標準コース

標準コース
好 業 績チームを作る
コース概要
画面サンプル
個人をマネジメントすることと、
チームをマネジメントすることは異なります。チー
ムとはメンバーの総和ではなく、それ自体、1 つの複雑な存在なのです。全体
としてのチームを適切にマネジメントできなければ、業績の向上が困難になる
だけではなく、チーム内に対立を引き起こしてしまいます。
本コースでは、チームマネジメントに焦点を当てて、集団心理の理解を通じ、
真のチームとはどうあるべきかについて学習していきます。また、チームの業
績向上に向けて、チーム運営におけるリーダーシップのあり方について、さらに、
使命や目標の設定、メンバーの動機づけ、チームスピリットの醸成などに関して
学習していきます。
学習目標
・チームとは何か、チームに共通の基本的条件とは何かが理解できます。
・好業績チームを作る基本的ステップを学習できます。
・チームの成熟度を診断できるようになります。
・チームにおける使命・目標・組織化・パートナーとの関係について理解できるよ
うになります。
・チームの団結力を強化するための手法を習得できます。
内容(モジュール)
・チームとは何か?
・チーム開発
・チームの基盤を強化する
・チームの団結力を高める
・チームの効率性を高める
標準学習時間
3 時間
ご対象者
チームの業績をあげたい職場リーダー
の方
人 材 育成・能力開発
コース概要
画面サンプル
社会や競争環境の変化に適応するため、多くの組織が変革を余儀なくされてい
ます。そのため、変革の方向性に沿ったメンバーの能力開発を行い、変革に対
応できる集団を作り上げることが重要になってきています。ところが、このよう
な能力開発の必要性と、実際、多くの職場で行われている能力開発の実践には
大きな隔たりがあるようです。では、あなたの組織やチームでは現在、どのよう
な能力が必要とされているでしょうか? その能力はどうすれば開発できるでしょう
か? その能力を維持するためにはどうすれば良いでしょうか? そして、その組織
やチームで将来必要になるであろう能力を特定し、変革に先駆けて開発するため
にはどうすれば良いでしょうか?
本コースではこのような点に関して学習していきます。
学習目標
・人材の能力の定義とその要素について理解できます。
・組織やチームの方向性に見合った能力開発の進め方が理解できます。
・様々なスキル開発の機会・手段・実施法に関して理解することができます。
内容(モジュール)
・コンピテンスとは何か?
・チームにおけるスキル開発
・研修を通じてのスキル開発
・委任を通じてのスキル開発
・仕事を通じてのスキル開発
・効果的なフィードバック
・コーチングによるメンバーのスキル開発
標準学習時間
4 時間
ご対象者
自分自身やメンバーのスキル開発支援
を行いたい方
顧 客 志向
コース概要
画面サンプル
市場での競争力を強化・維持していくためのアプローチとしては、低価格化、
高品質化、革新的商品開発、ブランドイメージの向上など様々な手段が考えら
れます。いずれの場合でも確実なことは顧客志向型の組織にならなければなら
ないということです。顧客志向型の組織を作ることは、その組織内のすべての
人に関わる中長期的な取り組みです。そのためには内部志向的な発想から、顧
客を中心に添えた発想への組織文化の変革が求められます。
本コースでは、このような顧客志向型組織文化の醸成と顧客満足度の向上に関
して学習していきます。
学習目標
・顧客の期待を理解したサービスを行うための実践プロセスを理解できます。
・顧客の不満に効果的に対応するためのアプローチが習得できます。
・顧客サービスに貢献するための組織体制について理解できます。
・個別指導によるメンバーのスキル開発(P-A-T- 個別指導手法)に関して理解
できます。
・社員満足を高め、顧客満足に繋げる方法を習得でます。
内容(モジュール)
・顧客サービスとは何か?
・顧客の期待に沿ったサービス
・顧客の不満足に対処する
・顧客志向型組織の醸成
・個別指導によるメンバーの育成
・顧客満足と社員満足
標準学習時間
4 時間 30 分
ご対象者
お客様により良い満足・サービスを提供
したい方
チ ー ムにおける創造性
コース概要
画面サンプル
マネジャーとして、メンバーから提案されたアイディアを疎かにすると後悔する
ことになりかねません。ビジネスに関するアイディアの 80%は、現場で、メン
バーから出されたものであるという調査結果があります。では、各分野の専門
家からではなく、現場からアイディアが案出されるのはなぜでしょうか? メンバー
からより多くのアイディアを引き出すためにはどうすればよいのでしょうか?出さ
れたアイディアはどのように取り扱えばよいのでしょうか? 次々とアイディアが案
出され、
実践される「創造的な組織文化」を醸成するにはどうすればよいのでしょ
うか?
本コースでは、チームレベルでの創造性開発に関して学習していきます。
学習目標
・チームとして効果的にアイディアを案出することができるようになります。
・メンバーから出されたアイディアのブラッシュアップの手法を取得できます。
・チームとして創造的な文化をつくりあげることができます。
・複雑なアイディアを実践するための手法を学習できます。
内容(モジュール)
・チームにおけるアイディアの案出
・チームにおけるアイディアの実践
・創造的文化の醸成
・複雑なアイディアの実践
標準学習時間
2 時間 30 分
ご対象者
もっと楽しく働くためのアイディアを創
出し、実践したい方
標準コース
会 議 ファシリテーション
コース概要
画面サンプル
多くの組織で、多くの人が、多くの時間を会議に費やしています。残念ながら、
中には話題が議題からそれてばかりで結論に至ることができない会議や、効果
的に運営されなかったため、参加者がいらいらさせられる会議も見受けられま
す。では、会議が効果的であるためにはどうすれば良いのでしょうか? 会議での
結論が実際に遂行されるためにはどうすれば良いのでしょうか?
