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CompactRIO cRIO-9066およ びcRIO-9067 操作手順と仕様

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操作手順と仕様
CompactRIO cRIO-9066 およ
び cRIO-9067
™
C シリーズ用再構成可能 FPGA 搭載組込リアルタイムコントローラ
この操作手順では、NI cRIO-9066 および cRIO-9067(まとめて cRIO-906x と表記しま
す)の使用を開始する方法について説明します。このドキュメントにはデバイスの仕
様と、ハードウェアの取り付け、デバイス I/O の構成、デバイスの電源投入、デバイ
スのネットワークへの接続の方法も記載されています。
図 1. CompactRIO cRIO-906x フロントパネル
2
POWER
STATUS
USER1
USER FPGA1
POWER
STATUS
USER1
USER FPGA1
2
3
1
1
C
INPUT
9-30 V
25 W MAX
8
ACT/
LINK
7
2
ACT/
LINK
10/100/
1000
RESET
V
10/100/
1000
6
RS-232 シリアルポート
LED
USB デバイスポート
RJ-45 イーサネットポート 2(cRIO-9066 にはなし)
1
C
5
INPUT
9-30 V
25 W MAX
8
ACT/
LINK
7
5
6
7
8
DO NOT SEPARATE CABLES WHEN
ENERGIZED IN HAZARDOUS LOCATIONS
V
DO NOT SEPARATE CABLES WHEN
ENERGIZED IN HAZARDOUS LOCATIONS
1
RESET
1
2
3
4
3
10/100/
1000
6
RJ-45 イーサネットポート 1
USB ホストポート
電源コネクタ
RESET ボタン
4
5
安全ガイドライン
注意 この操作手順に記載されている以外の方法で cRIO-906x を使用しな
いでください。製品の使用を誤ると危険です。また、破損した製品を使用
した場合には、従来の安全性を保証することはできません。製品が破損し
ている場合は、ナショナルインスツルメンツまでお問い合わせください。
危険場所の安全ガイドライン
cRIO-906x は、Class I、Division 2、Group A、B、C、D、T4 危険設置箇所や、
Class I、Zone 2、AEx nA IIC T4 と Ex nA IIC T4 危険設置箇所、および非危険設置箇所
での使用に適しています。爆発の恐れのある環境で cRIO-906x を取り付ける場合は、
以下のガイドラインに従ってください。これに従わないと、死傷事故が発生する恐れ
があります。
注意 電源がオフでない限り、コントローラから電源ワイヤおよびコネク
タを接続解除しないでください。
注意 コンポーネントを別の製品で代用すると、Class I の Division 2 に適
合しなくなる場合があります。
注意 Zone 2 のアプリケーションには、IEC 60529 および EN 60529 に定義
されているように CompactRIO システムを最低 IP 54 規格の筐体に取り付
けてください。
注意 USB ポートには、ロックネジ付き NI 製工業用 USB ケーブル(NI 製
品番号 152166-XX または 157788-01)が必要です。ケーブルの非危険設置箇
所への接続には電線管またはケーブルグランドを通す必要があります。
cRIO-906x の電源がオフであること、または設置箇所に危険がないことが
確認されている場合を除き、ケーブルを取り外さないでください。
ヨーロッパの危険な設置箇所での使用に関する注意事項
一部のシャーシは、DEMKO Certificate No. 12 ATEX 1202658X に準拠した Ex nA IIC T4
Gc 装置であることが認証されています。各シャーシには
II 3G マークが付けら
れ、Zone 2 危険設置箇所において -20 °C ≤ 周囲温度 ≤ 55 °C の周囲温度での使用に適
合しています。
注意 過渡妨害が定格電圧の 140% を超えないことを確認する必要があり
ます。
注意 システムは IEC/EN 60529 に定義されているように最低 IP 54 規格の
保護構造を持つ ATEX 認定筐体に取り付け、汚染度 2 以下の環境で使用す
る必要があります。
注意 筐体にはツールの使用によってのみアクセス可能なドアまたはカ
バーが装備されている必要があります。
2
|
ni.com
| CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様
電磁両⽴性ガイドライン
この製品は、製品仕様書に記載された電磁両⽴性(EMC)の規制基準および制限に
基づいて所定の試験が実施され、これらに適合するものと認定されています。これら
の基準および制限は、製品を意図された動作電磁環境で操作する場合に、有害な電磁
妨害から保護するために設けられました。
この製品は、工場での使用を意図して設計されています。ただし、この製品が周辺デ
バイスまたは試験対象に接続されている場合、または住宅地域もしくは商業地域で使
用されている場合、設置方法によっては有害な電磁妨害が発生する場合があります。
製品によるラジオおよびテレビ受信への電磁妨害、そして許容できない性能低下を最
小限に抑えるには、製品ドキュメントの手順に厳密に従って取り付け、使用してくだ
さい。
また、ナショナルインスツルメンツによって明⽰的に許可されていない製品の変更は、
地域の取締規則下で製品を操作するユーザの権利を無効にする可能性があります。
注意 指定された EMC のパフォーマンスを確保するには、シールドケー
ブルおよびアクセサリを必ず使用してください。
海洋アプリケーションに関する特別ガイドライン
一部の製品は、海洋(船上)アプリケーションの Lloyd’s Register (LR) Type 認証を受
けています。製品の Lloyd’s Register 認証を確認するには、ni.com/certification
(英語)にアクセスして LR 認証を検索するか、製品ラベルに Lloyd’s Register マーク
が付いているかを確かめます。
注意 海洋アプリケーションの EMC 規制基準に準拠するためには、シー
ルドやフィルタ付きの電源と、入⼒ / 出⼒ポート付きのシールドケースを
使って製品を取り付ける必要があります。また、最適な EMC パフォーマ
ンスを確保するために、測定プローブとケーブルの選択、設計、取り付け
に十分配慮してください。
CompactRIO 再構成可能組込ハードウェアの取
り付けに必要な品目
 NI cRIO-906x 統合型高性能リアルタイムコントローラ搭載再構成可能組込シャーシ
 C シリーズ I/O モジュール
 パネル、DIN レール、またはデスクトップマウントキット
 M4 または No. 8 平ネジ(マウントキットを用いないシャーシのマウント用)
 プラスドライバー(No. 2)
CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様 | © National Instruments
