「翔南の風」第14号 H28.9.26

蒲江翔南中学校だより
翔南の風
第14号
H28.9.26 発行
蒲江翔南中学校
校長 甲斐 徳人
平成28年度秋季大運動会
「超えろ限界、創れ伝説
雲の向こうは、いつも青空。
(ルイーザ・メイ・オルコット)
*飛行機の乗れば、実感できることですが…。目に
見えるその向こう側にも思いを馳せたいですね。
9月18日(日)実施
~翔南最後の感動を~」
奇跡……「天気予報;雨」で開催が危ぶまれた運動会でしたが、生徒
達の熱い思いが天に通じ、雨雲は蒲江を避け、予定どおり実施できました。
短い期間にもかかわらず、実行委員・応援団を中心に毎日、練習・会
議を積み重ね、日々、上達していく姿に成功を確信していました。
一つ一つの競技・演技にひたむきに打ち込んでいる姿は、実にすがす
がしいものした。641-613で紅軍の優勝という結果でしたが、勝
敗を超えてフィナーレに肩を組んで歌う校歌に、熱いものがこみ上げて
きました。翔南中生徒の底力を感じた爽やかな一日となりました。
= 生徒代表 ; 運動会の感想 =
◆「翔南最後の感動」 生徒会長 浪井一奈さん
私は、今回の運動会をとても楽しむ事ができました。全校生徒の笑
顔が輝いていて、とてもすばらしかったです。中学校生活の忘れられ
ない思い出になりました。見に来てくださった方、設営を手伝ってく
ださった方、ありがとうございました。
◆「翔南中最後の運動会」 運動会実行委員長 川邉航聖さん
僕は実行委員長としてしっかりと運動会を成功させることができま
した。運動会がある二週間くらい前から、運動会を成功させるために
実行委員のみんなと協力して作業を進めてきて、本番にしっかりと成
功させることができました。ありがとうございました。
◆「伝説に残る運動会」 運動会実行副委員長 渡邉恵佳さん
私は今年の運動会で実行副委員長をやってよかったと思いました。
皆を並べたり競技を考えたりするのは大変でしたが、生徒会や実行委
員などと協力してできたので、この素晴らしい伝説に残る運動会がで
きたのだと思います。
◆「団長になって良かったこと」 紅軍団長 戸髙源大さん
僕は団長になって、とても良い経験をしたなと思いました。最初
の全校練習では紅軍をまとめることができませんでしたが、本番ま
でには団員全員が僕について来てくれるようになって、すごい団結
力が生まれたので、団長になって良かったなと実感しました。
◆「最高の思い出」 白軍団長 河野敬八さん
僕は団長として翔南中最後の運動会を最高の思い出にすることを
目標にしていました。それを実現できて最高にうれしいです。団長
として引っ張っていけるか不安でしたが、皆が僕についてきてくれた
おかげで楽しく終えることができました。ありがとうございました。
◆「最後の副団長」 紅軍副団長 濵口真由さん
台風16号による学校の状況について
私は副団長になって、みんなに指示を出しながら協
テレビ・新聞で報道されたように、学校の敷
力する練習の大変さを知りました。でも、その成果を
地は水没してしまいました。しかし、校舎内に
本番では十分に発揮でき、全校団体で勝利に導くこと
ができました。本当にみんなありがとう!最高に楽し は全く影響がありませんでした。浸水した外ト
イレ・部室・体育倉庫は、翌日、部活生徒が清
かったです。
掃をし、市教委の方が消毒をしてくれました。
◆「翔南中最後の運動会」 白軍副団長 冨髙美帆さん
24時間雨量400㎜超、これくらいは想定
私は運動会で副団長をしました。初めての事でとま
内として考えなければなりません。排水処理能
どうこともあり誰かに頼ることが多かったです。でも
団長と協力して色んな人にアドバイスをもらいながら 力を高めるには…、生徒がいる昼間だったらど
最後までやりとげる事ができました。最高の運動会が うするか…等、市教委とも協議しながら対策を
講じてまいります。
できたと思います。ありがとうございました。