本コースでは、会議リーダーが、会議の準備、開始、進行、終了の各段階で行
うべき事柄を中心に、効果的な会議運営に関して学習していきます。
学習目標
・効果的な会議に向けて行うべき準備項目が理解できます。
・効果的な会議の進め方やまとめ方が理解できます。
・会議運営上活用できる様々なテクニックを習得できます。
・効果的なプレゼンテーション資料の作成について理解できます。
内容(モジュール)
・効果的な会議準備 :CPA 手法
・効果的な会議の始め方
・効果的な会議進行
・効果的な会議の締めくくり方
・効果的なプレゼンテーション
・大型会議の効果的な運営方法
・様々な会議運営テクニック
・ブレーンストーミング
標準学習時間
4 時間 30 分
ご対象者
会議の効果的な運営方法を学習したい
方
変 化 のマネジメント
コース概要
画面サンプル
変化を受け入れ、それに適応していくということは、我々個人の生活におい
ても、あるいは職場生活においても、常に挑戦すべき課題です。変化に直面
すると、人はほとんど機械的に抵抗のプロセスに入ります。このプロセスは 1
分で終わることもあれば、何年も続くこともあります。このような変化に適応
するためには、まず「変化」とは何かを理解する必要があります。
本コースでは変化への抵抗の原因、そして変化に直面した際に起こる心理的
プロセスを学んでいきます。
学習目標
・変化から受ける影響、変化における心理的プロセスの様々な段階の特徴が理解
できます。
・変化のプロセスにおいて、重要な転換期である抵抗の段階について学習でき
ます。
・自分自身の変化のプロセスを分析することができます。
・変化に効果的に対処することができるようになります。
内容(モジュール)
・変化に対する心理的プロセス
・変化への抵抗を理解する
・変化への効果的な対処法
標準学習時間
1 時間 30 分
ご対象者
変化に対する心理的抵抗への対応の仕
方を学習したい方
チ ェ ンジマネジメント
コース概要
画面サンプル
外部環境の変化に伴って組織は変革を求められます。また、組織の変革に伴っ
てチームも変革を求められます。変革とは、多くの人の利害がからみ、心理的
抵抗を引き起こす繊細で複雑なものなのです。では、このような変革の時代に
生きるマネジャーは変革プロジェクトを、また自チームをどのように導けばよい
のでしょうか?
本コースでは、変革プロジェクトとは何か? それはどのようなステップで進めら
れるのか? 誰が利害関係者か? 彼らは変革にどのような抵抗を示すか? それら
の抵抗に効果的に対処するにはどうすれば良いか? 変革活動を通じてメンバー
を動機づけするにはどうすれば良いか? といった変革のマネジメントとチェンジ
リーダーシップに関して学習していきます。
学習目標
・変革プロジェクトを成功させるポイントを理解し、そのスキルを習得できます。
・効果的な変革アプローチが取れるようになります。
・変革時のメンバーの感情を理解し、適切な対応策を習得することができます。
・変革に対する抵抗への対処法を習得できます。
内容(モジュール)
・変革プロジェクトの理解
・変革戦略
・変革プロジェクトの活動指標
・変革への動機づけ
・変革プロジェクトにおけるチーム支援
・変革活動のコミュニケーション
・日常の活動における変革の舵取り
・変革リーダーシップと倫理的課題
標準学習時間
5 時間 30 分
ご対象者
組織や職場の変革を効果的に推進する
ためのポイントを学びたい方
個 人 間の葛藤処理
コース概要
画面サンプル
個人間の対立をマネジメントするということは、外交力・交渉力・調整力を必要
とする困難な仕事です。
本コースでは、顧客・上司・同僚・部下などといった身近な人と対立関係に陥っ
た際に、
効果的に対処するためのテクニックや考え方に関して学習していきます。
学習目標
・対人関係における主要対立原因が理解できます。
・葛藤状況におけるコミュニケーションのあり方を理解できます。
・葛藤状況を緩和するためのテクニックを習得できます。
内容(モジュール)
・葛藤問題に対処する
・言い換え
・葛藤プロセス
・緊張状態の緩和
・危機的状況への対処法
・対立状況への対処法
標準学習時間
4 時間
ご対象者
対人関係・コミュニケーションで起こる
葛藤の対処方法を学習したい方
標準コース
初 め てのマネジメント
コース概要
画面サンプル
新任のマネジャーは、
「効果的にチームを導くにはどうすれば良いか?」
「マネ
ジャーになるとは具体的に何をすることなのか?」
「チームの優先課題は何か?」
など、多くの疑問や不安を抱え、新しい仕事に就くことになります。
本コースでは様々なケースを通じて、マネジャーの取るべき役割やチームのま
とめ方に関する考え方、戦略的思考の醸成や実践的なマネジメントテクニックに
関して学習していきます。
学習目標
・マネジャーの役割に関する自己診断を通じて、マネジャーとして取り組むべき優
先課題について確認できます。
・ケーススタディを通じて自部門の使命を明確にし、自部門の部門記述書を作成
することができるようになります。
・人材の能力の定義とその要素について理解できます。
・組織やチームの方向性に見合った能力開発の進め方が理解できます。
内容(モジュール)
・マネジャーとしての役割
・あなたの部門の現状を把握する
・チームの現状診断
・メンバーの状況を理解する
・新任マネジャーのためのゴールデンルール
標準学習時間
3 時間
ご対象者
初級管理 ・ 監督職の方
評 価・採用
コース概要
画面サンプル
マネジャーにとって、部下の評価面接を行うことは最も大切な仕事の一つです。
評価面接に際してはマネジャーも、部下もあらゆる期待と懸念を抱きます。しか
し、適切に実施することができれば、これは極めて有効なマネジメントの手段と
成り得るのです。 また、経歴も少なく、経験が浅いため、感情的になりがちな
新入社員を面接で評価することは大きな困難を伴います。
本コースでは評価面接の実践的テクニックと、新入社員の採用面接を進める際
に活用できる考え方を学習します。
学習目標
・評価面接の本質、その目標、その利益に関して理解できるようになります。
・効果的な評価面接が行えるようになります。
・部下の意欲向上につながる目標を設定できるようになります。
・目標の達成状況に関する中間フォローを効果的に実施できるようになります。
・採用面接における大原則を理解できます。
・面接時の失敗を避ける方法が習得できます。
内容(モジュール)
・評価:余計な義務か、それともチャンスか?
