内閣府令第十号 食品表示 基準 目次 第一章 総則(第一条・第二条) 第

内閣府令第十号
食品表示基準
総則(第一条・第二条)
目次
第一章
加工食品
一般用加工食品(第三条―第九条)
食品関連事業者に係る基準
第二章
第一 節
第一款
業務用加工食品(第十条―第十 四条 )
食品関連事業者以外の販売者に係る基準(第十五条―第十七条)
生鮮食品
第二款
第二節
第三章
一般用生鮮食品(第十八条―第二十三条)
食品関連事業者に係る基準
第一款
業務 用生鮮食品(第 二十 四条―第二十八条 )
第一節
第二款
1
第二節
食品関連事業者以外の販売者に係る基準(第二十九条―第三十一条)
添加物
食品関連事業者に係る基準(第三十二条―第三十六条)
第四章
第一節
食品関連事業者以外の販売者に係る基準(第三十七条―第三十九条)
総則
雑則(第四十条・第四十一条)
第二節
第五章
附則
第一章
この 府令は、食品 関連事業者等が、加工食 品、生鮮食品又は 添加物を販売する場合に ついて適用す
(適用範囲)
第一条
る。ただし 、加工食品又は生鮮食品を設備を 設け て飲食 させ る 場 合 に は 、第 四十条 の 規 定を 除き 、適 用 し
ない。
この府令において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
(定義)
第二条
2
四
三
二
一
業務用添加物
業務用生鮮食品
業務用加工食品
生鮮食品
加工食品
生鮮食品のうち 、加工食品の原材料となるものを いう。
加工食品のうち、消費者に販売される形態となっているもの以外のものをいう。
加工食品及び 添加 物以外の食品と して別表第二に掲げるものをいう。
製造又は 加工 され た食品と して 別表第一に掲げるも のを いう。
食 品衛 生法(昭和二十 二年法律第二百三 十三 号)第四条第五項に規定する容器包装をいう
添加物のうち、消費者に販売される 形態となって いるも の以外のものをいう。
五
容器包装
。
定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全
定められた方法により保存した場合において、期待される全ての品質の保持が十分に可能
特定保健用食品
健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令(平成二十一年内閣
質が保持されて いることがあるものとする。
であると認められる期限を示す年月日をいう。ただし、当該期限を超えた場合であっても、これらの品
賞味期限
性を欠くこととなるおそれ がな いと認められる期限を示す年月日をいう。
消費期限
六
七
八
九
3
十
疾病に罹患していない者( 未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及
府令第五十七号)第二条第一項第五号に規定する食品(容器包装に入れられたものに限る。 )をいう。
機能性表示食品
び授乳婦を除く。)に対し、機能性関与成分によって 健康 の維持及び増進に資する特定の保健の目的(
疾 病リ スク の 低 減に 係るも のを 除 く 。 )が 期 待で き る 旨を 科学 的 根 拠 に 基づ いて 容 器 包 装に 表示 をす る
食品(健康増進法( 平成十四年法律第 百三 号)第二十六条第一 項の規定に基づく許可又は同法第二十 九
条第 一項の規定に基づく承認を受け 、特別 の用途に適する旨の表示をする食品( 以下「特別用途食品」
という。 )、栄養機能食品、アルコールを 含有する飲料及び国民 の栄養摂取の状況からみて その過剰な
摂取が国 民の健康 の保持増 進に影響を与えて いるものとして健康増進法施行規則(平成十 五年厚生労働
省令第八十六号)第十一条第二項で定める栄養素の過剰な摂取につながる食品を除く。)であって 、当
該食品に関する表示の内容、食 品関連事業者名及 び連絡先等の食品関連事業者に関する基本情報、安全
性及び機能性の根拠に関する情報、生産・製造及び品質の管理に関する情報、健康被害の情報収集体制
栄養機能食品
食 生 活 にお いて 別 表第 十 一 の 第 一 欄 に 掲げ る 栄養 成 分 ( た だ し 、 錠 剤 、 カ プセ ル 剤
その他必要な事 項を販売日の六十日前までに消費者庁 長官に届け出たものをいう。
十一
4
等の形状の加工食品にあっては 、カリウムを除く。)の補給を目的として 摂取をする者に対し、当該栄
養成分を含むも のとしてこ の府令に 従い当該栄養成分 の機能の表示をする食品(特別用途食品及び添加
栄養素等表示基準値
国民の健康の維持増進等を図るために示されて いる性別及び年齢階級別の栄
物を除き 、容器包装に入れられたも のに限る。)をいう。
十二
養成分の摂取量の基準を性及び 年齢 階級(十八歳以上に限る。)ごとの人口 によ り加 重平均した値で あ
組換えDNA技術
酵素等を用いた切断及び再結合の操作によって、DNAをつなぎ合わせた組換
って 別 表第 十 の 上 欄 の 区 分 に 応じ それ ぞれ 同表 の下 欄 に 掲げ る 値を いう。
十三
対象農産物
遺伝子組換え農産物
組換 えDNA技術を 用いて生 産された農産物 の属する作目で あ って 別表第十六に掲げ
えDNAを 作製し、それを 生細胞に移入し、か つ、増殖させる技術を いう。
十四
十五
非遺伝子組換え農産物
るものをいう。
十六
特定遺伝子組換え農産物
対象農産物のうち 組換えDNA技術を 用いて 生産されたこと により、組
対 象 農 産 物 の うち 遺 伝 子 組 換 え 農 産 物で な いも のを い う 。
対象農産物のうち組換えDNA技術を 用いて 生産され たも のを いう。
十七
5
2
3
非特定遺伝子組換え農産物
対象農産物のうち特定遺伝子組換え農産物でないものを いう。
成、栄養価等が通常の農産物と著しく異なるものをいう。
十八
分別生産流通管理
遺伝子組換え農産物及び 非遺伝子組換え農産物を 生産、流通及び加工の各段階
十九
特定遺伝子組換え農産物及び 非特定遺伝子組換え農産物を生産、流通及び
で善良なる管理者の注意をもって分別管理すること(その旨が書類により証 明されたものに限る。)を
特定 分別生 産流 通管理
いう。
二十
加 工 の各 段 階で 善 良 な る 管 理 者 の 注 意 を も って 分別 管 理 す るこ と ( そ の 旨 が 書 類 に よ り証 明 され た も の
に限る。 )をいう。
前項各号 に定 めるも の のほ か、こ の府令において 、別表第三 の上 欄に掲げる食品に係る同 表の中欄に掲
げる用語の意義は、それぞれ同表の下欄に定 めるところによる。
前 二 項 に 定 め る も の の ほ か 、こ の 府 令 に お いて 使 用 す る 乳 及 び 乳 製 品 並び にこ れ ら を 主 要 原 料と す る 食
品の用語は 、乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(昭和二十六 年厚 生省令第五十二号。 以下「乳等省
令」と いう。 )において 使用 する 用語 の例による。
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第二章
第一節
一般用加工食品
食品関連事業者に係る基準
加工食品
第一款
食 品 関 連 事 業 者 が 容 器 包 装 に 入れ られ た 加 工 食 品( 業 務 用 加 工 食 品 を 除 く 。 以 下 こ の節 に お いて 「
(横断的義務表示)
第三条
一般用加工食品」という。)を販売する際(設備を設けて飲食させる場合を除く。第六条及び第七条にお
いて同じ。)には 、次 の表の上欄に掲げ る表示事項が同表の下欄に定める表示 の方 法に従い表示されなけ
ればならない。ただし 、別表第四の上欄に掲げる食品にあっては 、同表の中欄に掲げる表示事項について
1
1の規定にかかわらず、別表第五の上欄に掲げる食品以外のも のにあっては、そ
ん羊乳を除く。以下同じ。)及び乳製品にあっては、この限りでない。
その内容を表す一般的な名称を表示する。ただし、乳(生乳、生山羊乳及び生め
は 、同 表の下欄に定める表示の方法に従 い表示されなければなら ない。
名称
2
れぞれ同表の下 欄に掲げる名称を表示してはならない。
7
保存の方法
消費期限又は
賞味期限
原材料名
食品の特性に 従って表示する。ただし、食品衛生法第十一条第一項の規定に より保存
使用した 原材 料を 次に定めるところ に より表示する。
示に代えることができる。
ては、消費期限又は賞味期限の文字を冠したその日の表示をもって その年月日の表
、アルミニウム箔その他これに 準ず るも ので密栓した容器に収められ たも のにあっ
1の規定にかかわらず、乳、乳飲料、発酵乳、乳酸菌飲料及びクリームのうち紙
ることができる。
で表示す ることをもって 賞味期限で ある旨 の文字を冠 したその年月日の表示に代え
月を 超える場合にあっては、賞味期限である旨の文字を冠した その年月を年月の順
を年月日の順で表示する。ただし、製造又は加工の日から賞味 期限まで の期間が三
年月日を 、それ以外の食品にあっては賞味期限である旨の文字を冠したその年月日
品質が急速に劣化しやすい食品にあっては消費期限である旨の文字を冠したその
の方法の基準が定められ たも のにあっては、その基準に従って 表示する。
1
2
1
8
一
二
原材料に占める重量の割合の高 いも のから順に、その最も一般的な名称をもっ
て表示する。
二種類 以上 の原 材料からなる原 材料(以下「複合 原材 料」と いう。)を 使用す
複合原材料の製品の原材料に占める重量の割合が五パーセント未満である場
他」と 表示 することができ る。
で あ っ て 、 か つ 、 当 該 割 合 が 五 パ ー セ ント 未 満で あ る 原 材 料 に つ いて 、「 そ の
にあ っては、当該複合 原材 料の原材料に占める重量の割合の高い順が三位以下
称を もって 表示す る。ただし、当該複合原 材料の原材料が三 種類 以上ある場合
原材料の原材料に占める重量の割合の高いものから順に、その最も一般的な名
複合原材 料の 名称の次に括弧を 付して 、当該複合原 材料の原材料を当該複合
る場合については、当該原材料を次に定めるところ により表示する。
イ
ロ
合又は複合原材料の名称からその原材料が明らかである場合には、当該複合原
材料の原材料の表示を省略することができる。
9
2
三
一及び 二の規定にかかわらず、単に混合しただけ など、原材料の性状に大き な
変化がな い複合原材料を 使用する場合について は 、当該複合原材料の全て の原材
料及びそれ以外の使用した原材料について、原材料に占める重量の割合の高いも
のから順に、 その最も一 般的な 名称をもって 表示す るこ と ができ る。
原材料に占める重量の割合の高い順に
1の規定にかかわらず、次に掲げる場合にあっては、それぞれに定めるところに
最も一般的な名称をもって表示する。
複 数 の 加 工 食 品 に よ り 構 成 され る 場 合
原材料に占める重量の割合の高い順に
称の次に括弧を付して、それぞれ の原材料に占める割合の高いものから順にその
表示した「野菜」、「食肉」、「魚介類」などの原材料の総称を表す一般的な名
同種の原材料を複数種類使用する場合
より表示することができる。
一
二
表示した各構成要素を表す一 般的な名称の次に 括弧を付して 、それ ぞれ の原材料
に占める割合の高いものから順にその最も一般的な名称をもって表示する。
10
3
1及び2に定める表示の際には、次の表の上欄に掲げる区 分に該当する原材料に
でん粉
工油脂
脂又は加工油、加 工脂若しくは加
、動物油、動物脂若しくは動物油
植物油、植物脂若しくは植物油脂
あっては、同表の下欄に掲げる名称をもって表示すること ができる。
食用油脂
でん粉
魚類及び魚肉(特定の種類の魚類を表示してい 魚又は魚肉
ない場合に限る。)
家き ん肉(食肉製品を除き 、特定の種類の家き 鳥肉
んの名称を 表示して いない場合 に限る。)
無水結晶ぶどう糖、含水結晶ぶどう糖及び全糖 ぶどう糖
ぶどう糖
11
ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖及び高果 異性化液糖
糖液糖
性化液糖
砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、砂糖混合果糖ぶど 砂糖混合異性化液糖又は砂糖・異
う糖液糖及び砂糖混合高果糖液糖
香辛料及び 香辛料エキス(既存添加物 名簿 (平 香辛料又は混合香辛 料
成八 年厚生省告示第百二十号)に掲げる添加物
に該当するものを除き 、原材料に占める重量の
割合が二パーセント以下のものに限る。)
香辛野菜及びつまもの類並びにその加工品(原 香草又は混合香草
材料に占める重量の割合が 二パ ーセント 以下の
ものに限る。)
糖液を浸透 させた果実(原材料に占める重量の 糖果
割合が十パーセ ント 以下のものに限る。)
12
添加物
1
弁当に含まれる副食物(外観からその原材料が おかず
明らかなも のに限る。)
次に掲げるも のを 除き 、添加物に占 める 重量の割合の高 いものから順に、別表第
六の上欄に掲げるも のとして 使用され る添加物を含む食品にあっては当該添加物の
物質 名及び同表の下欄に掲げる用途の 表示を、 それ 以外の添加 物を含む 食品にあ っ
)
加工助 剤(食品の加工 の際に添加されるものであって 、当該食品 の完成前に除
栄養 強化 の目的で 使用 され るも の( 特別用 途食品及び 機能 性 表示 食品を 除く。
ては当該添加物の物質名を表示する。
一
二
去されるもの、当該食品 の原 材料に起因して その食品中に通常含まれる成分と同
じ成分に変えられ 、かつ、その成分の量を明らかに増加させるものではないもの
又は 当該食品中に含まれる量が少なく、かつ、その成分による影響を当該食品に
13
2
3
4
三
及ぼ さないものをいう。 以下同じ。)
キャリ ーオ ーバー(食品の原材 料の製造又は 加工 の過 程において 使用 され 、か
つ、当該食品の製造又は加工 の過程において 使用されないもので あって 、当該食
品中には 当該 添加物が効果を発揮することができる量より少ない量しか含まれて
いないものをいう。以下同じ。)
1 の 規 定 に か かわ ら ず 、 複 数 の 加 工 食 品 に よ り 構 成 され る加 工 食 品 に あ っ て は 、
各構成要素で使用した添加物を、各構成要素を表す一般的な名称の次に括弧を付し
て、1に定めるところ により表示することができる。
1の規定にかかわらず、添加物の物質名の表示は、一般に広く使用されている名
称を有する 添加物にあって は、その名称をもって 、別表第七の上欄に 掲げ るものと
して 使用され る添加物を含む 食 品に あっては同表 の下 欄に掲げる表示をも って 、こ
れに代えることができる。
1 の 規定 にかかわらず 、 次に 掲げる場合にあって は それぞれ 当該各 号に 掲げる用
14
1
一
添加物を含む旨の表示中「増粘」の文字を含む 場合
添加物を含む旨の表示中「色」の文字を含む 場合
途の表示を 省略することができ る。
二
着色料又は合成着色料
増粘剤又は糊料
特定商品の販売に係る計量に関する政令(平成五年政令第二百四十九号)第五条
に掲げる 特定商品について は、 計量法(平成四年 法律第五十一号 )の 規定 により表
内容量又は固
形量及び内容
示することとし、それ以外の食 品にあっては内容重量、内容体積又は内容数量を表
1 の規定 にかかわ ら ず 、固 形物に充て ん 液を 加 え 缶又は 瓶 に密 封したも の(固 形
リットル、内容数量は 個数等の単位で、単位を明記して表示する。
示す るこ ととし 、内 容 重量はグラム 又はキ ログラム 、内 容体 積は ミリリ ット ル又は
総量
2
量の管理が困難な場合を除く。 )に あっては、内 容量に代えて、固形量及び内容総
量とすることとし、固形量はグラム 又はキログラム、内容総量はグラム又はキログ
ラムの単位で、単位を明記して 表示する。ただし、固 形量と内容総量がお おむ ね同
一の場合又は充てん液を加える主たる目的が内容物を 保護 するためである場合は、
15
3
1
内容量に代えて、固形量を表示する。
1の規定にかかわらず、固形物に充てん液を加え缶及び瓶以外の容器包装に密封
したものにあっては 、内容量に代えて、固形量とすることができる。この場合にお
いて 、固 形量は 、グラム 又はキログラ ム の単 位で 、単 位を 明記 して 表示する 。
栄養成分の量及び熱量は、次に定める方 法により、当該食品の百グラム若しくは
百 ミ リ リ ッ ト ル 又 は 一 食 分 、 一 包 装 そ の 他 の 一 単 位 ( 以 下 こ の 項 に お いて 「 食 品 単
栄養成分(た
んぱく質、脂
て表示する場合を除く。)。こ の場合において 、当該食品単位が一食分である場合
位」と いう。)当たりの量を表示す る(特定保健用食 品及び機能性表示食 品につい
及びナトリウ
にあっては、当該一食分の量を併記す る。
質、炭水化物
ムをいう。以
一
いて同 じ。 )
あ って は 食塩 相当量(ナ トリ ウ ム の量に 二・五 四を 乗じたも のを いう。 以下同 じ
ある旨の文字を冠した一定の値又は下限値及び 上限 値により、ナトリウ ムの量に
たんぱく質、脂質、炭水化物の量及び熱量にあっては当該 栄養成分又は熱量で
下この項にお
の量及び熱量
。)の文 字を冠 した一定の値又は下限値及び上限値により表示する。
16
2
二
三
一の一定の値又は下限値及び上限値は、別表第九の第一欄の区分に応じ、同表
の第 二欄に掲げる単位(食塩 相当量にあってはグラム)を明記して 表示する。
一の一定の値又は下限値及び上限値は、当該一定 の値にあっては、別表第九の
第一欄の区分に応じ、同表の第三欄に掲げる方法によって得られた値が当該一定
の値を基準と した同表の第四欄に掲げる許容差の範囲内 にある値、当該下 限値及
び 上 限 値 に あ って は 、同 表 の第 一 欄 の区 分 に 応じ 、同 表 の第 三 欄 に 掲げ る 方 法 に
よって得られた値が当該下限値及び上限値の範囲内でなければならない。ただし
、当該一定の値にあっては、同表の第一欄の区分に応じ、同表の第三欄に掲げる
方 法によって 得られ た当 該食品百グラ ム 当た りの当該栄養 成分 の量又は熱 量( 清
涼飲料水その他の一般に飲用に供する液状の食品にあっては、当該食品百ミリリ
ットル当たりの当該栄養成分の量又は熱量)が同表の第五欄に掲げる量に満たな
い場合は 、〇と表示することができる。
次に 掲げ る要件の全てに該当する場合(特別用途食品(特定保健用食品を除く。
17
)を除く。)には、1の三の規定にかかわらず、1の一の一定の値にあっては、原
材料における栄養成分の量から算出して得られた値、当該食品と同様の組成と考え
られるものを分析して得られた値その他の合理的な推定に より得られた値を 表示す
ることができる。ただし、第七条の規定に基づく栄養成分の機能の表示、栄養成 分
の補給ができる旨の表示、栄養成分若しくは熱量の適切な摂取ができる旨の表示 、
糖類を添加していない旨の表示又はナトリウム塩を添加していない旨の表示をする
表示 された値が別 表第 九の第一欄の区分に 応じた同表の第三 欄に 掲げる方法に
場合は、こ の限りでな い。
一
よって 得られた値と は一致しない可能性があることを示す 表示をすること。
食品関連事業者のうち表示内容に責任を有する者の氏名又は名称及び住所を表示する
表示された値の設定の根拠資料を保管すること。
食品関連事業
。
二
者の氏名又は
名称及び住所
18
(輸入品にあ
工所の所在地
乳にあっては乳処理場の所在地)及び製造者又は加工者(食品を 調整 又は選別した
じ。 )が 行われた場所 )の所在地(輸入品にあっては輸入業者の営業所の所在地、
変化 させる製造又は加工(調整及び選別を 含む 。 )に限る。以下こ の表において 同
製造所又は加工所(食品の製造又は加工(当該食品に関し、最終的に衛生状態を
っては輸入業
者を含む 。)の氏名又は名称( 輸入品にあっては輸入業者の氏名又は名称、乳にあ
1
者の営業所の
っては乳処理業者の氏名又は名称)を表示する。
製 造所 又は 加
所在地、乳に
特別牛乳搾取
乳にあっては
理場(特別牛
選別した者を含む。以下こ の項において同じ。)の氏名若しくは名称(輸入品にあ
所在地。以下こ の表において同じ。)又は製造者若しくは加工 者(食品を調整又は
の所在地(輸入品にあっては輸入業者の営業所の所在地、乳にあっては乳処理場の
しくは加工所(食品の製造又は加工が行われた場所。以下この項において同じ。)
1の規定にかかわらず、食品関連事業者の住所又は氏名若しくは名称が製造所若
処理場。以下
って は 輸 入業 者 の 氏 名 又は 名 称 、乳 に あ っ て は 乳 処 理 業 者 の 氏 名 又は 名 称 。 以下 こ
2
同じ。)の所
の項にお いて同じ。)と同一で ある場合は 、製 造所若しくは加工 所の所在地又は製
あっては乳処
在地。以下こ
19
の章において
造者 若しくは加工者 の氏名若しくは 名 称を 省略することができ る。
工者の氏名又
製造者又は加
らの組合せによるものに限る。以下この項において同じ。)又は販売者(乳、乳製
出た製造所固有の記号(アラビア数字、ローマ字、平仮名若しくは片 仮名又はこれ
合にあっては、製造者の住所及び氏名又は名称並びに製造者が消費者庁長官に届け
1の規定 にか かわらず、原則として 同一製品を 二以上の製造所で製造している場
は名称(輸入
品及び乳又は乳製品を主要原料とする食品を販売する者を除く。以下3において同
3
品にあっては
じ。)の住所、氏名又は名称並びに製造者及び販 売者が連名で 消費者庁長官に届け
同じ。)及び
輸入業者の氏
名又は名称、
製造所の所在地及び 製造者の氏名又は 名称の表示に代えること ができる。こ の場合
出た製造者 の製 造所固有の記号(以下 製 造所 固有記号 と いう。)の表示を もって
」
乳にあっては
においては、次に掲げるいずれかの事 項を表示しなければ なら ない。
「
乳 処理 業者 (
製造所固有記号が表す製造所の所在地及び製造者の氏名又は名称を表示したウ
に回答する者 の連絡先
製造所の所在地又は製造者の氏名若しくは名称の情報の提供を求められたとき
一
二
特別牛乳にあ
っては特別 牛
乳搾取処理業
20
2
者。以下同じ
。)の氏名又
は名称。以下
この章におい
て同じ。)
三
ェ ブ サイト のアド レ ス( 二 次 元コ ード そ の 他 のこれ に 代わ るも のを 含む 。 )
当該製品を製造して いる全て の製造所 の所在地又は製造者 の氏名若しくは名称
及び製造所固有記号
前項に定めるもののほか、食品関連事業者が一般用加工食品のうち次の表の上欄に掲げるものを販売す
特定原材料を原材料として 含む 旨を 、原 則、原材料名
る際(設備を設けて飲食させる場合を除く。)には、同表の中欄に掲げる表示事項が同表の下欄に定める
1
の直後に括弧を付して表示する。
表 示 の 方 法 に 従 い 表 示 され な け れ ば な ら な い 。
別 表第 十 四に掲げる アレ ルゲン
食 品( 以下 「 特定原
特定原材料に由来する添加物を含む食品にあっては、
当該添加物を含む旨及び当該食品に含まれる添加物が当
2
原材料とする加工食
該特定原材料に由来する旨を、原則、添加物の物質名の
材料」という。)を
品(当該加工食品を
21
原材料とするものを
直後に括弧を付して表示する。
られないも のを除く
当該原材料又は添加物に同一の特定原材料が含まれてい
以上の原材料又は添加物を使用しているものであって、
1及び2の規定にかかわらず、当該食品に対し二種類
。)及び特定原材料
るも のにあっては、そのうちのいずれ かに 特定原材料を
3
に由来する添加物(
含む 旨又は由来する旨を表示すれば、それ 以外の原材料
含み、抗原性が認め
抗原性が認められ な
旨の表示を省略することができる。ただし、当該原材料
又は 添加 物について 、 特定 原 材料を含む 旨又は 由来する
く。以下同じ。)を
又は添加物に含まれる特定原材料が、科学的知見に基づ
いもの及び香料を除
含む食品
き抗原性が低いと認められ る場合は 、こ の限りで ない。
む食品
特定 保健用食品であ 「特定保健用食品」と表示する。ただし、許可又は承認(
ン化合物を含む旨
アスパ ルテームを含 L‐フェニルアラニ L‐フェニルアラニン化合物を含む 旨を表示する。
特定保健用食品
22
る旨
以下「許可等」という。)の際、その摂 取に より特定の保
健 の 目 的 が 期 待で き る 旨 に つ いて 条 件 付き の 表 示 を す る こ
ととされ たものにあっては、「条件付き 特定保健用食品」
と表示する。
健用食品の項におい
を含む。以下特定保
又は一食 分、一包装その他 の一 単位当たりの含有量を表
もの)及び関与成分の百グラム若しくは百ミリリットル
、脂質、炭水化物、ナトリウム(食塩相当量に換算した
栄養成分の量及び熱量については、熱量、たんぱく質
許可等を受けた表示 許可等を 受けた表示の内容のとおり表示する。
の内 容
栄養 成分( 関 与成 分 1
て同じ。)の量及び
示する。
1に定める成分以外の栄養成分を表示する場合は、そ
熱量
2
の百グラム若しくは 百ミリリットル又は一食分、一包装
23
3
その他の一 単位当たりの含有量をナ トリウムと関 与成 分
の間に表示する。
1及び2に定めるほか、本条第一項の表の栄養成分(
たんぱく質、脂質、炭水化物及びナトリウムをいう。以
下こ の項において同 じ。)の量及び熱 量の項の1に定め
る表示の方法を準用する。
申請書に記載した内容を表示する。
一日 当た りの摂取目 申請書に記載した内容を表示する。
安量
摂取の方法
摂取をする上での注 申請書に記載した内容を表示する。
意事項
バラ ンスのとれ た食 「食生活は、主食 、主菜、副菜を基本に、食 事のバラ ンス
生活の普及啓発を図 を。」と表示する。
24
る文言
関与成分について 栄 関与成分が栄養素等表示 基準値の示 され ている成分である
養素等表示 基準値が 場合、一日当たりの摂取目安量に基づき 当該食品を摂取し
示されているものに たとき の関与成分摂取量の当該栄養素等表示基準値に占め
あっては、一日当た る割合を 百分率又は割合で表示する。
りの摂取目安量に含
まれ る当該関与成分
の栄養素等表示基準
値に対する割合
調理又は保存の方法 申請書に記載した内容を表示する。
に関し特に注意を必
要とするも のにあっ
ては当該注意事項
25
機能性 表示 食品
機能性表示食品であ 「機能性表示食品」と表示する。
る旨
1に定める成分以外の栄養成分を表示する場合は、一
る。
たもの)の一日当たりの摂取目安量当たりの量を表示す
、脂質、炭水化物及びナトリウム(食塩相当量に換算し
栄養成分の量及び熱量について は、熱量、たんぱく質
科学的根拠を有する 消費者庁長官に届け出た内容を表示する。
機能性関与成分及び
当該成分又は当該成
分を 含有する食品が
有する機能性
栄養成分の量及び熱 1
量
2
日当たりの摂取目安量当たりの当該栄養成分の量をナ ト
26
3
リウムの量の次に表示する。
1及び2に定めるほか、第一 項の表の栄養成 分(たん
ぱく質、脂質、炭水化物及びナトリウムをいう。以下こ
の項において同 じ。 )の量及び熱量の項の1に定める表
示の方法を準用する。この場合において、同項の1中「
当該 食品 の百グラ ム 若しくは 百ミリリ ット ル又は一食 分
、一 包装 その他の一単 位( 以下こ の 項にお いて 「 食品単
位」という。)当たりの量」とあるのは「一日当たりの
摂取目安量当たりの量」と読み替えるものとする。
一日当たりの摂取目 消費者庁長官に届け出た内容を、別記様式二又は別記様式
安量当たりの機能性 三の次に表示する。
関与成分の含有量
一日当たりの摂取目 消費者庁長官に届け出た内容を表示する。
27
安量
届出番号
消費者庁長官への届出に より付与された 届出番号を表示す
る。
号を表示する。
食品関連事業者 の連 食品関連事業者のうち 表示内 容に責任を有する者 の電話番
絡先
機能 性及び 安 全 性 に 「 本 品 は 、事 業 者 の 責 任 に お いて 特定 の 保 健 の 目 的 が 期 待
ついて国による評価 できる旨を表示するものとして 、消費者庁長官に届出され
消費者庁長官に届け出た内容を表示する。
示する。
長官による個別審 査を 受けたもので はありません。」と 表
を受けたものではな たものです。ただし、特定保健用食 品と異なり、消費者庁
い旨
摂取の方法
摂 取を す る 上で の注 消 費者 庁 長 官に 届け 出た 内 容を 表示す る 。
意事項
28
バラ ンスのとれた食 「食生活は 、主食、主菜、副菜を 基本に 、食 事のバラ ンス
生活の普及啓発を図 を。」と表示する。
る文言
調理又は保存の方法 消費者庁長官に届け出た内容を表示する。
に関し特に注意を必
要と するものにあっ
ては 当該 注意事項
疾 病 の診 断 、 治 療 、 「 本 品 は 、 疾 病 の 診 断 、治 療 、 予 防 を 目 的 と し た も ので は
予防を 目的としたも ありません。」と 表示 する。
のではない旨
疾病に罹患して いる 「 本品は、疾病に罹患して いる者、未成 年者 、妊産婦(妊
者、未成 年者、妊産 娠を計画して いる者を含む。)及び授乳婦を 対象 に開発さ
婦(妊娠を計画して れた食品ではありません。」と 表示する。
29
いる者を含む。)及
び授乳婦に対し訴求
したもので はな い旨
疾病に罹患して いる 「疾病 に罹患して いる場合は医師に、医薬品を服 用して い
者は医師、医薬品を る場合は医師、薬剤師に相談して ください。」と 表示する
服用している者は医 。
師、薬剤師に相談し
た上で摂取すべき旨
体調に異変を感じた 「体調に異変を感じた 際は、速やかに摂取を中止し、医師
加工工程後も組み換えられたDNA又はこれによって
際は速や か に摂取を に 相談して くだ さ い。 」と 表示する。
中止し医師に相談す
べき旨
別表第十七の下欄及 遺伝子組換え食品に 1
30
に掲げる加工食品
び別表第十八の中欄 関する事項
の下欄に掲げるもの(2に掲げるものを除く。)にあっ
生じたたんぱく質が残存する加工食品として別表第十七
生産、流通又は加工のいず れか の段階で 遺伝 子組換
産物である旨を表示する。
換え」等分別生産流通管理が行われた遺伝子組換え農
を付して「遺伝子組換えのものを分別」、「遺伝子組
産物を原材料とする場合は、当該原材料名の次に括弧
組換え農産物である別表第十七の上欄に掲げる対象農
分別生産流通管理が行われたことを確認した遺伝子
ては、次に定めるところにより表示する。
一
二
え農 産物及び非遺伝子組換え農産物が分別されて いな
い別 表第 十七の上欄に掲げる対象農産物を原材 料と す
る場合は 、当該原材料名の次に括弧を付して「遺伝 子
31
2
三
組換え不分別」等遺伝子組換え農産物及び非遺伝子組
換え農産物が分別されて いな い旨を表示する。
分別生 産流 通管 理が 行われたこ とを 確認した非遺 伝
子組換え農産物である別表第十七の上欄に掲げる対象
農 産 物を 原 材 料と す る 場 合 は 、 当該 原 材 料 名を 表 示 す
るか、又は当該原 材料名の次に 括弧を付して「遺伝子
組換えでないものを分別」、「遺伝子組換えでない」
等分別生産流通管理が行われた非遺伝子組換え農産物
で ある旨を表示する。
別 表第十八の上欄に 掲げる形質を有する 特定 遺伝子組
換え農産物を含む 同表の下欄に 掲げ る対象農産物を原 材
料とする加工食品(これを原材料とする加工食品を含む
。)であって同表の中欄に掲げるものにあっては、次に
32
特定遺伝子組換え農産物及び非特定遺伝子組換え農
定遺伝子組換え農産物である旨を表示する。
に掲げる形質)等 特定分別生産流通管理が行われた特
」、「○○○遺伝子組換え」(○○○は、同表の上欄
次に括弧を付して 「○○○遺伝 子組換えのものを分別
る対象農産物を原材料とする場合は、当該原材料名の
定遺伝子組換え農産物である別表第十八の下欄に掲げ
特定分別生産流通管理が行われ たことを確認した 特
定めるところにより表示する。
一
二
産 物が 意 図的 に 混合 され た 別 表第 十 八 の下 欄 に 掲げ る
対象農産物を原材料とする場合は、第三項の規定にか
かわ らず 、当該原材料名の次に括弧を付して「○○○
遺伝 子組換え のものを混合」(○○○は、同表の上欄
33
3
に掲げる形質)等特定遺伝子組換え農産物及び非特定
遺伝 子組換え農産物が意 図的 に混合された農産物であ
る旨を表示する。こ の場合に おいて 、「○○○ 遺伝 子
組換えのものを混合」等の文字の次に括弧を付して 、
当該特定遺伝子組換え農産物が同一の作目に属する対
象農産物に占 める 重量の割合を 表示 することができる
。
分別生産流通管理を行ったにもかかわらず、意図せざ
る遺伝子組換え農産物又は 非遺 伝子組換え農産物の一定
の混入があった場合においても 、1 の一又は三の確認が
適切に行われて いる場合には、1の規定の適用について
は、分別生産流通管理が行われたこ とを確認したものと
みなす。
34
4
5
特定分別生産流通管理を 行ったにもかかわらず、意図
せざる特定遺伝 子組換え農産物又は 非特定遺伝子組換え
農産物の一定の混入があった場合においても、2の一 の
確認が適切に行われている場合には、2の規定の適用に
ついては、特定分別 生産流通管理が行われ たことを確認
したものとみなす。
別表第十七及び別表第十八に掲げる加工食品の原材料
のうち、対象農産物又はこ れを原材料とする加工食品で
あって 主な原材料(原材料の重量に占める割合の高い原
材料の上位三位までのもので、かつ、原材料及び 添加物
の重量に占 める割合が五パーセ ント 以上であるも のを い
う。以下同 じ。 )で ないものについては、分別生産流 通
管理が行われた遺伝子組換え農産物若しくは非遺伝子組
35
6
換え農産物である旨、遺伝子組換え農産物及び非遺伝子
組換え農産 物が 分別されて いない旨 、特定分別生 産流 通
管理が行われた 特定 遺伝子組換え農 産物で ある旨又は 特
定遺伝子組換え農産物及び非特定遺伝子組換え農産物が
意図的に混合された 農産物で ある旨の表示(以下「遺伝
子組換えに関する表示 」という。)は 不要とする。ただ
し、これ らの原材料について遺伝子組換えに関する表示
を行う場合には、1から4まで の規定の例によりこれを
表示しなければならない。
対 象 農 産 物を 原 材 料 と す る 加 工 食 品で あ って 別 表 第 十
七及び別表第十八に掲げる加工食品以外のものの対象農
産物である原材料については、遺伝 子組換えに関する 表
示は不要とする。ただし、当該原材料について遺伝子組
36
換えに関する表示を行う場合には、1及び2の規定の例
によりこれを表示しなければならない。
言を表示する。
乳児用規格適用食品 乳児用規格適用食品 「乳児用規格適用食品」の文字又はその旨を的確に示す文
(食品、添加物等の である旨
規格基準(昭和三十
37
四年厚生省告示第三
百七十号)第1食品
に規
の部A食品一般の成
分 規格 の 項 の
乳及び乳製品並びに
して販売する食品(
供することを目的と
定する乳児の飲食に
12
これらを主要原料と
する食品で あって 、
乳児の飲食に供する
ことを目的として販
売するものを除く。
)並びに厚生労働 大
臣が定める放射性物
質(平成二十四年厚
生労働省告示第百二
十 九号 )第 二号に規
定する乳児の飲食に
供することを目的と
して販売する乳製品
38
( 乳 飲 料を 除 く 。 )
並びに乳及び乳製品
を主要原料とする食
品の規格が適用され
る食品をいう。以下
までに掲げるものにあっては 、
国産品にあっては国産である旨を、輸入品にあって
は原 産国 名を 表示する。ただし、国産品にあっては 、
39
同じ。)
別表第十五の1から
原材料及び添加物に占める重量の割合が最も高い生鮮食
1
加工食品(輸入品を
品で、かつ、当該割合が五十パーセント以上であるもの
別表第十五に掲げる 原料原産地名
除く。以下「対象加
の原産地を 、原材料名に対応させて 、次に定めるところ
一
により表示する。
工 食品 」と いう。 )
22
国産である旨の表示に代えて 次に掲げる地名を 表示す
水産物にあって は、生産(採取及び採捕を含む。
名その他一般に知られている地名
が長い場所をいう。以下同じ。)が属する都道府県
畜産物にあっては、主たる飼養 地(最も飼養期間
れている地名
農産物にあっては、都道府県名その他一般に知ら
ることができる。
イ
ロ
ハ
以下同じ。)した水域 の名称( 以下「水域名」と い
う。)、水揚げした港名、水揚げした港又は 主た る
養殖場(最も養殖期間の長い場所をいう。以下同じ
。)が属する都道府県名その他一般に知られている
地名
40
二
三
四
五
輸入された水産物にあっては、原産国名に水域名を
併記することができる。
一に定 める原産地が二以上ある場合にあっては、原
材料及び 添加 物に占める重量の割合の高いものから 順
に表示する。
一に定める原産地が三以上ある場合にあっては、原
材料及び添加物に占める重量の割合 の高 いものから順
に二以上表示し、その他の原産地を「その他」と表示
することができる。
原材料及び添加物に占 める 重量の割合が最も高い生
鮮食品で、かつ、当該割合が五十パーセント以上であ
るものの性質等により特別の事情がある場合には、お
おむ ね特定された原産地を一から四までの規定により
41
2
表示することができる。この場合には、その旨が認識
に掲げる農産物漬物にあっては、原材
できるよう、必要な表示をしなければならない。
別表第十五の
農産物漬物の原材料及び添加物の重量に占める割合
料名に対応させて、次に定めるところにより表示する。
一
の高い農産物又は 水産物の上位四位(内容重量が三百
グラム以下のものにあっては、上位三位)までのもの
で 、かつ、原材料及び添加物の重量に占 める割合が五
パーセント以上の原産地名は、原材料に占める重量の
割合の高い原産地の順に 、次に定めるところ により表
示す る。当該原材料以外 の漬けた原材料の原産地名に
農産物
ついても、同様に表示することができる。
イ
42
23
ロ
国産品にあっては国産である旨を、輸入品にあっ
ては原産国名を 表示し、その原産地名の次に括弧を
付して、当該原産地を原産地とする原材料を原材料
及び添加物に占める重量の割合の高いものから順に
、その最も一般的な名称をもって表示する。ただし
43
、国 産品にあって は国 産である旨に代えて 都道府県
名、市町村名その他一 般に知られている地名を、輸
入品にあっては原産国名に代えて一般に知られてい
る地名を表示することができる。
水産物
国産品にあっては国産である旨を、輸入品にあ
弧を 付して、当該原産地を原産地とする原材料を
って は原 産国名を表示し、その原産地名の次に 括
(イ)
二
原材料及び添加物に占める重量の割合の高 いも の
から 順に 、その最も一般的な名称をもって 表示 す
る。ただし、国産品にあっては国産である旨に代
えて水域名、水揚げした港名又は水揚げした港若
しくは主たる養殖場が属する都道府県名、市町村
の規定にかかわらず、原
原産地が一のみで ある 場合及び原材料及び添加物の
重量に占める割合の高い農産物又は水産物の上位四位
(内容重量が三百グラム以下のものにあっては、上 位
三位)までのもので、かつ、原材料及び 添加物の重量
44
名その他一般に知られて いる地 名を 表示すること
ができる。
輸入品にあっては、
(イ)
産国名に水域名を併記することができる。
(ロ)
三
に占 める割合が五パーセ ント 以上のも のが一種 類のみ
である場合には、原産地名について原材料の表示を省
略す るこ とができ る。
原産地を二以上表示する場合には 、次に定めるとこ
原材料の表示が二以上連 続して同一となる場合に
場合を除く。
ただし 、ロに定めるところ により原産地を表示す る
ーセント の単位をもって単 位を 明記して 表示 する。
次に 、原材料及び添加 物に占める重量の割合を、パ
料の表示を省略する場合にあっては、原産地名)の
原産地名及び 原材料の名称(二の規定により原材
ろにより表示することができる。
イ
ロ
は、当該原材料を原材料に占める重量の割合が最も
45
3
低い当該原材料の原産地名の次に括弧を付して、そ
の最も一般的な名称をもって表示し、当該原産地 名
に掲げる野菜冷凍食品にあって は、原
以外の原産地名について原材料の表示を省略する。
別表第十五の
野菜冷凍食品の原 材料及び添加物の重量に占める割
材料名に対応させて、次に定めるところにより表示する
。
一
合 の高 い野菜の上位三 位まで のも ので 、 かつ 、原材料
及び添加物の重量に占める割合が五パーセント以上の
原 産地 名は 、原 材料及び 添加 物に占める重量 の割 合 の
高い原産地の順に、国産品にあっては国産で ある旨を
、輸入品にあっては原産国名を表示し、その原産地名
の次に括弧を 付して、当該原産地を原産地とする原材
46
24
料及び 添加物の重量に占 める割合の高い野菜の上 位三
位まで のも ので 、かつ、原材 料及び 添加物の重量に占
める割合が五パーセント以上のも のを原材料に占める
重量の割合の高いものから順に、その最も一般的な名
称をもって表示する。当該原材料以外の原材料の原 産
地名についても同 様に表示することができる。ただし
、国産品にあって は国 産である旨に 代えて 都道府県名
、市町村名その他一般に知られている地名を 、輸入品
にあっては原産国名に代えて一般に知られて いる地名
原産地が一のみである場合及び 原材料及び添加物の
を 表示 することができ る 。
二
重量に占める割合の高い野菜の上位三位までのもので
、かつ、原材料及び添加物の重量に占める割合が五パ
47
ーセ ント以上のものが一 種類のみである場合には、原
産地 名に ついて 原材料の 表示を 省略することができ る
。原 産地を 二以上表示する場合には、次に定めるとこ
原材料の表示が二以上連 続して同一となる場合に
する場合を除く。
る。ただし、ロに定めるところにより原産地を表示
、パーセントの単位をもって単位を明記して 表示す
)の次に、原材料及び添加物に占める重量の割合を
原材料の表示を省略す る場合にあって は、原産地名
原産地名及び 原材料の名称(第三項の規定により
ろにより 表示 することができる。
イ
ロ
は、当該原材料を原材料及び添加物に占める重量の
割合が最も低い当該原材料の原産地名の次に括弧を
48
4
付して 、その最も一般的な名称をもって表示し、当
に掲げるうなぎ加工品にあって は、う
該原産地名以外の原産地名について原材料の表示を
省略する。
別表第十五の
なぎの名称の次に括弧を付して、原産地について、国産
品に あ って は 国 産で あ る 旨を 、輸 入品 にあ って は 原 産国
名を 表示 する。ただし 、次に定 める方 法に より 表示する
輸入品にあ って は 、原産国名に水域 名を併記するこ
ている地名を表示することができる。
場が属する都道府県名、市町村名その他一般に知られ
水揚げした港名又は 水揚げした港若しくは主たる養殖
国 産 品 に あ って は 、国 産で あ る 旨 に 代えて 水 域 名 、
ことがで きる。
一
二
49
25
5
6
とができる。
別表第十五の
に掲げるかつお削りぶしにあっては、
一の原産地を二以上表示する場合には、原材料及び
できる。
村名その他一般に知られている地名を表示することが
にあっては、国産である旨に代えて 都道府県名、市町
入品にあって は原産国名を表示する。ただし、国産品
産地について 、国 産品にあって は国 産で ある旨を 、輸
かつおのふ しの文字の次に括弧を 付して 、ふしの原
次に定めるところに より表示する。
一
二
までに掲げるものにあっては1
添加物に占める重量の割合の高い原産地の順に表示す
る。
別表第十五の1から
22
50
26
3
輸入品
原産国名
に定めるところ により表示することとされる原材料の原
産地以外の原材料の原産地を、それ以外の加工食品にあ
っては原材料の原産地を、1の規定により表示すること
ができる。
原産国名を表示する。
前二項の規定にかかわらず 、次の表の上欄に掲げる表示事 項の 表示は 、同表 の下 欄に掲げる区分に該 当
5
4
3
2
1
食塩
アイスクリーム類
砂糖
冷菓
チューインガム
でん粉
する食品にあって はこれを省略すること ができる。
保存の方法
6
51
7
飲料水及び清涼飲料水( ガラス瓶入りのも の(紙栓を付け たも のを 除く。)
酒類
チューインガム
でん粉
常温で保存すること 以外にその保存の方法に関し留意すべき事項が ないもの
氷
又はポリエチレン容器入りのものに限る。以下この表において同じ。)
8
1
9
消費期限又は賞味
2
冷菓
砂糖
アイスクリーム類
食塩及びうま味調味料
酒類
飲料 水及び 清涼飲料水
52
期限
3
4
5
6
7
8
10
原材料名
9
容器包装 の表示可能面 積がおおむ ね三十平方セ ンチメート ル以下で あるも の
氷
一
特定保健用食品及び機能性表示食品の場合
缶詰及び食肉製品の場合
原材料が 一種類のみで あるもの。ただし、次に 掲げ る場合は除く。
(特定保健用食品及び機能性表示食品を除く。)
1
2
二
原材料名に分別生産流通管理が行われた遺伝子組換え農 産物である旨を表
原材料名に特定遺伝子組換え農産物と非特定遺伝子組換え農産物を意図的
を表示する場合
原材料名に分別生産流通管理が行われた特定遺伝 子組換え農産物で ある旨
ない旨を表示する場合
原 材料名に遺伝子組換え農 産物及び非遺 伝子組換え農産物が 分別 されて い
示する場合
三
四
五
六
53
添加物
内容量又は固形量
に混合した旨を表示する場合
容器包装 の表示可能面 積がお おむ ね三十平方セ ンチメート ル以下で あるも の(特
内容量を 外見 上容易に識別でき るもの(特定商品の販売に係る計量に関する
定保健用食品及び機能性表示食品を除く。)
1
政令第五条に掲げる特定商 品、特定保健用食 品及び 機能性表示食 品を 除く。)
(
以下 に 掲げるも の( 栄養 表示 栄養成 分若しくは熱量に関する表示及び栄養成分の
及び内容総量
容器包装の表示可能面積が おおむ ね三十平方センチメート ル以下で あるも の
栄養成分の量及び
総称、その構成成分、前駆体 その他これらを示唆する表現が含まれ る表示をいう
2
(特定商品の販売に係る計量に関する政令第五条に掲げる特定商品、特定保健
用食品及び機能性表示食品を除く。)
熱量
容 器 包 装 の 表示 可 能 面 積 が お おむ ね 三 十 平 方 セ ン チ メ ー ト ル 以 下 で あ る も
。以下同じ。)をしようとする場合、特定保健用食品及び機能性表示食品を除く
。)
一
54
四
三
二
消費税法(昭 和六十三年法律第百八号 )第九条第一項に おいて 消費税を 納
極めて短い期間で原材料(その配合割合を含む 。)が変更されるもの
栄養の供給源としての寄与の程度が小さいもの
酒類
の
五
める義務が免除される事業者が販売するもの
容器包装の表示可能面積がおおむね三十平方センチメート ル以下で あるもの(食
品 関連 事業 者 の氏 名 又は 名称及び 住所 の表示 は 要し な いと され て いるも のを 除 く
製造所又は加工所
の所在地及び製造
。)
1
容器包装 の表示可能面 積が おおむ ね三十平方セ ンチメート ル以下で あ るも の
容器包装 の表示可能面 積がお おむ ね三十平方セ ンチメート ル以下で あるも の
者 又は 加工者の氏
名 又は 名称
遺伝子組換え食品
に関する事項
乳児用規格適用食
55
原料原産地名
品である旨
容器包装の表示可能面積がおおむね三十平方センチメートル以下であるもの
容器包装 の表示可能面 積がお おむ ね三十平方セ ンチメート ル以下で あるも の
2
乳児用規格適用食品で あ ることが容易に判別で き るも の
原産国名
前条に定めるも ののほか、食品関連事業者が一般用加工食 品のうち別表第十九の上欄に掲げ る食 品
(個別的義務表示)
第四条
を販売する際(設 備を 設けて飲食させる場合を除く。)には 、同表の中欄に掲げる表示事項が同表の下 欄
に定める表示の方法に従い表示されなければならない。ただし、容器包装の表示可能面積がおおむ ね三十
平方センチメートル以下である一般用加工食品にあっては、同表の中欄に掲げる表示事項の表示を省略す
ることができる。
原材料名
アレルゲン
原産国名
前二条の規定にかかわ らず 、次の表の上欄に 掲げる場合にあって は、同表の下欄に掲げ る表示事項
(義務表示の特例)
第五条
の表示は要しない。
酒類を販売する場合
56
)
内容量又は固形量及び内容総量(特定保健用食品及び機能
食品を製造し、又は加工した場所で販 原材料名(特定保健用食品及び機能 性表示食品の場合を除く。
売する場合
栄養成分の量及び熱量(栄養表
別表第十九の中欄に掲げる表示事項(即
原産
食品関連事業者の氏名又は名称及び住所
示をしようとする場合並びに特定保健用食品及び機能性表示食
不特定又は 多数の者に対して 譲渡(販 性 表示 食 品 の場合を 除く 。 )
売を除く。)する場合
品の場合を除く。 )
原料原産地名
(特定保健用食品及び機能性表示食品の場合を除く。)
国名
席めん類(即席めんのうち生タイプ即席めん以外のものをいう
。 )に係る油脂で 処理した旨、食肉(鳥獣の生肉(骨及び臓器
を 含む 。 ) に 限 る 。 以下 こ の 項 に お いて 同 じ 。 ) の 項 の 中 欄 に
掲げる事項、食肉製品(食品衛生法施行令第一条第一項第四号
に掲げるものに限る。以下こ の表において同じ。)の項の中欄
に掲げる事項、乳の項の中欄に掲げる事項、乳製品の項の中欄
57
に掲げる事項、乳又は乳製品を主要原料とする食品の項の中欄
に掲げる事項、鶏の液卵(鶏 の殻付き卵から卵殻を取り除いた
ものをいう。)の項の中欄に掲げる事項、切り身又はむき身に
した魚介 類( 生かき及びふぐを原 材料とするふぐ加 工品( 軽度
さん
の撒塩を行ったも のを除く。)を除く。)で あって 、生食用の
もの(凍結させたものを除く。)の項の中欄に掲げる事項、生
かき の項の中欄に 掲げる事項、ゆで がにに係る飲食に供する 際
に加熱を要するかど うかの別、魚肉ハム 、魚肉ソーセージ及び
特殊包装かまぼこの項の中欄に掲げる事 項、ふぐを原材料とす
さん
るふぐ加工品(軽度の撒塩を行ったものを除く。)の項の中欄
に掲げる事項、鯨肉製品に係る気密性のある容器包装に充てん
した後、その中心部の温度を摂氏百二十度で四分間加熱する方
法又はこれと同等以上の効力を有する方法により殺菌したもの
58
(缶詰又は瓶詰のものを除く。)の殺菌方法、冷凍食品の項の
中欄に掲げる事項、容器包装詰加圧加熱殺菌食品に係る食品を
気密性のある容器包装に入れ 、密 封した後、加 圧加熱殺菌した
旨(缶詰 又は 瓶詰の食品、清涼飲 料水、食肉製品、鯨肉製品及
び魚肉練り製 品を 除く。)、容器包 装に密封された常温で流 通
する食品(清涼飲 料水、食肉製品、鯨肉製品及び魚肉練 り製 品
を除く。)のうち 、水素イオン指数が四・六を超え、かつ、水
分活性が〇・九四を超え、かつ、その中心部の温度を摂氏百二
十 度で 四 分間に 満た ない 条件で 加 熱 殺菌 され たも ので あ って 、
ボ ツリ ヌス菌を 原因 とす る食 中毒 の発 生を 防 止す るた めに摂 氏
十度以下で の保存を要するも のに係る要冷蔵で ある旨、缶詰の
食品に係る主要な原材料名、水のみを原料とする清涼飲料水に
係る殺菌 又は 除菌を行って いない旨(容器包装内の二酸化炭素
59
2
圧力が摂氏二十度で九十八キロパスカル未満で あって 、殺菌又
は除菌(ろ過等により、原水等に由来して当該食品中に存在し
、かつ、発育し得る微生物を 除去することをいう。 以下同じ。
)を行わないものに限る。)及び果実の搾汁又は果実の搾汁を
濃縮したものを凍 結させたものであって 、原料用果汁以外のも
のに係る「冷凍果実飲料」の文字を除く。)
前項 の表の上欄の場合において 、名称を表示する際には、第三 条第一項ただし書 及び 同項の表の名称の
項の2の規定は適用しない。
食品 関連事業者は 、一 般用加工食品を販売する際には、次の各号に掲げる表示事項の表示を 積極的
(推奨表示)
第六条
一
食物繊維の量
飽和脂肪酸の量
に推進するよう努めなければならない。
二
60
食品関連事業者が一般用加工食 品を販売する際に 、次の表の上欄に掲げる表示事項(特色のある原
( 任意 表示 )
第七条
材料等に関する事項にあっては、酒類を販売する場合、食品を製造し、又は 加工した場所で販売する場合
及び不特定又は多数の者に対して 譲渡(販売を除く。)する場合を除く。)が当該一般用加工食品の容器
1
農林水産省告示第千六百五号)第三条に規定するものをいう。)、有機畜産物
特定の原産地のも の、有機農産物( 有機農産物の日本農林規格(平成十七年
包装に表示される場合には、同表の下欄に定める表示の方法に従い表示されなければならない。
特色のある原材料
等に関する事項
、有機加工食品(有機加工食品の日本農林規格(平成十七年農林水産省告示第
千六百六号)第三条に規定するものをいう。 )その他の使用した原材料が特色
のあるものである旨を表示する場合又は製品の名称が特色のある原材料を使用
した旨を示すものである場合にあっては、第三条第二項の規定により原 料原産
地名を表示する場合(任意で原料原産地名を表示する場合を含む。)を 除き 、
次の各号に掲げるいずれかの割合を当該表示に近接した箇所又は原材料名の次
61
に括弧を付して表示する。ただし、その割合が百パーセントである場合にあっ
一
特色のある原材料の特色のある原材料及び特色のある原材料と同一の種類
特色のある原材料の製品の原材料及び添加物に占める重量の割合
ては、割合の表示を省略することができる。
二
の原材料を合わせたものに占める重量の割合(こ の場合において 、特色のあ
る原材料の特色のある原材料及び特色のある原材料と同一の種類の原材料を
合わせたものに占める重量の割合で ある旨の表示を表示する。)
特 定 の 原 材 料 の 使 用 量 が 少 な い 旨 を 表示 す る 場 合 に あ って は 、 特 定 の 原 材 料
栄養成 分( たんぱ
ムを除く。)を表示しようとするときは、第三条第一項の表の栄養成分(たんぱ
別表第九の第一欄に掲げる栄養成分(たんぱく質、脂質、炭水化物及びナトリウ
2
の製品に占める重量の割合を当該表示に近接した箇所又は原材料名の次に括弧
く質、脂質、炭水
く質、脂質、炭水化物及びナトリウムをいう。以下この項において同じ。)の量
を付して表示する。
化物及びナトリウ
62
される場合に限る
の容器包装に表示
加していない食品
ナトリウム塩を添
ナトリウムの量(
ムを除く。 )
冠 した一定の値又は下限値及び上限値に より 、ナトリウム の量にあっては食塩 相
質 、炭水化物の量及び熱量にあっては、当該栄養成分又は熱量である旨の文字を
項に定める表示の方法を準用する。この場合において 、同項中「たんぱく質、脂
、炭水化物及びナトリウムをいう。以下この項において同じ。)の量及び熱量の
量を表示しようとするときは、 第三条第一 項の表の栄養成分(たんぱく質、脂質
ナトリウ ム塩を添加して いな い食品について 、食塩 相当量に加えてナトリウムの
及び熱量の項に定める表示の方法を準用する。
1
一
栄養機能食品である旨及び当該栄養成分の名称
栄養 機能 食品にあっては、次に掲げる事項を表示する。
る。」と読み替えるものとする。
あってはナトリウム の文字を冠 した一定の値又は下限値及び上限値により表示す
定の値又は下限値及び上限値により表示する。」とあるのは「ナトリウムの量に
当量(ナトリウムの量に二・五四を乗じたもの。以下同じ。)の文字を冠した一
。)
栄養機能食品に係
る栄養成分の機能
63
2
八
七
六
五
四
三
二
一日当たりの摂取目安量に含まれる機能に関する表示を 行って いる栄養成
消費者庁長官の個 別の審査を受け たも のではない旨
バラ ンスのとれた食生活の普及啓 発を 図る文言
摂取をする上での注意事項
摂取の方法
一日当たりの摂取目安量
栄養成分の機能
九
調理又は保存の方法に 関し 特に注意を 必要と するも のにあっては 、当該注
栄養素等表示基準値の対象年齢及び基準熱量に関する文言
分の量が栄養素等表示基準値に占める割合
十
特定 の対 象者に対し注意を 必要とするものにあ って は 、当該注意 事 項
意事項
十一
1の一の栄養機能食品で ある旨及び当該栄養成 分の名称は、「栄養 機能食品
64
3
4
5
」等 の栄養成分の名称とする。)。
(○○ )」と表示する(○○は 、「亜鉛」、「ビタミ ンA」、「ビタミ ン
ビタミン
・
1 の 五 の 摂 取を す る 上で の注 意 事 項 の 表 示 は 、別 表 第 十 一 の 第 一 欄 に 掲げ る
に掲げる量を超えるもので あってはならない。
含まれ る別表第十一の第一 欄に 掲げる栄養成 分の量が、それぞれ 同表の第四欄
1の三の規定により表示する一日当たりの摂取目安量は、当該摂取目安量に
に応じ、同表の第三欄に掲げる方法によって得るものとする。
して 行う。こ の場合に おいて 、当該栄養成 分の量は、別表第 九の第一欄の区分
掲げる量以上であるものについて、それぞれ同表の第三欄に掲げる事項を記載
まれる別表第十一の第一欄に掲げる栄養成分の量が、それ ぞれ同表の第二欄に
1の二の栄養成分の機能の表示は、当該食品の一日当たりの摂取目安量に含
B1
栄養成分の区分に応じ、同表の第五欄に掲げる事項を 記載してこれを行わなけ
ればならない。
65
B2
栄養成分の補給が
6
7
8
1
1の六のバラ ンスのとれ た食生活の普及啓 発を図る文言は 、「食生活は、主
食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。」と表示する。
1の七の消費者庁長官の個別の審査を受けたも のではない旨は、「 本品は、
特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を 受けたものではあり
ません。」と表示する。
栄養機能食品について 栄養成分の量及び熱量を表示する場合、第三条第一 項
の表の栄養成分(たんぱく質、脂質、炭水化物及びナトリウ ムを いう。以下こ
の項において同じ。)の量及び熱量の項(こ の表の栄養成分(た んぱく質、脂
質、炭水化物及びナトリウムを 除く。)の項にお いて 準用する場合を含む。)
の1中「当該食品の百グラム若しくは百ミリリットル又は一食分、一包装その
他の一単位(以下こ の項において「食品単位」と いう。)当たりの量」とある
のは「一日 当た りの摂取目安量当たりの量」と読み替えるも のとする。
高 い 旨の 表示 は 、別 表第十 二の第一 欄に 掲げ る 栄養 成 分の量が それ ぞ れ 同 表
66
できる旨
2
3
の第二欄の食品 百グラム当たり( 括弧内は、一般に飲用に 供する液状の食品 百
ミリリ ット ル当たりの場合)又は 百キロカロリー 当た りの いずれ かに定 める基
準値以上で ある場合にすることができる。
含む 旨の 表示は 、別 表第十 二の第一 欄に 掲げ る 栄養 成 分の量が それ ぞ れ 同 表
の第三欄の食品百グラム当たり(括弧内は 、一般に飲用に供する液状の食品百
ミリリットル当たりの場合)又は百キロカロリー当たりのいずれかに定める基
準値以上である場合にすることができる。
強 化 され た 旨 の 表 示 は 、別 表 第 十 二 の第 一 欄 に 掲げ る 栄養 成 分 に つ いて 、 他
の 同 種 の 食 品 に 比 べて 強 化 され た 当 該 栄養 成 分の 量 が それ ぞ れ 同 表の 第 四 欄 に
定める基準値以上である場合(たんぱく質及び食 物繊維にあっては他の食品に
比べて 強化 された割合が二十五パーセント 以上のものに限る。)にすることが
当該他の同 種の食品を特定するた めに必要な事項
できる。こ の場合において 、次に 掲げる事項を表示しなけ ればならない。
一
67
栄養成分又は熱量
の適切な摂取がで
きる旨
4
1
2
3
二
当該栄養成分の量が当該他の食品に比べて強化された量又は割合
1から3まで の栄養 成分 の量は、当該食品 の百グラム若しくは 百ミリリ ット
ル又は一食分、一包装その他の一単位当たりの量を表示する。この場合におい
て、当該栄養成分の量は、別表第九の第一欄の区分に応じ、同表の第三欄に掲
げる方法によって得るものとする。
含まない旨の表示は、別表第十三の第一欄に掲げる栄養成分又は熱量の量が
それぞれ同表の第二欄に定める基準値に満たない場合にすることができる。
低い旨の表示は 、別 表第十三の第一欄に 掲げる栄養成 分又は熱量の量がそれ
ぞれ同表の第三欄に定める基準値に満たない場合にすることができる。
低減された旨の 表示 は、別表第十三の第一欄に掲げる栄養 成分 又は熱量につ
いて 、他の同種の食品に比べて 低減された当該栄養成 分の量又は熱量の量がそ
れぞれ同表の第四欄に定める基準値以上であって 、他の食 品に比べて低減され
た割合が二十五パーセント 以上で ある 場合(ナトリウ ムの含有量を 二十 五パ ー
68
4
セント 以上 低減することにより 、当該食品の保存 性及び品質を保つこと が著し
く困難な食 品に ついて 、ナトリウ ムに係る低減された 旨の表示をする場合を除
く。 )にす るこ と ができ る。こ の 場合において 、次に 掲げ る事 項を 表示 しなけ
一
当該栄養成分の量又は熱量が当該他の食品に比べて低減された量又は割合
当該他の同種の食品を特定するた めに 必要な事項
ればならない。
二
(ナトリウムの含有量を 二十五パーセント 以上低減す るこ と により、当該食
品の保存性及び品質を保つことが著しく困難な食品に ついて、ナトリウムに
係る低減された 旨の表示をする場合にあっては、ナトリウ ムの量が当該他の
食品に比べて低減された割合)
1から3まで の栄養成分の量又は熱量は、当該食品の百グラム 若し くは百ミ
リリ ット ル 又は 一食分、一包装そ の他の一単位当たり の量を 表示する。こ の場
合において 、当該栄養成分の量及び熱 量は、別表第九の第 一欄の区分に 応じ 、
69
次に 掲げ る要 件の全てに該当する場合には、糖 類を 添加して いない旨の表示をす
同表の第三 欄に掲げる方法によって 得るものとする。
糖類(単糖類又は
いかなる糖 類も添加されていないこと。
ることができる。
一
二糖類であって 、
糖アルコールでな
糖類(添加 されたものに限る。)に代わる原材料(複合原材料を含む。 )
当該食品の百グラム若しくは百ミリリットル又は一食分、一包装その他の
添加物に含まれていた量を超えていないこと。
酵素分解その他何らかの方法により、当該食品の糖類含有量が原材料及び
又は添加物を使用していないこと。
二
三
いものに限る。以
下 こ の 項 に お いて
同じ。)を添加し
て いない旨
四
次に 掲げ る要件の全て に該当する場合には、ナトリウム塩を添加していない旨の
一 単位当たりの糖類の含有量を表示して いること。
ナトリウム塩を添
表示をす るこ とができ る。
い か な るナ ト リ ウ ム 塩 も 添加 され て い な いこ と ( た だ し 、 食 塩 以 外 のナ ト
加していない旨
一
70
二
リウ ム塩を技術的目的で 添加する場合であって 、当該食品に含まれ るナ トリ
ウムの量が別表第十三の第三欄に定める基準値以下であるときは、この限り
で な い。 )。
ナトリウム塩(添加されたも のに限る。)に代わる原材料(複合原材料を
含む。)又は 添加物を使用して いないこと。
第三条及び第四条に掲げる事項( 栄養 成 分の量及び熱量に ついては、第三条 、第 四条及び前二条に
(表示の方式等)
第八条
掲げる事項)の表示は 、次の各号に定めるところ によりされなければならない。た だし 、別 表第 二十 の 上
欄に掲げる食品にあって は 、次の各号の規定 (第三号の栄養成分の量及び熱量の表示に 係る規定を除く。
)にかかわらず、同表の中欄に定める様式( 当該 様式による表示と同等程度に分かりや すく一括して表示
邦文を も って 、当該食品を一 般に購入し、又は 使用す る者が読 みや すく、理解しやすい ような用語に
される場合を含む。)及び下 欄に定める表示の方式に従い表示され なければならない。
一
より正確に行う。
71
二
三
四
容器包装(容器包装が小売のために包装されている場合は、当該包 装)を開かないでも 容易に見るこ
とができ る よう に 当該容器包装の見やすい箇所( 栄養 成分 の量及び熱量の 表示に関し、同一 の食 品が継
続的に同一人に販売されるものであって 、容器包装に 表示 することが困難な食品(特定保健用食品及び
機能性表示食品を除く。)にあっては、当該食品の販売に 伴って定期的に購 入者 に提供され る文書)に
表示する。
名称、原材料名、添加物、原料原産地名、内容量、固形量、内容総量、消費期限、保存の方法、原産
国名及び 食品関連事業者の表示は別記様式一により、栄養成分(たんぱく質、脂質、炭水化物及びナト
リウム(食塩相当量に換算したもの))の量及び熱量の表示は別記様式二(たんぱく質、脂質、炭水化
物及び食 塩相当量に換算したナ トリウム以外の栄養成分もこれと 併せて 表示する場合にあっては、別記
様式三 )に より行う。ただし、別記 様式一から別 記様式三まで により 表示 され る事項が別記 様式による
表示と同等程度に分かりやすく一括して表示される場合は、この限りでない。
名称は 、前号に規定する別記 様式一の枠内では なく、商品の主要面 に表示することができる。こ の場
合において 、内 容量、固形量又は内容総量についても 、前 号に規定する別記 様式一の枠内ではなく、名
72
五
六
称と同じ面に表示することができる。
製造所又は加工所の所在地及び製造者又は加工者の氏名又は名称は 、食品関連事業者の氏名又は名称
及び 住所と 近接して 表示しなければ ならない。
製造所の所在地及び製造者の氏名又は名称を製造所固有記号をもって表示する場合にあっては、原則
として、食品関連事業者の氏名又は名称の次に表示する。
特 定 保 健 用食 品 に あ って は 、 特 定 の 保 健 の 目 的 が 期 待で き る 旨 の 表 示 は 、 添 付 す る 文 書 へ の 表 示 を も
表示に用いる文字及び枠の色は、背景の色と対照的な色とする。
七
八
表示に用いる文字は 、日本工業規格Z八三〇五(一九六二)(以下「JISZ八三〇五」という。)
って 、容 器 包 装 へ の 表 示 に 代 え るこ と がで き る 。
九
に規定する八ポイント の活字以上の 大き さの文字とする。ただし、表示可能面積がおおむ ね百五十平方
センチメート ル以下のも の及び 印刷 瓶に入れられ た一 般用加工食品で あって 、表示すべき事 項を 蓋(そ
の面積が三十平方センチメート ル以下のものに限る。)に 表示するものにあっては、JISZ八三〇五
に規定する五・五ポイント の活字以上の大き さの文字とす ることができる。蓋に表示をする場合であっ
73
て、内容量以外の事項を全て蓋に表示する場合には、内容量の表示は、蓋以外の箇所にすることができ
る。
食品関連事業者は、第三条、第四条、第六条及び第七条に掲げる表示事項に関して、次に掲げる事
(表示禁止事項)
第九条
実際のも のよ り著 しく優良又は有利であると誤認させる用語
項を一 般用加 工食 品の容器包装に表示 してはならな い。
一
第三条及び第 四条 の規定により表示 すべき事項の内容と 矛盾する用語
組換えDNA技術を用いて生産された農産物の属する作目以外の作目を 原材料と する食品にあっては
る作物が非遺伝 子組換え農産物である旨を示す用語
原材料とす るものを含む。)以外の食品にあって は、当該食品の原材料で ある別表第十七の上欄に掲げ
分別生産流通管理が 行われたことを確認した 非遺伝子組換え農 産物を原材料とする食品(当該食品を
わしい用語
乳 児 用 規 格 適 用 食 品 以 外 の 食 品 に あ って は 、 乳 児 用 規格 適 用 食 品で あ る 旨 を 示 す 用 語 又 は こ れ と 紛 ら
二
三
四
五
74
六
ナトリウム塩を添加して いる食品にあっては、ナトリウムの量
産地名を示す表示で あって、産地名の意味を誤認させるような用語
、当該農産物に関し遺伝子組換えで ないことを示 す用語
七
疾病の治療効果又は予防効果を標榜する用語
機能性表示食品にあっては、次に 掲げる用語
イ
第七条の規定に基づく栄養成分の補給ができる旨の表示及び栄養成分又は熱 量の適切な摂取ができ
ハ
別表第九の第一欄に掲げる栄養 成分の機能を示す用語
消費者庁長官の評価、許可等を受けたものと誤認させるような用語
イ
特定の保健の目的が期待できる旨を示す用語
別表第十一に掲げる栄養成分以外の成分の機能を示す 用語
栄養機能食品にあっては、次に掲げる用語
ニ
欄に掲げる栄養成分を含む。)を強調する用語
る旨の表示をする場合を除き、消費者庁長官に届け出た機能 性関与成分以外の成分(別表第九の第一
ロ
八
九
ロ
75
2
十
保健機能食品(特定保健用食品、機能性表示食品及び栄養機能食品をいう。以下同じ。 )以外の食品
にあっては 、保 健機能食品と紛らわ し い名称、栄養成 分の機能及び特定の保健の目的が期待でき る旨を
屋根型紙パック容器の上端の一 部を一箇所切 り欠 いた表示(ただし、牛乳について 、別 表第二十一
示す用語
十一
等級のある日本農林規格の格付対象品目であって 、等 級の格付が行われた食品以外のものにあって
に掲げる方法により表示する場合を除く。 )
十二
そ の 他 内 容 物 を 誤認 さ せ る よ う な 文 字 、絵 、写 真 そ の 他 の 表 示
は、等級を表す用語
十三
前項に規定するもののほか、別表第二十二の上欄に掲げる食品にあっては、同表の下欄に掲げる表示禁
業務用加工食品
止事項を容器包装に表示してはならない。
第二款
食品関連事業者が業務用加工食品を販売する際( 容器包装に入れないで、かつ、設備を設けて飲食
(義務表示)
第十条
76
させる施設における飲食 の用に供する場合、食品を製造し、若しくは加工した場所における販売の用に供
する場合又は不特定若しくは多数の者に対する譲渡(販売を除く。)の用に供する場合を除く。)には、
次 の 各 号 に 掲げ る 表 示 事 項 が それ ぞ れ 第 三 条 及 び 第 四条 に 定 め る 表 示 の 方 法 に 従 い 表 示 され な け れ ば な ら
ない。こ の場合において 、第三条第一 項ただし書の規定は適用しない。
原材料名
名称
四
添加物
一
五
食品関連事業者の氏名又は名称及び住所
保存の方法
六
製 造所 又は加工所の所在地及び製造者又は加工者の氏名又は名称
二
七
アレルゲン
消費期限又は賞味期限
八
L‐フェニルアラニン化合物を含む旨
三
九
77
十
十一
乳 児用 規格適用食品であ る旨
原料原産地名(対象加工食 品の用に供する業務用加工食品で あって、当該対象加工食品の原材料及
び添加物に占める重量の割合が最も 高い生鮮食品で 、かつ 、当該割合が五十パーセント 以上で あるも の
(農産物漬物にあっては原材料及び添加物の重量に占める割合 の高 い農産物 又は 水産物の上位四 位( 内
容重量が三百グラム 以下のものにあっては 、上位三位)まで のもので 、かつ、原 材料及び添加物の重量
に占 める割合が五パーセント 以上のも の、野菜冷凍食品にあっては原材料及び添加物 の重量に占める割
合の高い野菜の上位三 位まで のもので 、か つ、原材料及び添加物の重量に占める割合が五パーセント 以
上 の も の 、 う な ぎ 加 工 品 に あ って は う な ぎ 、 か つお 削 り ぶ し に あ って は か つ お のふ し )を 含む も の に 限
十四
十三
十二
食肉製品(食品衛生法施行令( 昭和二十八年政令第二百二十九号 )第一条第一項第四号に掲げるも
食肉(鳥獣の生肉(骨及び 臓器を含む。)に限る。)に関する事 項
即席 めん類(即席 めんのうち 生タイプ即席 めん以外のものを いう。以下同じ。)に関する事項
原産国名(輸入後にその性質に変更を加える業務用加工食品を除く。)
る。)
十五
78
十八
十七
十六
鶏 の 液 卵( 鶏 の 殻 付き 卵 から 卵 殻を 取 り除 い たも のを いう。 以下 同 じ 。 )に関 す る 事 項
乳又は乳製品を主要原料とする食品に関する事項
乳製品に関する事項
乳に関する事項
のに限る。)に関する事項
十九
切り身 又はむき 身にした魚介類( 生かき及びふ ぐを原 材料とするふ ぐ加 工品( 軽度の撒塩を 行った
さん
二十
二十四
二十三
二十二
二十一
鯨肉製品に関する事項
ふぐを原材料とするふぐ加工品(軽度の撒塩を行ったものを除く。)に関する事項
魚肉ハム、魚肉ソーセージ及び特殊包装かまぼこに関する事項
ゆでがにに関する事項
生かきに関する事項
ものを除く。)を除く。)で あって 、生食 用のも の(凍結させたものを除く。)に関する事項
二十五
冷凍食品に関する事項
さん
二十六
79
2
二十八
二十七
水 のみを原 料と す る 清涼 飲 料 水( 以下 「ミ ネラ ルウ ォー ター 類 」と いう。 )に関す る 事 項
缶詰の食品に関する事項
容器包装詰加圧加熱殺菌食品に関する事項
果実の搾汁又は果実の搾汁を濃縮したものを 凍結 させたものであって 、原料用果汁以外 のもの(以
二十九
三十
下「冷凍果実飲料」という。)に関する事 項
前項第七号の表示をする際には、第三条第一項の表の製造所又は加工所の所在地(輸入品にあっては輸
入業者の営業所の所在地、乳にあっては乳処理場(特別牛乳にあっては特別牛乳搾取処理場。以下同じ。
)の所在地。以下こ の章において同じ。 )及び製造者又は加工者 の氏名又は名称( 輸入品にあっては輸 入
業者の氏名又は名称、乳にあっては乳処理業者(特別牛乳にあっては特別牛乳搾取処理業者。以下同じ。
所及び氏名又は名称並びに製造者が消
1の規定にかかわらず、製造者の住
)の氏 名又は名称。以下こ の章において 同じ。)の項の下欄中次の表の上欄に掲げる字 句は 、同表の下欄
1の規定にかかわらず、原則として同一製品を二以上の 3
に掲げる字句とする。
3
製造所で製造している場合にあっては 、製造者の住所及び
80
者が連名で 消費者庁長官に届け出た製造者 の製 造所固有の
いて 同 じ 。 ) の 住所 、氏 名 又は 名 称並 びに 製造 者 及び 販 売
品を主要原料とする食品を販売する者を除く。以下3にお
において同じ。)又は販売者(乳、乳製品及び乳又は乳製
片仮名又はこれらの組合せによるものに限る。以下この項
所固有の記 号(アラビア数字、ロー マ字、平仮名若しくは
氏名又は名称並びに製造者が消費者庁長官に届け出た製造
消費者庁長官に 届け出た製造者の製 造
名称並びに製造者及び販売者が連名で
同じ。)又は販売者の住所 、氏 名又は
よるものに限る。以下この項において
若しくは片仮名又はこれらの組合せに
号(アラビア数字、ローマ字、平仮名
費者庁長官に届け出た製造所固有の記
所固有の記 号( 以下 製 造所 固有記号
「
記号(以下 製造所固有記号 という。)の表示をも って製
という。)の表示をもって製造所の所
」
造所の所在地及び製造者の氏名又は名称の表示に代えるこ
在地及び製造者の氏名又は名称の表示
「
と がで き る 。こ の 場 合 に お いて は 、 次 に 掲げ る いず れ か の
に代えることができる。
」
製造所の所在地又は製造者の氏名若しくは名称の情報
事項を表示しなければならない。
一
の提供を求められたときに回答する者の連絡先
81
3
二
三
製造所固有記号が表す製造所の所在地及び製造者の氏
名又は名称を表示したウ ェブサイトのアドレス(二次元
コード その他のこれに代わるものを含む 。)
当該製品を製造している全ての製造所の所在地又は製
造者の氏名若しくは名称及び製造所固有記号
原材料名
までに掲げる加工食品の用に供する業務用加工食品であって 当該対象加工食品
82
第一項の規定にかかわらず、次の各号に掲げる表示事項は 、それぞれ当該各号に定める表示の方法によ
り表示することができる。
一
添加物
原材料に占める重量の割合については、その高い順が分かるように 表示する。
二
別 表第 十 五の1から
添 加 物 に 占 める 重 量 の 割 合 に つ いて は 、 そ の 高 い 順 が 分 か る よ う に 表 示 す る 。
三
ンチメートル以下で あるものを除く。)の原材料の重量に占める割合の高い農産物又は水産物の上位四
となる原材 料の原産地並びに輸入品 以外の農産物漬物(容器包装の表示可能面積がおおむ ね三十 平方セ
の原材料に占める重量の割合が最も高い生鮮食品で、かつ、当該割合が五十パーセント以上であるもの
22
4
四
五
位(内容重量が三百グラム以下のものにあっては、上位三位)までのもの及び輸入品以外の野菜冷凍食
品(容器包装の表示可能面積がおおむね三十平方センチメートル)以下で あるものを除く。 )の原材料
「その他」と表示
原材料の重量に占める割合については 、その割合が高 い原 産
の重量に占 める割合が高い野菜の上 位三位まで のもので、かつ、原材料の重量に占める割合が五パーセ
ント以上のものとなるものの原料原産地
地の順が分かるように表示する。
容器包装入り加工 食品の複合原材料表示において「 その他」と表示される原材料
することができる。
その原材料の表示を省略することができる。
容器包装入り加工食品の複合原材料表示 において 省略することができることと される複合原材料の原
材料
前三項の規定にかかわらず 、次の表の上欄に掲げる表示事項の表示は、同表の下欄に掲げる区分に該当
以下に掲げるもの(食品衛 生法第十一条第一項の規定により保存 の方法の基準が定
する食品にあってはこれを省略することができる。
保存の方法
められた食品を除く。)
83
清涼飲料水のうちガラス瓶(紙栓を付けたものを除く。以下この表において
酒類
一
二
生めん類、即席めん類、食肉製品(食品衛生法施行令第一条第一項第四号に
同じ。)又はポリ エチレ ン製 容器包装に収められ たもの
三
掲げるものに限る。)、鶏の液卵、ゆでがに、魚肉ハム、魚肉ソーセージ、魚
肉練り製品、鯨肉ベーコンの類、マーガリン、冷凍食品、容器包装詰加圧加熱
殺菌食品、弁当、調理パン、そうざ い、 生菓子類、清涼飲料水及び酒類を除く
加工食品(缶詰、瓶詰 、たる詰め又はつぼ詰 めのものを除く。以下この表にお
いて同じ。)
酒類
生めん類、即席めん類、食肉製品(食品衛生法施行令第一条第一項第四号に掲げる
消費期限又は賞味 清涼飲料水のうち ガラ ス瓶又は ポリ エチレン製容器包装に収められたもの
期限
も の に 限 る 。 ) 、 鶏 の 液 卵 、 ゆで が に 、 魚 肉 ハ ム 、 魚 肉 ソ ー セ ー ジ 、魚 肉 練 り 製 品
、鯨肉ベーコ ンの類、マーガリン、冷凍食品、容器包 装詰加圧加熱殺菌食品 、弁当
84
、調理パン、そうざい、生菓子類、清涼飲料水及び酒類を除く加工食品
原材料名
アレルゲン
原産国名
食品関連事業者 の氏名又は名称及び住所
原料原産
前条 の規定にかかわらず 、次の表の上欄に 掲げ る場合にあっては、同表の下欄に定める表示事項
(義務表示の特例)
第十一条
の表示は要しない。
業務用酒類(消費者に販売される形
態となっている酒類以外のものをい
原材料名
う。)を販売する場合
設備を設けて飲食させる施設におけ
地名
原産国名
る飲食の用に供する場合、食品を製
造し、若しくは加工した場所におけ
る販売 の用 に供する場合 又は 不特定
若しくは多 数の者に対する譲渡( 販
売を除く。)の用に供する場合
85
容器包 装に 入れないで販 売す る場合
保存の方法
消費期限又は賞味期限
アレルゲン
L‐フ
製造所又は加工所の所在
地及び製造者又は加工者の氏名又は名称
乳児用規格適用食品である旨
食 肉製品(食品衛生法施 行
食肉(鳥獣の生肉(骨及び臓器を
ェニルアラ ニン化合物を含む 旨
即席めん類に関する事項
含む。)に限る。)に関する事項
切り身又
乳又は乳製品を主要原
鶏の液卵に関する事項
乳製品に関する事項
令第一条第一 項第 四号に掲げるものに限る。)に関する事項
乳に関する事項
料とする食品に関する事項
はむき 身にした魚介類(生かき及びふぐを原材料とするふぐ加
さん
ふぐを原材料と
魚肉ハム、魚肉ソ
生
工 品( 軽度 の 撒塩を 行った も のを 除 く 。 )を 除く 。 )で あ って
ゆでがにに関する事項
、生食用のもの(凍結させたものを除く。)に関する事項
かきに関する事項
ーセージ及び 特殊包装かまぼこに関する事項
86
2
さん
鯨肉製品に関する事項
容器包
冷凍果実飲料に関する
缶詰の食品に関する事項
冷凍食品に関する事項
するふ ぐ加工品(軽度の撒塩を行ったものを除く。)に関する
事項
装詰加圧加熱殺菌食品に関する事 項
ミネラルウォー ター 類に関する事項
事項
設備を設けて飲食させる施設における飲食 の用に供する場合、食品を製造し 、若しくは加工した場所に
おける販売の用に 供す る場合又は不特定 若しくは多数の者に対す る譲渡(販売を除 く。)の用に供する 場
合 において 、名称を表示する際には、第三条第一項の表の名称の項の2の規定は適 用しない。
食品関連事業者が業 務用加工食品を販売する際に、次の表の上欄に掲げる表示事項(特色のある
( 任意 表示 )
第十二条
原材料等に関する事項にあっては、業務用酒類を 販売する場合、食 品を 調理して 供与する施設における飲
食の用に供する場合、食品を 製造し、又は加工した場所における販 売の用に供する場合及び 不特定又は多
数の者に対する譲渡(販売を除く。)の用に供する場合を除く。)が当該食品の容器包装、送り状、納品
87
書等( 製品に添付されるものに限る。以下同じ。 )又は 規格書等( 製品に添付されないものであって 、当
該製品を識別できるものに限る。 以下同じ。)に表示される場合には、同表の下欄に定める表示の方法に
特色のある原材料
る。
第七条の表の特色 のある原材料等に関する事項の項に定 める表示の方法を 準用す
従い表示されなければならな い。
等に関する事項
1
別表第九に掲げる栄養成分(たんぱく質、脂質、炭水化物及びナトリウムを
項に定 める 表示の方法を準用して 表示する。
炭水化物及びナトリウムを いう。以下この項にお いて同じ。)の量及び熱量の
たも の)の量並びに熱 量を 第三条第一項の表 の栄養成分(たんぱ く質 、脂質、
るときは、たんぱ く質 、脂質、炭水化物及びナトリウム(食 塩相当量に換算し
たんぱく質、脂質、炭水化物若しくはナトリウム又は熱量を表示しようとす
