施工説明書(「P3~P8」の手順参照)

ピュアレストEX/ピュアレストQR/パブリックコンパクト便器・タンク式/ピュアレストMR
右ハンドル(一般地・寒冷地)
施工前に確認する情報
ロータンク・便器品番によって施工方法が異なります。
SH596B系
SH597B系
SH214BA 系
SH215BA 系
SH220B系
SH221B系
SH220BF・BN系
SH221BF・BN系
A
ピュアレスト
SH320B系
SH321B系
SH320BF・BN系
SH321BF・BN系
ロータンク・便器の品番は下記の場所に記載しております。
※対応していない便器洗浄ユニットを取り付けると故障の原因となります。
施工手順ページにしたがって施工を行ってください。
使用部品
ピュアレスト
EX
CS320系
CS325系
SH320B系
SH321B系
施工手順ページ
P.3∼8
同
梱
部
品
機種によっては使用しません
ワッシャーA
フック
ワッシャーB
SH320BF・BN系
SH321BF・BN系
ピュアレスト
QR
CS220系
SH220B系
SH221B系
SH220BF・BN系
SH221BF・BN系
パブリック
コンパクト便器
・タンク式
ピュアレスト
MR
十字穴付
サラタッピンねじ
(フック用)
φ4×20
CS597系
SH596B系
SH597B系
CS215系
SH214BA系
SH215BA系
SH214BAJ系
SH215BAJ系
右
既設レバ ー ハンドル の 取りはずし
A
左
P.9∼13
B
止水栓を閉めて、ロータンク内の水を抜いてから①∼⑦の手順で
部品を取りはずす
〈タンクふた固定仕様の場合〉
①、②、③、④の部品は、便器洗浄ユニットの
取り替え後も使用しますので、捨てないで
ください
※レストパルについては、
レストパルの施工説明書をご確認ください。
4 カバー(B)
短い
六角穴付きボルトのゆるめ量
ボルトガイド
スリップワッシャー
正しく設定されないと
3 ピン
(通常の「小洗浄」
となります)
六角穴付き
ボルト
5 ナット
「eco小洗浄」ができません。
2
長い
短いほうを
手で持つ
※機種によって
ロータンクの
形状が異なり
ます。
6 スペーサー
(固定時)
(ゆるめ時) ねじ山
2 六角穴付きボルトをボルトガイドに
ジョイント
7 レバー
ハンドル
<ゆるめ量目安>
六角穴付きボルトの
ねじ山がボルトガイド
から見えるくらいを
目安とする
押し付け、タンクふたを垂直に持ち
上げ、はずす
ボルトガイド 六角穴付き
ボルト
押し付ける
M
R
右ハンドル
︵一般地・寒冷地︶
2 カバー(A)
ハンドルの位置が右の場合は8ページ、左の場合は13ページを見て正しく設定
してください。
図はアプリコットのリモコン
(「eco小」スイッチ付き)
六角棒スパナ
1 タンクふた
便器洗浄ユニット施工後にリモコンで便器洗浄モードの設定が必要です。
「eco小」
スイッチ
使用工具
タンクふたを取りはずす前に六角穴付きボルトを
ゆるめ、
上ふた固定板のロックをはずす必要があります。
1 六角穴付きボルトを左
六角棒スパナ
に回し、ゆるめる
(呼径4)
Q
R
/パブリックコンパクト便器・タンク式/ピュアレスト
ハンドル
の位置
製 品名称
ピンは既存のものを
使います。
捨てないでください。
/ピュアレスト
E
X
既
存
部
品
3
便器 洗 浄 ユ ニットの 取り付け
ハンドルを取り付ける
注意
便 器 洗 浄 ユニットの ●印を上にしてロータンクに取り付ける
▲印を上にして取り付け
サラねじで締め付けること
コードはタンク外側に垂らす
切り欠きが上
● 印が 上
印が上
ワッシャーAを根元まで押し込む
(押力はかためです)
ストッパーL(緑)
と音がするまでハンドルをはめこむ
ワッシャーA
(突起が取付穴側)
ワッシャーB
(切り欠きが上)
ハンドル
便器洗浄ユニット
取付穴
ワッシャーA
マエ 表 示
Q
R
ハンドルと排水弁の作動を確認する
ワッシャーAの突起がつぶれ、ロータンクとの
スキマがなくなるまでモンキーレンチでナット
を締め付ける
「小」側に回したときは、排水弁・切替弁が引き
上がる
はずしたカバー(B )を取り付ける
排水弁
切替弁
カバー(B)
便 器 洗 浄 ユ ニット のピン 固 定 位 置まで ジョイント を 差し込 み
既 設 のピン で 固 定 す る
「大」側に回したときは、排水弁のみが引き
上がる
既設のピン
排水弁
ジョイント
切替弁
4
M
R
右ハンドル
︵一般地・寒冷地︶
排水弁
ジョイントが抜けないことを確認する
/パブリックコンパクト便器・タンク式/ピュアレスト
ナット
E
X
/ピュアレスト
サラねじ
φ3×10
ピュアレスト
A
便器洗浄ユニット
5
4 ウォシュレットにプラグ(便器洗浄ユニット)を接続する
コードを配 線 す る
コードを配線し、カバ ー(A)、タンクふたを取り付 け る
貼り付け位置の表面を付属のサンド
ペーパーでこする
