Page 1 江戸川区立小・中学校 読書科 教宏の悪t"f癖Z1 ・読書は大切で

江戸川区立小・中学校 読書科
教醜い働ー
・読書は大切である○
・本に親しむ子になってもらいたいo
目的 冏クヤH*ク,育
,x.
繊弱顔艶麗深窓嬢擬態綴瀦
/
支,H.
椿ニツツ簫謦メメ
ゥgク,Xァx-H
譏ルn,C
縒
,x.
耳エ
/
蒔Bラ
支,H.冖b
カ
津「
耳爾篦簫ツネ
ツ
・必要な失職、情報を本からとらえられる(見付ける、
目標
探せる、集められる)子になってもらいたい○
x
/
,ィ+h,I
緑賜網溺-i_,..,-."..,,.,.,..
唸
h*ク,H*(*リ+リ-
,儺ケwh,益ネ
ィケぴ粳z2篳耳耳,T2褪ナBルdI-
ヲV帝
l読むだけの時間から目的をもった読艶聞へ 侘&倬eHィク
B粲R粐簇
"
リ
靈ぴ粐
"ツ駮ツ雹
i 亅I:
l考えを深め想像力を育む豊かな読書、広がる読書へ 綿,ネ6h
ノEノ│リ/
イ
6
x,儻H*
耳爾陞ル
U
-
Zィ*
.
・ト 灘 Z, 平成26年8月 江戸川区教育委員会指導室
Jl.t'
ラGC2メメ簫テ
B貳ツ
リx*Hマ
マ 俾冰(,
z
ツツツ
zネ+x.
8ハ
)Jル
題であるo
ィホィィ
hシh,偃h.
ネ.ィ.
,h*ィク
-
怦,X,リホィィ
・若手教員の土勘口に伴い、江戸川区立学校教員の指導力向上を図るo 俟ノ│レ:)
ゥ
.x.ィ,H*(.
(i
i<x
8,俎8**J(ヒ靜ゥEノ│レ:)
ノ│レ:)&リ
*
yル4倡hヨノ│レ:)<x
霆9wコ:)JルUツ餠ネヒケ│レ99
ノ│リ/
xァx-H鳧ュB
│レ:(軛
支-
暢袢
メ
yxクィ
xス靂x,ノ>
<xカ
誉
x
I
ィ/
なぜ読書科が必要なのか
x
怦,XラYEノ│リ/
x,儻H*
.x.ィ.
勇
l板存補綴菓1配的鵬功とFS.求めうねる学力I 唳 h+X*(ァx ク轌; wi
ネョ馮ケyルD
h*ク.處レ8/ 支- リ- ,唏ョ
4定ョ馮ケ4 暢リ
・改訂の趣旨でもある「読解力の軸を図るため、実施するo
姥n
X宜オゥEネ/
ケ;
x.薬
x
,
X+X-韜隴B痔yyh
9著,i<x
・読書の幅を広げたり、活用力や探究力を身に付けたりすることが区の教育課 唸攣 悦ィ
Tケwh,育hヨノ│レI 飲 │レIUネヒケ│ル9
支-闕9w
ェクエ x.薬
i<x
, X+X/
・朝読書を実施し、「読む」時間の確保だけでなく、質と量を高める必要があるo 唳<x
;
ク-
.
因H+x.
*
亳8・
竰粐
-fツ
ヨ
9鋳籀8(5x8X
%
-fツ
x
xァvテX鳧ュB宇Y[
*饉r
x
R
ク8ク,X
Xユノ
邊
見Wx霾,X
邊
vR
ホィ
*Hィ駅
:)+(ロるJルUネ5
ネ8クァx
コ2
覇窒辞めスタートぽこ職2 4硬く完全寛離成2 6鶴
平成25年度
平成24年度
朝読書等+読書活動(読書科総時数
X鳧ュH決
2
朝読書等+読 傚
ィ
竕<x
平成26年度
怏
リ鳬
B
30時間以上)
朝読書+読書活動(読書科総時数
X鳧ュH決
2
各学校は、読書活動の計画立案、実施内容の検討、朝読書等との時間配分等を検討し、平成2 6年度の完全実施までに教育課程に位置付け3 5時間の計画を立てる。
目.,'5-.,,冒,.,,_J'新聞.;,re/I
問責艶靴か考え方
小学校
冒-,..I._:-〟,r'母,/- 読書科 本好きな子本で学ぶ子
剋條ヤ数
儷リ蹌
l壁学年
(標以上の
Di
I: ①6-7害的婚間数
* .
