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2014年度版JA長門大津ディスクロージャー誌

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2014年度版 JA長門大津ディスクロージャー誌
Report 2014
本誌は農協法第54条の3に基づいて作成した資料です。
長門大津農業協同組合
あ い さ つ
1.経 営 理 念 ……………………………………………………………… 4
2.経 営 方 針 ……………………………………………………………… 4
3.経 営 管 理 体 制 ……………………………………………………………… 5
4.事業の概況(平成25年度)
…………………………………………………… 5
5.事業活動のトピックス………………………………………………………… 8
6.農 業 振 興 活 動 ………………………………………………………………10
7.地 域 貢 献 情 報 ………………………………………………………………11
8.リスク管理の状況 ……………………………………………………………13
9.自己資本の状況 ………………………………………………………………15
10.主な事業の内容 ………………………………………………………………16
【経営資料】
Ⅰ 決 算 の 状 況
1.貸 借 対 照 表 ……………………………………………………………28
2.損 益 計 算 書 ……………………………………………………………30
3.キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………32
4.注 記 表 ……………………………………………………………34
5.剰余金処分計算書 …………………………………………………………46
6.部門別損益計算書 …………………………………………………………47
7.財務諸表の正確性等にかかる確認 ………………………………………48
Ⅱ 損 益 の 状 況
1.最近の5事業年度の主要な経営指標 ……………………………………49
2.利 益 総 括 表 ……………………………………………………………50
3.資金運用収支の内訳 ………………………………………………………50
4.受取・支払利息の増減額 …………………………………………………50
Ⅲ 事 業 の 概 況
1.信 用 事 業 ……………………………………………………………51
(1)貯金に関する指標
① 科目別貯金平均残高
② 定期貯金残高
(2)貸出金等に関する指標
① 科目別貸出金平均残高
② 貸出金の金利条件別内訳残高
③ 貸出金の担保別内訳残高
④ 債務保証見返額の担保別内訳残高
⑤ 貸出金の使途別内訳残高
⑥ 貸出金の業種別残高
⑦ 主要な農業関係の貸出金残高
⑧ リスク管理債権の状況
⑨ 金融再生法開示債権区分に基づく保全状況
⑩ 元本補てん契約のある信託に係る貸出金のリスク管理債権の状況
⑪ 貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額
⑫ 貸出金償却の額
(3)内国為替取扱実績
(4)有価証券に関する指標
① 種類別有価証券平均残高
② 商品有価証券種類別平均残高
③ 有価証券残存期間別残高
(5)有価証券等の時価情報等
① 有価証券の時価情報等
② 金銭の信託の時価情報等
③ デリバティブ取引、金融等デリバティブ取引、有価証券関連店頭デリバティブ取引
2.共 済 取 扱 実 績
……………………………………………………………57
(1)長期共済新契約高・長期共済保有高
(2)医療系共済の入院共済金額保有高
1
(3)介護共済の介護共済金額保有高
(4)年金共済の年金保有高
(5)短期共済新契約高
3.農業関連事業取扱実績
……………………………………………………58
(1)買取購買品(生産資材)取扱実績
(2)受託販売品取扱実績
(3)農業倉庫事業取扱実績
(4)利用事業取扱実績
(5)加工事業取扱実績
4.生活その他事業取扱実績
…………………………………………………60
(1)買取購買品(生活物資)取扱実績
(2)その他事業取扱実績
5.指 導 事 業 ……………………………………………………………60
Ⅳ 経 営 諸 指 標
1.利 益 率 ……………………………………………………………61
2.貯貸率・貯証率 ……………………………………………………………61
3.職員一人当たり指標 ………………………………………………………61
4.一店舗当たり指標 …………………………………………………………61
Ⅴ 自己資本の充実の状況
1.自己資本の構成に関する事項 ……………………………………………62
2.自己資本の充実度に関する事項 …………………………………………66
3.信用リスクに関する事項 …………………………………………………68
4.信用リスク削減手法に関する事項 ………………………………………72
5.派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項 ………73
6.証券化エクスポージャーに関する事項 …………………………………73
7.出資その他これに類するエクスポージャーに関する事項 ………………74
8.金利リスクに関する事項 …………………………………………………75
Ⅵ 連 結 情 報
1.グループの概況 ……………………………………………………………76
(1)グループの事業系統図
(2)子会社等の状況
(3)連結事業概況
(4)最近5年間の連結事業年度の主要な経営指標
(5)連結貸借対照表
(6)連結損益計算書
(7)連結キャッシュ・フロー計算書
(8)連結注記表
(9)連結剰余金計算書
(10)連結事業年度のリスク管理債権の状況
(11)連結事業年度の事業別経常収益等
2.連結自己資本の充実の状況 …………………………………………………93
(1)自己資本の構成に関する事項
(2)自己資本の充実度に関する事項
【役員等の報酬体系】
1.役 員 ……………………………………………………………100
2.職 員 等 ……………………………………………………………100
3.そ の 他 ……………………………………………………………100
【JAの概要】
1.機 構 図 ……………………………………………………………102
2.役員構成(役員一覧)
………………………………………………………103
3.組 合 員 数 ……………………………………………………………104
4.組合員組織の状況 …………………………………………………………104
5.特定信用事業代理業者の状況 ……………………………………………104
6.地 区 一 覧 ……………………………………………………………104
7.沿 革 ・ あ ゆ み ……………………………………………………………105
8.店舗等のご案内 ……………………………………………………………105
2
皆様には、平素よりJA長門大津の各事業にご理解、ご協力を賜り、まことにあり
がとうございます。この度、当JAの経営方針や最近の業績・活動内容についてまと
めた小冊子「レポート2014」を発刊しましたので、ご一読いただき、当JAへのご理
解を一層深めていただければ幸いに存じます。
さて、わが国経済は第 2 次安倍政権の積極的な金融・財政政策により、円安の進行、
株価の上昇など一部の大企業において景気回復の兆しはあるものの、国内全体では未
だ景況感には乏しいように思われます。
そのような中、政府は平成25年12月農業を一産業分野と捉え農業を成長産業とする
観点から、農地の集積・集約化をはかる農地中間管理機構の整備をすすめるとともに、
生産調整の見直しや水田フル活用と飼料用米等への支援などを盛り込んだ米政策の見
直しを行いました。
さらに、平成26年 6 月には「農林水産業・地域の活力創造プラン」を改定し農協の
役割について自己改革を求めるなど農業、JAを取巻く環境は一層厳しくなってきま
した。
また、JAグループにとって最大の懸案事項でありますTPPについては、 4 月にオ
バマ大統領が来日し安倍首相との日米首脳会談が行われた他、交渉参加国による閣僚
会合、事務レベル協議が開催されましたが、大筋合意には至っておりません。
JAグループは「重要 5 品目を除外する」とした国会や自民党の決議の実現に向け
て運動を展開していくことにしています。
このような情勢のもと、当JAは平成25年度は中期経営計画の実践初年度として
『次代につなぐ協同』をテーマに10年後の姿を見据え、地域農業戦略、地域くらし戦
略、経営基盤戦略に取組んできました。26年度も中期経営計画の実践と健全経営に努
めてまいりますので、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
平成 26 年 7 月
長門大津農業協同組合
代表理事組合長
小田 保男
3
1.経 営 理 念
わたしたちJAの組合員・役職員は、協同組合運動の基本的な定義・価値・原則(自主、自立、
参加、民主的運営、公正、連帯等)に基づき行動します。そして、地球的視野に立って環境変化を
見通し、組織・事業・経営の革新を図ります。さらに、地域・全国・世界の協同組合の仲間と連携
し、より民主的で公正な社会の実現に努めます。
このため私たちは次のことを通じ、農業と地域社会に根ざした組織としての社会的役割を誠実に
果たします。
(1)地域農業を継続し、わが国の食と緑と水を守ります。
農業は、自然の営みと地域で農業に従事する人々をつなぐ「生命産業」です。食料などの
生産を通じ地域の経済や社会を豊かにするとともに、地域の環境や景観の保全に寄与するな
ど、食と緑と水を守る多面的役割を発揮し、皆様の期待に応えていきます。
(2) 環境・文化・福祉への貢献を通じて、安心して暮らせる豊かな地域社会を築きます。
自然と農業と住民とが調和した地域社会の実現に努めます。そして、わたしたちの築いた地
域社会を、次世代に確実に引き継ぐとともに、地域全体の豊かな暮らしづくりに貢献します。
(3) JAへの積極的な参加と連帯によって、協同の成果を実現します。
JAの事業・活動に積極的に参加・結集するとともに、他の組合との連携やJAグループとし
ての結束を強め、協同の成果を実現することを通じ、地域の中で信頼され、多くの利用者と
安定した関係を保つように努めます。
(4) 自主・自立と民主的運営の基本に立ち、健全経営に努めます。
JAの経営が効率的で安定していることが、JAの事業・活動の基本であることを認識し、経
営を委ねた組合員に対し責任を果たし、社会の信頼が得られるようJAを健全に経営します。
(5) 協同の理念を学び実践を通じて、共に生きがいを追求します。
協同組合の理念に賛同する組合員、地域住民などの仲間と共に、広く情報を収集し、共に
学び、JAの事業や協同活動に積極的に参加することを通じて、一人ひとりの自己実現の欲求
を充足し、生きがいを追求します。
2.経 営 方 針
(1)農業振興と地域社会への貢献
農業をめぐる環境は農業従事者の高齢化等極めて厳しい状況になっています。JAには、
地域農業の特性を活かした基本目標を設定し、これらの実践を通じて農家所得の向上、地域
の活性化等が求められます。当JAは、「夢と活力ある農業・地域社会」の実現のため、地
域特性を活かした農業振興と心のゆたかさを実感できる生活環境の提供に努めます。
(2)組合員と消費者の満足度向上
JAは日常生活のあらゆる場面に密着した事業を営んでいます。各種商品やサービスが多
様化・高度化するなかで、利用者のニーズは安全、安心でかつ健康志向になってきており、
またゆとりを重視する傾向が見られます。当JAは、JAが提供するサービスの質を高め、
組合員と消費者のニーズに応えた、真心のこもった商品・サービスの提供に努めます。
(3) 信頼と期待に応える経営
信用・共済事業依存型の収支構造からの脱却と、より効率的・効果的な事業運営を徹底し、
合併メリットを具体的に感じることができる事業運営の確立が必要です。当JAは、「強靱
な経営体質」と「透明感のある組織運営」を構築するため、財務体質の健全性向上に努め、
リスク管理態勢の確立とコンプライアンスを重視した職場づくりに取組みます。
4
3.経営管理体制
◇経営執行体制
当JAは農業者により組織された協同組合であり、正組合員の代表者で構成される「総代会」
の決定事項を踏まえ、総代会において選出された理事により構成される「理事会」が業務執行を
行っています。また、総代会で選任された監事が理事会の決定や理事の業務執行全般の監査を行
っています。
組合の業務執行を行う理事には、組合員の各層の意思反映を行うため、青年部や女性部などか
ら理事の登用を行っています。また、信用事業については専任担当の理事を置くとともに、農業
協同組合法第30条に規定する常勤監事及び員外監事を設置し、ガバナンスの強化を図っています。
4.事業の概況(平成25年度)
◇全般的概況
平成25年度の我が国の経済は、第2次安倍内閣の発足以降、成長促進やデフレ脱却をめざすア
ベノミクスによって円安・株高の傾向が強まり、増税前の駆込み需要や公共投資の下支えもあり
企業、家計の景況感は上向き、改善してきましたが、景気回復と財政再建の両立を抱えるなか、
先行きについては楽観視できない状況となっています。
世界経済も年度後半にかけて、アメリカの量的緩和縮小の決定に伴う新興国の通貨下落不安、
ウクライナ情勢をめぐる緊張の高まり、中国景気の減速に対する懸念などが顕在化してきており
先行きは不透明な状況となっています。
一方、農業を取巻く環境は、農家戸数・農業従事者の減少や農業者の高齢化がすすむとともに、
農業所得も伸び悩んでおります。
政府は、農林水産業が持続的に発展するために、平成25年5月から「農林水産業・地域の活力
創造本部」を設置して、農業・農村全体の所得倍増に向けた議論をすすめ、平成25年12月に「農
林水産業・地域の活力創造プラン」を決定いたしました。また、秋の臨時国会には、米政策や経
営所得安定対策についても抜本的に見直す検討を開始しました。
しかしながら、近年各地で異常気象による大規模な自然災害が頻発しており甚大な被害が発生
していること、さらに円安基調からくる肥料、飼料などの原材料および原油の高止まりならびに
TPP交渉や水田農業政策の見直しなどの問題は、我が国農業の将来に大変な不安を与えており
ます。
このような状況の下で、当JAは合併20周年の節目の年を迎えて財務基盤の強化をはかるため、
鋭意事業推進に取組みました。その結果、平成25年度決算は当期剰余金で計画を上回る成果をあ
げることができました。
計画を上回る決算ができましたことは、組合員および地域利用者の皆様のご理解、ご協力のお
かげであり、衷心より厚くお礼を申し上げます。
なお、主要な事業活動の結果は次のとおりとなっております。
◇信 用 事 業
平成25年度は、合併20周年の節目の年として合併記念定期貯金や定期積金の募集を行いました。
その結果、組合員・地域利用者の皆様方のご理解ご協力により、年度末貯金高666億円、計画対
比100.0%を達成することができました。
貸出金については、消費税増税の前倒しや金利低下の影響で住宅の新築増改築資金需要が増加
したことにより、住宅ローンを中心とする各種ローンの契約金額が昨年度を上回り、年度末貸出
残高144億円、計画対比102.2%を達成することができました。
重点実施項目の取組みについては、農業メインバンク機能強化としてアグリシードファンド
(※1)への取組みと新規就農者への貸出を実施しました。また、コンプライアンス意識の向上
のため、平成25年度コンプライアンスプログラムにより各種研修会等へ参加いたしました。
※1農業法人投資育成制度を実施するアグリビジネス投資株式会社と連携し、農業法人の皆様
にとってより活用しやすい資本の提供を行う仕組みです。
5
◇共 済 事 業
平成25年7月28日に発生した山口県、島根県の豪雨災害は甚大な被害をもたらし、あらためて
自然災害への脅威を痛感しました。当組合として、各JA・連合会と協力し被災者の支援を行い
ました。共済事業としては、9月の防災月間に合わせて建物共済の加入状況をお知らせするため
「あんしんチェック確認書」による点検を実施しました。
平成25年度の重点実施項目については、3Q訪問活動による全戸訪問を実施し、「ひと・い
え・くるま」の保障点検を行い、建物更生共済・こども共済・医療共済を中心に組合員・利用者
ニーズにあった商品の推進を展開しました。また、平成25年度より介護に対する備えとして新た
に取組むことになりました介護共済にも積極的に対応致しました。
その結果、平成25年度、生命・建物普及推進活動目標、3,650,000ポイントに対し、実績は
3,656,918ポイントと計画対比100.1%を達成することができました。
◇購 買 事 業
【生産資材】
合併20周年を迎え各支所を中心に展示会・資材フェアを開催いたしました。組合員皆様のご
協力により各会場とも好調な成績を収めることができました。
また、平成26年水稲肥料・農薬の予約注文においても、ほぼ昨年並みの注文を頂きました。
事業実績については、肥料・農薬において水稲生育期間中の当用需要が減少したことが影響
し、生産資材全体の供給高は計画対比97.9%となりました。
【生活資材】
Aコープ長門店は、競合店が多く厳しい環境の中、供給高は計画対比101.2%となりました。
その他の支所店舗では、消費税増税前の駆け込み需要もあり、供給高は計画対比107.0%とな
りました。 LPガスセンターは、環境志向を受け太陽光発電パネル等設置の影響を受けながらも計画対
比104.0%となりました。
惣菜センターは、計画対比100.0%となりました。
生活資材全体では計画対比、供給高102.8%・手数料102.3%となり計画を上回る結果となり
ました。
◇営農・経済事業
我が国の農業は、TPP問題をはじめ課題が山積する中、食料を支える農家の高齢化、後継者
不足、耕作放棄地問題など、国産農産物の安定的な供給が危惧されています。
水田をはじめとする農地は、食料を生産するだけでなく私たちが住みやすい環境で安心して暮
らしていくための多面的な機能を果たしており、農地の維持が喫緊の課題となっています。
地域としては、長門地域農業再生協議会が主体となり地域農業を支える担い手の育成を図るた
め、経営所得安定対策(旧農業者戸別所得補償制度)の加入推進に継続して取組みました。
平成25年度経営所得安定対策加入件数は、1,772件、内米の直接支払交付金1,666件、畑作物の
直接支払交付金37件、水田活用の直接支払交付金413件の実績となりました。
農事組合法人の育成については、農業支援センター・県・市・関係機関が連携して取組みまし
た。平成25年度において、新たに1法人の設立につながり、現在17の農事組合法人が活発に活動
しております。
法人・担い手への支援については、「需要対応型産地育成事業」を活用しハード面では大豆の
共同利用機械の導入、ソフト面では新規就農者と法人の連携を図るとともに、法人連絡協議会が
取組む米「米づくり農家の自信作」の拡大と各種野菜の作付け等に取組みました。
平成26年3月には、新年度から開始される新たな農業・農村政策の周知を図るため管内の会場
で説明会を開催しました。
【普通作】
水稲の生育状況は、4月から5月にかけて気温の変動が大きく、低温による苗の生育不良、
その後の高温による立ち枯れ症が発生するなどの事例がありました。
また、降水量が平年と比べて極端に少なく、用水不足の地域では作付困難な状況が生じました。
早生品種では、登熟期に夜温が高い状況が続いたことにより、未熟粒が発生するなど登熟が
阻害されました。
病害虫については、トビイロウンカの発生が平年より多く9月下旬以降、被害が拡大し、坪
枯れ状態の圃場が多く見られました。
6
山口県全体の作況指数は「97」、10a当たりの収量は487㎏、長北は「98」、10a当たりの
収量は494㎏となり、作柄については平年と比べてやや不良となりました。
1等米比率については、コシヒカリ20.5%、ひとめぼれ21.9%、全体では31.0%で24年産米
38.3%を下回る結果となりました。集荷実績については、68,005.5俵で、前年集荷数量76,112
俵に対して89.4%となりました。
大豆については、「大豆生産者協議会」を中心に収量・品質の向上のため定期的な研修会を開
催しました。集荷実績は、天候不順による着粒数の減少が影響し、893.5俵と前年実績1158.5
俵に対して77.1%となりました。
米の販売については、全農山口県本部・卸売業者と連携して結び付き米の拡大に向けた取組み
を行いました。結びつき米契約実績は、42,487俵で集荷実績に対して62.5%となりました。ま
た、「穂垂米」及び「米づくり農家の自信作」の販売拡大のため、昨年に引き続き量販店での販
売促進・ラジオ宣伝活動を生産者と一体となって行いました。
しかし、25年産米を取り巻く情勢は厳しく、米消費量の減少と全国的な作柄が平年を上回っ
たことから供給過剰となり、業者の引取りが慎重になった影響で次年度に販売を持ち越すことに
なりました。
販売実績については、計画1,376,360千円に対して、1,062,651千円の実績で計画対比77.2%
となりました。
【特 産】
販売状況については、年間を通じて天候に左右される中での出荷となりました。
共同出荷17品目の内、「たまねぎ」「すいか」においては、収穫期の天候不順の影響で秀品
率が低下しました。後半の「イチゴ」については、病気の発生が少なかったものの、低温の影響
を受け出荷量に影響を及ぼしました。
食の安全・安心対策の取組みとしては、収穫前の生産履歴記帳の徹底を図るとともに残留農薬
検査を実施しました。
販売実績については、計画159,875千円に対して、162,075千円の実績で計画対比101.4%と
なりました。
【畜 産】
肉用牛を巡る情勢は、牛枝肉価格の回復により活気を取り戻しつつも、輸入牛肉の規制緩和や
配合飼料価格の高止まり等、不安要素の尽きない状況にあります。
また、全国的な繁殖農家の減少による子牛供給頭数の先細りが素牛価格の高騰を招いており、
肥育経営に影響を及ぼしております。
このような中、「肉用ヘルパー」制度を活用した畜産農家の繁忙期支援に取組むとともに、経
営安定対策として「肉用牛肥育経営安定対策事業」「肉用子牛生産者補給金制度」「養豚経営安
定対策事業」に取組みました。 販売実績は、肥育牛345頭317,371千円・経産牛67頭17,823千円・子牛719頭354,286千
円・肉豚6,741頭222,143千円の実績で計画対比135.8%となりました。
【長門地方卸売市場】
前半の入荷状況は、天候不順が野菜の生育に影響を与え品薄状況が続きました。後半において
も、入荷量が改善されない中、全国的な野菜価格の高騰により当市場においても葉菜類を中心に
高値での取引になりました。
食の安全・安心の観点から、出荷者に農薬の安全使用基準の遵守について指導を徹底しました。
販売実績は、278,200千円の計画に対して、257,786千円の実績で計画対比92.7%となりま
した。
【女性部】
部員同士が声かけをしあって、昨年よりも多くの方が「めだか大学」に参加され、大変楽しん
でいただきました。今後も魅力ある女性部活動に取組んでいきます。
生活福祉では、全国的な節電が求められる中、各家庭でできる節電に取組み、県女性組織協議
会の行う「全国統一みんなで工夫!消費電力マイナス10%大作戦PART3!!」の削減率部門
において、最優秀賞に輝きました。
健康福祉では、JAやまぐち女性協結成60周年記念旅行で訪れた東北で、JA福島女性部か
ら教わった踊りを10月26日に開催しました第19回体育大会において、323名の参加者全員で踊
りました。
教養文化では、県女性組織協議会の行う「女性部だよりコンクール」において、当JA女性部
の広報紙「はばたき」が優秀賞に輝きました。
7
5.事業活動のトピックス(平成25年度)
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6.農 業 振 興 活 動
◇農業基盤の整備
水田農業の担い手を育成するため、力強い経営体を目指す集落営農法人の人材育成や新規作物
の導入など、経営の多角化に向けた取組みを行いました。
大豆の生産体制については、集荷施設を拠点とした各法人間においての大型機械の利用調整に
よる経営の安定を図りました。
◇多様な担い手の育成支援
農業従事者の高齢化・後継者不足・耕作放棄地の増加など課題が山積する中、農業支援センタ
ーを中心に、地域の実情にあった農業法人・集落営農集団・認定農業者など多様な担い手の育成支
援に取組みました。
◇安心・安全な農産物づくりへの取組み
安全・安心な農畜産物を消費者に安定供給するため、各生産者に対して生産履歴記帳の徹底を
図りました。また、野菜等の出荷前の残留農薬検査に各生産部会と協力して取組みました。
◇地産地消への取組み
地元農産物を扱うAコープ、学校給食、外食産業等への農畜産物の提供等に取組みました。
また、地元のより良質で安全・安心な農産物を消費者へ提供するため油谷農産物直売所を平成
24年4月にオープンしました。
◇合同会社・LLCによる新たな販路開拓
平成26年5月29日長門市・深川養鶏・県漁協・当JAが「ながと物産合同会社・LLC」を設立
しましたが、合同会社において新たな販路開拓を行い、一次産業の振興を図り地域の活性化に向
けた活動に取組みます。
10
7.地 域 貢 献 情 報
当JAは、長門市を事業区域として、農業者を中心とした地域住民の方々が組合員となって、相互
扶助(お互いに助け合い、お互いに発展していくこと)を共通の理念として運営される協同組合で
す。また、地域農業と生活環境の活性化に資するための地域金融機関としても機能しています。
当JAの資金は、その大半が組合員の皆さまなどからお預かりした、大切な財産である「貯金」
を源泉としております。当JAでは資金を必要とする組合員の皆さま方や、地方公共団体などにも
ご利用いただいております。
当JAは、地域の一員として、農業の発展と健康で豊かな地域社会の実現に向けて、事業活動を
展開しています。
また、JAの総合事業を通じて各種金融機能・サービス等を提供するだけでなく、地域の協同組
合として、農業や助けあいを通じた社会貢献に努めています。
○組合員数・出資金
・JAは、正組合員と准組合員によって構成され
ています。正組合員は、農業に従事しているこ
とが要件になりますが、農業に従事していない
方でも、出資することにより准組合員にご加入
いただけます。
(単位:人、百万円)
区 分
平成25年3月
平成26年3月
正 組 合 員
4,664
4,566
准 組 合 員
6,278
6,493
合 計
10,942
11,059
出 資 金 額
1,345
1,335
1.地域からの資金調達の状況
・組合員や、地域住民の方々からお預かりしてい
る資金です。
・目的、期間、金額に応じて各種貯金を取り扱っ
ております。
(単位:百万円)
区 分
平成25年3月
平成26年3月
組
合
員
55,100
55,134
そ
の
他
11,123
11,509
合 計
66,224
66,643
○貯金商品種類
・懸賞金付定期積金
・金利上乗せ定期貯金
・金利上乗せ定期積金 等
2.地域への資金供給の状況
・組合員をはじめ、地域住民の方々へ、地域社
会の発展と豊かな暮らしの実現のため、ライ
フステージに応じた各種商品として資金提供
しております。
・また、農業経営支援資金として下記融資商品
を取り扱っております。
(単位:百万円)
区 分
平成25年3月
平成26年3月
員
10,783
11,393
地方公共団体等
820
785
他
1,988
2,289
合 計
13,591
14,467
組
そ
合
の
制度融資取扱い状況 融資商品
○地域農業者に対する資金メニュー
・農業経営改善促進資金(スーパーS資金)
・営農ローン
・担い手サポート資金
・農業法人等サポート資金
・農業経営資金
・農業経営ローン
・JA農機ハウスローン
○農業近代化資金
・農業経営負担軽減支援資金
・農業改良資金
・青年等支援資金
・新規就農資金
・農業経営基盤強化資金(スーパーL)
・経営体育成強化資金
11
3.文化的・社会的貢献に関する事項(地域との繋がり)
◇文化・社会的貢献に関する活動
○学校給食への地元農産物の提供支援
・地元給食センターへの管内農畜産物を提供しました。
○地域行事への参加
・各地域ふるさと祭りへの支所職員、女性部員参加
長門ふるさとまつり、宇津賀地区ふるさとまつりへ参加しました。
○地域清掃活動への参加
・クリーンアップ・海岸清掃運動(市主催)への職員積極参加
大浦海岸清掃・波の橋立海岸清掃活動へ参加しました。
○各種農業関連イベントや、地域活動への協賛・後援
・穂垂米稲刈りツアー後援
山陽方面から参加者を募集し、産地の俵山地区で稲刈り体験を行
いました。
○女性部による活動
・ゴミゼロ運動
長門市近松道路公園付近の清掃活動を行いました。
・米の一握り運動
恵光苑・サンライズ21・ゆもと苑へ女性部員から持ち寄ったお米
を届けました。
・公共施設等の清掃活動
俵山頭振公園の草取りと花壇へ花を植えました。
○日本赤十字社の献血への積極的参加
◇利用者ネットワーク化への取組み
○年金友の会の開催
○年金相談会の開催
・毎月第一水曜日実施
○女性大学の開催
・受講生30名が年間6回の講座を通して学びました。
◇食農教育の展開
当JAでは、子供たちに食への関心、興味を持ってもらい、食の大
切さ、食を支える農の役割、地域の食文化、命と健康の尊さなどに対
する理解を広げ、深めることをねらいとして食農教育に取り組んでい
ます。
・市中央公民館事業「わくわく土曜塾」の後援
バケツ稲栽培・しめ飾り作りを行いました。
・市内小学校へ出前授業
バケツ稲栽培・米粉料理教室を行いました。
・夏休みに小学生向けの体験型イベント開催
長門地方卸売市場の見学を行い、市場の役割について学んでもらいました。
◇情報提供活動
○広報誌「ほっとJA」の毎月発行
・JAからのお知らせ、組合員、地域等に関する話題を提供
○ホームページによる情報提供
・JA事業案内、キャンペーン情報等を掲載しています
(アドレス http//www.janagato.or.jp/)
12
8.リスク管理の状況
◇リスク管理体制
〔リスク管理基本方針〕
組合員・利用者の皆さまに安心してJAをご利用いただくためには、より健全経営を確保
し、信頼性を高めていくことが重要です。
このため収益とリスクの適切な管理、適切な資産自己査定の実施などを通じてリスク管理体
制の充実・強化に努めています。
① 信用リスク管理
信用リスクとは、信用供与先の財務状況の悪化等により、資産の価値が減少ないし消失し、
損失を被るリスクのことです。当JAは、個別の重要案件又は大口案件については理事会にお
いて対応方針を決定しています。また、通常の貸出取引については、本所に審査課を設置し各
支所と連携を図りながら、与信審査を行っています。審査にあたっては、償還能力の評価を行
うとともに、担保評価基準など厳格な審査基準を設けて、与信判定を行っています。不良債権
については管理・回収方針を作成・実践し、資産の健全化に取り組んでいます。また、資産自
己査定の結果、貸倒引当金については「債権の償却・引当基準」に基づき必要額を計上し、資
産及び財務の健全化に努めています。
② 市場リスク管理
市場リスクとは、金利、為替、株式等の様々な市場のリスク・ファクターの変動により、資
産・負債(オフ・バランスを含む。)の価値が変動し、損失を被るリスク、資産・負債から生み出
される収益が変動し損失を被るリスクのことです。
当JAでは、金利リスク、価格変動リスクなどの市場性リスクを的確にコントロールするこ
とにより、収益化及び財務の安定化を図っています。このため、財務の健全性維持と収益力強
化とのバランスを重視したALMを基本に、資産・負債の金利感応度分析などを実施し、金融
情勢の変化に機敏に対応できる柔軟な財務構造の構築に努めています。
とりわけ、有価証券運用については、理事会において運用方針を定めるとともに、経営層で
構成するALM委員会を定期的に開催して、日常的な情報交換及び意思決定を行っています。
③ 流動性リスク管理
流動性リスクとは、運用と調達のミスマッチや予期せぬ資金の流出により、必要な資金確保
が困難になる、又は通常よりも著しく高い金利での資金調達を余儀なくされることにより損失
を被るリスク(資金繰りリスク)及び市場の混乱等により市場において取引ができないため、
通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされることにより損失を被るリスク(市場流
動性リスク)のことです。
当JAでは、資金繰りリスクについては、運用・調達について月次の資金計画を作成し、安
定的な資金繰りの確保に努めています。また、市場流動性リスクについては、投資判断を行う
上での重要な要素と位置づけ、商品ごとに異なる流動性(換金性)を把握したうえで、運用方
針の検討を行っています。
④ オペレーショナル・リスク管理
オペレーショナル・リスクとは、業務の過程、役職員の活動もしくは、システムが不適切で
あること又は外生的な事象による損失を被るリスクのことです。当JAでは、受動的に発生す
る事務、システム、法務などについて、損失を被るリスクと定義しています。事務リスク、シ
ステムリスクなどについて、事務手続を整備し、定期検査等を実施するとともに、事故・事務
ミスが発生した場合は速やかに状況を把握する体制を整備して、リスク発生後の対応及び改善
が迅速・正確に反映できるよう努めています。
⑤ 事務リスク管理
事務リスクとは、役職員が正確な事務を怠る、あるいは事故・不正等を起こすことにより金
融機関が損失を被るリスクのことです。当JAでは、業務の多様化や事務量の増加に対応し
て、自主検査・自店検査を実施し事務リスクの削減に努めています。また、事故・事務ミスが
13
発生した場合には、発生状況を把握し改善を図るとともに、内部監査により重点的なチェック
を行い、再発防止策を実施しています。
⑥ システムリスク管理
システムリスクとは、コンピュータシステムのダウン又は誤作動等、システムの不備に伴い
金融機関が損失を被るリスク、さらにコンピュータが不正に使用されることにより金融機関が
損失を被るリスクのことです。当JAでは、農林中央金庫、全国共済農業協同組合連合会、山
口県信用農業協同組合連合会、㈱ジャネックスと連携して、運営管理保全に万全を期して取り
組んでいます。
◇法令遵守体制
〔コンプライアンス基本方針〕
JAは組合員の社会的・経済的地位の向上と地域社会への貢献を目的とする協同組合組織で
あり、法令や法令等に基づく各種のル−ル、さらには社会的な規範を遵守していくことは当然
の責務であると認識し、社会的責任や使命に反する行為のないよう努めています。
特に社会全般からの信用・信頼を生命とする地域金融機関にとって、コンプライアンスへの
積極的取組みがその存在基盤を確保しているといっても過言ではありません。
このような責任や使命を着実に果たしていくためには、役職員一人ひとりが高い倫理観を持
ち、常に公正かつ誠実に業務を遂行する態勢の確立が不可欠であると考えています。
当JAはコンプライアンスを経営の最重要課題の一つとしてとらえ、コンプライアンス態勢
を整備し「コンプライアンス・マニュアル」を定め、全職員を対象とした研修会の実施などを
通じて、全役職員に対して法令遵守の理解と実践の徹底に努めています。
〔コンプライアンス運営態勢〕
コンプライアンス態勢全般にかかる検討・審議を行うため、組合長を委員長とするコンプラ