・評価面接のための4つのゴールデンルール
・部下の意欲を高め、適切な目標を設定する方法
・評価面接
・評価面接の困難に対処する
・評価面接時に合意した目標をモニタリングする方法
・新入社員を面接する際のテクニック
標準学習時間
3 時間 30 分
ご対象者
評価・採用の基本を学びたい方
マ ネ ジメントスタイル
コース概要
画面サンプル
今日のマネジャーの役割は多岐に渡っています。業績を向上させ、
目標を達成し、
メンバーが必要な際にはそばにいて、独裁的になることなくチームを率いるこ
とが求められています。このような複雑な状況において、マネジャーとしてあな
たは環境に適応し、メンバーの状況を見極め、その場に適したマネジメントスタ
イルを取る必要があります。では、具体的にどのような状況でどのようなマネジ
メントスタイルが求められているのでしょうか? メンバーの状況はあなたのマネ
ジメントスタイルにどのように影響を与えるのでしょうか?
本コースでは、このような状況に適した効果的なマネジメントスタイルに関して
学習していきます。
学習目標
・メンバーの成熟度を診断することができます。
・メンバーの成熟度を高める必要性を理解し、状況に応じたマネジメントスタイル
を習得できます。
・メンバーが非協力的な場合のアプローチ法について理解できます。
内容(モジュール)
・メンバーの成熟度とマネジメントスタイル
・メンバーの成長を助けるマネジメントスタイル
・メンバーとの話し合いにおける効果的アプローチ
標準学習時間
2 時間
ご対象者
メンバーの成熟度に応じた成長を手助
けする手法を学習したい方
仕 事 の委任
コース概要
画面サンプル
多くのマネジャーが「委任は、
日々の仕事の中でも最も困難なものの1つである」
と表現しています。他者に仕事を任せ、同時に彼らの自主性や専門性を伸ばす
にはどうすれば良いか? 何をどの程度委任すべきなのか? 委任した仕事をどの
ようにフォローしていくのか?
本コースでは、具体的な事例を通じてこのような質問に答えながら、委任に関
する基本事項を学習していきます。
学習目標
・委任を行うとはどういうことか、委任に関する基本的知識が習得できます。
・効果的な委任を行うための進め方が習得できます。
・仕事の委任を通じて、メンバーの能力開発を行う方法を学習できます。
内容(モジュール)
・委任とは何か?
・仕事の委任方法
・委任のモニタリング
・問題発生時にすべきこと
標準学習時間
2 時間
ご対象者
仕事の任せ方を学習したい方
標準コース
動 機 づけ
コース概要
画面サンプル
部下を動機づけることはマネジャーの重要な仕事のうちの一つです。 動機づけ
とは、チームの調和を強化し、メンバーの意欲を高め、想像力を刺激し、問題
解決にも役立つ有意義なマネジメント手段です。しかし一方で、適切に動機づ
けを行うことができなかった場合、仕事に悪影響を与える可能性もある諸刃の
剣だと言えます。
本コースでは、部下を動機づけ、効果的にやる気を引き出すために、マズロー・
ハーツバーグ・ブルームなどの著名な心理学者の研究結果を参考にしながら、
具体的かつ実用的なスキルを学習していきます。
学習目標
・部下のモチベーションの状態を分析できるようになります。
・部下の受動性を見抜き、対処できるようになります。
内容(モジュール)
・部下のモチベーションを見極める
・モチベーション低下への対応策
・ブルームの期待理論を活用して部下のモチベーションを高める
・部下の効果的な褒め方
・部下の受動性と、その対処法
標準学習時間
2 時間 30 分
ご対象者
自分や他者のモチベーションを高めたい
方
コ ー チング
コース概要
画面サンプル
マネジャーとは何でしょうか? また、マネジャーとはどうあるべきなのでしょうか?
マネジャーとは「知っている ・ できる」ことを自ら実践するだけではなく、部下
の能力を高め彼らがそれをできるように導いたり、チームに変化を与え、変革
を促進させる必要があります。つまりマネジャーとは
「管理者であると同時にコー
チである」べきなのです。
本コースではコーチングについて学んでいきます。
学習目標
・メンバーの心情理解ができるようになります。
・コーチングスキルが習得できます。
・メンバーを上手く動機づけできるようになります。
内容(モジュール)
・人間心理のわかるマネジャー
・相手をより良く理解することでいかにコーチングを改善するか
・基本的なコーチング・ツール
・いつコーチングすべきか? いつ管理すべきか?
