株 主 各 位 第74期定時株主総会招集ご通知

株
主
各
(証券コード:6801)
平成27年3月6日
位
埼玉県鶴ヶ島市大字五味ヶ谷18番地
代表取締役社長
山 内
公 則
第74期定時株主総会招集ご通知
拝啓 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます。
さ て、 当 社 第 74 期 定 時 株 主 総 会 を 下 記 の と お り 開 催 い た し ま す の で、 ご 出 席
くださいますようご通知申しあげます。
な お、 当 日 ご 出 席 願 え な い 場 合 は、 書 面 に よ っ て 議 決 権 を 行 使 す る こ と が で
き ま す の で、 後 記 の 株 主 総 会 参 考 書 類 を ご 検 討 い た だ き、 お 手 数 な が ら 同 封 の
議 決 権 行 使 書 用 紙 に 議 案 に 対 す る 賛 否 を ご 表 示 の う え、 平 成 27 年 3 月 26 日 (木
曜 日) 午 後 5 時 15 分 ま で に 到 着 す る よ う ご 返 送 く だ さ い ま す よ う お 願 い 申 し あ
げます。
敬 具
記
1. 日
2. 場
時
所
3. 会議の目的事項
報告事項
決議事項
第1号議案
第2号議案
第3号議案
平成27年3月27日(金曜日)午前10時
埼玉県川越市脇田町29番1
川越東武ホテル 光琳の間(2階)
1. 第74期(平成26年1月1日から平成26年12月31日まで)
事業報告の内容、連結計算書類の内容ならびに会計監査
人および監査役会の連結計算書類監査結果報告の件
2. 第74期(平成26年1月1日から平成26年12月31日まで)
計算書類の内容報告の件
剰余金処分の件
取締役5名選任の件
監査役1名選任の件
以 上
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出
くださいますようお願い申しあげます。
なお、株主総会参考書類ならびに事業報告、計算書類および連結計算書類
に 修 正 が 生 じ た 場 合 は、 イ ン タ ー ネ ッ ト 上 の 当 社 ウ ェ ブ サ イ ト
(http://www.toko.co.jp/investors/jp/stockholder.html) に 掲 載 さ
せていただきます。
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2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 1ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(添付書類)
事
業
報
告
平成26年1月1日から
平成26年12月31日まで
(
)
1.
企業集団の現況に関する事項
(1) 事業の経過およびその成果
当連結会計年度の事業環境は、世界経済を牽引する米国においては雇用情勢の
改善が続いており、個人消費も堅調に推移しています。日本経済においては株高
と円安により雇用者数も増え、大企業は収益を伸ばしました。しかしながら急激
な円安が進み、消費増税も実施されたことで家計にとっては二重苦となり、購買
力が減少しました。一方、欧州においては回復の勢いは弱く、ギリシャ政局の不
安定化など景気下振れリスクが残存し、中国を中心とした新興国においても景気
後退が見られ、世界経済に対する牽引には至りませんでした。
当グループの属する電子機器市場においては、スマートフォン市場は、前年に
比べ鈍化傾向にはありますが、新興国での需要が好調に推移し、引き続き堅調に
推移しました。タブレット市場は、大型スマートフォンとの競争や買い替えサイ
クル長期化の影響により、伸び率は鈍化傾向となりました。自動車市場は、米国
や新興国での販売が堅調に推移する一方で、日本においては消費増税の影響によ
り徐々に販売が落ち込みました。
こうした事業環境のもとで、当グループはスマートフォン、タブレット向けの
メタルアロイ®パワーインダクタDFECシリーズの拡大に注力し、車載市場向け
にもLF受信アンテナコイルおよびLF送信アンテナコイル等の商品について積
極的に拡販活動を行いました。その結果、終息品の減少影響があったもののDF
ECシリーズの売上増等が影響し、連結売上高は前期比2.7%増の335億7千4百
万円となりました。
(注)メタルアロイは東光株式会社の登録商標です。
利益面につきましては、連結営業利益は27億3千4百万円(前期は33億5千6百
万円)、連結経常利益は27億9千4百万円(前期は32億5千1百万円)、連結当期
純利益は25億4千3百万円(前期は26億2百万円)となりました。
次に部門別事業の概況を申しあげます。
コイル応用商品部門は、インダクタ、フィルタ等で構成されており、主として無
線通信機器市場、車載機器市場、情報通信機器市場、AV機器市場に使用されてい
ます。スマートフォン、ハードディスク向けのメタルアロイ®パワーインダクタD
FECシリーズと車載市場向けのLF受信アンテナコイルおよびLF送信アンテ
ナコイルが増加し、売上高は前期比4.2%増の296億5千2百万円となりました。
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モジュール商品部門は、LF送信アンテナモジュール、デジタルラジオ用モジ
ュール、ワイヤレス電力伝送モジュール等で構成されており、主として車載機器
市場および無線通信機器市場に使用されています。TPMS(Tire Pressure
Monitoring System)用LF送信アンテナモジュールが増加しましたが、デジタル
ラジオ用モジュールが減少し、売上高は前期比8.2%減の15億6千4百万円となり
ました。
固体商品部門は、積層チップインダクタ、誘電体フィルタ等で構成されており、
主として無線通信機器市場および車載機器市場に使用されています。データ通信
基地局向けに誘電体フィルタが増加しましたが、積層チップインダクタが減少し、
さらに圧電商品の終息により、売上高は前期比7.3%減の23億5千7百万円となり
ました。
(2) 設備投資の状況
当連結会計年度においては、DFECシリーズの拡充、次世代DFESシリー
ズの開発および車載用コイル商品の設備投資を実施して参りました。その結果、
設備投資は総額で約21億円となりました。
主な設備投資の内訳は以下のとおりであります。
(コイル応用商品)
本社
次世代メタルアロイ®パワーインダクタDFESシリーズ開発設備
VIET HOA ELECTRONICS CO., LTD.
超小型メタルアロイ®パワーインダクタDFECシリーズ生産設備増強
(3) 資金調達の状況
当連結会計年度の資金調達において、記載すべき重要な事項はありません。
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(4) 対処すべき課題
<<経営方針>>
1.環境に柔軟に対応できる強い利益体質を実現する
2.公正で透明な経営を基本に、情報の共有化・見える化を推進する
3.技術を重視し、技術の東光を深化する
当グループは、独創的な技術と時代を先取りした製品開発により、多様化する
ニーズに最適な商品を提供し、社会に貢献することを経営の基本としております。
当社には、一人ひとりが互いに尊重し合い、常に新しい価値を創造する「技術
の東光」としてのDNAが根付いています。このDNAを通し、高度化・多様化
するお客様のニーズに的確にお応えするために、全社員が常にお客様の視点に立
ち、付加価値の高いソリューションを提供してまいります。また、今後も市場の
激しい変化を敏感に感じ取り、柔軟かつ迅速に対応することで企業価値の向上に
繋げてまいります。
会社の対処すべき課題としては、売れる商品を作り続け、お客様のために戦い
続けることに注力してまいります。すなわち、高度化・多様化するお客様のニー
ズに的確にお応えする為に、常にお客様の視点に立ち、一歩先を見据えた付加価
値の高い新商品を早期に市場導入してまいります。また、不採算商品の改善と構
造改革に集中し、同時に成長戦略も確実に実施することで更なる飛躍へと繋げて
まいります。また、次世代を見据えた工場再編を行い、安定供給と収益の改善を
進め、さらに事務生産性の向上とグローバル化対応を推進し、風土改革の実践を
行ってまいります。
株式会社村田製作所とあらゆる面での連携を加速させることで、早期に新商品
の開発強化、コスト削減、売上拡大等、多方面での効果を出すべく邁進してまい
ります。
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(5) 財産および損益の状況の推移
区
分
第72期
平成23年
1月1日から
平成23年
12月31日まで
平成24年
1月1日から
平成24年
12月31日まで
24,805
27,163
33,078
34,678
27,277
26,829
32,700
33,574
△
2,629
120
2,602
2,543
△
27.34
1.16
24.38
23.83
31,597
36,095
49,265
48,595
12,480
16,530
23,224
26,601
受 注 高
(百万円)
売 上 高
(百万円)
当期純利益
(百万円)
1株当たり
当期純利益(円)
総 資 産
(百万円)
純 資 産
(百万円)
(注)1
2
第74期
(当連結会計年度)
平成25年
平成26年
1月1日から
1月1日から
平成25年
平成26年
12月31日まで
12月31日まで
第71期
第73期
記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
金額の"△"は損失であります。
(6) 重要な親会社および子会社の状況
① 親会社との関係
平成26年2月14日から平成26年3月18日までの期間に株式会社村田製作所が
行った当社株式に対する公開買付けの結果、平成26年3月26日付で株式会社村
田製作所が当社の親会社となりました。同社は当社の株式を68,101千株(議決
権比率64.2%)保有しております。
当社は同社からセラミックコンデンサを購入しており、当社から同社に対し
てコイル応用商品の販売を行っております。
なお、当社は同社から兼務役員の派遣を受けております。また、当社は出向
者の受入を行っております。
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②
重要な子会社の状況
会
社
名
資
珠海市東光電子
有限公司(中国)
本
金
当社の
主要な事業内容
議決権比率
184,270千香港ドル
100%
コイル応用商品の
製造
東光科技(上海外高橋保
税区)有限公司
(中国)
500千米ドル
100%
コ イ ル 応 用 商 品、
モ ジ ュ ー ル 商 品、
固体商品の販売
汕頭経済特区華建電子
有限公司(中国)
103,835千香港ドル
汕頭華鉅科技有限公司
(中国)
19,100千米ドル
100%
コイル応用商品の
(71.4%) 製造
100%
固体商品の製造
(44.5%)
東光電子製造廠
有限公司(香港)
259,795千香港ドル
100%
華成電子股份
有限公司(台湾)
459,900千台湾ドル
100%
TOKO
SINGAPORE PTE.
