弔慰・見舞金規程ドライブプロテクト(交通事故相互共済) （目的）第１条この規程は、（以下、「当社」という。）の役員並びに従業者の福利厚生制度として実施する弔慰・見舞金制度について定める。（適用範囲）第２条この規程は、当社の役員並びに従業者(以下、「当社の従業者」という。)のすべてに適用するものとする。（加入資格）第３条当社の従業者は、役員就任時または入社と同時に本制度への加入資格を取得する。ただし、次に掲げる者を除く。 ① 健康で正常に勤務できない状態にある者 ② 次条規定の「基準月日」現在、年齢が、満歳を超える者 ③ 当社所定の手続きに応じない者 ④ その他、特殊な事情により、本制度に加入できない者２前項但し書き、第①号、第③または第④号に該当する者は、当該各号の事情が解消されたとき、加入資格を取得するものとする。（加入時期）第４条加入資格を取得した当社の従業者は、その加入資格を取得した日の属する月の翌月１日から本制度へ加入するものとする。なお、従業者が加入する加入月日を「基準月日」とする。（加入資格の喪失）第５条加入者が次に掲げるいずれかに該当した場合は、本制度の加入資格を喪失するものとする。 ① 死亡したとき ② 退職したとき ③ 第 3 条第 1 項各号のいずれかに該当したとき ④ その他、これに準ずる理由のあるとき（弔慰金および見舞金の填補）第６条当社は、加入者の以下の損害を填補する。 ① 加入者が運転中の自動車等の日本国内で生じた交通事故により、加入者、同乗者または相手方に、死亡・後遺障害・入院・骨折が生じ、加入者が被った損害(この場合、死亡・後遺障害・入院・骨折となった加入者、同乗者および相手方を被災者という) ② 加入者が同乗中の自動車等の日本国内で生じた交通事故により、死亡・後遺障害・入院・骨折となり、被った損害(この場合、死亡・後遺障害・入院・骨折となった加入者を被災者という) -1- ③ 自動車等に乗車していない加入者が、日本国内で生じた自動車事故により、死亡・後遺障害・入院・骨折となり、被った損害(この場合、死亡・後遺障害・入院・骨折となった加入者を被災者という) （災害死亡弔慰金）加入者が本制度加入期間中に発生した交通事故による障害を原因として、当該事故の日か第7条ら 180 日以内に被災者が死亡した場合は、別表－1 に掲げる金額を災害死亡弔慰金として支給する。（障害見舞金）加入者が本制度加入期間中に発生した交通事故による障害を原因として、当該事故の日か第8条ら 180 日以内に被災者が「交通事故による身体等級表」に定める後遺障害状態に該当し、回復の見込のない場合は、別表－２に掲げる金額を障害見舞金として支給する。ただし、同一人に 2 種類以上の後遺障害が生じた場合には、上位等級の障害見舞金を支給する。（入院見舞金）加入者が本制度加入期間中に発生した交通事故による障害を原因として、当該事故の日か第9条ら 180 日以内に被災者が 6 日以上の入院をした場合は、別表－３に掲げる金額を入院見舞金として支給する。（骨折見舞金）加入者が本制度加入期間中に発生した交通事故による障害を原因として被災者が骨折し第 10 条た場合(当該事故の日から 180 日以内に診断されることを要します)は、別表－4 に掲げる金額を骨折見舞金として支給する。（受給者の範囲）第 7 条（災害死亡弔慰金）に定める給付を受ける者の範囲および順位は、労働基準法施第 11 条行規則第４２条及び第４３条に定めたところによる。ただし、同順位者が 2 人以上ある場合は、会社が適当と認める者に支給する。２第 8 条乃至第 10 条に定める給付は、すべて加入者本人に対して支給する。３前 2 項にかかわらず、本制度による給付は、通算支給額が別表－1 に掲げる金額に達するまでとする。（他の社会保険等との関係）第 12 条本制度による給付は、他の社会保険等とは無関係に別途支給する。（弔慰金・見舞金を支払わない場合）第 13 条加入者が次のいずれかを原因として、死亡、後遺障害、入院または骨折した場合、本制度による給付を行なわない。１．加入者の故意または重大な過失によるとき -2- ２．精神障害または泥酔の状態を原因とするとき３．無免許運転、飲酒運転等、道徳的に好ましくない原因によるとき４．同居の親族、相続に関する親族との間で事故が発生したとき５．その他、これらに準ずる原因によるとき（制度の運営）「組合」という。）第 14 条当社は本制度を円滑かつ安全に運営するため、なごみ共済協同組合（以下、との間に、本制度の加入者を被共済者とし、当社を共済金受取人とする契約を締結し、制度の一部を組合に委託する。（他の法令等の準用）第 15 条本規程に特段の定めのない事項については国の法律によるほか、組合のドライブプロテクトご契約のしおりに定めるところによる。（附則１－実施日）第 16 条本規程は、平成年月日より実施する。（附則２－経過措置）第 17 条第４条にかかわらず、本規程の実施日現在、第３条に定める加入資格を有する者については、本規程の実施日をもって加入日とする。別表－１資格一給付額律 500 万円別表－２障害等級 1 級 2～4 級 5～7 級 8～10 級 11～13 級給付額 500 万円 100 万円 50 万円 30 万円 10 万円別表－３入院一律給付額 10 万円骨一別表－４折給付額律 5 万円 -3-