追加 別紙5施設管理委託業者一覧・仕様書(PDF:4.3MB)

町民センター
別紙5
北部文化福祉会館・北部公民館
南部文化福祉会館・南部公民館
施設管理一覧
業務名
単位
回数
平成28年度
委託業者
1
舞台照明保守点検委託(センター)
2 回
㈱松村電機製作所
2
舞台吊物昇降機保守点検委託(センター)
2 回
森平舞台機構㈱
3
舞台音響装置保守点検委託(センター)
2 回
㈱JVCケンウッド・アー
クス
4
舞台操作維持管理委託(センター)
1 年
㈲バックステージパス
1 年
㈲バックステージパス
32 回
㈲バックステージパス
1 年
㈱サンエーサンクス
5
舞台維持管理委託
6
催事業務委託
7
総合管理業務委託(センター)
8
電気設備時間外
72 時間
㈱サンエーサンクス
9
機械設備時間外
72 時間
㈱サンエーサンクス
10
業務用冷凍空調機器点検委託(センター)
1 回
今年度中に契約
第3四半期予定
11
建築物建築設備定期点検委託(センター)
1 回
㈱洋建築企画
12
自家発電設備保守点検業務委託(センター)
1 回
㈱協和エクシオ
13
浄化槽保守点検委託(北部)
4 回
㈱オリエント総業
14
エレベーター点検委託(センター・南部)
1 年
15
館内清掃委託(分室・北部・南部)
1 年
㈱サンエーサンクス
16
機械警備委託(分室・北部・南部)
1 年
総合警備保障㈱
17
自動ドア保守点検委託(センター・北部・南部)
4 回
㈱神奈川ナブコ
18
消防設備総合点検委託(センター・北部・南部)
1 回
㈱ヤマト
19
電気設備保安業務委託(北部・南部)
1 回
(財)関東電気保安協会
20
空調設備保守点検委託(南部)
4回
神奈川東京冷機(株)
21
コピー・ファクス複合機保守管理委託(3館4施設)
横浜エレベータ㈱
12 回
三菱電機ビルテクノ
サービス
㈱愛信堂
舞
製
品
名
形
式
フットライト
F L
ロアーホリツォントライト
IH-3
台
照
容
量
60W
150w
明
数
設
量
全
備
容
84灯
5.04kw
45灯
6.75kw
量
機
回
路
4 CIR
(3)
フロアーポケット
FA-32
3台
6
6
〃
FA-33
6台
18
18
天反ライト
300w
フロントサイドスポットライト
上
〃
下
18台
5.4
数
器
数
全
長
1kw
8台
8
4
G-8
1kw
8台
8
4
9
m
BL-150
150w
63灯
9.45
上下各4
12.6m
第二ボーダーライト
〃
150w
54灯
8.1
4
10.8m
SUS
20A Tコンセント
24個
12
12.6m
スポットライト
〃
第一サスペンションフライダクト
スポットライト
〃
アッパーホリツォントフライダクト
アッパーホリツォントライト
G-8
1kw
8台
MIS-8F
1kw
8台
SUS
20A
コンセント
16個
G-8
1kw
6台
MIS-8F
1kw
6台
U H
UH-T-5
15A
コンセント
500w
30個
16
12
8
15
上下各4
30台
14台
14
7
シーリングスポットライト
G-8
1kw
16台
16
8
2kw
1台
2
第2天反、8台
ハロゲンランプ
内作業灯4灯、ICIR(別回路)、天反ライト切替使用
ジャックボックス付
10.8m
ジャックボックス付
19
m
74ケ
ジャックボックス
クセノンピンスポットライト用分電盤
9灯用 ×5本
1台
ハンガー
くさり
考
ハロゲンランプ
1kw
端子盤
備
ハロゲンランプ
G-8
クセノンピンスポットライト用整流器
色
ハロゲンランプ
トップスポットライト
クセノンピンスポットライト
定
第1天反、10台
第一ボーダーライト
第一サスペンションフライダクト
指
表
12.6m
(4)
G-8
量
2台
TB-8C
16台
74本
1台
第1、第2サスペンションフライダクトに各1台
製
品
名
舞
台
形
式
キャブタイヤケーブル
クリーンカラー
電球
照
容
量
明
設
数
量
備
全
容
機
量
回
器
路
数
数
全
量
長
指
表
定
色
備
5、5口 × 3芯
1本
16
m
作業灯
8
口 × 9芯
6本
16
m
1B,1S
8
口 × 9芯
5本
14
m
2B,2S,UH
8
口 × 5芯
2本
14
m
天反
200枚
PS-60W
92個
予備 8個含む
PS-150W
178個
〃 16個〃
J-500W
33個
〃
3個〃
J-300W
20個
〃
2個〃
JCD-1KW
15個
〃
1個〃
G-1KW
66個
〃
6個〃
考
舞台吊物昇降装置保守点検仕様書
調整、点検部分及び点検項目
①捲
1
目
的
寒川町民センターの舞台吊物昇降装置を常に安全かつ良好な状態
に保つことを目的とする。
保守設備
舞台吊物昇降装置(別紙のとおり)
機
イ
ウォームギヤー歯当たり
ロ
グランド部分の過熱と油漏れ
ハ
溝車の溝の摩擦
ニ
スラストベアリングの過熱
ホ
ギヤーケース内の油の量・上劣化
②電
2
上
動
機
イ
軸受の温度上昇
ロ
音響
ハ
絶縁抵抗の良否
③電磁ブレーキ
3
保守業務
①
定期点検
年2回(町の指定する日)
イ
フランジャーの作動
ロ
ブレーキシューの摩耗
ハ
ブレーキレバーの作動状態
④制
②
4
点検項目
裏面のとおり
故障修理等
して修理するものとする。ただし、部品の取替修理等に要する経費
は町の負担とし、部品の取替えに当たっては、町の承認を得て行う
ヒューズ・ノーヒューズ・ブレーカーの点検
ロ
コネクターの接触、摩耗、配線の弛み等
ハ
絶縁抵抗パイロットランプの良否
作
5
報告書の提出
コネクターの接触、配線の弛み
ロ
絶縁抵抗、パイロットランプの良否
⑥各リミットスイッチ
イ
完全に作動するか否か
ロ
配線の弛み
6
その他
この仕様書に定めのない事項については、町と協議のうえ解決す
るものとする。
車
イ
油又はグリスが適当に注油されているか否か
ロ
騒音発生の有無
ハ
シャフトの摩耗
⑧ロ
保守業務の完了ごとに報告書を作成し、町に提出するものとする。
盤
イ
⑦滑
ものとする。
盤
イ
⑤操
不時の故障を生じたときは、町の通知により直ちに技術者を派遣
御
ー
プ
イ
ロープ止め及び均衡
ロ
素線の摩耗
⑨ガイドレール
イ
摺動面継目部分
ロ
レールクリップの良否
舞
台
吊
物
昇
降
装
置
仕
様
書
及
び
幕
幕
No
名
称
昇降操作
仕
様
備
考
吊点
幕
仕
緞
2
帳
電
動
5.5kw 捲 取 方 式 25m/ 〓
/
第2緞帳
電
動
すのこ材より吊り下げ式
/
3
第1ボーダーライト
電
動
1.5kw 捲 取 方 式
8m/ 〓
器具別途
7
4
第1サスペンションライト
電
動
1.5kw 捲 取 方 式
8m/ 〓
器具別途
7
5
第1袖幕
固
定
すのこ材より吊り下げ式
開閉手動式
4
6
第1天井反射板前吊
電
動
2.2kw 捲 取 方 式
3m/ 〓
/
5
7
第1吊物
電
動
0.75kw 捲 取 方 式 8m/ 〓
/
7
8
第2一文字
電
動
0.75kw 捲 取 方 式 8m/ 〓
/
7
別珍貫八
9
中割幕
固
定
すのこ材より吊り下げ式
開閉手動式
9
10
スクリーン
電
動
1.5kw 捲 取 方 式
3m/ 〓
スクリーン本体 含む
6
11
第2ボーダーライト
電
動
1.5kw 捲 取 方 式
8m/ 〓
器具別途
6
12
第2サスペンションライト
電
動
1.5kw 捲 取 方 式
8m/ 〓
器具別途
6
13
第2袖幕
固
定
すのこ材より吊り下げ式
開閉手動式
4
14
第1天井反射板後吊
電
動
0.75kw 捲 取 方 式 3m/ 〓
/
5
15
第2吊物
電
動
0.75kw 捲 取 方 式 8m/ 〓
/
16
第2天井反射板前吊
電
動
1.5kw 捲 取 方 式
17
第3袖幕
固
定
18
ホリゾンライト
電
19
第3吊物
20
数
なし
1
別珍貫八
8,000
9,500
2倍
2
別珍貫八
3,000
15,500
2倍
1
/
/
/
/
8,000
3,800
2倍
2
/
/
/
/
/
/
/
/
/
/
3,500
16,000
2倍
1
別珍貫八
7,500
10,000
2倍
2
別図参照
/
/
/
/
/
/
/
/
/
/
/
/
/
/
7,500
3,300
2倍
2
/
/
/
/
/
6
/
/
/
/
/
器具別途
4
/
/
/
/
/
すのこ材より吊り下げ式
開閉手動式
4
別珍貫八
8,500
2,500
2倍
2
動
0.75kw 捲 取 方 式 8m/ 〓
器具別途
5
別珍貫八
3,000
10,300
2倍
1
電
動
0.75kw 捲 取 方 式 8m/ 〓
/
5
/
/
/
/
/
第4吊物
電
動
0.75kw 捲 取 方 式 8m/ 〓
/
5
/
/
/
/
/
21
第2天井反射板後吊
電
動
0.75kw 捲 取 方 式 3m/ 〓
/
4
/
/
/
/
/
22
引割バック幕
固
定
すのこ材より吊り下げ式
開閉手動式
7
7,500
6,600
2倍
2
23
ホリゾント兼正面反射板
電
動
2.2kw 捲 取 方 式
/
4
/
/
/
/
3m/ 〓
れ織り
ひだ
W
16,000
11
西陣
法
6,900
3m/ 〓
7
寸
法
様
H
1
寸
/
別珍貫八
別珍貫八
別珍貫八
/
音響設備保守点検業務委託仕様書
1. 目的
町民センター音響設備が支障なく常に正常な機能を維持することを目的とする。
2. 場所
神奈川県高座郡寒川町宮山165番地
寒川町民センター
3. 点検対象設備及び点検項
別紙の通り
4. 保守業務
(1)定期点検
年2回(町が指定する日)
(2)点検内容
舞台音響装置全般の点検調整及び機能点検
5. 業務の完了報告
業務が完了したときは、速やかに業務完了報告書を作成し、提出するものとする。
6. 不調の事態に対する措置
業務を実施中、当該設備又は他設備物件に損傷を与えた場合は速やかに担当係員に
その旨報告し、必要な措置を講じるものとする。
7. 改修
点検中又は点検終了後において、当該設備等に不良又は不備が判明したときは双方
が協議の上、速やかに改修をするものとする。
8. その他
この仕様書に定めのない事項についてはその都度双方協議の上、実施するものとする。
点
検
内
容
1 舞台音響設備
(1) 音響調整卓の機能点検及び調整
(2) 電力増幅器の機能点検及び調整
(3) 各種効果機器、エフェクターの機能点検及び機能保守
(4) 各種周辺機器の機能点検及び調整
(5) エレベータマイク、吊りマイク駆動装置点検及び調整
