会社案内 - EYアドバイザリー株式会社

Corporate profile
EY アドバイザリー株式会社
Index
Our Message ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 03, 04
なぜ、EY のアドバイザリーサービスなのか?
Our Position & Services ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 05,06
ポジションとサービス
Our Solutions ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 07
ソリューション
Finance transformation ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 08
ファイナンス・トランスフォーメーション
Supply chain management ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 09
サプライチェーン・マネジメント
Customer relationship management ̶̶̶̶ 10
カスタマー・リレーションシップ・マネジメント
People and organizational change ̶̶̶̶̶ 11
人事・組織変革
IT advisory̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 12
ITアドバイザリー
Strategic direction ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 13
経営戦略
Our Industries ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 14
インダストリー
Product ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 15
製造業
Retail ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 16
流通・小売り
Energy&Infrastructure ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 17
エネルギー&インフラストラクチャー
Life sciences ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 18
ライフサイエンス
Healthcare ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 19
医療機関
Financial ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 20
金融機関
Automotive ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 21
自動車
Real Estate ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 22
不動産
Our global network ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 23 ∼ 26
ネットワーク
Outline ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 26
沿革
1
| Ernst & Young Advisory
Ernst & Young Advisory |
2
Our Message
なぜ、EYのアドバイザリーサービスなのか?
企業にとって成長は、恒久的課題であり、さらにその重要性はこれまでに
なく増しています。成長の源は、現在どこにあり将来はどこからもたらさ
れるのでしょうか。
その源は、グローバル経済への取り組みであり急速に進むイノベーション
にあります。
グローバル市場における競争に勝ち、成長を続けるには企業は自身を大
胆に変革しなければなりません。そうしたチャレンジの継続こそが、企業
にとって重要な増収の源となるだけでなく、企業が世界規模で活用できる
ような人材・組織改革・事業に対する革新的なアプローチを生み出す源に
なると私達は考えます。
EYアドバイザリー株式会社は業種・業界に特化した専門知識と能力を持っ
た専門家の育成に取り組んでおり、業種・業界を重視したアプローチとグ
ローバルなサービス提供を通じてクライアントのチャレンジ継続を力強く
支援いたします。
3
| Ernst & Young Advisory
Ernst & Young Advisory |
4
Our Position & Services ̶ ポジションとサービス ̶
私たち EY アドバイザリー株式会社は、日本における EY のメンバーファームとし
てクライアントが抱えるさまざまな 経営課題に対し、最先端かつグローバルな視
点と実行力で各種最適なアドバイザリーサービスを提供いたします。
EY アドバイザリーのポジション
、
EY は主に Assurance(監査)
Advisory(アドバイザリー)、 た品質のサービスを基準に、さまざまな分野のスペシャリスト
Tax(税務)、TAS(トランザクション)の4ラインによって構成 達が知見を加えた高品質のサービスをクライアントに提供す
ることで、EY Japan における 4 つの主要サービスラインのひ
されており、中でも私たち EYアドバイザリー株式会社は EY
によって開発された手法およびツールを使い、
世界で統一され
とつである、
「アドバイザリー」業務を担っております。
EY
Global Services
EY
Japan Services
新日本有限責任監査法人
EYアドバイザリー株式会社
EY 税理士法人
EYトランザクション・アドバイザリー・サービス
株式会社
EYアドバイザリーのサービス
6 Solutions
私たちはすべての業種・業界に対して 6 つのソリューションアプローチにより、クライアントのビジネスプロセスやファン
クションの強化・向上を支援しております。
 Finance transformation〈ファイナンス・トランスフォーメーション〉
 Supply chain management〈サプライチェーン・マネジメント〉
 Customer relationship management〈カスタマー・リレーションシップ・マネジメント〉
 People and organizational change〈人事・組織変革〉
 IT advisory〈IT アドバイザリー〉
 Strategic direction〈経営戦略〉
9 Industries
また、Product(製造業)・Retail(流通/小売り)・Energy&Infrastructure(エナジー & インフラストラクチャー)・Life
・Healthcare(医療機関)
・Financial(金融機関)
・Automotive(自動車産業)
・Real Estate
sciences(ライフサイエンス)
(不動産)
・Government(政府機関)など、専門性の深度が求められる企業課題には各種専門家チームによって構成された
インダストリーでお応えいたします。
5
| Ernst & Young Advisory
Ernst & Young Advisory |
6
Our Solutions ̶ ソリューション ̶
Our Solutions
Finance transformation
̶ ファイナンス・トランスフォーメーション ̶
「グローバリゼーションの拡大」
「強まるコスト圧力」
「ビジネスニーズへの迅速な対応」など市場の
激変に伴い経理・財務部門には強靭かつ柔軟な経営支援機能が求められ、企業の CFO はさまざま
な難問に直面しています。
EYアドバイザリーは、企業の戦 略実現を支える CFO 機能の高度化や 経 理、財務部門の効率的な
業務運営体制の構築を支援いたします。
例えばこんな企業課題にお応えします
財務会計としての決算情報作成に問題はないが、経理管理情報の分析、複雑な業績管理の支援、財務戦略計画
立案等、経営管理の高度化への対応が遅れている。
グローバル経営管理に必要な経営情報 /財務情報が十分に可視化されておらず、グループ管理、子会社管理に必
要な情報を適時適切に収集できていない。
経 理・財務 業 務 の 標 準 化・システム化が滞り、コスト削 減や業 務 効率化のためのアウトソーシング推 進やシェ
アードサービス化の障害になっている。
Finance transformation の主なサービス内容
グループ経営管理
企業の事業特性とグローバル市場の特徴に応じて、マネジメントの意
思決定に必要な財務情報や KPI を定義し、グループ経営管理の体制
整備やシステム構築を支援いたします。
IFRS 導入対応
単なる会計基準の変更対応に留まらず、グループで統一された業績管
理指標に基づく経営(意思決定)を推進していくためのグループ経営
管理基盤の構築まで含めて支援いたします。
決算早期化
単なる決算作業時間短縮、
工数削減による決算早期化ではなく、グルー
プ全体の決算関連業務を見直し、品質向上の結果としての決算早期
化実現を支援いたします。
連結決算業務改善
制度連結から管理連結における情報単位の設定(製品・顧客・部署別)
等まで、最適な連結決算業務構築に向けた改善、連結決算業務を支
援するシステム導入等を支援いたします。
在外子会社管理の強化
グリップの効いた連 結管理を実現するため、グループ 経営方針、戦
略に整合する子会社管理方針の策定、ガバナンス強化、グループ経