イアンス委員会を設置するとともに、コンプライアンスの推進を行うため、本所・各支所にコ
ンプライアンス担当者を設置しています。また、平成20年度から新にコンプライアンス専門担
当者を設置して、体制の強化を行いました。
基本姿勢及び遵守すべき事項を記載した「コンプライアンス・カード」を作成し、全役職員
に携帯させコンプライアンス意識の向上を徹底しています。
毎年度、コンプライアンス・プログラムを策定し、実効ある推進に努めるとともに、統括部
署を設置し、その進捗管理を行っています。
また、組合員・利用者の皆さまの声を事業に反映するため、苦情・相談等の専門窓口の「お
客様相談室」を設置しています。
◇金融ADR制度への対応
① 苦情処理措置の内容
当JAでは、苦情処理措置として、業務運営体制・内部規則等を整備のうえ、その内容を
ホームページ等で公表するとともに、JAバンク相談所やJA共済連とも連携し、迅速かつ
適切な対応に努め、苦情等の解決を図ります。
まずは、下記の当JAの窓口にお申し出下さい。
当JAの苦情等受付窓口(月曜∼金曜 9 時∼17時)
本所営業部 0837-22-2510
湯本出張所 0837-25-3303・渋木出張所 0837-25-3410
俵山支所 0837-29-0211・仙崎支所 0837-26-0614
三隅支所 0837-43-0411・豊原出張所 0837-43-0521
日置支所 0837-37-2345・油谷支所 0837-32-1121
宇津賀支所 0837-32-1150・向津具支所 0837-34-1114
上記のほか、下記の窓口でも受け付けます。
JAバンク相談・苦情等受付窓口 0837-22-8872
② 紛争解決措置の内容
当JAでは、紛争解決措置として、次の外部機関を利用しています。
信用事業
・山口県弁護士会仲裁センター (電話: 083-922-0087)
14
・広島弁護士会仲裁センター (電話: 082-225-1600)
・福岡弁護士会紛争解決センター (電話: 093-561-0360)
・東京弁護士会紛争解決センタ (電話: 03-3581-0031)
・第一東京弁護士会仲裁センター (電話: 03-3595-8588)
・第二東京弁護士会仲裁センター (電話: 03-3581-2249)
上記弁護士会をご利用になられる際は、①の当JA窓口または山口県JAバンク相談所
(電話:083-902-7507)にお申し出頂くか、お客様から各弁護士会に対し直接お申立く
ださい。
東京三弁護士会(東京・第一東京・第二東京)が設立している仲裁センター等では、東
京以外の地域の方々からの申立について、申立者の居住地の近隣弁護士会で手続きを進め
る「現地調停・移管調停」が利用できます。
共済事業
㈳日本共済協会 共済相談所 (電話: 03-5368-5757)
㈶自賠責保険・共済紛争処理機構 (電話:本部 03-5296-5031)
㈶日弁連交通事故相談センター (電話:本部 03-3581-4724)
㈶交通事故紛争処理センター (電話:本部 03-3346-1756)
上記以外の連絡先については、①の当JA窓口にお問い合わせ下さい。
◇内部監査体制
当JAでは、内部監査部門を被監査部門から独立して設置し、経営全般にわたる管理及び各部
門の業務の遂行状況を、内部管理態勢の適切性と有効性の観点から検証・評価し、改善事項の勧
告などを通じて業務運営の適切性の維持・改善に努めています。
また、内部監査は、JAの本支所すべてを対象とし、年度毎の内部監査計画に基づき実施して
います。監査結果は組合長及び常勤監事に報告したのち被監査部門に通知され、定期的に被監査
部門の改善取組み状況をフォローアップしています。また、監査結果の概要を定期的に理事会に
報告することとしていますが、特に重要な事項については、直ちに理事会、組合長及び常勤監事
に報告し、速やかに適切な措置を講じています。
9.自己資本の状況
◇自己資本比率の状況
当JAでは、多様化するリスクに対応するとともに、組合員や利用者のニーズに応えるため、
財務基盤の強化を経営の重要課題として取組んでいます。内部留保に努めるとともに、不良債権
処理及び業務の効率化等に取組んだ結果、平成26年3月末における自己資本比率は、17.46%とな
りました。
◇経営の健全性の確保と自己資本の充実
当JAの自己資本は、組合員の普通出資によっています。
○ 普通出資による資本調達額
項
目
発行主体
資本調達手段の種類
コア資本に係る基礎項目に算入した額
内 容
長門大津農業協同組合
普通出資
1,335百万円
当JAは、「自己資本比率算出要領」を制定し、適正なプロセスにより正確な自己資本比率を
算出して、当JAが抱える信用リスクやオペレーショナル・リスクの管理及びこれらのリスクに
対応した十分な自己資本の維持を図るとともに、内部留保の積み増しにより自己資本の充実に努
めています。
また、平成19年度から、信用リスク、オペレーショナル・リスク、金利リスクなどの各種リス
クを個別の方法で質的または量的に評価し、リスクを総体的に捉え、自己資本と比較・対照し、
自己資本充実を評価することにより、経営の健全性維持・強化を図っております。
15
10.主な事業の内容
(1)主な事業の内容
信用事業
信用事業は、貯金、貸出、為替など、いわゆる金融業務といわれる内容の業務を行っています。
この信用事業は、JA・信連・農林中金という3つの組織が有機的に結びつき、JAバンクグループ
として大きな力を発揮しています。
貯金業務
組合員はもちろん地域住民のみなさまや事業主のみなさまからの貯金をお預かりして
います。
普通貯金、当座貯金、自由金利型定期貯金、定期積金、総合口座などの各種貯金を目
的、期間、金額にあわせてご利用いただいております。
JA貯金商品一覧表
種 類
※1
総
合
口
特 色
①普通貯金
②定期貯金
③自動融資
座
※1
JAの総合口座は「引出す・預入れる」の基本機
能に加え、給与や年金の「受取り」、公共料金な
どの自動引落しといった「支払い」、毎月決まっ
た日に普通貯金から定期積金に振替えて確実に
「貯める」など便利な機能満載です
定期貯金をセットすれば、普通貯金が残高不足
でもJAの定めた金額まで自動的に借入れがで
き、安心です
期間及び預入単位
①出し入れ自由
1円以上
②③定期の種類や
期間により異な
ります。
金
出し入れが自由で、税金・公共料金・クレジットカードの支
払いもできますので、サイフがわりに、家計簿がわりにお気
軽にご利用ください
出し入れ自由
1円以上
金
毎月の残高に応じて段階的に有利な金利が適用されます。し
ばらくご利用のないお金を少しでも有利に運用いただける貯
金です。利息は、2月と8月の年2回お受取りいただけます
出し入れ自由
1円以上
商取引の小切手の支払いのために、開設していただく口座で
す。現金事故やムダをはぶき、安全で機能的に、その上信用
の増大につながります
出し入れ自由
1円以上
短い期間のまとまったお金の運用に有利です
7日以上
1万円以上
税金を収める目的のための貯金です。そのため利息は非課税
です
入金は自由
出金は目的外は課税
1円以上
営農生活貯金
組合員の皆さんの営農と生活をより充実していただくための
貯金です
出し入れ自由
1円以上
スーパー定期
市場金利の動向に応じて金利が決まります。期間は定型方式
と期日指定とがあります。個人に限りますが期間3年以上のも
のは半年複利で高利回りです
スーパー定期300
300万円以上
1ケ月 1年
2ケ月 2年
3ケ月 3年
6ケ月 4年
5年
大
1000万円以上の大口資金の運用に最適な貯金です
金利は預け入れ時の市場金利を参考に決めさせていただきます
1円以上
普
貯
通
蓄
貯
貯
※2
当
座
貯
金
通
知
貯
金
納税準備貯金
※1
口
定
期
※1 決済用口座を指定することで、貯金保険制度において全額保護されます。但し無利息の貯金として取扱われます。
※2 貯金保険制度において全額保護の対象となります。
16
ちょきんぎょ
R
幸運と富を招く「JAバンク」
のマスコットです。
種 類
特 色
期間及び預入単位
期日指定定期
市場金利の動向に応じて金利が決まります。期間は3年までです
個人に限りますが1年複利で高利回りです。1年経過後は期
日の指定ができ、また一部払い戻しもできます
最長3年
1円以上300万円
未満
変動金利定期
6ヵ月毎に利率が変動する、市場金利を敏感に反映する貯金です
3年ものの定型方式の場合、個人に限定されますが半年複利で
お預かりします
1年以上3年以下
1円以上
譲 渡 性 貯 金
貯金者が必要に応じて第三者に譲り渡すことができます
大口資金の運用に適しています。中途解約はできません
2週間以上2年以下
5000万円以上
定
金
お客様との接点が望めるメイン商品。無理のない金額でお気
軽に始めてください。毎月の訪問や、自動振替でコツコツ貯
めて計画が実現できる貯金です
1,000円以上の掛込み金額
6ヶ月以上
5年以内
積立定期貯金
積み立て期間や満期日の定めのないエンドレス(ずっとつづ
く)の商品です
1,000円以上の掛込み金額
(満期指定型)
6ヶ月以上6年以内
(エンドレス型)無期限
勤労者財産形成貯金
働く方々の貯蓄奨励を目的に、給与から天引きで積み立てま
す
積立期間3年以上
1円単位
勤労者財産形成年金貯金
働く方々の老後に備えて生活安定を目的に積み立てます
財形住宅とあわせて550万まで非課税です。受け取り期間5
年以上20年以内
積立期間5年以上
1円単位
勤労者財産形成住宅貯金
働く方々の住宅取得促進を目的に積み立てます
財形年金とあわせて550万円まで非課税です
積立期間5年以上
1円単位
期
積
17
貸出業務
組合員への貸出をはじめ、地域住民のみなさまの暮らしや、農業者・事業者のみなさまの事業
に必要な資金を貸出しています。
また、地方公共団体、農業関連産業などへも貸出し、地域経済の質的向上・発展に貢献してい
ます。さらに、㈱日本政策金融公庫等の融資の申し込みのお取り次ぎもしています。
JAローン商品一覧表
【プランに合わせたローン】
種 類
お
使
い
み
ち
ご融資金額
期 間
J A 住 宅ローン
お住まいの新築、増改築をはじめ、新築・中古住宅
の購入、土地の購入、借換資金などにご利用いただ
けます
10万円以上
5,000万円まで
3年以上 35年以内
JAリフォームローン
住宅の増改築、改装、補修などにご利用いただけま
す
10万円以上
1,000万円まで
1年以上 15年以内
J A 教 育ローン
ご子弟の進学をJAが応援します。入学金、授業料
の他、下宿代などにもご利用できます
10万円以上
500万円まで
最長13年6ヶ月
(在学期間+7年
6ヶ月の範囲内)
JAマイカーローン
自動車の購入、車検、修理、免許取得費用および他
金融機関からの借換資金などにご利用できます
500万円まで
6ヶ月以上 7年以内
JA農機ハウスローン
農機具の取得、農業用資材の購入、格納庫の建設資
金および農機具ローン等の他金融機関からの借換資
金などにご利用できます
1,800万円まで
1年以上
10年以内
J A 営 農ローン
組合員の営農維持に必要な資金をご融資します
再生可能エネルギー
支 援 資 金
再生可能エネルギー利用の取組みを支援するために
必要な資金をご利用できます
300万円まで
10万円以上
5,000万円まで
1 年
以後自動更新可能
1年以上 20年以内
(うち据置期間
6ヶ月以内)
【使いみち自由なローン】
種 類
特 色
ご融資金額
期 間
JAワイドカードローン
JAの現金自動支払機より専用のカードで、ご契約の
極度額まで、ご自由に引き出せるローンです。ご融
資残高に応じて、毎月一定額をご返済いただきます。
尚、組合員資格により、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ型に分かれます
300万円まで
極度額方式
1年
以後自動更新可能
JAカードローン
(約返型)
生活に必要な資金を極度額まで、専用カードでご自
由に引き出せるローンです。返済は毎月1万円を返
済用口座より返済いただきます。
50万円まで
極度額方式
1年
以後自動更新可能
JAクローバローン
結婚、旅行、お買物など、生活に必要な費用にご利
用いただけます
300万円まで
6ヶ月以上 5年以内
JAフリーローンⅠ・Ⅱ型
生活に必要な費用にご利用いただけます
Ⅰ型300万円まで
Ⅱ型100万円まで
6ヶ月以上 5年以内
※事業者向けご融資につきましては、上記ローンのほか割引手形、手形貸付、証書貸付、あるいは各種制度融資、代理貸付
などにより柔軟に対応しています。
上記各種ローンは融資対象が限られる場合や一定の基準を満たす必要のある場合があります。また、ローンのご利
用に際しましてはご無理のない計画的なお借り入れ、ならびにご返済にご留意ください。
お借り入れ条件、ご返済方法など詳細につきましては融資窓口にて詳しくご説明、ご相談させていただきます。
お気軽にお問い合せください。
18
為替業務
全国のJA・県信連・農林中金の店舗をはじめ、全国の銀行や信用金庫などの各店舗と為替網
で結び、当JAの窓口を通して全国のどこの金融機関へでも振込・送金や手形・小切手等の取立
てが安全・確実・迅速にできる内国為替をお取り扱いしています。
証券業務
金融市場の自由化、国際化、証券化にともない、お客様の運用ニーズは一段と多様化・高度化
することが予想されます。当JAでは、こうしたお客様の資金運用ニーズにお応えするため、国
債など新発債の窓口販売業務や投資信託の窓口販売業務も行っております。
その他業務
○公共料金の自動支払
電話・電気・水道・ガス・NHK受信料な
どの公共料金等を貯金口座から自動的にお
支払いします。集金日を気にしなくて済み
ますから安心して外出やお勤めができます。
○JAの給与振込
簡単な手続きにより、毎月の給料やボーナスをご指定の口座に入金し、給料日の朝からご利用
できますので、便利で安心です。
○年金のお受取り
一度、手続きをしていただければ、大切な厚生年金・国民年金・各種共済年金が自動的にあな
たの口座へ振込まれます。年金のお受取りは身近なJAが便利です。
○キャッシュサービス
JAバンクのキャッシュカードは、JAバン
クのATMなら、ご入金・ご出金・残高照会が
終日手数料無料です。三菱東京UFJ銀行、セ
ブン銀行、イーネットATM、ローソンATM、
JFマリンバンク、ゆうちょ銀行ATMでも、
平日日中のご出金・残高照会のサービスが手数
料無料でご利用いただけます。
手数料無料ATM数、
約88,000台!
この数、業界トップクラス!
○JAカード
国内・海外でのショッピング、お食事、公共料金のお支払いなど、いろいろな場面で便利にご
利用いただけます。
JAカード(一体型)は、ICキャッシュカード機能とクレジットカード機能が1枚になった
便利なカードです。JAカード(一体型)なら2枚のカードが1枚にまとまるのでお財布の中も
スッキリします。
19
共済事業
長期共済、年金共済、短期共済の優れた商品性と保障を提供し、組合員とその家族及び地域のみ
なさまの保障ニーズに即応した総合生活保障の確立につとめています。
1. 組合員とその家族及び地域の皆様のニーズに即応した保障の提供を基本として、利用者に満
足していただける利用者本位の普及活動を展開しています。
2. 利用者との信頼関係を維持・強化するため利用者へのアフターケアを充実し、“ひと、いえ、
くるま”の総合生活保障の確立をめざしています。
3. 次世代を中心にJA共済の良さを十分に理解していただき、新たな「JA共済パートナー」
の広がりをつくる活動を積極的に展開しています。
ӷŻƚϑॅ¡࢑࠹ƇƏϴ໘൸ख
建物更生共済[My家財]
購買事業
肥料、飼料、農薬はもとより、組合員、利用者の多様なニーズを充足するために、その他生産資
材・生活資材や、生活用品、お米を取り扱っております。
仕入れ機能を強化することで、価格の引き下げと、安定供給につとめております。
20
販売事業
組合員が生産する農畜産物の集出荷や販売を行っております。
営農指導と各生産組織との連携を保つことにより、計画生産、計画出荷を行い、共同販売を拡大
しメリットを引き出すようつとめております。
倉庫事業
自動ラック式低温倉庫を中心に高品質で特色ある米を分別保管しています。
利用事業
水稲育苗施設・ライスセンターの利用率向上につとめております。
指導事業
営農指導:組合員を始めとし、法人・集落営農組織等についても関係機関と連携し、地域特色を
活かした農業振興を図り、生産から販売までの一貫した指導を行っています。
生活指導:農家の生活の向上につとめるため、健康管理活動、教養文化活動、フレッシュミズ活
動、エルダー活動等を推進しております。
広報活動:教育資材として「日本農業新聞」「家の光」の普及活動を進め、また機関誌「ほっと
JA」の定期発行をし、組合員・地域住民の皆様とJAを結ぶコミュニケーション誌
として、協同活動への理解と参加につとめています。
その他事業
簡易郵便局、ローソン事業を運営しております。
21
手数料一覧
■内国為替の取扱手数料
あ て 先
種
類
電
信
扱
窓口ご利用の
場
合
文 書 扱 い
同一店内振込
振
込
手 数 料
ATM振込サー
ビスご利用の
場
合
インターネッ
トバンキング
ご利用の場合
FD・定額自動
送金サービス
ご利用の場合
送
金
手 数 料
信
扱
同一店内振込
電
信
扱
同一店内振込
電
信
扱
同一店内振込
3万円未満
216円
216円
540円
3万円以上
432円
432円
756円
3万円未満
216円
216円
432円
3万円以上
432円
432円
648円
3万円未満
無料
3万円以上
216円
3万円未満
108円
108円
216円
3万円以上
216円
216円
432円
3万円未満
3万円以上
地
無料
3万円未満
108円
108円
216円
3万円以上
216円
216円
432円
3万円未満
3万円以上
無料
3万円未満
108円
108円
324円
3万円以上
324円
324円
540円
432円
432円
648円
3万円未満
3万円以上
普 通 扱 (送金小切手)
隔
無料
普
通
扱
432円
432円
648円
至
急
扱
432円
432円
864円
216円
324円
324円
無料
108円
108円
648円
648円
648円
実費
実費
実費
間
代金取立
手 数 料
電
当組合の 系 統 の そ の 他 の
本所・支所 農業協同組合 金 融 機 関
(期日管理を要するもの)
同一交換区域内
(期日管理を要しないもの)
振込・送金の組戻料
不渡手形返却料
取立手形組戻料
その他の (ただし、取立のための発送済のもの)
諸手数料 取立手形店頭呈示料
(ただし、受託金融機関が遠隔地の店舗へ店頭呈示して取立て
る場合、なお、店頭呈示に要する実費が648円を超える時は所
要実費とする。)
上記以外の特殊手数料
(注)上記記載の手数料金額には消費税および地方消費税額が含まれています。
22
■その他の諸手数料
取
Ⅰ.貯金業務
Ⅱ.貸出業務
Ⅲ.証券業務
Ⅳ.決済業務
Ⅴ.その他
扱
手
数
料
項
目
(1)発行手数料
(1通)
①貯金残高証明書
(2)再発行手数料
(1冊)
①貯金通帳
(1枚)
②貯金証書
(1枚)
③IC・磁気キャッシュカード
(3)手形等用紙代
(1冊)
①小切手帳
(1冊)
②約束手形
(1枚)
③マル専手形
(1枚)
④自己宛小切手
(4)取扱手数料
(1口座)
①マル専当座貯金口座開設
(5)口座明細発行手数料
①平成17年4月まで
元帳コピー1ヶ月あたり
②平成17年5月以降
各取引履歴明細書の場合で1枚あたり
(営農口座については照会月より過去12ヶ月分は無料)
(6)両替手数料(硬貨・紙幣)
①1枚∼200枚まで
②201枚∼500枚まで
③501枚∼1000枚まで
④1001枚以上
(注)払戻請求書による金種明細出金も対象となります。
口座への入金でも同日に払戻しされる場合は両替行為
となり、手数料の対象となります。
(1)貸出金残高証明書
(1通)
(2)ローンカード発行手数料
(1枚)
(3)再発行手数料
①ローンカード
(1枚)
②貸出金償還年次表
(1通)
(4)住宅ローン
①固定期間再選択手数料
②繰上償還手数料(特約期間中)
但し、他金融機関等借換で全額返済の場合
(1)国債等保護預り口座兼振替決済口座
管理手数料
(2)国債等保護預り残高証明書
(3)投信販売手数料・解約手数料
(4)投信保護預り残高証明書
(1)貯金口座振替手数料(当組合元受に
よる収納委託事務)
①電子データ(MT・FD)による振替
②帳票形式による振替
※①②何れの場合も振替依頼件数1件につき
○税務調査等に関する提出資料1枚につき
○県税事務所に提出する貯貸金取引明細表
1枚につき
手数料金額(円)
216
540
540
1,080
432
540
540
324
3,240
108
54
無料
216
540
1,080
216
1,080
1,080
540
無料
無料
32,400
無料
無料
ファンド毎の料率
216
54
108
10
30
(注)上記手数料金額には消費税額等が含まれています。
23
■県内JAキャッシュサービスコーナーでの利用手数料
正月
9:00
∼
∼
∼
∼
∼
土曜日
日曜日・祝日・12/31
9:00 14:00 17:00 9:00 17:00
∼
∼
県
内
J
A
キャッシュカード
∼
カードの種類
∼
平 日
8:45 18:00 19:00
18:00 19:00 21:00 14:00 17:00 19:00 17:00 19:00 19:00
出金
無料
無料
無料
無料
無料
無料
無料
無料
無料
入金
­
県
外
J
A
キャッシュカード
出金
JFマリンバンク
出金
提 携 金 融 機 関
キャッシュカード
三菱東京UFJ銀行
キャッシュカード
出金
無料
無料
無料
­
無料
­
­
無料
無料
­
無料
­
­
出金 108円 216円 216円 108円 216円
­
216円
­
­
108円 108円 108円 108円
­
108円
­
­
ゆうちょ銀行キャッ
シ ュ カ ー ド
出金 108円 216円 216円 108円 216円
­
216円
­
­
クレジットカード
出金
­
108円
­
­
入金
無料
無料
無料
無料
無料
無料
­
無料
108円 108円
無料
108円
※一部ATMは、8:00∼8:45も利用手数料無料でご利用いただけます。ATMの稼働時間によっては、
ご利用できない場合がございます。
※共同設置であるCD・ATMの手数料については、上記と異なる場合がありますので、ご利用時に店舗に
てご確認ください。
※上記手数料の金額には消費税額等が含まれています。
※JA(クレジット)カードを含め、銀行系クレジットカードのキャッシングもご利用できます。
(ご利用時のATM手数料はクレジットカードにより異なりますので、詳しくはカード発行会社にお問い
合わせください。
※詳しくはお近くのJAまでお問い合わせください。
●ネットサービス
○土曜日・日曜日・祝日の17時以降は、県内JAキャッシュカード以外はご使用になれません。
○手数料は、ご利用と同時にご利用口座から自動的にお引落しさせていただきます。ただし、貯蓄貯金
の払戻回数超過手数料は除きます。
●自動キャッシングサービス(クレジットカードによる出金)
○上記手数料は、別途カード会社を通じ、ご請求させていただきます。
24
(2)系統セーフティネット(貯金者保護の取組み)
JAバンクシステム
組合員・利用者の皆さまにとって、より安心で便利なJAバンクとなるため、「再編強化法(農
林中央金庫及び特定農水産業協同組合等による信用事業の再編及び強化に関する法律)」に基づき、
JAバンク会員(JA・信連・農林中金)の総意として「JAバンク基本方針」を制定しました。
このJAバンク基本方針に基づき、全国のJA・信連・農林中金が一体的に取り組む仕組みを
「JAバンクシステム」といいます。JAバンクシステムは、JAバンクの信頼性を確保する「破
綻未然防止システム」と、スケールメリットときめ細かい顧客接点を活かした金融サービス提供の
充実・強化を目指す「一体的事業推進」の2つの柱で成り立っています。
JAバンクシステム
組合員・利用者の皆さま
安 心
便 利
JAバンク会員の
経営健全性確保
金融サービスの
提供の充実
JAバンク基本方針
行 政
全中・中央会
全国監査機構
貯金保険
機構
連 携
JA
協力・連携、経営改善指導
破綻時の支援
破綻未然防止システム
JA等の経営状況のモニタリング
JAバンク
支援協会
系統債権管理
回収機構
破綻未然防止の支援
農林中金
信連
(JAバンク県本部) (JAバンク中央本部)
一体的事業推進
実質的に一つの金融機関として機
能するような運営システムの確立
JA等に対する経営改善指導
共同運営システムの利用
JAバンク支援基金等による
資本注入などのサポート等
全国どこでも統一された
良質で高度な金融サービスの提供
不良債権の管理・回収
農林中金への
指導権限の付与など
再編強化法(農林中央金庫及び特定農水産業協同組合等による信用事業の再編及び強化に関する法律)
25
安 心
◆JAバンク・セーフティーネット
JAバンクでは、「破綻未然防止システム」と「貯金保険制度」により「JAバンク・セーフ
ティーネット」を構築しています。これにより、組合員・利用者の皆さまにより一層の安心をお
届けしています。
JAバンク・セーフティーネット
破綻未然
防止システム
貯金保険制度
破綻未然防止のための
JAバンク独自の制度
貯金者等保護のための
公的な制度
JAバンクの健全性を確保し、JA等の経営
破綻を未然に防止するためのJAバンク独自の
制度です。具体的には、
①個々のJA等の経営状況についてチェック
(モニタリング)を行い、問題点を早期に
発見
②経営破綻に至らないよう、早め早めに経営
改善等を実施
③全国のJAバンクが拠出した「JAバンク
JA・信連・農林中金等が加入している、貯
金者等保護のための公的な制度です。
万が一、JAが経営破綻し貯金等の払戻しが
できなくなった場合などに、JAなどから徴収
された保険料を原資に、貯金等を一定の範囲で
保護します。
「貯金保険制度」による貯金者保護の仕組み
は、銀行・信金・信組・労金などが加入してい
る「預金保険制度」と基本的に同様です。
支援基金」等を活用し、個々のJAの経営
健全性維持のために必要な資本注入
などを行います。
便 利
◆金融サービスの提供の充実
JAバンクでは貯金のみならず、住宅ローンなどの各種ローン、国債、投資信託、確定拠出年
金などの商品を豊富にラインアップしています。また、いつでもどこでもお手軽にサービスがご
利用いただけるように、JAネットバンクをはじめ、各金融機関との提携拡大によるJAキャッ
シュカードの利便性向上など、組合員・利用者の皆さまにとってより便利なサービスの提供を目
指しています。
26
経営資料
Ⅰ 決算の状況
1.貸借対照表
経
営
資
料
資 産 の 部
科 目
1.信 用 事 業 資 産
⑴ 現 金
⑵ 預 金
系
統
預
金
系
統
外
預
金
⑶ 有
価
証
券
国 債
地
方
債
受
益
証
券
⑷ 貸
出
金
⑸ そ の 他 の 信 用 事 業 資 産
未
収
収
益
そ の 他 の 資 産
⑹ 貸
倒
引
当
金
2.共 済 事 業 資 産
⑴ 共
済
貸
付
金
⑵ 共 済 未 収 利 息
⑶ そ の 他 の 共 済 事 業 資 産
⑷ 貸
倒
引
当
金
3.経 済 事 業 資 産
⑴ 経 済 事 業 未 収 金
⑵ 経 済 受 託 債 権
⑶ 棚
卸
資
産
購
買
品
そ の 他 の 棚 卸 資 産
⑷ そ の 他 の 経 済 事 業 資 産
⑸ 貸
倒
引
当
金
4.雑
資
産
5.固
定
資
産
⑴ 有 形 固 定 資 産
建
物
機
械
装
置
土
地
リ
ー
ス
資
産
その他の有形固定資産
減 価 償 却 累 計 額
⑵ 無 形 固 定 資 産
その他の無形固定資産
6.外
部
出
資
7.繰 延 税 金 資 産
資
28
(単位:千円)
産
合
計
平成24年度末
平成25年度末
66,683,622
477,034
42,378,773
42,181,382
197,390
10,481,823
8,618,191
1,549,532
314,100
13,591,110
71,196
57,831
13,365
△ 316,316
16,137
15,853
182
155
△ 54
661,406
449,402
3,512
198,212
189,325
8,885
12,641
△ 2,362
105,137
2,364,554
2,314,213
2,989,392
847,847
1,077,736
6,210
699,376
△ 3,306,350
50,340
50,340
3,115,981
75,428
67,112,446
417,318
42,637,490
42,429,584
207,905
9,871,191
7,505,291
2,052,700
313,200
14,467,451
60,429
50,800
9,629
△ 341,435
18,003
17,343
182
536
△ 58
692,064
463,452
3,334
216,863
206,344
8,885
10,519
△ 2,520
110,795
2,260,057
2,212,823
2,949,956
847,254
1,054,277
6,210
706,189
△ 3,351,063
47,233
47,233
3,092,292
80,911
73,022,267
73,366,571
(単位:千円)
科 目
料
29
資
66,503,905
66,964,857
66,224,328
66,643,885
118,493
102,408
161,083
218,563
24,428
20,895
136,654
197,667
620,192
650,036
15,853
17,343
431,766
461,895
184
186
172,169
168,598
218
2,013
449,148
468,032
420,450
441,915
12,104
10,123
16,593
15,993
93,578
41,290
20,000
2,317
517
−
6,100
6,100
66,961
32,873
780,646
715,258
57,823
56,134
685,644
630,777
12,093
15,835
19,485
12,510
5,600
−
151,483
146,178
68,598,955
68,985,655
3,736,487
3,782,830
1,345,806
1,335,107
2,407,388
2,463,627
1,050,000
1,090,000
1,357,388
1,373,627
100,000
100,000
100,000
100,000
140,000
150,000
225,014
201,144
100,000
79,350
531,000
531,000
161,373
212,133
51,790
55,501
( )
( )
△ 16,707
△ 15,904
686,824
598,085
405,624
330,794
281,200
267,290
4,423,311
4,380,915
73,022,267
73,366,571
営
純資産の部
平成25年度末
経
負 債 の 部
1.信 用 事 業 負 債
⑴ 貯 金
⑵ 借
入
金
⑶ その他の信用事業負債
未
払
費
用
そ の 他 の 負 債
2.共 済 事 業 負 債
⑴ 共
済
借
入
金
⑵ 共
済
資
金
⑶ 共 済 未 払 利 息
⑷ 未 経 過 共 済 付 加 収 入
⑸ その他の共済事業負債
3.経 済 事 業 負 債
⑴ 経 済 事 業 未 払 金
⑵ 経 済 受 託 債 務
⑶ その他の経済事業負債
4.雑
負
債
⑴ 未
払
法
人
税
⑵ リ
ー
ス
債
務
⑶ 資 産 除 去 債 務
⑷ そ の 他 の 負 債
5.諸
引
当
金
⑴ 賞
与
引
当
金
⑵ 退 職 給 付 引 当 金
⑶ 役 員 退 職 慰 労 引 当 金
⑷ ポ イ ン ト 引 当 金
⑸ 施 設 除 去 費 用 引 当 金
6.再評価に係る繰延税金負債
負
債
合
計
1.組 合 員 資 本
⑴ 出
資
金
⑵ 利
益
剰
余
金
利
益
準
備
金
そ の 他 利 益 剰 余 金
信用事業基盤強化積立金
有価証券等価格変動積立金
固定資産減損調整積立金
税 効 果 調 整 積 立 金
固定資産処分調整積立金
特
別
積
立
金
当 期 未 処 分 剰 余 金
(う ち 当 期 剰 余 金)
⑶ 処 分 未 済 持 分
2.評価・換算差額等
⑴ その他有価証券評価差額金
⑵ 土 地 再 評 価 差 額 金
純 資 産 合 計
負債及び純資産合計
平成24年度末
2.損益計算書
経
科 目
1.事 業 総 利 益 ⑴ 信 用 事 業 収 益
資
金
運
用
収
益
(うち 預 金 利 息)
(うち 有 価 証 券 利 息)
(うち 貸 出 金 利 息)
(うち その他受入利息)
役
務
取
引
等
収
益
そ の 他 事 業 直 接 収 益
そ
の
他
経
常
収
益
⑵ 信 用 事 業 費 用
資
金
調
達
費
用
(うち 貯 金 利
息)
(うち 給付補填備金繰入)
(うち 借 入 金 利 息)
(うち そ の 他 支 払 利 息)
役
務
取
引
等
費
用
そ の 他 事 業 直 接 費 用
そ
の
他
経
常
費
用
(うち 貸倒引当金繰入額)
信
用
事
業
総
利
益
⑶ 共 済 事 業 収 益
共
済
付
加
収
入
共
済
貸
付
金
利
息
そ
の
他
の
収
益
⑷ 共 済 事 業 費 用
共
済
借
入
金
利
息
共
済
推
進
費
そ
の
他
の
費
用
(うち 貸 倒 引 当 金 繰 入 額)
共
済
事
業
総
利
益
⑸ 購 買 事 業 収 益
購
買
品
供
給
高
購
買
手
数
料
修
理
サ
ー
ビ
ス
料
そ
の
他
の
収
益
⑹ 購 買 事 業 費 用
購
買
品
供
給
原
価
購
買
品
供
給
費
修
理
サ
ー
ビ
ス
費
そ
の
他
の
費
用
(うち 貸倒引当金繰入額)
購
買
事
業
総
利
益
⑺ 販 売 事 業 収 益
販
売
品
販
売
高
販
売
手
数
料
そ
の
他
の
収
益
⑻ 販 売 事 業 費 用
販
売
品
販
売
原
価
販
売
費
そ
の
他
の
費
用
(うち 貸倒引当金繰入額)
販
売
事
業
総
利
益
営
資
料
30
(単位:千円)
平成24年度末
1,561,209
850,029
769,785
( )
273,206
( )
155,343
( )
328,204
( )
13,030
22,402
38,819
19,022
193,508
62,815
( )
44,740
( )
2,245
( )
12,004
( )
3,824
7,717
−
122,976
( )
17,160
656,520
591,056
567,805
308
22,942
54,033
309
8,914
44,808
( )
14
537,023
2,783,083
2,691,451
52
51,196
40,383
2,528,830
2,257,335
247,757
297
23,440
( )
−
254,252
126,987
−
91,194
35,792
52,888
−
33,112
19,776
( )
40
74,098
平成25年度末
1,528,725
