MORIWAKI ZERO ANO/WT S/O HONDA 09 CBR600RR

取扱説明書
09 CBR600RR ZERO ANO/WT S/O
MORIWAKI ZERO ANO/WT S/O
HONDA 09 CBR600RR
01810-LK1F4-00(ANO) / 01810-LJ1F4-00(WT)
【構成部品一覧】
N o.
1
部 品 番 号
商 品 名
入 数
単 価 (税 抜 )
18240-LK 1F 4-00
テ ー ル ハ ゚イ フ ゚C O M P .
サ イ レ ン サ ー C O M P .( A N O )
1
1
\ 4 2 ,0 0 0
18910-LK 1F 4-00
18910-LJ1F 4-00
サ イ レ ン サ ー C O M P .( W T )
1
\ 6 0 ,0 0 0
3
18931-LK 1D 4-00
サ イ レ ン サ ー ハ ゙ン ト ゙ U P
1
\ 5 ,5 0 0
4
18932-LK 1D 4-00
サ イ レ ン サ ー ハ ゙ン ト ゙ D O W N
\ 4 ,8 5 0
5
6
18934-L3348-01
ハ ゙ン ト ゙ラ ハ ゙ー
1
2
0A 02-08709-K K 21
ス フ ゚リ ン ク ゙ロ ン ク ゙
1
\540
7
1261-080200-410
フ ラ ン シ ゙キ ャ ッ フ ゚ホ ゙ル ト 6 X 2 0
4
\120
8
18320-LK 166-20
ハ ゚ッ キ ン 、 マ フ ラ ー
860-806-0600
M E 3 0 ( シ ー ル ホ ゙ン ト ゙)
1
1
\ 1 ,2 0 0
9
3A 32-00000-00T 0
ス フ ゚リ ン ク ゙フ ゚ラ ー
取 扱 説 明 書
1
1
\200
マ フ ラ ー 触 媒 装 置 確 認 書
1
2
10
\ 6 0 ,0 0 0
\360
\600
非 売 品
1/4
2014/04/01
取扱説明書
09 CBR600RR ZERO ANO/WT S/O
【仕様】
【準備物】
製品名
適合機種
インジェクション
エンジン仕様
音量
商品重量
オイルドレン
オイルフィルタ
センタースタンド
認定番号
その他
ZERO ANO/WT S/O
スパナorメガネレンチ 10、12mm
HONDA 09 CBR600RR (EBL-PC40)
六角棒レンチ 4、5、6、8mm
STD セッティング
STD エンジン
近接騒音:91dB
加速騒音:80dB
2.8kg (STD 4.9kg)
本製品脱着不要
本製品脱着不要
-
JMCA1010007006
タンデムステップ使用可
STD ヒートガード使用可
国内仕様専用
!
プラスドライバー
軍手
ウエス
脱脂剤
※ 1/4インチソケット orT型レンチ
8mmが必要になる場合があります。
注意事項
① 作業時は、怪我、火傷などを未然に防ぐ為、軍手を着用して下さい。
② 作業時は、エンジン等が十分冷めた事を確認してから行って下さい。
③ 走行時に部品脱落などの事故が発生しないよう、各部の締付けを十分に確認して下さい。また、
マフラーが各部と干渉しないか確認してください。
④ 走行中の振動により、ボルト、ナット類が緩む事がありますので、必要に応じて増し締めを行っ
て下さい。
⑤ 取付け後、排気漏れの確認などでエンジンを始動する場合、周囲の安全を確認し、通気のよい場
所で行って下さい。
⑥ 車両にスイングアーム、ステップなどの変更がありますと装着出来ない場合があります。また、
不正な改造によるマフラー破損などの返品はお受けしておりませんので予めご了承下さい。
【純正部品の取外し】
① まず、梱包内容と部品構成図を照らし合わせ、部品の確認をします。
② 純正アンダーカウル、シートカウル、リヤフェンダーユニットを取外します。
※ 純正部品の取外しは、純正のサービスマニュアルを参照して下さい。
③ 樹脂製ガード、右側ステップ、ステップ裏のアルミヒートガードを取外します。
④ STDマフラーのサイレンサーCOMPを取外します。
※ STDサイレンサーCOMPが外れにくい場合があります。この場合は、サイレンサー
COMP上にあるアルミヒートガードを緩めるか、STDエキゾーストパイプを緩めて
からサイレンサーCOMPを取外して下さい。