営管理・子会社管理体制の構築、運用設計を支援いたします。
企業再編に伴う財務業務統合
企業再編のシナジーを最大化するために必要となる様々な経営課題
の解決(経営管理体制の整備・システム統合・業務プロセスの見直しな
ど)を包括的に支援いたします。
Finance transformation
Supply chain management
シェアードサービス
(SSC)
コスト低減のみならず経理・財務業務の品質・スピード向上を実現す
るためのシェアードサービス構想の策定・業務プロセス構築やシステム
導入・定着化まで一貫して支援いたします。
上記サービスに加え EY のグローバルネットワークを活用した国内 / 海外 IR を支援いたします。
Customer relationship management
People and organizational change
IT advisory
Finance transformation のアプローチ(例)
Step1
Step2
Step3
Step4
【要件確認 / 計画策定】
【現状把握】
【評価】
【施策・アクションの提案】
 企業分析の実施
 現状プロセスに関する情報収集
 経理・財務プロセスの成熟度レベル評価
 改善機会の取りまとめ、優先順位付け
 主な課題の理解
 VOC(Voice of Customer)の調査
 経理・財務機能及びプロセスのベンチ
 ロードマップの作成
 スコープの確認・文書化
 プロジェクトチーム組成
 評価基準やベンチマークに関するアプ
ローチの定義・合意
マーク実施
 ビジネスケースの作成
 改善機会の識別・合意
 将来の「あるべき姿」の構築と共有
Strategic direction
7
| EY Advisory
Ernst & Young Advisory |
8
Our Solutions
Our Solutions
Supply chain management
̶ サプライチェーン・マネジメント ̶
Customer relationship management
̶ カスタマー・リレーションシップ・マネジメント̶
市場の多様化、製造・販売拠点のグローバル化、グローバルレベルでの価格競争の激化、自然災害
の発生などを背景として、需給プロセスの適正化、コスト競争力の強化、各種リードタイムの短縮、
BCP の確立など、さらなるサプライチェーンの最適化・高度化が急務となっています。加えて、グロー
バルサプライチェーンの展開時に考慮すべき業務があります。EYアドバイザリーは戦略策定から業務
プロセス改革・ITシステムの導入・定着・運用まで一貫したサービスの提供と適切なチェンジマネジメ
ントの実行により貴社に最適なサプライチェーンの構築を支援いたします。
例えばこんな企業課題にお応えします
現在の経済状況下において企業は大切な顧客を識別し、
その顧客とのより効果的且つ継続的な関係
を獲得・維持する必要性を再認識しており、顧客グループの識別結果に応じて費用対効果を考慮した
アプローチを実践することがより重要です。
『貴社の顧客はどなたですか?』
『その顧客は貴社の製品・サービス(アフターサービス含む)を評価
していますか?』このシンプルな問いかけから、貴社と顧客との新たな関係の見直し・再構築を支
援いたします。
例えばこんな企業課題にお応えします
変動が激しい経済動向の中、生産・販売・物流の各機能間の連携を強化し、需給調整力を向上させ欠品・在庫
リスクを低減したい。
日頃から顧客のデータ分析は行っているがその分析を超えた更に深い洞察を行い新たな気付きを生み出したい。
市場や取引先からコスト削減を求められる中、直接材・間接材の購買費用の削減、在庫保管費の削減、物流費
の削減などコスト競争力を強化したい。
顧客のニーズや期待・費用対効果を考慮したタッチポイントにおけるオペレーションの見直し、業務改革以上
のドラスティックな変革を実現したい。
業務の効率化効果だけでなく、
関税・移転価格を考慮した財務的効果の高いサプライチェーンの構築を実現したい。
マーケティング投資における ROI を改善したい。また、収益性に加えて顧客キャッシュフロー管理を行いたい。
Supply chain management の主なサービス内容
Customer relationship management の主なサービス内容
需給計画・実行プロセス改革
過剰在庫や欠品を解消し、キャッシュフローの改善や販売機会の損失
防止に向けて、需要予測、販売計画立案、供給計画(在庫・生産・仕入)
立案という一連の需給計画に関する業務プロセスの見直しや業務ルー
ルの設定などを支援いたします。
CRM クイック アセスメント
在庫・物流拠点の最適化
製造・販売拠点がグローバル化し、原材料や製品の在庫・物流拠点の
増加や物流網の複雑化が進む中、ネットワーク構造を分析し、シナリ
オプラン型で全体コストミニマムな在庫・物流拠点の配置や運用を支
援します。
マーケティング戦略立案支援
国内外の知見に加えて、将来のメディア&コミュニケーション変化を踏
まえた貴社・顧客間におけるコミュニケーションの在り方と実現に向け
たロードマップを策定いたします。
直接材・間接材購買コスト削減
現状の直接材・間接材のコスト要因や改善インパクトを分析し、コス
ト削減のターゲット品目の選定、購買プロセスや実績の見える化、継
続的な改善の仕組み作りを支援します。
顧客サービスマネジメント支援
貴社のサービスについて顧客の評価及び重要性を考慮して、サービス内
容・コストの見直し等の構想立案・実行を支援いたします。貴社と顧客
のタッチポイントを横断的にチェックすることで、最適なサービスを再
定義いたします。
連結決算業務改善
制度連結から管理連結における情報単位の設定(製品・顧客・部署別)
等まで、最適な連結決算業務構築に向けた改善を支援いたします。ま
た、連結決算業務を支援するシステム導入や BPO サービスも提供い
たします。
チャネル・営業改革支援
昨今の顧客の購買・調達チャネルの多様化を受けて、既存チャネルの
見直し・集約などの構想立案・実行を支援いたします。また、このチャ
ネルミックスを最適に機能させる為の営業組織の再構築・オペレーショ
ンの効率化を支援いたします。
コンタクトセンター改革支援
サービスセンターやコールセンターを、顧客満足度・ブランドロイヤリティ
向上の為の重要なタッチポイントと捉えます。顧客への情報コントロー
ル拠点としてのサービスメニューや情報発信のルール・手段、KPI の策
定を支援いたします。
関税・移転価格対応
(TESCM※)
EYにおける税務アドバイザリーの知見とグローバルネットワークを活
用し、関税・移転価格に関する財務的効果とリスク管理、コンプライ
アンス管理の強化を考慮したサプライチェーン構築を支援いたします。
※ TESCM(= Tax effective supply chain management )とは、
SCM のグローバル最適と税務的なグローバル最適を両立する事業構造を検討・確立すること。
サプライチェーン改革のアプローチ(例)
Step1
Step2
サプライチェーン診断
改革方針の詳細設計
改革の実行・定着化
グローバルサプライチェーンの構築といっ
サプライチェーン診断で作成した実行計画
詳細設計での本番計画に沿って、新業務フ
た 戦 略 の 実 行 や、過 剰 在 庫、欠 品 増 加、
に沿って、解決施策を新業務フローの定義、
ローや新業務ルールに基づいて業務を実施
して頂き、KPI の達成度や業務実施上の課
EYアドバイザリーのテンプレートを活用し、顧客を起点に CRM オペ
レーション全体の簡易診断を網羅的且つスピーディに行い、貴社で着
手すべき検討テーマの抽出を支援いたします。
Step3
物流費削減といった問題点の解決に向けて
新業務ルールの策定、KPIの設定など、詳細
課題を抽出し、解決施策の立案、ゴールま
かつ具体的な内容に落とし込み、解決施策
題抽出などを PDCA サイクルでモニタリン
での全体ロードマップの作成、詳細設計の
の実 行や定 着化に向けた本 番計画の作成
グすることで定着化まで支援します。
実行計画の作成を支援します。
を支援します。
・現状業務ヒアリング
・改革施策の適用範囲(スコープ)の定義
・新業務の導入
・課題抽出・見える化
・業務設計
・システムの導入
・あるべき姿とのギャップの識別
・制度・組織設計
・チェンジマネジメント
・課題対応・解決施策の優先順位付け
・KPI の設定
・モニタリング
・SCM 要求条件の明確化
・机上検証
・運用フォロー
・実行計画の策定
・システム設計
・次ステージの計画策定
Customer Solution のアプローチ(例)
・本番計画の策定
9
| Ernst & Young Advisory
Ernst & Young Advisory |
10
Our Solutions
People and organizational change
Our Solutions
IT advisory
̶ 人事・組織変革 ̶
̶ IT アドバイザリー ̶
日本国内の高い経済成長が望めない今、企業は「積極的な海外展開」
「国内事業の効率化」等の経
営課題に直面しており、
「日本人」
「正社員」中心の経営から「外国人」
「非正規社員」を含めた多様
な従業員による経営の「人材育成」
「組織融合」
「ガバナンス」等、高度な人材マネジメントをいかに構
築し組織力強化できるか、さらに競争力を高め成長させることができるかが問われています。私達は
人事・組織変革の戦略立案から人材マネジメントにわたるトータルサービスで企業価値最大化を支
援いたします。
急速に進歩・変化を続ける企業の IT 環境。これらの企業経営への活用は激化する競争における企業
競争力の源泉となります。昨今の厳しい経済環境の中であっても、IT をフル活用し更なる成長を遂
げている先進的な企業は数多く存在します。貴社の IT 環境は同業他社と比較して如何でしょうか?