805,910
733,463
( )
276,865
( )
138,302
( )
305,553
( )
12,741
22,794
36,685
12,967
177,679
44,684
( )
39,520
( )
1,659
( )
1,543
( )
1,960
8,417
−
124,577
( )
25,119
628,230
577,328
560,085
374
16,868
56,738
375
7,239
49,122
( )
4
520,590
2,879,610
2,784,123
17
56,266
39,203
2,595,454
2,337,677
233,174
313
24,288
( )
186
284,156
111,368
−
83,534
27,833
46,551
−
31,648
14,903
( )
−
64,816
(単位:千円)
料
31
資
平成25年度末
36,270
17,648
18,621
1,573
1,267
306
78,211
46,152
32,058
−
106
△ 106
184,287
180,125
4,162
18,265
42,377
△ 24,111
1,481,531
1,090,663
156,072
39,413
185,818
9,563
47,193
57,029
39
32,248
5,067
10,664
9,008
1,835
−
1,084
751
102,387
5,080
999
4,080
−
−
31,457
23,056
4,080
4,320
−
−
76,010
1,944
18,565
20,509
55,501
98,202
13,909
−
23,870
20,649
−
212,133
営
平成24年度末
34,641
15,917
18,723
1,592
1,306
286
83,152
45,041
38,111
−
107
△ 107
184,587
179,739
4,846
18,769
41,316
△ 22,546
1,523,671
1,114,638
159,112
39,849
196,682
13,388
37,538
51,347
21
26,205
4,930
11,624
8,565
1,735
−
942
793
87,150
1,219
126
1,092
−
−
8,459
1,766
1,092
−
5,600
−
79,910
25,090
3,029
28,119
51,790
106,551
−
−
3,032
−
−
161,373
経
科 目
⑼ 農 業 倉 庫 事 業 収 益
⑽ 農 業 倉 庫 事 業 費 用
農 業 倉 庫 事 業 総 利 益
⑾ 加 工 事 業 収 益
⑿ 加 工 事 業 費 用
加
工
事
業
総
利
益
⒀ 利 用 事 業 収 益
⒁ 利 用 事 業 費 用
利
用
事
業
総
利
益
⒂ 宅 地 等 供 給 事 業 収 益
⒃ 宅 地 等 供 給 事 業 費 用
宅 地 等 供 給 事 業 総 利 益
⒄ そ の 他 経 済 事 業 収 益
⒅ そ の 他 経 済 事 業 費 用
そ の 他 経 済 事 業 総 利 益
⒆ 指 導 事 業 収 入
⒇ 指 導 事 業 支 出
指 導 事 業 収 支 差 額
2.事 業 管 理 費
⑴ 人
件
費
⑵ 業
務
費
⑶ 諸
税
負
担
金
⑷ 施
設
費
⑸ そ の 他 事 業 管 理 費
事
業
利
益
3.事 業 外 収 益
⑴ 受
取
雑
利
息
⑵ 受 取 出 資 配 当 金
⑶ 賃
貸
料
⑷ 貸 倒 引 当 金 戻 入 益
⑸ 雑
収
入
4.事 業 外 費 用
⑴ 支
払
雑
利
息
⑵ 寄
付
金
⑶ 雑
損
失
経
常
利
益
5.特 別 利 益
⑴ 固 定 資 産 処 分 益
⑵ 一
般
補
助
金
⑶ 貸 倒 引 当 金 戻 入 益
⑷ そ の 他 の 特 別 利 益
6.特 別 損 失
⑴ 固 定 資 産 処 分 損
⑵ 固 定 資 産 圧 縮 損
⑶ 臨
時
損
失
⑷ 資 産 除 去 債 務 費 用
⑸ そ の 他 の 特 別 損 失
税
引
前
当
期
利
益
法人税・住民税及び事業税
法 人 税 等 調 整 額
法
人
税
等
合
計
当
期
剰
余
金
当 期 首 繰 越 剰 余 金
土 地 再 評 価 差 額 金 取 崩 額
固定資産減損調整積立金取崩額
税効果調整積立金目的取崩額
固定資産処分調整積立金取崩額
資産除去債務調整積立金目的取崩額
当 期 未 処 分 剰 余 金
3.キャッシュ・フロー計算書
経
営
資
料
科 目
1 事業活動よるキャッシュ・フロー
税引前当期利益
減価償却費
減損損失
貸倒引当金の増加額
賞与引当金の増加額
退職給付引当金の増加額
その他引当金等の増加額
信用事業資金運用収益
信用事業資金調達費用
共済貸付金利息
共済借入金利息
受取雑利息及び受取出資配当金
支払雑利息
為替差損益
有価証券関係損益
固定資産売却損益
外部出資関係損益
(信用事業活動による資産及び負債の増減)
貸出金の純増減
預金の純増減
貯金の純増減
信用事業借入金の純増減
その他信用事業資産の増減
その他信用事業負債の増減
(共済事業活動による資産及び負債の増減)
共済貸付金の純増減
共済借入金の純増減
共済資金の純増減
その他共済事業資産の増減
その他共済事業負債の増減
(経済事業活動による資産及び負債の増減)
受取手形及び経済事業未収金の純増減
経済受託債権の純増減
棚卸資産の純増減
支払手形及び経済事業未払金の純増減
経済受託債務の純増減
その他経済事業資産の増減
その他経済事業負債の増減
(その他の資産及び負債の増減)
その他資産の増減
その他負債の増減
未払消費税の増減額
信用事業資金運用による収入
信用事業資金調達による支出
共済貸付金利息による収入
共済借入金利息による支出
事業分量配当金の支払額
小計
32
(単位:千円)
平成24年度
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
79,910
127,781
−
333
101
28,732
16,398
761,280
62,815
309
309
26,227
−
−
47,325
1,640
−
平成25年度
△
△
△
△
△
△
△
82,290
200,000
261,209
211,961
2,575
12,757
△
△
4,514
4,514
148,955
111
4,005
△
15,608
1,903
30,286
67,233
4,452
1,629
200
1,329
30,953
7,377
762,928
84,116
271
271
−
199,009
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
76,010
110,494
−
14,647
1,689
51,124
12,574
724,423
44,684
374
375
32,288
−
−
45,724
22,056
−
876,341
100,000
419,557
16,084
3,735
61,021
1,489
1,489
30,129
380
1,775
14,050
178
18,651
21,464
1,980
1,707
600
4,976
32,000
2,604
731,454
48,225
373
373
−
438,400
(単位:千円)
△
425,739
△ 3,720,615
3,776,318
−
−
△
70,468
37,278
1,093
△
19,405
23,764
△
1,065,414
1,617,587
−
−
151,526
119,392
4,080
23,131
46,820
財務活動によるキャッシュ・フロー
4 現金及び現金同等物に係る換算差額
5 現金及び現金同等物の増加額
6 現金及び現金同等物の期首残高
7 現金及び現金同等物の期末残高
△
△
△
△
△
△
△
27,964
547,807
−
−
47,890
61,108
−
−
14,017
22,252
13,171
120
−
−
52,856
63,555
−
−
16,057
16,860
13,171
−
18,274
−
200,836
1,983,372
2,184,208
△
△
△
△
23,067
−
99,001
2,184,208
2,283,209
33
料
191,146
資
事業活動によるキャッシュ・フロー
2 投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の取得による支出
有価証券の売却による収入
金銭の信託の増加による支出
金銭の信託の減少による収入
固定資産の取得による支出
固定資産の売却による収入
補助金の受入による収入
外部出資による支出
外部出資の売却等による収入
投資活動によるキャッシュ・フロー
3 財務活動によるキャッシュ・フロー
設備借入れによる収入
設備借入金の返済による支出
出資の増額による収入
出資の払戻しによる支出
回転出資金の受入による収入
回転出資金の払戻しによる支出
持分の取得による支出
持分の譲渡による収入
出資配当金の支払額
その他
平成25年度
32,288
−
△
19,627
営
平成24年度
26,227
−
△
34,090
経
科 目
雑利息及び出資配当金の受取額
雑利息の支払額
法人税等の支払額
4.注記表
《平成24年度》
項
目
1 重要な会計方針に
係る事項に関する
注記
注
記
事
項
⑴ 有価証券(株式形態の外部出資含む)の評価基準及び評価方法
① その他有価証券
時価のあるもの:期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、
売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの:移動平均法による取得原価法
経
⑵ 棚卸資産の評価基準及び評価方法
購買品………………………売価還元法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
製品・原材料………………最終仕入原価法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法))
貯蔵品………………………個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
印紙・証紙および商品券…個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
ローソン商品………………売価還元法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
営
資
⑶ 固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法(ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)は定額法)を採
用しています。
なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっています。
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、自社利用ソフトウェアについては、当組合における利用可能期間(5年)に基づく定額法に
より償却しています。
③ リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法。
料
⑷ 引当金の計上基準
① 貸倒引当金
貸倒引当金は、あらかじめ定めている資産査定要領、経理規程及び資産の償却・引当基準に則り、
次のとおり計上しています。
破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(破綻先)に係る債権及びそれと同
等の状況にある債務者(実質破綻先)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及
び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しています。
また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者に
係る債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、そ
の残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断して必要と認められる額を計上しています。
上記以外の債権については、貸倒実績率で算定した金額と税法繰入限度額のいずれか多い金額を計
上しています。
この基準に基づき、当事業年度は、租税特別措置法第57条の10により算定した金額に基づき計
上しています。
すべての債権は、資産査定要領に基づき、融資担当部署等が資産査定を実施し、当該部署から独立
した資産監査部署が査定結果を監査しており、その査定結果に基づいて上記の引当を行っています。
② 賞与引当金
職員に対して支給する賞与の支出にあてるため、支給見込額のうち当事業年度負担分を計上してい
ます。
③ 退職給付引当金
職員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、
当事業年度に発生していると認められる額を計上しています。
なお、当組合は職員数 300人未満の小規模企業等に該当するため、「退職給付会計に関する実務
指針(中間報告)」(日本公認会計士協会会計制度委員会報告第13号平成11年9月14日)により
簡便法を採用しています。 ④ 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支給に備えて、役員退職慰労金規程に基づく期末要支給額を計上しています。
⑤ 外部出資等損失引当金
当組合の外部出資先への出資に係る損失に備えるため、出資形態が株式のものについては有価証券
の評価と同様の方法により、株式以外のものについては貸出債権と同様の方法により、必要と認めら
れる額を計上しています。
⑥ ポイント引当金
組合利用促進を目的とするJA総合ポイントサービスに基づき、組合員・利用者に付与したポイン
トの使用による費用発生に備えるため、当事業年度末において将来発生すると見込まれる額を計上し
ています。
⑦ 施設除去費用引当金
固定資産(施設)の除去費用発生に備えるため、当事業年度末において発生すると見込まれる額を計
上しています。
⑸ 収益及び費用の計上基準
ファイナンス・リース取引(貸手)に係る収益の計上基準
リース料受取時に供給高(利用料)と供給原価(利用雑費)を計上する方法によっています。
34
項
目
注
記
事
項
⑹ リース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引のうち会計
基準適用初年度開始前に取引を行ったものについては、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理
によっています。
⑺ 消費税及び地方消費税の会計処理の方法
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっています。 経
⑻ 決算書類に記載した金額の端数処理の方法
記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しており、金額千円未満の科目については「0」で表示して
います。
営
3 表示方法の変更に
関する注記
⑴ 従来、肥育素牛供給事業(購買事業)における利息勘定を事業外収益の受取雑利息、あるいは事業外
費用の支払雑利息にそれぞれ計上していましたが、購買事業での処理が適当であるため、購買事業にお
けるその他の収益とその他の費用にそれぞれ計上しています。
⑵ 従来、農協有等家畜導入事業(その他事業)における利息勘定を事業外収益の受取雑利息、あるいは
事業外費用の支払雑利息にそれぞれ計上していましたが、その他事業での処理が適当であるため、その
他事業収益とその他事業費用にそれぞれ計上しています。
⑴と⑵により、事業外収益、事業外費用がそれぞれ、1,413千円減少し、購買事業収益と購買事業
費用がそれぞれ1,244千円増加およびその他事業収益とその他事業費用が168千円それぞれ増加して
います。
4 貸借対照表に関す
る注記
⑴ 有形固定資産に係る圧縮記帳額 国庫補助金等の受入れにより、有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額は1,945,930
千円であり、その内訳は、次のとおりです。
建 物 1,104,389千円
構築物
172,552千円
機械及び装置 611,429千円
工具器具備品
43,796千円
車輌運搬具
13,761千円
⑵ リース契約により使用する重要な固定資産 リース会計基準適用前所有権移転外ファイナンス・リース(賃貸借処理継続のもの) 貸借対照表に計上した固定資産のほか、Aコープ店舗設備については、リース契約により使用してい
ます。
⑶ 担保に供している資産の内容 以下の資産は、公金等取扱担保、山口県信用農業協同組合連合会の為替決済担保(定期預金)及び社
会福祉法人同心会の借入(土地)の担保に供しています。
定期預金 1,001,600千円
土 地 303千円
⑷ 役員との間の取引による役員に対する金銭債権・債務の総額 理事及び監事に対する金銭債権の総額 9,179千円
理事及び監事に対する金銭債務の総額 −千円
⑸ 貸出金のうちリスク管理債権の合計額及びその内訳 貸出金のうち、破綻先債権額は3,345千円、延滞債権額は609,241千円です。
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により、
元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして、未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償
却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40
年政令第97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生
じている貸出金であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を
図ることを目的として、利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金です。
貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額はありません。
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上遅延してい
る貸出金で、破綻先債権及び延滞債権に該当しないものです。
貸出金のうち、貸出条件緩和債権額はありません。
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利
息の支払い猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で、破
綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものです。
35
料
⑴ 法人税法の改正により減価償却方法を変更 法人税法の改正に伴い、当事業年度より平成24年4月1日以降に取得した有形固定資産について、
改正後の法人税法に基づく減価償却方法に変更しています。
これにより、従来の方法に比べて、当事業年度の事業管理費が1,373千円減少し、事業利益、経常
利益、税引前当期利益が同額増加しています。
資
2 会計方針の変更に
関する注記
項
目
注
記
事
項
破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は、612,586
千円です。
なお、上記に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額です。
経
⑹ 土地の再評価に関する事項
「土地の再評価に関する法律」(平成10年3月31日公布法律第34号)及び「土地の再評価に関する
法律の一部を改正する法律」に基づき、事業用の土地の再評価を行い、再評価差額については、当該再
評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した
金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しています。
・再評価を行った年月日 平成12年3月31日
・再評価を行った土地の当期末における時価の合計額が再評価後の帳簿価額を下回る金額 411,798千円
・同法律第3条第3項に定める再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第3号に定める、
当該事業用土地について地方税法第341条第10号の土地課税台帳又は同条第11号の土地補充課税
台帳に登録されている価格(固定資産税評価額)に合理的な調整を行って算出しました。
営
資
料
5 金融商品に関する
注記
⑴ 金融商品の状況に関する事項
① 金融商品に対する取組方針
当組合は農家組合員や地域から預かった貯金を原資に、農家組合員や地域内の企業や団体などへ貸
付け、残った余裕金を山口県信用農業協同組合連合会へ預けているほか、国債や地方債などの債券、
投資信託等の有価証券による運用を行っています。
② 金融商品の内容及びそのリスク
当組合が保有する金融資産は、主として当組合管内の組合員等に対する貸出金及び有価証券であり、
貸出金は、組合員等の契約不履行によってもたらされる信用リスクに晒されています。
当事業年度末における貸出金のうち、9.2%は金融業に対するものであり、当該金融業をめぐる経
済環境等の状況の変化により、契約条件に従って債務履行がなされない可能性があります。
また、有価証券は、主に債券・投資信託であり、純投資目的(その他有価証券)で保有しています。
これらは発行体の信用リスク、金利の変動リスク及び市場価格の変動リスクに晒されています。
③ 金融商品に係るリスク管理体制
ⅰ)信用リスクの管理
当組合は、個別の重要案件又は大口案件については理事会において対応方針を決定しています。
また、通常の貸出取引については、本所に融資審査部署を設置し各支所との連携を図りながら、与
信審査を行っています。審査にあたっては、取引先のキャッシュ・フローなどにより償還能力の評
価を行うとともに、担保評価基準など厳格な審査基準を設けて、与信判定を行っています。貸出取
引において資産の健全性の維持・向上を図るため、資産の自己査定を厳正に行っています。不良債
権については管理・回収方針を作成・実践し、資産の健全化に取り組んでいます。また、資産自己
査定の結果、貸倒引当金については「資産の償却・引当基準」に基づき必要額を計上し、資産及び
財務の健全化に努めています。
ⅱ)市場リスクの管理
当組合では、金利リスク、価格変動リスクなどの市場性リスクを的確にコントロールすることに
より、収益化及び財務の安定化を図っています。このため、財務の健全性維持と収益力強化とのバ
ランスを重視したALMを基本に、資産・負債の金利感応度分析などを実施し、金融情勢の変化に
機敏に対応できる柔軟な財務構造の構築に努めています。とりわけ、有価証券運用については、市
場動向や経済見通しなどの投資環境分析及び当組合の保有有価証券ポートフォリオの状況やALM
などを考慮し、理事会において運用方針を定めるとともに、経営層で構成するALM委員会を定期
的に開催して、日常的な情報交換及び意思決定を行っています。運用部門は、理事会で決定した運
用方針及びALM委員会で決定された方針などに基づき、有価証券の売買やリスクヘッジを行って
います。運用部門が行った取引についてはリスク管理部門が適切な執行を行っているかどうかチェ
ックし定期的にリスク量の測定を行い経営層に報告しています。
市場リスクに係る定量的情報
当組合で保有している金融商品はすべてトレーディング目的以外の金融商品です。当組合におい
て、主要なリスク変数である金利リスクの影響を受ける主たる金融商品は、預金、有価証券のうち
その他有価証券に分類している債券、貸出金、貯金及び借入金です。
当組合では、これらの金融資産及び金融負債について、期末後1年程度の金利の合理的な予想変
動幅を用いた経済価値の変動額を、金利の変動リスクの管理にあたっての定量的分析に利用してい
ます。
金利以外のすべてのリスク変数が一定であると仮定し、当事業年度末現在、指標となる金利が
0.2%上昇したものと想定した場合には、経済価値が157,332千円減少するものと把握していま
す。
当該変動額は、金利を除くリスク変数が一定の場合を前提としており、金利とその他のリスク変
数の相関を考慮していません。
また、金利の合理的な予想変動幅を超える変動が生じた場合には、算定額を超える影響が生じる
可能性があります。
なお、経済価値変動額の計算において、分割実行案件に係る未実行金額についても含めて計算し
ています。
36
項
目
注
記
事
項
差 額
預金
42,378,773
42,299,959
△ 78,814
有価証券
10,481,823
10,481,823
−
10,481,823
10,481,823
−
734,470
その他有価証券
貸出金
13,591,110
貸倒引当金(*1)
△ 316,316
貸倒引当金控除後
13,274,794
14,009,264
66,135,390
66,791,046
655,656
66,224,328
66,152,285
△ 72,042
66,224,328
66,152,285
△ 72,042
資
産
計
貯金
負
債
計
(*1)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しています。
② 金融商品の時価の算定方法
【資産】
ⅰ)預金
満期のない預金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によってい
ます。満期のある預金については、期間に基づく区分ごとに、リスクフリーレートである円
Libor・スワップレートで割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定しています。
ⅱ)有価証券
株式は取引所の価格によっており、債券は取引金融機関等から提示された価格によっています。
ⅲ)貸出金
貸出金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映するため、貸出先の信用状態が
実行後大きく異なっていない限り、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によって
います。
一方、固定金利によるものは、貸出金の種類及び期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額をリ
スクフリーレートである円Libor・スワップレートで割り引いた額から貸倒引当金を控除して時価
に代わる金額として算定しています。
なお、分割実行案件で未実行額がある場合には、未実行額も含めた元利金の合計額をリスクフリ
ーレートである円Libor・スワップレートで割り引いた額に、帳簿価額に未実行額を加えた額に対
する帳簿価額の割合を乗じ、貸倒引当金を控除した額を時価に代わる金額として算定しています。
また、延滞の生じている債権・期限の利益を喪失した債権等について、帳簿価額から貸倒引当金
を控除した額を時価に代わる金額としています。
【負債】
ⅰ)貯金
要求払貯金については、決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしています。
また、定期性貯金については、期間に基づく区分ごとに、将来のキャッシュ・フローをリスクフリ
ーレートである円Libor・スワップレートで割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定し
ています。
③ 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は次のとおりであり、これらは①の金融商
品の時価情報には含まれていません。
(単位:千円)
貸借対照表計上額
外部出資(*1)
外部出資等損失引当金
引当金控除後
3,116,065
△84
3,115,981
(*1)外部出資のうち、市場価格のある株式以外の
ものについては、時価を把握することが極めて
困難であると認められるため、時価開示の対象
とはしていません。
37
料
時 価
資
(単位:千円)
貸借対照表計上額
営
⑵ 金融商品の時価等に関する事項
① 金融商品の貸借対照表計上額及び時価等
当事業年度末における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりです。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものについては、次表には含めず③に記載し
ています。
経
ⅲ)資金調達に係る流動性リスクの管理
当組合では、資金繰りリスクについては、運用・調達について月次の資金計画を作成し、安定的
な流動性の確保に努めています。また、市場流動性リスクについては、投資判断を行う上での重要
な要素と位置付け、商品ごとに異なる流動性(換金性)を把握したうえで、運用方針などの策定の
際に検討を行っています。
④ 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価(時価に代わるものを含む)には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない
場合には合理的に算定された価額(これに準ずる価額を含む)が含まれています。当該価額の算定に
おいては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なる
こともあります。
項
目
注
記
事
項
④ 金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
41,988,773
2年超
3年以内
−
3年超
4年以内
−
4年超
5年以内
−
500,000
518,000
1,014,000
−
1,000,000
6,800,000
500,000
518,000
1,014,000
−
1,000,000
6,800,000
1,859,593
1,170,945
1,048,320
865,196
695,310
7,339,157
44,348,366 2,078,945
2,062,320
865,196
1年以内
預金
有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
貸出金(*1,2)
合 計
(単位:千円)
1年超
2年以内
390,000
5年超
−
1,695,310 14,139,157
経
営
(*1)貸出金のうち、当座貸越567,864千円については「1年以内」に含めています。また、期限の
ない劣後特約付ローンについては「5年超」に含めています。
(*2)貸出金のうち、3ヵ月以上延滞が生じている債権・期限の利益を喪失した債権等 612,586千
円は償還の予定が見込まれないため、含めていません。
資
料
⑤ その他の有利子負債の決済日後の返済予定額
貯金(*1)
合 計
(単位:千円)
1年超
1年以内
2年以内
60,780,389 2,591,202
2年超
3年以内
2,240,420
3年超
4年以内
340,820
4年超
5年以内
271,494
60,780,389 2,591,202
2,240,420
340,820
271,494
5年超
−
−
(*1)貯金のうち、要求払貯金については「1年以内」に含めています。
6 有価証券に関する
注記
⑴ 有価証券時価及び評価差額に関する事項 有価証券の時価及び評価差額に関する事項は次のとおりです。 ① その他有価証券で時価のあるもの
その他有価証券において、取得原価又は償却原価、貸借対照表計上額及びこれらの差額については、
次のとおりです。
(単位:千円)
取得原価又は償却原価
貸借対照表計上額
差額(*)
貸借対照表計上額が
国 債
8,122,061
8,618,191
496,130
取得原価又は償却原
地 方 債
1,498,616
1,549,532
50,916
価 を 超 え る も の
受益証券
300,000
314,100
14,100
貸借対照表計上額が
国 債
−
−
−
取得原価又は償却原
地 方 債
−
−
−
価を超えないもの
受益証券
−
−
−
合 計
9,920,677
10,481,823
561,146
(*)上記差額から繰延税金負債155,520千円を差し引いた額405,624千円が、「その他有価証券評価
差額金」に含まれています。
⑵ 当年度中に売却したその他有価証券 当年度中に売却したその他有価証券は次のとおりです。
(単位:千円)
売 却 額
7 退職給付に関する
注記
38
売 却 益
売 却 損
債
券
1,298,510
38,819
−
合
計
1,298,510
38,819
−
⑴ 退職給付に関する事項 ① 採用している退職給付制度の概要 職員の退職給付にあてるため、退職給与規程に基づき、退職一時金制度を採用しています。また、
この制度に加え、同規程に基づき退職給付の一部にあてるため、一般財団法人全国農林漁業団体共済
会との契約に基づく特定退職金共済制度、また、全国共済農業協同組合連合会との契約による確定給
付型年金制度も併せて採用しています。
なお、退職給付債務・退職給付費用の計上にあたっては「退職給付に係る会計基準の設定に関する
意見書」(平成10年6月16日企業会計審議会)に基づき、簡便法により行っています。
② 退職給付債務及び内訳
退職給付債務
△1,527,497千円
年金資産
172,959千円
特定退職金共済制度 668,893千円
退職給付引当金
△685,644千円
③ 退職給付費用の内訳 勤務費用
37,016千円
項
目
注
記
事
項
⑵ 特例業務負担金の将来見込額 人件費(うち法定福利費)には、厚生年金保険制度及び農林漁業団体職員共済組合制度の統合を図
るための農林漁業団体職員共済組合法等を廃止する等の法律附則第57条に基づき、旧農林共済組合
(存続組合)が行う特例年金等の業務に要する費用にあてるため拠出した特例業務負担金 16,678
千円を含めて計上しています。
なお、同組合より示された平成25年3月現在における平成44年3月までの特例業務負担金の将来見
込額は、250,313千円となっています。
⑴ 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生原因別の主な内訳等 繰延税金資産及び繰延税金負債の内訳は次のとおりです 繰延税金資産
貸倒引当金超過額
107,843千円
退職給付引当金超過額
190,921千円
賞与引当金超過額
16,994千円
未払費用否認額
4,579千円
減価償却超過額
16,764千円
その他
29,994千円
繰延税金資産小計
367,095千円