栄養成分及び熱量
2
除く。)を 表示しようとするとき は、当該栄養成分を たんぱく質、脂質 、炭水
化物及びナトリウム(食塩相当量に換 算したもの)の量並びに熱量とと もに 、
88
1
第三条第一 項の表の栄養成分(たんぱく質、脂質 、炭 水化物及びナトリウムを
いう。以下この項において同じ。)の量及び熱量の項に定める表示の方法を準
用して表示する。
ナトリウ ム塩を添加して いない食品について 、食塩 相当量に加えてナトリウ
ムの量を表示しようとするときは、第三条第一項の表の栄養成分(たんぱく質
ナトリウムの量(
ナトリウム塩を添
中「た んぱ く質 、脂質 、炭水化 物及び熱量にあっては 、当該栄養成分又は熱量
、脂質 、炭水化物及びナトリウ ムをいう。以下この項において同じ。 )の量及
状、納品書等又は
で ある旨の文字を冠 した一定の値又は下限値及び 上限 値に より、ナトリ ウムの
加していない食品
規格書等に表示さ
量にあっては食塩相当量(ナトリウムの量に二・五四を乗じたもの。以下同じ
び熱量の項に定める表示の方法を準用して表示する。この場合において、同項
れる場合に限る。
。)の文字を冠 した一定の値又は下限値及び上限値により表示する。」とある
の容器包装、送り
)
のは「ナトリウムの量にあってはナトリウムの文字を冠した一定の値又は下限
値及び上限値により表示する。」と読み替えるものとする。
89
(表示の方式等)
2
ナトリウム塩を添加して いない食品について 、食塩相当量に加 えて ナトリウ
ムの量を 表示しようとするときは、たんぱく質、脂質 及び 炭水化物の量、食塩
相当量並び に熱 量を本表の栄養成 分及び熱量の項の1に従い表示する。
第 十 条 及 び 前 条 の 表 示 は 、 次 に 定 め る と こ ろ に よ り され なけ れ ば な ら な い 。
別表第二十三に掲げる事項にあっては容器包装(容器包装に入れないで販 売される業務用加工食品の
より正確に行う。
邦文をも って 、当該食品を一 般に 購 入し 、又は 使用する 者 が 読 みや す く 、 理 解 しや す い よう な 用語 に
第十三条
一
二
場合、名称にあっては、送り状、納品書又は規格書等)に、同表に掲げる事項以外の事項にあっては容
器包装、送 り状、納品書等 又は 規格 書等に表示す る。ただし、同表に 掲げ る事項の表示について 、次の
表の上欄に 掲げる食品につきそれぞれ同表の下欄に掲げる場合に該当するものにあっては、送り状、納
品書等 又は 規格 書等への表示をもって 、容器包装への表示 に 代え るこ と が で き る。こ の場合 にお いて 、
当該食品を識別でき る記号を容器包装を開かないでも 容易に見ることができ るように当該容器包装の見
90
やすい箇所に表示するとともに、名称、製造所又は加工所の所在地及び製造者又は加工者の氏名又は名
称 、 当 該 記 号並 び に 購 入 者 の 氏 名 及 び 住 所 ( 法 人 にあって は、その名称及び主たる事務所の所在地)を
一の授受の単 位に つき十缶以上を食品衛生法施行令第三十五条
当該送り状 、納品書等又は規格書等 に表示しなければ なら ない。
原料用果汁( その容量が二百リット
第十九号に規定する清涼飲料水製造業 の許可を受けた者に販 売
条第十九号に規定する清涼飲料水製造業 の許 可を受けた者に販
ル以上で ある 缶に 収められて いるも
十リットル以上である 缶に収められ
売する場合
する場合
て いるものに限る。)
一の授受の単位につき 当該容器包装十個以上を食 品衛 生法施行
のに限る。)
原料用魚肉すり身(その容量が二十
令第三十五条第十六号に規定 する 魚肉ねり製品製 造業 又は同条
一の授受の単位につき二十缶以上を食品衛生法施行令第三十五
キログラム以上である容器包装に収
第三十二号に 規定するそうざ い製 造業の許可を 受けた 者に販売
原料用濃縮コーヒー( その容量が二
められているものに限る。)
する場合
91
原料とする食品のうち原料用に使用
乳製品 又は 乳若しくは乳製品を主要
条第八号に規定する乳製品製造業 、同条第十三号に規定する食
食品衛生法施行令第三十五条第三 号に規定する菓子製 造業、同
一の授受の単位につき十個以上の 容器包装に入れ られ たものを
製造所の所在地及び製造者の氏名又は名称を製造所固有記号をもって表示する場合にあっては、原則
い製 造業 の許可を 受け た者に販 売する場 合
定する乳酸菌飲料製造業又は同条第三 十二号に規定する そうざ
同条第十九号に規定する清涼飲料水製 造業、同条第二十号に規
肉製品製造業、同条第十六号に規定する魚肉練り製品製造業、
されるもの
三
として、食品関連事業者の氏名又は名称の次に表示する。
食 品関連事業者が販 売す る業務用加工食品 の容器包装、送り状 、納品書等又は規格書等への表示
( 表示 禁止 事 項)
第十四条
食品関連事業者以外の販 売者 に係る基準
が 禁 止 され る 事 項 に つ いて は 、第 九 条 第 一 項( 第 十 二 号 を 除 く 。 ) の 規 定 を 準 用 す る 。
第二節
92
食 品 関 連 事 業 者 以 外 の 販 売者 が 容 器 包 装 に 入れ られ た 加 工 食 品 を 販 売 す る 際 に は 、 次 の 各 号 に 掲
(義務 表示 )
第十五条
げる表示事項(酒類にあって は、第六号に掲げる表示事項を除く。)が第三条及び第四条に定 める表示の
方法に従い表示されなければならない。この場合において、第三条第一項ただし書及び同項の表の名称の
項の2の規定は適用しない。
四
三
製造所又は加工所の所在地及び製造者又は加工者の氏名又は名称
添加物
消費期限又は賞味期限
名称
五
アレルゲン
一
六
L‐フェニルアラニン化合物を含む 旨
保存の方法
七
遺伝子組換え食品に関す る事 項( 遺伝子組換え農産物及び非遺伝子組換 え農産物が分別されて いない
二
八
93
旨の表示並びに分別生産流通管理が 行われた非遺伝子組換え農産物である旨の表示に限る。 )
食肉(鳥獣の生肉(骨及び 臓器を含む。)に限る。)に関する事項
乳児用規格適用食品である旨
十一
食肉製品(食品衛生法施行令第一条第一項第 四号に掲げるものに限る。)に関する事項
九
十二
乳に関する事項
即席めん類に関する事項
十三
乳製品に関する事項
十
十四
十六
十五
切り身又はむき身にした魚介類(生かき及びふぐを原材料とするふぐ加工品(軽度の撒塩を行った
鶏の液卵に関する事項
乳又は乳製品を 主要原料とする食品に関する事項
さん
十七
十八
ゆでがにに関する事項
生かきに関する事項
も のを 除 く 。 )を 除 く 。 )で あ って 、 生食 用 のも の( 凍 結 させた も のを 除 く 。 )に 関 す る 事 項
十九
94
魚肉ハム、魚肉ソーセージ及び特殊包装かまぼこに関する事項
二十三
二十二
二十一
容器包装詰加圧加熱殺菌食品に関する事項
冷凍食品に関する事項
鯨肉製品に関する事項
ふぐを原材料とするふぐ加工品(軽度の撒塩を行ったものを除く。)に関する事項
二十
二十四
缶詰の食品に関する事項
さん
二十五
ミネラルウォーター類に関する事項
冷凍果実飲料に関する事項
二十六
二十七
前条の表示は、第八条第一項(第三号を 除く。)の規定に定めるところ に従いされ なければなら
( 表示 の方式等 )
第十六条
ない。
食品関連事業者以外の販売者が販売する加工食品の容器包装への表示が禁止される事項に ついて
(表示禁止事項)
第十七条
95
一般用生鮮食品
食品関連事業者に係る基準
生鮮食品
は、第九条第一項の規定を準用する。
第三章
第一節
第一款
食 品 関 連 事 業 者 が 生 鮮 食 品 ( 業 務 用 生 鮮 食 品 を 除く 。 以 下 こ の節 に お いて 「一 般 用 生 鮮 食 品 」 と
(横断的義務表示 )
第十八条
いう。)を販売する際(設備を設けて飲食させる場合又は容器包装に入れないで、かつ、生産した場所で
販売する場合若しくは 不特定若しくは多数の者に対して譲渡(販売を除く。)する場合を除く。)には 、
次に定めるところにより表示する。ただし、玄米及び精米にあっては、第十九条
っては、第十九条に定めるところによる。
するために 容器包装に入れられ たも のに限る。以下こ の款において同じ。 )にあ
その内容を 表す一般的な名称を表示 する。ただし、玄米及び精米(消費者に販 売
次の表の上欄に掲げる表示事項が同表の下欄に定 める表示の方法に従い表示されなければならない。
名称
原産地
96
国産品(国内における飼養期間が外国における飼養期間(二以上の外国
畜産物
品にあっては一般に知られている地名をもってこれに代えることができる。
ただし、国産品にあっては市町村 名その他一般に知られて いる地名を、輸入
国産品にあっては都道府県名を、輸入品にあっては原産国名を表示する。
農産物
に定めるところによる。
一
二
イ
において飼養された場合には、それぞれ の国における飼養 期間。以下同じ
。 )より短い家畜を 国内でと畜して 生産したものを除く。 )に あっては国
産で ある旨を 、輸入品( 国内における飼養期間が外国における 飼養 期間よ
り短 い家畜を 国 内で と 畜 して 生産した も のを 含 む 。 )に あ って は 原 産国 名
(二以上 の外国において 飼養 された場合には、飼養 期間が最も長い国の国
名)を表示する。ただし、国産品にあっては主たる飼養地が属する都道府
97
三
ロ
イ
ロ
県名 、市 町村 名その他一 般に 知られて いる地 名をも ってこれ に 代え るこ と
ができる。
国産品に主たる飼養地が属する都道府県と異なる都道府県に属する地名
を表示すると きは、当該地名のほか、主たる飼養地が属する都道府県名、
市町村名その他一 般に知られて いる 地名を原産地として 表示しなければな
らない。
水産物
国産品にあっては水域 名又は地域名(主たる養殖場が属する都道府県名
を いう。 )を 、輸入 品に あって は原 産国 名を 表示する。た だし 、水域 名の
表示が困難な場合にあっては、水揚げした港名又は水揚げした港が属する
都道府県名をもって水域 名の表示に代えることができる。
イの規定にかかわらず、国産品にあっては水域名に水揚げした港名又は
水揚げした港が属する都道府県名を、輸 入品にあっては原産国名に水域名
98
2
四
を併記することができる。
同 じ 種 類 の 生 鮮 食 品 で あ って 複 数 の 原 産地 の も のを 混合 し た 場 合に あ って
は当該生鮮食品の製品に占める重量の割合の高いものから 順に表示し、異な
る種類の生鮮食品で あって 複数の原産地のも のを詰め合わせた場合にあって
は当該生鮮食品それぞれの名称に併記する。
前項に定めるもののほか、食品関連事業者が一般用生鮮食品のうち次の表の上欄に掲げるものを販売す
る 際( 設 備を 設 け て 飲 食 さ せ る 場 合 並 び に 容 器 包 装 に 入れ な いで 、か つ 、 生 産 した 場 所で 販 売 す る 場合 及
び 不特定若しくは多数の者に対して 譲渡(販 売を除く。)する場合を除く。)には 、同表の中欄に掲げ る
表示事項が同表の下欄に定める表示の方法に従い表示されなければならない。
放射線を照射した食 放射線照射に関する 放射線を照射した旨及び 放射線を照射した年月日である旨
事項
の文字を冠したその年月日を 表示する。
品
特定保健用食品であ 第三条第二項の表の特定保健用食品の項に定める表示の方
法を準用する。
特定保健用食品
る旨
99
許可等を受けた表示
の内容
栄養成分(関与成分
を含む。以下特定保
健用食品の項におい
て同じ。)の量及び
熱量
一日 当た りの摂取目
安量
摂取の方法
摂取をする上での注
意事項
バランスのとれた食
100
生活の普及啓発を図
る文言
関与成分について栄
養素等表示基準値が
示されているものに
あっては、一日当た
りの摂取目安量に含
まれ る当該栄養素等
表示基準値に対する
割合
調理又は保存の方法
に関し特に注意を必
要とするものにあっ
101
機能性表示食品
ては当該注意事項
保存の方法
1
2
第三条第一項の表の保存の方法の項に定める 表示の方
法を準用する。
1の規定 にかかわらず、常温で保存すること以外にそ
の保存方法に関し留意すべき事項がないも のにあっては
、保存の方法の表示を 省略することができ る。
法を準用する。
機能 性表示食品であ 第三条第 二項の表の機能性表示食品の項に定める表示の方
る旨
科学的根拠を有する
機能性関与成分及び
当該成分又は当該成
分を含有する食品が
有する機能性
102
栄養成分の量及び熱 1
量
2
3
栄養成分の量及び熱量については、熱量、たんぱく質
、脂質、炭水化物及びナトリウム(食塩相当量に換算し
たもの。以下こ の項において同じ。 )の一日当たりの摂
取目安量当たりの量を表示する。
1に定める成 分以外の栄養成分を表示する場合は、一
日当たりの摂取目安量当たりの当該栄養成分の量をナト
リウムの量の次に表示する。
1及び2に定めるほか、第三条第一 項の表の栄養成分
(たんぱく質、脂質、炭水化物及びナトリウムを いう。
以下こ の項において同じ。 )の量及び熱量の項の下欄に
定める表示の方法を準用する。この場合において 、同 項
の1中「当該食品の百グラム若しくは百ミリリットル又
は一食分、一包装その他の一単位(以下この項において
103
「食品単位」という。)当たりの量」とあるのは「一日
当た りの摂 取目安 量当た りの量」と 読み替えるも のと す
る。
一日当たりの摂取目 第三条第二項の表の機能性表示食品の項に定める表示の方
安量当たりの機能性 法を準用する。
関与成分の含有量
一日当たりの摂取目
安量
届出番号
食品関連事業者の氏 食 品関連事業者 の うち 表示内 容に 責 任を 有する者 の氏名又
名又は名称、住所及 は名称、住所及び電話番号を表示する。
び連絡先
機能性及び安全 性に 第三条第二項の表の機能 性表示食品の項に定 める 表示の方
104
ついて国に よる評価 法を準用する。
を 受け たも ので は な
い旨
摂取の方法
摂取をする上での注
意事項
バラ ンス のとれた食
生活 の普及啓発を図
る文言
調理又は保存の方法
に関し特に注意を必
要とするも のにあっ
ては当該注意事項
105
対象農産物
疾病の診断、治療、
予防を目的としたも
のではない旨
疾病に罹患して いる
者は医師、医薬品を
服用している者は医
師、薬剤師に相談し
た上で摂取すべき旨
体調に異変を感じた
際は速やかに摂取を
中止し医師に相談す
べき旨
遺伝子組換え農産物 1
次に定めるところ により 表示 する。
106
に関する事項
一
イ
ロ
二に掲げるもの以外の対象農産物
分別 生 産 流 通 管 理 が 行わ れ た こ と を 確 認 し た 遺 伝
子組換え農産物である対象農産物の場合は、当該対
象農産物の名称の次に括弧を付して「遺伝子組換え
のものを分別」、「遺伝子組換え」等 分別生産流通
管理が行われた遺伝子組換え農産物で ある 旨を表示
する。
生産又は流通のいずれかの段階で遺伝子組換え農
産物及び非遺伝子組換え農 産物が分別されて いな い
対象農産物の場合は、当該対象農産物の名称の次に
括弧を 付して 「遺伝子組換え不 分別」等遺伝子組換
え農産物及び非遺伝子組換え農産物が分別されて い
ない旨を表示する。
107
二
ハ
分 別 生 産 流 通 管 理 が 行わ れ た こ と を 確 認 し た 非 遺
伝子組換え農産物である対象農産物の場合は、当該
対象農産物の名称を表示するか、又は当該対象農産
物の名称の次に括弧を付して「遺伝子組換えでない
ものを分別」、「遺伝子組換えで ない」等 分別生産
流通管理が行われ た非遺伝子組換え農 産物である旨
を表示する。
別表第十八の上欄に掲げる形質を有する特定遺伝子
特定分別生産流通管理が行われたことを 確認した
組換え農産物を含む 同表の下欄に掲げる対象農産物
イ
特定遺伝子組換え農産物である別表第十八の右欄に
掲げる対象農産物の場合は、当該対象農産物の名称
の次に括弧を付して「○○○遺伝子組換えのものを
108
ロ
分別」 、「○○○遺伝子組換え 」(○○○は、同 表
の上欄に掲げる形質)等特定分別生産流通管理が行
われた特定遺伝 子組換え農産物で ある旨を表示する
。
特定遺伝子組換え農産物及び非特定遺伝子組換え
農産物が意図的に混合された別表第十八の下欄に掲
げる対象農産物の場合は、当該対象農産物の名称の
次に括弧を付して「○○○遺伝子組換えのものを混
合」(○○○は、同表の上欄に 掲げる形質)等特定
遺伝子組換え農産物及び非特定 遺伝子組換え農産物
が意図的に 混合された農産物で ある旨を表示する。
この場合において、「○○○遺伝子組換えのものを
混合」等の文字の次に括弧を付して、当該特定遺伝
109
2
3
子組換え農産物が同一の作目に属する対象農産物に
占める重量の割合を表示すること ができる。
分別生産流通管理を行ったにもかかわらず、意図せざ
る遺伝子組換え農産物又は非遺伝子組換え農産物の一定
の混入があった場合 においても、1の一の イ又はハの確
認が 適切に行われて いる場合には 、前 項の 規定 の適用に
ついては 、分別生産流通管理が行われたことを 確認した
ものとみなす。
特定分別生産流通管理を行ったにもかかわらず、意図
せざる特定遺伝子組換え農 産物又は 非特定遺伝子組換え
農産物の一定の混入があった場合に おいても、1の二の
イの確認が適切に行われて いる場合には、1の規定の適
用については、特定分別生産流通管理が行われたことを
110
確認したも のとみなす。
乳児用規格適用食品 乳児用規格適用食品 「乳児用規格適用食品」 の文字又はその旨を的確に示す文
言を表示する。ただし、乳児用規格適用食品であることが
計量法の規定により表示する。ただし、玄米及び精米にあ
である旨
容易に判別で きるものにあっては 、乳児用規格適用食品で
特定商品の販売に係 内容量
っては、第十九条に定めるところによる。
ある旨の表示を省略することができる。
る計量に関する政令
第五条に規定する特
定商品であって密封
(商品を容器に入れ 食品関連事業者 の氏 食品関連事業者のうち表示内容に責任を有する者 の氏名又
ては、第十九条に定めるところによる。
、又は 包装して 、そ 名又は名称及び 住所 は名称及び住所を表示す る。ただし、玄米及び精 米にあっ
の容器若しくは包装
又はこれらに付した
111
封紙を破棄しなけれ
ば、当該物象の状態
の量を増加し、又は
減少することができ
ないようにするこ と
をいう。以下同じ。
)されたもの
前条に定めるも ののほか、食品関連事業者が一般用生鮮食品のうち別表第二十四の上欄に掲げる
(個別的義務表示)
第十九条
も のを 販売 する 際(設 備を 設けて 飲食 させる 場合 及び 容器包装に入れ な いで 、かつ、生 産し た 場所で販売
する場合又は不特定若しくは多数の者に対して譲渡(販売を除く。)す る場合を除く。)には、同表の中
欄に掲げる表示事項が同表の下欄に定める表示の方法に従い表示されなければならない。
(義務表示の特例)
112
第二十条
前二条の規定にかかわらず、次の表の上欄に掲げる場合にあっては、同表の下欄に掲げる表示事
項の表示は要しない。
生産した場所で販売する場合 又は 不 名称(容器包装に入れ られ たシアン化合物を含有する豆類、あん
特定若しくは 多数の者に対して 譲渡 ず 、おうとう、かんき つ類 、キウィー、ざくろ 、すもも、西洋な
(鳥獣の生肉(骨及び臓器を含む。)に限る。)、生乳、生山羊
(販売を除く。以下こ の表において し、ネクタリ ン、バナナ 、びわ 、マルメロ、もも 、りんご 、食肉
同じ。)する場合
乳、 生め ん羊乳、鶏の 殻付き 卵、切り身又はむ き 身にした魚介類
(生かき 及びふ ぐを除 く。 )で あって 、生食用 のも の(凍結させ
たものを除く。)、ふぐの内臓を除去し、皮をはいだもの並びに
切り身にしたふぐ、ふぐの精巣及びふぐの皮であって 生食用で な
いも の、切り身にしたふぐ、ふ ぐの精巣及びふぐの皮であって 、
原
生食用のも の、冷凍食品のうち、切り身又はむき身にした魚介類
(生かきを除く。)を凍結させたもの及び生かきを除く。)
113
産地
内容量
玄米及
養殖された旨(水
栽培方法(しいたけに限る。以下同じ。)
食品関連事業者 の氏名又は名称及び住所
び精米に関する事項
解凍した 旨(水産物に限る。 以下 同じ。)
産物に限る。以下同じ。)
乳
食品関連事業者の氏名又は
放射線照射に関する事項
容器包装に入れないで販売する場合 名称(生産した場所で販売する場合又は不特定若しくは多数の者
に対して譲渡する場合に限る。)
内容量
別表第 二十四の中欄に掲げる表示事項(栽培方法
児用 規格 適用食品で ある旨
名称及び住所
、解凍した旨及び養殖された旨を除く。)
食品関連事業者が一般用生鮮食品を販売する際(設備を設けて飲食させる場合を除く。)に、
( 任意 表示 )
第二十一条
次の表の上欄に掲げる表示事項が当該食品の容器包装に表示される場合 には、同表の下欄に定める表示の
方法に従い表示されなければならない。
114
の総称、その構成成
たもの)の量並び に熱 量を第三条第一項の表の栄養成分(た んぱく質、脂質、
るときは、た んぱ く質 、脂質、炭水化物及びナトリウム(食 塩相当量に換算し
たんぱく質 、脂質、炭水化物若しくはナトリウム 又は 熱量を表示しようとす
分、前躯体及びその
炭水化物及びナトリウムをいう。以下同じ。 )の量及び熱量の項に定める表示
栄養成 分( 栄養成分 1
他これらを示唆する
食塩相当量に加 えてナトリウムの量を 表示しようとするときは、第三条第一
の方法を準用して表示する。
トリウ ムをいう。以下こ の項において同じ。)の量及び熱量の項に定める表示
と とも に、第三条第一項 の表の栄養成分(た んぱ く質 、脂質 、炭水化物及びナ
脂質、炭水化物及びナトリウム(食塩相当量に換算したもの)の量並びに熱量
す るとき は 、当該 栄養 成 分( 別 表第九に 掲げ るも のに限る。 )を た んぱく質 、
称、その構成成分、前躯体並びにその他これらを示唆する表現を表示しようと
たんぱく質、脂質、炭水化物及びナトリウム以外の栄養成分、栄養成分の総
の方法を準用して表示する。
2
1
表現を含む 。 )及 び
熱量
ナトリウムの量
115
2
項の表の栄養成分(たんぱく質、脂質、炭水化物及びナトリウムを いう。以下
この項に おいて同じ。)の量及び熱量の項に定める表示の方法を 準用して 表示
する。こ の場合において 、同 項中「たんぱく質、脂質、炭水化物の量及び熱 量
にあって は、当該栄養成分又は熱 量で ある旨の文字を冠 した一定の値又は下 限
値及び上限値により、ナトリウムの量にあっては食塩相当量(ナトリウムの量
に二・五四を乗じたもの。以下同じ。)の文字を冠した一定の値又は下限値及
び上限値により表示す る。」とある のは 「ナトリウムの量にあってはナトリウ
ムの文字を冠した一定の値又は下限値及び上限値により表示する。」と読み替
え るも のと す る。
食塩相当量に加えてナトリウム の量を表示しようとするときは、たんぱく質
、脂質及び炭水化物の量、食塩相当量並びに熱量を本表の栄養成分(栄養成分
の 総 称 、 そ の 構 成 成 分 、 前 躯 体 及 び そ の 他こ れ ら を 示 唆 す る 表 現 を 含む 。 ) 及
び熱量の項の1に従い表示する。
116
第七条の表の栄養機能食品に係る栄養成分の機能 の項に定める表示の方法を
準用する。こ の場合において 、同項の8 中「(こ の表の栄養成分(たんぱく質
栄養機能食品に係る 1
栄養成分の機能
、脂質、炭水化物及びナトリウム(食塩相当量に換算したもの。以下こ の項に
おいて同じ。 )を除く。)の項において 準用する場合を 含む。)」とあるのは
、「(第二十一条の表の栄養成分(栄養成分の総称、その構成成分、前駆体及
びその他これ らを 示唆する表現を含む 。)及び熱量の項において 準用する場合
栄養 機能食品にあって は 、保存の方法を第三条第一項の表の保存 の方法の項
を含む。)」と読み替えるものとする。
2
2 の 規 定 に か かわ ら ず 、常 温で 保 存 す るこ と 以 外 に そ の 保 存 の方 法に 関 し 留
に定める表示の方法を準用して表示する。
3
意すべき事 項がないものにあっては、保存の方法の表示を省略すること ができ
第七条の表の栄養成分の補給ができる旨の項に定める表示の方法を準用する
る。
栄養成分の補給がで 1
117
きる旨
2
2
栄養成分又は熱量の 1
適切な摂取ができる
旨
。
栄養成 分の補給ができる旨の表示をする場合にあって は、たんぱく質 、脂質
、炭水化 物及びナトリウム( 食塩 相当量に換算したもの)の量並びに熱 量を 第
三条第一項の表の栄養成分(たんぱく質、脂質、炭水化物及びナトリウムをい
う。以下こ の項に おいて同じ。)の量及び熱量の項に定 める表示の方法を準用
して表示する。こ の場合において 、 栄養成分の補給ができる旨を表示しようと
する栄養成分を除き、同項の2のただし書の規定は適用しない。
第七条 の表の栄養成分又は熱量の適切な摂取ができる旨の項に定 める 表示の
方法を準用す る。
栄養成 分又は熱量の適切な摂取ができる旨の表示をする場合にあっては、た
んぱく質、脂質、炭水化 物及びナトリウム(食塩 相当量に換算したもの )の量
並びに熱 量を第三条第一項の表の栄養成分(たんぱく質、脂質、炭水化物及び
ナトリウ ムを いう。以下こ の項において同じ。)の量及び熱量の項に定 める 表
118
示の方法を準用して表示する。この場合において 、栄養成分又は熱 量の適切な
摂取がで きる旨を表示しようとする栄養成分又は熱量を除き、同項の2 のただ
し書の規定は適用しない。
第十八条、第十九条及び前条に掲げる事項の表示は、次の各号に定めるところによりされなけ
(表示の方式等)
第二十二条
容 器 包 装 に 入れ ら れ た 生 鮮 食 品 に あ って は 、 容 器 包 装( 容器 包 装が小 売 のた め に包 装 されて いる 場合
より正確に行う。
邦文をもって 、当該食品を一般に購 入し、又は使用する者が読みやすく、理解しやすいような用語に
ればならない。
一
二
は、当該包装)を開かないでも容易に見ることができるように当該容器包装の見やすい箇所に表示する
名称(農産物(放射線を照射した食品、保健機能 食品及びシアン化合物を含有する豆類を除く。)
。ただし、次に掲げる事項は、製品に近接した掲示その他の見やすい場所にすることができる。
イ
、鶏 の殻 付き 卵( 保健機能食 品を 除 く。 )及び 水産 物( 保 健機能食品及 び 切 り身 又はむ き 身に した魚
119
三
四
ロ
遺伝子組換え農 産物に関する事 項(第十八条第二項の表の対象農産物の項の1の二及び3に関す る
原産地
介 類 ( 生か き 及 び ふ ぐ を 含む 。 )を 除 く 。 ) に 限 る 。 )
ハ
ホ
ニ
養殖 された旨
解凍した旨
栽培方法
ものに限る。 )
ヘ
容器包装に入れられていない生鮮食品にあっては、製品に近接した掲示その他の見やすい場所に表示
する。
イ
機能性関与成分及び当該成分又は当該成分を含有する食品が有する機能性並びに機能性及び 安全性
機能性表示食品である旨は、容器包装の主要面に表示する。
機能性表示食品にあっては、次に定めるとおり表示する。
ロ
について 国に よる評価を受けたも のではない旨は、容器包装の同一面に表示する。
120
六
五
栄養成 分(たんぱく質、脂質 、炭水化物及びナトリウム(食塩 相当 量に換算したも の) )の量及び熱
玄米及び精米の表示は、別記様式四により行う。
量の表示は 別記 様式 二(たんぱく質 、脂質、炭水化物及び 食塩相当量に換算したナトリウム以外 の栄養
成分を併せて 表示する場合にあっては 、別記様式三)により行う。ただし、別記様式二又は別記様式 三
により表示される事 項が別記様式二又は別 記様式三による表示と同等程度に 分か りやすく一括して 表示
され る場合は 、こ の限 りで ない。
第二号の規定 にか かわらず 、特定保 健用食品にあっては 、特定の保健の目的が 期待でき る旨の表示 は
表示に用いる文字(玄米及び精米にあっては、文字及び枠)の色は、背景の色と対照的な色とする。
七
八
容 器包 装へ の 表示 に 用 い る 文 字 は 、J I SZ 八 三 〇 五に規定する八ポイント の活字以上の大き さの文
、添付す る文書への表示を もって 、容器包装へ の表示に代えるこ とができる。
九
字(玄米及び精米にあっては、容器包装の表示に用いる文字は、JISZ八三〇五に規定する十 二ポイ
ント(内容量が三キログラム以下のものにあっては、八ポイント )の活字以上の大きさの統一のとれた
文字)としなければ ならない。ただし 、表示可能面積がおおむ ね百五十平方センチメート ル以下 のも の
121
2
に表示するものにあっては、JISZ八三〇五に 規定 する五・五ポイント の活字以上の文字としなけれ
ばならない。
前項第二号及び第三号の規定にかかわらず、消費者に対して販売する事業者以外の事業者にあっては、
送り状又は納品書等に表示することができる。
食品関連事業者は、第十八条 、第 十九条及び第二十一 条に掲げる表示事 項に関して 、次に掲げ
(表示禁止事項)
第二十三条
る事項を一般用生鮮食品の容器包装又は製品に近接し た掲示その他の見やすい場所に表示してはならない
。ただし、生産した場所で販売される食 品又は不特定若しくは多 数の者に対して譲渡(販売を除く。)さ
二
一
乳 児用 規格 適 用食品 以外 の食 品にあって は 、乳 児用規格適 用食 品で ある 旨を 示 す 用語 又 はこれ と 紛ら
第十八条又は第十九条の規定により表示すべき事項の内容と矛 盾する用語
実 際のも のより著し く優良又は有利で あ ると 誤認させる用語
れ る食 品にあっては、第 五号に掲げる事 項に ついては、こ の限りでない。
三
わしい用語
122
四
分別生 産流通管理が 行われたことを 確認した 非遺伝子組換え農 産物 以外の食品にあ って は 、当該作物
対象農 産物以外の作物に あっては、当該農産物に関し遺伝子組換えでな いことを示す用語
で ある食品 が非 遺 伝 子 組換え 農 産物で ある食品で ある 旨を 示 す 用語
五
疾病の治療効果又は予防効果を標榜する用語
機能性表示食品にあっては、次に 掲げる用語
イ
第二十一条において 準用する第七 条の 規定 に基づく栄養成 分の補給ができ る 旨の表示及び 栄養成分
ハ
別表第九の第一欄に掲げる栄養 成分の機能を示す用語
消費者庁長官の評価、許可等を受けたものと誤認させるような用語
イ
特定の保健の目的が期待できる旨を示す用語
別表第十一に掲げる栄養成分以外の成分の機能を示す 用語
栄養機能食品にあっては、次に掲げる用語
ニ
以 外の成 分(別表第 九の第一 欄に 掲げる 栄養 成 分を 含む 。 )を 強調する用語
又は熱量の適切な摂取ができる旨の表示をする場合を除き 、消費者庁長官に届け出た機能性関与成分
ロ
六
七
ロ
123
2
八
九
保健機能食品以外の食品にあっては、保健機能食品と紛らわし い名 称、栄養成分の機能及び特定の保
健の目的が期待できる旨を示す用語
前七号に規定するもののほか製品の品質を誤認 させるような文字、絵、写 真その他の表示
前項に規定するもののほか、玄米及 び精米にあっては 、次 に掲げる事 項は 、 容器包装に表示 して はな ら
な い 。 た だ し 、第 三 号 及 び 第 四 号 に 掲 げ る 事 項 に つ いて は 、 第 十 九 条 に 規 定 す る と こ ろ に よ り 表示 す る 場
)
原 料玄 米 の う ち 使用 割 合 が 五 十 パ ー セ ント 未 満 で あ る も のに つ いて 、 当 該 原 料 玄 米 の産 地 ( 国 産 品 又
は原料玄米が生産された当該年の十 二月三十一日までに精白され 、容器包装に入れられた精米を除く。
「新米」の用語( 原料玄米が生産された 当該年の十二月三十一日までに容器包 装に入れられた玄米又
未検査米の原 料玄米にあっては、品種又は産年を表す用語
合を除く。
一
二
三
は輸入品の別を含む。以下同じ。)、品種又は産年を 表す 用語(使用割合を、産地、品種又は産年を表
す用語のうち最も大きく表示してあるものと同程度以上の 大き さで 付してあるものを除く。)
124
四
産地、品種又は産年を表す用語を表示する場合にあっては、当該用語のうち最も大きく表示してある
ものよりも小さい大きさで付してある「ブレンド」その他産地、品種及び産年が同一でない原料玄米を
業務用生鮮食品
用いて いることを示す用語
第二款
食 品 関連 事 業 者 が 業 務 用 生鮮 食品 を 販 売す る 際( 容器 包 装に 入れ な いで 販 売す るも ので あ っ て
(義務表示)
第二十四条
、かつ、設備を設けて飲食させる施設における飲食の用に供する場合、食品を製造し、又は加工した場所
における販売の用に供する場合及び不特定又は多数の者に対する譲渡(販売を除く。)の用に供する場合
を除く。第二十六条において同じ。)には、次の各号に掲げる表示事項が第十八条及び第十九条に定める
二
一
放射線照射に関する事項
原産地
名称
表示の方法に従い表示されなければならない。
三
125
2
五
四
別表第 二十四の中欄に掲げる表示事項(玄米及び精米に関する事項、栽培方法、一般的に食肉の生食
乳 児用 規格適用食品であ る旨
は食中毒のリスクがある旨(牛肉(内臓を除く。)で あって生食用のものに限る。)、子供、高齢者そ
の他食 中毒に対 する 抵抗力の弱い者は 食肉の生食を 控える べき 旨( 牛肉(内 臓を 除く。 )で あって生食
用のものに限る。)、解凍した旨及び養殖 された旨を除く。)
前項の規定にかかわらず、対象加工食品の用に供する業務用生鮮食品であって、当該対象加工食品の原
材料及び添加物に占める重量の割合が最も高い生鮮食品で 、かつ 、当該割合が 五十パーセント 以上である
も の(農産物漬物にあっては原材料及び 添加 物の重量に占める割合の高い農産物又は水産物の上位四位(
内 容重量が三百グラム以下のものにあっては 、上位三位)までのもので 、かつ、原材料及び添加物の重量
に占める割合が五パーセント以上のもの、野菜冷凍食品にあっては原材料及び添加物の重量に占める割合
の高い 野菜 の上位三位までのもので 、かつ、原材 料及び添加物の重量に占める割合が五パーセント 以上の
もの、うなぎ加工品にあって はうなぎ)以外のものにあっては、原 産地 の表示を省略するこ とができる。
(義務表示の特例)
126
第二十五条
前条の規定にかかわらず、次の表の上欄に掲げる場合にあっては、同表の下欄に定める表示事
項の表示は要しない。
設備を設けて飲食させる施設におけ 名称(容器包装に入れ られ たシアン化合物を含有する豆類、あん
る飲食の用に 供する場合、食品を 製 ず 、おうとう、かんき つ類 、キウィー、ざくろ 、すもも、西洋な
造し、若しくは加工した場所におけ し、ネクタリ ン、バナナ 、びわ 、マルメロ、もも 、りんご、食肉
る販売の用に 供す る場合又は不特定 (鳥獣の生肉(骨及び臓器を含む。)に限る。)、生乳、生山羊
又は多数の者に対する 譲渡(販売を 乳、生めん羊乳、鶏の殻付き卵、切 り身又はむき 身にした 魚介類
たものを除く。 )、ふぐの内臓を除去し、皮をはいだもの並びに
除く。以下こ の表において同じ。) (生かき及びふぐを除く。)で あって、生食用のもの(凍 結させ
の用に供する場合
切り身にしたふぐ、ふぐの精巣及びふぐの皮であって 、生食用で
ないもの、切り身にしたふぐ、ふぐの精巣及びふぐの皮であって
、生食用のもの、冷凍食品のうち、切り身又はむき身にした魚介
類(生かきを除く。 )を凍結させたも の及び生かきを除く。)
127
原産地
容器包装に 入れないで販 売す る場合 名称(設 備を設けて飲食させる施設におけ る飲食の用に供する場
合、食品を製造し、若しくは加工した場所における販売の用に供
第十八条第二項の表の中欄に 掲げる事項
別表第二
する場合又は不特定 又は多数の者に対する譲渡の用に供する場合
に限る。)
十四の中欄に掲げる表示事項
食品関連事業者が業務用生鮮食品を販売する際に、次の表の上欄に掲げる表示事項が当該食品
(任意表示)
第二十六条
の容器包装、送り状、納品書等又は規格書等 に表示される場合には、同表の下欄に定める表示の方法に従
1
たんぱく質 、脂質、炭水化物若しくはナトリウム 又は 熱量を表示しようと す
い 表示 され なけ れ ば な ら な い。
栄養成 分及び熱量
るときは 、たんぱく質、脂質 、炭 水化物及びナトリ ウム(食塩相当量に換算し
たもの)の量並びに熱量を第三条第一項の表の栄養成分(たんぱく質、脂質 、
128
ナトリウムの量
2
1
炭水化物及びナトリウムをいう。以下この項において同じ。)の量及び 熱量の
項に定める表示の方法を 準用して 表示する。
別表第九に掲げる栄養成分(た んぱく質、脂質、炭水化物及びナトリウムを
除く。)を表示しようとするときは、当該栄養成分をたんぱく質、脂質、炭水
化物及びナトリウ ム(食塩相当量に換算したもの)の量並び に熱量とともに 、
第三条第一項の表の栄養成分(たんぱく質、脂質、炭水化物及びナトリウムを
いう。以下この項において同じ。)の量 及び熱量の項に定める表示の方法を準
用して表示する。
食塩相当量に加えてナトリウム の量を表示しようとするときは、第三条第一
項の表の栄養成分(たんぱく質、脂質、炭水化物及びナトリウムを いう。以下
こ の項において同じ。)の量及び熱量の項に定める表示の方法を 準用して 表示
する。こ の場合において 、同 項中「ナトリウムの量にあっては食塩 相当量(ナ
トリウム の量に二・五四を乗じたもの。以下同じ。 )の文字を冠した一定の値
129
( 表示 の方式等 )
2
又は下限値及び上限値により表示する。」とあるのは「ナトリウム の量にあっ
てはナトリウムの文字を冠した一定の値又は下限 値及び上限値並び に食塩相当
量(ナトリウムの量に二・五 四を 乗じたもの。以下 同じ。)の文字を冠 した一
定の値又は下限値及び上限値により表示する。」と読み替えるものとする。
食塩相当量に加 えてナトリウムの量を 表示しようとするときは、たんぱく質
、脂質及び炭水化 物の量並びに熱量を第三条第一項の表の栄養成分(たんぱく
質、脂質 、炭水化 物及びナトリウムをいう。以下のこ の項において同じ。)の
量及び熱量の項に定める表示の方法を準用して 表示する。
第 二十四条及 び前 条の 表示は 、次に定 めるところ により され なければならない。
第二十四条及び前条に規定する事項のうち、別表第二十五に掲げる事項にあっては 容器包 装に、別表
より正確に 行う。
邦文を も って 、当該食品を一般に購入し、又は使用する者が読 みや すく、理解しや すいような用語に
第二十七条
一
二
130
第二十五に 掲げる以外の事項にあっては容器包装、送 り状、納品書等又は 規格書等に表示す る。
食品関連事業者が販売する業務用生鮮食品の容器包装、送り状、納品書等又は規格書等への表
(表示禁止事項)
第二十八条
食品関連事業者以外の販売者に係る基準
示が禁止され る事項については、第二十三条第一項の規定を準用する。
第二節
食品関連事業者以外の販売者が容器包装に入れられた生鮮食品を販売する際には、次の各号に
(義務表示)
第二十九条
一
放射線照射に関する事項
名称(農産物及び水産物(切り身又はむ き身にしたものを除く。)を除く。)
掲げる表示事項が第十八条及び第十九条に定 める方法に準じて 表示されなければならない。
二
遺伝子組換え農産物に関する事項(遺伝子組換え農産物及び非遺伝 子組換え農産物が分別されて いな
乳児用規格適用食品である旨
い旨の表示並び に分別生産流通管理が行われた非遺伝 子組換え農産物である旨の表示に限る。)
三
四
131
六
五
あんず 、おうとう、かんきつ類、キウィー、ざくろ、すもも、西洋なし、ネクタリン、バナナ、びわ
シアン化合物を含有する豆類に関する事項
九
八
七
切り身又はむき身にした魚介類(生かき及びふぐを除く。)であって、生食用のもの(凍結させたも
鶏の殻付き卵に関する事項
生乳、生山羊乳及び生めん羊乳に関する事項
食肉(鳥獣の生肉(骨及び臓器を 含む 。 )に限 る。 )に 関す る事 項
、マルメロ 、も も及びりんごに関す る事項
十
ふぐの内臓を除去し、皮をはいだもの並びに切り身にしたふぐ、ふぐの精巣及びふぐの皮であって
のを除く。)に関する事項
十一
十二
冷凍食品のうち、切り身又はむき身にした魚介類(生かきを除く。)を凍結させたも のに関する事
切り 身 に し たふ ぐ 、ふ ぐ の精 巣 及 びふ ぐ の 皮で あ って 、 生食 用の も のに 関 す る 事 項
、生食用でないものに関する事項
十三
項
132
十四
生かきに関する事項
前 条 の表 示 は 、 第 二 十 二 条第 一 項 ( 第 三 号 を 除 く 。 ) の 規 定 に 定 め る と こ ろ に 準 じ て され な け れ
(表示の方式等)
第三十条
ばならない。
食品関連事業者以外の販売者が販 売する生鮮食品の容器包装への表示が禁止される事項につい
(表示禁止事項)
第三十一条
食品関連事業者に 係る 基準
添加物
ては、第二十三条第一 項の規定を準用する。
第四章
第一節
食品関連事業者が 容器 包 装に入れ られ た 添加 物(業務用添加 物を 除く。 )を販 売す る 際には 、
( 義 務 表示 )
第三十二条
その内容を表す一般的な名称を表示する。ただし、食品衛生法施行規則(昭和二
次表の上欄に掲げる表示事項が同 表の下欄に定める表示の方法に従い表示されなければならない。
名称
133
十三年厚生省令第二十三号)別表第一に掲げる添加物(別表第八に掲げるものを
除く。)にあっては、同 規則別表第一に掲げる 名称を 、既存添加物 名簿 に掲げる
添加物である旨
添加物の特性に従って表示する。ただし 、食品衛生法第十一条第一項の規定に よ
「食品添加物」の文字を表示する。
添加 物にあっては、その名称を表示する。
保存の方法
品質が急速に劣化しやすい添加物にあっては消費期限である旨の文字を冠したそ
り保存の方法の基準が定められ たも のにあっては、その基準に従って表示する。
消費期限又は賞味
の年月日を 、その他 の添加物にあっては賞味 期限で ある旨 の文字を冠 したその年
特定商品 の販 売に 係る計量に関する政令第五条に掲げる 特定商品について は 、計
でき る。
表示をもって賞味期限で ある旨の文字を冠した その年月日の表示に代えることが
間が三月を超える場合にあっては、賞味期限である旨の文字を冠したその年月の
月 日を 年月日の順で 表示 する。ただし、製造 又は加工の日 から 賞味期限まで の期
期限
内容量
134
量法の規定により表示す るこ ととし、その他に あっては内容重量、内容体積又は
内容数量を表示することとし、内容重量はグラム又はキログラム、内容体積はミ
リリ ット ル又はリット ル、内 容数量は個 数等 の 単位で 、単 位を 明記して 表示する
栄養成分(たんぱ
う。以下この項において同じ。)の量及び熱量の項に定める表示の方法を準用す
第三条第一項の表の栄養成分(たんぱく質、脂質、炭水化物及びナトリウ ムを い
。
く質、脂質、炭水
る。
1
生状態を変化させる製 造又は加工(調整を 含む 。)に限る。 以下こ の表におい
製造所又は加工所(添加物の製造又は加工(当該添加物に関し、最終的に衛
表示内容に責任を有する者の氏名又は名称及び住所を表示する。
化物及びナトリウ
ム)の量及び熱量
食品関連事業者の
氏名又は名称及び
住所
製造所又は加工所
の所在地(輸入品
135
地。以下こ の章に
業者の営業所所在
にあっては、輸入
称( 輸入品にあっては 、輸入業者の氏 名又は名称)を 表示す る。
所在地)及び製造者又は加工者(添加 物を 調整した者を含む。)の氏名又は 名
て同じ。)が行われた場所)の所在地(輸入品にあっては 、輸入業者の営業所
1の規定にかかわらず、食品関連事業者の住所又は氏名若しくは名称が製造
所若しくは加工所(添加物の製造又は加工が 行われた場所)の所在地(輸入品
2
び製造者又は加工
にあっては、輸入業者の営業所所在地。以下こ の表において同じ。)又は製造
おいて同じ。 )及
者の氏名又は 名称
品にあって は 、輸入業者の氏名又は名称。以下こ の表において 同じ。)と同一
者若しくは加工者(添加物を調整した者を含む。)の氏名若しくは名称(輸入
は、輸入業者の氏
である場合は、製造所若しくは加工所の所在地又は製 造者 若しくは加工者の氏
(輸入品にあって
名 又は 名称。以下
1の 規定にかかわらず 、原則として同一 製品を 二以上の製造所で製 造して い
名若しくは名称を省略することができる。
3
こ の章 にお いて同
じ。)
る 場 合 に あ って は 、製 造所固 有 記 号 の 表示 を も って 製 造所 の 所 在 地 及 び 製 造者
の氏名又は名称の表示に代えることができる。こ の場合に おいては、次に掲げ
136
2
当該製品を製 造して いる全て の製造所 の所在地又は製造者の氏名若しくは
。)
たウェブサイトのアドレス(二次元コードその他のこれに代わるものを含む
製造所固有記号が表す製造所の所在地及び製造者の氏名又は名称を表示 し
ときに回答する者の連絡先
製造所の所在地又は製造者の氏名若しくは名称の情報 の提供を求められた
るいずれかの事項を表示しなければならない。
一
二
三
名称及び製造所固有記号
前項に定 めるもののほか、食品関連事業者が添加物のうち次の表の上欄に掲げるものを販 売する際には
アレ ルゲ ン
1
1の 規定 にかかわらず 、当該 添加物に対し二種類以上
添加物の物質名の直後に括弧を付して 表示する。
当該添加物が当該特定原 材料に由来する 旨を 、原則、
、同表の中欄に掲げる表示事項が同表の下欄に定 める表示の方法に従い表示されなければならない。
特定原材料に由来
する添加物
2
137
食品衛生法第十一
条第一項の規定に
より使用の方法の
基準が定められた
添加物
食品衛生法第十一
使用の方法
その値
の添加物を使用しているものであって、当該添加物に同
一の特定原材料が含まれているものにあっては、そのう
ちのいずれ かに特定原材料に由来する旨を表示すれば 、
それ 以外の添加 物について 、特定原材料に由来する旨の
表示を省略すること ができる。ただし 、当該添加物に含
まれ る特定原材料が、科学的知見に基づき抗原性が低い
と認 められ る場合は 、こ の限りで ない。
食品衛生法第十一条第一項の規定により定められた使用基
準に合う方法を表示する。
重量パーセント、色価等を表示する。
138
条第一 項の規定に
基づき定められた
規格に表示量に関
する規定がある添
加物
使用されるものを除
成分(着香の目的で
Aとしての重量パーセントを表示する。
る。その成分がビタミンA誘導体である場合は、ビタミン
成分名及び添加物に占める成分の重量パーセントを表示す
タール色素 の製剤
L‐フェニルアラニ
実効の色名
表示する。
L‐フェニルアラニン化合物である旨又はこれを 含む 旨を
「製剤」の文字を冠した実効の色名を表示する。
製剤である添加物
く。)及び重量パー
アスパ ルテーム又
ン化合物である旨又
セ ント
はこれを含む製剤
はこ れを 含む 旨
139
3
ンAの誘導体
添加物たるビタミ
重量パーセント
ビタミンAとしての
ビタミ ンAとして の重量パーセントを表示する。
食品関連事業者が容器包装に入れられた業務用添加物を販売する際には、次の各号に掲げる事項が前二
項に定める方法に従い表示されなければならない。
消費期限又は賞味期限
名称
四
食 品関連事業者 の氏 名又は名称及び 住所
一
五
製造所又は加工所の所在地及び製造者又は加工者の氏名又は名称
添加物で ある旨
六
アレルゲン
二
七
使用の方法
保存の方法
八
食品衛生法第十一条第一 項の規定に基づき定められた規格に表示量に関する規定がある添加物の値
三
九
140
4
十一
L‐フェニルアラニン化合 物である旨又はこれを含む 旨
実効の色名
成 分( 着 香 の目的で 使用 され るも のを 除く。 )及び 重量パーセ ント
十二
ビタミ ンAとして の重量パーセ ント
十
十三
前項第五号の表示をする際には、第一 項の表の製造所又は加工所の所在地( 輸入品にあっては、輸入業
者の営業所所在地 )及 び製造者 又は加工者の氏名又は 名称(輸入品にあっては 、輸入業者の氏名又は名称
有記号の表示をもって製造所の所在
1の規定にかかわらず、製造所固
製造所で 製造して いる場合にあっては、製造所固有記号の
地及び製造者の氏名又は名称の表示
3
表示をもって製造所の所在地及び製造者の氏名又は名称の
に代えることができる。
1の規定にかかわらず、原則として 同一製品を二以上の
)の項の下欄中次の表の上欄に掲げる字 句は、同表の下欄に 掲げ る字句とする。
3
表示に代えることができる。こ の場合においては、次に掲
製造所の所在地又は製造者の氏名若しくは名称の情報
げるいずれ かの事項を表示しなければならない。
一
141
5
二
三
の提供を求められたときに回答する者の連絡先
製造所固有記号が表す製造所の所在地及び製造者 の氏
名又は名称を表示したウェブサイトのアドレス(二次元
コード その他のこれに代わるものを含む 。)
当該製品を製造して いる全て の製 造所 の所在地又は製
造者の氏名若しくは名称及び製造所固有記号
第一項から前項まで の規定にかかわらず、次の表の上欄に掲げる表示事項の表示は、同表の下欄に掲げ
以下に掲げるもの(栄養表示をしようとする場合を除く。)
全て の添加物
外の添加物
食品衛生法第十一条第一項の規定により保存の方法の基準が定められた添加物以
る区分に該当する添加物にあってはこれを省略することができる。
保存の方法
消費期限又は賞味
期限
栄養成分の量及び
142
熱量
容 器 包 装 の 表示 可 能 面 積 が お おむ ね 三 十 平 方 セ ン チ メ ー ト ル 以 下 で あ る も
栄養の供給源としての寄与の程度が小さいもの
一
二
消費税法第九条第一項において消費税を納める義務が免除される事業者が
の
三
販売するもの
前条の規定 にかかわらず、不特定 又は多数の者に対して 譲渡(販売を除く。 )する場合にあっ
(義務表示の特例)
第三十三条
二
一
食品関連事業者の氏名又は名称及び住所
栄養成分の量及び熱量
内容量
ては、次の各号に掲げる表示事項の表示は要しない。
三
食品関連事業者が添加物(業務用添加物を除く。)を販売する際に、次の表の上欄に掲げる表
(任意表示)
第三十四条
143
示事項が当該添加物の容器包装に表示される場合 には、同表の下欄に定 める方法に従い表示されなければ
示される場合に限
物の容器包装に表
加 して いな い添加
ナトリウム塩を添
ナトリウムの量(
ムを除く。)
化物及びナトリウ
く質、脂質、炭水
栄養成分(たんぱ
を 冠 し た 一 定 の 値 又 は 下 限 値 及 び 上 限 値 に よ り 、ナ ト リ ウ ム の 量 に あ っ て は 食 塩
脂質 、炭 水化物の量及び熱量にあっては、当該 栄養成分又は熱量で ある 旨の文字
の項に定める表示の方法を準用する。こ の場合 において 、同項中「たんぱく質、
質、炭水化物及びナトリウムをいう。以下こ の項において同じ。)の量及び熱量
の量を表示しようとするときは、 第三条第一項の表の栄養成分(たんぱく質、脂
ナトリウム塩を添加していない添加物について、食塩相当量に加えてナトリウム
の項に定める表示の方法を準用する。
質、炭水化物及びナトリウムを いう。以下こ の項において同じ。)の量及び熱量
。)を表示し ようとするときは 、第 三条第一項の表の栄養成分(たんぱく質、脂
別表第九に掲げる栄養成分(た んぱく質、脂質、炭 水化 物及びナトリウムを除く
ならない。
る。)
相当量(ナトリウムの量に二・五四を乗じたも の。 以下同じ。)の文字を冠 した
144
2
一定 の値又は下限値及び 上限値により表示する。」と あるのは「ナ トリ ウムの量
にあって はナトリウムの文字を冠 した一定の値又は下限値及び上限 値に より表示
する。」と読み替えるものとする。
食品関連事業者が業務用添加物を販売する際に、次の表の上欄に掲げる表示事項が当該業務用添加物の
1
別表第九に掲げる栄養成分(たんぱく質、脂質、炭水化物及びナトリウムを
項に定 める 表示の方法を準用して 表示する。
炭水化物及びナトリウムを いう。以下この項にお いて同じ。)の量及び熱量の
たも の)の量並びに熱 量を 第三条第一項の表 の栄養成分(たんぱ く質 、脂質、
るときは、たんぱ く質 、脂質、炭水化物及びナトリウム(食 塩相当量に換算し
たんぱく質、脂質、炭水化物若しくはナトリウム又は熱量を表示しようとす
容器包装に表示される場合には、同表の下欄に定める方法に従い表示されなけれ ばならない。
栄養成分及び熱量
2
除く。)を 表示しようとするとき は、当該栄養成分を たんぱく質、脂質 、炭水
化物及びナトリウム(食塩相当量に換 算したもの)の量並びに熱量とと もに 、
145
第三条第一 項の表の栄養成分(たんぱく質、脂質 、炭 水化物及びナトリウムを
いう。以下この項において同じ。)の量及び熱量の項に定める表示の方法を準
用して表示する。
ウム の量を表示しようとするときは、第三条第一項の表の栄養成 分( たんぱく
(
トリウム塩を 添加
質、脂質、炭水化物及びナ トリ ウムをいう。以下この項において同じ。)の量
ナトリウ ム塩を添加して いない添加物について 、食塩相当量に加えてナトリ
していない添加物
及び熱 量の 項に定める表示 の方 法を 準用して 表示 する。こ の場合にお いて 、同
ナトリウムの量 ナ 1
の容器包装に表示
項中「たんぱく質、脂質、炭水化物の量及び熱量にあっては、当該栄養成分又
は熱量である旨の文字を冠した一定の値又は下限値及び上限値により、ナトリ
される場合に限る
。
ウムの量にあっては食塩相当量(ナトリウム の量に二・五四を乗じたもの。以
下同じ。)の文字を冠した一定の値又は下限値及び上限値により表示する。」
とあるのは「ナトリウムの量にあってはナトリウムの文字を冠した一定 の値又
は下限値及び上限値により表示する。」と読み替えるものとする。
146
)
(表示の方式等)
2
ナトリウム塩を添加して いない添加物について 、食塩相当量に 加えてナトリ
ウムの量を 表示しようとするときは、たんぱく質 、脂質及び炭水化物の量、食
塩相当量並びに熱量を本表の栄養成分及び熱量の項の1に従い表示する。
第三十二条及び前条の表示は 、次に定めるところ によりされなければならない。
栄養成分(たんぱく質、脂質、炭水化物及びナトリウム(食塩相当量に換算したもの))の量及び熱
とができるように当該容器包装の見やすい箇所に表示する。
容器包装(容器包 装が小売のために包装されて いる場合は、当該包装)を 開かないでも容易に見るこ
により正確に行う。
邦文を も って 、当 該 添加 物を 一 般 に 購 入し 、 又は 使 用す る 者 が 読 みや す く 、理 解 しや す い よ う な用 語
第三十五条
一
二
三
量の表示は別記様式二(たんぱく質、脂質、炭水化物及び食塩相当量に換算したナトリウム以外の栄養
成分もこれと併せて表示する場合にあっては、別記様式三 )により行う。ただし、別記様式 二又は別記
様式三により表示す る事項を別記様式 二又は別記様式三に よる表示と同等程度に分かりやすく一 括して
147
2
四
表示される場合は、この限りで ない。
製造所又は加工所の所在地及び製造者又は加工者の氏名又は名称は 、食品関連事業者の氏名又は名称
及び 住所と 近接して 表示しなければ ならない。
製造所の所在地及び製造者の氏名又は名称を製造所固有記号をもって表示する場合にあっては、原則
表示に用いる文字の色は、背景の色と対照的な色とする。
五
六
表示に用いる文字は、JISZ八三〇五に規定する八ポイント の活字以上の大き さの文字とする。た
として、食品関連事業者の氏名又は名称の次に表示する。
七
だし 、表示可能面積が おおむね百五十平方センチメートル以下のものにあっては、JISZ八三〇五に
規定する五・五ポイントの活字 以上の大きさの文字とすることができる。
前項の規定にかかわらず、業務用添加物を販売する場合にあって は、食品関連事業者の氏名又は名称及
び住所(製 造所又は加工 所の所在地及び製造者又は加工者の氏名又は名称と同一である場合を除く。)は
、業務用添加物の送り状、納品書等又は規格書等に表示することができ る。
(表示禁止事項)
148
第三十六条
食品関連事業者は 、第 三十二条及び三十 四条に掲げる表示事 項に関して 、次に掲げる事項を添
二
一
ナ ト リ ウ ム 塩 を 添 加 し て い る 添 加 物 に あ って は 、ナ トリ ウ ム の 量
第三十二条の規定により表示すべき事項の内容と矛盾する用語
実際のものより著しく優良又は有利であると誤認させる用語
加物の容器包装に表示しては なら ない。
三
その他内 容物を誤認させるような文字、絵、写 真 その他 の表示
食品関連事業者以外の販売者に係る基準
四
第二節
食品関連事業者以外の販売者が容器包 装に入れられた添加物を販売する際には、次の各号に掲
(義務表示)
第三十七条
二
一
保存の方法
添加物である旨
名称
げる表示事 項が第三十二条に定める方法に準じて 表示されなければならない。
三
149
九
八
七
六
五
四
成分及び 重量パーセント
食品衛生法第 十一条第一項の規定 に基づき定められ た規格に表示量に関する規定がある添加物の値
使用の方法
アレルゲン
製造所又は加工所の所在地及び製造者又は加工者の氏名又は名称
消費期限又は賞味期限
L‐フェニルアラニン化合物である旨又はこれを含む 旨
実効の色名
十一
ビタミンAとしての重量パーセント
十
十二
前条の表示は、第三十 五条第一項(第三 号を除く。)の規定に定 めるところ に準じて されなけ
( 表示 の方 式 等 )
第三十八条
ればならない。
(表示禁止事項)
150
第三十九条
食品関連事業者以外の販売者が販売する添加物の容器包装へ の表示が禁止される事項について
雑則
は、第三十六条の規定を 準用する。
第五章
食品関連 事業 者が牛肉(内臓を 除く。以下こ の条 において同じ。)で あって 生食用のものを容器
(生食用牛肉の注意喚起表示)
第四十条
包 装 に 入れ な いで 消費 者 に 販 売 す る 場 合 に は 、 次 に 掲げ る事 項が 店 舗 の見や す い場 所 に 表示 され な けれ ば
ならない。こ の場合に おいて、表示は、邦文をもって 、当該牛肉を一般に購入し、又は使用する者が読 み
一
子供、高齢者その他食中毒に対する抵抗力の弱い者は食肉の生食を控えるべき旨
一 般的に食肉の生食 は食中毒のリ スクが ある 旨
やすく、理解しやすいような用語により正確に行われなければならない。
二
食 品関連事業者等は、第三 条及び第四条 に掲げる事項のうち 、第 五条の規定により表示の義務
(努力義務)
第四十一条
がない事項に ついて 表示しようと するときは 、第三 条及び第四条に定める方 法により表示する よう努めな
151
2
ければ なら ない。
食品関連事業者等は、この府令 に基づく表示を適正に 行うために必要な限度において 、その販売する食
品及び当該食品関連事業者等 に対して販売された食品の表示に関する情 報が 記載された書類を 整備し、こ
則
れを保存するよう努めなければならない。
附
この府令は、食品表示法の施行の日から施行する。ただし、第三条第一項の表の製造所又は加工所
(施行期日)
第一条
の所在地(輸入品にあっては輸入業者の営業 所の所在地、乳にあっては乳処理 場( 特別牛乳にあっては 特
別 牛乳搾取処理場。以下 同じ。)の所在地。 以下こ の章において 同じ。)及び製造者又は加工者の氏名又
は 名称(輸 入品にあって は輸入業者の氏名又は名称、乳にあっては乳処理業者(特別牛乳にあっては特別
牛 乳 搾 取処 理 業 者 。 以下 同じ 。 ) の 氏 名 又は 名 称 。 以下 こ の 章 に お いて 同 じ 。 ) の 項 の 3( 第 十 条 第 一 項
、第十五条において 準用する場合を含む。)、第八 条第一項第六号(第十六条において 準用する場合を含
む。)、第十条第二項、第十三条第三 号、第三十二条第一項の表の製造所又は加工所の所在地(輸入品に
152
あっては、輸入業者の営業所所在地。以下こ の章 において同じ。)及び 製造者又は加工者の氏名又は名称
(輸入品に あって は 、輸 入業 者の氏名又は 名称。 以下こ の章において同 じ。 )の項の3(同 条第三 項にお
いて 準用す る場合を含む 。)の規定は、こ の府令の施行の日から起算して一 年を経過した日から施行する
。
(食品衛生法第十九条第一項の規定に基づく表示の基準に関する内閣府令等の廃止)
次に掲げる府令及び告示は、廃止する。
食品衛生法第十九条第一項の規定に 基づく表示の基準に関する内閣府令( 平成 二十三年内閣府令第 四
農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律の一部を改正する法律附則第六条第一項の規定
十号)
容器包 装の面積により表示を省略することができる食品を定める件(昭和四十五年厚生省告示第百八
基準に関する内閣府令(平成二十三年内閣府令第四十六号)
食 品衛 生 法第十 九 条 第 一 項 の 規定 に 基づ く乳 及 び 乳 製 品並び にこ れ ら を 主要原 料と す る 食 品 の 表示 の
十五号)
第二条
一
二
三
四
153
五
六
七
八
に基づき 、加工食品品質表示基準を 定 める件(平成十 二年農林水産省告示第五百十三号)
農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律の一部を 改正する法律附則第六条第一項の規定
に基づき 、生鮮食品品質表示基準を 定める件(平成十 二年農林水産省告示第 五百十四号)
農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律の一部を改正する法律附則第六条第一項の規定
に基づき、玄米及び精米品質表示基準を定める件(平成十二年農林水産省告示第五百十五号)
農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律の一部を改正する法律附則第六条第一項の規定
に基づき 、水産物品質 表示基準を定める件(平成十二年農林水産省告示第五百十六号 )
加工食品品質表示 基準第七条第一項及び 生鮮食品品質表示基準第七条第一 項の規定に基づき遺伝子組
換えに関する表示に係る加工食品品質表示基準第七条第一項及び 生鮮食品品質表示基準第七条第一項の
ト マト 加工 品品質 表 示基 準を 定 めた件( 平成 十 二年農 林水 産省 告示 第 千六 百三 十 二 号)
農林水産大臣の定める基準を定 める件(平成十二年農林水産省告示第 五百十七号)
九
乾しいたけ品質表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六百三十三号)
にんじんジュース及びにんじんミックスジュース品質表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省
十
十一
154
十五
十四
十三
十二
凍り豆腐品質表示基準を定めた件(平成十二年農 林水産省告示第千六百四十五号)
パン類品質表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六百四十四号)
マカロニ類品質表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六百四十三号)
乾めん類品質表示基準を定 めた件(平成十二年農林水産省告示第 千六 百三十九号)
ジャム類品質表示 基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六百三十七号)
告示第千六百三十四号)
十六
ハム類品質 表示 基準を定めた件( 平成十二年農林水産省告 示第千六百四十七 号)
プレスハム品質表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六 百四十八号)
十七
十八
混合プレ スハム品質表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六 百四十九号)
混合ソーセージ品質表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六百五十一号)
十九
二十一
ベーコン類品質表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省告 示第千六百五十二号 )
ソーセージ品質表示基準を定めた件( 平成 十二年農林水産省告示第千六百五十号 )
二十二
畜産物缶詰及び畜産物瓶詰品質表示基準を 定めた件(平成十二年農 林水産省告示第千六百五十三
二十
二十三
155
号)
二十四
号)
二十五
煮干魚類及び煮干魚類粉末品質表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六百五十五
魚肉ハム及び魚肉ソーセージ品質表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六百五十
削りぶし品質 表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六 百五十九号)
八号)
二十六
うにあえもの品質表示基準を定 めた 件(平成十二年農林水産省告示第 千六 百六十一号)
うに加工品品質表示基準を定めた件(平成十二年農 林水産省告示第千六百六十号)
二十八
乾燥わかめ品質 表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六百六十 二号)
二十七
二十九
三十一
ウスターソース類品質表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六百六十六号)
み そ品質表示基準を 定 めた件(平成十二年農林水産省告示 第千六百六十四号)
塩蔵わかめ品質表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六百六十三号)
三十二
ドレ ッシング及びド レッシングタイプ調味 料品質表示 基準を定 めた 件(平成十二年農 林水産省告
三十
三十三
156
三十七
三十六
三十五
三十四
食用植物油脂品質表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六百七十二号)
乾燥スー プ品質表示基準を定 めた件(平成十二年農 林水産省告示第 千六百七十一号)
めん類等用つゆ品質表示 基準を定めた件( 平成 十二年農林水産省告示第千六百七十号 )
風味調味料品質表示 基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六百六十九号)
食 酢品質 表示 基 準を 定 め た 件 ( 平成十 二 年農 林 水 産 省告 示 第千 六 百六 十 八 号 )
示第千六百六十七号)
三十八
マーガリ ン類品質表示基準を定 めた件(平成十二年農林水産省告示第 千六 百七十五号)
四十二
チ ルドぎょうざ類品質表示基準を定めた件(平成十二年農 林水産省告示第千六百七十九号)
チ ルドミートボール品質表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六百七十八号)
チルドハンバーグステーキ品質 表示 基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六百七十七
調理冷凍食品品質表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六百七十六号)
三十九
四十
四十一
四十三
レト ルトパウチ食品 品質 表示 基準を定めた 件(平成十二年農林水産 省告示第千六百八 十号)
号)
四十四
157
四十五
調理食品缶詰及び調理食品瓶詰品質表示 基準を定めた件(平成 十二年農林水産省告示第千六百八
四十八
四十七
四十六
農産物漬 物品質表示基準を定 めた件(平成十二年農林水産省告示第千七百四十七号)
豆乳類品質表示基準を定めた件(平成十二年農林水産省告示第千六 百八十四号)
果実飲料品質表示基準を定めた件(平成十 二年農林水産省告示第千六百八十三号)
炭 酸 飲 料品質 表示 基 準を 定 めた件 ( 平成十 二 年農 林 水 産 省告 示 第千 六 百八 十 二号 )
十一号)
四十九
五十四
五十三
五十二
五十一
栄養表示基準を定める件(平成十五年厚生労働省告示第百七十六号)
野菜冷凍食品品質表示基準を定める件(平成十四年農林水産省告示第千三百五十八号)
農産物缶詰及び農産物瓶詰品質表示 基準を定めた件(平成十四年農林水産省告示第千三百六号)
うなぎ加工品品質表示基準を定 めた 件( 平成十三年農林水産省告示第五百八十 九号)
栄養 機能食品の表示に関する基準を 定める件(平成十三 年厚生労働省告示第九十七号)
乳を原材料とする加工食品に係る表示の基準を定める件(平成十三年厚生労働省告示第七十一号)
五十五
しょうゆ品質表示基準の全部を改正する件(平成十六年農林水産省告示第千七百四号)
五十
五十六
158
五十八
五十七
即席めん類品質 表示 基準 の全部を 改正する件(平成二十一 年農 林水産省告示第四百八十七号)
し いたけ品質表示基準を定める件(平成十八年農林水産省告示第九百八号)
第三条
この府令の施行の日から平成三十二年三月三十一日までに製造され 、加工され、又は輸入される加
この府令の施行前にした表示に係る表示の基準の適用については、なお従前の例による。
(経過措置)
第四条
工食品(業務 用加 工食 品を除く。)及び 添加物(業務用 添加 物を除く。)並び に同日まで に販売される業
務用加工食品及び業務 用添加物の表示については、第 二章及び第 四章の規定にかかわらず、なお従前の例
この府令の施行の日から平成二十八年九月三十日までに販売される生鮮食品(業 務用生鮮食品を除
によることができる。
第五条
第三条第三項の表の栄養成 分の量及び熱量の項の下欄に定める五の「消費税法(昭和六十三年法律
く 。 ) の 表 示 に つ いて は 、 第 三 章 の 規 定 に か かわ ら ず 、 な お 従 前 の 例 に よ る こ と が で き る 。
第六条
第 百 八 号 ) 第 九 条 第 一 項 に お いて 消 費 税を 納 め る 義 務 が 免 除 され る 事業 者 が 販 売 す る も の 」 は 、 当 分 の 間
、「消費税法(昭和六十三年法律第百八号)第九条第一項において 消費 税を 納める義務が免除 され る事業
159
2
者又は 中小企業基本法( 昭和三十八年法律第百五十四号)第二条第 五項 に規定する小規模企業者が販売す
るも の」と 読 み替えるも のと する 。
第三十二条第五項の表の栄養成 分の量及び熱量の項の下欄に定める三の「消費税法第九条第一項におい
て 消費 税を 納 める義務が免除され る事 業者が販売す るも の」は、当分の間、「消費 税法第九条第一項にお
いて 消費税を 納め る義務が免除され る事業者又は中小企業基本法第 二条第五項に規定する小規模企 業者が
販売するもの」と 読み 替えるものとする。
でん粉
米粉、小麦粉、雑穀粉、豆粉、いも粉、調製穀粉、その他の粉類
粉類
精麦
麦類
別表第一(第二条関係)
1
2
3
小 麦で ん粉 、と うもろこ しで ん粉 、甘 しょで ん粉、ばれ い しょで ん粉 、タピオ カで ん粉 、サ ゴで ん粉 、
160
4
5
6
7
そ の 他 ので ん粉
野菜加工品
野菜缶・瓶詰、トマト加工品、き のこ 類加工品、塩蔵野菜(漬物を除く。)、野菜漬物、野菜冷凍食 品
、乾燥野菜、野菜つくだ煮、その他の野菜加工品
果実加工品
果実 缶・瓶詰、ジャム ・マーマレード 及び 果実 バター、果実漬 物、乾燥果実、果実冷凍食品、その他の
果実加工品
茶、コーヒー及びココアの調製品
茶、コーヒー製品、ココア製品
香辛料
ブラ ックペ ッパ ー 、ホワ イト ペ ッパ ー 、レ ッド ペ ッパ ー 、シナ モン( 桂皮 ) 、クローブ(丁 子) 、ナ ツ
メグ(肉ず く)、サフラン、ローレル(月桂葉)、パ プリ カ、オ ー ルスパ イス(百味こ しょ う)、さんし
ょう、カレー粉、からし粉、わさび粉、しょうが、その他の香辛料
161
8
9
めん・パン類
めん類、パン類
穀類加工品
アルファー化穀 類、米加工品、オート ミール、パン粉、ふ 、麦茶、その他の穀類加工品
菓子類
ビスケット類、焼き菓子、米菓、油菓子、和生菓子、洋生菓子、半生菓子、和干菓子、キャンデー類、
チョコレート類、チューインガム、砂糖漬菓子、スナック菓子、冷菓、その他の菓子類
豆類の調製品
あん、煮豆、豆腐・油揚げ類、ゆば、凍り豆腐、納豆、きなこ、ピーナッツ製品、いり豆 、その他の豆
類調製品
砂糖類
砂糖、糖みつ、糖類
その他の農産加工食品
162
10
11
12
13
こ んにゃ く 、その他1から
食肉製品
加工 卵製品
ーム類、その他の酪農製品
に分類されない農産加工食品
牛乳、加工乳、乳飲料、練乳及び濃縮乳、粉乳、発酵乳及び乳酸菌飲料、バター、チーズ、アイスクリ
酪農製品
加工食肉製品、鳥獣肉の缶・瓶詰、加工鳥獣肉冷凍食品、その他の食肉製品
12
に分類されない畜産加工食品
鶏卵の加 工製品、その他の加工卵製品
から
その他の畜産加工食品
蜂蜜、その他
加工魚介類
16
の他の加工魚介類
素干魚介類 、塩 干魚介類、煮干魚介類、塩蔵魚介類、 缶詰 魚介類、加工水産物冷凍食品、練 り製品、そ
14
163
14
15
16
17
18
加工海藻類
こ んぶ 、こ んぶ 加 工 品 、 干 の り 、 の り 加 工 品 、 干 わ か め類 、 干ひ じ き 、 干 あ ら め 、 寒 天 、 そ の 他 の 加 工
海藻類
及び
に分類されない水産加工食 品
その他の水産加工食品
その他
その他の加工食品
調理冷凍食品、チルド食品、レトルトパウチ食品 、弁当、そうざい、その他の調理食品
調理食品
食用植物油脂、食用動物油脂、食用加工油脂
食用油脂
食塩、みそ、しょうゆ、ソース、食酢、調味料関連製品、スープ、その他の調味料及びスープ
調味料及びスープ
19
イースト 、植物性た んぱく及び調味植 物性たんぱく、麦芽及び麦芽抽出物並びに麦芽シロップ、粉末ジ
164
18
19
20
21
22
23
24
ュース、その他
飲料等
から
に分類されない加工食品
米穀(収穫後調整、選別、水洗い等を行ったもの、単に切断したもの及び精麦又は雑穀を混合したも
農産物(きのこ 類、山菜類及びたけのこを含む。)
別表第二(第二条関係)
1
23
飲料水、清涼飲料、酒類、氷、その他の飲料
21
豆 類( 収 穫後 調 整 、選別 、 水 洗い 等 を 行 っ た も の及 び単に切断したものを含み、未成熟のものを除く
と うもろ こ し 、あわ 、ひ え 、 そば 、き び 、もろ こ し 、は とむ ぎ 、 そ の他 の 雑穀
雑穀( 収穫後調整、選別 、水洗い等を行ったも の及び単に切断したものを含む。)
大麦、はだか麦、小 麦、ライ麦、えん麦
麦類( 収穫後調整、選別 、水洗い等を 行ったもの及び単に切断したものを含む 。)
玄米、精米
のを 含む 。 )
(1)
(2)
(3)
(4)
165
25
2
。)
大豆、小豆、いんげん、えんどう、ささげ、そら豆、緑豆、落花生、その他の豆類
野菜(収穫後調整、選別、水洗い等を行ったも の、単に切断したもの及び単に凍結させたものを含む
根菜類、葉茎菜類、果菜類、香辛野菜及びつまもの類、きのこ類、山菜類、果実的野菜、その他の野
。)
菜
果実(収穫後調整 、選別、水洗い等を行ったもの、単に切断したもの及び単に凍結させたものを含む
。)
か んき つ類 、 仁 果 類 、核 果 類 、 し ょ う 果 類 、 殻 果 類 、熱 帯 性 及 び 亜 熱 帯 性 果 実 、 そ の他 の 果 実
その他の農産食品(収穫後調整、選別、水洗い等を行ったもの、単 に切断したもの及び単に凍結させ
たものを含む。)
糖料作物、こ んにゃくいも 、未加工飲料作物、香辛料原材料、他に分類 され ない農産食品
畜産物
166
(5)
(6)
(7)
3
食肉(単に切断、薄切り等したもの並びに単に冷蔵及び凍結させたものを含む。)
牛肉、豚肉及びいのしし肉、馬肉 、めん羊肉、山羊肉、うさぎ肉、家き ん肉、その他の肉類
乳
生乳、生山羊乳、その他の乳
食 用鳥 卵( 殻 付き のも の に 限 る 。 )
鶏卵、アヒルの卵、うずらの卵、その他の食用鳥卵
その他の畜産食品(単に切断、薄切 り等 したもの並びに単に冷蔵及び凍結させたも のを含む 。 )
水産 物(ラ ウ ンド 、セ ミドレ ス 、ドレ ス 、 フィ レ ー 、切 り 身 、 刺 身( 盛 り合わ せ たも のを 除 く 。 ) 、む
き 身、単に凍結させたも の及び解凍したもの並び に生きたものを含む。)
魚類
淡水産魚類、さく河性さけ・ます類、にしん・いわし類、かつお・まぐろ ・さば類、あじ・ぶり・し
いら類、たら類 、かれ い・ひ ら め類 、すずき ・たい・にべ 類、その他の魚 類
貝類
167
(1)
(2)
(3)
(4)
(1)
(2)
しじみ・たにし類、かき 類、いたやがい類、あかがい・もがい類、はまぐり・あさり類、ばかがい類
、あわび類、さざえ類、その他の貝 類
水産動物類
いか類、たこ 類、えび類、いせえび・うちわえび・ざりがに類、かに類、その他の甲かく 類、うに・
なまこ類、かめ類、その他の水産動物類
海産ほ乳動物類
鯨、いるか、その他の海産ほ乳動物類
海藻類
定
義
こ んぶ 類 、わ か め類 、の り類 、あ お さ類 、寒 天原 草類 、その他 の海藻類
別表第三(第二条関係)
語
農 産物又はその加工 品( 調味したもの及びフ ルーツみつ豆 に配合する場合
用
農産物缶詰
の 寒 天を 含む 。 ) に 充て ん 液を 加 え 又 は 加 え な いで 、缶 又 は 瓶 に密 封 し 、
品
農産物缶詰
又は農産物
食
及び農産物
168
(3)
(4)
(5)
瓶詰
瓶詰
たけのこ缶
加熱殺菌したもの(固形ト マト及び 農産物漬 物に該当しないものに限る。
)を いう。
農 産 物 缶詰 又は 農 産 物瓶詰 のうち 、たけ のこ ( も う そうち く(
l
e
z
a
M
s
n
e
c
s
e
b
u
p
s
y
h
c
農産物缶詰又は農産物瓶詰のうち、アスパラガス(
かつ、形状が全形等のものを詰 めた ものをいう。
十九の農産物缶詰及び農 産物瓶詰の項において 同じ。)で 、節間が 短く、
)の生鮮なたけのこを いう。以下こ の表及び 別表第
a
t
s
o
l
l
y
h
P
詰又はたけ
のこ瓶詰
アスパラガ
l
a
n
i
c
i
f
f
o
s
u
g
a
r
a
p
s
A
.
L
s
i
スイートコ
ス瓶詰
アスパラガ
る品種の生鮮な若しくは凍結させた果粒又はこれらをクリ ーム状としたも
農産物缶詰又は農産物瓶詰のうち、スイートコーン(
お いて 同 じ。 )で 、形状がロ ン グス ピアー等 のも のを 詰 めたも のを いう。
別表第四、別表第 十九及び別表第二十の農産物缶詰 及び 農産物瓶詰の項に
に属する品種の生鮮な又は凍結させたどん茎を いう。 以下こ の表、
ーン缶詰又
のをいう。以下こ の表、別表第四及び別 表第十九の農産物缶詰及び農産物
ス缶詰又は
はスイート
.
L
s
y
a
m
a
e
Z
に属す
169
グリンピー
コーン瓶詰
農産物缶詰又は農産物瓶詰のうち、えんどう(
瓶詰の項において 同じ。)を詰めたものをいう。
あず き 缶詰
ス瓶詰
グリンピー
ス缶詰又は
属す るも のを いう。)の完熟 種実を乾燥したも のを 水で戻したものを詰 め
農産物缶詰又は農産物瓶詰のうち、小豆(
農産物瓶詰の項において 同じ。)を詰めたものをいう。
を 乾燥したものを水で戻したものをいう。以下別表第四の農産物缶詰及び
亜種を除く。)の生鮮な若しくは凍結させた種実又はその完熟種実
o
r
c
a
M
又は あずき
たものを いう。
.
L
m
u
v
i
t
a
s
m
u
s
i
P
瓶詰
農産物缶詰又は農産物瓶詰のうち、大豆(
m
u
p
r
a
c
大豆缶詰又
のをいう。)の完熟種実を乾燥したものを水で戻したものを詰めたものを
(
は 大豆 瓶詰
s
u
c
i
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g
A
a
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o
i
l
l
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P
s
u
r
o
p
s
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b
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u
c
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g
A
等の栽培品種の生鮮な又は塩蔵した子実体
(
に属するも
.
r
r
e
M
x
a
m
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n
i
c
y
l
G
農産物缶詰又は農産物瓶詰のうち、マッシュルーム(
に
t
h
g
i
W
s
i
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u
g
n
a
s
u
l
o
e
s
a
h
P
マッシュル
)属に属する
いう。
ーム缶詰又
170
えのきたけ
ルーム瓶詰
はマッシュ
農産物缶詰又は農産物瓶詰のうち、えのきたけ(
詰 の項において同じ。)で 、石付部を除 去したものを詰めたものを いう。
をいう。以下この表、別表第四及び別表第十九の農産物缶詰及び農産物瓶
g
n
農産物缶詰又は農産物瓶詰のうち、なめこ(
項に おいて同じ。)で 、石付 部を除去したものを詰めたものを いう。
の生鮮な子実体を いう。以下別表第十九の農産物缶詰及び農 産物瓶詰の
i
S
s
e
p
i
t
l
e
v
a
n
i
l
m
m
a
l
F
缶詰又はえ
のきたけ瓶
詰
なめこ缶詰
I
A
M
I
一
農 産物缶詰又は農産物瓶詰のうち 、みか ん(
次に掲げるものをいう。
詰 めたものをいう。
物 缶 詰 及 び 農 産物 瓶 詰 の 項 に お いて 同 じ 。 )で 、石 付部 を 除 去 し た も の を
の生鮮な子実体をいう。以下この表、別表第四及び別表第十九の農産
t
e
O
T
I
.
