ダイヤモンドキーパーシリーズ施工マニュアル

|
|くeePer技研株式会社
E本社
干474・0046 愛知県大府市吉川町4・17
Tel 0562・45・5258
E札幌営業所
干003・0821 北海道札幌市白石区菊水元町一条1・4・36
Tel 011・876-0059
E仙台自業所
〒981・1106 宮城県仙台市太白区柳生5・15・l l
Tel 022・306・3362
E新潟トレ ー ニングセンタ ー
干950・0951 新潟県新潟市中央区鳥屋野南1・5・6
Tel 025・285・1266
E東京営業所
干124・0025 東京都葛飾区西新小岩5・26-12
Tel 03・5654・1018
E横浜営業所
〒227-0035 神奈川県横浜市青葉区すみよし台29-1
Tel 045-507-4259
E名古屋営業所
干474・0046 愛知県大府市吉川町4・17
Tel 0562・45・5258
E大阪曽業所
干651・1313 兵庫県神戸市北区有野中町1・9-16
Tel 078・939・9982
E広島曽業所
干739・1731 広島県広島市安佐北区落合5・22-10
Tel 082・843・6087
E福岡営業所
干839・0814 福岡県久留米市山川追分1・l l -l
Tel 0942・44・0545
E鹿児島トレーニングセンター
〒899-5231 鹿児島県姶良市加治木町反土16-32
Tel 0995-63-5450
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K
(C)
2015.12
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1
基礎編
製品概要
圧倒的なツヤと、存在感
基 礎 編
ガラスの厚みと密度が深いツヤを生む。
ダイヤモンドキーパー
新車時の輝きを凌駕するツヤと濃厚な発色が得られ、
強い撥水力で粒々の水玉ができます。
【施工時間】
ノーメンテナンス、洗車だけで、
3年耐久。
1年1回のメンテナンスで、5年耐久。
お車を1泊2日お預かりします【メンテナンス 1時間程度】
【被
ドイツ最大のカーケミカルメーカー
と
日本の
膜】
が共同開発。
最新化学が生み出したボディガラスコーティング
圧倒的なツヤと、
存在感
無機質であるガラスの被膜が強固にボディを守ります。
ダイヤモンドキーパーはドイツ最大のケミカルメーカーSONAXと共同開発。
環境にもやさしい強力なボディガラスコーティングです。
メカニズム
耐
久
ダイヤモンドキーパーは
「塗装保護理論」
「水垢落とし」の
性能によって特許を取得しました。
ノーメンテナンス洗車だけで
1
塗装
塗装保護理論に 水垢落としに
対する特許
対する特許
マーであり特殊な柔軟性があります(硬度4H、塗装と同程度)。だから、塗装の熱伸縮に追従するこ
作業時間
独自の二重構造
ハイブリッドコーティング
とが出来、分厚い被膜を造ってもはがれません。その厚みは約1ミクロン(普通のガラスコーティン
グ被膜の50倍程度)を越し、塗装面のツヤを損ねている微細傷や凸凹を埋めて被膜表面を厳密に
平らにして 異次元のツヤ を作り出します。
一層目:ガラス被膜
二層目:レジン被膜
SiO2を骨格に持った
無機質のガラス被膜
無機質と有機質両方の性質
を持つ特殊なレジン被膜
す。また、時間をかけてじっくりと空気中の水分(湿気)と反応させて被膜を硬化させるので、非常に
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
塗装
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
5年耐久
ツヤを深め、
シミを防ぐ
第三者試験機関で試験をした「雨染み」実験
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
だから、多くのボディガラスコーティングのように無機質の表面に、水道水などに含まれ
は異質のより強いツヤと、強撥水性を出します。
(第3者機関で実証)
(特許登録済み)
01
一般的な
ダイヤモンドキーパー
ボディガラスコーティング 雨ジミはついていない。
たくさんの雨ジミが
こびりついている。
3層
構造
2
1
強固に塗装を守り
透明感のツヤを造り出す
塗装
ガラス被膜
3年耐久
お車をお 預 かりいたします。
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
厚みのあるガラス被膜で、新車は新車以上に輝き、
経年車は、新車のようにキレイになります。
1. 事前準備
P.03
2. 施工の流れ
P.04
2-1. 洗車
P.05
2-2. コーティングの
基本作業
P.06
2-2. コーティング前処理
P.07
2-3. ガラス
コーティング
P.11
2-4. レジン
コーティング
P.15
4. 軽研磨
P.21
5. メンテナンス
P.23
NEW
6. ダブルダイヤキーパー
P.29
NEW
ダブルダイヤキーパー
7. プレミアム
P.33
レジン被膜
高密度ガラス被膜
より強く塗装を守り
深く濃いツヤの
高密度 ガラス被膜
お車をお 預 かりいたします。
資 料 編
ダイヤモンドキーパーのメリット
1 新車は新車以上に、
経年車は、新車のようにキレイになります
P.02
P.20
ツヤを深め、
シミを防ぐ
10時間 ~2 日間
6時間 ~10時間
2. お客様のメリットと
満足度
3. 鉄粉取り
(オプション)
5年耐久
レジン被膜
3
ガラス被膜
2 汚れにくくなって、ラクになる
る無機質のミネラル(カルシウム、マグネシウム、ケイ酸塩)が 固着 して出来る醜い「水シ
来ます。また、ガラス被膜とは違う屈折率を持つ透明なレジン被膜は、ガラス被膜単体と
1年1回のメンテナンスで
レジン被膜
もその密着面の反対側にあたる表面には有機質の性質を持つ特殊なレジン被膜です。
ミ」を、ダイヤモンドキーパーは表面を有機質にする事によって本質的に防止する事が出
ノーメンテナンス洗車だけで
お客様のメリットと満足度
また、
このガラス被膜は本質的に無機質であり、酸性雨や紫外線に対しての防護能力を持っていま
SiO2
3年耐久
レジン被膜
2
コーティング
膜の構造
1層目の「①ガラス被膜」は、分子的結合を比較的低分子にコントロールされたアルコキシオリゴ
2層目の特殊な「②レジン被膜」は無機質のガラス被膜の上に密着することが出来、
しか
ダブルダイヤキーパー
最高の汚れにくさ3層で、
強く守る。
2層
構造
①柔軟かつ分厚く「深いツヤ」を出すアルコキシオリゴマーの「ガラス被膜」
②強い防護能力で水ジミの固着を防ぐ特殊レジン
ダイヤモンドキーパー
「2つの特許」を取得しました。
ダイヤモンドキーパーは
①独特のガラス被膜と②特殊なレジン被膜の二重の被膜で出来ています。
特別なあなたに
ガラスの厚みと密度が深いツヤを生む。
1年1回のメンテナンスで
キーパー独自の二重構造ハイブリッドコーティング
※クリスタルキーパーは、液体の水の上から塗り瞬間的に硬化させるので、
ガラス被膜の密度はダイヤに比べると比較的低くなります。その厚みも半分程度です。
強撥水
2つのダイヤモンドキーパー
ダイヤモンドキーパーとは?
密度の高いボディガラスコーティング被膜を形成します。
【水 弾 き】
ガラス(ハイブリッド)
P.01
施 工 編
【施工間隔】
6〜10 時間程度
1. 製品概要
3 選べる2つのカーライフ
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e
普段のお手入れは、洗車だけで、ずっとキレイが長持ちします。 塗装が痛む原因である紫外線や P
e
水はじきが良くなり、雨が降っても汚れにくい上に、
酸性雨から、
ボディを守り、 e
K
表面のレジン被膜によって、
「水シミ」も付きません。
キレイさが長続きし、車の価値を守ります。
(C)
4. Q&A
.