評価性引当額
△136,146千円
繰延税金資産合計 (A)
230,948千円
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
△155,520千円
繰延税金負債合計 (B)
△155,520千円
繰延税金資産の純額 (A)+(B)
75,428千円
営
資
料
⑵ 法定実効税率と法人税等負担率の差異の主な原因
法定実効税率
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目
寄付金等の永久に損金に算入されない項目
受取配当金等永久に益金に算入されない項目
住民税均等割額
評価性引当額の増減
その他
税効果会計適用後の法人税等の負担率
経
8 税効果会計に関す
る注記
29.39%
4.63%
2.92%
△4.46%
2.91%
△0.21%
0.01%
35.19%
9 その他の注記
⑴ 資産除去債務に関する事項 (資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの)
① 当該資産除去債務の概要
当組合の建物の一部は、設置の際に土地所有者との事業用定期借地権契約や不動産賃貸借契約を締
結しており、賃借期間終了による原状回復義務に関し資産除去債務を計上しています。
② 当該資産除去債務の金額の算定方法
資産除去債務の見積りにあたり、支出までの見込期間は1年、割引率は2.45%∼2.54%を採用し
ています。
③ 当事業年度末における当該資産除去債務の総額の増減
期首残高(注) 6,100千円
有形固定資産の取得に伴う増加額 0千円
時の経過による調整額 0千円
期末残高 6,100千円
(注)「資産除去債務に関する会計基準」(企業会計基準第18号 平成20年3月31日)及び「資産
除去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号平成20年3月31日)
を適用したことによる期首時点における残高です。
10 キャッシュ・フ
ロー計算書に関す
る注記
⑴ 現金及び現金同等物の注記
キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、貸借対照表上の「現金」及び「預金」のうち当座
預金及び普通預金、通知貯金となっています。なお、「預金」のうち「系統外預金(定期・外貨・別
段)」は、除いてあります。
39
《平成25年度》
項
目
1 重要な会計方針に
係る事項に関する
注記
注
記
事
項
⑴ 有価証券(株式形態の外部出資含む)の評価基準及び評価方法
① その他有価証券
時価のあるもの:期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、
売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの:移動平均法による取得原価法
経
⑵ 棚卸資産の評価基準及び評価方法
購買品………………………売価還元法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
製品・原材料………………最終仕入原価法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
貯蔵品………………………個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
印紙・証紙および商品券…個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
ローソン商品………………売価還元法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
営
資
⑶ 固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法(ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)は定額法)を採
用しています。
なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっています。
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、自社利用ソフトウェアについては、当組合における利用可能期間(5年)に基づく定額法に
より償却しています。
③ リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法。
料
⑷ 引当金の計上基準
① 貸倒引当金
貸倒引当金は、あらかじめ定めている資産査定要領、経理規程及び資産の償却・引当基準に則り、
次のとおり計上しています。
破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(破綻先)に係る債権及びそれと同
等の状況にある債務者(実質破綻先)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及
び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しています。
また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者に
係る債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、そ
の残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断して必要と認められる額を計上しています。
上記以外の債権については、貸倒実績率で算定した金額と税法繰入限度額のいずれか多い金額を計
上しています。
この基準に基づき、当事業年度は、租税特別措置法第57条の9により算定した金額に基づき計上
しています。
すべての債権は、資産査定要領に基づき、融資担当部署等が資産査定を実施し、当該部署から独立
した資産監査部署が査定結果を監査しており、その査定結果に基づいて上記の引当を行っています。
② 賞与引当金
職員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち当事業年度負担分を計上してい
ます。
③ 退職給付引当金
職員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、
当事業年度末に発生していると認められる額を計上しています。
なお、退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給
付債務とする方法を用いた簡便法を採用しています。
④ 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支給に備えて、役員退職慰労金規程に基づく期末要支給額を計上しています。
⑤ 外部出資等損失引当金
当組合の外部出資先への出資に係る損失に備えるため、出資形態が株式のものについては有価証券
の評価と同様の方法により、株式以外のものについては貸出債権と同様の方法により、必要と認めら
れる額を計上しています。
⑥ ポイント引当金
組合利用促進を目的とするJA総合ポイントサービスに基づき、組合員・利用者に付与したポイン
トの使用による費用発生に備えるため、当事業年度末において将来発生すると見込まれる額を計上し
ています。
⑸ 収益及び費用の計上基準
ファイナンス・リース取引(貸手)に係る収益の計上基準
リース料受取時に供給高(利用料)と供給原価(利用雑費)を計上する方法によっています。
⑹ リース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引のうち会計
基準適用初年度開始前に取引を行ったものについては、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理
40
項
目
注
記
事
項
によっています。
⑺ 消費税及び地方消費税の会計処理の方法
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっています。
⑻ 決算書類に記載した金額の端数処理の方法
記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しており、金額千円未満の科目については「0」で表示して
います。
営
資
⑴ 有形固定資産に係る圧縮記帳額
国庫補助金等の受入れにより、有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額は1,904,191
千円であり、その内訳は、次のとおりです。
建 物 1,064,262千円
構築物
172,552千円
機械及び装置 610,572千円
工具器具備品
44,812千円
車輌運搬具
11,991千円
経
2 貸借対照表に関す
る注記
料
⑵ リース契約により使用する重要な固定資産
リース会計基準適用前所有権移転外ファイナンス・リース(賃貸借処理継続のもの)
貸借対照表に計上した固定資産のほか、Aコープ店舗設備については、リース契約により使用してい
ます。
⑶ 担保に供している資産の内容
以下の資産は、公金等取扱担保、山口県信用農業協同組合連合会の為替決済担保(定期預金)及び社
会福祉法人同心会の借入(土地)の担保に供しています。
定期預金
1,001,600千円
土 地 303千円
⑷ 役員との間の取引による役員に対する金銭債権・債務の総額
理事及び監事に対する金銭債権の総額 7,988千円
理事及び監事に対する金銭債務の総額 −千円
⑸ 貸出金のうちリスク管理債権の合計額及びその内訳
貸出金のうち、破綻先債権額は98,992千円、延滞債権額は521,577千円です。
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により、
元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして、未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償
却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40
年政令第97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生
じている貸出金です。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を
図ることを目的として、利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金です。
貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額はありません。
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上遅延してい
る貸出金で、破綻先債権及び延滞債権に該当しないものです。
貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は15,336千円です。
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利
息の支払い猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で、破
綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものです。
破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は、635,906
千円です。
なお、上記に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額です。
⑹ 土地の再評価に関する事項
「土地の再評価に関する法律」(平成10年3月31日公布法律第34号)及び「土地の再評価に関する
法律の一部を改正する法律」に基づき、事業用の土地の再評価を行い、再評価差額については、当該再
評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した
金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しています。
・再評価を行った年月日 平成12年3月31日
・再評価を行った土地の当事業年度末における時価の合計額が再評価後の帳簿価額の合計額を下回る金
額 421,225千円
・同法律第3条第3項に定める再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第3号に定める、
当該事業用土地について地方税法第341条第10号の土地課税台帳又は同条第11号の土地補充課税
台帳に登録されている価格(固定資産税評価額)に合理的な調整を行って算出しました。
41
項
目
3 金融商品に関する
注記
注
記
事
項
経
営
資
料
⑴ 金融商品の状況に関する事項
① 金融商品に対する取組方針
当組合は農家組合員や地域から預かった貯金を原資に、農家組合員や地域内の企業や団体などへ貸
付け、残った余裕金を山口県信用農業協同組合連合会へ預けているほか、国債や地方債などの債券、
投資信託等の有価証券による運用を行っています。
② 金融商品の内容及びそのリスク
当組合が保有する金融資産は、主として当組合管内の組合員等に対する貸出金及び有価証券であり、
貸出金は、組合員等の契約不履行によってもたらされる信用リスクに晒されています。
当事業年度末における貸出金のうち、12.1%は金融業に対するものであり、当該金融業をめぐる
経済環境等の状況の変化により、契約条件に従って債務履行がなされない可能性があります。
また、有価証券は、主に債券・投資信託であり、純投資目的(その他有価証券)で保有しています。
これらは発行体の信用リスク、金利の変動リスク及び市場価格の変動リスクに晒されています。
③ 金融商品に係るリスク管理体制
ⅰ)信用リスクの管理
当組合は、個別の重要案件又は大口案件については理事会において対応方針を決定しています。
また、通常の貸出取引については、本所に融資審査部署を設置し各支所との連携を図りながら、与
信審査を行っています。審査にあたっては、取引先のキャッシュ・フローなどにより償還能力の評
価を行うとともに、担保評価基準など厳格な審査基準を設けて、与信判定を行っています。貸出取
引において資産の健全性の維持・向上を図るため、資産の自己査定を厳正に行っています。不良債
権については管理・回収方針を作成・実践し、資産の健全化に取組んでいます。また、資産自己査
定の結果、貸倒引当金については「資産の償却・引当基準」に基づき必要額を計上し、資産及び財
務の健全化に努めています。
ⅱ)市場リスクの管理
当組合では、金利リスク、価格変動リスクなどの市場性リスクを的確にコントロールすることに
より、収益化及び財務の安定化を図っています。このため、財務の健全性維持と収益力強化とのバ
ランスを重視したALMを基本に、資産・負債の金利感応度分析などを実施し、金融情勢の変化に
機敏に対応できる柔軟な財務構造の構築に努めています。とりわけ、有価証券運用については、市
場動向や経済見通しなどの投資環境分析及び当組合の保有有価証券ポートフォリオの状況やALM
などを考慮し、理事会において運用方針を定めるとともに、経営層で構成するALM委員会を定期
的に開催して、日常的な情報交換及び意思決定を行っています。運用部門は、理事会で決定した運
用方針及びALM委員会で決定された方針などに基づき、有価証券の売買やリスクヘッジを行って
います。運用部門が行った取引についてはリスク管理部門が適切な執行を行っているかどうかチェ
ックし定期的にリスク量の測定を行い経営層に報告しています。
市場リスクに係る定量的情報
当組合で保有している金融商品はすべてトレーディング目的以外の金融商品です。当組合におい
て、主要なリスク変数である金利リスクの影響を受ける主たる金融商品は、預金、有価証券のうち
その他有価証券に分類している債券、貸出金、貯金及び借入金です。
当組合では、これらの金融資産及び金融負債について、期末後1年程度の金利の合理的な予想変
動幅を用いた経済価値の変動額を、金利の変動リスクの管理にあたっての定量的分析に利用してい
ます。
金利以外のすべてのリスク変数が一定であると仮定し、当事業年度末現在、指標となる金利が
0.2%上昇したものと想定した場合には、経済価値が176,509千円減少するものと把握していま
す。
当該変動額は、金利を除くリスク変数が一定の場合を前提としており、金利とその他のリスク変
数の相関を考慮していません。
また、金利の合理的な予想変動幅を超える変動が生じた場合には、算定額を超える影響が生じる
可能性があります。
なお、経済価値変動額の計算において、分割実行案件に係る未実行金額についても含めて計算し
ています。
ⅲ)資金調達に係る流動性リスクの管理
当組合では、資金繰りリスクについては、運用・調達について月次の資金計画を作成し、安定的
な流動性の確保に努めています。また、市場流動性リスクについては、投資判断を行う上での重要
な要素と位置付け、商品ごとに異なる流動性(換金性)を把握したうえで、運用方針などの策定の
際に検討を行っています。
④ 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価(時価に代わるものを含む)には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない
場合には合理的に算定された価額(これに準ずる価額を含む)が含まれています。当該価額の算定に
おいては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なる
こともあります。
⑵ 金融商品の時価等に関する事項
① 金融商品の貸借対照表計上額及び時価等
当事業年度末における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりです。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものについては、次表には含めず③に記載し
42
項
目
注
記
事
項
ています。
(単位:千円)
貸借対照表計上額
預金
有価証券
その他有価証券
△ 59,721
9,871,191
9,871,191
−
9,871,191
9,871,191
−
14,126,015
14,810,324
684,308
66,634,698
67,259,285
624,587
66,643,885
66,598,933
△ 44,952
66,643,885
66,598,933
△ 44,952
△ 341,435
貸倒引当金(*1)
計
計
料
債
資
貯金
営
産
経
貸倒引当金控除後
負
差 額
42,577,768
14,467,451
貸出金
資
時 価
42,637,490
(*1)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しています。
② 金融商品の時価の算定方法
【資産】
ⅰ)預金
満期のない預金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によってい
ます。満期のある預金については、期間に基づく区分ごとに、リスクフリーレートである円
Libor・スワップレートで割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定しています。
ⅱ)有価証券
株式は取引所の価格によっており、債券は取引金融機関等から提示された価格によっています。
ⅲ)貸出金
貸出金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映するため、貸出先の信用状態が
実行後大きく異なっていない限り、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によって
います。
一方、固定金利によるものは、貸出金の種類及び期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額をリ
スクフリーレートである円Libor・スワップレートで割り引いた額から貸倒引当金を控除して時価
に代わる金額として算定しています。
なお、分割実行案件で未実行額がある場合には、未実行額も含めた元利金の合計額をリスクフリ
ーレートである円Libor・スワップレートで割り引いた額に、帳簿価額に未実行額を加えた額に対
する帳簿価額の割合を乗じ、貸倒引当金を控除した額を時価に代わる金額として算定しています。
また、延滞の生じている債権・期限の利益を喪失した債権等について、帳簿価額から貸倒引当金
を控除した額を時価に代わる金額としています。
【負債】
ⅰ)貯金
要求払貯金については、決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしています。
また、定期性貯金については、期間に基づく区分ごとに、将来のキャッシュ・フローをリスクフリ
ーレートである円Libor・スワップレートで割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定し
ています。
③ 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は次のとおりであり、これらは①の金融商
品の時価情報には含まれていません。
(単位:千円)
貸借対照表計上額
外部出資(*1)
3,092,376
外部出資等損失引当金
△84
外部出資等損失引当金控除額
3,092,292
(*1)外部出資のうち、市場価格のある株式
以外のものについては、時価を把握す
ることが極めて困難であると認められ
るため、時価開示の対象とはしていま
せん。
④ 金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
42,637,490
−
−
−
有価証券
520,000
1,014,000
−
1,000,000
200,000
6,600,000
その他有価証券のうち満期があるもの
520,000
1,014,000
−
1,000,000
200,000
6,600,000
預金
2年超
3年以内
(単位:千円)
4年超
5年以内
−
1年以内
1年超
2年以内
3年超
4年以内
5年超
−
貸出金(*1,2)
870,815
409,444
477,132
647,168
399,709 11,088,805
合 計
44,028,305
1,423,444
477,132
1,647,168
599,709 17,688,805
(*1)貸出金のうち、当座貸越536,007千円については「1年以内」に含めています。また、期限の
ない劣後特約付ローンについては「5年超」に含めています。
(*2)貸出金のうち、3ヵ月以上延滞が生じている債権・期限の利益を喪失した債権等635,906千円
は償還の予定が見込まれないため、含めていません。
43
項
目
注
記
事
項
⑤ その他の有利子負債の決済日後の返済予定額
貯金(*1)
合 計
(単位:千円)
1年超
1年以内
2年以内
61,433,277 2,785,351
2年超
3年以内
2,083,418
3年超
4年以内
219,274
4年超
5年以内
122,563
61,433,277 2,785,351
2,083,418
219,274
122,563
5年超
−
−
(*1)貯金のうち、要求払貯金については「1年以内」に含めています。
経
4 有価証券に関する
注記
営
資
⑴ 時価のある有価証券
有価証券の時価及び評価差額に関する事項は次のとおりです。
① その他有価証券で時価のあるもの
その他有価証券において、種類ごとの取得原価又は償却原価、貸借対照表計上額及びこれらの差額
については、次のとおりです。
(単位:千円)
料
取得原価又は償却原価
貸借対照表計上額
差額(*)
貸借対照表計上額が
国 債
7,115,519
7,505,291
取得原価又は償却原
地 方 債
1,498,710
1,552,840
54,129
価 を 超 え る も の
受益証券
300,000
313,200
13,200
貸借対照表計上額が
国 債
−
−
−
取得原価又は償却原
地 方 債
500,000
499,860
△ 140
価を超えないもの
受益証券
−
−
−
合 計
9,414,230
9,871,191
456,961
389,772
(*)上記差額から繰延税金負債126,167千円を差し引いた額330,794千円が、「その他有価証券評価
差額金」に含まれています。
⑵ 当事業年度中に売却したその他有価証券
当事業年度中に売却したその他有価証券は次のとおりです。
売 却 額
5 退職給付に関する
注記
44
売 却 益
(単位:千円)
売 却 損
債
券
536,685
36,685
−
合
計
536,685
36,685
−
⑴ 退職給付に関する事項
① 採用している退職給付制度の概要
職員の退職給付に充てるため、退職給与規程に基づき、退職一時金制度を採用しています。また、
この制度に加え、同規程に基づき退職給付の一部に充てるため、一般財団法人全国農林漁業団体共済
会との契約に基づく特定退職金共済制度、また、全国共済農業協同組合連合会との契約による確定給
付型年金制度も併せて採用しています。
なお、退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給
付債務とする方法を用いた簡便法を適用しています。
② 退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表
期首における退職給付引当金
685,644千円
退職給付費用
35,973千円
退職給付の支払額
△65,922千円
確定給付型年金制度への拠出額
△24,917千円
期末における退職給付引当金
630,777千円
③ 退職給付債務及び年金資産と貸借対対照表に計上された退職給付引当金の調整表
退職給付債務
1,470,927千円
積立金(特定退職金共済制度)
△658,357千円
年金資産(確定給付型年金制度) △181,792千円
退職給付引当金
630,777千円
④ 退職給付に関連する損益
簡便法で計算した退職給付費用
35,973千円
⑵ 特例業務負担金の将来見込額
人件費(うち法定福利費)には、厚生年金保険制度及び農林漁業団体職員共済組合制度の統合を図る
ための農林漁業団体職員共済組合法等を廃止する等の法律附則第57条に基づき、旧農林共済組合(存
続組合)が行う特例年金等の業務に要する費用に充てるため拠出した特例業務負担金16,567千円を
含めて計上しています。
なお、同組合より示された平成26年3月現在における平成44年3月までの特例業務負担金の将来見
込額は、248,119千円となっています。
項
目
6 税効果会計に関す
る注記
注
記
事
項
経
⑴ 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生原因別の主な内訳等
繰延税金資産及び繰延税金負債の内訳
繰延税金資産
貸倒引当金超過額
111,142千円
退職給付引当金
174,157千円
賞与引当金
15,498千円
未払費用否認額
2,706千円
減価償却超過額
17,037千円
繰越欠損金
4,561千円
その他
23,855千円
繰延税金資産小計
348,959千円
評価性引当額
△141,880千円
繰延税金資産合計 (A)
207,078千円
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
△126,167千円
繰延税金負債合計 (B)
△126,167千円
繰延税金資産の純額 (A)+(B)
80,911千円
⑵ 法定実効税率と法人税等負担率の差異の主な原因
法定実効税率
29.39%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目
5.23%
寄付金等の永久に損金に算入されない項目
2.63%
受取配当金等永久に益金に算入されない項目
△5.99%
還付税額
△9.88%
土地売却
△6.98%
所得税額控除
△2.82%
住民税均等割額
3.04%
評価性引当額の増減
7.54%
税率変更による期末繰延税金資産の修正
3.49%
その他
1.33%
税効果会計適用後の法人税等の負担率
26.98%
営
資
料
⑶ 税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債への影響額
「所得税法等の一部を改正する法律(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に交付され、平
成26年4月1日以後に開始する事業年度から復興特別法人税が廃止されることとなりました。これに
伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用した法定実行税率は、平成26年4月1日に開始す
る事業年度に解消が見込まれる一時差異等については前事業年度の29.39%から27.61%に変更され
ました。
その結果、繰延税金資産が2,555千円減少、その他有価証券評価差額金が94千円増加し、法人税等
調整額が2,649千円増加しています。
7 その他の注記
⑴ 資産除去債務に関する事項
(資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの)
① 当該資産除去債務の概要
当組合の建物の一部は、設置の際に土地所有者との事業用定期借地権契約や不動産賃貸借契約を締
結しており、賃借期間終了による原状回復義務に関し資産除去債務を計上しています。
② 当該資産除去債務の金額の算定方法
資産除去債務の見積りにあたり、支出までの見込期間は1年、割引率は2.45%∼2.54%を採用し
ています。
③ 当事業年度末における当該資産除去債務の総額の増減
期首残高(注)
6,100千円
有形固定資産の取得に伴う増加額
0千円
時の経過による調整額
0千円
期末残高
6,100千円
(注)「資産除去債務に関する会計基準」(企業会計基準第18号平成20年3月31日)及び「資産除
去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号平成20年3月31日)を
適用したことによる期首時点における残高です。
8 キャッシュ・フロ
ー計算書に関する
注記
⑴ 現金及び現金同等物の注記
キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、貸借対照表上の「現金」及び「預金」のうち当座
預金及び普通預金、通知貯金となっています。なお、「預金」のうち「系統外預金(定期・外貨・別
段)」は除いてあります。
45
5.剰余金処分計算書
(単位:千円)
科 目
1 当
2
期
未
処
分
平成24年度末
剰
余
平成25年度末
金
161,373
212,133
資産除去債務調整積立金取崩額
−
235,000
161,373
447,133
額
63,171
338,744
計
3 剰
余
金
処
分
経
益
準
備
金
40,000
20,000
⑵ 任
意
積
立
金
10,000
305,649
特
別
積
立
金
−
−
固定資産減損調整積立金
10,000
−
有価証券等価格変動積立金
−
−
農 林 年 金 対 策 積 立 金
−
235,000
固定資産処分調整積立金
−
70,649
金
13,171
13,095
金
98,202
108,388
営
⑴ 利
資
料
⑶ 出
4 次
資
期
繰
配
越
当
剰
余
1.普通出資に対する配当の割合は、次のとおりです。
平成24年度
1.0% 平成25年度
1.0%
2.次期繰越剰余金には営農指導、生活・文化改善事業の費用に充てるための繰越額が含まれています。
平成24年度 7,000千円 平成25年度 7,000千円
46
6.部門別損益計算書(平成25年度)
区
分
計
信用事業
(単位:千円)
共済事業 農業関連事業 生活その他事業 営農指導事業
事業収益
①
4,687,208
805,910
577,328
1,271,170
2,015,613
17,186
事業費用
②
3,158,482
177,679
56,738
1,051,023
1,833,913
39,128
共 通
管理費等
個人別の年間稼働時間により算出した人員配置表に基づく人員数割
(2)営農指導事業
農業関連事業に5割を配賦し、残りは農業関連事業を含めた事業総利益割合により配賦
2.配賦割合(1の配賦基準で算出した配賦の割合)は、次のとおりです。
(単位:%)
区 分
信用事業
共済事業
農業関連事業
生活その他事業
営農指導事業
計
共通管理費等
35.80%
32.20%
16.80%
8.50%
6.70%
100.0%
営農指導事業
20.20%
16.80%
57.10%
5.90%
100.0%
47
料
(1)共通管理費等
資
1.共通管理費等及び営農指導事業の他部門への配賦基準等は、次のとおりです。
営
※⑥、⑪、⑬、⑯、⑱は、各事業に直課できない部分
経
事業総利益
③
1,528,725
628,230
520,590
220,147
181,699
△ 21,942
(①−②)
④
事業管理費
1,481,531
510,379
450,237
286,481
140,089
94,342
(うち減価償却費) ⑤ ( )
110,494 ( )
19,305 ( )
8,891 ( )
56,541 ( )
23,257 ( )
2,498
(うち人 件 費) ⑥ ( )
1,090,663 ( )
390,650 ( )
351,092 ( )
182,918 ( )
92,940 ( )
73,061
※うち共通管理費 ⑦
40,073
36,015
18,764
9,533
7,494 △ 111,882
⑧
( )
(うち減価償却費) 1,211 ( )
1,088 ( )
567 ( )
288 ( )
226 ( )
△ 3,382
( )
(
)
( )
(
)
( )
(
)
⑨
(う ち 人 件 費) 30,915
27,784
14,475
7,355
5,781 △ 86,313
事業利益
⑩
47,193
117,851
70,352
△ 66,335
41,609 △ 116,285
(③−④)
⑪
事業外収益
57,029
29,704
19,760
5,291
1,316
956
⑫
※うち共通分
5,116
4,598
2,395
1,217
956 △ 14,284
⑬
事業外費用
1,835
657
590
307
156
122
⑭
※うち共通分
657
590
307
156
122
△ 1,836
経常利益
⑮
102,387
146,898
89,521
△ 61,352
42,769 △ 115,451
(⑨+⑩−⑫)
⑯
特別利益
15,080
358
321
2,431
1,902
66
⑰
※うち共通分
358
321
167
85
66
△ 1,000
⑱
特別損失
31,457