(6) 各種マイクロホン、スピーカ、インターカム装置の不良箇所の修理調整
(7) 入出力回路、接続回線の不良箇所の修理調整
(8) システムチェック及び聴覚による総合試験
(9) その他、設備の機能維持に必要な点検及び保守
番
号
1
機
器
名
称
数
量
音響調整卓
➀ミキシングコンソール
番
号
5
1台
(24CH/4ST/8MTX)
2
3
4
機
器
名
称
数
量
スピーカ類
➀プロセニアムスピーカ
2台
②ステージサイドスピーカ
2台
③はね返りスピーカ
2台
入力パッチ盤架
1架
④固定はね返りスピーカ
2台
➀ワイヤレスアンテナミキサー
1台
⑤ステージフロントスピーカ
5台
②2CH ワイヤレスチューナ
3台
⑥モニタースピーカ
2台
③開演ブザーユニット
1台
⑦運営系スピーカ
38 台
④インターカム親機
1台
⑤リパープユニット
1台
6
手動2点吊りマイク装置
1式
⑥カセットデッキ
1台
⑦MD デッキ
2台
7
エレベータマイク装置
⑧入力コネクター盤
1面
⑨出力コネクター盤
1面
8
コンセント盤類
⑩CD プレーヤ
1台
➀下手袖コンセント盤
1面
②上手袖コンセント盤
1面
電力増幅架
2架
③舞台奥下手袖コンセント盤
1面
➀入力バッチ盤
1面
④舞台奥上手袖コンセント盤
1面
②パワーアンプ
8台
⑤客席コンセント盤
1面
③アナライザー
2台
④チャンネルデバイザー
2台
マイクコンセント類
11 枚
⑤グラフィックイコライザー
2台
⑥コンプレッサー/リミッター
8台
10
スピーカコンセント類
8枚
⑦出力バッチ盤
1面
⑧プロセッサー
2台
11
インターカム類
⑨パラメトリックイコライザー
1台
9
➀リモートステーション
6台
②ベルトバック
4台
③ヘッドセット
8台
④インカムプレート
6枚
12
マイク類
1式
13
ケーブル類
1式
移動用機器
➀カセットデッキ
2台
②MD デッキ
2台
町民センター舞台操作維持管理仕様書
1
目
的
本仕様書は、寒川町民センターの舞台、照明、音響及び映写機について操
作、点検
整備等の維持管理業務並びに利用に関する打合せ、相談、指導等
の業務を行うため、
熟練した従事者を配置し、安全かつ能率的な運営を図
ることを目的とする。
2
用語の定義
(1) 常 勤 従 事 者 と は 受 託 者 に 所 属 し 、 契 約 期 間 中 2 0 4 日 間 業 務 に 従 事 す る
者をいう。
(2) 非 常 勤 従 事 者 と は 受 託 者 が 町 の 指 示 に よ り 派 遣 し 、 催 事 業 務 及 び 維 持 管
理業務に従事する者をいう。
(3) 催 事 業 務 と は 別 記 の 業 務 を 行 い 、 準 備 、 リ ハ ー サ ル 、 片 付 け ま で を い う 。
(4) 維 持 管 理 業 務 と は 別 記 の 業 務 を 行 う 。
3
指示事項
(1) 受 託 者 は 、 業 務 遂 行 の た め 、 経 験 を 有 す る 者 を 従 事 さ せ な け れ ば な ら な
い。
(2) 受 託 者 は 、 町 の 指 示 す る 日 、 及 び 人 数 の 常 勤 、 非 常 勤 従 事 者 を 派 遣 で き
る体制を整えなければならない。
(3) 受 託 者 は 、 契 約 期 間 中 、 原 則 と し て 常 勤 従 事 者 の 変 更 は 行 わ な い も の と
する。ただし、やむを得ず変更しようとするときは、町の承認を得るも
のとする。
(4) 受 託 者 は 、 常 勤 、 非 常 勤 従 事 者 の 身 元 、 風 紀 、 規 則 等 の 保 持 に 関 し 、 そ
の一切の責任を負い、町が適当でないと認めた者はこの業務に従事させ
てはならない。
(5) 業 務 中 、 従 事 者 が 故 意 又 は 過 失 に よ り 、 町 又 は 第 三 者 に 損 害 を 与 え た と
きは、受託者は町又は第三者に対し一切の賠償を負わなければならない。
又、受託者の責任で生じた事故及び損害に対しては町はその責任を負わ
ない。
(6) 受 託 者 及 び 従 事 者 は 、 業 務 上 知 り 得 た 事 項 を 他 人 に 洩 ら し て は な ら な い 。
(7) 契 約 期 間 の 満 了 又 は 契 約 の 解 除 等 で 新 た に 配 置 さ れ る 受 託 者 と 業 務 を 交
替する場合は、業務の一切の引継ぎを確実に行うこと。
4
従事者の服務
(1) 常 勤 従 事 者 の 勤 務 時 間 は 原 則 と し て 午 前 9 時 か ら 午 後 5 時 ま で と し 、 催
事業務において午後5時を過ぎた場合には催事終了までとする。
(2) 非 常 勤 従 事 者 の 勤 務 時 間 は 維 持 管 理 業 務 は 午 前 9 時 か ら 午 後 5 時 ま で 、
催事業務は催事開始(準備も含む)から催事終了までとする。
(3) 前 2 項 に か か わ ら ず 、 催 事 の 内 容 、 館 長 の 指 示 に よ り 勤 務 時 間 を 変 更 す
る事ができる。
(4) 出 勤 日 に は 担 当 職 員 と の 事 務 連 絡 を 行 い 、 そ の 指 示 を う け る 。
(5) 出 勤 時 間 、 退 勤 時 間 及 び 業 務 日 誌 を 記 録 し 、 町 の 指 定 す る 方 法 に よ り 提
出すること。
(6) 業 務 の 種 類 中 、 維 持 管 理 業 務 、 催 事 業 務 等 従 事 者 が 複 数 に よ る 場 合 は 、
従事者の中から主任者を1名定め、主任者は従事者を統括し、業務が円
滑に運営できるようにすること。
(7) 従 事 中 は 、 公 共 施 設 で あ る こ と を わ き ま え た 行 動 を し 、 特 に 言 語 、 応 接
には、不親切の念を与えないように十分注意すること。
(8) 館 利 用 者 及 び 出 演 者 か ら の 金 品 は 受 け て は な ら な い 。
(9) 火 災 、 盗 難 、 事 故 の 防 止 等 、 安 全 に は 十 分 注 意 す る こ と 。 万 一 災 害 等 が
発生した場合は適切な処置を行い、直ちに町に報告しその指示を受ける
こと。
(10) 従 事 者 相 互 の 連 絡 を 密 に し 、 舞 台 等 の 進 行 を 円 滑 に す る よ う に 努 め る 。
(11) 主 要 設 備 機 器 等 は 限 ら れ た 者 以 外 に 操 作 さ せ て は な ら な い 。
(12) 従 事 者 は 名 札 を 着 け 、 着 用 す る 服 装 に つ い て は 協 議 の 上 定 め る も の と す
る。
5
業務の内容
(1) 利 用 者 に 対 す る 相 談 、 指 導 、 助 言
(2) 館 の 設 備 ・ 装 置 ・ 機 器 等 の 仕 込 み 、 操 作 、 片 付 け
(3) 機 材 搬 入 ・ 搬 出 の 立 会 い 、 指 導 、 監 督
(4) 利 用 者 が 持 ち 込 む 設 備 等 の 指 導 、 監 督
(5) 館 の 設 備 ・ 装 置 ・ 機 器 ・ 備 品 ・ 消 耗 機 材 の 整 備 及 び 維 持 管 理
(6) 舞 台 装 置 、 設 備 保 守 点 検 の 立 会 い
(7) 舞 台 装 置 、 設 備 、 操 作 技 術 、 そ の 他 業 務 に 関 す る 調 査 研 究
(8) そ の 他 管 理 運 営 に 関 す る こ と
6
業務の種類
(1) 維 持 管 理 業 務
①
舞台・音響・照明・映写機の各設備及びこれに付帯する設備機器等
の整備点検、作動テスト及び調整。
②
従事者の可能な範囲での設備、機器等の修繕、清掃。
③
その他職員の指示する事項。
(2) 催 事 用 業 務
①
機器、物品の搬入、搬出方法等の指示及び補助業務。
②
舞台、音響、照明設備の仕込み。
③
演出に即した設備機器等の操作及び指示監督。
④
使用後の復元作業と設備機器等の管理保管及び報告。
⑤
技術的専門事項に対する助言及び説明。
⑥
施設運営の安全管理指導。
⑦
事故の防止並びに故障の早期発見及び補助業務。
⑧
災害時における、利用者への避難誘導等の防災業務。
⑨
その他職員の指示する事項。
(3) 打 ち 合 せ 業 務
①
催事のための利用者との打ち合せを行い、施設、設備等の説明をす
ると共に、相談、指導、助言をする。
(4) 立 会 い 業 務
①
専門業者による各設備等の保守点検作業の立会い及び補助業務。
(5) 日 常 業 務
①
ホール・舞台における専門的事項に対する問合わせ等の対応をする。
②
舞台設備等を常時良好かつ安全な状態で使用できるよう保守点検整
備及び清掃等を行う。
③
舞台設備等及び技術に関する調査研究を行い業務の改善に努め、必
要な事項は町に助言する。
④
7
その他職員の指示する事項。
業務の範囲
(1) 常 勤 従 事 者
(2) 非 常 勤 従 事 者
8
業務の種類の全部。
業務の種類中、維持管理業務及び催事業務。
その他
(1) 町 は 非 常 勤 従 事 者 の 従 事 す る 日 に つ い て は 従 事 日 の 1 4 日 前 ま で に 受 託
者に指示しなければならない。
(2) 本 仕 様 書 に 定 め の な い 事 項 が 生 じ た と き は 町 、 受 託 者 協 議 の う え 解 決 す
ること。
町
民
業務の種類
維持管理業務
セ
ン
業
タ
務
ー
実
施
舞
台
操
作
日
町の指定する日(延べ12日)
(予定延べ日数:6日×2人)
維
持
業
務
管
人
理
員
舞台従事者 1名
音響従事者 1名
照明従事者 1名
※内1名は常駐者
委
託
業
仕
務
様
時
書
間
午前9時00分から午後5時00分
まで
催事開始(準備も含む)から
催 事 業 務
町の指定する日(延べ32日)
町の 指定する人員
催事終了(後片付け も含む)まで
打合せ業務
町の指定する日(延べ204日)
(予定延べ日数:17日×1人×12月)
従事者
1名(常駐者)
午前8時45分から午後5時15分
まで
立会い業務
町の指定する日(延べ204日)
(予定延べ日数:17日×1人×12月)
従事者
1名(常駐者)
午前8時45分から午後5時15分
まで
日 常 業 務
町の指定する日(延べ204日)
(予定延べ日数:17日×1人×12月)
従事者
1名(常駐者)
午前8時45分から午後5時15分
まで
(立 ち会い・打ち 合わせ含 む)
寒川町民センター総合管理業務委託仕様書
第1章
1.目
総
則
的