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2. 施工上の留意点
R
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Rig
3.ll撥水効果についての
A 基礎知識
n
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1年に1度のメンテナンスで、
5年耐久、
ノーメンテナンスでも、
3年耐久。
確実に効果を発揮し、
コーティングが
効いている実感を味わえます。
4 キレイが続き、車の価値を守る
1. 施工証明書の
記入方法
P.37
P.38
P.39
P.41
02
1
2
施工編
事前準備
事前準備
施工編
施工の流れ
ダイヤモンドキーパー
作業を開始する前に、
コーティング剤など必要な備品を準備しましょう。
START
▲
1 洗車
または
・爆ツヤ
・爆ツヤ専用小分けボトル
事前準備
・爆白ONE
・爆白ONE専用小分けボトル
作業用ゴム手袋
(
爆白ONEの
作業時のみ使用
)
スポンジ 青
P05
施工編
施工編
コーティング前処理
コーティング前処理
新車、黒色車に最適。
ラ・モップⅡ
オプション
鉄粉取り
▲
ガラスコーティング
P20
マイクロスポンジ
ダイヤクロス×4枚以上
2 コーティングの前処理
移動式ワゴン
レジンコーティング
経年車の場合
レジン2
レジン用スポンジ
レジンクロス×6枚以上
チェックボード
施 工の流 れ
ダイヤモンドキーパーケミカル
▲
コーティング
事前準備
爆ツヤ または、爆白ONE
P07〜
アクアポリッシュ
軽研磨
P21〜
▲
軽研磨 経年車の場合
軽研磨
ダイヤモンドキーパーケミカル
アクアポリッシュ
ROTEX(ロテックス)R0125FEQ
ギアアクションポリッシャー
低反発バフ
マイクロスポンジ
マスキングテープ
3 ガラスコーティング
▲
鉄 粉 取り
鉄粉取り
ピュアアップ4
P11〜
硬化時間1時間以上
トラップ粘土
レジン2
4 レジンコーティング
アイアンイーター
P15〜
便利品
.
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ブレーキダストクリーナー ブレーキダスト
(B.D.C)
クリーナー用
スプレー容器
ホイール用
スポンジ
快洗タオル
キーパークロス
タイヤキーパー
柄付 タイヤスポンジ
メンテナンス
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A
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ダイヤモンドキーパー スポンジ 黄
ケミカル
03
ダイヤクロス×2枚以上 レジン2
レジン用スポンジ
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C)K
レジンクロス×4枚以上 蓄圧式水スプレー
(
04
2
施工編
1 洗車
施工目安時間
分
※Mサイズ(プリウス、ゴルフ、インサイトなど)の大きさの場合
1 ドア・マドの開き、
2
施工編
キーパーコーティング作業の基本
効率的な動線(作業は上面から)
ボディのキズなどの確認
6
2 ホイールの汚れを落とす
7
8
施工編
施工編施工編
作業を始める前に
必ずドア・マドの開きがないか、
キズなどの状態をチェックする。
必要に応じてお客様に確認していただく。
車
汚れがひどい場合は専用スポンジでこすり落とします。
POINT
用意するもの
●ブレーキダストクリーナー(B.D.C)
●ホイール用スポンジ
●ブレーキダストクリーナー用スプレー容器
13
5
1
4
3
2
キ ーパ ーコ ーティング作 業の基 本
洗
ブレーキダストクリーナーを
ホイールの中心から噴き付け、
汚れが浮いてきたら、
ホイールのセンターから
高圧スプレーで洗い流す。
9
3 砂・ほこりの洗い流し
ボディに付着した砂・ほこりを洗い流す。
撮影後
差替
12
4 洗車
手洗い又は洗車機で水洗いをする。
11
10
撮影後
差替
.
ワンポイントアドバイス
5 洗い流し
洗車後に水で洗い流す。
※拭き上げなくても良い。
撮影後
差替
rd
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移動式ワゴンを使うと
道具やケミカルを取りに行く歩数が減り、
無駄なく効率的に作業ができます。
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C)K
05
(
06
2
施工編
2 コーティング前処理
施工目安時間
分
1 爆ツヤまたは、
爆白ONEを適量
スポンジ(青)に取る
塗装表面の汚れを落とします
〈用意するもの〉
爆ツヤ もしくは、爆白ONE
爆白ONE
(水垢落とし剤)
●どれだけゴシゴシ擦ってもキズが付く
●アルカリの化学的な力と、超微粒子パウダーの
どころか、
むしろツヤが出るほど安全性を
ワンポイントアドバイス
物理的な力を併せ持ちながら、塗装を決して
持った未だかつてない超安全な、
傷めない安全かつ強力な水垢除去剤です。
強力洗浄剤です。
(特許登録済)
面の場合は中から塗り広げ、最後に枠を囲めば隙間に
「爆ツヤ」
または、
「爆白ONE」が
入らないようになります。
これにより高圧ガンで洗い流しの作業がうんと早くなります。
●水垢汚れだけでなく、古くなったコーティングを
コーティング塗布前の「脱脂」の
すっきりと落とすことができ、あらゆる
機能まで持っています。
コーティングの下地処理として有効です。
●特に新車、黒色車に最適です。
<特許番号
爆ツヤ専用
小分けボトル
第4077734号>
爆白ONE専用
小分けボトル
ラ・モップⅡ
スポンジ 青
「爆ツヤ」または、
「爆白ONE」をボンネットなどの隙間に入れない。
2 ボンネット半分位の面積に
一定方向に隙間なく
フチまで塗り広げる
作業用ゴム手袋
1スパン
(爆白ONE作業時のみ使用)
爆ツヤまたは、爆白ONEを塗る
頑固な
水垢汚れ
付け置き
古くなった 爆ツヤor 爆白ONE
コーティング
分解された
水垢汚れ
スポンジ
コ ーティング 前 処 理
コ ーティング 前 処 理
●洗浄能力は爆白ONEの87%。
施工編
施工編
爆ツヤ
(水垢落とし剤)
汚れを動かす
POINT
分解された
コーティング
塗り広げる時のスポンジの押さえ方
スポンジを支えるように軽く押さえます。
スポンジ
塗装
作業工程
1〜2
1スパンづつ隙間なく
塗り広げる。
作業工程
3 3スパンまで、❶❷の作業を繰り返す
塗装
塗装
3
化学的な力で、汚れを分解し
浮かせる。
(付け置き)
作業工程
4
.
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浮いた汚れを軽く動かして崩す。
t
WET BODY
注 意
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A
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塗装面が濡れた状態で作業を行ってください。
(次ページに続く)
07
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(
e
C)K
08
4 1スパン目に戻って、
塗り広げた塗装面を
軽くこする(汚れを動かす)
注 意
●力を入れすぎないで
作業してください。
7 エアーガンで
タオルで拭けない
「隙間」の水を飛ばす
POINT
施工編
施工編
●ドアミラー、
ドアノブ、
ワイパー周り、
バイザー内側、
給油口、
アンテナ、
ホイール、
フロントグリルは、
特に念入りに行います。
POINT
塗り広げる時のスポンジの押さえ方
スポンジを支えるように軽く押さえます。
ボディ全体に行う
注 意
●作業中ボディが乾きそうな時には、
水をかけて乾かないようにすると
作業が早くすみます。
(乾いても塗装に害はありません)
●ガラス面に撥水加工されている
お車の場合、撥水効果が落ちることが
あります。液ダレしないように
注意してください。
コ ーティング 前 処 理
コ ーティング 前 処 理
5 ❶〜❹の作業を
8 ボディ、窓、
ステップ、
ボンネット裏の
水を拭き取る
POINT
注 意
●ボディの水滴を、キーパークロス、
窓の水滴をタオルで
拭き取ってください。
●ステップ、
ボンネット裏は
砂やホコリ等が付着するので、
別のタオルを使用してください。
窓ガラス、
ボディで使用すると
キズの原因になります。
よりきれいにするために…
POINT
ドアノブのツメによるキズの汚れやエンブレムなど
細かな所は特にしっかりと汚れを落としましょう。
6 ラ・モップⅡを使って
爆ツヤまたは、爆白ONEを
しっかりと洗い流す
注 意
.
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t
●隙間や細かい部分を特に
しっかりと洗い流してください。
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(次ページに続く)
09
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P
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(
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C)K
10
2
施工編
3
ダイヤモンドキーパーケミカル
ガラスコーティング
施工目安時間
分
1 乾いたスポンジに、
1層目のガラス被膜を
形成します
ケミカルをスプレー
2層目
1層目
スポンジに大きくWを描くように
ケミカルをスプレーする
※スポンジにケミカルが染み込んで
来たらスプレーは
「Vの字」
塗装
〈用意するもの〉
マイクロスポンジ
(ボディガラスコーティング剤)
新品を使用してください。
1本で普通車1台分。
POINT
●最高級品質のツヤと光沢を出す本物のボディ
ガラスコーティング剤。施工性の良さも魅力です。
安全に施工することができます。
新品を使用してください。
※このダイヤクロスでの拭き上げが
<ドイツSONAX社と共同開発商品>
●飛散したダイヤモンドキーパーケミカルが
付着しないよう、
車に背を向けて、
スプレーノズルと
マイクロスポンジを近づけてスプレーします。
ガラスコ ーティング
2 約50cm四方の面積に、
絶対に必要です。
タテヨコに隙間なく
フチまで塗り広げる
拭く
硬化させる
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
(湿気)
と反応
スポンジ
SiO2
クロス
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
塗装
作業工程
注意
SiO2
作業工程
1〜3
4〜 5
余分な液を拭き取る。
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
塗装
ダイヤモンドキーパーケミカルを
塗る。
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
塗装
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
作業工程
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
POINT
SiO2
●スポンジの動きが重く感じたらダイヤモンドキーパーケミカルを足してください。
●1スパンの面積を約50cm四方の面積よりも広くしないでください。
(被膜として必要な厚みが確保できません)
完了
空気中の水分(湿気)
と反応をし
強固なガラス被膜が形成される。
塗装面が乾いた状態で作業を行ってください。
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
50cm
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
50cm
塗る
SiO2
D RY B O D Y
3 ボンネット半分位の面積に、
①〜②の作業を繰り返す
50cm
50cm
ガラスコ ーティング
●塗装を傷める成分を一切含まないので、
ダイヤクロス ×4枚以上
施工編
施工編
ダイヤモンドキーパー ケミカル
.