EYアドバイザリーでは、各業界の他社事例や類似業界における先進的な取り組みを紹介し、企業競
争力の源泉となりうる IT 戦略・計画・実行を支援いたします。
例えばこんな企業課題にお応えします
例えばこんな企業課題にお応えします
海外事業強化に必要なグローバルで活躍できる社員(日本人・外国人)の早期育成やグローバルでの最適配置を
行いたい。
現場から日々 IT の改善要望があげられるが、投資対効果や実施しようとしている施策の妥当性が分からない。
国内事業の収益力強化を目指し、グループ会社の統廃合を進めつつ、社員のモチベーション維持・向上も図りたい。
様々な ITプロジェクトが同時進行しており、プロジェクト間の連携と成果が不透明。プロジェクトでの変革に組
織や人が追いつかない。
買収時の人材流出リスクを抑え、統合後のシナジー創出を実現するために組織統合と最適な人員配置を行いたい。
業者の業務内容を適切に評価できず IT 業務の妥当性が把握できない。また、IT 統制の不整備で属人化やセキュ
リティリスクの不安がある。
People and organizational change の主なサービス内容
海外拠点の現地化促進、新興国市場の開拓、本社の国際化など、グロー
IT advisory の主なサービス内容
IT 戦略策定支援
経営戦略との整合性、お客様業界の動向、および類似業界における
先進的な取り組み等を加味した競争優位に立つための IT 戦略(中長
期計画)の策定を支援いたします。
IT 投資対効果分析
IT 化計画策定支援
現場のニーズや業界動向に応じた施策について、投資対効果等を加味
した効果的な IT化計画の策定を支援いたします。また、ITプロジェク
ト発足のための RFP 作成についても支援いたします。
ITガバナンス・標準化支援
IT ガバナンス(組織、承認権限、責任と役割、要員等)の構築支援、
及び IT 業務・技術標準定義と管理プロセスの策定を支援いたします。
ITプログラム
プロジェクトマネジメント支援
IT プロジェクトにおける当初目的の達 成、コスト・品質・納期管理、
および複数プロジェクト横断での運営管理を実現する PMO 業務の実
行を支援いたします。
システム構築・導入支援
システムの新規構築や、ERP、BI、CTI、OCR といった個別ソリューショ
ンの導入について支援いたします。また、システム化に伴った BPR
や定着化についても支援いたします。
バル化に伴う様々な経営課題の解決を支援いたします。
【主なソリューション】
・グローバル経営理念/ビジョンの海外子会社浸透支援
グローバル経営課題解決支援
・海外子会社のガバナンス強化支援
・グローバル人材育成体系/キャリアパス構築
・グローバルモビリティ(拠点間異動)ポリシー策定と業務整備
・サクセッションマネジメント(後継者育成・管理)構築
・グローバル人事制度設計
・グローバルタレントマネジメント IT 整備
販売力強化に向けた営業スキル開発、業績管理制度(MBO)の見直
し、グループ会社の再編(製販分離/統合による新会社設立、シェアー
ドサービス会社設立等)など、国内事業の強化を支援いたします。
【主なソリューション】
国内経営課題解決支援
・人事制度再構築/教育研修プログラム開発
・次世代経営リーダー育成
・グループ再編に伴う組織・制度・業務・IT 統合支援/人材移管・人員配置
・業績管理制度の再構築(MBO 制度の活性化)
ERP 等の既存システムについて、劣化したパフォーマンスや非効率な
既存システム改善支援
入力インターフェースの改善等について、実行を支援いたします。
・コミュニケーションプラン策定
・営業パーソン育成強化支援(SFE: Sales Force Effectiveness)
システム運用・保守
アウトソーシング・TCO削減支援
システム運用・保守・監視・ソフトウェアライセンス・サーバーといっ
自動化や仮想化、
シェアード化、
アウトソー
た IT に関わるTCO について、
シング等により削減する施策の実行を支援いたします。
買収に伴う組織・人事面でのリスク・課題・期待効果を精査し、買収後
における早期のシナジー創出を支援いたします。
【主なソリューション】
M&A 関連課題解決支援
・人事デューディリジェンス
・Day1プラン策定支援
IT advisory のアプローチ(例)
・Day1後の組織・制度・業務・IT 統合支援(PMI)/人材移管・人員再配置
・Day1後のチェンジマネジメント支援
(ステイクホルダー分析、
チェンジマネジメント計画策定、リーダーシップ
アラインメント、
トレーニング開発、
コミュニケーションプラン策定等)
Step1
Step2
Step3
Step4
【現状分析】
【課題の抽出】
【解決策の提示】
【解決策の実行支援】
 現状業務、ITシステム、財務諸表数値
の分析
| Ernst & Young Advisory
の課題提示
 アクションプランの計画書策定支援
 業務管理指標、ITシステム管理指標
(KGI、KPI)の特定
 業務改革支援
 現場担当者、内外関係組織担当者への
 根本原因分析
 解決策のポートフォリオ分析
聞き取り・分析
 課題のグルーピング
 優先順位付によるアクションプランの
 経営層とのディスカッション
11
 IT戦略、業務プロセス、ITシステム上
 システム構築支援
策定
Ernst & Young Advisory |
12
Our Solutions
Our Industries ̶インダストリー ̶
Strategic direction
̶ 経営戦略 ̶
世界にまたがるオペレーションのどこを重点的に改革すべきか。ビジネスの構成要素は広範で複雑
であり、一貫した経営を行うための戦略が、以前にもまして重要になっていると言えるでしょう。
EYアドバイザリーは、国内外に有する質の高い専門家のネットワークを駆使して、クライアントにとっ
て必要な戦略の立案とその実行を支援いたします。
例えばこんな企業課題にお応えします
企業競争力を強化カするためにビッグデータを活用したデータアナリティクスによる科学的な意識決定手法を活
用したい。
中長期視点からの事業ポートフォリオと資源配分の見直し、それを円滑に実行するためのグループ経営基盤の再
構築を行いたい。
国内市場の低迷など競争環境の変化による既存事業戦略の見直しや既存オペレーションの再構築、新規事業の
立ち上げをしたい。
Product
Strategic direction の主なサービス内容
経営戦略の策定支援
ドライバーアナリティクス手 法により企 業 競 争力を左 右 するドライ
バーを見極め、論理的、科学的に戦略策定の支援を行うとともに高度
な意思決定プロセスも再構築することで「変化への対応力」向上を支
援いたします。
データアナリティクスによる
企業ケイパビリティの強化
データアナリティクスにより顧客ニーズを理解し未来の予測を行いま
す。また、予測された未来に向けてケイパビリティをダイナミックに統
合及び強化し、より競争力のあるビジネスモデルへのチェンジを支援
いたします。
中期経営計画策定
組織の壁を乗り越えて、いかにグループシナジーを実際に創出してゆ
くのか? 外部経済環境の変化に、いかに対応してゆくのか?
