Jグロース(愛称) - SMBC日興証券

マンスリーレポート
2014年12月30日現在
1/4
Jグロース (愛称)
正式名称:利益還元成長株オープン 追加型投信/国内/株式 ファンドの概要
ファンドの特色
設 定 日
1991年6月26日
償 還 日
2021年6月25日
1.成長性が高く、株主への利益還元が期待できる株式に投資を行ない、TOPIX
(東証株価指数)の動きを上回る投資成果の獲得をめざします。
決 算 日
原則6月25日
2.徹底したボトムアップ・リサーチで、勝ち組成長企業の選定を行ないます。
収益分配
決算日毎
3.株式の実質組入比率は基本的に高位を維持します。
運
用
実
※このレポートでは基準価額および分配金を1万口当たりで表示しています。
※このレポートのグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を
約束するものではありません。
績
<基準価額の推移>
純資産総額(右目盛)
TOPIX(左目盛)
基準価額(左目盛)
(億円)
9,000
24,000
22,000
8,000
20,000
7,000
18,000
6,000
16,000
5,000
14,000
4,000
12,000
3,000
10,000
2,000
8,000
1,000
6,000
11/12
12/6
12/11
13/4
13/9
14/2
14/7
用
成
果
に
つ
い
12,786円
純資産総額:
435.08億円
<基準価額の騰落率>
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来
当ファンド
5.75%
14.43%
12.53%
128.44%
38.60%
TOPIX
6.12%
11.48%
8.08%
93.18%
-24.03%
※基準価額の騰落率は、分配金(税引前)を再投資し
計算しています。
0
14/12
※基準価額は、信託報酬(後述の「手数料等の概要」参照)
控除後の値です。当ファンドは、運用実績に応じて
信託報酬率が変動する「実績報酬制」を採用しており、
当レポート作成基準日現在、年率0.918%(税抜0.85%)です。
※基準価額の推移は、分配金(税引前)を再投資したものを表示
しています。
※基準価額およびTOPIX(東証株価指数)は、2011年12月末を
10,000として換算しています。
※TOPIXに関する著作権等の知的財産権その他一切の権利は東京
証券取引所に帰属します。
運
基準価額 :
<分配金実績(税引前)>
第19期
第20期
第21期
第22期
第23期
2010/6/25 2011/6/27 2012/6/25 2013/6/25 2014/6/25
0円
0円
0円
0円
10円
て
12月の国内株式市場は、東証株価指数(TOPIX)が前月末比マイナス0.20%、日経平均株価が同マイナス0.05%と、小幅
に下落しました。円安の進行などを好感し、国内株式市場は上昇して始まりましたが、中旬には、原油価格の大幅下落を背景
に世界経済に対する先行きの不透明感が強まったことや、2014年7-9月期GDP改定値が、市場予想に反して下方修正され
たことなどを受けて、下落しました。下旬は、原油価格の落ち着きや、市場予想を上回る米国の経済指標の発表などを背景
に、反発しました。月中に実施された衆院議員選挙は、市場予想通りに連立与党が勝利したことなどから、株式市場への影響
は限定的でした。東証33業種分類では、鉱業、石油・石炭製品、保険業など20業種が上昇した一方で、情報・通信業、その他
金融業、食料品など13業種が下落しました。
当ファンドでは、強い競争力を持つ自動車関連産業や医療機器、国内の景気回復により業績向上が見込めるサービス業、建
設業などに重点を置いた運用をしています。今月は、原油価格急落の影響が懸念されるロシアで事業を営むメーカーや総合商
社を売却し、人材サービスやMVNO(携帯電話などの無線通信インフラを借り受けて事業を行う通信サービス事業者)、ビ
ジネスホテル、専門小売など内需関連の事業が好調な企業に投資しました。また、携帯電話や自動車向けに好調が続く電子部
品企業の押し目買いや、銀行株の入れ替えを行いました。
基準価額は前月末比プラス0.50%となりました。訪日観光客向けの売り上げ拡大が期待できる小売り企業や旅行会社の株価
が堅調に推移しました。自動車や化学などの一部に株価が低迷した銘柄もありましたが、建設株や電気機器などの組入銘柄の
貢献でカバーできたことから、TOPIXを上回りました。
投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額
は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。後述のリスク情報とその他の留意事項をよくお読みく
ださい。
■当資料は、投資者の皆様に当ファンドへのご理解を高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料です。
掲載されている見解は 当資料作成時点のものであり 将来の市場環境や運用成果などを保証するものではありません
掲載されている見解は、当資料作成時点のものであり、将来の市場環境や運用成果などを保証するものではありません。
URL http://www.nikkoam.com
マンスリーレポート
2014年12月30日現在
ポ ー ト フ ォ リ オ の 内 容
2/4