500千シンガポールドル
LTD.(シンガポール)
TOKO ELECTRONIC
(SARAWAK)SDN. BHD.
76,000千リンギット
(マレーシア)
VIET HOA ELECTRONICS
24,600千米ドル
CO., LTD.
(ベトナム)
コイル応用商品の
製造
コ イ ル 応 用 商 品、
モ ジ ュ ー ル 商 品、
固体商品の販売
コ イ ル 応 用 商 品、
モ ジ ュ ー ル 商 品、
固体商品の販売
100%
コ イ ル 応 用 商 品、
固体商品の販売
100%
コイル応用商品の
製造
100%
(33.2%)
コイル応用商品の
製造
(注) 1 記載金額は、単位未満を切り捨てて、また、比率については小数点以下第2位を四捨五入
して表示しております。
2 「当社の議決権比率」欄の(内書)は間接保有であります。
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(7) 主要な事業内容
当グループは電気機械器具の製造販売を主な事業としており、各部門の主要な
商品は以下のとおりであります。
事
業
部
門
主
要
製
品
コイル応用商品部門
インダクタ、フィルタ等
モジュール商品部門
LF送信アンテナモジュール、デジタルラジオ用モジュー
ル、ワイヤレス電力伝送モジュール等
固 体 商 品 部 門
積層チップインダクタ、誘電体フィルタ等
(8) 主要な営業所および工場
(当 社)
本社
(子会社)
珠海市東光電子有限公司
東光科技(上海外高橋保税区)有限公司
汕頭経済特区華建電子有限公司
汕頭華鉅科技有限公司
東光電子製造廠有限公司
華成電子股份有限公司
TOKO SINGAPORE PTE. LTD.
TOKO ELECTRONIC (SARAWAK) SDN. BHD.
VIET HOA ELECTRONICS CO., LTD.
(9) 使用人の状況
① 企業集団の使用人の状況
事
業
部
門
使 用 人 数(名)
埼玉県鶴ヶ島市
中国
中国
中国
中国
香港
台湾
シンガポール
マレーシア
ベトナム
前期末比増減(名)
コイル応用商品部門
7,915
モジュール商品部門
172
△
33
固
体
商
品
部
門
293
△
52
全
社
共
通
部
門
670
△
21
合
計
9,050
△ 1,667
△ 1,773
(注)使用人数は就業人員であります。なお、コイル応用商品部門の使用人数の減少は、生産調整およ
び自動化による生産性改善が主な要因です。
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②
当社の使用人の状況
使用人数(名)
前期末比増減(名)
453
平均年齢(歳)
+13
平均勤続年数(年)
41.4
17.4
(注)嘱託、パート、子会社への出向者は除いております。
(10) 主要な借入先の状況
借
(注)
入
先
借入額(百万円)
株 式 会 社 み ず ほ 銀 行
4,444
株 式 会 社 埼 玉 り そ な 銀 行
3,900
株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行
480
株 式 会 社 武 蔵 野 銀 行
330
埼玉県信用農業協同組合連合会
320
1 記載金額は、単位未満を切り捨てて表示しております。
2 上記の借入額には、海外子会社の借入金を含めております。
(11) その他企業集団の現況に関する重要な事項
当連結会計年度において、株式会社村田製作所による当社普通株式に対する公
開買付けにより、平成26年3月26日をもって同社は当社の議決権の過半数を所有
することとなったため、同社は当社の親会社になりました。
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2.
会社の株式に関する事項
(1)
(2)
(3)
(4)
発行可能株式総数
発行済株式の総数
株主数
大株主
300,000,000株
108,122,646株
9,444名
持株数
(千株)
持株比率
(%)
所
68,101
63.82
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
1,703
1.60
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
1,227
1.15
G O L D M A N
1,148
1.08
935
0.88
UNITED NATIONS FOR THE UNITED NATIONS JOINT STAFF
PENSION FUND A UN ORGAN
510
0.48
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口1)
508
0.48
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口6)
494
0.46
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5)
489
0.46
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口3)
481
0.45
株
株
日
(注)
式
本
会
証
主
社
村
S A C H S
券
名
金
田
製
作
I N T E R N A T I O N A L
融
株
式
会
社
1 当社は、自己株式1,411,076株を保有しておりますが、上記大株主から除いております。
2 持株数は単位未満を切り捨てて、また、持株比率は自己株式を控除して計算し、小数点以
下第3位を四捨五入して表示しております。
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3.
会社の新株予約権等に関する事項
(1) 役員が保有している新株予約権等の状況
該当事項はありません。
(2) 当事業年度中に使用人等に交付した新株予約権等の状況
該当事項はありません。
(3) その他新株予約権等に関する重要な事項
平成24年4月9日付発行の当社第6回無担保転換社債型新株予約権付社債15
億円に付された新株予約権の内容は、次のとおりであります。
新株予約権の数
30個
新株予約権の目的と
なる株式の種類
新株予約権の目的と
なる株式の数
普通株式
行使にかかる本社債の払込金額の総額を転換価額で除して
得られる最大整数とする。
新株予約権の発行価額
無償
転換価額
当初198円
(転換価額は一定の条件の下、修正または調整される。)
新株予約権の行使期間
平成25年4月9日から平成28年4月7日まで
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4.
会社役員に関する事項
(1) 取締役および監査役の状況
会社における地位
代表取締役
取締役会長
代表取締役
取締役社長
氏
名
担当および重要な兼職の状況
川 津 原
茂
山
内
則
取
締
役
桑
島
取
締
役
早
川
取
締
役
取
締
取
取
公
孝
全社戦略担当
悦
生
事業本部長、研究開発センター担当
佐々木
俊
和
事業本部副本部長、品質保証センターお
よび営業センター担当
役
水
野
雅
文
管理本部長
締
役
牧
野
孝
次
株式会社村田製作所
行役員
取締役上席常務執
締
役
竹
村
善
人
株式会社村田製作所
取締役執行役員
常勤監査役
鈴
村
純
一
常勤監査役
福
田
監
査
役
丸
山
栄
作
監
査
役
中
山
素
彦
徹
日本物産株式会社
代表取締役社長
(注)1 取締役牧野孝次氏および取締役竹村善人氏は、社外取締役であります。
2 監査役鈴村純一氏、監査役福田徹氏、監査役丸山栄作氏および監査役中山素彦氏は、社外監査
役であります。
3 取締役水野雅文は、平成26年5月30日開催の臨時株主総会終結の時をもって、取締役を辞任し
ました。なお、上記の担当および重要な兼職の状況は、取締役辞任時の状況を記載しておりま
す。
4 監査役鈴村純一氏、監査役福田徹氏および監査役丸山栄作氏は、金融機関における長年の経験
があり、財務および会計に関する相当程度の知見を有しております。また、監査役中山素彦氏
は、株式会社村田製作所経理部門における長年の経験があり、財務および会計に関する相当程度
の知見を有しております。
5 監査役丸山栄作氏につきましては、東京証券取引所に対し、独立役員として届け出ておりま
す。
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(2) 取締役および監査役に対する報酬等の総額
区分
支給人員
支払総額
取締役
(うち社外取締役)
監査役
(うち社外監査役)
9名
(2名)
4名
(4名)
207百万円
(5百万円)
53百万円
(53百万円)
(注)1 上記の取締役の報酬等の総額には、当事業年度中に退任した取締役2名分が含まれておりま
す。
2 平成26年3月28日開催の第73期定時株主総会決議による役員報酬限度額は、取締役 年額240
百万円、監査役 年額60百万円であります。
3 上記のほか社外役員が当社親会社から受けた役員としての報酬額は48百万円です。
(3) 社外取締役および社外監査役に関する事項
① 重要な兼職先と当社との関係
社外取締役牧野孝次氏および社外取締役竹村善人氏は、当社の親会社である
株式会社村田製作所の取締役を兼務しております。なお、当社は同社からセラ
ミックコンデンサを購入しており、当社から同社に対してコイル応用商品の販
売を行っております。
また、社外監査役丸山栄作氏は、日本物産株式会社の代表取締役社長を兼務
しております。なお、当社と同社との間には特別の関係はありません。
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②
区
当事業年度における主な活動状況
取
取
監
監
監
監
分
締
締
査
査
査
査
氏
役
役
役
役
役
役
牧
竹
鈴
福
丸
中
名
野
村
村
孝
善
純
田
山
山
栄
素
主
な
活
動
状
況
次
当事業年度に開催された取締役会のうち、取締役就
任後に開催された取締役会は9回で、その全てに出
席し、議案審議等について適宜質問、助言を行って
おります。
人
当事業年度に開催された取締役会のうち、取締役就
任後に開催された取締役会は9回で、その全てに出
席し、議案審議等について適宜質問、助言を行って
おります。
一
当事業年度に開催された取締役会18回の全てに出席
し、議案審議等について適宜質問、助言を行ってお
ります。また、当事業年度に開催された監査役会8
回の全てに出席し、監査結果についての意見交換、
監査に関する重要事項の協議等を行っております。
徹
当事業年度に開催された取締役会18回の全てに出席
し、議案審議等について適宜質問、助言を行ってお
ります。また、当事業年度に開催された監査役会8
回の全てに出席し、監査結果についての意見交換、
監査に関する重要事項の協議等を行っております。
作
当事業年度に開催された取締役会18回のうち12回に
出席し、議案審議等について適宜質問、助言を行っ
ております。また、当事業年度に開催された監査役
会8回のうち7回に出席し、監査結果についての意
見交換、監査に関する重要事項の協議等を行ってお
ります。
彦
当事業年度に開催された取締役会のうち、監査役就
任後に開催された取締役会は9回で、その全てに出
席し、議案審議等について適宜質問、助言を行って
おります。また、当事業年度に開催された監査役会
のうち、監査役就任後に開催された監査役会は3回
で、その全てに出席し、監査結果についての意見交
換、監査に関する重要事項の協議等を行っておりま
す。
(4) 責任限定契約の内容の概要
当社と社外取締役および社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、
損害賠償責任の限度額を同法第425条第1項に規定する最低責任限度額とする責任
限定契約を締結しております。
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5.