h慄[ 姻リサ8t -ツ iゥ 6I:
枠に位置付ける) 唸齪 H自 x +Y ネァxユィ,X,ネ5h7 X8ツ ク5h8x98, h. リィル H* zH鵁,ネ鳬 H/ 盾 *(+リ 8,Y h-ネ.ィ.倬 B iIケ4ケW 爾 ィ ネァxユィラ8饕ク4 Xァケ4 ク髯;hゥ駅xシさ モID h,ト ナB ②3-4害鵬間数 渇;抵爛連し②親疎舌動
*亳8
ケ[ /ゥ Y 9:
①鶉議書(昼、下校時でも可) 估 ,ノ>
①曝し
謡
<yxケ6Hェ
①7-8害的婚間数
書;謹加 啖仆8怦.) リリy4 稲渥B ,ネ 8シh鳧ュI H,亊ネ- .薬
中学校
*亳8
クサ8怩驂ネ暫
ネ.
i:羣ヌ隍ィリ"
t
(
ル
X
Zi9b
・仆8怺I│ノ 9_ケ
hァyD
剪
学校
高学年
読書舌勅 書三三三三三三三三… 〟 、襲 ス 千 ル 琶 劔ブックトーク
襲 仆ケj
の発展に位置付く読
傅ネァxユ「
甜作 唸ヤH*ク, ゥl「 / 、x,儼 ・主人公日記 ・作者に手紙 唸+ク,ネリYZ ホィ/
*メ ・臆告ポップ ・本の帯
・教隷桟荒み 聞かせ ・アニマシオン 唸髦枴_ ヲルHB -ル[x* X髯;h傾,ツ ・ストーリー チノング ・誘遠軽賑 唸レ D騷ネラ8. gク,ネ 樞 X7X6(4 x ク4
ィハ
く
交流 発表 唸7X6(4
r
*メ
・表紙作成 唳
R T俥リ+ , +メ 耳 モラ" Cメ ・ブッククラブ ・登場人物カ ルタ作成 唸7X6(4
6
8
b
R X゙ノ: 4892 5 (8X イ ・リテラチャー. サークル. ・登場人物の 醍醐)
hル z2ノH 隗xク乖 竕g X,ツ *I/欝ィ 粂ッ h,ネィリロx+X +x.ィ, ②2-3割朗読韻文 ・XO醜②痴嫡霞讃血
①朝読書(昼、下磁母でも可) 侈ィホィ
(ンx駟
H,ネマ
①曝し
◆諜報喪での議詩語的庚績.実態照合わ
-単元としで平
な鼓動哀調jt討えー苦的敬 利口罵らない 刮ソする)
せて、3"計画を作成していくo 乖駅
・図霊能扇薩 唳
リ
ュ
ネ7ツ
樞
・雪庵の工夫
調査.発表 勍興軸ある ことを調 唳H韭 8(8 イ X { ,ノNHァ" ・個人情報 ・読諾夢蘭の 唸7h8ネ,ツ Y)萎ネハ
(例:小学校第6学年...標敏美)聞乳江戸川区標書留受難鶉史⊆槍5時間i譲り
◆教科、総合的在i寵弼調についてla全小.中学校を教育課程特例校とL/t文部科学省から指定されている,
◆書軸を子供たちや保護者に返す方法とL/Cはワークシートへのコメント、所見などに冒琵脅したりする,
俶イ
7リ6(7b ・学級リジナル ライブラリー 唳 ゥ i リ,ノgイ
※配布u諦詣夢例菓(l」V学校版.中学校 版)を満都する, 劔坪6r
◆小学髄:繁売書活動を各教科等の「標に尉こ合わせた形で「授業特赦を上乗せ」して実施する,
