次世代自動車 ビジネス研究会

03BP- 5696 -1139
日経
社 読者サービスセンター行
WEB
http://nkbp.jp/car2025
¥300,000(税込み)
セミナーコード
シーズン2「次世代モビリティ―がもらたす変革」第1回 9月23日
1名様参加
¥70,000(税込み)
セミナーコード
199-082
シーズン2「次世代モビリティ―がもらたす変革」第2回 10月11日
1名様参加
¥70,000(税込み)
セミナーコード
199-092
シーズン2「次世代モビリティ―がもらたす変革」第3回 10月21日
1名様参加
¥70,000(税込み)
セミナーコード
199-102
シーズン2「次世代モビリティ―がもらたす変革」第4回 11月7日
1名様参加
¥70,000(税込み)
セミナーコード
199-112
シーズン2「次世代モビリティ―がもらたす変革」第5回 11月21日
1名様参加
¥70,000(税込み)
セミナーコード
199-122
1名様参加
¥570,000(税込み)
セミナーコード
199-162
シーズン1
▲
1名様参加
199-152
「自動運転が変えるビジネスモデル」
▶1回受講コース
2016 年 5月~ 7月開催・全 5 回(終了)
▶レポートとのセッ
トコース
シーズン2「次世代モビリティ―がもらたす変革」全5回受講コース
+
『自動車ロードマップ2050 』1部
次世代自動車
ビジネス研究会
※受講には
「日経Automotive購読
(1年12冊+最新号1冊、
ただし1回受講コースの場合は半年6冊)
」
と無料メルマガ
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送本および配信開始は開催後になります。
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『自動車ロードマップ2050 』
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¥300,000+税
自動車産業や周辺産業はどう変わるか
商品番号:242570 部
自動運転はどんな進化を遂げるか
新しいプレーヤーはどこから出現するか
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1. 男性
2. 女性
フリガナ
□ 勤務先(下記住所がご勤務先の場合□を)
受講証
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※マンション・ビル名・部屋番号等も必ずご記入ください
所属
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役職
勤務先
電話
ご勤務先電話
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アドレス
「次世代モビリティーがもらたす変革」
2016 年 9月~ 11月開催・全 5 回
『 次世代自動車ビジネス研究会』FAX 申込書 お申し込みのコースに□をしてください。
シーズン2「次世代モビリティ―がもらたす変革」全5回受講コース
シーズン2
▲
FAX
FAX
( ) ─
@
▶全5回のコースを通してお一方の受講をおすすめいたしますが、
事情により日によって受講者が変更になる際は対応可能です。受付にてお申し出ください。
69-696002
▶申
込み受付後、
後日受講証・ご請求書を郵送いたします。
ご入金は銀行振り込みでお願いいたします。
なお、
振込手数料はお客様のご負担になりますので、
あらかじめご了承ください。
▶満席になり次第、
お申し込みを締め切らせていただきます。
▶最少開催人員
:20名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただく場合がありますので、
あらかじめご了承ください。
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日経BP社「個人情報取得に関するご説明」
および「日経IDプライバシーポリシー」に基づき管理します。サービス登録により、
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●書籍は、
申込受付後、通常3〜7日ほどでお届けします
(年末年始を除く)
。価格は
【本体価格+税】
で、2016年国内料金です。書籍のお支払いは、払い込み用紙とクレジットカードでのお支払いのいずれかからお選びいただけます。お申込
み内容により、
クレジットカードまたは銀行振込(前払い)でのお支払いをお願いすることがあります。
●お申し込み後の返品・
キャンセルはお受けできません
(返品不可)
〒108-8646 東京都港区白金 1-17-3 読者サービスセンター セミナー係 電話 03-5696-1111(土日祝日を除く9 時〜17 時)
jjb201609
新規参入のチャンスはどこにあるか
どんなモビリティービジネスが生まれるか
学び 議論
『 次世代自動車ビジネス研究会』のお申し込みは FAX か WEBでいますぐ
自動運転技術が、自動車産業の
ビジネスモデルを根底から変える
ハードウエア偏重では電機産業の二の舞に
でも迅速に移動でき、しかも交通事故も交通渋滞もなく、駐車場も
こうした技術が実現した場合に、自動車産業もまた、その姿を大
ハードウエアとしての競争力
きく変えることを迫られます。これまで自動車産業は、乗り心地のい
いクルマ、コーナリングを気持ちよく駆け抜けることのできるクルマ、
従来のクルマの競争力
ハードウエアとしての競争力
・乗り心地
・燃費の良さ
を向上させることにその経営資源を傾けてきました。しかし、自動
・静粛性
サービス提供ネットワークの競争力
車内エンタテインメントの魅力
車内アプリケーションの魅力
いていきます。そこでダブって見えてくるのが、先ほどから説明して
きているように、かつては栄華を誇りながら、現在は凋落を余儀な
自動運転ソフトウエアの競争力