会計監査人に関する事項
称 有限責任監査法人トーマツ
(1) 名
(2) 報酬等の額
区
分
金額等
当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額
37百万円
当社および当社子会社が支払うべき金銭その
他の財産上の利益の合計額
37百万円
(注)1
当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法に
基づく監査の監査報酬等の額を明確に区分しておらず、実質的にも区分できませんので、
報酬等の額にはこれらの合計額を記載しております。
2 当社の子会社については、当社の会計監査人以外の公認会計士または監査法人の監査を
受けております。
(3) 会計監査人の解任または不再任の決定の方針
当社は、会計監査人が会社法第340条第1項の各号に定める項目のいずれかに
該当すると認めた場合は、監査役会が監査役全員の同意に基づき、会計監査人
の解任または不再任の決定を行う方針であります。
6.
会社の体制および方針
(1) 取締役の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制そ
の他業務の適正を確保するための体制
当社は、取締役会において、当社の業務の適正を確保するための体制として
次の事項を定めております。
① 取締役・使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するた
めの体制
ⅰ) コンプライアンス推進委員会を設置し、グループ行動基本憲章やコンプライ
アンス・プログラムの策定等、コンプライアンスに関する体制を整備する。
また、取締役・使用人の職務執行に係る意思決定のプロセスに法務部門が関
与するとともに、各部門の業務運営・管理の状況を内部監査部門が定期的に
監査する。このほか、法令上疑義のある行為等について使用人等から直接通
報・相談を受け付ける窓口を設置する。
ⅱ)反社会的勢力とは一切の関係を持たず、不当な要求にも妥協せず毅然とした
態度で対応することを基本方針とする。反社会的勢力への対応部署を総務部
門とし、不当要求防止責任者を設置するとともに、警察等の外部機関と連携
し、情報収集および社内体制の整備を図る。また、都道府県が制定する暴力
団排除条例の遵守に努め、反社会的勢力の活動を助長し、または反社会的勢
力の運営に資することとなる利益の供与は行わない。
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②
取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制
取締役は、法令および社内規程に基づき、職務の執行および決裁に係る情
報について文書または電磁的媒体に記録し、管理する。
③ 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
事業活動を行う上での様々な危機を可能な限り事前に予知し、その未然防
止を図るとともに、万一発生した場合の損失を最小限にとどめることを危機
管理の基本理念として、社内規程を制定し、危機管理委員会の設置など平時
および緊急事態発生時の危機管理体制を定める。また、内部監査部門が定期
的に実施する監査において、各部門のリスク管理の状況を監査する。
④ 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
取締役会は、全社的な経営目標として3事業年度を期間とする中期経営計
画を策定するとともに、中期経営計画に基づき事業年度毎に業績目標・予算
等の計画を策定する。企画部門は、各部門の業務運営の状況を監視し計画に
対する経営管理を行う。各部門が計画を達成するため効率的に業務運営が行
えるよう、社内規程に基づき適切な意思決定に係る権限の分配を行う。また、
取締役および各部門の責任者で構成する会議を定期的に開催し、部門間の緊
密な連携を確保する。
⑤ 財務報告の適正性および信頼性を確保するための体制
当社は、「財務報告に係る内部統制構築に関する基本的計画及び方針」を定
め、内部統制委員会を中心に各部門において財務報告の適正性および信頼性
を確保するための体制を整備し、必要な改善を実施する。また、当該体制に
ついて整備および運用状況の有効性評価を定期的に行い、その評価結果を取
締役会に報告する。
⑥ 当社および子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体
制
当社は、社内規程に基づき一貫性のある子会社の管理を行い、グループ全
体における内部統制を構築する。当該規程に基づき各子会社はその経営状況
を当社の管理部門に報告するとともに、重要な職務執行の決定にあたり事前
に当社の承認を求めるものとする。また、当社の内部監査部門が、各子会社
における業務運営・管理の状況を定期的に監査する。
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⑦
監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該
使用人に関する体制ならびにその使用人の取締役からの独立性に関する事項
監査役の職務の補助を担当する使用人として監査役スタッフを置き、監査
役スタッフは監査役会の事務局を務める。また、当該使用人の人事異動につ
いては監査役に報告し同意を得ることとしている。
⑧ 取締役および使用人が監査役に報告するための体制その他の監査役への報告
に関する体制
取締役および使用人は、次の事項を監査役に報告する。また、監査役は、
監査の結果を必要に応じて取締役に報告する。
・当社および子会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事項
・取締役および使用人の職務執行に関して不正行為、法令および定款に違反
する重要な事実が発生する可能性もしくは発生した場合は、その事実
・重要な職務執行の状況
⑨ その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
取締役は、監査役監査の実効性を確保するため、監査役が会計監査人およ
び内部監査部門と定期的に情報・意見交換する機会を確保する。監査役は、
的確な監査を実施するため、会計監査人および内部監査部門との緊密な連携
を確保する。
(2) 会社の支配に関する基本方針
① 基本方針の内容の概要
当社における株主の皆様への利益還元は、当社とお客様との深い信頼関係
に基づいたビジネスが根底となっています。お客様の視点に立った、高度な
設計開発力とグローバルな生産・販売体制により最適なソリューションをお
客様に提供し続け、市場の多種多様なニーズに素早く的確に対応することが、
東光ブランドの浸透につながっているものと考えます。
今後とも、企業価値の最大化を目指し、全てのステークホルダーから信頼
を得られるよう、全力で取り組んで参ります。
当社は、このように中長期的な視点から企業価値や株主共同の利益の最大
化を追求しており、そのためには、濫用的な買収等を未然に防ぎ、中長期的
な観点から安定的な経営を行うことが必要であると考えています。
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②
基本方針に照らして不適切な者によって財務および事業の方針の決定が支配
されることを防止するための取組みの概要
当社は、公開会社として当社株式の大規模な買付行為(以下「大規模買付
行為」といいます。)を受け入れるかどうかの判断は、最終的には株主の皆様
に委ねられるべきものであると考えています。しかしながら大規模買付行為
が行われようとする場合に、株主の皆様が大規模買付行為を受け入れるかど
うかの判断を適切に行うためには、当社取締役会により、株主の皆様に当該
大規模買付行為にかかる十分な情報が提供される必要があると考えます。
当社は、平成25年3月28日開催の第72期定時株主総会の決議により、「当社
株式の大規模買付行為への対応方針(買収防衛策)」(以下、「本対応方針」と
いいます。)を継続しておりましたが、後述のとおり平成26年5月29日開催の
取締役会において本対応方針を同日付で廃止することを決議しました。
③ 本対応方針の廃止
当社は、株式会社村田製作所との間で、平成25年2月に「資本業務提携の強
化に関する合意書」を締結しました。当該合意書に基づき、当社株式の公開
買付けが実施された結果、同社は、議決権割合にして64.2%を保有する当社
の親会社となりました。
これにより、当社を取り巻く経営環境が本対応方針の導入時点と大きく異
なることとなったことから、本対応方針を維持する必要性について検討した
結果、当社が株主共同の利益および企業価値を著しく損なうような濫用的な
買収等を受けるリスクは低下しているものと判断し、平成26年5月29日開催
の取締役会において本対応方針を廃止することを決議しました。
なお、当社は、本対応方針を廃止した後も、大規模買付行為が発生した場
合には、当該大規模買付行為の是非に関し、株主の皆様に適切にご判断いた
だくため、大規模買付行為を行おうとする者に対し、必要かつ十分な情報の
提供を求めるとともに、適切な情報開示や株主の皆様が検討に必要な期間の
確保に努め、また、金融商品取引法、会社法その他関係法令の許容する範囲
内において、適切な措置を講じてまいります。
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連 結 貸 借 対 照 表
(平成26年12月31日現在)
資
産
の
流 動 資 産
現 金 及 び 預 金
受取手形及び売掛金
商 品 及 び 製 品
仕
掛
品
原材料及び貯蔵品
繰 延 税 金 資 産
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
固 定 資 産
有形固定資産
建 物 及 び 構 築 物
機械装置及び運搬具
工 具、 器 具 及 び 備 品
土
地
リ ー ス 資 産
建 設 仮 勘 定
減価償却累計額及び減損損失累計額
無形固定資産
ソ フ ト ウ エ ア
ソフトウエア仮勘定
そ
の
他
投資その他の資産
投 資 有 価 証 券
繰 延 税 金 資 産
そ
の
他
資
(注)
産
合
計
部
25,987
9,929
7,388
4,661
453
1,946
261
1,382
△
36
22,608
20,184
11,652
36,611
5,823
989
417
1,009
△ 36,319
359
122
44
192
2,064
1,243
214
606
48,595
(単位:百万円)
負
債
の
部
流 動 負 債
12,052
支払手形及び買掛金
2,528
短 期 借 入 金
5,874
リ ー ス 債 務
88
未 払 法 人 税 等
269
繰 延 税 金 負 債
21
賞 与 引 当 金
494
事業譲渡損失引当金
288
設 備 関 係 未 払 金
510
そ
の
他
1,976
固 定 負 債
9,941
転換社債型新株予約権付社債
1,500
長 期 借 入 金
4,960
リ ー ス 債 務
38
繰 延 税 金 負 債
440
退職給付に係る負債
2,762
役員退職慰労引当金
14
長期設備関係未払金
217
そ
の
他
8
負 債 合 計
21,993
純 資 産 の 部
株 主 資 本
25,310
資
本
金
17,446
資 本 剰 余 金
3,803
利 益 剰 余 金
4,532
自
己
株
式
△
471
その他の包括利益累計額
993
その他有価証券評価差額金
365
為替換算調整勘定
1,309
退職給付に係る調整累計額
△
682
少数株主持分
298
純 資 産 合 計
26,601
負債・純資産合計
48,595
記載金額は、単位未満を切り捨てて表示しております。
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連 結 損 益 計 算 書
(平成26年1月1日から
平成26年12月31日まで)
科
売
売
目
上
上
(単位:百万円)
額
33,574
22,982
10,591
7,857
2,734
金
高
価
原
売
上
総
利
益
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営
営
業
業
受
受
為
債
受
そ
営
取
取
配
替
勘
務
定
補
の
取
業
支
支
支
そ
利
収
利
外
外
払
払
払
経
補
手
の
当
差
整
理
償
費
利
償
数
19
27
80
184
43
68
183
9
60
112
8
898
別
損
失
投 資 有 価 証 券 評 価 損
