別 添 照明ランプ標準仕様書 検査方案書

別
照明ランプ標準仕様書
検査方案書
東日本高速道路株式会社
中日本高速道路株式会社
西日本高速道路株式会社
添
改訂等履歴
改訂等年月
種 別
制定
改訂等概要
新規制定
本仕様書の適用は以下のとおりである。
東日本高速道路株式会社
平成 17 年 10 月
中日本高速道路株式会社
平成 17 年 10 月
西日本高速道路株式会社
平成 18 年
4月
【
目
次
】
第 1 章 概要 ........................................................................ 1
第 2 章 検査内容 .................................................................... 2
2-1 機器完成時検査 ............................................................... 2
2-1-1 色度範囲検査 ............................................................. 2
2-1-2 始動パルス特性検査 ....................................................... 3
2-1-3 特性及び性能検査 ......................................................... 4
2-1-4 全光束検査 ............................................................... 5
2-1-5 寸法検査 ................................................................. 7
2-1-6 紫外線量検査 ............................................................. 8
2-1-7 再始動特性検査 ........................................................... 9
2-1-8 定格寿命及び定格寿命時の光束維持率検査 .................................. 10
2-1-9 MTTR 確認検査 ........................................................... 11
2-1-10 包装検査 ............................................................... 11
2-1-11 外観検査 ............................................................... 12
第1章
概要
本検査方案書は、照明ランプ標準仕様書「第 3 章
検査」で示した各検査における検
査内容、検査方法及び検査基準に適用するものである。
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第2章
2-1
検査内容
機器完成時検査
2-1-1
(1)
色度範囲検査
検査内容
蛍光ランプ(高周波点灯専用形)のうち形式が FHF32-H 及び FHP105-H の光源色の
色度範囲を確認する。
(2)
検査方法
「JIS Z 8724[色の測定方法-光源色]」に基づいて光源色の色度範囲を確認する。
(3)
検査基準
標準仕様書「2-1-3 形式
表 2-1-3 FHF32-H 及び FHP105-H における光源色の色
度座標」で規定された色度座標の点を結ぶ四辺形の範囲内であること。
2
2-1-2
始動パルス特性検査
(1)
検査内容
始動器が内蔵されている高圧ナトリウムランプ及びメタルハライドランプ(低始
動電圧形)について、始動パルスのピーク最大電圧値及びランプの不点灯時に始動
用パルスを自動停止することを確認する。
(2)
(a)
検査方法
ピーク最大電圧
「JIS C 7621[高圧ナトリウムランプ]
1.4.2.1 ランプの始動試験」の「b)
始動器内蔵ランプ」に規定された検査を行う。
(b)
パルス自動停止機能
「(a)ピーク最大電圧」と同様の始動条件で、オシロスコープなどの測定器をパ
ルス電圧測定回路に接続し、試験ランプの発光管を取り除く等のランプが不点の
状態を再現し、始動用パルスが自動停止することを検査する。
(3)
(a)
検査基準
ピーク最大電圧
高圧ナトリウムランプのピーク最大電圧は標準仕様書「2-1-3 形式