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3
 電源1
 USB A-B ケーブル
注意 ナショナルインスツルメンツは、この製品の耐衝撃 / 振動仕様を満
たすために、製品番号 157788-01 などのロック USB ケーブルを使用するこ
とを推奨しています。
 カテゴリー 5(CAT-5)規格以上のシールドツイストペアイーサネットケーブル
 Windows オペレーティングシステム搭載のコンピュータ。以下の NI ソフトウェ
アが以下の順序でインストールされていること。
•
•
•
•
LabVIEW 20142 以降
LabVIEW Real-Time(RT)モジュール 2014 以降
LabVIEW FPGA モジュール 2014 2, 3 以降
NI-RIO デバイスドライバ 14.0 2 以降
2
シャーシを取り付ける
このドキュメントの「設置環境」セクションで指定されている、許容される最高周囲
温度を得るためには、シャーシを⾦属製の平坦で垂直なパネルや壁などに⽔平に取り
付ける必要があります。シャーシを直接表面に取り付けることも、NI パネルマウン
トキットを使用することもできます。また、シャーシを規定外の方向で取り付けた
り、⾦属製以外の表面や 35 mm DIN レール、デスクトップに取り付けたり、ラック
に収納することもできます。シャーシをこれらの構成またはこれ以外の構成で取り付
けた場合は、許容される最高周囲温度がこれより低くなり、シャーシに設置されたモ
ジュールの標準確度が損なわれる可能性があります。図 2 は、⽔平に取り付けた
シャーシを⽰しています。
図 2. ⽔平に取り付けた cRIO-906x
ୖ
図 3 〜 5 に、シャーシの底部、前面、および側面を寸法とともに⽰します。
2
「所要電⼒」セクションを参照してください。
ご使用のデバイスで使用可能なソフトウェアの最新リストを表⽰するには、ni.com/jp/info で Info Code
に「rdsoftwareversion」と入⼒してください。
3
オンボード FPGA をプログラムする必要があります。
1
4
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ni.com
| CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様
メモ マウント構成が温度ディレーティングの原因となる状況の詳細につ
いては、ni.com/jp/info で Info Code に「criomountingjp」と入⼒し
てください。
メモ モジュールの標準確度の仕様の詳細については、ni.com/jp/info
で Info Code に「criotypicaljp」と入⼒してください。
メモ シャーシの各側面(側面から 63.5 mm(2.5 in.)およびシステムの後
部カバーから 25.4 mm(1 in.))の周囲温度を測定します(図 3 を参照)。
注意 取り付け時には、以下の隙間および配線間隔を確保してください。
• シャーシの上下には、換気のため 50.8 mm(2 in.)の隙間を確保して
ください(図 4 を参照)。
• モジュールの前面には、共通コネクタ(取り外し可能な 10 端⼦ネジ留
め式端⼦コネクタなど)の配線間隔として 50.8 mm(2 in.)の隙間を
確保してください(図 3 を参照)。
メモ C シリーズモジュールで他のコネクタタイプを使用する場合の配線
間隔についての詳細は、ni.com/jp/info で Info Code に
「rdcrioconnjp」と入⼒してください。
図 3. cRIO-906x 底面図と外形寸法
㓄⥺㛫㝸
50.8 mm (2.00 in.)
50.8 mm
(2.00 in.)
29.1 mm
(1.14 in.)
2
1
63.5 mm
(2.50 in.)
2
62.3 mm
(2.45 in.)
25.4 mm
(1.00 in.)
25.4 mm
(1.00 in.)
63.5 mm
(2.50 in.)
1
シャーシの接地ネジ
2
周囲温度を測定する場所
CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様 | © National Instruments
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5
図 4. cRIO-906x 前面図と外形寸法
141.7 mm
(5.58 in.)
47.2 mm
(1.86 in.)
30.8 mm
(1.21 in.)
47.0 mm
(1.85 in.)
88.1 mm
(3.47 in.)
272.8 mm
(10.74 in.)
4.1 mm
(0.16 in.)
図 5. cRIO-906x 側面図と外形寸法
44.1 mm
(1.74 in.)
29.3 mm
(1.15 in.)
14.1 mm
(0.55 in.)
44.1 mm
(1.73 in.)
メモ
詳しい外形寸法図を含むシステムの外形寸法の詳細については、
ni.com/dimensions(英語)を参照してください。
メモ 衝撃や振動の多い環境にシャーシを取り付ける場合の詳細について
は、ni.com/jp/info で Info Code に「criomountingjp」と入⼒してく
ださい。
以下のセクションでは、取り付け方法の手順について説明します。これらの取り付け
方法のいずれかを使用する前に、シャーシの後ろにあるシリアル番号を記録しておき
ます。シャーシの取り付け完了後は、シリアル番号の確認が難しくなります。
注意 シャーシを取り付ける前に、シャーシ内に I/O モジュールがないこ
とを確認します。
6
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ni.com
| CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様
取り付け穴を使用してシャーシを平面に直接取り付ける
衝撃や振動の多い環境では、シャーシに付いている取り付け穴を使用して、平坦で固
い平面に直接シャーシを取り付けることを推奨します。シャーシを取り付けるには、
以下の手順に従ってください。
1.
2.
3.
図 4 に⽰す寸法を使用して、シャーシを取り付ける平面を準備します。
シャーシを平面に合わせます。
各表面に適した M4 または No. 8 のいずれかのネジ 3 本を使用してシャーシを平
面に取り付けます(図 6 参照)。シャーシを貫通させるには、⻑さ 19 mm
(0.75 in.)を超えるネジを使用する必要があります。これらのネジはシャーシに
付属していません。
図 6. cRIO-906x を平面に直接取り付ける
NI パネルマウントキットを使用してシャーシを取り付
ける
シャーシを平面にマウントするには、NI パネルマウントキット(製品番号
782863-01)を使用します。図 7 に⽰す寸法を参照して、十分な表面スペースを取り
付け前に確保しておいてください。
図 7. パネルマウントプレート取り付け後の cRIO-906x の外形寸法
355.6 mm
(14.00 in.)
