2015.2 スマートフォン講座

2015.2
特集
シニアのための
スマートフォン講座
vol.132
2
明日に向かって / アイ・アム・ア・ファーマー
「新たなチャレンジ」に
向かう決意をしたのです。
vol.75
今回は、剣淵町藤本町の奥さま
の実家・松実貞三さん・たみ子さ
んご夫妻の農場で就農して2年目
になる豊村太さんにお話をうかが
いました。
豊村さんはご家族と共に、大豆、
小豆、小麦等で約 ㌶に作付けし
ています。
東 京 か ら 移 住 し て 新 規 就 農 し、
年目を迎えるお気持ちや、就農
までのいきさつなどを話していた
だきました。
20
結婚して2年目、私も 才となり
将来設計を考えて新たなことを始め
だったのです。
後を継ぐ者がいないということから
かけとなるのは、妻の実家が農家で
生活だった私が就農することのきっ
ちらかというと農業とは接点のない
工業高校を卒業してから東京でイ
ベント会社に勤務していました。ど
未知の世界だからこそ
思い切れたのかも
しれません。
2
るにはギリギリの年齢かと思ってい
40
2
ました。
さらに、北海道での生活というこ
とも未経験でしたので、もちろん不
に経験をつんでいるといったところ
です。
東京都出身。
高校を卒業後、都内でイベン
ト企画関係の企業に就職。
平成 25 年に剣淵町出身の祐
理さんと結婚し、26 年から
奥様の実家へ移住し就農。
JA北ひびき青年部、三世会
等に所属。
就農してみてわかったことは、ま
ず機械を使う場面がかなり多く、メ
大きく役に立つということです。そ
失敗も成功も
経験してこそ役立つと
教わりました。
何もわからない私に、義父はまず
「 失 敗 し て も 良 い か ら、 ま ず は や っ
してもう一つは、北海道は本当に安
剣淵町藤本町 /40 才
安はありましたが、
それ以上に
「チャ
てみなさい」と言ってくれました。
全な作物を生産している地域なのだ
ンテナンスも含めて上手に自分で扱
家で働くことになりました。
この言葉は、自信の無かった自分に
ということです。
レンジしてみたい」という気持ちの
もちろん、農業はまったくの素人
で、勉強、研修等の経験はありませ
大きな勇気を与えられたように感じ
うことができれば、効率や経営面で
ん。北海道農業の広大なイメージが
ま し た。「 と り あ え ず、 思 い 切 っ て
やってみよう」という気持ちになり、
が、いずれは農地を広げていきたい
たい
とよむら
方が強かったので、剣淵町の妻の実
ある程度です。
第 一 の 目 標 は 早 く 仕 事 を 覚 え て、
農業者として一人前になることです
ありがたかったですね。
そのような状況の中、私の両親も
北海道での新生活を応援してくれま
だめだと自分を励ましながら頑張っ
という夢ももって、去年と同じでは
ただ、スタートする年齢が遅かっ
たこともあり、できる限り効率よく
ていくつもりです。
豊村 太さん
●アイ・アム・ア・ファーマー
豊村 太さん
(剣淵町藤本町)
……………… ②
●特集
シニアのためのスマートフォン講座…… ④
●できごと……………………… ⑥
●地域のニュース……………… ⑦
多寄「女性部新年会を実施」
和寒「越冬キャベツ掘り取り体験に来町」
剣淵 「あぐり王国北海道が剣淵町を取材」
士別「JA常勤役員と青年部・女性部との意見交換会を開催」
朝日「朝日基幹支所年金友の会温泉湯治を実施」
●ひびきあいの広場
おたより………………………… ⑩
営農部からのお知らせ………… ⑪
●お知らせ 他
理事会報告……………………… ⑫
短歌・俳句……………………… ⑬