12,578
7,422
6,130
3,781
1,544
⑲
※うち共通分
8,258
7,422
3,866
1,964
1,544 △ 23,057
税引前当期利益
⑳
76,010
134,677
82,421
△ 65,051
40,889 △ 116,928
(⑭+⑮−⑰)
営農指導事業分
23,651
19,598
66,751
6,926 △ 116,928
配賦額
営農指導事業分配賦後
税引前当期利益
76,010
111,026
62,822 △ 131,803
33,963
(⑲−⑳)
7.財務諸表の正確性等にかかる確認(要請及び取り組み方針)
確
認
書
1 私は、当JAの平成25年4月1日から平成26年3月31日までの事業年度にかかるディスクロージ
ャー誌に記載した内容のうち、財務諸表作成に関するすべての重要な点において、農業協同組合法
経
施行規則に基づき適正に表示されていることを確認いたしました。
営
資
2 この確認を行うにあたり、財務諸表が適正に作成される以下の体制が整備され有効に機能してい
料
ることを確認しております。
⑴ 業務分掌と所管部署が明確化され、各部署が適切に業務を遂行する体制が整備されております。
⑵ 業務の実施部署から独立した内部監査部門が内部管理体制の適切性・有効性を検証しており、
重要な事項については理事会等に適切に報告されております。
⑶ 重要な経営情報については、理事会等へ適切に付議・報告されております。
平成26年7月22日
長門大津農業協同組合
代表理事組合長
48
Ⅱ 損益の状況
1.最近の5事業年度の主要な経営指標
22年度
23年度
24年度
4,901,405
4,781,796
4,835,484
4,673,900
4,687,208
信用事業収益
980,748
900,577
869,172
850,029
805,910
共済事業収益
584,183
586,720
591,497
591,056
577,328
農業関連事業収益
1,413,312
1,344,503
1,352,385
1,275,500
1,271,170
その他事業収益
1,923,162
1,949,996
2,022,426
1,957,313
2,032,799
営
116,938
100,014
141,364
87,150
102,387
資
58,030
101,444
41,721
51,790
55,501
1,403,759
1,374,569
1,359,024
1,345,806
1,335,107
(出資口数)
1,403,759
1,374,569
1,359,024
1,345,806
1,335,107
純 資 産 額
4,159,169
4,219,490
4,318,763
4,423,311
4,380,915
総 資 産 額
72,338,441
72,693,848
72,698,453
73,022,267
73,366,571
貯金等残高
65,522,149
65,986,724
65,963,119
66,224,328
66,643,885
貸出金残高
14,492,821
14,016,528
13,673,399
13,591,110
14,467,451
有価証券残高
9,981,597
9,988,223
10,393,634
10,481,823
9,871,191
剰余金配当額
13,608
13,414
13,291
13,171
13,095
13,608
13,414
13,291
13,171
13,095
−
−
−
−
−
261
268
266
270
264
16.81
17.31
17.31
17.20
17.46
経 営 収 益
経 営 利 益
当期剰余金(注)
出
資
金
出資配当の額
事業利用分量配当の額
職員人数(人)
単体自己資本比率(%)
25年度
(注)当期剰余金は、銀行等の当期利益に相当するものです。
有価証券残高
(億円)
800
726
723
655
貸出金残高
659
貯金等残高
733
730
726
659
総資産額
662
666
700
600
500
400
300
200
140
99
140
99
136
103
135
104
144
98
100
0
21年度
22年度
23年度
24年度
25年度
49
料
21年度
経
項 目
(単位:千円、千口、人、%)
2.利益総括表
(単位:千円、%)
項 目
24年度
25年度
増 減
経
資 金 運 用 収 支
706,970
688,779
役 務 取 引 等 収 支
14,685
14,377
△
308
その他信用事業収支
△ 70,135
△ 74,925
△
4,790
信 用 事 業 粗 利 益
656,520
628,230
△ 28,290
(信用事業粗利益率)
1.0
1.0
0.0
益
1,561,209
1,528,725
△ 32,484
(事 業 粗 利 益 率)
2.1
2.1
0.0
事
業
粗
利
△ 18,191
営
資
料
(注)1.信用事業粗利益率=信 用 事 業 総 利 益/信用事業資産平均残高×100
2.事 業 粗 利 益 率=各事業の事業総利益の合計額/総 資 産 平 均 残 高×100
3.資金運用収支の内訳
(単位:千円、%)
24 年 度
項 目
平均残高
利 息
25 年 度
利回り
平均残高
利 息
利回り
資金運用勘定
65,673,571
756,786
1.15 66,020,362
720,748
1.09
うち預 金
41,767,057
273,206
0.65 42,099,848
276,865
0.66
うち有価証券
10,104,618
155,343
1.53
9,875,543
138,302
1.40
うち貸 出 金
13,801,896
328,237
2.37 14,044,971
305,581
2.18
資金調達勘定
66,292,490
62,815
0.09 66,584,063
44,684
0.07
うち貯金・定期積金
65,975,038
46,986
0.07 66,467,287
41,180
0.06
317,452
15,829
4.98
3,504
3.00
うち借 入 金
̶
総資金利ざや
116,776
0.25
̶
0.26
(注)総資金利ざや=資金運用利回り―資金調達原価率(資金調達利回+経費率)
※経費率=信用部門の事業管理費/資金調達勘定平均残高
4.受取・支払利息の増減額
項 目
受
取
24年度増減額
利
25年度増減額
息
△ 51,332
△ 36,038
うち預 金
△ 10,822
3,658
券
△ 25,392
△ 17,041
出
金
△ 15,117
△ 22,656
利
息
△
8,632
△ 18,130
うち貯 金 ・ 定 期 積 金
△
8,300
△
△
332
△ 12,324
△ 42,700
△ 17,908
有
価
貸
支
払
借
差
証
入
し
引
金
き
(注)増減額は前年度対比です。
50
(単位:千円)
5,806
Ⅲ 事業の概況
1.信用事業
⑴ 貯金に関する指標
① 科目別貯金平均残高
(単位:千円、%)
種 類
24年度
25年度
増 減
性
貯
金
23,031,178
(34.9)
24,194,106
(36.4)
1,162,928
定
期
性
貯
金
42,924,393
(65.1)
42,254,546
(63.6)
△ 669,847
金
19,461
(0.0)
18,630
(0.0)
の
他
貯
計
譲
渡
性
貯
合
△
831
65,975,032 (100.0)
66,467,282 (100.0)
492,250
金
−
−
−
65,975,032 (100.0)
66,467,282 (100.0)
492,250
計
料
の
資
そ
営
動
経
流
(注)1.流動性貯金=当座貯金+普通貯金+貯蓄貯金+通知貯金
2.定期性貯金=定期貯金+定期積金
3.( )内は構成比です。
② 定期貯金残高
(単位:千円、%)
種 類
24年度
25年度
金
40,258,634 (100.0)
39,421,314 (100.0)
△ 837,320
うち固定金利定期
40,238,974 (100.0)
39,401,154
(99.9)
△ 837,820
20,160
(0.1)
500
定
期
貯
うち変動金利定期
19,660
(0.0)
増 減
(注)1.固定金利定期:預入時に満期日までの利率が確定する定期貯金
2.変動金利定期:預入期間中の市場金利の変化に応じて金利が変動する定期貯金
3.( )内は構成比です。
⑵ 貸出金等に関する指標
① 科目別貸出金平均残高
種 類
(単位:千円)
24年度
25年度
増 減
手
形
貸
付
−
−
−
証
書
貸
付
11,905,580
12,212,372
306,792
当
座
貸
越
636,316
572,599
△ 63,717
割
引
手
形
−
−
−
12,541,896
12,784,971
243,075
合
計
② 貸出金の金利条件別内訳残高
種 類
(単位:百万円、%)
24年度
25年度
増 減
固
定
金
利
貸
出
7,530
(55.4)
8,851
(61.2)
変
動
金
利
貸
出
6,059
(44.6)
5,615
(38.8)
合
計
13,591 (100.0)
14,467 (100.0)
1,321
△
444
876
(注)( )内は構成比です。
51
③ 貸出金の担保別内訳残高
種 類
(単位:百万円、%)
24年度
貯 金 ・ 定 期 積 金 等
有
価
証
動
不
そ
動
の
他
担
保
経
小
511
35
券
0
0
0
産
0
0
0
産
0
0
0
物
1,486
1,642
156
1,962
2,154
192
5,111
5,759
648
992
1,136
144
6,103
6,859
756
5,525
5,417
△ 108
13,591
14,467
876
営
農業信用基金協会保証
資
そ
他
保
料
小
証
計
信
用
合
増 減
476
計
の
25年度
計
④ 債務保証見返額の担保別内訳残高
該当する取引はありません。
⑤ 貸出金の使途別内訳残高
種 類
(単位:百万円、%)
24年度
25年度
増 減
設
備
資
金
9,584
(70.5)
9,903
(68.5)
319
運
転
資
金
4,004
(29.5)
4,559
(31.5)
555
14,467 (100.0)
876
合
計
13,591 (100.0)
(注)( )内は構成比です。
⑥ 貸出金の業種別残高
(単位:百万円、%)
種 類
24年度
25年度
農
業
298
(2.1)
271
(1.9)
林
業
−
−
−
−
−
0
△
27
水
産
業
52
(0.4)
52
(0.4)
製
造
業
46
(0.3)
42
(0.3)
業
−
−
−
−
−
業
0
(0.0)
3
(0.0)
3
電気・ガス・熱供給・水道業
0
(0.0)
0
(0.0)
0
運
業
6
(0.0)
4
(0.0)
卸売・小売業・飲食店
150
(1.0)
150
(1.0)
0
業
1,260
(8.7)
1,760
(12.2)
500
業
864
(6.0)
802
(5.5)
△
62
業
435
(3.0)
391
(2.7)
△
44
体
820
(5.8)
785
(5.5)
△
35
他
9,660
(66.9)
10,204
(70.6)
544
13,591
(94.2)
14,467 (100.1)
876
鉱
建
金
設
輸
通
・
ー
方
そ
信
保
動
サ
地
・
融
不
険
産
ビ
公
ス
共
団
の
合
計
(注)( )内は構成比(貸出金全体に対する割合)です。
52
増 減
△
△
4
2
⑦ 主要な農業関係の貸出金残高
1)営農類型別
(単位:百万円)
種 類
24 年 度
農
25 年 度
増 減
業
612
572
△ 40
作
85
70
△ 15
芸
6
9
3
果樹・樹園農業
3
4
1
穀
野
菜
芸
園
−
45
22
△ 23
養
卵
21
32
11
蚕
−
−
−
業
450
433
△ 17
農 業 関 連 団 体 等
−
−
−
612
572
△ 40
・
養
養
そ
の
他
合
農
計
料
−
資
−
鶏
作
営
物
養豚・肉牛・酪農
経
工
・
(注)1.農業関係の貸出金とは、農業者、農業法人および農業関連団体等に対する農業生産・農業経営に必要な
資金や、農産物の生産・加工・流通に関係する事業に必要な資金等が該当します。
なお、上記⑥の貸出金の業種別残高の「農業」は、農業者や農業法人等に対する貸出金の残高です。
2.「その他農業」には、複合経営で主たる業種が明確に位置づけられない者、農業サービス業、農業所得
が従となる農業者等が含まれています。
3.「農業関連団体等」には、JAや全農(経済連)とその子会社等が含まれています。
2)資金種類別
[貸出金] (単位:百万円)
種 類
24 年 度
25 年 度
増 減
プ
ロ
パ
ー
資
金
423
408
△ 15
農
業
制
度
資
金
188
163
△ 25
農業近代化資金
38
34
その他制度資金
150
129
△ 21
合
612
572
△ 40
計
△
4
(注)1.プロパー資金とは、当組合原資の資金を融資しているもののうち、制度資金以外のものをいいます。
2.農業制度資金には、①地方公共団体が直接的または、間接的に融資するもの、②地方公共団体が利子補
給等を行うことで、JAが低利で融資するもの、③日本政策金融公庫が直接融資するものがあり、ここ
では①の転貸資金と②を対象としています。
3.その他制度資金には、農業経営改善促進資金(スーパーS資金)や農業経営負担軽減支援資金などが該
当します。
[受託貸付金]
(単位:百万円)
種 類
24 年 度
25 年 度
増 減
日本政策金融公庫資金
−
−
−
そ
−
−
−
−
−
−
の
合
他
計
(注)日本政策金融公庫資金は、農業(旧農林漁業金融公庫)にかかる資金をいいます。
53
⑧ リスク管理債権の状況
(単位:千円)
区 分
24 年 度
破 綻 先 債 権 額
延
滞
債
権
額
3ヶ月以上延滞債権額
貸出条件緩和債権額
合
計
25 年 度
3,345
609,241
−
−
612,586
増 減
98,992
521,577
−
15,336
635,906
95,647
△ 87,664
−
15,336
23,320
経
営
資
料
◆破綻先債権
元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の理由により元本又は利息の取立て又は弁済
の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息
不計上貸出金」という。)のうち、法人税施行令第96条第1項第3号のイからホに掲げる事由又は同項第4号
に規定する事由が生じている貸出金をいいます。
◆延滞債権
未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の
支払を猶予したもの以外の貸出金をいいます。
◆3ヶ月以上延滞債権
元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3ヶ月以上延滞している貸出金で、破綻先債権及び延滞債権に
該当しないものをいいます。
◆貸出条件緩和債権
債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権
放棄その他債務者に有利となる取決めを行った貸出金で、破綻先債権、延滞債権および3ヶ月以上延滞債権に
該当しないものをいいます。
⑨ 金融再生法開示債権区分に基づく保全状況
債
権
区
分
破産更生債権及び
これらに準ずる債権
危 険 債 権
要 管 理 債 権
小
計
正 常 債 権
合
計
債
権
額
(単位:千円)
保
担保・保証等
引
全
当
額
合
計
374,822
84,235
286,473
370,708
247,825
15,337
637,984
13,855,220
14,493,204
121,213
12,952
218,400
7,456
−
293,929
128,669
12,952
512,329
(注) 上記の債権区分は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(平成10年法律第132号)第6
条に基づき、債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として、次のとおり区分したものです。
なお、当JAは同法の対象にはなっていませんが、参考として同法の定める基準に従い債権額を掲載して
おります。
1. 破産更生債権及びこれらに準ずる債権
法的破綻等による経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権
2. 危険債権
経営破綻の状況にはないが、財政状況の悪化等により元本および利息の回収ができない可能性の高い債権
3. 要管理債権
3か月以上延滞貸出債権および貸出条件緩和貸出債権
4. 正常債権
上記以外の債権
⑩ 元本補てん契約のある信託に係る貸出金のリスク管理債権の状況
該当する取引はありません。
54
⑪ 貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額
24
区 分
期首残高 期中増加額
年
(単位:千円)
度
25
期中減少額
目的使用
一般貸倒引当金
48,924
47,126
−
個別貸倒引当金
388,465
18,961
合 計 437,389
66,087
期末残高 期首残高 期中増加額
その他
48,924
47,126
年
度
期中減少額
目的使用
期末残高
その他
47,126
49,825
−
47,126
49,825
5,257
11,572 390,596 390,596
22,549
−
10,600 402,545
5,257
60,496 437,723 437,723
72,374
−
57,726 452,370
経
営
⑫ 貸出金償却の額
(単位:千円)
24
年
度
25
年
度
料
5,257
貸 出 金 償 却 額
資
項 目
−
⑶ 内国為替取扱実績
(単位:千件、千円)
24
種 類
送金・振込為替
代 金 取 立 為 替
雑
為
替
合
計
仕 向
年
度
25
被仕向
年
仕 向
度
被仕向
件
数
20
98
20
100
金
額
10,424,553
18,377,888
10,608,578
18,954,380
件
数
0
0
0
0
金
額
9,995
29,773
4,738
55,228
件
数
0
0
0
0
金
額
53,756
37,162
29,749
13,093
件
数
20
98
20
100
金
額
10,488,304
18,444,823
10,643,065
19,022,701
⑷ 有価証券に関する指標
① 種類別有価証券平均残高
種 類
(単位:千円)
24
国
年
度
25
年
度
増 減
債
8,683,253
7,505,291
△ 1,177,962
債
1,498,570
2,052,700
554,130
券
300,000
313,200
13,200
合 計 10,481,823
9,871,191
△ 610,632
地
そ
方
の
他
の
証
(注)貸付有価証券は有価証券の種類ごとに区分して記載しております。
② 商品有価証券種類別平均残高
該当する取引はありません。
55
③ 有価証券残存期間別残高
(単位:千円)
1年以下
1年超
3
年
以
下
3 年 超
5
年
以
下
5 年 超
7
年
以
下
7 年 超
1 0 年
以
下
10年超
期 間 の
定 め の
ないもの
合 計
債
519,590
1,592,064
1,074,090
758,961
3,541,561
1,131,925
−
8,618,191
債
−
−
−
−
−
1,549,532
−
1,549,532
その他の証券
−
−
−
−
314,100
−
−
314,100
債
525,322
1,044,286
1,270,912
−
4,101,016
563,755
−
7,505,291
債
−
−
−
−
−
2,052,700
−
2,052,700
その他の証券
−
−
−
−
313,200
−
−
313,200
種 類
平成24年度
国
地
方
経
営
平成25年度
資
国
料
地
方
⑸ 有価証券等の時価情報等
① 有価証券の時価情報等
24年度
保 有 区 分
売
目
取得価額
時 価
25年度
評価損益
取得価額
時 価
評価損益
的
−
−
−
−
−
−
満 期 保 有 目 的
−
−
−
−
−
−
他
9,920,677
10,481,823
561,146
9,414,230
9,871,191
456,961
合 計 9,920,677
10,481,823
561,146
9,414,230
9,871,191
456,961
そ
買
(単位:千円)
の
(注)1.時価は期末日における市場価格等によっています。
2.取得価額は取得原価又は償却原価によっています。
3.売買目的有価証券については、時価を貸借対照表価額とし、評価損益については当期の損益に含めて
います。
4.満期保有目的の債権については、取得価額を貸借対照表価額として計上しております。
5.その他有価証券については時価を貸借対照表価額としております。
② 金銭の信託の時価情報等
該当する取引はありません。
③ デリバティブ取引、金融等デリバティブ取引、有価証券関連店頭デリバティブ取引
該当する取引はありません。
56
2.共済取扱実績
⑴ 長期共済新契約高・長期共済保有高
24 年 度
種 類
終
身
(単位:千円)
新契約高
共
25
保 有 高
年
新契約高
度
保 有 高
済
12,754,600
113,376,718
9,659,173
111,100,305
生
命
共
済
13,000
1,012,700
2,300
642,500
養
老
生
命
共
済
1,907,013
51,677,054
2,846,876
47,670,459
うち こども共済
442,148
13,707,541
303,300
13,487,541
624,500
7,560,800
651,500
6,571,850
共
済
が
ん
共
済
1,241,500
951,000
済
726,400
580,200
定
期
医
療
共
介
護
共
済
年
金
共
済
建
物
更
生
合
共
済
計
185,919
料
療
資
医
営
期
経
生 命 総 合 共 済
定
185,919
100,000
100,000
8,749,750
117,317,099
8,505,280
116,748,503
24,048,863
293,012,273
21,851,049
284,550,737
(注)金額は、保障金額(がん共済はがん死亡共済金額、医療共済及び定期医療共済は死亡給付金額(付加された
定期特約金額等を含む)、年金共済は付加された定期特約金額)を表示しています。
⑵ 医療系共済の入院共済金額保有高
(単位:千円)
24 年 度
種 類
新契約高
25
保 有 高
年
新契約高
度
保 有 高
医
療
共
済
6,961
32,353
5,486
36,910
が
ん
共
済
3,247
15,910
3,198
16,346
済
45
1,269
15
1,087
10,253
49,532
8,699
54,344
定
期
医
療
共
合 計
(注)金額は、入院共済金額を表示しています。
⑶ 介護共済の介護共済金額保有高
24 年 度
種 類
介
護
(単位:千円)
新契約高
共
合 25
保 有 高
済
計
年
新契約高
度
保 有 高
1,313,466
1,310,466
1,313,466
1,310,466
(注)金額は、介護共済金額を表示しています。
⑷ 年金共済の年金保有高
24 年 度
種 類
新契約高
年
金
開
始
前
年
金
開
始
後
合 (単位:千円)
計
172,445
25
保 有 高
1,461,354
新契約高
126,869
708,099
172,445
2,169,454
年
度
保 有 高
1,395,565
739,997
126,869
2,135,562
(注)金額は、年金年額(利率変動型年金にあっては、最低保証年金額)を表示しています。
57
⑸ 短期共済新契約高
(単位:千円)
24
種 類
火
災
自
動
共
掛 金
12,804,740
年
金 額
11,447
済
度
掛 金
13,543,910
11,795
422,859
443,015
済
58,482,500
29,352
53,560,800
32,315
団 体 定 期 生 命 共 済
0
0
0
0
定 額 定 期 生 命 共 済
2,000
24
2,000
24
賠
償
資
自
共
25
営
害
済
度
経
傷
金 額
共
車
年
責
賠
任
責
共
共
料
合 済
635
646
済
129,846
141,283
594,166
629,080
計
(注)1.金額は、保障金額を表示しています。
2.自動車共済、賠償責任共済、自賠責共済は掛金総額です。
3.農業関連事業取扱実績
⑴ 買取購買品(生産資材)取扱実績
(単位:千円)
24
種 類
年
供 給 高
度
25
手 数 料
年
供 給 高
手 数 料
肥
料
188,129
30,720
183,380
29,541
農
薬
171,020
21,051
166,797
20,896
飼
料
159,523
5,682
146,869
5,392
械
222,498
−
245,935
−
車
8,116
901
5,715
676
料
37,086
2,645
40,622
3,246
他
134,612
19,496
139,464
19,757
920,984
80,495
928,785
79,508
農
業
自
機
動
燃
そ
の
合
計
⑵ 受託販売品取扱実績
(単位:千円)
24
種 類
販 売 高
米
年
度
25
手 数 料
販 売 高
年
度
手 数 料
1,130,373
51,547
1,019,610
45,386
穀
42,177
4,844
43,039
4,032
野
菜
154,986
4,337
142,119
3,977
果
実
9,103
255
9,027
253
木
10,995
308
10,927
303
麦
・
花
き
豆
・
・
雑
花
畜
産
物
797,998
7,529
911,625
8,600
そ
の
他
305,307
22,374
287,890
20,980
2,450,939
91,194
2,424,240
83,534
合
58
度
計
⑶ 農業倉庫事業取扱実績
項 目
(単位:千円)
24
年
度
25
年
度
収
益
保
管
料
22,393
23,204
荷
役
料
859
743
そ の 他 の 収 益
11,388
12,322
計
34,641
36,270
費
58
59
倉
庫
労
務
費
8,890
9,020
そ の 他 の 費 用
6,968
8,568
計
15,917
17,648
差 引 18,723
18,621
⑷ 利用事業取扱実績
(単位:千円)
項 目
24
年
度
25
年
度
収
益
育 苗 セ ン タ ー
23,601
26,082
ラ イ ス セ ン タ ー
52,630
46,757
場
199
165
他
6,721
5,205
計
83,152
78,211
育 苗 セ ン タ ー
13,388
14,986
ラ イ ス セ ン タ ー
28,136
27,647
場
426
297
他
3,089
3,221
計
45,041
46,152
差 引 38,111
32,058
ナ
ス
そ
費
用
ナ
選
果
の
ス
そ
選
果
の
⑸ 加工事業取扱実績
(単位:千円)
項 目
収
益
製
品
売
24
年
度
25
年
度
高
790
765
料
799
805
そ の 他 の 収 益
2
2
1,592
1,573
費
230
234
費
765
765
そ の 他 の 費 用
310
268
1,306
1,267
286
306
手
販
数
計
費
用
原
労
材
料
務
料
料
資
材
営
庫
経
費
用
倉
計
差 引 59
4.生活その他事業取扱実績
⑴ 買取購買品(生活物資)取扱実績
24
種 類
経
日
営
家
久
用
消
保
費
健
庭
年
供 給 高
食
耐
(単位:千円)
雑
燃
度
25
手 数 料
年
供 給 高
度
手 数 料
資
品
1,356,994
297,124
1,397,800
310,134
財
76,046
9,053
85,184
9,918
貨
226,475
20,694
250,979
21,906
料
51,122
26,750
47,157
24,977
1,710,637
353,621
1,781,123
366,937
合 計
料
⑵ その他事業取扱実績
(単位:千円)
項 目
収
益
宅
地
等
供
郵
24
年
度
25
年
給
−
−
便
1,945
2,073
ロ
ー
ソ
ン
177,224
177,935
預
託
家
畜
5,417
4,278
184,586
184,288
給
107
106
便
28
100
費
用
宅
計
地
等
供
郵
ロ
ー
ソ
ン
174,294
175,746
受
託
家
畜
5,417
4,278
179,846
180,231
4,739
4,056
計
差 引 5.指導事業
(単位:千円)
項 目
収
入
賦
課
24
年
度
25
年
度
金
−
−
指 導 事 業 補 助 金
11,733
10,288
食
農
収
入
276
603
実
費
収
入
6,758
7,374
18,769
18,265
計
支
出
営
農
改
善
費
22,305
22,636
教
育
情
報
費
10,849
11,603
出
370
250
そ の 他 の 支 出
7,791
7,886
41,316
42,377
差 引 △ 22,546
△ 24,111
食
60
度
農
支
計
Ⅳ 経営諸指標
1.利益率
(単位:%)
項 目
24
年
度
25
年
度
増 減
0.11
0.14
0.03
資 本 経 常 利 益 率
2.00
2.47
0.47
総資産当期純利益率
0.07
0.07
0.00
資本当期純利益率
1.27
1.34
0.07
営
24
期
貯証率
料
(単位:%)
項 目
貯貸率
資
(注)1.総資産経常利益率=経常利益/総資産(債務保証見返を除く)平均残高×100
2.資本経常利益率=経常利益/純資産勘定平均残高×100
3.総資産当期純利益率=当期剰余金(税引後)/総資産(債務保証見返りを除く)平均残高×100
4.資本当期純利益率=当期剰余金(税引後)/純資産勘定平均残高×100
2.貯貸率・貯証率
年
度
25
年
度
増 減
末
20.52
21.70
1.2
期 中 平 均
20.92
21.12
0.2
期
末
15.82
14.81
△ 1.0
期 中 平 均
15.31
14.85
△ 0.5
(注)1.貯貸率(期 末)=貸 出 金 残 高/貯 金 残 高×100
2.貯貸率(期中平均)=貸 出 金 平 均 残 高/貯金平均残高×100
3.貯証率(期 末)=有 価 証 券 残 高/貯 金 残 高×100
4.貯証率(期中平均)=有価証券平均残高/貯金平均残高×100
3.職員一人当たり指標
項 目
貯
信用事業
共済事業
経済事業
金
(単位:千円)
24
残
年
度
25
度
高
245,275
252,439
貸 出 金 残 高
50,337
54,801
長期共済保有高
1,085,230
1,077,843
購買品取扱高
9,968
10,545
販売品取扱高
9,077
9,182
4.一店舗当たり指標
項 目
貯
年
度
25
年
度
5,996,647
6,058,535
高
1,243,036
1,315,222
長 期 共 済 保 有 高
37,738,480
35,568,842
283,540
278,412
購
出
買
残
年
高
貸
金
(単位:千円)
24
金
品
残
供
給
高
経
総資産経常利益率
61
Ⅴ 自己資本の充実の状況
1.自己資本の構成に関する事項
項 目
経
営
資
料
コア資本に係る基礎項目
普通出資又は非累積的永久優先出資に係る組合員資本の額
うち、
出資金及び資本準備金の額
うち、
再評価積立金の額
うち、
利益剰余金の額
うち、
外部流出予定額(△)
うち、
上記以外に該当するものの額
うち、
処分未済持分の額(△)
コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額
うち、
一般貸倒引当金コア資本算入額
うち、
適格引当金コア資本算入額
適格旧資本調達手段の額のうち、経過措置によりコア資本に係る
基礎項目の額に含まれる額
うち、
回転出資金の額
うち、
上記以外に該当するものの額
公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手
段の額のうち、経過措置によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額
土地再評価額と再評価直前の帳簿価格の差額の45%に相当する額
のうち、経過措置によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額
コア資本に係る基礎項目の額 (イ)
コア資本に係る調整項目
無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除
く。)の額の合計額
うち、
のれんに係るものの額
うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額
繰延税金資産
(一時差異に係るものを除く。)の額
適格引当金不足額
証券化取引により増加した自己資本に相当する額
負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額
前払年金費用の額
自己保有普通出資等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額
意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額
少数出資金融機関等の対象普通出資等の額
特定項目に係る10%基準超過額
うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額
特定項目に係る15%基準超過額
うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額
コア資本に係る調整項目の額 (ロ)
自己資本
自己資本の額((イ)
−
(ロ)) (ハ)
62
(平成26年3月31日現在)
(単位:千円、%)
平成25年度
経過措置による不算入額
3,769,735
1,335,107
−
2,463,627
△ 13,095
△ 15,904
△ 15,904
49,825
49,825
−
−
−
−
−
186,061
4,005,621
−
47,233
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
47,233
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