336.5 mm
(13.25 in.)
9.5 mm
(0.38 in.)
7.2 mm
(0.29 in.)
17.6 mm
(0.69 in.)
31.7 mm
(1.25 in.)
88.1 mm
(3.47 in.)
63.5 mm
(2.50 in.)
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7
マウントキットを使用してシャーシを取り付けるには、以下の手順に従ってください。
プラスドライバー(No. 2)と 3 本の M4 × 23 ネジを使用して、シャーシをパネ
ルマウントプレートに固定します(図 8 を参照)。このネジは、パネルマウント
キットに含まれています。これらのネジは深さとネジ山がパネルに合わせてある
ため、必ず付属のネジを使用してください。1.3 N · m(11.5 lb · in.)の最大トルク
でネジを締めます。
1.
図 8. cRIO-906x にパネルマウントプレートを取り付ける
ドライバーと各表面に適したネジを使用して、パネルマウントプレートを表面に
固定します。ネジの最大サイズは M5 または No. 10 です。
2.
注意 シャーシを平面から取り外す前に、シャーシ内に I/O モジュールが
ないことを確認します。
8
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ni.com
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シャーシを DIN レールに取り付ける
シャーシを標準 35 mm DIN レールに取り付けるには、別売りの NI 9915 DIN レールマ
ウントキット(製品番号 779018-01)を使用できます。DIN レールにシャーシを取り
付けるには、以下の手順に従ってください。
1. プラスドライバー(No. 2)と 2 本の M4 × 25 平ネジを使用して、DIN レールク
リップをシャーシに固定します(図 9 を参照)。このネジは、DIN レールマウント
キットに含まれています。1.3 N · m(11.5 lb · in.)の最大トルクでネジを締めます。
図 9. DIN レールクリップを cRIO-906x に取り付ける
2.
DIN レールの片方の端を DIN レールクリップの深い方の溝に差し込みます
(図 10 を参照)。
図 10. クリップを挿入した DIN レールの一端
1
2
3
1
3.
DIN レールクリップ
2
DIN レール
3
DIN レールバネ
レールのバネでクリップが DIN レールにしっかりと固定されるまで、シャーシ
をレールに強く押し付けます。
注意 シャーシを DIN レールから取り外す前に、シャーシ内に I/O モ
ジュールがないことを確認します。
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9
シャーシをデスクトップに取り付ける
シャーシをデスクトップに取り付けるには、NI 9901 デスクトップマウントキットを
使用します。2 本の M3 x 20 ネジを使用して、アダプタブラケットを取り付ける必要
があります。アダプタブラケットとネジはキットに付属しています。シャーシをデス
クトップに取り付ける詳細については、NI 9901 のドキュメントを参照してください。
C シリーズ I/O モジュールをシャーシに取り付
ける
図 11 は、C シリーズ I/O モジュールの外形寸法を⽰しています。
図 11. C シリーズ I/O モジュール、前面 / 側面図と外形寸法
88.1 mm
(3.47 in.)
70.7 mm
(2.78 in.)
10
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ni.com
|
22.9 mm
(0.90 in.)
CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様
以下の手順に従って、C シリーズ I/O モジュールをシャーシに取り付けてください。
1.
I/O 側の電源が I/O モジュールに接続されていないことを確認します。システム
が非危険設置箇所にある場合は、I/O モジュールを取り付ける際にシャーシの電
源がオンになっていても構いません。
2.
I/O モジュールを I/O モジュールスロットに合わせます(図 12 を参照)。モ
ジュールスロットには、左から順に 1 〜 8 の番号が付けられています。
図 12. シャーシに I/O モジュールを取り付ける
1
2
1
差し込み用の溝
2
ラッチ
3.
4.
ラッチを押しながら I/O モジュールをモジュールスロットに差し込みます。
5.
上記の手順を繰り返してすべての I/O モジュールを取り付けます。
I/O モジュールがスロットにラッチで固定されるまで I/O モジュールのコネクタ
側部をしっかりと押します。
シャーシから I/O モジュールを取り外す
以下の手順に従って、C シリーズ I/O モジュールをシャーシから取り外してください。
1.
I/O 側の電源が I/O モジュールに接続されていないことを確認します。システム
が非危険設置箇所にある場合は、I/O モジュールを取り外す際にシャーシの電源
がオンになっていても構いません。
2.
モジュールを、両側のラッチを押しながらシャーシから引き出します。
CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様 | © National Instruments
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11
シャーシを接地する
シャーシのグランド端⼦を施設のグランド電極システムに接続する必要があります。
シャーシを接地するには、以下の手順に従ってください。
1. 2.08 mm2(14 AWG)以上のワイヤに市販の丸型圧着端⼦を取り付けます。
2. シャーシの右側面にあるグランド端⼦から接地ネジを取り外します。接地ネジの
位置については、図 3 を参照してください。
3. 丸型圧着端⼦をグランド端⼦に接続します。
4. 0.5 N · m (4.4 lb · in.)のトルクで接地ネジを締めます。
5. 用途に合った方法で、ワイヤのもう一方の端を施設のグランド電極システムに取
り付けます。
注意 プラスチックコネクタ付きの C シリーズ I/O モジュールとの接続に
シールドケーブルを使用する場合、1.31 mm2(16 AWG)以上のワイヤを使
用してケーブルシールドをシャーシグランド端⼦に取り付ける必要があり
ます。ワイヤに丸型圧着端⼦を取り付け、ワイヤをシャーシグランド端⼦
に取り付けます。ワイヤの反対の端をケーブルシールドにはんだ付けしま
す。使用するワイヤが短いほど EMC 性能が向上します。
詳細は、ni.com/jp/info で Info Code に「jpn9jt」と入⼒してください。
シャーシに電源を配線する
cRIO-906x は、「所要電⼒」セクションでの規定を満たす外部電源を必要とします。
cRIO-906x は供給された電⼒をフィルタ処理および調整し、すべての I/O モジュール
に電⼒を提供します。cRIO-906x には 1 層からなる逆電圧保護が装備されています。
以下の手順に従って、シャーシに電源を接続してください。
1. 電源の正極リードを、シャーシに同梱された COMBICON 電源コネクタの V 端
⼦に接続し、端⼦ネジを締めます。図 13 は、ネジ留め式端⼦のワイヤを固定す
る端⼦ネジ、およびフロントパネルの電源コネクタを固定するねじ込みフランジ
を⽰します。
図 13. COMBICON 電源コネクタ
2
1
1
端⼦ネジ
2
2
ねじ込みフランジ
電源の負極リードを電源コネクタの C 端⼦に接続し、端⼦ネジを締めます。
2.
