JCHO 東京新宿メディカルセンター ご案内

交通のご案内
JCHO 東京新宿メディカルセンター
(旧 東京厚生年金病院)
ご案内
電車
JR 総武線(中央線各駅停車)/飯田橋駅東口 徒歩5分
東京メトロ 東西線・有楽町線・南北線/飯田橋駅(B1出口) 徒歩4分
都営大江戸線/飯田橋駅(C1出口) 徒歩3分
*当院に一番近い地下鉄出口「C1」は、都営大江戸線利用の場合のみ便利です。
地下鉄で車椅子等でお越しの方は、南北線後楽園駅寄りの改札前にある「地上
行きエレベーター」をご利用ください。
バス
都営飯田橋駅前←→小滝橋車庫(飯 62)
(昼間だけの運行です。)
東京新宿メディカルセンター前 下車すぐ 小滝橋車庫前←→九段下(飯 64)
飯田橋 下車 徒歩5分
(旧 東京厚生年金病院)
〒162-8543 東京都新宿区津久戸町5­1 電話 03-3269-8111(代表)
http://www.tkn-hosp.gr.jp
独立行政法人 地域医療機能推進機構Japan Community Health
care Organizationを略し
「JCHO」
となり、
ジェイコーと読みます。
Japan Community Health care Organization Tokyo Shinjuku Medical Center
ごあいさつ
概要
当院は、
「独立行政法人 地域医療機能推進機構
(JCHO)病院グループの一員として、患者さまの立場
に立った親切で心温まる医療を提供し、住民にとって
必要な地域医療の提供に努める」を理念とし、職員一
同、次のような基本方針で患者さまをお迎えいたして
おります。
■概 要
開
設
者
開設年月日
許 可 病 床
診
療
科
院長 谷島 健生
救急医療に真
昭和27年10月22日(改組により平成26年4月1日に現在の名称に変更)
520床
整形外科/形成外科/リハビリテーション科/リウマチ科/外科/呼吸器外科/消化器
外科/乳腺外科/脊椎脊髄外科/脳神経外科/脳神経血管内治療科/内科/消化器内科
/循環器内科/呼吸器内科/腎臓内科/糖尿病内分泌内科/血液内科/緩和ケア内科/
皮膚科/泌尿器科/産婦人科/眼科/耳鼻咽喉科/小児科/精神科/放射線科/歯科・
(1)救急医療を充実いたします。
JCHO東京新宿メディカルセンター
独立行政法人 地域医療機能推進機構
歯科口腔外科/麻酔科/病理診断科/救急科
に取り組み、救急隊からの診療要請
には可能な限り応じ、救急患者さまを確実に受け入れ
るように努めます。
(2)地域の医療機関との連携を強化いたします。
地域の家庭医との連携を深め、病院と診療所の機能
分担を促進し、診療所との併診制をすすめます。診療
所の先生からの入院要請には可能な限り受け入れ、病
■職員数
■規 模
敷 地 面 積
9,031㎡
延 床 面 積
47,277㎡
建 築 面 積
6,311㎡
院での診療が必要なくなった患者さまは確実にかか
医
療
職
看
護
職
医療技術職
事
りつけ医にお戻しいたします。
務
職
800名
142名
149名
410名
60名
技
能
職 9名
福
祉
職 5名
教
育
職 8名
医療介助職 17名
(平成26年4月現在)※任期付・非常勤職員含む
(3)5疾病5事業
(医療法)
およびリハビリテーションに
重点的に取り組みます。
東京都認定がん診療病院として、大腸がん、前立腺
がんをはじめ、各種がんに対して、質の高い総合的な
医療を提供いたします。糖尿病、脳血管障害、急性心筋
塞に対して最良の医療を提供いたします。また、切
■外来診療・面会時間
外 来 診 療
れ目のないリハビリテーション医療の提供を目指し、
休診日 土曜、日曜、祝日、年末年始
※健康保険証をお持ちください。 当院は、地下鉄の東西線と南北線の交差する飯田橋
※初診の方はかかりつけ医からの紹介状(診療情報提供書)をできるだけお持ちいただ
駅近くにあり、まさに東京の真ん中で、交通の便の大
き、初診受付カウンターにご提出ください。紹介状をお持ちでない場合も診療は受けられ
変よい病院です。
ますが、その場合には保険外併用診療費として、診療料金の他に3,000円(税別)をお支払
私たちは、病院の理念実現のために常日頃から精進
うか地域連携・総合相談センターなどに直接お申し付
けいただければ幸いです。私共の訓練された医療ス
タッフ、高度な医療機器をどうか十分にご利用いただ
詳細は、お電話かホームページにてご確認ください。
受診受付時間 8:30∼11:30 診療開始時間 9:00∼ 患者さまの自宅復帰を向上させます。
しておりますが、至らないところがありましたら、ど
ご予約やお問い合わせはお電話にて承ります。
(予約受付時間 14:00∼16:30)
面
会
いいただくことになります。
平日 15:00∼20:00 土曜、日曜、祝日 13:00∼20:00
