国立精神・神経医療研究センター病院看護部ニュースレターvol.26 発行日 2012.3.30 発行責任者編集責任者平成23年度第8号特集度年 3 成2 平小宅比佐子伊藤淳子国立精神・神経医療研究センター表会発動活看護部長看護部東京都小平市小川東町４－１－１電話０４２－３４１－２７１１看護アピールコンテスト 2012.3.14 「職員一人一人が自分たちの職場の新たな看護の魅力を発見しよう」と今年もアピールコンテストを開催しました。年々、ビデオ・動画・BGM効果に磨きがかかり、どちらが本職かわからないほど・・・。続きは次号で・・・。 3位「ダー！」・・・５北病棟見事！第1位！！２北病棟第2位、もはや常連？！６病棟看護研究発表会講評；大草副部長精神科訪問看護について； 4北病棟川内副師長短期間で企画運営・準備を進めてくれた企画委員 2012.２.３「地域支援」について；８病棟箱守さん「腰椎穿刺時の丌安軽減」について； 3北病棟五郡副師長 eCODEについて；精神科病棟師長今年度取り組んだ研究の成果発表を「家族の療養衣服の認識」について；６病棟森本さん行いました。学会で発表した演題、これから取り組む研究、当センターの厳しい倫理審査委員会日々の指導、発表会の運営を支える「看護研究推進委員会」メンバー「集団認知行動療法」；５南病棟坂本さんとの葛藤な次年度以降、ど、一人一人たに研究を進めの努力の成果ていこう、というを知ることがきっかけになればできました。嬉しいですね。新病院研究発表会 2012.3.13 恒例の「病院研究発表会」が開催され看護部から５演題を発表、発表者は４北病棟坂倉さん、３北病棟五郡副師長、デイケア第3セッション：座長岩脇看護師長大迫師長、ICN平井副師長、坂下副部長でした。最優秀賞は、逃したものの、院長先生のコメントにあるように、毎年レベルアップがみられる発表でした。看護部優秀賞は平井感染管理認定看護師、看護部優良賞は坂下副看護部長でした。優秀賞・優良賞の二人左‟坂下副部長右‟平井ICN 発表会後は、恒例の懇親会。おいしい料理で労をねぎらいました。医療安全活動発表 2012.２.22 看護部からは、5部署が代表発表を行いました。「５Sについて」取組みの実際・効果・周知・継続について、「指さし呼称」「抑制カンファレンス」について発表。医療サービス改善発表会 2012.2.29 今年度から発足した「医療サービス検討委員会」活動の一つである医療サービス向上改善計画成果発表会が行われました。看護部は看護師長３グループの活動報告を行いました。 1G：「職員の連絡を密にし、連絡丌足を解消しよう」「チームワーク賞」１Ｇ発表者福田師長 2G：「心をこめてあいさつ運動」 3G：「患者満足度調査から改善に向けての取り組み」最優秀賞は、「受付から会計までスムーズな流れの構築に向けて」に取り組んだ【外来＋医事室】見事、優秀賞「チームワーク賞」を1Gが、優秀賞「経営効果賞」を2Gが獲得！！今年は、看護師長検討会としての取り組みでしたが、今後は、看護部全職員が参加する取組、多職種と協働できる内容にしていければ、と思います。 13題の活動報告がありました・・・皆、頑張ってます！審査を務める幹部 ✿今までありがとうございました✿ 小宅比佐子看護部長センター内に様々な色の梅が咲いて遅い春を知らせてくれた3 月21日、特別支援学校の卒業式が行われました。先生方の暖かい心のこもった式でした。皆さん、卒業生の一番の思い出は、何だと思いますか？皆さんも目にしている子供達の描いた絵がすばらしくポスターに採用されたのでそれかなと思いましたが、子供達の一番は修学旅行でした。日頃と違う環境を体験して好奇心や遊び 3月22日、トピックス研修心が満足したからでしょう。 2月から3月にかけては、看護部研究発表会、看護部ＱＣ活動、医療サービス改善発表会、看護アピールコ小宅看護部長講義テーマンテスト、病院研究発表会等々の取り組み成果の発表がありました。