3.
12
V
C
電源コネクタをシャーシのフロントパネルに取り付け、ねじ込みフランジを締め
ます。
|
ni.com
|
CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様
cRIO-906x に電源を投入する
cRIO-906x の電源を投入すると、コントローラが起動します。POWER LED および
STATUS LED が短時間点灯し、その後、STATUS LED が消灯します。システムの電源投
入時に LED がこのように動作しなかった場合は、「LED ランプの表⽰について」セク
ションを参照してください。
メモ 最初の電源投入後、シャーシにソフトウェアをインストールして、
このドキュメントの「システムを MAX で構成する」セクションで説明さ
れているように Measurement & Automation Explorer(MAX)でシステム
設定を構成する必要があります。
コントローラを起動する度に組み込み式スタンドアロン LabVIEW RT アプリケーショ
ンが起動するように、シャーシを構成することができます。詳細については、
『LabVIEW ヘルプ』の「スタンドアロンリアルタイムアプリケーションを実⾏する
(RT モジュール)」トピックを参照してください。
シャーシにビットファイルをダウンロードすると、起動時にデフォルトで自動ロード
が開始されます。ビットファイルの自動ロードを無効にする場合は、MAX で FPGA
スタートアップアプリケーションを無効化設定を使用します。
コントローラ起動時オプション
MAX でコントローラ起動時オプションを構成できます。MAX のツリー構図でリモー
トシステムの下のコントローラを選択し、システム設定タブをクリックします。ス
タートアップ設定で以下のオプションを構成できます。
セーフモード
セーフモード設定がオンの時にコントローラを再起動すると、コントローラは
LabVIEW Real-Time またはスタートアップアプリケーションを開始せずに起動しま
す。セーフモードでは、コントローラは構成の更新とソフトウェアのインストールに
必要なサービスだけを起動します。
Console Out
Console Out 設定がオンの時にコントローラを再起動すると、コントローラは出⼒を
RS-232 シリアルポートにリダイレクトします。シリアルポート端末プログラムを使
用すれば、コントローラの IP アドレスとファームウェアバージョンを読み取ること
ができます。ヌルモデムケーブルを使用して、シリアルポートをコンピュータに接続
します。シリアルポート端末プログラムは、以下の設定で構成してください。
• 115,200 bps
•
•
•
•
8 データビット
パリティなし
1 ストップビット
フロー制御なし
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RT スタートアップアプリケーションを無効化
この設定がオンの時にコントローラを再起動すると、LabVIEW Real-Time スタート
アップアプリケーションが実⾏しません。
Secure Shell(SSH)ログインを有効化
この設定をオンにしてコントローラを再起動すると、コントローラで sshd が起動し
ます。sshd を起動することで、暗号化された通信プロトコルである SSH にログイン
することが可能になります。SSH の詳細については、ni.com/jp/info で Info Code
に「openssh」と入⼒してください。
FPGA スタートアップアプリケーションを無効化
この設定をオンにしてコントローラを再起動すると、FPGA アプリケーションが自動
ロードしません。
注意 cRIO-906x をプログラム的に、または RESET ボタンを使用してリ
セットすると、FPGA もリセットされます。すべての FPGA I/O ラインはリ
セット後にトライステートとなり、ロードされると定義済みステートにな
ります。
バッテリ
cRIO-906x にはリチウム電池が搭載されています。このバッテリにはシステム電源の
切断時にシステムクロック情報が格納されます。電⼒が cRIO-906x 電源コネクタに供
給されると、バッテリに若⼲の損失が発生します。電源切断時に発生するバッテリの
損失の割合は周囲保管温度によります。バッテリの寿命を低下させないようにするに
は、cRIO-906x を 10 〜 40 ℃ で保管してください。バッテリの予想寿命の詳細につ
いては、仕様の「バッテリ」セクションを参照してください。
バッテリが切れてもシステムは起動しますが、システムクロックが BIOS リリースの
日時にリセットされます。バッテリはユーザが交換することはできません。バッテリ
の交換が必要な場合は、ナショナルインスツルメンツにお問い合わせください。
システムを MAX で構成する
初めて MAX でシステムを構成するには、以下の手順に従ってください。
1.
USB A-B ケーブルを使用して、cRIO-906x の USB デバイスポートをホストコン
ピュータの USB ポートに接続します。デバイスドライバソフトウェアがホスト
コンピュータに自動的にインストールされます。
注意 ナショナルインスツルメンツは、この製品の耐衝撃 / 振動仕様を満
たすために、製品番号 157788-01 などのロック USB ケーブルを使用するこ
とを推奨しています。
デバイスドライバソフトウェアをインストールできない場合、再試⾏する前に、
「CompactRIO 再構成可能組込ハードウェアの取り付けに必要な品目」セクショ
14
| ni.com
|
CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様
ンを参照して、適切な NI ソフトウェアがホストコンピュータにインストールさ
れていることを確認してください。
メモ また、RJ-45 イーサネットポートを使用して、cRIO-906x をホストコ
ンピュータに接続することもできます。コントローラは自動的に、DHCP
を使用してネットワークへの接続を試みます。コントローラが IP アドレス
を取得できない場合、169.254.x.x 形式のリンクローカル IP アドレスで
ネットワークに接続します。
2.
3.
ホストコンピュータで MAX を起動します。
MAX ツリー構図のリモートシステムを展開し、システムを検索します。MAX で
はシステムを、たとえば NI-cRIO-9066-1856AAA のようにモデル名と、その後に
続くシリアル番号でリスト表⽰します。
メモ USB デバイスポートの代わりに RJ-45 イーサネットポートで接続し
ていて、MAX ツリー構図でシステムが⾒つからない場合は、このドキュメ
ントの「ネットワーク通信のトラブルシューティング」セクションを参照
してください。
4.