S
o
k
e
m
a
n
a
t
o
i
l
o
h
P
又はなめこ
瓶詰
みか ん缶詰
又はみかん
o
c
n
a
l
に 属 す る か んき つ類 の 完 熟 し た 果 実 を いう 。 以 下 こ の 表 、 別 表
B
a
t
a
l
u
c
i
t
e
r
s
u
r
t
i
C
瓶詰
171
もも 缶詰又
はもも瓶詰
二
第四及び別表第十九の農産物缶詰及び農産物瓶詰の項において同じ。
)の果粒状又は さのう状の果肉を詰 めた もの
農産物缶詰 又は農産物瓶詰のうち、みかんの果皮を除去した全形の
ものを詰めたもの
に属
農 産物缶詰又は農産物瓶詰のうち 、もも の果皮を除去した全形のも
いて同じ。)の二つ割り等の形状の果肉を詰めたも の
の表 、別 表第四及び別表第 十九の農産物缶詰及び農 産物瓶詰 の項にお
する核果類(ネクタリン種を除く。)の完熟した果実をいう。以下こ
農産物缶詰 又は農産物瓶詰のうち 、もも(
次に掲げるものをいう。
一
二
のを詰めたもの
農産物缶詰又は農産物瓶詰のうち、洋なし(
次に掲げるものをいう。
一
.
L
a
c
i
s
r
e
p
s
u
n
u
r
P
なし 缶詰又
はなし瓶詰
.
L
s
i
n
u
m
m
o
c
s
u
r
y
P
又
172
は
.
L
s
i
s
n
e
n
i
s
s
u
r
y
P
に属する仁果類の完熟 した 果実をいう。以下こ
の表、別表第四及び別表第十九の農産物缶詰及び農産物瓶詰の項にお
いて同じ。)及び和なし(
r
e
d
h
e
R
a
n
i
t
o
r
e
s
s
u
r
y
P
に属する仁果類の
完熟した果実を いう。以下こ の表、別表第四及び別表第十 九の農産物
缶詰及び農産物瓶詰の項において同じ。)の二つ割り等の形状の果肉
を詰めたもの
農産物缶詰又は農 産物瓶詰のうち 、洋なし及び和なしの果皮を除去
パインアッ
する完熟した果実をいう。以下この表、別表第十九及び別表第二十の農産
農産物缶詰又は農産物瓶詰のうち、パインアップル(
s
u
s
o
m
o
c
s
a
n
a
n
A
プル缶詰又
物缶詰及び農産物瓶詰の項において 同じ。)の全形又は輪切り等の形状の
二
はパ インア
果肉を詰めたものを いう。
し、又は 除去しない全 形のものを詰めたもの
ップル瓶詰
農産物缶詰又は農産物瓶詰のうち、くり(
に属
くり缶詰又
173
Z
t
e
.
b
e
i
S
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a
n
e
r
c
a
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a
t
s
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C
はくり瓶詰
又は
R
E
L
L
I
M
a
v
i
t
a
s
a
e
n
a
t
s
a
C
に属する完熟した果実を いう。以下別表
.
c
c
u
第四及び 別表第十九の農産物缶詰及び農産物瓶詰の項において同じ。)の
外皮を除去したものを詰めたものをいう。
農産物缶詰又は農産物瓶詰のうち、りんご(
はアップル
ース缶詰又
ちゅ う度を有するよう調製したものを詰めたも のを いう。
産物 缶詰 及び農産物瓶詰 の項において同じ。)の果肉を破砕し、適 度な 粘
に属する仁果類の完熟した果実をいう。以下この表及び別表第十九の農
s
u
a
h
k
r
o
B
s
u
c
i
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s
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m
o
d
s
u
l
a
M
ソース瓶詰
農産物缶詰又は農産物瓶詰のうち、二種類以上の農産物を配合したものを
n
e
混合農産物
詰めたものを いう。
アップルソ
缶詰又は混
合農産物瓶
フルーツカ
以上の果実を配合したも のを詰めたものをいう。
混合農産物缶詰又は 混合農産物瓶詰のうち、次に掲げる果実を含む 四種類
詰
クテル缶詰
174
瓶詰
ツカク テ ル
又はフ ル ー
三
二
一
ぶどう又はさくらんぼ
パ インアップル
洋なし
黄もも
三種類以上の果実に赤えんどう及びさいの目に切った寒天を配合し
たものを糖液とともに詰めたもの
一にあん、蜜等を添付したもの
アスパラガス缶詰又はアスパラガス瓶詰 のうち、ロングスピアー、スピア
色したど ん茎が全個体数の二十パーセントを超えな いものをいう。
色、緑色若しくは青色に 帯色したどん茎を詰めたもので あって 、頭 部が 帯
ん茎を詰めたもの又は白色若しくは乳白色のどん茎と頭部が黄緑色、淡緑
アスパラガス缶詰 又はアスパラ ガス 瓶詰のうち、白色若しくは乳白色のど
二
一
混合農産物缶詰又は混合農産物瓶詰のうち、次に掲げるものを いう。
四
フルーツみ
つ豆缶詰又
はフ ルーツ
みつ豆瓶詰
ホワイト
ホワイト ・
175
グリー ンチ
色 、淡緑色、緑色若しくは青色に帯色したど ん茎に、白色 若しくは乳白色
ー又はチップを詰めたものであって 、頭 部及びこれに続く 茎の部分が黄緑
農産物(アスパラガス、マッシュルーム及び なめこを除く。)の皮又は果
えないものをいう。
度の部分が白色若しくは乳白色のどん茎が全個体数の二十パーセントを超
ど ん茎を詰めたものであって 、基部から その長さの二分の一を 超えない程
部からその長さの二分の一を超えない程度の部分が白色若しくは乳白色の
緑色のどん茎を詰 めたもの又は緑色、淡緑色若しくは黄緑色のどん茎と基
アスパラ ガス缶詰又はア スパラ ガス瓶詰のうち 、緑色、淡緑色若しくは 黄
う。
部分が帯色したどん茎が全個体数の二十五パーセントを超えないものをい
のど ん茎を加え又は加えないものであり、各個体の長さの二分の一以上の
ップド
グリ ーン
全形
皮を除去し、又は除去しない原形又はほぼ原形のも のをいう。ただし、た
176
つぼみ
ホー ル
ボタン
開き
けのこにあっては皮及び 根元 の硬い部分を除去したものであり、かつ、節
間が 著し く長くないも の 、パ インアップルにあ っては果皮及び果し んを 除
去した円筒状の果肉、びわにあっては果皮及び果核を除去したほぼ原形の
果肉をいう。
なめこで、かさの周縁が軸部に対し巻き 込んで おり、菌膜がほとんど目立
たないものを いう。
マッシュ ルームで 、かさが開 いて いないもので あり 、茎を菌膜底部から 測
定してかさの直径を超えない長さに切断したものをいう。
マッシュルー ムで 、かさが開いていないもので あり 、茎を菌膜底部から測
定 して 五ミリ メ ート ルを 超え な い長さに切 断 したも のを いう。
なめこで 、かさの周縁が軸部に対し巻き 込んで いないもの又はマッシュル
ームで、かさが開いて いるも のであり、かさの直径が四十ミリメートル以
下で 茎の長さが菌膜底部から 測定してかさの直径以下のものをいう。
177
全果粒
身割れ
小片
みかん、グレープフルーツ等のかんきつの果粒状の果肉であって、じょう
のう の原 形がほぼ完全に保持されて いるものを いう。
パインアップルにあっては、輪切りを切断した果肉であって 、大き
のふ るい 目に残るも ので あって 、全果粒以 外のも のを 含む 。 )
ては、直径二ミリメートルのワイヤーで作った十二ミリメートル平方
じょうのうの原形の二分の一以上を保持しているもの(みかんにあっ
みかん、グレープフルーツ等 のかんきつの果粒状の果肉であって 、
次に掲げるものをいう。
一
二
さが均一でない弧状のもの
みかんの果粒状の果肉で あって、直径二ミリメートルのワイヤーで
不ぞろいのもの
果 実( み か んを 除 く 。 ) の小 さ な 果 肉 片で あ って 、 形及 び 大き さが
次に掲げるも のを いう。
一
二
178
作った八ミリメートル平方のふるい目に残り、かつ、全果粒及び身割
片
じょうのう
スイートコーンの原形又はほぼ原形の果粒をいう。
作った八ミリメート ル平方のふるい目を通過するものをいう。
みかんのじょうのう状の果肉で あって、直径 二ミリメート ルの ワイヤーで
れ以外のもの
ホールカー
クリ ームス
ンのクリーム状成分及び水又はその他の充てん液を加えて粘ちゅう性のあ
スイート コーンの原形若しくはほぼ原形の果粒又は果粒片にスイートコー
ネル
タイル
アー
ロングスピ
頭部付き のアスパラ ガスのどん茎で 、長さが 九・五セ ンチメートル以上十
センチメートル未満のものをいう。
頭 部 付き の ア スパ ラ ガ ス のど ん 茎で 、 長 さ が 十 五 セ ン チ メ ー ト ル 以 上 十 八
るクリーム状にしたものをいう。
スピアー
五センチメートル未満のものをいう。
179
チップ
頭部付き のアスパラガスのどん茎で 、長さが四センチメートル以上九・五
セ ン チメ ート ル 未 満 のも のを いう 。
れ んこ ん等の全形を 缶又は瓶の高さに適合す るように軸方 向に 直角に切断
傷
たけ のこ の全 形を 横 に 切 断し た も の のうち 、先 端 部 のも のを いう 。
たけ のこ の全形で 、欠損 して いるも のを いう。
筒切り
先
たけ のこ の全形を切断したも ので 、 二つ割り及び先 以外のも のを いう。
したものをいう。
切
たけ のこ の皮 及び 根元の硬い部分を除去したも ので 、節 間が著しく長いも
一
果実の果皮及び果しん又は果核を除去したほぼ原形の果肉を二つに
たけのこの全形を縦に二つに切断したもの
次に掲げるも のを いう。
のをいう。
筒
二つ割り
二
切断したもの(パインアップルにあって は、輪切りをほぼ 二分の一に
180
切断した半円状の果肉)
ホー ル 又は ボタンをほぼ 四等 分したも の
次に掲げるものをいう。
一
果実 の果皮 及び果しん又は果 核を 除 去したほぼ原形 の果肉を 四つに
全形を任意の形及び厚さに切断したものをいう。
四つ割り
二
切断したもの(パインア ップルにあっては 、輪切りをほぼ四分の一 に
乱切り
全形を細かく刻んだものをいう。
切断した扇状の果肉)
千切り
全形を不定形に破砕したものを いう。ただし、マッシュ ルームにあっては
果実以外のものにあって は、全形を厚さ二ミリメートル以上八ミリ
次に掲げるものをいう。
、かさ及び茎を不規則に切断したものをいう。
不定形
薄切り
一
メートル以下に切断したもの(マッシュルームのホール又はボタンに
181
ランダムス
ライス
カット
二
あっては、厚さ二ミリメートル以上八ミリメートル以下に軸に平行に
切断したもの)
果実(パインアップルを除く。)にあっては、果皮及び果しん又は
果核を除去したほぼ原形の果肉を六つ以上に薄く切断したもの
ホー ル又はボタンを任意 の厚 さに任意の方向に切断したものを いう。
ア ス パ ラ ガ ス に あ って は 、ど ん 茎を 頭 部 を 付け 、 又は 付け な いで 、
次に 掲げ るも のを いう。
一
長さ二セ ンチメート ル以上六セ ンチメート ル以下に切断したもの
果実以外のもの(アスパラ ガスを除く。)に あっては全形を一定の
アスパラガスのどん茎を、長さ二センチメートル以上六センチメートル以
二
カット・ヘ
下 に切断したもので あって 、頭部の付いたも のが全個体数の二十パーセン
長さ又は厚さに切断したもの(筒切り、薄切り及び千切りを除く。)
ッド
182
輪切り
くさび形
縦割り
角柱形
ト以上(どん茎を長さ三センチメートル以下に切断したものを詰めたも の
にあ って は十パーセント 以上 )含まれて いるも のを いう。
パインアップルの全形又はりんごのほぼ原形の果肉を、果軸に対し直角に
、均一な厚さに切断した環状の果肉をいう。
パインアップルの輪切りをほ ぼ均一な大き さに切断したくさび 状の果肉で
あって厚さが おおむね八ミリメート ル以上十三ミリメートル以下のものを
いう。
パインアップルの全形を、果軸と同一方向に、果軸を中心に切断した細長
い形状の果肉であって、長さがおおむね六十 五ミリメート ル以上のものを
いう。
パインアップルの厚肉の輪切り(厚さが三十八ミリメート ル以下のものに
限る。)を角柱状に切断したものであって 、縦及び 横の長さがおおむね十
二ミリメート ル以上のものを いう。
183
立方形
果実の果肉をほぼ均一な大きさに切断した立方形状の果肉をいう。ただし
、パ インアップルにあっては 、一辺の長さがおおむ ね十四ミリメートル以
下のものをいう。
果実の果皮及び果しん又は果核を除去したも のをいう。ただし、かんきつ
トマトジュー ス、トマトミック スジュース、トマトケチャップ、ト マト ソ
果肉
にあっては、果皮 、果しん、すじ、じょうのう膜及び種子を除去したもの
トマト加工
ース、チリソース、トマト果汁飲料、固形トマト、トマトピューレー及び
をいう。
トマト加工
品
一
ト マトを破砕して 搾汁し、又は裏ごしし 、皮、種子等を除去したも
次に掲げるも のを いう。
ト マト ペーストをいう。
品
トマトジュ
ース
の(以下こ の表、別表第四、別表第十九及び別表第二十のト マト加工
品の項において 「ト マトの搾汁」と いう。)又はこれ に食 塩を加えた
184
トマトミッ
クスジュー
ス
トマトケチ
二
もの
濃縮ト マト を 希釈して搾汁の状態に戻したも の又はこれに食塩を加
えたもの
トマトジュースを 主原 料とするもので、一に食塩、香辛料、砂糖類
搾汁 の状態に戻したものを加えたもの
の野菜類を破砕して搾汁したも の又はこれを濃縮したものを希釈して
ト マト ジュ ー スを 主原料とし 、こ れ に 、セ ルリ ー 、にんじんその他
次に掲げるものをいう。
一
二
、酸味料(かんき つ類の果汁を 含む 。)、調味料(アミノ酸等)等(
野菜類(き のこ 類及び山菜 類を 含む 。以下こ の表及 び 別表第 四 のト マ
ト加工品の項において同じ。)以外 の農畜水産物及び着色料を除く。
)を加えたもの
次に掲げるものをいう。
185
ャップ
トマトソー
ス
一
二
濃縮ト マトに食塩 、香辛料、食酢、砂糖 類及びたまねぎ又は にんに
くを加えて調味したもので 可溶性固 形分が二十五パーセント 以上のも
の
一に酸味料(かんきつ類の果汁を 含む。)、調味料(アミノ酸等)
、糊料等(たまねぎ及び に んにく以外の農畜水産物並びに着色 料を 除
く。 )を加えたも ので 可溶性固 形分が二十 五パ ーセ ント 以上のもの
一 に食 酢、砂糖類、食用油脂、酒類、たまねぎ、にんにく、マッシ
以上二十五パ ーセント 未満のも の
食塩及び 香辛 料を加えて調味したもので 可溶性固形分が八パーセント
濃縮トマト又はこれに皮を除去して刻んだト マトを加えたものに、
次に 掲げ るも のを いう。
一
二
ュルームその他の野菜類、酸味料(かんきつ類の果汁を含む。)、調
味料(アミノ酸等)、糊料等(野菜類以外の農畜水産物を 除く。)を
186
チリソース
加えたもので 可溶性固形分が八パーセント以上二十五パーセント未満
のもの
トマトを刻み、又は粗く砕き、種子の大部分を残したまま皮を除去
次に掲げるものをいう。
一
した後濃縮したもの(固 形状のものを除く。)に食塩、香辛料 、食 酢
及び 砂糖類を加えて調味したもので 可溶性固形分が二十五パーセント
以上 のも の
一にたまねぎ、に んにく、ピーマン、セ ルリーその他の野菜 類、酸
次に掲げるもののうち、ト マト の搾汁が五十パーセント以上のものをいう
二
味 料( か んき つ 類 の 果 汁 を 含む 。 ) 、調味 料( ア ミ ノ 酸 等 ) 、 カ ルシ
ウム塩等(野菜類以外の農畜水産物及び着色料を除く。)を加えたも
トマト果汁
。
ので 可溶性固 形分が二十五パーセント 以上のもの
飲料
187
固形トマト
三
二
一
一又は二に食塩、砂糖類、香辛料等を加えたもの
濃 縮ト マト を 希釈 して ト マト の搾 汁を 希釈 し た状 態と なるも の
ト マト の搾 汁を 希釈 し た も の
全 形若しくは立方形等の形状のト マトに充て ん液を加え、又は加えないで
加熱殺菌したものをいう。
の
調整剤を加えたもので無塩可溶性
一 にト マト固有の香味を変えない程度に少量の食塩、香辛料、たま
濃縮ト マト のうち 、無塩可溶 性固 形分が二十四パーセ ント 未満のも
次に 掲げ るも のを いう。
一
二
ねぎその他の野菜類、レモン又は
固形分が 二十 四パーセ ント 未満のも の
濃 縮ト マト のうち 、無塩 可溶 性固 形分が 二十 四パ ーセ ント 以上の も
次に掲げるものをいう。
一
188
トマトピュ
ーレー
トマトペー
スト
pH
ト マト
二
の
調整 剤を 加 えたも ので 無塩 可溶 性
一 に ト マト 固 有 の 香 味 を 変え な い 程 度 に 少 量 の食 塩 、 香 辛 料 、 た ま
ねぎその他の野菜類、レモン又は
固形分が二十四パーセント以上のもの
完熟した赤色の、又は赤味を 帯びたト マト(
m
u
t
n
e
l
u
c
s
e
l
l
i
M
.
P
)の果実をいう。
ト マト ジ ュース、ト マト ピ ューレー又はト マトペースト 若しくはこ
次に掲げるも のを いう。
セント以上のもの
たもの(粉末状及び固形状のものを除く。)で無塩可溶性固形分が八パー
トマトを破砕して搾汁し、又は裏ごしし、皮、種子等を除去した後濃縮し
m
u
c
i
s
r
e
p
o
c
y
L
濃縮トマト
充てん液
一
れにセルリー、ピーマン、たまねぎ等の野菜類を細切したもの(野菜
類の搾汁を含む 。)を加えたもの
189
pH
乾し いたけ
三
二
一又は二に食塩、砂糖類、香辛料等(野菜類以外 の農畜水産物及び
水
着 色 料 を 除 く 。 )を 加 え た も の
果皮を除去し、又は除去しないト マト のへた及び果しんの硬い部分を除去
立方形
くさび 形
輪切り
四つ割り
二つ割り
全形を不定形に破砕したものをいう。
全形をほぼ均一な 大き さに切断した 立方形状のものを いう。
全形をほぼ均一な 大き さに切断した くさび状のものをいう。
全形をほぼ均一な厚さに切断した円形状のものをいう。
全形をほぼ四分の一に切断したものをいう。
全形をほぼ二分の一に切断したものをいう。
全形
不定形
しいたけ菌の子実体を乾燥したもので全形のもの、柄を除去したもの又は
したほぼ原形又は 原形のも のを いう 。
乾しいたけ
柄を 除去し、 若しくは除去し ないで かさを薄切 りしたものを いう。
190
農産物漬物
どんこ
こうしん
乾しいたけのうち、かさが七分開きにならないうちに採取したしいたけ菌
の子実体を使用したものをいう。
乾 し いたけ の うち 、 か さ が 七 分 開き に な って か ら 採 取 し た し い た け 菌 の 子
クヌギ、コナラ等の原木に種菌を植え付ける栽培方法をいう。
実体を使用したものをいう。
原木栽培
おが 屑にふすま、ぬか類、水等を混合してブロック状、円筒状等に固めた
農 産 物 ( 山 菜 、き のこ 及 び 樹 木 の花 、 葉 等 を 含む 。 以下 農 産 物 漬 物 の 項 に
培地に種菌を植え 付ける栽培方法を いう。
菌床栽培
農産物漬物
おいて同じ。)を塩漬け(塩漬けの前後に行う砂糖類漬け を含む。)し、
干し、若しくは湯煮したもの若しくはこれらの処理をしないもの又はこれ
に水産物(魚介類及び海藻類をいう。以下農産物漬物の項において 同じ。
せき
)を脱塩 、浸漬、塩漬け等の処理をしたもの若しくはしないものを加えた
もの(水産物の使用量が農産物の使用量より少ないものに限る。)を塩 、
191
農産物ぬか
漬け類
しょうゆ、アミノ酸液( 大豆等の植物性たんぱ く質を酸により処理 したも
のを いう。以下農産物漬物の項において同じ。)、食酢、梅酢、ぬか類(
米ぬ か、ふすま、あわぬか等をいう。以下こ の表及び別表第四の農産物漬
物の項において同じ。)、酒かす(みりんかすを含む。以下農産物漬物の
項において同じ。 )、みそ、こ うじ 、からし粉、もろみ 若しくは赤とうが
らし粉を 用いたも のに漬けたも の( 漬け ること により乳 酸発酵又は熟成し
ないものを含む。 )又はこれを干したも のをいう。
一を砂糖類、果汁、みりん、香辛料等又はこれらに削りぶし、こん
漬けたもの
を加えたもの(以下農産物漬物の項において「塩ぬ か」と いう。)に
この表の中欄に掲げる農産物漬物のうち 、ぬか類に砂糖類又は塩等
次に掲げるものをいう。
一
二
ぶ等を加えたも のに漬け 替えたもの
192
三
一を塩ぬかに砂糖類、果汁、みりん、香辛料等を加えたものに漬け
農 産物ぬか漬け 類の うち 、干しあげ( 天日干しで 水分を除 くこ と。 )又は
替えたもの
たくあん漬
塩押し(塩漬けにより水分を除くこと。)により脱水しただいこんを漬け
一
この表の中欄に掲げる農産物漬物のうち、しょうゆ又はアミノ酸液
次に 掲げ るも のを いう。
たものをいう。
け
農産物しょ
うゆ漬け類
に漬けたもの
こ の表の中欄に掲げる 農産物漬物のうち 、し ょうゆ又はアミ ノ酸 液
農 産物しょうゆ漬け 類のうち 、だ いこ ん 、なす 、うり、きゅ うり、しょう
二
に砂糖類、みりん、香辛料等を加えたもの又はこれに削りぶし、こん
ふくじん漬
が、なたまめ、れ んこん、しそ、たけのこ、しいたけ若しくはとうがらし
ぶ等を加えたものに漬けたもの
け
193
を細刻したもの又はしその実 若しくはごまのうち 五種類以上の原材 料を 主
農産物かす
ん、香辛料等を加えたも の(以下この表及び別表第四の農産物漬物の項に
こ の表の中欄に掲げる農産物漬物のうち 、酒かす又はこれ に砂糖類、みり
原料とし漬けたものをいう。
漬け類
おいて「酒かす等 」と総称する。)に漬けたものを いう。
農産物かす漬け類のうち 、酒かす等を用いて 漬け替えることにより、塩 抜
農産物かす漬け類のうち、なら漬け を細刻したものを酒かす等と練り合わ
なら漬け
き又は調味したも のを、仕上げかす(最 終の漬けに用いる酒かす等をいう
刻みなら漬
せて漬けたものを いう。
。)に漬けたものをいう。
け
農産物かす漬け類のうち、わさびの根茎、葉柄等を細刻したものを酒かす
農 産物かす漬け類のうち 、農産物を細刻 したものに水産物を加 えたものを
等と練り合わせて漬けたものをいう。
わ さび 漬け
山海漬け
194
農産物酢漬
け類
、酒かす等にからし粉、粉わ さび等を加えたも のと練り合わせて漬けたも
のを いう。
こ の表の中欄に掲げる農 産物漬物のうち、食 酢又は梅酢に漬けたも
次に掲げるものをいう。
一
の
こ の表の中欄に掲げる農産物漬物のうち 、食酢又は 梅酢に砂糖類、
農産物酢漬け 類のうち 、らっき ょうを主原料とするものを漬けたものを い
二
らっきょう
う。
ワイン、香辛料等を加えたものに漬けたもの
酢漬け
農産物酢漬け類のうち、しょうがを主原料とするものを漬けたものをいう。
一
こ の表 の中欄に掲げる農 産物漬物のうち 、塩 に漬けたも の
次に掲げるものをいう。
しょうが酢
漬け
農産物塩漬
け類
195
梅漬け
二
こ の表の中欄に掲げる農 産物漬物のうち、塩に砂糖類、食酢、梅酢
、香辛料等を加 えたもの又はこれに 削りぶし、こ んぶ等を 加えたもの
に漬けたもの
農産物塩漬け類のうち、梅の果実を漬けたもの又はこれを梅酢若しくは梅
酢に塩水を加 えたものに漬けたもの(しその葉で巻 いたものを含む 。)を
梅漬けを干したものをいう。
いう。
梅干し
梅漬けを砂糖類、食酢、梅酢、香辛料等又はこれらに削りぶし等を加えた
こ の表の中欄に掲げ る農 産物漬物のうち 、み そ又はこれに 砂糖 類、みりん
のを 含む 。 )を いう。
えたものに漬けたもの又は調味梅漬けを干したもの(しその葉で巻いた も
梅干しを砂糖 類、食酢、梅酢、香辛 料等若しくはこれら に削りぶし等を加
も のに漬け たも の( しそ の葉で 巻 いたも のを 含む 。 )を い う。
調味梅漬け
調味梅干し
農産物みそ
196
、香辛料等を加えたもの(以下別表第四の農産物漬物の項において「みそ
農産物から
、砂糖類、みりん等を加えたものに漬けたものをいう。
こ の表の中欄に掲げる農産物漬物のうち 、からし粉にからし油、粉わさび
漬け類
し漬け類
この表の中欄に掲げる農産物漬物のうち 、こ うじ又はこれに砂糖類、みり
等」と総称する。)に漬けたものをいう。
農産物こう
ん、香辛 料等を加えたものに漬けたもの又はこれにぶり、さけ等の水産物
み漬け類
農産物もろ
こ の表の中欄に掲げる農産物漬物のうち 、赤とうがらし粉、赤とうがらし
うゆ等を加えたも のに漬けたものを いう。
この表の中欄に掲げる農産物漬物のうち、もろみ又はこれに砂糖類、しょ
農産物こうじ漬け類のうち、だいこんを漬けたものをいう。
を加えて漬けたも のをいう。
じ漬け類
べったら漬
農産物赤と
粉 ににんにく、しょ うが 、にんにく以外 のね ぎ類若しくは だいこ んを細刻
け
うがらし漬
197
け類
、小切り若しくは破砕したものを加えたもの(以下農産物漬物の項におい
て「赤と うがらし粉等」という。)又はこれらににんにく、しょうが、に
んにく以外のねぎ類、だいこ ん以外の野菜、果実、ごま、ナ ッツ類、砂糖
類、塩辛類、もち米粉、小麦粉等(以下農産物漬物の項において「赤とう
がらし粉等以外の漬け原材料」という。)を加えたものに漬けたもの(赤
農産 物赤と うがらし漬け 類の うち 、塩漬け 、水 洗及 び 水切りしたはくさ い
とうがらし粉固有 の色沢を有するも のに限る。)をいう。
はくさいキ
を主原料として、赤とうがらし粉等のうち、にんにく、しょうが、にんに
農 産物赤とうがらし 漬け 類のうち 、塩漬け、水洗及び水切 りしたはくさい
らし粉等 以外の漬け原材料を加えたものに漬けたも のをいう。
。は くさい以外の農産物キムチの項において同じ。)又はこれに赤とうが
ょうが、にんにく以外のねぎ類のうち、二種類以上を使用したものに限る
く 以外のねぎ類若しくはだいこんを使用したもの(ただし 、にんにく、し
ムチ
はくさい以
198
キムチ
外の農産物
う が 、 に ん に く 以 外 のね ぎ 類 若 し く は だ いこ ん を 使 用 し た も の 又 は こ れ に
以外の農産物を主原料として、赤と うがらし粉等のうち、にんにく、しょ
野菜冷凍食
野菜に、選別、洗浄、不可食 部分の除去、整形等の前処理及び ブラ ンチン
赤とうがらし粉等以外の漬け原材料を加えたものに漬けたものをいう。
野菜冷凍食
グ( 製品 の変色等 の変質 を防 ぐた めの軽い湯通 し等 の加工を いう。 以下こ
一に酒類、かんき つ類の果汁、ゲ ル化剤、酸味料、香料等を加えた
ル又は蜂蜜とともにゼリー化するようになるまで加熱したもの
ャム類の項に おいて「果実等」と総 称する。)を砂糖 類、糖アルコー
果実、野菜又は花弁(以下この表、別表第四及び別表第二十二のジ
次に掲げるも のを いう。
ので あって 、簡便な 調理をし、又はしな いで 食用に供され るも のを いう。
混合したものを含む。)を凍結し、包装し、及び凍結したまま保持したも
の項において 同じ。)を行ったもの(ブランチングを行って いないものを
品
ジャム類
品
ジャム類
一
二
199
乾めん類
もの
こ の表の中欄に掲げ るジャム類のうち、 マー マレード及び ゼリー 以外のも
マーマレー
ので 、かんきつ類の果皮が認 められるものをいう。
こ の表の中欄に 掲げ るジ ャム 類のうち 、か んき つ類の果実を 原 料と したも
ジャム
ド
この表の中欄に掲げるジャム 類のうち、果実等 の搾汁を原料としたものを
のを いう。
ゼリー
ジャム の うち 、ベリー類( いち ごを除く。 )の果実 を原 料とするも のに あ
いう。
プレザーブ
っては全形の果実 、いちごの果実を 原料とするものにあっては全形又は二
次に掲げるものをいう。
したものをいう。
メートル以上の厚さの果肉等 の片を原料とし、その原形を保持するように
つ割りの果実、ベリー類以外の果実等を原料とするものにあっては五ミリ
スタイル
乾めん類
200
一
小 麦粉 又は そば粉に食塩 、や まのいも 、抹茶 、卵等を加えて 練り合
わせた後、製めんし、乾燥したもの
干しめん
干しそば
干し そば のうち 、食用植 物油 、で ん粉又は小 麦粉を塗 付して よりを かけ な
この表の中欄に掲げる乾めん類のうち、干しそば以外のものをいう。
こ の表の中欄に掲げる乾めん類のうち、そば粉を使用したものをいう。
一に調味料、やくみ等を 添付したもの
手延べ干し
がら 順次引き延ばして めんと し、乾燥したものであって 、製めんの工程に
二
そば
お いて 熟 成 が 行われ た も ので あ り 、 か つ 、小 引き 工 程( か けば 工 程( よ り
かん
を かけ 、交ささせつ つめ ん線を 平行稈に かけ ることを いう 。)を経た めん
線を引き延ばすことをいう。以下乾めん類の項において同じ。 )又は門干
し工 程(乾燥用ハタを 使用して めん線を引き延ばして めんとし、乾 燥す る
こと をいう。以下乾めん類の項において 同じ。 )に おいて めん線を 引き 延
ばす 行為 を手作業により行ったものをいう。
201
即席めん
手延べ 干し
がら順次引き延ばしてめんとし、乾燥し たも ので あって、製めんの工程に
干しめんのうち、食用植物油、でん粉又は小麦粉を塗付してよりをかけな
直接又は希釈して 、めんのつけ汁、かけ汁等と して 液状又はペースト状で
いて めん線を 引き延ばす行為を 手作業により行ったものを いう。
おいて熟成が行われたもので あり、かつ、小引き工 程又は門干し工程にお
めん
調味料
ねぎ、のり、七味とうがらし等をいう。
使用され るも のを いう。
やくみ
食塩以外の原 材料及び添加物に占めるそば粉の重量の割合をいう。
小麦粉又はそば粉を主原料とし、これ に食塩又はかんす いその他め
次に掲げるものをいう。
そば粉の配
合割合
即席めん
一
んの弾力性、粘性等を高めるもの等を加えて練り合わせた後、製めん
したもの(かんすいを用いて製めんしたもの以外のも のに あっては、
202
マカロニ類
成分で ん粉がアルファ化されて いるものに限る。)のうち 、添付調味
料を添付したも の又は調味料で味付けしたもので あって 、簡便な調理
操作により食用 に供するも の(凍結 させ たも の及びチ ルド 温度帯で 保
存するものを除く。)
この表の中欄に掲げる即席めんのうち、めんを蒸し又はゆで、有機酸溶 液
一にかやくを 添付したもの
生タイプ即
中で 処理した後に加熱殺菌したものをいう。
二
席めん
直接又は 希釈 して 、めんのつけ 汁、かけ汁等として 液状又はペースト状で
デュラム小麦のセモリナ 若しくは普通小麦粉又は強力小麦等のファリナ若
、て んぷら等、めん及び添付調味料以外のものをいう。
整品 、チャーシュー等の畜産加工食品、わかめ、つみれ等の水産加工食品
ねぎ、メンマ等の野菜加工品、もち 等の穀類加工品、油揚げ等の豆類の調
使 用 され るも の( 香 辛 料 等 の 微細 な固 形 物を 含む 。 )を い う。
添付調味料
かやく
マカロニ類
203
パ ン類
パン類
し く は 普 通 小 麦 粉 に 水 を 加 え 、こ れ に 卵 、 野 菜 等 を 加 え 又 は 加 えな いで 練
り合わせ、マカロニ類成 形機から高圧で押し出した後、切断し、及び熟成
乾燥したものをいう。
あん、クリーム、ジャム 類、食用油脂等をパン生地で包み込み、若
セント以上のもの
おいて「パン 生地」と いう。)を 焼いたもので あって 、水分が十パー
り合わせ 、発酵させたもの(以下こ の表及び別 表第 四のパン類の項に
びその加 工品、砂糖類、食用油脂、乳及び 乳製品等を加えたものを 練
トを加えたもの又はこれ らに水、食塩、ぶどう等の果実、野菜 、卵及
小 麦粉 又はこ れ に穀 粉 類を 加 え た も の を 主原 料と し 、こ れ に イー ス
次に掲げるものをいう。
一
二
しくは折り込み 、又はパン生地の上 部に 乗せたものを 焼いたもので あ
って 、焼かれたパン生地の水分が十パーセント以上のもの
204
凍り豆腐
食パン
三
一にあん、ケーキ類、ジャム類、チョコレート、ナッツ、砂糖類、
フラワーペースト類及びマーガリン類並びに食用油脂等をクリーム状
に加工したものを詰め、若しくは挟み込み、又は塗布したもの
こ の表の中欄に掲げ るパ ン類に係るこ の表の下欄一又は二に規定す るもの
のうち、パン生地を食パン型( 直方 体又は円柱状の焼型をいう。)に入れ
て焼いたものをいう。
この表の中欄に掲げるパン類に係るこの表の下欄二に規定するもののうち
この表の中欄に掲げるパン類に 係るこの表の下欄一に規定するものであっ
菓子パン
その他のパ
て、食パン以外のものをいう。
食パン以外のもの及び同項三に規定するものをいう。
ン
次に掲げるものをいう。
原材料として大豆(脱脂加工 大豆及び粉末大豆を除く。)のみを原
凍り豆腐
一
料とした豆腐を凍結し、熟成し、解凍し、脱水し、及び乾燥したもの
205
ハム類
骨付きハム
ボンレスハ
二
三
(膨軟加工したものを含む。)
一のうちさいの目、細切 りその他の形状に切 断したもの、粉末にし
たもの及び割れ たも の
一及び二に調味料を添付したもの
次に 掲げ るもの(食料缶詰、食料瓶詰及びレト ルトパウチ食品に該 当し な
いものに限る。)をいう。
せき
豚 の も も を 骨 付き の ま ま 整 形 し 、 塩 漬 し 、 及 び く ん 煙 し 、又 は く ん
二
サ イド ベ ー コ ン の も も を 切 り 取 り 、 骨 付 き の ま ま 整 形 し た も の
一を湯煮し、又は蒸煮したもの
一
三
一 、二 又は三をブロック 、スライス又はその他の形状に切断したも
煙しないで乾燥したもの
四
の
次に掲げるもの(食料缶詰、食料瓶詰及びレトルトパウチ食品に該当しな
206
ム
ロースハム
せき
、湯煮し、若しくは蒸煮したもの
一又は二をブロック、スライス又はその他の形状に切断したもの
、湯煮し 、若しくは蒸煮したもの
、く ん煙し、及び湯煮し 、若しくは蒸煮したも の又はくん煙しないで
豚のもも肉を 分割して 整形し、塩漬し 、ケーシング等で 包装した後
せき
、くん煙し、及び湯煮し、若しくは蒸煮したもの又は くん煙しないで
豚のももを整形し、塩漬し、骨を抜き 、ケーシング等で包装した後
いものに限る。)をいう。
一
二
三
次に掲げるも の( 食料缶詰、食 料瓶詰及びレト ルト パウ チ食品に該当しな
せき
豚のロース肉を整形し、塩漬し、ケーシング 等で 包装した後、くん
いものに限る。)を いう。
一
煙し、及び湯煮し、若しくは蒸煮したも の又はくん煙しな いで 、湯煮
し、若しくは蒸煮したもの
207
一をブロック、スライス又はその他の形状に切断したもの
次に掲げるもの(食 料缶詰、食料瓶詰及びレト ルトパウチ食品に該当しな
二
ショルダー
いものに限る。)をいう。
せき
豚の肩肉を整形し、塩漬し、ケーシング等で包装した後、くん煙し
、及び湯煮し、若しくは蒸煮したもの又はくん煙しないで 、湯煮し 、
若し くは蒸煮したも の
一をブロック 、スラ イス又はその他の形状に切断したも の
次に掲げ るも の(食料缶詰、食 料瓶詰及びレト ルト パウ チ食品に該当し な
二
一
ハム
ベリーハム
せき
一をブロック、スライス又はその他の形状に切断したもの
、若しくは蒸煮したもの
し、及び湯煮し、若しくは蒸煮したもの又はくん煙し ないで、湯煮し
豚 のば ら 肉を整 形し 、 塩 漬 し 、ケ ー シ ン グ等で 包 装した 後 、く ん 煙
いものに限る。)を いう。
一
二
208
プレスハム
ラックスハ
いものに限る。)をいう。
次に掲げるもの(食料缶詰、食料瓶詰及びレト ルトパウチ食品に該当しな
せき
豚の肩肉、ロース肉又はもも肉を整形し、塩漬し 、ケーシング等で
包 装 し た 後 、 低 温で く ん 煙 し 、 又は く ん 煙 し な いで 乾 燥 し たも の
一をブロック、スライス又はその他の形状に切断したもの
次に 掲げ るも の(食料缶詰 、食料瓶詰及びレト ルト パウチ食品に該当し な
二
一
ム
プレ スハム
肉塊を塩漬したも の又はこれにつなぎを 加えたもの(つなぎ の占 め
せき
いものに限る。)をいう。
一
る割合が 二十パーセントを 超え るものを除く。)に 調味料及び香辛料
で調味し、結着補強剤、酸化防止剤、保存料等を加え、又は加えない
で混合し、ケーシングに充てんした 後、くん煙し、及び湯煮し、若し
くは蒸煮したもの又はくん煙しないで、湯煮し、若しくは蒸煮したも
の
209
肉塊
二
一をブロック、スライス又はその他の形状に切断したもの
畜肉(豚肉、牛肉、馬肉、めん羊肉 又は 山羊 肉をいう。以下次項において
同じ。)又は家き ん肉を切断したもので 、十グラム 以上のものをいう。
と
畜肉、家兎肉若しくは家きん肉をひき肉したもの又はこれらにでん粉、小
次に掲げ るも の(食料缶詰、食 料瓶詰及びレト ルト パウ チ食品に該当し な
つなぎ
麦粉、コーンミー ル、植物性た んぱ く、卵たんぱく 、乳たんぱく、血 液た
混合プレス
いものに限る。)をいう。
んぱく等を加えたものを練り合わせたものをいう。
混合プレス
ハム
肉塊を塩漬したもの又はこれにつなぎを 加えたもの(つなぎ の占 め
せき
ハム
一
る割合が二十パーセントを 超え るも のを除く。)に調味料及び香辛料
で調味し、結着補強剤、酸化防止剤、保存料等を加え、又は加えない
で混合し、ケーシングに充てんした後、くん煙し、及び湯煮し、若し
くは蒸煮したも の又はくん煙しないで、湯煮し、若しくは蒸煮したも
210
ソーセージ
肉塊
つなぎ
ソーセージ
二
の(魚肉(鯨肉を含む 。以下こ の項において同じ。)を含まないもの
及び魚肉の肉に占める割合が五十パーセ ントを超えるものを除く。)
一をブロック、スラ イス 又は その他の形状に切断したもの
畜肉(豚肉、牛肉、馬肉 、めん羊肉又は山羊肉をいう。以下次項に おいて
と
同じ。 ) 、家 兎肉 、家き ん肉又は魚 肉を切断したも ので 、十グラム 以上の
ものをいう。
と
畜肉 、家 兎肉、家き ん肉又は 魚肉をひ き 肉したもの 又はこれらにで ん粉 、
小 麦粉、コーンミー ル、植物性たんぱく 、卵たんぱく、乳たんぱく、血液
たんぱく等を加えたものを練り合わせたものをいう。
せき
せき
次に掲げるもの(食料缶詰、食料瓶詰及びレト ルトパウチ食品に該当しな
と
家 畜 、 家き ん 若 し く は 家 兎の 肉 を 塩 漬 し 又 は 塩 漬 し な いで 、ひ き 肉
いも のに限る。)をいう。
一
したもの(以下この表、別表第四及び別表第二十二のソーセージの項
211
せき
せき
において単に「原料畜肉類」と いう。)に、家畜、家きん若しくは家
と
兎 の 臓 器 及 び 可 食 部 分 を 塩 漬 し 又 は 塩漬 しな いで 、ひ き肉 し 又はす り
つぶしたも の( 以下こ の表、別表第 四及 び別表第 二十 二の ソーセージ
せき
の項において単に「原料臓器類」という。)又は魚肉若しくは 鯨肉を
せき
塩 漬 し 又 は 塩 漬 し な いで 、ひ き 肉 し 又 は す り つ ぶ し た も の ( 魚 肉及 び
鯨肉の原材料及び添加物に占める重量の割合が十五パーセント 未満で
あるものに限る。以下こ の表及び別表第四のソーセージの項において
単に「原 料魚肉類」という。)を加え又は加えないで 、調味料及び香
辛料で調味し 、結着補強剤、酸 化防止剤、保存料等を加え又は加えな
いで練り合わせたものをケーシング等に充てんした後、くん煙し又は
くん煙しないで加熱し又は乾燥したもの(原料畜肉類中家畜及び家き
と
んの肉の重量が家兎の肉の重量を超え、かつ、原料畜肉類の重量が原
料臓器類の重量を超えるものに限る。)
212
二
三
四
五
原料臓器類に、原料畜肉類(その重量が原料臓器類の重量を超えな
いも のに限る。 )若しくは原料魚肉類を 加え又は加えないで 、調味料
及び香辛料で 調味し 、結着補強剤、酸化防止剤、保存 料等 を加え又は
加えないで練り合わ せたものをケーシング等に充てんした 後、くん煙
し又はくん煙しないで加熱したもの
一又は二に、でん粉、小麦粉、コーンミール、植物性たんぱく、乳
たんぱく その他の結着材料を加えたもので あって 、その原材料及び 添
加物に占 める重量の割合が十五パーセント以下であるもの
一 、二又は三に、グリ ンピース、ピーマン、にんじん等の野菜、米
、麦等の穀粒、ベーコン、ハム等の肉製品、チーズ等の種ものを加え
たものであって 、原料畜肉類又は原 料臓器類の原材料及び添加物に占
める重量の割合が五十パーセントを 超えるもの
一、二、三又は四をブロック、スライス又はその他の形状に切断し
213
ーセージ
クックドソ
この表の中欄に掲げるソーセージのうち、摂氏百二十度で四分間加圧加熱
の(セミドライソーセージ及び無塩漬ソーセージを除く。)をいう。
こ の表 の中欄に 掲げ る ソーセ ー ジ のうち 、湯煮 又は 蒸煮 に より加熱した も
て包装したもの
加圧加熱ソ
する方法又はこれと同等以上の効力を有する方法により殺菌(以下別表第
せき
ーセージ
四のソーセージの項において「加圧加熱殺菌」と いう。 )したもの(無塩
せき
この表の中欄に掲げるソーセージに係るこの表の下欄一又は三に規定する
漬ソーセージを除く。)をいう。
セミドライ
もののうち、塩漬した原料畜肉類を使用し、かつ、原料臓器類(豚の脂肪
せき
ソーセージ
層を除く。ド ライソーセージの項に おいて同じ。)及び原料魚 肉類を加え
ないものであり、湯煮若しくは蒸煮により加熱し又は加熱しないで 、乾 燥
したもので あって 水分が五十 五パーセント 以下 のも の(ドラ イソーセージ
を除く。 )を いう。
214
ドラ イソー
もの のうち 、塩漬した原 料畜 肉類を 使用し、か つ、原料臓器類及び 原料魚
この表の中欄に掲げるソーセージに係るこの表の下欄一又は三に規定する
せき
セージ
肉類を加えないもので あり、加熱しないで 乾燥したものであって 水分が三
無塩漬ソー
類又は原料魚肉類を塩漬して いないものをいう。
この表の中欄に掲げるソーセージのうち 、使用する原料畜肉類、原料臓器
十五パーセント以下のも のを いう。
セージ
こ の 表の 中欄に 掲げ るソーセ ージ に 係るこ の表 の下 欄一 又は三に 規定す る
せき
ボロニアソ
もののうち、牛腸を使用したもの又は製品の太さが三十六ミリメートル以
せき
ーセージ
上のもの(豚腸を使用したもの及び羊腸を使用したものを除く。)をいう
ルトソーセ
フランクフ
三十六ミリメート ル未満のもの(牛腸を 使用したもの及び 羊腸を使用した
もののうち、豚腸を使用したもの又は製品の太さが二十ミリメートル以上
この表の中欄に掲げるソーセージに係るこの表の下欄一又は三に規定する
。
ージ
215
ウ インナー
もののうち、羊腸を 使用したもの又は製品の太さが二十ミリメートル未満
こ の表の中欄に掲げ るソーセージに 係るこの表の下欄一又は三に規定する
ものを除く。)をいう。
ソーセージ
リオナソー
うち 、原料臓器類( 豚の脂肪 層を除く。)及び原料魚肉類を加 えて いない
この表の中欄に掲げるソーセージに係るこの表の下欄四に規定するものの
のも の( 牛腸を 使用したも の及び豚腸を 使用したも のを 除く。)を いう。
セージ
こ の表の 中欄 に 掲げ るソーセ ー ジ に 係るこ の表の下 欄一 又は三に 規定す る
ものをいう。
レバーソー
もののうち、原料臓器類(豚及び牛の脂肪層を除く。)として家畜、家き
こ の表の中欄に掲げるソーセージに係るこの表の下欄二又は三に規定する
を加 えて いないも のを いう。
占める重量の割合が五十パーセント未満のものであり、かつ、原料魚肉類
ん 又は家兎の肝臓のみを 使用したもので あって 、その原材料及び添加物に
と
セージ
レバーペー
216
もののうち、原料臓器類(豚及び牛の脂肪層を除く。)と して家畜、家き
家畜
肝臓、じ ん臓、心臓、肺臓、ひ 臓、胃、腸、食 道、脳、耳、鼻、皮 、舌、
豚、牛、馬、めん羊又は山羊をいう。
スト
と
ん又は家 兎の肝臓のみを 使用したものであって 、その原材料及び添加物に
占 め る 重 量 の 割 合 が 五 十 パ ー セ ント を 超 え る も ので あ り 、 か つ 、 原 料 魚 肉
臓器及び可
尾、横隔膜、血液又は脂肪層をいう。
類を加えていないものをいう。
食部分
次に掲げるものを使用した皮又は包装をいう。
牛腸、豚腸、羊腸、胃又は食道
ケーシング
一
コラーゲンフィルム又はセルローズフィ ルム
次に掲げるもの(食料缶詰、食料瓶詰及びレトルトパウチ食品に該当しな
二
混合ソーセ
いものに限る。)を いう。
気密性、耐熱性、耐水性、耐油性等の性質を有する合成フィルム
混合ソーセ
ージ
三
ージ
217
一
と
せき
せき
家 畜、 家き ん 若し く は 家 兎 の肉を 塩 漬 し 又は 塩漬 し な いで 、ひ き 肉
と
したもの(以下この表及び別表第二十二の混合ソーセージ の項におい
せき
て単に「原料畜肉類」という。)又は家畜、家きん若しくは家兎の臓
せき
器及び 可食 部分を塩 漬し又は塩漬しないで 、ひ き 肉し又は すり つぶし
たもの(以下この表及び別表第二十二の混合ソーセージの項において
せき
単に「原料臓器類」という。)に、魚肉若しくは鯨肉を塩漬し 又は 塩
せき
漬し ないで 、ひ き 肉し 又 は す り つぶしたも の( 魚 肉及び 鯨 肉 の原 材 料
及び 添加 物に占める重量の割合が十五パーセント以上五十パーセント
未満であるも のに限る。)を加 え、調味料及び香辛 料で調味し、結着
補強剤、酸化防止剤、保存 料等 を加 え又は加えないで 、練り合わせた
ものをケーシ ング等に充て んした後、くん煙し又はく ん煙しないで加
熱したもの(原 料畜肉類及び原料臓器類の原材料及び 添加 物に占める
重量の割合が五十パーセントを超えるも のに限る。二及び 三において
218
二
三
同じ。)
一に、でん粉、小麦粉、コーンミール、植物性たんぱく、乳たんぱ
くその他の結着 材料を加えたもので あって 、その原材料及び添加物に
占める重量の割合が十五パーセント以下であるもの
一又は二に、グリンピース、ピー マン、にんじん等 の野菜、米、麦
等の穀粒、ベーコン、ハム等の肉製品、チーズ等の種ものを加えたも
の
一、二又は三をブロック、スラ イス又は その他の形状に切断して包
合ソーセー
加圧加熱混
をいう。
加熱する方法又はこれと同等 以上の効力を有する方法により殺菌したも の
この表の中欄に掲げる混合ソーセージのうち、摂氏百二十度で 四分間加 圧
四
ジ
豚 、牛、馬 、めん羊 又は 山羊を いう。
装したもの
家畜
219
ベーコン類
臓器及び可
尾、横隔膜、血液又は脂肪層をいう。
肝 臓 、 じ ん 臓 、 心 臓 、 肺 臓 、ひ 臓 、 胃 、 腸 、 食 道 、 脳 、 耳 、鼻 、 皮 、 舌 、
牛腸、豚腸、羊腸、胃又は食道
食部分
一
コラー ゲ ンフ ィ ルム 又はセ ルロー ズフ ィ ルム
次に掲げるものを 使用した皮又は包装を いう。
二
気密性、耐熱 性、耐水性、耐油性等の性質を有する合成フィルム
次に掲げ るも の(食料缶詰、食 料瓶詰及びレト ルト パウ チ食品に該当し な
三
ケーシング
ベーコン
せき
一又は二をブロック、スライス又はその他の形状に切断したもの
)を切り取り、整形したもの
ミドルベーコン又はサイドベーコンのばら肉(骨 付のものを含む。
したもの
豚 のばら肉(骨付のも のを含む 。 )を 整 形し 、塩漬し、及び くん 煙
いものに限る。)をいう。
一
二
三
220
ロースベー
いものに限る。)をいう。
次に掲げるもの(食料缶詰、食料瓶詰及びレト ルトパウチ食品に該当しな
ミドルベーコ ン又はサイドベーコ ンのロース肉(骨付のものを含む
煙したもの
豚 のロ ー ス 肉 ( 骨 付 のも のを 含む 。 )を 整 形し 、 塩 漬 し 、及 び く ん
せき
コン
一
二
。)を切り取り、整形したもの
一又は二をブロック、スライス又はその他の形状に切断したもの
次に掲げ るも の(食料缶詰、食 料瓶詰及びレト ルト パウ チ食品に該当し な
三
ショルダー
いものに限る。)をいう。
サイドベーコンの肩肉(骨付のものを含む。)を 切り取り、整形し
たもの
豚の肩肉(骨付のものを含む。)を整形し、塩漬し、及びくん煙し
せき
ベーコン
一
二
たもの
221
ミドルベー
コン
サイドベー
コン
半丸枝肉
三
一 又は 二をブロック 、スラ イス又は その他の 形状 に切断したも の
次に掲げるものをいう。
一
サイドベーコンの胴肉を切り取り、整形したもの
豚の胴肉を塩漬し、及びくん煙したもの
せき
二
せき
豚の半丸枝肉を塩漬し、及び くん煙したものを いう。
豚のと体をはく皮し、又は脱毛し、内臓を摘出し、並びに頭部、尾部及び
し 端を除去し、これ をせき ついに沿って 二分したものをいう。
半丸枝肉から 肩及びももの部分を除 いたもの又はこれを 除骨したものをい
畜産物缶詰
味液を加え又は加えないで 、缶又は瓶に密封し、加熱殺菌したものをいう
食 肉鳥卵又はその加工品(調味、ばい焼又は 塩漬したものを含む 。 )に調
胴肉
畜産物缶詰
又は畜産物
。
う。
及び畜産物
瓶詰
せき
瓶詰
222
コン瓶詰
詰又はベー
ベーコン缶
瓶詰
又は焼き鳥
焼き鳥缶詰
は食肉瓶詰
食肉缶詰又
畜産物缶詰又は畜産物瓶詰のうち、豚のもも肉、ロース肉、肩肉又はばら
に切断して詰めたものをいう。
整 形 し 、 塩 漬 し 、く ん 煙した も のを ブ ロ ッ ク 、 スラ イス 又は そ の 他 の 形 状
畜産物缶詰又は畜産物瓶詰のうち、豚のばら肉、ロース肉若しくは肩肉を
ものをいう。
い焼し、しょうゆ、砂糖 、食塩その他の調味 料、香辛料等とともに詰めた
畜 産物缶詰 又は畜産 物瓶詰 のうち 、家き んの肉 、臓器及び 可食 部分等をば
のをいう。
畜産物缶詰又は畜産物瓶詰のうち、食肉に調味液を加えたものを詰めたも
せき
ハム缶詰又
肉を整形し、塩漬したものをケーシング等に包装し、くん煙し又はくん煙
たも のを 詰めたものを いう。
せき
畜産物缶詰又は畜産物瓶詰のうち、家畜、家兎又は家きんの肉を塩漬し又
と
しな いで 、加熱したものをブロック、スラ イス又はその他の形状に切断し
せき
はハム 瓶詰
ソーセージ
223
と
は塩漬しないで 、ひき肉したものに 、家 畜、家兎若しくは家き んの臓器及
せき
缶詰又はソ
せき
び 可食部分を塩漬し 若しくは塩漬し ないで、ひき肉し、若しくはすりつぶ
せき
ーセージ瓶
せき
し た も の 又 は 魚 肉 若 し く は 鯨 肉 を 塩 漬 し 若し く は 塩 漬 し な いで 、ひ き 肉 し
畜産物缶詰又は畜産物瓶詰のうち、食肉を塩漬し、煮熟した後、ほぐし又
せき
他の形状に切断し、又はそのままで詰めたものをいう。
しな いで 、加熱し、又は 乾燥したものをブロック、スラ イス若しくはその
えたものを含む。)をケーシング等に充てんした後、くん煙し 又は くん煙
な いで 、練 り合わせ たも の(グリ ンピー ス、パ プリ カその他の種ものを加
る重量の割合が十五パーセント 未満であるも のに限る。)を加え又は加え
調味料、香辛料等を加え、結着材料(結着材料の原材料及び添加物に占め
割合が十五パーセ ント 未満であるも のに限る。)を加え 又は加えないで 、
の原材料及び 添加 物を除く。以下こ の項において 同 じ。 )に占める重量の
、若しくはす りつぶしたもの( 魚肉及び 鯨肉の原材 料及び 添加物(調味液
せき
詰
コーンドミ
224
はコーンド
ート缶詰又
たものをいう。
はほぐさないで 、食用油脂、調味料、香辛料等を加え又は加えないで詰め
コンビーフ
肉のみを使用したものをいう。
コ ー ンドミ ート 缶詰 又は コ ー ンド ミ ート 瓶詰 のうち 、原 料 の食 肉と して 牛
ミート瓶詰
缶詰又はコ
ンビーフ瓶
詰
畜 産 物 缶 詰 又 は 畜 産 物 瓶 詰 の う ち 、 牛 肉 を 塩 漬 し な いで 単 に 塩 漬 け し 、 煮
せき
無塩漬コン
熟した後、ほ ぐして、食用油脂、調 味料、香辛料等を加え、練り合わせた
せき
ビーフ缶詰
ものを詰めたものをいう。
せき
畜 産 物 缶詰 又は 畜 産 物瓶 詰 のうち 、食 肉 を塩 漬 し 、ひ き 肉 した も のに 、家
せき
又は無塩漬
コンビーフ
瓶詰
ランチョン
225
畜 、家 兎 又は家き んの臓器及び 可食 部分を 塩 漬し 又は塩漬 しな いで 、ひ き
せき
ミート 缶詰
肉し、又はすりつぶしたものを加え 又は 加えないで 、結着 材料、食用油脂
せき
又はランチ
、調味料、香辛料等を加え、練り合わせたも のを詰めたも のを いう。
と
ョンミート
家きん卵水
水及び食塩とともに詰めたも のをいう。
畜産物缶詰又は畜産物瓶詰のうち、家きんの卵を煮熟し、殻を除去して、
瓶詰
煮缶詰又は
家き ん卵水
産物缶詰又
その他の畜
ソーセージ 缶詰 又はソーセージ瓶詰 、コ ーンド ミート 缶詰 又はコーンド ミ
は焼き鳥瓶詰 、ベ ーコン缶詰又はベーコ ン瓶詰、ハム缶詰又はハム瓶詰、
畜産物缶詰又は畜 産物瓶詰のうち、食肉缶詰又は食 肉瓶詰、焼き鳥缶詰又
煮瓶詰
はその他の
せき
ート瓶詰、無塩漬コ ンビーフ缶詰又は無塩漬コンビーフ瓶詰、ランチョン
せき
畜産物瓶詰
ミート缶詰又はランチョンミート瓶詰及び家き ん卵水煮缶詰又は家きん卵
226
水煮瓶詰以外のものをいう。
食 肉、食用に供され る獣鳥(海獣を 除く。)の臓器及び可食部分並びに卵
食肉
肝臓、じん臓、心臓、肺臓、ひ 臓、胃、腸、食 道、脳、耳、鼻 、皮 、舌、
食 用に供される獣鳥(海獣を除く。)の肉( 骨付肉を含む。)をいう。
食肉鳥卵
臓器及び可
尾、横隔膜、血液及び脂肪層をいう。
をいう。
食部分
食塩及び発色剤に香辛料等を加え又は加えないで調製したものに食肉を漬
せき
塩漬
け 込むことを いう。
鶏 、 う ず ら 、 あひ る 、 七 面 鳥 、 ほろ ほ ろ 鳥 そ の 他 の 食 用 又 は 採 卵 用 に 飼 育
牛、豚、馬、めん羊及び山羊をいう。
家きん
家畜
で ん粉、小麦粉、コーンミール、パン粉、植 物性たんぱく、卵たんぱく、
される鳥をいう。
結着材料
乳た んぱ く、粉乳、ゼラチン その他の結着性を 高めるため用いるものを い
227
煮干魚類
次に掲げるもの(食料缶詰、食料瓶詰及びレトルトパウチ食品に該 当しな
魚類を煮熟によってたんぱく質を凝固させて 乾燥したものをいう。
う。
煮干魚類
魚肉ハム
一
魚肉(鯨その他魚以外の水産動物の肉を含む。以下この表及び別表
いも のに限る。)をいう。
魚肉ハム及
び魚肉ソー
セージ
第四の魚肉ハム及び魚肉ソーセージの項において同じ。)の肉片を 塩
漬け したもの(以下魚肉ハム及び魚肉ソーセージの項において「魚肉
の肉片」という。)又はこれに食肉(豚肉、牛肉、馬肉、めん羊肉、
と
山羊肉、家兎肉又は家きん肉を いう。以下同じ。)の肉片を塩漬けし
たもの、肉様の組織を有する植 物性たんぱく(以下この表及び別表第
四の魚肉ハム 及び魚肉ソーセージの項において「肉様植たん」と いう
。)若しくは脂肪層(肉様植たん又は脂肪層にあって は、それぞれ 、
おおむ ね五グラ ム以上のも のに限る。)を 混ぜ合わせ たも のにつなぎ
228
魚肉ソーセ
二
を加え若しくは加えないで 調味 料及び香辛料で調味したもの又はこれ
に食用油脂、結着補強剤、酸化防止 剤、 保存料等を加えて 混ぜ 合わせ
たものをケーシ ング に充て んし、加 熱したもの(魚肉 の原 材料及び添
加物に占める重量の割合が五十パーセントを超え、魚肉の肉片の原材
料及び添加物に占める重量の割合が二十パーセント以上であり、つな
ぎ の 原 材 料 及 び 添加 物 に 占 め る 重 量 の 割 合 が五 十 パ ー セ ン ト 未 満で あ
り、かつ、植物性たんぱくの原材料及び添加物に占める重量の割合が
二十パーセント以下であるものに限る。)
一をブロックに切断し、又は薄切りして 包装したもの
次に掲げるもの(食 料缶詰、食料瓶詰及びレト ルトパウチ食品に該当しな
普通魚肉ソーセージ及び特種魚肉ソーセージをいう。
普通魚肉ソ
いものに限る。)を いう。
ージ
ーセージ
229
一
魚肉をひき肉したもの若しくは魚肉をすり身にしたもの又はこれに
食 肉をひ き 肉 し た も のを 加 え た も の を調 味 料及び 香辛 料で 調 味 し 、こ
れにで ん粉、粉 末状植物性たんぱく その 他の結着材料、食 用油脂、結
着補強剤、酸化防止剤、保存料等を加え若しくは加えないで練り合わ
せたも ので あって 、 脂肪 含有 量が 二パーセ ント 以上 のも の( 以 下魚 肉
ハム 及び魚肉ソーセージ の項において単に「練合わせ魚肉」と いう。
)を ケー シングに充て ん し 、加熱したも の(魚 肉 の原材料及び 添加 物
に占める重量の割合が五十パーセントを超え、かつ、植物性たんぱく
の原材料及び 添加物に占める重量の割合が二十パーセント 以下である
ものに限る。特種魚肉ソーセージの項において同じ。)
次に掲げるもの(食 料缶詰、食料瓶詰及びレト ルトパウチ食品に該当しな
一をブロックに切断し、又は薄切りして包装したもの
特種魚肉ソ
いものに限る。)を いう。
二
ーセージ
230
一
練合わ せ魚肉にチーズ、グリンピース、たまねぎ 、荒びき肉等(以
下別表第四の魚肉ハム及び魚肉ソーセージの項において「種もの」と
総称する。)を加えて混ぜ合わせたものをケーシングに充てんし、加
熱したもの
特種魚肉ソーセージのうち、練合わせ魚肉に、荒びき肉及びたまねぎを加
一をブロック に切断し、又は薄切 りして包装したも の
ハンバーグ
えたもの又はこれににんじんその他の野菜類、パン粉等を加えたものを混
二
風特種魚肉
ぜ合わせたも ので あって、油焼き等の調理後、ハンバーグ類似の香味及び
魚肉をひき肉したもの、魚肉をすり身にしたもの若しくは食肉をひき肉し
ものをいう。
のを 肉塊 状に加工したも のを 含む 。 )で あって 、おおむ ね 五グラ ム 以上 の
肉を切断したもの又はこれを肉塊状に加工したもの(肉をすりつぶしたも
食感を有するものを いう。
ソーセージ
肉片
つなぎ
231
削りぶし
ケーシング
削りぶし
たも の又はこれにでん粉 、卵白、粉末状植物性たんぱく等を加えたものを
練り合わ せたものをいう。
二
一
気密性、耐熱 性、耐水性、耐油性等の性質を有する合成フィルム
コラー ゲ ンフ ィ ルム 又はセ ルロー ズフ ィ ルム
牛腸、豚腸、羊腸、胃又は食道
次に掲げるものを 使用した皮又は包装を いう。
三
かつお、さば、まぐろ 等の魚類について 、その頭、内臓等を 除去し
次に掲げるものをいう。
一
、煮熟に よってたんぱく質を凝固させた後冷却し、水分が二十六パー
セント以下になるようにくん乾したもの(以下この表、別表第四、別
表第十九及び別表第二十二の削りぶしの項において「ふし」という。
)又はふし(かつおにあっては、表面を 削ったもの)に二番かび以上
のかび付けをしたも の(以下別表第四、別表第十九及び別 表第二十二
232
薄削り
厚削り
糸削り
二
三
の削りぶしの項において「かれぶし」という。)を削ったもの
いわし、あじ等の魚類を煮熟によってたんぱく質を凝固させた後乾
燥したもの(以下別表第四、別表第十九及び別表第二十二の削りぶし
の項において「煮干し」と いう。)又はこれらの魚類を煮熟に よって
たんぱく質を凝固させた後圧搾して魚油を除去し乾燥したもの(以下
別表第四、別表第十九、別表第二十及び別 表第 二十二の削りぶしの項
に お いて 「 圧 搾 煮 干 し 」 と い う 。 )を 削っ たも の
一及び二を混合したも の
こ の表の中欄に掲げる削りぶし のうち厚さ〇・二ミリメート ル以下の片状
に削ったものをいう。
この表の中欄に掲げる削りぶしのうち厚さ〇・二ミリメートルを超える片
状に 削ったものをいう。
こ の表の中欄に掲げる削りぶしのうち糸状又はひ も状に削ったものをいう
233
うに加工品
薄削りを破砕したものをいう。
。
砕片
こ の表の中欄に掲げ る削りぶしのうち日 本工 業規格Z八八 〇一 ‐一(二〇
塩 うに又はこれにエチルアルコール等を 加えたものを練りつぶしたもので
ものをいう。
す る。)を加えたも ので あ って 、塩うに含有 率が六十五パーセ ント 以上の
ノ酸等)等(以下うに加工品の項において「エチルアルコ ール等」と総称
。 )又はこれにエチ ルアルコール、砂糖 、で ん粉、 酒かす 、調味 料(ア ミ
別表第二十及び別表第二十二のうに加工 品の項において 「塩うに」という
うにの生殖巣 に食 塩を加えたも の( 以下こ の表、別表第 四、別表第十九、
いう。
〇六)に 規定 する目開き 二ミリ メート ルの試験用ふ るいを通過するものを
削り粉
粒うに
練りうに
あって、塩うに含有率が六十 五パーセント 以上のも のをいう。
234
混合うに
うに
塩うに含有
塩うににエチルア ルコール等を加えたも の又はこれを練りつぶしたもので
一
ながうに科(
おおばふんうに科(
)
e
a
d
i
t
o
r
t
n
e
c
o
l
y
g
n
o
r
t
S
)
)
e
a
d
i
t
s
u
e
n
p
o
x
o
T
)×
次の算式により算出した百分比をいう。
(
)
(
量
重
の
に
う
塩
る
す
用
使
g
%
÷
)×
率
有
含
物
乾
固
の
に
う
塩
る
す
用
使
(
)
あって、塩うに含有率が 五十パーセント 以上六 十五パーセント 未満のも の
をいう。
二
らっぱうに科(
次に掲げる科に属するうにをいう。
三
e
a
d
i
r
t
e
m
o
n
i
h
c
E
率
(
率
有
含
物
乾
固
の
準
基
の
に
う
塩
%
量
容
内
の
品
製
÷
g
0
0
1
=
率
有
含
物
乾
固
の
準
基
の
に
う
塩
%
5
3
( 注 )固 乾 物含 有 率は 、試 料 約三 グラ ム を 量 り 取り 、摂 氏 百 五度で 五時 間
乾燥した後ひ ょう量し、試料重量に対する乾燥後の重量の百分比とする
235
うにあえも
いたけ等を加えて 混ぜ合わせたものであって 、塩うに含有率が十五パーセ
粒うに、練りうに又は混合うにに、くらげ、いか、かずのこ、あわび、し
。
うにあえも
の
塩うににエチルアルコール等を加えたも の又はこれを練りつぶしたもので
あって、塩うに含有率が六十五パーセント以上のものをいう。
塩うに又はこれに エチルアルコール等を加えたものを練 りつぶしたもので
うに含有率が六十五パーセント 以上のも のを いう。
お いて 「 エチ ルア ル コ ー ル等 」と 総 称す る。 )を 加 えたも ので あ って 、塩
糖、で ん粉、酒かす、調味料(アミ ノ酸 等)等(以下うに あえものの項に
も の の 項 に お いて 「 塩 う に 」 と いう 。 ) 又 は こ れ に エ チ ルア ル コ ー ル 、 砂
うにの生殖巣 に食 塩を加えたも の( 以下こ の表及び 別表第十九のうにあえ
ント以上のも のをいう。
の
粒うに
練りうに
混合うに
あって、塩うに含有率が五十パーセント以上六十五パーセント未満のもの
236
うなぎ加工
うに
塩うに含有
をいう。
二
一
らっぱうに科(
ながうに科(
おおばふんうに科(
次に 掲げ る科に属するう にを いう。
三
)
e
a
d
i
t
s
u
e
n
p
o
x
o
T
)×
)
次の算式 により算出した 百分比をいう。
(
量
重
の
に
う
塩
る
す
用
使
g
(
)×
(
率
有
含
物
乾
固
の
に
う
塩
る
す
用
使
(
)
率
有
含
物
乾
固
の
準
基
の
に
う
塩
%
量
容
内
の
品
製
÷
g
0
0
1
%
÷
率
有
含
物
乾
固
の
準
基
の
に
う
塩
%
5
3
うなぎ(ウナ ギ属に属するものをいう。)を 開き 、これを焼き 若し くは蒸
。
乾燥した後ひ ょう量し、試料重量に対する乾燥後の重量の百分比とする
( 注)固乾物含有率は、試料約三グラムを量 り取り、摂氏百五度で 五時間
=
)
e
a
d
i
t
o
r
t
n
e
c
o
l
y
g
n
o
r
t
S
)
e
a
d
i
r
t
e
m
o
n
i
h
c
E
率
うなぎ加工
237
品
乾燥わかめ
品
乾燥わかめ
したもの又はこれにしょうゆ、みりん等 の調 味液を付けた後、焼いたもの
(これらを細切したものを除く。)をいう。
湯通し塩蔵わかめ(こ の表の塩蔵わかめの項に規定する湯通し塩蔵
もの又はこれを湯通ししたものを乾燥したもの
の乾燥わかめの項に おいて同じ。)を水(海水を含む 。)で 洗浄した
わかめ(ワカメ属をいう。以下この表、別表第四及び別表第二十二
次に 掲げ るも のを いう。
一
二
わ か めを いう。 以下 別表 第 四 の 乾 燥わ か め の 項にお いて 同 じ 。 )を 十
分に塩抜きしたものを乾燥したもの
こ の 表 の 中 欄 に掲げ る 乾 燥わ か め のうち 灰 ぼ し わ か め 、も みわ か め 及び 板
こ の表の中欄に掲げ る乾燥わか めのうち、わかめにシダ灰等を塗布したも
乾わかめ
灰ぼしわか
の又はこ れを 水で 洗浄して 当該シダ灰等を除去したものを乾燥したものを
わかめを除いたものをいう。
め
238
塩蔵わかめ
もみわかめ
板わかめ
塩蔵わかめ
湯通し塩蔵
いう。
こ の表の中欄に 掲げ る 乾燥わ か めのうち 、わ か めを 繰り返して も み 、か つ
、乾 燥し たものを いう。
こ の表の中欄に掲げ る乾燥わか めのうち、わかめを板、すだれ等の上で平
面状に整形して乾燥したものをいう。
の
一に食塩を加えたもの
めの項において同じ。)を 水で戻したものに食塩を 加えて脱水したも
掲げ る 乾 燥わ か めを い う 。 以下 別 表 第 四 及 び 別 表 第 二十 二 の 塩 蔵わ か
の塩 蔵わ かめの項において 同じ。 )又は 乾燥わ か め(こ の 表の 中欄に
わかめ(ワカメ属をいう。以下この表、別表第四及び別表第二十二
次に掲げるも のを いう。
一
二
次に 掲げ るも のを いう。
239
みそ
わかめ
みそ
一
二
わかめを湯通しし、速や かに水(海水を含む。)で冷却したものに
食塩を加えて脱水したもの
一に食塩を加えたもの
一に砂糖類(砂糖、糖蜜及び糖類をいう。)、風味原料(かつおぶ
せたもの
したものを加えたものに食 塩を混合し、これを 発酵させ、及び熟成さ
煮してこ うじ菌を培養したもの若しくはこれに 米、麦等の穀類を蒸 煮
の穀類を蒸煮してこうじ菌を培養したものを加えたもの又は大豆を蒸
大豆若しくは 大豆及び米、麦等の穀類を蒸煮したも のに 、米、麦等
次に 掲げるもので あって 、半固体状のものをいう。
一
二
じよう
し、煮干魚類、こ んぶ等の粉末又は 抽出濃縮物、魚醤油、たんぱく加
水分解物、酵母 エキスその他これら に類する食品をいう。 以下別表第
四のみその項において同じ。)等を加えたもの
240
米みそ
麦みそ
豆みそ
調合みそ
こ の表の中欄に掲げるみそのうち 、 大豆 (脱脂加工大豆を 除く。以下みそ
の項にお いて同じ。 )を 蒸煮 したも のに、米を 蒸 煮してこ うじ菌を 培養 し
たも の( 以下みその項において「米こうじ」と いう。)を加えたものに食
塩を混合したものをいう。
この表の中欄に掲げるみそのうち、大豆を蒸煮したものに、大麦又ははだ
か麦を蒸煮してこ うじ菌を培養したもの(以下みその項において「麦こう
じ」という。)を加えたものに食塩を混合したものをいう。
この表の中欄に掲げるみそのうち、大豆を蒸煮してこうじ菌を培養したも
の(以下みその項において「豆こうじ」という。)に食塩を混合したもの
をいう。
この表の中欄に掲げるみそのうち、米み そ、麦みそ又は豆みそを混合した
もの 、米こうじに麦こうじ又は豆こうじを混合したものを 使用したもの等
米みそ、麦みそ及び豆みそ以外のものをいう。
241
しょうゆ
しょうゆ
次に掲げるもの(これらに砂糖類(砂糖、糖蜜及び糖類を いう。)、アル
大豆(脱脂加工大豆を含む。以下この表及び別表第四のしょうゆの
コー ル等 を補助的に加えたも のを含む。)を いう。
一
項において同じ。)若しくは大豆及び麦、米等の穀類(こ れに小麦グ
ル テ ン を 加 え た も の を 含 む 。 )を 蒸 煮 そ の 他 の 方 法 で 処 理 し て 、こ う
じ菌を培養したもの(以下しょうゆの項において「しょうゆこ うじ」
という。 )又はしょうゆこうじに米を蒸し 、若しくは膨化したもの若
しくはこ れをこ うじ菌により糖化したものを加 えたものに食塩水又は
生揚げを加えたもの(以下しょうゆの項において「もろみ」という。
)を 発酵させ、及び熟成させて 得られた清澄な液体調味料(製造工 程
においてセルラーゼ等の酵素(たんぱく質分解酵素にあっては、しろ
しょうゆのたんぱく質を主成分とする物質による混濁を防止する目的
で生揚げの加熱処理時に使用されるものに限る。)を 補助的に使用し
242
二
三
たものを含む。以下別表第四及び別表第二十二のしょうゆの項におい
て「本醸造方式によるもの」という。)
もろ みにアミノ酸液(大豆等 の植物性たんぱく質を酸により処理し
たものを いう。以下この表及び別表第四のしょうゆの項において同じ
。)、酵素分解調味 液( 大豆等の植物性た んぱく質をたんぱく質分解
酵素 により処理したものをいう。以下この表及び別表第四のしょう ゆ
の項にお いて同じ。)又は発酵分解調味液(小 麦グルテンを発酵させ
、分解したものを いう。以下別表第四のしょうゆの項において同じ。
)を加えて発酵させ、及び熟成させて得られた清澄な液体調味料(以
下この表及び別表第四のしょうゆの項において「混合醸造方式による
もの」という。)
一、二若しくは生揚げ 又はこ のうち 二つ以上を混合したも のにアミ
ノ酸液、酵素分解調味液若しくは発酵分解調味液又はこのうち二つ以
243
上を混合したものを加えたもの(以下別表第四のしょうゆの項におい
こいくちし
又はこれに米等の穀 類を加えたものをしょうゆこ うじの原料と するものを
こ の表の中欄に掲げ るしょうゆのうち 、 大豆 にほぼ等量の 麦を 加えたも の
て「混合方式によるもの」という。)
ょうゆ
うすくちし
又はこれ に米等の穀類若しくは小麦グルテンを加えたものをしょうゆこ う
この表の中欄に掲げるしょうゆのうち、大豆にほぼ等量の麦を加えたも の
いう。
ょうゆ
じの原料とし、かつ、もろみは米を蒸し、若しくは膨化したも の又はこれ
をこうじ菌により糖化したものを加えたもの又は加えないものを使用する
たまりしょ
えたもの又はこれに米等の穀類を加えたものをしょうゆこ うじの原料とす
この表の中欄に掲げるしょうゆのうち、大豆若しくは大豆に少量の麦を加
も ので 、製造工程に おいて色沢の濃化を抑制したものをいう。
うゆ
るも のを いう 。
244
しょうゆ
さいしこみ
又はこれに米等の穀 類を加えたものをしょうゆこうじの原 料とし、かつ、
この表の中欄に掲げるしょうゆのうち、大豆にほぼ等量の麦を加えたもの
こ の表の中欄に掲げ るしょうゆのうち 、少量の大豆に麦を加えたも の又は
もろ みは食塩水の代わりに生揚げを加えたものを使用するものをいう。
しろしょう
これ に小麦グルテンを加えたものをしょうゆこ うじの原料とし 、かつ、製
ウスターソ
野菜若しくは果実の搾 汁、煮出汁、ピューレ及びこれらを濃縮した
ものに砂糖類、食酢、食塩及び 香辛 料を加えて調製したもの
一にで ん粉 、調味料等を 加えて調製したもの
こ の表の中欄に掲げ るウ スターソース類のうち 、粘度が〇 ・二パスカル・
二
一
次に掲げるも ので あって 、茶色 又は 茶黒色をした液体調味料を いう。
いう。
発酵させ 、及び熟成させたもろみを圧搾して 得られた状態のままの液体を
造工程において色沢の濃化を強く抑制したものをいう。
ゆ
ウスターソ
ース類
生揚げ
ース類
ウスターソ
245
ース
こ の表の中欄に掲げ るウスターソー ス類のうち 、粘度が〇 ・二パスカル・
秒未満のものをいう。
食用植物油脂(香味食用油を除く。以下この表及び別表第四のドレ
次に 掲げ るも のを いう。
秒以上のものをいう。
こ の表の中欄に掲げ るウスター ソー ス類のうち 、粘度が 二・〇パスカル・
秒以上二・〇パスカル・秒未満のものをいう。
中濃ソース
ドレッシン
濃厚ソース
ドレッシン
一
ッシング及びドレッシングタイプ調味料の項において同じ。)及び食
グ
ッシングタ
酢若しくはかんきつ類の果汁(以下ドレ ッシング及びドレ ッシ ングタ
グ及びドレ
イプ調味料
イプ調味料の項において「必須原材料」という。)に食塩、砂糖類、
香辛料等を加 えて調製し、水中油滴 型に乳化した半固 体状若しくは乳
化 液 状 の 調 味 料 又 は 分 離 液 状 の 調 味 料で あ って 、 主と して サ ラ ダ に 使
用するもの
246
ドレッシン
グタイプ調
味料
半固 体状ド
二
一にピクルスの細片等を加えたもの
一にピクルスの細片等を加えたも の
もの(食用油脂を原材料として使用していないものに限る。)
した 液状 又は 半固体状の調味料で あって 、主と して サラダに使用する
食 酢又はかんきつ類の果汁に食塩、砂糖 類、香辛料等を加えて調製
次に掲げるものをいう。
一
二
ドレッシング のうち、乳化液状のも ので あって 、粘度が三十パスカル・秒
ドレ ッシ ングのうち、粘度が三十パスカル・秒以上のものをいう。
乳化液状ド
未満のものを いう。
レッシング
レッシング
ドレッシングのうち 、分離 液状のも のを いう。
半固体状ドレッシングのうち、卵黄又は全卵を使用し、かつ、必須原材料
分離 液 状ド
レッシング
マヨネーズ
247
食酢
、卵黄、卵白、たんぱく加水分解物、食塩、砂糖類、蜂蜜、香辛料、調味
料( アミ ノ酸等 )、酸味 料及び 香辛料抽出物以 外の原材料及び 添加 物を 使
用していないものであって 、原材料及び添加物に占 める食用植物油脂の重
ーミードレ
サラダクリ
分解 物、食塩、砂糖類、蜂蜜 、香辛料、乳化剤、糊料、調味料(アミノ酸
必 須 原 材 料 、 卵 黄 、 卵 白 、で ん 粉 ( 加 工 で ん 粉 を 含 む 。 ) 、 た ん ぱ く 加 水
半固 体状ドレ ッシング の うち 、卵黄及びで ん粉 又は糊料を 使用 し、かつ、
量の割合が六十五パーセント以上のものをいう。
ッシング
等)、酸味料、着色料及び香辛料抽出物以外の原材料及び添加物を使用し
て いないものであって、原材料及び添加 物に占める食用植 物油脂の重量の
醸造酢及び合成酢をいう。
割合が十パーセント 以上五十パーセント未満のものをいう。
食酢
次に 掲げ るも のを いう。
穀類(酒かす等の加工品を含む。以下こ の表、別 表第四及び別表第
醸造酢
一
248
二
三
二十二の食酢の項において同じ。)、果実(果実の搾汁、果実酒等の
加工品を含む。 以下こ の表、別表第 四及び別表第二十 二の食酢の項に
おいて同じ。)、野菜(野菜の搾汁等の加工品を含む 。以下こ の表、
別表第四及び別表第二十二の食酢の項において同じ。)、その他の農
産物(さとうきび等及びこれらの搾汁を含む。以下この表、別 表第 四
及び 別表第二十二の食酢の項において同じ。)若しくは蜂蜜を原料と
した もろ み 又はこれ にア ルコ ー ル 若し く は 砂糖 類を 加 え た も のを 酢 酸
発酵 させ た 液体調味料で あ って 、かつ、氷 酢酸 又は 酢酸を 使用して い
ないもの
ア ルコール又はこれに穀類を糖化させたもの 、果実、野菜、その他
の農産物若しくは蜂蜜を加 えたものを 酢酸発酵させた液体調味料で あ
って 、かつ 、氷 酢酸 又は 酢酸 を 使用 して いないも の
一及び二を 混合したもの
249
合成 酢
穀物酢
四
一 、二又は三に砂糖類、酸味料(氷酢酸及び 酢酸 を除く。)、調味
料(アミノ酸等)、食塩等(香辛料を除く。以下食酢の項において同
じ。)を加えたものであって 、かつ 、不揮発酸、全糖 又は 全窒素の含
有率(それぞれ酸度を四・〇パーセント に換算したときの含有 率をい
う。以下食酢の項において同じ。)が、それぞれ一・〇パーセント 、
十・〇パーセント又は〇 ・二パーセント未満のもの
一又は氷酢酸若しくは酢酸の希釈 液に醸造酢を混合したもの
は〇・二パーセント未満のもの
全窒素の含有 率が、それぞれ一 ・〇パーセント 、十・〇パ ーセント 又
)、食塩等を加えた液体調味料であって 、かつ、不揮発酸、全糖又は
氷酢酸又は酢酸の希釈 液に、砂糖類、酸 味料、調味料(アミノ酸等
次に掲げるものをいう。
一
二
醸造 酢のうち 、原材料として 一 種又は二種以上 の穀 類を 使用したも の( 穀
250
果実酢
米酢
米黒酢
類 及 び 果 実 以 外 の 農 産 物 並び に蜂 蜜 を 使 用 し て いな いも の に 限 る 。 )で 、
その使用総量が醸造酢一リット ルにつき 四十グラム以上で あるものをいう
。
醸造酢の うち 、原材料として一 種又は 二種以上の果実を 使用したも の(穀
類及び果実以外の農産物並びに蜂蜜を 使用して いないも のに限る。)で 、
その使用総量が醸造酢一リット ルにつき果実の搾汁として三百グラム以上
であるものをいう。
穀 物酢のうち 、米の 使用量が穀物酢一リ ット ルにつき 四十グラ ム以上のも
の(米黒酢を 除く。 )を いう。
穀物酢のうち 、原 材料として米(玄米のぬか層の全部を 取り除いて精白し
たも のを除く。以下こ の項に おいて同じ。)又はこれに小麦若しくは大麦
を加 えたもののみを 使用したもので 、米の使用 量が穀物酢一リ ット ルに つ
き百八十グラ ム以上であって 、かつ、発酵及び 熟成によって 褐色又は黒褐
251
風味調味料
大麦黒酢
りんご酢
ぶど う酢
風味調味料
風味原料
色に着色したものをいう。
穀 物酢のうち 、原材 料と して 大麦のみを 使用したも ので 、 大麦の使用量が
穀 物 酢一 リ ット ル に つき 百八 十 グラ ム 以 上で あ って 、か つ 、発 酵及び 熟 成
によって 褐色 又は黒褐色に着色したものをいう。
果実 酢のうち 、り んご の搾汁の 使用 量が果実 酢一リ ット ルにつき三 百グラ
ム以上のものをいう。
果実酢のうち、ぶどうの搾汁の使用量が果実酢一リットルにつき三百グラ
ム以上のものをいう。
調味料(アミノ酸等)及び風味原料に砂糖類、食塩等( 香辛料を除く。)
を加え、乾燥し、粉末状、顆粒状等にしたも のであって、調理 の際風味原
料の香り及び味を 付与す るも のをいう。
節類(かつおぶし等)、煮干魚類、こんぶ、貝柱、乾しいたけ等の粉末又
は抽出濃縮物をいう。
252
乾燥スープ
乾燥スープ
次のイからニまで に掲げるも のに、調味料、砂糖 類、食用油脂、香
次に掲げるものをいう。
一
辛料等を加えて 調製し、粉末状、顆粒状 又は固形状に 乾燥したもので
あって、水若しくは牛乳を加えて加熱し、又は水、熱湯若しくは牛乳
と
食肉、家畜等の食肉以外の可食部分、家畜等の骨及びけん、魚介
家畜等 の骨及びけん、魚介、野菜、海藻等の煮出汁
、血液、脂肪層等をいう。以下乾燥スープの項において同じ。)、
以外の可食部分(胃、腸、食道、脳 、耳 、鼻 、皮 、舌、尾、横隔膜
び別表第二十二の乾燥スープの項において同じ。)、家畜等の食肉
ープの項において 「家畜等」と いう。)の肉をいう。以下こ の表及
食肉(牛、豚、馬、めん羊、山羊、家兎又は家きん( 以下 乾燥 ス
を加えることによりスープとなるもの
イ
ロ
、 野菜 、海 藻 等 を 煮たも のを 破砕 して こ し た も の
253
ニ
ハ
イ、ロ又はハにつなぎを加えたもの
たんぱく加水分解物
こ の表の中欄に掲げる乾燥スープのうち、食肉、家畜等の食肉以外の可食
一にうきみ 又は具を加えたも の
乾燥コンソ
部分、家畜等の骨及びけ ん、魚介の煮出汁を使用し、かつ、つなぎを加え
二
メ
な いも ので あ って 、 水を 加 えて 加熱 し 、 又は 水 若 し く は 熱 湯を 加 え るこ と
により食肉又は魚介の風味を有するおおむね清澄なスープとなるものをい
乾燥ポター
水若しくは牛乳を 加えて加熱し、又は水、熱湯若しくは牛乳を加えること
この表の中欄に掲げる乾燥スー プのうち、つなぎを加えたものであって、
う。
ジュ
その他の乾
ュ以外のものをいう。
こ の表の中欄に掲げる乾燥スープのうち 、乾燥コンソメ及び乾燥ポタージ
により濃厚で不透明なスープとなるものをいう。
燥スープ
254
つなぎ
うきみ
穀粉、で ん粉、牛乳、粉乳等で あって、スープを濃厚にす るために使用す
るも のを いう。
食肉、卵、野菜、海藻、ヌードル、クルトン等又はこれらを調理したもの
を乾燥させたものであって 、スープに浮かせるものをいう。
食肉 、卵、野菜、海藻、ヌードル、クルトン等 又はこれらを調理したもの
食用植物油
麦はい芽油、食用とうもろこし 油、食用綿実油、食 用ご ま油、食用なたね
食 用 サ フ ラ ワ ー 油 、 食 用 ぶ ど う 油 、 食 用 大 豆 油 、 食 用ひ ま わ り 油 、 食 用 小
具
食用植物油
脂
を乾燥させたものであって 、うきみ以外のものをいう。