・室内の広さ…
運転の時代になると、クルマの産業構造は、限りなくIT産業に近づ
オートインサイト代表/技術ジャーナリスト・編集者
広告サービスが提供するメリット
自動運転時代のクルマの競争力は、ハードウエアの
性能だけでなく、多層的な要素で構成されるようになる
・・・
IoTの本質的な意味
くされている日本の電機産業です。
変化をもたらすのか、その本質については、ほとんど語られていませ
こうした変化をもたらす大きな原動力となっているのが、インター
こではクルマは、ハードウエアの性能だけでなく、そのクルマに搭載
ん。自動運転を、単に人間をラクにしたり、便利にしたりといった
ネットとハードウエアが結びつき、ハードウエアにアプリケーション
された情報端末によって提供されるサービスやエンタテインメントに
使ったライドシェアサービスを展開する米Lyft社に出資するなど、
程度の技術革新だと捉えていると、本質を見誤る恐れがあります。
やサービスが組み合わされて、新しい価値を生み出していることで
よって評価されることになるでしょう。例えば、その無人タクシーで
新しいモビリティ社会に向けた「備え」を進めているのです。
くなってきました。しかし、自動運転技術が、産業や社会にどんな
自動運転時代のクルマにも、これに近いことが起こるでしょう。そ
シェアリングサービスを拡大するほか、米GM社がスマートフォンを
自動運転は、馬車が自動車に変わったのと同じくらいの、いや、考
す。例えば、従来は電話をするための道具だった携帯電話が、
スマー
見られる映画プログラムによって、どの企業の無人タクシーに乗るか
翻って日本の企業は、
まだ「ドライビングプレジャー」や「走る喜び」
え方によってはそれ以上のインパクトを自動車産業にもたらす可能
トフォンの時代になって、インターネットにつながっていることが当た
を決める、ということになるかもしれません(図)。
といった、従来からの自動車の価値に固執しているように見えます。も
性がある革命的な技術なのです。
り前になり、いまや、通話に使う時間よりも、インターネットにつな
さらには、例えば自動運転の無人タクシーを使って家族で食事に
ちろんこうした価値が、自動運転時代になってもなくなるわけではあり
こうした革命的な変化は、自動車の世界だけで起こっているので
げて使っている時間のほうがはるかに長くなっています。
行こうとすると、情報端末に目的地周辺のレストランのリストが表示
ません。それはスマートフォンになっても「通話の品質」が価値の一つ
はありません。むしろ、社会のあらゆる側面で、いままさに起こりつ
このように、単に「モノ」がそれ単独で存在しているのではな
され、そこでレストランを予約すれば、目的地までのタクシー料金
であるのと同じです。しかし、そうした価値以外の部分が大きく膨張し
つあるといっていいでしょう。最も分かりやすいのはIT産業です。い
く、インターネットとつながることで、モノ単体では実現できない
をタダにしてくれるようなサービスが実用化することも考えられます。
ていくのが、自動運転時代の自動車産業のあり方なのです。
わゆる「ガラケー」がスマートフォンに変わるのと同時に、携帯電話
機能やサービス、魅力を備えるようになったものを「CPS(Cyber
つまりクルマは、ハードウエアだけでなく、搭載されたソフトウエア、
どんな新しい価値を提供するのか、どんな新しいビジネスモデル
産業を構成するプレーヤーの顔ぶれは大きく様変わりしました。
スマー
Physical System)」と呼ぶようになっています。別の言い方をす
アプリケーションや、提供されるエンタテインメント、サービスを含
を構築するのか。その問いの答えをいち早く見出した者が、次の時
トフォンを発明した米アップル社が新たな携帯電話業界の盟主の座に
れば、こうした動きは「IoT(Internet of Things)」、つまり「モ
めた「エクスペリエンス」によって価値が判断される存在へと変わっ
代の覇者となることは間違いありません。そして、いまの時代に巨大
就き、韓国メーカーや中国メーカーが急速に台頭する一方で、それ
ノのインターネット」ということになりますが、IoTとはつまり、すべ
ていくはずです。すでに海外の完成車メーカーはこうした「ビジネス
な企業であることが、次の時代の勝利を約束しないことを、すでに
まで先進的な技術を誇っていた日本の携帯電話機メーカーは、急速
てのものがCPSに変わっていくプロセスのことだといえるのです。
モデル転換」を意識し始めています。欧米の完成車メーカーはカー
日本の電機産業凋落の歴史が、はっきりと示しているのです。
にその存在感を失っていきました。
モノとインターネットを結びつけて新たな価値を見出そうという動
ハードウエアだけでは勝てない
きは、新しいものではありません。自動車の世界でも10年以上にわ
たって試行錯誤が繰り返されてきました。しかし結果として、渋滞
「次世代自動車ビジネス研究会」とは
同様のことは、音楽の世界でも起こりました。かつて、携帯型オー
を加味したルート案内が可能なカーナビゲーションシステム以外で、
ディオプレーヤーの代名詞は、ソニーの「ウォークマン」でした。
有望なアプリケーションはこれまで生み出されてこなかったのが現状
自動車関連ビジネスで勝者になるには、新たなビジネスモデルや社会システムの姿を描く
「構想力」
が重要です。日本企業が得意とする
10年後、
しかし、その座をアップル社の「iPod」に奪われ、さらにはスマー
です。しかし、自動運転という新しい技術を得て、クルマがCPSとし
「技術力」
だけでは戦えません。今後、異業種からの参入が相次ぎ、
自動車産業に再定義を迫る変革の波が押し寄せます。最新動向と産業の未
トフォンで音楽を聴く、というスタイルが現在の主流になっています。
て大きく生まれ変わるときが近づいています。その変化の最たるもの
来像を知らずして、新たな戦略は立案できません。
「次世代自動車ビジネス研究会」
は、
これから自動車ビジネスがどう変化し、
自動車産業および周
このように、なぜ日本の電機産業は負け続けてきたのでしょうか?