Jグロース
※「資産構成比率」「株式組入上位10銘柄」は純資産総額、「業種別構成比」は
組入株式の評価額の合計をそれぞれ100%として計算したものです。
※「業種別構成比」「株式組入上位10銘柄」はマザーファンドの状況です。
<ベンチマークであるTOPIXと比較した業種別構成比>
ファンド
TOPIX
25%
20%
15%
10%
5%
0%
食
料
品
繊
維
製
品
パ
ル
プ
・
紙
化
学
医
薬
品
石
油
・
石
炭
製
品
ゴ
ム
製
品
ガ
ラ
ス
・
土
石
製
品
鉄
鋼
非
鉄
金
属
金
属
製
品
機
械
電
気
機
器
輸
送
用
機
器
精
密
機
器
そ
の
他
製
品
電
気
・
ガ
ス
業
陸
運
業
海
運
業
空
運
業
倉
庫
・
運
輸
関
連
業
情
報
・
通
信
業
卸
売
業
小
売
業
銀
行
業
※上記グラフは、ファンドが保有している株式の業種別比率とTOPIXの業種別比率を比較したものです。
当ファンドが、どの業種の比重を高めているかをお知らせするためのものです。
<資産構成比率>
株式
うち先物
現金その他
98.8%
0.0%
1.2%
証
券
保
険
業
商
品
先
物
取
引
業
そ
の
他
金
融
業
不
動
産
業
<株式組入上位10銘柄>(銘柄数 118銘柄)
銘 柄
業種
1 トヨタ自動車
輸送用機器
2 マツダ
輸送用機器
3 富士重工業
輸送用機器
4 ダイセル
化学
5 日立製作所
電気機器
6 エイチ・アイ・エス
サービス業
7 朝日インテック
精密機器
8 アステラス製薬
医薬品
9 KDDI
情報・通信業
10 三菱UFJフィナンシャル・グループ 銀行業
サ
ー
建
設
業
、
鉱
業
水
産
・
農
林
業
ビ
ス
業
比率
5.14%
4.34%
3.31%
3.13%
2 68%
2.68%
2.19%
1.97%
1.95%
1.94%
1.88%
※当レポート中の各数値は四捨五入して表示している場合がありますので、それを用いて計算すると誤差が生じることがあります。
今
後
の
運
用
方
針
米国では雇用、個人消費、企業景況感などの改善が継続しており、量的金融緩和を終了した後も米国株式市場は概ね堅調な展開となってい
ます。一方、日本経済は、企業収益や設備投資は順調に拡大しているものの、2014年4月の消費増税以降、消費や輸出に勢いが無く、景気下
振れが懸念されています。しかし、消費税の再引き上げが2017年まで延期されたことで、今年の賃金上昇率は物価を上回ることが期待でき、
多くの人々がデフレ脱却を実感できるとみています。
今年度の企業業績は上方修正が予想され、来年度も2ケタ増益が可能と思われます。為替相場の円安ドル高が輸出企業の業績を押し上げる
のに加えて、内需も消費税引き上げ後の低迷から立ち直り、景気回復の恩恵を受けて業績を伸ばす企業が増えるとみています。また、原油価
格の下落がコスト減少に寄与することや、総選挙における与党勝利によって政局が安定し、アベノミクスの推進が期待できることも企業業績
には好材料です。為替相場については、利上げを視野に入れている米国と、2%の物価目標達成まで大規模な量的緩和の継続が濃厚な日本と
の金融政策の方向性の違いを反映し、円安ドル高の流れが続くとみています。
株式需給は、公的年金が株式運用比率を上げることや、日銀のETF(指数連動型上場投資信託)買いの規模が拡大していることから、好
需給が続くとみています。資本効率を示すROE(株主資本利益率)の向上を目標として掲げ、配当増や自社株買いなど株主還元を積極化す
る企業が増えており、日本企業に対する外国人投資家の評価が高まることも期待できます。
このように、今後の株式市場は好調な企業業績と好需給を背景に、概ね堅調な展開を想定していますが、年央から年後半には米国の利上げ
が予想されることから、米国株式の下落や、世界的にリスクを避ける動きが広がる可能性もあるとみています。
当ファンドでは、経済改革を追い風にして業績を拡大することができる企業や、独特の製品やビジネスノウハウによって持続的な成長を遂
げることができる企業に注目しています。具体的には、円安効果にとどまらず製品力の向上によって収益力が高まっている電気機器や医療機
器、自動車関連銘柄などのほか、高齢化の進展やスマートフォンの普及など、社会の変化によって需要が拡大する各種サービス関連銘柄など
に投資してまいります。
投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額
は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。後述のリスク情報とその他の留意事項をよくお読みく
ださい。
■当資料は、投資者の皆様に当ファンドへのご理解を高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料です。
掲載されている見解は、当資料作成時点のものであり、将来の市場環境や運用成果などを保証するものではありません。
URL http://www.nikkoam.com
2014年12月30日現在
マンスリーレポート
Jグロース
3/4
■お申込メモ
商品分類
ご購入単位
ご購入価額
信託期間
決算日
収益分配
:追加型投信/国内/株式
:購入単位につきましては、販売会社または委託会社の照会先にお問い合わせください。
:購入申込受付日の基準価額
:2021年6月25日まで(1991年6月26日設定)