5.
システムを右クリックしてウェブ構成を選択し、ウェブ構成を開きます。
6.
7.
ログインをクリックします。
8.
パスワードを設定します。
セキュリティ構成アイコンをクリックしてセキュリティ構成ウィンドウを開きます。
ユーザ名に admin と入⼒し、パスワードを空⽩に残しておいて、OK をクリッ
クします。
a.
b.
c.
9.
パスワード変更をクリックします。
新規のパスワードを入⼒し、確認のために再入⼒して、OK をクリックし、
保存をクリックします。
パスワードが変更され、もう一度ログインする必要があることを警告する
メッセージが表⽰されます。OK をクリックします。
コントローラにソフトウェアをインストールします。
a.
MAX でリモートシステムに表⽰されたコントローラを展開し、ソフトウェ
アを選択します。
b.
ツールバーのソフトウェアの追加と削除をクリックして、LabVIEW
Real-Time ソフトウェアウィザードを起動します。
LabVIEW Real-Time ソフトウェアおよびデバイスドライバをコントローラに
インストールします。
c.
CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様 | © National Instruments
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15
ソフトウェアのインストールが完了すると、コントローラは自動的に再起動します。
これで LabVIEW Real-Time を使用したプログラミングが可能になります。アプリ
ケーションを起動するようにコントローラを構成するには、『LabVIEW ヘルプ』を参
照してください。
システムをネットワークに接続する
コントローラのフロントパネル上の RJ-45 イーサネットポート 1 を使用して、シャー
シをイーサネットネットワークに接続します。標準カテゴリ 5(CAT-5)以上のシー
ルドツイストペアイーサネットケーブルを使用して、シャーシをイーサネットスイッ
チまたはコンピュータに直接接続します。
注意 データ損失を防止し、イーサネット設置の安定性を保つには、
100 m 以上のケーブルを使用しないでください。
シリアルデバイスを cRIO-906x に接続する
cRIO-906x は、ディスプレイや入⼒デバイスなどのデバイスを接続可能な RS-232 シ
リアルポートを装備しています。VISA VI を使用して、LabVIEW Real-Time アプリ
ケーションからシリアルポートで読み取り / 書き込みを⾏います。VISA VI の詳細に
ついては、『LabVIEW ヘルプ』を参照してください。シリアル通信で使用可能なトラ
ンシーバモードの詳細については、ni.com/jp/info で Info Code に
「serialtransceiver」と入⼒してください。
図 14. コントローラシリアルポートのピン配置
䝢䞁6
䝢䞁9
䝢䞁1
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表 1. RS-232 ピンの説明
16
|
ni.com
|
ピン
信号
1
DCD
2
RXD
3
TXD
4
DTR
5
GND
6
DSR
7
RTS
CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様
表 1. RS-232 ピンの説明 (続き)
ピン
信号
8
CTS
9
RI
USB デバイスポートを使用する
USB ポートは、デバイス構成、アプリケーションの実装、デバッグ、保守用に設置さ
れています。たとえば、ソフトウェアやドライバアップデートをインストールする場
合、RJ-45 イーサネットポート上の通信を中断しなくても、現場での保守時に USB デ
バイスポート経由で⾏うことができます。
注意 ナショナルインスツルメンツは、この製品の耐衝撃 / 振動仕様を満
たすために、製品番号 157788-01 などのロック USB ケーブルを使用するこ
とを推奨しています。
USB ホストポートを使用する
cRIO-906x は、FAT16 および FAT32 ファイルシステムの USB フラッシュドライブや
USB-IDE 変換アダプタなどの標準 USB マスストレージデバイスをサポートしていま
す。LabVIEW は USB デバイスを media/sdx1 ディレクトリにマウントし、シンボ
リックリンク /u、/v、/w、または /x をメディアマウントポイントに、/u があれば
/u から順にマウントします。USB ハブを使用すると、複数の USB マスストレージデ
バイスを cRIO-906x に接続することができます。LabVIEW で USB マスストレージに
接続する場合の詳細については、『LabVIEW ヘルプ』を参照してください。
メモ cRIO-906x が非危険設置箇所で使用される場合、操作に影響を及ぼ
すことなく USB デバイスを接続および切断することができます。
ファイルシステムを使用する
cRIO-906x のファイルシステムは UNIX 形式のオペレーティングシステムに対して確
⽴された規則に従います。他の LabVIEW Real-Time ターゲットは Microsoft Windows
形式の規則に従います。これらのターゲットからアプリケーションを移植するため
に、このターゲットは Windows 形式の ¥C ホームディレクトリをサポートします。
他の LabVIEW Real-Time ターゲット上の C:(または ¥C)からアクセスできるさまざ
まな LabVIEW Real-Time システムファイルは、このターゲットの異なる場所にあり
ます。
UNIX 形式のファイルシステムはシンボリックリンクの概念をサポートしており、こ
れにより代替ファイルパスを使用してファイルにアクセスできます。たとえば、アプ
リケーションで必要であれば、ダイナミックライブラリが他の LabVIEW Real-Time
ターゲット上でデプロイされる /C/ni-rt/system を cRIO-906x でそのライブラリ
CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様 | © National Instruments | 17
が保存されている /usr/local/lib にリンクすることができます。ターゲットは出
荷時には、LabVIEW Real-Time ターゲット上でスタートアップアプリケーションがあ
る場所の /C/ni-rt/startup から cRIO-906x 上でスタートアップアプリケーション
があるデフォルトの場所の /home/lvuser/natinst/bin にリンクされています。
詳細は ni.com/jp/info で Info Code に「RT_Paths」と入⼒してください。
内部リアルタイムクロックを使用する
cRIO-906x のシステムクロックは、起動時に内部の高精度リアルタイムクロックと同
期されます。この同期は、コントローラにタイムスタンプデータを提供します。リア
ルタイムクロックの確度仕様については、「仕様」セクションの「内部リアルタイム
クロック」仕様を参照してください。
LED ランプの表示について
図 15. cRIO-906x LED
POWER
STATUS
USER1
USER FPGA1
POWER LED
POWER LED は、cRIO-906x の電源がオンの時に点灯します。この LED は、シャーシ
に接続されている電源が適切であることを⽰します。
STATUS LED
表 2 に記載されているように、STATUS LED インジケータはデバイスの状態を⽰します。
表 2. STATUS LED の表⽰
ステータス
消灯
数秒おきに 2 回点滅し
て一時停止
18
|
ni.com
説明
シャーシは正常に動作しています。
シャーシがソフトウェアにエラーを検出しました。これ
は通常、ソフトウェアのアップグレードが中断した時に
起こります。シャーシにソフトウェアを再インストール
してください。シャーシにソフトウェアをインストール
する情報については、『Measurement & Automation
Explorer(MAX)ヘルプ』を参照してください。
| CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様
表 2. STATUS LED の表⽰ (続き)
ステータス
説明
数秒おきに 3 回点滅し
て一時停止
シャーシはセーフモードです。セーフモードについて
は、『Measurement & Automation Explorer(MAX)ヘ
ルプ』を参照してください。
数秒おきに 4 回点滅し
て一時停止
ソフトウェアは、クラッシュの間に再起動や電源を切っ
て入れ直すことなく 2 度クラッシュしました。これは通
常、シャーシのメモリが不⾜している場合に起こりま
す。RT VI を確認してメモリの使用量を確かめます。必