4,005,621
(単位:千円、%)
項 目
経過措置による不算入額
19,920,788
19,920,788
△ 3,906,202
経
営
47,233
資
料
リスク・アセット等
信用リスク・アセットの額の合計額
資産(オン・バランス)
項目
うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額
うち、調整項目に係る経過措置により、なお従前の例によるとしてリスク・ア
セットの額に算入されることになったものの額のうち、無形固定資産(のれ
ん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)に係るものの額
うち、調整項目に係る経過措置により、なお従前の例によるとして
リスク・アセットの額に算入されることになったものの額のうち、繰
延税金資産に係るものの額
うち、調整項目に係る経過措置により、なお従前の例によるとして
リスク・アセットの額に算入されることになったものの額のうち、前
払年金費用に係るものの額
うち、他の金融機関等の対象資本調達手段に係るエクスポージャ
ーに係る経過措置を用いて算出したリスク・アセットの額から経過
措置を用いずに算出したリスク・アセットの額を控除した額(△)
うち、上記以外に該当するものの額
うち、土地再評価差額金に係る経過措置による土地再
評価額と再評価直前の帳簿価格の差額に係るものの額
オフ・バランス項目
CVAリスク相当額を8%で除して得た額
中央清算機関関連エクスポージャーに係る信用リスク・アセットの額
オペレーショナル・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額
信用リスク・アセット調整額
オペレーショナル・リスク相当額調整額
リスク・アセット等の額の合計額 (ニ)
自己資本比率
自己資本比率
((ハ)/(ニ))
平成25年度
−
−
4,366,905
413,469
413,469
−
−
−
3,013,478
−
−
22,934,266
17.46%
63
(単位:千円)
項 目
基本的項目 (A)
出資金
前
期
末
3,723,316
1,345,806
(うち後配出資金)
−
回転出資金
−
再評価積立金
−
資本準備金
−
経
利益準備金
1,090,000
営
特別積立金
531,000
資
信用事業基盤強化積立金
100,000
料
有価証券等価格変動積立金
100,000
固定資産減損調整積立金
150,000
税効果調整積立金
225,014
資産除去債務調整積立金
固定資産調整積立金
次期繰越剰余金
処分未済持分
100,000
98,202
△ 16,707
その他有価証券の評価差損
−
営業権相当額
−
企業結合により計上される無形固定資産相当額
−
証券化取引により増加した自己資本に相当する額
−
補完的項目 (B)
土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額
一般貸倒引当金
負債性資本調達手段等
241,834
194,707
47,126
−
負債性資本調達手段
−
期限付劣後債務
−
補完的項目不算入額
自己資本総額 (C)=(A+B)
控除項目 (D)
他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額
−
3,965,150
−
−
負債性資本調達手段及びこれに準ずるもの
−
期限付劣後債務及びこれに準ずるもの
−
非同時決済取引に係る控除額及び信用リスク削減手法として用いる保証
又はクレジット・デリバティブの免責額に係る控除額
基本的項目からの控除分を除く、自己資本控除とされる証券化エクスポージャー(ファンドのうち裏付資産を把
握できない資産を含む)及び信用補完機能を持つI/Oストリップス(告示第223条を準用する場合を含む。)
控除項目不算入額
自己資本額 (E)=(C−D)
リスク・アセット等計(F)
資産(オン・バランス)項目
オフ・バランス取引等項目
オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額
64
−
−
−
−
3,965,150
23,050,893
19,986,756
−
3,064,136
基本的項目比率 (A/F)
16.15%
自己資本比率 (E/F)
17.20%
(注)1.農協法第11条の2第1項第1号の規定に基づく組合の経営の健全性を判断するための基準に係る算式に
基づき算出しており、平成24年度は旧告示(バーゼルⅡ)に基づく単体自己資本比率を記載しています。
2.当JAは、信用リスク・アセット額の算出にあっては標準的手法、適格金融資産担保の適用については
信用リスク削減手法の簡便手法を、オペレーショナル・リスク相当額の算出にあたっては基礎的手法を採
用しています。
3.当JAが有するすべての自己資本とリスクを対比して、自己資本比率を計算しています。
4.平成24年度については、「農業協同組合等がその経営の健全性を判断するための基準等の特例を定め
る告示(平成24年金融庁・農水省告示第13号)」に基づき基本的項目から、その他有価証券評価差損を
控除していないため、「その他有価証券の評価差損」は「−」(ハイフン)で記載しています。
経
営
資
料
65
2.自己資本の充実度に関する事項
① 信用リスクに対する所要自己資本の額及び区分ごとの内訳
平
成
24 年 度
(単位:千円)
平
成
25 年 度
エクスポージャー リスク・アセット額 所要自己資本額 エクスポージャー リスク・アセット額 所要自己資本額
の期末残高
a
b=a×4%
の期末残高
a
b=a×4%
8,437,797
−
−
7,427,750
−
−
我が国の地方公共団体向け
2,326,971
−
−
2,792,866
−
−
地方公共団体金融機構向け
−
−
−
−
−
−
営
我が国の政府関係機関向け
−
−
−
−
−
−
資
地方三公社向け
−
−
−
−
−
−
料
金融機関及び第一種金
融商品取引業者向け
43,652,145
9,744,376
389,775
44,411,553
9,896,257
395,850
経
我が国の中央政府及び
中央銀行向け
52,010
20,018
800
20,368
20,018
800
中小企業等向け及び個人向け
1,409,088
800,919
32,036
1,441,020
787,785
31,511
抵当権付住宅ローン
3,011,774
1,048,406
41,936
2,798,140
974,260
38,970
720,255
702,073
28,082
682,481
662,915
26,516
法人等向け
不動産取得等事業向け
三月以上延滞等
457,822
193,718
7,748
234,104
104,756
4,190
5,121,096
504,881
20,195
5,770,386
569,676
22,787
3,325
−
−
5,724
−
−
3,116,065
3,115,981
124,639
181,106
181,022
7,240
−
−
−
2,911,270
7,278,175
291,127
−
−
−
60,899
152,249
6,089
−
−
−
−
−
−
証券化
−
−
−
−
−
−
経過措置によりリスク・アセ
ットの 額に算入、不算入と
なるもの
−
−
−
− △ 3,906,202
△ 156,248
4,592,880
3,856,381
3,856,381
4,017,511
3,199,874
127,994
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
72,901,228
19,986,756
19,986,756
72,755,183
19,920,788
796,831
信用保証協会等保証付
共済約款貸付
出資等
他の金融機関等の対象
資本調達手段
特定項目のうち調整項
目に算入されないもの
複数の資産を裏付とする資産
(所謂ファンド)のうち、個々の
資産の把握が困難な資産
上記以外
標準的手法を適用する
エクスポージャー別計
CVAリスク相当額
÷8%
中央清算機関関連
エクスポージャー
信用リスク・アセットの
額の合計額
オペレーショナル・リスク
オペレーショナル・リスク
オペレーショナル・リスクに 相当額を8%で除して得た額 所要自己資本額 相当額を8%で除して得た額 所要自己資本額
対する所要自己資本の額
a
b=a×4% a
b=a×4%
<基礎的手法>
3,064,136
122,565
3,013,478
120,539
リスク・アセット等(分母)計
所要自己資本額計
a
b=a×4% a
23,050,893
66
所要自己資本額 リスク・アセット等(分母)計
922,035
所要自己資本額
b=a×4%
22,934,266
917,370
料
67
資
9.連結は25年度より該当となります。
営
<オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額の算出方法(基礎的手法)>
(粗利益(正の値の場合に限る)×15%)の直近3年間の合計額
÷8%
直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数
経
(注)1.「リスク・アセット額」の欄には、信用リスク削減効果適用後のリスク・アセット額を原エクスポージ
ャーの種類ごとに記載しています。
2.「エクスポージャー」とは、リスクにさらされている資産(オフ・バランスを含む)のことをいい、具
体的には貸出金や有価証券等が該当します。
3.「三月以上延滞等」とは,元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞している債務者
に係るエクスポージャー及び「金融機関向け及び第一種金融商品取引業者向け」、「法人等向け」等にお
いてリスク・ウエイトが150%になったエクスポージャーのことです。
4.「出資等」とは、出資等エクスポージャー、重要な出資のエクスポージャーが該当します。
5.「証券化(証券化エクスポージャー)」とは、原資産にかかる信用リスクを優先劣後構造のある二以上
のエクスポージャーに階層化し、その一部または全部を第三者に移転する性質を有する取引にかかるエク
スポージャーのことです。
6.「経過措置によりリスク・アセットの額に算入・不算入となるもの」とは、他の金融機関等の対象資本
調達手段、コア資本に係る調整項目(無形固定資産、前払年金費用、繰延税金資産等)および土地再評価
差額金に係る経過措置により、リスク・アセットに算入したもの、不算入としたものが該当します。
7.「上記以外」には、現金・外国の中央政府及び中央銀行向け・国際決済銀行等向け・外国の中央政府等
以外の公共部門向け・国際開発銀行向け・取立未済手形・未決済取引・その他の資産(固定資産等)・間
接清算参加者向け・信用リスク削減手法として用いる保証またはクレジットデリバティブの免責額が含ま
れます。
8.当JAでは、オペレーショナル・リスク相当額の算出にあたって、基礎的手法を採用しています。
3.信用リスクに関する事項
① 標準的手法に関する事項
当JAでは自己資本比率算出にかかる信用リスク・アセット額は告示に定める標準的手法により算
出しています。また、信用リスク・アセットの算出にあたって、リスク・ウエイトの判定に当たり使
用する格付等は次のとおりです。
(ア)リスク・ウエイトの判定に当たり使用する格付けは、以下の適格格付機関による依頼格付けの
み使用し、非依頼格付は使用しないこととしています。
経
営
適
格
格
付
資
株式会社格付投資情報センター(R&Ⅰ)
料
株式会社日本格付研究所(JCR)
機
関
ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moodys)
スタンダード・アンド・プアーズ・レーティングズ・サービシズ(S&P)
フィッチレーテングスリミテッド(Fitch)
(注)「リスク・ウエイト」とは、当該資産を保有するために必要な自己資本額を算出するための
掛目のことです。
(イ)リスク・ウエイトの判定に当たり使用する適格格付機関の格付またはカントリー・リスク・ス
コアは、主に以下のとおりです。
エクスポージャー
適格格付機関
金融機関向けエクスポージャー
法人等向けエクスポージャー
(長期)
法人等向けエクスポージャー
(短期)
68
カントリー・リスク・スコア
日本貿易保険
R&I,Moody's,JCR,S&P,Fitch
R&I,Moody's,JCR,S&P,Fitch
② 信用リスクに関するエクスポージャー(地域別、業種別、残存期間別)及び三月以上延滞
エクスポージャーの期末残高
(単位:千円)
平
成
24 年 度
平
成
25 年 度
信用リスクに関するエクスポージャーの残高 三月以上延 信用リスクに関するエクスポージャーの残高 三月以上延
うち
うち
うち店頭 滞エクスポ
うち
うち
うち店頭 滞エクスポ
貸出金等 債券 デリバティブ ージャー
貸出金等 債券 デリバティブ ージャー
国
内 72,901,228 13,633,233 9,643,416
国
外
−
−
−
−
地 域 別 残 高 計 72,901,228 13,633,233 9,643,416
−
−
234,104
−
−
−
457,821 73,215,886 14,505,389 9,135,108
−
234,104
−
−
−
84,678
84,678
−
−
−
170,707
70,583
−
−
−
林
業
−
−
−
−
−
182
−
−
−
−
産
業
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
製
造
業
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
業
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
建設・不動産業
3,378
3,378
−
−
−
3,110
3,110
−
−
−
電気・ガス・熱供給・水道業
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
運 輸・通 信 業
−
−
−
−
−
5,640
−
−
−
−
金 融・保 険 業 43,650,615 1,267,434
−
−
− 47,365,383 1,768,420
−
−
−
卸売・小売・飲食・サービス業
−
−
−
−
−
−
822,882 9,643,416
−
− 9,921,937
786,829 9,135,108
−
−
−
鉱
人
216,644
日本国政府・地方公共団体 10,466,298
上 記 以 外
3,418,733
216,614
4,198
−
−
−
−
−
−
業 種 別 残 高 計 72,901,228 13,633,233 9,643,416
−
個
人 11,237,343 11,234,018
そ
の
他
1
年
以
3,823,537
下 42,966,913
−
774,321
186,382
308,321
160,002
3,421
−
−
−
261,636 11,718,745 11,713,021
−
−
232,600
−
−
1,504
261,636 73,215,886 14,505,389 9,135,108
−
234,104
− 3,535,474
−
500,050
−
4,386,414
696,436
522,164
−
1年超3年以下
2,763,350
836,845 1,535,955
−
1,880,463
864,418 1,016,045
−
3年超5年以下
2,302,629 1,299,664 1,002,964
−
2,276,749 1,074,284 1,202,464
−
5年超7年以下
1,420,893
702,526
−
7年超10年以下
4,401,974 1,042,588 3,359,385
超 10,795,961 8,253,428 2,542,533
10
年
期限の定めのないもの
8,249,505
718,367
708,017
−
−
−
4,916,482 1,045,798 3,870,684
−
−
11,641,293 9,117,544 2,523,749
−
−
−
残存期間別残高計 72,901,228 13,633,233 9,643,416
−
896,033
4,208,974
896,033
810,874
−
−
73,215,886 14,505,389 9,135,108
−
(注)1.信用リスクに関するエクスポージャーの残高には、資産(自己資本控除となるもの、証券化エクスポー
ジャーに該当するものを除く)並びにオフ・バランス取引及び派生商品取引の与信相当額を含みます。
2.「貸出金等」とは、貸出金のほか、コミットメント及びその他のデリバティブ以外のオフ・バランスシ
ート・エクスポージャーを含んでいます。「コミットメント」とは、契約した期間および融資枠の範囲で
お客様のご請求に基づき、金融機関が融資を実行する契約のことをいいます。「貸出金等」にはコミット
メントの融資可能残額も含めています。
3.「店頭デリバティブ」とは、スワップ等の金融派生商品のうち相対で行われる取引のものをいいます。
4.「三月以上延滞エクスポージャー」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞
しているエクスポージャーをいいます。
5.「その他」には、ファンドのうち個々の資産の把握が困難な資産や固定資産等が該当します。
69
料
法
水
資
業
営
農
経
−
457,821 73,215,886 14,505,389 9,135,108
③ 貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額
平
区
分
成
期首残高 期中増加額
一 般 貸 倒 引 当 金
(単位:千円)
24 年 度
期中減少額
目的使用 その他
48,924
47,126
−
個 別 貸 倒 引 当 金 388,465
18,961
5,257
平
成
期末残高 期首残高 期中増加額
48,924
47,126
25 年 度
期中減少額
目的使用 その他
期末残高
47,126
49,825
−
47,126
49,825
11,572 390,596 390,596
22,549
−
10,600 402,545
経
営
④ 業種別の個別貸倒引当金の期末残高・期中増減額及び貸出金償却の額
資
平
料
区
分
内 388,465
国
外
域
平
成
25 年 度
18,961
−
−
計 388,465
18,961
5,257 11,572 390,596
−
−
390,596 22,549
−
−
5,257 11,572 390,596
−
−
−
390,596 22,549
−
10,600 402,545
−
−
10,600 402,545
農
業
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
林
業
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
産
業
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
製
造
業
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
業
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
建 設・不 動 産 業
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
電 気・ガ ス・熱供給・水道業
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
運 輸・通 信 業
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
金 融・保 険 業
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
卸売・小売・飲食・サービス業
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
上
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
人 388,465
18,961
5,257 11,572 390,596
5,257 390,596 22,549
−
10,600 402,545
−
計 388,465
18,961
5,257 11,572 390,596
5,257 390,596 22,549
−
10,600 402,545
−
法
水
鉱
人
個
業
別
24 年 度
期首 期中 期中減少額 期末 貸出金 期首 期中 期中減少額 期末 貸出金
残高 増加額 目的使用 その他 残高 償却 残高 増加額 目的使用 その他 残高 償却
国
地
70
成
(単位:千円)
記
以
種
別
外
⑤ 信用リスク削減効果勘案後の残高及びリスク・ウェイト1250%を適用する残高
(単位:千円)
平
格付あり
成
24 年 度
格付なし
平
計
格付あり
25 年 度
格付なし
−
−
−
−
−
−
リスク・ウエイト4%
−
−
−
−
−
−
リスク・ウエイト10%
−
5,048,811
5,048,811
−
5,699,446
5,699,446
リスク・ウエイト20%
− 42,384,711
42,384,711
− 43,144,119
43,144,119
営
リスク・ウエイト35%
−
2,995,965
2,995,965
−
2,784,621
2,784,621
資
リスク・ウエイト50%
−
258,499
258,499
−
59,351
59,351
料
10,643,660
リスク・ウエイト75%
−
1,080,528
1,080,528
−
1,061,066
1,061,066
リスク・ウエイト100%
−
9,248,731
9,248,731
−
9,125,368
9,125,368
リスク・ウエイト150%
−
47,284
47,284
−
11,437
11,437
リスク・ウエイト200%
−
−
−
−
−
−
リスク・ウエイト250%
−
−
−
−
60,899
60,899
そ
他
−
−
−
−
−
−
リスク・ウエイト1250%
−
−
−
−
−
−
− 72,901,228
72,901,228
− 72,589,971
72,589,971
(注)1.信用リスクに関するエクスポージャーの残高には、資産(自己資本控除となるもの、証券化エクスポー
ジャーに該当するものを除く)並びにオフ・バランス取引及び派生商品取引の与信相当額を含みます。
2.「格付あり」にはエクスポージャーのリスク・ウエイト判定において格付を使用しているもの、「格付
なし」にはエクスポージャーのリスク・ウエイト判定において格付を使用していないものを記載していま
す。なお、格付は適格格付機関による依頼格付のみ使用しています。
3.経過措置によってリスク・ウエイトを変更したエクスポージャーについては、経過措置適用後のリス
ク・ウエイトによって集計しています。また、経過措置によってリスク・アセットを算入したものについ
ても集計の対象としています。
4.1250%には、非同時決済取引に係るもの、信用リスク削減手法として用いる保証又はクレジット・デ
リバティブの免責額に係るもの、重要な出資に係るエクスポージャーなどリスク・ウエイト1250%を適
用したエクスポージャーがあります。
5.平成24年度の「1250%」の項目には、自己資本控除とした額を記載しています。
71
経
リスク・ウエイト2%
信用リスク削減効果勘案後残高
− 11,836,695
計
− 10,643,660
計
リスク・ウエイト0%
の
11,836,695
成
4.信用リスク削減手法に関する事項
① 信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針及び手続の概要
「信用リスク削減手法」とは、自己資本比率算出における信用リスク・アセット額の算出におい
て、エクスポージャーに対して一定の要件を満たす担保や保証等が設定されている場合に、エクスポ
ージャーのリスク・ウエイトに代えて、担保や保証人に対するリスク・ウエイトを適用するなど信用
リスク・アセット額を軽減する方法です。
当JAでは、信用リスク削減手法を「自己資本比率算出要領」にて定めています。
経
信用リスク削減手法として、「適格金融資産担保」、「保証」、「貸出金と自組合貯金の相殺」を
営
資
適用しています。
料
適格金融資産担保付取引とは、エクスポージャーの信用リスクの全部または一部が、取引相手また
は取引相手のために第三者が提供する適格金融資産担保によって削減されている取引をいいます。当
JAでは、適格金融資産担保取引について信用リスク削減手法の簡便手法を用いています。
保証については、被保証債権の債務者よりも低いリスク・ウエイトが適用される中央政府等、我が
国の地方公共団体、地方公共団体金融機構、我が国の政府関係機関、外国の中央政府以外の公共部
門、国際開発銀行、及び金融機関または第一種金融商品取引業者、これら以外の主体で長期格付を付
与しているものを適格保証人とし、エクスポージャーのうち適格保証人に保証された被保証部分につ
いて、被保証債権のリスク・ウエイトに代えて、保証人のリスク・ウエイトを適用しています。
ただし、証券化エクスポージャーについては、これら以外の主体で保証提供時に長期格付がA-また
はA3以上で、算定基準日に長期格付がBBB-またはBaa3以上の格付を付与しているものを適格保証
人とし、エクスポージャーのうち適格保証人に保証された被保証部分について、被保証債権のリス
ク・ウエイトに代えて、保証人のリスク・ウエイトを適用しています。
貸出金と自組合貯金の相殺については,①取引相手の債務超過、破産手続開始の決定その他これら
に類する事由にかかわらず、貸出金と自組合貯金の相殺が法的に有効であることを示す十分な根拠を
有していること、②同一の取引相手との間で相殺契約下にある貸出金と自組合貯金をいずれの時点に
おいても特定することができること、③自組合貯金が継続されないリスクが監視及び管理されている
こと、④貸出金と自組合貯金の相殺後の額が、監視および管理されていること、の条件をすべて満た
す場合に、相殺契約下にある貸出金と自組合貯金の相殺後の額を信用リスク削減手法適用後のエクス
ポージャー額としています。
担保に関する評価及び管理方針は、一定のルールのもと定期的に担保確認及び評価の見直しを行っ
ています。なお、主要な担保の種類は自組合貯金です。
72
② 信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額
(単位:千円)
平成24年度
適格金融資産担保
保 証
平成25年度
クレジット・デリバティブ 適格金融資産担保
保 証
クレジット・デリバティブ
−
−
−
−
−
−
我が国の政府関係機関向け
−
−
−
−
−
−
地 方 三 公 社 向 け
−
−
−
−
−
−
金融機関向け及び第一種金融商品取引業者向け
−
−
−
−
−
−
法
け
−
−
−
−
−
−
経
中小企業等向け及び個人向け
18,041
−
−
34,984
−
−
営
抵 当 権 住 宅 ロ ー ン
−
−
−
−
−
−
資
不動産取得等事業向け
−
−
−
−
−
−
三 月 以 上 延 滞 等
−
−
−
−
−
−
証
化
−
−
−
−
−
−
中 央 清 算 機 関 関 連
−
−
−
−
−
−
外
20,191
−
−
6,524
−
−
合 計 38,232
−
−
41,508
−
−
上
人
等
向
券
記
以
(注)
1.「エクスポージャー」とは、リスクにさらされている資産(オフ・バランスを含む)のことをいい、主な
ものとしては貸出金や有価証券等が該当します。
2.「三月以上延滞等」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞している債務者に
係るエクスポージャー及び「金融機関向け及び第一種金融商品取引業者向け」、「法人等向け」等において
リスク・ウエイトが150%になったエクスポージャーのことです。
3.「証券化(証券化エクスポージャー)」とは、原資産にかかる信用リスクを優先劣後構造のある二以上の
エクスポージャーに階層化し、その一部または全部を第三者に移転する性質を有する取引にかかるエクスポ
ージャーのことです。
4.「上記以外」には、現金・外国の中央政府及び中央銀行向け・国際決済銀行等向け・外国の中央政府等以
外の公共部門向け・国際開発銀行向け・取立未済手形・未決済取引・その他の資産(固定資産等)が含まれ
ます。
5.「クレジット・デリバティブ」とは、第三者(参照組織)の信用リスクを対象に、信用リスクを回避した
い者(プロテクションの買い手)と信用リスクを取得したい者(プロテクションの売り手)との間で契約を
結び、参照組織に信用事由(延滞・破産など)が発生した場合にプロテクションの買い手が売り手から契約
に基づく一定金額を受領する取引をいいます。
5.派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項
該当する取引はありません。
6.証券化エクスポージャーに関する事項
該当する取引はありません。
73
料
地方公共団体金融機構向け
7.出資その他これに類するエクスポージャーに関する事項
① 出資その他これに類するエクスポージャーに関するリスク管理の方針及び手続の概要
「出資その他これに類するエクスポージャー」とは、主に貸借対照表上の有価証券勘定及び外部出
資勘定の株式又は出資として計上されているものであり、当JAにおいては、これらを①その他有価
証券、②系統および系統外出資に区分して管理しています。
①その他の有価証券については中長期的な運用目的で保有するものであり、適切な市場リスクの把
握およびコントロールに努めています。具体的には、市場動向や経済見通しなどの投資環境分析及び
経
ポートフォリオの状況やALMなどを考慮し、理事会で運用方針を定めるとともに経営層で構成する
営
資
ALM委員会を定期的に開催して、日常的な情報交換及び意思決定を行っています。運用部門は理事
料
会で決定した運用方針及びALM委員会で決定された取引方針などに基づき、有価証券の売買やリス
クヘッジを行っています。運用部門が行った取引については企画管理部門が適切な執行を行っている
かどうかチェックし定期的にリスク量の測定を行い経営層に報告しています。
②系統出資については、会員としての総会等への参画を通じた経営概況の監督に加え、日常的な協
議を通じた連合会等の財務健全化を求めており、系統外出資についても同様の対応を行っています。
なお、これらの出資その他これに類するエクスポージャーの評価等については、①その他有価証券
については時価評価を行った上で、取得原価との評価差額については、「その他有価証券評価差額
金」として純資産の部に計上しています。②系統および系統外出資については、取得原価を記載し、
毀損の状況に応じて外部出資等損失引当金を設定しています。また、評価等重要な会計方針の変更等
があれば、注記表にその旨記載することとしています。
② 出資その他これに類するエクスポージャーの貸借対照表計上額及び時価
(単位:千円)
平成24年度
平成25年度
貸借対照表計上額
時価評価額
貸借対照表計上額
時価評価額
場
−
−
−
−
場
3,116,065
3,116,065
3,092,376
3,092,376
合 計 3,116,065
3,116,065
3,092,376
3,092,376
上
非
上
(注)「時価評価額」は、時価のあるものは時価、時価のないものは貸借対照表計上額の合計額です。
③ 出資その他これに類するエクスポージャーの売却及び償却に伴う損益
(単位:千円)
平成24年度
評 価 益
評 価 損
−
−
平成25年度
評 価 益
評 価 損
−
−
評 価 損
評 価 損
−
④ 貸借対照表で認識され、損益計算書で認識されない評価損益の額
(保有目的区分をその他有価証券としている株式・出資の評価損益等)
(単位:千円)
平成24年度
評 価 益
561,144
74
平成25年度
評 価 損
−
評 価 益
456,961
評 価 損
−
−
8.金利リスクに関する事項
① 金利リスクの算定方法の概要
金利リスクとは、金利変動に伴い損失を被るリスクで、資産と負債の金利又は期間のミスマッチが
存在する中で金利が変動することにより、利益が減少ないし損失を被るリスクをいいます。
当JAでは、金利リスク量を計算する際の基本的な事項を「金利リスク量計算要領」に、またリス
ク情報の管理・報告にかかる事項を「余裕金運用等にかかるリスク管理手続」に定め、適切なリスク
コントロールに努めています。具体的な金利リスクの算定方法、管理方法は以下のとおりです。
営
金利リスク量として毎月算出しています。
①過去5年の最低残高、②過去5年の最大年間流出量を現残高から差し引いた残高、③現残高の50
%相当額のうち、最小の額を上限とし、0∼5年の期間に均等に振り分けて(平均残存2.5年)リ
スク量を算定しています。
・金利リスクは、運用勘定の金利リスク量と調達勘定の金利リスク量を相殺して算定します。
金利リスク=運用勘定の金利リスク量+調達勘定の金利リスク量(△)
算出した金利リスク量は毎月経営層に報告するとともに、四半期ごとにALM委員会および理事会
に報告して承認を得ています。また、これらの情報を踏まえ、四半期ごとに運用方針を策定していま
す。
② 金利ショックに対する損益・経済価値の増減額
(単位:百万円)
平成24年度
△ 333
平成25年度
△ 421
75
料
る要求払貯金のうち、引き出されることなく長期間金融機関に滞留する貯金をコア貯金と定義し、
資
・要求払貯金の金利リスク量は、明確な金利改定間隔がなく、貯金者の要求によって随時払い出され
金利ショックに対する損益・経済価値の増減額
経
・市場金利が上下に1%変動した時(ただし0%を下限)に発生する経済価値の変化額(低下額)を
Ⅵ 連結情報
1.グループの概況
⑴ グループの事業系統図
JA長門大津のグループは、当JA、子会社1社で構成されています。このうち、当年度及び前年度
において連結自己資本比率を算出する対象となる連結子会社は1社です。なお、連結自己資本比率を算
出する対象となる連結子会社は1社です。なお、連結自己資本比率を算出する対象となる連結グループ
経
と、連結財務諸表規則に基づき連結の範囲に含まれる会社に、相違ありません。
営
<JA>
本所・支所 8ヵ所
出 張 所 3ヵ所
資
JA長門大津
料
<子会社>
株式会社Aコープながと
・Aコープ長門店
・惣菜センター
・ローソン大津油谷店
⑵ 子会社の状況
会
社
名
株式会社 Aコープながと
所
在
地
長門市東深川1941番地
事 業 の 内 容
スーパーマーケット事業・コンビニエンスストア事業・惣菜事業
設 立 年 月 日
平成26年1月31日
資 本 金 総 額
1,000万円
⑶ 連結事業概況(平成25年度)
① 事業の概況
平成25年度の当JAの連結決算は、子会社1社を連結しております。