この 2 つの課題に対応し中期経営計画への落とし込みを支援いたし
ます。
経営管理見える化
“空中戦”の経営会議に、経営目的達成のリスクの因果関係をバリュー
チェーン上で表現した見える化ツールを導入することで、議論のすれ違
いを排除した“地上戦”に転換させ、経営管理のコミュニケーションの
質の桁違い改善を支援いたします。
全社的コスト削減
少しの改善 × 拠点数 × 時間=巨大なコスト削減
業務改善の「廃止・簡素化・自動化」モデルを用いつつ、業務の中に
潜在的に存在する桁違いの改善チャンスを特定、果実の享受を支援い
たします。
新規事業立ち上げ
経験の蓄積のない新規事業立ち上げに対して、未経験のプロジェクト
遂行に有 効 な 方法 論である“プロトタイプアプローチ”を用いて、
” 早いタイミングでの成果)の享受の実現を支援いた
“ Quick Win(
します。
グローバルプロジェクト
Retail
Energy & Infrastructure
Life sciences
Healthcare
Financial
Automotive
Real Estate
言語の壁、文化の壁、時差の壁を乗り越えて、グローバルプロジェクト
を成功させる。豊富な経験に裏打ちされた手法を多彩に用いて、
グロー
バルプロジェクト成功を阻む数々の壁を乗り越える支援をいたします。
経営戦略のアプローチ例(衰退期の経営管理導入)
Step1【課題抽出】
Step2【対応計画立案】
課題
①衰退期の経営管理導入
13
| Ernst & Young Advisory
Step3【実行支援】
5 つの壁
7つ道具
①事業部制組織
②人に任務を与える文化
③成功体験
④内部競合
⑤スピード
①撤退管理
②シナリオプランニング
③見える化モデル
④ PMO 設置モデル
⑤WBS モデル
⑥対応高速化モデル
⑦ QCD モデル
EY
EY A
Adv
Advisory
dvis
isory |
14
14
Our Industries
Our Industries
Product
Retail
̶ 製造業 ̶
̶ 流通・小売り ̶
日本国内経済の停滞、コスト競争力の低下、新興国の経済成長などを背景として、国内製造業は、
販路開拓や生産拠点の移転など積極的な海外展開が進み、グローバルレベルの組織再編、グロー
バルサプライチェーンの再構築、迅速かつ的確な意思決定を可能とするグループ経営管理基盤の再
構築など、多岐に渡る経営課題に直面しています。これらの経営課題の解決に向けて、EYアドバイ
ザリーは、製造業に精通した豊富な実績・経験を有する専門家の知見を結集し、戦略の策定から業
務プロセス・システムの再構築・定着化に至るまで一貫したサービスを提供することで、貴社の更な
る成長とグローバルカンパニーへの変革を支援いたします。
少子高齢化、人口減少、個人所得の低迷、待ち受ける消費税率アップと消費環境が大きく変化して
いる中、PC・スマートフォンの普及等による消費者行動の大きな変化が重なり、流通業が取り組む
べき課題は多岐にわたっています。こうした大きな環境変化の下 で勝ち抜くためには、既存の事業
構造や取引関係にとらわれず変化を先取りした戦略的な取組みが求められます。
EYアドバイザリーの流通セクターでは、消費財・流通業界を取り巻く市場への柔軟な対応と収益の
向上を実現するために必要な、戦略立案からプロセス設計・現場への定着化まで、実効性のあるサー
ビスを提供しています。
例えばこんな企業課題にお応えします
例えばこんな企業課題にお応えします
市場や拠点の急速なグローバル化に伴い、顕在化してきたサプライチェーンの非効率性や国際税務のリスクを
解消したい。
顧客を深く知り、自社の提供価値を分析・再定義し、消費に関わる「顧客体験」を創出し続けられる体質に変
革したい。
経営計画の達成を確実なものとするために、海外子会社を含めたグループ経営管理基盤を整備し、迅速かつ的
確な経営判断を可能としたい。
ビッグデータ活用を受けてマーケティング・マーチャンダイジング業務を再構築し、売場活性化・顧客満足度の
向上を実現したい。
今後大きな成長が望めない国内事業を対象として、間接部門の更なるコスト削減を断行し、利益を出せる体質に
改善したい。
店頭需要の予測により発注・在庫管理の精度を向上し、顧客満足度の向上と資金効率の改善を同時に実現したい。
組織再編のシナジー効果を早期に創出するために、新組織のあるべき姿を具体化し、その実現に向けて業務改
革を加速させたい。
取引先小売業の持つ購買データとソーシャルデータを分析・活用して、新製品のヒット率を向上したい。
Product の主なサービス内容
先進企業の取組事例を踏まえて自社のコスト構造を分析し、販促費の効率化・人件費の最適化・物流費の削減
を行いたい。
グローバルサプライチェーン改革
過剰在庫や欠品、オペレーションコストの増大など、急速なグローバ
ル展開に伴い生じているサプライチェーン上の課題を解決するために、
グローバルサプライチェーン改革の計画立案から業務改革、システム
再構築、及びその定着化まで、一貫したサービスを提供します。
商品開発プロセス・ツール
導入・運用支援
グループ経営管理基盤の整備
経営目標の達成を確実なものとするためには、グループ各社の日々の
意思決定をグループ全体の業績向上に直結させることが不可欠です。
弊社は、貴社のグループ経営目標と整合した各組織階層の業績管理指
標(KPI)を体系化した上で設定し、KPI を活用したグループ経営管理
の業務基盤・システム基盤の構築を支援します。
組織再編では、
制度、
業務、
システム、
組織の統合を同時並行で進める必要
があります。
弊社は、各領域の専門家による統合作業の実行だけでなく、
カルチャーの異なる複数の組織を1つにまとめ上げるためのプロジェク
ト管理・チェンジマネジメントの実行・企業再編の効果創出を支援します。
導入・運用支援
組織再編に伴う
業務・システム統合
間接部門の改革
(シェアードサービス /BPO の導入)
原価管理の強化
新規事業や新興市場への進出などによる事業拠点の増加に伴い、間接
部門のコストは増加する傾向にあります。弊社は、間接部門のコスト
削減と業務品質の維持向上を両立させるために、シェアードサービス
化や BPO(Business Process Outsourcing) など、貴社にとって
最適な改革手法の選定とその導入・定着化を支援します。
国内外の生産拠点において原価低減活動に役立つ情報を提供するだけ
でなく、
経営層や営業の意思決定に資する原価情報をタイムリーかつ正確
に提供できる原価管理の実現を目指し、原価管理に関する制度、業務、シ
ステム、
および組織の再構築を図り貴社の原価管理の強化を支援します。
Product のプロジェクト例
Retail の主なサービス内容
ID-POS データ分析
主なサービス内容
グローバルサプライチェーン改革
・商物流構造の可視化と課題の検討、サプライチェーン最適化による効果試算分析、
基本構想・実行計画の策定、およびコスト削減施策の実行を支援
・需要予測を下支えするツールの企画、導入、定着化を支援