rd
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● ダイヤモンドキーパーの施工はピット内など
ホコリのない場所で行ってください。
ホコリが舞うようなところでの施工はボディに傷をつける原因となります。
t
● 炎天下はもちろん、
温度が高い場所での施工は避けてください。
炎天下やボディが熱い状態で施工すると急激な反応により、塗りムラや拭きづらくなるといった現象が出る場合があります。
ボディが熱い場合は、よく冷ましてから施工してください。
POINT
●温度が高い場合は、③の面積を小さくすると
施工しやすくなります。
(次ページに続く)
11
スポンジの持ち方
マイクロスポンジを
軽く掴むように持つ
ll
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Rig
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R
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P
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(
e
C)K
12
2
施工編
3
ダイヤモンドキーパーケミカル
ガラスコーティング
(前のページからの続き)
4 乾いたダイヤクロスで、
7 拭き残しなどを確認
タテヨコに拭く
拭き上げてください。
● クロスは面を変えて拭き上げてください。
ダイヤクロスの持ち方
クロスのカドを
親指でロックするように挟む。
POINT
硬化時間「1時間以上」
1mぐらい離れたところから角度を
変えてチェックします。
ガラスコーティング施工後
1時間以上、乾燥をさせてください。
ガラスコー ティング
ガラスコー ティング
8
●
施工編
施工編
● ケミカルが硬化する前に
POINT
施工を終えたら、いろいろな角度から
施工車を見て、拭き残しがないか確認する。
5 別の乾いたダイヤクロスで
仕上げる
ダイヤモンドキーパーケミカル
硬化時間
ダイヤモンドキーパーケミカルは、
レジンコーティングをするまでに
1時間以上の硬化時間が必要です。
注 意
●
POINT
拭き残しがないよう注意する。
● 塗布した面積よりも、
少し広く拭くことでキレイに仕上がります。
POINT
【ガラスコーティングから硬化の流れ】
3
ダイヤモンドキーパーケミカル
ガラスコーティング
硬化時間「1時間以上」乾燥させる。
4
レジン2
レジンコーティング
●水のかからない場所で、保管してください。
●硬化時間の後、
ボディにホコリが乗っている場合は、
エアーガンでホコリを飛ばしてから次の作業をしてください。もし、
ボディに汚れが
多く乗ってしまった場合は、洗車(拭き上げ)をしてから次の作業をしてください
6 ❶〜❺の作業を、
ボディ全体に行う
ワンポイントアドバイス
.
rd
rve
●拭き残しが取れない場合は…
ダイヤモンドキーパーケミカルをマイクロスポンジに少量付け、その部分を軽くこすってから、
速やかに拭き取りましょう。
●飛散したダイヤモンドキーパーケミカルがボディ以外に付いた場合は…
窓用クリーナーなどを、
きれいなクロスに付けてこすると簡単に落ちます。
ゴム、プラスチック編
湿らせて固く絞ったきれいなクロスで拭き取ります。
レジン2をレジンクロスに付けてこするとよりキレイに仕上がります。
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C)K
13
ll
A
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ウィンドウガラス編
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(
14
2
4
レジン2
レジンコーティング
施工目安時間
分
1 レジンの缶を
2層目のレジン被膜を
形成します
逆さにしてよく振る
2層目
1層目
塗装
〈用意するもの〉
レジン用スポンジ
(レジンコーティング剤)
1台施工ごとに洗えば
1本で普通車4台分。
再使用できます。
●ダイヤモンドキーパーケミカルのガラス被膜上に
施工編
施工編
レジン2
重ね塗りすることで、強撥水性のレジン被膜を
レジンクロス ×6枚以上
形成することができます。
1台施工ごとに洗えば
2 乾いたスポンジに
レジンをスプレー
5回まで使用できます。
(特許公開中)
<特許出願公開番号 特開2009‐112952>
塗る
拭く
レジンコ ーティング
レジンコ ーティング
●水シミの固着を防止する能力が抜群。
スポンジに大きくWを描くように
ケミカルをスプレーする
※スポンジにケミカルが染み込んで
来たらスプレーは
「Vの字」
しっかり定着
クロス
スポンジ
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
塗装
塗装
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
作業工程
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
1〜 3
注意
●
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
レジン2を塗る。
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO
SiO
SiO
SiO
SiO
SiO
SiO
SiO
SiO
SiO
SiO
SiO
塗装
SiO
SiO
SiO
SiO
SiO
SiO
SiO
SiO
SiO
SiO
SiO
SiO
塗装
2
SiO2
2
2
2
2
2
2
作業工程
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
5〜 6
余分な液を拭き取る。
乾いたボディに施工する。
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
塗装
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
作業工程
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
POINT
SiO2
SiO2
SiO2
●飛散したレジン2が付着しないよう、
車に背を向けて、スプレーノズルと
レジン用スポンジを近づけてスプレーします。
3 ボンネット1/4位の面積に
完了
タテヨコに「隙間」なく
フチまで塗り広げる
ガラス被膜の上に
レジン被膜が定着。
D RY B O D Y
1スパン
.
rd
rve
レジン2の施工はピット内などホコリのない場所で行ってください。
ほこりが舞うようなところでの施工はボディに傷をつける原因となります。
スポンジの持ち方
スポンジを支えるように
軽く押さえます。
注 意
t
A
n
e
ik
rG
e
P
e
(次ページに続く)
15
ll
●レジン用スポンジの動きが重く感じたらレジン2を 足します。
●1スパンの面積をボンネット1/4より広くしないでください。
(被膜として必要な厚みが確保されません)
h
Rig
se
e
R
(
e
C)K
16
2
施工編
4
レジン2
レジンコーティング/仕上げ
4 となりのスパンに、
❶レジン2の缶を振る
❸レジン2を塗る
❶〜❸の作業を繰り返す
7 ❶〜❻の作業を、
ボディ全体に行う
注 意
❷乾いたレジン用スポンジに
レジン2をスプレー
●となりのスパンと少し重なるようにして
隙間なく塗り広げてください。
施工編
施工編
POINT
●エンブレムやドアノブなど、
細かな部分にレジン2が
入り込まないように注意してください。
●もしレジン2が隙間に入った場合は、
エアーガンで吹き飛ばしてください。
9 仕上げ拭き
POINT
●ボディはレジンクロスで、
窓は快洗タオルを使って
仕上げ拭きをする。
レジンコ ーティング / 仕 上 げ
レジンコ ーティング
5 乾いた
(または固絞り)
レジンクロスで拭く
9 タイヤワックス
総仕上げとして
タイヤキーパーでタイヤのツヤを出す。
POINT
●レジンクロスは乾いた状態、
または固絞りの状態で使ってください。
●レジン2が乾く前に速やかに拭き上げてください。
●拭き取りにくくなったら、
レジンクロスを換えてください。
●塗布した面積よりも、
少し広く拭くことでキレイに仕上がります。
レジンクロスの持ち方
クロスのカドを親指で
ロックするように挟む。
6 もう1枚の別の乾いた
レジンクロスで仕上げる
タイヤキーパー
用意するもの
●タイヤキーパー
●柄付タイヤスポンジ
伸び、ツヤが良く、使用量は、今までの約半分。
ローコスト・ハイパフォーマンスな
絶品タイヤワックスです。
(次ページに続く「仕上がり確認」へ)
ダイヤモンドキーパー施工のNGな動作集
NG
POINT
●クロスは面を変えて拭き上げてください。
●レジンクロスはどちらの面を使用しても仕上がりに差はありません。
●拭き取りにくくなったら、
レジンクロスを換えてください。
スポンジを
押さえる時に
力を入れすぎ
NG
クロスを
広げたまま
使う
17
.