建物及び設備の機能を合理的かつ最高に発揮させ、建物全体を常に最適な状態に保ち、そして
最適な保守、保全、管理を行うことにより町民の利用の便に供するとともに、公務が円滑適正に
執行できるようにすること、併せて建物全体の美観及び存続期間を一層増加させることを目的と
する。
2.業務委託期間
本業務委託の契約締結日から平成29年3月31日までとする。
3.用語の定義
この仕様書における用語の定義は、次のとおりとする。
(1)職員とは、発注者に所属する職員で寒川町民センター館長及び同職員をいう。
(2)総括責任者とは、受注者に所属する社員で受注者が指定したものをいう。
(3)主任とは、それぞれの業種から受注者が指定した者をいう。
(4)従事者とは、受注者に所属する社員で業務に従事する者をいう。
4.委託場所等
施設名
所在地
寒川町民セン 高座郡寒川町宮山165番地
備考
特定建築物
ター
5.注意事項
この仕様書は、管理業務の大要を示すものであり、仕様書に定めない事項であっても現場の状
況に応じて誠意をもって行う。
(1)町民センターは、町民のための文化施設である。従って各業務の実施にあたり誠意と奉仕の
気持ちを忘れないと同時に来庁者に対しては、不潔、不快の念や支障となる行為をしてはなら
ない。
(2)受注者及び従事者は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。また、その職を退いた後
も同様とする。
6.総括責任者
受注者は、業務の実施にあたり総括責任者1名を定め総括責任者届出書(別紙1)に履歴書、
身体検査書、身分証明書を添えて発注者に提出し、承認を得なければならない。
(1)資
格
管理業務の経験豊富で節度と良識を兼ね備え統率力、指導力のある者とする。
(2)任
務
ア
従事者を総括し、管理業務が日々円滑に出来るようにすること。
イ
建物、備品、その他破損あるいは不良個所を発見したときは、直ちに職員に報告し指示を受
けなければならない。
ウ
町民センターに適合した合理的管理業務の改善に関する研究及び提案。
エ
各業務の報告書の提出及び検査・清掃等の立ち会い確認。
(3)総括責任者は委託事業者控室に常駐し、職員と緊密な連絡を保ち、日常業務等に支障を来す
ことがないようにしなければならない。
(4)次に揚げる書類及び帳簿を整備しなければならない。
ア
契約書の写し
イ
業務仕様書、内訳書その他の業務内容に関する書類。
7.建築物環境衛生管理技術者の専任
建築物における衛生的環境の確保に関する法律第7条第1項に規定する技術者免状を保有する者
(1名、非常勤)を専任し、当該技術者により毎月1回町民センター内等を巡回点検するとともに、
建物の
維持管理全般が環境衛生上適正に行われるよう業務を実施するものとする。
また、技術者の「建築物環境衛生管理技術者免状」の写しを提出すること。
8.従事者名簿
(1)受注者は、業務の実施にあたり従事者名簿届(別紙2)に履歴書、資格証明書を添えて発注
者に提出し、承認を得なければならない。
(2)従事者名簿に変更が生じたときは、従事者名簿変更届(別紙3)に履歴書、資格証明書を添
えて発注者に提出し、承認を得なければならない。
(3)発注者は、従事者が勤務状態の不良その他の理由により、不的確と認めたときは変更を命ず
ることができる。
9.計
画
表
受注者は、各業務の実施にあたって、あらかじめ業務実施計画を職員と協議し、下記の計画表を
発注者に提出するとともに、承認を得なければならない。
ア
年間の各業務実施計画表(別紙4)
イ
月次の各業務実施計画表(別紙5)
10.報
告
書
(1)受注者は、下記のとおり報告書を提出しなければならない。
ア
警備日誌(別紙6)については翌日まで。(但し日曜日、国民の祝日及び12月29日から
1月3日までについてはその翌日とし、土曜日についてはその翌々日までとする)。
イ
町民センター電気設備日誌、町民センター機械設備保守点検日誌については、1ヶ月分をま
とめ、月報告書とし、翌月の5日までとする。
ウ
町民センター電力量並びに使用水量については、毎月1日(但し、日曜日、国民の祝日につ
いては、その翌日とし土曜日については、その翌々日とする。)に検針し、検針後速やかに
町民センター電力量・使用水量報告書(別紙28)を提出しなければならない。
エ
月次の清掃作業報告書(別紙11)、飲料水残留塩素測定結果報告書(別紙12)、ねずみ・
衛生害虫発生状況点検結果報告書(別紙15)、については翌月5日までとする。
オ
定期清掃等の作業者名簿届(別紙16)については、作業実施前に提出しなければならない。
カ
建築物環境衛生測定記録表(別紙17)、水質検査結果報告書(別紙18)については、実
施後速やかに提出しなければならない。
キ
貯水槽(受水漕,高架水槽)清掃については、清掃実施前に作業者名簿届(別紙19)に保
健所試験検査成績書、資格証明書を添えて発注者に提出し承認を得なければならない。なお、
貯水槽(受水漕,高架水槽)清掃作業報告書(別紙20)については、実施後速やかに作業
者の写真及び清掃前後の写真を添えて提出しなければならない。
ケ
ねずみ・昆虫の防除については、実施前に作業者名簿届(別紙21)に、資格証明書を添え
て発注者に提出し承認を得なければならない。なお、ねずみ・昆虫防除結果報告書
(別紙22)については、実施後速やかに提出しなければならない。
11.従事者の服装
受注者は、業務の実施にあたり従事者の服装届(別紙25)に、写真を添えて発注者に提出し承
認を得なければならない。また、承認した後においても発注者が不適当と認めた時は、受注者に対
し変更を命ずることができる。なお、従事者は名札をつけて着用するとともに服装は常に清潔、端
正でなければならない。
12.従事者の服務
(1)従事者は、担当業務に精通するとともに常に規律を守り、品位を保ち、明朗親切にしなけれ
ばならない。
(2)従事者は、作業にあたっては町の業務に支障のないよう次のことに十分注意するとともに、
作業上での衛生及び火気取締を厳重に行わなければならない。特に精密機械等の設置個所に
おいて衝撃、ごみ、火気,湿気等故障の原因となる作業を行うときは、十分注意しなければ
ならない。
ア
ごみ、ほこり等を飛散させないこと。
イ
清掃器具類を機械、備品その他にあてないこと。
ウ
引火性ガソリン、ベンジン等は出来るだけ使用しないこと。
エ
水の使用にあたっては人、機械、壁、その他にしぶきをかけないこと。
(3)従事者は建物の防火管理にあたって発注者の定める消防計画に従い行動しなければならない
(4)従事者は不用な電気、水道、ガス並びに町が支給する消耗品等の使用をなくすように努めな
ければならない。
13.緊急事態の勤務態勢
受注者は、緊急事態発生に備え勤務外従事者も非常呼び出しに応じられる体制にしておかなけれ
ばならない。更に従事者は建物又は付近に火災その他の事変が発生したときは,直ちに関係者に連
絡して臨機の措置をとらなければならない。
14.経費の負担区分
(1)発注者が負担する経費は次のとおりとする。
ア
業務の遂行上発生する光熱水費等。
イ
設備の保守運転に必要な燃料及び備品等の経費。
ウ
消耗品その他、町長が特に認めるもの。
エ
設備機器類の部品代、修繕料、但し受注者の過失による保守運転から生じた部品代、修繕料
等については、受注者の負担とする。
(2)受注者が負担する経費は次のとおりとする。
ア
業務に必要な機械器具材料、但し使用前に発注者の承認を受けなければならない。
イ
従事者の服装、装具等。
ウ
受注者が事業に必要な事務用品、備品等。
15.業務外の協力
業務外の業務であっても発注者が必要と認めた場合は協力しなければならない。
16.補助従事者の確保
業務の実施にあたり従事者が病気、事故等により勤務できないときは、受注者は直ちに補助従事
者を確保し万全の措置をとらなければならない。この場合受注者は代替届(別紙26)を提して発
注者の承認を得なければならない。
17.場所の提供
発注者は受注者に業務遂行上必要と認めた場所を提供するものとする。
18.賠
償
受注者は、この業務の遂行にあたり故意又は過失により建物、機械設備、備品、その他に対して
損害を与えたときは、その賠償の責を負わなければならない。
19.疑
義
この仕様書に疑義が生じた場合は、発注者、受注者協議の上その都度解決するものとする。
第2章
1.任
警
備
業
務
務
町民センターの平穏を維持するために必要な監視、管理、火災及び盗難等の予防、不測の事故に
対する臨機応変の処置並びに関係者への連絡などを主な任務とし、平常は建物出入口の警備、建物
内外の巡視等夜間宿直に当たる。また、町民センター警備業務従事者との連携を図り業務を遂行す
る。
2.従事者の構成
(1)人
員
(2)資
格
1名
警備業法に規定する資格要件を満たし、節度と良識を兼ね備え、その職責を会得した健康な者
とし、経験、知識とも豊富な者とする。
3.勤
務
体
制
(1)勤務時間は、午後5時15分から翌日8時30分までとする。
(2)時間外勤務については、協定書(総務課管財担当と締結するものとする。)に基づき実施す
る
4.従事者は、職員の指示に従って各号に揚げる業務を行うものとする。
(1)町民センター内外の巡回警備、清掃の業務確認、町民センター内の案内及び夜間出入者の記
録、夜間取扱業務受付(庁舎警備室)
(2)戸締まりの確認並びに日直者との連絡。
(3)火気の取締まり、防火施設の保守点検、火災、風水害、盗難等の予防措置。
(4)火災その他の事故、非常事態に際して建物及び人命の安全を図るための応急措置。
(5)風紀衛生の取り締まり。
(6)遺失物、拾得物の受付及び盗難届等の報告。
(7)節電、節水。
(8)朝玄関扉の開扉、夕刻退庁後の閉扉の確認。
(9)警備日誌の記録。
(10)その他職員が指示する事項。
5.電話取扱業務
(1)電話交換台からの切り替え後における電話取扱業務を行うものとする。
(2)言葉づかいは親切丁寧簡潔にし、迅速な応対と適格な操作で応対するものとする。
第3章
1.業
設
備
維
持
管
理
運
転
業
務
務
町民センターの電気、空気調和、冷暖房,換気、給排水衛生、その他の各設備及びこれに付帯す
る設備の維持管理運転を業務とする。従事者は、上記設備の日常運転及び保守を行い、事故を未然
に防止するとともに故障等が生じたときは、速やかに復旧に努めるものとする。
また、庁舎の従事者と連携を図り業務を遂行する。
2.従事者の構成
(1)人
員
2名
町民センター
(2)資
ア
電気技術者
1名
機械技術者
1名
格
電気技術者
第3種電気主任技術者以上の有資格者で経験、知識が豊富である者とする。