標準学習時間
2 時間
ご対象者
コーチングの基本を習得したい方
営 業 基礎
コース概要
画面サンプル
営業活動は複雑なプロセスです。営業パーソンには適切な資質とノウハウが求
められます。また、思いつきで面談を進めるのではなく、理にかなった合理的
なアプローチで顧客との対話に臨むことが必要となります。
本コースでは、営業活動に関して、営業パーソンが抑えておくべき基本的ルー
ルを中心に、あらゆる業界で通用する実践に基づいた営業活動に必要な知識、
スキル、考え方といった多面的な観点で学習を進めていきます。
学習目標
・営業の基礎に関して理解・確認できます。
・訪問前の準備が的確に行えるようになります。
・顧客ニーズを踏まえた提案ができるようになります。
・顧客を動機づけ、効果的なクロージングが行えるようになります。
内容(モジュール)
・営業活動の基本
・訪問準備
・効果的な面談の進め方
・顧客のニーズと動機
・説得力のある提案
・反対意見への対処法
・クロージング
標準学習時間
4 時間 30 分
ご対象者
営業の基本を体系的に学習したい方
交渉
コース概要
画面サンプル
ビジネスにおける交渉では、相手が社内の人間か社外の人間かに関わらず、
双方の利益を満たし、長期に渡って良好な関係を維持していけるものでなけ
ればなりません。どちらかに妥協を強いるような値切り交渉や、将来的な関係
にダメージを与えるような一人勝ちの塹壕戦のような交渉も効果的だとは言
えません。
本コースでは、勝ち−負け型の「従来的な交渉アプローチ」から一歩踏み出し
た、
Win-Win 型の「相互利益」を目指す交渉戦略を紹介していきます。 この「相
互利益アプローチ」は、1960 年代にハーバード大学のウィリアム ・ ユーリー
とロジャー ・ フィッシャーによって開発された交渉術で、ビジネス界のみならず、
中東紛争などの外交危機においても活用されている実践的なテクニックです。
学習目標
・あなたの交渉スタイルが明確になります。
・相互利益アプローチの方法が習得できます。
・交渉準備の諸段階が明確になります。
・交渉が決裂した時の代替案が理解できます。
・交渉場面において効果的な言い換えテクニックを習得できます。
内容(モジュール)
・自分の交渉スタイル
・従来の交渉アプローチ
・相互利益アプローチを理解する
・交渉における良好な人間関係
・交渉のための準備
標準学習時間
2 時間 30 分
ご対象者
Win-Win の関係を構築するための交渉
術を学習したい方
標準コース
プ ロ ジェクトマネジメント 前編
コース概要
画面サンプル
競争は激化し、顧客の嗜好は多様化し、ビジネスはグローバル化する今日、多
くの組織が、イノベーションを加速させ、組織を環境に適応させ、より良く顧客
を理解するためにプロジェクト単位で仕事を進めるようになってきました。つま
り、現代におけるマネジャーは、日常的に仕事を進めていく中で、少なからず
プロジェクトに参加したり、プロジェクトを率いたりする機会が高まっているため、
プロジェクトマネジメントスキルの向上が求められていると言えます。
プロジェクトマネジメントの専門家たちと共同で開発されたこのコースは、プロ
ジェクトを率いていく上で重要なツールや手法を、グローバルな視点で、初心
者にも分かりやすく、実践的に紹介していきます。
学習目標
・プロジェクトを明確に定義できるようになります。
・プロジェクトの各段階で行うこと(中間マイルストーンの設定、WBSマトリック
スを使ったプロジェクトの分割、経営資源の定義と確保)を理解・習得できます。
内容(モジュール)
・プロジェクトの定義とスタッフの役割の決定
・マイルストーンを活用したプロジェクトの進め方
・プロジェクトの分割
・プロジェクトの組織化と経営資源に関する協議
・プロジェクトの立ち上げと成功のための条件
標準学習時間
4 時間 30 分
ご対象者
プロジェクトの効果的な進め方を学習し
たい方(前編)
プ ロ ジェクトマネジメント 後編
コース概要
画面サンプル
いかなるプロジェクトであれ、そのすべてに必要不可欠な段階があります。失
敗するプロジェクトの多くは、最初に明確な定義をしなかったり、プロジェクトの
運営や管理の各段階で十分な手が打たれなかったというものがほとんどです。
本コースでは、
具体的なケースに沿って、
プロジェクトマネジメントの基本を学び、
プロジェクトを成功に導くために各段階で行わなければならないこと、そのため
に必要なツールについて学習します。
学習目標
・プロジェクトを明確に定義できるようになります。
・プロジェクトの各段階で行うこと(プロジェクトコントロール、リスク管理、人の
管理、変更管理など)を理解・習得できます。
内容(モジュール)
・プロジェクト・コントロール
・プロジェクトの完了
・プロジェクトのリスク管理
・プロジェクトにおける人的要因の管理
・プロジェクト終了後の変更管理
標準学習時間
4 時間 30 分
ご対象者
プロジェクトの効果的な進め方を学習し
たい方(後編)
横 の マネジメント
コース概要
画面サンプル
従来の階層的組織のような上下関係がない部門間チームで、一緒に仕事を進
めていくにはどうしたらいいのでしょうか? チームメンバーの利害が対立した場
合に、メンバーに協力的な態度を取ってもらうためにはどうしたらいいのでしょう
か? これらは、横断的マネジャーがよく遭遇する悩みのひとつです。横断的マ
ネジャーは、チームが効果的に協力作業を進められるように、常に、メンバーと
の間で良い関係を築き、維持しなければなりません。
本コースでは、効果的な横断型マネジメントのあり方と、そのリーダーシップの
発揮の仕方について学習していきます。
学習目標
・横断的マネジメントの中で、あなたが直面している課題が明確になります。
・横断的チームメンバーの利益・関心事を理解し、あなた自身と、メンバー双方
に協力的なスタイルを確立させる方法が習得できます。
・横断的マネジメントにおいて、効果的なリーダーシップがとれるようになります。
内容(モジュール)
・横断的マネジメントとは何か?