※4」で規
定された値であること。
また、メタルハライドランプ(低始動電圧形)のピーク最大電圧は標準仕様書
「2-1-3 形式
(b)
※6」で規定された値であること。
パルス自動停止機能
高圧ナトリウムランプは標準仕様書「2-1-3 形式
※4」で規定された機能を有
すること。
また、メタルハライドランプ(低始動電圧形)は標準仕様書「2-1-3 形式
で規定された機能を有すること。
3
※6」
2-1-3
(1)
特性及び性能検査
検査内容
照明ランプの特性及び性能を確認する。
(2)
(a)
検査方法
FLR110EH・W
「JIS C 7617-2
[直管蛍光ランプ-第 2 部:性能規定]」の「1.5.4 始動特性」、「1.5.5
電気的特性及び陰極特性」及び「1.5.6 光学的特性」に規定された検査を行う。
(b)
NHT110・TW
「JIS C 7621[高圧ナトリウムランプ]」の「1.4.2.2 立ち上がり時間試験」、
「1.4.2.3 電気的特性」及び「1.4.2.4 立ち消え電圧特性」に規定された検査を行
う。
(c)
MT250・LS 及び MT450・LS
「JEL208 メタルハライドランプ[低始動電圧形]」の「9.3.4 始動時間試験」及
び「9.3.5 初特性試験」に規定された検査を行う。
(3)
(a)
検査基準
FLR110EH・W
標準仕様書「2-2 性能及び仕様
(b)
NHT110・TW
標準仕様書「2-2 性能及び仕様
(c)
表 2-2-3 特性」の規定に適合すること。
(8)」の規定に適合すること。
MT250・LS 及び MT450・LS
標準仕様書「2-2 性能及び仕様
表 2-2-7 性能」の規定に適合すること。
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2-1-4
(1)
全光束検査
検査内容
照明ランプの全光束を確認する。
(2)
(a)
検査方法
FLR40・AI
「JIS C 7617-2[直管蛍光ランプ-第 2 部:性能規定]1.5.6 光学的特性」に規定
された検査を行う。
(b)
FHF32-H
「JIS C 7617-2[直管蛍光ランプ-第 2 部:性能規定]1.5.6 光学的特性」に規定
された検査を行う。
(c)
FHP105-H
「JEL211[高周波点灯専用形蛍光ランプ(一般照明用)]
10.3.6 初特性試験」
に規定された検査を行う。
(d)
EFD15EN
「JIS C 7620-2[一般照明用電球形蛍光ランプ-第 2 部:性能規定]付属書 A(規
定)電気的及び光学的特性の試験方法」に規定された検査を行う。
(e)
高圧水銀ランプ
「JIS C 7604[高圧水銀ランプ]
付属書 C(規定)ランプの電気的及び光学的特
性の測定方法」に規定された検査を行う。
(f)
高圧ナトリウムランプ
「JIS C 7801[電球類試験方法通則]
4.3.6 全光束試験」に規定された検査を行
う。
5
(3)
(a)
検査基準
FLR40・AI
標準仕様書「2-2 性能及び仕様
(2)」に規定された全光束の最低値以上である
こと。
(b)
FHF32-H
標準仕様書「2-2 性能及び仕様
(3)」に規定された全光束の最低値以上である
こと。
(c)
FHP105-H
標準仕様書「2-2 性能及び仕様
(4)」に規定された全光束の最低値以上である
こと。
(d)
EFD15EN
標準仕様書「2-2 性能及び仕様
(5)」に規定された全光束の最低値以上である
こと。
(e)
高圧水銀ランプ
標準仕様書「2-2 性能及び仕様
表 2-2-4
高圧水銀ランプの全光束」に規定さ
れた全光束の最低値以上であること。
(f)
高圧ナトリウムランプ
標準仕様書「2-2 性能及び仕様
表 2-2-5
規定された全光束の最低値以上であること。
6
高圧ナトリウムランプの全光束」に
2-1-5
寸法検査
(1)
検査内容
照明ランプの寸法及び口金の種類を確認する。
(2)
(a)
検査方法
FLR110EH・W
「JIS C 7801[電球類試験方法通則]
4.2 寸法試験」及び「JIS C 7617-1[直
管蛍光ランプ-第 1 部:安全規定] 2.3.2 口金の寸法要求事項」に規定された検査
を行う。
(b)
NHT110・TW
「JIS C 7801[電球類試験方法通則] 4.2 寸法試験」に規定された検査を行う。
(c)
MT250・LS 及び MT450・LS
「JEL208[メタルハライドランプ(低始動電圧形)]
9.2 寸法試験」に規定さ
れた検査を行う。
(3)
(a)
検査基準
FLR110EH・W
標準仕様書「2-2 性能及び仕様
(b)
NHT110・TW
標準仕様書「2-2 性能及び仕様