イ
機械技術者
空調、冷暖房等の機械に経験、知識が豊富である者とする。
ウ
危険物取扱者
乙種第4類の有資格者で経験、知識が豊富である者とする。
エ
前3号とも円満な常識と責任感のある者でかつ健康な者とする。
3.勤
務
条
件
町民センター
(1)次の各号に定める休日、休館日を除き午前8時から午後5時15分までとする。
ア
月曜日、国民の祝日の翌日(但し、国民の祝日が日曜日にあたるときはその翌々日とする。
(以下「休館日」という。)
イ
その前号に定める休日のほか特に寒川町教育委員会教育長(以下「教育長」という。)が
休館日と定める日。
その他職員の休日(1月2日、同月3日及び12月29日から同月31日まで
(2)前項の規定にかかわらず教育長が特に必要と認め、休館日を開館日とした場合は、時間外勤
務としてその業務は平日勤務の内容に準じて実施するものとする。
(3)時間外勤務については、協定書(但し総務課管財担当と締結する)に基づき実施する。
4.業
務
内
容
(1)共通事項
ア
定期検査、専門保守作業の立ち合い、準備及び補助用務。
イ
中央監視盤、電気関係室、機械関係施設における操作、調整、点検。
ウ
事故の防止並びに故障の早期発見及び補助用務。
エ
従事者の可能な範囲での電気、機械等の修繕、清掃。
オ
その他職員の指示する事項。
(2)電気設備
<庁舎電気室からの引き込みのため、庁舎と連携して業務を遂行する。>
別添電気設備概要書に示してある設備の日常並びに定期巡視点検、手入れ及び操作を行うも
ので、基準については電気事業法で定める保安基準に基づき行うものとし、受変電設備の保
守点検については次のとおりとする。
ア
実施回数
A 定期点検
イ
年12回(月1回)
保守点検項目
定期及び総合点検は、設備概要に示してある受変電設備の点検、清掃及び機器操作を行い、
その基準については、電気事業法に定めのある保安規定に基づきおこなうものとする。
ウ
保守担当技術者の資格
保守点検業務に従事する者の責任者は、電気事業法による電気主任技術者の資格を有する者
とする。
エ
その他
設備点検の結果「電気設備技術基準」(経済産業省令)に適合しないと認められる不良箇所
が発見された場合には、その処置について発注者、受注者協議のうえ定めるものとする。
(3)空気調和、冷暖房、給排水衛生等の各設備概要書に示してある作業項目並びに操作を行うも
のとする。
(4)その他
設備維持管理上必要な消耗品(グリス、オイル等の少量の油類)については受注者の負担と
し、使用前に職員と協議するものとする。
第4章
1.任
自
家
用
電
気
工
作
物
保
守
点
検
業
務
務
電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督を行う。
2.従
事
者
(1)人
員
(2)資
格
1名(設備維持管理運転業務者から選任する。)
第3種電気主任技術者以上の有資格者で経験、知識が豊富である者とする。
3.勤
務
内
容
設備維持管理運転業務と同じとする。
4.主任技術者の選任
発注者が行う者とする。
第5章
1.任
清
掃
業
務
務
町民センターは、町民のための行政機関である。従って、日常来庁者は多い。特に時期的、時間
的に混雑する事があるので業務遂行にあたっては、これらを十分認識し計画的に作業を行い常に明
るい清潔な環境を維持できるよう細心の注意をはらい能率的に業務を行わなければならない。また、
庁舎の清掃業務従事者との連携を図り業務を遂行する。
2.従
事
(1)人
者
員
別紙清掃作業基準表のとおりの清掃業務に専念出来る最低必要限度以上の人員とする。
(2)資
格
学歴、年齢、性別は問わないが、建物の特殊性を認識している者で、健康かつ清潔感のある
者とする。
3.勤
務
条
件
(1)町民センター
日
区
分
常
清
清
掃
日
掃 発注者の指定す
開
始
時
午前8時
終
了
時
備
考
午後9時30分 職員が指示した場合
る日を除き毎日
は午後11時まで及び
翌日早朝勤務も可
窓ガラス清掃
発注者の指定す
午前8時30分
午後5時
る日を除き毎日
ジュウタン清掃 発注者の指定す
午前8時
午後9時30分
る日を除き毎日
職員が指示した場
合は午後11時まで及
び翌日早朝勤務も可
定
期
清
掃 発注者の指定す 午前8時15分 午後7時15分 土曜日、日曜日又は
る日
特
別
清
掃 発注者の指定す 午前8時15分 午後7時15分 定期清掃の備考に準
る日
4.清
掃
方
国民の祝日に実施
じて実施
法
(1)共通事項
ア
作業の実施にあたっては、常に火災、盗難、その他の事故が発生することのないよう十分に
注意するとともに、不用な電気、水道、ガスの使用をなくすこと。
イ
従事者は、作業にあたり清掃業務に専念し、必要以外の場所に立ち入らないこと。また、み
だりに書類等に手をふれるなどの必要以外の行為をしないこと。
ウ
作業に使用する材料等はすべて品質良好なもので作業内容、建築材料に最も適したものを使
用しなければならない。
エ
作業は、静粛かつ丁寧に行い建物器具等を損傷させ,又は通行人、壁、物品等にちり、ほこ
り、清掃用水等が飛散らないよう十分注意すること。
オ
作業の実施にあたり発注者の建物等を破損したときは、直ちに発注者の指示する者に連絡し
てその指示に従うこと。
カ
作業にあたり、移動した机椅子等は職員の指示がない限り必ず元の位置に戻すとともに整頓
すること。
キ
作業完了時、発注者の指示する者の立ち合い検査に応じ不十分な箇所があったときは、その
者の指示に従い直ちに完全に清掃を行うこと。
ク
窓ガラスの清掃は、風などに注意し、安全第一を考慮し人身事故等の発生防止に注意に努め
なければならない。
ケ
発注者の廃棄した不用物品等を廃品回収業者へ売却してはならない。
コ
作業、回数、実施場所は基準表に関わらず変更することもある。
(2)隔日清掃
ア
本庁舎清掃作業基準表の◎印に準じ実施すること。
イ
町民センターの管理事務室、応接室等の拭き掃除は、午前8時30分までに必ず終了させる
こと。
ウ
町民センターのマット、椅子、その他容易に移動できるものは移動させ、ごみほこり等が飛
散らないよう入念に清掃すること。
エ
便所は、砂、泥、汚物等をよく拭き取った後、絞りモップでよく水拭きをすること。
オ
便所、湯沸し、流し台、その他発注者の指示する場所は洗浄剤を用いること。
カ
手洗所,給湯室等の清掃は床面だけでなく、洗面器、流し台、流し排水口、鏡等の清掃も含
むものとする。
(3)日常清掃
ア
本庁舎清掃作業基準表の○印に準じ実施すること。
イ
女子便所の汚物は、容器から取り出し所定の場所まで運び汚物容器は水洗いとする。
ウ
便所のトイレットペーパー及び手洗い石鹸液は、常にその補充を行い、トイレットペーパー
及び手洗い石鹸液は発注者が支給するものとする。
エ
くずかごのごみ及び茶殻の収拾を行い、各階より所定の場所へ集積するものとする。
オ
応接室、客席廻り、廊下等のジュウタンカーペットの清掃は、日常清掃においても必要に応
じクリーナーを用いて清掃するものとする。
カ
作業の基準は、本庁舎清掃作業基準表に基づくが、汚れの著しい所、通行の頻繁な場所等は、
常に見回り随時必要な清掃を行い清潔な状態にしておかなければならない。
(4)定期清掃
ア
清掃は、椅子等移動できる家具は移動し、砂、泥、ごみ等を拭き取った後、中性洗剤で洗浄
し、十分汚れをモップで拭き取った後、樹脂ワックスを塗布するとともに仕上げを行うもの
とする。
イ
定期清掃及び特別清掃は原則として休日及び休館日に行い、日程・箇所・時間等の詳細は職
員と事前に協議し指示に従って行うものとする。
(5)ジュウタンクリーニング
ア
クリーニングは、室内の机等を移動した後始めること。
イ
クリーナーでごみを吸い取り仕上げをすること。
ウ
カーペットクリーニング機でシャンプー洗いをすること。
エ
クリーナーで湿気を吸い取り仕上げをすること。
オ
シャンプーは、ジュウタンの材質に適したものを用いること。
カ
発注者の指示する場所は、真空掃除機を用いて行うこと。
キ
作業終了時は、机等を所定の位置に戻し整頓すること。
(6)その他の清掃
ア
階段、バルコニーの手摺り、ガラスドア、その他ドアの金属部分等は適時拭き掃除を行う。
イ
ガラス清掃は、職員の指示に従い、事務に支障のないよう静かに丁寧に汚れを取り,作業に
当たっては危険のないよう十分注意すること。
ウ
ガラス清掃は、同時に窓枠等の塵芥を除去すること。
エ
町民センター屋上等の清掃を行うときは、ルーフブレイン(排除用目皿)の清掃を行うこと。
5.損害その他
(1)作業実施にあたり、構内の建物、工作物、その他の物品等に対し故意若しくは重大な過大な
過失によって発注者に損害を与えたときは、受注者は賠償の責を負うものとする。
(2)作業実施中に破損個所等を発見したとき、又は異常を認めたときは直ちに職員に報告しなけ
ればならない。
6.足拭きマットの交換
(1)庁舎足拭きマット
1
階
正面玄関(外)
240×150
3枚
1回/月
1
階
庁舎連絡通路
180×150
1枚
1回/月
1
階
便所
180×120
1枚
1回/月
1
階
裏口
180×150
1枚
1回/月
2
階
玄関
240×150
4枚
1回/月
2
階
玄関
230×150
1枚
1回/月
2
階
便所
90×
75
2枚
1回/月
3
階
中庭出口
90×
75
1枚
1回/月
地
下
150×
90
1枚
1回/月
7.そ
の
入口
他
(1)その他作業内容に疑義が生じたときは、発注者受注者協議して決定するものとする。
(2)計画表及び報告書等については職員と充分協議して決定するものとする。
第6章
1.任
建築物環境衛生管理業務
務
建築物における衛生的環境の確保に関する法律に基づき空気環境の調整、給水及び排水の管理、
検査、清掃、ねずみ、昆虫等の防除、その他の環境衛生上良好な状態を維持することを主な任務と
する。また、庁舎建築物環境衛生管理業務従事者との連携を図り業務を遂行する。
2.特定建築物
(1)町民センタ-
3.従事者の構成
(1)人
員
(2)資
格
1名(非常勤)
建築物環境衛生管理技術者免許を有する者とする。
4.職
務
(1)建築物の維持管理業務計画の立案。
(2)建築物の維持管理業務の全般の監督。
(3)建築物環境衛生管理基準に関する各種測定又は検査とその結果の評価。
(4)環境衛生上の維持管理に必要な各種検査とその結果の評価。
(5)帳簿書類その他報告書の作成。
5.建築物環境衛生管理基準
下記事項の管理基準については、建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令第2条に