NG
se
e
R
クロスを
t
h
ig
R握るようにして使う
NG
スポンジを
握るようにして
使う
NG
ll
円を描くように
塗布する
(C)
K
ee
rG
e
P
A
n
e
ik
rd
rve
NG
容器や道具を
ボディに載せる
18
2
施工編
4
レジン2
レジンコーティング/仕上げ
11 仕上がり確認
オプション
鉄粉取り
(塗装上に鉄粉が付着している場合のみ)
〈用意するもの〉
【濃色の車の場合】
ボディに映り込んだ「チェックボード」に
拭き残しが映らないか確認します。
3
施工編
トラップ粘土
ピュアアップ 4
撮影後
差替
粘土の使い方には注意しましょう。
(鉄粉除去補助剤)
●トラップ粘土と併用でボディに付着した
鉄粉等付着物を確実に除去します。
●髭剃りでいえばシェービングフォームの
役割をしています。
●乾かないように水を張った専用容器に保管してください。
●ゴミや砂を含むと、次回使用時に
ボディをキズつける恐れがあるため、
専用容器以外の場所に放置しないでください。
【淡色の車の場合】
白い車(淡色車)は、日陰で「作業灯」を使って
映り込みを見ながら、確認するとよく見えます。
1mくらい離れた位置から
もう1度、全体が
しっかりコーティングされているか、
拭き残しがないかいろいろな
角度から確認する。
注 意
塗装面が濡れた状態で作業を行ってください。
1 ピュアアップ4を
注 意
塗り広げる
ボンネット半分位の面積に
スプレーして手で伸ばす。
●地面に落とした粘土は
使用しないでください。
●ボディが乾く前に作業を
しましょう。
●鋭角なプレスラインは
またがないよう作業しましょう。
2 粘土で
タテヨコにこする
POINT
30〜40cm四方を1スパンとし、
タテヨコにすばやく粘土でこする。
12 車の場所を変えて最終確認
POINT
●光の種類(屋内から屋外など)
を
変えるとよりよく確認できます。
ワンポイントアドバイス
●もし、拭いても取れないムラがある場合は、(それはダイヤモンドキーパーケミカルの拭き残しです。)
ダイヤモンドキーパーケミカルをマイクロスポンジに少量付け、
拭き残しのある部位を軽くこすってから、
ダイヤクロスで速やかに拭き取り、
再度レジン2を施工して仕上げてください。
鉄粉取り
レジンコ ーティング / 仕 上 が り
普通の蛍光灯の
作業灯がベスト
(LEDは明る過ぎ)
施工場所とは違う場所に車を移動させ、
光の当たり具合を変えて、
再度、仕上がりの確認をする。
●粘土は強く押さえつけず
滑らすように
こすってください。
●鉄粉が取れたか、
手のひらで、
確認してから次に進みます。
3 ❶❷の作業を
必要箇所に行う
鉄粉が付着している場所を、
手で確認する。
.
rd
rve
ワンポイントアドバイス
t
多量の鉄粉が付着している場合
ll
用意するもの
A
n
e
ik
●アイアンイーター
(鉄粉除去剤)
rG
e
P
②日陰で乾かない程度に
①濡れたボディに
つけ置く。
アイアンイーターをスプレーする。
ee
K
19
施工編
施工編
新技術
(C)
h
Rig
se
e
R
③ラ・モップⅡで洗い流し、
上記❶〜❸の作業を行う。
20
4
施工編
軽研磨(経年車の場合に実施)
エッジが
光を乱反射
軽研磨とは
塗装は時間の経過とともに様々な外的要因によって劣化し
1 洗車後
様々な外的要因によって
劣化した塗装。
図1
マスキングをする
ワイパー付近やウォッシャーノズルなど、
必要な箇所をタオルや
マスキングテープで保護してください。
塗装
図1のように塗装表面に溝(キズ)ができます。
軽研磨とは、
この溝のエッジ(図2の赤色の部分)を
磨きとることで、塗装本来の輝きを取り戻し
ダイヤモンドキーパーの効果を最大限発揮できるようになります。
図2
赤い部分を磨き取って
エッジを無くす。
2 アクアポリッシュを
施工編
アクアポリッシュ=自己粉砕型ノンシリコンポリッシュ
完全ノンシリコンタイプのポリッシュ。
研磨作業の際、
ミクロ単位の粒子が段階
軽研磨
細目
圧力を加えると
パウダーを採用しました。1回の作業で
「細目→超微粒子」の研磨が可能です。
徐々にくずれていき
研磨
極細目
バフ目消し
微粒子
超微粒子
ナノレベルのサイズまで
粉々になる。
仕上げ
●最初はやや強めの力で磨き
徐々に力を抜いて仕上げて
ください。
●少量で1スパンずつ磨ききってから、
次のスパンを磨くようにしましょう。
POINT
4 必要な箇所を確認し、
(ナノメートル=1/1,000,000,000メートル)
アクアポリッシュは細目→超微粒子へと自らが砕けていく特殊なパウダー(ポリッシュ)
を
POINT
3 タテヨコに磨く
軽研磨
スイッチはバフを
● 安全のため、
ボディに軽く当ててから入れ、
バフは塗装面と平行にあてます。
● ゴム部、黒い樹脂部には
ポリッシャーを当てないようにし
てください。
● ポリッシャーのコードが車に触れ
ないように、上面を施工する時
は、
コードを肩にかけて作業して
ください。
● 鋭角なプレスラインは
またがないでください。
適量…大豆2粒くらいの量
粒子の大きさ
を追ってナノレベルまで細かくなる特殊
施工編
ボンネット1/4の面積に
適量つける
塗装
アクアポリッシュの特長
注 意
使用しています。最初はやや強めの力で磨き、徐々に力を抜いて仕上げてください。
研磨→バフ目消し→仕上げ研磨までを一度の作業で実施できます。
❶〜❸の作業を行う
POINT
●ポリッシャーを肩幅の間に
収まるようにして
作業すると安定します。
5 細かい部分を磨く
細かな部分は
マイクロスポンジで手磨き。
〈用意するもの〉
アクアポリッシュ
(完全ノンシリコン超微粒ポリッシュ)
●荒れた塗装を整えるためにポリッシングします。
●非常に使いやすく、安全なのが特徴です。
●完全ノンシリコンなので、
あらゆるコーティングの下地処理に適します。
ROTEX(ロテックス)
R0125FEQ
ギアアクションポリッシャー
ダブルアクションポリッシャー並みの作業性で、
シングルアクション
ポリッシャーに近い仕上がりが得られるギアアクションポリッシャーです。
アクアポリッシュとの相性が抜群です。
低反発バフ
マイクロスポンジ
アクアポリッシュの効果を最大限に引き出す為
ポリッシャーが使えない細部の
に作られた完全オリジナル製品です。
「 面」では
手磨きに使用します。
硬く
「点」では柔らかいという構造で、中間研磨
※ダイヤモンドキーパーケミカル用と
から仕上げ研磨まで対応できます。
区別します。
6 アクアポリッシュを
.
しっかりと洗い流す
rd
rve
隙間や細かい部分まで
ラモップを使ってキチンと洗い
しっかりと水で洗い流します。
t
ll
A
n
e
ik
ワンポイントアドバイス
塗装面にからんだアクアポリッシュが取れない、
またはバフ目が残ってしまう場合は…
h
Rig
se
e
R
rG
e
P
e
e
C)K
水の入ったハンドスプレーで施工面を軽く湿らせて、研磨力を少し下げてから磨きましょう。
21
(
22
5
施工編
ダイヤモンドキーパー、
ダブルダイヤキーパー、
ダブ
メンテナンスケア
選べる2つのカーライフ
ルダイヤプレミアム
Bメンテナンス
ダイヤモンドキーパーシリーズのカーライフは、
施工目安時間
分
レジン被膜を入れ替えるだけでなく、
その下のガラス被膜の手入れもして補強もします。
例えば、
「最初は5年で考えていたけど、
メンテナンスできなかったから、
3年目で再施工しようかな〜?」
という感じでお選びいただけます。
●ノーメンテナンス、洗車だけで3年耐久。
メンテナンスはいりません。洗車だけで3年間確実に効果を発揮します。
3年経過した時点で、再施工されれば長くキレイが続いていきます。
ガラス被膜
1年に1回メンテナンスを行なえば、
5年間効果が持続します。
Aメンテナンス、Bメンテナンスともに、
コーティング本来のツヤと、水弾きが復活し、初回施工時よりも被膜が厚くなり、
塗装
メン テ ナン ス
メン テ ナン ス
塗装
より美しいツヤが得られます。お客様のご要望に合わせて2種類のメンテナンスをご提案いただけます。
塗装
1年くらいで汚れが乗り、
レジン被膜が傷み汚れます。
傷んだレジン被膜を除去し、ガラス被膜を補強してから
新しいレジン被膜に入れ替える
Aメンテナンス
施工目安時間
レジン被膜だけを
入れ替えます。
分
レジン被膜
〈作業工程〉
ガラス被膜
B
メンテナンス
メンテナンス
A
レジン被膜
●1年に1回のメンテナンスで、5年耐久。
1 洗車
塗装
1年くらいで汚れが乗り、
レジン被膜が傷み汚れます。
傷んだレジン被膜を除去し、
新しい被膜に入れ替える
〈作業工程〉
1 洗車
2 コーティング前処理
撮影後
差替
爆ツヤまたは、爆白ONEを使用する。
P8〜P10
洗い流し
2 コーティング前処理
汚れの状況に応じて
爆ツヤまたは、爆白ONEを使用する。
P8〜P10
洗い流し、エアーガン、拭き上げ
,
3 ガラス被膜の補修
水を使った
ダイヤモンドキーパーケミカル
施工の手順を行う
P25〜P28
.