脂
油、食用こめ油、食用落花生油、食用オリーブ油、食用パーム 油、食用パ
ワー油
食用サフラ
ぶどうの種子から採 取した油で あって 、食用に適するように処理したもの
ものをいう。
サフラワーの種子から採取した油で あって、食用に適するように処理した
ームオレイン、食用調合油及び香味食用油を いう。
食用ぶどう
255
食用綿実油
ろこし油
食用とうも
い芽油
食用小麦は
り油
食 用ひ まわ
食用大豆油
油
綿の種子から採取した油であって、食用に適するように処理したものをい
したものをいう。
とうもろ こしのは い芽から採取した油で あって 、食用に適するように処理
をいう。
小麦のはい芽から採取した油であって、食用に適するように処理したもの
のをいう。
ひ まわ りの種子から 採 取した油で あって 、食 用に適するように 処理したも
大豆 から 採取した油で あ って 、食用に適するように処理したものを いう 。
をいう。
食用なたね
食用ごま油
に処理したものをいう。
あぶらな又はからしなの種子から採取した油であって、食用に適するよう
ごまから採取した油であって、食用に適するように処理したものをいう。
う。
油
256
こ めぬかから採取した油であって 、食用に適するように処理したものをい
食用パーム
ブ油
食用オリー
油
食用落花生
をいう。
パームの果肉から採取した油であって、食用に適するように処理したもの
のを いう。
オリ ーブの果肉から採取した 油であって 、食用に適するように処理 したも
。
落花生から採取した 油であって 、食用に適す るように処理 したものをいう
食用こ め油
油
パームの果肉 から採取した油に溶剤等を加え、又は加え ないで冷却した後
う。
食用パーム
、これを滴下式、ろ 過式又は遠心式による分離操作を行って分離し、かつ
こ の表の中欄に掲げ る食 用植物油脂に属する 油脂(香味食 用油を除く。)
ものをいう。
、食用に適するように処理したもののうち、よう素価が五十六以上である
オレイン
食用調合油
257
マーガリン
類
香味食用油
マー ガリ ン
のうち いずれか二以上の油を 調合したものを いう。
この表の中欄に掲げる食用植物油脂に属する油脂に香味原料(香辛料、香
料又は調味料)等を加えたも のであって 、調理 の際に当該香味原料の香味
を 付与す るも のを いう。
食 用油脂( 乳 脂肪 を 含ま な いも の又 は乳 脂肪を 主原 料と しな いも のに限る
。以下この表及び別表第四のマーガリン類の項において同じ。 )に水等を
加えて乳化した後、急冷練り合わせをし、又は急冷練り合わせをしないで
作られた可そ性のも の又は流動状のものであって 、油脂含有率(食用油脂
の製品に占める重量の割合をいう。以下この表及び別表第 十八 のマーガリ
次に掲げるもので あって 、油脂含有 率が 八十パーセント 未 満のものを いう
ン類の項において同じ。)が八十パーセ ント 以上のも のを いう。
ファットス
。
食用油脂に水等を加えて 乳化した後、急冷練り合わせをし、又は急
プレッド
一
258
冷練り合わせをしないで作られた可そ性のもの又は流 動状のもの
食用油脂に水等を加えて 乳化した後、果実及び果実の加工品、チョ
農林畜水産物に、選別、洗浄、不可食部分の除去、整形等の前処理及び調
二
コレート 、ナ ッツ類のペースト等の風味原料を加えて 急冷練り合わせ
をして作られた可そ性のものであって、風味原料の原材料及び添加物
に占める重量の割合が油脂含有率を下回るもの。ただし、チョコレー
トを加えたものにあって は、カカオ 分が二・五パーセント 未満であっ
調理冷凍食
味、成形、加熱等 の調理を行ったも のを凍結し、包装し、及び凍結したま
て、かつ、ココアバターが二パーセント未満のものに限る。
調理冷凍食
品
一
こ の表の中欄に掲げる調理冷凍食品のうち、農林畜水産物をフラ イ
次に掲げるものをいう。
ものをいう。
ま 保 持したもので あ って 、簡便な調理をし、 又はしないで 食用に供 される
品
冷凍フライ
類
259
種とし、これ に衣をつけたもの
イ
冷凍魚フラ
冷凍フラ イ類のうち 、頭胸部及び甲殻を除去したえび又はこれ から 尾扇を
ラ イ種としたものを いう。
冷凍フライ類のうち、魚(細切し、又はすりつぶしたものを除く。)をフ
一を食用油脂で揚げたもの
冷凍えびフ
除去したもの(細切し、又はすりつぶしたものを除く。)をフラ イ 種と し
二
ライ
ライ
冷凍いかフ
冷凍フラ イ類 のうち 、かき のむ き身をフラ イ種としたも のを いう。
フライ種としたものをいう。
冷凍フラ イ類のうち、いか(細切し、又はすりつぶしたものを除く。)を
たものをいう。
冷凍かきフ
冷凍フライ類のうち 、食肉(牛肉、豚肉 、馬 肉、めん羊肉 、山羊肉、家兎
ライ
冷凍コロッ
肉 又は家き ん肉を い う。 以下こ の表、別 表第 四、別表第十九、別表第二十
と
ケ
260
及び 別表第二十二の調理 冷凍 食品の項において 同じ。)、魚肉(えび、貝
そ の 他 の 水 産 動 物 の 肉 を 含む 。 以 下 こ の 表 、 別 表 第 四 、 別 表 第 十 九 及び 別
表第 二十 の調理冷凍食品の項において同じ。)、臓器及び可食部分(牛、
と
豚、馬、めん羊、山羊、家兎又は家きんのも のに限る。以下こ の表、別表
第四及び別表第二十二の調理冷凍食 品の項において 同じ。)、卵、野菜等
を細切したも のに調味等を行ったも のに、ばれいしょ、さつまいも、かぼ
ちゃ 等をすりつぶして調味したもの又は ホワイト ソース、ブラウ ンソース
等のソース(以下別表第二十二の調理冷凍食品の項において「あえ材料」
と 総 称する。)を加 えて 混ぜ合わせ、俵 形等 に成形したも のを フラ イ種と
ツ
冷 凍 カ ツレ
次に掲げるものをいう。
フライ種としたものをいう。
冷凍フライ類のうち、食肉(細切し 、又はすりつぶしたも のを除く。)を
したものをいう。
冷凍しゅう
261
まい
冷凍ぎょう
ざ
冷凍春巻
冷凍ハンバ
一
二
この表の中欄に掲げる調理冷凍食品のうち、あんを皮で円筒 形状、
きん着形状等に包み、成形したもの
一 に 蒸 煮し 、又は 食 用 油 脂で 揚げ るこ と 等 の加 熱 処 理 を し た も の
一に蒸煮し、ばい焼し、又は食用油脂で揚げること等の加熱処理を
円形状等に包み、成形したもの
この表の中欄に掲げる調理冷凍食品のうち、あんを皮で半円形状、
次に掲げるものをいう。
一
二
したもの
一 に 蒸 煮し 、又は 食 用 油 脂で 揚げ るこ と 等 の加熱 処 理 を し た も の
み、成形したもの
こ の表の中欄に掲げる調理冷凍食品のうち、あんを皮で棒状等に包
次に掲げるも のを いう。
一
二
次に掲げるものをいう。
262
ーグステー
キ
一
二
三
この表の中欄に掲げる調理冷凍食品のうち、食肉をひき肉したも の
又はこれに魚肉を細切し、若しくはすりつぶしたもの若しくは臓器及
び可食部分をひき肉し若しくは細切したもの(魚肉又は臓器及び可食
部 分 の 使 用 量 が それ ぞれ 食 肉 の 使 用 量 よ り 少 な い も の に 限 る。 ) 若 し
くは肉様の組織を有する植物性たんぱく( 以下こ の表、別表第 四及び
別表第二十二の調理冷凍食品の項において 「肉様植たん」という。)
を加えたものに、たまねぎその他の野菜をみじん切りしたもの、つな
ぎ、調味 料、香辛料等を加え、又は加えないで 練り合わせた後、だ円
形状等に成形したもの(植物性たんぱくの原材料及び添加物に占める
重量の割合が 二十パーセント以下で あるものに限る。)
一 にば い焼し 、蒸 煮し 、 又は食 用油脂で 揚げ るこ と 等 の加熱 処理を
したもの
一又は二に具又はソース(動植物の抽出濃縮物、トマトペースト、
263
冷凍ミート
ボー ル
果実ピューレー、食塩、砂糖類、香辛料等で調製した調味液(野菜等
の固形分を含有するものを含む。)をいう。冷凍ミートボールの項、
冷凍フィッシュハンバーグの項及び冷凍フィッシュボールの項におい
て同じ。)を加えたもの
この表の中欄に掲げる調理冷凍食品のうち、食肉をひき肉したもの
次に掲げるものをいう。
一
又はこれ に魚肉を細切し、若しくはすりつぶしたもの若しくは臓器及
び可食部分をひき肉し若しくは細切したもの(魚肉又は臓器及び可食
部分の使用量がそれぞれ食 肉の使用量より少ないも のに限る。)若し
くは肉様植た んを加えたも のに 、ね ぎその他の野菜をみじん切りした
もの、つなぎ 、調味料、香辛料等を 加え、又は加えな いで練り合わせ
た後、球形に成 形したもの(植物性たんぱくの原材料及び 添加物に占
める重量の割合が二十パーセント以下で あるものに限る。 )
264
冷凍フィッ
シュハンバ
ーグ
三
二
一又は二に具又はソースを加えたもの
一に蒸煮し、又は食用油脂で揚げること等の加熱 処理をしたもの
)
一にばい焼し、蒸煮し、又は食用油脂で 揚げるこ と等の加熱処理を
添加物に占める重量の割合が二十パーセント以下であるものに限る。
わせた後、だ円形状等に成形したも の(植物性たんぱくの原材料及び
したもの 、つなぎ、調味料 、香辛料等を加え、又は加えないで練り合
くは肉様植たんを加えたものに、たまねぎその他の野菜をみじん切り
部分の使用量がそれぞれ 魚肉の使用量より少な いものに限る。)若し
び可食部分をひき肉し若しくは細切したも の(食肉又は臓器及び可食
はすりつぶしたもの又はこれに食肉をひき肉したもの若しくは臓器及
こ の表の中欄に掲げる調理冷凍食品のうち、魚肉を細切し、若しく
次に掲げるものをいう。
一
二
265
冷凍フィッ
シュボール
三
したもの
一又は二に具又はソースを加えたもの
次に掲げるものをいう。
こ の表の中欄に掲げる調理冷凍食品のうち、魚肉を細切し、若しく
一 に 蒸 煮し 、又は 食 用 油 脂で 揚げ るこ と 等 の加 熱 処 理 を し た も の
一
はすりつぶしたもの又はこれに食肉をひ き 肉したもの若しくは 臓器及
び可食部分をひき肉し若しくは細切したも の(食肉又は臓器及び可食
部分の使用量がそれぞれ 魚肉の使用量より少な いものに限る。)若し
くは 肉様植たんを加えたも のに、ねぎその他の 野菜をみじん切りした
もの、つなぎ 、調味料、香辛料等を加え、又は加え ないで練り合わせ
た後、球形に成形したもの(植 物性たんぱくの原材料及び添加物に占
二
一又は二に具又はソースを加えたもの
める重量の割合が二十パーセント以下であるものに限る。)
三
266
冷凍米飯類
冷凍めん類
の
一若しくは二を成 形したもの又はこれ にのり若しくは薄 い卵焼き等
ないで調味等をしたもの
一の加熱処理の前後に、食肉、魚肉、野菜等の具を加え、又は加え
混合したものを 含む 。 )に炊き 、又は蒸すこと等の加熱処理をしたも
この表の中欄に掲げる調理冷凍食品のうち、精米(精麦又は雑穀を
次に掲げるものをいう。
一
二
三
で包み、調味料等を加え、若しくは焼くこと等の処理をしたもの
一に調味料で味付け、若しくは油揚げ、豚肉、わ かめ、ねぎ等(以
した後、蒸し、又はゆでること等の加熱 処理をしたも の
原料とし、こ れに食塩、かんす い等 を加え練り合わせたものを製めん
こ の表の中欄に掲げる調理冷凍食品のうち、小麦粉又はそば粉を 主
次に掲げるも のを いう。
一
二
267
下この項及び別表第四の調理冷凍食品の項において「かやく」という
。)を加え調理したもの、又は調味料若しくはかやくを添付したもの
食肉若しくは臓器及び可食部分を細切し 、若しくはひき肉したもの又は魚
臓器及び可
尾、横隔膜、血液及び脂肪層を いう。
肝臓、じ ん臓、心臓、肺臓、ひ 臓、胃、腸、食 道、脳、耳、鼻、皮、舌 、
あん
肉を細切し、若しくはすりつぶしたものに、みじん切りし、若しくはしな
いねぎその他の野菜、肉様植た ん、調味料、香辛料、つなぎ等を加え、又
食部分
フラ イ種を食 用油脂で揚げる際に、主に水分の蒸発を防ぎ、又は食用油脂
は加えないで 調製したものをいう。
衣
の浸透を防ぐためにあらかじめ当該フラ イ種を包むものとして 、次に掲げ
一
一に脱脂粉乳、卵等を加えたもの
小 麦粉 、で ん粉 等
るものをいう。
二
268
つなぎ
三
二 の上 にパ ン 粉 、クラ ッ カー 、は る さ め等 を つけ た も の
パン粉、小麦粉、粉末状植物性たんぱく等で 、食肉をひき 肉したもの等に
加えるも のを いう。
小 麦粉等に食塩、食 用油脂等を加え、又は加 えないで練り合わ せ、薄く伸
チルドハン
て冷蔵してあるものをいう。
次に 掲げ るいずれ かのも のを 包 装したも ので あ って 、チルド 温度帯にお い
皮
チルドハン
バーグステ
ばしたもので 、あ んを包むものをいう。
バーグステ
食肉(牛肉、豚肉 、馬 肉、めん羊肉、山羊肉、家兎肉又は家きん肉
と
ーキ
一
ーキ
をいう。以下この表、別表第四及び別表第二十二のチ ルドハンバーグ
ステーキの項において同じ。)をひき肉したもの又はこれに魚肉( 鯨
その他魚以外 の水産動物の肉を 含む 。以下 別 表第四及び別表第 二十 二
のチルドハンバーグステーキの項に おいて同じ。)を細切し若しくは
すりつぶしたも の( その使用量が食肉の使用量を 超えないものに限る
269
二
と
。)、牛、豚、馬、めん羊、山羊、家兎若しくは家き んの臓器及び可
食部分をひき肉し若しくは細切したもの(その使用量が食肉の使用量
を超えないものに限る。)若しくは肉様の組織を有する植 物性たんぱ
くを加えたものに、たまねぎその他の野菜をみじん切りしたもの、つ
なぎ、調味料、香辛 料等を加え又は加えないで練り合せた後、だ円 形
状等 に成形し、食用油脂で 揚げ、ば い焼し 若し くは蒸煮したも の( 食
肉の原材料及び添加物に占める重量の割合が五十パーセントを超え、
かつ、植 物性たんぱくの原 材料及び 添加 物に占 める 重量の割合が二十
パーセント以下であるものに限る。)
一にソース(動植物の抽出濃縮物、トマトペースト、果実ピューレ
ー、食塩、砂糖類(砂糖、糖蜜及び 糖類をいう。)、香辛料等で調製
した調味液(野菜等の固形分を含む ものを含む 。)を いう。)又は具
を加えたもの
270
つなぎ
食部分
臓器及び可
パン粉、小麦粉、粉末状植物性たんぱく等で 、食肉をひき 肉し たもの等に
尾、横隔膜、血液及び脂肪層をいう。
肝 臓 、 じ ん 臓 、 心 臓 、 肺 臓 、ひ 臓 、 胃 、 腸 、 食 道 、 脳 、 耳 、鼻 、 皮 、 舌 、
加えるも のを いう。
野菜 、果実、き のこ 類、チー ズ等又はこれらを 調理した固形状 のも ので あ
次 に 掲げ る いず れ か のも のを 包 装 し た も ので あ って 、チ ル ド 温 度 帯 に お い
具
って、チルドハンバーグステーキの項一に掲げるものに添えるもの(ソー
チルドミー
て冷蔵してあるものをいう。
スを除く。)をいう。
チルドミー
トボール
食肉( 牛肉、豚肉、馬肉、めん羊肉、山羊肉 、家兎肉又は家き ん肉
と
トボール
一
を い う 。 以下 こ の 表 、 別 表 第 四 及び 別 表 第 二 十 二 の チ ルド ミ ー ト ボ ー
ルの項において 同じ。)をひき 肉したもの又はこれ に魚肉(鯨その他
魚以外の水産動物の肉を含む。以下別表第四及び別表第二十二のチル
271
二
ドミートボー ルの項において同じ。 )を 細切し若しくはすりつぶした
もの(その使用量が食肉の使用量を 超え ないものに限る。 )、牛、豚
と
、馬、めん羊、山羊、家兎若しくは家き んの臓器及び可食部分をひき
肉し若しくは細切したもの(その使用量が食肉の使用量を 超え ないも
のに限る。)若しくは肉様の組織を有する植物性たんぱくを加えたも
のに 、たまねぎその他の野菜をみじん切りしたもの、つなぎ、調味 料
、香辛料等を加え又は加 えないで 練 り合わ せた 後、球状等に成形し 、
食用油脂で揚げ、ばい焼し 又は蒸煮したもの(食肉の原材料及び添加
物に占める重量の割合が五十パーセントを 超え 、か つ、植物性たんぱ
くの原材料及び添加物に占める重量の割合が二十パーセント以下で あ
るものに限る。)
一にソース(動植物の抽出濃縮物、トマトペースト、果実ピューレ
ー 、食塩、砂糖 類( 砂糖 、糖蜜及び糖 類を いう。)、香辛 料等で 調製
272
した調味液( 野菜等の固形分を 含む ものを含む 。 )を いう。)を加え
食部分
臓器及び可
パン粉、小麦粉、粉末状植物性たんぱく等で 、食肉をひき肉したも の等に
尾、横隔膜、血液及び脂肪層をいう。
肝 臓 、 じ ん 臓 、 心 臓 、 肺 臓 、ひ 臓 、 胃 、 腸 、 食 道 、 脳 、 耳 、鼻 、皮 、 舌 、
たもの
つなぎ
チルドぎょ
うざ類
チルドぎょ
れに食用油脂 、調 味料又は香辛 料を 添付したものを 含む 。 )を包装したも
あんを皮で包んだ後、蒸煮し、ばい焼し、又は食用油脂で揚げたもの(こ
加えるものを いう。
うざ類
チルドしゅ
うざ
チルドぎょ
に成形してあるものをいう。
この表の中欄に掲げるチルドぎょうざ類のうち、円筒形状 又はきん着形状
形してあるものをいう。
この表の中欄に掲げるチルドぎょうざ類のうち、半円形状又は円形状に成
ので あって 、チルド 温度 帯において 冷蔵して あるも のを いう。
うまい
273
この表の中欄に掲げるチルドぎょうざ類のうち、棒状に成 形してあるもの
チルドぱお
ものをいう。
こ の表の中欄に掲げ るチルドぎょうざ類のうち 、半球形状に成 形してある
チルド春巻
ず
野菜等(野菜、果実、種実、き のこ 類及び海藻 類をいう。以下 チルドぎょ
をいう。
あん
うざ類の項において同じ。)をみじん切りし、若しくはみじん切りしない
もの又はこれに食肉若しくは食用に供される獣鳥の臓器及び可食部分を細
切し、若しくはひき 肉したもの、魚肉等(魚肉、魚肉加工 品及び魚卵をい
う。以下チルドぎょうざ類の項において 同じ。)を細切し、若しくはすり
つぶしたもの若しくは肉様の組織を有する植物性たんぱく(以下別表第四
のチ ルドぎょうざ類の項にお いて「肉様植たん」と いう。)を加えたも の
に、調味 料、香辛料、つなぎ等を加え又は加えないで調製したものをいう
。
274
皮
つなぎ
魚肉
食部分
臓器及び可
食肉
小麦粉に食塩、食用油脂、卵、野菜等を加え、又は加えないで練り合わ せ
小麦粉、でん粉、粉末状植物性たんぱく等で 、あんに加えるも のを いう。
食 用に供される魚、えび 、かに、貝類その他 の水産動物の肉を いう。
尾、横隔膜、血液及び脂肪層をいう。
肝 臓 、 じ ん 臓 、 心 臓 、 肺 臓 、ひ 臓 、 胃、 腸、 食 道 、脳 、 耳 、鼻 、皮 、舌 、
食用に供される獣鳥の肉をいう。
、薄 く 伸 ば し た も の( 膨 張 剤等 を 用 いて 膨 張 させ た も のを 除 く 。 )を い う
レトルトパ
を袋状その他の形状に成形した容器(気密性及び遮光性を有す るも のに限
プラ スチックフィ ルム若しくは 金属はく 又はこれらを多層に合わせたも の
。
レトルトパ
ウチ食品
こ の表の中欄に掲げ るレト ルト パウ チ食品のうち 、食肉鳥卵 、魚肉、肉様
のを いう。
る。 )に調製した食 品を 詰め、熱溶融により密封し、加圧加熱 殺菌 したも
ウチ食品
カレー
275
の組織を有する植物性た んぱく(以下この表、別表第四及び別表第 二十 二
のレトルトパウチ食品の項に おいて「肉様植た ん」という。)、たまねぎ
、にんじん、ばれいしょ等に、カレー粉、香辛料、小麦粉、食用油脂、食
塩等を加 え、米飯にかけて食用に供するように調製したものであって 、カ
レー粉特有の香味及び辛味を主な特徴とするものを詰めたものをいう。
この表の中欄に掲げるレトルトパウチ食品のうち、食肉鳥卵、魚肉、肉様
この表の中欄に掲げるレトルトパウチ食品のうち、食肉鳥卵、魚肉、肉様
ハヤ シ
植たん、たまねぎ 、にんじん等に、トマトペースト、小麦粉、食用油脂、
食塩等を加え、米飯にかけて食用に供するように調製したものであって、
パスタソー
植た ん、き のこ等に、たまねぎ、ト マト 、乳、乳製品、食用油脂、香辛 料
トマト特有の香味を主な特徴とするものを詰 めたものをいう。
ス
、食塩等を加え、パスタにかけて食用に供するように調製したものを詰め
たも のを いう 。
276
のもと
まあぼ 料理
の及びたまねぎ、ねぎ、しょうが等をみじん切りにしたもの又はこれらに
こ の表の中欄に掲げるレト ルトパウチ食品のうち、食肉をひき肉にしたも
魚肉を細切し若しくはすりつぶしたもの、臓器及び 可食部分をひき肉し 若
しくは細切したもの若しくは肉 様植たんを加えたも の( 魚肉、臓器及び可
食部分又は肉様植 たんの使用量がそれぞれ食肉の使用量を超えないものに
限る。)に、赤唐辛子みそ、で ん粉、食用油脂、しょうゆ、香辛料、砂糖
類、食塩等を加え、豆腐、なす等とともに調理して食用に供するように調
製したものであって 、赤唐辛子みそ特有 の香味及び辛味を 主な 特徴とする
混ぜごはん
らび その他の野菜、海藻 類、食肉鳥卵、魚肉、肉様植たん、豆腐、油揚げ
この表の中欄に掲げるレトルトパウチ食品のうち、にんじん、ごぼう、わ
も のを詰めたも のを いう 。
のもと類
、こ んにゃ く等 に 、しょうゆ 、食 用油脂、砂糖 類、食塩 、香辛料等を加 え
、米又は 麦を 炊飯したもの又はして いないものとともに調理して食用に供
277
こ の表の中欄に掲げるレト ルト パウチ食品のうち、食肉鳥卵、魚肉、肉 様
するように調製したものを詰めたものをいう。
どんぶりの
植たん、たまねぎ、しいたけその他の野菜、海藻類、油揚げ、しらたき等
こ の表の中欄に掲げるレ トルトパウチ食品のうち 、食肉鳥卵、魚肉 、た ま
し た も のを 詰 めたも のを いう 。
乳、乳製品、肉様植たん、トマトペースト、香辛料、食塩等を 加えて調製
ねぎ、にんじん、ばれいしょ等を大切りしたものに、小麦粉、食用油脂、
この表の中欄に掲げるレトルトパウチ食品のうち、食肉鳥卵、魚肉、たま
て食用に供す るように調製したものを詰めたものを いう。
に、しょうゆ、砂糖類、みりん、酒、食塩、香辛料等を加え、米飯にのせ
もと
シチュー
スープ
ねぎ 、しいたけ その他の 野菜等の煮出汁若しくはこれをこしたもの 又はこ
れらに穀 粉、でん粉、果実ピューレー、乳、乳製品等を加えて濃厚にした
も の に、食肉 鳥卵、魚肉、肉 様植たん、き のこ 、パ スタ等 のうき みを加 え
278
和風汁物
米飯 類
ぜんざい
ハンバーグ
又は 加えないで、砂糖類、食用油脂、食塩、香辛料等を加えて 調製 した も
のを詰めたものをいう。
こ の表の中欄に掲げ るレト ルト パウチ食品のうち 、しょうゆ、みそ、酒か
す、食塩、香辛料等で調製した汁に、だいこ ん、にんじん、ごぼう、しい
たけその他の野菜、海藻類、食肉鳥卵、魚肉、肉様植たん、豆腐、油揚げ
、こ ん にゃ く 、ふ 等 を 加 え て 調 製 し た も の を 詰 め た も の を い う 。
こ の表の中欄に掲げるレト ルトパウチ食 品のうち 、米、麦等に 、食肉鳥卵
、魚肉、肉様植たん、しいたけ、にんじん、小豆その他の野菜 、油揚げ、
しょうゆ、食用油脂、砂糖類、食塩等を加え 又は加えないで調製したもの
(これにそうざいを添えたものを含む。)を 詰めたものをいう。
この表の中欄に掲げるレトルトパウチ食品のうち、小豆に砂糖類、食塩等
を加え、半流動状に煮詰めたものを詰めたものをいう。
と
こ の表の中欄に掲げ るレト ルト パウ チ食品のうち 、家畜 、家兎若しくは家
279
ステーキ
きんの肉をひき肉したもの又はこれに魚肉を細切し若しくはすりつぶした
と
もの若し くは臓器及び 可食部分(家畜、家兎又は家き んのものに限る。)
をひ き肉し若しくは細切したもの若しくは肉様植た んを加えたもの(魚肉
と
、臓器及び可食部分又は肉様植たんの使用量がそれぞれ家畜、家兎又は家
きんの肉の使用量を超えないも のに限る。)に、たまねぎその他の野菜、
つなぎ、調味 料、香辛料等を加 え又は加えないで練り合わせた後、だ円形
状等に成形し、食用油脂で揚げ、ばい焼し又は蒸煮したもの(これにソー
ス(動植物の抽出濃縮物、トマトペースト、果実ピューレー、食塩、砂糖
類 、香辛 料等で 調製 した 調味 液を いう。 以下こ の表、別表第四及び別表第
十 九 のレト ルト パ ウ チ 食 品 の 項 に お いて のレ ト ルト パ ウ チ 食 品 の 項 に お い
こ の表の中欄に掲げ るレト ルト パウチ食品のうち 、家畜 、家兎若しくは家
て 同 じ 。 )を 加 え た も のを 含む 。 )を 詰 めたも のを いう 。
ミートボー
き ん の肉 をひ き 肉したも の 又 はこ れ に 魚肉を 細 切し 若しくはす りつぶし た
と
ル
280
食肉味付
食肉油漬け
と
もの若しくは臓器及び可食部分(家畜、家兎又は家きんのものに限る。)
をひ き肉し若しくは細切したもの若しくは肉様植たんを加えたもの(魚肉
と
、 臓 器及 び 可 食 部 分 又 は 肉 様 植 た ん の 使用 量 が それ ぞれ 家 畜 、 家 兎 又 は 家
きんの肉の使用量を超えないも のに限る。)に、たまねぎその他の野菜、
つなぎ、調味 料、香辛料等を加 え又は加えないで練 り合わせた後、球状に
成形し、食用油脂で揚げ、ばい焼し 又は蒸煮したもの(これにソースを加
えたものを含む 。 )を詰めたものを いう。
こ の表の中欄に掲げるレト ルトパウチ食品のうち 、食肉又は臓器及び可食
部分に、しょうゆ、砂糖類、食塩その他の調味料、香辛料等を 加え調製し
たものを詰めたものをいう。
この表の中欄に掲げるレトルトパウチ食品のうち、食肉に食用油脂を加え
、食塩、香辛料等を加え又は加えないで調製したも のを詰めたものをいう
。
281
魚肉味付
この表の中欄に掲げるレトルトパウチ食品のうち、魚肉にしょうゆ、砂糖
類、食塩 その他の調味料 、香辛料等を加え調製したものを詰めたも のを い
う。
こ の表の中欄に掲げ るレト ルト パウ チ食品のうち 、魚肉に食用油脂を加え
食肉
食肉鳥卵
牛、豚、馬、めん羊及び山羊を いう。
食用に供 され る獣鳥(海獣を除 く。)の肉(骨付肉を含む 。 )を いう。
食肉 、臓器及び可食部分並び に家きんの卵をいう。
魚肉油漬け
、食塩 、香辛 料等 を加え 又は加 えな いで 調製したも のを 詰 めたも のを いう
家畜
食 用 に 供 され る獣 鳥 ( 海 獣 を 除 く 。 ) の 肝 臓 、 じ ん 臓 、 心 臓 、 肺 臓 、ひ 臓
。
臓器及び可
、胃、腸、食道、脳、耳、鼻、皮、舌、尾、横隔膜、血液及び脂肪層をい
食 用に供される魚、鯨、えび、貝類その他の水産動物の肉をいう。
う。
食部分
魚肉
282
パン粉、小麦粉、粉末状植物性たんぱく等で 、食肉をひき 肉したもの等に
調理食品缶
詰又は調理
調理食品缶
ソー ス缶詰 若しくはソー ス瓶詰 、ペースト 缶詰 若しくは ペー スト 瓶 詰、 お
として使用しているものに限り、かつ、スープ缶詰若しくはスープ瓶詰、
調理済の食品を缶又は瓶に密封し、加熱殺菌 したもの(食肉鳥卵を 原材料
つなぎ
詰及び調理
食品瓶詰
加えるも のを いう。
食品瓶詰
でん缶詰若しくはおでん瓶詰又は米飯類缶詰若しくは米飯類瓶詰に該当す
缶詰又は食
食肉野菜煮
にその他の調味料、香辛料等を加えて調理したものを詰めたものをいう。
らたき等を加えたものにしょうゆ及び糖類を加えて 調理したもの又はこれ
調理食品 缶詰 又は調理食品瓶詰 のうち、食肉及び野菜又はこれに豆腐、し
るものを除く。)をいう。
肉野菜煮瓶
カレー缶詰
限る。)、たまねぎ、にんじん、ばれいしょ等に、カレー粉、香辛料、調
調理食品缶詰又は調理食品瓶詰のうち、食肉(牛肉、豚肉及び家きん肉に
詰
又はカレー
283
味料、食用油脂、小 麦粉等を加え、 米飯 にかけて食用に供するように調理
シチュー缶
限る。)又は舌、たまねぎ、にんじん、ばれいしょ等に、トマトペースト
調理食品缶詰 又は調理食品瓶詰 のうち、食肉(牛肉、豚肉及び家き ん肉に
瓶詰
したものであって、カレー粉特有の香味及び辛味を主な特徴とするものを
詰又はシチ
、牛乳、香辛料、調味料 、食 用油脂、小麦粉等を加え、そのまま食 用に 供
詰めたも のをいう。
ュー瓶詰
その他の調
詰、カレー缶詰又はカレー瓶詰及び シチュー缶詰又はシチュー瓶詰以外の
調理食品 缶詰 又は調理食品瓶詰 のうち、食肉野菜煮缶詰 又は食肉野菜煮瓶
するように調理したものを詰めたも のを いう。
理食品缶詰
ものをいう。
食 肉並 び に 食 用 に 供 され る 獣 鳥 ( 海 獣 を 除 く 。 ) の 臓 器 、 可食 部 分 及 び 卵
又はその他
の調理食品
瓶詰
食肉鳥卵
284
炭酸飲料
臓器
食肉
食道、脳、耳、鼻、皮、舌、尾及び脂肪層をいう。
肝 臓 、 じ ん 臓 、 心 臓 、 肺 臓 、ひ 臓 、 胃 及 び 腸 を い う 。
食用に供される獣鳥(海獣を除く。)の肉(骨付肉を含む 。)をいう。
をいう。
可食部分
鶏、うずら、あひる、七面鳥、ほろほろ鳥その他の食用又は採卵用に飼育
飲用適の水(単に以下 別表第四の炭酸飲 料の項において「水」と い
次に掲げる液体飲料をいう。ただし、この表に規定する果実飲料を除く。
される鳥をいう。
家きん
炭酸飲料
一
う。)に 二酸 化炭素を圧入したもの
一 に甘味料、酸味料、フレーバリング等を加 えたもの
この表の中欄に掲げる炭酸飲料に香り又は味をつけるため使用する次に掲
二
フ レ ー バリ
げるものをいう。
香料
ング
一
285
果実飲料
果実飲料
果実 の搾汁
濃縮果汁
四
三
二
乳又は乳製品
植 物の 種実 、根茎、木皮 、葉 、花等 又はこれ らから の抽出物
果汁又は果実ピューレー
果実ジュース、果実ミックスジュース、果粒入り果実ジュース 、果実・野
菜ミックスジ ュー ス及び果汁入り飲 料を いう。
果実を破砕して搾汁又は裏ご し等をし、皮、種子等を除去したものをいう
。
果実の搾 汁を 濃縮したもの若しくはこれに果実の搾汁、果実の搾汁を濃縮
したもの若しくは還元果汁を混合したもの又はこれらに砂糖類、蜂蜜等を
加 えたも ので あって 、糖 用屈 折計示度(加 え られた 砂糖 類 、蜂 蜜等 の糖用
屈折計示度を除く。以下果実飲料の項において同じ。)が表1の基準以上
(レ モン 、ラ イム、うめ及び かぼすにあっては 、酸 度(加えられた酸の酸
度を 除く。以下果実飲料の項において同じ。)が表2の基準以上)のも の
286
をいう。
はっさく
なつみかん
もも
パ インアップル
ぶどう
りんご
グレープフルーツ
うんしゅうみかん
オレンジ
果実名
二十
二十
十八
十六
二十七
三十
二十
十八
十八
二十
糖用屈折計示度の基準(ブリックス度)
表1(濃縮果汁の糖用屈折計示度の基準)
いよかん
287
西洋なし
日本なし
シイクワシャー
ポンカン
二十二
十六
十六
二十 二
十四
二十八
あんず
十四
かき
クランベリー
四十六
二十
バナナ
十八
まるめろ
パパイヤ
二十
十二
キウイフルーツ
二十六
すもも
マンゴー
288
還元果汁
注
パッションフルーツ
グァバ
二十八
十六
表1 の果実以外の果実(表2の果実を除く。)にあっては、当該果実
の搾汁の平均的な糖用屈折計示度の二倍を糖用屈折計示度の基準とする
。
うめ
ラ イム
レモン
果実名
七
七
十二
九
酸度の基準(パーセント )
表2(濃縮果汁の酸度の基準)
かぼす
濃縮果汁を希釈したものであって、糖用屈折計示度が表3の基準以上、表
289
1の基準未満(レモン、ライム、うめ及びかぼすにあっては、酸度が表4
の基準以上、表2の基準未満)のものをいう。
なつみかん
もも
パ インアップル
ぶどう
りんご
グレープフルーツ
うんしゅうみかん
オレンジ
果実名
十
九
八
十一
十一
十
九
九
十一
糖用屈折計示度の基準(ブリックス度)
表3(還元果汁の糖用屈折計示度の基準)
はっさく
290
日本なし
シイクワシャー
ポンカン
いよかん
八
八
十一
十
六
十一
すもも
七
西洋なし
あ んず
七
十四
クランベリー
二十三
かき
バナナ
九
十
パパイヤ
十
まるめろ
キウイフ ルー ツ
291
果実ジュー
注
パッションフルーツ
グァバ
マンゴー
十四
八
十三
表3の果実以外の果実(表4の果実を除く。)にあっては、当該果実
の搾汁 の平均的な 糖 用屈 折計示度を糖 用屈 折計示度 の基 準と す る。
うめ
ラ イム
レモン
果実名
三・五
三・五
六
四・五
酸度の基準(パーセント )
表4(還元果汁の酸度の基準)
かぼす
一 種類の果実の果実 の搾汁若しくは還元果汁 又はこれらに砂糖 類、蜂蜜等
292
を加えたものをいう。ただし、オレ ンジ ジュースにあって はみかん類の果
オレンジ の果実の搾汁若しくは還元果汁若しくはこれらにみかん類の果実
ス
実の搾汁 、濃縮果汁若しくは還元果汁を加えたもの(みかん類の原材料及
び 添 加 物 に 占 め る 重 量 の 割 合 が 十 パ ー セ ン ト 未 満で あ っ て 、 か つ 、 製 品 の
糖用屈折計示 度に寄与する割合が十パーセント 未満のも のに限る。)を 含
オレンジジ
の搾汁、濃縮果汁若しくは還元果汁を加えたも の又はこれらに砂糖類、蜂
む。
ュー ス
蜜等を加えたもの(みかん類の原材料及び添加物に占める重量の割合が十
パ ーセ ント 未 満で あ って 、か つ 、製品 の 糖用 屈 折 計示 度 に 寄与 す る割 合 が
)
うんしゅう
蜜等を加えたものを いう。
うんしゅうみかんの果実の搾汁若しくは還元果汁又はこれらに砂糖類、蜂
十パーセント未満のものに限る。 を いう。
みかんジュ
ース
293
ルーツジュ
グレー プフ
蜜等を加えたものを いう。
グレープフルーツの果実の搾汁若しくは還元果汁又はこれらに砂糖類、蜂
ース
ぶどうジュ
ース
りんごジュ
ース
レモンジュ
パインアップルの果実の搾汁若しくは還元果汁又はこれらに砂糖類、蜂蜜
たものをいう。
ぶどうの果実 の搾汁若しくは還元果汁又はこれらに砂糖 類、蜂蜜等を加 え
たも のを いう。
りんごの果実の搾汁若しくは還元果汁又はこれらに砂糖類、蜂蜜等を加え
たものをいう。
レ モンの果実の搾汁若しくは還元果汁又はこ れらに砂糖類、蜂 蜜等を加え
ース
パインアッ
等を加えたものをいう。
ももの果実の搾汁若しくは還元果汁又はこれらに砂糖類、蜂蜜等を加えた
プルジュー
ス
ももジュー
294
スジュース
果実ミック
ス
糖類、蜂蜜等を加えたもの(みかん類の果実 の搾汁又は還元果汁を加えた
二種類以上の果実の搾汁若しくは還元果汁を 混合したもの又はこれらに砂
ものをいう。
オレンジジュースであって 、みかん類の原材料及び 添加 物に占める重量の
割合が十パーセント 未満、かつ、製品の糖用屈折計示度に寄与する割合が
)
果粒入り果
つ類以外の果実の果肉を細切したもの等(以下別表第四の果実飲料の項に
果実 の搾 汁若しくは還元果汁にかんき つ類の果実のさのう若しくはかんき
十パーセント未満のものを除く。 をいう。
実ジュース
おいて「果粒」と いう。)を加えたもの又はこれらに砂糖 類、蜂蜜等を加
ミックスジ
果実・ 野菜
して搾汁の状態に戻したものを含む。)を加えたもの又はこれらに砂糖類
皮、種子等を除去したもの(これを濃縮したもの又は濃縮したものを希釈
果実の搾汁若しくは還元果汁に野菜を破砕して搾汁若しくは裏ごしをし、
えたものをいう。
ュース
295
果汁入り飲
料
、蜂 蜜等を加えたもので あって 、果実の搾汁又は還元果汁の原 材料及び 添
加物に占 める重量の割合が五十パーセントを上回るものをいう。
還元果汁を希釈したも の若しくは還元果汁及び果実の搾汁を希釈し
次に掲げるものをいう。
一
たもの又はこれらに 砂糖 類、蜂蜜等を加えたもので あって 、糖 用屈 折
計示 度が表3の基準(レ モン、ラ イム、う め及びかぼすにあっては 、
酸度について表4の基準。二種類以上の果実を使用したものにあって
は、糖用屈折計示度又は酸度について果実の搾汁及び還元果汁の配合
割合により表3又は表4の基準を按分したものを合計して算出した基
準)の十パーセント以上百パーセント未満のもので 、かつ、果実の搾
汁及び還元果汁の原材料及び添加物に占める重量の割合が果実の搾汁
、還元果汁、砂糖類、蜂蜜及び水以外のものの原材料及び 添加物に占
める重量の割合を上回るもの
296
豆乳類
豆乳
調製豆 乳
二
三
果実の搾汁を希釈したも の又はこれに砂糖類、蜂 蜜等を加えたもの
で あって 、果実 の搾汁の原材料及び 添加 物に占める重 量の割合が十パ
ーセ ント 以上のもので 、かつ、果実 の搾 汁の原材料及び添加物に占め
る重量の割合が果実 の搾汁、砂糖類、蜂 蜜及び水以外のも のの原材料
及び添加物に占める重量の割合を上回るも の
希釈して飲用に供するものであって、希釈時の飲用に供する状態が
一又は二に掲げるものと なるもの
大豆(粉末状 のも の及び脱 脂し たも のを除く。 以下 豆乳 類の項において 同
じ。)から熱水等によりたんぱく質その他の成分を溶出させ、繊維質を除
去して 得られた乳状の飲 料(以下豆乳類の項において「大豆豆乳液」と い
う。)で あって大豆固形分が八パーセント以上のものをいう。
大豆豆乳液に大豆油その他の食用植物油脂及び砂糖類、食塩等の調
次に掲げるものをいう。
一
297
豆乳飲料
二
味料を加えた乳状の飲料(以下豆乳類の項において「調製豆乳液」と
いう。)で あって 大豆固形分が六パ ーセ ント 以上のも の
脱脂加工大豆(大豆を加えたものを含む。)から熱水等によりたん
ぱく質その他の成分を溶出させ、繊維質を除去して 得られ たも のに大
豆油その他の食用植物油脂及び砂糖類、食塩等の調味料を加えた乳状
の飲 料(以下豆乳類の項において「調製脱 脂大豆豆乳液」という。 )
で あ って 大豆固 形 分が六 パ ーセ ント 以 上 の も の
調製豆乳液又は調製脱脂大豆豆乳液に粉末大豆たんぱく(大豆豆乳
次に掲げるものをいう。
一
液、調製豆乳 液若しくは調製脱 脂大豆豆乳液を乾燥して粉末状にした
もの又は大豆を原料とした粉末状植 物性たんぱくのうち繊維質を除去
して 得られたも のをいう。以下別表第四、別表第十九及び別表第二十
の豆乳類の項において同じ。)を加えた乳状の飲料(調製豆乳液又は
298
二
調製脱脂大豆豆乳液を主原料と したものに限る。以下豆乳類の項にお
いて「調製粉末大豆豆乳液」という。)であって大豆固形分が四パー
セント以上のもの
調製豆乳液、調製脱脂大豆豆 乳液又は調製粉末大豆豆乳液に果実の
搾汁(果実ピューレー及び果実の搾汁と果実ピューレーとを混合した
ものを含む。以下この表及び別表第十九の豆乳類の項において 同じ。
)、野菜の搾汁、乳又は乳製品、殻類粉末等の風味原料を加えた乳状
の飲 料( 風味原料の固形分が大豆固形分より少 なく 、かつ、果実の搾
汁を加えたも のにあっては 果実 の搾汁の原材料及び 添加物に占める重
量 の 割 合 が 十 パ ー セ ント 未 満で あ り 、 乳 又 は 乳 製 品 を 加 え た も の に あ
っては乳固形分が三パーセント 未満であり、かつ、乳酸菌飲料で ない
ものに限る。)であって 大豆固形分が四パーセント 以上( 果実の搾汁
の原材料及び添加物に占める重量の割合が五パーセント以上十パーセ
299
にんじんジ
にんじんジ
ント未満のも のにあっては二パーセ ント以上)のもの
にんじ んを 破砕して搾汁し、若しくは裏ごしし、皮等を除去したも
次に 掲げ るも のを いう。
一
の又はこれを濃縮したもの(以下別表第四のにんじんジュース及びに
ュース
にんじんミ
んじんミック スジュースの項において「濃縮にんじん」という。)を
ュース及び
ックスジュ
希釈して 搾汁の状態に戻したも の( 以下にんじんジュース及びにんじ
にんじんの搾汁にかんきつ類、うめ若しくはあんずを破砕して搾汁
んミ ック スジュースの項において「にんじ んの搾汁」という。)
ース
二
し、若しくは裏ごしし、皮等を除去したもの若しくはこれを濃縮した
ものを希釈して搾汁の状態に戻したもの(以下にんじんジュース及び
にんじんミックスジュースの項にお いて「かんきつ類等の搾汁」と い
う。)又はかんきつ類、うめ若しくはあんずを破砕して搾汁し、若し
くは裏ごしし、皮等を除去したものを濃 縮したもの( 以下 にんじんジ
300
にんじんミ
ックスジュ
ース
ュース及びにんじんミックスジュースの項において「濃縮かんきつ類
等」という。)を加えたもの又はこれに食塩、蜂蜜、砂糖類若しくは
香辛料(以下に んじ んジュース及びにんじんミック スジュースの項に
おいて「調味料」と いう。)を加えたも ので あって 、かんきつ類等の
搾汁、濃縮かんき つ類等及び調味料の原材料及び 添加物に占める重量
の割合が三パーセント未満のもの
にんじんの搾汁にかんきつ類、うめ及びあんず以外の果実を破砕し
次に 掲げ るも のを いう。
一
て搾汁し、若しくは裏ごしし、皮等を除去したもの若しくはこれを濃
縮したものを 希釈して搾汁 の状態に 戻したもの(以下にんじんミック
スジュースの項において「果実 の搾 汁」という。)又はにんじん以外
の野菜を破砕して搾汁し、若しくは裏ご しし、皮等を 除去したもの若
しくはこれを濃縮したものを希釈して搾汁の状態に戻したもの(以下
301
二
三
にんじんミックスジュースの項にお いて「野菜の搾汁」と いう。)を
加えたもので あって 、果実の搾汁及び野菜の搾汁の原材料及び 添加 物
に占める重量の割合がにんじんの搾汁の原材料及び添加物に占める重
量の割合を下回るも の
一にかんき つ 類等の搾汁又は調味 料を 加えたもので あって 、果実の
搾汁、野菜の搾汁、かんきつ類等の搾汁及び調味料の原材料及び添加
物に占める重量の割合がにんじんの搾汁の原材料及び添加物に占める
重量 の割 合を下回るもの( 調味料を加えたものにあっては、調味料の
原材料及び添加物に占める重量の割合が三パーセント 未満のも のに限
る。)
に んじ んの搾汁にかんき つ類等の搾汁又は調味料を加えたもので あ
って、かんきつ類等の搾汁及び調味料の原材料及び添加物に占める重
量の割合が三パーセ ント以上で あり、かつ、にんじんの搾 汁の原材料
302
玄米及び精
米
玄米
及び添加物に占める重量の割合を下回るもの(調味料を加 えたものに
あっては、調味 料の原材料及び添加物に占 める 重量の割合が三パーセ
ント未満のものに限る。)
もみから、もみ殻を取り除いて調製したもの(収穫後調整、選別、水洗い
等 を 行っ た も の 、単 に 切 断し た も の及び精 麦 又 は 雑穀を 混合 し た も のを 含
む。)をいう。
玄米のぬ か層の全部又は一部を取り除いて精白したもの(収穫後調整、選
うるち精米
もち精米
製品の原料として 使用される玄米をいう。
もち精米以外の精米をいう。
精米のうち、でん粉にアミロース成 分を含まないものを いう。
精米
別、水洗い等を行ったもの、単に切断したも の及び精麦又は雑穀を混合し
原料玄米
原 料玄米を 調製した 年月 日を いう。
たものを含む 。)を いう。
調製年月日
303
しいたけ
水産物
しいたけ
精米年月日
し いたけ菌の子実体であって全形のもの、柄を除去したも の又は柄を除去
原料玄米を精白した年月日をいう。
クヌギ、コナラ等の原木に種菌を植え付ける栽培方法をいう。
し、若し くは除去しないで かさを薄切り等にしたものをいう。
原木栽培
おが 屑にふすま、ぬか類、水等を混合してブロック状、円筒状等に固めた
幼魚等を 重量の増加又は品質の向上を図ることを目的として、出荷するま
培地に種菌を植え 付け る栽培方 法を いう。
菌床栽培
養殖
表示の方法
で の間、給餌するこ とにより育成することを いう。
表示事項
別表第四(第三条関係)
食品
次に定めるところにより表示する。
めたものを除く。)
農産物(精米を除く。)を詰めたもの(農産物の加工品とともに詰
名称
一
農産物缶詰
及び農産物
瓶詰
304
イ
ロ
ハ
ニ
農産物の名称は、グリ ンピース、みかん等とその最も一般的な名
称をも って 表示する。ただし 、フ ルー ツカクテルにあっては「フル
ー ツカクテ ル」と 、フ ルーツカクテル以外の二種類以上の農産物を
詰めたものにあっては「2種混合果実 」、「3種混合野菜」、「混
合農産物」等と表示する。
充て ん液を加えたも のにあって は、イに規定する表示の文字の次
に、「・」を 付して 充て ん液の種類の名称を果実のみを詰めたも の
にあって は表1、それ以外のものを詰めたも のにあっては表2に 掲
げる表示の方法により表示する。
充てん液を加えて いないも のにあって は 、イに規定する表示の文
字の次に、「・」を付して「ドラ イパック」と表示することができ
る。
イの規定にかかわらず 、アスパラガスのロングスピアー、スピア
305
表1
ー又はチップを詰めたもののうち、色の区分をしているものにあっ
ては「アスパラガス・水煮(ホワイト)」等と色の区分を表示し、
色の区分をしていないものにあっては「アスパラガス・水煮(色混
合 )」と表示し、グリ ンピー スのもど し豆にあって は「グリンピー
ス」の文字 の次に 括弧を付して 「もどし豆」と表示し、マッシュル
ーム(ホ ワ イト 種のも のを 除く。)にあっては 「マッシュルーム 」
の文 字の 次に 括 弧を 付して 「 クリー ム 種 」 又は 「ブラウ ン種 」と そ
の品種を表示し、ももにあっては果実の名称を「白もも」又は「黄
充て ん液の種類の表
もも」の別に表示し、なしにあっては果実の名称を「洋なし」又は
「和なし」の別に表示すること。
充てん液の種類
示の方法
306
1
2
3
4
水(水に果実の搾汁を加えたもので、果
実の搾汁(濃縮したものを搾汁の状態に戻
したものを含む。以下 、農産物缶詰及び農
産物瓶詰の項において 同じ。)の容量が水
の容量以下のものを 含む。)のみのも の
果実の搾汁のみのもの
果実の搾汁に水を加えたもので、果実の
「水づけ」と表示す
る。
「 果汁 づけ 」と 表示
する。
「果汁づけ(水入り
の搾汁を加えた
水( 水に果実
未満の場合
ント 以上十四パーセント
可溶 性固 形分が十パーセ
「シラッ プづけ(ラ
と表示する。
キストラライト )」
「シラップづけ(エ
)」と表示する。
もので、果実の
可溶性固形分が十四パー
搾汁の容量が水の容量を超えるもの
搾汁の容量が水
307
5
もの
砂糖類を加えた
のを含む。)に
の容量以下のも
ーセ ント 以上の場合
可溶 性固 形分が二十二パ
ント未満の場合
セ ント 以 上 二十 二パ ーセ
可溶性固形分が十八パー
ト未満の場合
セント以上十八パーセン
キストラヘビー)」
「シラップづけ(エ
。
ビー)」と表示する
「シラッ プづけ(ヘ
。
イト )」と表示する
砂糖類を加えた
果実の搾汁に
可溶性固形分が十四パー
未満の場合
ント 以上十 四パーセ ント
可溶 性固 形分が十パーセ
ライト)」と表示す
「果汁づけ(加糖・
」と表示する。
エキストラライト)
「果汁づけ(加糖・
と表示する。
もの
セント以上十八パーセン
308
6
ーセント以上の場合
可溶性固形分が二十二パ
ント未満の場合
セント以上二十二パーセ
可溶性固形分が十八パー
ト未満の場合
エキストラヘビー)
「果汁づけ(加糖・
る。
ヘビー)」と表示す
「果汁づけ(加糖・
る。
水を加えたもの
果実の搾汁に
未満の場合
ント以上十四パーセント
可溶性固形分が十パーセ
果汁入り)」と表示
キストラライト )(
「シラップづけ(エ
」と 表示 する。
で 、果実の搾汁
可溶性固 形分が十四パー
イト )(果汁入り)
「シラップづけ(ラ
する。
量を超えるもの
セント以上十八パーセン
の容量が水の容
に砂糖類を加え
309
7
表2
たもの
可溶性固形分が二十二パ
ント未満の場合
セント以上二十二パーセ
可溶性固形分が十八パー
ト未満の場合
キストラヘビー)(
「シラップづけ(エ
」と表示する。
ビー)(果汁入り)
「シラップづけ(ヘ
」と表示する。
充て ん液の内容を表
する。
果汁入り)」と表示
ーセント以上の場合
1から6まで以外の充てん液
す最も一 般的な充て
ん液の種類の名称を
表示する。
310
の(製品特性上「水煮」と表示
しょうゆを除く。)を加えたも
水又は水に食塩、砂糖類等(
めこ の水煮を詰めたものにあっ
ラ ガス、マッシュルーム及びな
豆類、スイートコーン、アスパ
「水煮」と表示する。ただし、
充てん液の種類の表示の方法
することが適当でない程度に砂
だし、「バター ソースづけ」、
「調味液づけ」と表示する。た
「味 付」と表示する。
るこ とができ る。
ては、「水煮」の用語を省略す
バターソース、クリームソー
調味料を加えたもの
えたも の又はこ れらにその他の
水にしょうゆ及び砂糖類を加
糖類等を加えたものを除く。)
充てん液の種類
1
2
3
ス等の調味液
「クリームソースづけ」等と表
311
原材料名
4
二
1から3まで 以外の充て ん液
示することができる。
充てん液の内容を表す最も一般
的な充てん液の種類の名称を表
示する。
農産物の加工品又は精米を詰めたもの
「フ ルー ツみつ豆」 、「く り甘 露煮」 、「 ゆで あずき 」 、「赤飯」
等と その 内 容を 表す最も 一 般的 な 名称をも って 表示す る。
使用した原材料を 、原 材料に占める重量の割合の高いものから 順に、次に
「えんどう」、「アスパラガス」、「みかん」、「白もも」、「洋
定 めるところ により 表示 する。
一
な し 」 、 「 あ ん ず 」 、 「 ぶ ど う 」 、 「 豆 腐 」 、 「こ ん にゃ く 」 、 「 み
かん果汁」、「シナ モン」、「食塩」、「しょうゆ」等と その最も一
般的な名称をも って 表示する。ただし、うんしゅうみかんにあっては
312
二
三
四
五
「うんしゅ うみかん」と、シナ モン等の香辛料にあっては「香辛料」
と表示することができる。
使用した農産物が 二種類以上の場合にあっては、一 の本文の規定に
かかわらず、「農産物」、「野菜」又は「果実」の文字の次に 、括弧
を付して 、使用した農産物、野菜又は果実の名称を、原材料に占める
重量の割合の高いものから順に表示する。
使用した果汁が二種類以上の場合にあっては、一の本文の規定にか
かわらず、「果汁」の文字の次に、括弧を付して、「みかん、ぶどう
」等と原 材料に占める重量 の割 合の高 いも のから順に表示する。
果実の搾汁を濃縮したも のを搾汁の状態に戻した果汁にあっては、
一の本文の規定にかかわらず、果汁又は果実の名称の文字の次に、括
弧を付して、「濃縮還元」と表示する。
砂糖類にあっては、「砂糖」、「ぶどう糖」、「ぶどう糖果糖液糖
313
六
」、「果糖ぶどう糖液糖」、「高果糖液糖」等とその最も一般的な名
称をもって表示する。ただし、ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖
及び高果糖液糖にあって は「異性化液糖 」と、砂糖混合ぶどう糖果糖
液糖にあっては「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」又は「砂糖・異性化液糖
」と 、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖にあっては「砂糖・果糖ぶど う糖 液
糖」又は「砂糖 ・異性化液糖」と、砂糖混合高果糖液糖にあっては「
砂糖・高果糖 液糖」又は「砂糖・異性化液糖」と表示することができ
る。
使用した砂糖類が二種類以上の場合は、五の規定にかかわらず、「
砂糖類」又は「糖類」の文字の次に、括弧を 付して、当該砂糖類の名
称を「砂糖 、ぶどう糖」等と原材料に占める重量の割合の高いものか
ら順に表示する。ただし、砂糖及び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用
する場合は「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」又は「砂糖・異性化液糖」と
314
トマト加工
品
名称
七
、砂糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液糖を併用する場合は「砂糖・果糖
ぶどう糖液糖」又は「砂糖・異性化液糖」と、砂糖及び砂糖混合高果
糖液糖を併用する場合は「砂糖・高果糖液糖」又は「砂糖・異性化液
食酢にあっては、「醸造酢」及び「合成酢」の区分により表示する
糖」と表示することができる。
。
ト マト ジュースにあ っては 「ト マトジ ュー ス」と 、ト マトミ ックス
次に定めるところ により表示す る。
一
ジュースにあっては「トマト ミックスジュース」と 、ト マトケチャッ
プにあって は「ト マト ケチャッ プ」と 、ト マトソースにあっては「ト
マト ソー ス 」と 、チリ ソー スに あって は「 チリ ソース 」と 、ト マト 果
汁飲 料にあって は「ト マト 果汁飲料」と 、ト マトピューレ ーにあって
は「トマトピューレー」と 、ト マト ペー ストにあっては「トマトペー
315
原材料名
二
スト 」と表示する。ただし、濃縮トマトを希釈して製造したトマトジ
ュー スにあって は、「ト マトジュー ス(濃縮ト マト還元)」と表示す
る。
固 形ト マト の うち 、充て ん 液を加 えて いな いも のに あっては 「ト マ
ト ・ドラ イパ ッ ク 」と 、 充て ん 液と して ト マト ジ ュース 、ト マトピ ュ
ーレー、トマト ペースト 又は水を加えたも のにあっては、それぞれ 「
トマト・ジュースづけ」、「ト マト ・ピ ューレーづけ」、「ト マト ・
ペースト づけ 」又は「ト マト ・水煮」と 、セ ルリー等の野菜類が入っ
たもの又は皮付き のも のにあっては名称の次に括弧を付してそれぞれ
「野菜入り」又は「皮付き 」と 表示 する。
ト マト ジュース、トマトケチャップ、ト マトソース、チリソース、
次に定めるところにより表示する。
一
トマトピューレー及びトマトペーストについては、使用した原 材料を
316
、原材料に占める重量の割合の高 いも のから順に、次に定めるところ
ト マト 、ト マト の搾 汁 及び 濃縮ト マト は 、 「ト マト 」と表示する
食酢にあっては、「醸造酢」及び「合成酢」の区分により表示 す
砂糖 類にあって は、「砂糖 」、「ぶど う糖 」、「果糖 」、「ぶど
るときは、「醸造酢」の文字及び括弧を省略することができる。
ること ができ る。こ の場合において 、表示する醸造酢が一種類であ
に、「米酢、りんご酢」等とその最も一般的な名称をもって表示す
次に、括弧を 付して 、原材料に占める重量の割合の高いものから順
ロの規定 にかかわらず、醸造酢にあっては、「 醸造酢」の文字の
る。
。
により表示する。
イ
ロ
ハ
ニ
う糖果糖液糖 」、「果糖ぶど う糖 液糖 」 、「高果糖 液糖 」、「砂糖
317
ホ
混合ぶどう糖果糖液糖」、「砂糖混合果糖ぶどう糖液糖」、「砂糖
混合高果糖液糖」等と その最も一般的な名称をもって表示する。た
だ し 、ぶど う 糖果糖 液糖 、果糖ぶどう 糖 液糖及び高 果糖 液糖にあっ
ては「異性化液糖 」と 、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖にあっては「砂
糖・ぶどう糖果糖液糖 」又は「砂糖・異性化液糖」と 、砂糖混合果
糖ぶどう糖液糖にあっては「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」又は「砂糖
・異性化液糖」と、砂糖混合高果糖液糖にあっては「砂糖・高果糖
液糖」又は「砂糖・異性化液糖」と表示することができる。
使用した砂糖類が二種類以上の場合は、ニの規定にかかわらず、
「砂糖類」又は「糖類」の文字の次に、括弧を付して 、当該砂糖類
の名称を「砂糖、ぶどう糖」等と原材料に占める重量の割合の高い
ものから順に表示する。ただし、砂糖及び砂糖混合ぶどう糖果糖液
糖を併用する場合は「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」又は「砂糖・異性
318
二
ヘ
化液糖」と 、砂糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液糖を併用する場合は
「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」又は「砂糖・異性化液糖」と、砂糖及
び 砂糖 混合 高 果糖 液糖を 併用する 場合 は 「砂糖 ・高 果糖 液糖」又は
「砂糖・異性化液糖」と表示することができる。
イからホまでに規定するもの以外のものにあっては、「食塩」、
「レ モン果汁」、「香辛料」、「たまねぎ」、「ピーマン」等と そ
の最も一 般的な名 称を も って 表示する。
ト マトミックスジュースについては 、使用した原材料を、原材料に
占める重量の割合の高いものから順に、次に定めるところにより表示
トマトジュースにあっては、「トマトジュース」と表示する。た
する。
イ
だし、濃縮ト マト を希釈して製造したト マト ジュースにあっては、
「トマトジュース(濃縮トマト還元)」と表示する。
319
三
ロ
ハ
野菜類を搾汁したもの又はこれを濃縮したものにあっては、「野
菜ジュース」の文字の次に、括弧を付して、原材料に占める重量の
割合の高いものから順に「セルリー」、「セ ルリー(濃縮還元)」
、「にんじん」、「パセリ(粉末還元)」等と表示する。
トマトジュース並びに野菜類を搾汁したもの及びこれを濃縮した
もの以外のものにあっては、一 のロ からヘまで の規定に従い表示す
る。
トマト果汁飲料及び固形トマトについては、使用した原材料を、原
材料に占める重量の割合の高 いも のから順に、次に定めるところによ
ト マト は 「 ト マト 」と 、ト マト ジ ュー スは 「ト マトジ ュース」と
り表示する。
イ
、ト マトピ ューレ ーは 「ト マトピ ューレ ー」と 、ト マト ペーストは
「トマトペー スト 」と 表示する。ただし 、ト マトピ ューレー又はト
320
乾しいたけ
名称
原材料名
ロ
マトペーストは、「濃縮トマト」と表示することができる。
ト マト 、ト マト ジ ュ ー ス 、ト マト ピ ュ ーレ ー 、ト マト ペー スト 以
外のものにあっては、一のロ から ヘまで の規定に従い表示する。
「乾しいたけ 」と 表示する。ただし 、薄切りしたものにあっては、名称の
次に 括弧を 付して 、「 スラ イス 」と 表示し 、ど んこ 以外の乾し いたけ の混
入が 重量で 三 十 パ ー セ ント 以下 のも の に あ って は 「乾し いたけ(ど んこ )
」と 、こ うし ん以外の乾しいたけの混入が 重量で三十パーセント以下のも
の にあって は「乾し いたけ(こ うしん) 」と 表示すること がで き る。
「しいたけ 」と 表示する。ただし 、原木栽培のものにあっては「原木」と
、菌床栽培のものにあっては「菌床」と、原木栽培及び菌床栽培によるし
いたけを混合したものにあっては原材料に占める重量の割合の高いものか
ら順に「原木・菌床」又は「菌床・原木」と、「しいたけ」の文字の次に
括弧を付して 表示する。
321
農産物漬物
名称
たくあん漬けにあって は「たくあん漬」と、たくあん漬け以外の農
次に定めるところにより表示する。
一
産物ぬか漬け 類にあっては「ぬか漬」と 、ふくじん漬けにあっては「
ふく じん漬」と 、ふ くじ ん漬け 以外 の農 産物し ょうゆ漬け 類に あって
は「しょうゆ漬」と 、なら漬け にあって は「なら漬」と、刻みなら 漬
けにあっては「刻みなら漬」と 、わ さび 漬けにあっては「わさび漬」
と、山海漬け にあっては「山海漬」と、なら漬け、刻みなら漬け、わ
さび漬け及び山海漬け以外の農産物かす漬け 類にあっては「かす漬」
と、らっきょう酢漬け にあっては「らっきょう酢漬」又は「らっきょ
う甘酢漬」と、しょうが酢漬けにあっては「しょうが酢漬」又は「し
ょうが甘 酢漬」と、ら っき ょう 酢漬け 及び しょうが酢漬け 以外の農産
物酢漬け 類にあっては「酢漬」と、梅漬けにあっては「梅漬」(小梅
を 使 用 し た も の に あ って は 、「 小 梅 漬 」 ) と 、 梅 干し に あ って は 「 梅
322
干」(小梅を使用したものにあっては、「小梅干」)と、調味梅漬け
にあって は「調味梅漬」(小梅を使用したものにあっては 、「調味小
梅漬」)と、調味梅干しにあっては「調味梅干」(小梅を使用したも
のにあっては、「調味小梅干」)と、梅漬け及び梅干し並びに調味梅
漬け及び 調味 梅干し 以外の農産物塩漬け 類にあっては「塩漬」と、農
産物みそ漬け 類にあっては「みそ漬」と 、農産物からし漬け類にあっ
ては「からし漬」と、べったら漬けにあっては「べったら漬」と、べ
ったら漬け以外の農産物こうじ漬け類にあっては「こうじ漬」と、農
産物もろみ漬け類にあっては「もろみ漬」と、はくさいキムチにあっ
ては「はくさいキムチ」又は「キムチ」と、はくさい以外の農産物キ
ムチにあっては「農産物キムチ」と 、これら以外の農産物赤とうがら
し漬け類にあっては「赤と うがらし漬」と 、これら以外の農産物漬物
類に あっては 「 漬物」と 表示す る。 ただし 、ふ くじん漬け 、刻 みなら
323
二
三
漬け 、わさび漬け、山海漬け、らっきょう酢漬け、梅漬け、梅干し、
調味梅漬け、調味梅干し、農産物からし漬け類及び農産物もろみ漬け
類以外の農産物漬物のうち 、薄 切り又は 細刻若しくは小切りしたもの
(農産物赤と うがらし漬け 類にあっては、主原料のものに限る。)に
あっては、名称の次に括弧を付して、「薄切り」又は「刻み」と表示
する。
一種類の原材料を漬けたもの(はくさいキムチ及びはくさい以外の
農産物キムチを除く。)にあって は 、一 の規定にかかわらず、その最
も一般的な名称を冠して「きゅうりしょうゆ漬」、「きゅうり酢漬」
、「きゅうりみそ漬」等と 表示 することができる。
はくさい以外の農 産物キムチにあっては、一 の規定にかかわらず、
主原 料の最も 一 般的 な 名 称 に よ り「きゅ う りキ ム チ 」 、「 だ いこ んキ
ムチ」、「にんにくキムチ」等と表示することができ る。
324
原材料名
使用した 原材 料を 、次の一 及び 二の 順に 、 それ ぞれ 一及び 二に定めるとこ
漬けた原材料以外の原材料は、「漬け原材料」の文字の次に括弧を
表示することができる。
にあっては、三種類)以上を表示し、その他の原材料を「その他」と
の割合の高いものから順に四種類(内容重量が三百グラム以下のもの
のにあっては、四種類)以上のものにあっては、原材料に占める重量
る。ただし、漬けた原材料が五種類(内容重量が三百グラム以下のも
ま め 」 、 「れ ん こ ん 」 、 「 し そ 」等 と そ の 最 も 一 般的な 名 称を 表示 す
漬けた原材料は、「だいこん」、「なす」、「しょうが」、「なた
ろにより表示する。
一
二
付して、次に定めるところ により、原材料に占める重量の割合の高い
砂糖類以外の原材料にあっては、「米ぬか」、「食塩」、「とう
ものから順に表示する。
イ
325
ロ
がらし」、「こんぶ」、「削りぶし」等とその最も一般的な名称を
も って 表示 す る。ただし 、米ぬか その 他 のぬ か類に あっては「ぬか
類 」と 、と う がらし( 農 産物赤と うが ら し漬け 類に 使用 するものを
除く。)その他の香辛 料にあっては「香辛料」と表示することがで
きる。
砂糖 類にあって は、「砂糖 」、「ぶど う糖 」、「果糖」、「ぶど
う糖果糖液糖」、「果糖ぶどう糖液糖」、「高果糖液糖」、「水あ
め」等と その最も一 般的な名称をもって 表示し、砂糖混合ぶどう糖
果糖液糖にあっては「砂糖・ぶど う糖果糖液糖」と、砂糖混合果糖
ぶどう糖液糖にあって は「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」と、砂糖混合
高果糖液糖にあっては「砂糖・高果糖液糖」と表示する。ただし、
ぶどう糖果糖 液糖 、果糖ぶど う糖 液糖及び高 果糖液糖にあっては「
異性化液糖」と、砂糖 混合ぶどう糖果糖液糖 、砂糖混合果糖ぶどう
326
ハ
糖液糖及び砂糖混合高果糖液糖にあっては「砂糖・異性化液糖」と
表示することができる。
使用した 砂糖類が二 種 類以上の場合 は 、ロ の規定にか かわ らず 、
「砂糖 類」又は「糖類」の文字の次に 括弧を 付して 、「砂糖、ぶど
う糖」等と原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示し、
砂糖及び 砂糖混合ぶど う糖果糖 液糖を併用する場合は「砂糖・ぶど
う糖 果糖 液糖 」と 、砂糖及び 砂糖混合果糖 ぶど う糖液糖を併 用す る
場合は「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」と、砂糖及び砂糖混合高果糖液
糖を併用する場合は「砂糖・高果糖液糖」と 表示する。ただし、砂
糖及び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合、砂糖及び砂糖混
合果糖ぶどう糖液糖を併用する場合又は砂糖及び砂糖混合高果糖液
糖を併用する場合にあっては、「砂糖・異性化液糖」と表示するこ
とができる。
327
添加物
内容量
使用した 添加 物を 、添加 物 に占 める 重量 の割合 の高 いものから順に 、第 三
条第一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目
的で 使用 される添加物に係る表示の省略規定は適用しない。
農 産 物ぬ か漬け 類 に あっては 塩 ぬか及び 調味 液を除 いた 重量を 、ふくじん
漬け以外の農産物しょうゆ漬け類(薄切り又は細刻若しくは小切りしたも
の(山菜及び菜類を 主原料としたも のを除く。)又はしその実を主原料と
したものを除く。)にあって は調味 液を除 いた 重量を、なら漬け並びにな
ら漬け、刻みなら漬け、わさび漬け及び山海漬け以外の農産物かす漬け 類
(細刻若しくは小切りしたも の又はにんにくのりん片を 主原料としたもの
を除く。 )にあって は酒かす等を除 いた 重量を、らっき ょう酢漬け、しょ
うが酢漬け並びにらっきょう酢漬け及びしょうが酢漬け以外の農産物酢漬
け 類(薄切り又は細刻若しくは小切 りしたも のを除く。)にあっては調味
液を除 いた重量を 、農 産物塩漬け 類にあって は調味液及びしそ(しその葉
328
ジャム類
名称
で巻いた場合のしその葉を除く。)を除いた重量(ただし、調味梅漬け及
び調味梅干しであって、細刻したしそ、かつお削りぶし等を用いたものに
あ って は 、こ れ を 含 めた 重 量 )を 、 農 産 物み そ漬け 類( 薄 切り 又は細刻若
し く は 小 切 り し た も の 又は に ん に く の り ん片 を 主 原 料と し たも のを 除 く 。
)に あ って は み そ 等を 除 い た 重 量 を 、 農 産 物こ うじ 漬け 類に あ って は 調 味
液を除いた重量を、農産物赤とうがらし漬け類(主原料を薄切り又は細刻
若し くは 小 切 り した も の (山 菜 及び 菜 類を 主原 料と したも のを 除く。 )を
除く。)にあって は調味 液を除 いた 重量をグラ ム又はキログラムの単位で
、単位を明記して表示する。
ジャムのうち、一種類の果実等を使用したものにあっては当該果実
次に定めるところにより表示する。
一
等の名称を冠 して「 いちごジャム」 、「 りんごジャム 」、「あんずジ
ャム 」等と、二種類以上の果実等を 使用したも のにあって は「ミック
329
原材料名
二
三
スジャム」と表示する。
マーマレード にあって は「マーマレード 」と、ゼリーにあっては「
ゼリー」と表示する。
プレザーブスタイルにあっては、一の規定により表示する文字の次
に「(プレザーブスタイル)」と表示することができる。
「 いち ご 」 、「 りんご」 、 「な つみ か ん」 、「ぶど う」 、「 みか ん
使用した原材料を、次に定めるところにより表示する。
一
」、「砂糖」、「ぶどう糖果糖液糖」、「還元麦芽糖水あめ」、「は
ちみつ」、「ワイン」、「レ モン果汁」等と その最も一般的な名称を
もって、原材料に占める重量の割合の高いも のから順に表示する。た
だし 、ぶど う糖果糖 液糖、果糖ぶど う糖液糖及び高果糖液糖にあって
は 「 異 性 化 液 糖 」と 、砂 糖 混 合 ぶど う 糖 果 糖 液 糖 に あ って は 「 砂 糖 ・
ぶどう糖果糖液糖」又は「砂糖・異性化液糖」と、砂糖混合果糖ぶど
330
二
三
う糖液糖にあっては「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」又は「砂糖・異性化
液糖」と 、砂糖混合高果糖液糖にあっては「砂糖・高果糖液糖」又は
「砂糖・異性化 液糖 」と表示するこ とができる。
二種類以上の果実等を 使用したものについて 、一の規定にかかわら
ず、「果実等 」(果実のみを使用した場合は「果実」、野菜のみを 使
用した場合は「野菜」)の文字の次に、括弧を 付して当該果実等の名
称を「いちご 、りんご」等と 、原材料に占 める重量の割合の高いもの
か ら 順 に 表示 す る 。 た だ し 、 マー マ レ ー ド に あ って は 、「 果実 」 に 代
えて、「かんきつ類」と表示することができる。
二 種 類 以 上 の 砂糖 類を 使 用し た も のに つ いて 、一 の 規定 に か かわ ら
ず 、 「 砂 糖 類」 又は 「 糖 類 」 の 文 字 の 次に 、括 弧を 付 して 当該砂糖類
の名称を 「砂糖、水あめ」等と 、原 材料に占める重量の割 合の高いも
のから順に表示する。ただし、砂糖及び 砂糖混合ぶどう糖果糖 液糖を
331
乾めん類
添加物
内容量
名称
併用する場合は「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」又は「砂糖・異性化液糖
」と 、砂糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液糖を併用する場合は「砂糖・
果糖ぶどう糖液糖」又は「砂糖・異性化液糖」と、砂糖及び砂糖混合
高果糖液糖を併用する場合は「砂糖・高 果糖液糖」又は「砂糖 ・異性
化液糖」と表示することができる。
使 用 し た 添加 物を 、 添加 物 に 占 め る 重量 の割 合 の高 いも の から 順に 、第三
条第一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目
的で使用される添加物に係る表示の省略は適用しない。
第三条第一項の表の内 容量又は固形量及び内容総量の項に定めるほ か、二
個以上が同一の容器包装に入れられたものにあっては、内容重量の表示の
文字の次に、括弧を付して「○g×△袋」等と表示する。
手延べ干しそば以外の干しそばにあっては「干しそば」又は「そば
次に定めるところにより表示する。
一
332
二
三
」と表示する。
手延べ干しめん以外の干しめんにあっては「干しめん」と表示する
。ただし、長径を一・七ミリメート ル以上に成形したものにあっては
「干しうどん」又は「うど ん」と、長径を一・三ミリメートル以上一
・七 ミリ メ ー ト ル未 満に 成 形し たも のに あ って は 「 干しひ やむ ぎ」 、
「ひ やむ ぎ」又は「細うど ん」と、長径を一・三ミリメートル未満に
成形したものにあっては「干しそうめん」又は「そうめん」と、幅を
四・五ミリメート ル以上とし 、かつ、厚さを 二・〇ミリメートル未満
の帯状に成形したものにあっては「干しひらめん」、「ひ らめん」、
「きし めん」又は 「ひ もかわ 」と 、か んす いを 使用し たも のにあって
は「干し中華 めん」又は「中華 めん」と表示することができる。
手延べ干しそばにあっては「手延べ干しそば」又は「手延べそば」
と表示する。
333
原材料名
四
手延べ 干し め んにあって は「 手延べ干し めん」と 表示する。ただし
、 長 径 が 一 ・ 七 ミ リ メ ー ト ル 以 上 に 成 形 し た も のに あ って は 「 手 延 べ
うどん」と、長径が一・七ミリメートル未満に成形したものにあって
は「 手延べひ やむぎ 」又は「手延べ そう めん」と、幅を四・五ミリ メ
ートル以上とし、かつ、厚さを二・〇ミリメートル未満の帯状に成形
したものにあ っては 「手延 べひ らめん」 、「手延べきしめん」又は 「
手延べひ もかわ 」と 、かんす いを使用したものにあっては「手延べ干
し 中 華 め ん 」 又は「 手延 べ 中華 め ん 」と 表 示 す るこ と ができ る 。
調味料、やくみ等を添付したものにあっては、めんの原材料は、一
占める重量の割合の高いものから順に表示する。
塩 」 、「 小 麦た ん白 」 等と その 最も 一 般的 な 名 称をも って 、原 材料に
めんの原材料は、「小 麦粉」、「 そば粉」、「や まのいも 」、「食
使用した原材料を、次に定めるところにより表示する。
一
二
334
三
四
の規定にかかわらず 、「めん」の文字の次に、括弧を 付して「小麦粉
」、「そば粉」、「やまのいも」、「食塩」、「小麦たん白」等とそ
の最 も一 般的 な 名称をも って 、原材 料に 占 める 重量の割合 の高 いも の
から順に表示する。
添付してある調味料の原材料は 、「添付調味料」、「つゆ」、「た
れ」等の文字の次に、括弧を付して「しょうゆ」、「砂糖 」、「かつ
お ぶ し 」 、「 み り ん 」等 と そ の 最 も 一 般 的 な 名 称を も って 、原材 料に
占める重量の割合の高いものから順に表示する。ただし、砂糖及びそ
の他の砂糖類にあって は、「砂糖類」又は「糖類」と表示することが
できる。
添付してあるやくみ等 の原材料は、「やくみ」等 の文字の次に、括
弧を 付して「ねぎ」、「 のり」等と その最も一 般的な名称をもって 、
原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示する。
335
添加物
内容量
一の本文の規定にかかわらず 、添加物を 、めんに添加したもの、添
され る添 加 物に 係る 表示 の 省 略 規定 は 適 用 しな い。
原材料名の表示に併記して 表示する。ただし、栄養強化の目的で使用
やくみ等 に添加したものにあっては添付してある調味料、やくみ等 の
にあって はめんの原材料名の表示に併記して 、添付してある調味料、
、第三条第一項の表の添加物の項の規定に従い、めんに添加したもの
使用した添加物を 、添加物に占める重量の割合の高いものから順に
次に定めるところにより表示する。
一
二
付して ある調味料、やくみ等 に添加したものに区分して 、それぞれ「
めん」、「添付調味料」、「つゆ」、「たれ 」、「や くみ」等の文字
の次に括弧を付して原材料名に併記しないで表示することができる。
第三条第一項の表の内容量又は固形量及び内容総量の項に定めるほか、調
味 料、や くみ等を 添付したも のにあって は、内容重量及び めんの重量をグ
336
即席めん
原材料名
ラ ム 又は キ ロ グ ラ ム の 単 位で 、単 位を 明 記 して 表示 す る 。
第三条第一項の表の原材料名の項の2に定めるほか、使用した原材料を、
原材料に占める重量の割合の高いものから順に、次に定めるところにより
添付調味料及びかやくにあっては、「鶏肉エキス」、「しょうゆ」
ド 」 、「 香辛料」等と その最も一般的な名称を もって 表示する。
」、「植物性たん白」、「卵粉」、「食塩」、「植物油脂」、「ラー
、「油揚げめん」)の文字の次に括弧を付して「小麦粉」、「そば粉
めんにあっては、「めん」(油処理により乾燥したものにあっては
表示する。
一
二
、「糖類」、「香辛料」、「油揚げ」、「もち」、「メンマ」、「野
菜天ぷら」、「牛肉」、「えび」、「卵」、「植物性たん白」、「の
り」 、「 ねぎ 」 、「 わ か め 」等 と そ の最 も 一 般 的 な 名 称を も って 表示
する。
337
マカロ ニ類
添加物
内容量
名称
使用した 添加 物を 、添加 物 に占 める 重量 の割合 の高 いものから順に 、第 三
条第一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目
的で 使用 される添加物に係る表示の省略規定は適用しない。
第三条第一項の表の内容量又は固形量及び内容総量の項に定めるほか、添
付調味料又はかやくを添付したものにあっては、内容重量及びめんの重量
を グ ラ ム の 単 位で 、 単 位を 明 記 して 表 示 す る 。
「マカロニ類」と 表示する。ただし、マカロニ類のうち、二・五ミリメー
ト ル 以上の太さの管状又はその他の形状(棒状又は 帯状のものを除く。 )
に 成 形 し た も の に あ って は 「 マ カ ロ ニ 」 と 、 一 ・ 二 ミ リ メ ート ル以 上 の 太
さの棒状又は二・五ミリメート ル未満の太さの管状に成形したものにあっ
て は「スパゲッティ」と 、一 ・二ミリメート ル未満の太さの棒状に成形し
たも のにあっては「バーミセリ ー」と、帯状に成形したも のにあっては「
ヌードル」と表示することができる。
338
パン類
原材料名
添加物
名称
使用した原材料を、次の一及び 二の区分により、原材料に占める重量の割
原料小 麦 粉 以外 の原 材料は 、「 卵」 、「ト マト 」、「ほ うれ んそ う
表示 する。
、「強力小麦のファリナ」又は「強力小麦粉」等と多いものから順に
原料小麦粉は、「デュラム小麦のセモリナ」、「デュラム小麦粉」
合 の高いものから 順に、それ ぞれ一及び 二に定めるところ により表示する
。
一
二
」、「食塩」、「 大豆粉」、「小麦グルテン」等とその最も一般的な
名称をも って 表示する。
使用した 添加物を 、 添加物に占 める 重 量の割合 の高 いも のから順に 、第 三
条第一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目
的で 使用 される添加物に係る表示の省略規定は適用しない。
食パンにあっては「食パン」と、菓子パンにあっては「菓子パン」と、そ
339
原材料名
内容量
の他のパンにあっては「パン」と表示する。ただし、その他のパンのうち
パン生地を圧延し、これを切断、成形したものを焼いたものにあっては、
「カット パン」と 表示することができる。
使用した原材料を、原材料に占める重量の割合の高いも のから順に、「小
麦粉」、「食塩」、「砂糖」、「ショート ニング」、「シナモン」等とそ
の最も一 般的な 名称をもって表示する。ただし 、砂糖その他の砂糖 類にあ
って は「砂糖 類」又は「糖類」と、シナ モンその他の香辛料にあっては「
香辛料」と表示することができる。
一 の規定に か かわ らず 、その他のパン のうちパン 生地を圧延し、こ
することができる。
内 容数量を 表示する。ただし 、一個のも のにあっては、表示を省略
次に定めるところ により表示する。
一
二
れを切断、成 形したものを 焼いたも のにあって は、内容重量をグラム
340
凍り豆腐
名称
原材料名
又はキログラ ムの単位で、単位を明記して表示するこ とができる。
一
一に規定する名称の文字の次に、括弧を 付して、さいの目、細切り
「凍り豆腐」、「こうや豆腐」又は「しみ豆腐」と表示する。
次に定めるところにより表示する。
二
その他の形状に切断したもの、粉末にしたもの及び割れたものにあっ
ては「さいの目」、「粉末」等その形状を、調味料を添付したものに
あっては「調味 料付き」と表示する。た だし、容器包装を通して 中身
が見える場合にあっては、形状の表示を省略できる。
使用した原材料を 、次の一及び 二の区分により、原材料に占める重量の割
凍り豆腐の原材料は、「大豆」と表示する。ただし、調味料を添付
合の高いものから順に、それぞれ一及び 二に定めるところにより表示する
。
一
したものにあっては 、「凍 り豆腐」、「こ うや豆腐」又は「しみ豆腐
341
添加 物
二
」の文字の次に、括弧を付して「大豆」と表示する。
調味料を添付した場合における添付して ある調味料の原材料は、「
添付調味 料」の文字の次に、括弧を 付して 原材料に占める重量の割合
の高 いも のから順に「砂糖」、「食塩」、「みりん」、「かつおエキ
ス」等と表示する。
一 の規定にかかわらず 、添加 物を 、凍 り豆腐(調味 料を添付したも
示に併記して表示する。
料に 添加 したものにあっては当該添付して ある調味料の原材料名の表
っては当該凍り豆腐の原材料名の表示に併記して、添付してある調味
添付したものにあって は、当該調味料を除く。)に添加したものにあ
、 第三 条 第一 項 の 表 の 添 加 物 の 項 の 規定 に 従 い 、凍 り豆 腐( 調 味 料を
使用した 添加物を、添加 物に占 める 重量の割合の高いも のから順に
次に定めるところ により 表示 する。
一
二
342
内容量