・EY 税理士法人との協業により、関税をはじめとした国際税務のメリットも考慮
したサプライチェーンの再構築を支援
グループ経営管理基盤の整備
・親会社・地域統括会社・現地法人各社の機能配置、地域統括会社を設置した場合
のグループ内責任権限、および業績管理体制の構築を支援
・事業会社ごとにバラバラだった経営管理情報システムの再構築、および経営管理
体系の統一を支援
・経理・人事・情報システム・購買の各領域の現状業務の課題抽出、ベンチマーク
間接部門の改革
分析による改革対象領域の決定、アウトソーシングプロバイダーの選定、及び新
(シェアードサービス/ BPO の導入) 組織・新業務への移行から定着化に至るまで支援
蓄積した顧客購買データ(ID-POS データ)がマーケティング・マーチャ
ンダイジング業務に活かされるよう、単なるツールの導入ではなく、デー
タ分析を軸とした仮説検証型業務の再設計・定着化の支援と継続運用
のためのサービス(BPO)を用意しています。
物流戦略策定支援
物流戦略の巧拙が企業業績に直結することの少なくない環境の中で、
生き残りのための武器として、自社の物流にとどまらず製造から販売
までのサプライチェーン全体を見据えた物流の再構築について、初期
診断から全体設計・業者選定まで一貫して支援いたします。
在庫適正化ツール
導入・運用支援
需要予測の精度不足、基準在庫モデルの不備等によって引き起こされ
る様々な問題(過剰在庫発生によるキャッシュフローの悪化、欠品発
生による販売機会逸失・企業信頼性の低下など)に対して、需要予測
モデル、在庫最適化ソリューションの立案・開発・運用を支援いたします。
Retail のプロジェクト例
サービス領域
サービス領域
投入できる商品ありきの販売、市場需要の見誤りによる処分販売の常
態化、利益率の悪化という問題に対して、精度と効率化を目指した商品
企画・開発、および市場投入・評価までの一連のプロセスの導入・運用
を支援致します。
主なサービス内容
商品企画プロセスの
効率化・短サイクル化
大手通販会社にて、流行トレンドおよび取引先能力に基づく商談・仕様連携・企画
の効率化を支援。
ID-POS データ分析による
仮説検証型 MD の推進支援
大手食品スーパーにて、ID-POS 分析システム導入前のフィージビリティスタディ
およびツール選定・導入、BPO 受託運用を支援。
物流戦略策定∼
実行準備支援
大手食品卸売業にて、新規取引にかかわる物流拠点再編の戦略策定・業務設計お
よび業者選定を支援。
在庫削減・発注効率化
推進支援
大手通 販会社にて、EYアドバイザリー独自の需要予測・在 庫基 準モデルである
「ARBI※1」の導入による予測精度、在庫水準の改善・適正化を支援。
※ 1:Arrival Rate Based Inventory の略
15
| Ernst & Young Advisory
Ernst & Young Advisory |
16
Our Industries
Energy & Infrastructure
̶ エナジー & インフラストラクチャー ̶
Our Industries
Life sciences
̶ ライフサイエンス ̶
東日本大震災による世界的なエネルギー政策への関心の高まりとともに、企業も、製造過程やサプ
ライチェーンマネジメント・CSR 等、省エネ・再エネ・持続可能性の切り口で、経営戦略・ビジョン
を打ちだして行かなければなりません。グローバル化を目指す企業にとっても、新興国での電力イ
ンフラ確保、環境規制への対応は課題となっています。
EYアドバイザリーは、エネルギー事業者・メーカーの戦略立案・政府 / 官公庁の都市スマート化・
インフラのパッケージ型輸出などの「One-Fits-All」ではない課題に、EYグローバルと連携し、最
適なソリューションを提供いたします。
ライフサイエンス業界は、厳しい法規制の下、激しいグローバル競争にさらされており、高齢化を背
景とする予防医療の重視、政府の医療費増加抑制政策やジェネリック医薬品の台頭などにより、構
造変革への対応は待ったなしの状況となっています。
EYアドバイザリーのライフサイエンスセクタープロフェッショナルは、将来のビジョンを明確に描き、
具体的なアクションへと落とし込む実行力をもって企業のビジネスを強力にサポートいたします。戦
略の立案(全社・個別製品)から、ブランディング、業務プロセスの改善、コンプライアンス強化か
ら ITソリューションまで、幅広いサービスを提供することが可能です。
例えばこんな企業課題にお応えします
例えばこんな企業課題にお応えします
日本市場の成長が見込めない中、自社の競争優位のある製品・サービスを武器に、高成長が見込める新興国市
場に進出したい。
中期経営計画に定める収益目標を達成するために、全社的な組織変革を確実に実行したい
自由化を背景とし、既存の競争環境の厳しさが増大する中、既存事業の周辺分野や新規技術分野での新規事業
立ち上げを推進したい。
国内外の同業他社の先進的事例も踏まえてコスト構造を見直し、トータルコスト削減を実現したい
今後の成長のために海外展開を加速したものの、企業経営の「見える化」が追いついておらず、海外オペレーショ
ンにおいて迅速な意思決定を行える経営管理体制を構築したい。
関係諸法令や社内 ・ 業界のルール(公正競争規約、透明性ガイドライン等)に対応したコンプライアンスの向上
と業務の効率性を同時に実現したい
Energy & Infrastructure の主なサービス内容
Life sciences の主なサービス内容
新興国進出支援
進出候補国の評価基準選定・スクリーニング実施、進出方法(自力 /
アライアンス /M&A 等)の検討支援まで一貫したサポートを提供し
ます。
海外進出戦略
グローバル経営管理基盤構築
・新興国の開拓・進出加速、既存海外事業の見直し
・本社の国際化、海外拠点の自立化に向けたマネジメント体制の再構築
新規事業戦略の立案
エナジー & インフラストラクチャー企業における新規事業立ち上げの
ための戦略立案、アライアンス候補先の評価・選定作業において、一
貫したサポートを提供します。
製品戦略の立案
・製品ポートフォリオ戦略、新製品上市戦略の立案
・E-プロモーション戦略の立案、コンテンツ・Web ベンダーの選定と
制作監理、効果測定
外資系事業者の
日本市場進出支援
外資系事業者が日本市場へ参入するにあたり、事業性評価、最適なア
ライアンス候補先の選定、実際のアライアンス支援までの一貫したサ
ポートを提供します。
営業戦略の立案
・セグメンテーション & ターゲティング
・製品間のリソース再配分、MR テリトリーの最適化
・営業 PDCA サイクルの確立
連結経営管理支援
グローバルレベルでの迅速な意思決定を実現するための事業や地域
別の収益情報等のセグメント別収益情報の収集を実現する連結経営
管理の基盤整備を支援いたします。
管理会計手法の確立
・製造コストの削減
・販売管理費の最適配分
内部統制の強化
・リスク管理体制、
コンプライアンス体制及び内部監査体制の構築・整備
・承認・申請系業務の再設計、ワークフローの導入