青果部からのお知らせ………… ⑭
●クロスワードパズル………… ⑮
のんき家族
●野菜料理のレシピ…………… ⑯
『土鍋でほっこら かやくご飯』
したし、あとは自分の決断を信じて
くじけずにやりとげようという思い
早く仕事を覚えていきたいという焦
3
歩を踏み出し
目次(contents)
りも多少はありましたが、今は地道
今月の表紙は和寒小学校の3年生
による越冬キャベツの掘り取り作
業を撮影させていただきました。
越冬キャベツについて教えてくれ
た青年部部員に学習したことを発
表してくれるそうです。
楽しみですね。
で、農業者としての
ました。
1
4
5
▲かぼちゃの濃厚ポタージュパッケージ
3種類のスープが完成
JA阿蘇青壮年部が
糖度の高さに驚く
和寒産越冬キャベツを視察
20
JA北ひびきとして
初めて加工品を開発
1月7日、役職員新年交礼会にて
農畜産物付加価値検討プロジェクト
で開発したスープの商品リリース発
表を行いました。(以下、PJ)
P J は、 当 時 の 係 長 職 を 中 心 に
様々な視点から幅広く農畜産物の付
加価値を検討するため、部門を横断
し8名のメンバーが、平成 年6月
の キ ッ ク オ フ を 皮 切 り に、 約 1 年
7ヶ月間打合せや研修・商談等を重
ね P J を 進 め ま し た。 検 討 を 重 ね
スープというアイテムを使って当J
Aの更なる知名度のUPを目指す事
を目標に、規格外品の有効活用、消
費 者 の 調 理 時 間 の 短 縮・ 手 ご ろ さ、
アルミパウチ使用による長期間、販
売 チ ャ ン ス が 取 れ る よ う に と 考 え、
スープの商品開発に至りました。
スープは日向温泉料理長のレシピ
を元に、タンゼンテクニカルプロダ
クト株式会社(小樽市)に委託製造
を依頼しました。完成したスープは
3種類で、JA北ひびき野菜のチャ
ウ ダ ー( 玉 ね ぎ、 馬 鈴 薯、 南 瓜 )
、
ビ シ ソ ワ ー ズ( 馬 鈴 薯 の 冷 製 ス ー
プ)
、南瓜の濃厚ポタージュとなっ
ており、野菜のチャウダーは160
g入り、
他2種類は180g入りで、
いずれも400円程度で販売または
JAを利用していただいているお客
様へ粗品や贈
答品としての
提供を予定し
ています。期
間・ 数 量 限
定での製造販
売で、商品管
理については
総務部総合企
画課で行いま
す。
20
月 日、JA 部は他にも旭川の米蔵(マ
阿蘇青壮年部(熊 イハウス)や、フラノマル
本県)が当JA青 シェなどを視察した。
年部和久裕也部長
の越冬キャベツの
視察に訪れた。
この視察は上川
地区JA青年部協
議会を介し、JA
阿蘇青壮年部の希
望により実施さ
れ、JA阿蘇青壮
年部、上川地区J
A 青 年 部 協 議 会、
当JA青年部含め
およそ 名程度が
和久部長のキャベ
ツ選果施設に集
まった。
試食の際に、和
久部長から越冬
キャベツの糖度が
8以上と説明がさ
れると、参加した
一同は驚いたよう
すを見せていた。
1
JA阿蘇青壮年
▲キャベツ圃場での説明のようす
▲集合写真
25
▲リリース発表のようす
6
多寄女性部新年会を実施
1月 日、多寄女性部(渡部京
子部長 部
: 員 名)は日向温泉に
て、新年会を開催し、部員 名が
出席した。
女性部を代表して渡部京子部長
から「近年は色々な場面で男女参
画が取りざたされている今、女性
部としても知恵を出し合い積極的
に行動しなければなりません。ま
た、JAからも正組合員への加入
も薦められており、益々私たち女
性部の活躍が期待されているとこ
ろです。皆さんのお力添えを頂き
幹支所森本支所長の乾杯の音頭