:毎年6月25日(休業日の場合は翌営業日)
:毎決算時に、利子・配当等収益は原則として全額を分配します。売買益からの分配金額は、委託会社が
基準価額水準、市況動向などを勘案して決定します。
ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行なわないこともあります。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
ご換金価額
:換金請求受付日の基準価額
ご換金代金のお支払い:原則として、換金請求受付日から起算して4営業日目からお支払いします。
課税関係
:原則として、分配時の普通分配金ならびに換金時および償還時の差益は課税の対象となります。
※課税上は、株式投資信託として取り扱われます。
※公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
※配当控除の適用があります。
※原則として、益金不算入制度が適用されます。
■手数料等の概要
:お客様には、以下の費用をご負担いただきます。
<お申込時、ご換金時にご負担いただく費用>
・購入時手数料:購入時手数料率は、2.16%(税抜2.0%)を上限として販売会社が定める率とします。
※分配金再投資コースの場合、収益分配金の再投資により取得する口数については、購入時手数料は
かかりません。
・換金手数料:ありません。
・信託財産留保額:ありません。
<信託財産で間接的にご負担いただく(ファンドから支払われる)費用>
・信託報酬:運用実績に応じ、純資産総額に対して年率0.8316%~0.9396%(税抜0.77%~0.87%)を
乗じて得た額とします。
信託報酬は、 1)基準報酬と 2)実績報酬の合計額です。
1)基準報酬
信託財産の純資産総額に対し年0.8856%(税抜0.82%)以内の率を乗じて得た額とします。
2)実績報酬
日々の基準価額の前期末基準価額に対する割合(基準価額倍率)に応じて、信託財産の純資産総額に
以下の率を乗じて得た額とします。
基準価額倍率が120%以上のとき ・・・・・・・・年0.0540%(税抜0.05%)を加える
基準価額倍率が110%以上120%未満のとき・・・・年0.0324%(税抜0.03%)を加える
基準価額倍率が90%以上110%未満のとき ・・・・零
基準価額倍率が80%以上90%未満のとき・・・・・年0.0324%(税抜0.03%)を減じる
基準価額倍率が80%未満のとき・・・・・・・・・年0.0540%(税抜0.05%)を減じる
・その他費用:組入有価証券の売買委託手数料、監査費用、借入金の利息、立替金の利息 など
※その他費用については、運用状況により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
※当ファンドの手数料などの合計額については、投資者の皆様がファンドを保有される期間などに応じて異なり
ますので、表示することができません。
※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
■委託会社、その他関係法人
委託会社:日興アセットマネジメント株式会社
受託会社:三井住友信託銀行株式会社(再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社)
販売会社:販売会社については下記にお問い合わせください。
日興アセットマネジメント株式会社
〔ホームページ〕http://www.nikkoam.com/
〔コールセンター〕0120-25-1404(午前9時~午後5時。土、日、祝・休日は除く。)
■お申込みに際しての留意事項
○リスク情報
投資者の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被
り、投資元金を割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者(受益
者)の皆様に帰属します。なお、当ファンドは預貯金とは異なります。
当ファンドは、主に株式を実質的な投資対象としますので、株式の価格の下落や、株式の発
行体の財務状況や業績の悪化などの影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあり
ます。また、外貨建資産に投資する場合には、為替の変動により損失を被ることがあります。
主なリスクは以下の通りです。
価格変動リスク
株式の価格は、会社の成長性や収益性の企業情報および当該情報の変化に影響を受けて
変動します。また、国内および海外の経済・政治情勢などの影響を受けて変動します。
ファンドにおいては、株式の価格変動または流動性の予想外の変動があった場合、重大
な損失が生じるリスクがあります。
マンスリーレポート
2014年12月30日現在
4/4
Jグロース
流動性リスク
市場規模や取引量が少ない状況においては、有価証券の取得、売却時の売買価格は取引
量の大きさに影響を受け、市場実勢から期待できる価格どおりに取引できないリスク、
評価価格どおりに売却できないリスク、あるいは、価格の高低に関わらず取引量が限ら
れてしまうリスクがあり、その結果、不測の損失を被るリスクがあります。
信用リスク
投資した企業の経営などに直接・間接を問わず重大な危機が生じた場合には、ファンド
にも重大な損失が生じるリスクがあります。デフォルト(債務不履行)や企業倒産の懸
念から、発行体の株式などの価格は大きく下落(価格がゼロになることもあります。)