連結決算の内容は、連結経営利益102,387千円、連結当期剰余金55,483千円、連結当期純資産
4,380,797千円、連結総資産73,357,582千円で、連結自己資本比率は17.47%となりました。
② 連結子会社等の事業概況
平成26年4月からの事業開始のため、平成26年1月31日に資本金1,000万円で設立しました。
各種申請手続き等の必要費用が発生し、繰延資産(開業費・創立費)を計上しました。長門大津農
業協同組合へ出資金10万円を支出しました。事業実績は平成25年度はなく、営業利益は0、預金利
息、法人税・住民税の均等割を計上し、当期損失17千円となりました。
76
⑷ 最近5年間の連結事業年度の主要な経営指標
項 目
連
結
経
営
21年度
収
22年度
(単位:千円、%)
23年度
24年度
25年度
益
4,687,208
信 用 事 業 収 益
805,910
共 済 事 業 収 益
577,328
農業関連事業収益
1,271,170
その他事業収益
※2
2,032,799
益
102,387
経
連 結 当 期 剰 余 金
55,483
営
資
連
結
経
営
利
結
純
資
産
額
4,380,797
連
結
総
資
産
額
73,357,582
連 結 自 己 資 本 比 率
17.47% ※1
(注)※1.「連結自己資本比率」は、「農業協同組合等がその経営の健全性を判断するための基準」(平成18年
金融庁・農水省告示第2号)に基づき算出しております。
※2.連結は25年度より該当となります。
77
料
連
⑸ 連結貸借対照表
(単位:千円)
資
科 目
産
平 成 25 年 度
金
額
合
計
(資産の部)
1. 信
用
有
貸
び
預
67,112,446
金
43,054,808
券
9,871,191
⑶
金
14,467,451
⑷
その他の信用事業資産
60,429
⑸
貸
2. 共
価
共
⑵
共
証
出
倒
済
⑴
及
産
料
経
⑵
金
資
資
現
業
営
⑴
事
引
事
当
業
貸
△
341,435
産
18,003
金
17,343
息
182
⑶
その他の共済事業資産
536
⑷
貸
3. 経
済
資
金
済
未
倒
済
付
収
引
事
利
当
業
資
金
692,064
受取手形及び経済事業未収金
⑵
経
⑶
棚
受
3,334
産
216,863
⑷
その他の経済事業資産
10,934
⑸
貸
卸
資
倒
引
4. 雑
当
資
⑴
雑
⑵
貸
倒
減
減
⑶
建
⑷
無
償
償
却
固
部
計
勘
定
出
部
資
4,509,609
額
△ 3,351,063
地
1,054,277
定
0
産
47,233
資
3,082,292
外
⑵
外部出資等損失引当金
延
税
108,355
産
⑴
7. 繰
△
2,260,057
資
累
仮
形
金
219,175
産
却
設
6. 外
当
資
価
58
110,819
産
引
価
△
産
定
土
金
資
5. 固
⑵
債
463,452
権
⑴
託
58
産
⑴
済
△
出
金
資
資
産
3,082,376
△
84
80,911
80,911
986
986
8. 再評価に係る繰延税金資産
9. 繰
資
延
産
資
の
部
産
合
計
(注)連結は25年度より該当となります。
78
73,357,582
(単位:千円)
負
債
科 目
及
び
資
金
本
平 成 25 年 度
額
合
計
(負債の部)
1. 信
用
⑵
借
⑶
負
66,955,963
債
金
66,634,991
金
102,408
その他の信用事業負債
218,563
済
共
⑵
共
⑶
業
負
650,036
債
金
17,343
金
461,895
その他の共済事業負債
170,797
3. 経
済
借
入
済
済
事
資
業
負
468,032
債
⑴
支払手形及び経済事業未払金
441,915
⑵
その他の経済事業負債
26,116
4. 設
備
借
5. 雑
入
金
負
6. 諸
⑴
賞
⑵
退
41,312
債
引
当
715,258
56,134
金
630,777
⑶
役 員 退 職 慰 労 引 当 金
15,835
⑷
そ
12,510
職
引
給
当
付
当
当
負
債
146,178
8. 再評価に係る繰延税金負債
0
9. 連
負
延
結
債
他
引
引
7. 繰
の
41,312
金
金
与
料
⑴
事
税
金
調
整
の
資
2. 共
入
営
貯
業
経
⑴
事
勘
部
金
定
合
68,976,783
計
(少数株主持分の部)
少
数
株
主
持
分
(資本の部)
1. 出
資
1,335,007
金
2. 回
転
出
資
金
3. 資
本
準
備
金
4. 連結剰余金(又は連結欠損金)
2,463,610
2,463,610
5. 土 地 再 評 価 差 額 金
267,290
267,290
6. 株 式 等 評 価 差 額 金
330,794
330,794
7. 処
分
未
済
持
△
分
15,904
△
15,904
8. 子会社の所有する親組合出資金
計
4,380,797
負 債 及 び 資 本 の 部 合 計
73,357,582
資
本
の
部
合
(注)連結は25年度より該当となります。
79
⑹ 連結損益計算書(平成25年4月1日∼平成26年3月31日)
科 目
経
1. 事 業 総 利 益
⑴ 信 用 事 業 収 益
資
金
運
用
収
益
(うち 預 金 利 息)
(うち 有 価 証 券 利 息)
(うち 貸 出 金 利 息)
(うち その他受入利息)
役 務 取 引 等 収 益
そ の 他 事 業 直 接 収 益
そ の 他 経 常 収 益
⑵ 信 用 事 業 費 用
資
金
調
達
費
用
(うち 貯 金 利 息)
(うち 給付補てん備金繰入)
(うち 譲渡性貯金利息)
(うち 借 入 金 利 息)
(うち その他支払利息)
役 務 取 引 等 費 用
そ の 他 事 業 直 接 費 用
そ の 他 経 常 費 用
(う ち 貸倒引当金繰入額)
(うち 貸 出 金 償 却)
信 用 事 業 総 利 益
⑶ 共 済 事 業 収 益
共
済
付
加
収
入
そ
の
他
の
収
益
⑷ 共 済 事 業 費 用
共済推進費及び共済保全費
そ
の
他
の
費
用
(うち 貸倒引当金繰入額)
共 済 事 業 総 利 益
⑸ 購 買 事 業 収 益
購
買
品
供
給
高
割 賦 購 買 手 数 料
そ
の
他
の
収
益
⑹ 購 買 事 業 費 用
購 買 品 供 給 原 価
購
買
品
供
給
費
そ
の
他
の
費
用
(うち 貸倒引当金繰入額)
購 買 事 業 総 利 益
⑺ 販 売 事 業 収 益
販
売
手
数
料
そ
の
他
の
収
益
⑻ 販 売 事 業 費 用
販
売
費
そ
の
他
の
費
用
販 売 事 業 総 利 益
営
資
料
80
(単位:千円)
平 成 25 年 度
金
額
合
計
1,528,725
805,910
177,679
628,230
577,328
56,738
520,590
2,879,610
2,595,454
284,156
111,368
46,551
64,817
64,816
(単位:千円)
平 成 25 年 度
科 目
金
額
36,270
17,648
合
益
計
18,621
1,573
1,267
益
306
経
78,211
46,152
営
益
資
農 業 倉 庫 事 業 収 益
農 業 倉 庫 事 業 費 用
農 業 倉 庫 事 業 総 利
⑾ 加 工 事 業 収 益
⑿ 加 工 事 業 費 用
加 工 事 業 総 利
⒀ 利 用 事 業 収 益
⒁ 利 用 事 業 費 用
利 用 事 業 総 利
⒂ 宅地等供給事業収益
⒃ 宅地等供給事業費用
宅 地 等 供 給 事 業 総 利
⒄ ロ ー ソ ン 事 業 収 益
⒅ ロ ー ソ ン 事 業 費 用
ロ ー ソ ン 事 業 総 利
⒆ そ の 他 事 業 収 益
⒇ そ の 他 事 業 費 用
そ の 他 事 業 総 利
指 導 事 業 収 入
指 導 事 業 費 用
指 導 事 業 収 支 差
2. 事 業 管 理 費
件
費
⑴ 人
⑵ そ の 他 事 業 管 理 費
事
業
利
3. 事 業 外 収 益
取
雑
利
息
⑴ 受
⑵ 受 取 出 資 配 当 金
⑶ そ の 他 事 業 収 益
4. 事 業 外 費 用
付
金
⑴ 寄
損
失
⑵ 雑
経
常
利
益
別
利
益
5. 特
⑴ 固 定 資 産 処 分 益
⑵ そ の 他 の 特 別 利 益
別
損
失
6. 特
⑴ 固 定 資 産 処 分 損
損
損
失
⑵ 減
⑶ そ の 他 の 特 別 損 失
税 引 前 当 期 利
法人税、住民税及び事業税
法 人 税 等 調 整 額
当
期
剰
余
⑼
⑽
32,058
料
106
益
106
177,935
175,746
益
2,189
6,352
4,379
益
1,973
18,265
42,377
額
△
24,111
1,481,531
1,090,663
390,866
益
47,193
57,029
39
32,248
24,739
1,835
1,084
751
102,387
5,080
999
4,080
31,457
23,056
4,080
4,320
益
金
76,010
1,961
18,565
55,483
(注)連結は25年度より該当となります。
81
⑺ 連結キャッシュ・フロー計算書
[間接方により表示する場合]
経
営
資
料
科 目
1.事業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期利益
減価償却費
減損損失
連結調整勘定償却額
貸倒引当金の増加額
子会社
子法人等
その他引当金等の増加額
信用事業資金運用収益
信用事業資金運用費用
共済貸付金利息
共済借入金利息
受取雑利息及び受取出資配当金
支払雑利息
為替差損益
有価証券関係損益
固定資産売却損益
外部出資関係損益
持分法による投資損益
(信用事業活動による資産及び負債の増減)
貸出金の純増減
預金の純増減
貯金の純増減
信用事業借入金の純増減
その他信用事業資産の増減
その他信用事業負債の増減
(共済事業活動による資産及び負債の増減)
共済貸付金の純増減
共済借入金の純増減
共済資金の純増減
その他共済事業資産の増減
その他共済事業負債の増減
(経済事業活動による資産及び負債の純増額
受取手形及び経済事業未収金の純増減
経済受託債権の純増減
棚卸資産の純増減
支払手形及び経済事業未払金の純増減
経済受託債務の純増減
その他経済事業資産の増減
その他経済事業負債の増減
(その他の資産及び負債の増減)
その他資産の増減
その他負債の増減
未払消費税の増減額
信用事業資金運用による収入
信用事業資金調達による支出
共済貸付金利息による収入
共済借入金利息による支出
事業の利用分量に対する配当金の支払額
小計
82
(単位:千円)
平成25年度末
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
76,010
110,494
−
−
14,647
1,689
51,124
12,574
724,423
44,684
374
375
32,288
−
−
45,724
22,056
−
−
876,341
100,000
410,663
16,084
3,735
61,021
1,489
1,489
30,129
380
1,775
△
14,050
178
18,651
21,464
1,980
1,707
600
△
△
3,966
31,995
2,604
△
△
△
△
△
731,454
48,225
373
373
−
448,300
(単位:千円)
科 目
雑利息及び出資配当金の受取額
雑利息の支払額
法人税等の支払額
1,065,414
1,617,587
−
−
151,526
119,392
4,080
13,131
46,820
−
−
△
△
557,807
△
△
△
△
−
−
52,756
63,555
−
−
16,057
16,860
13,171
−
−
23,167
−
99,001
2,184,208
2,283,209
(注)連結は25年度より該当となります。
83
料
△
資
財務活動によるキャッシュ・フロー
4.現金及び現金同等物に係る換算差額
5.現金及び現金同等物の増加額(又は減少額)
6.現金及び現金同等物の期首残高
7.現金及び現金同等物の期末残高
435,639
営
投資活動によるキャッシュ・フロー
3.財務活動によるキャッシュ・フロー
設備借入れによる収入
設備借入金の返済による支出
出資の増額による収入
出資の払戻しによる支出
回転出資金の受入による収入
回転出資金の払戻しによる支出
持分の取得による支出
持分の譲渡による収入
出資配当金の支払額
その他
少数株主への配当金支払額
△
経
事業活動によるキャッシュ・フロー
2.投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の取得による支出
有価証券の売却による収入
金銭の信託の増加による支出
金銭の信託の減少による収入
固定資産の取得による支出
固定資産の売却による収入
補助金の受入による収入
外部出資による支出
外部出資の売却等による収入
連結範囲の変動を伴う子会社及び子会社等の株式の取得による支出
連結範囲の変動を伴う子会社及び子会社等の株式の売却による収入
平成25年度末
32,288
−
△
19,627
⑻ 連結注記表
項
目
注
記
事
項
⑴ 連結の範囲に関する事項
連結子会社 1社 株式会社Aコープながと
⑵ 持分法の適用は該当なし
持分法適用の連結子会社は該当ありません。
⑶ 連結される子会社及び子法人等の事業年度に関する事項
子会社の決算日は3月末日です。
⑷ 連結される子会社及び子法人等の資産及び負債の評価に関する事項
取得原価により評価しています。
⑸ 連結調整勘定等の償却に関する事項
連結調整勘定は該当がありません。
⑹ 剰余金処分項目等の取扱いに関する事項
連結会計期間に確定した利益処分を基礎とした確定方式を採用しています。
⑺ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表
① 現金及び現金同等物の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、連結貸借対照表上の「現金及び預金」中の
現金、当座預金、普通預金及び通知預金となっています。
② 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表上の科目の金額との関係
現金及び預金勘定
43,054,808千円
別段預金、定期性預金及び譲渡性預金
△ 40,771,599千円
現金及び現金同等物
2,283,209千円
2 重要な会計方針に
係る事項に関する
注記
⑴ 有価証券(株式形態の外部出資含む)の評価基準及び評価方法
① その他有価証券
時価のあるもの:期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、
売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの:移動平均法による取得原価法
経
1 連結計算書類の作
成のための基本と
なる重要な事項に
関する注記
営
資
料
⑵ 棚卸資産の評価基準及び評価方法
購買品………………………売価還元法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
製品・原材料………………最終仕入原価法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
貯蔵品………………………個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
印紙・証紙および商品券…個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
ローソン商品………………売価還元法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
⑶ 固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
定率法(ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)は定額法)を採
用しています。
なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっています。
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、自社利用ソフトウェアについては、当組合における利用可能期間(5年)に基づく定額法に
より償却しています。
③ リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法。
⑷ 引当金の計上基準
① 貸倒引当金
貸倒引当金は、あらかじめ定めている資産査定要領、経理規程及び資産の償却・引当基準に則り、
次のとおり計上しています。
破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(破綻先)に係る債権及びそれと同
等の状況にある債務者(実質破綻先)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及
び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しています。
また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者に
係る債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、そ
の残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断して必要と認められる額を計上しています。
上記以外の債権については、貸倒実績率で算定した金額と税法繰入限度額のいずれか多い金額を計
上しています。
この基準に基づき、当事業年度は、租税特別措置法第57条の9により算定した金額に基づき計上
しています。
すべての債権は、資産査定要領に基づき、融資担当部署等が資産査定を実施し、当該部署から独立
した資産監査部署が査定結果を監査しており、その査定結果に基づいて上記の引当を行っています。
② 賞与引当金
職員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち当事業年度負担分を計上してい
84
項
目
注
記
事
項
⑻ 決算書類に記載した金額の端数処理の方法
記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しており、金額千円未満の科目については「0」で表示して
います。
3 貸借対照表に関す
る注記
⑴ 有形固定資産に係る圧縮記帳額
国庫補助金等の受入れにより、有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額は1,904,191
千円であり、その内訳は、次のとおりです。
建 物 1,064,262千円
構築物
172,552千円
機械及び装置 610,572千円
工具器具備品
44,812千円
車輌運搬具
11,991千円
⑵ リース契約により使用する重要な固定資産
リース会計基準適用前所有権移転外ファイナンス・リース(賃貸借処理継続のもの)
貸借対照表に計上した固定資産のほか、Aコープ店舗設備については、リース契約により使用してい
ます。
⑶ 担保に供している資産の内容
以下の資産は、公金等取扱担保、山口県信用農業協同組合連合会の為替決済担保(定期預金)及び社
会福祉法人同心会の借入(土地)の担保に供しています。
定期預金
1,001,600千円
土 地 303千円
⑷ 役員との間の取引による役員に対する金銭債権・債務の総額
理事及び監事に対する金銭債権の総額 7,988千円
理事及び監事に対する金銭債務の総額 −千円
⑸ 貸出金のうちリスク管理債権の合計額及びその内訳
貸出金のうち、破綻先債権額は98,992千円、延滞債権額は521,577千円です。
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により、
元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして、未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償
却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40
年政令第97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生
じている貸出金です。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を
図ることを目的として、利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金です。
貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額はありません。
85
料
⑺ 消費税及び地方消費税の会計処理の方法
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっています。
資
⑹ リース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引のうち会計
基準適用初年度開始前に取引を行ったものについては、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理
によっています。
営
⑸ 収益及び費用の計上基準
ファイナンス・リース取引(貸手)に係る収益の計上基準
リース料受取時に供給高(利用料)と供給原価(利用雑費)を計上する方法によっています。
経
ます。
③ 退職給付引当金
職員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、
当事業年度末に発生していると認められる額を計上しています。
なお、退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給
付債務とする方法を用いた簡便法を採用しています。
④ 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支給に備えて、役員退職慰労金規程に基づく期末要支給額を計上しています。
⑤ 外部出資等損失引当金
当組合の外部出資先への出資に係る損失に備えるため、出資形態が株式のものについては有価証券
の評価と同様の方法により、株式以外のものについては貸出債権と同様の方法により、必要と認めら
れる額を計上しています。
⑥ ポイント引当金
組合利用促進を目的とするJA総合ポイントサービスに基づき、組合員・利用者に付与したポイン
トの使用による費用発生に備えるため、当事業年度末において将来発生すると見込まれる額を計上し
ています。
項
目
注
記
事
項
経
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上遅延してい
る貸出金で、破綻先債権及び延滞債権に該当しないものです。
貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は15,336千円です。
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利
息の支払い猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で、破
綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものです。
破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は、635,906
千円です。
なお、上記に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額です。
営
資
⑹ 土地の再評価に関する事項
「土地の再評価に関する法律」(平成10年3月31日公布法律第34号)及び「土地の再評価に関す
る法律の一部を改正する法律」に基づき、事業用の土地の再評価を行い、再評価差額については、当該
再評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除し
た金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しています。
・再評価を行った年月日 平成12年3月31日
・再評価を行った土地の当事業年度末における時価の合計額が再評価後の帳簿価額の合計額を下回る金
額 421,225千円
・同法律第3条第3項に定める再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第3号に定める、
当該事業用土地について地方税法第341条第10号の土地課税台帳又は同条第11号の土地補充課税
台帳に登録されている価格(固定資産税評価額)に合理的な調整を行って算出しました。
料
4 金融商品に関する
注記
⑴ 金融商品の状況に関する事項
① 金融商品に対する取組方針
当組合は農家組合員や地域から預かった貯金を原資に、農家組合員や地域内の企業や団体などへ貸
付け、残った余裕金を山口県信用農業協同組合連合会へ預けているほか、国債や地方債などの債券、
投資信託等の有価証券による運用を行っています。
② 金融商品の内容及びそのリスク
当組合が保有する金融資産は、主として当組合管内の組合員等に対する貸出金及び有価証券であり、
貸出金は、組合員等の契約不履行によってもたらされる信用リスクに晒されています。
当事業年度末における貸出金のうち、12.1%は金融業に対するものであり、当該金融業をめぐる
経済環境等の状況の変化により、契約条件に従って債務履行がなされない可能性があります。
また、有価証券は、主に債券・投資信託であり、純投資目的(その他有価証券)で保有しています。
これらは発行体の信用リスク、金利の変動リスク及び市場価格の変動リスクに晒されています。
③ 金融商品に係るリスク管理体制
ⅰ)信用リスクの管理
当組合は、個別の重要案件又は大口案件については理事会において対応方針を決定しています。
また、通常の貸出取引については、本所に融資審査部署を設置し各支所との連携を図りながら、与
信審査を行っています。審査にあたっては、取引先のキャッシュ・フローなどにより償還能力の評
価を行うとともに、担保評価基準など厳格な審査基準を設けて、与信判定を行っています。貸出取
引において資産の健全性の維持・向上を図るため、資産の自己査定を厳正に行っています。不良債
権については管理・回収方針を作成・実践し、資産の健全化に取組んでいます。
ⅱ)市場リスクの管理
当組合では、金利リスク、価格変動リスクなどの市場性リスクを的確にコントロールすることに
より、収益化及び財務の安定化を図っています。このため、財務の健全性維持と収益力強化とのバ
ランスを重視したALMを基本に、資産・負債の金利感応度分析などを実施し、金融情勢の変化に
機敏に対応できる柔軟な財務構造の構築に努めています。とりわけ、有価証券運用については、市
場動向や経済見通しなどの投資環境分析及び当組合の保有有価証券ポートフォリオの状況やALM
などを考慮し、理事会において運用方針を定めるとともに、経営層で構成する。
市場リスクに係る定量的情報
当組合で保有している金融商品はすべてトレーディング目的以外の金融商品です。当組合におい
て、主要なリスク変数である金利リスクの影響を受ける主たる金融商品は、預金、有価証券のうち
その他有価証券に分類している債券、貸出金、貯金及び借入金です。
当組合では、これらの金融資産及び金融負債について、期末後1年程度の金利の合理的な予想変
動幅を用いた経済価値の変動額を、金利の変動リスクの管理にあたっての定量的分析に利用してい
ます。
金利以外のすべてのリスク変数が一定であると仮定し、当事業年度末現在、指標となる金利が
0.2%上昇したものと想定した場合には、経済価値が176,509千円減少するものと把握していま
す。
当該変動額は、金利を除くリスク変数が一定の場合を前提としており、金利とその他のリスク変
数の相関を考慮していません。
また、金利の合理的な予想変動幅を超える変動が生じた場合には、算定額を超える影響が生じる
86
項
目
注
記
事
項
経
営
資
可能性があります。
なお、経済価値変動額の計算において、分割実行案件に係る未実行金額についても含めて計算し
ています。
ⅲ)資金調達に係る流動性リスクの管理
当組合では、資金繰りリスクについては、運用・調達について月次の資金計画を作成し、安定的
な流動性の確保に努めています。また、市場流動性リスクについては、投資判断を行う上での重要
な要素と位置付け、商品ごとに異なる流動性(換金性)を把握したうえで、運用方針などの策定の
際に検討を行っています。
④ 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価(時価に代わるものを含む)には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない
場合には合理的に算定された価額(これに準ずる価額を含む)が含まれています。当該価額の算定に
おいては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なる
こともあります。
料
⑵ 金融商品の時価等に関する事項
① 金融商品の貸借対照表計上額及び時価等
当事業年度末における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりです。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものについては、次表には含めず③に記載し
ています。
(単位:千円)
貸借対照表計上額
預金
有価証券
その他有価証券
貸出金
△ 59,721
9,871,191
9,871,191
−
9,871,191
9,871,191
−
△ 341,435
貸倒引当金控除後
産
計
貯金
負
差 額
42,577,768
14,467,451
貸倒引当金(*1)
資
時 価
42,637,490
債
計
14,126,015
14,810,324
684,308
66,634,698
67,259,285
624,587
66,643,885
66,598,933
△ 44,952
66,643,885
66,598,933
△ 44,952
(*1)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しています。
② 金融商品の時価の算定方法
【資産】
ⅰ)預金
満期のない預金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によってい
ます。満期のある預金については、期間に基づく区分ごとに、リスクフリーレートである円
Libor・スワップレートで割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定しています。
ⅱ)有価証券
株式は取引所の価格によっており、債券は取引金融機関等から提示された価格によっています。
ⅲ)貸出金
貸出金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映するため、貸出先の信用状態が
実行後大きく異なっていない限り、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によって
います。
一方、固定金利によるものは、貸出金の種類及び期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額をリ
スクフリーレートである円Libor・スワップレートで割り引いた額から貸倒引当金を控除して時価
に代わる金額として算定しています。
なお、分割実行案件で未実行額がある場合には、未実行額も含めた元利金の合計額をリスクフリ
ーレートである円Libor・スワップレートで割り引いた額に、帳簿価額に未実行額を加えた額に対
する帳簿価額の割合を乗じ、貸倒引当金を控除した額を時価に代わる金額として算定しています。
また、延滞の生じている債権・期限の利益を喪失した債権等について、帳簿価額から貸倒引当金
を控除した額を時価に代わる金額としています。
【負債】
ⅰ)貯金
要求払貯金については、決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしています。
また、定期性貯金については、期間に基づく区分ごとに、将来のキャッシュ・フローをリスクフリ
ーレートである円Libor・スワップレートで割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定し
ています。
87
項
目
注
記
事
項
③ 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は次のとおりであり、これらは①の金融商
品の時価情報には含まれていません。
(単位:千円)
貸借対照表計上額
外部出資(*1)
3,092,376
外部出資等損失引当金
△84
外部出資等損失引当金控除額
3,092,292
(*1)外部出資のうち、市場価格のある株式
以外のものについては、時価を把握す
ることが極めて困難であると認められ
るため、時価開示の対象とはしていま
せん。
経
④ 金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
営
(単位:千円)
42,637,490
−
−
−
4年超
5年以内
−
有価証券
520,000
1,014,000
−
1,000,000
200,000
6,600,000
その他有価証券のうち満期があるもの
520,000
1,014,000
−
1,000,000
200,000
6,600,000
貸出金(*1,2)
870,815
409,444
477,132
647,168
399,709 11,088,805
合 計
44,028,305
1,423,444
477,132
1,647,168
599,709 17,688,805
資
1年以内
料
預金
1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
5年超
−
(*1)貸出金のうち、当座貸越536,007千円については「1年以内」に含めています。また、期限の
ない劣後特約付ローンについては「5年超」に含めています。
(*2)貸出金のうち、3ヵ月以上延滞が生じている債権・期限の利益を喪失した債権等635,906千円
は償還の予定が見込まれないため、含めていません。
⑤ その他の有利子負債の決済日後の返済予定額
(単位:千円)
1年超
2年以内
61,433,277 2,785,351
2年超
3年以内
2,083,418
3年超
4年以内
219,274
4年超
5年以内
122,563
61,433,277 2,785,351