で、懇親会に入った。
懇 親 会 は、 会 食 形 式 の 昼 食 で、
日向温泉の料理を堪能した。どの
料理もおいしいとの声があがって
いたが、特に好評だったのは、デ
ザートでリンゴ、ナシ、キュウイ
フルーツ、オレンジのフルーツグ
ラタンが参加者の舌を唸らせてい
た。
また、懇親会では絶品料理を楽
しみながらも女性部の親睦を深め
るために各種ゲーム大会が行われ
今年一年の女性部員の健康と発
展、そして豊穣の秋を迎えられる
ことを祈念し、盛り上がった新年
た。
各種ゲーム大会は、豪華景品が
当 た る「 ビ ン ゴ ゲ ー ム 」 と 笹 村
会となった。
ながら、本年も精一杯女性部の活
動を行っていきたいと思いますの
で、 よ ろ し く お 願 い 申 し 上 げ ま
執行委員長の両名からこれからの
農業には女性の力が不可欠と年頭
筆頭理事と外川執行委員長との
「じゃんけん大会」が行われた。
34
す。
」と挨拶。
そして、来賓からは笹村多寄地
区筆頭理事、多寄農民連盟の外川
86
の挨拶をいただいたのち、多寄基
~親睦を深め 新年を祝う~
7
▲挨拶をする笹村地区筆頭理事
▲じゃんけん大会のようす
▲参加者全員で記念撮影
▲挨拶をする渡部部長
20
「あぐり王国北海道」
が剣淵町を取材
けんぶち女性部
剣淵
料理で協力
:
1月9日、タレントの森崎博之氏
名)が剣淵の農業
一行(HBC
と福祉の連携に着目し収録に訪れ
た。
町内で生産されている「スードレ」
は、けんぶち産加工研究会(代表
新見輝行氏)が「道の駅絵本の里け
んぶち」などで販売し、現在ケール、
シシリアンルージュ(地中海トマト)
などを原料に5種類店頭に並び、大
変好評である。
このスードレづくりは、一次加工
が町内の知的障がい者支援施設「北
の杜舎」の作業所で、二次加工は旭
川の専門工場により製品化されてい
るもの。
撮影は「道の駅」で開発や販売ま
での経緯の説明と試食のシーンが撮
影された。
次 に 場 所 を 移 動 し、「 北 の 杜 舎 」
での撮影。この作業場は、障がい者
の自立や就労・技能習得を目的とし、
スードレの他トマトジュースなども
加工している。
最後に、剣淵町ふれあい健康セン
ター調理室で、JA女性部役員等が
スードレを活用した「リゾット」や
「かんたんからあげ」など手軽に出
来 る 料 理 を 行 い、 宍 戸 部 長 が あ ぐ
りっこと共に料理を楽しそうに作る
シーンが撮られた。
JAのPRコーナーでは剣淵町の
ゆるキャラ「ぷっちーな」も出演し、
撮影は終了した。
日(土)
17
なお、今回の放送は1月
に放映された。
:
越冬キャベツ掘り取り
体験に来町
1月 日、コープさっぽろの組合
員活動の一環として、北ひびき管内
の親子 名が越冬キャベツの掘り取
り体験を、キャベツ部会鈴木隆紀部
会長宅で行った。
コープさっぽろには、和寒町産の
越冬キャベツを出荷しており、多く
の組合員から支持を受けている。テ
レビ等で掘り取り作業を見たことは
あるとの事だが、子供達に越冬キャ
ベツの掘り取りを体験させたいとの
要望があり実現した。
晴天に恵まれた中での掘り取り体
験だったが、例年に比べて越冬キャ
ベツの上にある雪の量は少なく、硬
く締まっており、苦労しながら雪を
掻き分けていった。青々としたキャ
ベツが顔をだすと大きな歓声が上が
り、子供達は越冬キャベツを小さな
身体を目一杯に使って苦労しながら
収穫を行った。
終了後は、自分達が掘り出した越
冬キャベツを渡され、笑顔がこぼれ
ていた。
和寒町産の越冬キャベツは、出荷
最盛期を迎えており、今後3月末ま
で出荷が予定されている。
24
!!