要に応じて VI を変更し、メモリの使用量問題を解決し
てください。
連続して点滅
シャーシが修復不可能なエラーを検出しました。ナショ
ナルインスツルメンツまでお問い合わせください。
5 分以上点灯したまま
シャーシが修復不可能なエラーを検出しました。ナショ
ナルインスツルメンツまでお問い合わせください。
瞬間的に点灯
シャーシが起動中です。何も実⾏する必要はありません。
USER1 LED
USER1 LED をアプリケーションの要求を満たすように定義できます。LED を定義する
には、LabVIEW で「RT LED」VI を使用します。RT LED VI の詳細については、
『LabVIEW ヘルプ』を参照してください。
USER FPGA1 LED
USER FPGA1 LED は、アプリケーションのデバッグや、アプリケーションの状態の確
認に役⽴ちます。LabVIEW FPGA モジュールおよび NI-RIO ソフトウェアで、アプリ
ケーションの要件を満たすよう USER FPGA1 LED を定義します。この LED のプログラ
ミングについては、『LabVIEW ヘルプ』を参照してください。
ネットワーク通信のトラブルシューティング
cRIO-906x がネットワークと通信できない場合は、以下のトラブルシューティング手
順に従ってください。
1.
2.
cRIO-906x をセーフモードにします。
a. STATUS LED が点灯するまで RESET ボタンを 5 秒間押し続けます。
b. RESET ボタンを離します。STATUS LED が点灯し、数秒おきに 3 回点滅し始め
ます。シャーシがセーフモードになります。
新規の DHCP 接続を確⽴します。
a. 再び、STATUS LED が点灯するまで RESET ボタンを 5 秒間押し続けます。
b. RESET ボタンを離します。STATUS LED が同じ動作を繰り返します。
cRIO-906x は新規の DHCP 接続の確⽴を試みます。接続に失敗した場合、
CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様 | © National Instruments
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cRIO-906x にリンクローカル IP アドレスが割り当てられます。DHCP 接続に
成功しアプリケーションに対して適切であれば、手順 4 に進みます。
MAX で IP および他のネットワーク設定を構成します。
RESET ボタンを押してすぐに離し、シャーシを再起動します。
3.
4.
他のトラブルシューティング手順の詳細については、ni.com/jp/info で Info Code
に「RIOMAXTroubleshoot」と入⼒してください。
その他のガイドとヘルプ
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1
NI製品 スタートアップガイド
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2
LabVIEW䝦䝹䝥
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3
NI CompactRIO 㛤Ⓨ䜺䜲䝗
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4
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20
|
ni.com
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CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様
仕様
以下の仕様は、特に記載がない限り -20 〜 55 ℃の動作温度範囲におけるものです。
ネットワーク
ネットワークインタフェース........................... 10/100/1,000 イーサネット
互換性 ........................................................................... IEEE 802.3
通信レート ................................................................. 10 Mbps、100 Mbps、1,000 Mbps
自動選択
最大ケーブル距離 ................................................... 100 m/ セグメント
USB ポート
USB デバイスポート .............................................. USB 2.0(High-Speed)、
標準 B コネクタ付き
最大ボーレート .............................................. 480 Mbps
USB ホストポート ................................................... USB 2.0(High-Speed)、
標準 A コネクタ付き
最大ボーレート .............................................. 480 Mbps
メモリ
不揮発性 ...................................................................... 512 MB(cRIO-9066)、1 GB(cRIO-9067)
DRAM............................................................................ 256 MB(cRIO-9066)、512 MB
(cRIO-9067)
不揮発性メモリの寿命年数や不揮発性メモリの使用のベストプラクティスについて
は、ni.com/jp/info で Info Code に「jpb4ua」と入⼒してください。
再構成可能 FPGA
FPGA タイプ .............................................................. Xilinx Zynq 7020
フリップフロップ数 .............................................. 106,400
6 入⼒ LUT の数 ......................................................... 53,200
DSP のスライス数
(18 x 25 乗算器)...................................................... 220
使用可能なブロック RAM .................................. 4,480 K ビット
DMA チャンネル数 ................................................ 16
CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様 | © National Instruments
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内部リアルタイムクロック
確度 ................................................................................5 ppm
バッテリ
メモ バッテリはユーザが交換することはできません。バッテリの交換に
ついては、「電池の交換および廃棄」セクションを参照してください。
標準バッテリ寿命
(電源コネクタに電⼒が印加された状態)..... 10 年
標準バッテリ寿命
(55 ℃での保管状態).............................................5 年1
所要電⼒
電圧入⼒レンジ ........................................................9 VDC 〜 30 VDC
最大電源入⼒
(8 つの I/O モジュール)......................................25 W
コントローラの消費電⼒
(I/O モジュールなし)...........................................17 W
物理特性
シャーシを手入れするときは、乾いた布で拭いてください。
ネジ留め式端⼦配線
ゲージ .................................................................. 端から 5 mm(0.20 in.)〜 6 mm(0.24 in.)