が、クルマが「持つもの」から「呼び出すもの」になることです。
その一つの理由は、日本の電機産業がハードウエアの改良にばか
り目を奪われ、その陰で起こっている大きな変化に気づいていなかっ
新たなビジネスモデルが生まれる
もし人間のドライバーを必要としない完全な自動運転が実現すれ
合格闘技」によって競い合うようになったことです。
ば、私たちのクルマの利用シーンは大きく変わるでしょう。自動運
月∼11月に、
それぞれ全5回で開催します。幅広い業界の方々のご参加をお待ちしております。
ご参加いただきたい方
業種
自動車メーカー、部品メーカー、ICT・エレクトロニクス、
テレコム・通信、流通・サービス、
インフラ・エネルギー、
金融・保険・不動産、広告・メディア・コンテンツ
部門
トップマネジメント、経営企画、事業開発、R&D、新規事業、
グローバル戦略、研究所・シンクタンク
▲
たことにあります。その大きな変化とは、
あらゆる産業で、商品が「総
辺産業にどのような影響を及ぼしていくか、
どんなビジネスチャンスやリスクがあるかを学び、議論する場です。
シーズン1は5月∼7月に、
シーズン2は9
▲
2
自動運転時代の
クルマの競争力
燃費の良いクルマ、というように、クルマというハードウエアの性能
鶴原 吉郎
新聞やテレビで、自動運転技術について取り上げられることが多
■ 自動運転時代の競争力の変化
不要という、
「移動の自由な社会」の実現につながるはずです。
先ほどの例でいえば、ソニーは、ウォークマンというハードウエ
転の技術は、まず「高速道路を走行時に人間の操作を不要にする」
アの音質を磨くことや、小型化を図ることに付加価値を見い出して
「ホテルのロビー前で乗り捨てれば自動的に駐車場に停めてくれる」
いました。一方でiPodの音質は当初、ウォークマンに比べて劣って
といった限定的なシーンから実用化すると予想されますが、やがて
いる面がありました。しかしアップル社はハードウエアだけでなく、
は「スマートフォンなどで呼び出せばどこにでも来てくれる」
「どこで
パソコンとiPodをつないで音楽を管理するソフトウエア「iTunes」
乗り捨ててもいい」
「人数や、用途に応じてそれに適した車種を自
や、インターネット上から好きな曲をダウンロードできる「iTunes
由に選べる」といった「無人タクシー」のサービスが一般化します。
ジネスが生まれてくるかについて、各分
組みから、既存のクルマビジネスだけで
Store」といったネットサービスを組み合わせることにより、ユーザー
長距離トラックも、宅配便を配達する小型トラックでも、運転手の
野のスペシャリストが5 回にわたり解説
なく、
クルマ周囲へ広がって行くビジネス
に便利で楽しい音楽体験を提供することで、ウォークマンを追い落
いない車両が走りまわることが普通の光景になるはずです。
し、参加者と議論します。
の姿を、
5回にわたり議論していきます。
とすことに成功しました。いわば、ソニーはハードウエアでは勝った
自動運転技術が普及すれば、免許を持っていない人も、運転に
ものの、総合的な「エクスペリエンス」で負けたといえるでしょう。
不安があるお年寄りも、身体に障害を持つ人も、低い料金でどこに
シーズン1 5月∼7月開催(終了)
「自動運転が変えるビジネスモデル」
シーズン2 9月∼11月開催
「次世代モビリティーがもたらす変革」
自動運転技術の実用化によって、
自動
既存自動車産業の革新と、
モビリティー
車産業がどう変わり、
どのような新しいビ
ベンチャーやスマートシティーへの取り
→詳細は4ページをご覧ください
3
シーズン2「 次世代モビリティーがもたらす変 革 」
クルマ周囲へ広がって行く
「新たなビジネスの姿」を議論する5日間。
次世代自動車ビジネス研究会
シーズン2:次世代モビリティーがもたらす変革
オートモーティブからモビリティーへの巨大な社会転換が起こる!
米国のUberやLyft、
シンガポールのGrab Car、
フランスのBlaBlaCar、
そしてインドの
■ 欧州でも無人運転バスが登場
第1 回
また別の視点では、AppleやGoogleによるスマートフォンと車載器との連携が、既存の自
Session
1
13:00 ∼ 15:00
講師:元木 昭宏 氏[マツダ カスタマーサービス本部 主幹]
動車産業を切り崩す可能性が極めて高くなっています。自動車産業の収益構造が新車の販
売利益や修繕費用から、車載ビッグデータを利活用したデータ解析・販売ビジネスへと大きく
「アテンザ」
「デミオ」
、
そして「ロードスター」
。カーオブザイヤー
が益々進むなか、既存の自動車産業の従事者
変わっていくのです。今後、
「クルマのIoT化」
獲得を連発し、一躍人気ブランドの仲間入りをしたマツダ。その
自身が時代変革に対応するべきフレキシブルな感性を持たなければなりません。
また、
ソフトウ
背景には、大胆な発想の「魂動デザイン」
、革新的な環境対応エ
エア、通信事業業界といった事業者にとっては、大きなビジネスチャンスの到来に備えて大胆
ンジンシステム「SKYACTIV」
、さらに生産現場での徹底した効率
な企画発想が必要となります。
化を実現した「モノ造り革新」という3本の矢が下支えしている。
こうした時代変革を多元的な観点から、
より具体的に分析し解説します。
シーズン2では、
桃田 健史
13:00 ∼ 17:20
「コネクティビティーによる顧客体験の変革」
「当たり前」
と考えてきた
「売り切り型」
ビジネスモデルが大きく崩れる前兆と見るべきです。
総合プロデューサー
金
ビッグデータのマネタイズ
「直営店率が高い、自動車メーカーの新たなる取組み」
Ola。この数年間で、ライドシェアリングのベンチャーが世界各地で急成長しています。これ
らは、単にタクシー事業者に対抗する新種の商売ではありません。自動車産業界がこれまで
9 月 23 日
オランダで公道を走る初の自律走行バス