し、ファンドの基準価額が値下がりする要因となります。
為替変動リスク
外貨建資産については、一般に外国為替相場が当該資産の通貨に対して円高になった場
合には、ファンドの基準価額が値下がりする要因となります。
※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。
○その他の留意事項
・当資料は、投資者の皆様に「利益還元成長株オープン(愛称:Jグロース)」へのご理解を
高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料です。
・当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・
オフ)の適用はありません。
・投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の
対象ではありません。また、銀行など登録金融機関で購入された場合、投資者保護基金の支
払いの対象とはなりません。
・分配金は、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当
分、基準価額は下がります。分配金は、計算期間中に発生した運用収益を超えて支払われる
場合があります。投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実
場合 あり す。投資者
ァ
購入価額
、分
部
部 、実
質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。
・投資信託の運用による損益は、すべて受益者の皆様に帰属します。当ファンドをお申込みの
際には、投資信託説明書(交付目論見書)などを販売会社よりお渡ししますので、内容を必
ずご確認のうえ、お客様ご自身でご判断ください。
設定・運用は
日興アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第368号
加入協会:一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
日本証券業協会
投資信託説明書(交付目論見書)のご請求・お申込みは
加入協会
金融商品取引業者等の名称
株式会社池田泉州銀行
エース証券株式会社
SMBC日興証券株式会社
株式会社SBI証券
株式会社京都銀行
株式会社第四銀行
髙木証券株式会社
日産センチュリー証券株式会社
マネックス証券株式会社
水戸証券株式会社
楽天証券株式会社
登録金融機関
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
登録金融機関
登録金融機関
金融商品取引業者
融商
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
登録番号
近畿財務局長(登金)第6号
近畿財務局長(金商)第6号
関東財務局長(金商)第2251号
関東財務局長(金商)第44号
近畿財務局長(登金)第10号
関東財務局長(登金)第47号
近畿財務局長(金商)第20号
関東財務局長(金商)第131号
商 第
関東財務局長(金商)第165号
関東財務局長(金商)第181号
関東財務局長(金商)第195号
日本証券業
協会
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
一般社団法人
一般社団法人
一般社団法人
日本
第二種
金融先物
投資顧問業
金融商品
取引業協会
協会
取引業協会
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
「利益還元成長株オープン(愛称:Jグロース)」に係るご説明書
SMBC日興証券株式会社
説明事項
1.ファンドの形態
ファンドの名称
運用会社名/管理会社名
内国投信・外国投信の別
2.ファンドの状況
(1)ファンドの性格
目的及び基本的性格
説明内容
追加型投信/国内/株式
利益還元成長株オープン(愛称:Jグロース) (5004)
日興アセットマネジメント株式会社
内国投資信託証券
成長性が高く、株主への利益還元が期待できる株式に投資します。徹底したボト
ムアップ・リサーチで、勝ち組成長企業の選定を行ないます。株式の実質組入比
率は、基本的に高位を維持します。
(2)投資方針
●投資の基本方針
●主な投資対象
●分配方針
(3)投資リスク
主に、成長性が高く株主への利益還元が期待できる企業の株式に投資を行ない、
信託財産の成長をめざします。
「Jグロース マザーファンド」受益証券を主要投資対象とします。
毎決算時(毎年 6 月 25 日、休業日の場合は翌営業日)に、利子・配当等収益は原
則として全額を分配します。売買益からの分配金額は、委託会社が基準価額水
準、市況動向などを勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には
分配を行なわないこともあります。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
投資者の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落によ
り、損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。ファンドの運用による損益は
