DV・性暴力被害者の回復と支援 - NPO法人 ウィメンズネット「らいず」

第66回保健文化賞・厚生労働大臣賞
受賞記念シンポジウム
DV・性暴力被害者の回復と支援
つなげよう、広げようネットワーク
家族や友だち関係に苦しみ、孤立している少女たちの、行き先は夜の繁華街です。い
ま、全国で、ドメスティック・バイオレンス(DV)、レイプ・強制わいせつ、子どもへの性
虐待など性暴力被害者の回復支援をめざす取り組みが広がっています。
茨城でも、性暴力被害者が潜在的に存在することは、
「らいず」の日ごろの活動を通
して明らかです。その被害者の負担を軽減し、総合的な支援ができるよう、それぞれが
ネットワークをつなげ、広げたい。私たち1人ひとりに何ができるのかを考えます。
とき
(日)
12月21日
2014年
12時30分∼
(開場12時)
ところ
水戸京成ホテル
瑠璃の間(2階)
水戸市三の丸1-4-73 TEL.029-226-3111
記念シンポジウム
12:30∼15:00
第1部 基調講演
「居場所をなくした若者・子どもたちに寄り添って」
講 師:仁藤 夢乃 (にとう・ゆめの) さん
女子高校生サポートセンターColabo代表
第2部 トーク&トーク
「DV・性暴力被害者の回復と支援 ∼つなげよう、広げようネットワーク」
近 藤 恵子 さん
全国女性シェルターネット理事・前共同代表
林 陽 子 さん
弁護士・国連女性差別撤廃委員会委員
仁 藤 夢 乃 さん
近 藤 恵 子 さん
林 陽 子 さん
「保健文化賞」
受賞 お祝いのつどい
15:20∼16:50
受賞報告と懇親会
■ 記念シンポジウム
会費
1,000円(資料代など)
■ 記念シンポジウム
〈学生〉500円
■ お祝いのつどい
3,500円(食事代)
■ 記念シンポジウムとお祝いのつどい
4,000円(資料代含む)
主催/ NPO法人
参加ご希望の方は、住所、氏名、連絡先電話番号などを記入
申し込み し、はがきかファクス(このチラシの裏面用紙)、Eメールで
方法
12月15日までに申し込みください。
宛先:〒310-0024 水戸市備前町2‐5‐415
NPO法人ウィメンズネット「らいず」事務局
FAX:029‐225‐6131 Eメール:[email protected]
共催/
「アジアの風」
後援/ 第一生命保険株式会社・茨城県・茨城県警察本部・水戸市・茨城新聞社・朝日新聞水戸総局・NHK水戸放送局
「保健文化賞」
は、
昭和25年以来第一生命保険株式会社が毎年主催し、
厚生労働省、
朝日新
NHK厚生文化事業団の後援で、
保健衛生と関連の福祉などの分野で
聞厚生文化事業団、
NPO法人ウィメンズネット
「らいず」
尽力した団体・個人を顕彰している事業です。
今年は、
など、
10団体・5人が全国から選ばれました。
「保健文化賞」
・NPO法人 ウィメンズネット
「らいず」
の業績
茨城県を拠点にDV・性暴力被害者支援に取り組み、電話相談、女性シェルターや自助グループの運営、
被害者母子への寄り添い、
心理ケアに努めるとともに、
被害者の心身の回復と生活自立に貢献している。
シンポジウム講師
仁藤 夢乃 (にとう・ゆめの) さん
近藤 恵子 (こんどう・けいこ) さん
女子高校生サポートセンターColabo代表
全国女性シェルターネット理事
(前共同代表)
林 陽子 (はやし・ようこ) さん
弁護士(アテナ法律事務所)
国連女性差別撤廃委員会委員
1989年、東京都生まれ。女子高校生サポー
1947年、香川県生まれ。93年、札幌市に女
トセンターColabo代表理事。中学生の頃
性の人権ネットワーク事務所「女のスペー
法学部卒。83年より弁護士。外国人女性の
から「渋谷ギャル」生活を送り、高校を2年
ス・おん」開設。98年、全国女性シェルター
ためのシェルター「女性の家HELP」、性
で中退。その後、明治学院大学に進学。在
ネット設立にかかわり、2002年から2013
暴力被害者のための「東京・強姦救援セン
学中から、高校生に目を向けた活動を始め
年まで共同代表。全国女性シェルターネッ
ター」の顧問弁護士として、女性被害者の
る。2013年3月、
『難民高校生』(英治出版)
トは、女性に対する暴力の根絶を活動の柱
支援にかかわる。20 08年より、国連女性
を出版。現在、
「若者と社会をつなぐきっか
として、直接支援から政策提言まで幅広い
差別撤廃委員会委員として、条約にもとづ
けの場づくり」事業を展開している。
活動をネットワークしている。
く国家報告書の審査にかかわっている。
1956年、茨城県水戸市出身。早稲田大学
は、DV被害に悩む女性と子どもをサポートする民間組織です。
ともに活動を支える会員を募集しています。
■運営スタッフ ヘルプライン(電話相談)、行政窓口や裁判所へのアドヴォケイト(同行支援)、女性シェルター「セフティらい
ず」の運営・管理、DV被害女性のための自助グループ「ほっとステーション」の企画・運営、ニューズレター
の発行やホームページ運営、講演会やセミナーの開催など、実践活動に参加したい方。
■一般会員
セミナーやシンポジウム、研修会や各種講座に参加したい方。
■賛助会員
資金的に活動を支えたい方。
◎会員会費 3,000円(年額) ◎賛助会費 2,000円(1口)
郵便振替 口座番号/00180-4-633504
FAX(029‐225‐6131)は、切り取らずに、このまま送信してください
記念シンポジウム・お祝いのつどい
(12月21日)
参加申込書
1 . 記念シンポジウム
2 . 記念シンポジウム(学生)
3 . お祝いのつどい
4 . 記念シンポジウムとお祝いのつどい
※参加ご希望の番号に、○印をつけてください
所 属
(職業)
名 前
住 所
連 絡 先
電話番号
〒
E-mail
会費 1,000円(資料代など)
会費 500円
会費 3,500円(食事代)
会費 4,000円(資料代含む)