よる。
(1)浮遊粉塵の量
空気1立方メートルにつき0.15ミリグラム。
(2)一酸化炭素の含有率
百万分の10(厚生労働省令で定める特別の事情がある建築物にあっ
ては厚生労働省令で定める値)以下。
(3)炭酸ガスの含有率
百万分の千以下。
(4)温
1.17度以上28度以下。
度
2.居室における温度を外気の温度より低くする場合は、その差を著
しくしないこと。
(5)相対湿度
(6)気
40パーセント以上70パーセント以下。
流
0.5メートル毎秒以下。
6.空気環境の測定方法等
下記事項の測定方法については、建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則第3条
による。
(1)浮遊粉塵の量
グラスファイバーろ紙(0.3マイクロメートルのステアリン酸粒
子を99.9パーセント以上捕集する性能を有するものに限る。)
を装着して相対沈降経がおおむね10マイクロメートル以下の浮遊
粉塵を重量法により測定する機器又は厚生労働大臣の指定したもの
により当該機器を標準として較正された機器。
(2)一酸化炭素の含有率
検知管方式による一酸化炭素検定器
(3)炭酸ガスの含有率
検知管方式による炭酸ガス検定器
(4)温
0.5度目盛の温度計
度
(5)相 対 湿 度
0.5度目盛の乾湿球湿度計
(6)気
0.2メートル毎秒以上の気流を測定することが出来る風速計
流
7.ポイント
町民センター
6ポイント
8.給水及び排水の管理検査は、次にあげるところによる。
(1)飲料水の給水栓における水に含まれる遊離残留塩素の含有率を百万分の0.1(結合残留塩
素の場合は百万分の0.4)以上に保持し7日以内ごとに1回定期に行う。ただし別途指示
する箇所については毎日行う。
町民センター
1箇所
町民センター
受水槽
15立方メートル
高架水槽
10立方メートル
9.排水に関する設備の掃除
排水に関する設備の正常な機能を阻害させることにより汚水の漏出等が生じないように、当該設
備の補修及び掃除を6ヶ月ごとに1回定期に行う。
10.ねずみ、昆虫等の防除
清掃及びねずみ、昆虫等の防除は、次に揚げるところにより統一的かつ計画的に6ヶ月以内ごと
に行うこと。
(1)適切な方法により掃除を行い、衛生的な方法により汚物を処理すること。
(2)ねずみ、昆虫等については、適切な方法により発生及び進入の防止並びに
駆除を行うこと。
寒川町民センタ-建築物・建築設備定期点検仕様書
件
名
寒川町民センタ-建築物・建築設備定期点検委託
場
所
寒川町民センタ-(寒川町宮山165)
委託期間
契約締結の日から平成27年12月27日まで
委託概要
建築基準法第12条第1項(第2項)の規定により、寒川町民センターの
定期調査及び定期検査等を行うものとする。
定期報告書の提出
完了の際、報告書を作成し町の承認を得たのち、財団法人
神奈川県建築安全協会へ提出するものとする。
そ の 他
この仕様書に定めのない事項については、町と協議のうえ解決するものと
する。
寒川町民センター自家発電設備保守点検仕様書
1
目的
本点検は、寒川町民センター自家発電設備の機能維持を目的とする。
2
業務場所
寒川町宮山165番地(寒川町民センター)
3
設備の機種及び数量
140KW(200V)非常用発電装置
東京電機製造(株)製
4
TNGP-200S型
1台
点検回数
総合点検
5
1回
点検内容
(1) 内容は別紙のとおりとする。
(2) 実施にあたっては、あらかじめ発注者と十分に打合わせのうえ、その指示に従う。
6
準拠規格等
本点検に関係する法令、規則、条例等のほか、各基準、規格等に準拠して業務を遂行す
る。
7
災害の防止
受託者は本点検遂行中の災害に対し万全を期すると共に、第三者に危険のないように十
分注意しなければならない。万一事故が発生した場合は、その全責任を負うものとする。
8
提出物
(1) 点検作業状況を撮影した写真
(2) 報告書
ア.点検結果に技術的所見、整備推奨事項を添えた報告書
イ. 消防署提出用報告書
9
機能補償
対象設備が故障の時は、速やかに対応し、原因の調査、機能の修復にあたる。
10その他
(1) 点検時に発見された不良箇所の修理等発注者の承認を得てから実施する。
(2) この仕様書に記載のない事項及び疑義が生じた場合は、発注者、受注者協議の
うえ、決定するものとする。
別紙
点検内容
[Ⅰ]機器点検
(1) 外観点検
1)設置状況
周囲の状況・・・周囲の点検上や運用上の障害となる物がおいてないかどう
か
区画等・・・
変形・損傷等の有無
水の浸透・・・水の浸透・水溜まり・配管接続部位等から漏水の有無
換気・・・・・自然換気の開口部の状況又は換気扇の運転が適切であるかど
うかを手動運転により確認
照明・・・・・点検上及び操作上に支障がない照度かどうか
(目安:50lx以上)
標識・・・
「発電設備」
「少量危険物貯蔵取扱所/危険物貯蔵取扱所(該当する場
合のみ)」の標識が見易い状態で取付けられているかどうか
2)始動用蓄電池
外形他・・・全セルについて電槽、フタ、極板等に変形・損傷・亀裂・潤
液がないかどうか
電解液・・・全セルについて規定量満たされているかどうか、比重・液温の
測定し適正かどうか確認
充電装置・・・交流入力電圧値の適正の有無
浮動・均等充電電圧値の適正の有無
出力電流値の適正の有無
自動充電切替がスムースに行われているかどうか
3)制御装置
表示灯・・・点灯の有無の確認
開閉器及び遮断器・・・開閉位置が正常かどうか
計器類・・・損傷が無く、指示値が適正であるかどうか
4)燃料タンク
外形・・・変形・損傷・漏れの有無
油量・・・規定量の確認
配管・・・損傷・漏れ、法規に適正であるかどうか(フレキ管を含む)
ドレン除去・・・水の混入有無
5)冷却水タンク
外形・・・変形・損傷・漏れの有無
水量・・・規定量の確認
外形・・・排気伸縮管・排気管等に変形・損傷・亀裂の有無と支持金具の
緩みの有無の確認
断熱・・・断熱材の断熱覆・ビスの脱落・損傷・変色の有無の確認
消音器ドレン・・・消音器内溜水の有無
7)配管
自家発電装置及び付帯設備全般についての変形・損傷・緩み等の確認
8)発電機自体の
スリップリング・・・表面損傷の確認
カーボン刷子・・・摩耗・刷子圧力の確認
軸受・・・グリース補充適正の確認
9)その他
防振ゴム・・・亀裂・変形の有無
保温ヒーター・・・漏れ・損傷の有無
(2) 作動点検
1)始動前点検
スイッチ類が所定の位置にあるかどうか、冷却水、燃料関係の各パルプの
開閉位置の確認を確認する。
2)始動・停止作動
手動モードで始動させ、動作が正常であるかどうか、電圧確立・負荷切替信
号送出-停止までの時間をストップウォッチにより測定し確認する。
(3) 機能点検
1)自家発・・・
エンジン潤滑油に著しい汚れ・変質等がなく、必要量が満た
されているかどうか
2)冷却・・・冷却水槽内のボールタップの作動が正常で、所定水位が保たれて
いるかどうか
ラジェータ内に著しい汚れがないか、不凍液の確認、冷却ファンベルトの目
視点検
3)計器・・・運転中の回転数、各部温度及び圧力等を機関付属の計器指示値を
読み取り確認する
4)保安装置の作動
検出部の動作を検出端近傍の接点動作で定められた通りに作動するかど
うか
表示灯・・・正常に点灯するかどうか
開閉器及び遮断器・・・開閉機能の正常の有無
継電器・・・機能の正常動作の有無
ヒューズ・・・損傷・溶断の有無
警報ベル・・・機能の正常動作の有無
切替・停止・・・機能の正常動作の有無
[Ⅱ]総合点検(上記[Ⅰ]と下記[Ⅲ]を含む)
接地抵抗・・・数値の適正の確認(受電盤の接地抵抗を参考とします)
絶縁抵抗・・・数値の適正の確認
補
機・・・確実に作動するかどうか
保護装置・・・作動値が設定値の比較し、大差の有無を確認
負荷運転・・・可能な場合、実負荷運転し、漏油、異臭、異音、異常な振
動等がないかどうか確認
[Ⅲ]エンジン点検
外観(汚染・発錆)点検
各部漏浅個所、ボルト、ナット類の緩み点検
潤滑油質チェック
各
器掃除、各部給油
タペット・クリアランスの調整
噴射ポンプ点検
始動・運転・停止状況診断
寒川町北部文化福祉会館浄化槽保守点検委託仕様書
寒川町北部文化福祉会館浄化槽の維持管理の内容及び方法はこの仕様書の定めるとこ
ろによる。
(目的)
1.この業務は活性汚泥法による浄化槽に技術者を派遣し、機械、電気設備等の保守
管理、曝気そう、沈殿そう等の処理機能管理、水質管理、清掃及び消毒薬の補給
等の業務を行い、汚水処理の目的を達成するものとする。
(維持管理基準)
2.受注者はこの浄化槽の維持管理にあたっては、廃棄物の処理及び清掃に関する法
律(昭和45年12月25日法律第137号)第八条第4項及びそれに基づく同法
施行規則第四条二の3項の基準に従い、さらに西原式汚水処理装置管理仕様書に
より諸設備の整備運転管理業務の遂行を期するものとする。
(維持管理の作業基準)
3.次の作業に基づいて3ヶ月につき1回巡検する。
1)曝気そう
(1)エアレーター、モーターが正常に作動していることの確認
(2)回転方向、音、振動、モータ湿度、電流値の確認
(3)ランナー、ケーシング、ドラフタ、シブキ止めが正常で正常であることの
確認
(4)エアレター、モータオイル、グリス等の補給
(5)環流が正常におこなわれていることの確認
(6)曝気そう混合水の色相、性状、臭気、水温、SV 30、上澄液透視度の
測定、必要に応じて DO の測定
2)汚泥そう
(1)沈殿そう内水流の乱れ確認
(2)越流堰より均等に水が流れていることの確認
(3)重力返送が正常であるかの確認
(4)沈殿そうの溢流水の色相、臭気、水温、PH、透視度の測定
(5)汚泥量の調整
(6)スカム返送ポンプが正常に作動するか確認(タイマー調整等含む)
(7)スカムの発生状況確認(スカムの搬出処分は含まない)
(8)沈殿そう内異物の有無確認
(9)スカム返送ポンプによるスカム返送作業及び沈殿そう内水洗い清掃
3)消毒そう、塩素滅菌機室
(1)塩素注入が行われていることの確認
(2)塩素注入率が適正であることの確認
(3)残留塩素の測定
(4)塩素滅菌機の目詰まり清掃
(5)消毒薬の補給
4)ポンプ弁(設備されている場合)
(1)ポンプが正常に作動することの確認
(2)ポンプの音、振動、電流値、吐出量の確認
(3)レベルスイッチのポンプ自動運転の確認
(4)レベルスイッチの点検清掃
(5)ポンプ井内の異物の有無確認
(6)ポンプ井内水洗い清掃
なお、劣化または異常が認められる場合は、それらの原因及び保守その
他の対応すべき措置の方法等を判断することを含む。
3.
