NETWORK Topics Case Study Products システムで稼働する機器の一覧画面で電子機構部品・コネクタネットワークシステム IPC・ CPUボード HMI・ユニット度行います（リトライ）。リトライ後に正します。これは、 PROFIBUSの1システムい通信ができれば、マスターはリトライのに接続できる最大127個の機器を表し原因をエラーと判断しません。リトライが NPO法人日本プロフィバス協会ています。白抜きで赤字のボックスはマ時々なら良いのですが、頻繁にリトライ会長元吉伸一氏スター機器を示し、緑色のボックスはスを繰り返す機器がある場合、この機器〒141-8641 レーブ機器が正常に動作していることの設置が正しいか、または機器そのもの東京都品川区東五反田3-20-14 【お問い合わせ】を示します。紫色のボックスは機器とのが正常に動いているかのチェックをしな高輪パークタワー17階診断電文は各機器からの診断情報すので、規格が公開されているため、い通信が確立していないことを示します。ければなりません。このリトライ積算画面電話：03-5423-8628 にチェックできる機器をご紹介しました。を伝送します。すべてのPROFIBUS機くつかのメーカがアナライザを開発・販各ボックスには、その機器の説明文字をは、 ProfiTraceが稼働中にシステムで e-mail:shinichi.motoyoshi＠siemens.com 今号では、通信の診断電文をチェックす器は標準の診断機能をサポートします売しています。表示させることもでき、ライブリストを見る発生したリトライを、機器別にるアナライザについてご紹介します。が、機器メーカは自分の機器にベンダーとシステムの状態が分かります。積算して表示します。画面3 前号では、敷設したケーブルを簡単フィールドバスはブラックボックス？今までのアナログ配線と比べると、 PROFIBUSを含むフィールドバスはブラアナライザを販売しているメーカは、固有の診断機能を追加することもできま Softing、TMG TE、Trebing ＆画面1のシステムでは、ステーション1 では、アドレス22番の機器のす。そのため、バス上に流れる電文をチ Himstedt、Indu-Sol GmbH、COM- がマスターで、あと38個のスレーブがつリトライが飛びぬけて多いたェックすれば、アナログ通信の時より、は SOFT、PROCENTEC等があります。ながっています。ステーション10と26は紫め、何かおかしいということがるかに多くの診断情報を得ることができ多くのP R O F I B U Sのアナライザは、色で示されているので、接続時にエラー分かります。いわゆる予知保ます。 PROFIBUSの電文をPCで収集して、があったことが分かります。また、左側の全に近い機能をこの画面は提供します。ックボックスに見えるかもしれません。アところで、 PROFIBUSは診断機能がその結果をPCの画面上に表示します。欄にはライブリストで選択された機器のナログ配線ですと、電圧と電流を測れば強力なため、誤解され易いことがありまアナライザとして求められる基本的な診断メッセージがデコードされて記述さどのような測定値、操作値が流れていす。つまり、診断電文がバス上に現れ、機能は、るかはすぐに分かりました。マスター機器のBUS_Failのランプが点・「テレグラムの見過ごし」のない、必ところが、フィールドバスは1個の機器だけでなく、複数個の機器を1本のライ灯しても、これはPROFIBUSの通信エラーでないことが良くあります。例えば、リモートIO機器等は、機器内数の信号をやり取りすることもできます。にいくつもの入出力カード（電圧入力カまた、ProfiTraceは、同じような画面構成で、通信周期れています。（2）キャプチャ画面を表示できます。通信周期アナライザはPROFIBUS上の電文をの表示は有用です。アプリケ・特定のテレグラムまたは条件をトリガ収集します。画面2では、収集した電文ーションによっては、通信を介とするメッセージのキャプチャと表示を時系列で表示しています。例えば、在させると応答が遅くなると・選択したテレグラムが表示できるメッ Frame Nrの15を見てみると、この電文のクレームを受けることもありード、接点入力カード、電流出力カード、セージ・フィルタリングは前の電文スタートから、 238bit時間経ますが、通信周期の画面をつないで、バス上の電圧を測っても、現熱電対用入力カード等）を持ちます。