在ジュネーブ出張駐在官事務所からのお知らせ 2013年10月8日 在

在ジュネーブ出張駐在官事務所からのお知らせ
2013年10月8日
在ジュネーブ出張駐在官事務所
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<内容>
1.10月1日時点の在留確認調査
2.犯罪被害に関する注意喚起
3.9月の犯罪被害
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1.10月1日時点の在留確認調査
在ジュネーブ出張駐在官事務所では、ジュネーブ州、ヴォー州、ヴァレー州、ティチーノ州に
お住まいの日本人の方を対象として、在留確認調査を行っております。当館に在留届をご提出頂
いている皆様には、別途電子メール、又は、電話・FAXでご連絡を差し上げておりますところ、
調査にご協力頂きますようお願いいたします。
詳しくは当館ホームページをご覧ください。
<リンク: http://www.geneve.ch.emb-japan.go.jp/image/pdf/131001_zairyu_kakunin_chousa.pdf >
2.
「偽配管工、偽警察官による窃盗事件にご注意ください。
」
8月以降、ジュネーブ州内において、以下のような手口の窃盗事件が多発しています。
○偽の配管工や偽の公団職員が住宅を訪問し、水道の点検を口実に、家人を浴室や台所にとど
めて水道を流させておく。その間、犯人が室内を物色して現金や貴金属を盗む。
○配管工が帰った後、偽の警察官が来訪し、
「今の配管工は泥棒である。何か盗まれたものはな
いか。
」と質問し、目の前に出させた現金や貴金属を家人の隙を見て盗む。
[防犯対策]
ア 予定しない訪問者があった場合、決してドアを開けない。
イ 特に、事前に工事の知らせがなかった場合、配管工などの業者、管理人、公団職員の訪問
があっても、決してドアを開けない。
ウ 相手が警察官を名乗った場合であっても、住居内に入れずに、玄関戸のドアスコープ越し
に警察手帳の提示を受け、エンブレムがジュネーブ州警察のものかどうか確認に努め、疑いがあ
る場合は警察に通報(117番)し、訪問者が警察官か否か確認する。
<リンク: http://www.geneve.ch.emb-japan.go.jp/image/pdf/131008_securite_geneve.pdf >
3.9月の日本人犯罪被害
当館が把握した9月の日本人の犯罪被害件数は,4件でした(8月:3件、7月:6件)
。
●観光地(グリュイエールのチーズ工場)、駅、電車内で、スリや置き引きの盗難被害が発生しま
した。
●犯行の手口(例)と防犯の対策については,在留邦人向け「安全の手引き」をご確認ください。
<リンク: http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/geneve.html >
なお、当館に連絡がある犯罪被害は、旅券を含む貴重品の盗難被害が大半ですが、それ以外の犯
罪被害についても可能な範囲で情報を集約し、当館ホームページ等を通じて犯罪手口の周知・注意喚
起をより幅広く行いたいと考えております。つきましては、犯罪被害に関する身近な情報をお持ちの場合
は、差し支えのない範囲で当館への情報提供をお願いいたします。
< メールアドレス: [email protected] >
(以上)