「劣力」とは、汚れ、変形、沈下、脱落、割れ、亀裂、破損、損傷、焼損、
腐食、さび、摩擦、消耗、緩み、詰まり、流体等の漏えい、変色その他
これらに類する状態をいう。
4.「異常」とは、異音、異臭、異常振動、過熱、取付状態不良、作動状態不
良、その他これらに類する状態をいう。
5.「保守」とは、点検の結果に基づいて行う補修、調整、交換、注油、清掃
等の作業をいう。
(委託期間)
4.平成28年4月1日~平成29年3月31日
(補修)
4.機械及び電気設備その他において故障、損耗に関しては費用を発注者と協議の
上、速やかに補修調整を行い、運転が中断することがないように措置を遅滞な
く状況及び事故措置をし、これを発注者に報告するものとする。
(その他の事項)
5・受注者はこの管理業務仕様書に基づくほかの発注者の係員にしたがい業務の完
遂を期さなければならない。また、この仕様書について疑義を生じた場合は、
発注者及び受注者が協議の上解決するものとする。
以上
町民センターエレベーター保守点検委託仕様書
1、
委託場所
寒川町民センター(寒川町宮山165番地)
2、
委託期間
平成28年4月1日から平成29年3月31日まで
3、 委託内容
☆保守点検
1ヶ月1回技術員または監督技術員を派遣しエレベーターの運転機能を安全、かつ
良好に維持するため、エレベーターの各部機構の全般的な点検・給油・調整・調査
を行い、運転状態における性能を総合的に判定し、異常や不具合を発見した場合に
は直ちに適切な処置をとるものとする。
{修理・取替明細}
3-1 機械室関係
① 巻取機のウオームギア分解、歯当たり調整、各ベアリング類、シーブ、マグネッ
トブレーキ用ライニング、オイルシール、スラストベアリング等の調整
及び
取替え
② 電動機の巻線替え、コミュテータ、スリップリング、ベアリング類、メタル、刷
子等の調整及び取替え
③ 受電盤、制御盤のリレー、コイル、リード線、抵抗類、コンデンサー類等の取替
え
④ 調速機のシャフト、メタル、プーリー、スイッチ各ピンの取替え
⑤ 油圧パワーユニットのユニット内各機器、ポンプ、モーター等の調整及び部品の
取替え
3-2 出入り口関係
ハッチドア用ハンガーローラー、シュー関係、ドアークローザー、ドアースイッチ、
インジケーター用スイッチ、押しボタンスイッチ類等の取替え
3-3 かご関係
運転盤関係部品、各スイッチ類、ドアーオペレーター関係部品、ドアーハンガーロ
ーラー及びガイドシュー、カーライト、非常止め装置関係等の取替え
3-4 昇降路関係
カウンターウエイトガイドシュー、各スイッチ類、緩衝器、テールコード、主ワイ
ヤーロープ、ガバナーロープ、テンションシーブ、油圧用シリンダーパッキング、
各継手パッキング等の取替え
3-5 オプション部品
(停電時自動着床装置、自動床合わせ装置、地震感知器、遠隔監視装置)等の調整
及び取替え
3-6 その他
① 一般配管配線、電話機、換気扇の取替え及び調整、保守に必要な油脂、ウエス類
②上記各機関の塵埃の除去、手入れ
☆定期検査
委託業者は、有資格者により年1回建築基準法による昇降機の定期検査を実地する
4、
報告書の提出
各回の保守点検終了後、結果報告書を町に提出し職員の検査を受けなければならない。
5,
消耗品の負担
委託業者は、点検、調整、給油作業を行い、これに要する下記の消耗品を負担しなけ
ればならない
① 巻上機ブレーキ接点
② 各種カーボン
③ 各種リード線
④ 各種固定、可動コンタクト
⑤ O,C,R
⑥ エレベーター用各種油
⑦ 各種ランプ
⑧ 各種ヒューズ類
⑨ ビス、ナット、ワッシャー類
⑩ ウエス等の小附消耗品
6、
その他
作業の実施に伴って付帯的に実施しなければならないものまたは委託内容に記載のな
いものについては、その都度町担当者及び町民センター管理受託者と委託業者双方協議
のうえ決定するものとする。
寒川町南部文化福祉会館
エレベータ保守点検委託仕様書
1.エレベータの概要
用
途
乗用(車椅子使用)
定
員
11名
積
載
750㎏
停止箇所
2ヶ所
製 造 者
三菱電機株式会社
台
数
1台
2.施設場所
寒川町南部文化福祉会館
寒川町一之宮八丁目5番20号
3.保守点検
委託業者は、毎月1回保守点検担当者を派遣し下記の保守点検業務を実施しなけれ
ばならない。
点検・調整・給油
(1)機械室
①室内環境
②各機器
③制御盤
④油圧ポンプ
⑤サイレンサ
⑥バルブ
⑦流量制御装置
⑧ファンラジエータ
⑨オイルタンク
⑩その他
(2)かご戸回り
①かご上
②かご戸回り
③E型ランディングスイッチ
④リタイヤリングカム(錠外し装置)
⑤非常止め装置
⑥ガイドシュー
⑦給油器
⑧救出口
⑨はかり装置
⑩その他機器
(3)昇降路
①昇降路
②リミットスイッチ・位置スイッチ
③配管・配線・継ぎ箱
④ガイドレール
⑤ロープ
⑥移動ケーブル
⑦E型ランディングスイッチ用テープカム
⑧乗場戸回り
⑨油圧ジャッキ
(4)ピット
①ピット
②調速機
③ジャッキ台
④配管
(5)かご室乗場
①かご
②意匠・照明
③かご内操作盤
④かご・乗場・インタケータ・乗場押しボタン
⑤外部連絡装置
4.定期検査
委託業者は、有資格者により年1回定期検査を行わなければならない。
5.点検結果の報告
各回の保守点検終了後、検査報告書を町に提出し、町職員の検査を受けなければな
らない。
6.消耗品の負担
委託業者は、点検・調整・給油作業を行い、これに要する下記の消耗品を負担しなけ
ればならない。
・ブレーキスイッチ用可動・固定コンタクト
・ブレーキレザーワッシャー
・電動機・電動発電機用カーボンブラシ
・B、DE、DT形接触器用可動・固定コンタクト、コンタクトサポート、
・シャント、引きバネ
・CR形継続電器用可動・固定コンタクト、コンタクトサポート、引きバネ
・ヒューズ
・V形抵抗管
・セレクターモーター用カーボンブラシ
・Vベルト
・ドアモーター用カーボンブラシ
・E形ランディングスイッチ用カム
・灯芯
・照明用ランプ、グローランプ
・インジケータ用ランプ
・操作盤・乗場押しボタン用ランプ
・停電灯用ランプ
・コムライトランプ
・くし
・点検用オイル、グリス類
・ウエス、サンドペーパー、ビス、ナット、ワッシャー
7.故障・修理等
委託業者は、故障予防の万全を期すとともに、町から故障発生の通知を受けたとき
は遅滞なく修復の措置をとらなければならない。
なお、部品の取替え及び分解修理の必要があると認められたときは、かならず町の
承認を得て行うものとする。
ただし、修理等は町の勤務時間内とする。
この際の部品及び分解修理の費用については別途町と協議して決定する。
8.損害賠償
委託業者は、この保守に違反し又はこの保守の履行について、故意又は過失により
町又は第三者に損害を与えたとき及び委託業者の責に帰すべき事由によって生じる一
切の損害を委託業者の負担において賠償しなければならない。
9.権利義務の譲渡等
委託業者は、この保守によって生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し又は承継させ
てはならない。
10.疑義の解決
この仕様書に疑義を生じたときは、甲乙双方誠意をもって解決に当たるものとする。
寒川町民センター分室清掃委託仕様書
(委託名)
寒川町民センター分室清掃委託
(委託場所)
寒川小学校内(寒川町民センター分室)
神奈川県高座郡寒川町宮山934番地
(委託期間)
契約締結の日から平成29年3月31日まで
(委託内容)
町民センター分室内の日常清掃
➀ 清掃時間
毎週火曜日~土曜日(休館日を除く)
火曜日、木曜日及び土曜日:午前7時30分~午前9時30分
水曜日及び金曜日:午前7時30分~午前8時30分
② 清掃内容
床の掃き掃除及びモップがけ並びにトイレ清除
③ その他
敷地内清掃等時間内で行うもの
(報告書の提出) 毎月文書で「作業報告」と町指定の「委託事業報告書」を提出すること。
(支払い方法)
月払いとする。
(その他)
担当課の指示に従うこと。
寒川町北部文化福祉会館清掃委託仕様書
1
目 的
美観・衛生的に建物を良好な状態に維持することを目的とする。
2
清掃場所
高座郡寒川町宮山2820-1
寒川町北部文化福祉会館
3
契約期間
平成28年4月1日から平成29年3月31日まで
4
作業時間
火・金曜日
水・木・土曜日
5
7:30~11:30
7:30~10:30
一般事項
① 清掃業務の範囲
1 家具、什器等(椅子等軽微なものを除く)の移動は、別途とする。
2 次に掲げる部分の清掃は、省略できる。
ア ロッカー、家具等があり清掃不可能な部分
イ 電気が通電されている部分又は運転中の機器が近くにある等、清掃が極めて危険な
部分
② 臨時及び緊急の措置
臨時及び緊急に清掃が必要となった時は、契約の範囲内で発注者が定めた監督員と、受託
者が定めた作業責任者が協議を行い決定する。ただし、軽微な清掃については、監督員の
指示に従うものとする。
③ 清掃作業の確認
清掃作業終了後、作業責任者は監督員に報告し確認を受ける。
④ 資機材は、発注者より指示された場所に、整理し保管する。
⑤ 鍵の使用
部屋等の「鍵等」を使用する時は、発注者の承認を得て使用し、受注者が責任を持って保
管するものとする。
⑥ 服 装
作業従事者は、受注者の被使用者であることが確認できる作業衣等を常に着用する。
⑦ 秘密の保持
受注者は、業務上知り得た秘密を他人に漏らしてはならない。
⑧ 設備等の使用
受注者は、発注者が業務遂行上必要と認める設備等について、発注者の承認を得て使用す
ることができる。
⑨ 定期作業
受注者は定期作業を行う時は、事前に発注者の承認を得る。
⑩ その他
清掃用具は受注者が用意する。また、電気、水道は発注者が負担する。
-1-
6
清掃に伴う注意事項
① 作業にあたっては、常に火災、盗難、その他事故の発生予防に十分注意する。
② 作業中に建物、什器等を毀損した時は、受注者はその旨を発注者に即時に報告し、指示に従
い速やかに復旧する。
③ 作業は静粛を保ち、町民等に十分配慮し行う。
④ 使用する資機材は、品質良好、清潔かつ最適なものを使用するものとし、又清掃場所に応じ
たものを使用する。
⑤ 業務実施にあたっては、関係法令を遵守する。又、その適用及び運用は、受注者の責任にお
いて適切に行う。
7
用
①
②
③
8
語
日常清掃
日単位等の短い周期で日常的に行う清掃業務
定期清掃
月単位、年単位の長い周期で行う清掃業務
床の分類
弾性床・・・ビニール床タイル、ビニール床シート、ゴム床タイル等
硬質床・・・陶磁器質タイル、石、コンクリート、モルタル等
繊維床・・・カーペット、じゅうたん等
畳床 ・・・本畳、化学畳等
その他
本仕様に定めのない事項については、発注者及び受注者が協議して決めるものとする。
-2-
寒川町南部文化福祉会館清掃委託仕様書
1
目 的
美観・衛視的に建物を良好な状態に維持することを目的とする。
2
清掃場所
高座郡寒川町一之宮8-5-20
寒川町南部文化福祉会館
3
契約期間
平成28年4月1日から平成29年3月31日まで
4
作業時間
火・金
水・木・土
5
7:30~11:30
7:30~10:30
一般事項
① 清掃業務の範囲