・協力的な行動を促進する
・関係者の立場を理解し、信頼を勝ち得るアプローチ
・横の関係においてリーダーシップを発揮するには
・ネットワークの構築と活かし方
・プロジェクト導入に関する説明
標準学習時間
3 時間
ご対象者
横の関係においてのリーダーシップを学
びたい方
セ ル フマネジメント(目標 設定・タイムマネジメント)
コース概要
画面サンプル
あなたは効果的にタイムマネジメントができているでしょうか? そもそも時間を
管理するとはどういうことなのでしょうか? あなたの時間とは、あなたの人生に
他なりません。時間を管理する前に、仕事上の、またプライベート上の人生に
おいて何を成し遂げたいのかを考えることが重要です。その具体的目標の達成
に向けて、24 時間という限られた時間をどのように活用するかを考える必要が
あるのです。
本コースでは、特に仕事上の時間の活用に焦点を当てて、時間配分と優先事項、
時間の浪費要因や仕事の阻害要因の特定とその対処など、効果的な時間管理
に関して学習していきます。
学習目標
・あなたの目標達成を妨げている原因を理解できます。
・達成につながる目標設定ができるようになります。
・あなたのタイムマネジメントの強みと弱み(時間配分の現状、優先事項の設定、
優先事項に基づいた日々の活動、他者への仕事の委任)が明確になります。
・自己診断によりあなたの時間の浪費要因を特定できます。
・プランニングツールの効果的活用法が習得できます。
・日常の阻害要因への対応策が習得できます。
3 時間 30 分
内容(モジュール)
・適切な目標とは?
・達成につながる目標設定
・時間配分と優先事項
・時間の浪費要因
標準学習時間
・プランニングツールの活用
・日常の阻害要因への対処法
・トラブルメーカーへの対応
ご対象者
目標の立て方、生産的効率的な仕事の
進め方を学習したい方
標準コース
ス ト レスマネジメント・感 情コントロール
コース概要
画面サンプル
ストレスは今世紀の「悪」とよく見なされます。国際労働機構はストレスが「現
代における最も深刻な問題の 1 つ」であると年次報告書で指摘しました。
本コースでは、様々な角度からストレスについて検討していきます。また、自分
の感情を理解しコントロールするために、エモーショナルインテリジェンスとは
何で、それはビジネスにおいてどのように役立つかといったことに関しても学習
します。
学習目標
・自分自身のストレスを診断し、ストレスを処理することができます。
・エモーショナルインテリジェンス(EI)の基礎を理解し、感情をコントロールす
るためのテクニックを習得できます。
内容(モジュール)
・ストレスの正体
・ストレスの診断と分析
・マネジャーに特有のストレス
・変化に対するストレス
・エモーショナルインテリジェンス(EI)とは何か?
・感情を理解する
・感情をコントロールする
標準学習時間
3 時間 30 分
ご対象者
感情を上手にコントロールしたい、スト
レスとうまく向き合いたい方
創 造 性開発
コース概要
画面サンプル
より創造的で、より多くの記憶ができ、複雑な問題に対してもより論理的に臨む
ことができたら、と思ったことはありませんか? 幸い、このような事柄は先天的
な能力としてだけではなく、学習により習得しうるものでもあるのです。
本コースでは様々な創造性開発テクニックを通じ、このような能力開発に取り組
んでいきます。
学習目標
・様々な創造性開発手法を用いて、物事を異なった角度から見ていくための発想
法を学習できます。
・複雑な問題を論理的に系統立てて分類し、解決につなげていくための問題解決
スキルを習得できます。
内容(モジュール)
・ウォルト・ディズニーのアイディア実現化手法
・マインドマップによる思考力強化
・ツリー手法を活用した創造的問題解決
標準学習時間
1 時間 30 分
ご対象者
アイディア実現手法の学習と思考力を
強化したい方
ア サ ーションと自信
コース概要
画面サンプル
効果的に対人関係を築くためには、自信を持ち、落ち着いてコミュニケーション
を取ることが重要です。これらは特に、顧客 ・ 上司 ・ 同僚・部下などとの対立
状態においてなおさらそうだと言えます。
本コースでは、自信を持ち、アサーティブになる方法に関して学習します。
学習目標
・アサーティブな行動とはどのようなものか。アサーティブな対人関係を構築す
るにはどうすればよいかを学習します。
・攻撃的になることなく、落ち着いて対立状況に対処できるようになるためのテ
クニックを習得できます。
・無意識になされる意思決定のメカニズムについて理解できます。
・情報と認識、認識と意思決定の関係について理解できます。
・価値観と意思決定の整合性について理解できます。
内容(モジュール)
・自信とは何か?
・依頼の仕方と断り方
・困難な状況でアサーティブになるには
・効果的に意思決定するには?