上記サービスに限定することなく、EY のグローバルネットワークを活用した支援を実施いたします。
Energy & Infrastructure のプロジェクト例
サービス領域
外資系発電事業者の
日本市場進出支援
17
| Ernst & Young Advisory
主なサービス内容
外資系発電事業者が、日本の市場へ参入するにあたり、用地選定、発電機器・EPC
メーカー、電力事業者・経産省との折衝を一貫してサポート。
Life sciences のプロジェクト例
サービス領域
主なサービス内容
セールス及び
マーケティングの効率化
① MR リソースの再配分②顧客選定・セグメンテーション③プロモーションミック
スとマーケティングプロセス④営業パフォーマンス評価改善を支援。
組織改革
外部ステークホルダーのマッピング、マルチステークホルダーの戦略を作成。
ク ロ スファン ク ショナル な 企 業 を 構 築 し た 企 業 内 に お い て、enabler and
pivotal するリソースを特定。ブランド戦略を実行する為に、全ファンクショナル
部門で能力開発を実施。
変革管理
プログラム・マネージメント、チェンジ・マネージメント、内部コミュニケーション
の分析を行い、アクションプランの導入。
いくつかのセールス&マーケティングなどの機能を統合し、
賃金の安い地域及びシェ
アードサービスセンターへの間接業務プロセスを移管、及び、企業の再構築の方向
性をガイドする運用ターゲットモデルの構築により、コスト削減を実現。
電力会社の
スマートグリッド事業戦略立案
電力会社のスマートグリッド事業において、事業 KPI 設定、サイバーセキュリティ
プラットフォームの構築、政府補助金の申請サポート、顧客ケアプランの提案等を
通じ、戦略策定を包括的に支援。
海外地方都市の
スマートシティ化計画立案支援
地方都市政府が、スマートシティ事業を推進するにあたり、関連企業・学術研究者
等を集めたコンソーシアムの形成およびファシリテーション、コンセプト構想設定、
プロジェクトマネジメント等をサポート。
コスト削減
都市計画における
各種調査・ビジネス支援
地方都市における都市復興・スマート化計画において、経済社会文化的インパクト
の調査研究、地域の中小企業・ベンチャー企業ビジネス支援・全体構想の策定とプ
ロジェクトマネジメントを実施。
内部統制
SOP の作成、トレーニングおよびモニタリングを支援。ビジネスプロセスの改革
と同時に、コンプライアンスのリスク改善を実現。
Ernst & Young Advisory |
18
Our Industries
Our Industries
Healthcare
Financial
̶ 医療機関 ̶
̶ 金融機関 ̶
医療を取り巻く環境が年々厳しさを増していく中、医療機関が地域に必要な医療を安定的に提供し
ていくためには、将来的な対応を見据えた経営基盤の安定化が最優先課題であると言えましょう。
具体的には、主要な問題点の早期発見と迅速な経営改善活動の定着化が今後の医療機関には求め
られます。EYアドバイザリーでは、お客様の課題や問題点を分析し、持続的な成長の実現に向けた
様々なサービスを適時適切に提供いたします。
金融機関の複雑に絡み合う業務やアプリケーションシステムそして社内関連部署との役割分担に
おいて、柔軟性と迅速性、適切な内部統制を具備した効率性向上が経営上の重要な課題です。
EYアドバイザリーは、業務改善・効率化 実現のため、組 織 ・プロセス・システム再 構築に関す
るアドバイザリーサービスをご提供すると共にその過程における新たなプロセスやシステム導入時の
複雑なタスク依存関係、関連する外部要因をカバーするプロジェクトマネージメントも併せて支援い
たします。
例えばこんな企業課題にお応えします
例えばこんな企業課題にお応えします
医療環境の変化に対応した戦略が不明確なため、将来の病院の進むべき方向性がよくわからない。
新しい規制に対し、従来のビジネスがどのように影響を受けるのか確認し、必要な変更点を効率的に洗い出した
上で変更を実施したい。
建物の建て替えや経営基盤強化に必要な設備投資を可能にするだけのキャッシュフローがない。
金融市場からの要望や変化に即した新規システムの導入または、既存システム見直しのため業務要件やシス
テム要件を効率的に取りまとめたい。
経営上の問題点は概ね認識しているが、改善ポイントや改善策、実行に向けた取り組み方がわからない。
複数の部門や海外拠点をまたぐ複雑なプロジェクトにおいて、効率的にプロジェクト進捗を把握して運営を実施
したい。
Healthcare の主なサービス内容
Financial の主なサービス内容
収益改善支援
・医療収入向上プログラム
マーケティング強化戦略、主要部門の強化戦略、増患・増収戦略
・コスト削減プログラム
人件費・材料費・経費の適正化、委託見直し、設備投資の適正化
経営管理支援
・経営管理制度構築、原価管理/収益管理、BSC /目標管理
経営管理体制強化、原価管理機能の強化、医療の質の向上支援
・ハンズオン型経営支援、組織・人事制度改革
経営管理のスペシャリスト派遣、組織活性化に向けた各種制度の見直し
施設再整備支援
・将来構想、基本計画、設計与条件の設定
マスタープラン作成、事業計画策定、施設機能・建設コストの見直し
・部門別運営計画、医療情報システム構築支援
部門別運営計画作成、
医療情報システム導入支援、外部委託計画立案
事業再生支援
・再生計画策定
財務デューディリジェンス、ビジネスデューディリジェンス、事業戦
略の立案、再生スキームの策定、金融支援策の検討
・再生実行
M&A サポート、病院運営要員の確保、開院までのプロジェクト管理
医療政策支援
・医療政策動向調査・分析
地域医療政策調査、診療報酬改定に向けた各種調査、高度医療、
先進医療支援
・医療の IT 化支援
医療政策の動向に対応した医療機関、医療関連施設の各種 IT 化支援
オペレーショナル・サービス
組織や業務の設計・改善に関するコンサルティング
・業務分析/設計の立案支援
・業務要件定義支援
・規制対応/規程等作成支援
IT 関連サービス
ITに関するコンサルティング
・システム化構想/計画の立案支援
・システム化要件定義
プロジェクトマネジメント
複数のプロジェクトと密接な連携を行い、適宜ステアリング・コミッティ
等への報告と迅速かつ適切な意思決定を支援いたします。
Financial のプロジェクト例
バーゼル規制対応
サービス領域
主なサービス内容
オペレーショナル・サービス
・バーゼル規制で規定されるリスク管理業務の要件定義及び
業務効率化・高度化支援
IT 関連サービス
バーセル規制対応におけるシステム導入の支援
・リスクアセット計算/パラメータ推計システム要件定義
・UAT(システム受入検収)支援・パッケージ/ベンダー選定支援
プロジェクトマネジメント
・バーゼル規制関連プロジェクトの全体推進・管理
・リスク管理システム導入プロジェクト管理
IFRS 対応
サービスの流れ(経営改善における一般モデル例)
現状分析フェーズ
課題抽出・改善提案フェーズ
改善実行フェーズ
マーケティング分析
ヒアリングによる課題抽出