のにあっては、当該調味料を除く。)に添加したもの及び添付してあ
る調味料に添加したものに区分して 、それぞれ「凍り豆腐」、「こう
や 豆 腐 」 又は 「 し み 豆 腐 」 及 び 「 添 付 調 味 料 」 の 文 字 に 括 弧を 付して
、原材料名に併記しないで表示すること ができる。
調味料を添付したものにあっては 、凍り豆腐(添付してある調味料
にあっては、一に定める内容重量のほか、内容個数を表示する。
び割れ たも の以外のも のであって 、内 容重量が三百グラム未満のもの
さいの目、細切りその他の形状に切断したもの、粉末にしたもの及
する。
内容重量を 、グラム又はキログラムの単位で、単位を明記して表示
次に定めるところ により 表示 する。
一
二
三
を除く。)の内容重量及び内容個数(二に該当する場合に限る。)を
、「凍り豆腐」、「こうや豆腐」又は「しみ豆腐」の文字の次に括弧
343
ハム類
名称
原材料名
を付して表示するとともに、添付して ある調味料の内容重量を、「添
付調味料」の文字の次に括弧を付して表示する。
ブロック、スライス又はその他の形状に切断して 容器包装に入れら
する。
「ベリーハム」と、ラックスハムにあっては「ラックスハム」と表示
ルダーハムにあって は「ショルダーハム 」と、ベリーハムにあって は
「ボ ンレ スハム 」と 、ロ ー スハムに あって は「ロースハム」と 、シ ョ
骨 付き ハム にあっては「 骨付きハム」と 、ボンレスハムにあっては
次に定めるところにより表示する。
一
二
れたものにあっては、一に定める表示の文字の次に、括弧を付して、
「ブロック」、「スライス」等その形状を表示する。
使用した原材料を 、次の一及び 二の区分により、原 材料に占める重量の割
合の高いものから 順に 、それぞれ一及び 二に定めるところ により表示する
344
。
一
二
原料肉は、骨付き ハム及びボンレスハムにあっては「豚もも肉」と
、ロースハムにあっては「豚ロース肉」と 、ショルダーハムにあって
は「豚肩肉」と 、ベリーハムにあっては「豚ばら肉」と、ラックスハ
ムにあっては「豚肩肉」、「豚ロース肉」又は「豚もも肉」と 表示 す
「食塩」、「砂糖」、「植物性たん白」、「卵たん白」、「乳た
原料肉以外の原材料は、次に定めるところにより表示する。
る。
イ
ん白」、「たん白加水分解物」、「香辛料」等と その最も一般的な
名称をもって 、原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示
する。ただし、ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖及び高果糖液
糖にあって は「異性化 液糖」と、砂糖 混合ぶどう糖果糖液糖にあっ
ては「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」又は「砂糖・異性化液糖」と、砂
345
ロ
糖混合果糖ぶどう糖液糖にあっては「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」又
は「砂糖・異性化液糖」と、砂糖混合高果糖液糖にあっては「砂糖
・ 高 果 糖 液 糖 」 又 は 「 砂 糖 ・ 異 性 化 液 糖 」 と 表 示 す るこ と が で き る
。
使用した砂糖類が二種類以上の場合は、イの規定にかかわらず、
「砂糖類」又は「糖類」の文字の次に、括弧を 付して、「砂糖、水
あめ」等と原材料に占める重量の割合の高 いも のから順に表示し、
砂糖及び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合は「砂糖・ぶど
う糖果糖液糖」と 、砂糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液糖を併用する
場合は「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」と 、砂糖及び砂糖混合高果糖液
糖を併用する場合は「砂糖・高果糖液糖」と 表示する。ただし、砂
糖及び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合、砂糖及び砂糖混
合果糖ぶどう糖液糖を併用する場合又は砂糖及び砂糖混合高果糖液
346
プレスハム
添加物
名称
原材料名
糖を併用する場合にあっては、「砂糖・異性化液糖」と表示するこ
とができる。
使 用 し た 添加 物を 、 添加 物 に 占 め る 重 量 の割 合 の高 いも の か ら 順 に 、第 三
条第一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目
的で使用される添加物に係る表示の省略規定は適用しない。
一
ブ ロ ック 、スラ イス 又は そ の 他 の 形 状 に 切 断 して 容 器 包 装に 入れ ら
「プレスハム」と 表示する。
次に定めるところにより表示する。
二
れ たも のにあって は、一 に定 める表示 の文字の次に 、括弧を付して 、
「ブロック」 、「スラ イス」等 その形状を表示する。
使用した原材料を、次の一から三までの区分により、原材料に占める重量
の割合の高いものから順に、それぞれ一から三までに定めるところにより
表示する。
347
一
二
三
肉塊は、「肉塊」の文字の次に、括弧を 付して、「豚肉」、「牛肉
」、「馬肉」、「マトン」、「山羊肉」、「鶏肉」等とその最も一般
的な名称をも って 、原材料に占 める重量の割合 の高いものから 順に表
示する。
つなぎは、「つなぎ」の文 字の次に、括弧を 付して 、「豚肉」、「
牛肉」、「馬肉」、「マト ン」、「山羊肉」、「うさぎ肉」、「で ん
粉」、「小麦粉」、「コーンミール」、「植物性た ん白」、「乳たん
白」等と その最も一般的な名称をもって 、原 材料に占める重量の割合
「食塩」、「砂糖」、「植物性たん白」、「卵たん白」、「乳た
肉塊及びつなぎ以外の原材料は、次に定めるところにより表示する
の高いものから順に表示する。
。
イ
ん白」、「たん白加水分解物」、「香辛料」等と その最も一般的な
348
ロ
名称をもって 、原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示
する。ただし、ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖及び高果糖液
糖 にあって は「異性化 液糖」と、砂糖 混合ぶどう糖 果糖 液糖にあっ
ては「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」又は「砂糖・異性化液糖」と、砂
糖混合果糖ぶどう糖液糖にあっては「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」又
は「砂糖 ・異性化液糖 」と 、砂糖混合高果糖液糖にあっては「砂糖
・高果糖液糖」又は「砂糖・異性化液糖」と表示することができる
。
使用した砂糖類が二種類以上の場合は、イの規定にかかわらず、
「砂糖類」又は「糖類」の文字の次に、括弧を付して、「砂糖、水
あめ」等と原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示し、
砂糖及び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合は「砂糖・ぶど
う 糖 果 糖 液 糖 」と 、 砂 糖 及 び 砂 糖 混合 果 糖 ぶ ど う糖 液糖 を 併 用す る
349
混合プレス
ハム
添加 物
名称
場合は「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」と 、砂糖及び砂糖混合高果糖液
糖を併用する場合は「砂糖・高果糖液糖」と 表示する。ただし、砂
糖及び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合、砂糖及び砂糖混
合果糖ぶどう糖液糖を併用する場合又は砂糖及び砂糖混合高果糖液
糖を 併 用す る 場 合 にあ って は 、 「 砂糖 ・異 性 化 液糖 」と 表示 す るこ
とができる。
使用した添加 物を 、添加物に占める重量の割合の高いものから 順に、第三
条第一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目
的で 使用され る添加 物に 係る表示の省略 規定 は適用しない。
次に定めるところにより表示する。
ブロック、スライス又は その他の形状に切断して 容器包装に入れら
一 「混合プレ スハム」と表示する。
二
れたものにあっては 、一に定める表示の文字の次に、括弧を付して、
350
原材料名
「ブロック」、「スライス」等その形状を表示する。
使用した原材料を、次の一から三までの区分により、原材料に占める重量
の割合 の高いものから順に、それぞれ一 から三までに定めるところにより
つなぎは、「つなぎ」の文字の次に、括弧を 付して、「豚肉」、「
示する。
的 な名称をも って 、原材料に占める 重量の割合 の高 いものから順に表
「くじら」、「まぐろ」、「かじき」、「しいら」等とその最も一般
」、「馬肉」、「マトン」、「山羊肉」、「うさぎ肉」、「鶏肉」、
肉塊は 、「肉塊」の文字の次に、括弧を 付して、「豚肉」、「牛肉
表示する。
一
二
牛肉」、「馬肉」、「マト ン」 、「山羊肉」、「うさぎ肉」、「鶏肉
」、「くじら」、「たら」、「でん粉」、「小 麦粉」、「コーンミー
ル」、「植物性たん白」、「乳たん白」等とその最も一般的な名称を
351
三
肉塊及びつなぎ以外の原材料は、次に定めるところにより表示する
もって、原材料に占める重量の割合 の高いものから順に表示する。
。
イ 「食塩」、「砂糖」、「植物性たん白」、「卵たん白」、「乳た
ん白」、「たん白加水分解物」、「香辛料」等とその最も一般的な
名称をもって、原材料に占 める重量の割合の高 いものから順に表示
する。た だし 、ぶど う糖 果糖 液糖 、果糖 ぶどう 糖 液糖及び高 果糖 液
糖にあっては「異性化液糖」と、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖にあっ
ては「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」又は「砂糖・異性化液糖」と、砂
糖混合果糖ぶどう糖液糖にあっては「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」又
は「砂糖・異性化液糖」と、砂糖混合高果糖液糖にあっては「砂糖
・高果糖液糖」又は「砂糖・異性化液糖」と 表示することができる
。
352
添加物
ロ
使用した砂糖類が二種類以上の場合は、イの規定にかかわらず、
「砂糖類」又は「糖類」の文字の次に、括弧を付して、「砂糖、水
あめ」等と原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示し、
砂糖及び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合は「砂糖・ぶど
う糖果糖液糖」と、砂糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液糖を併用する
場合は「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」と 、砂糖及び砂糖混合高果糖 液
糖を併用する場合は「砂糖・高果糖液糖」と表示する。ただし、砂
糖及び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合、砂糖及び砂糖混
合果糖ぶどう糖液糖を併用する場合又は砂糖及び砂糖混合高果糖液
糖を併用する場合にあっては、「砂糖・異性化液糖」と表示するこ
とができる。
使 用 し た 添加 物を 、 添加 物 に 占 め る 重量 の割 合 の高 いも のから 順に 、第 三
条第一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目
353
ソーセージ
名称
的で 使用される添加物に 係る 表示の省略規定は適用しない。
ボロ ニア ソーセ ージ に あって は 「ボ ロ ニア ソーセージ 」と 、フラ
クックドソーセージ
次に定めるところにより表示する。
一
イ
ンクフルト ソーセージにあって は「フランクフルトソーセージ」と
、ウ インナ ーソーセ ー ジに あって は 「ウ イ ンナ ーソーセージ 」と 、
リオナソーセージにあっては「リオナソーセージ」と、レバーソー
セージにあっては「レバーソーセージ」と、レバーペーストにあっ
て は「レバー ペー スト 」と、ボロ ニア ソーセ ージ 、フラ ンクフルト
ソーセージ、ウインナ ーソーセージ、リオナ ソーセージ、レバーソ
ーセージ及びレバーペースト 以外のクックド ソーセージにあっては
「クックド ソーセージ」と表示する。ただし、一種類の家畜若しく
は家きん又はこれに同種類の原料臓器類を使用し、原料魚肉類を加
354
二
ロ
イ
えて いないボロニアソーセージ、フラ ンクフ ルト ソーセージ又はウ
インナ ーソーセージにあって は、それぞれ「○○ソーセージ(ボロ
ニア)」、「○○ ソーセ ージ(フランクフルト )」 又は 「○○ソー
セージ(ウ インナ ー)」(○○は、「ポーク」、「ビーフ」、「チ
キン」等の食肉の種類とする。)と表示することができ る。
ブロック、スライス又はその他の形状に切断して包装したものに
あっては、イに定める表示の文字の次に 、括弧を付して、「ブロッ
ク」、「スラ イス」等その形状を表示する。ただし、イのただし書
に定める場合は、「ボロニア」、「フラ ンクフルト」等とあるのは
、「ボロニア ・ブロック」、「フランクフルト・スライス」等と表
示する。
セミドライソーセージ及びドライソーセージ
セミドラ イソーセージにあって は「セミドライソーセージ 」と、
355
三
ドライソーセージにあっては「ドライソーセージ」と表示する。た
だし、原料畜肉類として豚肉のみ、豚肉及び牛肉又は牛肉のみを使
用したセミドライソーセージ 又はドラ イソーセージにあっては、そ
れぞれ 「ソフトサラミソーセージ」又は「サラミソーセージ」と表
示する。
ブロック、スライス又はその他の形状に切断して包装したものに
「加圧加 熱ソーセージ 」と 表示 する。
ロ
あっては、イに定める表示の文字の次に 、括弧を付して、「ブロッ
ク」、「スライス」等 その形状を表示する。
イ
加圧加熱ソーセージであって、ボロニアソーセージ、フランクフ
加圧加熱ソーセージ
ロ
ルトソーセージ、ウインナーソーセージ又はリオナ ソーセージに該
当するものにあっては、イの規定にかかわらず、「加圧加熱ボロニ
356
四
ハ
アソーセージ」、「加圧加熱フランクフルト ソーセージ」、「加圧
加熱ウ インナーソーセージ」又は「加圧加熱リオナソーセージ」と
表示することができる。
ブロック、スライス又はその他の形状に切断して包装したものに
あって は 、 イ及 び ロに定 める表示 の文 字の 次 に、括弧を 付して 、「
ブロック」、「スライス」等その形状を表示する。
せき
「無塩せきソーセージ」と表示する。
無塩漬ソーセージ
イ
無塩漬ソーセージであって、ボロニアソーセージ、フランクフル
せき
ロ
ト ソーセージ又はウインナーソーセージに該当するものにあっては
、イの規定にかかわらず、「無塩せきボロニアソーセージ」、「無
塩せきフランクフルト ソーセージ」又は「無塩せきウインナーソー
セージ」と表示することができる。
357
原材料名
ハ
ニ
ブロック、スラ イス又はその他の形状に切断して 包装したものに
あっては、イ及びロに定める表示の文字の次に、括弧を付して 、「
ブロック」、「スライス」等 その形状を表示する。
せき
無塩漬ソーセージであって 、加圧加熱殺菌したものにあっては、
イ及びロに定める表示の文字の次に、括弧を 付して、「加圧加熱」
(ブロック、スライス又はその他の形状に切断して包装したものに
あっては 、「 ブロック・加圧加 熱」 、「 スラ イス・加圧加熱 」等 )
と表示する。
使用した原材料を 、原 材料に占 める重量の割合の高いものから 順に 、次に
「豚肉」、「グリンピース」、「豚脂肪」、「牛じん臓」、「鯨肉
定 めるところ により 表示 する。
一
」、「で ん粉」、「食塩」、「砂糖」、「たん白加水分解物」、「香
辛料」等とその最も一般的な名称をもって 、原材料に占める重量の割
358
二
三
合の高いものから順に表示する。ただし、ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶ
どう糖液糖及び高果糖液糖にあっては「異性化液糖」と、砂糖混合ぶ
どう糖果糖液糖にあっては「砂糖・ぶど う糖果糖液糖」又は「砂糖・
異性化液糖」と 、砂糖混合果糖ぶど う糖 液糖にあっては「砂糖 ・果糖
ぶどう糖液糖」又は「砂糖・異性化液糖」と、砂糖混合高果糖液糖に
あっては「砂糖・高果糖液糖」又は「砂糖・異性化液糖」と表示する
こと ができる。
使用した畜肉 、種も の又は結着 材料が二種類以上である場合は、一
の規定にかかわらず、「畜肉」、「種もの」又は「結着材料」の文字
の次に、括弧を 付して 、それぞれ「豚肉、牛肉」、「グリンピース、
パプリカ」又は「で ん粉、小麦粉」等と原材料に占める重量の割合の
高いものから順に表示する。
レ バー ソーセージ及びレ バー ペー スト に 使用する肝 臓は、一 の規定
359
四
五
にかかわらず、「肝臓」の文字の次に、括弧を 付して 、「豚、牛」等
と
と家畜、家き ん及び家兎の別の種類名を 併記した名称をも って 、原材
料に占める重量の割合の高いも のから順に表示する。ただし、家畜、
と
家き ん又は家兎の肝 臓が一種類の場合は 、「豚肝臓」等と 表示 する。
魚肉は、一の規定 にかかわ らず、「魚肉」の文字の次に、括弧を付
して 、「たら、まぐろ」等と、その最も一般的な名称をもって、原材
料に占める重量の割合の高いも のから順に 表示 する。
使用した砂糖類が二種類以上の場合は、一の規定にかかわらず、「
砂糖類」又は「糖類」の文字の次に括弧を付して、「砂糖、ぶどう糖
」等と原材料に占 める重量の割合の高 いも のから順に表示し、砂糖及
び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合は「砂糖 ・ぶどう糖果糖
液糖」と 、砂糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液糖を併用する場合は「砂
糖・果糖ぶどう糖液糖」と、砂糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用する
360
混合ソーセ
ージ
添加物
名称
場合は「砂糖・高果糖液糖」と表示する。ただし、砂糖及び砂糖混合
ぶどう糖果糖液糖を併用する場合、砂糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液
糖を併用する場合又は砂糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用する場合に
あっては、「砂糖・異性化液糖」と表示することができる。
使用した添加物を 、添加物に占める重量の割合の高いも のから順に、第三
条第一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目
的で使用される添加物に係る表示の省略規定は適用しない。
次に定めるところ により表示する。
ブロック、スライス又はその他の形状に切断して 包装したものにあ
にあっては、「加圧加熱混合ソーセージ」と表示する。
一 「混合ソーセージ」と表示する。ただし、加圧加熱混合ソーセージ
二
って は 、一に定 める 表示 の文字 の次に、 括 弧を 付して 、「 ブロック」
、「スライス」等その形状を表示する。
361
原材料名
使用した 原材 料を 、原材 料に占 める 重量 の割合 の高 いものから順に 、次の
使用した畜肉、種もの又は結着材料が二種類以上である場合は、一
ことができる。
あっては「砂糖・高果糖液糖」又は「砂糖・異性化液糖」と表示する
ぶどう糖液糖」又は「砂糖・異性化液糖」と、砂糖混合高果糖液糖に
異性化液糖」と、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖にあっては「砂糖・果糖
どう糖果糖液糖にあっては「砂糖・ぶど う糖果糖液糖」又は「砂糖・
どう糖液糖及び 高果糖液糖に あ って は「 異 性化 液糖 」と 、砂糖混合ぶ
合の高いものから順に表示する。ただし、ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶ
辛料」等とその最も一般的な名称をもって 、原材料に占める重量の割
」 、 「で ん粉 」 、「 食塩 」 、「 砂糖 」 、 「 た ん 白加水分解 物」 、「 香
「豚肉」、「鯨肉」、「豚脂肪」、「牛じん臓」、「グリンピース
一から四までに定めるところ により表示する。
一
二
362
三
四
の規定にかかわらず、「畜肉」、「種もの」又は「結着材料」の文字
の次に、括弧を 付して、それぞれ「豚肉、牛肉」、「グリ ンピース、
パプリカ」又は「で ん粉、小麦粉」等と原材料に占める重量の割合の
高いものから順に表示する。
魚肉は、一の規定 にかかわ らず、「魚肉」の文字の次に、括弧を付
して 、「たら 、まぐろ 」等とその最も一 般的な名称をもって 、原材料
に占 める重量の割合の高 いものから順に表示する。
使用した砂糖類が二種類以上の場合は、一の規定にかかわらず、「
砂糖類」又は「糖類」の文字の次に括弧を付して、「砂糖、ぶどう糖
」等と原材料に占 める重量の割合の高 いも のから順に表示し、砂糖及
び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合は「砂糖 ・ぶどう糖果糖
液糖」と 、砂糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液糖を併用する場合は「砂
糖・果糖ぶどう糖液糖」と、砂糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用する
363
ベーコン類
添加物
名称
場合は「砂糖・高果糖液糖」と表示する。ただし、砂糖及び砂糖混合
ぶどう糖果糖液糖を併用する場合、砂糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液
糖を併用する場合又は砂糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用する場合に
あっては、「砂糖・異性化液糖」と表示することができる。
使用した添加物を 、添加物に占める重量の割合の高いも のから順に、第三
条第一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目
的で使用される添加物に係る表示の省略規定は適用しない。
ブロック、スライス又は その他の形状に切断して 容器包装に入れら
ーコン」と表示する。
ロースベーコン」と、ショルダーベーコンにあっては「ショルダーベ
ベーコ ンにあって は「ベーコ ン」と 、ロースベーコンにあっては「
次に定めるところ により表示する。
一
二
れたものにあっては 、一に定める表示の文字の次に、括弧を付して、
364
原材料名
「ブロック」、「スライス」等その形状を表示する。
使用した原材料を 、次の一及び 二の区分により、原 材料に占める重量の割
「食塩」、「砂糖」、「植物性たん白」、「卵たん白」、「乳た
原料肉以外の原材 料は 、次に定めるところ により表示する。
」と 表示 する。
あっては「豚ロース肉」と 、ショルダーベーコ ンにあっては「豚肩肉
原料肉は、ベーコンにあっては「豚ばら肉」と、ロースベーコンに
合の高いものから 順に、それぞれ一及び 二に定めるところ により表示する
。
一
二
イ
ん白」、「たん白加水分解物」、「香辛料」等と その最も一般的な
名称をもって 、原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示
する。ただし、ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖及び高果糖液
糖 にあって は「異性化 液糖」と、砂糖 混合ぶどう糖 果糖 液糖にあっ
365
ロ
ては「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」又は「砂糖・異性化液糖」と、砂
糖混合果糖ぶどう糖液糖にあっては「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」又
は「砂糖・異性化液糖」と、砂糖混合高果糖 液糖にあっては「砂糖
・高果糖液糖 」又は「砂糖 ・異性化液糖 」と 表示することができる
。
使用した砂糖類が二種類以上の場合は、イの規定にかかわらず、
「砂糖類」又は「糖類」の文字の次に、括弧を 付して、「砂糖、水
あめ」等と原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示し、
砂糖及び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合は「砂糖・ぶど
う糖果糖液糖」と 、砂糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液糖を併用する
場合は「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」と 、砂糖及び砂糖混合高果糖液
糖を併用する場合は「砂糖・高果糖液糖」と 表示する。ただし、砂
糖及び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合、砂糖及び砂糖混
366
畜産物缶詰
及び畜産物
瓶詰
添加物
名称
合果糖ぶどう糖液糖を併用する場合又は砂糖及び砂糖混合高果糖液
糖を併用する場合にあっては、「砂糖・異性化液糖」と表示するこ
とができる。
使用した添加物を 、添加物に占める重量の割合の高いも のから順に、第三
条第一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目
的で使用される添加物に係る表示の省略規定は適用しない。
小肉片、ほぐし肉、ひ き肉、骨 付の食肉又はくし刺し の食 肉を詰
名称をもって表示する。
食肉の名称は、「牛肉」、「豚肉」、「鶏肉」等と最も一般的な
る 表示 の方 法により表示 する。
使用した食肉の名称の次に、調味液の種類の名称を次の表に掲げ
食肉缶詰又は食肉瓶詰
次に定めるところ により表示す る。
一
イ
ロ
ハ
367
二
三
イ
ロ
めたものにあっては、イの調味液の種類の名称の次に括弧を付して
、「小肉片」、「ほぐし肉」、「ひき肉」、「骨付」又は「くしざ
し」と表示する。
焼き鳥缶詰又は焼き鳥瓶詰
「やきと り」と 表示する。ただし、くし刺しのものにあっては 、
「やきとり(くしざし)」と表示する。
「やきとり」又は「やきとり(くしざし)」の表示の次に、主な
特徴となる香味(しょうゆに係る香味を除く。)に係る原材料が明
ら かと なる ように「(塩 味 )」等と併記 する 。
ベーコン缶詰又はベーコン瓶詰
ばら肉を使用したものにあっては「ベーコン」と 、ロース肉を使用
したものにあっては「ロー スベーコ ン」と 、肩肉を使用したものにあ
って は「ショ ルダーベーコ ン」と表示する。ただし、スラ イス等した
368
四
五
ものにあっては、「ベーコン」等の文字の次に括弧を 付して、「スラ
イス」等と表示する。
ハム缶詰又はハム瓶詰
骨を除いたもも肉を使用したものにあっては「ボンレスハム」と、
ロース肉を使用したものにあっては「ロースハム」と、肩肉を 使用し
たものにあっては「ショルダーハム」と、ばら肉を使用したものにあ
って は「ベリ ーハム 」と 表示する。ただし 、スライス等したものにあ
っては、「ボンレスハム」等の文字の次に括弧を付して、「スライス
」等と表示する。
ソーセージ缶詰又はソーセージ瓶詰
ケーシングとして羊腸を使用したもの又は太さが二十ミリメートル
未満のも の(牛腸を 使用したも の及び豚腸を使用したものを除く。)
にあって は「ウ インナー ソーセージ 」と 、ケーシングとして豚腸を使
369
用したもの又は太さが二十ミリメート ル以上三十六ミリメートル未満
のも の(牛腸を 使用したも の及び羊腸を 使用したものを除く。)にあ
って は「フラ ンクフ ルト ソーセ ージ 」と 、ケーシングとして牛腸を使
用し たも の又は 太さが三 十 六ミリメ ート ル 以上 のも の(豚 腸を 使用し
たも の及び羊 腸を使用したものを除く。 )にあっては「ボロニアソー
セージ」と、食肉に豚の脂肪層を加えたも のを 使用し、臓器及び可食
部分(豚脂肪 層を除く。 )、魚肉並びに鯨肉を加えて いないものであ
って水分が三十五パーセ ントを超え五十五パーセント以下のものにあ
っては「セミドラ イソーセージ」と、食肉に種ものを加えたものを使
用し、臓器及び 可食部分、魚肉並びに鯨肉を加えていないものにあっ
ては「リオナソーセージ」と表示する。ただし、スラ イス等したもの
にあって は、「ボロ ニア ソーセージ 」等 の文字 の次に 括弧を付して 、
「スライス」等と表示する。
370
六
七
八
九
コーンドミート缶詰又はコーンドミート瓶詰
コンビーフを詰めたも のにあっては「コンビーフ」と、コンビーフ
以外のコーンドミートを詰めたものにあっては「コーンドミート」と
表示 する。ただし、牛肉と馬肉を併用したもの(牛肉の重量が 牛肉及
び馬肉の合計重量の二十パーセ ント 以上のものに限る。)を詰 めた も
せき
のにあっては、「ニューコーンドミート 」又は「ニューコンミート 」
と表示することができる。
せき
無塩漬コンビーフ 缶詰 又は無塩漬コンビーフ瓶詰
「無塩せきコンビーフ」と表示する。
ラ ンチョンミート 缶詰 又はランチョンミート 瓶詰
「ラ ンチョ ンミート 」と 表示 する。
家きん卵水煮缶詰又は家きん卵水煮瓶詰
使用した卵の 名称の次に、「 水煮 」と 表示する。
371
十
イ
その他の畜産物缶詰又はその他の畜産物瓶詰
「豚肉しょうが 焼」、「鶏 そぼろ」、「牛もつ味噌 煮」、「うず
ら 卵味 付」等と、その内 容を 表す最も一 般的な名称をも って表示す
る。
せ き
食肉及びその加工品(調味、ばい焼又は塩漬したものに限る。)
調味液の種類の表示の方法
ロ
( 以 下 「 食 肉等 」と い う。 )の 小 肉 片 、ほ ぐ し 肉 、ひ き 肉 又 は骨 付
のも のを詰めたものにあって は 、イの名称の次に括弧を付して、そ
れ ぞれ 「 小 肉 片 」 、 「ほ ぐ し 肉 」 、 「ひ き 肉 」 又は 「 骨 付」と 表 示
する。ただし、イの名称から小肉片、ほぐし肉、ひき肉又は骨付の
調味液の種類
「水煮」と 表示 する。
も ので ある こ と が 明ら か で あ る 場合 は そ の限 りで な い。
水又は水に食塩等(しょうゆ、食
酢及び食用油脂を除く。)を加え
372
たもの
水にしょうゆ及び砂糖類を加えた
もの又はこれらにその他の調味料
若しくは香辛料等を加えたもの
食酢又は食酢に香辛料等を加えた
もの
食用油脂又は食用油脂に香辛料等
を加えたもの
ト マト ソー ス等 の調 味液
「味付」と表示する。
「酢漬」と表示する。
「油漬」と表示する。
「調味液漬 」と 表示する。ただ
し、「ト マトソース漬」、「ク
リームソース漬」等と表示する
ことができ る。
373
原材料名
使用した 原材 料を 、原材 料に占 める 重量 の割合 の高 いものから順に 次に 定
砂糖類にあっては、「砂糖」、「水あめ」、「ぶどう糖」、「ぶど
「豚もも肉」等とその部位の名称をもって表示する。
は、一の 規定に かかわ らず 、使用した 豚肉につ いて 、「豚ばら肉」、
ベーコ ン缶詰 又はベーコ ン瓶詰及びハム 缶詰 又は ハム瓶詰にあって
すること がで きる。
る。ただし、こしょうその他の香辛料にあっては、「香辛料」と表示
うが」、「グリ ンピース」等と その最も一般的な名称をもって表示す
」、「全粉乳」、「ゼラチン」、「でん粉」、「こしょう」、「しょ
「はちみつ」、「牛肉エキス」、「たん白加水分解物」、「植物油脂
塩」、「みそ」、「 醸造酢」、「みりん」、「トマトピューレ ー」、
「牛肉」、「豚肝臓」、「牛舌」、「鶏卵」、「しょうゆ」、「食
めるところ により表示する。
一
二
三
374
四
う糖果糖液糖」、「果糖ぶどう糖液糖」、「高果糖液糖」等とその最
も一 般的な名称をもって 表示し、砂糖混合ぶど う糖果糖液糖にあって
は「 砂糖 ・ぶど う糖 果糖 液糖」と 、 砂糖 混合果糖ぶど う糖 液糖 にあっ
て は 「砂 糖 ・ 果 糖 ぶど う 糖 液糖 」と 、砂 糖 混合 高 果糖 液糖 にあ って は
「砂糖・高果糖 液糖 」と 表示する。ただし 、ぶどう糖果糖液糖 、果糖
ぶどう糖液糖及び高果糖液糖にあっては「異性化液糖」と、砂糖混合
ぶど う糖 果糖 液糖、砂糖 混合果糖ぶどう糖 液糖及び 砂糖混合高果糖液
糖にあっては「砂糖・異性化液糖」と表示することができる。
使用した砂糖類が二種類以上の場合は、三の規定にかかわらず、「
砂糖類」又は「糖類」の文字の次に括弧を 付して、「砂糖、水あめ」
等と 使用量の多いも のから順に表示し、砂糖及び砂糖混合ぶどう糖果
糖液糖を 併用する場合にあって は「砂糖 ・ぶど う糖果糖液糖」と、砂
糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液糖を 併用する場合にあっては「砂糖・
375
五
六
果糖ぶどう糖液糖」と、砂糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用する場合
にあって は「 砂糖・高果糖 液糖 」と 表示す る。ただし 、砂糖及び砂糖
混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合、砂糖及び砂糖混合果糖ぶどう
糖液糖を併用する場合又は砂糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用する場
合にあっては、「砂糖・異性化液糖」と表示することができる。
三及び 四の規定にかかわらず、使用する砂糖類が二種類以上であっ
て、その砂糖類の合計重量が調味液の重量の百分の一に満たない場合
は、「砂糖類」又は「糖類」と表示することができ る。
使用した食肉、結着材料、種もの又は薬味がそれぞれ二種類以上の
組合せである場合は、一の規定にかかわらず、「食肉」、「結着材料
」、「種も の」又は「 薬味」の文字の次に括弧を付して、それぞれ「
牛肉、豚肉」、「小麦粉、コーンミール」、「グリンピース、パプリ
カ」又は「ねぎ、しょうが」等と原材料に占める重量の割合の高いも
376
煮干魚類
名称
原材料名
七
食酢にあっては、「醸造酢」又は「合成酢」の区分により表示する
のから順に表示する。
。
一 の 規定 に かかわら ず 、体 長( 魚のふ ん端 から尾びれ の 付け 根まで
を付して魚種名を表示することができる。
「 煮干 魚類 」と 表 示す る。 た だし 、「 煮 干魚類」の 表示 の次に括弧
次に定めるところ により 表示 する。
一
二
の 長さを いう。以下 煮干魚類 の項に おいて同 じ。)がおおむ ね三セン
チメートル(いかなごにあっては、おおむね五センチメートル)以下
の煮干魚類を詰めたものにあっては、「しらす干し」、「ちりめん」
等とその最も一般的な名称をも って 表示することができる。
使 用 し た 原 材 料を 、原 材 料 に 占 め る 重量 の割 合 の高 いも のから 順に 、次 に
定めるところ により表示する。
377
一
二
三
原料の魚類は、使用した全て の魚種の魚種名を、「まいわし」、「
かた くち いわ し 」、「う る めいわし 」、「 いか なご」 、「 あじ」等と
その最も一般的な名称をもって表示する。ただし、表示する魚種名が
三 種 類 以 上と な る 場 合 は 、 原 材 料に 占 め る 重 量 の割 合 の高 いも のか ら
順に 二種 類の魚種名を 表示して その 他の魚種名は「その他」と 表示 す
るこ と ができ る。
原材料に占める重量の割合が八十パーセント以上の魚種がある場合
は 、一 の 規定 にかかわらず、その魚 種名のみを 表示することができる
。
体 長が おおむ ね三セ ン チ メー ト ル( い か なご にあ っては 、おおむ ね
五セ ンチメート ル)以下の魚類にあっては、一の規定にかかわらず、
「しらす 」等と その最も一 般的 な名称をも って 表示するこ とができる
。
378
魚肉ハム及
び魚肉ソー
セージ
内容量
名称
四
魚類以外の原材料にあっては、「食塩」等と その最も一般的な名称
をもって表示する。
第三条第一項の表の内容量又は固形量及び内容総量の項に定めるほか、二
個以上が同一の容器包 装に入れられたものにあっては、内 容重量の表示の
文字の次に括弧を 付して「〇g ×△ 袋」等と表示する。
一の規定にかかわらず 、ブロックに切断して包装したもののうち、
又は「特種フィッシュソーセージ」と表示する。
セージ」と、特種魚肉ソーセージにあっては「特種魚肉ソーセージ」
魚 肉 ソ ー セ ー ジ に あ って は 「 魚肉 ソ ーセ ー ジ 」 又は 「フィッシュ ソー
魚肉ハムにあっては「魚肉ハム」又は「フィッシュハム」と 、普通
次に定めるところにより表示する。
一
二
魚肉ハムにあっては「魚肉ハム(ブロック)」又は「フィッシュハム
(ブロック)」と、魚肉ソーセージにあっては「魚肉ソーセージ(ブ
379
原材料名
三
ロック)」又は「フィッシュソーセージ(ブロック)」と、特種魚肉
ソーセージにあって は「特種魚肉ソーセージ(ブロック)」又は「特
種フィッシュソーセージ(ブロ ック )」と 、薄切りして包装したもの
のうち、魚肉ハムにあって は「魚肉ハム(スラ イス)」又は「フィッ
シュハム(スラ イス )」と 、魚肉ソーセージにあっては「魚肉ソーセ
ージ(スライス)」又は「フィッシュソーセージ(スライス)」と 、
特種魚肉ソーセージにあっては「特種魚肉ソーセージ(スライス)」
又は 「特 種フィッシュソー セージ(スラ イス) 」と 表示する。
一の規定にかかわらず、ハンバーグ風特種魚肉ソーセージにあって
は「特種魚肉ソーセージ(ハンバーグ風)」又は「特種フィッシュソ
ーセージ(ハ ンバーグ風)」と 表示 する。
第三条第一項の表の原材料名の項に定めるほか、次に定めるところにより
表示する。
380
一
二
三
四
魚肉ハムに使用する魚肉若しくは食肉(それぞれ肉片として使用す
るものに限る。)、肉様植たん又は脂肪層は、「肉片等」の文字の次
に 、 括 弧 を 付 し て 、 使 用 し た 原 材 料 を そ の 最 も 一 般的な 名 称を も って
、原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示する。
魚肉ハムに使用するつなぎは、「つなぎ」の文字の次に、括弧を付
して 、使用した原材料を その最も一 般的な名称をもって 、原材料に占
める重量の割合の高いも のから順に表示する。
魚肉ソーセージに使用した結着材料が二種類以上である場合は、「
結着材料」の文字の次に、括弧を付して 、使用した原材料をその最も
一般的な名称をもって 、原材料に占める重量の割合の高いものから順
に表示する。
特種魚肉ソーセージの種ものは、「種もの」の文字の次に、括弧を
付して、使用した原材料をその最も一般的な名称をもって 、原 材料に
381
削りぶし
添加物
内容量
名称
占める重量の割合の高いものから順に表示する。
使 用 し た 添加 物を 、原 材 料 に 占 め る 重量 の割 合 の高 いも のから 順に 、第 三
条第一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目
的で 使用 され る添加 物に 係る表示 の 省略規定は適用 しな い。
第三条第一項の表の内容量又は固形量及び内容総量の項に定めるほか、二
個又は二枚以上が同一 の容器包装に入れられたもので あって、個数又は 枚
数が外側から 判別できないも のにあって は 、個 数又は枚数を内容重量の表
示 の文字に並べて表示する。
一種類の魚類のかれぶしのみを使用したものにあっては、「○○か
次に定めるところ により表示する。
一
れぶし削りぶし」又は「○ ○かれぶし削り」と表示し、「○○」には
「まぐろ 」、「かつお」等 のかれぶしに 使用した魚類の名称を表示す
る。
382
二
三
四
五
一種類の魚類のふ し、煮干し 又は圧搾 煮干しを使用したものにあっ
ては、「○○削りぶし」と表示し、「○○」には「かつお」、「そう
だが つお」、「 いわ し」 等 のふ し 、 煮干し 又は 圧搾 煮干し に使用した
魚類の名称を表示する。ただし、かつおのふしのみを削ったものにあ
って は 、「花かつお 」と 表示することがで き る。
一 種 類 の魚 類のふ し、煮干し又は 圧搾 煮干しを 削ったも のと かれ ぶ
しを削ったものを混合したものにあっては、「○○削りぶし」と表示
し、「○○」には「かつお」、「いわし」等のふし、煮干し又は圧搾
煮干しに 使用 した魚類の名称を 表示する。
二種類以上の魚類のふ し、かれぶし、煮干し 又は 圧搾煮干しを 使用
したものにあっては、「混合削りぶし」と表示する。
削りぶしにあっては、一から 四までに規定する表示の文字の次に、
括弧を付して 、薄削りにあっては「薄削り」と 、厚削りにあっては「
383
原材料名
六
厚削り」と 、糸削りにあっては「糸削り」と、砕片にあっては「砕片
」と 、削り粉が二十五パーセント以上含まれるもの( 削り粉のみのも
のを除く。)にあっては「粉末混合」と 、削り粉のみのものにあって
は「粉末」と 表示する。ただし 、「 薄削り」の文字及びこれに付す 括
弧並びに五グラム以下の容器に詰めたものにおける「砕片」の文字及
びこれに付す括弧は省略することができる。
五の規定 にかかわらず、外観から内容物の形状が容易に確認でき る
も のにあって は、「厚削り」、「糸 削り」、「砕片 」及び「粉末」の
文字並びにこ れらに付す括弧は 省略することができ る。
使用した 原 材料を 、原 材料に占 める 重 量の割合 の高いも のから順に 、「 か
つおのふ し」、「さばのかれ ぶし」、「あじの煮干し」、「さばの圧搾煮
干し」等と、魚種名に「ふし」、「かれ ぶし」、「煮干し」又は「圧搾煮
干し」の文字を併記した名称をもって表示する。ただし、むろ あじのみを
384
うに加工品
内容量
名称
原材料名
使用した場合は 、「あじ 」を 「むろ あじ」と 表示することがで きる。
第三条第一項の表の内容量又は固形量及び内容総量の項に定めるほか、二
個 以上が同一 の容器包装に入れられ たも のにあっては、内 容重量の表示の
文字の次に括弧を付して「〇g ×△袋」等と表示する。
粒うににあっては「粒うに」と 、練りうににあっては「練りうに」と、混
合うににあっては「混合うに」と表示する。
使用した原材料を、次の一及び 二の区分により、原材料に占める重量の割
「エチルア ルコール」、「砂糖」、「みりん」、「で ん粉」、「
一以外の原 材料は、次に定めるところ により表示する。
する。
原材料のうには、「塩うに」、「うに」のいずれ か又は双方を表示
合の高いものから順に、それぞれ一及び 二に定めるところにより表示する
。
一
二
イ
385
ロ
酒かす」、「食塩」等と その最も一般的な名称をもって表示する。
ただし 、砂糖 混合ぶど う糖果糖液糖にあって は「砂糖・ぶどう糖果
糖液糖」と 、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖にあっては「砂糖・果糖ぶ
ど う糖 液糖 」と 、砂糖 混合高 果糖 液糖 にあっては「 砂糖 ・高果糖液
糖」と表示する。
表示する砂糖 類の名称が 二種類以上となる場合は、イの規定にか
かわらず、「砂糖類」又は「糖類」の文字の次に、括弧を付して 、
「砂糖、ぶど う糖」等と原材料に占める重量の割合の高いものから
順に表示する。ただし、砂糖及び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用
する場合は「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」と、砂糖及び砂糖混合果糖
ぶどう糖液糖を併用する場合は「砂糖・果糖ぶど う糖液糖」と、砂
糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用する場合は「砂糖・高果糖液糖」
と表示する。
386
の
うにあえも
原材料名
名称
使用した原材料を 、次の一及び 二の区分により、原材料に占める重量の割
「うにあえもの」と表示する。
イ
「粒うに」、「練りうに」又は「混合うに」の文字の次に、それ
「粒うに」、「練りうに」又は「混合うに」と表示する。
「くらげ」 、「 いか」 、「 かず のこ 」 、「 あわび 」等と その最も
一 以外 の原材料は、次に定めるところ に より表示する。
名の項に定めるところにより表示する。
ぞれの原材料名を 、括弧を付して 、別表第四のうに加工品の原材料
ロ
原材料のうには、次に定めるところにより表示する。
合の高いものから 順に、それぞれ一及び 二に定めるところ により表示する
。
一
二
イ
一 般的な名称をも って 表示する。ただし 、砂糖混合ぶどう糖果糖液
糖にあっては「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」と 、砂糖混合果糖ぶどう
387
うなぎ加工
品(輸入品
以外のもの
原材料名
ロ
糖液糖にあっては「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」と 、砂糖混合高果糖
液糖にあっては「砂糖・高果糖液糖」と表示する。
表示する砂糖類の名称が二種類以上となる場合は、イの規定にか
かわらず、「砂糖 類」又は「糖類」の文字の次に、括弧を付して、
「砂糖 、ぶどう糖 」等と原材料に占める重量の割合の高 いも のから
順に表示する。ただし、砂糖及び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用
する場合は「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」と 、砂糖及び砂糖混合果糖
ぶどう糖液糖を併用する場合は「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」と、砂
糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用する場合は「砂糖・高果糖液糖」
と 表示 する。
使 用 し た 原 材 料を 、原 材 料 に 占 め る 重量 の割 合 の高 いも のから 順に 、次 に
うなぎにあっては、「うなぎ」等とうなぎの名称をもって表示する
定 めるところ により 表示 する。
一
388
に限る。)
乾燥わかめ
塩蔵わかめ
名称
原材料名
名称
原材料名
二
。
うなぎ以外の原材料にあっては、「しょうゆ」、「みりん」等とそ
の最も一般的な名称をもって表示する。
「乾わかめ」と表示する。ただし、灰ぼしわかめにあっては「灰ぼしわか
め」と 、もみわ かめにあっては「もみわかめ」と、板わかめにあっては「
板わかめ」と 表示する。
「わかめ」と 表示する。ただし、湯通し塩蔵わかめを十分に塩抜きしたも
の を 乾 燥 し た も の に あ っ て は 、 湯 通 し 塩 蔵わ か めを 使用 し た 旨を 表示 す る
。
塩蔵わかめにあっては「塩蔵わ かめ」と 、湯通し塩蔵わかめにあっては「
湯通し塩蔵わかめ」と表示する。
使 用 し た 原 材 料を 、原 材 料 に 占 め る 重量 の割 合 の高 いも のから 順に 、次 に
定めるところ により表示する。
389
みそ
名称
原材料名
一
二
わかめにあっては、「わかめ」と表示する。ただし、乾燥わかめを
水で 戻 し て 塩 蔵 わ か めを 製 造し たも のに あ って は 、乾 燥わ か めを 使用
した旨を表示する。
わかめ以外の原材料にあっては、「食塩」等とその最も一般的な名
称をもって表示する。
米みそにあっては「米みそ」と、麦みそにあっては「麦みそ」と、豆みそ
にあって は「豆 みそ」と 、調合みそにあっては「調合みそ」と表示する。
た だし、風味 原料を 加えたも ので あって 、風味 原料の原 材料及び添加物に
占 める重量の割合が調味 の目的で 使用される添加物の原材料に占める重量
の割合を 上回るも のにあって は 、「 米みそ」等の文字の次に括弧を付して
、「だし入り」と表示する。
使用した原材料を 、次の一及び 二の区分により、原 材料に占める重量の割
合の高いものから 順に 、それぞれ一及び 二に定めるところ により表示する
390
しょうゆ
名称
。
一
二
原料は、「大豆」、「米」、「大麦」、「はだか麦」、「とうもろ
こし」、「脱 脂加工 大豆 」、「小麦」、「食塩」等とその最も一般的
な名称をもって 、原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示
する。ただし 、「調合みそ」で あって、「米みそ」、「麦みそ」又は
「豆 みそ」を 二種類以上混合したも のにあって は、「米みそ」、「 麦
みそ」又は「豆みそ」と原材料に占 める重量の割合の高いものから順
に表示し、その文字の次に括弧を付して 、当該みそに使用した原料の
名称を原 材料に占める重量 の割 合の高 いも のから順に表示する。
原料以外の原材料にあっては、「砂糖」、「水あめ」、「かつおぶ
し粉末」等とその最も一般的な名称をもって、原材料に占める重量の
割合の高いものから順に表示する。
次に定めるところにより表示する。
391
一
二
三
四
こ いくちしょうゆであって、本醸造方式によるものは「こいくちし
ょうゆ(本醸造)」と、混合醸造方式によるものは「こいくちしょう
ゆ(混合醸造)」と 、混合方式によるも のは「こいくちしょうゆ(混
合)」と表示する。
うすくちしょうゆであって 、本醸造方式に よるものは「うすくちし
ょうゆ(本醸造)」と、混合醸造方式によるものは「うすくちしょう
ゆ( 混合 醸造)」と 、混合方式 によるも のは「うすくちしょうゆ(混
合 ) 」と 表示す る 。
たまりしょうゆで あって 、本醸造方式によるものは「たまりしょう
ゆ(本醸造)」と、混合醸造方式によるものは「たまりしょうゆ(混
合醸造)」と、混合方式によるものは「たまりしょうゆ(混合)」と
表示する。
さいしこみしょうゆで あって 、本醸造方式によるものは「さいしこ
392
原材料名
五
六
みしょうゆ(本醸造)」と、混合醸造方式によるものは「さいしこみ
しょうゆ(混合醸造)」と 、混合方式によるものは「さいしこみしょ
うゆ(混合)」と表示する。
しろ し ょ う ゆで あ って 、本 醸 造方 式 に よ るも のは 「 しろ し ょ う ゆ(
本醸造)」と、混合醸造方式によるものは「しろしょうゆ(混合醸造
)」と、混合方式によるものは「しろしょうゆ(混合)」と表示する
。
一から五までに規定するもの以外のしょうゆであって、本醸造方式
によるものは「しょうゆ(本醸造)」と 、混合醸造方式によるものは
「しょうゆ(混合醸造)」と、混合方式によるものは「しょうゆ(混
合)」と表示する。
第三条第一項の表の原材料名の項に定めるほか、大豆にあっては「大豆」
又は「脱 脂加工大豆」の別に表示し 、アミノ酸液にあって は「アミノ酸液
393
ウスターソ
ース類
名称
原材料名
」と、酵素分解調味液にあっては「酵素分解調味液」と、発酵分解調味液
にあって は「発酵分解調味液」と表示する。
ウ スターソースにあって は「ウ スターソース」と、中濃ソースにあっては
「中濃ソース」と、濃厚ソー スにあっては「濃厚ソース」と表示する。た
だし、無塩可溶性固形分が三十三パーセント 以上のウスターソースにあっ
て は 、「ウ ス ター ソース(こ い くち )」と 表示すること ができ る。
使用した原材料を 、原材料に占める重量の割合の高いものから 順に、次に
野菜及び果実は、「野菜・果実」(野菜のみの場合は、「野菜」と
定めるところにより表示する。
一
する。)の文字の次に、括弧を 付して 、原材料に占める重量の割合の
高いものから順に、「たまねぎ」、「にんじん」、「トマト」、「り
んご」、「デーツ」等と その最も一 般的な名称をもって表示する。た
だし、表示する野菜及び果実の名称が四種類以上となる場合は、割合
394
二
三
の高いものから順に三種類の名称を表示してその他の名称は「その他
」と表示することができる。
砂糖類は、「砂糖」、「ぶどう糖」、「果糖」、「ぶどう糖果糖液
糖」、「果糖ぶどう糖液糖」、「高果糖液糖」、「水あめ」等とその
最も一般的な名称をもって表示し、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖にあっ
ては「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」と 、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖にあ
って は「砂糖 ・果糖ぶどう糖液糖」と、砂糖混合高果糖液糖にあって
は「砂糖 ・高果糖 液糖」と表示する。ただし 、ぶど う糖果糖液糖、果
糖ぶどう糖液糖及び高果糖液糖にあっては「異性化液糖」と、砂糖混
合ぶどう糖果糖液糖、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖及び砂糖混合高果糖
液糖にあって は「砂糖・異性化 液糖 」と表示すること ができる。
使用した砂糖類が二種類以上の場合は、二の規定にかかわらず、「
砂糖類」又は「糖類」の文字の次に括弧を 付して、「砂糖、ぶどう糖
395
」等と原材料に占める重量の割合の高 いも のから順に表示し、砂糖及
び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合は「砂糖 ・ぶどう糖果糖
液糖 」と 、砂糖及び 砂糖 混合果糖ぶどう糖 液糖を併用する場合は「砂
糖・果糖ぶどう糖液糖」と、砂糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用する
場合は「砂糖・高果糖液糖」と表示する。ただし、砂糖及び砂糖混合
ぶどう糖果糖液糖を併用する場合、砂糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液
糖を 併用する 場合又は砂糖及び 砂糖 混合 高 果糖 液糖を併用する場合に
四
四の規定にかかわらず 、醸造酢にあっては、「醸造酢」の文字の次
食 酢は、「醸造酢」及び「合成酢」の区 分に より表示する。
あっては、「砂糖・異性化液糖」と表示することができる。
五
に、括弧を 付して、原材料に占める重量の割合の高いものから順に、
「米酢、りんご酢」等とその最も一般的な名称をもって表示すること
ができる。こ の場合において、表示する醸造酢が一種類であるときは
396
添加物
六
、「醸造酢」の文字及び括弧を 省略することができる。
野菜及び果実 、砂糖類並びに食酢以外の原材料は 、「食塩」、「で
ん粉 」、「肉 エキス 」等と その最も 一 般的 な名称をもって 表示 する。
ただし、香辛料にあっては、「香辛料」と表示することができ る。
使用した添加物を 、添加物に占める重量の割合の高いも のから順に、第三
条第一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目
的で使用される添加物に係る表示の省略規定は適用しない。
にあって は 「サラダクリーミードレ ッシング」と 、マヨネーズ及び サラ ダ
マヨネーズにあっては「マヨネーズ」と、サラダクリーミードレッシング
グ及びドレ
クリ ーミードレ ッシ ング 以外の半固 体状ドレッシングにあっては「半固 体
名称
ッシングタ
状ドレッシング」と 、乳化液状ドレ ッシングにあっては「乳化液状ドレ ッ
ドレッシン
イプ調味料
シング」と、分離 液状ドレッシングにあって は「分離液状ドレッシング」
と、ドレッシ ング タイプ調味料にあっては「ドレッシングタイプ調味料」
397
原材料名
と表示する。
使 用 し た 原 材 料を 、原 材 料 に 占 め る 重量 の割 合 の高 いも のから 順に 、次 に
食用植物油脂は、「食用植物油脂」と表示する。
定めるところ により表示する。
一
一の規定にかかわらず 、食 用植物油脂にあっては、「食用植物油脂
三の規定にかかわらず 、醸造酢にあっては、「醸造酢」の文字の次
の最も一般的な名称をもって表示する。
食 酢は 「 醸 造 酢」 等と 、 か んき つ 類 の 果 汁は 「レ モン果汁 」等と そ
とができる。
一種類であるときは、「食用植物油脂」の文字及び括弧を省略するこ
表示することができる。この場合において、表示する食用植物油脂が
般的な名称をも って 、原材料に占める重量の割合の高いものから順に
」の文字の次に括弧を付して、「大豆油、なたね油」等とその最も一
二
三
四
398
五
に括弧を付して 、「米酢、りんご酢」等とその最も一般的な名称をも
って 、原 材料に占める重量の割 合の高いも のから順に表示 することが
でき る。こ の 場合において 、表示する醸造酢が一種類であると きは、
「醸造酢」の文字及び括弧を省略することができる。
砂糖類は、「砂糖類」又は 「糖類」の文字の次に括弧を 付して 、「
砂糖、ぶどう糖」等とその最も一般的な名称をもって、原材料に占め
る重量の割合 の高いものから 順に表示し 、砂糖及び 砂糖混合ぶどう糖
果糖液糖を併用する場合並びに砂糖混合ぶど う糖果糖液糖にあっては
「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」と、砂糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液糖
を併用する場合並びに砂糖混合果糖ぶどう糖液糖にあっては「砂糖・
果糖ぶどう糖液糖」と、砂糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用する場合
並び に砂糖混合高果糖液糖 にあ って は「 砂糖・高果糖 液糖 」と 表示す
る。ただし、表示する砂糖 類が一種類で ある場合は、「砂糖類」又は
399
食酢
内容量
名称
六
「糖類」の文字及び括弧を省略することができる。
食用植物油脂、醸造酢、かんきつ類の果汁及び砂糖類以外の原材料
は、「卵黄」、「たん白加水分解物」、「食塩」、「でん粉」、「か
らし」、「こしょう」、「トマトペースト」等とその最も一般的な名
称をもって表示する。ただし、からし、こしょうその他の香辛 料にあ
って は 、 「 香 辛 料 」と 表 示 す るこ と がで き る。
第三条第一項の表の内容量又は固形量及び内容総量の項に定めるほか、半
固体状ドレッシングにあっては内容重量をグラム又はキログラムの単位で
、乳化液状ドレッシング及び 分離液状ドレッシングにあっては内容体積を
ミリリットル又はリ ット ルの単位で 、単位を 明記して表示する。
米酢にあって は「米酢」と、米黒酢にあって は「米黒酢」と、大麦黒酢に
あっては「大麦黒酢」と 、米酢、米黒酢及び 大麦黒酢以外の穀物酢にあっ
て は「穀 物酢」と 、りんご酢にあっては「りんご 酢」と、ぶど う酢にあっ
400
て は「ぶどう 酢」と 、りんご 酢及び ぶど う酢以外の果実 酢にあっては「果
実酢」と 、穀 物酢及び果実酢以外の醸造酢にあっては「醸造酢」と、合成
酢にあっては 「合成 酢」と表示す る。た だし 、醸造酢のうち穀 類( 甘しょ
、 ば れ いし ょ 又 は か ぼ ち ゃ を 醸 造 酢 の 原 料 と す る 場 合 に お いて 、こ う じ に
使用す る穀 類を 除 く。 以下こ の 項 に お いて 同 じ。)及び 果実を 使用しない
ものであって 、一種類の野菜、その他の農産物又は蜂蜜(それぞれ 次の表
に定 めるものに限る。)をそれ ぞれ 次の表に定 める 重量以上使用して おり
、かつ、使用した原材料のうち当該野菜、その他の農産物又は蜂蜜の重量
の割合が最も高い場合には「醸造酢(□□酢)(□□は当該野菜、その他
の農産物又は蜂蜜の名称とする。)」と、醸造酢のうち穀類、果実、その
他の農産物及び蜂蜜を使用しな いも ので あって 、二種類以上の野菜を使用
し、そのうちの一種類以上の野菜を表に定める重量以上使用しており、か
つ、使用した原材料のうち野菜の重量の割合が最も高い場合には「醸造酢
401
にんじん
たまねぎ
かぼちゃ
ばれいしょ
甘しょ
種類
野菜、その他の農産物及び蜂蜜の
五百七十グラム
三百三十グラム
三百グラム
二百六十グラム
百三十グラム
八十グラム
量
醸造酢一リットル当たりの使用
(野菜酢)」と表示することができる。
ト マト
百十グラム(搾汁の重量とする
三十グラム
。)
さとうきび
蜂蜜
402
風味調味料
添加物
名称
第三条第一項の表の添加 物の項に定 めるほか、合成 酢に使用される氷酢酸
又は酢酸にあって は、第三条第一項の表の添加物の項の規定にかかわらず
、「氷酢酸」又は「酢酸」と 表示する。
「風味調味料」と 表示する。ただし、表1の算式により算出した表2の上
欄の風味原 料の配合率が八 ・三パーセ ント 以上のものにあって は、同表の
)×
g
料
原
味
風
の
末
粉
る
す
用
使
)+
量
重
の
料
原
味
風
の
末
粉
る
す
用
使
(
(
下欄の種類名を「風味調味料」 の文 字の次に、括弧を付して 表示する。
表1
算式
(
率
有
含
物
乾
固
の
%
(
g
(
%
品
製
÷
)×
率
有
含
物
乾
固
の
料
原
味
風
の
物
縮
濃
出
抽
る
す
用
使
(
))
量
重
の
料
原
味
風
の
物
縮
濃
出
抽
る
す
用
使
)×
表2
403
量
容
内
の
g
0
0
1
風味原料
かつお
種類名
あじぶしの粉末及び抽出濃縮物
いわし
あじ
さば
そうだがつお
かつお等
かつおぶしの粉末並びにかつおぶし及びかつお
の抽出濃縮物
かつおぶし及びそうだがつおぶしの粉末並びに
かつおぶし、かつお、そうだがつおぶし及びそ
うだかつおの抽出濃縮物
そうだがつおぶしの粉末並びにそうだがつおぶ
し及びそうだがつおの抽出濃縮物
さばぶしの粉末並びにさばぶし及びさばの抽出
いわしぶしの粉末及び抽出濃縮物
煮干し
濃縮物
煮干いわ し及び煮干とびうおの粉末及び抽出濃
404
原材料名
縮物
煮干貝柱の粉末並びに煮干貝柱及び貝柱の抽出
こ んぶ
貝柱
こんぶの粉末及び抽出濃縮物
し いた け
濃縮物
乾しいたけの粉末並びに乾しいたけ及びしいた
けの抽出濃縮物
使用した原材料を 、原 材料に占める重量の割合の高いものから 順に、次に
風 味 原 料は 、 「 風 味 原 料 」 の 文 字 の 次 に 、 括 弧を 付して 、「 か つ お
定 めるところ により 表示 する。
一
ぶし粉末」、「かつおエキス」、「そうだかつおぶし粉末」、「さば
ぶし粉末」、「あじぶし粉末」、「 煮干いわし粉末」 、「 煮干貝柱粉
末」、「貝柱エキス」、「こんぶ粉末」、「こんぶエキス」、「乾し
405
二
三
いたけ粉末」、「しいたけ エキス」等とその最も一般的な名称をもっ
て 、原 材料に占 める重量の割合 の高 いも のから 順に表示す る。
砂糖類は、「砂糖類」又は「糖類」の文字の次に、括弧を付して、
「砂糖」、「ぶどう糖」、「果糖」、「ぶどう糖果糖液糖」、「果糖
ぶどう糖液糖」、「高果糖液糖」等とその最も一般的な名称をもって
、原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示する。ただし、
砂糖及び 砂糖 混合ぶどう糖果糖 液糖を併 用する場合並びに砂糖混合ぶ
どう糖果糖液糖にあっては「砂糖・ぶど う糖果糖液糖」と、砂糖及び
砂糖混合果糖ぶどう糖液糖を併用する場合並びに砂糖混合果糖ぶどう
糖液糖にあっては「砂糖・果糖ぶどう糖液糖 」と、砂糖及び砂糖混合
高果糖液糖を併用する場合並びに砂糖混合高果糖液糖にあっては「砂
糖・高果糖液糖」と表示する。
二の規定にかかわらず 、表示する砂糖類の名称が一種類となる場合
406
乾燥スープ
名称
原材料名
四
は、「砂糖類」又は「糖類」の文字及び砂糖類の名称に付する括弧を
省略することができる。
風味原料及び砂糖類以外の原材料は、「食塩」、「たん白加水分解
物」 、「で ん 粉 」 又 は 「 デ キ ストリ ン」と その 最も 一 般的 な名 称を も
って表示する。
乾燥コンソメにあっては「乾燥スープ(コンソメ)」と、乾燥ポタージュ
にあって は「乾燥スープ(ポタージュ)」と、その他の乾燥スープにあっ
ては「乾燥スープ」と表示する。ただし 、その他の乾燥スープにあって は
「乾燥スープ(中華風)」、「乾燥スー プ( 和風)」等とスープの特性を
表す用語を表示することができる。
使 用 し た 原 材 料 を 、 次 の 一 及 び 二 の 区 分 に よ り 、一 及 び 二 の 順 に 、 それ ぞ
うきみ又は 具以外の原材 料は 、次に定めるところ により表示する。
れ一及び 二に定めるところ に より表示する。
一
407
添加物
二
イ
ロ
「小麦粉」、「脱脂粉乳」、「食塩」、「食用植物油脂」、「砂
糖」、「鶏肉」、「たまねぎ」、「たん白加水分解物」、「デキス
トリン」等と その最も一般的な名称をもって 、原材料に占める重量
の割合の高いものから順に表示する。
イの規定にかかわらず、香辛料にあっては「香辛料」と表示する
ことができる。
うき み又は具は 、「うき み」、「具」又は「うきみ・具」の文字の
次に、括弧を付して 、「鶏肉、卵、にんじん、パセリ、マッシュルー
ム」等とその最も一般的な名称をもって 、原材料に占める重量の割合
の高いものから順に表示する。
使用した 添加 物を 、添加 物 に占 める 重量 の割合 の高 いものから順に 、第 三
条第一項の表の添加物の項の規定に従いする。ただし、栄養強化の目的で
使用 され る添加物に係る表示 の省略規定は適用しな い。
408
食用植物油
脂
内容量
名称
で○人前」
内 容 重 量 を グ ラ ム 又 は キ ロ グラ ム の 単 位で 、単 位を 明 記 して 表示す ると と
もに、内 容重量の表示の文字の次に括弧を付して「1人○○
で○人前」等の表示を省略することができる。
用 落花生油」と、食 用オリー ブ 油にあっては「食用オリー ブ油」と、食用
、食 用こ め油にあっては「食 用こ め油」と、食用落花生油にあっては「食
あっては「食用ごま油」と、食用なたね油にあっては「食用なたね油」と
もろこし 油」と、食用綿実油にあっては「食用綿実 油」と、食用ごま油に
ては「食用小 麦は い芽油」と 、食用とうもろこし油にあっては「食用と う
用ひ まわ り油 に あって は 「食 用ひ ま わ り 油 」と 、食 用小 麦は い芽油にあ っ
っ て は 「 食 用 ぶ ど う 油 」 と 、 食 用 大 豆 油 に あ って は 「 食 用 大豆 油 」と 、食
食用サフラワー油にあっては「食用サフラワー油」と、食用ぶどう油にあ
1人○○
等と表示する。ただし、一人前ず つ個包 装されて いるものにあっては、「
ml
パーム 油にあって は「食 用パーム 油」と 、食 用パームオレ インにあっては
409
ml
原材料名
「食用パームオレ イン」と、食用調合油にあっては「食用調合油」と、香
味食用油にあって は「香味食用油」と表示する。ただし、香味食用油にあ
って は「ラー油」等と表示することができる。
使用した原材料を、原材料に占める重量の割合の高いも のから順に、次に
原料食用油脂は 、「食用サフラ ワー油」、「食用ぶどう油」、「食
定めるところ により表示する。
一
用大豆油」、「食用ひまわり油」、「食用小麦はい芽油」、「食用と
うもろこし油」、「食用綿実油」、「食用ごま油」、「食用なたね油
」、「食用こ め油」、「食用落花生油」、「食用オリーブ油」、「食
用パーム油」、「食用パームオレ イン」等と 表示することとし、食用
調合油及び香味食用油にあっては、原材料に占める重量の割合の高い
も の から 順に 表 示 す る 。 た だ し 、食 用 サ フ ラ ワ ー 油 及 び 食 用ひ ま わ り
油のうち 、ハイリノレイック種の種子から採取したものにあっては「
410
マーガリ ン
添加物
名称
二
ハイリ ノー ル」と、ハ イオ レイック種の種子から採取したものにあっ
ては「ハイオ レ イック」と 、こ れらを併用する場合にあっては「ハイ
リノール、ハイオレ イック」等と原材料に占める重量の割合の高いも
のから 順 に 、 原 料食 用油 脂 の名 称の文字 の 次に 、括弧を 付して 表示 す
ることができる。
原料食用油脂以外の原材料は、「しょうが」、「しょうゆ」、「ポ
ークエキス」等とその最も一般的な名称をもって、原材料に占める重
量 の割 合 の高 いも の から 順に 表示 す る。 た だ し 、し ょ うがその他 の香
辛 料に あ って は 、「 香辛 料 」と 表示 す るこ と がで き る 。
使用した 添加物を 、 添加物に占 める 重 量の割合 の高 いも のから順に 、第 三
条第一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目
的で 使用 される添加物に係る表示の省略規定は適用しない。
次に定めるところ により表示 する。
411
類
原材料名
一
二
マーガリンにあっては「マー ガリ ン」と 表示する。ただし、流動状
のものにあって は 、名称の次に括弧を付して 「流動状 」と 表示する。
ファットスプレッドにあっては、「ファットスプレッド」と表示す
る。ただし、流 動状 のも の にあ って は名称 の次に括弧を 付して 「流 動
状」と表示し、風味原料を加えたも のにあっては「風味ファットスプ
レッド」と表示し、糖類又は蜂蜜を加えたものにあっては名称の次に
括弧を付して「加糖」と 表示する。
使用した原 材料を 、次の一及び二の区 分により、それぞれ 一及び二に定め
食用油脂にあっては、原材料に占 める重量の割合の高いものから順
るところにより表示する。
一
に、「大豆 油」、「綿実油」、「牛脂」、「硬化油」等と その最も一
般的な名称をも って 表示する。ただし、大豆油等の食 用植 物油脂にあ
って は「食用植物油脂」と 、牛脂等 の動物油脂にあっては「食 用動物
412
二
油脂」と、硬化油等の食用精製加工油脂にあっては「食用精製加工油
脂」と表示することができる。
食用油脂以外の原材料にあっては、原材料に占める重量の割合の高
砂糖類にあっては、「砂糖」、「水あめ」、「ぶどう糖」、「ぶ
その他の香辛料にあっては、「香辛料」と表示することができる。
し」等と その最も一 般的な 名称をも って 表示する。ただし、からし
「粉乳」、「いちごジャム」、「食塩」、「カゼイン」、「から
いものから順に 、次に定めるところ により表示する。
イ
ロ
どう糖果糖液糖」、「果糖ぶどう糖液糖」、「高果糖液糖」等とそ
の最も一般的な名称をも って 表示するほか、砂糖 混合ぶどう糖果糖
液糖にあっては「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」と、砂糖混合果糖ぶど
う糖液糖にあっては「砂糖・果糖ぶど う糖液糖」と 、砂糖混合高果
糖液糖にあっては「砂糖・高果糖液糖」と表示する。ただし、ぶど
413
ハ
う糖果糖液糖 、果糖ぶど う糖 液糖及び高 果糖 液糖にあっては「異性
化液糖」と 、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、砂糖混合果糖ぶどう糖液
糖及び砂糖混合高果糖液糖にあっては「砂糖・異性化液糖」と表示
することができる。
使用した砂糖類が二種類以上の場合は、ロの規定にかかわらず 、
「砂糖類」又は「糖 類」の文字の次に 括弧を付して 、「砂糖 、水あ
め」等と原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示し、砂
糖及び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合は「砂糖・ぶどう
糖果糖液糖」と、砂糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液糖を併用する場
合は「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」と、砂糖及び砂糖混合高果糖液糖
を併用する場合は「砂糖・高果糖液糖」と表示する。ただし、砂糖
及び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合、砂糖及び砂糖混合
果糖ぶどう糖 液糖を併 用する 場合 又は 砂糖及び砂糖 混合高果糖液糖
414
調理冷凍食
添加物
を併用する場合にあっては、「砂糖・異性化液糖」と表示すること
ができる。
使 用 し た 添加 物を 、 添加 物 に 占 め る 重 量 の割 合 の高 いも の か ら 順 に 、第 三
条第一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目
的で使用される添加物に係る表示の省略規定は適用しない。
次に定めるところにより表示する。
凍しゅうま
ライ類、冷
ツレ ツ」等と その製品の最も一般的な名称をもって表示する。ただし
凍いかフライ」、「冷凍かきフライ」、「冷凍コロッケ」、「冷凍 カ
「冷凍フラ イ類」、「冷凍 魚フラ イ」 、「冷凍えびフラ イ」 、「冷
名称
い、冷凍ぎ
、衣にパン粉、クラ ッカー 、はるさめ等を つけ ないものにあっては 、
冷凍フライ類
ょうざ、冷
「フライ」の文字に代えて、「天ぷら」、「唐揚げ」等とその調理方
一
凍春巻、冷
法による最も一般的な名称をもって表示する。
品(冷凍フ
凍ハンバー
415
冷凍しゅうまい、冷凍ぎょうざ及び冷凍春巻
冷凍しゅうま いにあって は「冷凍しゅ う まい」と 、冷凍ぎょうざに
二
、冷凍ミー
あって は「冷凍ぎょうざ」と 、冷凍春巻にあっては「冷凍春巻」と表
グステーキ
トボール、
冷凍ハンバーグステーキ及び冷凍ミートボール
示する。
三
冷凍フィッ
シュハンバ
ボール、冷
たんを使用して いないも ので 、原材料と して一 種類の食肉のみを使用
ボール」と表示する。ただし、魚肉、臓器及び 可食部分並びに肉様植
冷凍ハンバーグステーキにあっては「冷凍ハンバーグステーキ」又
凍米飯類及
したものにあっては、「冷凍ハンバーグステーキ」若しくは「冷凍ハ
ーグ、冷凍
び冷凍めん
ンバーグ」又は「冷凍ミートボール」の文字の次に、括弧を付して 、
は「冷凍ハンバーグ」と 、冷凍ミートボールにあっては「冷凍ミート
類に限る。
「 牛 肉」 、「 豚肉 」 等と 使用 し た食 肉 の 最も 一 般的 な 名称を 表示する
フィッシュ
)
。
416
四
五
六
冷凍フィッシュハンバーグ及び冷凍フィッシュボール
冷凍フィッシュハンバーグにあっては「冷凍フィッシュハンバーグ
」と、冷凍フィッシュボールにあっては「冷凍フィッシュボール」と
表示する。ただし、食肉、臓器及び 可食部分並びに肉様植たんを使用
して いないもので、原材料として一種類の魚肉のみを使用したものに
あっては、「冷凍フィッシュハンバーグ」又は「冷凍フィッシュボー
ル」の文字の次に、括弧を付して、「えび」、「かに」等と使用した
魚肉 の最も一般的な名称を 表示する。
冷凍米飯類
「冷凍米飯類」、「冷凍チャーハン」、「冷凍焼きおにぎり」等と
その製品の最も一般的な名称をもって表示する。
冷凍めん類
「冷凍めん類」、「冷凍うど ん」、「冷凍スパゲッティ」等とその
417
原材料名
七
製品 の最も一般的な 名称をもって 表示する。た だし、調味料で味付け
、又はかやくを加えて調理したものにあっては、「冷凍めん類」等の
文字の次に、括 弧を 付して 、「調理 済み 」と 表示する 。
一から六まで の規定による表示中「冷凍」の文字は省略することが
できる。
使用した原材料を 、次の一から 四までの区分により、原材料(ソースを加
えたものにあっては、ソースを含む。)に占める重量の割合の高いものか
ソース、具、調味 料及び かや くの原材料並び に加熱調理用の食用油
ら 順に、それぞれ一 から四までに定めるところ により表示する。
一
脂以外の原材料は、次のイからハの区分により、原材料に占める重量
の割合の高 いも のから順に、それぞれ イからハまでに定めるところに
衣、皮又は めん以外の原材料は 、次に定めるところにより表示す
より表示する。
イ
418
る。
「えび」、「たら」、「牛肉」、「豚肉」、「豚肝臓」、「牛
舌」、「ばれいしょ」、「小麦粉」、「でん粉」、「ゼラチン」
、「脱脂粉乳」、「かまぼこ」、「とうもろこし」、「粒状植物
性たん白」、「食塩」、「砂糖」、「こしょう」等とその最も一
般的な名称をも って 、原材料に占める重量の割合の高いものから
順に表示する。ただし、砂糖類にあっては「砂糖類」又は「糖類
」と 、香辛料にあっては「香辛料」と表示することができる。
使用した食肉、魚肉、野菜又はつなぎが二種類以上の場合は、
の規定にかかわらず、「食肉」、「魚肉」、「野菜」又は「つ
、パン粉」等と原材料に占 める重量の割合の高 いものから順に表
「たら、かに」、「とうもろこし、グリンピース」又は「でん粉
なぎ 」の文 字の 次に 、 括弧を 付して 、 それ ぞれ 「 牛肉 、豚 肉」、
(1)
419
(1)
(2)
ロ
ハ
示する。
使用した肉様植たんが二種類以上の場合は、
の規定にかかわ
使用した めんの原材料は、「めん」の文字の次に、括弧を付して
ができ る。
類」又は「糖類」と、香辛料にあっては「香辛料」と表示すること
合の高 いも のから順に表示する。ただし、砂糖類にあっては「砂糖
脂」等と その最も一般的な名称をもって 、原材料に占める重量の割
括弧を 付して 、「小 麦粉 、パ ン粉、食塩 、砂糖 、こしょう、植物 油
使用した衣又は皮の原材料は、「衣」又は「皮」の文字の次に、
る。
たん 白」と 原材 料に占 める 重量 の割 合 の高 いも のから順に 表示 す
らず 、「粒状・繊維状植物性たん白」又は「繊維状・粒状植物性
(1)
、 「小 麦粉 」 、「 そば 粉 」等 と そ の最 も 一 般 的 な 名 称を も って 、原
420
(3)
二
三
材料に占める重量の割合の高 いも のから順に表示する。ただし、別
表第三 の冷凍 めん類の定義の項の1に掲げるものにあっては、「め
ん」の文字及び めんの名称に 付す る括弧を省略することができる。
冷凍ハンバーグステーキ、冷凍ミートボール、冷凍フィッシュハン
バーグ又は冷凍フィッシュボールにソース又は具を加えた場合におけ
るソース又は具の原材料は、ソースにあっては「ソース」の文字の次
に、括弧を付して「トマトピューレー、こしょう、砂糖」等と、具に
あっては「具」の文字の次に、括弧を付して 「チーズ、にんじん」等
と その最も一 般的な名称をも って 、原材料に占める重量の割合の高い
ものから順に表示する。ただし 、香辛料にあっては、「香辛料」と表
示することができる。
冷凍めん類に調味 料又はかや くを 添付した場合における調味料及び
かや くの原材料は、調味 料の原材料にあっては「つゆ」、「ソース」
421
添加物
1
四
、「スープ」等の文字の次に括弧を付して「しょうゆ、こんぶエキス
、砂糖」等と 、かや くの原 材料にあ って は 「かやく」 、「 具」等の文
字の次に括弧を 付して「かまぼこ、わかめ」等と、それぞれその最も
一般的な 名称をもって 、原 材料に占 める 重量の割合の高いものから 順
に表示する。ただし 、砂糖 類にあっては「砂糖 類」又は「糖類」と 、
香辛 料にあっては「香辛 料」と表示するこ とができる。
加熱 調理 用の食用油脂は、「揚げ油」又は「いため油」の文字の次
に、括弧を付して 、「大豆油、なたね油、ラ ード」等とその最も一般
的な名称をもって 、配合された重量の割合の高いものから順に表示す
る。
使用した 添加物を、第三条第一 項の表の添加物の規定並びに次の一 及