標準学習時間
2 時間 30 分
ご対象者
自分の意見や考え思っていることを上手
に伝えたい方
コ ミ ュニケーションの基礎
コース概要
画面サンプル
コミュニケーションの効果性は、発信する人と受信する人の両方が、相手のパー
ソナリティに配慮する能力にかかっています。同じ文化的背景を持った人、つま
り同じ言語を話し、同じ目標を達成しようとしている人たちでさえ、お互いの言っ
ていることを理解できなかったり、もっとひどいときには、お互いの神経を逆撫
でするようなことはよくあることです。
本コースでは、コミュニケーションを効果的に行うための基本的な考え方を確認
し、実践のための様々なスキルについて学習していきます。
学習目標
・あなた自身のコミュニケーションスタイルを明確にし、周囲の人たちのコミュニ
ケーションスタイルを見分け、相手に合ったコミュニケーションスタイルが取れ
るようになります。
・人とのコミュニケーションをうまくとっていくための基本原則が理解できます。
・あなたの認識がコミュニケーションのとり方にどのような影響を与えているのか
が診断できます。
・コミュニケーションを効果的に実施するためのスキル(傾聴力、共感力、説得力、
質問力、言い換え力)を高めることができます。
標準学習時間
内容(モジュール)
・4 つのコミュニケーションスタイル
・認識のレンズ
・対人コミュニケーションにおける留意点
・傾聴力の強化
・共感力の強化
・説得力の強化
・質問力の強化
・言い換え力の強化
5 時間 30 分
ご対象者
対人コミュニケーション力をアップさせ
たい方
標準コース
プ レ ゼンテーション
コース概要
画面サンプル
人前で話をすることを得意とする人もいればそうでない人もいます。しかし、多
くの人が誤解しているようですが、プレゼンテーション能力は持って生まれた才
能ではなく、学習により身につけることのできるビジネススキルの1つです。そ
のためには、適切に準備を進め、必要な練習を繰り返し行い、知っておくべき
基本的原則を正しく理解していなければなりません。
本コースでは、このようなプレゼンテーションの基礎について学習していきます。
学習目標
・プレゼンテーションの事前準備において、確認すべき事柄を明確にし、目的に沿っ
たアプローチがとれるようになります。
・聴衆の興味を引き、面白みのあるプレゼンテーションを行えるようになります。
・適切なプレゼンテーションスライドが作成できるようになります。
内容(モジュール)
・プレゼンテーションの事前準備
・プレゼンテーション資料の作成
・聞き手の心をつかむ 5 つの原則
標準学習時間
2 時間
ご対象者
プレゼンテーションのコツをつかみたい
方
異 文 化コミュニケーション
コース概要
画面サンプル
ビジネスのグローバル化、企業の国際統合など、現代のビジネスパーソンにとっ
て異文化の人たちと効果的に協働することは避けては通れない課題となってい
ます。
本コースでは、
異なる文化圏の人たちとのコミュニケーションのあり方、
国際チー
ムのマネジメント、異文化間における信頼関係の構築などについて学習してい
きます。
学習目標
・異文化チームで協働する際の基本的原則を理解できます。
・文化の違いによるミスコミュニケーションを起こさない方法を学習できます。
・信頼感の醸成に必要な指標に関して理解を深めることができます。
・異文化コミュニケーションスキルを診断し、効果的に高めることができます。
・遠隔コミュニケーションを効果的に行うことができるようになります。
内容(モジュール)
・文化の違いを認識する
・文化が人に与える影響を理解する
・文化が仕事に与える影響を理解する
・異文化間における信頼関係
・異文化コミュニケーションスキル
・効果的な遠隔コミュニケーション
標準学習時間
3 時間 30 分
ご対象者
文化の違う様々な人とのコミュニケー
ションを学習したい方
マ ー ケティング入門
コース概要
画面サンプル
マーケティングとは何でしょうか? それは何のためにあるのでしょうか? 消費者
は何を基準に製品やブランドを選択しているのでしょうか? 消費者認知や消費者
意識はどのように形成されるのでしょうか? 彼らの購買意思決定にはどのような
傾向があるのでしょうか? 自社製品に適した市場がどこであるかを知るためには
どうすれば良いのでしょうか?
本コースでは、このようなマーケティングの基本に関して学習していきます。
学習目標
・マーケティングの定義、目的、要素、歴史的変遷に関して理解できます。
・市場を知るための手段として様々な市場調査法を、また消費者を理解する手段
として、消費者行動及び消費者の意思決定パターンについて学習できます。
内容(モジュール)
・マーケティングとは何か?
・市場調査
・消費者行動
・市場細分化
標準学習時間
2 時間
ご対象者
マーケティングの基本を学習したい方
マ ー ケティングミックス
コース概要
画面サンプル
自社の商品やサービスを、市場のニーズに適合させるためには、効果的なマー
ケティングミックスを確立する必要があります。では、マーケティングミックスと
はどのようなものでしょうか? それは顧客にどのような価値を提供するのでしょ
うか? そのためにはどのような価格政策・流通手段・プロモーション活動を取る
べきでしょうか?
本コースでは、このようなマーケティングミックスの基本に関して学習していき
ます。
学習目標
・マーケティングの 4P の各要素、その内容、効果的な組み合わせ方について
学習できます。
・テストマーケティングの進め方について理解できます。
・適切な市場導入戦略の策定方法について理解できます。
・新製品導入に関して、他部門との連動のポイントが理解できます。
内容(モジュール)
・マーケティングミックスとは何か?