◆中学樹も各教科の標高l轟音動期闇問を入れていくo
学髄i諜報官 勍探検 ・公拡塑醗 唸ァx鷓 8ヘ伜 ェ
スキル学習 凾ラて伝える 唳
※アニマシオン...陥雪中に惑図的Iご昆せた聞基
(,亢9WH*
,h*(, +リ5
ネサIGィ
作成 唸フ)
ク8 wi h/ 竧. ネ.ィ+リセ
※ブックトーク...あるテーマ鰭台つて複数の本の内容を紹介Liを起こさせる活動
※ブッククラブ...少人数のグループで同じ本を読んで話し合う読書方法
ノ
i[r
ノ4
x
d
ネ+x
講評要旨
研究の成果と今織の指導
東京女子体育大学名誉教授 尾木和英
1これからの児重が身に付ける資質・能力
<Z i世紀型能力>
<国立教育政策研究所プロジェクト研究調査研究報告書「社会の変化に対応する資
質や能力を育成する教育課程編制の基本原理」 (2 5. 3) >
○その中核には「一人一人が自ら学び判断し自分の考えを持って他番と惜し合い.考えを比較
吟曝して続合し、よりよい解や新しい知識を創り出し、さらに次の問いを見つける力」とし
ての思考力が位置付けられている。
○思考力を支えるものとして、 「書籍、数、情報(ICT)を目的に応じて道具と.して使い
こなすスキル」が基礎力として位置付けられている。
○最も外側に、 「日常生活や社会、環境の中に問題を見つけ出し、自分の知識を総動員して
自分やコミュニティ、社会にとって価値ある解を導くことができる力、さらに解を社会に
発信し強調的に吟味することを通して他者や社会の重要性を感得できる力」である実離れ
が、忠竃力の使い方を方向付けるものとして位置付けられている。
<青馬すべき賞賛・能力>
<文部科学省「育成すべき資質・能力を踏まえた教育目標・内容と評価の在り方に関する
検討会」論点整理(26, 3) >
○他書と協tL鞍部与.噺しい筋後を勧進する力を青慮する
*重視される力
・主体性・自律的に関わる力・対人関係能力・標題禦決力・学びに向かう力・情報
活用能力 ・グローバル化に対応する力 ・持続可能な社会づくりに関わる実践力
・主体性をもって学ぶ力 ・リーダーシップ・企画力・創造力 意欲・志
・人間性(思いやり、優しさ、感性)
*検討内容
・汎用スキル
・教科目標の規定に位置づく教科共通の力
言電力(真鶴力)、学びに向かう力(意欲・集中力・持続力等)、協同性
2 癖書の細田
①本を読むことで知識が豊富になり、発想力が豊かになる。
②語彙が増え、文章力がつく。
③感性が豊かになり、ものの見方が深くなる。
④学習の仕方.惰鶴潅Rhを鼻に付ける。
⑤読書的蜜の交流によって.協働の学びの仕方を鼻に付ける
書 難めら打る今織の指導
< 「初等中等教育における教育課程の基準の在り方について」中央教育審議会諮問(2 6.