エアーガン、拭き上げ
3 レジン2
3 レジン2
P16〜P19
P16〜P19
rd
rve
t
ll
A
n
e
ik
h
Rig
se
e
R
rG
e
P
e
e
C)K
23
(
24
5
施工編
3, Bメンテナンス
ガラス被膜の補修
施工目安時間
分
1 フロントガラスの上部に
1層目のガラス被膜を
補強します
タオルを当てておく
2層目
1層目の補強
POINT
塗装
〈用意するもの〉
メ
ン
テ
ナ
ン
ス
ダイヤモンドキーパー ケミカル
スポンジ 黄
(ボディガラスコーティング剤)
1台施工ごとに洗えば
1本で普通車のメンテナンス3台分。
再使用できます。
●最高級品質のツヤと光沢を出す本物のボディ
安全に施工することができます。
塗る、硬化させる
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO
2
SiO
2
SiO
2 SiO2
SiO
2
SiO2
SiO2
SiO2
塗装
塗装
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
作業工程
SiO2
SiO2
2
SiOSiO
2
SiO2 SiO2
SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO22
SiO
SiO2 SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
絶対に必要です。
拭く
SiO22
SiO
2
SiO
2
SiO2 SiO
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO
22
SiO
SiO
2 2
SiO
SiO2
SiO
22
SiO
SiO2
SiO2
SiO2
SiO
SiO
2 2
SiO2
SiO
SiO
SiO
22
22
22
SiO
SiO
SiO
SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO
SiO
22
SiO22 SiO
SiO
2 2
SiO
2
SiO2SiOSiO
2
SiO
2
SiO2 SiO2 SiO2 SiO2
SiO
22
SiO2
SiO2
SiO
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO
22
SiO
完了
SiO2
2〜4
ダイヤケミカルを塗る。
塗装面の水分と反応して、
瞬時にガラス被膜を形成する。
SiO2
SiO
SiO
2 2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
塗装
塗装
SiO2
SiO2
クロス
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
作業工程
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO
2 2 SiO2
SiO
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 2 SiO2
2 SiO2
SiO2 SiO2SiO2
SiO2 SiO2 SiO
SiO2 SiO2SiOSiO
2
SiO2 SiO2
SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO
2 2 SiO2
SiO
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
POINT
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2 SiO2 SiO2
SiO2 SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO
2 2 SiO2
SiO
SiO2 SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2 SiO2
SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
余分な液を拭き取る。
作業工程
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
完了
ガラス被膜の補修完了
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
●飛散したダイヤモンドキーパーケミカルが付着しないよう、
車に背を向けて、
スプレーノズルと黄スポンジを
近づけてスプレーします。
SiO2
SiO2
ボンネット半分位の面積に、
SiO2
SiO2
WET BODY
塗装面が濡れた状態で作業を行ってください。
●炎天下を避け、日陰でボディを冷まして作業をしてください。
フチまでしっかり塗り広げる。
SiO2
SiO2
スポンジの持ち方
スポンジを支えるように
軽く押さえます。
●スポンジ
(黄)がボディの水分を含んできたら、絞ってダイヤモンドキーパーケミカルを足してください。
●スポンジの動きが重く感じたらダイヤモンドキーパーケミカルを足してください。
●1スパンの面積をボンネット半分よりも広くしないでください。
(被膜として必要な厚みが確保できません)
4 定着させる
(被膜の定着)
.
rd
rve
❸で塗り広げた範囲をクロス方向にすり込み、
ガラス被膜を定着させる。
t
炎天下やボディが熱い状態で施工すると急激な反応により、
塗りムラや拭きづらくなるといった現象が出る場合があります。
ll
A
n
e
ik
ボディが熱い場合は、予め水をかけるなどして、よく冷ましてから施工してください。
25
ガ
ラ
ス
被
膜
の
補
修
一定方向に「隙間」なく
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2 SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
塗装
5 〜 6
SiO2
POINT
注意
B
メ
ン
テ
ナ
ン
ス
/
3 塗り広げる
(被膜の形成)
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2 SiO2 SiO2
SiO2 SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
スポンジに大きくWを描くように
ケミカルをスプレーする
※スポンジにケミカルが染み込んで
来たらスプレーは
「Vの字」
※このダイヤクロスでの拭き上げが
スポンジ
SiO2
スポンジ(黄)にケミカルを
スプレー
新品を使用してください。
<ドイツSONAX社と共同開発商品>
メ
ン
テ
ナ
ン
ス
2 水に湿らせ固く絞った
ダイヤクロス ×4枚以上
ガラスコーティング剤。施工性の良さも魅力です。
●塗装を傷める成分を一切含まないので、
B
メ
ン
テ
ナ
ン
ス
/
ガ
ラ
ス
被
膜
の
補
修
●ケミカルを含んだ水がフロントガラスに
垂れないようにタオルを当てておく。
●もしダイヤモンドキーパーケミカルが
ガラス面についてもクロスで
拭けば取れます。
スポンジの持ち方
手のひら全体でスポンジが
半分へこむ位の力で押さえます。
h
Rig
se
e
R
rG
e
P
e
(
e
C)K
26
5
施工編
3, Bメンテナンス
ガラス被膜の補修
(前のページからの続き)
5 固く絞ったダイヤクロスで拭く
POINT
施工を終えたら、その場でいろいろな角度から
施工車を見て、拭き残しがないか確認する。
少し広く拭くことで
キレイに仕上がります。
6 乾いたダイヤクロスで拭く
POINT
ダイヤクロスの持ち方
クロスのカドを親指で
ロックするよう挟む。
POINT
●1mぐらい離れたところから
角度を変えてチェックします。
POINT
24
レジン2
レジンコーティング に続く
B
P17〜P20
●常にボディが濡れた状態で作業をしてください。
ボディが乾きそうなときは水スプレーを使っ
てボディを濡らしてください。
●ウィンドウガラスの水滴は
乾く前に拭き取ります。
ワンポイントアドバイス
●スポンジの正しい押さえ方
塗り広げて被膜を形成させる時
NG
8 エアーガンでタオルで拭けない
「隙間」の水を飛ばす
●ドアミラー、
ドアノブ、
ワイパー周り、
POINT
ボンネット裏の水を拭き取る
エアーガンで吹き飛ばした水滴や窓の水滴をタオルで、
ボディの水滴をダイヤクロスで拭き取ってください。
ステップ、ボンネット裏の水滴は専用タオルで
拭き取ってください。
注 意
手に力を入れずにボディに置く。 そのままの感触でスポンジの
上に乗せる。
そのままの状態で塗り広げる。
つまむように持つ。
NG
被膜を定着させる時
バイザー内側、
給油口、
アンテナ、
ホイール、
フロントグリルは、特に念入りに行います。
ステップ、
9 ボディ、窓、
●ステップ、
ボンネット裏は砂やホコリ等が
付着するので、別のタオルを使用してください。
窓ガラス、
ボディで使用すると
キズの原因になります。
指先を体の内側へ向けるように
手首を曲げる。
スポンジが半分へこむ程度、
手のひらで押さえる。
押さえる力が均等でなく、
塗装面に均等に接していない。
リズミカルに力を入れて
定着させる。
●拭き残しが取れない場合は…
.