▲一次加工する(新見さん:左端) ▲調理の模様 ( 宍戸部長:右側 )
「撮影:HBC」
「撮影:HBC」
15
32
雪の下にある
キャベツに大興奮
▲掘り取りのようす
和寒
8
7
朝日基幹支所年金友の
会温泉湯治を実施
1
13
JA常勤役員と青年部・女
12
性部との意見交換会を開催
16
朝日
温泉から
健康を
月 日 か ら 日 ま で の 日 程 で、
JA北ひびき朝日基幹支所年金友の
会(穴田一男会長)が、層雲峡観光
ホテルにて会員 名が参加し温泉湯
治を実施した。
初日の夕食時には、穴田会長より
「 皆 さ ん の 参 加 の お か げ で、 年 金 友
の会の温泉湯治も今回で二十回以上
の開催になります。また、いつも農
協 貯 金・ 共 済 を 利 用 し て い た だ き、
ありがとうございます。今年も、皆
様方が健康で少しでも行事に参加し
ていただき懇親を深めていってもら
えればと思います。5日間有意義な
ひ と 時 を す ご し て く だ さ い。」 と 挨
拶があり、続いて堀川副組合長より
今般の農業情勢などに触れながら乾
杯の挨拶をいただき夕食会に入っ
た。
カラオケやビンゴ大会など各種催
しで親睦を深め、最後に、渡邉理事
の挨拶で夕食会が閉会となった。
各自部屋に戻ってからは、花札や
おしゃべりなどを楽しんでいた。
4泊5日の日程を終えた参加者か
ら は、「 楽 し か っ た、 来 年 も 参 加 で
きる様、体に気を付けたい」などと、
大変満足そうだった。
17
25
1
23 4
活発な意見
交換がされる
月 日、JA北ひびき本所を会
場に、JA常勤役員と青年部・女性
部との意見交換会を開催し、常勤役
員 名と青年部 名、女性部 名の
計 名が参加した。
意見交換会では、常勤役員を代表
し西本組合長から「TPPや農協改
革 な ど 昨 年 は 大 き な 問 題 が 起 き た。
本日の青年部・女性部の意見を伺い
ながら今後執り進めて参りたい」と
挨拶があった後、青年部和久裕也部
長は「今日の意見交換会で日頃JA
に聞きたいことを全てはき出した
い」
、女性部連絡協議会宍戸ひろ子
会長は「1つでも何かを得て勉強を
したいと思います」とそれぞれ挨拶
された。
意見交換会の前段に研修会とし
て、
「組合員の意見を反映させるた
めのJA運営について」と題し、J
A総務部から農協の仕組みと役割や
JA組織基盤強化についてなどプロ
ジェクターを用いて分かり易く参加
者に伝えた。
その後意見交換会が始まり、女性
部からは、女性のJA運営参画や女
性の正組合員化に向けた取組、会員
数の減少問題などに対して質問や意
見 が 出 さ れ て い た。 青 年 部 か ら も、
JAの販売戦略や、地域の担い手不
足を懸念する声も挙がっていた。
意見交換会終了後、懇親会の席で
も話は弾み、非常に有意義な時間と
なった。
9
▲夕食のようす
▲挨拶をする穴田会長
▲意見交換会のようす
▲挨拶をする和久青年部長
士別
♪冬休みになると、旭川で
下宿をしながら農業高校へ
通っている孫娘が帰って来
て賑やかになります。
跡を継いでくれればと
思っています。
(N・ 代男性)
・冬休みになり、実家を離れ
ているお孫さんたちが戻っ
てきてさぞかし賑やかで
しょうね。
♪農作業も終わりほっとひ
と息。
高校のクラス会、 年代
歌手の同窓会コンサートに
行 き 楽 し ん で き ま し た。
久々にリフレッシュできま
した。
(O・ 代女性)
50
70
・農閑期に入って、心身と
もにリフレッシュをされた
ようですね。
の声
大募集
♪新聞テレビ等で外国語が
多く出て来る。
ねぇ、ねぇレジェンドっ
てどういう意味、これなん
て書いてあるの。高校生の
孫との会話が弾む。
この孫いなくなったらど
うしよう。
(H・ 代女性)
みんな
・外国語が沢山出てくる世
の中になりましたね。お孫
さんと沢山会話できて、楽
しいでしょうね。 ♪冬になって道路がツルツ
ル。すれ違う車もフラフラ
で怖いです。
どうか今年も無事に冬を
過ごせますように・・・と
願うばかりです。
(T・ 代女性)
・冬は日々道路状況が変わ
るので、気を付けましょう
ね。
♪毎朝早く学校へ行く僕の
ために毎日トラクターで除
雪にきてくれるじいちゃ
ん。ありがとう
(Y・ 代男性)
・普段何気なく学校に通え
るのも、おじいちゃんや家
族のおかげですね。感謝
!!