(c)
表 2-2-2 寸法及び口金」の規定に適合すること。
(8)」の規定に適合すること。
MT250・LS 及び MT450・LS
標準仕様書「2-2 性能及び仕様
表 2-2-6 形式、寸法及び口金」の規定に適合す
ること。
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2-1-6
(1)
紫外線量検査
検査内容
蛍光ランプ(ラピッドスタート形)の形式 FLR40・AI の紫外線量を確認する。
(2)
検査方法
「JIS Z 8724[色の測定方法-光源色]」に基づいて 400nm 以上の放射束と 400nm
未満の放射束を計測する。
(3)
検査基準
標準仕様書「2-2 性能及び仕様
(2)」で規定された値であること。
8
2-1-7
再始動特性検査
(1)
検査内容
高圧ナトリウムランプにおける形式が NHT110・TW の再始動時の点灯動作及び不点
となる前の安定した点灯状態の光束と、照明ランプを消灯し、直ちに電源を再投入
した直後の光束の比率を確認する。
(2)
検査方法
試験条件は、「JIS C 7801[電球類試験方法通則]
(a)
3.試験条件」による。
点灯確認
照明ランプを安定な点灯状態とした後、消灯し、直ちに電源を再投入とともに
もう一方の発光管が点灯することを目視にて確認する。
(b)
光束確認
暗箱の中でランプを点灯し、安定した点灯状態の光束とその状態からランプを
消灯し直ちに電源を再投入した直後の光束を「JIS C 7801[電球類試験方法通則]
4.3.6 全光束試験」に基づいて計測し比率を算出する。
(3)
(a)
検査基準
点灯確認
標準仕様書「2-2 性能及び仕様
(b)
(8)」で規定された機能を有すること。
光束確認
標準仕様書「2-2 性能及び仕様
(8)」で規定された値であること。
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2-1-8
(1)
定格寿命及び定格寿命時の光束維持率検査
検査内容
照明ランプの定格寿命及び定格寿命時の光束維持率を確認する。
(2)
(a)
検査方法
蛍光ランプ
「JIS C 7617-2[直管蛍光ランプ-第 2 部:性能規定]付属書 C(規定)光束維持
率と寿命の試験方法」に規定された検査を行う。
(b)
HID ランプ
「JIS C 7801[電球類試験方法通則] 4.4 寿命試験」に規定された検査を行う。
(3)
(a)
検査基準
蛍光ランプ
標準仕様書「2-3-1 照明ランプの定格寿命
表 2-3-1 蛍光ランプの形式毎の定格
寿命」で規定された値であること。
(b)
HID ランプ
標準仕様書「2-3-1 照明ランプの定格寿命
表 2-3-2HID ランプの形式毎の定格
寿命及び定格寿命時の光束維持率」で規定された定格寿命の時間において、残存
率 50%であること。
また、そのときの残存ランプの光束維持率の平均は標準仕様書「2-4-1 照明ラン
プの定格寿命
表 2-3-2HID ランプの形式毎の定格寿命及び定格寿命時の光束維持
率」で規定された値であること。
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2-1-9
MTTR 確認検査
(1)
検査内容
照明ランプの交換に要する時間を確認する。
(2)
検査方法
照明ランプの取付け取外しをする時間を時間計測器(ストップウォッチ等)にて測
定する。
(3)
検査基準
標準仕様書「2-4-2
2-1-10
(1)
MTTR」で規定された値であること。
包装検査
検査内容
包装の状態及び包装の表示を確認する。
(2)
(a)
検査方法
包装の状態
段ボールやエアキャップなどの緩衝材を用いて照明ランプを包装しているか目
視にて確認する。
(b)
包装の表示
「JIS C 7601[蛍光ランプ(一般照明用)]10.1 一般事項」の「(a)形式」及び
「(b)製造業者名又はその略号」が表示されている事を目視にて確認する。
(3)
(a)
検査基準
包装の状態
標準仕様書「2-7-1
(b)
包装」で規定された状態であること。
包装の表示
標準仕様書「2-7-2
包装の表示」で規定された表示であること。
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2-1-11
(1)
外観検査
検査内容
照明ランプの外観の確認を行う。
(2)
検査方法
目視及び触手により確認を行う。
(3)
検査基準
照明ランプの外観にキズ、ほこり、ゴミ及び汚れがないこと。
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