rd
rve
ダイヤモンドキーパーケミカルを黄スポンジに少量付け、その部分を軽くこすってから、
速やかに拭き取りましょう。
●飛散したダイヤモンドキーパーケミカルがボディ以外に付いた場合は…
ウィンドウガラス編
窓用クリーナーなどを、
きれいなクロスに付けてこすると簡単に落ちます。
ゴム、プラスチック編
湿らせて固く絞ったきれいなクロスで拭き取ります。
レジン2をレジンクロスに付けてこするとより
キレイに仕上がります。
(
t
ll
A
n
e
ik
h
Rig
se
e
R
rG
e
P
e
e
C)K
27
メンテナンス / ガラス被膜の補修
メンテナンス / ガラス被膜の補修
7 ❷〜❻の作業をボディ全体に行う
メン テ ナン ス
メン テ ナン ス
B
●ケミカルが硬化する前に
拭き上げてください。
●ダイヤクロスは水を固く
絞って使ってください。
●塗布した面積よりも、
10 拭き残しを確認
28
6
1
施工編
最上級の美しさを、特別なあなたへ
2倍の厚み、2倍の輝き。
ダブルダイヤキーパー
●ノーメンテナンス、洗車だけで、3年耐久。
●1年に1回のメンテナンスで、5年耐久。
コーティング膜の構造の比較
ダブルダイヤキーパーは、
3 層構造
施工の流れ
2層構造
ダイヤモンドキーパー
ダブルダイヤキーパー
ガラスの層が、ダイヤモンドキーパーの2倍あります。
ダイヤモンドキーパーのガラスの膜1枚の厚みは、
A
約1ミクロン(普通のガラスコーティング被膜の50倍程度)を越し、
塗装面のツヤを損ねている微細傷や凸凹を埋めて
B
塗装
被膜表面を厳密に平らにして 異次元のツヤ を作り出します。
また、
このガラス被膜は本質的に無機質であり、
酸性雨や紫外線に対しての防護能力を持っています。
塗装
A
ツヤを深め、シミを防ぐレジン被膜
B
より強く塗装を守り深く濃いツヤの
高密度ガラス被膜
ダイヤモンドキーパーは、
【ガラス、
レジン】の2層構造。
1 洗車
オプション
対して、ダブルダイヤキーパーは、ガラス被膜だけでも2層、
厚いガラスの層がたっぷり2倍あることで、ツヤや、防汚能力も強化された被膜を形成します。
塗る
ガラスコーティングを
硬化
時間
もう一度、塗る
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
経年車の場合
しっかり定着
SiO2
軽研磨
4 1回目 硬化時間 3時間以上
SiO2
SiO2
アクアポリッシュ
3 ガラスコーティング
レジンコーティングを
硬化
時間
鉄粉取り
2 コーティングの前処理
きちんと乾燥させながら施工します。
【ガラス、ガラス、レジン】の3層構造です。
ガラスコーティングを
ダブルダイヤキーパー
ダブルダイヤキーパー
ダブルダイヤキーパーとは?
SiO2
SiO2
スポンジ
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
スポンジ
SiO2
SiO2
SiO2
2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
塗装
ダイヤモンドキーパーケミカルを
塗る。
29
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
塗装
時間を置いてもう一度
ダイヤモンドキーパーケミカルを塗る。
SiO2
SiO2
SiO 2 SiO
SiO
SiO
SiO2
SiO2
SiO2
2
2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2
SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2
SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2 SiO2
SiO2
SiOSiO
2
SiO2
SiO2
SiO2
2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiOSiO
2
SiO2
SiO2
SiO2
2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
塗装
2層のガラス被膜の上に
レジン被膜を施工。
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
.
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SiO2
SiO2
SiO2
5 ガラスコーティング
SiO2
6 2回目 硬化時間 1時間以上
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7 レジンコーティング
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P
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(
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C)K
30
6
ダブルダイヤキーパー
1 2 洗車、コーティング前処理をしっかりとする
7 レジンコーティングを
P5〜 P10
塗る
施工する
「必要に応じて鉄粉取り、軽研磨作業を実施」
3 1層目の
塗る
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
塗装
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
スポンジ
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
P11〜 P14
8 仕上がり確認
塗装
4 1回目
空気中の水分(湿気)
と反応をし
強固なガラス被膜を形成される。
硬化時間3時間以上
2層目の
ガラスコーティング施工まで
3時間以上乾燥させてください。
POINT
SiO2
SiO2
SiO2
(湿気)
と SiO2
反応
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
塗装
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
塗装
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
注意
D RY B O D Y
乾いたボディに施工する。
●ダブルダイヤキーパーの施工はピット内などホコリのない場所で行ってください。
ホコリが舞うようなところでの施工はボディに傷をつける原因となります。
もう一度、塗る
ガラスコーティングを
施工する
炎天下はもちろん、温度が高い場所での施工は避けてください。
炎天下やボディが熱い状態で施工すると急激な反応により、
スポンジ
塗りムラや拭きづらくなるといった現象が出る場合があります。
ボディが熱い場合は、
よく冷ましてから施工してください。
SiO2
1層目と同じスパン、
同じ手順で施工します。
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
塗装
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
P11〜 P14
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
ダイヤモンドキーパーケミカル 硬化時間
ダイヤモンドキーパーケミカルは、
レジンコーティングをするまでに1時間以上の硬化時間が必要です。
2回ガラスコーティングを施工するダブルダイヤキーパーの場合はより強力に
6 2回目
ガラス被膜を形成するために1回目のガラスコーティングと、
空気中の水分(湿気)
と反応をし
強固なガラス被膜を形成される。
硬化時間1時間以上
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
塗装
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
(湿気)
と
反応
2回目のガラスコーティングの間に3時間以上の硬化時間をもうけてください。
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
.
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SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
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SiO2
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SiO2
SiO2
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SiO2
POINT
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2 SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
●硬化時間の後、
ボディにホコリが乗っている場合は、エアーガンでホコリを飛ばしてから
次の作業をしてください。もし、
ボディに汚れが多く乗ってしまった場合は、
洗車(拭き上げ)をしてから次の作業をしてください。
●水のかからない場所で、保管をしてください。
SiO2
レジンコーティング施工まで
1時間以上乾燥させてください。
完成
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
SiO2
5 2層目の
31
SiO2
SiO2
ダブルダイヤキーパー
ダブルダイヤキーパー
ガラスコーティングを
施工する
スポンジ
P15〜 P19
●硬化時間の後、
ボディにホコリが乗っている場合は、エアーガンでホコリを飛ばしてから
SiO2
次の作業をしてください。もし、
ボディに汚れが多く乗ってしまった場合は、
SiO2
洗車(拭き上げ)をしてから次の作業をしてください。
●水のかからない場所で、保管をしてください。
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P
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(
e
C)K
32
7
1
施工編
最上級の美しさを、特別なあなたへ
外から見えない細部まで、
ガラスコーティング
ダブルダイヤキーパープレミアム
●ノーメンテナンス、洗車だけで、3年耐久。
●1年に1回のメンテナンスで、5年耐久。
ダブルダイヤキ ーパ ープレミアム
ダブルダイヤキ ーパ ープレミアム
ボディはダブルダイヤキーパー。細部はダイヤモンドキーパー。
ボディを3層構造のダブルダイヤキーパーで守る。
細部にわたるボディガラスコーティング
⑧窓ガラス全面
④トランク裏側
①ドアサッシ・モール
③ボンネット裏側
⑤エンジンルーム
②ドア内側のステップ部分
⑩ヘッドライト
⑥タイヤハウス内側
⑦ホイール4本
.
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⑨アンダーコーティング
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C)K
33
(
34
ダブルダイヤキーパープレミアム 施工の流れ
細部にわたるコー
ボディの施工の流れ
①ドアサッシ・モール
ダブルダイヤキーパーを
施工
②ドア内側のステップ部分
③ボンネット裏側
④トランク裏側
水垢落とし剤
爆ツヤまたは、
爆白ONE
or
水垢落とし剤
or
爆ツヤまたは、
爆白ONE
⑤エンジンルーム
ティング施工の流れ
⑥タイヤハウス内側
⑨アンダーコート
ブレーキダストクリーナー
ホイール・エンジンルーム
クリーナー
ブレーキダストクリーナー
(B.D.C)
ホイールクリーナー
ホイール・エンジンルーム・クリーナー
ガラスコーティング剤
or
グラスプロテクト
ボディガラスコーティング剤
レジン2
ホイールクリーナーで
洗 浄
車
2 前 処 理
ガラス
3 コーティング
ピッチ・タールクリーナー
下回り防錆ワックス
下回り
クリーニング
⑩
⑩ヘッドライト
ヘッドライト
ブレーキダストクリーナー
ブレーキダストクリーナー
(B.D.C)
水垢落とし剤
ガラス面の油膜除去剤
爆ツヤまたは、
爆白ONE
or
グラスポリッシャーSiC
ホイール・エンジンルーム
クリーナー
ホイールクリーナー
ガラスコーティング剤
ウィンドゥガラス撥水剤
タールリムーバー
コンサベーションWAX
レジン2
1 洗
or
⑧
⑧窓ガラス全面
窓ガラス全面
ボディガラスコーティング剤
ウィンドゥガラスフッ素
グラスプロテクト
ダイヤモンドキーパー
ケミカル
ホイール
クリーニング
グラスポリッシャー
SiCで
油膜を取る
爆ツヤまたは、
爆白ONEで洗浄
爆ツヤまたは、
爆白ONEで洗浄
爆ツヤまたは、
爆白ONEで洗浄
ガラス
コーティングを
施工
ガラス
コーティングを
施工
1回目のガラス
コーティングを
施工
※モールに「白いシミ」が付いている場合は、
白いシミをとる作業を追加。
※ヘッドライトが黄ばんでいる場合は、
黄ばみを取る作業を追加。
アンダーコートを
施工
4 硬化時間
ガラス
コーティングを
施工
ウィンドウガラス
フッ素を施工
2回目のガラス
コーティングを
施工
ガラス
5 コーティング
.
