「ゴッツA」適用拡大のお知らせ(PDF:126 KB)

平成26年10月吉日
各位
出光興産株式会社
アグリバイオ事業部
「ゴッツ A」適用拡大のお知らせ
拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、平成26年10月8日付けにて、ペキロマイセス テヌイペス乳剤「ゴッツ A」
(農
林水産省登録 第22172号)が下記の通り適用拡大となりましたのでご連絡致します。
敬具
記
1.適用拡大日付:平成26年10月8日付
2.適用拡大内容:
「野菜類(施設栽培)うどんこ病」への適用拡大
適用病害虫と使用方法
希釈
倍数
作物名
適用病害虫名
野菜類
コナジラミ類 500~1000 倍
アブラムシ類
500 倍
(施設栽培)
うどんこ病
500 倍
使用液量
100~
300L/10a
使用時期
本剤の
使用回数
使用
方法
ペキロマイセス テヌイペス
を含む
農薬の
総使用回数
-
散布
-
発病初期
発病前~
発病初期
3.使用上の注意事項の変更
【変更前】
・
本剤の効果を十分に発揮させるためには、散布液が葉裏にも十分かかるように散布す
ること。害虫の発生初期に散布を開始し、7日程度の間隔で合計3~4回散布するこ
と。また、ある程度の湿度を必要とするため、午後遅く又は夕方に散布し、散布当日
の夜間は施設を締め切ること。
【変更後】
・ 本剤の効果を十分に発揮させるために以下の点に注意する。
①散布液が葉裏にも十分かかるように散布すること。
②害虫の発生初期に散布を開始し、7日程度の間隔で少なくとも3~4回散布すること。
③害虫防除のためには、ある程度の湿度を必要とするため、午後遅くまたは夕方に散布
し、散布当日の夜間は施設を締め切ること。
④病害に対しては予防効果が主体なので、発病前~発病初期に7日程度の間隔で散布す
ること。
・ 「ブラムシ類は環境条件によっては増殖速度が早く、本剤による密度抑制効果を上回る
ことがあるため、必要に応じて散布間隔を短くすること。」を追加する。
以上