平成２６年度千葉県有機農業技術交流・研修会テーマ有機農業の拡大に向けて今後の推進方策を探る千葉県では、平成26年４月に公表された国の「有機農業の推進に関する基本的な方針」に基づき、平成27年１月に第2次千葉県有機農業推進計画を策定したところです。本研修会では、国の推進方向や県外の先進的な取組を通じて、生産、販売、経営、仲間づくりなど有機農業が抱える様々な課題について解決のヒントを探っていきます。千葉県文化会館小ホール平成２７年３月１０日（火）千葉市中央区市場町11-2 （案内図は裏面） TEL 043-222-0201 ２００名 13:10 ～ 13:50 13:50 ～ 15:00 参加費無料講演有機農業の推進と施策～有機農業の推進に関する基本的な方針～講師農林水産省生産局農産部農業環境対策課課長補佐町口和彦氏基調講演有機農業の多角化経営とネットワーク講師有限会社山口農園（奈良県宇陀市）代表取締役社長山口貴義氏講師プロフィール 1972年生まれ 2005年に脱サラし就農。家族で行っていた農業を同年3月に法人化。就農当初から農業従事者の高齢化を問題視し「どうすれば若い人が農業に参入するのか？」を考える。有機農産物の安定供給のため組織化による「分業体制」を確立。また、2010年に全国でもめずらしい農業生産法人が母体となって運営する農業職業訓練学校「オーガニックアグリスクールNARA」を開校。更に独自の研修制度も確立し、2013年に山口農園グループを発足。生産から加工・販売まで経営の多角化を図るとともに、担い手の育成や独立支援など幅広く活躍されている。 15:10 ～ 15:35 情報提供 15:35 ～ 16:30 意見交換第2次千葉県有機農業推進計画と関連施策の紹介講師の方を交えて会場との意見交換を行います。登壇者町口和彦氏（農林水産省農業環境対策課）山口貴義氏（(有)山口農園代表取締役）下山久信氏（さんぶ野菜ネットワーク事務局長）ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰ児玉友孝（県農林水産部安全農業推進課） ※午前は、「環境にやさしい農業」推進研修会（土づくり）を同会館聖賢堂にて開催します。参加のお申し込みは、「環境にやさしい農業」推進研修会（裏面）の下段に記載の様式に必要事項を記入の上、お申し込みください。問合せ先千葉県農林水産部安全農業推進課ＴＥＬ０４３－２２３－２７７３（直通）平成２６年度「環境にやさしい農業」推進研修会～土壌診断に基づく施肥管理、土壌改良資材の正しい使い方を学んで、土づくりを見直そう！～日時平成２７年３月１０日（火）午前１０時～１１時５０分（受付開始９時３０分～）会場千葉県文化会館聖賢堂千葉市中央区市場町11-2 定主内員催容第１，２会議室 TEL 043-222-0201 ８０名（先着順）参加費無料千葉県、「ちばエコ農業」生産者協議会 ○講演環境保全型農業を実践するための土づくり講師東京農業大学教授後藤逸男氏 1950年生まれ。1995年より東京農業大学教授。専門分野は土壌学および肥料学。農業生産現場に密着した実践的土壌学を目指して活動。農家のための土と肥料の研究会「全国土の会」会長として全国で幅広く活躍している。下記欄に記入し送信してください。申込み申込み締切：２月２７日（金）ＦＡＸ０４３（２０１）２６２３メール [email protected] 会場には駐車場がありませんので公共交通機関をご利用ください。出席区分※○をつけてください氏問合せ先名所属団体名千葉県農林水産部安全農業推進課市町村名 10時～「環境に 13時～有機農業やさしい農業」技術交流・研修研修会会ＴＥＬ０４３－２２３－２７７３（直通）