6 硬化時間
レジン
7 コーティング
35
ダブルダイ ヤキ ーパ ープレミアム
ダブルダイ ヤキ ーパ ープレミアム
レジンコーティング剤
ダイヤモンドキーパー
ケミカル
レジンコーティング剤
ホイールクリーナー
⑦ホイール4本
rd
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レジン
コーティングを
施工
レジン
コーティングを
施工
詳しくは「モールクリーン&プロテクト」施工マニュアル
詳しくは「サイドメニュー」作業マニュアル
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A
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詳しくは「アンダーコート」施工マニュアル
詳しくは「サイドメニュー」作業マニュアル
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P
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C)K
詳しくは「サイドメニュー」作業マニュアル
(
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e
R
詳しくは「ヘッドライト クリーン&プロテクト」施工マニュアル
36
1
資料編
施工証明書の記入方法
ダイヤモンドキーパーシリーズは、
ノーメンテナンス、洗車だけで3年耐久。
2
資料編
施工上の留意点
作業上の問題でコーティング被膜が不完全になる場合
1年1回のメンテナンスで5年耐久です。
■ 冬季、ダイヤモンドキーパーのケミカルを延ばしすぎた。
施工を終えたら…
ダイヤモンドキーパー複写式施工証明書、ダブルダイヤキーパー複写式施工証明書
施工証明書に必要事項を記入し、
お客様にお渡しします。
ダイヤモンドキーパーケミカルやレジン2は、冬の低い温度では、
非常によく延びる特性を持っています。そのため、施工の際にこれらを薄く延ばし過ぎた結果、
被膜として必要な厚みが確保されない場合があります。
コーティング剤の延びに左右されることなく、年間を通じて同じスパンでの作業で
対応策
同じ量のケミカルを使った施工をしましょう。
■ ダイヤモンドキーパーのケミカルを水で濡れた状態で塗った。
ダイヤモンドキーパーケミカル、
レジン2を
塗る場合は、ボディに水分が付いていると、被膜として必要な強度が確保されない場合があります。
資料編
資料編
・ダイヤモンドキーパーケミカル、
レジン2を塗る
対応策
「スポンジ」は、乾いた状態で使いましょう。
・ダイヤモンドキーパーケミカルを拭き上げる
「クロス」は、乾いた状態で使いましょう。
・レジン2を拭き上げる「クロス」は、固絞りの状態で使いましょう。
ダイヤモンドキーパー複写式施工証明書
ダブルダイヤキーパー複写式施工証明書
施 工 上の留 意 点
施 工 証 明 書の記 入 方 法
拭き残し(ムラに見える)があった場合
証明書をお渡しする際に…
■ 一定の光だけでは、ムラを見つけにくいことがあります。
様々な角度、光の種類で確認することが必要です。
施工シール
リアガラスなどに貼ります。(事前にお客様の確認を取ってください。
)
対応策
1
対応策
2
濃色車はチェックボード、淡色車は日陰で作業灯
光の種類(屋内の照明から屋外の自然光など)
を
を使って、再度よく確認をしましょう。
変えると、
よりよく確認できます。
P19
施工終了後は必ず、施工場所とは違う場所に車
を移動させ、光の当たり具合を変えて、
しっかり
(原寸大)
仕上がりの確認をしましょう。
.
rd
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A
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施工証明書とは
施工証明書とは、ダイヤモンドキーパーとダブルダイヤキーパーを施工した施工店がその塗装保護効果などを、
しっかりとサポートさせていただくために発行する証明書です。
37
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(
e
C)K
38
3
資料編
撥水効果についての基礎知識
水はじきを邪魔する主な「撥水阻害被膜」の原因
本来の水はじきを発揮させるために
■ 黄砂によってケイ酸塩被膜・炭酸カルシウム被膜ができる
黄砂を大量に含んだ雨が降ってボディの上で乾くと、
コーティング被膜の上に薄く
「親水のケイ酸塩被膜・炭酸カルシウム被膜」を作ることがあります。
その結果、
コーティング被膜が撥水しなくなったように見えてしまいます。
■ 洗車後の水を拭き上げないで水道水や井戸水によって
ミネラル被膜ができる
洗車(特にセルフの連続洗車機)などで水を拭き上げないと、
水道水(井戸水)
がボディの上で乾き、薄く
「ミネラル被膜」を作ることがあります。
黄砂と同様に撥水を妨げる原因となります。
撥水阻害被膜により部分的に水はじきが低下することがあります。
■ 雪の多い寒冷地域で雪道にまかれた融雪剤によって
塩化カルシウム被膜ができる
融雪剤で用いられる塩化カルシウム・岩塩は水をはじきません。
ほとんど破壊されることなく、撥水力を90%以上維持し続けることができます。
洗車をしても、
塩化カルシウムの薄い被膜が残り、撥水阻害の原因となります。
ダイヤモンドキーパー
施工直後の撥水角は
赤い塗装の場合102.10°
日本塗料検査協会の試験で実証
水滴の端と水滴の頂点とを結ぶ直線と物質表面がはさむ角度を撥水角とする。
キーパーならできます。
撥水角
水滴
撥水阻害被膜が付いている場合には、
ダイヤモンドキーパーの数値です。
接触角1
接触角2
接触角3
平均値
接触角1
接触角2
接触角3
平均値
赤い
塗装
施工直後
83.0°
85.2°
85.1°
84.4°
100.7°
103.7°
102.0°
102.1°
1年後
52.5°
54.6°
53.8°
53.6°
95.1°
95.3°
91.3°
93.9°
黒い
塗装
施工直後
86.7°
83.5°
84.3°
84.8°
100.5°
100.9°
101.6°
101.4°
1年後(※)
57.9°
47.7°
49.4°
51.7°
95.1°
96.2°
96.7°
88.1°
「キーパークロスに少量のレジン2を
スプレーしてよく揉み込んで」
洗車の最終拭き上げをすると簡単に取り除くことができます。
洗車する
洗い流す
きが
撥水輝 !
復活
0°
=水滴ではなく水の膜、10°
以下=雨で壁の汚れが流れ落ちる、
20〜60°
=普通のガラスの水玉、
60〜90°
=樹脂類の水玉、90°
=フッ素などの撥水樹脂、
と規定される。
※キセノンランプによる人工紫外線を300時間照射。自然界の約1年相当の紫外線と同様の量です。
※財団法人 日本塗料検査協会にてJ
ISD0205「ウェザーサンシャイン試験」の結果。
ダイヤモンドキーパーを施工して数カ月後に洗車をした時に「水はじきが少し落ちた」
と感じられた場合でも、
それはダイヤモンドキーパー被膜が壊れた訳でも、効果がなくなったからでもありません。
※
水はじきを邪魔する
「撥水阻害被膜」が乗っている場合がほとんどなのです。
この撥水阻害被膜は、非常に薄く、もろいものなので簡単に除去してもとの撥水効果を取り戻すことができます。
※自然界には様々な汚れがあり、
日常生活の中でそれらが車体にかかります。どれもすぐに洗い流せば全く問題ありませんが、時間が経過し条件が重なった
場合において、洗い流しにくい目に見えない程度の「薄い汚れの膜」がコーティング被膜の上を覆います。この外的要因によってコーティング被膜の上にできた、
撥水を妨げる膜のことを「撥水阻害被膜」
と呼びます。
39
(洗車をすることで撥水効果を簡単に取り戻すことができます。)
比較的頑固になってしまった
塗装のまま
(※)
瞬間水はじき復活 洗車(ミネラル取り洗車)
撥 水 効 果 についての基 礎 知 識
撥 水 効 果 についての基 礎 知 識
それぞれのテストピースの3ヶ所(測定点1・2・3)
に水滴を落とす。
資料編
資料編
ダイヤモンドキーパーは1年分の自然界での紫外線量を受け続けても、
キーパークロスに
少量のレジン2をスプレーする
または
レジン2をキーパークロスに
よく揉みこむ
コーティング ケア
洗車の拭き上げをしながら
撥水阻害被膜を掻き取る
撥水と輝きが復活
.
rd
rve
美しさ、水ハジキをもとに戻します。
施工方法はピュアキーパーとほぼ同じです。
詳しくは、
コーティングケア
作業マニュアルを参照ください。
用意する
もの
スポンジ 赤
キーパークロス
コーティングケア
t
ll
A
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e
ik
スプレーする
e
rG
e
P
撥水阻害被膜を取る
(
e
C)K
h
Rig
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e
R
拭き上げる
40
4
資料編
Q&A
施工店様向け 施工時編
トラブルシューティング 施工後篇
Q
既にコーティング施工してある車でもダイヤモンドキーパーを施工できますか?
