オーストラリア姉妹校交流 (Bossley Park High School 訪問)

オーストラリア姉妹校交流
(Bossley Park High School
訪問)
7 月 23 日から 8 月 4 日までオーストラリアのシドニーにホームステイし、Bossley Park
High School に通いました。
私たちがより深くオーストラリアについて学べるように、学校の先生方がパワーポイン
トを準備してくださいました。オーストラリ
アの国旗についてやオージー英語をいくつか
教えてくださいました。
オーストラリアの国旗にある星は、6 つの州
と南十字星を表し、ユニオンジャックはイギ
リスとの関係を表しているということを学び
ました。アボリジニの旗をオーストラリアに
来て初めて見ることができました。黒は、ア
ボリジニの肌の色を、赤は土と過去にアボリ
ジニが流した血の色を、黄色は太陽を示していることを学びました。
私たちが最初に教わったオージー英語は“g’day mate”(グダイマイト)です。これは英
語で“Hello”にあたります。オージー英語は「エイ」を「アイ」と発音するところが特徴
です。学校ではアメリカ英語を習っているので少し聞き取りにくかったこともありました
が、徐々に馴れていき、オーストラリアを離れる時には、オージー英語を使うこともでき
るようになりました。
ホームステイ中は、バディと一緒に授業を受ける機会もありました。日本の授業とは異
なり、自分の受けたい授業を選択し、各授業に合わせて教室を移動しました。また、少人
数授業であったため、一人一人が積極的に発言していて、教室は常に賑やかでした。
私が受けた音楽の授業では、ハリーポッターという映画に出てくる曲を聴き、何の楽器
が使われているのかをみんなで考えてみたりしました。とてもレベルが高く、私には難し
かったです。
7 月 29 日には、エミューやカンガルー、コアラなどと
ふれあえる場を設けてくださいました。日本では見ること
ができない動物を近くで見ることができました。
この姉妹校交流を通して、私は英語の重要さについて学
びました。いくら英文が書くことができても、いくら相手
が何を言っているのか理解することができても、話すこと
ができないと会話は成立しません。私は、話せる英語力を、
つまり英語でコミュニケーションをとることができる能
力をつけることが必要だと改めて実感しました。今後、こ
の能力をつけ、日本と外国の架け橋になれるよう努力したいです。
オーストラリア訪問 (Bossley Park High School)
2014 年 8 月 1 日私たちは、ホストファ
ミリーの方々に日本の文化や流行を知っ
てもらうためにプレゼンテーション、ダ
ンス発表をしました。
プレゼンは 2 か月以上前から準備を始
め、テーマを日本の食文化、流行、高校
生の 1 日、言語についてにしました。反
応も良く日本についてより興味をもって
もらえたと思います。
ダンスは日本で今人気がありオーストラ
リアでも知られているアーティストを選び
練習しました。私たちが踊っている時に笑顔
をたくさん見る事が出来たので、楽しんでも
らう事が出来たと思います。
また、盆踊りを日本の伝統的なダンスとし
て発表しました。さらに私たちが見本の踊り
を見せ一緒に踊ってもらい実際に日本の文
化を体験してもらう事ができました。
今回の姉妹校交流を通して、私は英語でのコミュニケーションだけでなく互いの文化での交
流の楽しさを学びました。
この体験を活かしていきたいと思いました。また、他の国の人たちとも交流を盛んにしてい
きたいと思います。