減
損
損
失
15
531
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税
法
人
税
等
調
整
額
473
101
特
少
(注)
利
利
固 定 資 産 売 却
投 資 有 価 証 券 売 却
金
益
益
金
他
用
息
費
料
他
益
益
益
益
特
常
益
益
息
別
少数株主損益調整前当期純利益
数
株
主
利
益
当
期
純
利
益
424
365
2,794
907
546
3,155
574
2,580
37
2,543
記載金額は、単位未満を切り捨てて表示しております。
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連結株主資本等変動計算書
(平成26年1月1日から
平成26年12月31日まで)
(単位:百万円)
株主資本
資本金
当期首残高
17,446
資本剰余金
利益剰余金
3,803
2,309
自己株式
株主資本
合計
△ 460
23,097
当期変動額
剰余金の配当
△
320
△
2,543
当期純利益
320
2,543
自己株式の取得
△
10
△
10
株主資本以外の項
目の当期変動額
(純額)
当期変動額合計
当期末残高
―
―
2,223
△
10
2,212
17,446
3,803
4,532
△ 471
25,310
その他の包括利益累計額
その他
有価証券
評価差額金
為替換算
調整勘定
退職給付
に係る調
整累計額
1,144
△1,231
―
当期首残高
その他の
包括利益
累計額合計
△
87
少数
株主
持分
213
純資産
合計
23,224
当期変動額
剰余金の配当
△ 320
当期純利益
2,543
自己株式の取得
△
株主資本以外の項
目の当期変動額
(純額)
当期変動額合計
当期末残高
(注)
△
778
2,541
△ 682
1,080
84
1,165
△
778
2,541
△ 682
1,080
84
3,377
365
1,309
△ 682
993
298
26,601
記載金額は、単位未満を切り捨てて表示しております。
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連結注記表
〔連結計算書類作成のための基本となる重要な事項に関する注記等〕
1.
連結の範囲に関する事項
1)
連結子会社の数および主要な連結子会社の名称
連結子会社の数
主要な連結子会社の名称
22社
珠海市東光電子有限公司、東光科技(上海外高橋保税区)有限公司、
汕頭経済特区華建電子有限公司、汕頭華鉅科技有限公司、
東光電子製造廠有限公司、華成電子股份有限公司、
TOKO SINGAPORE PTE. LTD.、TOKO ELECTRONIC (SARAWAK) SDN. BHD.、
VIET HOA ELECTRONICS CO., LTD.
2)
主要な非連結子会社の名称等
主要な非連結子会社の名称
連結の範囲から除いた理由
TOKO ELECTRONICS(THAILAND)CO.,LTD.
非連結子会社のTOKO ELECTRONICS(THAILAND)CO.,LTD.の総資産・売上高・当期純
損益および利益剰余金等のうち持分に見合う額はいずれも小規模であって、全体と
しても連結計算書類に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除外して
おります。
2.
持分法の適用に関する事項
1)
持分法を適用した非連結子会社および関連会社の数および名称等
2)
持分法を適用しない非連結子会社および関連会社の数および名称等
該当事項はありません。
主要な会社等の名称
非連結子会社
TOKO ELECTRONICS(THAILAND)CO.,LTD.
持分法を適用していない理由
非連結子会社のTOKO ELECTRONICS(THAILAND)CO.,LTD.については、当期純損益(持
分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除
いても連結計算書類に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないた
め、持分法の適用から除外しております。
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3.
会計処理基準に関する事項
1) 重要な資産の評価基準および評価方法
①有価証券の評価基準および評価方法
そ の 他 有 価 証 券 …… 時 価 の あ る も の :決算日の市場価格等に基づく時価
法によっております。
(評価差額は全部純資産直入法に
より処理し、売却原価は移動平均
法により算定)
時 価 の な い も の :移動平均法による原価法によって
おります。
子会社株式および関連会社株式……………………
移動平均法による原価法によって
おります。
②デリバティブの評価基準および評価方法
為 替 予 約 ………… 時価法によっております。
金 利 ス ワ ッ プ ………… 時価法によっております。ただし、特例処理の条件を満
たす場合には特例処理を採用しております。
金 利 キ ャ ッ プ ………… 時価法によっております。ただし、特例処理の条件を満
たす場合には特例処理を採用しております。
③たな卸資産の評価基準および評価方法
商 品 及 び 製 品、 ………… 主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性
仕
掛
品
の低下による簿価切下げの方法により算定)
原 材 料 及 び ………… 移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下
貯
蔵
品
による簿価切下げの方法により算定)
ただし、在外連結子会社は主として総平均法による原価
法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方
法により算定)
2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
①有形固定資産(リース資産を除く)
当社は、建物(建物附属設備を除く)は定額法、建物以外は定率法を採用しておりま
す。
また、国内連結子会社は建物(建物附属設備を除く)は定額法、建物以外は定率法、在
外連結子会社は主として定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物及び構築物…………………10~50年
機械装置及び運搬具……………5~10年
工具、器具及び備品……………2~8年
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②無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。
ただし、ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)
に基づく定額法を採用しております。
③リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
3)
重要な引当金の計上基準
①貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、回収不能見込額を計上しております。
a
b
一般債権
貸倒実績率法
貸倒懸念債権および破産更生債権等
財務内容評価法
②賞与引当金
当社および一部連結子会社は、従業員の賞与の支払に備えるため、支給見込額基準に基
づき計上しております。
③役員退職慰労引当金
一部の連結子会社の役員の退職慰労金の支払に備えるため、役員退職慰労金規程に基づ
く連結会計年度末要支給額を計上しております。
④事業譲渡損失引当金
半導体事業譲渡に関連した損失に備えるため、支払見込額を計上しております。
4)
その他連結計算書類作成のための基本となる重要な事項
①重要な外貨建の資産または負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益と
して処理しております。
なお、在外子会社の資産および負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収
益および費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における少数
株主持分および為替換算調整勘定に含めております。
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②重要なヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
特例処理の条件を満たしている金利スワップ取引および金利キャップ取引については、
特例処理を採用しております。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段:金利スワップ・金利キャップ
ヘッジ対象:借入金
(3)ヘッジ方針
金利スワップ取引および金利キャップ取引は、現存する変動金利債務に対し、金利上昇
時における調達コストの増加をヘッジする目的で導入しております。なお、投機目的に
よるデリバティブ取引は行わない方針であります。
(4)ヘッジ有効性評価の方法
デリバティブ取引が金利スワップ取引および金利キャップ取引の特例処理の条件を満た
していることを確認しております。
③消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
④退職給付に係る負債の計上基準
退職給付に係る負債は、従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における
見込額に基づき、退職給付債務から年金資産を控除した額を計上しております。過去
勤務費用は、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)
による定額法により費用処理しております。数理計算上の差異は、各連結会計年度の
発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法に
より按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。未認識
数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用については、税効果を調整の上、純資産の
部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。
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〔会計方針の変更に関する注記〕
退職給付に関する会計基準等の適用
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号平成24年5月17日。以下「退職給
付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準
適用指針第25号平成24年5月17日。以下「退職給付適用指針」という。)を当連結会計
年度末より適用し(ただし、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67
項本文に掲げられた定めを除く。)、退職給付債務から年金資産の額を控除した額を退
職給付に係る負債として計上する方法に変更し、未認識数理計算上の差異及び未認識
過去勤務費用を退職給付に係る負債に計上しております。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取
扱いに従っており、当連結会計年度末において、当該変更に伴う影響額をその他の包
括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に加減しております。
この結果、当連結会計年度末において、退職給付に係る負債が2,762百万円計上される
とともに、その他の包括利益累計額が682百万円減少しております。
なお、1株当たり純資産額は6.40円減少しております。
― 25 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 25ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
〔連結貸借対照表に関する注記〕
1)
担保資産
短期借入金4,747百万円、長期借入金3,700百万円の担保として工場財団に組成登記され
