パーミクロンAG-M工法

無溶剤型エポキシ樹脂モルタル
パーミクロンAG-M工法
下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食指針・同マニュアル適合工法
【特 長】
1. 1回で2mm程度の塗付けができますので作業性がよく、塗付け回数が少なく、工期の短縮が図れます。
2. 無溶剤のため有機溶剤中毒の危険性がありません。
3. コンクリートに対する接着性に優れています。
4. 耐酸性、耐水性に優れています。
【性 状】
(品名:パーミクロンAG-M)
外観
混合比
主剤
グレー色ペースト状
3
硬化剤
淡黄色液状
1
特殊骨材
白色粒状
8
密度
可 使 時 間 (23℃)
硬 化 時 間 (23℃)
1.7
50分
/300gスケール
16時 間
密度
可 使 時 間 (23℃)
硬 化 時 間 (23℃)
(品名:パーミクロンAG-M上塗)
外観
混合比
主剤
グレー色液 状
3
硬化剤
淡黄色液状
1
50分
1.15
16時 間
/300gスケール
【性 能】
試験項目
コンクリートと
の接着性
耐酸性
硫黄侵入深さ
試験結果
規格
C種仕様
D種仕様
標準状態
3.6N/m㎡(基盤破壊)
3.6N/m㎡(基盤破壊)
1.5N/m㎡以上
吸水状態
3.4N/m㎡(基盤破壊)
3.6N/m㎡(基盤破壊)
1.2N/m㎡以上
被覆にふくれ・われ・軟
被覆にふくれ・われ・軟
化・溶出を認めない。
化・溶出を認めない。
設計厚さに対して1.3%
設計厚さに対して0.8%
10% の硫 酸 水 溶液 に 120 日間 浸 漬 した
侵入深さ
侵入深さ
とき の侵入深 さが設計 厚さに対 して( C
28μ
25μ
10%の硫酸 水溶液 に浸 漬( C種:45日、
D種 :6 0 日) して も 被 覆 に ふ くれ ・ わ れ ・
軟化・溶出がないこと。
種:10%以下、D種:5%以下)であること。
か つ( C 種 : 2 00 μ 以 下 、 D 種 :1 0 0 μ 以
下)であること
耐アルカリ性
透水性
被覆にふくれ・われ・軟
被覆にふくれ・われ・軟
化・溶出を認めない。
化・溶出を認めない。
0.00g
0.00g
水 酸 化 カ ル シウ ム 飽 和 水 溶 液 に 浸 漬 ( C
種 :45 日、 D種:60 日) しても 被覆 に ふ く
れ・われ・軟化・溶出がないこと。
透水量が(C種:0.20g以下、D種:0.15g
以下)
【標準仕様】
C種施工仕様(設計膜厚 2mm以上)
使 用 材 料
タックコート
パーミクロンAG-M
防食層
パーミクロンAG-M/特殊骨材
ならし
上塗
使用量
施 工 方 法
(kg/㎡)
施工間隔
0.15
刷毛、ローラー
直後
1.20/2.40
金ゴテ
直後
ならし液
0.05
ならし液噴霧後金ゴテ
直後
パーミクロンAG-M上塗
0.2
ローラー、刷毛
16時間以上
施 工 方 法
施工間隔
D種施工仕様(設計膜厚 3mm以上)
使 用 材 料
タックコート
パーミクロンAG-M
防食層
パーミクロンAG-M/特殊骨材
使用量
(kg/㎡)
0.15
刷毛、ローラー
直後
1.80/3.60
金ゴテ
直後
直後
ならし
ならし液
0.05
ならし液噴霧後金ゴテ
上塗
パーミクロンAG-M上塗
0.2
ローラー、刷毛
【荷 姿】
パーミクロンAG-M
パーミクロンAG-M上塗
特殊骨材
ならし液
16時間以上
16kgセット (主剤:12kg、硬化剤:4kg)
16kgセット (主剤:12kg、硬化剤:4kg)
16kg
10kg
〒811-2312 福 岡 県 糟 屋 郡 粕屋 町 戸 原 142
TEL(092)938-6645 FAX(092)938-7571