小児科 乳児 10:00∼20:00 幼児、学童 15:00∼20:00 産科の赤ちゃん 15:30∼15:45/18:45∼19:00
き、皆さまの病気のお悩みが少しでも軽減されますこと
を切に願っています。
基本方針
1. 医療法に定められた5疾病5事業およびリハビリテーションを重点的に強化
2. 総合診療機能を充実し、地域連携を深めます。
3. 患者さまの権利を尊重し、安全な医療を提供します。
■質の高い医療のための医療機能評価
医療サービスは、医師や看護師などさまざまな専門職種のチームワークによって担われ
ています。患者さまのニーズをふまえつつ、質の高い医療を提供していくためには、組織
体として、機能の一層の充実・向上をはかる必要があります。当院では、そのような活動を
さらに効果的なものにするために、一般財団法人日本医療機能評価機構による第三者評
価を受審し、病院機能評価認定の交付を受けています。
特徴
切れ目のないリハビリテーション
東京都認定がん診療病院
当院のリハビリテーションは、専門医、理学療法士、作業療法士、言
当院は、区西部(新宿区、中野区、杉並区)の「東京都認定がん診療病
語聴覚士、看護師、歯科衛生士、ソーシャルワーカーなどがそろい、こ
院」として認定を受けて、地域がん診療拠点病院と連携し、様々な取り
れらの専門家がチームとなり診療活動をおこなっています。365日リ
組みを行うことにより、がん医療水準の向上に協力しています。
外来化学療法
セカンドオピニオン
ハビリを実施しており、設備として、900平方メートルの訓練室、訓練
機器、プールを備えています。脳血管、運動器の種々の疾患に対して、
平成20年4月より外来化学療法室を開設し、
専門的な
歩行等移動手段の獲得、生活の方法の習得、言語などコミュニケー
がん診療機能を提供する体制を整え、
適切な治療を提
ション手段の獲得など、皆様の日常生活への復帰をお手伝いさせてい
供します。
ただきます。また「回復期リハビリテーション病棟」があり、この病棟
現在、他の病院におかかりで、診療や治療方針につい
を患者さまにとっての「生活の場」と捉え、ご家族に復帰したときの生
て、他の医師の意見をお求めになりたい方に対し、当
活をイメージした入院生活を送っていただきます。
院医師のセカンドオピニオンを提供しております。
■健康管理センター(人間ドック、健康診断)
外来科学療法室
救急総合診療
治療や精密検査が必要な場合も、病院の診察部門が引き続き責任を
診療を行っています。また、新宿区緊急一時入院確保事業に参加し、新
持ってフォローいたします。さまざまな病気の早期発見、ご自身の健
宿区の先生方(かかりつけ医)が入院が必要であると判断した患者さ
康状態の把握、生活習慣を見直す機会にご利用ください。
まは確実に受け入れる体制を整えています。救急室に24時間医師が常
駐して、救急患者さまからのお問い合わせ、診療にあたっています。
直 接 受 診
登録医の先生
方へのご案内
検 査 内 容
自力での受診が困難と感じられる状況では救急車
問診/理学的検査/血圧測定/視力・聴力検査/眼
底・眼圧検査/尿検査/糞便検査/血液検査/心電
図検査/胸部レントゲン検査/上部消化管レントゲ
(119番)を呼んでいただきますと、救急隊が救急総
合診療部への連絡の媒介となってくれます。
オプション検 査
通常の外来の待合室で待っていられない程のつらい
症状で救急総合診療部の受診をご希望の場合には、
ンまたは内視鏡検査/胸部超音波検査/肺機能検査
乳がん検査/婦人科検査/脳検査/骨密度検査/そ
の他(腫瘍マーカー)
病院代表までお電話の上、お越し下さい。
先生方の診られている患者さまの状態が急に悪くな
り、とくに入院治療が必要となった場合には、当院に
通院していない患者さまでも、また診療科に係わら
ず、どうぞ「救急総合診療部」にご相談下さい。出来る
限りの対応をさせていただきます。
地域連携・総合相談センター
地域連携・総合相談センターでは、ソーシャルワーカー、看護師、事
務員が4つの内容(医療福祉、地域医療連携、がん、ご相談)に応じてお
ります。相談内容については、秘密を厳守しております。また、相談に
より患者さまやご家族が不利益を受けないように配慮いたします。
相 談 時 間
スタッフによるレベルの高い健康診断を実施し、高い信頼を得ていま
す。
当院は、東京都指定二次救急医療機関として24時間救急患者さまの
救急車による
受診
健康管理センターでは、各種人間ドックを実施し、ベテランの医療
平日 8:30∼17:00
医療福祉相談
地域医療連携
が ん 相 談
ご意見ご要望(医療安全を含む)
人材育成・人材開発
救急総合診療部
研
修
医
当院は、医師臨床研修指定病院の認定を受け、臨床研
看
護
師
病院には附属の看護学校があり、職業人としての看
総合診療医
修医を受け入れています。