※こすった後の粉はとってください
カバー(A)
コードフックをしっかり貼り付ける
4 コードをふたの切欠部に通して配線する
注意
←ウォシュレット施工説明書を参照
ウォシュレットを施工した後、プラグの取り付けと便器洗浄モードの設定が必要です。
ウォシュレットの 電 源プラグを抜く
プラグ( 便 器 洗 浄 ユ ニット)を取り付 け る
■ ウォシュレットSタイプの場合
■ アプリコットタイプの場合
ルーバー
※コードはふたで
つぶさないこと
はずす
キャップ
プラグを横向きで根元まで確実に差し込む
プラグ
六角穴付きボルトをボルトガイドに
押しつけ、タンクふたを載せる。
タンクふた
コードの長さは、ウォシュ
レットの着脱ができる余裕
を設けてください
ボルトガイド
六角穴付きボルト
キャップ
プラグ
注意
タンクふた
必ず実行
締め付ける
六角棒スパナ
便器洗浄
ユニット
プラグ
接続口 プラグ
フック
十字穴付サラタッピン
ねじ
(フック用)
ねじの締め込み過ぎに注意する
締め込み過ぎると、ロータンクや
ボルトが破損し、けがをするおそ
れがあります。
必ず同梱のねじ(フック用)
でしっかり固定すること
コードの長さは、ウォシュ
レットの着脱ができる余裕
を設けてください
ウォシュレットの 電 源プラグをコンセントに差し込む
注意
ボルトの締め付けは、両側均一になるよう
に締め付けてください。
片側だけを締め付けるとタンクふたがズレ
るおそれがあります。
短い
短いほうを
手で持つ
M
R
六角棒スパナ
タンクふた内部
【締め付け前】
Q
R
右ハンドル
︵一般地・寒冷地︶
長い
プラグを横向きで根元まで確実に差し込み、
フックを取り付ける
キャップを取り付ける
押し付ける
タンク
六角穴付きボルトを締め付け、
タンクふたに固定する。
はずしたねじは短いた
め使用できません
/パブリックコンパクト便器・タンク式/ピュアレスト
〈タンクふた固定仕様の場合〉
ねじ
(フック用)
ウォシュレット本体
E
X
/ピュアレスト
ウォシュレット背面の固定ねじをはずす
キャップをはずす
A
ピュアレスト
コードフックの貼り付け位置を決める
※水がかからない位置にしてください
タンクふた
ウォシュレットを施 工 す る
【締め付け後】
5 便器洗浄モードの設定へ
次ページの 6
7
5 ピュアレストEX/QR/MR(右ハンドル)/パブリックコンパクト便器・タンク式
便器洗浄モードの設定
受信部
※リモコン送信部を
ウォシュレット受信部に
向けて設定する。
リモコンで便器洗浄させるために次の設定が必要です。
手順にそって設定してください。
正しく設定されないと「eco小洗浄」ができません。
(通常の「小洗浄」となります)
※ウォシュレットの電源プラグをコンセントに差し込む
音を
よく聞く
ピュアレストMR
左ハンドル(一般地)
SH214BAJ系
リモコン
送信部
SH215BAJ系
※機種によっては、スイッチのレイアウトやリモコンのデザインなどが異なります。
フラットリモコンの場合
ウォシュレットSの場合
スティックリモコンの場合
使用部品
既
存
部
品
ランプ部
※図はフラットリモコンの場合ですが
ウォシュレットS・スティックリモコン
の場合も同様です。
リモコンのランプが
全点滅します。
リモコン裏面の液晶が
全点滅します。
ウォシュレットから電子音が「ピッ・ピッ」と鳴ると同時にウォシュレット本体表示部の
便座ランプが2回点滅します。
「eco小」
スイッチ
同
梱
部
品
ピンは既存のものを使います。
捨てないでください。
機種によっては使用しません
ワッシャーA ワッシャーB
フック
電子音とランプが点滅しない場合は②の操作で2回点滅する位置に設定してください。
出荷時の
設定位置
「ピッ」
「ピッ・ピッ」
本体表示部全ランプ1回点滅
便座ランプ2回点滅
十字穴付サラタッピンねじ
(フック用)
φ4×20
ここに
設定する
︵一般地︶
左ハンドル
eco小:5秒以上押す
リモコンの液晶が全
点滅します。
ピュアレスト
B
液晶部
M
R
5秒以上押すたびに切り替わります
「ピッ・ピッ・ピッ・ピッ」
「ピッ・ピッ・ピッ」
便座ランプ4回点滅
便座ランプ3回点滅
既設レバ ー ハンドル の 取りはずし
止水栓を閉めて、ロータンク内の水を抜いてから①∼⑥の手順で
部品を取りはずす
設定完了
1 タンクふた
6 作動確認
2 カバー
①、②、③の部品は、便器洗浄ユニットの取り替え
後も使用しますので、捨てないでください
3 ピン
「大」スイッチ
を押す
ハンドルが
「小」スイッチ
大側に回転する
を押す
「eco小」スイッチ ハンドルが
小側に回転
を押す
し約3秒間
停止後戻る
※連続して押すと作動しません。約10秒たってから、もう一度スイッチを押してください。
ここが重要
7 必ず14ページの「試運転と作動確認」を行うこと
8
ジョイント
6 レバー
ハンドル
4 ナット
5 スペーサー
※機種によってロータンクの形状が異なります。
9