絶縁被覆を取り除いた 0.2 mm2 〜 2.1 mm2
(24 AWG 〜 14 AWG)銅導線
定格温度 .............................................................85 ℃(最小)
ネジ留め式端⼦ごとのワイヤ ...........................1
ネジ留め式端⼦用トルク .....................................0.2 〜 0.25 N · m(1.8 〜 2.2 lb · in.)
コネクタの固定
コネクタ固定タイプ ..................................... 付属のねじ込みフランジ
ねじ込みフランジ用トルク ......................0.3 〜 0.4 N · m(2.7 〜 3.5 lb · in.)
重量 ................................................................................1,048 g(36.97 oz)(cRIO-9066)、
1,050 g(37.04 oz)(cRIO-9067)
1
バッテリの寿命は極端な温度環境では大幅に低減する場合があります。
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ni.com
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CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様
安全電圧
必ず以下の制限内の電圧だけを接続してください。
V/C 端⼦間 ................................................................. 30 VDC(最大)、Measurement Category I
Measurement Category I は、MAINS 電圧と呼ばれる配電システムに直接接続されて
いない回路上で実⾏される測定用です。MAINS は、装置に電⼒を供給する危険活電
電源供給システムです。また、特別に保護された 2 次回路からの電圧測定に使用し
ます。そのような電圧測定には、信号レベル、特別装置、エネルギー制限された装置
部分、安定化低電圧ソースから電⼒供給される回路、および電⼦装置が含まれます。
注意 Measurement Category II、III、または IV の信号を、システムに接
続したり測定しないでください。
メモ Measurement Category CAT I と CAT O (Other) は同じものです。こ
れらのテストおよび測定の回路は、Measurement Category CAT II、
CAT III、または CAT IV の建物に取り付けられた MAINS コンセントに直接接
続するように作られていません。
安全および危険箇所での設置の基準
この製品は、計測、制御、実験に使用される電気装置に関する以下の規格および安全
性の必要条件を満たします。
•
•
•
•
•
•
IEC 61010-1、EN 61010-1
UL 61010-1、CSA 61010-1
EN 60079-0:2012、EN 60079-15:2010
IEC 60079-0: Ed 6、IEC 60079-15: Ed 4
UL 60079-0: Ed 5、UL 60079-15: Ed 3
CSA 60079-0:2011、CSA 60079-15:2012
メモ UL およびその他の安全保証については、製品ラベルまたは「オンラ
イン製品認証」セクションを参照してください。
電磁両⽴性
この製品は、計測、制御、実験に使用される電気装置に関する以下の EMC 規格の必
要条件を満たします。
•
•
•
•
•
•
EN 61326-1 (IEC 61326-1): Class A エミッション、基本イミュニティ
EN 55011 (CISPR 11): Group 1、Class A エミッション
EN 55022 (CISPR 22): Class A エミッション
EN 55024 (CISPR 24): イミュニティ
AS/NZS CISPR 11: Group 1、Class A エミッション
AS/NZS CISPR 22: Class A エミッション
CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様 | © National Instruments
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FCC 47 CFR Part 15B: Class A エミッション
ICES-001: Class A エミッション
•
•
メモ 米国では(FCC 47 CFR に従って)、Class A 機器は商業、軽工業、お
よび重工業の設備内での使用を目的としています。欧州、カナダ、オース
トラリア、およびニュージーランドでは(CISPR 11 に従って)、Class A 機
器は重工業の設備内のみでの使用を目的としています。
メモ Group 1 機器とは(CISPR 11 に従って)材料の処理または検査 / 分
析の目的で無線周波数エネルギーを意図的に生成しない工業用、科学、ま
たは医療向け機器のことです。
メモ EMC 宣言および認証については、「オンライン製品認証」セクショ
ンを参照してください。
CE マーク準拠
この製品は、該当する EC 理事会指令による基本的要件に適合しています。
2006/95/EC、低電圧指令(安全性)
2004/108/EC、電磁両⽴性指令(EMC)
94/9/EC、潜在的な爆発性雰囲気(ATEX)
•
•
•
オンライン製品認証
この製品のその他の適合規格については、この製品の適合宣言(DoC)を参照して
ください。この製品の製品認証および適合宣言を入手するには、ni.com/
certification(英語)にアクセスして型番または製品ラインで検索し、保証の欄
の該当するリンクをクリックしてください。
環境管理
ナショナルインスツルメンツは、環境に優しい製品の設計および製造に努めていま
す。NI は、製品から特定の有害物質を除外することが、環境および NI のお客様に
とって有益であると考えています。
環境に関する詳細は、ni.com/environment からアクセス可能な「Minimize Our
Environmental Impact」ページ(英語)を参照してください。このページには、ナ
ショナルインスツルメンツが準拠する環境規制および指令、およびこのドキュメント
に含まれていないその他の環境に関する情報が記載されています。
廃電気電子機器(WEEE)
欧州のお客様へ 製品寿命を過ぎたすべての製品は、必ず WEEE リサイク
ルセンターへ送付してください。WEEE リサイクルセンターおよびナショ
ナルインスツルメンツの WEEE への取り組み、および廃電気電⼦機器の
WEEE 指令 2002/96/EC 準拠については、ni.com/environment/weee(英
語)を参照してください。
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|
ni.com
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CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様
電池の交換および廃棄
Cd/Hg/Pb
電池指令 このデバイスには、⻑寿命のコイン電池が含まれています。電
池交換が必要な場合は、日本ナショナルインスツルメンツの技術サポート
(ni.com/support)までご連絡ください。電池 / アキュムレータおよび廃
棄電池 / アキュムレータに関する EU 電池指令 2006/66/EC の準拠情報につ
いては、ni.com/environment/batterydirective(英語)を参照して
ください。
⬉ᄤֵᙃѻક∵ᶧ᥻ࠊㅵ⧚ࡲ⊩ ˄Ё೑ RoHS˅
Ё೑ᅶ᠋ National Instruments ヺড়Ё೑⬉ᄤֵᙃѻકЁ䰤ࠊՓ⫼ᶤѯ᳝ᆇ⠽䋼ᣛҸ
(RoHS)DŽ݇Ѣ National Instruments Ё೑ RoHS ড়㾘ᗻֵᙃˈ䇋ⱏᔩ ni.com/
environment/rohs_chinaDŽ (For information about China RoHS compliance,
go to ni.com/environment/rohs_china.)