ているものは次のとおりであります。
1,240 百万円
建物及び構築物
(帳簿価額)
土地
759
(
〃
)
計
2,000
(
〃
)
2)
受取手形割引高
3)
財務制限条項
17百万円
当連結会計年度末の借入金のうち7,600百万円には、相対方式・シンジケーション方式に
よる金銭消費貸借契約を締結しており、財務制限条項が付されております。
下記の条項に抵触した場合は、借入先の要求に基づき、期限の利益を失い、借入元本およ
び利息を支払う可能性があります。
(1)各年度の決算期末における連結貸借対照表の純資産の部の金額を前年同期比75%以上に
維持すること。
(2)各年度の決算期にかかる連結損益計算書上の営業損益が、2期連続して損失を計上しな
いこと。
また、当連結会計年度末の転換社債型新株予約権付社債(1,500百万円)には、財務制限条
項が付されております。
下記の条項に抵触した場合は、期限の利益を失い、社債元本を支払う可能性があります。
(1)各事業年度の決算期の末日における連結純資産の部の金額を、平成23年12月決算期の末
日の連結純資産の部の金額の75%以上の金額に維持すること。
(2)各事業年度の決算期の連結営業利益について2期連続の赤字を回避すること。
― 26 ―
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2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 26ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
〔連結損益計算書に関する注記〕
・減損損失
当グループは、当連結会計年度において以下の資産グループについて減損損失を計上いた
しました。
セグメント
用途
種類
場所
日本
中国
マレーシア
ベトナム
減損額
(百万円)
コイル応用商品
遊休資産
建物及び構築物
機械装置及び運搬具
工具、器具及び備品
モジュール商品
遊休資産
機械装置及び運搬具
工具、器具及び備品
日本
0
固体商品
遊休資産
機械装置及び運搬具
工具、器具及び備品
日本
中国
86
遊休資産
建物及び構築物
機械装置及び運搬具
工具、器具及び備品
ソフトウエア
日本
中国
韓国
シンガポール
261
全社共通部門
合
計
183
531
当グループは、管理会計上の事業区分に基づきグルーピングを行っております。また、遊
休資産については個別の物件毎にグルーピングを行っております。
遊休資産について、同帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として
特別損失に計上いたしました。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正
味売却価額は売却可能価額により算定しております。
減損損失の内訳は、建物及び構築物3百万円、機械装置及び運搬具246百万円、工具、器
具及び備品28百万円、ソフトウエア252百万円であります。
― 27 ―
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2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 27ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
〔連結株主資本等変動計算書に関する注記〕
1)
発行済株式に関する事項
株式の種類
当 連 結 会 計
年 度 期 首
普通株式(千株)
108,122
2)
増
加
減
―
当 連 結 会 計
年
度
末
少
―
108,122
配当に関する事項
①配当金支払額
決
議
株式の
種類
配当金の
1株当たりの
総額
配当額(円)
(百万円)
平成26年3月28日
普通株式
定時株主総会
320
3
基準日
効力
発生日
平成25年
12月31日
平成26年
3月31日
②基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となる
もの
決
議
株式の
種類
配当金の
1株当たり
総額
配当の原資 の 配 当 額
(円)
(百万円)
平成27年3月27日
普通株式
定時株主総会
320 利益剰余金
3
基準日
効力
発生日
平成26年
12月31日
平成27年
3月30日
3)
当連結会計年度末の新株予約権(権利行使期間の初日が到来していないものを除く)の目
的となる株式の種類および数
第6回無担保転換社債型新株予約権付社債(平成24年4月9日発行)
普通株式
7,575,757株
― 28 ―
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2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 28ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
〔金融商品に関する注記〕
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当グループは、主に電気機械器具の製造販売事業を行うための設備投資計画に照らして、
必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運
用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブは、後述
するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容およびそのリスク
営業債権である受取手形および売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、
グローバルに事業を展開していることから生じている外貨建ての営業債権は、為替の変動リ
スクに晒されていますが、その一部については先物為替予約を利用してヘッジしておりま
す。
投資有価証券は、主に取引先企業との業務提携または資本提携等に関連する株式であり、
市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である支払手形および買掛金は、ほとんど1年以内の支払期日であります。ま
た、その一部には、原料等の輸入に伴う外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒され
ていますが、その一部については先物為替予約を利用してヘッジしております。
借入金、転換社債型新株予約権付社債、設備関係未払金およびファイナンス・リース取引
に係るリース債務は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、返済日は
決算日後、最長で4年後であります。このうち一部は、変動金利であるため金利の変動リス
クに晒されていますが、その一部についてはデリバティブ取引(金利スワップ取引および金
利キャップ取引)を利用してヘッジしております。
デリバティブ取引は、外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取
引を目的とした先物為替予約取引、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジ取引
を目的とした金利スワップ取引および金利キャップ取引であります。
なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価
方法等については、前述の「会計処理基準に関する事項」に記載されている「重要なヘッジ
会計の方法」をご覧下さい。
― 29 ―
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2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 29ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、与信管理規程に従い、営業債権について、各事業部門における営業管理部が主
要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日および残高を管理する
とともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結
子会社についても、当社の与信管理規程に準じて、同様の管理を行っております。
デリバティブ取引の利用にあたっては、カウンターパーティーリスクを軽減するため
に、格付けの高い金融機関とのみ取引を行っております。
当連結会計年度末現在における最大信用リスク額は、信用リスクにさらされている金融
資産の貸借対照表価額により表わされています。
②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社および一部の連結子会社は、外貨建ての営業債権債務について、通貨別月別に把握
された為替の変動リスクの一部に対して、原則として先物為替予約を利用してヘッジして
おります。
また、当社は、借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、金利スワップ取
引および金利キャップ取引を利用しております。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、
取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
デリバティブ取引については、取引権限や限度額等を定めた財務基本規程に基づき、経
理財務部が実行・管理を行っており、記帳および契約先との残高照合等を行っておりま
す。月次の取引実績は、経理財務部を所管する役員に随時報告しております。連結子会社
についても、当社の財務基本規程に準じて、管理を行っております。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いが実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの報告に基づき経理財務部が適時に資金繰計画を作成・更新すると
ともに、短期借入枠を一定額確保することなどにより、流動性リスクを管理しておりま
す。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
「2.金融商品の時価等に関する事項」におけるデリバティブ取引に関する契約額等につ
いては、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
― 30 ―
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2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 30ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
2.金融商品の時価等に関する事項
平成26年12月31日における連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、
次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含
まれていません。((注2)参照)
(単位:百万円)
連結貸借対照表
計上額
9,929
7,388
(1)現金及び預金
(2)受取手形及び売掛金
(3)投資有価証券
その他有価証券
資産計
(1)支払手形及び買掛金
(2)設備関係未払金
(3)短期借入金
(4)未払法人税等
(5)転換社債型新株予約権付社債
(6)長期借入金
(7)リース債務
(8)長期設備関係未払金
負債計
時価
差額
9,929
7,388
―
―
1,063
18,381
1,063
18,381
―
―
2,528
130
3,044
269
1,500
7,790
126
597
15,987
2,528
130
3,044
269
2,492
7,811
126
597
17,001
―
―
―
―
992
21
―
―
1,014
デリバティブ取引
①ヘッジ会計が適用されていないもの
(65)
(65)
―
②ヘッジ会計が適用されているもの
―
―
―
デリバティブ取引計
(65)
(65)
―
※デリバティブ取引は、債権・債務を差し引きした純額を表示しており、正味の債務となる