2,083,418
219,274
122,563
1年以内
貯金(*1)
合 計
5年超
−
−
(*1)貯金のうち、要求払貯金については「1年以内」に含めています。
5 有価証券に関する
注記
⑴ 時価のある有価証券
有価証券の時価及び評価差額に関する事項は次のとおりです。
① その他有価証券で時価のあるもの
その他有価証券において、種類ごとの取得原価又は償却原価、貸借対照表計上額及びこれらの差額
については、次のとおりです。
(単位:千円)
取得原価又は償却原価
貸借対照表計上額
差額(*)
貸借対照表計上額が
国 債
7,115,519
7,505,291
取得原価又は償却原
地 方 債
1,498,710
1,552,840
54,129
価 を 超 え る も の
受益証券
300,000
313,200
13,200
貸借対照表計上額が
国 債
−
−
−
取得原価又は償却原
地 方 債
500,000
499,860
△ 140
価を超えないもの
受益証券
−
−
−
合 計
9,414,230
9,871,191
456,961
389,772
(*)上記差額から繰延税金負債126,167千円を差し引いた額330,794千円が、「その他有価証券評価
差額金」に含まれています。
⑵ 当事業年度中に売却したその他有価証券
当事業年度中に売却したその他有価証券は次のとおりです。
売 却 額
6 退職給付に関する
注記
88
売 却 益
(単位:千円)
売 却 損
債
券
536,685
36,685
−
合
計
536,685
36,685
−
⑴ 退職給付に関する事項
① 採用している退職給付制度の概要
職員の退職給付に充てるため、退職給与規程に基づき、退職一時金制度を採用しています。また、
この制度に加え、同規程に基づき退職給付の一部に充てるため、一般財団法人全国農林漁業団体共済
会との契約に基づく特定退職金共済制度、また、全国共済農業協同組合連合会との契約による確定給
項
目
注
記
事
項
89
料
⑶ 税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債への影響額
「所得税法等の一部を改正する法律(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に交付され、平
成26年4月1日以後に開始する事業年度から復興特別法人税が廃止されることとなりました。これに
伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用した法定実行税率は、平成26年4月1日に開始す
る事業年度に解消が見込まれる一時差異等については前事業年度の29.39%から27.61%に変更され
ました。
資
⑴ 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生原因別の主な内訳等
繰延税金資産及び繰延税金負債の内訳
繰延税金資産
貸倒引当金超過額
111,142千円
退職給付引当金
174,157千円
賞与引当金
15,498千円
未払費用否認額
2,706千円
減価償却超過額
17,037千円
繰越欠損金
4,561千円
その他
23,855千円
繰延税金資産小計
348,959千円
評価性引当額
△141,880千円
繰延税金資産合計 (A)
207,078千円
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
△126,167千円
繰延税金負債合計 (B)
△126,167千円
繰延税金資産の純額 (A)+(B)
80,911千円
⑵ 法定実効税率と法人税等負担率の差異の主な原因
法定実効税率
29.39%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目
5.23%
寄付金等の永久に損金に算入されない項目
2.63%
受取配当金等永久に益金に算入されない項目
△5.99%
還付税額
△9.88%
土地売却
△6.98%
所得税額控除
△2.82%
住民税均等割額
3.04%
評価性引当額の増減
7.54%
税率変更による期末繰延税金資産の修正
3.49%
その他
1.33%
税効果会計適用後の法人税等の負担率
26.98%
営
7 税効果会計に関す
る注記
経
付型年金制度も併せて採用しています。
なお、退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給
付債務とする方法を用いた簡便法を適用しています。
② 退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表
期首における退職給付引当金
685,644千円
退職給付費用
35,973千円
退職給付の支払額
△65,922千円
確定給付型年金制度への拠出額
△24,917千円
期末における退職給付引当金
630,777千円
③ 退職給付債務及び年金資産と貸借対対照表に計上された退職給付引当金の調整表
退職給付債務
1,470,927千円
積立金(特定退職金共済制度)
△658,357千円
年金資産(確定給付型年金制度) △181,792千円
退職給付引当金
630,777千円
④ 退職給付に関連する損益
簡便法で計算した退職給付費用
35,973千円
⑵ 特例業務負担金の将来見込額
人件費(うち法定福利費)には、厚生年金保険制度及び農林漁業団体職員共済組合制度の統合を図る
ための農林漁業団体職員共済組合法等を廃止する等の法律附則第57条に基づき、旧農林共済組合(存
続組合)が行う特例年金等の業務に要する費用に充てるため拠出した特例業務負担金16,567千円を
含めて計上しています。
なお、同組合より示された平成26年3月現在における平成44年3月までの特例業務負担金の将来見
込額は、248,119千円となっています。
項
目
注
記
事
項
その結果、繰延税金資産が2,555千円減少、その他有価証券評価差額金が94千円増加し、法人税等
調整額が2,649千円増加しています。
8 その他の注記
経
営
資
料
90
⑴ 資産除去債務に関する事項
(資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの)
① 当該資産除去債務の概要
当組合の建物の一部は、設置の際に土地所有者との事業用定期借地権契約や不動産賃貸借契約を締
結しており、賃借期間終了による原状回復義務に関し資産除去債務を計上しています。
② 当該資産除去債務の金額の算定方法
資産除去債務の見積りにあたり、支出までの見込期間は1年、割引率は2.45%∼2.54%を採用し
ています。
③ 当事業年度末における当該資産除去債務の総額の増減
期首残高(注)
6,100千円
有形固定資産の取得に伴う増加額
0千円
時の経過による調整額
0千円
期末残高
6,100千円
(注)「資産除去債務に関する会計基準」(企業会計基準第18号平成20年3月31日)及び「資産除
去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号平成20年3月31日)を
適用したことによる期首時点における残高です。
⑼ 連結剰余金計算書
(単位:千円)
科 目
平成25年度末
(利益剰余金の部)
1.利 益 剰 余 金 期 首 残 高
2.利
益
高
69,392
金
55,483
再 評 価 差 額 金 取 崩 額
13,909
当
余
期
益
剰
余
金
増
加
余
減
少
金
13,171
4.利 益 剰 余 金 期 末 残 高
2,463,610
当
資
13,171
営
高
配
剰
金
経
3.利
剰
2,407,388
料
(注)連結は25年度より該当となります。
⑽ 連結事業年度のリスク管理債権の状況
区 分
破
綻
先
債
権
延
滞
債
権
3 ヶ 月 以 上 延 滞 債 権
貸 出 条 件 緩 和 債 権
合
計
(単位:千円)
25 年 度
額
額
額
額
98,992
521,577
−
15,336
635,906
(注)1.破綻先債権
元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の理由により元本又は利息の取立て又は
弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金をいいます。
2.延滞債権
未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利
息の支払を猶予したもの以外の貸出金をいいます。
3.3ヶ月以上延滞債権
元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3ヶ月以上延滞している貸出金で、破綻先債権及び延滞債
権に該当しないものをいいます。
4.貸出条件緩和債権
債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、
債権放棄その他債務者に有利となる取決めを行った貸出金で、破綻先債権、延滞債権および3ヶ月以上延
滞債権に該当しないものをいいます。
5.連結は25年度より該当となります。
91
⑾ 連結事業年度の事業別経常収益等
区 分
項 目
(単位:千円)
25
年
度
事
業
収
益
805,910
経
常
利
益
146,898
資
産
の
額
67,122,446
事
業
収
益
577,328
経
常
利
益
89,522
経
資
産
の
額
18,003
営
事
業
収
益
1,271,170
経
常
利
益
△ 61,352
資
産
の
額
692,064
事
業
収
益
2,032,799
経
常
利
益
42,769
資
産
の
額
5,535,065
事
業
収
益
4,687,208
経
常
利
益
102,387
資
産
の
額
73,357,582
信
共
用
事
済
事
業
業
資
農業関連事業
料
そ の 他 事 業
計
(注)1.連結事業収益は、銀行等の連結経常収益に相当するものです。
2.連結は25年度より該当となります。
92
2.連結自己資本の充実の状況
◇連結自己資本比率の状況
当JAでは、多様化するリスクに対応するとともに、組合員や利用者のニーズに応えるため、財務
基盤の強化を経営の重要課題として取組んでいます。内部留保に努めるとともに、不良債権処理及び
業務の効率化等に取組んだ結果、平成26年3月末における連結自己資本比率は、17.47%となりま
した。
経
◇経営の健全性の確保と自己資本の状況
営
当JAの自己資本は、組合員の普通出資によっています。
資
項
目
発行主体
資本調達手段の種類
コア資本に係る基礎項目に算入した額
料
○ 普通出資による資本調達額
内 容
長門大津農業協同組合
普通出資
1,355百万円
当JAは、「自己資本比率算出要領」を制定し、適正なプロセスにより正確な自己資本比率を算
出して、当JAが抱える信用リスクやオペレーショナル・リスクの管理及びこれらのリスクに対応
した十分な自己資本の維持を図るとともに、内部留保の積み増しにより自己資本の充実に努めてい
ます。
また、平成19年度から、信用リスク、オペレーショナル・リスク、金利リスクなどの各種リス
クを個別の方法で質的または量的に評価し、リスクを総体的に捉え、自己資本と比較・対照し、自
己資本充実を評価することにより、経営の健全性維持・強化を図っております。
93
⑴ 自己資本の構成に関する事項
項 目
経
営
資
料
コア資本に係る基礎項目
普通出資又は非累積的永久優先出資に係る会員資本の額
うち、
出資金及び資本剰余金の額
うち、
再評価積立金の額
うち、
利益剰余金の額
うち、
外部流出予定額(△)
うち、上記以外に該当するものの額
うち、
処分未済持分の額(△)
コア資本に算入される評価・換算差額等
うち退職給付に係るものの額のうち、経過措置によりコア資本
に係る基礎項目の額に含まれる額
コア資本に係る調整後少数株主持分の額
コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額
うち、
一般貸倒引当金コア資本算入額
うち、
適格引当金コア資本算入額
適格旧資本調達手段の額のうち、経過措置によりコア資本に係る
基礎項目の額に含まれる額
うち、
回転出資金の額
うち、
上記以外に該当するものの額
公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手
段の額のうち、経過措置によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額
土地再評価額と再評価直前の帳簿価格の差額の45%に相当する額
のうち、経過措置によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額
少数株主持分のうち、経過措置によりコア資本に係る基礎項目の
額に含まれる額
コア資本に係る基礎項目の額 (イ)
コア資本に係る調整項目
無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除
く。)の額の合計額
うち、
のれんに係るもの
(のれん相当差額を含む。)の額
うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額
繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額
適格引当金不足額
証券化取引により増加した自己資本に相当する額
負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に
算入される額
退職給付に係る資産の額
自己保有普通出資等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額
意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額
少数出資金融機関等の対象普通出資等の額
特定項目に係る10%基準超過額
うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額
94
(単位:千円、%)
平成25年度
経過措置による不算入額
3,769,617
1,335,007
−
2,463,610
△ 13,095
△ 15,904
△ 15,904
−
−
−
49,825
49,825
−
−
−
−
−
186,061
4,005,504
−
47,233
−
−
−
−
−
−
47,233
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
(単位:千円、%)
項 目
経過措置による不算入額
−
−
−
−
−
−
−
−
経
営
−
資
料
特定項目に係る15%基準超過額
うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに
関連するものの額
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に
関連するものの額
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)
に関連する
ものの額
コア資本に係る調整項目の額 (ロ)
自己資本
自己資本の額
((イ)
−
(ロ)
) (ハ)
リスク・アセット等 信用リスク・アセットの額の合計額
資産(オン・バランス)
項目
うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額
うち、調整項目に係る経過措置により、なお従前の例によるとしてリスク・アセ
ットの額に算入されることになったものの額のうち、無形固定資産(のれん及
びモーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)に係るものの額
うち、調整項目に係る経過措置により、なお従前の例によるとして
リスク・アセットの額に算入されることになったものの額のうち、繰
延税金資産に係るものの額
うち、調整項目に係る経過措置により、なお従前の例によるとして
リスク・アセットが適用されることになったものの額のうち、退職給
付に係る資産に係るものの額
うち、他の金融機関等の対象資本調達手段に係るエクスポージャ
ーに係る経過措置を用いて算出したリスク・アセットの額から経過
措置を用いずに算出したリスク・アセットの額を控除した額(△)
うち、上記以外に該当するものの額
オフ・バランス項目
CVAリスク相当額を8%で除して得た額
中央清算機関関連エクスポージャーに係る信用リスク・アセットの額
オペレーショナル・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額
信用リスク・アセット調整額
オペレーショナル・リスク相当額調整額
リスク・アセット等の額の合計額 (ニ)
連結自己資本比率
連結自己資本比率((ハ)
/(ニ))
平成25年度
4,005,504
19,911,799
19,911,799
△ 3,906,202
47,233
−
−
△ 4,366,905
413,469
−
−
−
3,013,478
−
−
22,925,277
17.47%
(注)1.当JAは、信用リスク・アセット額の算出にあっては標準的手法、適格金融資産担保の適用については
信用リスク削減手法の簡便手法を、オペレーショナル・リスク相当額の算出にあたっては基礎的手法を採
用しています。
2.当JAが有するすべての自己資本とリスクを対比して、自己資本比率を計算しています。
3.連結は平成25年度より該当となります。
95
⑵ 連結自己資本の充実度に関する事項
① 信用リスクに対する所要自己資本の額及び区分ごとの内訳 (単位:千円)
平
成
25 年 度
エクスポージャー リスク・アセット額 所要自己資本額
の期末残高
a
b=a×4%
経
我が国の中央政府及び中央銀行向け
7,427,750
−
−
我が国の地方公共団体向け
2,792,866
−
−
地方公共団体金融機構向け
−
−
−
我が国の政府関係機関向け
−
−
−
営
地方三公社向け
資
金融機関及び第一種金融商品取引業者向け
料
法人等向け
−
−
−
44,411,553
9,896,257
395,850
20,368
20,018
800
中小企業等向け及び個人向け
1,441,020
787,785
31,511
抵当権付住宅ローン
2,798,140
974,260
38,970
不動産取得等事業向け
682,481
662,915
26,516
三月以上延滞等
234,104
104,756
4,190
5,770,386
569,676
22,787
信用保証協会等保証付
共済約款貸付
出資等
他の金融機関等の対象資本調達手段
特定項目のうち調整項目に算入されないもの
複数の資産を裏付とする資産(所謂ファンド)
のうち、個々の資産の把握が困難な資産
証券化
経過措置によりリスク・アセットの額に算入、
不算入となるもの
5,724
−
−
171,106
171,022
6,840
2,911,270
7,278,175
291,127
60,899
152,249
6,089
−
−
−
−
−
−
− △ 3,906,202
△ 156,248
4,018,522
3,200,884
128,035
標準的手法を適用するエクスポージャー別計
−
−
−
CVAリスク相当額÷8%
−
−
−
中央清算機関関連エクスポージャー
−
−
−
72,746,193
19,911,799
796,471
オペレーショナル・リスク
相当額を8%で除して得た額
所要自己資本額
上記以外
信用リスク・アセットの額の合計額
オペレーショナル・リスクに対する
所要自己資本の額
<基礎的手法>
a
b=a×4% 3,013,478
リスク・アセット等(分母)計
所要自己資本額計
a
所要自己資本額
b=a×4% 22,925,277
96
120,539
917,011
料
97
資
9.連結は25年度より該当となります。
営
<オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額の算出方法(基礎的手法)>
(粗利益(正の値の場合に限る)×15%)の直近3年間の合計額
÷8%
直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数
経
(注)1.「リスク・アセット額」の欄には、信用リスク削減効果適用後のリスク・アセット額を原エクスポージ
ャーの種類ごとに記載しています。
2.「エクスポージャー」とは、リスクにさらされている資産(オフ・バランスを含む)のことをいい、具
体的には貸出金や有価証券等が該当します。
3.「三月以上延滞等」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞している債務者
に係るエクスポージャー及び「金融機関向け及び第一種金融商品取引業者向け」、「法人等向け」等にお
いてリスク・ウエイトが150%になったエクスポージャーのことです。
4.「出資等」とは、出資等エクスポージャー、重要な出資のエクスポージャーが該当します。
5.「証券化(証券化エクスポージャー)」とは、原資産にかかる信用リスクを優先劣後構造のある二以上
のエクスポージャーに階層化し、その一部または全部を第三者に移転する性質を有する取引にかかるエク
スポージャーのことです。
6.「経過措置によりリスク・アセットの額に算入・不算入となるもの」とは、他の金融機関等の対象資本
調達手段、コア資本に係る調整項目(無形固定資産、前払年金費用、繰延税金資産等)および土地再評価
差額金に係る経過措置により、リスク・アセットに算入したもの、不算入としたものが該当します。
7.「上記以外」には、現金・外国の中央政府及び中央銀行向け・国際決済銀行等向け・外国の中央政府等
以外の公共部門向け・国際開発銀行向け・取立未済手形・未決済取引・その他の資産(固定資産等)・間
接清算参加者向け・信用リスク削減手法として用いる保証またはクレジットデリバティブの免責額が含ま
れます。
8.当JAでは、オペレーショナル・リスク相当額の算出にあたって、基礎的手法を採用しています。
役員等の
報酬体系
【役員等の報酬体系】
1 役 員
⑴ 対象役員
開示の対象となる報酬告示に規定されている「対象役員」は、理事及び監事をいいます。
⑵ 役員報酬等の種類、支払総額及び支払方法について
役員に対する報酬等の種類は、基本報酬と退職慰労金の2種類で、平成25年度に於ける対象役員に
対する報酬等の支払総額は、次のとおりです。
なお、基本報酬は毎月所定日に指定口座への振り込みの方法による現金支給のみであり、退職慰労
金は、その支給に関する総会決議後、所定の手続きを経て、基本報酬に準じた方法で支払っています。
(単位:千円)
支給総額(注2)
基本報酬
対象役員(注1)に対する報酬等
44,904
退職慰労金
3,742
(注1)対象役員は、理事16名、監事5名です。(期中に退任した者を含む。)
(注2)退職慰労金については、本年度に実際に支給した額ではなく、当期の費用として認識される部分
の金額(引当金への繰入額と支給額のうち当期の負担に属する金額)によっています。
⑶ 対象役員の報酬等の決定等について
① 役員報酬(基本報酬)
役員報酬は、理事及び監事の別に各役員に支給する報酬総額の最高限度額を総会において決定し、
その範囲内において、理事各人別の報酬額については理事会において決定し、監事各人別の報酬額
については監事の協議によって定めています。
なお、業績連動型の報酬体系とはなっておりません。
② 役員退職慰労金
役員退職慰労金については、役員報酬に役員在職年数に応じた係数を乗じて得た額に特別に功労
があったと認められる者については功労金を加算して算定し、総会で理事及び監事の別に、各役員
に支給する退職慰労金の総額の承認を受けた後、役員退職慰労金規程に基づき、理事については理
事会、監事については監事の協議によって各人別の支給額と支給時期・方法を決定し、その決定に
基づき支給しています。
なお、
この役員退職慰労金の支給に備えて公正妥当なる会計慣行に即して引当金を計上しています。
2 職員等
⑴ 対象職員等
開示の対象となる報酬告示に規定されている「対象職員等」の範囲は、当JAの職員であって、常
勤役員が受ける報酬等と同等額以上の報酬等を受けるもののうち、当JAの業務及び財産の状況に重
要な影響を与える者をいいます。
なお、平成25年度において、対象職員等に該当するものはおりませんでした。
(注1)対象職員等には、期中に退職した者も含めております。
(注2)「同等額」は、平成25年度に当JAの常勤役員に支払った報酬額等の平均額としております。
(注3)平成25年度において当JAの常勤役員が受ける報酬等と同等額以上の報酬等を受ける者はお
りませんでした。
3 その他
当JAの対象役員及び対象職員等の報酬等の体系は、上記開示のとおり過度なリスクテークを惹起す
るおそれのある要素はありません。したがって、報酬告示のうち、「対象役員及び対象職員等の報酬等
の体系とリスク管理の整合性並びに対象役員及び対象職員等の報酬等と業績の連動に関する事項」その
他「報酬等の体系に関し参考となるべき事項」として、記載する内容はありません。
100
JAの概要
1.機 構 図
JA長門大津組織機構図
(平成26年4月1日 現在)
監 査 室
店 舗 課
(Aコープ)
株 式 会 社
Aコープながと
惣菜センター
ロ−ソン大津油谷店
農機協同事業体
農機センター
企 画 課
常 勤 監 事
総務企画部
総 務 課
人 事 課
営農センター
ラック式倉庫
事
会
常勤理事会
監
常 務 理 事
情報企画課
金融共済課
俵山支所
営農経済課
生産資材課
仙崎支所
営農経済部
営農販売課
畜 産 課
組
代
合
会
長
総
生活資材課
金融共済課
豊原出張所
営農経済課
ライスセンター
三隅支所
卸売市場
深川事業所
金融共済課
農産物検査員
金融共済課
ライスセンター
日置支所
LPガスセンター
営農経済課
ライスセンター
育苗センター
金融共済課
油谷支所
企 画 会 議
理
営農経済課
金 融 課
事
宇津賀支所
会
共 済 課
金 融 部
営農経済課
査 定 課
常務理事
︵信用担当︶
金融委員会
総務委員会
推進企画課
ロ ー ン・
年金センター
金融共済課
向津具支所
営農経済課
湯本出張所
営 業 部
金融共済課
融 資 課
102
金融共済課
審 査 課
渋木出張所
2.役員構成(役員一覧)
(平成26年7月1日現在)
役 職 名
氏 名
常勤・非
常勤の別
代表理事組合長
小 田 保 男
常 勤
有
平成24年6月30日
平成27年6月
代表理事常務
山 下 勝 也
常 勤
有
平成24年6月30日
平成27年6月
代表理事常務
京 野 馨
常 勤
有
平成24年6月30日
平成27年6月
理
事
宗 金 周 治
非常勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
理
事
宮 垣 昌 介
非常勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
理
事
岡 村 和 夫
非常勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
理
事
中 原 嘉 一
非常勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
理
事
垰 村 浩
非常勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
理
事
岸 田 弘 稔
非常勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
理
事
田 中 久 之
非常勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
理
事
藤 井 勝 志
非常勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
理
事
松 田 吉 彦
非常勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
理
事
藤 井 千代美
非常勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
理
事
山 谷 市之進
非常勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
理
事
西 本 一 恵
非常勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
理
事
來 嶋 裕
非常勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
常勤監事
岡 村 正 和
常
勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
監
事
篠 原 清
非常勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
監
事
岩 本 佳 昭
非常勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
監
事
廣 田 克 己
非常勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
員外監事
中 嶋 義 継
非常勤
無
平成24年6月30日
平成27年6月
※
代表権
の有無
就任年月日
任期満了年月
※信用担当常務
103
3.組
合
正 組 合 員 数
員
個 人
法 人
数
(単位:人)
24 年 度 末
4,664
4,664
25 年 度 末
4,566
4,566
6,278
6,209
69
10,942
6,493
6,420
73
11,059
准 組 合 員 数
個 人
法 人
合 計
4.組合員組織の状況
生 産 組 織 名
長門大津女性部
長門大津青壮年部
長門大津稲作部会
瑞穂米栽培者協議会
山田錦栽培者協議会
長門大津夏秋ナス部会
長門大津はなっこりー部会
長門大津肥牛部会
長門ゆずきちの会
長門白オクラ部会
長門大津葉ボタン部会
長門大津いちご生産出荷連絡協議会
長門大津トマト部会
長門市東部和牛生産組合
長門市東部和牛女性部会
俵山特産部会
長門大津田屋なす部会
三隅スイカ部会
三隅千両部会
三隅養豚部会
日置すいか生産出荷部会
日置メロン生産出荷部会
日置畜牛生産組合
日置和牛女性部会
油谷びわ部会
油谷和牛生産組合
油谷和牛女性部会
宇津賀五頭会
長門大津キャベツ生産部会
長門大津花卉部会
長門大津大豆生産者協議会
長門大津法人協議会園芸部会
5.特定信用事業代理業者の状況
該当する取引はありません。
6.地 区 一 覧
長門市
104
増 減
△ 98
△ 98
0
215
211
4
117
(平成26年7月1日現在)(単位:人)
村
大
竹
中
中
宗
中
元
吉
北
藤
三
村
村
伊
中
藤
原
田
名
大
福
藤
増
井
山
松
山
池
中
林
宗
代 表 者 名
田
敏
野
健
田
野
靜
野
尊
金
周
川
雅
永
博
村 多 能
下 健 二
村
憲
戸
幸
田
晴
岡
藤 加 代
野
靜
村
憲
川
和
中
和 田 有 町
一
田
耕
井
信
野
節
上
清
本
憲
尾
弘
本
憲
本
生
野
健
勇
金
周
構 成 員 数
子
作
稔
輔
治
治
生
次
志
郎
彦
作
美
章
子
輔
彦
雄
勤
伸
吉
助
義
子
美
男
子
男
直
治
治
治
542
19
16
86
5
8
21
16
44
11
8
21
6
29
10
11
7
9
7
2
17
3
30
18
13
58
50
11
10
10
14
9
7.沿 革 ・ あ ゆ み
平成 5 年10月 長門大津農業協同組合設立(深川・俵山・仙崎・三隅・日置・油谷・宇津賀・向津具の8JAが合併)
平成 8 年 4 月 営農センター広域農機センター業務開始
平成 9 年12月 惣菜センター業務開始
平成11年 6 月 中長期経営計画策定
平成12年 2 月 ローソン大津油谷店業務開始
平成13年 4 月 俵山支所新築移転
平成14年 1 月 新購買基本システム稼動
平成14年 4 月 Aコープ長門店改築オープン
平成14年 7 月 コンパスJAシステム稼動
平成15年 6 月 仙崎支所新築移転
平成16年 6 月 中期経営計画策定
平成17年 5 月 信用事業新オンラインシステム稼動
平成18年 4 月 自動ラック式低温倉庫
平成19年 4 月 水稲育苗施設
平成19年 6 月 中期経営計画策定
平成20年 3 月 大豆集荷施設
平成22年 6 月 中期経営計画策定
平成23年10月 農産物直売所実証実験店舗オープン
平成24年 4 月 油谷農産物直売所オープン
平成24年10月 俵山店舗Yショップ化
平成24年11月 向津具店舗Yショップ化
平成25年 6 月 中期経営計画策定
平成25年 6 月 渋木店舗Yショップ化
平成26年 1 月 ㈱Aコープながと設立
平成26年 4 月 ㈱Aコープながと業務開始
8.店舗等のご案内
店舗一覧
(平成26年7月1日現在)
店
舗
名
本
所 在 地
電 話
A T M
設置台数
ATM稼働日
平日 土曜 日曜 祝日
所
長門市東深川1941
0837-22-2510
2
○
○
○
○
湯
本
出
張
所
長門市深川湯本1257-1
0837-25-3303
1
○
○
○
○
渋
木
出
張
所
長門市渋木3454-4
0837-25-3410
1
○
○
○
○
俵
山
支
所
長門市俵山4907-2
0837-29-0211
1
○
○
○
○
仙
崎
支
所
長門市仙崎1081-1
0837-26-0614
1
○
○
○
○
三
隅
支
所
長門市三隅中1558-1
0837-43-0411
1
○
○
○
○
所
長門市三隅下1336-1
0837-43-0521
―
―
―
―
―
豊
原
出
張
日
置
支
所
長門市日置上6316-4
0837-37-2345
1
○
○
○
○
油
谷
支
所
長門市油谷新別名899
0837-32-1121
1
○
○
○
○
宇
津
賀
支
所
長門市油谷後畑1894-1
0837-32-1150
―
―
―
―
―
向
津
具
支
所
長門市油谷向津具下3265-2 0837-34-1114
1
○
○
○
○
営 農 セ ン タ ー
長門市西深川831-2
0837-22-3170
1
○
○
○
○
広域農機センター
長門市西深川831-3
0837-22-3180
―
―
―
―
―
105
店舗外CD・ATM設置一覧
店
舗
名
長 門 総 合 病 院
所 在 地
電 話
A T M
設置台数
長門市東深川85
1
ATM稼働日
平日 土曜 日曜 祝日
○
○
○
店舗配置図
(平成26年7月1日現在)
あぶらんど萩
長門大津
山口美祢
防府とくぢ
山口東
山口中央
岩国市
下関
周南
山口宇部
南すおう
山口大島
向津具支所
宇津賀支所
日置支所
油谷支所
仙崎支所
本 所
長門市
営農センター
農機センター
湯本出張所
俵山支所
渋木出張所
106
豊原出張所
三隅支所
○
JA長門大津
山口県長門市東深川1941番地
TEL 0837-22-2510 FAX 0837-22-6201
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