1 家具、什器等(椅子等軽微なものを除く)の移動は、別途とする。
2 次に掲げる部分の清掃は、省略できる。
ア ロッカー、家具等があり清掃不可能な部分
イ 電気が通電されている部分又は運転中の機器が近くにある等、清掃が極めて危険な
部分
② 臨時及び緊急の措置
臨時及び緊急に清掃が必要となった時は、契約の範囲内で委託者(以下「甲」という。)が
定めた監督員と、受託者(以下「乙」という。)が定めた作業責任者が協議を行い決定する。
ただし、軽微な清掃については、監督員の指示に従うものとする。
③ 清掃作業の確認
清掃作業終了後、作業責任者は監督員に報告し確認を受ける。
④ 資機材は、甲より指示された場所に、整理し保管する。
⑤ 鍵の使用
部屋等の「鍵等」を使用する時は、甲の承認を得て使用し、作業責任者が責任を持って保
管するものとする。
⑥ 服 装
作業従事者は、乙の被使用者であることが確認できる作業衣等を常に着用する。
⑦ 秘密の保持
乙は、業務上知り得た秘密を他人に漏らしてはならない。
⑧ 設備等の使用
乙は、甲が業務遂行上必要と認める設備等について、甲の承認を得て使用することができ
る。
⑨ 定期作業
乙は定期作業を行う時は、事前に甲の承認を得る。
⑩ その他
清掃用具は乙が用意する。また、電気、水道は甲が負担する。
-1-
6
清掃に伴う注意事項
① 作業にあたっては、常に火災、盗難、その他事故の発生予防に十分注意する。
② 作業中に建物、什器等を毀損した時は、乙はその旨を甲に即時に報告し、指示に従い速や
かに復旧する。
③ 作業は静粛を保ち、町民等に十分配慮し行う。
④ 使用する資機材は、品質良好、清潔かつ最適なものを使用するものとし、又清掃場所に応じ
たものを使用する。
⑤ 業務実施にあたっては、関係法令を遵守する。又、その適用及び運用は、乙の責任において
適切に行う。
7
用
①
②
③
8
語
日常清掃
日単位等の短い周期で日常的に行う清掃業務
定期清掃
月単位、年単位の長い周期で行う清掃業務
床の分類
弾性床・・・ビニール床タイル、ビニール床シート、ゴム床タイル等
硬質床・・・陶磁器質タイル、石、コンクリート、モルタル等
繊維床・・・カーペット、じゅうたん等
畳床 ・・・本畳、化学畳等
その他
本仕様に定めのない事項については、甲、乙協議して決めるものとする。
-2-
仕
様
(委託名)
学校警備委託
(委託場所)
寒川小学校内寒川町民センター分室
書
(寒川町民センター分室分)
(寒川町宮山934番地)
(委託期間)
契約締結の日から平成31年3月31日
(委託内容)
1.警備方法
機械警備
2.警備時間
毎日午後5時から翌日の午前8時まで
休館日の午前8時から午後5時まで
3.警備報告
警備結果を1月単位でまとめて翌日の5日までに提出
4.設置機械
警備に必要な機械等の設置については、業者負担にて行う。
但し、その際建物等に損害を与えた場合は速やかに現状に
復するものとする。
寒川町北部文化福祉会館
警備業務委託仕様書
1.目的
本委託業務は寒川町北部文化福祉会館における火災、盗難等の不法行為の防止を図り、
安全 を確保することを目的とする。
2.警備場所
寒川町北部文化福祉会館
寒川町宮山2820-1
3.業務の内容及び範囲
(1)警備方法
機械警備
(2)警備時間
①侵入、盗難関係
北部文化福祉会館開館日
午後9時45分から翌日午前8時30分まで
北部文化福祉会館休館日
休館日の前日の午後9時45分から休館日の
翌日の午前8時30分まで
②火災関係
①侵入、盗難関係の項に同じ
ただし、仕様書に明記されていない事項であっても本業務に必要な事項は全て含
むものとする。
4.業務委託の期間
平成28年4月1日から平成31年3月31日まで
5.関係法令の遵守
受託者は、業務の実施にあたり関係する法令、規則等に従う他、下記事項を適用
する。
○寒川町条例、同規則
6.機密の保持
受託者は、本業務の遂行上知り得た事項について、一切第三者に漏らしてはなら
ない。
7.関係官公署との協議
受託者は、関係する官公署との協議を必要とする場合、または協議を求められた
場合は誠意をもってこれにあたり内容を遅滞なく当町に報告しなければならない。
8.疑義及び協議
本業務委託の仕様書記載事項等に疑義が生じた場合、自己解釈することなく当町
へ照会し、当町の意図を充分に理解し、業務を遂行すること。また、業務遂行にあ
たっては当町と充分協議のうえ行うものとする。
9.その他
(1)機械の設置等
機械設置及び工事費は受託者において負担するものとする。また機械の撤去、
原状回復も同様とする。
寒川町南部文化福祉会館
警備業務委託仕様書
1.目的
本委託業務は寒川町南部文化福祉会館における火災、盗難等の不法行為の防止を図り、
安全を確保することを目的とする。
2.警備場所
寒川町南部文化福祉会館
寒川町一之宮八丁目5番20号
3.業務の内容及び範囲
(1)警備方法
機械警備
(2)警備時間
①侵入、盗難関係
南部公民館開館日
南部公民館休館日
②火災関係
午後9時45分から翌日午前8時30分まで
休館日の前日の午後9時45分から休館日の
翌日の午前8時30分まで
①侵入、盗難関係の項に同じ
ただし、仕様書に明記されていない事項であっても本業務に必要な事項は全て含
むものとする。
4.業務委託の期間
平成28年4月1日から平成31年3月31日まで
5.関係法令の遵守
受託者は、業務の実施にあたり関係する法令、規則等に従う他、下記事項を適用
する。
○寒川町条例、同規則
6.機密の保持
受託者は、本業務の遂行上知り得た事項について、一切第三者に漏らしてはなら
ない。
7.関係官公署との協議
受託者は、関係する官公署との協議を必要とする場合、または協議を求められた
場合は誠意をもってこれにあたり内容を遅滞なく当町に報告しなければならない。
8.疑義及び協議
本業務委託の仕様書記載事項等に疑義が生じた場合、自己解釈することなく当町
へ照会し、当町の意図を充分に理解し、業務を遂行すること。また、業務遂行にあ
たっては当町と充分協議のうえ行うものとする。
9.その他
(1)機械の設置等
機械設置工事及び工事費は受託者において負担するものとする。また機械の
撤去、原状回復も同様とする。
自動ドアー保守点検仕様書
1. 目 的
寒川町民センターの自動ドアー開閉装置を常に安全かつ良好な状態に保
つことを目的とする。
2. 保守設備
LS-23型ドアー
2台
3. 保守義務
(1)定期点検
年4回(町が指定する日)
(2)点検項目
ア 開閉速度が常に安定しているか
イ クッションの調整
ウ 起動スイッチは正常か
エ コントロールボックス及びリレーの接点調整
オ モーターは正常か
カ チェーンは正常か
キ 各部ビス、ボルト、ナットの締め直し、潤滑油の注入、ヒューズ点検
ク 各部清掃
4. 故障修理等
不時の故障を生じたときは、町の通知により直ちに技術者を派遣して修理す
るものとする。ただし、部品の取替修理等に要する経費は町の負担とし、部
品の取替にあたっては、町の承認を得て行うものとする。
5. 報告書の提出
保守業務の完了ごとに報告書を作成し、町に提出するものとする。
6. その他
この仕様書に定めのない事項については、町と協議のうえ解決するものとす
る。
寒川町北部文化福祉会館自動ドア保守点検委託仕様書
1.目的
北部文化福祉会館自動ドア開閉装置を常に安全かつ良好な状態に保つことを目的
とする。
2.保守設備
円形自動ドア
2台
3.保守業務
(1)定期点検
年4回
(2)点検項目
ア.開閉速度が常に安定しているか
イ.クッションの調整
ウ.起動スイッチは正常か
エ.コントロールボックス及びリレーの接点調整
オ.モーターは正常か
カ.チェーンは正常か
キ.各部ビス、ボルト、ナットの締め直し、潤滑油の注入、ヒューズの点検
ク.各部の清掃
4.委託期間
平成28年4月1日~平成29年3月31日
5.故障修理等
不時の故障を生じたときは、町の通知により直ちに技術者を派遣して修理するも
のとする。ただし、部品の取替修理等に要する経費は町の負担とし、部品の取替え
にあたっては、町の承認を得て行うものとする。
6.報告書の提出
保守業務の完了ごとに報告書を作成し、町に提出するものとする。
7.その他
この仕様書に定めのない事項については、町と協議のうえ解決するものとする。
寒川町南部文化福祉会館
自動ドア保守点検仕様書
1.目的
寒川町南部文化福祉会館の自動ドア開閉装置を常に安全かつ良好な状態に保つこと
を目的とする。
2.保守設備
LS-23型自動ドア
2台
3.施設場所
寒川町南部文化福祉会館
寒川町一之宮八丁目5番20号
4.保守業務
(1)定期点検
年4回(4月、7月、10月、1月)
(2)点検項目
ア.開閉速度が常に安定しているか
イ.クッションの調整
ウ.操作スイッチは正常か
エ.コントロールボックス及びリレーの接点調整
オ.モーターは正常か
カ.チェーンは正常か
キ.各部ビス、ボルト、ナットの締め直し、潤滑油の注入、ヒューズの点検
ク.各部の清掃
5.故障修理等
不時の故障を生じたときは、町の通知により直ちに技術者を派遣して修理するも
のとする。ただし、部品の取替修理等に要する経費は町の負担とし、部品の取替え
にあたっては、町の承認を得て行うものとする。
6.報告書の提出
保守業務の完了ごとに作業報告書及び委託事業報告書を作成し、町に提出するも
のとする。
7.その他
この仕様書に定めのない事項については、町と協議のうえ解決するものとする。
消 防 設 備 等 総 合 点 検 委 託 仕 様 書
1
概
( 1)
要
防火対象物並びに消防用設備等(消火設備、警報設備、避難設備及び消火活動
上必要な施設等)の機能を維持管理するための保守点検は、消防法、同法施行
令及び同法施行規則諸関係法規、並びに本仕様書により実施する。
( 2)
実施にあたっては、あらかじめ町職員と十分打ち合せのうえ、その指示に従っ
て行うこと。
( 3)
不意の電鈴等音響装置の鳴動等により、町職員及び来庁舎等に不安を起こさせ
ることのないよう注意すること。
( 4)
派遣する技術員は、下記の資格を有している者とする。
防火対象物点検:防火対象物点検資格者の免状を有している者とする。
消防設備点検
( 5)
2
:消防設備士または消防設備点検資格者とする。
この仕様書に定めのない事項については、町と協議のうえ解決するものとする
点検業務
( 1) 防 火 対 象 物 点 検
・届出書類
・消防計画の実行の有無
・避難上必要な施設及び防火戸の管理
・防災物品の表示
・消防用設備
・火を使用する設備の位置・構造及び管理等
・少量危険物の貯蔵及び取扱い
・指定可燃物等の貯蔵及び取扱い
( 2) 消 防 設 備 点 検
点検の種類
点
検
の
方
法
消防用設備等に附置される非常電源(自家発電設備に限る。)又
①作動点検
は動力消防ポンプの正常な作動を、消防用設備等に応じ告示で定
める基準に従い確認すること。
消防用設備等の機器の適正な配置、損傷等の有無、その他主とし
②外観点検
て外観から判別できる事項を消防用設備等の種類等に応じ告示で
定める基準に従い確認すること。
消防用設備等の機器の機能について、外観から又は簡易な操作に
③機能点検
より判別できる事項を消防用設備等の種類等に応じ告示で定める