び二の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目的で使用される添加
物に係る表示の省略規定は適 用しない。
422
2
一
二
原材料名の項一のハ、二及び三に掲げる場合にあっては、めん、ソ
ース、調味料及びかやくの原材料以外の原材料に添加した添加物はめ
ん、ソー ス、調味料及び かやく の原 材料以外の原材料名の表示 に併記
して 、めん、ソース、調味料又はかやくの原材料に添加した添加物は
それ ぞれ めん、ソース、調味料又はかや く の原材料名の表示に併記し
て、それ ぞれ 添加物に占める重量の割合 の高いものから順に表示する
。
一に掲げる場合以外の場合にあっては、原材料名の表示に併記して
、添加物に占 める重量の割合の高いものから順に表示する。
1の本文の規定にかかわらず、添加物を 、めん、ソース、調味料及び
かやくの原材料以外の原材料に添加したも の、めんの原材料に添加した
も の、ソースの原材料に添加したもの並び に調味料及びかやくの原材料
に添加したものに区分して 、めん、ソース、調味料及びかやくの原材料
423
内容量
に添加したものにあっては、それぞれ 「めん」、「ソース」、「つゆ」
、「スープ」等 の文字に括弧を付して 、原 材 料名に併記しないで 表示す
ることができる。
第三条第一項の表の内容量又は固形量及び内容総量の項に定めるほか、冷
凍ハンバーグステーキ、冷凍ミートボール、冷凍フィッシュハンバーグ又
は冷凍フィ ッシュボー ルにソー スを加 えたものにあっては、内容重量及び
ソー スを 除 い た 固 形 量を グラ ム 又は キロ グ ラ ム の単 位で 、単 位を 明 記 し て
表示する。
「チ ルド ハンバーグステー キ」 又は「チルドハンバーグ」と表示す る。た
だし 、魚肉、臓器及び 可食 部分並び に肉 様の組織を 有する植物性た んぱ く
名称
バーグステ
を 使用して いないも ので あって 、原 材料の食 肉として 牛肉のみを使用した
チルドハン
ーキ
も のは「チルド ハ ン バー グス テーキ(ビーフ )」又は「チ ルド ハンバーグ
( ビー フ )」 、原 材料 の食肉として 豚肉 のみを 使用したも のは 「チルドハ
424
原材料名
ンバーグステーキ(ポーク)」又は「チ ルド ハンバーグ(ポーク)」、原
材料の食肉として鶏肉のみを使用したものは「チルドハンバーグステーキ
(チ キン )」又は「チルドハ ンバーグ(チキン )」等と表示する。
使用した原材料(ソース又は 具を加えたものにあっては 、ソース又は具を
含む 。 )を 、次の一から三まで の区分により、原材料に占める重量の割合
ソース及び具の原材料以外の原材料は、次に定めるところにより表
の高 いも のから順に、それ ぞれ一から三までに定めるところにより表示す
る。
一
「牛肉」、「豚肉」、「粒状植物性たん白」、「パン粉」、「ア
示する。
イ
ーモンド」、「食塩」、「牛肉エキス」、「こしょう」等とその最
も一般的な名称をもって 、原材料に占める重量の割合の高いものか
ら 順に 表示 す る。ただし 、こ しょ うそ の 他の香辛料 にあ って は 、「
425
ロ
ハ
ニ
香辛 料 」と 表示すること がで き る。
使用した食 肉等 (食 肉 並び に 臓 器及び 可食 部分を いう。 )、つな
ぎ又は野菜等が二種類以上である場合は、イの規定にかかわらず、
「食肉等」(食肉のみを使用した場合は 、「食肉」)、「つなぎ」
又は「 野菜等」( 野菜のみを使用した場合は 、「野菜」)の文字の
次に、括弧を付して 、それ ぞれ 「牛肉、豚肉、牛肝臓」、「パン粉
、で ん粉」又は「たまねぎ、にんじん」等と原材料に占める重量の
割合の高いものから順に表示する。
使用した肉様の組織を有する植物性たんぱくが二種類以上である
場合は、イの規定にかかわらず、「粒状・繊維状植物性たん白」又
は「繊維状・粒状植物性たん白」と原材料に占める重量の割合の高
いものから順に表示する。
魚肉は、イの規定にかかわらず 、「魚肉」の文字の次に、括弧を
426
添加物
二
三
付して 、「たら、まぐろ 」等と、その最も一 般的な名称をもって 、
原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示する。
ソースを加えた場合におけるソースの原材料は、「ソース」の文字
の次に、括弧を 付して 、「ト マトピ ューレ ー、こしょう、砂糖 」等と
その最も一般的 な名称を も って 、ソース の原材料に占める重量 の割 合
の高いものから順に表示する。ただし、こしょうその他の香辛料にあ
って は 、 「 香 辛 料 」と 表 示 す るこ と がで き る。
具を加えた場合における具の原材料は、「具」、「付け合わせ」等
の文字の次に、括弧を付して 、「チーズ、ベーコン」等とその最も一
般的な名称をもって、原材料に占 める重量の割合の高 いものから順に
表示する。ただし、こしょうその他の香辛料にあっては、「香辛料」
と表示することができる。
次に定めるところにより表示する。
427
一
二
使用した添加物を 、ソース及び具の原材料以外の原材料に添加した
ものにあって はソース及び 具の原材料以外の原材料名の表示に併記し
て、ソースの原材料に添加したものにあってはソースの原材料名の表
示に併記して 、具の原材料に添加したも のにあっては具の原材料名の
表示に併記して 、それぞれ 添加物に占める重量の割合の高いものから
順に、第三条第一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし
、栄養強化の目的で 使用され る 添加 物に係る表示の省略規定は適用し
ない。
一の本文の規定にかかわらず、添加物を 、ソース及び具の原材料以
外の原材料に添加したもの、ソースの原材料に添加したもの及び具の
原材料に添加したも のに区 分して、ソースの原材料に添加 したものに
あっては「ソー ス」の文字に括弧を 付して 、原 材料名に併 記しないで
表示することができる。
428
チルドミー
トボール
内容量
名称
原材料名
第三条第一項の表の内容量又は固形量及び内容総量の項に定めるほか、ソ
ースを加えたものにあっては、内容重量及びソースを除いた固形量をグラ
ム又はキログラムの単位で 、単位を明記して 表示する。
「チルドミートボール」と 表示す る。た だし 、魚肉、臓器及び 可食 部分並
びに肉様の組織を有する植物性たんぱくを 使用していないものであって一
種類の食 肉のみを使用したものにあっては、「チルドミートボール」の次
に括弧を 付して 「ビーフ」、「ポーク」、「チキン」等の食肉の種類を 表
示することができる。
使用した原材料( ソー スを加えたものにあっては、ソースを含む。 )を、
次の一及び二の区 分により、原材料に占 める重量の割合の高いものから順
ソースの原材料以外の原材料は、次に定めるところにより表示する
に、それぞれ一及び二に定めるところ により表示する。
一
。
429
イ
ロ
「牛肉」、「豚肉」、「たら」、「粒状植物性たん白」、「パン
粉」、「食塩」、「牛肉エキス」、「こしょう」等とその最も一般
的 な 名 称を も って 、原 材 料に 占 め る 重 量 の割 合 の高 いも のから 順に
表示する。ただし、こ しょうその他の香辛料にあっては、「香辛料
」と表示することができる。
使用した食肉等(食肉並び に臓器及び可食部分をいう。)、魚肉
、つなぎ又は野菜等が二種類以上である場合は、イの規定にかかわ
らず、「食肉等」(食肉のみを使用した場合は、「食肉」)、「魚
肉」、「つなぎ」又は「野菜等」(野菜のみを使用した場合は、「
野菜」)の文字の次に、括弧を付して 、それ ぞれ 「牛肉、豚肉、牛
肝臓」、「たら、まぐろ」、「パン粉、でん粉」又は「たまねぎ、
にんじん」等と、原材料に占める重量の割合の高いものから順に表
示する。
430
添加物
二
ハ
使用した肉様の組織を有する植 物性たんぱくが二種類以上である
場合は、イの規定にかかわらず、「粒状・繊維状植物性たん白」又
は「繊維状・粒状植物性たん白」と、原材料に占める重量の割合の
高いものから順に表示する。
ソースを加えた場合におけるソースの原材料は、「ソース」の文字
の次に、括弧を 付して、「トマトピューレー、こしょう、砂糖」等と
その最も一般的 な名称をもって 、ソース の原材料に占める重量の割合
の高いものから順に表示する。ただし、こしょうその他の香辛料にあ
っては、「香辛料」と表示することができる。
使用した添加物を、ソースの原材料以外の原材料に添加したものに
次に定めるところ により表示する。
一
あっては ソー ス の原 材料以外の原材料名の表示 に併記して 、ソースの
原材料に添加したも のにあって はソースの原材料名の表示に併記して
431
チルドぎょ
うざ類
内容量
名称
二
、それぞれ 添加物に占 める重量の割合の高 いも のから順に、第三条第
一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目
的で 使用され る 添加 物に係る表示の 省略 規定は適用し ない。
一の本文の規定にかかわらず、添加物を、ソースの原材料以外の原
材料に添加したもの及び ソースの原材料に添加したものに区分して 、
ソー スの原材料に添加したものにあって は「ソース」の文字に括弧を
付して、原材料名に併記しないで表示することができる。
第三条第一項の表の内容量又は固形量及び内容総量の項に定めるほか、ソ
ースを加えたものにあっては、内容重量及びソースを除いた固形量をグラ
ム 又はキログラムの単位で、単位を明記して 表示する。
「チルドぎょうざ」、「チルドしゅうまい」、「チルド春巻」又は
次に定めるところにより表示する。
一
「チ ルド ぱおず 」( 以下 「「チ ルド ぎょうざ」等」と総称する。)と
432
原材料名
二
三
表示する。
あんに占める魚肉の重量の割合が食肉 より高いも のにあっては、「
チ ルド ぎ ょう ざ 」等 の文 字 の次 に、 括弧を 付して 、「魚肉 」と 表示す
る。
あんに占める食肉の重量の割合及び魚肉の重量の割合がいずれもチ
ルドぎょうざにあっては二十パーセント 未満、チルドしゅうまいにあ
って は二十五パーセント 未満、チルド春巻又はチルドぱおずにあって
は十パーセント未満である場合は、二の規定 にかかわらず、「チルド
ぎょうざ」等 の文字の次に 、括弧を 付して 、「野菜」と表示する。
使用した原材料を、原材料に占 める重量の割合の高いものから順に、次に
加熱調理用の食用油脂及び添付油等の原材料以外の原材料は、次に
定めるところにより表示する。
一
定めるところにより表示する。
433
イ
あんの原 材料を 、次に定めるところ により表示す る。
「 豚肉 」 、「たら 」 、「たま ねぎ 」 、「 えび」 、「 豚胃」、「
豚脂」、「粒状植物性たん白」、「魚肉加工品」、「小麦粉」、
「で ん粉」、「ゼラチン」 、「食塩」、「砂糖」、「しょうが 」
等と その最も一 般的な名称をも って 表示する。ただし、香辛料に
あっては「香辛料」と、砂糖類にあっては「砂糖類」又は「糖類
」と 表示することができる。
の規定にかかわらず、「食肉」、「魚肉」、「野菜」又は
使用した食肉 、魚肉 、野菜又はつなぎが 二種類以上である場合
は、
。
」等と、原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示する
ら、はも」、「たまねぎ、グリーンピース」、「小麦粉、でん粉
「 つな ぎ 」 の文 字 の次に 、 括弧を 付して 、 「 牛肉 、豚 肉」、「た
(1)
434
(1)
(2)
二
三
使用した肉様植たんが二種類以上である場合は、
の規定にか
かわらず 、「粒状・繊維状植物性たん白」又は「繊維状・粒状植
物性たん白」と 、原材料に占める重量の割合の高いものから順に
表示する。
皮の原材料を、「皮」の文字の次に、括弧を付して、「小麦粉、
米粉 、食 塩、植物油脂」等とその最も一般的な名称をもって 、原 材
料に占める重量の割合の高いものから順に表示する。ただし、香辛
料にあっては、「香辛 料」と表示することができる。
加熱調理用の食用油脂の原材料は、「揚げ油」又は「いため油」の
に表示する。
最も一般的な名称をもって 、配合された重量の割合の高いものから順
文字の次に、括弧を付して 、「 大豆油、なたね油、ラ ード 」等とその
ロ
(1)
添付油等の原材料は、「添付油」、「添付調味料」、「たれ」又は
435
(3)
添加物
「添付香辛料」の文字の次に、括弧を 付して、「綿実油」、「ラード
」、「にんにく」、「しょうゆ」、「からし」、「ラー油」等とその
最も一般的な名称をもって 、配合された重量の割合の高いものから順
に表示する。
一 の規定にかかわ らず 、添加 物を 、添付油等 の原 材料以外の原材料
一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。
併記して、添加物に占める重量の割合の高いものから順に、第三条第
等の原材料に添加したものにあっては、添付油等の原材料名の表示に
、第三条第一項の表の添加物の規定に従い表示する。ただし、添付油
使用した添加物を 、添加物に占 める重量の割合の高いものから順に
次に定めるところ により 表示 する。
一
二
に添加したも の及び 添付油等の原材料に添加したものに区 分して 、添
付油等の原材料に添加したものにあって は「添付油」、「 添付調味料
436
レト ルトパ
内容量
名称
」、「たれ」又は「添付香辛料」の文字に括弧を付して、原材料名に
併記しないで 表示することができる。
食用油脂、調味料又は香辛料を添付したものにあっては製品及びこれらの
も のの合 計 の 重量並び に製 品 の重 量を 、これ らを 添付しな いも のに あって
は 製 品 の 重 量を 、グラ ム 又 は キ ロ グラ ム の 単 位で 、単 位を明 記 して 表示す
るとともに、内容重量の表示の文字の次に、括弧を付して 、「〇個 入り」
と表示する。
次に定めるところ により表示する。
カレー
「カレー 」( 野菜を 原材料と して 使用したカレーであって 、食肉鳥
一
植物性たん
卵及びその加工品並びに魚肉を使用して いないものにあっては、「野
ウチ食品(
ぱく食品(
ハヤ シ 、ぜ んざ い、ハン バーグステーキ及び ミート ボー ル
菜カレー 」)と表示する。
二
コンビーフ
スタイル)
437
を除く。)
三
四
五
ハヤシにあっては「ハヤ シ」と、ぜ んざ いにあっては「ぜんざい」
と、ハンバーグステーキにあっては「ハンバーグステーキ」又は「ハ
ンバーグ」と、ミートボールにあっては「ミートボール」と表示する
。
パスタソース
「パ スタ ソース 」と 表示す る。 ただし 、食 肉を原材料と して 使用し
たも ので あって 臓器及び 可食 部分、魚肉並びに肉様植たんを使用して
いな いも のにあっては、「ミートソース」と表示す る。
まあぼ料理のもと
「まあぼ料理のもと」と表示する。ただし、豆腐又はなすとともに
調理して 食 用に供するように調製したものにあっては 、それぞれ「ま
あぼ豆腐のもと 」又は「まあぼなす のも と」と 表示す る。
混ぜごはんのもと類
438
六
米又は麦を炊飯したも のに混ぜて食用に供するように調製したもの
にあって は「まぜごはんのもと 」と 、米又は麦ととも に炊飯して食用
に 供 す る よう に 調 製 し た も のに あ っ て は 「 たき こ みごは ん のも と 」と
、米又は 麦を 炊飯したも のとと もに いた めて食 用に供する ように調製
したものにあっては「いためごはんのもと 」と 表示する。ただし、「
まぜごはんのもと」、「たきこみごはんのもと」又は「いためごはん
のもと」の文字の次に、括弧を 付して、「五目ずしのもと」、「かま
め し の も と 」 、「 チ ャ ー ハ ン のも と 」等 と 製 品 の一 般的 な 名 称を 表示
すること がで きる。
ど んぶ りもののもと
牛どんのもと(牛肉を 原材料として使用したものであって、それ以
外の食肉、臓器及び 可食 部 分並 びに肉様植たんを使用して いないも の
を いう。 以下レト ルトパウ チ食 品の項に お いて 同じ。)に あっては「
439
七
八
九
牛ど んのもと」と、それ以外のものにあっては「どんぶりもののもと
」と 表示 す る 。 た だ し 、 牛 ど ん のも と 以 外 のも のに あ って は 、「ど ん
ぶりもののもと 」の文字の次に、括弧を 付して 、「親子ど んぶりのも
と」、「かつどんのもと」等と製品の一般的な名称を表示することが
できる。
シチュー
「シチュー」と表示する。ただし、クリームシチューにあっては、
「クリームシチュー」と表示する。
スープ
「スープ」と表示 する。ただし、「スープ」 の文字の次に、括弧を
付して、「コンソメ」、「ポタージュ」等と製品の一般的な名称を表
示することができる。
和風汁物
440
十
「和風汁物」と表示する。ただし、「和風汁物」の文字の次に、括
弧を 付して、「かす汁」、「みそ汁」等と製品の一般的な名称を表示
使用した食肉等(食肉並びに臓器及び 可食 部分を いう。以下レト
食肉味付
んとう」と表示する。
イの規定にかかわらず、そうざいを 添えたものにあっては、「べ
と製品の一般的な名称を表示することができる。
を付して 、「赤飯」、「五目ごはん」、「かゆ」、「ぞうす い」等
「米飯類」と表示する。ただし、「米飯類」の文字の次に、括弧
米飯類
することができ る。
イ
ロ
十一
イ
ルトパウチ食品(植物性たんぱく食品(コンビーフスタイル)を除
く。)の項において同じ。)の名称の次に「味付」と表示する。た
441
ロ
ハ
ニ
だし、「味付」の文字の次に、括弧を 付して 、「しょうゆ味」、「
みそ味」等とその味付けを表す一般的な名称を表示することができ
る。
家き んの肉又は臓器及び可食部分をば い焼したものにあっては、
「やきとり」と表示する。ただし、「やきとり」の文字の次に、括
弧を 付して 、「しょうゆ味」、「塩味」等とその味付けを表す一般
的な名称を表示するこ とができる。
食肉等の名称は、「牛肉」、「豚肉」、「鶏肝臓」等とその最も
一 般的な名称をも って 表示する。ただし 、臓器及び可食部分の名称
は、個別の「〇〇肝臓」等の臓器及び可食部分の名称に代えて、「
〇〇も つ」と表示することができる。
小肉片、ほぐし肉、ひ き肉又は 骨付の食肉を使用したものにあっ
ては、イの「味付」の文字の次に「・」を付して 、「小肉片」、「
442
十二
イ
ロ
十三
イ
ほぐし肉」、「ひ き肉」又は「骨付」と表示する。
食肉油漬け
使用した食肉の名称の次に「油漬」と表示する。ただし、小肉片
、ほぐし肉 、ひき 肉又は骨付の食肉を 使用したものにあっては、「
油漬」の文字の次に「・」を付して、「小肉片」、「ほぐし肉」、
「ひき肉」又は「骨付」と表示する。
食肉の名称は、「牛肉」、「豚肉」、「鶏肉」等とその最も一般
的な名称をもって表示する。
魚肉味付及び魚肉油漬け
使用した魚肉の名称の次に「味付」又は「油漬」と表示する。た
だし、「味付」の文字の次に、括弧を 付して 、「しょうゆ味」、「
ト マト 味」等と その味 付けを 表す一般的 な名称を表示することがで
きる。
443
原材料名
ロ
ハ
ニ
十四
魚肉味付のうち、ばい焼したものにあっては、イの規定にかかわ
らず 、「て り焼」又は「 かば 焼」と 表示すること ができ る。
魚肉の名称は、「まぐろ」、「かつお」、「さば」、「うなぎ」
等とその最も一般的な名称をもって表示する。
小肉片又は砕き 肉を 詰 めたものにあっては 、イの「味付」 又は 「
油漬」の文字の次に「・」を付して 、「小肉片」又は「砕き肉」と
表示すること。ただし、小肉片にあっては「チャンク」と、砕き肉
にあって は「フレーク」と 表示することがで きる。
一から十三までに掲げるもの以外のも の
その内容物を 識別できる最も一 般的な名称をもって 表示する。
使用した原材料を、次の一から三までの区分により、一から三まで の順に
使用した原材料にあっては、次に定めるところにより表示する。
、それぞれ一から三までに定 めるところ により表示 する。
一
444
イ
ロ
「牛肉」、「牛舌」、「豚肝臓」、「鶏卵」、「まぐろ」、「え
び」、「粒状植物性たん白」、「たまねぎ」、「にんじん」、「ば
れいしょ」、「マッシュルーム」、「りんご 」、「米」、「麦」、
「小豆」、「チーズ」、「油揚げ」、「牛乳」、「パン粉」、「小
麦粉」、「で ん粉」、「ト マト ペースト」、「牛肉エキス」、「ウ
スターソース」、「しょうゆ」、「みりん」、「綿実油」、「カレ
ー粉」、「こ しょう」、「食塩」等とその最も一般的な名称をもっ
て 、原 材料に占める重量の割合の高 いも のから 順に表示する。ただ
し 、こ しょ う その他の香辛料 にあ って は 、「 香辛 料」と 表示するこ
と がで きる 。
砂糖 類にあって は 、「砂糖 」、「 水あめ」、「ぶどう糖」、「ぶ
どう糖果糖液糖」、「果糖ぶどう糖液糖」、「高果糖液糖」等とそ
の最も一般的な名称をも って 表示し、砂糖混合ぶど う糖果糖液糖に
445
ハ
ニ
あっては「砂糖・ぶど う糖果糖液糖」と、砂糖混合果糖ぶどう糖液
糖にあっては「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」と 、砂糖混合高果糖液糖
にあっては「砂糖・高果糖液糖」と表示する。ただし、ぶどう糖果
糖 液糖 、果糖ぶど う糖 液糖及 び高 果糖 液糖にあって は「 異性化液糖
」と 、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖及び
砂糖混合高果糖液糖にあっては「砂糖・異性化液糖」と表示するこ
とができる。
食肉油漬け又は魚肉油漬けであって 、使用する砂糖類が二種類以
上であり、その砂糖類の合計重量が調味液の重量の百分の一に満た
ない場合には、ロの規定にかかわらず 、「砂糖類」又は「糖類」と
表示す るこ と ができ る。
使用した食 肉等 、魚肉 、野菜若しくは 果実 又はつなぎが二種類以
上である場合は、イの規定にかかわらず 、「食肉等 」(食肉のみを
446
二
ホ
使用した場合は、「食肉」)、「魚肉」、「野菜・果実」(野菜の
みを使用した場合は「野菜」、果実のみを使用した場合は「果実」
)又は「つなぎ」の文字の次に括弧を 付して 、それぞれ「牛肉、豚
肉、牛肝臓」、「まぐろ、たら、あさり」、「たまねぎ、にんじん
、りんご」 、「パ ン粉 、で ん粉 」等と 、原 材 料に占める 重量 の割合
の高いものから順に表示する。
使用した肉様植たんが二種類以上で ある場合は、イの規定にかか
わらず 、「粒状・繊維状植物性たん白」、「繊維状・粒状植物性た
ん白」と、原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示する
。
スープであって、うきみを加えた場合におけるうきみの原材料は、
一の規定にかかわらず、「うきみ」の文字の次に括弧を付して、「鶏
肉、えび、粒状植物性たん白、マッシュルーム、バーミセリー」等と
447
添加物
三
その最も一 般的な名称をも って 、原材料に占める重量の割合の高いも
のから順に表示する。
ハンバーグステーキ又はミートボールで あって、ソースを加えた場
合におけ るソースの原材料は、一の規定 にかかわらず 、「 ソー ス」 の
文字 の次に括弧を付して 、「牛肉エキス 、ト マトペースト 、りんご ピ
ューレー 、ウ スター ソー ス 、食 塩、砂糖 、こし ょう」等と その最も一
般的な名称をも って 、原材料に占める重量の割合の高いものから順に
表示する。ただし、こしょうその他の香辛料にあっては、「香辛料」
と表示するこ とができる。
使用した添加物を、ソースの原材料以外の原材料に添加したものに
次に定めるところ により表示する。
一
あっては ソー ス の原 材料以外の原材料名の表示 に併記して 、ソースの
原材料に添加したも のにあって はソースの原材料名の表示に併記して
448
調理食品缶
詰及び調理
食品瓶詰
内容量
名称
二
、それぞれ 添加物に占 める重量の割合の高 いも のから順に、第三条第
一項の表の添加 物の項の規定に従い表示 する。
一 の規定にかかわらず 、添加物を 、ソースの原材料以外の原材料に
添加したもの及びソースの原材料に添加したも のに区分して、ソー ス
の原 材料に添加したものにあっては「ソース」の文字に括弧を 付して
、原 材料名に併記しないで 表示することができ る。
第三条第一項の表の内容量又は固形量及び内容総量の項に定めるほか、ソ
ースを加えたものにあっては、内容重量及びソースを除いた固形量をグラ
ム 又はキログラム の単位で 、単 位を明記 して 表示する。
製品の内 容を 表す最も一般的な名称を表示する。ただし、使用し
食肉野菜煮缶詰又は食肉野菜煮瓶詰
次に定めるところにより表示する。
一
イ
た食肉の名称の次に、「野菜煮」と表示し、又は特定の野菜を使用
449
ロ
ハ
ニ
したものにあっては、「野菜 煮」に代えて「たけのこ煮」等と表示
することができる。
食肉の名称は、「牛肉」、「鶏肉」等と最も一般的な名称をもっ
て表示する。
三 種 類 以 上 の食 肉を 使 用し たも のに あ って は 、 イ及びロ の 規定 に
かかわらず、「食肉野菜煮」と表示する。
イからハまでの規定にかかわらず、一種類の野菜を配合したもの
で固形量に対する食肉の重量の割合が三十パーセント未満十パーセ
ント以上のもの及び二種類以上の野菜等(野菜、きのこ類、豆腐、
しらたき等をいう。)を配合したもので固形量に対する食肉の重量
の割合が二十パーセント 未満十パーセ ント以上のものにあっては、
「野菜煮」の文字の次に括弧を付して、使用した食肉の名称を「牛
肉入り」、「鶏肉入り」等(三種類以上の食 肉を使用したものにつ
450
二
三
四
いては 、「食肉入り」)と表示し、固 形量に対する食肉の重量の割
合が十パーセ ント 未満のものにあって は 、食肉の名称を付さずに「
野菜煮(食肉入り)」と表示する。
カレー缶詰 又はカレー瓶詰
「カレー」と 表示 する。
シチュー缶詰 又は シチュー瓶詰
「シチュー」と表示する。ただし、クリームシチューにあっては、
「シチュー(クリーム煮)」と表示する。
イ
牛肉、豚肉若しくは家きん肉以外の食肉、臓器若しくは可食部分
製品の内 容を最もよく 表す 名称を表示する。
その他の調理食品缶詰又はその他の調理食品瓶詰
ロ
を使用したカレー又は牛肉、豚肉、家き ん肉若しくは舌以外の食肉
、臓器若しくは可食部分及び それ らの加工品を使用したシチューに
451
原材料名
ハ
あって は、イの規定にかかわらず 、当該食肉 、臓器又は可食部分の
名称を付して、カレー又はシチューと表示する。
骨付の食肉を使用したものにあって は 、名称の次に括弧を 付して
、「骨付」と表示する。
食肉野菜煮缶詰 又は食肉野菜煮瓶詰、カレー缶詰又はカレー瓶詰及
次に定めるところ により 表示 する。
一
びシチュー缶詰又はシチュー瓶詰
使用した原材料を 、原材料に占める重量の割合の高いものから順に
「牛肉」、「たけのこ」、「しいたけ」、「焼豆腐」、「しらた
、次に定 めるところ により表示 する。
イ
き 」、「こ んぶ」、「りんご」、「しょうゆ」、「食塩」、「みそ
」、「醸造酢」、「みりん」、「はちみつ」、「牛肉エキス」、「
た ん白加 水 分 解物 」、「 綿実 油」 、「 ゼラ チ ン」、「こ しょう」等
452
ロ
ハ
と その最も一 般的な名称をも って 表示する。ただし、こしょうその
他の香辛料にあっては、「香辛料」と表示することができる。
砂糖 類にあって は、「砂糖 」、「水あめ」、「ぶどう糖」、「ぶ
どう糖果糖液糖」、「果糖ぶどう糖液糖」、「高果糖液糖」等とそ
の最も一般的な名称をもって表示し、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖に
あっては「 砂糖 ・ぶど う糖 果糖 液糖 」と、砂糖 混合果糖ぶど う糖 液
糖にあっては「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」と、砂糖混合高果糖液糖
にあっては「砂糖・高果糖液糖」と表示する。ただし、ぶどう糖果
糖液糖、果糖ぶどう糖液糖及び高果糖液糖にあっては「異性化液糖
」と、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖及び
砂糖混合高果糖液糖にあって は「砂糖・異性化液糖」と表示するこ
とができる。
使用した 砂糖類が二 種 類以上の場合 は 、ロ の規定にか かわ らず 、
453
ニ
「砂糖類」又は「糖類」の文字の次に括弧を 付して、「砂糖、水あ
め」等と使用量の多いものから順に表示し、砂糖及び砂糖混合ぶど
う糖果糖液糖を併用する場合は「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」と、砂
糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液糖を併用する場合は「砂糖・果糖ぶ
どう糖液糖」と 、砂糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用する場合は「
砂糖 ・高 果糖液糖」と 表示 する。た だし、砂糖 及び砂糖混合 ぶど う
糖 果 糖 液 糖を 併 用す る 場 合 、 砂 糖及 び 砂 糖 混合 果糖 ぶど う糖 液糖 を
併用する場合又は砂糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用する場合にあ
っては 、「砂糖・異性化 液糖」と表示するこ とができる。
使用した食肉又は野菜がそれぞれ 二種類以上の組合せである場合
は、イの規定にかかわらず、「食肉」又は「野菜」の文字の次に括
弧を付して 、「牛肉、豚肉」又は「たけのこ 、ごぼう」等と原材料
に占める重量の割合の高 いも のから順に表示する。ただし、使用し
454
二
ホ
た野菜が四種類以上の場合にあっては、高いものから順に三種類の
野菜の名称を 表示して その他の野菜の名称は「その他」と表示する
ことができる。
食酢は、「醸造酢」又は「合成酢」の区分により表示する。
その他の調理食品缶詰又はその他 の調理食品瓶詰
使用した原 材料を、原 材料に占 める 重量の割合の高いも のから順に
「牛肉」、「豚肝臓」、「牛舌」、「鶏卵」、「たまねぎ」、「
、次に定めるところにより表示する。
イ
りんご」、「しょうゆ」、「食塩」、「みそ」、「みりん」、「ト
マトピューレー」、「はちみつ」、「牛肉エキス」、「たん白加水
分解物」、「植物油脂」、「粉乳」、「ゼラチン」、「でん粉」、
「こしょう」等と その最も一般的な名称をもって表示する。ただし
、こしょうその他の香辛 料にあっては 、「香辛料」と表示すること
455
ロ
ハ
ができ る。
砂糖 類にあって は、「砂糖 」、「水あめ」、「ぶどう糖」、「ぶ
どう糖果糖液糖」、「果糖ぶどう糖液糖」、「高果糖液糖」等とそ
の最も一般的な名称をもって 表示し、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖に
あって は「 砂糖 ・ ぶど う糖 果糖 液糖」と 、 砂糖混合果糖 ぶど う糖 液
糖にあっては「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」と、砂糖混合高果糖液糖
にあって は「 砂糖・高果糖液糖 」と 表示する。ただし、ぶど う糖 果
糖液糖、果糖ぶど う糖液糖及び高果糖液糖にあっては「異性化液糖
」と、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖及び
砂糖混合高果糖液糖にあって は「砂糖・異性化液糖」と表示するこ
とができる。
使用した砂糖類が二種類以上の場合は、ロの規定にかかわらず、
「 砂糖 類」 又 は 「 糖 類 」 の文 字 の 次に 括 弧を 付して 、「 砂糖 、水あ
456
ニ
ホ
め」等と使用量の多いものから順に表示し、砂糖及び砂糖混合ぶど
う糖果糖液糖を併用する場合は「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」と、砂
糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液糖を併用する場合は「砂糖・果糖ぶ
ど う糖 液糖」と、砂糖及び 砂糖混合高果糖液糖を併用する場合は「
砂糖 ・高果糖液糖 」と 表示 する。ただし、砂糖及び砂糖 混合 ぶどう
糖 果 糖 液 糖 を 併 用す る 場合 、砂糖及 び 砂糖 混合 果糖 ぶど う糖 液糖 を
併用する場合又は砂糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用する場合にあ
っては、「砂糖・異性化液糖」と表示するこ とができる。
ロ及びハの規定にかかわらず 、使用する砂糖類が二種類以上であ
って、砂糖類の合 計重量が調味液の重量の百分の一に満たないとき
は 、「 砂糖 類」又は「糖 類」と表示することがで き る。
使用した食肉又は野菜がそれぞれ二種類以上の組合せである場合
は 、イ の規定 にかかわ らず 、「食 肉」 又は「 野菜」 の文 字の次に括
457
炭酸飲料
名称
原材料名
弧を付して 、「牛肉、豚肉」 又は「たけ のこ 、ご ぼう」等と原材料
に占める重量の割合の高 いも のから順に表示する。ただし、使用し
た野菜が四種類以上の場合にあっては、高いものから順に三種類の
野菜の名称を 表示して その他の野菜の名称は「その他」と表示する
ヘ
イ及びホ の規定 にかかわ らず、ひき 肉加工 品等 にあっては、その
食酢は、「醸造酢」又は「合成酢」の区分により表示する。
ことができる。
ト
主要原材料を 、「肉だんご」等の名称の次に括弧を付して、「豚肉
、鶏肉 、で ん粉」等と 原 材料に占 める 重量の割合 の高いものから順
に 表示 する 。
「炭酸飲料」と表示する。ただし、炭酸飲料で あることが明らかに識別で
きる他の適切な名称を表示することができる。
使用した原材料を 、原材料に占 める重量の高 いものから 順に、次に定める
458
印刷 瓶詰 の炭酸飲料で その品質に関する表示をふたにするも の( 以
る。
」と、砂糖混合高果糖液糖にあっては「砂糖・高果糖液糖」と表示す
と、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖にあっては「砂糖・果糖ぶどう糖液糖
、砂糖混合ぶど う糖 果糖 液糖に あっては 「 砂糖 ・ぶどう糖 果糖 液糖 」
汁」、「乳酸菌飲料」等 、その最も一般的な名称を表示する。ただし
「砂糖」、「ぶど う糖果糖液糖」、「高果糖液糖」、「オレンジ果
ところにより表示する。
一
二
下「印刷瓶詰炭酸飲料」という。 )以外の炭酸飲料について、表示す
る砂糖類の名称が二種類以上となる場合は、一の規定にかかわらず、
「砂糖類」又は「糖 類 」の文字の次に 、括弧を 付して 、「 砂糖、ぶど
う糖」等と多いものから順に表示する。ただし、砂糖及び砂糖混合ぶ
どう糖果糖液糖を併用する場合は「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」と、砂
459
果実飲料
名称
三
四
糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液糖を併用する場合は「砂糖・果糖ぶど
う糖液糖」と、砂糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用する場合は「砂糖
・高果糖液糖」と表示する。
印刷瓶詰炭酸飲料の場合には、「ぶどう糖果糖液糖」、「果糖ぶど
う糖液糖」及び「高果糖液糖」にあっては「液糖」と、「砂糖・ぶど
う糖果糖液糖」、「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」及び「砂糖・高果糖液
糖」にあっては「砂糖・液糖」と表示すること ができる。
原 材 料及 び 添 加 物と して 水及 び 二酸 化炭 素 以外のも のを 使用 して い
る炭酸飲 料にあっては、水の表示は、省略すること ができる。
果実ジュースであって 、果実の搾汁のみを使用したもの(パインア
次に定めるところにより表示する。
一
ップルにあって はペクチ ンを、りんご、ぶどう 、もも 、西 洋なし、日
本なし及びバナナにあってはL‐アスコルビン酸及びL‐アスコルビ
460
二
ン酸ナトリウムを使用したものを 含む 。)にあっては「○○ジュース
(ストレート )」と、還元果汁を使用したものにあっては「○○ジュ
ース(濃縮還元)」と、それ以外のものにあっては「○○ジュース」
と表示し、「○○」には使用した果実の最も一般的な名称を表示する
。ただし、砂糖類又は蜂蜜を加えたものにあっては「○○ジュース(
濃縮還元)」又は「○○ジュース」 の文字の次に括弧を付して「加糖
」と表示し、二酸化炭素を圧入したものにあっては名称の最後に括弧
を 付 して 「炭酸 ガス 入り」と 表示 す る。
果実ミックスジュースで あって、果実の搾汁のみを使用したもの(
パインアップルにあってはペクチンを、りんご、ぶど う、もも、西洋
なし 、日 本なし及び バナナ にあって はL‐アスコルビン酸 及びL‐ア
スコ ルビン酸ナトリウムを 使用したものを 含む 。)にあっては「果実
ミックスジュース(ストレート )」と、還元果汁を使用したも のにあ
461
三
って は「果実ミックスジュース(濃縮還元)」と、それ以外のものに
あっては「果実ミックスジュース」と表示する。ただし、砂糖類又は
蜂蜜を加えたものにあっては「果実ミックスジュース(濃縮還元)又
は「 果実 ミ ッ ク スジ ュー ス 」の文字 の次 に 括弧を 付して 「 加糖 」と 表
示し、二酸化炭素を圧入したものにあっては名称の最後に括弧を付し
て「炭酸ガス入り」と表示する。
果粒入り果実ジュー スで あって 、還元果汁を使用したも のにあって
は「○○果粒入り果実ジュース(濃縮還元)」と、それ以外のものに
あっては「○○果粒入り果実ジュース」と表示し、「○○」には使用
した果粒に係る果実の最も一般的な名称を表示する。ただし、砂糖類
又は蜂蜜を加えたも のにあって は「○○果粒入り果実ジュース(濃縮
還元)」又は「○○果粒入り果実ジュース」の文字の次に括弧を付し
て「加糖 」と 表示し 、二酸化炭素を圧入したも のにあって は名称の最
462
四
五
六
後に括弧を付して「炭酸ガス入り」と表示する。
果実・野菜ミック スジュースにあって は 、「果実 ・野菜ミックスジ
ュー ス」と表示し、果粒を加えたも のにあっては、「果実 ・野菜ミッ
クスジュース」の文字の前に括弧を 付して 「果粒入り」と 表示 する。
ただし、砂糖 類又は蜂蜜を加えたも のにあっては「果実・野菜ミック
スジュース」の文字の次に括弧を付して 「加糖」と表示し、二酸化炭
素を圧入したも のにあっては名称の最後に括弧を付して「炭酸ガス入
り」と表示する。
一から四までに規定する名称の文字の次又は最後に「(濃縮還元)
」、「(加糖)」又は「(炭酸ガス入り)」と二以上表示すべき場合
は、「(濃縮還元・加糖)」等と表示することができる。
果汁入り飲料にあって は、「○○ %△△果汁入り飲料」と表示する
。こ の場合に お いて 、還元果汁 又は 還元果汁及び果実の搾 汁を 希釈し
463
て製 造したものであって 、一種類の果実を 使用したも のにあっては「
○○」には糖用屈折計示度(加えられた砂糖類、蜂蜜等の糖用屈折計
示度を除く。六において 同 じ。 )の別表第三の果実飲料の項の表3(
以下こ の 項 に お いて 「表 3 」と いう 。 ) の 糖 用 屈 折 計示 度 の基 準( レ
モン 、ラ イム 、うめ及び かぼす にあって は 、酸 度(加えられた酸の酸
度を除く。六において同じ。)について別表第三の果実飲料の項の表
4( 以下こ の項にお いて 「表4 」と いう。 )の酸度 の基準)に対する
割合を、「△△」には使用した果実の最も一般的な名称を表示し、二
種類以上の果実を 使用したものにあっては「○○」には糖用屈折計示
度又は酸度の使用した果実の搾汁及び還元果汁の配合割合により表3
又は表4の基準を按分したものを合計して算出した基準に対する割合
を、「△△」には「混合」と表示し、果実の搾汁を希釈して製造した
ものにあって は「○○」には果実の搾汁の原材料及び添加 物に占める
464
原材料名
七
八
重量の割合を、「△△」には一種類の果実を使用したものにあっては
使用した果実の最も一般的な名称を、二種類以上の果実を使用したも
のにあっては「混合」と表示する。
六の規定にかかわらず 、果汁入り飲料で あって、果粒を加えたもの
に あ って は 「 ○ ○ % △ △ 果 汁 入 り飲 料」 の 文 字 の前に 括弧を 付 して 「
果粒入り」と 、二酸化炭素を圧 入したも のにあっては「○○%△△果
汁入り飲料」の文字の次に括弧を付して 「炭酸ガス入り」と表示する
。
希釈して 飲用に供する果汁入り飲料にあって は、六に定める名称の
文字の前に「□倍希釈時」と表示し、□には使用方法に表示した希釈
倍数を表示する。ただし、別表第十九の果実飲料の希釈時の果実の割
合の項に定める表示がなされている場合は省略するこ とができる。
使 用 した 原 材 料を 、 原 材 料に 占 める 重量 の割 合 の高 いも のから 順に 、次に
465
使用した野菜にあって は 、その最も一 般的な名称を 表示する。ただ
」と表示することができる。
みか ん」 、「ポンカン」、「シ イク ワシャー」等に代えて 「みかん類
一 の規定にかかわらず 、オ レンジ 以外の果実について 、「うんしゅう
みかん類を使用したオレンジジュースを使用した場合にあっては、
示するこ とができる。
二種類の果実名を表示し、その他の果実にあっては、「その他」と表
の次に括弧を付して 、原材料に占める重量の割合の高いものから順に
粒以外の果実 の種類が二種類以上のものにあっては、「果実」の文字
て使用した果実の最も一般的な名称を表示する。ただし、使用した 果
り果実ジュー スの果粒にあって は、「果粒」の文字の次に 括弧を付し
使用した果実にあって は 、その最も一 般的な名称を表示し、果粒入
定めるところにより表示する。
一
二
三
466
四
五
し、使用した野菜の種類が 二種類以上のものにあって は、「野菜」の
文字 の次に括弧を付して 、原材料に占める 重量の割合 の高 いものから
順に 二種類の野菜名を表示し、その他の野菜にあっては、「その他」
と 表示 す ること がで き る。
果実、野菜及び砂糖類以外の原材料にあっては、「果粒」(果粒入
り果実ジュース以外のも のに限る。)、「はちみつ」、「こしょう」
、「食塩」等と その最も一般的な名称を も って 表示する。ただし、こ
しょうその他の香辛料にあっては、「香辛料」と表示することができ
る。
砂糖類にあっては、「 砂糖」、「ぶどう糖」、「 果糖」、「ぶどう
糖果糖液糖」、「果糖ぶど う糖 液糖 」、「高果糖液糖 」等とその最も
一般的な 名称を も って 表示 し、砂糖 混合 ぶどう糖果糖 液糖 にあっては
「砂糖・ぶど う糖果糖液糖 」と 、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖にあって
467
六
は「砂糖・果糖ぶど う糖液糖」と 、砂糖混合高果糖液糖にあっては「
砂糖・高果糖液糖」と表示する。ただし、ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶ
どう糖液糖及び高果糖液糖にあって は「異性化液糖」と、砂糖 混合ぶ
どう糖果糖液糖、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖及び砂糖混合高果糖液糖
にあっては「砂糖・異性化液糖」と表示することができる。
使用した砂糖類が二種類以上のものにあっては、五の規定にかかわ
らず 、「 砂糖 類 」 又 は 「 糖 類 」 の文 字 の 次 に 括 弧を 付して 、「砂糖 、
ぶ ど う 糖 」 等 と 原 材 料 に 占 め る 重 量 の 割 合 の 高 いも のか ら 順 に そ の 最
も一般的な名称をもって 表示し、砂糖及び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖
を併用するものにあっては「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」と、砂糖及び
砂糖 混合果糖ぶどう糖 液糖を併用するものにあっては「砂糖・果糖ぶ
どう糖液糖」と 、砂糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用するものにあっ
て は 「砂糖 ・高 果糖 液糖 」と 表 示す る。た だし 、砂糖及び 砂糖 混合ぶ
468
豆乳類
添加物
名称
原材料名
七
どう糖果糖液糖を併用するもの、砂糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液糖
を併用するも の又は砂糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用す るものにあ
っては、「砂糖 ・異性化液糖」と表示することができ る。
印刷瓶入りの果実飲料でその品質に関する表示をふたにするもの(
以下 「印刷瓶入り果実飲料」と いう。)の場合には、「異性化液糖 」
にあって は「 液糖」と、「砂糖 ・異性化 液糖」にあっては「砂糖・液
糖」と表示することができる。
使用した添加物を 、添加物に占める重量の割合の高いものから 順に、第三
条第一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目
的で 使用される添加 物に 係る表示の省略規定は適用しない。
豆乳にあって は「豆乳」と、調製豆乳にあって は「調製豆乳」と、豆乳飲
料にあっては「豆乳飲料」と表示する。
使 用 した 原 材 料を 、 原 材 料に 占 める 重量 の割 合 の高 いも のから 順に 、次に
469
砂糖 類にあって は、「砂糖」、「ぶど う糖果糖液糖」、「果糖ぶど
ことができる。
ただし、こしょうその他の香辛料にあっては、「香辛料」と表示する
をも って 、原 材料に占める 重量の割合の高 いも のから順に表示 する。
「食塩」、「みかん果汁」、「こしょう」等とその最も一般的な名称
「大豆」、「脱脂加工 大豆」、「粉末大豆たん白」、「大豆油」、
定めるところにより表示する。
一
二
う糖液糖」、「高果糖液糖」、「ぶどう糖」、「水あめ」等とその最
も一般的な名称をもって 表示し、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖にあって
は「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」と 、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖にあっ
て は 「 砂 糖 ・ 果 糖 ぶ ど う 糖 液糖 」と 、 砂糖 混合 高 果 糖 液糖 に あ って は
「砂糖・高果糖 液糖 」と 表示する。ただし 、ぶどう糖果糖 液糖、果糖
ぶど う糖 液糖及び高果糖液糖にあっては「異性化液糖」と 、砂糖混合
470
三
ぶどう糖果糖液糖、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖及び砂糖混合高果糖液
糖にあっては「砂糖・異性化液糖」と表示することができ る。
使用した砂糖類が二種類以上の場合は、二の規定にかかわらず、「
砂糖 類」 又は 「糖類 」の文 字の 次に 、括弧を 付して 、「砂糖、ぶど う
糖果糖液糖」等と原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示
し、砂糖及び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合は「砂糖・ぶ
どう糖果糖液糖」と 、砂糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液糖を併用する
場合は「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」と、砂糖及び砂糖混合高果糖液糖
を併用する場合は「砂糖・高果糖液糖」と表示する。ただし、砂糖及
び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合、砂糖及び砂糖混合果糖
ぶどう糖液糖を併用する場合又は砂糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用
す る 場 合 に あ っ て は 、「 砂 糖 ・ 異 性 化 液 糖 」と 表示 す るこ と が で き る
。
471
にんじんジ
ュース及び
にんじんミ
ックスジュ
ース
添加物
名称
原材料名
使用した 添加 物を 、添加 物 に占 める 重量 の割合 の高 いものから順に 、第 三
条第一項の表の添加物の項の規定に従い表示する。ただし、栄養強化の目
的で 使用 される添加物に係る表示の省略規定は適用しない。
にんじんジュースにあっては「にんじんジュース」と、にんじんミックス
ジュースにあっては「に んじ んミックスジュー ス」と表示する。
使用した原材料を 、原材料に占める重量の割合の高いものから 順に、次に
果実にあっては、「りんご」、「うんしゅうみかん」、「レモン」
釈して製造したものにあっては、「濃縮にんじん」と表示する。
にんじんは、「にんじん」と表示する。ただし、濃縮にんじんを希
定めるところ により表示する。
一
二
等と その最も一 般的 な 名称をも って 表示する。ただし 、に んじんミッ
クスジュースのうち 、果実を破砕して搾汁し、又は裏ごしし、皮等を
除去したものを濃縮したものを 希釈して 搾汁の状態に戻したも のを使
472
三
四
五
用したものに あっては、「レモン( 濃縮還元)」等と 表示する。
使用した果実が二種類以上の場合は、二の本文の規定にかかわらず
、「果実」の文字の次に括弧を付して、「りんご、レモン」等と原材
料に占める重量 の割 合の高 いも のから順に表示する。
野菜にあって は、「ト マト 」、「ほうれ んそう」等とその最も一般
的な名称をもって表示する。ただし、にんじんミックスジュースのう
ち、野菜を破砕して搾汁し、又は裏ごしし、皮等を除去したものを濃
縮したものを 希釈して搾汁の状態に戻したものを使用したものにあっ
ては、「ほうれんそう(濃縮還元)」、「パセリ(濃縮還元)」等と
表示する。
使用した野菜が二種類以上の場合は、四の本文の規定にかかわらず
、「野菜」の文字の次に括弧を付して、「トマト、ほうれんそう」等
と原材料に占める重量の割合の高いものから順に表示する。
473
六
七
砂糖類にあっては、「 砂糖」、「ぶどう糖」、「 果糖」、「ぶどう
糖果糖液糖」、「果糖ぶど う糖 液糖」、「高果糖液糖」等とその最も
一般的な名称をもって表示し、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖にあっては
「砂糖・ぶどう糖果糖液糖」と 、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖にあって
は「砂糖・果糖ぶどう糖液糖」と、砂糖混合高果糖液糖にあっては「
砂糖・高果糖液糖」と表示する。ただし、ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶ
どう糖液糖及び 高果糖液糖に あ って は「 異 性化 液糖 」と 、砂糖混合ぶ
どう糖果糖液糖、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖及び砂糖混合高果糖液糖
にあって は「砂糖・異性化 液糖 」と表示することができる。
使用した砂糖類が二種類以上の場合は 、六の規定 にかかわらず、「
砂糖類」又は「糖類」の文字の次に括弧を 付して、「砂糖、ぶどう糖
」等と原材料に占める重量の割 合の高いも のから順に表示 し、砂糖及
び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖を併用する場合は「砂糖・ぶどう糖果糖
474
トマトジュース
別表第五(第三条関係)
食品
ト マト加工
八
液糖」と、砂糖及び砂糖混合果糖ぶどう糖液糖を併用する場合は「砂
糖・果糖 ぶど う糖 液糖」と 、砂糖及び砂糖 混合 高果糖 液糖 を併用する
場合は「砂糖・高果糖液糖」と表示する。ただし、砂糖及び砂糖混合
ぶど う糖 果糖 液糖を 併用す る場合、砂糖 及び砂糖混合果糖 ぶど う糖 液
糖を併用する場合又は砂糖及び砂糖混合高果糖液糖を併用する場合に
あって は 、「砂糖 ・異性 化 液糖」と 表示す るこ と ができ る。
にんじん、果実 、野菜、砂糖類以外の原材料にあっては 、「食塩 」
、「はち みつ」、「こしょう」等と その最も一 般的な名称をもって 表
示する。ただし、こしょうその他の香辛料にあっては、「香辛料」と
表示することができる。
名称
トマトジュース
475
マカロニ類
乾しいたけ
ロースハム
ボンレ スハム
骨付き ハム
マカロニ類
乾しいたけ
トマトペースト
トマトピューレー
トマト果汁飲料
チリソース
ト マト ソー ス
トマトケチャップ
トマトミックスジュース
ショルダーハム
ロースハム
ボ ンレ スハム
骨 付き ハム
マカロニ類
乾しいたけ
トマトペースト
トマトピューレー
トマト果汁飲 料
チリソース
ト マト ソー ス
ト マト ケチ ャ ッ プ
ト マト ミ ッ ク ス ジ ュ ー ス
品
ハム類
ショルダーハム
476
混合プレス
プレ スハム
レ バー ペー スト
レバーソーセージ
リオナ ソーセージ
ウインナーソーセージ
フラ ンクフルトソーセ ージ
ボロニアソーセージ
混合プレスハム
プレスハム
ラックスハム
ベリーハム
クックドソーセージ
レ バー ペースト
レバーソーセージ
リオナソーセージ
ウインナーソーセ ージ
フランクフルトソーセージ
ボロニアソーセージ
混合プレスハム
プレスハム
ラ ック スハム
ベリーハム
ソーセージ
ハム
ボロニアソーセージ、フランクフルトソーセ
ー ジ、ウ インナー ソーセ ージ 、リオ ナ ソーセ
477
ージ、レ バーソーセージ及びレ バー ペースト
セミドラ イソーセージ
ドライソーセージ
セミドライソーセージ
以外のクックド ソーセージ
ドライソーセージ
ソフトサラミソーセージ
混合ソーセージ
無塩漬 ソーセージ
加圧加熱ソーセージ
加圧加熱混合ソーセージ
混合ソーセージ
無塩せきソーセージ
加圧加熱ソーセージ
サラミソーセージ
原料畜肉類として豚肉のみ、豚肉及び牛肉又
は牛肉のみを使用したセミドライソーセージ
原料畜肉類として豚肉のみ、豚肉及び牛肉又
混合ソーセ
加圧加熱混合ソーセージ
ベーコン
は牛肉のみを使用したドライソーセージ
ージ
ベーコン
せき
ベーコン類
478
魚肉ハム及
び魚肉ソー
セージ
削りぶし
ショルダーベーコン
ロースベーコン
魚肉ハム
ショルダーベーコン
ロースベーコン
削りぶし
かれぶし削り
かれぶし削りぶし
フィッシュソーセージ
魚肉ソーセージ
フィッシュハム
魚肉ハム
普通魚肉ソーセージ及び特種魚肉ソーセージ
一種類の魚類のかれぶしのみを使用したもの
一種類の魚類のふし、煮干し又は圧搾煮干し
を使用したもの
一種類の魚類のふし、煮干し又は圧搾煮干し
を 削ったものと かれ ぶしを削ったも のを 混合
したもの
479
うに加工品
うにあえも
の
乾燥わかめ
塩蔵わかめ
二種類以上の魚類のふし、かれ ぶし、煮干し
板わかめ
もみわかめ
灰ぼしわかめ
乾わかめ
うにあえもの
混合うに
練りうに
粒うに
塩蔵わ かめ
板わかめ
もみわかめ
灰ぼしわかめ
乾わかめ
うにあえもの
混合うに
練りうに
粒うに
混合削りぶし
塩蔵わかめ
湯通し塩蔵わかめ
又は圧搾煮 干しを 使用したも の
湯通し塩蔵わかめ
480
みそ
しょうゆ
ウスターソ
しろしょうゆ
さいしこみしょうゆ
たまりしょうゆ
うすくちしょうゆ
こいくちしょうゆ
調合みそ
豆みそ
麦みそ
米みそ
しょうゆ
しろしょうゆ
さいしこみしょうゆ
たまりしょうゆ
うすくちしょうゆ
こいくちしょうゆ
調合みそ
豆みそ
麦みそ
米みそ
ウスターソース
こ いくちしょうゆ、うすくちしょうゆ、たま
りしょうゆ、さいしこみしょうゆ及びしろ し
ょうゆ以外 のしょうゆ
ウスターソース
481
マヨネーズ
濃厚ソース
中濃ソース
マヨネーズ
濃厚ソース
中濃ソース
ース類
ドレッシン
サラダクリーミードレッシング
乳化液状ドレ ッシ ング
サラダクリーミードレッシング
乳化液状ドレッシング
分離液状ドレッシング
グ及びドレ
分離液状ドレッシング
ドレッシングタイプ調味料
半固体状ドレッシング
ドレッシングタイプ調味料
米酢
マヨネーズ及びサラダクリーミードレッシン
米酢
米黒酢
ッシングタ
米黒酢
大麦黒酢
グ以外の半固体状ドレッシング
大麦黒酢
穀物酢
イプ調味料
食酢
米酢、米黒酢及び大麦黒酢以外の穀物酢
482
乾燥コンソメ
合成酢
穀物酢及び果実酢以外の醸造酢
りんご酢及びぶどう酢以外の果実酢
ぶどう酢
りんご酢
乾燥スープ
合成酢
醸造酢
果実酢
ぶどう酢
り んご 酢
食用大豆油
食用ぶどう油
食用サフラ ワー油
食 用ひ まわ り油
食用大豆油
食用ぶどう油
食用サフラワー油
乾燥スープ
乾燥ポタージュ
食用植物油
食 用ひ まわ り油
食用小 麦は い芽油
その他の乾燥スープ
脂
食用小麦はい芽油
483
類
マーガリン
ファットスプレ ッド
マーガリン
香味食用油
食用調合油
食用パームオレイン
食用パーム油
食用オリーブ油
食用落花生油
食用こめ油
食用なたね油
食用ごま油
食用綿実油
食用と うもろこし油
ファットスプレッド
マーガリン
香味食用油
食用調合油
食用パームオレイン
食用パーム油
食用オリーブ油
食用落花生油
食用こめ油
食用なたね油
食用ごま油
食 用綿 実油
食 用と うもろこ し 油
484
チルドハン
バーグステ
ーキ
チルドミー
トボール
チルドぎょ
うざ類
豆乳類
チルドハンバーグステーキ
風味ファットスプレッド
チルドハンバーグステーキ
風味ファットスプレッド
チルドミートボール
チルドぎょうざ
チルドミート ボール
チルドハンバーグ
チルドぎょうざ類
チルドしゅうまい
チ ルド 春 巻
調製豆乳
豆乳
豆乳飲料
調製豆乳
豆乳
チ ルド ぱお ず
豆乳飲料
485
ュース及び
にんじんジ
にんじんミックスジュース
にんじんジュース
にんじんミックスジュース
に んじ んジ ュー ス
にんじんミ
ックスジュ
ース
保存料
着色料
甘味料
主として増粘の目的で 使用される場合にあっては、増粘剤又は糊料
保存料又は合成 保存 料
着色料又は合成着色料
甘味料、人工甘味料又は合成甘味料
別表第六(第三条関係)
増粘剤、安定剤、ゲル
主と して 安定 の目的で 使用 され る 場合 にあ って は 、安定 剤又 は 糊 料
酸化防止剤
主としてゲ ル化 の目的で 使用され る場合にあっては、ゲル化剤又は糊料
化剤又は糊料
酸化防止 剤
486
防かび剤又は防ばい剤
漂白剤
発色剤
防かび剤又は防ばい剤
漂白剤
発色剤
チューインガム軟化剤
酸味料
香料
光沢剤
酵素
かんすい
ガムベース
イーストフード
ア ミ ノ 酸 の み か ら 構 成 され る 場 合 に あ って は 、 調 味 料 ( ア ミ ノ 酸 )
軟化剤
酸味料
香料又は合成香料
光沢剤
酵素
かんすい
ガムベース
イーストフード
別表第七(第三条関係)
調味料(甘味料及び酸
487
除く。)
味料に該 当す るも のを
除く。)にあっては、調味料(アミノ酸等 )
主と して アミノ酸から構成 され る場合(アミノ酸のみから構成される場合を
核酸のみから構成される場合にあっては、調味料(核酸)
主と して 核酸から構成 され る場合(核酸のみから 構成される場合を除く。 )
にあっては、調味料(核酸等)
有機酸のみから構成される場合にあっては 、調 味料(有機酸 )
主と して 有機酸 から 構成 され る場合(有 機酸のみから 構成 される場合を除く
。 ) に あ って は 、調味 料( 有 機酸等 )
無機塩のみから構成される場合にあっては、調味料(無機塩)
主として無機塩から構成される場合(無機塩のみから構成される場合を除く
豆腐用凝固剤
苦味料
豆腐用凝固剤又は凝固 剤
。)にあっては、調味料(無機塩等)
苦味料
488
乳化剤
水素 イオ ン濃度調整剤又は
乳化剤
調整剤
膨張剤、膨脹剤、ベーキングパウダー又はふくらし粉
水 素 イオ ン 濃 度 調 整 剤
膨張剤
別表第八(第三十二条関係)
イソチオシアネート類
インドール及びその誘導体
エーテル類
エステル類
ケトン類
脂肪酸類
脂肪族高級アルコール類
脂肪族高級アルデヒド類
脂肪族高級炭化水素類
489
pH
チオエーテル類
チオール類
テルペン系炭化水素類
フェノールエーテル類
フェノール類
フルフラール及び その誘導体
芳香族アルコール類
芳香族アルデヒド類
ラ クト ン類
窒素定量換算法
〇と表示するこ
とができる量
プ ラ ス ・ マ イ ナ ス 二 十 〇・五グラム
許容差の範囲
別表第九(第三条、第七条、第 九条 、第十二条、第二十一条、第二十三条、第二十六条、第三十四条関係)
g
栄 養 成 分 及 び 表示の単位 測定及び算出の方法
熱量
たんぱく質
490
脂質
g
パーセント(ただし、
当該食品百グラム当た
り(清涼飲料水等にあ
っては、百ミリリット
ル当たり)のたんぱく
質の量が二・五グラム
未満の場合はプラス・
マイナス〇・五グラム
)
エ ー テ ル 抽 出 法 、 ク ロ ロ ホ ル ム プ ラ ス ・ マ イ ナ ス 二 十 〇・五グラム
・メタノール混液抽出法、ゲル パ ー セ ン ト ( た だ し 、
り(清涼飲料水等にあ
ベル法、酸分解法又はレーゼゴ 当 該 食 品 百 グ ラ ム 当 た
ットリーブ法
491
飽和脂肪酸
g
ガスクロマトグラフ法
っては、百ミリリット
ル当たり)の脂質の量
が二・五グラム未満の
場合はプラス・マイナ
ス〇・五グラム)
プ ラ ス ・ マ イ ナ ス 二 十 〇・一グラム
パーセント(ただし、
当該食品百グラム当た
り(清涼飲料水等にあ
っては、百ミリリット
ル当たり)の飽和脂肪
酸の量が〇・五グラム
未満の場合はプラス・
492
n‐3系脂肪 g
酸
n‐6系脂肪 g
ガスクロマト グラ フ法
ガスクロマトグラフ法
ガスクロマトグラフ法
マイナス〇・一グラム
)
プラス・マイナス二十
パ ーセ ント
プラス・マイナス二十
パーセ ント
プ ラ ス ・ マ イ ナ ス 二 十 五ミリグラム
パーセント(ただし、
当該食品百グラム当た
り(清涼飲料水等にあ
っては、百ミリリット
ル当たり)のコレステ
ロールの量が二十五ミ
493
酸
コレステロー
ル
mg
炭水化物
g
リグラム未満の場合は
プラス・マイナス五ミ
リグラム)
当 該 食 品 の 質 量 か ら 、 た ん ぱ く プ ラ ス ・ マ イ ナ ス 二 十 〇・五グラム
質、脂質、灰分及び水分の量を パ ー セ ント ( た だし 、
控除して算定すること。この場 当該食品百グラム当た
合において、たんぱく質及び脂 り( 清涼飲 料水等にあ
質の量にあっては、第一欄の区 って は 、百ミリリ ット
分に応じ、第三欄に掲げる方法 ル 当 た り ) の 炭 水 化 物
により測定し、灰分及び水分の の 量 が 二 ・ 五 グ ラ ム 未
量にあっては、次に掲げる区分 満 の 場 合 は プ ラ ス ・ マ
に 応 じ 、 次 に 定 め る 方 法 に よ り イナ ス〇・五グラ ム )
測定すること。
494
糖質
g
一 灰分 酢酸マグネシウム添
加灰化法、直接灰化法又は
硫酸添加灰化法
二 水分 カールフィッシャー
法、乾燥助剤法、減圧加熱
乾燥法、常圧加熱乾燥法又
はプラスチックフィルム法
当 該 食 品 の 質 量 か ら 、 た ん ぱ く プ ラ ス ・ マ イ ナ ス 二 十 〇・五グラム
質、脂質、食物繊維、灰分及び パ ー セ ン ト ( た だ し 、
水分の量を控除して算定するこ 当 該 食 品 百 グ ラ ム 当 た
と。この場合において、たんぱ り(清涼飲 料水等にあ
く質、脂質及び食物繊維の量に っ て は 、 百 ミ リ リ ッ ト
あっては、第一欄の区分に応じ ル 当た り ) の 糖 質 の 量
495
、第三欄に掲げる方法により測 が 二・ 五 グ ラ ム 未 満の
定し、灰分及び水分の量にあっ 場合はプラ ス ・マイナ
て は 、 炭 水 化 物 の 項 の 第 三 欄 の ス〇・五グラム)
一及び二に掲げる区分に応じ、
一及び二に定める方法により測
ガ ス ク ロ マ ト グ ラ フ 法 又 は 高 速 プ ラ ス ・ マ イ ナ ス 二 十 〇・ 五グラム
定すること。
糖類(単糖類 g
液体クロマトグラフ法
いものに限る
ルコールでな
あって、糖ア
ル当たり)の糖類の量
っては、百ミリリット
り(清涼飲料水等にあ
当該食品百グラム当た
パーセント(ただし、
又は二糖類で
。)
が二・五グラム未満の
496
g
場合はプラス・マイナ
ス〇・五グラム)
パーセント
プロスキー法又は高速液体クロ プラ ス・マイナ ス二十
マトグラフ法
、マイナス二十パーセ
原子吸光光度法又は誘導結合プ プラス五十パーセント
ラズマ発光分析法
ント
、マイナス二十パーセ
原子吸光光度法又は誘導結合プ プラ ス 五 十パ ーセ ント
ラズマ発光分析法
ント
過マンガン酸カリウム容量法、 プ ラ ス 五十 パ ー セ ント
ント
原子吸光光度法又は誘導結合プ 、 マ イナ ス 二 十 パ ー セ
ラズマ発光分析法
497
食物繊維
亜鉛
カリウム
カルシウム
mg
mg
mg
セレン
クロム
銅
鉄
μg
ナトリウム
プラス五十パーセント
ント
、マイナス二十パーセ
原子吸光光度法又は誘導結合プ プラス五十パーセント
ラ ズマ発光分析法
蛍光光度法又は原子吸光光度法
、マイナス二十パーセ
ント
オルトフェナントロリン吸光光 プ ラ ス 五 十 パ ー セ ン ト
ント
度法、原子吸光光度法又は誘導 、マ イナ ス 二十パ ーセ
結合プラ ズマ発光分析法
、マイナス二十パーセ
原子吸光光度法又は誘導結合プ プラス五十パーセント
ラズマ発光分析法
ント
( 千 ミ リ 原 子 吸 光 光 度 法 又 は 誘 導 結 合 プ プ ラ ス ・ マ イ ナ ス 二 十 五ミリグラム
498
μg
mg
mg
mg
マグネシウ ム
マンガン
gを含む 。
あっては、
する場合に
の量を表示
グラム 以上 ラズマ発光分析法
ムの量が二十五ミリグ
ル当たり)のナトリウ
っては、百ミリリット
り(清涼飲料水等にあ
当該食品百グラム当た
パーセント(ただし、
ラム未満の場合はプラ
ス・マイナス五ミリグ
ラム)
、マイナス二十パーセ
原子吸光光度法又は誘導結合プ プラス五十パーセント
ラズマ発光分析法
ント
原子吸光光度法又は誘導結合プ プラス五十パーセント
499
)
mg
mg
ヨウ素
モリブデン
リン
μg
ナイアシン
ラズマ発光分析法
、マイナス二十パーセ
ント
、マイナス二十パーセ
誘導結合プラズマ質量分析法又 プ ラ ス 五十 パ ー セ ント
は誘導結合プラズマ発光分析法
ント
、マイナス二十パーセ
滴定法又はガスクロマトグラフ プラ ス 五十パ ーセ ント
法
ント
バナドモリブデン酸吸光光度法 プラ ス 五 十パ ーセ ント
、モリブデンブルー吸光光度法 、マイナ ス 二 十パ ーセ
又 は 誘 導 結 合 プ ラ ズ マ 発 光 分 析 ント
法
高速液体クロマトグラフ法又は プ ラ ス 八 十 パ ー セ ント
500
μg
mg
mg
微生物学的定量法
微生物学的定量法
微生物学的定量法
、マイナス二十パーセ
ント
プラス八十パーセント
、マイナス二十パーセ
ント
プラス八十パーセント
、マイナス二十パーセ
ント
、マイナス二十パーセ
高速液体クロマトグラフ法又は プラ ス 五 十パ ーセ ント
吸光光度法
ント
、マイナス二十パーセ
高速液体クロマトグラフ法又は プラ ス 八 十 パ ー セ ント
チオクローム 法
501
パントテン酸
ビオチン
ビタミン
μg
mg
μg
mg
ビ タミ ンA
B1
ビタミン
ビタミン
ビタミン
B2
μg
mg
mg
ビタミ ンC
B6
mg
B12
ント
プラス八十パーセント
ント
、マイナス二十パーセ
プラス八十パーセント
ント
、マイナス二十パーセ
高速液体クロマトグラフ法又は プラ ス 八 十 パ ー セ ント
ルミフラ ビン法
微生物学的定量法
微生物学的定量法
、マイナス二十パーセ
ント
二,四‐ジニトロフェニルヒド プラス八十パーセント
ラジン法、インドフェノール・ 、 マ イナ ス 二 十 パ ー セ
キ シ レ ン 法 、 高 速 液 体 ク ロ マ ト ント
502
ビタミンD
ビタミンK
μg
ビタミンE
葉酸
グラフ法又は酸化還元滴定法
高 速 液 体 ク ロ マト グ ラ フ 法
高速液体クロマトグラフ法
高速 液体クロマトグラフ 法
微生物学的定量法
プラス五十パーセント
、マイナス二十パーセ
ント
プラス五十パーセント
、マイナス二十パーセ
ント
プラス五十パーセント
、マイナス二十パーセ
ント
プラス八十パーセント
、マイナス二十パーセ
ント
503
μg
mg
μg
熱量
脂質
たんぱく質
栄養成 分及び熱量
別表第十(第二条関係)
kcal
修正アトウォーター法
プ ラ ス ・ マ イ ナ ス 二 十 五キロカロリー
パーセント(ただし、
当該食品百グラム当た
り(清涼飲料水等にあ
っては、百ミリリット
ル当たり)の熱量が二
十五キロカロリー未満
の場合はプラス・マイ
ナ ス五キロカロリー)
栄養素等表示基準値
八十一グラム
六十二グラム
504
ナトリウム
銅
鉄
セレン
クロム
カルシウム
カリウム
亜鉛
食物繊維
炭水化物
n‐6系脂肪酸
n‐3系脂肪酸
飽和脂肪酸
二千九百ミリグラム
〇・九ミリグラム
六・八ミリグラム
二十八マイクログラム
十マイクログラム
六百八十ミリグラム
二千八百ミリグラム
八 ・八 ミリ グラ ム
十九グラム
三百二十グラム
九・〇グラム
二・〇グラム
十六グラム
505
ビオチン
パントテン酸
ナイアシン
リン
ヨウ素
モリブデン
マンガン
マグネ シウ ム
七百七十マイクログラム
五十マイクログラム
四・八ミリ グラ ム
十三ミリグラム
九百ミリグラム
百三十マイクログラム
二十五マイクログラム
三・八ミリグラム
三百二十ミリグラム
二・四マイクログラム
一・三ミリグラム
一・四ミリグラム
一・二ミリグラム
ビ タミ ンA
ビ タミ ン
ビタミン
ビタミン
ビタミン
B12 B6 B2 B1
506
葉酸
ビタミンK
ビタミンE
ビタミンD
ビタミ ンC
二百四十マイクログラム
百五十マイクログラム
六・三ミリグラム
五・五マイクログラム
百ミリグラム
摂取をする上での注意事項
二千二百キロカロリー
栄養成分の機能
上限値
熱量
下限値
別表第十一(第二条、第七条、第九条、第二十三条関係)
栄養成分
ム
康維持を助ける栄養素です。
ム
が治癒したり、より健康が増
n ‐ 3 系 脂 〇 ・ 六 グ ラ n‐3系脂肪酸は、皮膚の健 二 ・ 〇 グ ラ 本品は、多量摂取により疾病
肪酸
進するものではありません。
一日の摂取目安量を守ってく
ださい。
507
亜鉛
カリウ ム
亜鉛は、皮膚や粘膜の健康維
亜鉛の摂り過ぎは、銅の吸収
進するものではありません。
が治癒したり、より健康が増
持を助ける栄養素です。
を阻害するおそれがあります
ラム
亜鉛は、たんぱく質・核酸の
ので、過剰摂取にならないよ
に必要な栄養素です。
二 ・ 六 四 ミ 亜鉛は、味覚を正常に保つの 十 五 ミ リ グ 本品は、多量摂取により疾病
リグラム
代謝に関与して、健康の維持
う注意してください。一日の
を避けてください。
。乳幼児・小児は本品の摂取
摂取目安量を守ってください
に役立つ栄養素で す。
つのに必要な栄養素で す。
リグラム
が治癒したり、より健康が増
八 百 四 十 ミ カリウムは、正常な血圧を保 二 千 八 百 ミ 本品は、多量摂取により疾病
リグラム
進するものではありません。
508
カルシウム
鉄
に必要な栄養素です。
ラム
一日の摂取目安量を守ってく
ださい。
腎機能が低下している方は本
品の摂取を避けてください。
ださい。
一日の摂取目安量を守ってく
進するものではありません。
が治癒したり、より健康が増
二 百 四 ミ リ カルシウムは、骨や歯の形成 六 百 ミ リ グ 本品は、多量摂取により疾病
グラ ム
な栄養素です。
ム
が治癒したり、より健康が増
二 ・ 〇 四 ミ 鉄は、赤血球を作るのに必要 十 ミ リ グ ラ 本品は、多量摂取により疾病
リグラム
進するものではありません。
一日の摂取目安量を守ってく
509
銅
ださい。
進するものではありません。
が治癒したり、より健康が増
銅は、多くの体内酵素の正常
一日の摂取目安量を守ってく
グラム
な働きと骨の形成を助ける栄
ださい。乳幼児・小児は本品
の摂取を避けてください。
養素です。
栄養素です。
〇 ・ 二 七 ミ 銅は、赤血球の形成を助ける 六 ・ 〇 ミ リ 本品は、多量摂取により疾病
リグラム
グラム
マグネシウムは、多くの体内
多量に摂取すると軟便(下痢
進するものではありません。
が治癒したり、より健康が増
酵素の正常な働きとエネルギ
)になることがあります。一
ラム
ー産生を助けるとともに、血
日の摂取目安量を守ってくだ
成に必要な栄養素です。
マ グ ネ シ ウ 九 十 六 ミ リ マグネシウムは、骨や歯の形 三 百 ミ リ グ 本品は、多量摂取により疾病
ム
液循環を正常に保つのに必要
510
ナイアシン
な栄養素で す。
さい。乳幼児・小児は本品の
摂取を避けてください。
健 康 維 持 を 助 け る 栄 養 素 で す ラム
進するものではありません。
が治癒したり、より健康が増
ださい。
一日の摂取目安量を守ってく
。
三 ・ 九 ミ リ ナイアシンは、皮膚や粘膜の 六 十 ミ リ グ 本品は、多量摂取により疾病
グラム
リグラム
の 健 康 維 持 を 助 け る 栄 養 素 で ラム
進するものではありません。
が治癒したり、より健康が増
十 五 マ イ ク ビオチンは、皮膚や粘膜の健 五 百 マ イ ク 本品は、多量摂取により疾病
ださい。
一日の摂取目安量を守ってく
す。
パ ン ト テ ン 一 ・ 四 四 ミ パントテン酸は、皮膚や粘膜 三 十 ミ リ グ 本品は、多量摂取により疾病
酸
ビオチン
511
ビタミンA
ビタミン
B1
ログラム
康維持を助ける栄養素です。
ログラム
が治癒したり、より健康が増
進するものではありません。
一日の摂取目安量を守ってく
ださい。
二 百 三 十 一 ビタミンAは、夜間の視力の 六 百 マ イ ク 本品は、多量摂取により疾病
が治癒したり、より健康が増
進するものではありません。
ログラム
ビタミンAは、皮膚や粘膜の
一日の摂取目安量を守ってく
512
マ イ ク ロ グ 維持を助ける栄養素です。
ラム
健康維持を助ける栄養素です
ださい。
は、炭水化物から 二 十 五 ミ リ 本品は、多量摂取により疾病
ないよう注意してください。
望する女性は過剰摂取になら
妊娠三か月以内又は妊娠を希
。
〇 ・ 三 六 ミ ビタミン
B1
ビ タミ ン
ビタミン
B6
B2
リグラム
です。
膜の健康維持を助ける栄養素
の エ ネ ル ギ ー 産 生 と 皮 膚 や 粘 グラム
一日の摂取目安量を守ってく
進するものではありません。
が治癒したり、より健康が増
ださい。
進するものではありません。
が治癒したり、より健康が増
は、皮膚や粘膜の 十 二 ミ リ グ 本品は、多量摂取により疾病
健 康 維 持 を 助 け る 栄 養 素 で す ラム
〇 ・ 四 二 ミ ビタミン
リグラム
。
一日の摂取目安量を守ってく
ださい。
が治癒したり、より健康が増
は、たんぱく質か 十 ミ リ グ ラ 本品は、多量摂取により疾病
らのエネルギーの産生と皮膚 ム
〇 ・ 三 九 ミ ビタミン
リグラム
進するものではありません。
一日の摂取目安量を守ってく
や粘膜の健康維持を助ける栄
養素です。
513
B2
B6
ラム
ださい。
が治癒したり、より健康が増
は、赤血球の形成 六 十 マ イ ク 本 品 は 、 多 量 摂 取 に よ り 疾 病
ログラム
進するものではありません。
一日の摂取目安量を守ってく
ださい。
健康維持を助けるとともに、 ム
進するものではありません。
が治癒したり、より健康が増
一日の摂取目安量を守ってく
ださい。
が治癒したり、より健康が増
一 ・ 六 五 マ ビタミンDは、腸管でのカル 五 ・ 〇 マ イ 本品は、多量摂取により疾病
。
抗酸化作用を持つ栄養素です
三 十 ミ リ グ ビタミンCは、皮膚や粘膜の 千 ミ リ グ ラ 本品は、多量摂取により疾病
ム
イ ク ロ グ ラ を 助け る 栄養素で す。
〇 ・ 七 二 マ ビタミン
B12
イ ク ロ グ ラ シ ウ ム の 吸 収 を 促 進 し 、 骨 の クログラム
514
ビタミン
ビタミンC
ビタミンD
B12
ビタミンE
ビ タミ ンK
ム
形成を助ける栄養素で す。
進するものではありません。
一日の摂取目安量を守ってく
ださい。
よ り 、 体 内 の 脂 質 を 酸 化 か ら グラム
進するものではありません。
が治癒したり、より健康が増
一 ・ 八 九 ミ ビタミンEは、抗酸化作用に 百 五 十 ミ リ 本品は、多量摂取により疾病
リグラム
守り、細胞の健康維持を助け
一日の摂取目安量を守ってく
ださい。
る栄養素です。
固能を維持する栄養素です。
クログラム
が治癒したり、より健康が増
四 十 五 マ イ ビタミンKは、正常な血液凝 百 五 十 マ イ 本品は、多量摂取により疾病
クログラム
進するものではありません。
一日の摂取目安量を守ってく
ださい。
515
葉酸
血液凝固阻止薬を服用してい
る方は本品の摂取を避けてく
ださい。
が治癒したり、より健康が増
進するものではありません。
ログラム
葉酸は、胎児の正常な発育に
一日の摂取目安量を守ってく
なるもので はあ りません。
摂取により胎児の発育がよく
寄与する栄養素ですが、多量
葉酸は、胎児の正常な発育に
ださい。
寄与する栄養素で す。
る 栄養 素で す。
七 十 二 マ イ 葉酸は、赤血球の形成を助け 二 百 マ イ ク 本品は、多量摂取により疾病
クログラム
別表第十二(第七条関係)
516
栄養成 分
たんぱく質
高い旨の表示の基準値
含む旨の表示の基準値
強化 され た 旨の表示 の基準
値
当たり(括弧 リー当たり
内は、一般に
当た り( 括弧 リー当たり
当た りの場合)
液状 の食 品百ミリリ ット ル
内は、一般に飲用に供する
食品百グラム 百 キ ロ カ ロ 食品百グラム 百 キ ロ カ ロ 食品百グラム当たり(括弧
内は、一般に
飲用に供する
ミリリットル
飲用に供する
ミリリ ットル
当たりの場合
液状の食品百
当たりの場合
)
液状の食品百
)
ム(八・一グ ム
ム)
(四・一グラ ム
ム)
十六・二グラ 八 ・ 一 グ ラ 八・一グラム 四 ・ 一 グ ラ 八・一グラム(四・一グラ
ラム)
517
食物繊維
亜鉛
カリウム
カルシウム
グラム)
六グラ ム(三 三グラム
・五グラム) ム
三 グラム (一 一 ・ 五 グ ラ 三グラム(一・五グラム)
三二ミリグラ
グラム(一 ・ リグラム
ム)
六六ミリグラ
グラム(〇・ リグラム
八八ミリグラム)
二・六四ミリ 〇 ・ 八 八 ミ 一・三二ミリ 〇 ・ 四 四 ミ 〇・八八ミリグラム(〇・
ム)
二十ミリグラ
グラム(四百 リグラム
)
十ミリグラム
グラム(二百 グラム
八十ミリグラム)
八百四十ミリ 二 百 八 十 ミ 四百二十ミリ 百 四 十 ミ リ 二百八十ミリグラム(二百
ム)
ラム(百二ミ グラム
リグラム)
ム(五十一ミ グラム
ミリグラム)
二百四ミリ グ 六 十 八 ミ リ 百二ミリ グラ 三 十 四 ミ リ 六十八ミリグラム(六十八
リグラム)
518
鉄
銅
マグネシウム
ナイアシン
〇二ミリグラ
グラム(一 ・ リグラム
ム)
五一ミリグラ
グラム(〇・ リグラム
六八ミリグラム)
二・〇 四ミリ 〇 ・ 六 八 ミ 一 ・〇二ミリ 〇 ・ 三 四 ミ 〇・六八ミリグラム(〇・
ム)
一四ミリグラ
グラム(〇 ・ リグラム
ム)
〇七ミリ グラ
グラム( 〇・ リグラム
〇九ミリグラム)
〇・二七ミリ 〇 ・ 〇 九 ミ 〇・一四ミリ 〇 ・ 〇 五 ミ 〇・〇九ミリグラム(〇・
ム)