「WEpod」
が2016年から
運用を開始
こうした大変革を成功させたマツダが今、挑戦しているのが「顧
客との接点の改革」だ。HMIとしてのハードウエアと、独自のア
プリ搭載を全車種に展開している「マツダコネクト」を軸足とし
Profile
て、ビッグデータにおける新たなるマネタイズを模索している。
自動車ジャーナリスト
自動車、IT、
エネルギーの分野で大手企業からベンチャーまで幅広く取材。
1962年、東京生まれ。欧米、中国、東南アジアなどを定常的に巡り、
日本国内では高齢化時代の交通のあり方について力を注ぐ。日経 BP 社、
ダイヤモンド社、
自動車関連の各メディアで執筆中。インディカー、
NASCARなどでのレーシングドライバーとしての経歴を生かして、日本テレビ系列でレース番組の解説も手がける。著書に「エコカー世界大戦争
の勝者は誰だ」
(ダイヤモンド社)
、
「未来型乗り物 "超小型モビリティ"で街が変わる」
(交通新聞社)
、
「アップル、
グーグルが自動車産業を乗っと
Profile
1989年マツダ株式会社に入社後、北米
のカスタマーサービス企画に従事。その
後、新型車サービス性開発、
ディーラー向
け技術研修コース開発を担当。R&Dに
転籍し、2008 年発売の北米向け2 台目
アテンザのプログラム開発推進、2012
年発売の3 台目アテンザの車両設計推
進、2011 年より中国でのマーケティン
グ担当を経て、2014 年よりコネクティビ
ティー技術を活用した商品・サービスの企
画・開発を担当。
また、製造から販売までを一括したカスタマーサービス構築を目
指す中、マツダ独自のデータ解析ビジネスの確立を急いでいる。
(洋泉社)
。
る日」
(洋泉社)
、
「 IoTで激変するクルマの未来」
Session
開催概要
▲
受講料
▲
日時
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
主催
日経 Automotive /日経 BP 未来研究所
▲
▲
名称
次世代自動車ビジネス研究会
シーズン2 : 次世代モビリティーがもたらす変革
(金)
9月23日
(火)
10月11日
(金)
10月21日
(月)
11月7日
(月)
11月21日
13:00∼17:20(開場:12:30 )
13:00∼17:20(開場:12:30 )
13:00∼17:20(開場:12:30 )
13:00∼17:20(開場:12:30 )
13:00∼17:20(開場:12:30 )
シーズン2<全5回受講> ¥300,000(税込)
シーズン2<1回受講> ¥70,000(税込)
[レポートとのセット]
シーズン2<全5回受講>+
レポート
『自動車ロードマップ2050 』¥570,000(税込)
▲
▲
定員
50 名(先着順・満席となり次第締め切りとなります)
※最少開催人員:20名
4
講師:岡田 稔明 氏[富士重工業 常務執行役員 経営企画部長]
中期経営ビジョン「際立とう2020」における、スバルブランドを
磨く取り組みのひとつとして、スバルネクストストーリープロジェ
クトを2015年4月に立ち上げた。アイサイト、水平対向エンジン、
アウトドアスポーツ志向といった、スバル独自の個性的なブラン
ドの中で、顧客とのより密なコミュニケーション、より深いつな
がりをベースとした新たなる提案。日系自動車メーカーの中では、
カーとディーラー、そして顧客との新たなる連携を模索している。
※全5回のコースを通してお一方の受講をお勧めいたしますが、事情により開催日に
よって受講者が変更になる際は対応可能です。
「日経Automotive購読
(1年12冊+最新号1冊、
ただし1回受講コース
※受講には
の場合は半年6冊)」
と無料メルマガ
「日経Automotive NEWS 」
が含まれます。
送本および配信開始は開催後になります。日経Automotiveを既にご購読中の
方は期間延長も可能です。
15:20 ∼ 17:20
「スバルネクストストーリープロジェクトについて」
ディーラーの直営率が高いスバルとして、他社とは別の視点でメー
会場
秋葉原 UDXギャラリーネクスト(東京・千代田区)
2
Profile
京都大学経済学部卒。2004 年 10月、
ス
バルマーケティング本部 営業企画部担
当部長兼 企画第一課長。2005年 5月、
スバル国内営業本部 営業企画部担当
部長 兼 店舗人材開発部長。2006 年 1
月、
スバル国内営業本部 営業企画部長
兼 店舗人材開発室長。2009年1月、
スバ
ル購買本部 購買企画部長 兼 スバル原
価企画管理本部主管。2009 年7月、ス
バル購買本部 第四購買部長。2010年1
月、スバル購買本部 第二購買部長 兼 第四購買部長。2012年4月、
ス
バルグローバルマーケティング本部副本部長。2013年4月、
執行役員 経
営企画部長。2016年4月 常務執行役員 経営企画部長。
※プログラム等は適宜変更になる場合があります。
5
シーズン2「 次世代モビリティーがもたらす変 革 」
第2 回
10 月11 日
火
13:00 ∼ 17:20
シェアリングエコノミーへの期待
「日本発の新ビジネスを見据えて」
Session
1
第3 回
13:00 ∼ 15:00
Session
1
中古車を購入することに対する、顧客の不安を徹底的に取り除く
モーターズ。成功の理由は、ビジネスの舞台を新興国市場に求
セアニアなどへの積極的な海外展開を進めている。また国内で
は、アウトレット型、軽自動車特化型、輸入車特化型、ライフス
13:00 ∼ 15:00
講師:徳重 徹 氏[テラモーターズ 代表取締役]
電動車関連ベンチャーとして、日本で唯一の成功事例であるテラ
きた。事業展開は多岐に渡り、仕向け地としては東南アジアやオ
13:00 ∼ 17:20
「新興国市場への挑戦」
講師:北島 昇 氏[ガリバー 執行役員 新規事業開発室室長]