基準に従い確認すること。
消防用設備等の全部若しくは一部を作動させ又当該消防用設備等
④総合点検
を使用することにより、当該消防用設備等の総合的な機能を消防
用設備等の種類等に応じ告示で定める基準に従い確認すること。
3
点検の期間
点検の期間は、消防用設備等の種類、内容に応じ次表で定める期間ごとに実施す
るものとする。
( 1) 防 火 対 象 物 点 検
年1回
( 2) 消 防 設 備 点 検
消
消
火
防
用
器
設
備
具
等
の
、
種
誘
類
導
点
灯
屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、
検
内
容
点検の期間
外観点検及び機能点検
6 月
外観点検及び機能点検
6 月
総
検
1 年
外観点検及び機能点検
6 月
総
1 年
自動火災報知設備、非常警報設備、避難
器具、排煙設備(防火戸も含む)
蓄
非
常
電
電
池
設
合
点
備
源
合
点
検
作動点検、外観点検及
6 月
自
配
家
発
電
設
線
備
び機能点検
総
合
点
検
1 年
総
合
点
検
1 年
4
故障修理等
不時の故障が生じたときは、町の通知により直ちに技術者を派遣して修理する
ものとする。
ただし、部品の取替修理等に要する経費は町の負担とし、部品の取り替えにあっ
ては町の承認を得て行うものとする。
5
点検結果の報告
点検終了後の結果報告は、消防法に定める様式による点検票の提出をもって行う
ものとする。
6
その他
①
火災による作動時及び地震、台風その他非火災発報等障害発生時の機器調整は
その都度実施する。
②
障害、故障又は工事のため設備の一部機能不良を発見したときは、その旨を速
やかに町職員に連絡を取り、最善の処置をとる。
③
点検中は、火災発生を念頭におき、点検に際して十分留意して行う。
自 動 火 災 報 知 機 設 備 概 要
警
受
信
機
の
表
示
番
号
戒
区
域
感
差動式
名
称
ス
ポ
ッ
ト
型
1
地下食堂空調機械室
2
1階図書室・視聴覚室
11
3
1階談話室・展示室他
7
4
1階会議室
7
5
1階ピロティ・受水槽室
2
6
2階準備室・談話ホール
5
7
2階西側廊下
知
定
器
温
式
スポット型
普
通
一
種
煙
式
地
区
音
響
装
置
防
水
型
イ
オ
ン
化
式
1
9
1
2
1
1
1
2
1
1
1
5
1
2
1
8
客席
9
舞台下格納庫
6
10
舞台
2
11
3階学習室・講義室
5
12
3階調光室・音響室
2
13
客席天井裏
14
14
主階段裏側
2
15
専用階段
1
16
発信機
17
表示灯
18
電鈴
19
消火栓起動リレー
受
信
設
7
P型1級
4
1
2
3
1
10ケ
1台
機
種
別
複合盤(P型1級
型
式
FCP114-C
置
源
AC
100V
源
DC
24V-6Ah
品名
密閉型ニッケルカドミウム蓄電池
主
場
電
備
電
受信機+排煙集中方式)、露出壁掛型
防 排 煙 設 備
御
盤
電磁レリーズ
10回線
3種煙感知器
シャッター用
1個
防火戸用
4個
垂壁用
1個
SFD用
18個
誘 導 灯 設 備
誘
1
8ケ
1階管理事務室
制
4
8ケ
所
予
1
導
灯
大型
9台
中型
10台
階段
7台
室内
2台
通路
4台
客席
16台
非常用放送設備
増幅器操作部
増幅器出力
240W
スピーカー回線
4/5
1台
1式
2個
スピーカー1個毎に
53個
19個
音量調整器1個毎に
23個
常用電源
1式
非常電源
1式
自 家 発 電 設 備
発電機175KVA水冷低温型
蓄 電 池 設 備
バッテリー(鉛蓄電池)DC100V/50Ah
避
具
垂直式救助袋
器
10型
39本
20型
7本
消
難
器
火
3階~2階へ降下
1式
袋長
1式
46m
寒川町北部文化福祉会館
消防総合点検委託仕様書
1.概要
(1)防火対象物並びに消防用設備の機能を維持管理するための保守点検は、消防
法、同法施行令及び同施行規則諸関係法規ならびに本仕様書により実施する。
(2)実施にあたっては、あらかじめ町職員と十分打ち合わせの上その指示に従っ
て入念に行う。
(3)派遣する技術員は、下記の資格を有している者とする。
①
防火対象物点検については、防火対象物点検資格者の免状を有している者
とする。
②
消防設備点検については、消防設備士、又は消防設備点検資格者の免状を
有している者とする。
(4)点検回数
①防火対象物点検については、年1回とする。
②消防設備点検については、下記のとおりとする
(ア)外観点検、機能点検
1ヶ年に2回
(イ)総合点検
1ヶ年に1回
(但し、総合点検は1ヶ年に2回(ア)の点検日の内の1回と一日で
もよい)
(5)点検場所
寒川町北部文化福祉会館
寒川町宮山2820-1
2.点検業務
・防火対象物点検
①届出書類
②消防計画の実行の有無
③避難上必要な施設及び防火戸の管理
④防火対象物の表示
⑤消防用設備
⑥火を使用する設備の位置・構造及び管理等
⑦少量危険物の貯蔵及び取扱い
⑧指定可燃物等の貯蔵及び取扱い
・消防設備点検
①消火器
ABC粉末
14本
②誘導灯
避難口中型
9個
道路中型
1個
道路小型
③非常放送設備
④自動火災報知設備
ガス漏れ火災警報設備
増
幅
器
4個
WK-600R
スピーカーコーン型
21個
差動式スポット型
35個
定温式スポット型
14個
煙式スポット型光電式
7個
主音響ブザー
1個
地区音響
2個
発信機
2個
プロパンガス用検知器
5個
3.故障修理等
不時の故障を生じたときは、町の通知により直ちに技術者を派遣して修理するも
のとする。
ただし、部品の取り替え修理等に要する経費は町の負担とし、部品の取り替えに
あっては、町の承認を得て行うものとする。
4.点検結果の報告
消防法令で定める様式に従い、各点検終了後点検結果報告書2部および委託事業
報告書を作成し町に提出するものとする。
5.その他
この仕様書に定めない事項については、町と協議のうえ解決するものとする。
寒川町南部文化福祉会館
消防総合点検委託仕様書
1.概要
(1)防火対象物並びに消防用設備の機能を維持管理するための保守点検は、消防
法、同法施行令及び同施行規則諸関係法規ならびに本仕様書により実施する。
(2)実施にあたっては、あらかじめ町職員と十分打ち合わせの上その指示に従っ
て入念に行う。
(3)派遣する技術員は、下記の資格を有している者とする。
①
防火対象物点検については、防火対象物点検資格者の免状を有している者
とする。
②
消防設備点検については、消防設備士、又は消防設備点検資格者の免状を
有している者とする。
(4)点検回数
①防火対象物点検については、年1回7月とする。
②消防設備点検については、下記のとおりとする
◎外観点検、機能点検および総合点検
7月中に実施
◎外観点検および機能点検
1月中に実施
(5)点検場所
寒川町南部文化福祉会館
寒川町一之宮八丁目5番20号
2.点検業務
・防火対象物点検
①届出書類
②消防計画の実行の有無
③避難上必要な施設及び防火戸の管理
④防火対象物の表示
⑤消防用設備
⑥火を使用する設備の位置・構造及び管理等
⑦少量危険物の貯蔵及び取扱い
⑧指定可燃物等の貯蔵及び取扱い
・消防設備点検
①消火器
ABC粉末
11本
②誘導灯
避難口大型
8個
避難口中型
4個
通
路小型
1個
増
幅
③非常放送設備
器
WK-630
④自動火災報知設備
スピーカーホーン型
1個
スピーカーコーン型
16個
P=1
6/10
差動式スポット型
2種
31個
定温式スポット型
特種
7個
定温式スポット型
1種
1個
定温式スポット型
防水型
9個
煙感知器
光電式
8個
主音響
ベル
1個
地区音響
ベル
3個
発信機
⑤ガス漏れ火災警報設備
3個
6/10
都市ガス用検知器
6個
警報装置
6個
ガス漏れ表示灯
6個
3.故障修理等
不時の故障を生じたときは、町の通知により直ちに技術者を派遣して修理するも
のとする。
ただし、部品の取り替え修理等に要する経費は町の負担とし、部品の取り替えに
あっては、町の承認を得て行うものとする。
4.点検結果の報告
消防法令で定める様式に従い、各点検終了後点検結果報告書2部および委託事業
報告書(町の様式)を作成し町に提出するものとする。
5.その他
この仕様書に定めない事項については、町と協議のうえ解決するものとする。
寒川町南部文化福祉会館空調設備修理箇所調査及び保守点検仕様書
1.目的
本館の空調設備を常に安全かつ良好な状態に保つことを目的とする。
2.保守設備
空調設備機器(冷温水発生器、クーリングタワー、ポンプ等)
3.施設場所
寒川町南部文化福祉会館
寒川町一之宮八丁目5番20号
4.保守業務
(1)随時点検
(2)点検項目
① 安全装置、自動制御機器装置及び各計器類の点検調整
② 圧縮機、冷却器、送風機
③ 電気回路、電動機の点検調整
④ フィルター、ストレーナーの点検調整、清掃
⑤ 機器内外の点検清掃
⑥ 冷媒配管系統のガス漏れ及び膨張弁の点検調整
⑦ 試運転調整
001号機 吸収冷温水機(設置場所:屋外機械室)
三洋電機(株) 製
機種名SUW-H30L 製造No.81353443
002号機 吸収冷温水機(設置場所:屋外機械室)
三洋電機(株) 製
機種名SUW-H30L 製造No.81353442
003号機 吸収冷温水機(設置場所:屋外機械室)
三洋電機(株) 製
機種名SUW-H30L 製造No.81353441
901号機 ファンコイルユニット(設置場所:B棟機械室)
三菱電機(株) 製
機種名AD-200MA-SV J1847
902号機 冷却塔(設置場所:A棟屋上 冷却塔)
荏原シンワ 製
機種名SBW-100ES SA067129
903号機 エバラ片吸込うず巻ポンプ(設置場所:屋外冷却水ポンプ)
荏原製作所(株) 製
機種名125×100FS4JC55.5 P0070671
904号機 エバラ片吸込うず巻ポンプ(設置場所:屋外冷温水ポンプ)
荏原製作所(株) 製
機種名80×65FS4J55.5 P007006719
5.故障・修理等
不時の故障を生じたときは、町の通知により直ちに技術者を派遣して修理するもの
とする。
ただし、部品の取替修理等に要する経費は町の負担とし、部品の取替えにあたって
は、町の承認を得て行うものとする。
6.報告書の提出
保守業務完了ごとに所定の報告書を作成し、町に提出するものとする。
7.その他
この仕様書に定めのない事項については、町と協議のうえ解決するものとする。
仕様書
対象物件
富士ゼロックス複合機
設置場所
寒川町民センター 寒川町宮山165
寒川町民センター分室 寒川町宮山934
寒川町北部文化福祉会館
寒川町宮山2820-1
寒川町南部文化福祉会館
寒川町一之宮8-5-20
内容
上記物件の保守管理及び消耗品の供給
月間1,000枚を基準とする
ただし町民センターは1500枚、町民センター分室は500枚
借上期間
平成28年4月1日から平成29年3月31日まで
保守管理料
4.8×1,000枚=4,800円
4,800円×12ヶ月×1.08=62,208円
DocuCentre-IV 2060-F