環境と地域の持ち味から『気仙の明日』を考える

平成27年2月4日
定例記者会見資料
海と山と人をつなぐ地域再生可能エネルギーシステム・大船渡プロジェクト
シンポジウム
「環境と地域の持ち味から『気仙の明日』を考える」の開催について
1
趣
旨
「海と山と人をつなぐ地域再生可能エネルギーシステム・大船渡プロ
ジェクト」は、平成26年度の復興庁「新しい東北」先導モデル事業に選
定された事業で、下水汚泥や食品加工残さなど未利用のバイオマス資源
を活用した電力・熱供給システムの事業可能性について、産学官が連携
して調査・検討する取り組みです。
当市では、環境未来都市創造の一環として、市内の企業や漁業協同組
合、東北大学とともに、当プロジェクトの推進協議会に参画しています。
このたび、推進協議会の主催により、地域資源の活用と社会変革を通
じた被災地における持続可能な地域づくりをテーマにシンポジウムが開
催されます。
2
主
催
海と山と人をつなぐ地域再生可能エネルギーシステム・大船渡プロジェ
クト推進協議会
3
日
時
平成27年3月1日(日)
※
4
場
所
5
入場料
6
内
午後1時30分~4時30分
開場は、午後1時
大船渡商工会議所
1階研修室
無料
容
(1) 基調講演
・
演題
持続可能な地域づくりとソーシャルイノベーション
・
講師
植田 和弘
※
氏(京都大学大学院教授)
経済産業省の調達価格等算定委員会委員長を務めています。
(2) パネルディスカッション
・
コーディネーター
・
パネリスト
中田 俊彦
※
植田 和弘
氏
氏(東北大学大学院教授)
復興庁の復興推進委員会委員を務めているほか、当プロジェクト
の推進協議会に参画しています。
玉沖 仁美
氏(㈱紡
代表取締役)
7
齊藤 俊明
氏(さいとう製菓㈱
田中 靖訓
氏(リマテックホールディングス㈱
戸田 公明
大船渡市長
その他
代表取締役)
代表取締役)
参加を希望される方は、2月27日(金)までに、海と山と人をつなぐ
地域再生可能エネルギーシステム・大船渡プロジェクト推進協議会事務
局(リマテック東北㈱内)
【電話:0192-47-3526
FAX:0192-47-3527】
へお申し込みください。
〔参考〕
海と山と人をつなぐ地域再生可能エネルギーシステム・大船渡プロジェクト推進協議会
について
○
概要
地域のバイオマス資源を活用し、電気だけでなく熱も上手に創って使う、強靭性の高
い、自律・分散型エネルギーシステム「東北モデル」を構築することを目的とし、平成
26年10月29日に設立。
○
会員
リマテック東北株式会社、大船渡市、東北大学(大学院工学研究科技術社会システム
専攻)、太平洋セメント株式会社大船渡工場、大船渡市漁業協同組合、株式会社リナジ
ェン
○
会長
高田 愛三
氏(リマテック東北㈱代表取締役)
担当:企画政策部環境未来都市推進室
電話:0192-27-3111(内線230)