すべて投資者(受益者)の皆様に帰属します。なお、当ファンドは預貯金とは異なり
ます。当ファンドは、主に株式を実質的な投資対象としますので、株式の価格の下
落や、株式の発行体の財務状況や業績の悪化などの影響により、基準価額が下
落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資する場合には、為替の
変動により損失を被ることがあります。
主なリスクは以下の通りです。
【価格変動リスク】
【流動性リスク】
【信用リスク】
【為替変動リスク】
※投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」の内容もあわせてご確認くだ
さい。
(4)ファンドに係る費用
①お申込手数料
●お申込時に直接ご負担いただ お申込価額に、お申込口数、手数料率を乗じて得た額です。
手数料率: 2.16%(税抜 2.0%)
く費用
※別に定める場合はこの限りではありません。
②ご換金手数料
●ご換金時に直接ご負担いただ ありません。
③信託財産留保額
く費用
ありません。
④信託報酬
純資産総額に対して年率 0.8856%(税抜 0.82%)以内の率に実績報酬年率
+ 0.054% ~ - 0.054%(税抜 + 0.05% ~ - 0.05%)を加減した額。
⑤その他費用
●投資信託の保有期間中に間接
その他費用として、信託事務の諸費用等をファンドよりご負担いただきます。その
的にご負担いただく費用
他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額
等を示すことができません。
※投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」の内容もあわせてご確認
ください。
「利益還元成長株オープン(愛称:Jグロース)」に係るご説明書
●ファンドに係る費用の合計
SMBC日興証券株式会社
手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示するこ
とができません。
※投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」の内容もあわせてご確認
ください。
(5)税金
◆換金(買取または解約。以下同じ。)および償還により生じた利益については、
上場株式等の譲渡所得等として、源泉徴収が行われる場合は税率 20.315%(所
得税 15.315%、地方税 5%)となります(平成 50 年 1 月 1 日以後は 20%(所得税
15%、地方税 5%)の税率となります。)。確定申告を行う場合、申告分離課税の
対象となりますが、復興特別所得税は所得税額に 2.1%を乗じた額となります。
●個人(居住者)の受益者の場
◆期中分配金のうちの普通分配金については、上場株式等の配当所得として、税
合
率 20.315%(所得税 15.315%、地方税 5%)の源泉徴収が行われ、申告不要制度
が適用されます。確定申告を行い、申告分離課税を選択した場合には、上場株
式等の譲渡損失との損益通算が可能です。(平成 50 年 1 月 1 日以後は 20%(所
得税 15%、地方税 5%)の税率となります。)また、総合課税を選択することもで
きます。
◆解約請求により換金した場合および償還の場合、個別元本超過額に対して税
率 15.315%(所得税のみ)の源泉徴収が行われますが、法人税等の申告が必
要です。(平成 50 年 1 月 1 日以後は 15%の税率となります。)
◆買取請求により換金した場合、源泉徴収は行われませんが、法人税等の申告
●法人の受益者の場合
が必要です。
◆期中分配金のうちの普通分配金については、税率 15.315%(所得税のみ)の源
泉徴収が行われますが、法人税等の申告が必要です。(平成 50 年 1 月 1 日以
後は 15%の税率となります。)
(6)クローズド期間
ありません。
【分配金受取りコース】
収益分配金は税金を差し引いた後、販売会社の定める所定の日からのお支払い
となります。
【分配金再投資コース】
(7)取扱いコース
原則、収益分配金は税金を差し引いた後、無手数料で自動的に再投資されます。
再投資を停止し、分配金受取りをご希望される場合はお取扱い店にお申し出くだ
さい。分配金受取りは、販売会社の定める所定の日からのお支払いとなります。
商号:SMBC日興証券株式会社
登録番号:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2251 号
3.会社の概要
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、
一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
※ 投資信託の運用による損益は、すべて受益者の皆様に帰属します。投資信託は、預金保険機構および保険契約者
保護機構の保護の対象ではありません。また、投資信託は、元金および利回り保証のいずれもありません。当ファン
ドをお申込の際には、当社より投資信託説明書(交付目論見書)をお渡し致しますので、必ず内容をご確認のうえ、お
客様ご自身でご判断ください。
※ 課税上の取扱いの詳細は税理士・税務署等にご確認ください。また、お取引の状況につきましては取引店までお問い
合わせください。税法が改正された場合などには、課税上の取扱いが変更になる場合があります。
(平成 26 年 4 月)