業姿勢を徹底し、社会と顧客に対して透明性の高い経営を進めて
金
ニューモビリティーに挑むベンチャー
「ゼロから生み出す新発想」
「サブスクリプション×シェアリングエコノミーで
実現する新たな顧客体験の実現」
ことに注力してきたガリバー。ビジネスに対して、公明正大な企
10 月 21 日
Profile
めたことだ。新興国といっても、2000年代からの成長が目立つ
2007 年入社。経営企画、マーケティン
グ改革、店舗フォーマット開発、事業投
資などに従事。現在、
コネクテッドカー事
サブスクリプション事業な
業、C2C事業、
どの新規事業開発やアクセラレーター
プログラムの責任者を務める。
BRICsよりも「次の次」に経済成長が見込まれる、ベトナム、フィ
リピン、バングラデシュといった市場での需要を掘り起こしてき
た。こうした国々では、中央政府や地方行政の交通や自動車事業
に対する政策が短期間に変化するなど、現地での臨機応変な対応
が必須となる。テラモーターズには、
「日本発の革新的な創造の実
タイル提案型など、様々な販売手法を短期間に全国展開してい
現」を目指して多業種から優秀な人材が集まっており、各仕向け
る。そのなかでも、イオン等のショッピングモールと連携した新
Profile
住友海上火災保険株式会社
(現:三井住
友海上火災保険株式会社)
にて、商品企
画などの仕事に従事。その後、米国ビジ
ネススクール
(MBA)
に留学し、
シリコンバ
レーのインキュベーション企業の代表として
IT・技術ベンチャーのハンズオン支援を実
行。事業の立ち上げ、企業再生に実績を
残す。経済産業省「新たな成長型企業の
創出に向けた意見交換会」
メンバー。一般
社団法人日本輸入モーターサイクル協会
電動バイク部会理事。九州大学工学部卒。
地に密着した情報収集と速い決断を行なう体制が敷かれている。
業態「HUNT」の存在感が強い。こうした事業展開を基盤として、
近年では次世代型の自動車ビジネスの発掘と支援を行うアクセラ
レータープログラムを新設。シェアリングエコノミーとの融合を
積極的に開拓しようとしている。
Session
Session
2
15:20 ∼ 17:20
カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」はクルマのタ
イムシェア、というように、パーク24はシェアビジネスによっ
て成長してきた。人とクルマと街とが調和し、ストレスのない移
動手段を実現する「快適なクルマ社会の実現」のため、あったら
ベンリなサービス、当たり前の中にある不満を解消するサービス
6
「リモノが活躍する街の姿」
元経済産業省のキャリア官僚と、元トヨタ自動車のカーデザイ
ナーという異色コンビで注目される「リモノ」
。2016年5月には、
講師:間地 信夫 氏[パーク24 モビリティ研究所 所長]
ズ」はクルマをとめる場所のタイムシェア、2009年に開始した
ボディー外装と内装を布製素材で纏った「プロトタイプ01」を発
Profile
コンピューターメーカー、建設コンサルタン
ト会社を経て、2006 年パーク24株式会
社入社。電気自動車等環境負荷の少な
いクルマの普及やパーク・アンド・ライドや
レール・アンド・カーシェアなど、
タイムズ駐
車場とクルマの新しい関わりによる交通
まちづくりの研究を行う。
表し多くのメディアからの注目を浴びた。同車で具現化したよう
に、
「リモノ」の狙いは、少子高齢化やエコロジー・エコノミー
の観点で、
これから急速に進むコンパクトシティーに対応した
「小
型でスローな乗り物」を提供することだ。事業の本質としては、
設計・デザインに特化したファブレスメーカー。そのうえで、消
費地での製造・販売による地産地消型や、ものづくり企業と新素
材や新たなるデバイス開発をコラボ。さらに、シェアリングエコ
を創造、提供する方法としてシェアビジネスを展開してきた同社
ノミーを考慮したサービス企業との連携を視野に、多彩なビジネ
ならではの取り組み、今後の可能性について紹介する。
ス戦略を練っている。
※プログラム等は適宜変更になる場合があります。
15:20 ∼ 17:20
講師:伊藤 慎介 氏[rimOnO (リモノ) 創業者、CEO]
「快適なクルマ社会の実現」を目指して
1991年に開始した日本初となる24時間無人時間貸駐車場「タイム
2
Profile
京 都 大 学 工 学 部 電 気 系 学 科で学 士
と修 士 課 程 。ワシントン 大 学ビジネス
スクール M B A 。東 京 大 学 E x e c u t i v e
Management Program(EMP)7期生。
1999年から2014年まで通商産業省/経済
産業省。自動車課にて、世界初の自動車用
リチウムイオン2次電池プロジェクトの立ち上
げ、地域単位で電池自動車の普及を進める
「電気自動車タウン構想」の立ち上げなど。
情報経済課では、2050年にCO2排出量削
減を目指す
「 2050研究会」運営、
スマートハウスにより構成する日本版ス
マートグリッド構想の樹立と、
国家プロジェクトの立ち上げなど。
その他、
クー
ルジャパン室・戦略輸出室、
航空機武器宇宙産業課。官民ファンドの産業
リモノを創業。
革新機構などで従事し、
2014年7月に経済産業省を退官し、
※プログラム等は適宜変更になる場合があります。
7
シーズン2「 次世代モビリティーがもたらす変 革 」
第4 回
11 月 7 日
月
13:00 ∼ 17:20
次世代サービスをどう生み出す
「デファクトスタンダードの実態」
Session
1
13:00 ∼ 15:00
大きなインパクトがあったのが、ダイムラー、BMW、VWグルー
プが2015年、通信インフラ企業のノキアから「HERE」を共同で
買収した事案だ。
「HERE」は米「ナブテック」や独系ベンチャー
を融合し、カーナビゲーション用の地図で世界最大手だ。また、