・製品を分析する
・価格政策を検討する
・流通チャネルを理解する
・マーケティングコミュニケーション
・広告の基礎
・新製品の販売を開始する
標準学習時間
3 時間 30 分
ご対象者
マーケティングミックスを学習したい方
標準コース
マ ー ケティング戦略
コース概要
画面サンプル
自社のブランドや商品の強みは何かご存知でしょうか? それを見つけ出すにはど
うすれば良いでしょうか? それまでのマーケティング政策を客観的に分析し、そ
の成果を評価し、市場に適したマーケティング戦略を構築し、マーケティング計
画を実践するためにはどうすれば良いでしょうか?
本コースでは、このようなマーケティング環境の分析とマーケティング戦略の立
案に関して学習していきます。
学習目標
・市場ポジショニングの基本に関して理解できます。
・様々なポジショニング構築アプローチがとれるようになります。
・様々な環境分析の手法を理解、習得できます。
・マーケティングプランについて理解し、実際に作成することができるようになり
ます。
内容(モジュール)
・ポジショニング
・環境分析
・マーケティング戦略の決定
・マーケティングプランの作成
標準学習時間
2 時間
ご対象者
マーケティング戦略の基本を学習したい
方
ブ ラ ンド
コース概要
画面サンプル
コカ ・ コーラやマクドナルドなど強力なブランドは、それ自体大変大きな価値を
有しています。そして、ブランドが強力であるということは、市場での競争にお
いて消費者の選択肢により多く挙げられることを示します。
本コースでは、名前、ロゴ、カラー、スローガンなどのブランド要素を通じて、
全体としてのブランド価値の向上に関して学習していきます。
学習目標
・ブランドとは何か? ブランドの構成要素にはどのようなものがあるか? などブラ
ンドの基本について理解することができます。
・戦略的視点でブランド価値を捉えることができるようになります。
・ブランドアイデンティティやブランドのポジショニング分析を通じてブランド価値
の向上について学習できます。
・期待するブランドポジショニングの実現に向け、どのようにマーケティング活動
を計画していくか、ブランドマネジメントについて理解できます。
内容(モジュール)
・ブランドとは何か?
・ブランドアイデンティティ
・ブランドの分析
・ブランドポジショニング
標準学習時間
2 時間
ご対象者
ブランドの影響力を学習し、実務に活か
したい方
顧 客 ロイヤリティ
コース概要
画面サンプル
近年、多くの企業やブランドが顧客ロイヤリティ向上のための活動を実施してい
ます。このような活動の実施目的は効率性と収益性の向上です。
本コースでは、誰に対し、いつ、何を、どのようにして顧客ロイヤリティを高め
ていくのか、その具体的な進め方に関して学習していきます。また、
ロイヤリティ
戦略やロイヤリティ構築ツール、ロイヤリティ向上活動の評価などに関しても学
習します。
学習目標
・顧客ロイヤリティを構築すべき状況とすべきでない状況が理解できます。
・ターゲット顧客の設定と顧客満足度(CS)調査の進め方に関して理解できます。
・顧客側から見たロイヤリティ要素と離反要素に関して学習できます。
・ロイヤリティプログラム実施前の調査と実施法に関して理解できます。
内容(モジュール)
・顧客ロイヤリティ戦略
・顧客理解
・ロイヤリティ構築のポイント
・ロイヤリティ構築の手段
・ロイヤリティ事前調査
・ロイヤリティプログラムの開始
標準学習時間
2 時間 30 分
ご対象者
お客様にリピートいただく顧客ロイヤリ
ティ戦略を学びたい方
財 務 入門
コース概要
画面サンプル
不透明な経営環境の中で確実に利益を上げていくために、財務諸表を正しく理
解することはビジネスパーソンにとって必要なスキルの 1 つです。
本コースでは、貸借対照表、損益計算書、キャッシュ ・ フロー計算書という 3
大財務諸表の理解を通じて財務管理の目的について学習していきます。
学習目標
・企業活動と財務の関連について、また財務管理の目的に関して理解できます。
・貸借対照表(B/S)の基礎について理解できます。
・損益計算書(P/L)の基礎について理解できます。
・キャッシュ・フロー計算書の基礎について理解できます。
内容(モジュール)
・財務基礎
・貸借対照表とは何か?
・損益計算書とは何か?
・キャッシュ・フロー計算書とは何か?
・財務諸表の分析
標準学習時間
2 時間 30 分
ご対象者
財務の基本を学習したい方
標準コース
財 務 分析
コース概要
画面サンプル
財務管理の目的が収益性の実現と流動性の確保にあるのなら、どうすればこの
2 つの点に関する現状を把握することができるのでしょうか?
本コースでは、損益計算書やキャッシュ・フロー計算書の分析を通じて、企業に
おける具体的な財政状態の分析手法について学習していきます。
学習目標
・損益計算書の数字を適切に読み取り、分析することができるようになります。
・基本的なキャッシュ・フロー計算書の分析や、貸借対照表との関連について理
解できます。
内容(モジュール)
・損益計算書の分析
・損益分岐点
・キャッシュ・フロー計算書の分析
標準学習時間
1 時間 30 分
ご対象者
財務分析の基本を学習したい方
財 務 管理
コース概要
画面サンプル
企業価値の向上を図るためには、単に売上や利益を追求するのではなく、戦略
的に且つ総合的に企業業績の向上を図ることが重要です。
本コースでは、業績管理の目的に始まり、戦略的なコスト管理や経済価値の創
造を通じて、どのように戦略方針を具体的に遂行していくかといった戦略的財務
管理のあり方に関して学習していきます。
学習目標
・業績管理のあり方や戦略的原価管理:ABC 手法、経済的付加価値の創造:
EVA について理解できます。
・スコアカード手法を活用して、財務目標だけでなく非財務目標も含めた実践的
戦略遂行手法を習得することができます。
内容(モジュール)
・業績管理
・費用とは何か?