ll) >
○諮問の理由・ ・ ・新しい時代に必要となる資質・能力の育成に関連して論理的思考力や表
現力,探究心等を備えた人間育成、今後の学習の在り方を示唆
J
① ある事柄に関する知識の伝達だけに偏らず,掌節ことと社会とのつ鯵がIiをよりを露
しな轍青
② 子供たちがそうした教育のプロセスを通じて,基礎的な知識・技能を習得するとともに,
実社会や実生活の中でそれらを活用しながら,自ら機器を韓越し.巻の解決に向けて主
体的・協置陶に探索する。
③ 学びの成果等を表現し,更に実践に生かしていけるようにする
J
① 「何を教えるか」という知識の質や量の改善はもちろんのこと, rgのように掌節か」と
いう.学びの責や深まりを重視する
② 課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習を大切にする。
③ 子供たちの主体的な学習意欲を高める
4 本峨研究の意義・ ・ ・珊究主題と鴨雷から
① 規しむこと・ ・ ・自主的鞍手警活動の進め方や自ら掌購うとする霧膚の蔓艇
これからの授業においては、子ども一人一人が主体的に学習を展開し、自らの手で基礎
的な知識・技能を習得するとともに,実社会や実生活の中でそれらを活用しながら,自ら
課題を発見し,その解決に向けて取り組むことが重要
② 事から学僕・ ・ ・掌撃の進め方.情報溝鼠鮭九の蔓龍
育成すべき資質・能力を確実に育むための学習・指導方法はどうあるべきか、このことが、
これからの授業を考える上で重要
③ 睡書の棄しきを伝え合う・ ・ ・真鶴と実演の仕方の葉繕.誌書意想
感想・思考の成立
読み取ったことのまとめ
効果的な表現、伝え合いによる読みの深まり
課題の発見と解決に向けて協働的に学ぶ学習
④ 箕蟻の手掛かIIの示唆
工夫のヒント
指導の系統性
岳-
樽
監 山 霊琶
研究に携わってくださった先生
大和市教育委員会教育部指導室
学校図書館スーパーバイザー
NPO法人ILEC言語教育文化研究所
東京女子体育大学名誉教授
代表理事
尾木 和英 先生 藤田 利江 先生
台東区立金曽木小学校主幹教諭
特定非営利活動法人
日本アニマシオン協会理事長
東川 久美子 先生
黒木 秀子 先生
6研究に携わった
校長 清澤 好美
副校長 立川 品
主幹 清澤 あゆみ
主幹 山口 秀子
1年 犬伏 見代
1年 下田 真央
2年 豊歳 圭子
2年 太田 祐歌
3年 仲西 智之
3年 首藤 伸明
4年 森川 由紀美
4年 松下 伸太郎
5年 俣野 貴昭
5年 戸村 隆司
6年 戸田 訓徳
6年 河原 理恵
主事 平澤 明枝
主事 加藤 喜美枝
主事 鈴木 達成
語長 高橋 健一
事務 金坂 優子
事務 森田 耕治
米窪士 高安一代
図工 後藤 杏
音楽 加藤 栄子
音楽 北村 菜奈子
撃 謹 書罰 T雪 害
.I
,
'
J
+.).三戸 左川 紀子
本田 普子
星野 愛
南雲 正博
研究に携わった
教職員
新田 寿子
青柳 美津子
辻 真
谷村 萌
坂本 めぐみ
田中 塙穂
佐藤 やよい
成果と課題
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
児童の変容(アンケート結果)
本を読むのは好きですか
どのように本を選びますか
(複数回答)
平農25年長一--一審
I-!ーl(iliーI
疋墨 絵 作者 本の厚さ.字の大きさ 友達にすすめられて 家族や先生にすすめられて おすすめ本リスト その他
i
i
冒
i
冒
亦
牝
ニ
剿
i
i
02
冉
f
f
∼
剪
冒
0501001502
劔
S
剴
3
亦
ツ
剴
#
#S
3
研究の実践を通しての評価
成果
課蝿
○ 昼読書の定着により、苦手意識が薄
れ、読書習慣が身に付いてきた。
○ 読書量など、個人差への対応につい
ての更なる手だてを考えていく。
○ 多様な読書活動により、読書の幅が
広がった。 (絵本から物語へ、より
○ 読書科の評価の視点や、評価方法に
ついて考えていく。
内容の深いものへ、 9類以外の分類
番号の本へ)
○ 読書活動を通じ、本を活用する学習
の進め方を身につけた。
○ 教員の読書活動の知識や指導技術の
向上を図っていく。
ツ