最も活躍したアジアの女性弁護士を称える「Asia Women in Business

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ベーカー&マッケンジー、最も活躍したアジアの女性弁護士を称える「Asia
Women in Business Law Awards 2013」において 6 部門で受賞
【アジア・パシフィック発 2013年11月25日】ベーカー&マッケンジーは、アジアのリーガルサービス業界に
おける女性弁護士の功績を称え、その活躍を支援する法律事務所を表彰するAsia Women in Business Law
Awards 2013(Euromoney Legal Media Group主催、11月20日香港にて開催)において、6部門で受賞しました。
事務所としては、「Best International Firm for Women in Business Law」(3年連続、ビジネスロー分野の女性弁
護士を最も積極的に支援する国際法律事務所)、「Best Firm for Minority Women Lawyers」(2年連続、マイ
ノリティの女性弁護士の活躍を最も積極的に支援する法律事務所)、「Best International Firm for Talent
Management」(能力開発を最も活発に行う国際法律事務所)の、3つの最優秀賞を受賞しました。
個人賞の部門においては、東京事務所のパートナーであるアン・ハン外国法事務弁護士が、エネルギー・天
然資源部門の最優秀女性弁護士に授与される「Best in energy and natural resources」を受賞しました。プロジェ
クト分野で20年以上にわたって活躍するハン外国法事務弁護士は、東京事務所の大型プロジェクトグループ
を率いており、世界規模の大型案件において、日本の大手商社や公益事業会社を多数代理した経験を有して
います。
受賞に際し、ハン外国法事務弁護士は、「アジアにおける女性弁護士の功績を称える、名誉あるアワードを
受賞することができ、大変光栄に思います。アジアにおいて、エネルギー・資源の分野の女性弁護士の活躍
が認められるようになったことは、とても喜ばしいことです。日本では、原子力発電政策の方向転換や米国
のシェールガスブーム等の影響を受け、エネルギー調達のあり方が重大な変革期を迎えています。このよう
な変革の時代において、東京事務所の大型エネルギーグループは、今後もクライアントのニーズに即した法
的支援を積極的に提供してゆきたいと考えております」と述べています。
また、その他の個人賞部門では、クアラルンプール事務所のアデリーン・ウォンが税務部門における最優秀
女性弁護士に授与される「Best in tax」を、北京事務所のジンファ・リュウが税務部門における最も優れた新
進女性弁護士に授与される「Rising star: Tax」を、それぞれ受賞しています。
ベーカー&マッケンジーのアジア・パシフィック地域のチェアマンを務めるウィンストン・ズィーは、「女
性の社会進出を支援するとともに、所属弁護士に対して性別を問わず能力と意欲に応じた労働環境を提供・
維持している法律事務所として、再び高い評価を受けたことを非常に喜ばしく思います。当事務所は変化の
激しいビジネス環境においても、クライアントのニーズに最適なチームを編成するために、多様性をもつ幅
広い人材を活用することが重要だと考えております」と述べています。
ベーカー&マッケンジーは、Asia Women in Business Law Awards 2013において、法律事務所として受賞した3
つの賞に加え、ジェンダーダイバーシティや教育に関する6つの部門でも最終候補としてノミネートされてい
ます。その他にも、各国の最優秀事務所賞のファイナリストとして11カ国の事務所がノミネートされ、個人
賞では9名が最終候補者となるなど、他の事務所と比較して最も多くの部門で最終候補として選出されました。
また、2013年には、Australasia Women in Business Law Awards 2013(Euromoney Legal Media Group主催、オー
ストラリア・ニュージーランド地域の女性弁護士と事務所を対象)において、「Best International Firm Asia
Pacific Practice」(アジア・パシフィック地域における最優秀法律事務所)および「Most innovative Firm」
(最も革新的な法律事務所)を受賞しています。
- 以上 -
ベーカー&マッケンジーについて
ベーカー&マッケンジーは、46 カ国に 74 オフィス、4,100 名を超える弁護士とその他のプロフェッショナル
及びスタッフ 6,000 名を擁する国際法律事務所です。1949 年の設立以来、各国の言語及びビジネス環境に対
する深い理解に基づく高品質のサービスを提供する法律事務所として知られています。2013 年 6 月 30 日決算
期における収入は、24 億 1,900 万米ドルを超えました。ファームのエグゼクティブ・コミッティのチェアマ
ンは、エデュアルド・レイテイが務めています。
www.bakermckenzie.com
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)は、ベーカー&マッケンジーの東京事務所として
1972 年に開設されました。日本法に関する卓越した知識、経験とともに、グローバル・ビジネスに関する実
績とノウハウを兼ね備えた外国法共同事業を営む法律事務所として、日本最大級の規模を有しています。当
事務所は、ベーカー&マッケンジーのメンバーファームとして、国内外の金融法務、M&A、企業法務、独占
禁止法、大型プロジェクト、知的財産、国際税務、訴訟・仲裁、労務、環境、製薬、不動産関連等について、
総合的かつ専門的な法務サービスを提供しています。
www.bakermckenzie.co.jp
「Southeast Asia Law Firm of the Year」: 2012 Chambers Asia Awards
「Strongest Law Firm Brand」: 2009、2010、2011、2012 Sharplegal® Global Elite Brand Index
「Legal Advisor of the Year, Asia Pacific」: 2010、2011 Financial Times-mergermarket Asia Pacific M&A Awards
「Legal Advisor of the Year, Southeast Asia」: 2011 Financial Times-mergermarket Asia Pacific M&A Awards
「Deal Firm of the Year」(タイ、インドネシア、マレーシア)および「Southeast Asia M&A Deal of the
Year」: 2013 ALB Southeast Asia Law Awards
「Best International Law Firm for Women」: 2011、2012、2013 Euromoney Asia Women in Business Law Awards
「Best Firm for Minority Women Lawyers」: 2012、2013 Euromoney Asia Women in Business Law Awards
「Best International Firm in Hong Kong」: 2012 Euromoney Asia Women in Business Law Awards
「Best International Firm Asia Pacific Practice and Most innovative Firm」: 2013 Euromoney Australasia Women in
Business Law Awards
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)は、各国に所在するオフィスをメンバーファームとするスイス法
上の組織体であるベーカー&マッケンジー インターナショナルのメンバーファームです。専門的知識に基づくサービス
を提供する組織体において共通して使用されている用語例に従い、「パートナー」とは、法律事務所におけるパートナー
である者またはこれと同等の者を指します。同じく、「オフィス」とは、かかるいずれかの法律事務所のオフィスを指し
ます。
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