スカラネット入力用紙記入上の注意

平成 27 年4月1日
慶應義塾大学理工学部学生課
スカラネット入力下書き用紙および収入計算書の記入上の注意
【スカラネット入力下書き用紙】
スカラネット入力下書き用紙は、必ずボールペンで記入してください。『奨学金を希望する皆さんへ』P1
2「第3部 申込手順等」、および以下の事項を参照して間違いないように記入してください。
保証制度に人的保証を選択する場合は、スカラネット入力下書き用紙作成前に、連帯保証人および
保証人の承諾を得てください。事前の承諾を得なかったために、採用手続時に配布する返還誓約書が
作成されない場合は、採用取り消しとなります。
※ 保証制度の詳細については、『奨学金を希望する皆さんへ』P8にてご確認ください。
スカラネット入力下書き用紙の記入項目の内、特に注意が必要なものを以下に説明します。
・ 「あなたの識別番号」について
申請書類提出時にはこの部分の記入は不要です。
・ 「確認書の提出」について
(1)「提出しました」をチェックしてください。
・ 「B−誓約欄」について
誓約日はスカラネット入力日を記入してください。
・ 「D−あなたの返還誓約書情報」について
「C-保証制度」の選択で
(1) 「連帯保証人・保証人を選任します」を選択した場合
連帯保証人・保証人の方の承諾が必要です。連帯保証人は原則として父・母を選任すること。
保証人は、原則として父母を除く 4 親等以内の親族で 65 歳未満(誓約日時点)の方を選任し
てください。
※ 連帯保証人を父、保証人を母の組み合わせ、又は、連帯保証人を母、保証人を父の組み合わせ
は不可
※ 連帯保証人、保証人とも勤務先と勤務先 TEL は必須です。無職の場合は勤務先を「無
職」とし、勤務先 TEL を自宅電話番号としてください
※ 65 歳以上の方を保証人に選任する場合、『奨学金を希望する皆さんへ』P84(1)②エの条件を満
たす必要があります。また、「返還誓約書」を提出する際に別に「返還保証書」及び資産等に関する
証明書類の提出が必要となります。
(2) 「機関保証に加入します」を選択した場合
本人以外の連絡先を記入してください。(両親のどちらかを選択)
・ 「E−奨学金申込情報」について
(1)∼(11)の中で 1 つだけ選択してください。
日本学生支援機構から割り当てられた慶應義塾大学の採用可能数は希望者数より少ないため、成
績、家計が基準内であっても採用されないことがあります。また、第一種奨学金を希望する者が多
いので、どうしても日本学生支援機構奨学金を希望したい場合は、「(2)第一種奨学金を希望する
が、不採用の場合第二種奨学金を希望します。」という「併願」で申請することを検討してください。
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「F-あなたの在学情報 1.大学院(5)あなたの在学している研究科の専攻のコードを記入してくださ
い。」について
本学では専攻のコードは使用しておりません。記入不要です。
「F-あなたの在学情報 1.大学院(6)年次を記入してください。」について
法務研究科の既修者コースの学生は、学年から1を除した数を記入してください。
例)既修者コース2年→「1」年次
「F-あなたの在学情報 1.大学院(7)昼夜課程を選択してください。」について
「昼」を選択してください。
「F-あなたの在学情報 1.大学院(10)あなたの修業年限を記入してください。」について
修士課程の方は、2年0ヶ月、博士課程の方は3年0ヶ月(医学研究科の方は4年0ヶ月)、法務研
究科の未修者コースの方は3年0ヶ月、法務研究科の既修者コースの方は2年0ヶ月を記入してく
ださい。
「G-奨学金貸与情報 2(2)あなたは何月分から貸与を希望しますか。」については、4 月∼7月のい
ずれかの月を選んでください。
「I-あなたの所得情報 1(1)あなたの収入について該当する項目を記入してください。」について
スカラネット下書き用紙に挟まっている「収入計算書」に記入し、同じ内容をI−1.(1)にも記入してく
ださい。
所得情報には生活費と学費の合計額になるように記入してください。
収入計算書の記入方法は【収入計算書】を参照の上、作製してください。
◆前年(平成 26 年)収入=本年(平成 27 年)見込の場合は前年収入のみ、前年収入<本年収入
の場合は本年収入のみ、前年収入>本年収入の場合は両方の収入を記入し、『奨学金を希望
する皆さんへ』P14 にしたがって必要な証明書類を提出してください。
◆「父母等からの給付額」がある場合は、「収入計算書」裏面の「★父母等からの給付額について」
に父また母の記入、署名、捺印が必要です。
法務研究科の場合、法務研奨学給付の額を必ず記入してください。
甲種 1 年生:133 万円
2∼3 年生:144 万円
乙種 40 万円
・ 「2 あなたの特記情報について記入してください。」について
第一種奨学金を希望する方で、「災害・震災に被災したことがある人で、被災した災害・震災が選択
肢の中に含まれている場合は該当のものを選択してください。」で「東日本大震災」を選択する場合は、
罹災証明書又は被災証明書のコピーを提出して下さい。
【収入計算書】
・収入金額を推算する必要がある場合は、裏面の余白に計算式を記入してください。
・支出項目については、
「日常生活費」
「授業料(設備拡充費、実習費は含まない授業料年額)
」
「通
学費」「その他の費用」に分類し、それぞれ支出した金額を自己申告により記入してください
(証明書不要)。
・本年見込用について前年と変動がない場合、収入見込み額欄および支出見込み額欄の記入は不
要です。