経営管理ツールの検討
財務・経営資源分析
ベンチマーク比較分析
サービス領域
主なサービス内容
オペレーショナル・サービス
・業務への影響度調査
・IFRS により発生する新規業務設計支援
IT 関連サービス
・関連システムへの影響度調査
・システム化計画立案支援
・システム化要件定義支援
・パッケージ/ベンダー選定支援
プロジェクトマネジメント
・IFRS 適用全体推進・管理
・個別プロジェクト管理
Plan
(計画)
診療機能分析
課題の抽出
Do
Action
診療科別損益分析
重要成功要因の検証
(実行)
(改善)
効率性・生産性分析
組織活性化診断
経営管理体制の把握
19
| Ernst & Young Advisory
アクションプラン策定
改善実行計画の決定
Check
(確認)
予実管理を通じたモニタリングの実施
Ernst & Young Advisory |
20
Our Industries
Our Industries
Automotive
̶ 自動車 ̶
Real Estate
̶ 不動産 ̶
2008 年秋のリーマン破綻をきっかけとした金融危機、2011年の東日本大震災、タイの大洪水の
発生により、自動車業界を取り巻く環境は大きく変化しました。今後、業界内での成長を実現する
ためには、高齢化や若者の車離れにより成熟化した国内の市場における収益性の向上、中国やイン
ドを中心とした新興国への海外進出に合わせたグローバル規模の企業再編、石油価格の高騰や
CO 2 排出の規制に伴う新技術(ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車、燃料電池
車)の開発といった複雑かつ様々な重要課題に取り組む必要があります。EYアドバイザリーは、自動
車業界各社が抱える経営課題の解決を支援するために、企業のビジョン、戦略の策定から、それを
実現する人・組織、業務プロセス、情報システムといった企業の経営基盤の強化、実際の運用業務
の改善のためのサービスを提供します。
例えばこんな企業課題にお応えします
「アジア市場への進出」
「専門技術を有する企業への物件集約化」
「新業態の創出」など市場が多様化、
高度化する中で、競争優位性を継続的に確立していくためには、柔軟且つ迅速に対応する業務処理
基盤や、提案型管理を実現する情報収集・活用基盤が必要となります。EYアドバイザリー は、お客
様のミッション・戦略を鑑み、業務・IT 両方の側面からアプローチし、経営戦略の実現を支援いた
します。
例えばこんな企業課題にお応えします
グローバルかつ連結レベルでの収益管理(事業/地域/製品別等のセグメント別)に必要な情報の収集が難しい。
意思決定に必要な情報を、迅速かつ正確に取得できる経営管理基盤を構築したい。
収集情報の精度、粒度にばらつきがあり、適切な物件収益分析ができない。タイムリーにアクションを起こせる経
営基盤を構築したい。
新車販売を中心とした業務だけでは、収益性の向上が難しい。部品販売や修理作業といったアフターセールス
も含めた、ディーラー業務全般の改革を実現したい。
見積、契約等のフロント業務と、入出金、会計処理等のバックオフィス業務が分離している。一貫して連携でき
る業務情報基盤を構築したい。
国を横断したプロジェクトや関連する複数のプロジェクトが同時に遂行されているが、適切な管理(課題/進捗
/予算等)の実現が難しい。適切な方法論に基づいたプロジェクト管理を実現したい。
業務が属人化し情報基盤が老朽化している。ローコストオペレーションを実現する運用基盤を構築し、コア業務へ
リソースを集中させたい。
Automotive の主なサービス内容
連結経営管理支援
マネジメント層のグローバルレベルでの迅速な意思決定を実現するた
めの事業や地域別の収益情報、新車企画開発に対する連結ベースで
の正確な製品別の収益情報といったセグメント別収益情報の収集を実
現する連結経営管理の基盤整備を支援いたします。
ディーラーマネジメント支援
国内の新車販売台数の低減傾向が続いている中、新車販売に軸足を
置いた収益管理だけではなく、部品販売や修理作業といったアフター
セールスも含めた収益管理を実現する経営管理基盤の整備、効率的な
業務プロセス、顧客への営業業務の改革を支援いたします。
経営戦略策定支援
海外進出支援(新興国)
グローバルサプライチェーン
構築支援
IFRS 対応支援
急激な外部環境の変化に適応するために、グローバルレベルでの事業
戦略、地域戦略の立案、将来の新技術開発に向けた投資戦略、戦略
的アライアンスや M&A の計画の立案を支援いたします。
BRICs や ASEAN 諸国といった需要が活発な新興国市場へ進出する
ために、現地の市場調査から法人設立、業務プロセス、情報システム
の展開を支援いたします。
グローバルに展開する完成車メーカーおよび部品、原材料メーカーが
連携したサプライチェーンの構想策定から、実際の業務プロセス、情
報システムの展開を支援いたします。
投資家が海外の競合他社と比較するためには、IFRS ベースの開示が
必要となります。現行の会計基準からの変更に伴う業務、情報システ
ムの変更対応を支援いたします。
Real Estate の主なサービス内容
総合系
物件売り切りではなく、運用収益も鑑みたライフサイクルでの収益モ
デルを策定支援します。また、
経営情報の多角的分析/シミュレーショ
ンを支援いたします。
企画・開発
企画、用地取得、施行管理等の基幹業務改善を支援します。企画や用
地取得が企業に及ぼす財務的インパクトの測定、当該企画が企業に及
ぼす長期的な影響度測定を支援いたします。
販売管理
受発注管理、資金管理、顧客管理等の基幹業務改善を支援します。顧
客ターゲティング、効果的・効率的なキャンペーンの実現や、資金予想・
資金計画など財務面での業務を支援いたします。
アセットマネジメント
キャッシュフロー/資産価値を最大化する運用基盤の確立を支援します。
ベンチマーク情報をもとに運用コスト削減施策策定を支援いたします。
プロパティマネジメント
受託物件の獲得増、リーシング力強化の為の施策策定を支援いたし
ます。また業務品質の向上、ローコストオペレーションを可能とする運
用基盤の確立を支援いたします。
ビルメンテナンス
見積、契約、作業管理、請求支払管理等の基幹業務改善を支援します。
また管理委託業を含めたビルマネジメント業への転換、人材育成プラ
ン策定を支援いたします。
賃貸保証
契約、債権債務管理、滞納督促管理等の基幹業務改善を支援します。
また保証商品企画、情報活用案の策定を支援いたします。
上記サービスに限定することなく、EY のグローバルネットワークを活用した支援を実施いたします。
Automotive のプロジェクト例
サービス領域
主なサービス内容
Real Estate
Management Solution
Management
総合系
Planning&Sales
不動産ソリューション概念図
連結経営管理支援
本社、製造子会社、販売子会社等の製品(完成車)の収益情報を使い、連結ベース
での製品別収益管理情報を管理する基盤の整備を支援。
