特別支援教育全体計画

特別支援教育全体計画
平成27年度
池田町立温知小学校
学 校 課 題
・特別支援学級・通級指導教
室での指導体制は整いつつ
ある。
・保護者や関係諸機関と連携
し、特別な教育的支援を必
要とする児童の個別の教育
支援計画や個別の指導計画
の作成を校内のシステムと
して確立する必要がある。
学
よく考え
校 の 教 育 目 標
心豊かに たくましく やりぬく子
池田町教育委員会の方針と重点
・一人一人の教育的ニーズに応じ、自立
し社会参加するための基盤となる力を
育てる。
・保護者や関係機関との連携のもと、「個
別の教育支援計画」及び「個別の指導
計画」を作成・活用し、一貫した支援
を行う中で、一人一人が能力や特性を
発揮し主体的に活動できるよう、指導
内容や指導方法・評価を工夫改善する。
特 別 支 援 教 育 の 目 標
一人一人の教育的ニーズに応じた指導を通して、
児童の生活や学習上の困難を改善または克服でき
るようにし、自立し、社会参加するための基盤と
なる力を育てる。
特 別 支 援 教 育 推 進 の 重 点
・特別支援学校や町のことばの教室と連携しながら一人一人の特別な教育的ニーズを正しく理解し、全教職員が組織的に指導でき
るよう校内支援体制を確立する。
・個別の教育支援計画や個別の指導計画を活用し、一人一人が能力や特性を発揮し、主体的に活動できるような指導内容や指導方法
を工夫する。
・交流学級と特別支援学級が十分に連絡を取り合って交流及び共同学習を計画的、組織的に実施し、支え合って生きていくことの
大切さを学ぶことができるよう指導及び援助の充実を図る。
重
点
目
標
具
現
の
場
と
方
法
通
常
学
級
・学習・集団行動面で困
難を抱える児童の実態
把握を適確に行う。
・個に応じて適切に指導
する。
・研修会やケース会議で児童の困難さがどこ
にあるか、改善・克服の方法について話し
合い、教室環境・教材・教具等の工夫をし、
支援を行う。
・必要に応じて個別の教育支援計画を作成し
たり、TT(特別支援教育アシスタント)
による支援をしたりする。
言
語
通
級
指
導
教
室
・確かに聞き取る力や伝 ・個別の指導計画を作成し、保護者や在籍学
えたい内容を言葉で表
級担任と連携し活用する。
す力を育てる。
・一人一人の教育的ニーズに合わせ、教室環
・保護者や在籍学級担任
境、教材・教具を工夫し、構音訓練やコミ
と連携を図り、在籍学
ュニケーション意欲を高めるための指導を
級の仲間に自信をもっ
行う。
て伝える姿が生まれる
ように指導する。
知
的
障
が
い
特
別
支
援
学
級
・基本的生活習慣や基礎 ・一人一人の実態を把握し、個別の教育支援
的な学力の定着を目指
計画及び個別の指導計画を作成・活用す
す。
る。
・体験的な活動を取り入 ・児童のもてる能力が発揮できるよう、掲示
れ、生活に生きてはた
やコーナーに工夫した教室環境、具体的な
らく力が身に付くよう
教材・教具に留意する。
に指導する。
・基礎的な学力が定着するように繰り返し指
・聞く・話す態度を養う。
導する。
・生産活動や体験・作業等を取り入れ、主体
的に課題を解決する態度や生活上必要な力
を身に付けるようにする。
自
閉
情
緒
特
別
支
援
学
級
・安定した気持ちで活動 ・一人一人の実態を把握し、個別の教育支援
に取り組めるようにす
計画及び個別の指導計画を作成・活用す
る。
る。
・円滑な人間関係を築く ・自立活動の時間に、社会性やコミュニケー
ことができるように、
ション能力を高めるように適切な行動や言
社会性とコミュニケー
葉を指導し、具体的な場で見届け、定着で
ション能力を高める。
きるようにする。
・通常の教育課程の指導 ・学習環境を構造化し、視覚的な支援を行う
内容の定着を図る。
など提示の仕方や教材教具を工夫し、学習
の理解を促す。
教育支援委員会
設
置
〈校内教育支援委員会 〉(特別支援教育コーディネーター◎)
・構成員・・校長、教頭、教務、生徒指導主事、
養護教諭、教育相談担当、対象児童の学年主任
及び担任、特別支援教育主任、◎特別支援教育
学級担任及び担当者
・役割・・特別な支援の必要な児童の早期把握と
必要な支援プログラムの検討。サポートチーム
の設置。校内研修の企画及び推進。校外機関と
の連携とサポート。
1
校
交 〈通常学級において〉
・交流学級や学年での学習活動、児童集会や
流 ・一緒に活動できる機会
行事等を計画的に行い、通常学級と特別支
・
を積極的に計画し、障
援学級の児童が、共に生きようとする態度
共
がいのある児童に対す
を育てる。また、交流学級以外の学級でも
同
る理解を深める。
交流を位置づけることで障がいのある児童
学 〈特別支援学級において) への理解を深める場とする。
習 ・積極的に学年等の活動 ・在籍学級で通級児童の障がいについての理
に参加し、集団行動の
解及び共に生きるための啓発を行う。
望ましい態度や習慣を ・地域の特別支援学校や特別支援学級との交
身に付ける。
流を図る。
の
内
体
制
相談支援・就学支援
・校内教育支援委員会を年5回開き、児童の
発達段階や特性を知的能力、社会生活能力
の両面から正しく捉え、一人一人にふさわ
しい特別の教育の在り方を全校指導体制で
検討する。
・保護者と継続的な就学相談を実施し、適正
な就学について話し合う場を確保する。
・町の「いちご教育相談」を有効に活用する。
2
個に応じた指導及び支援
・気になる子どものチェック表や判断ソフト
等を用いて実態把握を行い、対象児童の指
導目標を設定する。
・指導と評価をその都度行い、効果的な指導
や支援の充実を図る。
・必要に応じてケース会議を行い児童の実態
把握をし、支援方法を検討する。
3
校内研修
・在籍児童研修・・特別支援学級在籍児童の
実態と指導の在り方を知る。(特別支援学
校との連携)
・特別支援教育研修・・特別支援教育が必要
な児童とその指導の在り方を知る。
4
交流及び共同学習
・学校や学年・学級への所属意識を高め、集
団行動の望ましい態度や習慣を身に付ける
ために、積極的に学年等の活動に参加する。
・障がいのある児童と通常学級の児童が共に
生きる態度を育てるために、一緒に活動で
きる機会を積極的に計画する。
家庭、特別支援学校、関係諸機関、地域社会等との連携
・会話・懇談や通信、連絡帳等で家庭と密接に連絡を取り合い、信頼関係を築き、共通歩調で指導できるようにする。
・連合運動会、作品展、みんなで集まる会への参加を通して児童の生活経験を増やし、社会性を高める。
・通級児童の在籍学級や、特別支援学校、町内の小中学校の特別支援学級等との交流を計画的に位置づけ、人間関係を広
めるようにする。
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