A
ガラス系、
ポリマー系、
フッ素系コーティング施工車、
ワックスがけした車など
どんな車でもダイヤモンドキーパーを施工することができます。
Q
Q
雨の日でも施工できますか。
A
雨のかからない場所であれば問題なく施工できます。
なお、施工完了後はすぐに雨がかかっても全く問題はありません。
Q
ダイヤモンドキーパーケミカル施工後、ムラが出てしまいました。
A
ダイヤモンドキーパーケミカルをスポンジに取り、
ムラの出た場所を軽くこすってから拭き上げるとムラが消えます。
気温が高い日は、
ダイヤモンドキーパーケミカルがすぐに硬化してしまい拭きにくくなることがありますので、
施工範囲を狭くして、塗り広げ、拭き上げ作業をしてください。
※このようなことが多々ある場合は上達会をオススメします。
A
ダイヤモンドキーパーケミカルをスポンジに取り軽くこすってから拭き上げると
拭き残しが消えますので、再度レジン2を施工して仕上げてください。
Q
ダイヤモンドキーパーケミカルまたは、レジン2が
ゴム部、樹脂部、窓ガラスについてしまいました。
A
問題ありません。湿らせて固く絞ったきれいなダイヤクロス、又はレジンクロスで拭き取ることができます。
Q
ヘッドライトやメッキ部分にダイヤモンドキーパーケミカルを施工しても問題ありませんか?
A
はい、問題ありません。
ダイヤモンドキーパーケミカルはヘッドライトやメッキに施工すると、キチンとした保護効果が得られます。
経年車でヘッドライトが劣化し、
くすんでいる場合はオプションメニューとして、
「ヘッドライト クリーン&プロテクト」もあります。
Q
施工中に爆白ONEがドアノブなどから垂れてきました。
A
施工前に爆白ONEが垂れてきた場合は、その部分を水でよく洗い流し、
エアガンで水を追い出し、拭き上げをしてから施工して下さい。
コーティング施工後に爆白ONEが垂れてきてしまった場合は、
洗い流し、エアガン、拭き上げをしてから、その部分を再度施工してください。
A
ダイヤモンドキーパー施工車に雨ジミのようなものがついています。
どうしたらいいですか。
ダイヤモンドキーパーは、水ジミの固着を防止します。ただし、井戸水や水道水には、
カルシウムなどのミネラル分が
多く含まれているものがあり、井戸水や水道水をかけたまま放置すると水滴の跡(雨ジミ)のようなものが残ります。
これは早期であれば通常の洗車だけで除去することができます。
(P23-P24)
ある程度時間が経過し、
除去しきれない場合は、
爆白ONEで除去することができます。
Q&A
Q&A
ダイヤモンドキーパー施工完了時に拭き残しを発見しましたが、拭いても消えません。
Q
ダイヤモンドキーパーは5年以上しっかり被膜が維持されます。水はじきが落ちたと感じられる場合でも被膜が壊
れたわけではありません。撥水阻害被膜がコーティング被膜を覆い、水はじきを妨げているだけです。
(P39・40の作業で簡単に効果を取り戻す事ができます。)
資料編
資料編
Q
A
水はじきが弱くなってきました。
Q
ダイヤモンドキーパー施工車に鳥糞などが付いて、
その部分だけ水はじきが悪くなりました。部分施工はできますか。
A
部分施工はできます。部分施工してもムラになることはありません。
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資料編
Q&A
お客様向け(施工証明書に書いてあること)
トラブルシューティング 施工後篇
Q
施工車に花粉ジミのようなものが付いています。どうしたらよいですか?
Q
コーティングの施工で塗装は傷まないの?
A
花粉の汚れは、お湯 で除去することができます。
A
ダイヤモンドキーパーは「塗装を絶対に傷めない」というポリシーを強く持っています。
そのため、塗装を傷めるトルエン、キシレンなどの有機溶剤は一切含まれておりません。
施工においても万全を期しております。
Q
板金・塗装することになった場合は?
A
万一お車を板金・塗装する際には、修理工場へ施工証明書をご提示ください。
施工の費用負担について、賠償保険の対象となる場合がありますので、
施工店および加入されている保険会社様へお尋ねください。
花粉は植物にとっては大切ですが、花粉症の方や車の塗装にとっては、
とてもやっかいな存在です。
花粉に含まれるベトベトとした「ペクチン」が原因で、塗装に大きなダメージを与える場合があります。
1 花粉が付いていたら、まず洗う
花粉がボディの上ではじけて
ペクチンが塗装にこびりつく前に
洗ってしまえば、
花粉もただの埃と同じように洗い流せます。
POINT
洗車後の拭き上げ作業に、キーパー
※板金工場様へ、
このコーティングはガラス系コーティングですが耐水ペーパーなどで
クロスの掻き取り効果でキレイに花
粉を取り去ることができます。
塗装ごと削り取る必要はありません。超微粒子のコンパウンドで丹念に研磨して頂ければキレイに除去できます。
これは意外と大きな効果があります。
Q
洗車しても花粉が落ちない場合は、
2
花粉が軽いシミになっていたら、
熱い お湯(50℃くらい) に浸した
キーパークロスで拭く
厚手のゴム手袋を着用し、火傷に気を
つけながら作業して下さい
●
●
●
施工後のお手入れは、通常の水洗い洗車でもシャンプー洗車でも結構です。
シャンプーはコンパウンド
(スクラブ)
やコーティング剤の入っていないものをご使用ください。
洗車機でもブラシが汚れていなければ大丈夫です。
水道水や井戸水をかけたまま、乾燥させないでください。
Q&A
Q&A
お風呂より少し熱い程度のお湯に、
キーパークロスを濡らして絞らずに
そのまま拭き取ります。
キレイになったら、乾いたキーパークロスで拭き上げます。
注 意
ダイヤモンドキーパー施工後は雨などが降っても汚れが着きにくくなって洗車の回数が減ります。
また、車の汚れが気になってきたら洗車して、必ず拭き上げてください。
資料編
資料編
A
普段のお手入れについて
ドアミラーのヒンジ部分からグリスが垂れてきたり、
しつこい汚れ
(油汚れ)がついたら、
中性シャンプーを使って洗車してください。
●
バケツにお風呂より少し熱いお湯
(50℃くらい)
を汲み、
キーパークロスを浸します
ワックス掛けや、
コンパウンド入りの商品は使用しないでください。
●
花粉がついて相当な時間が経つと、
お風呂より少し熱いお湯で拭いても落ちない場合があります。
●
熱い「お湯70℃」をかける
●
70℃以上のお湯を、
シミのついた塗装に
直接かけて、ヤケドしないように
キーパークロスで拭き取れば、
跡形もなくキレイになります。
●
3 花粉が完全なシミになっていたら、
鳥の糞が付いたら一刻も早く洗い流して下さい。鳥の糞には強酸性のものがあり、
コーティングごと塗装を破壊するものがあります。
樹液・花粉が付いたらできるだけ早く洗車してください。
(ごく一部の植物にペクチンというコーティング・塗装内に浸潤するものが含まれています。)
●
黄砂が降った後は、出来るだけ早く洗車してください。
黄砂に含まれる成分が膜を作り、水はじきを阻害することがあります。
簡単には落ちない汚れがあったら、無理にこすらずに、早めに施工店へご連絡ください。
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花粉は、放っておくと塗装に頑固なシミを作ります。50℃のお湯に浸したキーパークロスで拭くか、
ひどい時には、70℃のお湯を直接かければキレイに取れます。気になるお客様がいたら、
ぜひキレイにして差し上げたいものです。でもこれは、夏の暑さで自然になくなってしまう不思議なシミでもあります。
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