中国市場では、BATと呼ばれるIT関連のビック3であるバイドゥ、
Session
1
関東圏での主要鉄道である東京急行電鉄。その中でも、東横線や
Profile
田園都市線の沿線は、各メディアによる「住みたい街」人気ラン
1 9 9 8 年 大 学 卒 、金 属メーカー入 社 。
8年間地図
2002年インクリメントP入社。
データの品質管理業務を経て、2010 年
からカーナビゲーションシステム用の地図
の企画政策担当。2013年から地図デー
タの付加価値を生む事業の調査・企画を
担当。
キングでも長年、上位を占めてきた。だが、少子高齢化に伴う社
会変化によって、東急沿線における「街の改革」が必須となって
きた。特に、
高度成長期に初期開発が進んだ田園都市線において、
その必要性が高く、
近年になり主要駅である青葉台駅、
たまプラー
ザ駅、二子玉川駅を基点とした新たなる都市政策を進めている。
大きな課題となるのが、
生活の中でのモビリティーの位置付けだ。
合を加速させている状況だ。日本においては2016年5月、内閣府
東急電鉄が自社で運営するバスの他に、超小型モビリティーや搭
のSIPを基盤として、自動運転に関する地図開発企業を、三菱電
乗型ロボットなどのパーソナルモビリティーの需要が期待されて
機、ゼンリン、パスコ、インクリメントP等が連携して設立した。
いる。
2
15:20 ∼ 17:20
ドライバーのためのバーチャルアシスタント、
「オートモーティブ・アシスタント」が実現する新しいドライビング体験
Session
会を開催し、我が国の自動車産業が、成長が見込まれる自動走行
ようになり、従来型の音声インターフェース設計では対応が困難
になりつつあるのも事実である。ニュアンスコミュニケーション
ズでは音声認識に加えて自然言語理解と人工知能などの技術を応
用し、運転中に発生するドライバーの様々なニーズに応えるバー
チャル・アシスタント、
「オートモーティブ・アシスタント」を
Profile
分野において世界をリードし、交通事故等の社会課題の解決に貢
日本ディジタルイクイップメント、
メルセデ
スベンツ日本、
シスコシステムズを経て
献するため、必要な取り組みを産学官のオールジャパンで検討し
2002 年に米国の音声技術ベンチャー、
スピーチワークス日本法人に入社。コー
ルセンターやカーナビ等の音声インター
フェース開発プロジェクトのマネージメン
トを担当。同社の M&Aを経て、現在は
米ニュアンスコミュニケーションズの車
載向け音声ソリューションを手がけるオー
トモーティブビジネスユニットに所属、
日
本およびアジア地区のマーケティング活動全般を担当。
15:20 ∼ 17:20
講師:奥田 修司 氏[経済産業省 製造産業局 自動車課 電池・次世代技術・ITS推進室 室長]
米国市場では新車の初期品質調査の重点項目にあげられるなど、
進むことで、運転中により多様な情報へのアクセスが求められる
Profile
1985 年入社。自由が丘駅駅員、大井町
線車掌などを経て都市開発部門に配属。
一時、東急創業研究所に出向し、マー
ケティング調査や流通政策を担当。復
職後、東急電鉄にて南町田のグランベ
リーモールなどの商業施設開発、TOPPRIDEという賃貸コンセプトマンションブ
ランドの立ち上げなどを担当した後、東急
沿線のマーケティング、
ブランディング、
プ
ロモーション、
エリアマネージメント全般を
統括。2016年4月より現職で都詩開発全般の戦略策定を所管。
自動走行の最近の動向と社会受容性について
経済産業省では、国土交通省と連携して、自動走行ビジネス検討
機能のひとつとなって久しい。しかしコネクテッドカーの普及が
13:00 ∼ 15:00
2
講師:村上 久幸 氏[ニュアンスコミュニケーションズジャパン オートモーティブビジネスユニット プリンシパルマーケティングマネージャー]
音声インターフェースが車載インフォテインメント機器の重要な
13:00 ∼ 17:20
講師:東浦 亮典 氏[東京急行電鉄 都市創造本部 戦略事業部 副事業部長]
アリババ、テンセントがそれぞれ、地図情報と自社ビジネスの融
Session
月
「人口減少、超高齢化時代の都市とモビリティーの関係性」
講師:大石 淳也 氏[インクリメントP 新規事業開発部 第三グループ]
え方は、すでに自動車産業界で常識化している。その分野で最も
11 月 21 日
街とモビリティー
「人とクルマをつなぐ現実的な利活用」
「地図データの現状と自動運転実現を目指した動き」
地図を制するものが次世代自動車ビジネスを制する。こうした考
第5 回
ている。本講演では、これらの取り組みを紹介しつつ、自動走行
の将来像を見据えながら、社会受容性について考えてみる。私た
ちが自動走行の価値を享受するためには、その効用、機能や限界
Profile
大阪府出身。平成 11 年通商産業省(現
経済産業省)入省。平成28 年 6月から経
済産業省製造産業局自動車課 電池・
次世代技術・
I
TS推進室長。自動車の次
世代技術政策を担当。段階的な自動走
行の実現や、次世代自動車(EV 、PHV 、
FCV等)の普及促進に取り組む。
を正しく理解することが必要であり、こうした効果検証、事故時
の責任のあり方などについて、最近の取り組みを紹介する。
提唱している。
そのメリットや背景にある技術について解説する。
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※プログラム等は適宜変更になる場合があります。
※プログラム等は適宜変更になる場合があります。
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レポートの特徴
「2050年のクルマ」を見据えて、2030年のクルマを考える。
自動車ロードマップ 2050
クルマの技術と商品の未来を1年単位で予測!