皆さんからのおた より、楽しい 写
真、詩、俳句、短歌等を大募 集!
詳しくは
ページのお便り募集を
ご覧ください。
70
30
10
70
12月号の
おたより
月号パズル
八重樫千恵子さん、高嶋龍夫
さん、郷直子さん、石倉ひと
みさん、森田香さん
【解答】
「オトシダマ」
【当選者】
1月号パズル
大熊勝江さん、樫木久美子さ
ん、山下むつ子さん、遠藤美
貴子さん、高橋房子さん
【解答】
「ジョヤノカネ」
【当選者】
12
10
♪今年のお正月は、今まで
にない程忙しかったのです
が、元気に無事に乗り切る
ことが出来ました。
健康に産んでくれた両親
に感謝して、この1年農作
業に励みたいと思います。
(S・ 代女性)
♪いつも2人だけの生活な
のに、年末年始は子供、孫
で賑やかにしてくれます。
1年間の疲れなど忘れさ
せ、孫からはまた1年頑張
るゾーというパワーがもら
えます。
本当に何にも替えがたい
宝物です。
(T・ 代女性)
・孫は目に入れても痛くな
いって言いますよね。お孫
さんたちもパワーもらって
ますよ。
♪職員の皆様おめでとうご
ざいます。今年も宜しくお
願い致します。
年をとり、冬一番嬉しい
事。屋根の雪がひとりでに
落ちてくれる事です。
(J・ 代男性)
・新年明けましておめでと
うございます。今年も宜し
くお願い致します。
屋 根 の 雪 下 ろ し は、 溜
まってから行うので大変で
すから、ひとりでに落ちて
くれるのは良いですね。
♪正月気分終わり今年1年
の稼働が始まりました。
昨年は病に生じ治療に専
念してきました。今年は健
康第一に頑張ります。
(Y・ 代女性)
JA北ひびき
本・支所(営農課・業務課)へ
2月より加入とりまとめを致します!!
(年度更新含む)
編集後記
加入手続きは
39
♪今年のお正月は元旦から
とても良い天気でした。
1年ぶりの孫達が来て、
外で大はしゃぎ。キャッチ
ボール、雪合戦ととても楽
しいお正月を過ごしました。
(S・ 代女性)
・しばらく記憶にない、良
い天気でのお正月でした
ね。 お 孫 さ ん た ち も 楽 し
かったでしょうね。 ・健康があってです。あま
り無理をせずお体をご自愛
ください。
◆保険料は年1回の掛け捨て制で、その期間は4月
1日から翌年3月31日までの1年間です。なお年度
途中加入もでき、その場合の保険料は月割りとなり
ます。
(加入条件詳細等)
JA北ひびき管内でも、インフ
ルエンザの症状を訴えている人が
でてきているようです。
「 イ ン フ ル エ ン ザ 」 は、 イ ン フ
ルエンザウイルスに感染すること
によって起こる病気です。普通の
風邪よりも急激に発症し、症状が
重いのが特徴と言われています。
℃以上の発熱、頭痛、関節痛
など全身症状が強く、肺炎などを
併発し重症化することもありま
す。
充分な休養や予防接種により抵
抗力をつけること、ウィルスをも
らわない、うつさないように、マ
スクの着用、手洗いうがいを徹底
しましょう。
11
40
・健康に留意していただき、
ケガ無く農作業を行って下
さい!