Operation
販売管理
企画・開発
アセット
マネジメント
海外進出支援
IFRS 対応支援
21
| Ernst & Young Advisory
ASEAN 地域の各子会社への会計システムの展開計画を策定し、地域の統括会社
を通じて、導入の推進を支援。
日本の会計基準から IFRS への変更に際し、グループ会社の会計方針の策定と子会
社に対する展開、変更することによる業務プロセス、情報システムへの影響の調査
を支援。
賃貸保証
ビルメンテナンス
プロパティ
マネジメント
BIシステム
基幹システム
Ernst & Young Advisory |
22
Our global network ̶ ネットワーク ̶
Our global network
Global network service
̶ グローバルネットワークサービス ̶
EY は、グローバル化するマーケットにおいて世界中の企業・規制当局・投資家のニーズに対応す
るため、一貫した高品質サービスの提供に向けて努力を続けています。その一環として、各国のメン
※
バーファームを 4 つのエリア に統合し連携を強化することで一貫性のある経営・統治体制の下で国
際的な事業経営を展開しています。
※EY 加盟国エリアにつきましては P.25 をご参照ください。
EYのグローバルネットワークを活用したサービス
海外でビジネスを展開している日本企業に対し世界の主要都市 60 か
所以上に 350 人以上の日本語を話せるプロフェショナル ※1 と 3,000
Japan
Business Services
人を超える現地プロフェショナルを配置したジャパン・ビジネス・サー
ジャパン・ビジネス・サービス
※1:日本からの駐在員を含みます。
ビス ※2 のネットワークが緊密な連携を図っています。
※2:ジャパン・ビジネス・サービス(JBS)ネットワークは新日本有限責任監査
法人が統括するネットワークです。⇒ P.25 参照
外資系企業における日本でのビジネス展開にあたり日本特有のニーズ
に応えるため、EYのグローバルネットワークを活用し最適なサービス
を提供いたします。
Inbound
Business Service
インバウンド・ビジネス・サービス
 日本でのグローバル施策展開において EYのグローバルネットワー
クを活用し、スムーズなコミュニケーションを実現
 本社のビジョンや戦略に沿ったプロジェクト進行を支援
 日本特有のニーズとグローバル要件が融合された解決策の検討・
調整を支援
 様々な業種・業界の知見を兼ね備えたバイリンガルプロフェッショ
ナルによる迅速且つ的確なコミュニケーションを実現
23
23
| EY Advisory
r
Ernst & Young Advisory |
24
Outline
EYのグローバルネットワークと加盟国
7 千人
29 千人
88 千人
51 千人
̶ 会社概要 ̶
名称
EY アドバイザリー株式会社
事業内容
 マネジメントコンサルティング
・経営診断
・戦略立案
・アライアンス
 ビジネスプロセスコンサルティング
・業務改革
・組織改革
 ITコンサルティング
・IT 戦略
・企画立案
などクライアントの業績維持・向上の為のアドバイザリー業務
※1
2013 年 6 月現在
※ 1:ジャパン・ビジネス・サービス(JBS)ネットワークは新日本有限責任監査法人が統括するネットワークです。
設立
2010 年 11 月 1 日
資本金
450,000,000 円
代表者
代表取締役会長:加藤 節雄
代表取締役社長:松井 晴彦
事務所
本社:東京都千代田区霞ヶ関 3-2-5 霞ヶ関ビルディング 29 階
Tel:03 3503 1490(代) Fax:03 3503 2818
URL
www.eyadvisory.co.jp
2014 年 3 月 現在
ロンドン
ストックホルム
アムステルダム
フランクフルト
モスクワ
デュッセルドルフ
ルートン
ワルシャワ
レディング
ブリュッセル
パリ
ミュンヘン
バンクーバー
シアトル
ミラノ
北京
ソウル
天津
サンフランシスコ
サンノゼ
東京
ロサンゼルス
ニューデリー
上海
広州
ムンバイ
バンガロール
ハノイ
キッチナー
シカゴ
コロンバス
ソルトレークシティ
大連
アーバイン
ダラス
トロント
ボストン
ニューヨーク
アトランタ
ア
トランタ
ヒューストン
台北
深圳
ホノルル
香港
ヤンゴン
バンコク
ホーチミン
メキシコシティ
マニラ
サイパン
グアム
クアラルンプール
シンガポール
ジャカルタ
サンパウロ
ブリスベン
パース
シドニー
ブエノスアイレス
メルボルン
25
| Ernst & Young Advisory
Ernst & Young Advisory |
26
EY | Assurance | Tax | Transactions | Advisory
EYについて
EYは、アシュアランス、税務、トランザクションおよびアドバイザリーなどの分野にお
ける世界的なリーダーです。私たちの深い洞察と高品質なサービスは、世界中の資本
市場や経済活動に信頼をもたらします。私たちはさまざまなステークホルダーの期
待に応えるチームを率いるリーダーを生み出していきます。そうすることで、構成員、
クライアント、そして地域社会のために、より良い世界の構築に貢献します。
EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバル・ネットワークであり、単体、もしくは複数の
メンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミ
テッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。詳しくは、ey.com をご覧ください。
EYアドバイザリー株式会社について
EYアドバイザリーはEYメンバーファームです。常に変化するビジネスの最前線で活
躍する、さまざまな専門家が優れた知見と強 力なグローバルネットワークを活用
し、幅広いクライアントの業績向上のためのアドバイザリーサービスを提供していま
す。そうすることで、より良い世界の構築に貢献します。
詳しくはwww.eyadvisory.co.jpをご覧ください。
© 2014 Ernst & Young Advisory Co., Ltd.
All Rights Reserved.
本書又は本書に含まれる資料は、一定の編集を経た要約形式の情報を掲載するものです。したがって、本書又は本書に含まれる資料のご利用は
一般的な参考目的の利用に限られるものとし、特定の目的を前提とした利用、詳細な調査への代用、専門的な判断の材料としてのご利用等はし
ないでください。本書または本書に含まれる資料について、EYアドバイザリー株式会社を含む EYの他のいかなるグローバル・ネットワークのメ
ンバーも、その内容の正確性、完全性、目的適合性その他いかなる点についてもこれを保証するものではなく、本書又は本書に含まれる資料に基
づいた行動又は行動をしないことにより発生したいかなる損害についても一切の責任を負いません。
2014.03.24