エネルギーからサービス、今後の消費者像まで、
未来を動かす200以上のシナリオを提示
クルマの進化におけるターニングポイントになりう
2050年は、
浮穴 浩二(うけな・こうじ)
[UKコンサルタント代表]
る年である。
コンピューターが人間の能力を越える時代になる
1947年生まれ。1970年に東京大学工学部卒業後、松
ガソリンを中心としたエネルギーの時代は終
と予測できる上、
下電器産業に入社。松下通信工業研究所で画像認識・
焉に向かい始める。
クルマの形は、否が応でも大きく変わらざ
音声合成の研究に従事。松下通信工業開発研究所
るを得ない。自動車産業に関わる企業や人は、2050年を現
室長、松下電器産業経営企画室マルチメディア企画室
段階である程度見据えておくのは必須である。主に経営企画
長、松下通信工業ITS 事業開発センター所長、松下電
や技術企画、商品企画部門を対象に、人間の生活の変化を
器産業副社長室MISP室長、松下電器産業パナソニック・オートモティヴ・シス
中心に据えつつ、
エネルギー環境や通信環境などに伴う社
テムズ社ITS事業推進室長などを歴任。2007年から2010年まで同社顧問。
会動向の変質を踏まえながら2050年のクルマの形を1年単
2008年にUKコンサルタント設立(ITS関連の企画事業)、2009年にドライブ
位で予測する。
さらに、近未来のクルマのサービスや消費者
レコーダ協議会を設立、副会長に就任。現在は日本の6会社、海外2会社の
像を豊富なイラストを交えて詳説する。
顧問。
これまで、
ITSワールドコングレスのボードメンバーを13年間務める。
■ 技術と商品のロードマップ
本レポートに収録されている
著者紹介
■ 今後の消費者像
■ 未来のクルマアイデアマップ
『未来のクルマ アイデアマップ』
無料ダウンロード!
http://techon.jp/books/
■ 著者:浮穴 浩二
■ 2015年9月30日発行
■ レポート
(A4判、250ページ、バインダー形式)
■ CD-ROM(レポートと同内容のPDFを収録)
■ 本体価格 300,000円+税
■ 発行:日経BP社
技術やサービスについて2100年まで200以上のシーンを予測。
生活・ライフスタイルはどうなるのか。消費者の動向を予測。
サービスやクルマの形など50以上のイラストを交えて解説。
CONTENTS
はじめに
第1章 技術と商品のロードマップ
1.1 ロードマップの見方
1.2 現在∼2020年
1.2.1 クルマはネットワーク端末化
1.2.2 ネットワークの先にコンピューティング技術
1.2.3 シェアサービスが勃興
1.2.4 予防安全技術が急速に進化
1.2.5 センサーの進化が後押し
1.2.6 燃料電池車vs電気自動車
1.2.7 熱効率45%のエンジン登場
1.2.8 クルマで健康管理
1.2.9 住宅とクルマを結ぶコンシェルジェハブ誕生
1.2.10 車車間通信が始まる
1.2.11 クルマは動く監視カメラに変貌·
1.3 2020∼2025年
1.3.1 プラグインハイブリッド車が激増
1.3.2 運転の権限をやり取りするHMIが普及
1.3.3 映像は視点を自由に変えられる
1.3.4 クルマの中が製造工場に
1.4 2026∼2030年
1.4.1 価値が所有からシェアに急激に移行
1.4.2 柔らかな自動車のボディー
1.4.3 ディスプレーに匂いや味
1.4.4 セキュリティー問題はほぼ解消
1.5 2031∼2040年
1.5.1 いよいよ電動車両が主役へ
1.5.2 コンピューターが企業経営
1.5.3 ロボット市場は10兆円規模に成長
1.5.4 癌で死ぬ人はほとんどいなくなる
1.6 2041∼2050年
1.6.1 日本に人口7000万人の巨大都市誕生
10
1.6.2 宇宙旅行が100万円
1.6.3 世界で水不足
1.7 2051∼2100年
1.7.1 バイオ飛行機が登場
1.7.2 北極が交通路になる
1.7.3 豪雨をどう貯めるか·
1.7.4 平均寿命が96歳に達する
第2章 エネルギーの将来シナリオ
2.1 自動車のエネルギー予測2050
2.1.1 2010年時点の予測の根拠
2.1.2 2015年時点の予測の根拠
2.2 エネルギーの歴史
2.2.1 石油やガスは21世紀中に枯渇
2.2.2 エネルギーと人口と環境
2.2.3 石油消費の4割が自動車
2.3 注目エネルギーの特徴
2.3.1 水素燃料
2.3.2 地熱発電
2.3.3 潮力発電
(核分裂発電)
2.3.4 原子力発電
2.3.5 核融合発電
2.4 自動車エネルギーとしての食料
2.4.1 食物連鎖の皮肉
2.4.2 畑を食料と自動車が奪い合う
2.4.3 植物工場の利点と欠点
第3章 未来のクルマのアイデアマップ
3.1 生活シーンごとのアイデア
「実用」
「日常」
「非日常」
で分類
3.1.1 「趣味」