詳細については、ni.com/environment をご覧ください。
危険箇所での設置
U.S.(UL)...................................................................... Class I、Division 2、Group A、B、C、D、
T4;Class I、Zone 2、AEx nA IIC T4
カナダ(C-UL).......................................................... Class I、Division 2、Group A、B、C、D、
T4;Class I、Zone 2、Ex nA IIC T4
ヨーロッパ(DEMKO)......................................... Ex nA IIC T4 Gc
設置環境
動作温度
(IEC 60068-2-1、IEC 60068-2-2)....................... -20 〜 55 ℃
メモ このドキュメントの「シャーシを取り付ける」セクションの取り付け
手順に従わないと、温度ディレーティングの原因となる可能性があります。
マウント構成と温度ディレーティングの関係の詳細については、ni.com/
jp/info で Info Code に「criomountingjp」と入⼒してください。
保管温度
(IEC 60068-2-1、IEC 60068-2-2)....................... -40 〜 85 ℃
保護構造 ...................................................................... IP 40
動作時の相対湿度(IEC60068-2-56).............. 10 〜 90% RH(結露なきこと)
保管時の相対湿度(IEC60068-2-56).............. 5 〜 95% RH(結露なきこと)
汚染度(IEC 60664)............................................... 2
最大使用高度 ............................................................ 5,000 m
室内使用のみ。1
1
過酷な環境や汚れ、⽔から機器を保護する NI 9917 および NI 9918 工業用ケースを使用してください。
CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様 | © National Instruments
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耐衝撃 / 振動
この要件を満たすには、「取り付け穴を使用してシャーシを平面に直接取り付ける」
セクションに記載されているように、平坦で固い平面にシャーシを直接取り付け、端
⼦線の結線にフェルールを使用し、USB ホストポートに保持ケーブル(製品番号
152166-xx)、USB デバイスポートに別の保持ケーブル(製品番号 157788-01、
198506-01、または 780534-01)を使用してください。すべてのケーブル配線には入
⼒コネクタ付近で抜け防止対策を施す必要があります。抜け防止を取り付ける際は、
入⼒コネクタ内でケーブルコネクタを斜めにしないように気をつけます。
動作衝撃(IEC 60068-2-27)................................30 g(11 ms 半正弦)、
50 g(3 ms 半正弦)、
18 回 : 6 方向
動作時振動、ランダム
(IEC 60068-2-64)......................................................5 grms 、10 〜 500 Hz
動作時振動、正弦
(IEC 60068-2-6).........................................................5 g、10 〜 500 Hz
サポート情報
技術サポートリソースの一覧は、ナショナルインスツルメンツのウェブサイトでご覧
いただけます。ni.com/support では、トラブルシューティングやアプリケーショ
ン開発のセルフヘルプリソースから、ナショナルインスツルメンツのアプリケーショ
ンエンジニアの E メール / 電話の連絡先まで、あらゆるリソースを参照することがで
きます。
ni.com/jp/services からは、NI インストールサービス、修理、保証期間延⻑、そ
の他のサービスをご利用いただけます。
ナショナルインスツルメンツ製品は、ni.com/register で登録できます。製品を登
録すると、技術サポートをより簡単に受けることができ、NI から重要な最新情報を
確実に受けることができます。
ナショナルインスツルメンツでは、米国本社(11500 North Mopac Expressway,
Austin, Texas, 78759-3504)および各国の現地オフィスにてお客様にサポートを提供し
ています。日本国内でのサポートについては、ni.com/support でサポートリクエ
ストを作成するか、0120-527196(フリーダイヤル)または 03-5472-2970(大代表)
までお電話ください。弊社ウェブサイトの Worldwide Offices セクション
(ni.com/niglobal(英語))から各支社のウェブサイトにアクセスすることができ
ます。各支社のサイトでは、お問い合わせ先、サポート電話番号、電⼦メールアドレ
ス、現⾏のイベント等に関する最新情報を提供しています。
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ni.com
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CompactRIO cRIO-9066 および cRIO-9067 操作手順と仕様
National Instruments の商標については、ni.com/trademarks に掲載されている「NI Trademarks and Logo Guidelines」をご
覧ください。本書中に記載されたその他の製品名及び企業名は、それぞれの企業の商標又は商号です。National Instruments の
製品を保護する特許については、ソフトウェアで参照できる特許情報(ヘルプ→特許)、メディアに含まれている patents.txt
ファイル、又は ni.com/patents からアクセスできる National Instruments Patent Notice(英語)のうち、該当するリソース
から参照してください。エンドユーザ使用許諾契約(EULA)及び他社製品の法的注意事項はご使用の NI 製品の Readme ファイ
ルにあります。National Instruments の輸出関連法規遵守に対する方針について、また必要な HTS コード、ECCN(Export
Control Classification Number)、その他の輸出入に関する情報の取得方法については、「輸出関連法規の遵守に関する情報」
(ni.com/legal/ja/export-compliance)を参照してください。NI は、本書に記載の情報の正確性について、一切の明⽰又
は黙⽰の保証を⾏わず、技術的な誤りについて一切の責任を負いません。米国政府のお客様へ : 本書に含まれているデータは、
⺠間企業の費用により作成されており、⺠間機関用の連邦調達規則 52.227-14 と軍事機関用の国防省連邦調達規則補⾜
252.227-7014 及び 252.227-7015 に基づく限定権利及び制約付データ権利の条項の適用を受けます。
© 2014 National Instruments. All rights reserved.
376186A-0112
2014 年 9 月
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