※ サイレンサーCOMP部のSTDバンドは再使用します。
2/4
2014/04/01
取扱説明書
09 CBR600RR ZERO ANO/WT S/O
【製品の取付け】
① テールパイプを仮止めします。
FIG1
※ 付属のガスケット、STDバンド、STDボルト
ME30
を使用します。
※ この時は、まだテールパイプが動く程度の仮止め
にしておきます。
② サイレンサーのパイプ差込口に付属のME30を薄
く塗布します。
(FIG1)
③ サイレンサーをしっかりと差込みます。
④ 付属のスプリングプラーを使用してスプリングを取付
けます。
STD ボルト
シートフレーム
シート フレーム フレーム ⑤ STDボルトを用いて車体にサイレンサーバンドUP
FIG2
バンドラバ ー を仮止めします。
⑥ サイレンサーバンドUPにバンドラバーを装着します。
その後、サイレンサーCOMP部、バンドラバー、
ステー
バンドラバ ー サイレンサーバンドDOWNの順に取付け、フランジ
フランジ
フランジ六角 ボルト 6X20
シートフレーム
シート フレーム フレーム 車体後方
車体後方から
後方から
キャップボルトを使い仮止めします。(FIG2)
※ この時点で、車体とサイレンサーの向きを合せて
FIG3
おきます。
⑦ 本締めします。
車体+サイレンサーバンドUP
→サイレンサーバンドUP+
サイレンサーバンドDOWN
STD ボルト
→テールパイプ
→Ex.フランジボルト
→STDマフラーステー(FIG3)
→STDバンド
⑧ マフラーが各部と干渉していないか十分に確認します。
⑨ 脱脂剤でマフラーの油分を拭取ります。
※ エンブレム、JMCAプレートにビニールが付いている場合は剥がします。
⑩ 樹脂製ガード、右側ステップ、ステップ裏のアルミヒートガードを取付けます。
⑪ 純正アンダーカウル、シートカウル、リヤフェンダーユニットを取付けます。
⑫ もう一度各部がマフラーと干渉していないか確認します。
※ 干渉している場合は、再度取付けを行って下さい。
※ 干渉がない事を確認した後に、エンジンを始動して下さい。
3/4
2014/04/01
取扱説明書
09 CBR600RR ZERO ANO/WT S/O
【セッティングについて】
モリワキストリート用マフラーは、すべてスタンダードの状態で性能が発揮されるように設計
されています。
したがってマフラー装着に伴うインジェクションなどのセッティングの必要はありません。
万が一マフラー交換に伴う性能悪化が見られるような場合は、すぐに使用を中止し取付け箇所
及び周辺を再度点検し取付け状態や各部機能をご確認下さい。状況が変化しない場合は販売店、
整備工場等にご相談下さい。
【JMCAについて】
全国二輪車用品連合会(JMCA)は、違法改造部品問題が直接の設立動機となり、警察庁を
はじめ、国土交通省、経済産業省の指導のもと、不法製品の一掃とその製品に歯止めをかける
活動をしています。
「JMCA認定プレート」にて認可されたマフラーは、
(財)日本車輌検査協会の公認検査を受
け法規制値をクリアしたうえ、安全をみこした自主規制をもクリアした製品です。
【メンテナンス】
本製品は、対象車両がスタンダード状態で性能が発揮されるように開発しています。
マフラー取付け後、各部のクリアランスを必ず確認してからエンジンを始動して下さい。
マフラー取付け後、エンジンを始動した時に白い煙が出ますが、性能上問題ありません。
マフラーボルトの緩み、排気漏れ、転倒による取付け不良などを定期的に点検して下さい。
また、走行による汚れは、市販のピッチクリーナーなどをご使用下さい。
JMCAカードは走行時に携帯して下さい。
本説明書は末永く保管し、メンテナンス、単品部品の発注等の機会に活用して下さい。
製品上の問題点、取付け時の不明点などありましたら、お気軽にお電話にてお問合せ下さい。
記載内容、仕様、価格等は製品改良の為、予告なく変更する場合があります。予めご了承下さい。
株式会社モリ
株式会社モリワキエンジニアリング
モリワキエンジニアリング
〒513-0825 三重県鈴鹿市住吉町6656-5
TEL:059-370-0090 FAX:059-370-0152
HP http://www.moriwaki.co.jp
4/4
2014/04/01