(趣味×非日常)
3.1.2 イベント系
(趣味×日常)
3.1.3 エンタメ系
(実用×日常)
3.1.4 家事/買い物
(実用×非日常)
3.1.5 セキュリティー
3.2 人の意識状態ごとの商品・サービスのアイデア
な商品とサービス
3.2.1 「楽しい・利便・快適」
な商品とサービス
3.2.2 「安心・安全」
な商品とサービス
3.2.3 「健康・環境」
3.3 利用シーン別の商品・サービスのアイデア
3.3.1 エントリーキーには多くの可能性
3.3.2 クルマとイエの融合空間に好機あり
3.3.3 駐車・停車中は商品・サービスの宝庫
3.4 世代・性差に応じた商品・サービスのマップ
第4章 近未来の消費者像を探る
4.1 消費者の嗜好はこう変わる
4.1.1 モノは負の遺産
4.1.2 原動力はグリッドエンジン
はいなくなる
4.1.3 「科学技術の神様」
4.1.4 知性に基づく直感や野生の時代へ
4.2 キーワード1「世代」
〈フライト世代とフラット世代〉
4.2.1 省化生活と最適生活
4.2.2 自分で精一杯のフラット世代
4.2.3 不良中年と現状満足
4.2.4 永遠青年と集中好事
4.2.5 連帯気分と自力本願
4.3 キーワード2「欲望」
〈欲望の理解が未来のクルマにつながる〉
4.3.1 マズローの法則
4.3.2 欲望を形作る肉体と精神
4.4 キーワード3「女性」
〈消費は女性が決める〉
4.4.1 世代別の生活パターン
4.4.2 クルマはブランド品か日用品か
4.5 キーワード4「シニア」
〈単身世帯と介護世帯が増加〉
6.3 通信がHMIの革新促す
4.5.1 シニア単身世帯が増加
と
「価格」
4.5.2 購買行動の特徴 ─「距離」
4.5.3 ネットは使えどガソリンは買いに行く
第7章 人口・宗教・水・温暖化の将来
第5章 産業構造の変化
5.1 警戒高まるインダストリー4.0
5.1.1 1次から4次、変化点をおさらい
5.1.2 マイスターをソフトに残す
5.1.3 製造ノウハウは丸裸か
5.2 自動車産業はサービス化
5.2.1 多極化する世界経済
5.2.2 カギはマイスターと複合化
5.2.3 モーターとサービスの時代
5.2.4 複合サービス化
5.3 ローテクが差異化のポイント
5.4 垂直統合は水平分業に優る
第6章 進化の原動力は通信
6.1 進化のカギはスマホ
(1960∼1980年前半)
6.1.1 最初は自動車電話
6.1.2 自動車からポータブル
(1980年代半ば∼1990年代)
6.1.3 インターネットとの融合
(2000年代前半∼中ごろ)
6.1.4 小さな通信コンピュータ
(スマートフォン)
の誕生
(2007年以降)
6.2 ITS(人流と物流のITを用いた高度化)
6.2.1 日本のITS
6.2.2 日・米・欧の取り組み
7.1 人口
7.1.1 「減少する先進国、増加する新興国」のウソ
7.1.2 人口大国は中国からインドへ
日本の人口推移
7.1.3 地域によって大きな差、
7.1.4 世界全体で少子高齢化·
7.1.5 東アジアで出生率低下·
7.1.6 伸び続ける寿命
7.1.7 文明は東から西、産業は北から南
7.1.8 人口だけではなく教育を見る
7.1.9 人口予測から見る世界市場
7.2 宗教と幸福度
7.2.1 世界の宗教分布
7.2.2 幸福度
7.3 水
7.3.1 水問題は経済問題
7.3.2 需要に追いつかない
7.3.3 2025年に110兆円市場
は世界最大
7.3.4 日本の「水輸入」
7.3.5 水問題に取り組む技術開発
7.4 温暖化
“プチ氷河期説”
も健在
7.4.1 7.4.2 世界の主流意見は温暖化
第8章 主要20か国・地域の動向
8.1 世界の概況
8.2 日本
8.3 米国
8.4 英国
8.5 ドイツ
8.6 フランス
8.7 イタリア
8.8 スペイン
8.9 北欧
8.10 ブラジル
8.11 ロシア
8.12 インド
8.13 中国
8.14 南アフリカ
8.15 タイ
8.16 ベトナム
8.17 インドネシア
8.18 トルコ
8.19 アルゼンチン
8.20 メキシコ
8.21 韓国
第9章 欲望と幸福から始まる知識と知恵
9.1 人は移動したい
9.1.1 移動のインテリジェント化は古代から
9.1.2 移動と人体は似ている
9.2 欲望を読み取るには
“飛び跳ねた技術”
は時間がかかる
9.2.1 9.2.2 感性にも多数の視点
9.3 欲望はローカル
9.3.1 グローカル思想が肝心
9.3.2 日本文化を知る
9.3.3 東洋と西欧の違い
9.4 幸福を知ることが第一歩
9.4.1 数ある幸福論
9.4.2 拝金主義的幸福論の限界
9.5 文化のミックス(知識と知恵)
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