こその他の有用な機能として、過後発信され（sec等の実時間でも表見て頂くと、応答の遅れの原在フィールドバスに流れている信号がどのカードが故障した場合、カード内のチ示可能）、マスターであるステーション番因が通信ではないことを証明の機器から来たどの信号かは、すぐにャネルが故障した場合、または間違った号1の機器からステーション番号70の機することができます。は判断できません。また、信号はデジタ入力（例えば過電圧）があった場合等・テレグラムのデコード（解説）機能器への電文と分かります。またデータのルのゼロイチ（01）データです。ある1時は、異常な状態になったとして、機器は・スレーブの送信波形を見ることができ内容は5Byteで、その内訳も見ることが点だけのデータがONやOFFでも、（例アラームを発生します。このアラームはえば）温度計の測定値が何℃かは分か PROFIBUSの診断機能を経由して上りません。だからこそ、フィールドバスの位に伝達されます。したがって、電圧計をフィールドバスにこの場合、いかにもBus_Failが発生いるかをチェックする機能が必要です。してPROFIBUSの通信が不具合のよアナライザを使用すると、 PROFIBUS PROFIBUSの機能が豊富でも、それを見ることができ・通信周期の表示機能文となります。通常はこれだけ多くの電るアナライザがなければ、機等があります。文をすべてチェックすることはありませ能を活用できません。アナラん。このため、必要な電文を取り出す機イザを使わないでデジタル通で、接続されている機器の方にエラーがセンター・PROCENTECが発売してい能、具体的には、サーチ（指定する電文信を用いるのは、スピードメーあったということになります（通信が正常るアナライザ・ProfiTraceについて説明を探し出す）、フィルタ（指定する電文だタなしで車を運転するようななのでアラームが伝達されます）。します。けを取り出す）、トリガ（指定する電文がものと考えられます。ができます。つまり、通常のデータ交換ックし、その内容を正確に理解できるの電文やスタートアップ時の電文だけでなで、このような間違いを避けることができく、診断電文も見ることができるようになます。 PROFIBUSはオープンネットワークで PSM 2008 Vol.105 キャプチャ画面で表示されたデータは、 PROFIBUS上を流れるすべての電る通信統計機能今回は、オランダのPROFIBUS技術アナライザを使えば、診断電文をチェ 30 ・テレグラムの損傷数や再送数が分かできるからです。うに見えるのですが、実は通信は正常上に流れるすべての電文を収集、解析ります。るオシロスコープのトリガ機能まとめ ProfiTraceの画面説明来たらデータ収集を開始する）等が用ライブリストの画面はPROFIBUSの全国に２５の営業拠点。身近にお役立ちできる営業と円滑な物流体制。さて、アナライザはP R O FIBUSの電文を解析するの意されています。（3）リトライ積算画面（1）ライブリスト ■画面3：リトライ積算画面業務合理化アナライザの機能「ライブリスト」の表示機能筐体・電材・その他中身をのぞいて、正しい信号が流れて・通信に関与する全デバイスを示す ■画面2：キャプチャ画面制御・電源ンに接続します。また、 1つの機器から複要なビットレートでのリアルタイム処理 ■画面1：ライブリスト HMI・ユニット制御・電源等）、マスターはスレーブへの通信を再が0から126まで、全部で127個並んでい IPC・ CPUボード筐体・電材・その他す。ライブリスト内には、四角いボックスに必要ですが、直接デジタル PROFIBUSでマスターがスレーブの電文を正しく受信しなかった場合（例えネットワークシステム業務合理化監視について説明します。電子機構部品・コネクタ PROFIBUSを安心して使うためにその3 次回はオシロスコープを使った状態ばノイズが通信中の電文を壊した場合通信の波形を観測することが役立つ場合があります。業界専用検索エンジンを搭載した PRODUCT SEARCH 登場。 PSM 2008 Vol.105 31