護師を養成しています(JCHO東京新宿メディカルセ
ンター附属看護専門学校)。
総合診療医を育成するために内科総合診療体制
(チームG)を整えております。回診やミーティング
を毎日行っており、常に身近に複数の専門医がいる
という恵まれた環境の中、各指導医からの多様な意
見を耳にしながら、総合的視点からの診療を実践し
ていくことができます。
最新の水治療室
施設紹介
病棟
JCHO(地域医療機能推進機構)について
本館棟
外来棟
別館棟
8F
8A 病棟(外科(消化器外科、
呼吸器外科)
・形成外科・皮膚科)
8B 病棟(泌尿器科・脊椎脊髄外科)
7F
7A 病棟(内科・呼吸器内科)
7B 病棟(内科・消化器内科)
6F
6A 病棟(内科(循環器、血液))
6B 病棟(内科・総合内科・眼科・救急)
5F
5A 病棟(精神科・歯科・脳神経外科・耳鼻咽喉科)
5B 病棟(脳神経外科)
5C 病棟(地域包括ケア病棟)
4F
4A 病棟(緩和ケア内科)
4B 病棟(産婦人科(新生児室)
・小児科・外科(乳腺))
4C 病棟(回復期リハビリテー
ション病棟)
3F
手術室・ICU・麻酔科
2F
人工透析室・病理診断科・中央材料室・中央検査室・
管理部門(事務部)
外来診察室(整形外科・形成外科・リハビ
外来化学療法室・医療安全管理室・感染対策室・
健康管理センター
リテーション科・リウマチ科・外科・脳神
看護ケア推進室・会議室
経外科・脳神経血管内治療科内科・消化
器科・循環器内科・呼吸器内科・腎臓内
医事課・救急診察室・警務室・防災センター・
リハビリテーション室
科・糖尿病内分泌内科・血液内科・緩和
総合案内・受付・コンビニ・地域連携・
ケア内科)
・中央採血室・栄養相談室
総合相談センター・医療情報ライブラリー・
患者さま図書コーナー
外来診察室(皮膚科・泌尿器科・産婦人
科・眼科・耳鼻咽喉科・小児科・精神科・
生理機能検査室・内視鏡室
歯科・歯科口腔外科・脊椎脊髄外科)
・
放射線科(CT 室・血管造影室)・結石破砕室
ベビーコーナー
放射線科(RI 室・ライナック室・MRI 室)
図書室・会議室・洗濯室
栄養管理室・理容室
会議室・薬剤部(調剤室・薬品庫)
(リネン庫)
1F
B1F
B2F
特徴
ナースステーション
ナショナルスケールメリットがあります。
(地理的特徴)
■病院だけでなく、介護老人保健施設を有し、
6C 病棟
(整形外科・リウマチ科)
外来受付
■全国に広がる病院群で、
リハビリテーション体制も充実しており、
超高齢社会のニーズに対応するポテンシャ
ルがあります。(機能的特徴)
■このため、「急性期医療∼回復期リハビリ∼介護」のシームレスなサービスを提供
できるグループとして、時代の要請に応える使命があります。(使命ある存在と
いう特徴)
医局
沿革
全国の社会保険病院等(社会保険病院、厚生年金病院、船員保険病院)は、これ
まで、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)が(社)全国社会保
険協会連合会、(財)厚生年金事業振興団、(財)船員保険会に運営を委託して医療
を提供してきました。
年金・健康保険福祉施設整理機構法の改正(平成 23 年法律第 73 号)により、平
成 26 年 4 月にこれらの病院は RFO が改組されて発足する独立行政法人地域医療機
能推進機構(JCHO)が直接運営する病院グループとなりました。
JCHO は、5 事業(救急医療、災害医療、へき地医療、周産期医療、小児医療)
、5
疾病(がん、脳卒中、急性心筋
塞、糖尿病、精神疾患)、リハビリテーションその
他地域において必要とされる医療及び介護を提供する機能の確保を図ることを目的
B3F
駐車場・中央監視室(電気・ボイラー)
駐車場
としています。
B4F
駐車場・機械室・中央病歴室
駐車場
施設数は、病院 57、介護老人保健施設 26、看護専門学校 7 です。
施設
・
設備
使命
屋上庭園がある緩和ケア病棟
充実した運動療法室
CT スキャン:X 線の画像をコンピュータ処理します
日差しが差し込むデイルーム
ライナック室:放射線を患部にあて治療します
MRI:強い地場の中で高周波をあて、体から
出てくる信号を画像にします
X 線骨密度測定装置:骨の密度を測ります
(骨粗しょう症など)
心カテ室:心臓の血管に造影剤を流し、
原因を見つけます
01
地域医療、地域包括ケアの要として、超高齢社会における地域住民の多様
02
地域医療の課題の解決・情報発信を通じた全国的な地域医療・介護の向上
03
地域医療・地域包括ケアの要となる人材を育成し、地域住民への情報発信
04
独立行政法人として、社会的な説明責任を果たしつつ、透明性が高く、財
なニーズに応え、地域住民の生活を支えます。
を図ります。
を強化します。
政的に自立した運営を行います。