リリース資料(PDF)

平成23年9月26日
島根県民会館文化事業課 担当:門脇
TEL(0852)22-5502
FAX(0852)24-0109
E-mail:[email protected]
平成 23 年度島根県民会館文化事業
「ワークショップ 2011:
コンテンポラリーダンスの振付と佐陀神能」開催中
ぜひご取材ください!
島根県の伝統芸能・佐陀神能(ユネスコ世界無形文化遺産登録候補)が奉納される佐太神社の御
座替祭の時期にあわせて開催中!日本ほか2カ国から集まったダンサー・振付師らが、佐陀神能
の神事舞を直に体験し学びながら、さまざまな要素をより深く研究し、コンテンポラリーダンス
の振付構成に反映させて、さらに発展した独自の創作に挑んでいます!最終日には、ワークショ
ップで創作する短編の振付研究作品など、その 7 日間に渡る活動の成果を発表し、終了後にはご
来場の皆様とのディスカッションも行う予定です。
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は、当館の文化事業に格別の御高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、9月23日(金・祝)より島根県民会館におきまして、コンテンポラリーダンス界の
世界的振付家スーザン・バージュが佐陀神能保存会の協力のもと指揮・指導を行う「ワークシ
ョップ 2011:コンテンポラリーダンスの振付と佐陀神能」を開催しております。ご多忙中の
こととは存じますが、この事業の趣旨をお酌み取りいただき、ぜひご取材いただきますよう、
よろしくお願いいたします。
<ワークショップ 2011:コンテンポラリーダンスの振付と佐陀神能 スケジュール>
9月23日(金・祝)
午後・夜間:振付構成ワークショップ
9月24日(土)午後:理論クラス
夜間:佐太神社御座替祭、七座神事見学
9月25日(日)午前:稲刈り体験(荘成町にて) 午後:理論クラス
夜間:佐太神社式三番、神能見学
9月26日(月)~28日(水)
午後:振付構成ワークショップ
夜間:佐陀神能ワークショップ
9月29日(木)18:30~ プレゼンテーション
会場/島根県民会館 第 1・第 2 多目的ホール(島根県松江市殿町 158)他
指揮・指導/ スーザン・バージュ、宮川康秀、岸悟(佐陀神能保存会)
主催/ プラットフォーム、島根県、島根県文化振興財団(島根県民会館)
後援/ 在日フランス大使館
参加ダンサー・振付家:エリサ・ウェンディ(シンガポール)、
セシル・ゴンザレーズ(モーリシャス) 末長愛、田村博子 (日本)
ご注意:プロの振付家たちが作品を作っている現場ですので、時間によってはご取材をお断りする可能
性がございます。上記連絡先の担当者まで事前に必ずご連絡ください。よろしくお願いいたします。
指導者プロフィール
スーザン・バージュ(振付家)
アメリカ生まれで、近年フランスに帰化。アルウィン・ニコライ・ダンス・
シアターでダンサーを務めた後、1970年に渡仏。自作の95 作品のほと
んどをフランスで制作した。しっかりした構成と豊かな感性をともなう振
付は独特の抽象的精神で際立つ。その活動は自身が重要人物の一人とされ
るフランスのコンテンポラリーダンスの発展に貢献した。
1992 年から1993 年のヴィラ九条山(京都)での滞在時から神楽に関
心をもつようになり、その調査研究は、日本人コンテンポラリーダンサー
と雅楽師らのために手がけた記憶に残る4作品「The Cycle ofthe Seasons」(1994~1998 年)
に大きく影響した。
2000 年にはロイヨモン財団(パリ)に振付構成研究センターを創設し、2008年まで指揮。
現在島根県益田市鎌手在住。プラットフォームのディレクターを務める。
芸術文化最高勲章・コマンドゥール受章(フランス文化・コミュニケーション省)。ヴィラ・メディチ・
オー・レ・ミュール2009年受賞(キュルチュールフランス)。
岸 悟(佐陀神能保存会)
佐太神社がある島根県松江市鹿島町に代々神職を務める家系に生まれる。
國學院大學で宗教心理学を専攻。25 歳より神職の務めにあたるとともに、
師匠である父親の指導により佐陀神能の舞を習い始める。佐陀神能保存会
の舞手として35 年以上活躍し、殆どの演目で舞い手を務め、重要な役割
を担う。現在は佐太神社の禰宜を務める。
佐陀神能保存会
島根県松江市鹿島町 会長:宮川 康秀
江戸時代を通じ、佐太神社の御座替祭にあわせて執り行われる七座神事、式三番、神能は、佐太神社
の支配下にある佐陀触下と呼ばれる出雲國三郡半の神職・巫女が奉仕する慣わしであった。
しかし明治の神社制度改革に伴い、触下制度停止や社人の減少、神職の演舞禁止令等の事情により、
従来の神職による奉仕や祭の維持が困難となる。明治の間は旧社人で祭を維持したものの、時代とと
もに継承が困難となる。
大正8 年氏子有志で古伝神事保存協会に神能部をつくり、御座替祭に奉仕するようになる。これが現
在の佐陀神能保存会の前身団体となる。
大正15 年には東京の青年会館で行われた第二回全国郷土舞踊民謡大会に出場。
現在は会員数13 名で、佐太神社御座替祭の他、近隣諸社の例祭の法楽として演舞する他、民俗芸能大
会等での演舞、福祉施設の慰問等にも積極的に奉仕している。