ラ ム ( 四 十 八 グラ ム
ミリグラム)
ラム(二十四 ラム
ミリグラム)
九十六ミリグ 三 十 二 ミ リ 四十八ミリグ 十 六 ミ リ グ 三十二ミリグラム(三十二
ミリグラム)
グラム(〇・ リグラム
ミリグラム)
三 ・九 ミリ グ 一 ・ 三 ミ リ 一 ・ 九五 ミリ 〇 ・ 六 五 ミ 一・三ミリグラム(一・三
ラム(一・九 グラム
519
パントテン酸
ビオチン
ビタミ ンA
)
五ミリグラム
ム)
九八ミリグラ
七二ミリグラ
グラム(〇・ リグラム
ム)
三六ミリグラ
グラム(〇・ リグラム
四八ミリグラム)
一 ・四四ミリ 〇 ・ 四 八 ミ 〇・七二ミリ 〇 ・ 二 四 ミ 〇・四八ミリグラム(〇・
ム)
五マイクログ
グラム(七・ グラム
グラム)
・八マイクロ
ログラム(三 クログラム
クログラム)
十五マイクロ 五 マ イ ク ロ 七・五マイク 二 ・ 五 マ イ 五マイクログラム(五マイ
ラム)
イクログラム クログラム
十八マイクロ
ログラム(五 クログラム
十七マイクログラム)
二百三 十一 マ 七 十 七 マ イ 百十六マ イク 三 十 九 マ イ 七十七マイクログラム(七
(百十六マイ
520
ビ タミ ン
ビタミン
ビタミン
B6
B2
B1
クログラム)
グラム)
一八ミリグラ
グラム(〇・ リグラム
ム)
〇九ミリグラ
グラム(〇・ リグラム
一二ミリグラム)
〇 ・三 六ミリ 〇 ・ 一 二 ミ 〇・一八ミリ 〇 ・ 〇 六 ミ 〇・一二ミリグラム(〇・
ム)
二一ミリグラ
グラム (〇 ・ リグラム
ム)
一一ミリグラ
グラ ム( 〇・ リグラム
一四ミリ グラム)
〇・四二ミリ 〇 ・ 一 四 ミ 〇・二一ミリ 〇 ・ 〇 七 ミ 〇・一四ミリグラム(〇・
ム)
二〇ミリグラ
グラム(〇・ リグラム
ム)
一〇ミリグラ
グラム(〇・ リグラム
一三ミリグラム)
〇・三九ミリ 〇 ・ 一 三 ミ 〇 ・二〇ミリ 〇 ・ 〇 七 ミ 〇・一三ミリグラム(〇・
ム)
521
〇・七二マイ 〇 ・ 二 四 マ 〇・三六 マイ 〇 ・ 一 二 マ 〇・二四マイクログラム(
〇・三六マイ ム
クログラム)
〇・一八マイ ム
ク ロ グ ラ ム ( イ ク ロ グ ラ ク ロ グ ラ ム ( イ ク ロ グ ラ 〇・二四マイクログラム)
クログラム)
ム(十五ミリ ム
リグラム)
ム(七・五ミ ム
ム)
三十ミリグラ 十 ミ リ グ ラ 十五ミリグラ 五 ミ リ グ ラ 十ミリグラム(十ミリグラ
グラム)
一・六五マイ 〇 ・ 五 五 マ 〇・八三マイ 〇 ・ 二 八 マ 〇・五五マイクログラム(
〇・八三マイ ム
クログラム)
〇・四一マイ ム
ク ロ グ ラ ム ( イ ク ロ グ ラ ク ロ グ ラ ム ( イ ク ロ グ ラ 〇・五五マイクログラム)
クログラム)
グラム(〇・ リグラム
六三ミリグラム)
一 ・八 九ミリ 〇 ・ 六 三 ミ 〇・九五ミリ 〇 ・ 三 二 ミ 〇・六三ミリグラム(〇・
グラム(〇・ リグラム
522
ビタミン
ビタミンC
ビタミンD
ビタミンE
B12
ビタミンK
葉酸
ム)
九五ミリグラ
ム)
四七ミリグラ
十二・五マイ
ログラム(二 ログラム
イクログラム
(十一・三マ
イクログラム クログラム
マイクログラム)
四十五マイク 三 十 マ イ ク 二十 二・五マ 七 ・ 五 マ イ 十五マイクログラム(十五
クログラム)
)
十六マイクロ
ログラム(三 クログラム
ラム)
八マイクログ
ロ グ ラ ム ( 十 ロ グラ ム
低減された 旨の表示 の基準
十四マイクログラム)
七十二マイク 二 十 四 マ イ 三十六マイク 十 二 マ イ ク 二十四マイクログラム(二
グラム)
別表第十三(第七条関係)
栄 養 成 分 及 び 熱 含まない旨の表示の基準値 低い旨の表示 の基準値
523
量
熱量
脂質
飽和脂肪酸
値
食品百グラム当たり(括弧 食 品 百 グ ラ ム 当 た り ( 括 弧 食品百グラム当たり(括弧
内は、一般に飲用に供する 内 は 、 一 般 に 飲 用 に 供 す る 内は、一般に飲 用に 供する
当たりの場合)
当たりの場合)
液状の食品百ミリリットル 液 状 の 食 品 百 ミ リ リ ッ ト ル 液状の食品百ミリリ ット ル
当たりの場合)
ロカロリー)
五キロカロリー(五キロカ 四 十 キ ロ カ ロ リ ー ( 二 十 キ 四十キロカロリー(二十キ
ロリ ー )
三グラム(一・五グラム)
ロ カロリー )
〇・五グラム(〇・五グラ 三グラム(一・五グラム)
ム)
ラ ム ) 。 た だ し 、 当 該 食 品 ラム)
〇・一グラム(〇・一グラ 一 ・ 五 グ ラ ム ( 〇 ・ 七 五 グ 一・五グラム(〇・七五グ
ム)
の熱量のうち飽和脂肪酸に
由来するものが当該食品の
524
コレステロール
糖類
ナトリウム
熱量の十パーセント以下で
あるものに限る。
五ミリグラム(五ミリグラ 二 十 ミ リ グ ラ ム ( 十 ミ リ グ 二十ミリグラム(十ミリグ
ム)。ただし、飽和脂肪酸 ラ ム ) 。 た だ し 、 飽 和 脂 肪 ラム)。ただし、飽和脂肪
の量が一・五グラム(〇・ 酸 の 量 が 一 ・ 五 グ ラ ム ( 〇 酸の量が当該他の食品に比
七五グラム )未満で あって ・ 七 五 グ ラ ム ) 以 下 で あ っ べて 低減 され た 量が一 ・五
当該食品の熱量のうち飽和 て 当 該 食 品 の 熱 量 の う ち 飽 グラム(〇・七五グラム)
五グラム(二・五グラム)
脂肪酸 に由 来す るも のが当 和 脂 肪 酸 に 由 来 す る も の が 以上のものに限る。
ント以下のものに限る。
該食品 の熱 量の十パ ーセン 当 該 食 品 の 熱 量 の 十 パ ー セ
ト 未 満 のも のに限る。
〇・五グラム(〇・五グラ 五グラム(二・五グラム)
ム)
五ミリグラム(五ミリグラ 百 二 十 ミ リ グ ラ ム ( 百 二 十 百二十ミリ グラ ム( 百二十
525
ム)
ミリグラム)
ミリ グラム)
ド レ ッ シ ング タ イ プ 調味 料( いわ ゆ るノ ンオ イルド レッシング)について 、脂質の「含まない旨の表
一食分の量を 十五グラ ム以下である旨を 表示 し、かつ、当該食品中の脂肪酸の量のうち 飽和脂肪酸の
示」については「〇・五グラム」を 、「三グラム」とする。
備考
1
2
量 の 占 め る 割 合 が 十 五 パ ー セ ン ト 以 下 で あ る 場合 、コ レ ス テ ロ ー ルに 係る 含 ま な い 旨 の 表示 及び 低い 旨
の表示のただし書きの規定は、適用しない。
別表第十四(第三条関係)
えび
かに
小麦
そば
卵
526
乳
落花生
2
1
ゆで 、又は蒸したきのこ類、野菜及び豆類並びにあん(缶詰、瓶詰及びレトルトパウチ食品に該当する
塩蔵したきのこ 類、塩蔵野菜及び塩蔵果実(農産物漬物を 除く。)
乾燥き のこ 類、乾燥野菜及び乾燥果実(フレーク状又は粉 末状にしたものを 除く。)
別表第十五(第三条、第十条関係)
3
ものを除く。)
異種混合したカット 野菜、異種混合したカット果実その他 野菜、果実及びき のこ 類を異種混合したもの
6
5
いりさや 落花生、いり落花生、あげ 落花生及び い り豆 類
もち
緑茶及び緑茶飲料
4
7
黒糖及び黒糖加工品
(切断せずに詰め合わせたものを除く。)
8
527
9
こ んにゃ く
調味した食 肉(加熱調理したもの及び調理冷凍食 品に該当するものを除く。)
ゆで 、又は蒸した食肉及び食用鳥卵(缶詰、瓶詰及びレト ルトパウチ食品に該当するものを除く。)
表面をあぶった食肉
フライ種として衣を つけた食肉(加熱調理したもの及び調理冷凍食品に該当するものを除く。)
合挽肉その他異種混合 した食肉(肉塊 又は 挽肉を 容器に詰 め、成形したも のを含む。 )
素干魚介類、塩 干魚介類 、煮干魚介類及びこ んぶ 、干のり、焼き のりその他干した海藻類( 細切 若しく
は細刻したもの又は粉末状にしたものを除く。)
塩蔵魚介類及び塩蔵海藻類
調味した魚介類及び海藻類(加熱調理したもの及び調理冷凍食品に該当するもの並びに缶詰、瓶詰及び
レトルトパウチ食品に該当するものを除く。)
こんぶ巻
ゆで 、又は蒸した魚介類及び海藻類(缶詰、瓶詰及びレト ルトパウチ食品に該当するものを除く。)
528
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
表面をあぶった魚介類
に掲げるもののほ か、生鮮食品を異種混合したもの(切 断せずに詰め合わせたも のを除く。)
フラ イ種と して 衣をつけた魚介類(加熱調理した もの及び 調理冷凍食品に該当するものを除く。 )
4又は
農産物漬物
野菜冷凍食品
うなぎ加工品
かつお削りぶし
綿実
なたね
ばれいしょ
とうもろこし
大豆(枝豆及び大豆もやしを含む。)
別表第十六(第二条関係)
1
2
3
4
5
529
14
20
21
22
23
24
25
26
8
7
6
パパイヤ
てん菜
アルファルファ
対象農産物
7
6
5
4
3
2
1
きなこ
大豆缶詰及び大豆瓶詰
大豆煮豆
みそ
豆乳類
納豆
凍り豆腐、おから及びゆば
豆腐・油揚げ 類
加工食品
別表第十七(第三条、第九条関係)
大豆(枝豆及び大豆もやしを含む。)
8
530
とうもろこし
9
1
2
3
4
5
6
大豆いり豆
1から9までに掲げるも のを 主な原材料とするもの
調理用の大豆を主な原材料とするもの
大豆粉を 主な原材料とするもの
大豆たんぱくを主な原材料とするもの
枝豆を主な原材料とするもの
大豆もやしを主な原材料とするもの
コーンスナック菓 子
コーンスターチ
ポップコーン
冷凍とうもろこし
とうもろこし缶詰及びとうもろこし瓶詰
コー ンフラワーを主な原 材料とするもの
531
10
11
12
13
14
15
ばれいしょ
なたね
綿実
アルファルファ
コーングリッツを主な原材料とするもの(コーンフレ
4
3
2
1
9
8
調理用のばれいしょを主な原材料とするもの
ばれいしょでん粉
冷凍ばれいしょ
乾燥ばれ いし ょ
ポテトスナック菓子
1から5までに掲げるものを 主な原材料とするもの
調理用のとうもろこしを 主な原材料とするもの
7
5
1から4までに掲げるものを主な原材料とするもの
ークを除く。)
6
アルファルファを主な原材料とするもの
532
てん菜
パパイヤを主な原材料とするもの
調理用 のて ん菜を主な原 材料とするもの
対象農産物
パパイヤ
加工食品
別表第十八(第三条、第十八条関係)
形質
1
大豆を 主な原 材料とするもの(脱 脂され たことにより 大豆
高オレイン酸
1に掲げるものを主な原材料とするもの
、上欄に掲げる 形質を有しなくなったも のを除く。)
2
とうもろこしを主な原材料とするも の( 上欄に掲げる とうもろこし
ステアリドン酸産
生
1
1に掲げるものを主な原材料とするもの
形質を有しなくなったものを除く。)
高リシン
2
食品
使用上の注意(内面塗
表示事項
「開缶後はガラス等の容器に移し換えること」等と 表示 する。
表示の方法
別表第十九(第四条、第五条関係)
ト マト加工
533
品
装缶以外を使用した缶
全形にあっては「全形」と、二つ割りにあっては「2つ割り」
詰に限る。)
形状(固形トマトに限
と、四つ割りにあっては「4つ割り」と、立方形にあっては「
トマト の搾汁を濃縮した度合を、「トマトを裏ごしして、およ
「濃縮トマト還元」の用語を表示する。
る。
その他のものにあってはその形状を最もよく表す用語を表示す
ては「くさび形」と、不定形にあっては「不定形」と表示し、
立方形」と、輪切りにあっては「輪切り」と、くさび形にあっ
る。)
「濃縮トマト還元」の
用語(濃縮トマトを希
釈して 製 造したト マト
ジュースに限る。)
トマトの搾汁を濃縮し
534
た度合(トマトピュー
レー及びトマトペース
そ3倍に濃縮してあります」等と表示する。
トマトの搾汁の含有率を実含有率を上回らない十の整数倍の数
トに限る。)
トマトの搾汁の含有率
値により、パーセントの単位で、単位を明記して表示する。
℃以下で保存すること」等と 表示する。
糖用屈折計の示度が六十ブリックス度以下のものにあって
(トマト果汁飲料に限
1
は、「開封後は、
缶詰であって内面塗装缶以外の缶を使用したものにあって
535
る。 )
使用上の注意(糖用屈
折計の示度が六十ブリ
2
は、「開缶後は、ガラス等の容器に移し換えること」等と表
ックス度以下のもの又
は内面塗装缶以外を使
食品の特性に 応じて表示する。
%」等と表
示する。
調理方法
実配合割合を上回らない数値により「2割」、「
用した 缶詰 に限る。)
そば粉の配合割合(そ
20
ジャム類
乾めん類
10
即席めん
即席めん類
(即席めん
のうち生タ
イプ即席め
ん以外のも
ば粉の配合割合が三十
にあっては、「1割未満」、「
示する。ただし、そば粉の配合割合が十パーセント未満のもの
%未満」等と表示する。
パーセント 未満の干し
使用上の注意(食器と
調理方法
に直接手を触れないこと」等と、容器を加熱しないものにあっ
容器を加熱するものにあっては「調理中及び調理直後は、容器
食品の特性に 応じて表示する。
そばに限る。)
して使用できる容器に
ては「やけどに注意」等と表示する。
「油揚げめん」、「油処理めん」等油脂で処理した旨の文言を
めんを 入れているもの
に限る。)
油脂で 処理 した旨
表示する。
536
10
のをいう。
び混合ソー
ーセージ及
スハム、ソ
、混合プレ
プレスハム
凍り豆腐
マカロニ類
スハムにあっては 、三
レスハム及び混合プレ
ミールの含有率が、プ
)、小麦粉及びコーン
(加工でん粉を含む。
でん粉含有率(でん粉
調理方法
調理方法
有率をパーセント の単位で 、単位を 明記して 表示する。
でん粉(加工でん粉を含む。)、小麦粉及びコーンミールの含
食品の特性に 応じて表示する。
食品の特性に 応じて表示する。
)
セージ
パーセントを超える場
合、ソーセージ及び混
合ソーセージにあって
537
食肉(鳥獣
の生肉(骨
及び臓器を
含む 。)に
限る。以下
は五パーセントを 超え
る場合に限る。 )
鳥獣の種類
1
2
「牛」、「馬」、「豚」、「めん羊」、「鶏」等とその動
物名を表示する。
鳥獣の内 臓にあっては「牛肝臓」、「心臓(馬)」等と表
示する。
名称から鳥獣の種類が十分判断できるものにあっては、鳥
「タンブリング処理」、「ポーションカット」の文字等処理を
3
処理を行った旨(調味
行った旨を示す文字を表示する。
獣の種類の表示を省略することができる。
いて同じ。
料に浸潤させる処理、
この項にお
)
他の食肉の断片を結着
させ成型する処理その
他病原微生物による汚
538
染が内部に拡大するお
それ のある処理を行っ
熱を要する旨(調味料
全体について十分な加
飲食に供する際にその
て十分な加熱を要する旨の文言を表示する。
十分に加熱してください」等飲食に供する際にその全体につい
お召し上がりください」、「あらかじめ処理してありますので
「あらかじめ処理してありますので中心部まで十分に加熱して
たものに限る。 )
に浸潤させる処理、他
の食肉の断片を結着さ
せ成型する処理その他
病原微生物による汚染
が内部に拡大するおそ
れのある処理を行った
ものに限る。)
539
(内臓を除く。)であ
生食用である旨(牛肉
確に示す文言を表示する。
「生食用」、「生のまま食べられます」等生食用である旨を明
って 生食用のものに限
府県名(輸入品にあっ
と畜場の所在地の都道
畜場の名称を表示する。
品にあっては 、原産国名)及びと畜場である旨を冠した当該と
とさつ又は解体が行われたと畜場の所在地の都道府県名(輸入
る。)
ては、原産国名)及び
と 畜場 の名 称( 牛肉(
内臓を除く。)であっ
て生食用のものに限る
食品衛生法第十一条第
準に適合する方法で加工が行われた施設(以下、この項におい
食品衛生法第十一条第一項の規定に基づく生食用食肉の加工基
。)
一項の規定に基づく生
540
行われた施設の所在地
適合する方法で加工が
食用食肉の加工基準に
設の名称を表示する。
っては、原産国名)及び加工施設である旨を冠した当該加工施
て「加工施設」という。)の所在地の都道府県名(輸入品にあ
の都道府県名(輸入品
にあっては、原産国名
)及び加工施設の名称
(牛肉(内臓を除く。
)で あ って 生食 用のも
旨(牛肉(内臓を除く
食中毒のリスクがある
一般的に食肉の生食は
表示する。
す」等一般的に食肉の生食は食中毒のリスクがある旨の文言を
(牛肉)の生食は、重篤な食中毒を引き起こすリスクがありま
「一般的に食肉の生食は食中毒のリスクがあります」、「食肉
のに限る。)
。)であって生食用の
541
食肉製品(
弱い者は食肉の生食を
中毒に対する抵抗力の
子供、高齢者その他食
中毒に対する抵抗力の弱い者は食肉の生食を控えるべき旨の文
は、牛肉を生で食べないでください」等子供、高齢者その他食
をお控えください」、「お子様、お年寄り、体調の優れない方
「子供、高齢者、食中毒に対する抵抗力の弱い方は食肉の生食
ものに限る。)
控えるべき旨(牛肉(
言を表示する。
配合分量の多いものから順に表示することとし、食肉である原
内臓を除く。)であっ
て生食用のものに限る
。)
原料肉名
料については「馬」、「めん羊」、「鶏」等とその動物名を、
殺菌温度及び殺菌時間を表示する。
食品衛生法
殺菌方法(気密性のあ
魚肉で ある原料については「 魚肉 」の文字を表示する。
条第一項第
る容器包装に充てんし
施行令第一
四号に掲げ
542
て同じ。)
の表におい
る。以下こ
るものに限
これと同等以上の効力
分間加熱する方法又は
度を摂氏百二十度で四
た後、その中心部の温
を有する方法により殺
菌したもの(缶詰又は
瓶詰のものを除く。)
乾 燥食 肉製 品で あ る 旨
表示する。
「乾燥食肉製品」の文字等乾燥食肉製品である旨を示す文字を
に限る。)
(乾燥食肉製品(乾燥
させた食肉製品であっ
て、乾燥食肉製品とし
て販売するものをいう
543
。以下同じ。)に限る
非加熱食肉製品である
字を表示する。
「非加熱食肉製品」の文字等非加熱食肉製品である旨を示す文
。)
旨(非加熱食肉製品(
食肉を塩漬けした後、
くん煙し、又は乾燥さ
せ、かつ、その中心部
の温度を摂氏六十三度
で三十分間加熱する方
法又はこれと同等以上
の効力を有する方法に
よる加熱殺菌を 行 って
いない食肉製品であっ
544
て 、 非加熱食肉製 品と
して販売するものをい
う。ただし、乾燥食肉
製品を除く。以下同じ
。)に限る。)
」等水素イオン指数を
品に限る。)
分活性(非加熱食肉製
「特定加熱食肉製品」の文字等特定加熱食肉製品である旨を示
は、水分活性を示す文字を付してその値を表示する。
示す文字を付してその値を表示する。水分活性を表示するとき
水素イオン指数を表示するときは、「
特定加熱食肉製品であ
す文字を表示する。
水素イオン指数及び水
る旨(特定加熱食肉製
品( その中心部の温度
を摂氏六十三度で三十
分間加熱する方法又は
545
pH
これと同等以上の効力
を有する方法以外の方
法による加熱殺菌を行
った食肉製品をいう。
ただし、乾燥食肉製品
及び非加熱食肉製品を
除く。以下同じ。)に
限る。)
水分活性(特定加熱食
「加熱食肉製品」の文字等加熱食肉製品である旨を示す文字を
水分活性を示す文字を付してその値を表示す る。
加熱食肉製品である旨
表示する。
肉製品に限る。)
(加熱食肉製品(乾燥
食肉製品、非加熱食肉
546
乳
製品及び特定加熱食肉
製品 以外の食肉製品を
熱殺菌したものか、加
容器包装に入れた後加
たものかの別を表示する。
入れた後加熱殺菌したものか、加熱殺菌した後容器包装に入れ
「包装後加熱」の文字又は「加熱後包装」の文字等容器包装に
いう。)に限る。)
熱殺菌した後容器包装
に入れたものかの別(
加熱食肉製品に限る。
乳等省令第二条の定義に 従った種類別を表示する。
)
種類別
時間は「分」又は「秒」で表し、当該処理場で行っている
菌温度を正確に表示する。
温度は摂氏温度で表し、当該処理場で行っている実際の殺
1
2
殺菌温度及び時間(殺
菌しない特別牛乳にあ
っては、その旨)
547
実際の殺菌時間を 正確に表示する。
殺菌温度、殺菌時間を表すものであることを明らかにする
主要な原材料名を配合割合の高い順に表示する。
3
ため、「殺菌」、「殺菌温度」、「殺菌時間」等の文字を前
1
無脂乳固形分及び乳脂肪分の重量パーセントを表示する。
又は後に表示する。
主要な原料名並びに含
2
含まれる乳脂肪分の重量パーセントを表示する。パーセントの
パーセ ントの表示は、小数第一位まで表示する。
まれる無脂乳固形分及
び乳脂肪分の重量百分
含まれる乳脂肪分の重
表示は 、小数第一位まで 表示する。
率(加工乳に限る。)
量百分率(低脂肪牛乳
常温での保存が可能で
る。
「種類別○○」の次に「(常温保存可能品)」の文字を表示す
に限る。)
ある旨及び常温で保存
548
乳製品
した場合における賞味
期限である旨の文字を
冠したその年月日(常
温保存可能品に限る。
)
種類別
乳製品である旨(乳酸
乳等省令第二条の定義に従った種類別を表示する。この場合に
おいて 、チー ズにあってはナチュラルチーズ又はプロセスチー
ズの別、アイスクリーム類にあってはアイスクリーム、アイス
ミ ルク 又はラクトア イス の別を 表示する 。
乳又は乳製品以外に混合したもののうち主要なもの及び量の多
「種類別○○」の次に「(乳製品)」の文字を表示する。
主要な混合物の名称(
少にかかわらずその製品の特性に不可欠なものの名称を表示す
菌飲料に限る。)
乳飲料、発酵乳、乳酸
549
菌飲料(無脂乳固形分
三・〇パーセント 以上
のものに限る。)、チ
ーズ又はアイスクリー
ム類に限る。)
る。
主要な混合物の名称は、調製粉乳にあっては、乳又は乳製
品以外に混合したもののうち主要なもの及び量の多少にかか
1
びその重量百分率(加
わらずその製品の組成に必要不可欠なものの名称を表示し、
主要な混合物の名称及
糖 練乳 、加 糖脱 脂練乳
1 の重量パーセ ント は 、小 数第一 位まで 表示す る。
それ以外のものにあっては、「しょ糖」と表示する。
2
、加糖 粉乳 又は 調製粉
乳に限る。 )
無脂乳固形分、乳脂肪分及び乳脂肪分以外の脂肪分の重量
パーセントは、小数第一位まで表示する。ただし、アイスク
1
及び 乳脂肪分(乳 脂肪
リーム類、発酵乳及び乳酸菌飲料であって、重量パーセント
含まれる無脂乳固形分
分以外の脂肪分を含む
550
並びに乳脂肪分以外の
乳固形分及び乳脂肪分
ものにあっては、無脂
間隔で表示することができる。
一から四までは〇として、六から九までは五として、〇・五
が一パーセント以上のものについては、小数第一位の数値の
乳脂肪分以外の脂肪分にあっては、その脂肪分の個々の名
称及びそれぞれの重量パーセントを表示する。ただし、植物
2
(乳飲料、発酵乳、乳
性脂肪又は乳脂肪以外の動物性脂肪に取りまとめ、それぞれ
脂肪分)の重量百分率
酸菌飲料及びアイスク
二種類以上の動物の乳を使用したものにあっては、当該動物の
総量で 表示することができ る。
当該動物の種類(牛以
種類を 使用量の多い順に表示する。
リーム類に限る。)
外の動物の乳を原料と
して製造したナチュラ
含まれる乳脂肪分の重
る。
含まれる乳脂肪分の重量パーセントは、小数第一位まで表示す
ルチー ズに限る。)
量百分率(クリーム及
551
びクリームパウダーに
加熱殺菌した旨(ナチ
容器包装に入れた後、
菌飲料に限る。)
菌した発酵乳及び乳酸
酸菌飲料である旨(殺
殺菌した発酵乳及び乳
言を表示する。
済み」等 容器包装に入れた後に加熱殺菌したものである旨の文
「包装後加熱」、「包装後加熱殺菌」、「容器包装後加熱殺菌
し た 乳 酸 菌 飲 料で あ る 旨 の 文 言 を 表 示 す る 。
にあっては、「種類別」の次に「殺菌済み乳酸菌飲料」等殺菌
乳」等殺菌した発酵乳である旨の文言を、殺菌した乳酸菌飲料
殺菌した発酵乳にあっては、「種類別」の次に「殺菌済み発酵
限る。)
ュラルチー ズ( ソフト
及びセミハードのもの
に限る。)であって、
容器包装に入れた後、
加熱殺菌したものに限
552
する旨(ナチュラルチ
飲食に供する際に加熱
熱する旨の文 言を表示する。
「(加熱してお召し上がりください)」等飲食に供する際に加
「種類別○○」の次に「(要加熱)」、「(加熱が必要)」、
る。)
ーズ(ソフト及びセミ
ハードのものに限る。
)で あって 、飲食に供
する際に加熱するもの
製 造時 の発 酵温度が摂
を示す文字を表示する。
「低温発酵」等製造時の発酵温度が摂氏二十五度前後である旨
に限る。)
氏二十五度前後で ある
旨(発酵乳又は乳酸菌
飲料であって 、製 造時
の発酵温度が摂氏二十
553
五度前後のものに限る
常温での保存が可能で
る。
「種類別○○」の次に「(常温保存可能品)」の文字を表示す
。)
ある旨及び常温で保存
した場合における賞味
期限である旨の文字を
冠したその年月日(常
温保存可能品に限る。
品を主要原
乳又は乳製
の旨)
菌飲料にあっては 、そ
名称又は商品名(乳酸
飲料にあっては、「乳酸菌飲 料」の文字を表示する。
一般的名称又は商品名を表示する。この場合において、乳酸菌
)
料とする食
乳若しくは乳製品を原
「この製品は原材料に乳を使用しています」等乳若しくは乳製
品
554
む旨又は主要原料であ
成分を原材料として含
材料として含む 旨 、乳
を含む旨を表示する。
要原料である乳若しくは乳製品の種類別のうち少なくとも一つ
品を原材料として含む旨、乳成分を原材料として含む旨又は主
る乳若しくは乳製品の
種類別のうち少なくと
も一 つを含む 旨
及 び 乳 脂肪 分( 乳 脂肪
表示する。ただし、乳又は乳製品を主要原料とする食品であ
パーセントを表示する。パーセント表示は、小数第一位まで
無脂乳固形分、乳脂肪分及び乳脂肪分以外の脂肪分の重量
分以外の脂肪分を含む
って 、重量パーセ ントが一パーセ ント 以上のものについては
1
ものにあっては、無脂
、小数第一位の数値の一から四までは〇として、六から九ま
含まれる無脂乳固形分
乳固形分及び乳脂肪分
乳脂肪分以外の脂肪分にあっては、その脂肪分の個々の名
では五として 、〇・五間隔で表示することができる。
2
並びに乳脂肪分以外の
脂肪分)の重量百分率
555
称及びそれぞれの重量パーセントを表示する。ただし、植物
性脂肪又は乳脂肪以外の動物性脂肪に取りまとめ、それぞれ
「低温発酵」等製造時の発酵温度が摂氏二十五度前後である旨
総量で表示することができる。
製造時の発酵温度が摂
を示す文字を 表示 する。
鶏の殻付き
鶏の液卵(
未殺菌である旨(殺菌
のに限る。)
殺菌方法(殺菌したも
「未殺菌」の文字等未殺菌で ある旨を示す文字を表示する。
殺菌温度及び 殺菌時間を 表示 する。
氏二十五度前後である
旨(乳酸菌飲料であっ
て、製造時の発酵温度
が 摂氏 二十 五度 前 後の
卵から卵殻
したもの以外のものに
ものに限る。)
を取り除い
556
う。)
たものをい
飲食に供する際に加熱
限る。)
に加熱殺菌を要する旨を示す文言を表示する。
「飲食に供する際には加熱殺菌が必要です」等飲食に供する際
したもの以外のものに
限る。)
生食 用である旨
」等生食用である旨を示す文言を表示する。
「生食用」、「刺身用」、「そのままお召し上がりになれます
殺菌を要する旨(殺菌
切り身又は
むき身にし
た魚介類(
生かき及び
ふぐを原材
料とするふ
ぐ加工品(
さん
軽度の撒塩
557
を行ったも
のを除く。
)を除く。
)で あって
、生食用の
もの(凍結
させたもの
を除く。)
生かき
の別
生食用であるかないか
は、「加熱調理用」、「加熱加工用」、「加熱用」等加熱しな
生食用又は加工用の別を表示する。生食用以外のかきについて
採取された水域(生食
一項の政令で定める市又は特別区が、自然環境等を考慮した上
都道府県、地域保健法(昭和二十二年法律第百一号)第五条第
ければ ならないことを明 確に 表示する。
用のものに限る。)
558
「加熱の必要はありません」、「加熱用」、「加熱してお召し
で 、決定した採取された 水域 の範囲を表示する。
飲食に供する際に加熱
上がりください」等飲食に供する際に加熱を要するかどうかの
魚肉ハム及
(加工でん粉を含む。
でん粉含有率(でん粉
単位を明記して表示する。
、小麦粉、コーンミール等の含有率)をパーセント の単位で 、
つなぎ又は結着材料に使用したでん粉(加工でん粉を含む。)
ゆで がに
を要するかどうかの別
び魚肉ソー
)、小麦粉及びコーン
別を示す文言を表示する。
セージ
ミールの含有率が、魚
肉 ハ ム にあ って は 九パ
ーセ ント、普通魚肉ソ
ーセージにあっては十
パーセント、特種魚肉
ソーセージにあっては
559
十五パーセントを 超え
別表第四の魚肉ハム及び魚肉ソーセージの名称の項に規定する
る場合に限る。 )
名称の用語(商品名に
名称の用語を 表示する。
ージ及び特
魚肉ソーセ
魚肉ハム、
二十度で四分間加熱す
中心部の温度を摂氏百
に充て んした後、その
気密性のある容器包装
殺菌温度及び殺菌時間を表示する。
名称の用語を使用して
殊包装かま
る方法又はこれと同等
いない場合に限る。)
ぼこ
以上の効力を有する方
法により殺菌したもの
(缶詰又は瓶詰のもの
560
削りぶし
を除く。)の殺菌方法
」等水素イオン指数を
示す文字を付してその値を表示する。水分活性を表示するとき
水素イオ ン指数を表示するときは、「
分活 性(その水素イオ
は、水分活性を示す文字を付して その値を表示する。
水素イオン指数又は水
ン指数が四・六以下又
はその水分活性が〇・
九四以下であるもの(
缶詰又は瓶詰のものを
名称の用語(商品名に
。
別表第四の削りぶしの名称の項に定める名称の用語を表示する
除く。)に限る。)
名称の用語を使用して
いない場合又は二種類
以上の魚類のふし 、か
れぶし、煮干し又は圧
561
pH
搾煮干しを使用したも
ので あって商品名に使
用した全ての魚類の名
称を使用していない場
ある容器包装に入れ、
密封の方法(気密性の
きる。
不活性ガス」については、その固有の名称で表示することがで
「不活性ガス充てん、気密容器入り」と表示する。ただし、「
合に限る。)
かつ、不活性ガスを充
て んしたも のに限る。
圧搾煮干し配合率(圧
単位をもって 、単位を明記して表示する。
実配合率を下回らない十の整数倍の数値により、パーセントの
)
搾煮干しを十パーセン
ト以上配合したものに
562
塩うに含有率
別表第四のうに加工品の名称の項に定める名称の用語を表示す
パーセントの単位で、単位を明記して表示する。
限る。)
名称の用語(商品名に
る。
塩うに含有率
別表第四のうにあえものの名称の項に定める名称の用語を表示
パーセントの単位で、単位を明記して表示する。
うに加工品
名称の用語を使用して
うにあえも
名称の用語(商品名に
する。
いない場合に限る。)
の
名称の用語を使用して
ふぐを原材
の
ロットが特定でき るも
原料ふ ぐの種類を次に掲げる標準和名で 表示するとともに、「
のいずれ かを表示する。
加工年月日である旨の文字を冠したその年月日、ロット番号等
いない場合に限る。)
料とするふ
原料ふぐの種類
標準和名」の文字を表示する。
ぐ加工品(
さん
軽度の撒塩
563
)
のを除く。
を行ったも
六
五
四
三
二
一
こもんふぐ
なしふぐ
しょうさいふ ぐ
しまふぐ
まふぐ
からす
とらふぐ
ひがんふぐ
七
八
く さふ ぐ
あかめふぐ
九
十一
むしふぐ
ご まふ ぐ
十二
めふぐ
十
十三
564
十七
十六
十五
十四
よりとふぐ
かなふぐ
くろ さばふぐ
しろ さばふ ぐ
もようふぐ
くまさかふぐ
二十一
しろあみふぐ
十八
二十二
いしがきふぐ
ほしふぐ
二十三
はりせんぼん
十九
二十四
ひとづらはりせんぼん
さざなみふぐ
二十五
ねずみふぐ
二十
二十六
565
漁獲水域名(原料ふぐ
の種類がなしふぐ(有
明海、橘湾、香川県及
び岡山県の瀬戸内海域
で漁獲されたものに限
る。)の筋肉を原材料
と する もの 又は なしふ
ぐ(有明海及び橘湾で
漁獲され、長崎県が定
める要領に基づき処理
されたものに限る。)
二十八
二十七
さんさいふぐ
はこふぐ
漁獲水域 名を表示する。
566
の精巣を原材料とする
の別(冷凍食品のうち
生食用であるかないか
フライ用」、「煮物用」等生食用でない旨を示す文言を表示す
文言を表示し、生食用でないものにあっては、「加工用」、「
生食用のものにあっては、「生食用」等生食用である旨を示す
ものに限る。)
、切り身にしたふぐを
る。
「 生食用」の文字等 生食用である旨を示す文字を表示する。
凍結させたものに限る
。)
生食用である旨(切り
身 に し たふ ぐで あって
生食用のもの(調味し
たも のであって 、凍結
させたものを除く。)
に限る。)
567
塩蔵わかめ
鯨肉製品
セントを超える場合に
食塩含有率(四十パー
単位をもって 、単位を明記して表示する。
実含有率を下回らない十の整数倍の数値により、パーセントの
使用方法
別表第四の塩蔵わかめの名称の項に定める名称の用語を表示す
「塩抜き して 使用すること」等と 表示する。
限る。)
名称の用語(商品名に
る。
殺菌温度及び殺菌時間を 表示する。
名称の用語を使用して
いない場合に限る。)
気密性のある容器包装
に充て んした後、その
中心部の温度を摂氏百
二十度で四分間加熱す
る方法又はこれと同等
以上の効力を有する方
568
食酢
法により殺菌したもの
(缶詰又は瓶詰のもの
を除く。)の殺菌方法
パーセントの単位で、小数第一位までの数値を単位を明記して
醸造酢の混合割合(製品の総酸量に対する混合された醸造酢の
酸度
醸造酢の混合割合(醸
酸量の百分比をいう。以下同じ。)を、実混合割合を上回らな
表示する。
造酢を混合した合成酢
い十の整数倍の数値により、パーセントの単位で単位を明記し
「〇倍に希釈」と表示する。
単位を明記して表示する。
、実混合割合を上回らない整数値により、パーセントの単位で
て表示する。ただし、実混合割合が十パーセント未満の場合は
に限る。)
希釈倍数(希釈して使
用されるものに限る。
569
風味調味料
調理方法
使用方法
酢」の用語
「醸造酢」又は「合成
水若しくは牛乳を加えて加熱するものであるか又は水、熱湯若
食品の特性に 応じて表示する。
と表示する。
醸造酢にあっては「醸造酢」と、合成酢にあっては「合成酢」
)
乾燥スープ
しくは牛乳を加えるものであるかの別及びその加えるものの量
「コンソメ」又は「ポ
っては 「 ポタージュ 」と 表示する。
乾燥コンソメにあっては「コンソメ」と、乾燥ポタージュにあ
を表示する。
タージュ」の用語(乾
燥コンソメにあっては
商品 名中に「コンソメ
」の用語を使用してい
ないもの又は乾燥ポタ
570
ージュにあっては商品
名中に「ポタージュ」
の用語を使用していな
油脂含有率(ファット
いものに限る。)
マーガリン
パーセントの単位で 、単位を明記して表示する。
別表第四のマーガリン類の名称の項に定める名称の用語を表示
スプレッドに限る。)
名称の用語(商品名に
する。
を要するかどうかの別
飲食に供する際に加熱
別を示す文言を名称の表示に併記するなどして 表示する。
上がりください」等飲食に供する際に加熱を要するかどうかの
「加熱の必要はありません」、「加熱用」、「加熱してお召し
いない場合に限る。)
名称の用語を使用して
類
冷凍食品
(製造し、又は加工し
た食品(清涼飲料水、
571
食肉製品、鯨肉製品、
魚肉練り製品、ゆでだ
こ、ゆでがに、食肉(
鳥獣の生肉(骨及び臓
器を含む。)を加工し
たものに限る。)及び
アイスクリーム類を除
く。以下同じ。)を凍
結させたものに限る。
凍結させる直前に加熱
るかどうかの別を表示する。
「凍結前加熱」の文字等凍結させる直前に加熱されたものであ
)
されたものであるかど
うかの別(加熱後摂取
572
冷凍食品(製造し、又
は加工した食品を凍結
させたものであって、
飲食に供する際に加熱
を要するとされている
ものをいう。)に限る
身にした魚介類(生か
の別(切り身又はむき
生食用であるかないか
る。
フライ用」、「煮物用」等生食用でない旨を示す文言を表示す
文言を表示し、生食用でないものにあっては、「加工用」、「
生食用のものにあっては、「生食用」等生食用である旨を示す
。)
き及びふぐを除き 、調
味したものに限る。)
を凍結させたものに限
573
品(冷凍フ
調理冷凍食
ント(食用油脂で揚げ
にあっては五十パーセ
衣の率(冷凍魚フライ
を も って 、単 位を 明 記 し て 表 示 す る。
実 比 率を 下 回ら な い 五 の 整 数 倍 の 数 値 に より、パー セ ント の単 位
る。)
ライ類、冷
五 十 パ ーセ ント (食 用
たも のにあっては、六
凍春巻、冷
油脂で揚げたものにあ
凍しゅうま
凍ハンバー
っては六十五パーセン
十パーセント)、冷凍
グステーキ
ト、食用油脂で揚げた
い、冷凍ぎ
、冷凍ミー
もの以外のもので頭胸
えびフライにあ って は
トボール、
部及び甲殻を除去し、
ょうざ、冷
冷凍フィッ
574
び冷凍めん
凍米飯類及
ボール、冷
フィッシュ
ーグ、冷凍
シュハンバ
五十五パーセント(食
いかフライにあっては
十パーセント)、冷凍
下のものにあっては六
びの重量が六グラム以
去した一尾当たりのえ
又はこれから尾扇を除
用油脂で揚げたものに
類に限る。
)
あっては、六十パーセ
ント )、冷凍かきフラ
イにあっては五十パー
セント(食用油脂で揚
げたものにあっては、
575
六十パーセント)、冷
凍コロッケにあっては
三十パーセント(食用
油脂で揚げたものにあ
っては四十パーセント
)及び冷凍カツレツに
あっては五十五パーセ
ント(食用油脂で揚げ
た も の にあ って は六 十
五パーセント)を超え
皮の率(冷凍しゅ うま
位をもって、単位を明記して 表示する。
実比率を下回らない五の整数倍の数値により、パーセントの単
るものに限る。)
いにあっては二十五パ
576
ーセント、冷凍ぎょう
ざにあっては四十 五パ
ーセント、冷凍春巻に
あっては五十パーセン
ト(食用油脂で揚げた
ものにあっては、六十
パーセ ント)を超える
解凍方法、調理方法等を表示する。
ものに限る。)
使用方法
○ 個入 り 、○ 尾 入り 、○ 枚入り等と 表示す る 。
食用油脂で揚げた後、凍結し、容器包装に入れた旨を表示する
内容個数(内容個数の
管理が困難でないもの
に限る。)
食用油脂で揚げた後、
577
凍結し、容器包装に入
れた旨(食用油脂で揚
げた後、凍結し、容器
包装に入れたものに限
る。)
ソースを加えた旨又は
ソースで煮込んだ旨(
冷凍ハンバーグステー
キ、冷凍ミートボール
、冷凍フィッシュハン
バーグ又は冷凍フィッ
シュボールに限る。)
食肉の含有率(冷凍ハ
。
ソースを加えた旨又はソースで煮込んだ旨を表示する。
実含有率を上回らない五の整数倍の数値により、パーセントの
578
ンバーグ及び冷凍ミー
トボール(これらに具
又はソースを加えたも
のにあっては、具及び
ソー スを除く。)であ
って 、食肉の含有率が
四十パーセント未満の
実含有率を上回らない五の整数倍の数値により、パーセントの
単位をもって 、単位を明記した食肉の含有率を 表示する。
魚肉の含有率(冷凍フ
単 位を も って 、単位を明 記した魚肉の含有率を表示する。
ものに限る。)
ィッシュハンバーグ又
は冷凍フィッシュボー
ル(これらに具又はソ
ースを加えたものにあ
579
チルドハン
バーグステ
ーキ及びチ
ルドミート
っては、具又はソース
を除く。)であって魚
肉の含有率が四十パー
セント未満のものに限
る。)
「加熱調理すること」等と表示する。
食品の特性に応じて表示する。
調理方法
実比率を下回らない五の整数倍の数値により、パーセントの単
調理方法
チルドぎょ
皮の率(チルドぎょう
位をもって、単位を明記して 表示する。
ボール
うざ類
ざ又はチルドぱおずに
580
あっては四十五パーセ
ント 、チルドしゅ うま
いにあっては二十五パ
ーセント、チルド春巻
にあっては五十パーセ
ントを超える場合に限
「チ ルド」の用語
「魚肉」と表示する。
「チルド」と表示する。
る。 )
「魚肉」の用語(あん
に占める魚肉の重量の
割合が食肉より高 い場
合にあって、商品名の
一部として、使用した
581
主たる魚肉の名称を表
示していない場合に限
「野菜」の用語(あん
にかかわらず 、「 野菜」と表示する。
この表のチルドぎょうざ類の項の「魚肉」の用語に関する規定
る。)
に占める食肉の重量の
割合及び魚肉の重量の
割合が いずれもチルド
ぎょうざにあっては二
十パーセント未満、チ
ルドしゅうまいにあっ
て は 二十五パー セ ント
未満、チルド春巻 又は
チルドぱおずにあって
582
は 十 パ ー セ ント 未 満で
ある場合にあって 、商
品名の一部として、使
用した主たる野菜の名
称を表示していない場
加圧加熱殺
容器包装詰
た後、加圧加熱殺菌し
器包装に入れ、密封し
食品を気密性のある容
表示する。
器包装に入れ、密封した後、加圧加熱殺菌した旨を示す文言を
「気密性容器に密封し加圧加熱殺菌」等食品を気密性のある容
合に限る。)
菌食品
た旨(缶詰又は瓶詰の
食品 、清涼飲料水、食
肉製品、鯨肉製品及び
魚肉練り製品を除く。
583
スタイル)
コンビーフ
ぱく食品(
植物性たん
ウチ食品(
レトルトパ
内容量(調理しないも
に限る。)
を含む 。)以外のもの
もの(単に温めるもの
調理方法(調理しない
ある旨
レトルトパウチ食品で
)
を除く。)
の(単に温めるものを
含む。)以外のものに
限る。)
食肉等若しくはその加
工品又は魚肉の含有率
レトルトパウチ食品である旨を表示する。
食品の特性に 応じて表示する。
「〇人前」と表示する。
原材料名
割合
パーセントの単位で、単位を明記したその含有率を表示する。
名称
584
(下欄の表の上欄に掲
げるものを使用した場
シにあっては四パー
カレー及びハヤシ 食 肉 等 若 し く は そ 三パーセ ント(ハヤ
の加工品又は魚肉
パスタソース
六パーセント
六パーセント
セント)
まあぼ料理 のもと 食肉
合において 、その重量
の原材料及び添加物(
牛肉
食肉又は魚肉
ハンバーグステーキ及
牛どんのもと
食 肉 等 若 し く は そ 六パーセント(クリ
ハンバーグステー 食肉
四十パーセント
ては三パーセント)
ームシチューにあっ
二十パーセント
びミートボールのうち
シチュー
る割合が、同表の下欄
キ及びミートボー
の加工品又は魚肉
、ソースを加えたもの
にあっては、ソースを
に掲げる割合に満たな
ル
除く。)の重量に占め
いときに限る。 )
585
容器包装に
密封された
常温で流通
する食品(
清涼飲料水
、食肉製品
、鯨肉製品
及び魚肉練
り製品を除
く。)のう
ち、水素イ
オン指数が
四・六を超
要冷蔵である旨
「要冷蔵」の文字等冷蔵を要する食品である旨を示す文字を表
示する。
586
え、かつ、
水分活性が
〇・九四を
超え、かつ
、その中心
部の温度を
摂氏百二十
度で四分間
に満たない
条件で加熱
殺菌された
も ので あっ
て 、ボツリ
587
ヌス菌を原
因とする食
中毒の発生
を防止する
ために摂氏
十度以下で
の保存を要
するもの
缶詰の食品
主要な原材料名
主要原材料が三種類以上にわたる場合は、配合分量の多い
2
原材料は、その種類名を 表示 する。
原則として、「主要原材料」の文字を冠する。
1
3
名称その他表示から主要原材料が十分判断できるものにあ
ものから順に三種類まで表示する。
4
588
形状(一種類の農産物
全形のものにあっては「全形」又は果実名に「丸」の文字を
っては 、主要原材料名の表示を 省略することができる。
農産物缶詰
(れ んこん、たけのこ
冠して「丸みかん」等と、つぼみのものにあって は「つぼみ
一種類の農産物を詰めたものであって、使用した農産物が
及び農産物
、アスパラガス、スイ
1
瓶詰
っては「身割れ」と、小片のものにあっては「小片」と、じ
」と、ホールのものにあっては「ホール」と、ボタンのもの
を 除く 。) )を 詰 めた
ょうのう片のものにあっては「じょうのう片」と、ホールカ
ートコーン、なめこ、
ものに限る。ただし、
ーネルのものにあっては「ホールカーネル」と、クリームス
にあっては「ボタン」と、開きのものにあっては「開き」と
内容物の形状を容易に
タイルのものにあっては「クリームスタイル」と、ロングス
マッシュルーム及び果
確認することができる
ピアーのものにあっては「ロング」と、スピアーのものにあ
、全果粒のものにあっては「全果粒」と、身割れのものにあ
瓶詰にあっては、この
っては「スピアー」と、チップのものにあっては「チップ」
実(くり及びぎんなん
限りでない。)
589
と、筒切りのものにあっては「筒切り」と、傷のものにあっ
ては「傷」と、先のものにあっては「先」と、切のものにあ
っては「切」と、筒のものにあっては「筒」と、二つ割りの
ものにあっては「二つ割り」と、四つ割りのものにあっては
「四つ割り」と、乱切りのものにあっては「乱切り」と、千
切りのものにあっては「千切り」と、不定形のものにあって
は「不定形」と、薄切りのものにあっては「薄切り」と、ラ
ンダムスライスにあっては「ランダムスライス」と、カット
のものにあっては「カット」と、カット・ヘッドのものにあ
っては「カット・ヘッド」と、輪切りのものにあっては「輪
切り」と、くさび形のものにあっては「くさび形」と、縦割
りのものにあって は「縦割り」と 、角柱形のものにあっては
「角柱形」と、立方形のものにあっては「立方形」と、その
590
2
他のものにあってはその形状を最もよく表す用語を表示する
。ただし、たけのこの全形を縦に二つに切断したものにあっ
ては「二つ割り」に代えて「割」と、ホール又はボタンをほ
ぼ四等分したものにあっては「四つ割り」に代えて「クォー
ター」と、マッシュルームのかさ及び茎を不規則に切断した
ものにあっては「不定形」に代えて「ピーセス・ステムス」
と、マッシュルームのホール又はボタンを厚さ二ミリメート
ル以上八ミリメートル以下に軸に平行に切断したものにあっ
ては「薄切り」に代えて「スラ イス」と表示することができ
る。
アスパラガスの表皮を除いたものにあっては、一の規定に
かかわらず、「ロング」、「スピアー」又は「チップ」等の
形状を示す文字の次に、括弧を付して、「皮むき」と表示す
591
る。
こう付きのさくらんぼにあっては「全形こう付」又は「全
形を詰めたものに限る
大き さ(たけのこの全
の略号が大、中、小若しくは特小である旨又はその略号が示す
り表示し、かつ、大きさの略号を表示する場合にあっては、そ
次の表に掲げる区分による大きさを表す記号又はその略号によ
3
形枝付」と、皮付きのあんずにあっては「全形」又は「丸あ
。ただし、製造工程上
内容個数を表示する。ただし、大きさをそろえていないものに
んず」の文字の次に括弧を付して 「皮 付」と表示する。
の技術的理由等から大
あ って は 、「 混合 」 と 表 示 す る。
四個又は 六個以上 十一個以 十 六 個 以
)
記号及びその略号 大(L) 中(M) 小(S) 特 小 ( T
大き さ
き さを 把握でき ない場
合は 、こ の限りで ない
。)
容 器 一号缶
592
によ
る区
分
二号缶
三号缶
四号缶
五号缶
七号缶
五個
十個以下 上 十 五 個 上
以下
十個以下 上 十 五 個 上
四個又は 六個以上 十一個以 十 六 個 以
五個
以下
四 個 又は 六個以上 ―
五個
四個 又は 六個以上 ―
五個
四個又は 六個以上 ―
以下
十個以下 上 十 五 個 上
四個又は 六個以上 十一個以 十 六 個 以
五個
―
―
―
593
五個
そ の 他 の 缶 上記の缶の個 数をもとにその水容積比に
型 の も の 及 より換算した個 数とする。
び瓶詰のも
、スピアー及びチップ
ガスのロングスピアー
基部の太さ(アスパラ
号が示す 基部の直径を表示する。ただし、基部の太さをそろ え
ては、その略号が特大、大、中若しくは小である旨又はその略
により表示し、かつ、基部の太さの略号を表示する場合にあっ
次の表に掲げる区分による基部の太さを表す記号又はその略号
の
を詰めたものに限る。
て いな いものにあっては 、「 混合」と表示する。
基部の太さ
ただし、製造工程上の
技術的理由等から基部
皮付き(基部の直 皮 む き ( 基 部 の 直 号及びその略号
基部の太さを表す記
の太さを把握できない
594
径)
径)
場合は、こ の限りでな
二十ミリメート ル 十 八 ミ リ メ ー ト ル 特大(E)
以上
トル未満
ル未満
満
グリンピースを詰めたものにあっては表1、マッシュルームの
満
十ミリメートル未 八 ミ リ メ ー ト ル 未 小(S)
ル未満
上十五ミリメート 上 十 三 ミ リ メ ー ト
十ミリメートル以 八 ミ リ メ ー ト ル 以 中(M)
トル未満
以上二十ミリメー 以 上 十 八 ミ リ メ ー
十五ミリメートル 十 三 ミ リ メ ー ト ル 大(L)
以上
い。)
粒の大きさ(グリンピ
595
等から粒の大きさを把
造工程上の技術的理由
のに限る。ただし、製
びになめこを詰めたも
のホール及びボタン並
ース、マッシュルーム
ていないものにあっては、「混合」と表示する。
若しくはかさの直径を表示する。ただし、粒の大き さをそろえ
くは極小である旨又はその略号が示す粒径、ふるい目の大きさ
する場合にあっては、その略号が特大、大、中、小、特小若し
号又はその略号により表示し、かつ、粒の大きさの略号を表示
たものにあっては表3に掲げる区分による粒の大きさを表す記
ホール及びボタンを詰めたものにあっては表2、なめこ を詰め
表1
大(L)
の略号
粒の大きさを表す記号及びそ
握でき ない場合は、こ
の限りでない。)
粒の大きさ(粒径)
九ミリメートル以上
七 ミ リ メ ー ト ル 以 上 九 ミ リ 中(M)
メートル未満
596
七ミリメートル未満
表2
粒の大き さ
小(S)
粒の大きさを表す記号及びそ
の略号
三 十 五 ・ 〇 ミ リ メ ー ト ル ふ 特大(G)
るい上
三 十 五 ・ 〇 ミ リ メ ー ト ル ふ 大(L)
るい下二十七・五ミリメー
ト ルふ る い上
二 十 七 ・ 五 ミ リ メ ー ト ル ふ 中(M)
るい下二十一・〇ミリメー
トルふるい上
二 十 一 ・ 〇 ミ リ メ ー ト ル ふ 小(S)
597
るい下十六・五ミリメート
ルふるい上
十 六 ・ 五 ミ リ メ ー ト ル ふ る 特小(T)
い下十二・〇ミリメートル
ふるい上
十 二 ・ 〇 ミ リ メ ー ト ル ふ る 極小(m)
い下
二 十 二 ミ リ メ ー ト 大(L)
表3
粒 の 大 き さ ( か さ 粒の大き さを 表す
形 状 に つぼみ
ル以上三十ミリメ
記号及びその略号
よる区
ートル未満
の直径)
分
598
開き
十 六 ミ リ メ ー ト ル 中(M)
以上二十二ミリメ
ート ル未満
十 ミ リ メ ー ト ル 以 小(S)
上十六ミリメート
ル未満
十 ミ リ メ ー ト ル 未 特小(T)
満
三 十 ミ リ メ ー ト ル 大(J)
以上五十ミリメー
トル未満
二 十 ミ リ メ ー ト ル 中(E)
以上三十ミリメー
599
トル未満
二 十 ミ リ メ ー ト ル 小(P)
未満
。)の二つ割りを詰め
パインアップルを除く
示する場合にあっては、その略号が大、中若しくは小である
くはその略号により表示し、かつ、果肉の大きさの略号を表
又は次の表に掲げる区分による果肉の大きさを表す記号若し
もも、洋なし又は和なしを詰めたものにあっては、果肉数
たものに限る。ただし
旨又はその略号が示す果肉数を表示する。ただし、大きさを
1
、製造工程上の技術的
そろ えて いないも のにあって は 、「混合」と 表示 する 。
果肉 の大きさ(果実(
理由等から果肉の大き
もも、洋なし及び和なし以外のものを詰めたものにあって
は、果肉数又は果肉の大き さを表す記号(大、中又は小の別
2
は、この限りでない。
)若しくはその略号(L、M又はSの別)により表示し、か
さを把握できない場合
)
600
つ、果肉の大きさの略号を表示する場合にあっては、その略
号が大、中若しくは小である旨又はその略号が示す果肉数を
表示する。 ただ し 、大き さを そろ えて いないも
のにあっては、「混合」と表示する。
中(M)
果肉の大き さ
大(L)
三十一個以 四十六個以
小(S)
記号及びその略号
三十個以下
上四十五個 上六十個以
容 器 に 一号缶
よる区
十六個以下
個 以下
四個以上六 七個以上九
二個以下
九個以上十 十三個以上
下
以下
八個以下
三個以下
分
二号缶
四号缶
個以下
601
五号缶
三個以下
個以下
四個以上五 六個以上七
個以下
その他の缶 千 グ ラ ム 当 千 グ ラ ム 当 千 グ ラ ム 当
び 瓶 詰 のも 以下
個以下
以 上 二 十 五 個以上
型のもの及 た り 十 五 個 た り 十 六 個 た り 二 十 六
の
ぼ、あんず及びぶどう
のもの並びにさくらん
ては、その略号が大粒、中粒若しくは小粒である旨又はその
り表示し、かつ、果粒の大きさの略号を表示する場合にあっ
る区分による果粒の大きさを表す記号若しくはその略号によ
みかんを詰 めたものにあっては、果粒数又は次の表に掲げ
の全形を詰めたものに
略号が示す果粒数を表示する。ただし、大き さを そろ えて い
1
限る。ただし、製 造工
ないものにあって は、「混合」と 表示 する。
果 粒 の 大き さ( 全 果 粒
程上の技術的理由等か
602
みかん以外のものを詰めたものにあっては、果粒数又は果
粒の大きさを示す記号(大粒、中粒又は小粒の別)若しくは
2
できない場合は、この
その略号(L、M又はSの別)により表示し、かつ、果粒の
ら果粒の大きさを 把握
限りでない。)
大きさの略号を表示する場合にあっては、その略号が大粒、
中粒若しくは小粒である旨又はその略号が示す果粒数を表示
大粒(L)
その略号
果粒の大きさを表す記号及び
する。ただし、大きさをそろえていないものにあっては、「
混合」と表示する。
果粒の大き さ
百グラム当たり二十個以下
百 グ ラ ム 当 た り 二 十 一 個 以 中粒(M)
上三十五個 以下
百 グ ラ ム 当 た り 三 十 六 個 以 小粒(S)
603
内容個数(パインアッ
プルの二つ割り及び輪
切り並びにりんごの輪
切りのものを詰めたも
のに限る。ただし、製
造工程上の技術的理由
等から内容個数を把握
できない場合は、この
限りで ない。)
使用上の注意(内面塗
装缶以外を使用した缶
上
「○個」、「○枚」等と表示する。
「開缶後はガラ ス等の容器に移し 換えること」等と表示する。
604
詰に限る。 )
「冷凍原料使用」の用
語(アスパラガス缶詰
又はアスパラガス瓶詰
のうち凍結させたアス
パラガスを使用したも
の及びパインアップル
缶詰又はパ インアップ
ル瓶詰のうち凍結させ
た果肉を使用したもの
に限る。)
「もどし豆」の用語(
グリンピース缶詰又は
「冷凍原料使用」と表示する。
「もどし豆」と表示する。
605
グリンピース瓶詰のう
ちもどし豆を使用した
ものに限る。)
「もどし原料使用」の
用語(マッシュルーム
缶詰又はマッシュルー
ム瓶詰のうち塩蔵した
マッシュルームを水で
戻して 使用したものに
実固形分を上回らない十の整数倍の数値により、パーセントの
「もどし原料使用」と表示する。
固形分(えのきたけ缶
単位をもって表示する。
限る。)
詰又はえのきたけ 瓶詰
のうちえのきたけをし
606
ょうゆ、砂糖類等と煮
込んだものを詰めたも
のに限る。)
形状を表す写 真、絵又
は図柄(パインアップ
畜産物缶詰
煮 缶詰 又は 家き ん卵水
内 容個 数( 家き ん卵水
個数の八十パーセント以上であること。 ) と表示する。
「〇〇個」又は「〇〇〇個~〇〇〇個」(下限の個数は上限の
形 状 を 表 す写 真 、 絵 又 は 図 柄 を 表 示 す る 。
及び畜産物
煮瓶詰及びその他の畜
ル缶詰に限る。)
瓶詰
産物缶詰又はその他の
畜産物瓶詰のうち 家き
ん卵を詰めたものに限
る。)
607
使用上の注意(内面塗
装缶以外を使用した缶
詰に限る。)
食肉の名称(食肉缶詰
又は食肉瓶詰、コーン
ドミート缶詰又はコー
ンドミート瓶詰及び食
肉等を詰めたその他の
畜 産物 缶詰 又は その他
の畜産物瓶詰であって
、商品名に使用した食
肉の名称を表示してい
ない場合に限る。)
「開缶後はガラス等の容器に 移し換えること」等と表示する。
使用した食肉の名称を表示する。
608
食肉等を詰めたその他
缶詰又は食肉瓶詰及び
肉片形状の用語(食肉
使用したものについては「骨付」の用語を表示する。
使用したも のについては「ひき肉」の用語を、骨付きの食肉を
肉 を 使 用 し た も の に つ いては 「 ほ ぐ し 肉 」 の 用 語 を 、ひ き 肉 を
小肉片を使用したものについては「小肉片」の用語を、ほぐし
調理食品缶
装缶以外を使用した缶
使用上の注意(内面塗
「開缶後はガラ ス等の容器に移し 換えること」等と表示する。
の畜産物缶詰又はその
他の畜産物瓶詰であっ
て、商品名から小肉片
、ほぐ し肉 、ひ き 肉 又
は骨付きのものを使用
したことが明らかでな
詰及び調理
詰に限る。)
い場合に限る。)
食品瓶詰
609
食肉の名称(食肉 野菜
煮缶詰又は食肉野菜煮
瓶詰及び食肉を調理し
て詰めたその他の調理
食品缶詰又はその他の
調理食品瓶詰であって
、商品名に使用した食
肉 の名 称を 表示 して い
ない場合に限る。)
「骨付」の用語(その
他の調理食品缶詰 又は
その他の調理食品瓶詰
であって 、骨付きの食
使用した食肉の名称を表示する。
「骨付」の用語を表示する。
610
肉を使用したものに限
固形量又は内容量に対
トの単位をも って 、表示する。
実混合割合を上回らない、十の整数倍の数値により、パーセン
る。)
する食肉、臓器、可食
部分及び家きん卵並び
にそれらの加工品の重
量の割合(食肉野菜煮
缶詰又は食肉野菜煮瓶
詰及びその他の調理食
品缶詰又はその他の調
理食品瓶詰であって固
形量又は内容量に対す
る食肉、臓器、可食部
611
分及び家きん卵並びに
それらの加工品の重量
の割合が十パーセント
料とする清
水のみを原
の二酸化炭素圧力が摂
いない旨(容器包装内
殺菌又は除菌を行って
い旨を示す文言を表示する。
「殺菌 又は除菌を行っていない」等殺菌又は除菌を行っていな
以上のものに限る。)
涼飲料水
氏 二十 度で 九十 八 キロ
パ ス カ ル未 満で あ って
、殺菌又は除菌(ろ過
等により、原水等に由
来して当該食品中に存
在し、かつ、発育し得
612
果実飲料
る微生物を除去するこ
とをいう。以下同じ。
)を 行わないものに限
「□倍希釈」、「□倍に薄めてお飲みください」等と表示する
る。)
使用方法(希釈して飲
。
「濃縮還元」と表示する。
「加糖」と表示する。
用に供する果汁入り飲
料に限る。)
「加糖」の用語(果汁
入り飲料以外の果実飲
料のうち、砂糖類又は
蜂蜜を加えたものに限
る。)
「濃縮還元」の用語(
613
果実・野菜ミックスジ
ュー ス及び果汁入り飲
料以外の果実飲料のう
ち、還元果汁を使用し
「□倍希釈時果汁○○%」と表示し、□には使用方法に表示し
たものに限る。)
希釈時の果汁割合(希
た希釈倍数を、○○には名称に表示した割合を表示する。
「冷凍果実飲料」の文
「冷凍果実飲料」の文字を表示する。
釈して飲用に供する果
汁入り飲料であって、
名称に「□倍希釈時」
と表示していない場合
果実の搾汁
字
に限る。)
又は果実の
614
搾汁を濃縮
したものを
凍結させた
ものであっ
て、原料用
果汁以外の
もの
豆乳類
大豆固形分
パーセントの単位で整数値をもって単位を明記して表示する。
ただし、豆乳(大豆固形分が八パーセント以上のものに限る。
)にあっては「8%以上」と、調製豆乳(大豆固形分が六パー
セント以上のものに限る。)にあっては「6%以上」と、豆乳
飲料(大豆固形分が四パーセント以上のものに限る。)にあっ
ては「4%以上」(豆乳飲料であって果実の搾汁の原材料及び
615
使用上の注意(内面塗
装缶以外を使用した缶
詰に限る。)
名称の用語(商品名に
名称の用語を使用して
いない場合に限る。)
粉末大豆たんぱくを加
えた旨(粉末大豆たん
ぱくを加えた豆乳飲料
であって、商品名に粉
添加物に占める重量の割合が五パーセント以上のもの(大豆固
形分が二パーセント以上のものに限る。)にあっては、「2%
以上」)と表示することができる。
「開缶後はガラス等の容器に移し換えること」等と 表示 する。
別表第四の豆乳の名称の項に定める名称の用語を表示する。
粉末大豆たんぱくを加えた旨を表示する。
616
末大豆たんぱくを加え
た旨の用語を使用して
いない場合に限る。)
表示 の方式
別表第二十(第八条関係)
食品
第八条各号の規定によるほか、次に定めると
様式
機 能 性 表 示 別記様式一の規定 による。
ころによる。
機能性関与成分及び当該成分又は当該
の主要面に表示する。
機能性表示食品である旨は、容器包装
食品
一
二
成分を含有する食品が有する機能性並び
に 機能 性 及び 安全 性 に つ いて 国に よ る 評
価を 受けたもので はない旨は、容器包装
617
農産物缶詰
及び農産物
称
名
瓶詰
の同一面に表示する。
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
「冷凍原料使用」(凍結させたアスパ
ほか、次に定めるところによる。
一
状
形
ラガスを使用したものに限る。)、「も
さ
き
大
どし豆」及び「もどし原料使用」の用語
さ
太
の
部
基
は、商品名の表示されている箇所に近接
さ
き
大
の
粒
した箇 所に、商品名の高さの二分の一以
さ
き
大
の
肉
果
上の高 さであって 、か つ、JI SZ八三
さ
き
大
の
粒
果
〇五に定める二十ポイント (缶又は瓶の
数
個
容
内
胴の面積が二百五十平方センチメートル
名
料
材
原
未満のものに表示する場合にあっては、
物
加
添
十 四 ポイント )の活字 以上の 大き さの 統
618
名
地
産
原
料
原
量
形
固
量
総
容
内
量
容
内
限
期
味
賞
法
方
存
保
意
注
の
上
用
使
名
国
産
原
者
造
製
考
備
さ
さ
太
の
部
基
き
大
、
さ
き
大
の
粒
、
き
大
の
肉
果
さ
さ
き
大
の
粒
果
、
、
か
ほ
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
、
、
二
三
一のとれた文字で表示する。
「冷凍原料使用」(凍結させたパイン
アップルの果肉を使用したものに限る。
)の用語は、商品名の表示されて いる箇
所に近接した箇所に、商品名の高さの三
分の二以上の高さであって 、かつ、JI
SZ八三〇五に定める二十ポイントの活
字以上の大きさの統一 のとれた文字で表
示する。
「固形分」の用語は、商品名の表示さ
れて いる箇所に近接した箇所に、「固形
分」及び「%」の文字はJISZ八三〇
の
上
用
使
は
又
数
個
容
内
五に定める九ポイント の活字以上、固形
619
合
場
な
難
困
が
と
こ
る
す
示
表
て
し
括
一
を
意
注
トマト加工
さ
き
大
の
粒
果
、
、
さ
き
大
の
粒
、
さ
太
の
部
基
さ
き
大
の
肉
果
、
、
さ
き
大
、
は
に
又
数
個
容
内
ば
。
る
き
で
が
と
こ
る
す
示
表
に
所
箇
の
他
、
分を表示する数字は十四ポイントの活字
以上の大きさの統一のとれた文字で 表示
する。
称
名
状
形
名
料
材
原
物
加
添
名
地
産
原
料
原
。
量
形
固
トマトの搾汁を濃縮した度合は、明瞭
ト の活字 以上の 大き さの文字で 表示 す る
、JISZ八三〇五に定める十四ポイン
の表示 されている箇所に近接した箇所に
「濃縮トマト還元」の用語は、商品名
ほか、次に定めるところによる。
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
れ
す
示
表
を
所
箇
示
表
に
欄
の
意
注
の
上
用
使
は
品
一
二
量
総
容
内
に表示する。
620
量
容
内
ジャム類
限
期
味
賞
法
方
存
保
意
注
の
上
用
使
名
国
産
原
者
造
製
考
備
別記様式一の規定による。
。
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
乾めん類
三
トマトの搾汁の含有率は、商品名の表
示されている箇所に近接した箇所に、J
ISZ八三〇五に定める十四ポイントの
活字以上の大き さの文字で 表示す る。
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
ほか、使用上の注意は、明瞭に表示する。
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
。
621
称
名
名
料
材
原
名
地
産
原
料
原
合
割
合
配
の
粉
ば
そ
量
容
内
限
期
味
賞
法
方
存
保
法
方
理
調
名
国
産
原
者
造
製
か
ほ
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
、
に
次
考
備
る
よ
に
ろ
こ
と
る
め
定
表
で
い
な
し
記
併
に
名
料
材
原
を
物
加
添
。
事
の
名
料
材
原
は
て
っ
あ
に
合
場
る
す
示
る
す
示
表
を
項
事
の
物
加
添
に
下
の
項
、
。
622
一
る
め
定
に
五
〇
三
八
Z
S
I
J
文
の
さ
き
大
の
上
以
字
活
の
ト
ン
イ
ポ
四
十
ン
セ
ー
し
接
近
に
名
品
商
を
合
割
合
配
の
粉
ば
そ
に
所
箇
た
、
パ
十
が
合
割
合
配
の
粉
ば
そ
で
字
配
の
粉
ば
そ
「
は
て
っ
あ
に
の
も
の
上
以
ト
、
回
上
を
合
割
合
配
実
と
等
割
○
・
合
割
合
合
割
合
配
の
粉
ば
そ
り
よ
に
値
数
い
な
ら
」
は
て
っ
あ
に
の
も
の
満
未
ト
ン
セ
、
ー
パ
十
が
表
と
等
満
未
%
0
1
満
未
割
1
二
い
お
に
合
場
の
こ
る
き
で
が
と
こ
る
す
示
す
略
省
を
項
事
の
合
割
合
配
の
粉
ば
そ
。
」
「
」、
「
、
て
る
き
で
が
と
こ
る
、
が
と
こ
る
す
示
表
て
し
括
一
を
法
方
理
調
。
623
三
示
表
に
欄
の
法
方
理
調
は
に
合
場
な
難
困
す
示
表
に
所
箇
の
他
ば
れ
す
示
表
を
所
箇
る
き
で
が
と
こ
る
称
名
名
料
材
原
物
加
添
名
地
産
原
料
原
量
容
内
限
期
味
賞
法
方
存
保
法
方
理
調
名
国
産
原
マカロニ類
、
。
、
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
。
624
凍り豆腐
者
造
製
考
備
理
調
、
か
ほ
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
合
場
な
難
困
が
と
こ
る
す
示
表
て
し
括
一
を
法
方
れ
す
示
表
を
所
箇
示
表
に
欄
の
法
方
理
調
、
は
に
ば
。
る
き
で
が
と
こ
る
す
示
表
に
所
箇
の
他
、
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
ほか、調理方法は、JISZ八三〇五に定め
称
名
る八ポイント(表示可能面積がおおむ ね百五
名
料
材
原
十平方セ ンチメート ル以下 のも のにあっては
名
地
産
原
料
原
、六ポイント)の活字以上の統一のとれた文
量
容
内
字で表示する。
625
限
期
味
賞
法
方
存
保
者
造
製
考
備
加
添
か
ほ
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
合
場
る
す
示
表
で
い
な
し
記
併
に
名
料
材
原
を
物
、
物
加
添
に
下
の
項
事
の
名
料
材
原
は
て
っ
あ
に
る
す
示
表
を
項
事
の
称
名
プレスハム
名
国
産
原
、
。
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
。
、混合プレ
名
料
材
原
スハム、ソ
物
加
添
ーセージ及
名
地
産
原
料
原
び混合ソー
率
有
含
粉
ん
で
セージ
626
畜産物缶詰
量
容
内
限
期
味
賞
法
方
存
保
名
国
産
原
者
造
製
考
備
。
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
及び畜産物
称
名
瓶詰
第八条各号(第三号を除く。)に規定による
食肉の名称は、商品名の表示されて い
ほか、次に定めるところによる。
一
名
料
材
原
る箇所に近接した箇所に、商品名の高さ
物
加
添
の二分の一以上の高 さで あって 、かつ、
名
地
産
原
料
原
JISZ八三〇五に定 める九ポイント の
627
数
個
容
内
量
形
固
量
総
容
内
量
容
内
限
期
味
賞
法
方
存
保
意
注
の
上
用
使
名
国
産
原
者
造
製
考
備
用
使
、
か
ほ
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
な
難
困
が
と
こ
る
す
示
表
て
し
括
一
を
意
注
の
上
は
に
合
場
を
所
箇
示
表
に
欄
の
意
注
の
上
用
使
、
ば
れ
す
示
表
で
が
と
こ
る
す
示
表
に
所
箇
の
他
、
二
活字以上の大き さの統一のとれた文字で
表示する。
「小肉片」、「ほぐし肉」、「ひ き 肉
」又は「骨付」の用語は、商品名の表示
され て いる箇所に近接した箇所に 、商品
名の高さの二分の一以上の高さであって
、か つ、JISZ八三〇五に定める九ポ
イント の活字以上の大きさの統一 のとれ
た文字で表示する。
628
乳
る
き
。
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
別
類
種
名
料
材
原
物
加
添
名
地
産
原
料
原
この様式中、「種類別」とあるのは 、
一のとれた文字で 表示 する。
十・ 五 ポイント の活字以上の大き さの統
種類別は、JISZ八三〇五に定める
ほか、次に定めるところによる。
一
二
量
容
内
これに 代えて、「種類別名称」と表示す
限
期
費
消
ることができる。
629
法
方
存
保
名
国
産
原
者
造
製
考
備
規
の
号
二
十
第
ら
か
号
二
第
考
備
の
一
式
様
記
別
乳製品のう
。
る
よ
に
定
ち、発酵乳
別
類
種
及び乳酸菌
名
料
材
原
飲料
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
物
加
添
名
地
産
原
料
原
この様式中、「種類別」とあるのは 、
とれた文字で表示する。
八ポイント の活字以上の大きさの統一の
種類別は、JISZ八三〇五に定める
ほか、次に定めるところによる。
一
二
量
容
内
これに 代えて、「種類別名称」と表示す
限
期
費
消
ることができる。
630
法
方
存
保
名
国
産
原
者
造
製
考
備
規
の
号
二
十
第
ら
か
号
二
第
考
備
の
一
式
様
記
別
その他の乳
。
る
よ
に
定
製品
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
別
類
種
名
料
材
原
物
加
添
名
地
産
原
料
原
この様式中、「種類別」とあるのは 、
のと れ た文字で 表 示す る。
十四 ポイントの活字以上の大き さの統一
種類別は、JISZ八三〇五に定める
ほか、次に定めるところによる。
一
二
量
容
内
これに 代えて、「種類別名称」と表示す
限
期
費
消
ることができる。
631
法
方
存
保
名
国
産
原
者
造
製
考
備
規
の
号
二
十
第
ら
か
号
二
第
考
備
の
一
式
様
記
別
る
よ
に
定
品を主要原
乳 又 は 乳 製 別 記 様 式 一 の 規定 に よ る 。
〇 五に 定 め る八 ポ イント の 活 字 以 上の 大き さ
ほか、乳酸菌飲料である旨は、JISZ八三
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
。
料とする食
の統一 のとれ た文字で表 示 する。
。
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
品のうち、
乳酸菌飲料
魚肉ハム及
び魚肉ソー
称
名
セージ
632
名
料
材
原
物
加
添
名
地
産
原
料
原
率
有
含
粉
ん
で
量
容
内
削りぶし
限
期
味
賞
法
方
存
保
名
国
産
原
者
造
製
考
備
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
。
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
ほか、名称の用語は、商品名の表示されて い
称
名
る箇所に近接した箇所に、JISZ八三〇五
名
料
材
原
に定める十四ポイントの活字以上の大きさの
物
加
添
統一のとれた文字で表示する。
633
名
地
産
原
料
原
法
方
の
封
密
率
合
配
し
干
煮
搾
圧
うに加工品
量
容
内
限
期
味
賞
法
方
存
保
名
国
産
原
者
造
製
考
備
。
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
及びうにあ
称
名
えもの
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
ほ か 、名称の用語は 、商品名の表示 されて い
る箇所に近接した箇所に、JISZ八三〇五
名
料
材
原
に定める十四ポイントの活字以上の大きさの
物
加
添
統一のとれた文字で表示する。
634
名
地
産
原
料
原
率
有
含
に
う
塩
塩蔵わかめ
量
容
内
限
期
味
賞
法
方
存
保
名
国
産
原
者
造
製
考
備
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
。
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
ほか、名称の用語は、商品名の表示されて い
称
名
る箇所に近接した箇所に、JISZ八三〇五
名
料
材
原
に定める十四ポイントの活字以上の大きさの
物
加
添
統一のとれた文字で表示する。
635
名
地
産
原
料
原
率
有
含
塩
食
量
容
内
限
期
味
賞
法
方
存
保
法
方
用
使
名
国
産
原
者
造
製
考
備
用
使
か
ほ
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
合
場
な
難
困
が
と
こ
る
す
示
表
て
し
括
一
を
法
方
れ
す
示
表
を
所
箇
載
記
に
欄
の
法
方
用
使
は
に
る
き
で
が
と
こ
る
す
示
表
に
所
箇
の
他
称
名
、
ば
、
食酢
、
。
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
ほか、次に定めるところによる。
636
合
割
合
混
の
酢
造
醸
名
料
材
原
物
加
添
名
地
産
原
料
原
度
酸
数
倍
釈
希
量
容
内
限
期
味
賞
法
方
存
保
名
国
産
原
者
造
製
考
備
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
。
一
二
表1
醸造酢の混合割合は、商品名の表示さ
れて いる箇所に近接した箇所に、内容量
の区分に応じ、表1に定める活字の大き
さの統一のとれた文字で表示する。
「醸造酢」又は「合成酢」の用語は、
商品 名の表示されている箇所に近接した
箇所 に、内容量の区分に応じ、表2に定
活字の大きさ(J
める活 字の大き さの統一のとれた文字で
表示する。
内容量
ISZ八三〇五に
規定するポイント
637
)
製の容器であって
十八リットル以上 二十四(合成樹脂
のもの
、二十四ポイント
の活字の大きさの
文字を表示できな
い場合は、二十二
ポ イ ント )
一 ・ 八 リ ッ ト ル 以 十二
上十八リットル未
満のもの
三 百 ミ リ リ ッ ト ル 十・五
以上一・八リット
638
ル未満のもの
活字の大きさ(J
三 百 ミ リ リ ッ ト ル 七・五
未満のもの
表2
内容量
ISZ八三〇五に
規定するポイント
)
製の容器であって
十八リットル以上 四十二(合成樹脂
のもの
、四十二ポイント
の活字の大きさの
文字を表示できな
639
風味調味料
い場合は、二十六
ポイント)
一 ・ 八 リ ッ ト ル 以 十六以上
上十八リットル未
満のもの
三 百 ミ リ リ ッ ト ル 十四以上
以上一・八リット
ル未満のもの
三 百 ミ リ リ ッ ト ル 九以上
未満のもの
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
。
640
称
名
名
料
材
原
物
加
添
名
地
産
原
料
原
量
容
内
限
期
味
賞
法
方
存
保
法
方
用
使
者
造
製
考
備
か
ほ
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
合
場
な
難
困
が
と
こ
る
す
示
表
て
し
括
一
を
法
方
、
用
使
名
国
産
原
れ
す
示
表
を
所
箇
示
表
に
欄
の
法
方
用
使
は
に
、
641
乾燥スープ
ば
。
る
き
で
が
と
こ
る
す
示
表
に
所
箇
の
他
、
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
ほか、「コンソメ」、「ポタージュ」の用語
称
名
は、商品名の表示 されている箇所に近接した
名
料
材
原
箇所に、JISZ八三〇五に定める十四ポイ
物
加
添
ント の活字以上の大き さの文字で 表示 する 。
名
地
産
原
料
原
量
容
内
642
限
期
味
賞
法
方
存
保
法
方
理
調
名
国
産
原
者
造
製
考
備
マーガリン
理
調
、
か
ほ
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
合
場
な
難
困
が
と
こ
る
す
示
表
て
し
括
一
を
法
方
る
き
で
が
と
こ
る
す
示
表
に
所
箇
の
他
。
ほか、名称の用語は、商品名の表示されてい
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
れ
す
示
表
を
所
箇
示
表
に
欄
の
法
方
理
調
ば
、
、
は
に
類
称
名
る箇所に近接した箇所に、JISZ八三〇五
率
有
含
脂
油
に定める十四ポイントの活字以上の大きさの
名
料
材
原
統一のとれた文字で表示する。
643
物
加
添
名
地
産
原
料
原
量
容
内
限
期
味
賞
法
方
存
保
調理冷凍食
名
国
産
原
者
造
製
考
備
。
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
品(冷凍フ
称
名
ライ類、冷
名
料
材
原
凍しゅうま
名
地
産
原
料
原
い、冷凍ぎ
率
の
皮
は
又
率
の
衣
ょうざ、冷
量
容
内
凍春巻 、冷
限
期
味
賞
凍ハンバー
法
方
存
保
グステーキ
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
食用油脂で揚げた後、凍結し、容器包
大き さの統一のとれた文字で 表示 する。
にあっては、六ポイント )の活字以上の
ね百五十平方センチメートル以下のもの
める八 ポイント(表示 可能面積がおおむ
見やす い箇所に、JISZ八三〇五に定
使用方法又は内容個数は、容器包装の
ほか、次に定めるところによる。
一
二
644
名
国
産
原
、冷凍ミー
者
造
製
トボール、
考
備
冷凍フィッ
、
か
ほ
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
加
添
シュハンバ
合
場
る
す
示
表
で
い
な
し
記
併
に
名
料
材
原
を
物
ーグ、冷凍
は
て
っ
あ
に
、
三
装に入れた旨は 、商品名の表示 されてい
る箇所に近接した箇所に、JISZ八三
〇五に定める十六ポイントの活字以上の
大きさの統一のとれた文字で表示する。
ソースを加えた旨、ソースで煮込んだ
物
加
添
に
下
の
項
事
の
名
料
