2012 年 3 月 1 日『(無配当)総合福祉団体定期保険』の販売を開始従業員のメンタルヘルス対策の付帯サービスを拡充した商品内容で、中小企業、団体の効果的な福利厚生の整備を支援します富士生命保険株式会社（以下、富士生命代表取締役会長兼ＣＥＯ:戸國靖器）は、 2012 年 3 月 2 日より『(無配当)総合福祉団体定期保険』の販売を開始します。富士生命では、従来より企業・団体の死亡退職金・弔慰金規程等の財源確保を目的とした有配当の「総合福祉団体定期保険」を販売していましたが、昨今の経済動向および企業をとりまく環境変化により、企業の福利厚生制度への考え方が多様化している現状に鑑みて、この度お手頃な保険料と付帯サービスが充実した新しい『(無配当) 総合福祉団体定期保険』の販売開始に至りました。富士生命の『(無配当)総合福祉団体定期保険』は、企業・団体における限られた福利厚生費での効果的な福利厚生制度の運営、また昨今の労働法務の改訂 ※1 や労働者保護意識への拡大に係る「過重労働対策」や「メンタルヘルス対策」などの課題に対応する商品の特長になっています。 ※1 「労働安全衛生法」改正（2006 年 4 月 1 日）、「労働審判法」施行（2006 年 4 月 1 日）「労働契約法」施行（2008 年 3 月 1 日）『(無配当)総合福祉団体定期保険』は、有配当の総合福祉団体定期保険と比較して契約当初の保険料が割安となり、福利厚生制度の拡充に課題を抱えることが予想される中小規模の企業にとっては、コスト負担を軽減できるメリットがあります。また、ご契約者には商品付帯サービスとして電話（フリーダイヤル）によるメンタルヘルスに関するカウンセリング、全国２３０ヶ所を超えるカウンセリングルームにおける面談によるカウンセリングを利用することができる「こころのサポートシステム」 ※2 を提供する予定です。このサービスは既に企業や労働組合におけるメンタルヘルス対策として幅広く利用されているもので、従業員および役員のメンタルヘルス対策の一助になるサービスです。 ※2 当サービスは業務委託先であるティーペック（株）が提供します。富士生命では、『(無配当)総合福祉団体定期保険』の販売において、中小企業の皆様方が抱える多様なニーズにお応えし、中小企業マーケットへの販売に注力する予定です。親会社である富士火災海上保険株式会社が提供する業務災害補償総合保険「みんなの労災ガード」と併せた提案を行うことにより、中小企業における一層のリスクマネジメント強化を提供することが可能となります。 FUJI-L-06/1202-R -記- （無配当）総合福祉団体定期保険の特長１．「弔慰金・死亡退職金規程」に準拠したご遺族の生活保障の確保「弔慰金・死亡退職金規程」などの支給財源を準備します。２．「ヒューマン・ヴァリュー特約」を付加することにより企業・団体の負担すべき諸費用の確保従業員・役員の死亡に伴う企業・団体の経済的損失を補填します。３．「災害総合保障特約」を付加することにより障害や入院への保障を確保不慮の事故で障害を受けた場合や入院した場合の給付金規定に準拠した支給財源を準備します。４．１年更新により見直しが可能規程の改訂にあわせて保障の見直しができます。５．医師の診査は不要医師の診査は必要ありません。告知のみでご加入いただけます。６．保険料は全額損金企業・団体が負担した保険料は全額損金算入が可能です。 ※2012 年 2 月現在。将来、変更されることもあります。７．24 時間の保障業務上、業務外を問わず 24 時間保障します。８．割安な保険料当社有配当型の総合福祉団体定期保険と比較して契約当初の保険料が割安で同様の保障が準備できます。 ※保険金の支払状況や配当率、団体規模により実質負担が高くなる場合があります。 FUJI-L-06/1202-R