項目については、()で示しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法ならびに有価証券およびデリバティブ取引に関する事項
資産
(1) 現金及び預金
預金は全て短期であるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額
によっております。
(2) 受取手形及び売掛金
受取手形及び売掛金は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことか
ら、当該帳簿価額によっております。
― 31 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 31ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(3) 投資有価証券
投資有価証券の時価については、取引所の価格によっております。
また、その他有価証券に関する注記事項については、以下のとおりであります。
種類
取得原価
(単位:百万円)
連結貸借対照表
差額
計上額
連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの
株式
661
1,034
372
連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの
株式
44
29
△15
705
1,063
357
合
計
負債
(1)支払手形及び買掛金、(2)設備関係未払金、(3)短期借入金、(4)未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿
価額によっております。
(5)転換社債型新株予約権付社債
転換社債型新株予約権付社債の時価は、連結会計年度末の当社株式の株価(以下、期
末株価)が転換価額を上回ったため、期末株価に新株予約権の行使による交付株式数を乗
じて算出しております。
(6)長期借入金、(8)長期設備関係未払金
これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定され
る利率で割り引いて算定する方法によっております。変動金利による長期借入金の一部は
金利スワップおよび金利キャップの特例処理の対象とされており、当該金利スワップおよ
び金利キャップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に適
用される合理的に見積られる利率で割り引いて算定する方法によっております。
なお、1年内返済予定の長期借入金および長期設備関係未払金は、それぞれ長期借入金
および長期設備関係未払金に含めて時価を表示しております。
(7)リース債務
リース債務の時価については、元利金の合計額を新規に同様のリースを行った場合に
想定される利率で割り引いた現在価値は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額
によっております。
なお、リース債務には1年内支払予定の金額を含め表示しております。
― 32 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 32ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
デリバティブ取引
① ヘッジ会計が適用されていないもの
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの
連結決算日における契約額または契約において定められた元本相当額、時価および評価損
益ならびに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。
・通貨関連(時価の算定方法は、取引金融機関によって提示された価格等によっておりま
す。)
(単位:百万円)
種類
契約額等の
うち1年超
契約額等
時価
評価損益
為替予約取引
売建
買建
米ドル
米ドル
8,927
1,430
―
―
△101
36
△101
36
② ヘッジ会計が適用されているもの
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、ヘッジ会計の方法ごとの連結
決算日における契約額または契約において定められた元本相当額等は、次のとおりであり
ます。
(単位:百万円)
ヘッジ会計
の方法
デリバティブ取引の
種類等
契約額等
主な
うち
1年超
ヘッジ対象
金利スワップ取引
金利スワップの
受取変動・
特例処理
支払固定
長期借入金
5,650
3,650
金利キャップの
金利キャップ取引
特例処理
長期借入金
100
―
時価
当該時価の
算定方法
△44 取引金融機関から
提示された価格等
によっている。
0
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:百万円)
区分
連結貸借対照表計上額
非上場株式
179
上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、
「(3)その他有価証券」には含めておりません。
〔1株当たり情報に関する注記〕
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
246円
49銭
23円
83銭
― 33 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 33ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
貸
借
対
照
表
(平成26年12月31日現在)
(単位:百万円)
資
産
の
部
18,166
動 資 産
現 金 及 び 預 金
3,433
受
取
手
形
123
売
掛
金
6,623
商 品 及 び 製 品
2,616
仕
掛
品
3
原 材 料 及 び 貯 蔵 品
170
繰 延 税 金 資 産
151
前
払
費
用
71
関係会社短期貸付金
4,590
未
収
入
金
194
そ
の
他
187
固 定 資 産
28,488
有形固定資産
4,635
建
物
1,241
構
築
物
27
機 械 及 び 装 置
1,078
車
輌
運
搬
具
2
工 具 器 具 部 品
278
土
地
867
リ
ー
ス
資
産
164
建
設
仮
勘
定
973
無形固定資産
160
ソ フ ト ウ エ ア
113
ソフトウエア仮勘定
44
水 道 施 設 利 用 権
2
投資その他の資産
23,692
投 資 有 価 証 券
1,238
関 係 会 社 株 式
20,224
関係会社長期貸付金
1,973
長 期 前 払 費 用
17
繰 延 税 金 資 産
166
そ
の
他
142
関係会社投資損失引当金 △
70
資 産 合 計
46,654
流
負
債
の
部
13,234
支
払
形
863
買
掛
金
3,148
短
期
借
入
金
4,750
1年内返済予定の長期借入金
2,830
リ
ー
ス
債
務
88
未
払
金
324
未
払
費
用
372
未
払
法
人
税
等
108
預
り
金
109
賞
与
引
当
金
97
事 業 譲 渡 損 失 引 当 金
288
そ
の
他
252
固
定
負
債
8,274
転換社債型新株予約権付社債
1,500
長
期
借
入
金
4,960
リ
ー
ス
債
務
38
退 職 給 付 引 当 金
1,772
長
期
未
払
金
4
負
債
合
計
21,509
純
資
産
の
部
株
主
資
本
24,778
資
本
金
17,446
資
本
剰
余
金
3,803
資
本
準
備
金
3,803
利
益
剰
余
金
4,000
利
益
準
備
金
32
そ の 他 利 益 剰 余 金
3,968
繰 越 利 益 剰 余 金
3,968
自
己
株
式
△ 471
評 価 ・ 換 算 差 額 等
365
その他有価証券評価差額金
365
流
動
負
債
手
純 資 産 合 計
負 債 ・ 純 資 産 合 計
25,144
46,654
(注)記載金額は、単位未満を切り捨てて表示しております。
― 34 ―
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2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 34ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
損
益
計
算
書
(平成26年1月1日から
平成26年12月31日まで)
科
売
売
目
金
上
高
上
原
価
売
上
総
利
益
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営
業
利
益
営
業
外
収
益
139
受
取
利
息
447
受
取
配
当
金
43
受
取
補
償
金
184
債 務 勘 定 整 理 益
24
雑
収
入
営
業
外
費
用
176
支
払
利
息
7
支
払
補
償
費
6
為
替
差
損
109
海
外
源
泉
税
60
支
払
手
数
料
47
雑
損
失
経
常
利
益
特
別
利
益
0
固 定 資 産 売 却 益
406
関 係 会 社 株 式 売 却 益
898
投 資 有 価 証 券 売 却 益
特
別
損
失
投 資 有 価 証 券 評 価 損
15
減
損
損
失
270
税 引 前 当 期 純 利 益
137
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税
86
法
人
税
等
調
整
額
当
期
純
利
益
(注)記載金額は、単位未満を切り捨てて表示しております。
(単位:百万円)
額
29,429
22,792
6,637
5,415
1,221
840
407
1,654
1,305
285
2,674
224
2,450
― 35 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 35ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主資本等変動計算書
(平成26年1月1日から
平成26年12月31日まで)
(単位:百万円)
株主資本
資本剰余金
当期首残高
資本金
資本
準備金
資本
剰余金
合計
17,446
3,803
3,803
利益
準備金
利益剰余金
その他
利益剰余金
繰越利益
剰余金
―
1,870
利益
剰余金
合計
1,870
当期変動額
利益準備金の積立
32
剰余金の配当
当期純利益
△
32
―
△
320
△320
2,450
2,450
自己株式の取得
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
―
―
―
32
2,098
2,130
17,446
3,803
3,803
32
3,968
4,000
株主資本
自己株式
△ 460
当期首残高
評価・換算差額等
株主資本
合計
その他
有価証券
評価差額金
評価・換算
差額等合計
1,144
1,144
22,659
純資産
合計
23,803
当期変動額
利益準備金の積立
―
剰余金の配当
△
―
当期純利益
320
△
2,450
320
自己株式の取得
△
10
△
2,450
10
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
△ 778
△ 778
△
10
△
778
当期変動額合計
△
10
2,119
△ 778
△ 778
1,340
当期末残高
△ 471
24,778
365
365
25,144
(注)
記載金額は、単位未満を切り捨てて表示しております。
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個別注記表
〔重要な会計方針に係る事項に関する注記〕
1. 資産の評価基準および評価方法
1) 有価証券の評価基準および評価方法
子 会 社 株 式 お よ び 関 連 会 社 株 式 …… 移動平均法による原価法によっております。
そ の 他 有 価 証 券 …… 時 価 の あ る も の :決算日の市場価格等に基づく時価法によっ
ております。
(評価差額は全部純資産直入法により処理
し、売却原価は移動平均法により算定)
2)
時 価 の な い も の :移動平均法による原価法によっておりま
す。
デリバティブの評価基準および評価方法
為 替 予 約 …… 時価法によっております。
金 利 ス ワ ッ プ …… 時価法によっております。ただし、特例処理の条件を満たす
場合には特例処理を採用しております。
3)
2.