材
原
旨及び食肉又は魚肉の含有率は、容器包
る
す
示
表
を
項
事
の
称
名
装の見やすい箇所に、JISZ八三〇五
。
ボール、冷
に定 める十六ポイント の活字以上の大き
フィッシュ
凍米飯類及
さの統一のとれた文字で表示する。
ほか、調理方法は、JISZ八三〇五に定め
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
び冷凍めん
類に限る。
)
チルドハン
バーグステ
645
ーキ及びチ
名
料
材
原
ルドミート
名
地
産
原
料
原
ボール
量
容
内
チルドぎょ
限
期
味
賞
法
方
存
保
名
国
産
原
者
造
製
考
備
る八 ポイント(表示可能面 積がおおむ ね百五
十平方センチメートル以下のものにあっては
、六ポイント )の活字以上の大き さの統一の
とれた文字で表示する。
加
添
、
か
ほ
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
合
場
る
す
示
表
で
い
な
し
記
併
に
名
料
材
原
を
物
は
て
っ
あ
に
物
加
添
に
下
の
項
事
の
名
料
材
原
、
る
す
示
表
を
項
事
の
。
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
646
うざ類
称
名
名
料
材
原
名
地
産
原
料
原
率
の
皮
量
容
内
限
期
味
賞
法
方
存
保
法
方
理
調
名
国
産
原
者
造
製
考
備
、
か
ほ
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
る
よ
に
ろ
こ
と
る
め
定
。
「野菜」の用語は、商品名の表示され
表示する。
活字以上の大き さの統一のとれた文字で
SZ八三〇五に規定する十四ポイント の
分の一 以上の高さであって 、かつ、JI
「魚肉」の用語は、商品名の高さの二
た文字で表示する。
イント の活字以上の大きさの統一 のとれ
かつ、JISZ八三〇五に定める十四ポ
の高 さの二分の一 以上の高 さであって 、
れて いる箇所に近接した箇所に、商品名
「チルド 」の用語は、商品名の表示 さ
ほか、次に定めるところによる。
一
二
三
647
に
次
レトルトパ
一
表
で
い
な
し
記
併
に
名
料
材
原
を
物
加
添
二
、
は
て
っ
あ
に
合
場
る
す
示
事
の
名
料
材
原
。
る
す
示
表
を
項
事
の
物
加
添
に
下
の
項
が
と
こ
る
す
示
表
て
し
括
一
を
法
方
理
調
、
は
に
合
場
な
難
困
示
表
に
欄
の
法
方
理
調
称
名
一
て いる箇所に近 接した箇所に、商品名の
高 さ の 二 分の一 以 上 の高 さで あ って 、か
つ、JISZ八三〇五に定める十四ポイ
ント の活字 以上 の 大き さの 統一のとれ た
文字で表示する。
名
料
材
原
名
地
産
原
料
原
量
容
内
おおむね百五十平方センチメート ル以下
五に定める八ポイント(表示可能面積が
包装の見やすい箇所に、JISZ八三〇
レト ルト パウ チ食品である旨は、容器
ほか、次に定めるところによる。
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
す
示
表
に
所
箇
の
他
る
き
で
が
と
こ
る
。
、
ば
れ
す
示
表
を
所
箇
ウチ食品(
植物性たん
ぱく食品(
コンビーフ
スタイル)
648
限
期
味
賞
を除く。)
法
方
存
保
名
国
産
原
者
造
製
考
備
、
か
ほ
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
加
添
は
て
っ
あ
に
合
場
る
す
示
表
で
い
な
し
記
併
を
物
、
表
を
項
事
の
物
加
添
に
下
の
項
事
の
名
料
材
原
る
す
示
。
二
三
のも のにあって は、六ポイント )の活字
以上の大きさの統一のとれた文字で 表示
する。
調理方法は、容器包装の見やすい箇所
に、JISZ八三〇五に定める八ポイン
ト( 表示可能面 積がおおむ ね百五十平方
センチメートル以下のものにあっては、
六 ポ イ ント )の活字以上の 大き さ の統一
のとれた文字で表示する。
内容量(「○ 人前」)は、容器包装の
見やすい箇所に、JISZ八三〇五に定
める八 ポ イント( 表示可能面 積が お おむ
ね百五十平方センチメートル以下のも の
649
にあっては、六ポイント )の活字以上の
大き さの統一のとれた文字で 表示 する。
食肉等若しくはその加工品又は魚肉の
容 器 包 装 に 別記様式一の規定による。
ほか、別表第十九に規定する冷蔵を要する食
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
四
含有率は、容器包装の見やすい箇所に、
JISZ八三〇五に規定する八ポイント
(表示可能面積がおおむね百五十平方セ
ンチメート ル以下のものにあっては、六
ポイント)の活字以上の大きさの統一の
密封された
品で ある旨を示す文字は、容器包装の表面に
とれた文字で表示する。
常 温で 流通
、 分 か りや す い 大き さで 表示 す る 。
おもて
する食品(
650
清涼飲料水
、食肉製品
、鯨肉製品
及び魚肉錬
り製品を除
く。)のう
ち、水素イ
オン指数が
四・六を超
え、かつ、
水分活性が
〇・九四を
超え、かつ
651
、その中心
部の温度を
摂氏百二十
度で四分間
に満たない
条件で加熱
殺菌された
も ので あっ
て 、ボ ツリ
ヌス菌を原
因とする食
中毒の発生
を防止する
652
ために摂氏
十度以下で
の保存を要
するもの
調理食品缶
詰及び調理
称
名
食品瓶詰
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
名
料
材
原
物
加
添
名
地
産
原
料
原
量
形
固
量
総
容
内
量
容
内
「骨付」の用語は、商品名の表示され
表示する。
活字以上の大き さの統一のとれた文字で
JISZ八三〇五に定める九ポイントの
の二分の一以上の高さであって 、かつ、
る箇所 に近接した箇所に、商品名の高さ
食肉の名称は、商品名の表示されてい
ほか、次に定めるところによる。
一
二
653
限
期
味
賞
法
方
存
保
意
注
の
上
用
使
名
国
産
原
者
造
製
考
備
、
か
ほ
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
用
使
な
難
困
が
と
こ
る
す
示
表
て
し
括
一
を
意
注
の
上
、
は
に
合
場
を
所
箇
示
表
に
欄
の
意
注
の
上
用
使
、
ば
れ
す
示
表
る
き
。
三
て いる箇所に近 接した箇所に、商品名の
高 さ の 二 分の一 以 上 の高 さで あ って 、か
つ、JISZ八三〇五に定める九ポイン
ト の活字以上の大きさの統一のとれた文
字で表示する。
固形量又は内容量に対する食肉、臓器
、可食部分及び家きん卵並びにそれらの
加工品 の重量の割合は、商品名の表示さ
れて いる箇所に近接した箇所に、商品名
の高 さの二分の一以上の高 さで あって 、
かつ、JISZ八三〇五に定める九ポイ
ントの活字以上の大きさの統一のとれた
文字で表示する。
654
で
が
と
こ
る
す
示
表
に
所
箇
の
他
果実飲料
称
名
名
料
材
原
物
加
添
名
地
産
原
料
原
量
容
内
限
期
味
賞
法
方
存
保
法
方
用
使
名
国
産
原
者
造
製
考
備
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
。
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
「濃縮還元」の用語は、商品名の表示
は、蓋に表示することがで きる。
。た だし、印刷瓶入り果実飲料にあって
トの活字以上の大きさの文字で 表示する
てJISZ八三〇五に定める十四ポイン
ている箇所に近接した箇所に括弧を付し
「加糖」の用語は、商品名の表示され
ほか、次に定めるところによる。
一
二
されている箇所に近接した箇所にJIS
Z八三〇五に定める十四ポイントの活字
以上の大きさの文字で表示する。ただし
、印刷瓶入り果実飲料にあっては、蓋に
655
豆乳類
三
表示す るこ と ができ る。
希釈時の果汁割合は、商品名の表示さ
れて いる箇所に近接した箇所にJISZ
八三〇五に定める十四ポイントの活字以
上の大き さの文字で表示する。
第八条各号(第三号を除く。)の規定による
称
名
分
形
固
豆
大
名
料
材
原
物
加
添
名
地
産
原
料
原
粉末大豆たんぱくを加えた旨は、商品
大き さの統一のとれた文字で表示する。
〇五に定める十四ポイント の活字以上の
る箇所に近接した箇所に、JISZ八三
名称の用語は、商品名の表示されて い
ほか、次に定めるところによる。
一
二
量
容
内
名の表示されている箇所に近接した箇所
656
限
期
味
賞
意
注
の
上
用
使
名
国
産
原
者
造
製
考
備
半径Rは、2.5mm又は6.5mmとする。
。
る
よ
に
定
規
の
考
備
の
一
式
様
記
別
12mm~13mm
に、JISZ八三〇五に定める十四ポイ
ント の活字以上の大きさの統一 のとれた
文字で表示する。
657
法
方
存
保
別表第二十一(第九条関係)
開け口
次の図に定めるところ による。
R
1.0mm~1.5mm
別表第二十二(第九条関係)
食品
表示禁止事項
3
2
1
2
「特級」の用語と紛らわしい用語
トマト果汁飲 料に おける「トマトジュースドリンク」の用語
「天然」又は 「自 然」の用語
「生」、「フレッシュ」その他新鮮であることを示す用語
「純正」その他純粋であることを示す用語
「天然」又は「自然」の用語
詰
4
「名産」の用語
農産物缶詰及び農産物瓶 1
トマト加工品
1
乾しいたけ
品評会等で受賞したも のであるかのように誤認させる用語及び 官公庁
品評会等で受賞したものであるかのように誤認させる用語及び官公庁が推
が推奨して いるかのように誤認 させ る用語
2
農産物漬物
奨しているかのように誤認させる用語。ただし、品評会等で受賞したもの
658
ジャム類
であるかのように誤認させる用語については、品評会等で受賞したものと
同一仕様によって製造された製品であって受賞年を併記して あるものに表
「特級」の用語と紛らわしい用語
示する場合は、こ の限りで な い。
1
二種類以上の果実等を使用したものについて 、当該果実等のうち特定
の種類のものを特に強調する用語。ただし、果実等の配合の割合が三十
パーセント以上六十パーセント未満の場合において「ミックスジャム」
の文字に当該果実等を含む旨の用語を付した商品名を用いる場合及び当
該果実等の配合の割合が六十パーセント以上の場合において「ミックス
ジャム」の文字に当該果実等名を冠した商品名を用いる場合は、この限
りでない。
通常より糖度が低い旨を示す用語。ただし、糖度が五十五ブリックス
度」
659
2
3
度以下のものについて当該糖度を下回らない整数値により「糖度
50
乾めん類
即席めん
果実等を多く含有している旨を示す用語
等と併記する場合は、こ の限りでな い。
4
「手延べ」その他これに類似する用語。ただし、手延べ干しそば又は
かやくのうち特定のものを特に強調する用語。ただし、調理後の当該
ない。
重量の割合の高いものから順に表示する場合に限る。)は、この限りで
を表示する場合(製めん地名を二以上表示する場合には、製品に占める
イントの活字以上の大きさの文字で表示し、「○○」に当該製めん地名
箇所に、背景の色と対照的な色で、JISZ八三〇五に規定する十四ポ
について「製めん地・○○」の用語を商品名を表示した箇所に近接した
う。)で包装したものに表示する場合又は製めん地以外で包装したもの
産地名を表す用語。ただし、製めんした地域(以下「製めん地」とい
手延べ干しめんに表示する場合は、この限りでない。
1
2
1
660
マカロニ類
凍 り豆 腐
ハム類
2
3
かやくの重量が調理後のめんの重量の二パーセント以上である場合は、
この限りでない。
そば粉を使用して いるものであって 、そば粉の配合割合が三十パーセ
ント未満のものにあっては、「そば」の用語
生タイプ即席 めん以外のものにあっては、「生タイプ」の用語
原材料の一部の名称を他の原材料の名称に比べて特に表示する用語。ただ
し、製品百グラム当たり当該原材料の固形分が、卵にあっては四グラム以
上 、野菜にあっては三グラム以上含まれている場合は、こ の限りでない。
人工的に凍結して製造したものにあっては、天然、自然その他自然の
2
「特級」、「上級」又は「標準」の用語と紛らわしい用語
「純」、「純正」その他純粋で あることを示 す用語
1
1
品評会等で受賞したものであるかのように誤認させる用語及び官公庁
寒気を利用して凍結したも のと 誤認 させる用語
2
661
プレスハム
1
が推奨しているかのように誤認させる用語。ただし、品評会等で受賞し
たものであるかのように誤認させる用語については、品評会等で 受賞し
たものと同一仕様によって製造された製品であって受賞年を併記してあ
るものに表示す る場合は、こ の限りで ない。
別表第三に掲げる「骨付きハム」、「ボンレスハム」、「ロースハム
」、「ショルダーハム」、「ベリーハム」若しくは「ラックスハム」の
「特級」、「上級」又は「標準」の用語と紛らわしい用語
用語又はこれらと紛らわしい用語
2
原料肉を二種類以上使用したものにおける原料肉の一部の名称を特に
品評会等で受賞したものであるかのように誤認させる用語及び官公庁
るかのように誤認させる用語
でん粉等のつなぎを使用したものについて 、原材料の全てが食肉であ
表示する用語
3
4
5
662
混合プレスハム
1
2
3
が推奨しているかのように誤認させる用語。ただし、品評会等で受賞し
たものであるかのように誤認させる用語については、品評会等で 受賞し
たものと同一仕様によって製造された製品であって受賞年を併記してあ
るものに表示す る場合は、こ の限りで ない。
別表第三に掲げる「骨付きハム」、「ボンレスハム」、「ロースハム
」、「ショルダーハム」、「ベリーハム」、「ラックスハム」若しくは
「プレスハム」の用語又はこれらと紛らわしい用語
で ん粉等 のつなぎを 使用したものについて 、原材料の全てが食肉であ
るかのように誤認させる用語
品評会等で受賞したも のであるかのように誤認させる用語及び 官公庁
が推奨しているかのように誤認させる用語。ただし、品評会等で受賞し
たものであるかのように誤認させる用語については、品評会等で 受賞し
たものと同一仕様によって製造された製品であって受賞年を併記してあ
663
ソーセージ
1
るものに表示する場合は、こ の限りで ない。
別表第三に掲げる「骨付きハム」、「ボンレスハム」、「ロースハム
」、「ショルダーハム」、「ベリーハム」、「ラックスハム」、「プレ
スハム」、「混合プレスハム」若しくは「混合ソーセージ」の用語又は
「特級」、「 上級」又は「標準」の用語と紛らわしい用語
これらと紛らわしい用語
2
使用する原料畜肉類及び原料臓器類が二種類以上の家畜等のものであ
品評会等で受賞したものであるかのように誤認させる用語及び官公庁
あるかのように誤認させる用語
で ん粉等の結着材料を使用したものについて 、原材料の全てが食肉で
示する用語
るものについて 、当該原料畜肉類又は原料臓器類の一部の名称を特に表
3
4
5
が推奨しているかのように誤認させる用語。ただし、品評会等で受賞し
664
混合ソーセージ
1
2
たものであるかのように誤認させる用語については、品評会等で 受賞し
たものと同一仕様によって製造された製品であって受賞年を併記してあ
るものに表示する場合は、この限りでない。
別表第三に掲げる「骨付きハム」、「ボンレスハム」、「ロースハム
」、「ショルダーハム」、「ベリーハム」、「ラックスハム」、「プレ
スハム」、「混合プレスハム」、「ソーセージ」、「クックドソーセー
ジ」、「加圧加熱ソーセージ」、「セミドライソーセージ」、「ドライ
せき
ソーセージ」、「無塩漬ソーセージ」、「ボロニアソーセージ」、「フ
ランクフルトソーセージ」、「ウインナーソーセージ」、「リオナソー
セージ」、「レバーソーセージ」若しくは「レバーペースト」の用語又
はこれらの用語と紛らわしい用語
使用する原料畜肉類及び原料臓器類が二種類以上の家畜等のものであ
るものについて、当該原料畜肉類又は原料臓器類の一部の名称を特に表
665
ベーコン類
3
示する用語
品評会等で受賞したものであるかのように誤認させる用語及び官公庁
が推奨しているかのように誤認させる用語。ただし、品評会等で受賞し
たものであるかのように誤認させる用語については、品評会等で受賞し
たものと同一仕様によって製造された製品であって受賞年を併記してあ
「特級」 、「上級」又は「標 準」の用語と紛らわし い用語
るも のに表示する場合は 、こ の限りで ない。
1
品評会等で受賞したものであるかのように誤認させる用語及び官公庁
及びランチョンミート缶詰又はランチョンミート瓶詰であって、食肉を
食肉缶詰又は食肉瓶詰、コーンドミート缶詰又はコーンドミート瓶詰
るものに表示する場合は、こ の限りで ない。
たものと同一仕様によって製造された製品であって受賞年を併記してあ
が推奨しているかのように誤認させる用語。ただし、品評会等で受賞し
2
畜産物缶詰及び畜産物瓶 1
詰
666
煮干魚類
2
3
二種類以上使用したものについて、特定の種類の食肉を特に強調する用
語
その他の畜産物缶詰又はその他の畜産物瓶詰であって、食肉、臓器及
び可食部分並びにこれらの加工品を二種類以上使用したものについて 、
特定の食肉を特に強調する用語
「上級」 又は 「標 準」の用語と 紛らわしい用語
」、「ショルダーハム」、「ベリーハム」、「ラックスハム」、「プレ
別表第三に掲げる「骨付きハム」、「ボンレスハム」、「ロースハム
「上級」又は「標準」の用語と紛らわしい用語
魚肉ハム及び魚肉ソーセ 1
ージ
スハム」、「混合プレスハム」、「ソーセージ」、「クックドソーセー
ジ」、「加圧加熱ソーセージ」、「セミドライソーセージ」、「ドライ
せき
ソーセージ」、「無塩漬ソーセージ」、「ボロニアソーセージ」、「フ
ランクフルトソーセージ」、「ウインナーソーセージ」、「リオナソー
667
削りぶし
うに加工品
2
1
2
1
2
セージ」、「レバーソーセージ」、「レバーペースト」若しくは「混合
ソーセージ」の用語又はこれらの用語と紛らわしい用語
原材料の一部の名称を、他の原材料の名称に比べて特に表示する用語
(当該原材料の一部の名称を表示する用語に、当該原材料の一部の含有
パック品以外のものに表示する「パック」その他これと紛らわしい用
率をパーセ ント の単 位で 、同程度の大きさで 付して あ るも のを 除く。 )
語
二種類以上の魚類のふし、かれぶし、煮干し又は圧搾煮干しを使用し
たものにあっては、一部の魚類の名称を特に表示する用語
塩うにを、当該塩うにを製造した場所で当該塩うにを製造した直後に
瓶に入れ、これにエチルアルコールを加え又は加えないで瓶詰にしたも
の以外のも のに 表示する「磯詰め」 その他これに紛らわし い用語
品評会等で受賞したものであるかのように誤認させる用語及び 官公庁
668
うにあえもの
乾燥わ かめ
が推奨しているかのように誤認させる用語。ただし、品評会等で受賞し
たものであるかのように誤認させる用語については、品評会等で 受賞し
たものと同一仕様によって製造された製品であって受賞年を併記してあ
「磯詰 め」その他こ れと 紛らわしい用語
るものに表示す る場合は、こ の限りで ない。
1
品評会等で受賞したものであるかのように誤認させる用語及び官公庁
「新鮮」 その他新しさを 示す 用語
、この限りでない。
「天然」又は「自然」の用語。ただし、天然わかめを使用した場合は
るものに表示する場合は、この限りでない。
たものと同一仕様によって製造された製品であって受賞年を併記してあ
たものであるかのように誤認させる用語については、品評会等で 受賞し
が推奨しているかのように誤認させる用語。ただし、品評会等で受賞し
2
1
2
669
塩蔵わかめ
3
4
1
2
3
「本場」又は「特産」の用語(当該産地で採取されたわかめを当該産
地で 処理包装したものについて 、産地名を表す用語とともに表示する場
合の「本場」又は「特産」の用語を除く。)
品評会等で受賞したものであるかのように誤認させる用語及び官公庁
が推奨して いるかのように誤認させる用語
「天然」又は「自然」の用語。ただし、天然わかめを使用した場合は
、こ の限 りで ない。
「本場」 又は「特産」の用語(当該産地で採取されたわかめを当該産
地で 処理包装したものについて、産地名を表す用語とともに表示する場
」
「
」
品評会等で受賞したものであるかのように誤認させる用語及び官公庁
す用語
乾燥わかめを水で戻したものにあっては、「新鮮」その他新しさを示
合の 本場 又は 特 産 の用語を 除く。)
「
4
670
みそ
しょうゆ
1
2
3
4
1
が推奨して いるかのように誤認 させ る用語
食品衛生法施行規則(以下この表において「規則」という。)別表第
一に掲げる添加物を使用したものにあっては、「純」、「純正」その他
純粋であることを示す用語
「天然」又は「自然」の用語(加温により醸造を促進したものでなく
、かつ、規則別表第一に掲げる添加物を使用していないものについての
「天然醸造」の用語を除く。)
醸造期間を示す用語。ただし、醸造期間が当該用語の示す期間に満ち
て いる場合は、こ の限りで ない。
品評会等で受賞したも のであるかのように誤認させる用語及び 官公庁
等が推奨して いるものであるかのように誤認させる用語
「超特選」、「特選」、「特製」、「特吟」、「上選」、「吟上」、
「優選」又は「優良」、その他「特級」、「上級」又は「標準」の用語
671
2
3
4
と紛らわしい用語。ただし、しょうゆの日本農林規格(平成十六年九月
十三日農林水産省告示第一七〇三号)第三条から第七条までに規定する
規格による格付が行われたものであって表の区分に該当するしょうゆに
対し、それぞれ同表に規定する用語を表示する場合は、この限りでない
。
「濃厚」の用語。ただし、しょうゆの日本農林規格第三条から第七条
までに規定する規格による格付が行われたものであって次の表の区分に
該当するしょうゆに対し、それぞれ同表に規定する用語を表示する場合
は、この限りでない。
混合方式によるものについて の「醸」の用語(原材料名の表示に使用
する場合を除く。)
「天然」又は 「自然」の用語(本醸造方式によるもので あって 、セ ル
ラーゼ等の酵素によって 醸造を促進したものでなく、かつ、規則別表第
672
5
6
一に掲げる添加物を使用していないものについての「天然醸造」の用語
を除く。)
「純」、「純正」その他純粋であることを示す用語(本醸造方式によ
るもの(セルラーゼ等の酵素によって 醸造を促進したものを除く。)で
あって、規則別表第一に掲げる添加物を使用しないもののうち、品質の
均一化を図る程度に添加した食塩、ぶどう糖又はアルコール以外のもの
き
び
を添加して いないものに ついて の「純」及び「 純正」の用語を除く。)
き
き
び
「生」(「生引き」の用語を除く。以下この項において同じ。)、「
なま
本醸造方式によるもの(セルラーゼ等の酵素によって 醸造を促進し
生」又は「生引き」の用語。ただし、次に掲げる用語を除く。
一
たものを除く。)であって、規則別表第一に掲げる添加物を使用しな
き
いもののうち、食塩以外のものを添加していないものについての「生
」の用語
673
7
8
二
三
び
火入れを行わず、火入れの殺菌処理と同等な処理を行ったものにつ
な ま
き
たまりしょうゆの本醸造方式によるものについての「生引き」の用
いての「生」の用語
語
「減塩」の用語。ただし、しょうゆ百グラム中の食塩量が九グラム以
下のものは、こ の限りで ない。
品評会等で受賞したものであるかのように誤認させる用語及び官公庁
が推奨しているかのように誤認させる用語。ただし、品評会等で受賞し
たものであるかのように誤認させる用語については、品評会等で 受賞し
たものと同一仕様によって製造された製品であって受賞年を併記してあ
用語
こいくちしょうゆ又はたまりしょうゆのう 「超特選」
るものに表示する場合は、こ の限りで ない。
区分
1
674
2
3
1
ち 、特級のものであって 、全窒素分が 特級の
基準の数値に一・二を乗じて 得た数値以上で
あるもの
うすくちしょうゆ又はしろ しょうゆのうち
、特級のものであり、かつ、砂糖類を添加し
て いないものであって、無塩可溶性固形分が
特級の基準の数値に一・二を乗じて得た数値
以上であるもの
さいしこみしょうゆの本醸造方式によるも
ののうち、特級のも のであって 、全窒素分が
特級の基準の数値に一・二を乗じて 得た数値
以上であるもの
こいくちしょうゆ又はたまりしょうゆのう 「特選」
675
2
3
ち 、特級のものであって 、全窒素分が 特級の
基準の数値に一・一を乗じて 得た数値以上で
あるもの
うすくちしょうゆ又はしろ しょうゆのうち
、特級のものであり、かつ、砂糖類を添加し
て いないものであって、無塩可溶性固形分が
特級の基準の数値に一・一を乗じて得た数値
以上であるもの
さいしこみしょうゆの本醸造方式によるも
ののうち、特級のも のであって 、全窒素分が
特級の基準の数値に一・一を乗じて得た数値
以上であるもの
特級のもの
「特製」、「特吟」
676
ウスターソース類
上級のもの
その他これに類似す
るもの
「上選」、「吟上」
、 「優選」、「優良
」その他これに類似
するもの
こいくちしょうゆ、たまりしょうゆ又はさいし 「濃厚」
こみしょうゆのうち、全窒素分が特級の基準の
2
1
品評会等で受賞したものであるかのように誤認させる用語及び官公庁
「特級」の用語と紛らわしい用語
「純正」その他純粋で あることを示 す用語
数値に一 ・二を乗じて 得た 数値以上であるもの
3
677
が推奨しているかのように誤認させる用語。ただし、品評会等で受賞し
たものであるかのように誤認させる用語については、品評会等で 受賞し
たものと同一仕様によって製造された製品であって受賞年を併記してあ
るものに表示す る場合は、こ の限りで ない。
1
「 天然 」又は「自然 」の用語
は 、こ の限りで ない。
三グラム未満のものについて「ノンオ イルドレッシング」と表示する場合
」等ドレッシングと誤認させる用語。ただし、製品百グラム中の脂質量が
ド レ ッ シ ン グ 及 び ド レ ッ ドレッシングタイプ調味料にあっては、「ドレッシング」、「マヨネーズ
シングタイプ調味 料
食酢
「黒酢」その他これに類する用語。ただし、米黒酢又は大麦黒酢に表
「 純○○ 酢」その他これに類似する用語。ただし、原材料と して、一
示する場合は、こ の限りで ない。
2
3
種類の穀類、果実、野菜、その他の農産物又は蜂蜜のみを使用したもの
678
4
5
(米黒酢及び大麦黒酢を除く。)について 、○○に当該原材料名を使用
する場合、米のみを使用した米黒酢について「純米黒酢」と表示する場
合、玄米のみを原材料として使用した米黒酢について「純玄米黒酢」と
表示する場合及び大麦黒酢について「純大麦黒酢」と表示する場合は、
この限りでない。
「静置発酵」その他これ に類似する用語。ただし、主としてもろみの
表層における酢酸菌により発酵が行われており、もろみの液内通気又は
移動による発酵促進が行われなかった醸造酢であって、かつ、もろみに
アルコー ルを加えていない場合はこの限りでない。
原材料の一部の名称を、他の原材料の名称に比べて特に表示する用語
。ただし、当該原材料が穀類の場合にあっては当該穀物酢一リットルに
つき表示しようとする穀類を一種類で四十グラム以上、当該原材料が果
実の場合にあっては当該果実酢一リットルにつき表示しようとする果実
679
6
の搾汁を一種類で三百グラム以上使用している場合、当該原材料が野菜
、その他の農産物又は蜂蜜の場合にあっては名称に「醸造酢(□□酢)
(□□は当該野菜、その他の農産物又は蜂蜜の名称とする。)」と表示
できるものに当該野菜、その他の農産物又は蜂蜜の名称を表示する場合
は、この限りでない。
合成酢についての「醸造」等の用語。ただし、原材料名及び醸造酢の
混合 割合 の 表示 に 使用す る 場合 は 、こ の限 りで な い。
品評会等で受賞したものであるかのように誤認させる用語及び官公庁
「天然」又は「自然」の用語
7
風味調味料
原材料のうち特定のものを特に強調する用語。ただし、使用した原材料の
等が推奨して いるものであるか のように誤認させる用語。
乾燥スープ
重量が次の表に定める重量以上である原材料(以下この項において「基準
量以上の原材料」という。)の名称又はスープの特性を表す香辛料等の名
680
称を冠した商品名を用いる場合、商品名に併せて基準量以上の原材料の名
称又はスープの特性を表す香辛料等の名称を表示する場合並びに商品名に
併せて特定 の原材料( 基準量以上の原材料を除く。)を含む 旨及び当該原
材料の重量を 表示する場合は、こ の限 りでない。
調理方法に 従い調理したスー プ千ミリリットル当たり
鶏肉
一グラム
二 グラ ム
五グラ ム
二グラム
五グラム
二グ ラ ム
二グ ラ ム
一グラム
二グラム
区分
の 使用 量 ( 無 水 固 形 物 に 換 算 )
その他の乾燥ス
牛肉
二グラム
三 グラ ム
五グラ ム
乾 燥 ポ ター ジ ュ
その他の肉
二グラム
五 グラ ム
乾 燥コ ン ソ メ
魚介
―
ープ
乳及び乳製品
681
その他の海藻
こ んぶ
その他の野菜
ほうれんそう
チンゲンサイ
こまつな
にんじん
グリ ンピ ー ス
かぼちゃ
たま ねぎ
き のこ
と う もろ こ し
ばれ いしょ
三グラム
二グラム
二グラム
―
―
―
―
―
―
二グラム
二グラム
―
―
三 グラ ム
二グラ ム
五グラ ム
二グラム
二グラム
二グラム
七グラム
二十グラム
十五グラム
二 グラ ム
二グラ ム
二十グラム
二十五グラム
三グラム
二グ ラ ム
二グ ラ ム
二グ ラ ム
二グラム
二グラム
二グラム
二グラム
二グラム
二グラム
二グ ラ ム
五グラ ム
五グ ラム
682
食 用植 物油脂
穀類加工品(ク ―
ヌードル
ク ルト ン
卵
六グラム
四グラム
二グラム
四 グラ ム
六グラム
四 グラ ム
二グラ ム
四グラム
六グラム
四グラ ム
二グ ラ ム
ルト ン及びヌー
ド ルを 除 く 。 )
「精製サフラワー油」、「サフラワーサラダ油」、「精製ぶどう油」
する場合 の重量である。
(注)乾燥コンソメの食肉及び魚介の使用量は、スープベースとして使用
1
、「ぶどうサラダ油」、「精製大豆油」、「大豆サラダ油」、「精製ひ
まわり油」、「ひまわりサラダ油」、「精製とうもろこし油」、「とう
もろこしサラダ油」、「精製綿実油」、「綿実サラダ油」、「精製ごま
油」、「ごまサラダ油」、「精製なたね油」、「なたねサラダ油」、「
683
2
3
精製こめ油」、「こめサラダ油」、「精製落花生油」、「精製オリーブ
油」、「精製パーム油」、「精製調合油」又は「調合サラダ油」の用語
。ただし食用植物油脂の日本農林規格(昭和四十四年農林省告示第五百
二十三号)第三条から第十四条まで及び第十七条から第十九条までに規
定する規格による格付が行われたものに表示する場合は、この限りでな
い。
「精製」その他等 級を示す用語と紛らわしい用語
原料食用油脂の一部の油脂名を特に表示する用語。ただし、当該原料
食用油脂の含有率が三十パーセント 以上六十パーセント未満のものであ
って当該原料食用油脂を含む旨の用語を付した商品名を表示してあるも
の又は当該原料食用油脂の含有率が六十パーセント以上のものであって
当該原料食用油脂の油脂名に「調合」の文字を冠した商品名を表示して
あるもので 、当該原料食用油脂の含有率を容器包装の主要部分(商品名
684
、絵その他の表示からみて容器の表示の中央部分と認められる部分を中
心とした同一視野の部分をいう。)に表示してあるものに表示する場合
は 、こ の限 りで ない 。
イ類、冷凍しゅうまい、
させる用語。ただし、次の一及び二に掲げるものにあっては、それぞれ
、原材料の一部が他の原材料に比べて多く含まれているかのように誤認
冷凍コロッケ、冷凍しゅうまい、冷凍ぎょうざ及び冷凍春巻について
冷凍ぎょうざ、冷凍春巻
次の一及び二に掲げる用語を除く。
調理冷凍食品(冷凍フラ 1
、冷凍ハンバーグステー
一
冷凍コロッケ、冷凍しゅうまい、冷凍ぎょうざ又は冷凍春巻
キ、冷凍ミートボール、
使用した原材料のうちの一種又は二種以上の名称が「コロッケ」
、「しゅうまい」、「ぎょうざ」又は「春巻」の文字に冠して表示
イ
グ、冷凍フィッシュボー
してあり、かつ、当該原材料の含有率がそれぞれ次の表に定める量
冷凍フィッシュハンバー
ル、冷凍米飯類及び冷凍
以上である場合の当該原材料名
使用した原材料の含有率が次の表に定める量未満であり、かつ、
めん類に限る。)
ロ
685
2
3
二
ハ
その含有率が表示されている場合であって、使用した原材料のうち
の一種又は二種以上を含むものである旨が商品名に併せて表示して
ある場合の当該原材料名
「カレー」の用語
冷凍コロッケ
ばれいしょ、さつまいも及びかぼちゃをあえ材料に使用した場合の
当該原材料名
冷凍コロッケについて、原材料に使用した乳、乳製品等の配合割合か
ら算出した乳脂肪含有率が一・四パーセントに満たない場合の「クリー
ムコロッケ」の用語
冷凍ハンバーグステーキ又は冷凍ミートボールで食肉並びに臓器及び
可食部分を二種類以上使用したものについて、食肉のうちの特定の種類
を特に強調する用語及び冷凍フィッシュハンバーグ又は冷凍フィッシュ
686
4
5
6
7
ボールで原料魚肉を二種類以上使用したものについて 、魚肉のうちの特
定の種類を特に強調する用語(それぞれ、当該特定原材料の含有率を表
示し、かつ、それを含むものである旨を表示する場合の用語を除く。)
冷凍ハンバーグステーキ若しくは冷凍ミートボールで魚肉、臓器及び
可食部分、肉様植たん等を使用したもの又は冷凍フィッシュハンバーグ
若しくは冷凍フィッシュボールで食肉、臓器及び可食部分、肉様植たん
等を使用したものについて 、原材料の全てが食肉又は魚肉であるかのよ
うに誤認させる用語
冷凍コロッケ、冷凍しゅうまい、冷凍ぎょうざ及び冷凍春巻以外のも
のについて 、「かに」の用語( かに の含有率を表示した場合を除く。 )
冷凍米飯類について、「五目」の用語(具の含有率が八パーセント以
上で あり、かつ 、使用した具の種類が五種類以上のも のを 除く。)
冷凍めん類について、めんにおけるそば粉の配合割合が三十パーセン
687
原材料名
原材料及び添加物に対し十パ
含有率
トに満たない場合の「そば」の用語 又はこれと紛らわ しい用語
名称
えび
原材料及び添加物に対し十五
ーセント
原材料及び添加物に対し十パ
ーセント
原材料及び添加物に対し十パ
ーセント
原材料及び添加物に対し八パ
ーセ ント
原材料及び添加物に対し八パ
ーセント
冷凍コロッケ
かに
牛肉
豚肉
鶏肉
とうもろこし
688
チーズ
その他
パーセ ント
原材料及び添加物に対し十パ
ーセント
原材料及び添加物に対し八パ
ーセント
えび
その他
鶏肉
豚肉
かに
あんに対し十パーセント
あんに対し十五パーセ ント
あんに対し十パーセント
あんに対し十五パーセ ント
あんに対し十五パーセント
あんに対し十パーセント
あんに対し十五パーセント
かに
あんに対し十パーセント
冷凍しゅうまい えび
冷凍ぎょうざ
その他
689
冷凍春巻
その他
かに
えび
あんに対し八パーセント
あんに対し八パーセント
あんに対し十パーセント
別表第三に掲げる「レトルトパウチ食品」の用語若しくは「調理冷凍
食品」の用語又はこれらの用語と紛らわしい用語
「上級」又は「標準」の用語と紛らわしい用語
チルドハンバーグステー 1
キ
2
原料食肉を二種類以上使用したものについて 、原料食肉のうち特定の
品評会等で受賞したものであるかのように誤認させる用語及び官公庁
る用語
使用したものについて、原材料の全てが食肉であるかのように誤認させ
魚肉、臓器及び可食部分又は肉様の組織を有する植物性たんぱく等を
種類を特に強調する用語
3
4
5
690
チルドミート ボー ル
1
が推奨しているかのように誤認させる用語。ただし、品評会等で受賞し
たものであるかのように誤認させる用語については、品評会等で 受賞し
たものと同一仕様によって製造された製品(ソースを加えたものにあっ
ては、ソースを含む。)であって受賞年を併記してあるものに表示する
場合は、こ の限りで ない。
別表第三に掲げる「レトルトパウチ食品」の用語若しくは「調理冷凍
「上級」又は「標準」の用語と紛らわしい用語
食品」の用語又はこれら の用語と紛らわし い用語
2
二種類以上の食肉を 使用したものについて、当該食肉のうち 特定のも
魚肉、臓器及び可食部分又は肉様の組織を有する植物性たんぱく等を
のを特に強調する用語
3
4
使用したものについて、原材料の全てが食肉であるかのように誤認させ
る用語
691
チルドぎょうざ類
5
品評会等で受賞したものであるかのように誤認させる用語及び官公庁
が推奨しているかのように誤認させる用語。ただし、品評会等で受賞し
たものであるかのように誤認させる用語については、品評会等で受賞し
たものと同一仕様によって製造された製品(ソースを加えたものにあっ
ては、ソースを含む。)であって受賞年を併記してあるものに表示する
場合は、こ の限りで ない。
原材料のうち特定のものを特に強調する用語。ただし、別表第十九のチル
ドぎょうざ類の項の規定に従い、「魚肉」又は「野菜」の用語を表示する
場合、あんに占める重量の割合が次の表に定める割合以上である原材料の
名称を冠した商品名を 用いる場合 又は商品名を併せて 、特定の原材料を含
あんに占める重量の割合
む 旨及 び当 該原材料の重 量の割合を 表示する場合 は 、こ の限りで な い。
名称
三十パーセント
原材料名
チルドぎょうざ 食肉
692
鶏肉
豚肉
牛肉
十パーセント
十五パーセ ント
十五パーセント
四十パーセント
十五パーセ ント
チルドしゅうま 食肉
十五パーセント
えび
牛肉
十五パーセント
十パーセント
豚肉
十五パーセント
かに
鶏肉
十パーセント
十パーセント
えび
十パーセント
その他
かに
十パーセント
い
その他
693
チルド春巻
チルドぱおず
かに
えび
鶏肉
豚肉
牛肉
食肉
その他
かに
えび
鶏肉
豚肉
牛肉
食肉
八パーセント
十パーセント
十五パーセント
十五パーセント
十五パーセント
三十パーセント
十パーセント
八パーセント
十パーセント
十パーセント
十パーセント
十パーセント
三十パーセント
694
その他
十パーセント
二種類以上の食肉等若しくはその加工品又は魚肉を使用したものにつ
いて、当該食肉等若しくはその加工品又は魚肉のうち特定の種類のもの
レトルトパウチ食品(植 1
物性たんぱく食品(コン
次の表の上欄に掲げるものにあっては、同表の中欄に掲げる原材料の
であるかのように誤認させる用語
肉様植たんを使用したものについて 、原材料の全てが食肉等又は魚肉
を特に強調する用語
2
ビーフスタイル)を除く
。)
3
うち、その重量の割合が同表の下欄の割合に満たない種類のものを特に
強調する用語。ただし、当該原材料の重量の全ての原材料及び添加物の
割合
重量に占める割合を表示する場合は 、こ の限りで ない。
名称
原材料及び添加物に対し十パ
原材料名
混ぜごはんのも 食肉鳥卵又は魚肉
695
と類及びどんぶ
りもののもと
スープ
和風汁物
ーセント
野 菜 又 は 果 実 ( ま つ 原材料及び添加物に対し三十
原材料及び添加物に対し三パ
重量に対し 五十パーセント
使用した野菜及び果実の合計
ーセント
原材料及び添加物に対し五パ
パーセント
原材料及び添加物に対し五十
ーセ ント
原材料及び添加物に対し十パ
た け 及 び く り を 除 く パーセント
。)
まつたけ
くり
食肉等又は魚肉
野菜又は果実
食肉等又は魚肉
696
調理食品缶詰及び調理食
品瓶詰
4
ーセント
米飯類にあっては、使用した鶏肉又は牛肉の重量の原材料及び添加物
の重量に占める割合がそれぞれ四パーセント又は六パーセント未満のも
のについて 、鶏肉又は牛肉を含む旨の用語。ただし、当該原材料の重量
の全ての原材料及び添加物の重量に占める割合を表示する場合は、こ の
限りでない。
食肉等及びその加工品、魚肉並びに肉様植たん以外の原材料の一部を
「純」、「純正」その他純粋で あることを示 す用語
5
6
「天然」、「自然」及び「完全」の用語
誇大に表示する用語
7
食肉野菜煮缶詰又は食肉野菜煮瓶詰であって、食肉を二種類以上使用
カレー缶詰又はカレー瓶詰、シチュー缶詰又はシチュー瓶詰及びその
したものに ついて 、特定の種類 の食 肉を特に強調する 用語
1
2
697
他の調理食品缶詰又はその他の調理食品瓶詰であって、原材料の一部の
名称(含有率をパーセントの単位で 、当該名称の表示の文字と同程度の
大き さで付してある名称及び使用した食肉の種類が同一種類である場合
の当該同一種類の食肉の名称を除く。)を他の原材料の名称に比べて特
炭酸飲料
1
「天然」、「自然」の用語
「生」、「フレッシュ」その他新鮮であることを示す用語
「純正」、「ピュアー」その他純粋であることを示す用語
に強調する用語
果実飲料
2
「 生」 、「フレ ッシ ュ 」 その他新鮮で あ るこ と を 示 す 用語
い。
香料以外のものを使用していないものに表示する場合は、こ の限りでな
果実ジュースであって、かつ、原材料及び添加物に果実の搾汁及び天然
「純正」、「ピュアー」その他純粋であることを示す用語。ただし、
1
3
豆乳類
698
2
2
にんじんジュース及びに 1
んじんミックスジュース
別表第二十三(第十三条関係)
名称
保存の方法
消費期限又は賞味期限
添加物
「 天然 」又は「自然 」の用語
「生」、「フレッシュ」その他新鮮であることを示す用語
「天然」又は「自然」の用語
製 造所 又は加工所の所在地及び製造者又は加 工者 の氏名又は名称
アレルゲン
L‐フェニルアラニン化合物を含む 旨
乳児用規格適用食品である旨
即席めん類に関する事項
699
食肉(鳥獣の生肉(骨及び臓器を含む。)に限る。)に関する事項
食肉製品( 食品衛生法施 行令第一 条第四号に掲げ るものに限る。)に関する事項
乳に関する事項
乳製品に関する事項
乳又は乳製品を主要原料とする食品に関する事項
鶏の液卵に関する事項
さん
切り身又はむき身にした魚介類(生かき及びふぐを原材料とするふぐ加工品(軽度の撒塩を行ったものを
除く。)を除く。)で あって、生食用のもの(凍結させたものを除く。)に関する事項
生かき に関する事項
ゆでがにに関する事項
魚肉ハム、魚肉ソーセージ及び特殊包装かまぼこに関する事項
さん
ふぐを原材料とする食品(軽度の撒塩を行ったものを除く。)に関する事項
鯨肉製品に関する事項
700
冷凍食品に関する事項
容器包装詰加圧加熱殺菌食品に関する事項
缶詰の食品に関する事項
ミネラルウォーター類に関する事項
冷凍果実飲料に関する事項
表示事項
表示の方法
別表第二十四(第十九条、第二十条、第二十四条、第二十五条関係)
食品
玄米にあっては「玄米」と表示する。
次に定めるところにより表示する。
一
もち精 米にあっては「もち 精米」と表示する。
名称
二
うるち精米のうち 、胚芽を含む精米の製品に占める重量
玄米及び精
米
三
の割合が八十パーセ ント 未満のものにあって は「うるち精
米」 又は 「精 米」と 表示する。
701
原料玄米
四
うるち精米のうち 、胚芽を含む精米の製品に占める重量
の割合が八十パーセ ント 以上のものにあっては「胚芽精米
」と 表示する。
産地、品種及び産年(生産年をいう。以下同じ。)が同
次に定めるところ により表示する。
一
一で ある原料玄米を 用い、かつ、当該原料玄米の産地、品
種及び産年に つ いて 証明(国 産品に あって は、農産物検査
法(昭和二十六 年法律第 百四十 四号)による証明を いい、
輸入品にあっては、輸出国の公的機関等による証明をいう
。以下同じ。)を受けた原料玄米にあっては、「単一原料
米」と表示し、その産地、品種及び 産年を併記することと
し、この場合における産地は 、国産品にあっては都道府県
名、市町村名その他一般に知られて いる地名を、輸入品に
702
二
三
あっては原産国名又は一般に知られている地名を表示する
。
一に規定する原料玄米以外の原料玄米を用いる場合には
、「複数原料米」等原料玄米の産地、品種若しくは産年が
同一でないか、又は産地、品種若しくは産年の全部若しく
は一 部が証明を 受けて いない旨を表示し、その産地及び使
用割合( 原料玄米の製品に占める重量の割合をいう。以下
△割」と、輸入品にあっては原産国ごとに「○○産
同じ。)を併記する。こ の場合、国産品にあっては「国内
産
△割」と 、国産品及び原産国ごとの使用割合の高い順に表
△割」
示し、「○○」には国名、「△」には使用割合を表す数字
を表示する(三及び四において同じ。)。
二の場合において は、二の規定による「国内産
703
又は「○○産
△割」の表示の次に括弧を付して産地、品
種及び産年の三つの表示項目について、証明の内容に基づ
き 、それぞれ に対応する原料玄米の使用割合と併せて表示
することができる。ただし 、産地について証明を受けてい
ない原料玄米の産地については、米穀等の取引等に係る情
報の記録及び産地情報の伝達に関する法律(平成二十一年
法律第二十六号)第四条の規定に基づき伝達される産地を
表示することができるものとする。 なお、こ の場合におい
て 、次に掲げ る場合にあってはそれ ぞれ 次に定めるところ
複数の原料玄米について 表示するこ とができる場合に
該原料玄米の使用割合の高い順に 表示する。
複数の原料玄米について 表示する場合にあっては、当
により表示する。
イ
ロ
704
四
ハ
ニ
あって は、当該複数の原料玄米の一部の原料玄米につい
てのみ表示することができる。
産地 、品種及び産年の三つの表示項目の一部を表示す
る場合にあっては、表示する全て の原料玄米について 表
示項目を そろ えて 表示する。
産地の表示をする場合にあっては、一に規定するとこ
ろにより表示し、産地について証明を受けていない原料
玄米について 産地の表示をする場合にあっては、当該産
地の次に括弧を付して「産地未検査」と 表示する。
二の場合において 原料玄米に産地、品種及び 産年 の全部
について 証明を 受けていない原料玄米( 以下「未検査米」
△割」又は「○○産
と いう。)が含まれている場合にあって は、当該未検査米
について 二の規定による「国内産
705
△割」の表示の次に括弧を付して「未検査米
示するこ とができる。
△割」と表
内 容重量をグラム 又はキログラム の単位で、単位を明記して表
玄米にあって は調製 年月日を 、精 米にあって は精米年月日を、
内容量
示する。ただし、精麦又は 雑穀を混合したものにあっては、精
麦又は雑穀を合計した内容重量とし、内容重量の表示の次に括
弧を 付して精麦又は雑穀の最も一般的な名称にその重量及び単
調製年月日 、精 米年月
輸入品で あって調製年月日又は精米年月日が明らかでないもの
位を併記して表示する。
日又は輸入年月日
にあっては輸入年月日を年月日の順で表示する。ただし、調製
年月日、精米年月日又は輸入年月日の異なるものを混合したも
のにあっては最も古い調製年月日、精米年月日又は輸入年月日
を表示する。
706
又は名称、住所及び電
食品関連事業者の氏名
称、住所及び 電話番号を 表示 する。
食 品関 連 事業 者 の う ち 表 示内 容に 責 任を 有す る者の氏名 又は 名
話番号
アレルゲン(特定原材
特定原材料に由来する旨を、原則、添加物の物質名の直後に
当該添加物を含む 旨及び当該食品に含まれる添加物が当該
シアン化合
料に由来する添加物を
括弧を 付して表示する。
1
物を含有す
含む も のに 限 る。 )
1の規定にかかわらず、当該食品に対し二種類以上の添加
る豆類
2
物を使用して いるも ので あって、当該添加物に同一の特定原
材料が含まれているも のにあっては、そのうちのいずれかに
特定原材料に由来する旨を 表示すれば 、それ 以外の添加物に
ついて 、特定原 材 料に由来する旨の表示を 省 略するこ とがで
き る 。 た だ し 、 当 該 添 加 物 に 含 ま れ る 特定 原 材 料が 、 科学 的
知見に 基づき抗原性が 低いと認 められ る場合は、こ の限りで
707
輸入年月日
添加物
加工所の所在地(輸入
ない。
輸入年月日である旨の文字を冠したその年月日を年月日の順で
表示する。
栄養強化の目的で 使用されるもの、加工助剤及びキャリーオー
バーを除き 、別表第六の上欄に掲げる添加物として使用される
ものを含む 食品にあっては、当該添加物の物質名及び同表の当
該下欄に掲げる用途の表示を、その他の添加物を含む食品にあ
っては 当該添加物の物質 名を 表示する。ただし 、添加物の物質
名の表示は、一般に広く使用されて いる 名称を有する添加物に
あって は 、その名称をも って 、別表第七 の上欄に掲げるものと
して 使用され る添加 物を 含む 食品にあっては 、同表の当該下 欄
に掲げる表示をもって 、これ に代えることができる。
加工所(食品の加工(当該食品に関し、最終的に衛生状態を変
708
しいたけ
又は名称(輸入品にあ
。)及び加工者の氏名
下この表において同じ
者の営業所所在地。以
品にあっては、輸 入業
。
業者の氏名又は名称。 以下この表において同じ。)を表示する
食品の加工を 行う者の氏名又は名称( 輸入品にあっては、輸入
の所在地(輸入品にあっては、輸入業者の営業所所在地)及び
おいて同じ。 )が 行われた場所。以下こ の表において同じ。)
化させる加工(調整又は選別を含む 。)に限る。以下この項に
原木栽培によるし いたけにあっては、「原木」と 表示 す
次に定めるところにより表示する。
合う方法を表示する。
食 品衛 生 法第十一 条 第一 項の 規定 に より定 められた 使用 基準に
っては、輸入業者の氏
名又は名称。以下この
表に おいて同じ。)
使用の方法
栽培方法
一
る。
709
二
菌 床 栽 培 に よ る し いた け に あ って は 、 「 菌 床 」と 表示す
る。
原木栽培及び菌床栽培によるしいたけを混合したものに
アレルゲン(特定原材
特定原材料に由来する旨を 、原則、添加物の物質名の直後に
三
あって は、重量の割合 の高 いものの順に「原木・菌床」又
あんず、お
料に由来する添加物(
括弧を 付して 表示する。
は「菌床・原木」と表示する。
うとう、か
抗原性が認められない
当該添加物を含む旨及び当該食品に含まれる添加物が当該
んきつ類、
もの及び香料を除く。
物を 使用しているものであって 、当該添加物に同一の特定原
1
キウィー、
)を 含むものに限る。
材料が含まれて いるも のにあって は、そのうちのいずれかに
特定原材料に由来する旨を 表示すれば 、それ 以外の添加物に
1の規定にかかわらず、当該食品に対し二種類以上の添加
ざくろ、す
)
なし、ネク
ついて 、特定原材料に由来する旨の表示を 省略することがで
2
もも、西洋
タリン、バ
710
、マルメロ
ナナ、びわ
知見に 基づき抗原性が 低いと認 められ る場合は、こ の限りで
きる。ただし、当該添加物に含まれる特定原材料が、科学 的
1
2
1
栄養強化の目的で使用されるもの、加工助剤及びキャリー
文字を冠したその年月日を省略することができる。
1の規定にかかわらず、消費期限又は賞味期限である旨の
表示する。
賞味期限である旨の文字を冠 したその年月日を年月日の順で
旨の文字を冠 したその年月日を、それ以外の食品にあっては
品質が急速に劣化しやすい食品にあっては消費期限である
省略すること がで きる。
保存の方法に関し留意 すべき特段の事項がない場合は、これを
食 品 の 特性 に 従 って 表 示 す る。 常 温で 保存 す ること 以外にその
ない。
保存の方法
、もも及び
りんご
消費期限又は賞味期限
添加物
711
2
オーバーを除き、別表第六の上欄に掲げる添加物として使用
され るものを含む 食品にあって は 、当該添加 物の物質 名及び
同表の当該下欄に掲げる用途の表示を 、その他の添加物を含
む食品にあっては当該 添加 物の物質名を表示する。ただし 、
添加物の物質名の表示は、一般に広く使用されている名称を
有する添加物にあっては、その名称をもって、別表第七の上
欄に 掲げ るも のとして 使用され る添加物を 含む 食品にあって
は 、同表の当該下欄に掲げる表示をもって、これに代えるこ
とができる。
1の規定にかかわらず、防ば い剤又は防かび剤として使用
され る添加 物以外の添加物を含む ものにあっては 、当該添加
物の物質名の表示及び 当該 添加 物に係る別 表第七の下 欄に 掲
げる表示を省略することができる。
712
加工所の所在地及び加
工者の氏名又は 名称
1
2
加工所の所在地及び食品の加工を行う者 の氏名又は名称を
表示する。
1の規定にかかわらず、加工所の所在地又は加工者の氏名
アレルゲン(特定原材
特定原材料に由来する旨を、原則、添加物の物質名の直後に
若しくは名称を 省略することができる。
食肉(鳥獣
料に由来する添加物を
括弧を 付して表示する。
当該添加物を含む 旨及び当該食品に含まれる添加物が当該
の生肉(骨
含むものに限る。)
1
及び臓器を
限る。以下
材料が含まれて いるも のにあって は、そのうちのいずれかに
物を 使用しているものであって 、当該添加物に同一の特定原
1の規定にかかわらず、当該食品に対し二種類以上の添加
この項にお
特定原材料に由来する旨を 表示すれば 、それ 以外の添加物に
2
いて同じ。
ついて 、特定原材料に由来する旨の表示を 省略することがで
含む。)に
)
きる。ただし、当該添加物に含まれる特定原材料が、科学 的
713
保存の方法
消費期限又は賞味期限
添加 物
知見に 基づき抗原性が 低いと認 められ る場合は、この限りで
ない。
食品衛生法第十一条第一項の規定により定められた保存の方法
の基準に合う方法を表示する。
品質が急速に劣化しや すい食品にあっては消費期限である旨の
文字を冠 したその年月日を 、それ以外の食品にあっては賞味期
限で ある旨の文字を冠したその年月日を 年月日の順で表示する
。
栄養強 化 の目的で 使用されるもの 、加工 助剤及びキャリ ーオー
バ ー を 除 き 、 別 表 第 六 の 上 欄 に 掲 げ る 添 加 物 と して 使 用 され る
ものを含む食品にあっては、当該添加物の物質名及び同表の当
該下欄に掲げ る用途の表示を 、その他の添加 物を含む食品にあ
っては当該添加物の物質名を表示する。ただし、添加物を含む
714
旨の表示は、一般に広く使用されて いる 名称を有する添加物に
あって は 、その名称をも って 、別表第七 の上欄に掲げるものと
して 使用され る添加 物を 含む 食品にあっては 、同表の当該下欄
加工所の所在地及び加
する。
加工所の所在地及び食品の加工を行う者の氏名又は名称を表示
に掲げる表示をもって 、これに代えることができる。
工者の氏名又は名称
「牛」、「馬」、「豚」、「めん羊」、「鶏」等とその動
1
物名を表示する。
鳥獣の内 臓にあっては「牛肝臓」、「心 臓(馬)」等と表
示する。
名称から鳥獣 の種類が十 分判断でき るも のにあっては、鳥
獣の種類の表示を省略することができる。
処理を 行った 旨を示す文言を 表示 する。
3
2
鳥獣の種類
処理を行った旨(刃を
715
用いてその原形を 保っ
たまま筋及び繊維を短
く切断する処理その他
病原微生物による汚染
が内部に拡大するおそ
れのある処理(調味料
に浸潤させる処理及び
他の食肉の断片を結着
させ成 型する処理を除
く。)を行ったものに
飲食に供する際にその
お召し上がりください」、「あらかじめ処理してありますので
「あらかじめ処理してありますので 中心部まで十分に加熱して
限る。)
全体について十分な加
716
熱を要する旨(刃を用
て十分な加熱を要する旨の文言を表示する。
十分に加熱してください」等飲食に供する際にその全体につい
「生食用」、「生のまま食べられ ます」等生食用である旨を示
いて その原形を保った
まま筋及び繊維を短く
切断する処理その他病
原微生物による汚染が
内部に拡大するおそれ
のある処理(調味料に
浸潤させる処理及び他
の食肉の断片を結着さ
せ成型する処理を除く
。)を行ったものに限
る。)
生食用である旨(牛肉
717
(内臓を除く。)であ
って 生食用のものに限
と畜場の所在地の都道
品にあっては、原産国名)及びと畜場である旨を冠した当該と
と さつ 又は 解 体が 行われ たと 畜場 の所 在 地の都道府県名(輸入
す文字を表示する。
府県名(輸入品にあっ
畜場の名称を 表示 する。
る。)
ては、原産国名)及び
と畜場の名称(牛肉(
内臓を除く。)であっ
て生食用のものに限る
道府県名(輸入品にあ
加工施設の所在地の都
の都道府県名(輸入品にあっては、原産国名)及び加工施設で
肉の加工基準に適合する方法で加工が行われた施設)の所在地
加工施設(食品衛生法第十一条第一項の規定に基づく生食用食
。)
っては、原産国名)及
718
び加工施設の名称(牛
肉( 内臓を除く。 )で
あって生食用のものに
食中毒のリスクがある
一般的に食肉の生食は
す」等一 般的に食肉の生食は食 中毒のリ スクがある 旨の文言を
(牛肉)の生食は、重篤な食中毒を引き起こすリスクがありま
「一般的に食肉の生食は食中毒のリスクがあります」、「食肉
ある旨を冠した当該加工施設の名称を表示する。
旨(牛肉(内臓を除く
表示する。
限る。)
。 )で あって生食用の
弱い者は食肉の生食を
中毒に対する抵抗力の
子供、高齢者その他食
中毒に対する抵抗力の弱い者は食肉の生食を控えるべき旨の文
は、牛肉を生で食べないでください」等子供、高齢者その他食
をお控えください」、「お子様、お年寄り、体調の優れない方
「子供、高齢者、食中毒に対する抵抗力の弱い方は食肉の生食
ものに限る。)
控えるべき旨(牛肉(
719
内臓を除く。)で あっ
て生食用のものに限る
1
生乳 のうち 、ジャージー種の牛から搾 取したものにあって
「生乳」、「 生山羊乳」又は「 生めん羊乳」を 表示する。
言を表示する。
生乳、生山羊乳及び生
2
。)
生乳、生山
めん羊乳である旨
は、「ジャージー種」等ジャージー種の牛から搾取した旨を
羊乳及び生
めん羊乳
示す文字を表示する。
アレルゲン(特定原材
特定原材料に由来する旨を 、原則、添加物の物質名の直後に
当該添加物を含む旨及び 当該食品に含まれる添加物が当該
鶏の殻付き
料に由来する添加物を
1
卵
括弧を付して表示する。
1の規定にかかわらず、当該食品に対し二種類以上の添加
含むも のに限る。)
2
物を 使用しているものであって 、当該添加物に同一の特定原
材料が含まれて いるも のにあって は、そのうちのいずれかに
720
保存の方法
賞味期限
特定原材料に由来する旨を 表示すれば 、それ 以外の添加物に
ついて 、特定原材料に由来する旨の表示を 省略することがで
きる。ただし、当該添加物に含まれる特定原材料が、科学 的
知見に 基づき抗原性が 低いと認 められ る場合は、こ の限りで
ない。
食品の特性に従って 表示する。常温で 保存すること以外にその
保存 の方 法に 関し留意す べき 特段の事項が ない場合は、これを
1の規定 にかかわらず、賞味期限の表示は、鶏の殻付き卵
で表示する。
賞味 期限である 旨の文字を冠 したその年月日を 年月日の順
省略することができる。
1
2
が産卵された年月日、採卵した年月日 、重量及び品質ごと に
選別した年月日又は包装した年月日の文字を冠したその年月
721
日の表示をもって 、こ れに代え ることができる( 生食 用のも
のを除く。 )。
栄養強化の目的で 使用されるもの、加工助剤及びキャリーオー
採卵施設等の所在地及び採卵した者等の氏名又は名称は、採卵
添加物
バーを除き 、別表第六 の上欄に掲げる添加物として 使用される
ものを含む 食品にあっては、当該添加物の物質名及び同表の当
該下欄に掲げる用途の表示を、その他の添加物を含む食品にあ
って は当該添加 物の物質 名を 表示する。ただし 、添加物の物質
名の表示は、一般に広く使用されて いる 名称を有する添加物に
あって は 、その名称をも って 、別表第七 の上欄に掲げるものと
して 使用され る添加 物を 含む 食品にあっては 、同表の当該下 欄
採卵施設等の所在地及
した施設又は鶏の殻付き 卵を 重量及び品質ごとに選別し、包装
に掲げる表示をもって 、これ に代えることができる。
び採卵した者等の氏名
722
した施設の所在地(輸入品にあっては、輸入業者の営業所所在
地)及び採卵した者又は鶏の殻付き 卵を 重量及び品質ごとに選
別し、包装した者(輸入品にあっては、輸入業者)の氏名又は
名称を表示する。
食品衛生法第十一条第一項の規定により定められた使用基準に
「 生 食 用 」 、 「 生 の ま ま 食 べ ら れ ま す 」 等 生 食 用で あ る 旨を 示
使用の方法
生食用である旨(生食
す文字を表示する。
で 保存することが望まし い旨を示す文言を表示する。
「賞味期限経過後は、十分に加熱調理する必要があります」の
723
合う方法を表示する。
用のものに限る。)
「
℃以下で 保存することが望ましい」の文言等摂氏十度以下
摂氏十度以下で保存す
ることが望ましい旨(
生食用のものに限る。
)
賞味期限を経過した後
10
水産物
は飲食に供する際に加
する旨を示す文言を表示する。
文言等賞味期限を 経過した後は飲食に供する際に加熱殺菌を要
「加熱加工用」等加熱加工用である旨を示す文字を 表示 する。
熱殺菌を要する旨(生
食用のものに限る。)
加熱加工用である旨(
生食用のものを除く。
「飲食に供する 際には加熱 殺菌が必要で す」等飲食に供する際
)
飲食に供する際に加熱
に加熱殺菌を要する旨を示す文言を表示する。
「養殖」と表示する。
「解凍」と表示す る。
殺菌を要する旨(生食
用のも のを除く。)
解凍した旨(凍結 さ せ
たものを解凍したもの
で あ る 場合 に限 る 。 )
養殖 された旨(養殖さ
724
れたものである場合に
限る。)
アレルゲン(特定原材
特定原材料に由来する旨を、原則、添加物の物質名の直後に
当該添加 物を 含む 旨及び 当該食品に含まれる添加物が当該
切り身又は
料に由来する添加物を
括弧を付して表示する。
1
むき身にし
含む も のに 限 る。 )
1の規定にかかわらず、当該食品に対し二種類以上の添加
のもの(凍
て、生食用
。)であっ
きる。ただし、当該添加物に含まれる特定原材料が、科学 的
ついて 、特定原材料に由来する旨の表示を 省略することがで
特定原材料に由来する旨を 表示すれば 、それ 以外の添加物に
材 料 が 含 ま れ て い る も の に あ っ て は 、 そ の う ち の いず れ か に
2
た魚介類(
生かき及び
結させたも
知見に 基づき抗原性が 低いと認 められ る場合は、こ の限りで
物を使用しているものであって、当該添加物に同一の特定原
のを除く。
ない。
ふぐを除く
)
725
保存の方法
消費期限又は賞味期限
添加 物
食 品衛 生 法第 十一 条 第一 項の 規定 に より定 め られた 保存 の方 法
の基準に合う方法を表示する。
品質が急速に劣化しやす い食品にあって は消費期限である旨の
文字を冠した その年月日を 、それ 以外の食品にあっては賞味期
限で ある旨の文字を冠 した その年月日を年月日の順で 表示する
。
栄養強化の目的で使用され るも の、加工助剤及びキャリーオー
バ ー を 除 き 、 別 表 第 六 の 上 欄 に 掲 げ る 添 加 物 と して 使用 され る
も のを 含む食品にあって は当該添加 物の物質 名及び同表の当該
下欄に掲げる用途 の表示を、その他の添加物を含む食品にあっ
ては当該添加物の物質名を表示する。ただし、添加物の物質名
の表示は、一 般に広く使用されて いる名称を有する添加物にあ
っては、その名称をもって、別表第七の上欄に掲げるものとし
726
て 使用される添加 物を含む食品にあっては、同表の当該下欄に
工者の氏名又は名称
加工所の所在地及び加
「生食用」、「刺身用」、「そのままお召し上がりになれます
する。
加工所の所在地及び食品の加工を行う者の氏名又は名称を表示
掲げる表示をもって 、こ れに 代え ることができ る。
生食用である旨
を除去し、
ふぐの内臓
名称及び住所
処理事業者の氏名又は
処理年月日
処理事業者の氏名又は名称及び住所を表示する。
処理年月日で ある旨 の文字を冠 したその年月日を表示する。
」等生食用で ある旨を示す文言を表示する。
皮をはいだ
原料ふ ぐの種類
漁獲水域名(原料ふぐ
漁獲水域を表示する。
る旨を表示する。
原 料ふ ぐ の 種 類を 標 準和 名で 表示 す ると と も に 、標 準和 名で あ
もの並びに
たふぐ 、ふ
の種類がなしふぐ(有
切り身にし
ぐの精巣及
727
いもの
生食用で な
であって、
びふぐの皮
る。)の筋肉を原材料
で 漁獲されたものに限
び岡山県の瀬戸内海域
明海 、橘湾、香川県及
とするもの又はなしふ
ぐ(有明海及び橘湾で
漁獲され、長崎県が定
める要領に基づき処理
されたものに限る。)
の精巣を原材料とする
切り身にし
料に由来する添加物を
アレルゲン(特定原材
ものに限る。)
たふぐ、ふ
1
当該添加物を含む旨及び当該食品に含まれる添加物が当該
特定原材料に由来する旨を 、原則、添加物の物質名の直後に
728
ぐの精巣及
含むものに限る。)
括弧を付して表示する。
1の規定にかかわらず、当該食品に対し二種類以上の添加
物を 使用しているものであって 、当該添加物に同一の特定原
2
で あって 、
材料が含まれて いるものにあっては 、そのうち のいずれかに
びふぐの皮
生食用のも
特定原材料に由来する旨を表示すれば、それ 以外の添加物に
品質が急速に劣化しやす い食品にあって は消費期限である旨の
の基準に合う方法を表示する。
食 品衛 生 法第 十一 条 第一 項の 規定 に より定 め られた 保存 の方 法
ない。
知見に 基づき 抗原性が低いと 認められる場合は 、こ の限りで
きる。ただし、当該添加物に含まれ る特定原材料が、科学的
ついて、特定原材料に由来する旨の表示を 省略することがで
の
保存の方法
消費期限又は賞味期限
文字を冠 した その年月日を、それ 以外の食品にあっては賞味期
729
限である旨の文字を冠したその年月日を 年月日の順で 表示する
。
栄養強化の目的で 使用されるもの、加工助剤及びキャリーオー
加工所の所在地及び食品の加工を行う者の氏名又は名称を表示
添加物
バーを除き 、別表第六 の上欄に掲げる添加物として 使用される
ものを 含む 食品にあっては 当該 添加物の物質 名及び同表の当該
下欄に掲げ る用途の表示を 、その他の添加 物を 含む食品にあっ
ては当該 添加 物の物質名を表示する。ただし、添加物の物質名
の 表示 は 、一 般に 広 く 使 用 されて いる 名 称を 有 する 添加 物に あ
っては 、その 名称を もって 、別表第 七の上欄に掲げ るも のとし
て 使用される添加 物を含む食品にあっては、同表の当該下欄に
加工所の所在地及び加
する。
掲げる 表示をもって 、こ れに 代えることができ る。
工者の氏名又は名称
730
原料ふぐの種類
特定できるもの)
加工年月日(ロットが
原料ふ ぐ の種類を 次に掲げる標準和名( 以下 「標準和名」とい
のいずれ かを表示する。
加工年月日で ある旨の文字を冠したその年月日、ロット 番号等
う。)で 表示 するとともに、「標 準和名」の文字を 表示 する。
しまふぐ
とらふぐ
四
しょうさいふぐ
一
五
な しふ ぐ
からす
六
こもんふぐ
二
七
ひがんふぐ
まふぐ
八
くさふぐ
三
九
731
十二
十一
めふぐ
むしふぐ
あ か めふ ぐ
ご まふ ぐ
十三
しろ さばふ ぐ
十
十四
くろ さばふ ぐ
よりとふぐ
十五
十七
くまさかふぐ
かなふぐ
十八
ほしふぐ
十六
十九
も ようふぐ
さざ なみふぐ
二十一
しろあみふぐ
二十
二十二
732
漁獲水域名(原料ふぐ
の種類がなしふぐ(有
明海、橘湾、香川県及
び岡山県の瀬戸内海域
で漁獲されたものに限
る。)の筋肉を原材料
とするもの又はなしふ
二十八
二十七
二十六
二十五
二十四
二十三
さんさいふぐ
はこふぐ
ねずみふぐ
ひとづらはりせんぼん
は りせ んぼ ん
いしがきふぐ
漁獲水域を表示する。
733
ぐ( 有明海及び橘 湾で
漁獲され、長崎県が定
める要領に基づき処理
されたものに限る。)
の精巣を原材料とする
の別(凍結 させたもの
生食用であるかないか
表示する。
、 生 食 用 で な いも の に あ って は 、 生 食 用 で な い 旨を 示 す 文 言を
生食用のものにあっては、生食用で ある旨を示す文言を表示し
ものに限る。)
に限る。)
特定原材料に由来する旨を 、原則、添加物の物質名の直後に
当該添加物を含む旨及び当該食品に含まれる添加物が当該
「 生食 用」等生食用であ る旨を示す文字を 表 示する。
アレルゲン(特定原材
1
生食用である旨(凍結
冷凍食品の
料に由来する添加物を
させたものを除く。)
うち、切り
734
身又はむき
含むものに限る。)
括弧を付して表示する。
物を 使用しているものであって 、当該添加物に同一の特定原
1の規定にかかわらず、当該食品に対し二種類以上の添加
介類(生か
材料が含まれて いるものにあっては 、そのうち のいずれかに
2
きを除く。
特定原材料に由来する旨を表示すれば、それ 以外の添加物に
身にした魚
)を凍結さ
ついて 、特定 原材料に 由来する旨の表示を省略す ることがで
品質が急速に劣化しやす い食品にあって は消費期限である旨の
の基準に合う方法を表示する。
食 品衛 生 法第 十一 条 第一 項の 規定 に より定 め られた 保存 の方 法
ない。
知見に 基づき 抗原性が低いと 認められる場合は 、こ の限りで
きる。ただし、当該添加物に含まれ る特定原材料が、科学的
せたもの
保存の方法
消費期限又は賞味期限
文字を冠 した その年月日を、それ 以外の食品にあっては賞味期
735
限である旨の文字を冠したその年月日を 年月日の順で 表示する
。
栄養強化の目的で 使用されるもの、加工助剤及びキャリーオー
加工所の所在地及び食品の加工を行う者の氏名又は名称を表示
添加物
バーを除き 、別表第六 の上欄に掲げる添加物として 使用される
ものを 含む 食品にあっては 当該 添加物の物質 名及び同表の当該
下欄に掲げ る用途の表示を 、その他の添加 物を 含む食品にあっ
ては当該 添加 物の物質名を表示する。ただし、添加物の物質名
の 表示 は 、一 般に 広 く 使 用 されて いる 名 称を 有 する 添加 物に あ
っては 、その 名称を もって 、別表第 七の上欄に掲げ るも のとし
て 使用される添加 物を含む食品にあっては、同表の当該下欄に
加工所の所在地及び加
する。
掲げる 表示をもって 、こ れに 代えることができ る。
工者の氏名又は名称
736
生かき
の別
生食用であるかないか
、生食用でないも のにあっては、生食用でない旨を示す文言を
生食用のものにあっては 、生食用で ある旨を 示す文言を 表示し
当該添加物を含む 旨及び当該食品に含まれる添加物が当該
表示する。
1
特定原材料に由来する 旨を 、原 則、添加物の物質名の直後に
アレルゲン(特定原材
料に由来する添加物を
括弧を付して表示する。
1の規定にかかわらず、当該食品に対し二種類以上の添加
含む も のに 限 る。 )
2
物を使用しているものであって 、当該添加物に同一の特定原
材 料が 含ま れて いるも のに あ って は 、 そ のう ち の いず れ か に
特定原材料に由来する旨を表示すれば、それ以外の添加物に
ついて 、特定原材料に由来する旨の表示を省略することがで
きる。ただし、当該添加物に含まれる特定原材料が、科学的
知見 に基づき抗原性が低いと認 められる場合は、こ の限りで
737
保存の方法
消費期限又は賞味期限
添加物
ない。
食品衛生法第十一条第一項の規定により定められた保存の方法
の基準に合う方法を表示する。
品質が急速に劣化しや すい食品にあっては消費期限である旨の
文字を冠したその年月日を 、それ 以外の食品にあっては賞味期
限で ある 旨の文字を冠 した その年月日を年月日 の順で 表示する
。
栄養強化の目的で使用されるもの、加工助剤及びキャリーオー
バーを除き、別表第六の上欄に掲げる添加物として 使用 される
も のを 含む食品にあって は当該添加 物の物質 名及び同表の当該
下欄に掲げる用途 の表示を、その他の添加物を含む食品にあっ
ては当該添加物の物質名を表示する。ただし、添加物の物質名
の表示は、一 般に広く 使用されて いる名称を有する添加物にあ
738
っては 、 その 名称を も って 、別表第 七の上欄に掲げるも のと し
て 使用される添加 物を含む食品にあっては、同表の当該下欄に
生食用であるかないか
工者の氏名又は名称
加工所の所在地及び加
は、「加熱調理用」、「加熱加工用」、「加熱用」等加熱しな
生食用又は加工用の別を表示する。生食用以外のかきについて
する。
加工所の所在地及び食品の加工を行う者の氏名又は名称を表示
掲げる表示をもって 、これに 代え ることができ る。
の別
都道府県、地域保健法第五条第一項の政令で 定める市又は特別
ければならないことを明確に表示する。
採 取された 水域 ( 生食
区 が 、 自 然 環 境等を 考慮 した 上で 決定 し た 、 採 取 された 水域 の
範囲を表示する。
用のも のに限る。)
別表第二十五(第二十七条関係)
名称(農産物(放射線を照射した食品、保健機能食品及びシアン化合物を含有する豆類を除く。)、鶏の
739
殻付き 卵(保健機能食品を除く。)及び水産物(保健機能食品及び切り身又はむき身にした魚介類を除く。
)を除く。)
放射線照射に関する事項
乳児用規格適用食品である旨
シアン化合物を含有する豆類に関する事項
あんず、おうと う、かんき つ類、キウィー 、ざくろ 、すもも、西洋なし 、ネクタリン、バナナ、びわ、マ
ルメ ロ、もも及びりんご に関する事項
食肉(鳥獣の生肉(骨及び臓器を含む。)に限る。)に関する事項
生乳、生山羊乳及び生めん羊乳に関する事項
鶏 の殻 付き 卵に 関す る事 項
切 り身又はむき身にした魚介類( 生かき 及びふぐを除く。)であって 、生食用のもの(凍結させたものを
除く。)に関する事項
ふ ぐの内臓を除去し、皮をは いだもの並びに切り身にしたふぐ、ふぐの精巣及びふ ぐの皮であって 、生食
740
用でないものに関する事項
切り身にしたふぐ、ふ ぐの精巣及びふぐの皮であって 、生食用のも のに 関する事項
冷凍食品のうち、切り身又はむき身にした魚介類(生かきを除く。)を凍結させたものに関する事項
生かきに関する事項
別記様式一(第八条関係)
称
名
名
料
材
原
741
物
加
添
名
地
産
原
料
原
量
容
内
量
形
固
量
総
容
内
限
期
費
消
保存方法
原産国名
製造者
この様式中「名称」とあるのは、これに代えて、「品名」、「品目」、「種類別」又は「種類別名
食品関連事業者が、販売業者、加工業者又は輸入業者である場合にあっては、この様式中「製造者
とする。
消費期限に代えて賞味期限を表示すべき場合にあっては、この様式中「消費期限」を「賞味期限」
ができる。
原料原産地名については、事項欄を設けずに、対応する原材料名の次に括弧を付して表示すること
できる。
添加物については、事項欄を設けずに、原材料名の欄に原材料名と明確に区分して表示することが
称」と表示することができる。
備考
1
2
3
4
5
742
6
7
8
9
」とあるのは、それぞれ「販売者」、「加工者」又は「輸入者」とする。
原材料名、原料原産地名、内容量及び消費期限又は賞味期限を他の事項と一括して表示することが
困難な場合には、表示事項を一括して表示する箇所にその表示箇所を表示すれば、他の箇所に表示す
ることができる。
消費期限又は賞味期限の表示箇所を表示して他の箇所に表示する場合において、保存の方法につい
ても、表示事項を一括して表示する箇所にその表示箇所を表示すれば、消費期限又は賞味期限の表示
箇所に近接して表示することができる。
第八条第四号の規定に基づき名称を商品の主要面に表示した場合にあっては、この様式中、名称の
事項を省略することができる。内容量、固形量又は内容総量を名称とともに主要面に表示した場合も
同様とする。
第三条第二項の表の上欄に掲げる食品に該当しない食品にあっては、同表の中欄に定める事項、第
三条第三項により省略できる事項又は第五条の規定により表示しない事項については、この様式中、
当該事項を省略する。
743
12
11
10
不当景品類及び不当表示防止法(昭和三十七年法律第百三十四号)第十一条第一項の規定に基づき
この様式の枠を表示することが困難な場合には、枠を省略することができる。
この様式は、縦書とすることができる。
、
、
栄養成分表示
)
g
g
g
g
kcal
公正競争規約に定められた表示事項その他法令により表示すべき事項及び消費者の選択に資する適切
熱量
たんぱく質
脂質
炭水化物
食塩相当量
744
第
三
十
五
条
関
係
な表示事項は、枠内に表示することができる。
(
第
八
条
食品単位当たり
別
記
様
式
二
第
二
十
二
条
備考
食品単位は、100g、100ml、1食分、1包装その他の1単位のいずれかを表示する。この場合にお
この様式中の栄養成分及び熱量の順を変更してはならない。
1
2
栄養成分の量及び熱量であって一定の値を0とするものについては、当該栄養成分又は熱量である
いて、1食分である場合は、1食分の量を併記して表示する。
3
、
)
g
g
kcal
この様式の枠を表示することが困難な場合には、枠を省略することができる。
、
栄養成分表示
第
三
十
五
条
関
係
745
旨の文字を冠して一括して表示することができる。
熱量
たんぱく質
脂質
第
二
十
二
条
4
(
第
八
条
食品単位当たり
別
記
様
式
三
-n‐3系脂肪酸
-飽和脂肪酸
g
g
mg
g
コレステロール
g
-n‐6系脂肪酸
炭水化物
g
g
-糖質
-糖類
g
g
食塩相当量
mg
-食物繊維
たんぱく質、脂質、飽和脂肪酸、n‐3系脂肪酸、
n‐6系脂肪酸、コレステロール、炭水化物、糖質
、糖類、食物繊維及びナトリウム以外の栄養成分
備考
746
1
食品単位は、100g、100ml、1食分、1包装その他の1単位のいずれかを表示する。この場合にお
この様式中の栄養成分及び熱量の順を変更してはならない。
いて、1食分である場合は、1食分の量を併記して表示する。
2
栄養成分の量及び熱量であって一定の値を0とするものについては、当該栄養成分又は熱量である
。
表示の単位は、この様式中の単位にかかわらず、別表第九の第一欄の区分に応じ、同表の第二欄に
義務表示となっている栄養成分以外で表示しないものについては、この様式中当該成分を省略する
ようとする際は、「食塩相当量」を「ナトリウム(食塩相当量)」等に代えて表示する。
ナトリウム塩を添加していない食品又は添加物について、食塩相当量に加えてナトリウムを表示し
方を表示する。
糖質又は食物繊維の量のいずれかを表示しようとする場合にあっては、糖質及び食物繊維の量の両
旨の文字を冠して一括して表示することができる。
3
4
5
6
7
よって表示する。
747
8
名称
)
使用割合
この様式中「名称」とあるのは、これに代えて、「品名」と表示することができる。
産年
1
産地、品種又は産年を表示しないものにあっては、この様式中その事項を省略することができる。
産地
2
産年及び精米年月日をこの様式に従い表示することが困難な場合には、この様式の産年及び精米年
品種
この様式の枠を表示することが困難な場合には、枠を省略することができる。
(
原料玄米
内容量
3
備考
販売者
精米年月日
第
二
十
二
条
関
係
月日の欄に表示箇所を表示すれば、他の箇所に表示することができる。
748
別
記
様
式
四
6
5
4
輸入品であって、調製年月日又は精米年月日が明らかでないものにあっては、この様式中「調製年
玄米にあっては、この様式中「精米年月日」を「調製年月日」とする。
単一原料米にあっては、使用割合の事項を削除する。
8
7
この様式の枠を表示することが困難な場合には、枠を省略することができる。
この様式は、縦書とすることができる。
表示を行う者が精米工場である場合にあっては、この様式中「販売者」を「精米工場」とする。
月日」又は「精米年月日」を「輸入年月日」とする。
9
749