療養・休業給付から遺族給付まで
手厚い補償があります!
こんな方が対象になります!(重複加入はできません)
特定農作業従事者の方
年間の農業生産物販売額が300万円以上又は、経営
耕地面積2ヘクタール以上の規模で次の農作業に
従事している方。
(補償対象範囲あり)
中小企業主の方(5人以上雇い入れの場合は強制加入です)
常時300人以下の労働者を使用する事業者本人及
び家族従事者
(法人の場合は代表者以外の役員)の
方または、1年間に100日以上にわたり労働者を使
用することが見込まれている方で条件をみたして
いる方
ここに注目!
60
60
70
60
新年号の
皆さんからの
おたより
おたより紹介
農業者の皆さん 労災保険の特別加入をご存じですか!!
臨時理事会報告
日
36百万円
1.3%
◆貯金
576億46百万円
△3億12百万円
△0.5%
◆貸付金
124億75百万円
△8億25百万円
△6.2%
1504億27百万円
△72億52百万円
△4.6%
90億03百万円
△3億91百万円
△4.2%
◆販売高
151億52百万円
2億26百万円
1.5%
(農産)
95億61百万円
1億14百万円
1.2%
(畜産)
55億91百万円
1億12百万円
2.1%
1.第5次中期計画策定経過およ
び第4次中期計画の検証につい
て
第5次中期計画の策定経過と第
4次中期計画の平成25年度と
平成 年 月までの検証結果に
ついて報告した。
2.出資増口承諾状況について
月 日現在の出資増口の状況
等について報告した。ご協力あ
りがとうございました。
3.青果物の生産・販売状況につ
いて
青果物 品目の生産・販売状況
等の概要を報告した。
4.平成 年 月分乳代前渡金の
支払について
月分乳代前渡金の支払い実績
について報告した。
5.平成 年産米共計精算につい
【退職】平成
月
日付
営農販売課調査役)
年
て
平成 年産うるち米・もち米・
加工用もち米の最終精算金が
月 日に入金になり、共計価格
が確定したことを報告した。
6.特別指導組合員に係る 月末
収支見込について
特別指導組合員の 月末収支見
込について報告した。
7.その他
平成 年産からの飼料用米生産
(概要)について報告した。
12
【退職】平成 年 月 日付
(内部監査室 考査役)
花井 禎志
大変お世話になりました。
(朝日基幹支所
古川 一志
12
月
29億28百万円
12
11
19
26
年
△2.1%
20
12
日時 平成
▼議決事項▲
△30戸
31
米 で 3 1 7, 7 3 9 俵( 月
日 現 在 )、 大 豆 で 1 1 5,
450俵( 月 日現在)になっ
たことを報告した。
平成 年産共計大豆の精算単価
と精算金の支払いを 月 日に
行うことを報告した
3.その他
月末の財務状況および組合員
動向等について報告した。
1,432戸
12
◆組合員戸数
12
12
回理事会報告
0.5%
◆購買供給高
第
24
長期共済
◆
保 有 高
12
日時 平成 年 月 日
▼議決事項▲
4,640人
することを決定した。
◆准組合員数
26
▼報告事項▲
△0.7%
25
5
26
12
15
次の案件について協議し、承認
決定されました。
議案第1号 南宗五農連の要請に
対する回答について
要請のあった1.TPP交渉に
つ い て、 2. 農 業 政 策 に つ い
て、3.年度末の経営対策につ
いて、4.燃油・生産資材等の
価格対策について、5.農畜産
物 の 販 売 に つ い て、 6 営
.農指
導の強化について回答内容を承