今回と次回の看護部ニュースレターで特集します。発表会は、看護師の患者への関わりや看護の魅力を発見した内容で、ぜひ大勢の人に聞いてほしいと強く思いました。一人一人が持っている内なる力を埋もらせることなく継続して取り組み結果を院外に発表して下さい。 4年間の勤務で、独立法人化をきっかけに病院は大きな変化の数年でしたが、組織や雰囲気も変わり外部の皆さんにほめていただくことが多くなりました。皆さんと一緒に病院の新築移転、東日本大震災後の計画停電・支援、機能評価受審等々多くの体験をできたことや、患者さん一人一人と向き合って下さっている皆さんと一緒に働けたことは私にとって宝です。24年25年は、充実感を持てるようにケアに取り組んでください。 1年目看護師３南病棟皆様のご活躍とご健康及びマグネットホスピタルを目指して更なる発展を願っています。斎藤未奈子さんより花束贈呈多くの方々と出会えたことに感謝いたします。植木富子教育・研修係長お世話になりました。平成21年4月の異動で、教育担当看護師長の任務を引き継ぎ、3年間お世話になりました。この間66名の新人看護師を迎え、病棟の皆様方の温かいご支援を受けて、成長する新人看護師の姿を見ることができました。一緒に入職した新人看護師たちも今では立派に自律し、これからを担っていく人材„人財‟になってきました。赴任時病院は広い敷地に点在し、管理棟を中心に左右100ｍ以上の長い廊下でつながる風景にはビックリでした。また病棟周囲には色々な木や花々、鳥など自然豊かで季節感を堪能することもできました。新病院移転、電子カルテ導入、東日本大震災当日の食事配達人力作戦、計画停電、機能評価受審と変革の時期に勤務し、想い出深いです。以前、葛原院長先生が写真紹介されましたキンラン・ギンラン・マヤランはついに幻となってしまい残念。勤務に際して、たくさんのお力添えをいただき、本当にありがとうございました。岩脇真理子看護師長赴任してきた時、桜吹雪が舞っていたことを思い出します。あれから2年・・・。工事中で迷路のような外廊下や通路に慣れる間もなく新病院への移転。あわせてデイケアでは外来作業療法との合併、大規模デイケア２単位の運営、障害者就労促進などに向けた様々なプログラムの編成などがありました。加えて未曾有の大災害となった東北大震災の混乱、まさしく「あっ」という間に過ぎてしまったような気がします。ハードが揃ったこれから、絆の強い当センターの強みを活かし、日本中に、さらに世界に発展していく様子を、時々ホームページを覗いて楽しみたいと思っています。山口しげ子８病棟看護師長お世話になりました。看護師長の山口です。 4月には横浜医療センター勤務です。あっという間の9年と半分でした。思い起こせばきりがないほどいろんな経験をしました。その中でも医療観察法の病棟は、「対象者にとっても、看護師を含めた多職種チーム自身も、“その先を信じる勇気を持つ”ことが要になっている」病棟です。一見派手ですが、実は地味にコツコツの病棟です。向き合い寄り添う看護がしたいと思ったら、ぜひお勧めです！今も無事こうやって、まるまるもりもり♪♪・・・でいられるのは皆さまのおかげだと思っております。本当に。＊＊＊＊＊ありがとうございました＊＊＊＊＊金子夕香里６病棟看護師長当センターは広大な敷地に色とりどりの花や草木の緑が多く、全身にマイナスイオンを浴び、心と体をリフレッシュしながら仕事をさせていただきました。当直での巡視中などに草木の方に目をやると鳥がいるのですが、人が近づいても逃げる様子が全くないことはある意味驚きでした。この2年間、他職種で協力しながら医療に携わることが多くありましたが、職種を問わず皆様には本当に暖かく接して頂きました。どうもありがとうございました。今後もセンターがますます活躍されますことをお祈り申し上げます。