こちら - 西南学院大学

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ッ
バ ハ
西南学院コンサート
チャペルコンサート 2015
遺
したもの
パイプオルガンとフォルテピアノで聴くバッハとモーツァルト
1.12[月・祝]
2015.
16:00開演
(15:30開場)
於:西南学院大学チャペル
P rogram
Ⅰ. バッハの弟子たち
J.S. バッハ/ J.L. クレープス
ファンタジアとフーガ ハ短調 BWV537(パイプオルガン)
W.F. バッハ
(フォルテピアノ)
《12のポロネーズ》
より
C.P.E. バッハ
自由なファンタジア 嬰ヘ短調 Wq.67(フォルテピアノ)
J.C. キッテル
フォルテピアノ
前奏曲第7番 変ホ長調(パイプオルガン)
大村 千秋
J.G. ミューテル
ファンタジア ヘ長調(パイプオルガン)
Ⅱ. バッハからモーツァルトへ
J.C. バッハ
ピアノ・ソナタ イ長調 Op.17-5(フォルテピアノ)
J. ハイドン
(パイプオルガン)
《時計音楽
(1792)
》
より
W.A. モーツァルト
パイプオルガン
安積 道也
ピアノ・ソナタ第11番 イ長調「トルコ行進曲付き」K.331(フォルテピアノ)
W.A. モーツァルト
ファンタジア ヘ短調 K.608(パイプオルガン)
一般
学生
入 場 料
1,500円(前売り1,000円)
500円(一律)
全席自由(未就学児の入場はご遠慮ください)
西南学院創立
100 周年記念
チケット取扱い
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TEL:092-823-3274
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TEL:092-721-7633
主催:
後援: 福岡市・福岡市教育委員会・
(公財)福岡市文化芸術振興財団・
朝日新聞社・西日本新聞社・毎日新聞社・読売新聞社
バッハが遺したもの
西南学院コンサート
チャペルコンサート 2015
バロック期に楽器の王様として君臨したパイプオルガン。
後の古典派で目覚ましい発達を遂げたフォルテピアノ。
バッハからモーツァルトへと続く鍵盤作品の系譜を、
時代を代表する二つの鍵盤楽器で演奏します。
フォルテピアノとは
今からおよそ300年前にイタリアのクリストフォリによって考案され、
ピアノが現代の形になる19世紀中
頃までの楽器をフォルテピアノと呼んでいます。
フォルテピアノの何よりの魅力は、
音楽を繊細かつ表情豊かに語るところにあります。鋼鉄製のフレー
ムが入った現代のピアノに対して、
フォルテピアノは異なる構造を持っており、細い弦とそれを支える木
製のボディ、
そして皮巻きのハンマーに浅い鍵盤等、
よりシンプルな作りが特徴です。
そこから生み出さ
れる音は、
音量の幅は小さいながら、
表現の幅が広く多彩な音色を持っています。
本公演でお聴きいただく楽器は、
モーツァルトが愛用していたことでも知られるA.ワルター製作による
ウィーン式ピアノのレプリカです。
5オクタ−ヴのフォルテピアノから繰り出される軽やかで生き生きとした
音楽は、今日の私たちの耳にとって新鮮な驚きに満ちていることでしょう。当時の作曲家が聴いていた
フォルテピアノの響きを、
北ドイツバロック期のパイプオルガンの壮麗な音色とともに、
おたのしみください。
ヨハン・クリスチャン・バッハ
フォルテピアノ
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ
大村 千秋
東京芸術大学大学院古楽科修士課程(チェンバロ専攻)修了。芸大修了時にアカンサス賞を受賞。
また第21回古楽コンクール山梨チェンバ
ロ部門にて最高位受賞。2009年度文化庁新進芸術家海外派遣研修員として渡蘭、
アムステルダム音楽院チェンバロ科およびフォルテピアノ科
にて学ぶ。
オランダ各地で演奏を行ったほか、
Amsterdam Virtuosi 2011(フォルテピアノ)
にて第1位受賞、
これにより翌年フィンチコックス楽器
博物館(イギリス)
より招聘されリサイタルを行う。
これまでにピアノを志村直子、
チェンバロを崎川晶子、
大塚直哉、
ボブ・ファン・アスペレン、
チェン
バロおよびフォルテピアノをリチャード・エガーの諸氏に師事。2011年夏に帰国後もオランダ、
ドイツ、
イギリス、韓国の音楽祭にて演奏したほか、
チェンバロ、
フォルテピアノ、
クラヴィコードのソリスト、
通奏低音・アンサンブル奏者として国内外で活動を行っている。特に近年は、
各地でのソロコ
ンサートのほか、
チェロの富田牧子氏とのベートーヴェン・チクルス、
また藤原一弘氏率いるAffetti mvsicaliのメンバーとしてルネサンス期から
バロック期までの声楽作品に携わるなど、
活動の幅を広げている。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。
パイプオルガン
安積 道也(西南学院音楽主事)
シュトゥットガルトおよびフライブルク国立音楽大学にてオルガン科ディプロム、
教会音楽科A課程ならびに大学院指揮科を最優秀で修了。
ドイ
ツ国家資格A級教会音楽家(カントール)取得。2004年第1回バイロイト
・レーゲンスブルク合唱指揮者コンクール優勝。2007年アルテンベルク国際
オルガン即興アカデミー・ファイナルコンサート
・プレイヤー。在独中、
ギュンタースタール聖マリア教会音楽監督、
ドイツフランス合唱団常任指揮者
を兼任。
合唱指揮をM.シュルト
‐イェンセン、
管弦楽指揮法をS.サンドマイヤー、
声楽をE.B.ヒレマン、
オルガンをJ.ラウクビック、
H.ドイチュ、
通奏低音・チェ
ンバロをR.ヒル、
M.ベーリンガー、
音楽理論・作曲法をO.ビュージングの各氏に師事。
現在、
西南学院音楽主事/オルガニストとして学院の音楽事業を手がける傍ら、
指揮者・オルガニスト
・通奏低音奏者として、
国内外で活動。
指揮者としては、
ドイツで毎年行われるダイデスハイム合唱指揮講習会講師を始め、
日本でも全国各地の合唱団や講習会から招聘され、
演奏・
指導を行っている。
またオルガニストとしてドイツ諸都市、
日本各地でリサイタルを行う他、
西南学院では、
オルガンと様々な楽器とのコラボレーショ
ンを企画し、
諸楽器とオルガンの交流の場をつくり、
オルガンの可能性を探っている。
西南学院オラトリオ・アカデミー常任指揮者、
西南学院大学聖歌隊チャペルクワイア常任指揮者、
東京AFC合唱団音楽監督。
エリザベト音楽
大学非常勤講師。
日本オルガン研究会会員。
Access
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5.23[土]
オルガンコンサート
塚谷 水無子(オルガン)
西南学院大学
東キャンパス
1番出口
於▶西南学院大学チャペル
2015
西新通り
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(西南学院大学チャペル)
至姪浜
西南学院大学チャペル
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図書館
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西南学院
大学
西南学院小学校・
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バ ス 天 神∼防塁前 ………………約20分
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