認した。 議案第2号 土地評価について
地区別土地評価基準額を原案ど
おり承認した。
議案第3号 理事に対する貸付に
ついて
理事に対するフルスペックロー
ンについて、組合員と同等の条
件にて貸付けることを決定した。
議案第4号 持分の譲渡について
出資金の譲渡にかかる案件につ
いて承認した。
議案第5号 年末手当の支給につ
いて
職員の年末手当の支給基準につ
いて、承認した。
議案第6号 退職者にかかる特別
加給退職金の支給について
定年及び早期勧奨退職者に対す
る特別加給退職金について、支
給することを承認した
△13人
26
▼報告事項▲
1,959人
27
30
11
次の案件について協議し、承認
決定されました。
議案第1号 準職員就業規則の変
更について
同規則の一部変更を承認した。
議案第2号 給与規程の変更につ
いて
給料表および奨励資格等にかか
る規程の変更を承認した。
議案第3号 離農組合員の対応に
ついて
離農者の対応について決定した。
議案第4号 持分の譲渡について
出資金の譲渡にかかる案件につ
いて承認した。
議案第5号 役員報酬審議会委員
の委嘱について
役員報酬審議会規程に基づき、
農協青年部代表・JA女性部代
表の代表者変更に伴い各1名の
計2名を委嘱することに決定し
た。
議案第6号 経済センター新築工
事について
経済センター新築工事の一般競
争入札を行い、最低価格を提示
した田中工業・近藤・久光特定
建設工事共同企業体と随意契約
◆正組合員数
◆出資金
12/ 31現在 (前年同月増減) (対比)
構成員/財務
29
11
12
26
26
19
JA 北ひびきData
11
12
25
11
26
1. 月末仮決算について
月末仮決算の状況について報
告した。
2.平成 年産 米出荷状況・大
豆検査状況について
26
30
25
11
11
12
俳 句 短 歌 太陽のぼんやりけむる冬至かな
冬深むままならむ身の愛しかな
冬至来て我が年輪もひとつ増え
亡き父が大好物の南瓜炊く
電飾やサンタクロースの道しるべ
高 井 孝 子
大河内 清 枝
前 橋 芳 香
高 橋 世津子
大 河 博 子
鷲 見 紀 子
鈴 木 露 子
菊 地 美智子
柴 田 陽 子
時雨るるはどちらの党かアベノミクス解散の意義わからぬ選挙
壊れたる古き時計は宝もの苦楽を共に歩んでくれた
まとまらぬ短歌に悩みつ時季時季を心和みて口ずさみたし
自分にはお金使わぬ「父でした」姪の言葉で生涯見えし
子供らの書や通知箋を空箱に親ばかちゃんと皆しまってる
伊 藤 静 江
平成26年度 農協職員資格認定試験(基本資格) 合格発表
JA北ひびきでは、職員の資質・能力の向上と専門知識の習得を図り、もって農業協
同組合の発展に資するため、北海道農業協同組合中央会が実施している農協職員資格認
定試験を各職員が自発的に受験しています。
1月16日
(金)、平成26年度農協職員資格認定試験(基本資格:初級、中級、上級)の合
格発表がありましたので、合格者を広報誌にて掲載いたします。
【初級】
合格者10名
音丸由奈、玉根朋美、渡辺唯、福田雄太、佐々木優衣、谷村泰宏、浅利雄二、中澤和希
中川達也、廣田真司 【中級】
合格者7名
照後友和、谷香織、中瀬美希、武田裕一、遠山亜人、野川ひとみ、青木希 【上級】
合格者11名
小林将人、竹中友美、臼田美幸、菅原智也、川名一寿、太田貴子、國分大樹、辻千夏
湯浅清夏、鳴海友紀、村上麻衣
13
-青果部からのお知らせ-
14
クロスワード ズル
パ
二重マスの文字を
A~Eの順に並べてできる
言葉は何でしょうか?