金 利 キ ャ ッ プ …… 時価法によっております。ただし、特例処理の条件を満たす
場合には特例処理を採用しております。
たな卸資産の評価基準および評価方法
商 品 及 び 製 品、 …… 総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による
仕
掛
品
簿価切下げの方法により算定)
原 材 料 及 び …… 移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下によ
貯
蔵
品
る簿価切下げの方法により算定)
固定資産の減価償却の方法
1) 有形固定資産(リース資産を除く)
建物(建物附属設備を除く)は定額法、建物以外は定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建 物 お よ び 構 築 物 …… 10~50年
機 械 装 置 お よ び 車 輌 運 搬 具 …… 6~10年
2)
3)
無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。
ただし、ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)
に基づく定額法を採用しております。
リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
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3. 引当金の計上基準
1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率法、破産更生債
権等については財務内容評価法によっております。
2) 関係会社投資損失引当金
関係会社に対する投資により発生の見込まれる損失に備えるため、その資産内容等を検
討して計上しております。
3) 賞与引当金
従業員賞与の支払に備えるため、支給見込額基準に基づき計上しております。
4) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務および年金資産の見込額
に基づき計上しております。
過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の
年数(10年)による按分額を費用処理しております。
数理計算上の差異については、各期の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の
一定の年数(10年)による按分額をそれぞれ発生の翌事業年度より費用処理しておりま
す。
5) 事業譲渡損失引当金
半導体事業譲渡に関連した損失に備えるため、支払見込額を計上しております。
4. その他計算書類作成のための基本となる重要な事項
1) ヘッジ会計の方法
①ヘッジ会計の方法
特例処理の条件を満たしている金利スワップ取引および金利キャップ取引について
は、特例処理を採用しております。
②ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段:金利スワップ・金利キャップ
ヘッジ対象:借入金
③ヘッジ方針
金利スワップ取引および金利キャップ取引は、現存する変動金利債務に対し、金利
上昇時における調達コストの増加をヘッジする目的で導入しております。
なお、投機目的によるデリバティブ取引は行わない方針であります。
④ヘッジ有効性評価の方法
デリバティブ取引が金利スワップ取引および金利キャップ取引の特例処理の条件を
満たしていることを確認しております。
2) 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
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〔貸借対照表に関する注記〕
1.担保資産
短期借入金2,350百万円、一年内返済長期借入金1,800百万円、長期借入金3,700百万円、
関係会社の借入等に伴う保証597百万円の担保として工場財団に組成登記されているもの
は次のとおりであります。
建物および構築物
1,240百万円
(帳簿価額)
土地
759
(
〃
)
計
2,000
(
〃
)
2.有形固定資産の減価償却累計額
11,272百万円
3.保証債務
関係会社の延払貿易代金支払いおよび金融機関からの借入債務等に対し、保証を行って
おります。
VIET HOA ELECTRONICS CO.,LTD.
608百万円
東光電子製造廠有限公司
460
珠海市東光電子有限公司
138
北上科技(珠海)有限公司
24
HENG YU INTERNATIONAL CO.,LTD.
8
計
1,240
主に、VIET HOA ELECTRONICS CO.,LTD.の延払貿易代金の支払いおよび東光電子製造廠有
限公司の借入金等に対して保証したものであります。
4.財務制限条項
当事業年度末の借入金のうち7,600百万円には、相対方式・シンジケーション方式による
金銭消費貸借契約を締結しており、財務制限条項が付されております。
下記の条項に抵触した場合は、借入先の要求に基づき、期限の利益を失い、借入元本およ
び利息を支払う可能性があります。
(1)各年度の決算期末における連結貸借対照表の純資産の部の金額を前年同期比75%以上に
維持すること。
(2)各年度の決算期にかかる連結損益計算書上の営業損益が、2期連続して損失を計上しな
いこと。
また、当事業年度末の転換社債型新株予約権付社債(1,500百万円)には、財務制限条項
が付されております。
下記の条項に抵触した場合は、期限の利益を失い、社債元本を支払う可能性があります。
(1)各事業年度の決算期の末日における連結純資産の部の金額を、平成23年12月決算期の末
日の連結純資産の部の金額の75%以上の金額に維持すること。
(2)各事業年度の決算期の連結営業利益について2期連続の赤字を回避すること。
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5.関係会社に対する金銭債権および金銭債務(区分表示したものを除く)
短期金銭債権
4,915百万円
短期金銭債務
5,131
〔損益計算書に関する注記〕
関係会社との取引高
営業取引による取引高
売
上
高
20,359百万円
仕
入
高
19,122
上記以外の営業取引高
1,330
営業取引以外の取引高
582
〔株主資本等変動計算書に関する注記〕
自己株式に関する事項
株式の種類
当事業年度期首
普通株式(千株)
1,380
増
加
30
減
少
―
当事業年度末
1,411
(変動事由の概要)
増加数の内訳は次の通りであります。
単元未満株式の買取
30千株
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〔税効果会計に関する注記〕
繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産
投資有価証券評価損
634百万円
無形固定資産減価償却超過額
9
減損損失
355
賞与引当金
34
退職給付引当金
637
事業譲渡損失引当金
101
関係会社投資損失
89
たな卸資産評価損
88
繰越欠損金
6,520
その他
268
繰延税金資産小計
8,740
評価性引当額
△8,416
繰延税金資産合計
324
繰延税金負債
その他投資有価証券評価差額金
△7百万円
繰延税金負債合計
△7
繰延税金資産の純額
317
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〔関連当事者との取引に関する注記〕
1.親会社
属性
会社等の名称
議決権等の
所有(被所有)
割合
被所有
直接64.2%
親会社 株式会社村田製作所
関係内容
役員の
事業上
兼任等
の関係
社債の
引受
兼任2名
当社商品
の販売
取引の
内 容
社債の引受
(注)
取引金額
(百万円)
科
目
転換社債型
― 新株予約権
付社債
期末残高
(百万円)
1,500
取引条件および取引条件の決定方針等
(注) 社債の引受については、金利条件は無利息としております。
2.子会社
属性
会社等の名称
子会社 東光電子製造廠有限公司
子会社 珠海市東光電子有限公司
子会社
東光科技(上海外高橋保税区)
有限公司
子会社 TOKO SINGAPORE PTE.LTD.
子会社
TOKO ELECTRONIC(SARAWAK)
SDN. BHD.
子会社 華成電子股份有限公司
議決権等の
所有(被所有)
割合
所有
直接100%
所有
直接100%
―
当社商品
の製造
取引の
内 容
商品の仕入
(注3)
商品の販売
(注4)
商品の仕入
(注3)
資金の貸付
(注1)
受取利息
(注1)
取引金額
(百万円)
目
期末残高
(百万円)
3,288
買掛金
850
4,148
売掛金
372
3,336
買掛金
338
科
834 短期貸付金
899
55 長期貸付金
1,356
所有
直接100%
―
当社商品
の販売
商品の販売
(注4)
3,377
売掛金
1,312
所有
直接100%
―
当社商品
の販売
商品の販売
(注4)
4,924
売掛金
1,583
所有
直接100%
―
当社商品
の製造
商品の仕入
(注3)
1,744
買掛金
502
商品の仕入
(注3)
資金の借入
(注2)
資金の貸付
(注1)
受取利息
(注1)
債務保証
(注5)
資金の借入
(注2)
支払利息
(注2)
買掛金
805
―
当社商品
の製造
当社商品
の販売
8,933
所有
直接100%
所有
子会社 VIET HOA ELECTRONICS CO.,LTD. 直接66.8%
間接33.2%
子会社 TOKO AMERICA,INC.