・原価計算とコスト管理 : ABC
・付加価値分析:EVA
・スコアカードを活用した戦略遂行
標準学習時間
3 時間 30 分
ご対象者
財務管理を学習したい方
経 営 戦略 前編
コース概要
画面サンプル
日々刻々と変化する経営環境に迅速に且つ適切に対処していくためには、確実
な経営の舵取りが必要なことは言うまでもありません。環境が不透明であれば
あるほど、どちらの方角に進むべきか確固たる指針を持つことが重要です。
本コースでは経営戦略とは何か? どのように環境を診断すべきか? どのような
戦略の方向性がありうるのか? など、経営戦略の策定に関する基本的スキルと
考え方を学習します。
学習目標
・ミッション、戦略、目標などといった用語の定義とそのポイントを理解できます。
・戦略立案の基本原則について学習できます。
・SWOT 分析、競争戦略、コストリーダーシップ戦略、差別化戦略など様々な
戦略手法の進め方、考え方が習得できます。
・各戦略アプローチにおける注意すべきポイント、限界について理解できます。
内容(モジュール)
・経営戦略とは何か?
・戦略作成ガイドライン
・SWOT分析
・市場成長度と市場成熟度
標準学習時間
2 時間
ご対象者
経営戦略の基本と戦略遂行を学習した
い方(前編)
経 営 戦略 後編
コース概要
画面サンプル
混沌とするビジネス環境において、企業がどちらの方向に進もうとしているのか
を理解することは非常に重要です。
本コースでは、戦略とは何か? どのようなアプローチがあり、どのように活用で
きるのか? 熾烈化する環境で企業が勝ち残るためにはどうすべきかといった経
営戦略全般に焦点を当てて学習していきます。
学習目標
・事業内容と事業領域の明確化、その事業領域における業界特性の理解、収益
性の向上と優位性について理解できます。
・コストリーダーシップ戦略について理解し、その特徴・限界・成功へのポイント
を習得できます。
・差別化の方向性、市場への価値の提供法、長期的な観点での差別化推進のポ
イントに関して習得できます。
・競争優位性、バリューチェーン、企業活動を通じての付加価値の向上について
理解できます。
・競争力とは何かを理解し、競争力の分析手法を習得できます。
・価値とは何か、付加価値を最大化するためのポイントが理解できます。
標準学習時間
内容(モジュール)
・事業戦略
・コストリーダーシップ戦略
・コストリーダーシップ戦略の遂行
・差別化戦略
・差別化戦略の遂行
・バリューチェーンと競争優位性
・競争力の分析
・価値の創造
4 時間
ご対象者
経営戦略の基本と戦略遂行を学習した
い方(後編)
標準コース
企 業 の社会的責任(CSR)
コース概要
画面サンプル
経営倫理、コンプライアンス、コーポレートガバナンス、内部統制などといった
言葉が強く叫ばれるようになってきた今日、企業が社会的責任を果たすことは
企業存続の1つの必須条件になってきたと言えます。
本コースでは、企業の社会的責任(CSR)とは何か? 持続可能な社会に向け
ての成長とはどういうことを指すのか? 社会や環境と調和した戦略とはどういう
ものか? 企業として、個人として責任ある行動を取るためにはどうすれば良いか
といった事に関して学習していきます。
学習目標
・企業の責任とは何か?持続可能な社会とはどのようなものか? それらは私たち
の日常の活動とどのように関連があるのかについて理解できます。
・企業の経済的責任とその影響に関して理解できます。
・職場における企業の責任や、責任ある人材マネジメントのあり方について理解
できます。
・企業活動における環境的責任や、企業市民としての環境に対する関わり方に関
してより深く理解できます。
内容(モジュール)
・企業の責任と持続的成長
・企業の経済的責任
・企業の社会的責任
・企業の環境的責任
標準学習時間
3 時間
ご対象者
企業の社会的責任(CSR)を学びたい
方
サ プ ライチェーン・マネジ メント
コース概要
画面サンプル
益々複雑化する経営環境の下、最終顧客の満足度を向上するためには、社内
の各部門だけでなく、供給業者や販売店などの外部パートナーとも共同で、一
貫性を持って取り組むことが重要になってきます。
本コースでは、サプライチェーン ・ マネジメントとは何か? その関係者は誰か?
各機能を最適化するにはどうすべきか? 外部パートナーと効果的な協働体制を
構築するためにはどうすべきか?といった点に関して学習していきます。
学習目標
・サプライチェーン・マネジメントとはどういうものか、その基本的な考え方を理
解できます。
・需要予測、生産プロセス、原料調達の最適化に関する考え方を習得できます。
・ベンダー主導型在庫管理、受注生産体制、電子データ交換による販売店との
協働体制の確立などサプライチェーンと情報システムの関係について学習でき
ます。
・生産活動のアウトソース化やグローバル化など、適切な生産構造の構築に関し
て理解を深めることができます。
内容(モジュール)
・サプライチェーンとは何か?
・サプライチェーンの最適化
・サプライチェーンと顧客満足
・サプライチェーンと供給者の関係
・サプライチェーンと生産構造の関係
標準学習時間
3 時間 30 分
ご対象者
サプライチェーン・マネジメントを学び
たい方