タテのカギ
ヨコのカギ
1 最低気温が0度未満の日
1 早春に顔を出すフキの花茎
3 武士の命ともいわれた刃物
2 車などで人や物を運ぶこと
5 応用に移る前にしっかりと
3 ピスタチオを食べるときむきま
6 全身真っ黒な鳥
7 中央競馬を監督するのは──水
産省
11 ぺこりとへこんだ所
13 ホルスタイン、ジャージーとい
えば
8 地球表面のおよそ3割を占めま
す
15 趣味と──を兼ねた仕事
12 花を回ってチョウが吸う物
17 応接室に似合う長いす
14 子芋がたくさん付くことから、
19 けがが完全に──した
サトイモは──繁栄の縁起物です
21 大金持ちのこと アラブの大─
─
16 旧国名の一つ ここと佐渡が現
在の新潟県です
18 鬼は外、──は内
27
18
パズルの応募方法と
おたより募集
クロスワードパズルに答えて
応募して下さい。抽選で5名の
方、また、おたよりを紹介させ
ていただいた方5名にスープ3
種類1セットをプレゼント。(パ
ズル当選とおたより紹介で重複
された方はどちらかのみの採用
とさせていただきます。)
■官製ハガキに、
クイズの答え、
住 所、氏 名、年 齢、職 業、電 話 番
号、
わが家の出来事を記入の上、
ポストに投函して下さい。
尚、
本
誌 へ の ご 意 見 や、わ が 家 の 出 来
事は、ぜひ書き添えて下さい。
また、掲載時にペンネーム等
を希望される方はその旨書き添
えて下さい。
■締め切り 平成 年2月 日
■当選発表 本誌3月号
■応募先
〒095‐0021
士別市西1条8丁目701番地1
JA北ひびき
「プレゼントクイズ」
係
15
ペン
10 ピンポンともいうスポーツ
20 タイヤに穴が開いちゃった
発行/北ひびき農業協同組合
編集/総務部 総合企画課
平成27年2月5日発行
(毎月1回発行)
〒095-0021
士別市西1条8丁目701番地1
電 話:0165-
(23)-2115
FAX:0165-
(23)-5162
http://www.ja-kitahibiki.or.jp/
印 刷/文義堂印刷・出版
4 駅伝の選手がつなぐもの
6 東南アジアの国 首都はプノン
9 西を向いたときの右手の方向
vol.132
す
土鍋でほっこら かやくご飯
●作り方
①米は研いでザルにあげて水気をきる。
●材料(4人分)
洗い米………………………………2カップ
鶏もも肉………………………………80g
細ごぼう………………………………40g
②薄小揚げは油抜きをし、黒こんにゃくは湯通しする。
薄小揚げ…………………………………1枚
黒こんにゃく………………………1/4丁
③ごぼうは笹がき、にんじんと他の材料は 3 cm長
さの細切りにする。
にんじん………………………………40g
干し椎茸…………………………………2枚
*味付け
④鍋に洗い米と昆布だし汁を入れ、各材料、各調味料
を加えて中火の火力で 7 ~ 8 分くらい炊く。
昆布だし汁………………………400cc
酒……………………………………大さじ2
醤油………………………大さじ1と1/3
⑤吹きこぼれを確認できたら、火加減を弱火に 8 ~
10 分くらい炊く。
塩………………………………小さじ1/3
みりん………………………………小さじ2
⑥ 10 分くらい蒸らして、ザックリ混ぜて、飯器によ
そう。
ここがポイント
・ 昆布だしは、昆布を半日ほど水に浸
して取って下さい。
・ 味付けは、薄味にすることで素材本
来の味を生かして、やさしい味に仕
上がります。