関係内容
役員の
事業上
兼任等
の関係
当社商品
の製造
―
当社商品
の販売
所有
直接100%
―
―
当社商品
の製造
当社商品
の販売
1,454 短期借入金
1,567
1,755 短期貸付金
2,901
70 長期貸付金
552
608
―
459 短期借入金
―
492
2
取引条件および取引条件の決定方針等
(注1) 資金の貸付については、貸付利率は市場金利を勘案して合理的に決定しております。
(注2) 資金の借入については、借入利率は市場金利を勘案して合理的に決定しております。
(注3) 商品の仕入については、価格その他の取引条件は、市場実勢を参考に折衝の上決定しており
ます。
(注4) 商品の販売については、価格その他の取引条件は、市場実勢を参考に折衝の上決定しており
ます。
(注5) 債務保証については、VIET HOA ELECTRONICS CO.,LTD.の延払貿易代金の支払いに対して債務
保証を行ったものであります。なお、債務保証料は受領しておりません。
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定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 42ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
〔1株当たり情報に関する注記〕
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
235円
63銭
22円
96銭
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定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 43ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
連結計算書類に係る会計監査人の監査報告書
謄本
独立監査人の監査報告書
平成27年2月19日
東光株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
杉本
茂次
㊞
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
京嶋
清兵衛
㊞
当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、東光株式会社の平成26年1月1日から平
成26年12月31日までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算
書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表について監査を行った。
連結計算書類に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結
計算書類を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示の
ない連結計算書類を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運
用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結計算書類に
対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる
監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結計算書類に重要な虚偽表
示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を
実施することを求めている。
監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施
される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結計算書類の重要な虚偽
表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について
意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた
適切な監査手続を立案するために、連結計算書類の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討
する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行わ
れた見積りの評価も含め全体としての連結計算書類の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計
の基準に準拠して、東光株式会社及び連結子会社からなる企業集団の当該連結計算書類に係る期
間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関
係はない。
以
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上
計算書類に係る会計監査人の監査報告書
謄本
独立監査人の監査報告書
平成27年2月19日
東光株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
杉本
茂次
㊞
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
京嶋
清兵衛
㊞
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、東光株式会社の平成26年1月1日
から平成26年12月31日までの第74期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株
主資本等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書について監査を行った。
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して計算書
類及びその附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な
虚偽表示のない計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断し
た内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類及びその
附属明細書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及びその附
属明細書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定
し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手するため
の手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による計算書類及びそ
の附属明細書の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内
部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に
際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、計算書類及びその附属明細書の作成と適
正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適
用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及びその附属明細
書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる企業会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益の状
況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係
はない。
以
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上
監査役会の監査報告書
謄本
監
査
報
告
書
当監査役会は、平成26年1月1日から平成26年12月31日までの第74期事業年度
の取締役の職務の執行に関して、各監査役が作成した監査報告書に基づき、審議
の上、本監査報告書を作成し、以下のとおり報告いたします。
1. 監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容
監査役会は監査の方針、監査計画等を定め、各監査役から監査の実施状況及
び結果について報告を受けるほか、取締役等及び会計監査人からその職務の執
行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。
各監査役は監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、監査
計画等に従い、取締役、内部監査部門その他の使用人等と意思疎通を図り、情
報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、取締役会その他重要な会議
に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、
必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事業所
において業務及び財産の状況を調査いたしました。また、取締役の職務の執行
が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他株式会社の業務の
適正を確保するために必要なものとして会社法施行規則第100条第1項及び第
3項に定める体制の整備に関する取締役会決議の内容及び当該決議に基づき整
備されている体制(内部統制システム)について、取締役及び使用人等からそ
の構築及び運用の状況について定期的に報告を受け、必要に応じて説明を求
め、意見を表明いたしました。
子会社については、子会社の取締役及び監査役等と意思疎通及び情報の交換
を図り、必要に応じて子会社から事業の報告を受けました。以上の方法に基づ
き、当該事業年度に係る事業報告及びその附属明細書について検討いたしまし
た。
さらに、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施してい
るかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況につい
て報告を受け、必要に応じて説明を求めました。また、会計監査人から「職務
の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社計算規則第131条各
号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月28日企業会
計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求め
ました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る計算書類(貸借対照表、損
益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表)及びその附属明細書並びに
連結計算書類(連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書
及び連結注記表)について検討いたしました。
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2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 46ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
2. 監査の結果
(1) 事業報告等の監査結果
一 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正
しく示しているものと認めます。
二 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反す
る重大な事実は認められません。
三 内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めま
す。当該内部統制システムに関する事業報告の記載内容については指摘す
べき事項は認められません。また、その構築及び運用に係る取締役の職務
の執行については、内部管理体制の整備が概ね図られておりますが、更な
る改善に向け取り組む必要があります。
(2) 計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人有限責任監査法人トーマツの監査の方法及び結果は相当である
と認めます。
(3) 連結計算書類の監査結果
会計監査人有限責任監査法人トーマツの監査の方法及び結果は相当である
と認めます。
平成27年2月20日
東光株式会社
監査役会
常 勤 監 査 役
鈴
(社外監査役)
村
常 勤 監 査 役
福
(社外監査役)
田
監
査
役
丸
(社外監査役)
山
栄
作 ㊞
監
査
役
中
(社外監査役)
山
素
彦 ㊞
純
一 ㊞
徹 ㊞
以
― 47 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 47ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
上
株主総会参考書類
議案および参考事項
第1号議案
剰余金処分の件
当社は、利益配分につきまして、株主の皆様に対する利益還元を経営
上重要な施策の一つと位置づけており、剰余金の配当につきましては、
連結業績を勘案し、企業体質の強化と収益力確保のため、内部留保の充
実に努めつつ、安定的な配当を継続して行うことを基本方針としており
ます。
当期の期末配当につきましては、通期業績や事業環境等を総合的に勘
案し、次のとおりとさせていただきたいと存じます。
1.配当財産の種類
金銭
2.配当財産の割当てに関する事項
当社普通株式1株につき金3円 総額320,134,710円
3.剰余金の配当が効力を生ずる日
平成27年3月30日
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2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 48ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
第2号議案
取締役5名選任の件
取締役全員(7名)は、本総会終結の時をもって任期満了となりますの
で、取締役5名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
取 締 役 候 補 者
候補者
番 号
1
2
3
氏
名
(生年月日)
略歴、地位、担当および
所有する当
重 要 な 兼 職 の 状 況
社株式の数
昭和48年4月 株式会社村田製作所入社
平成15年6月 同EMI商品統括部長
平成17年2月 同コンポーネント事業本
部EMI事業部長
やま うち
きみ のり
平成20年7月 同執行役員コンポーネン
山 内 公 則
0株
ト事業本部副本部長
(昭和24年4月4日生) 平成21年7月 同常務執行役員コンポー
ネント事業本部長
平成24年7月 同常任顧問
平成26年5月 当社代表取締役取締役社
長(現)
昭和60年4月 当社入社
平成21年6月 同商品開発センター長
平成22年8月 同執行役員電源事業部長
平成24年3月 同取締役執行役員電源事
はや
かわ
えつ
お
業部長、同研究開発セン
早 川 悦 生
ター担当
12,960株
(昭和37年11月28日生) 平成26年3月 同取締役上席執行役員事
業本部長、同研究開発セ
ンター担当
平成27年1月 同取締役上席執行役員事
業本部長、同開発統括部
長(現)
昭和58年3月 株式会社福井村田製作所
入社
平成20年1月 株式会社村田製作所コン
ポーネント事業本部EMI事
さ さ き
とし
かず
業部企画部長
佐々木 俊 和
平成24年5月 当社執行役員
0株
(昭和34年12月6日生) 平成26年5月 同取締役執行役員事業本
部副本部長、同品質保証
センター担当
平成27年1月 同取締役執行役員事業本
部副本部長(現)
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定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 49ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
候補者
番 号
4
5
氏
名
(生年月日)
略歴、地位、担当および
所有する当
重 要 な 兼 職 の 状 況
社株式の数
昭和60年4月 当社入社
平成17年4月 同経理センター経理部長
平成21年6月 同経理センター長
平成24年1月 同執行役員経理センター
※ た ぐち やす のり
長
田 口 康 則
平成26年1月 同執行役員管理本部副本 30,783株
部長、同経理センター長
(昭和37年8月17日生)
平成27年1月 同執行役員管理本部副本
部長、同経理財務部およ
び情報システム部担当
(現)
昭和56年4月 株式会社村田製作所入社
平成15年6月 同財務部長
平成21年7月 Murata (China)Investment
Co., Ltd. 総裁
平成24年7月 株式会社村田製作所 執
たけ
むら
よし
と
竹 村 善 人
行役員管理グループ統括
0株
部長
(昭和32年1月23日生)
平成25年6月 同取締役
平成25年7月 同取締役執行役員経理・
財務・企画グループ統括
部長(現)
平成26年5月 当社取締役(現)
(注)1)※印は、新任取締役候補者であります。
2) 各候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
3) 株式会社村田製作所は、当社の親会社であり、当該親会社の業務執行者である候補者および
過去5年間に業務執行者であった候補者の親会社における地位および担当は、表中に記載の
とおりであります。
4) 竹村善人氏は、社外取締役候補者であります。
5) 竹村善人氏を社外取締役候補者とした理由は、株式会社村田製作所における業務執行者とし
ての豊富な経験と専門的知識を当社の経営に活かしていただくためであります。
なお、竹村善人氏の当社社外取締役就任期間は、本総会終結の時をもって10ヶ月となりま
す。
6) 当社は、竹村善人氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、損害賠償責任の限度額を
同法第425条第1項に規定する最低責任限度額とする責任限定契約を締結しております。同
氏が原案どおり選任された場合は、同氏との間で締結している上記責任限定契約を継続する
予定であります。
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2015年02月20日 17時12分 $FOLDER; 50ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
第3号議案
監査役1名選任の件
監査役鈴村純一氏および福田徹氏は本総会終結の時をもって任期満了
となりますので、監査役1名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。
監 査 役 候 補 者
氏
名
(生年月日)
略歴、地位および重要な兼職の状況
所有する当
社株式の数
昭和52年4月 株式会社第一勧業銀行入行
平成14年4月 株式会社みずほコーポレート銀
行 米州非日系営業第一部長
平成16年6月 同営業第十二部長
平成17年4月 ユーシーカード株式会社 常務
お の だ
ようすけ
取締役
小野田 洋右
平成19年6月 清和綜合建物株式会社 常務執
(昭和27年12月27日生)
行役員
平成22年6月 同代表取締役専務執行役員
平成24年6月 株式会社清和クリエイト 代表
取締役社長
平成26年6月 清和綜合建物株式会社 監査役
(現)
0株
(注)1)候補者は、新任監査役候補者であります。
2) 候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
3) 候補者は、社外監査役候補者であります。
4) 小野田洋右氏を社外監査役候補者とした理由は、長年銀行員として培ってきた知識や経験の
ほか、他社での代表取締役や監査役としての知識や経験を当社の経営全般の監査に活かして
いただくためであります。
5) 当社は、小野田洋右氏が原案どおり選任された場合は、同氏との間で、会社法第427条第1
項の規定に基づき損害賠償責任の限度額を同法第425条第1項に規定する最低責任限度額と
する責任限定契約を締結する予定であります。
以
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上
株 主 総 会 会 場 ご 案 内 図
会
場
川越東武ホテル 光琳の間(2階)
埼玉県川越市脇田町29番1
交
通
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東武東上線
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西武新宿線
本川越駅より徒歩8分
至大宮
イトーヨーカドー
至東松山
本川越駅
N
西武新宿線
株主総会会場
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至所沢
至八
王子
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