定期建物賃貸借契約書 定期建物賃貸借契約について

定期建物賃貸借契約書
借地借家法第38条第2項の規定に基づく書面
賃貸人 株式会社四ツ橋 (以下「甲」という。)と賃借人 ************ (以下「乙」という。)とは下
記に記載する賃貸借の目的物(以下「本物件」という。)について、以下の条項により借地借家法(以下「法」
定期建物賃貸借契約についての説明
という。)第38条に規定する定期建物賃貸借契約(以下「本契約」という。)を締結し、これを証する為に本契
約書2通を作成し、甲・乙署名又は記名捺印の上、各自1通を保有する。
頭書(物件の表示)
住
賃貸人
(甲) 氏
所 大阪府大阪市西区新町1-3-12
名
名
株式会社四ツ橋
代表取締役 福本 桂太
称 ノイメゾン堀江
所
印
構
在
造
・
地 大阪府大阪市西区北堀江1-17-8
規
模 鉄骨鉄筋コンクリート造・8階建
賃 貸 借 部 分 ***号室 1Room(**.**㎡)
契
下記建物について定期建物賃貸借契約を締結するにあたり、借地借家法第38条第2項に基づき、
賃
以下の通り説明します。
光
管
約
期
間 平成27年**月**日から平成27年**月**日まで (**日間)
料
円 非課税 1日あたり
円
熱
費
円
課税
1日あたり
円
理
費
円
課税
1日あたり
円
室 内 清 掃 費
円
課税
契約時のみ
契約事務手数料
円
課税
契約時のみ
下記建物の賃貸借契約は、更新がなく、期間の満了により賃貸借は終了しますので、期間の満了の日の
ベッド・カーテン・デスク・イス
翌日を始期とする新たな賃貸借契約(再契約)を締結する場合を除き、期間の満了の日までに、下記建物を
備
品 エアコン・TV・電気ポッド・電子レンジ・洗濯機・照明器具・冷蔵庫
明け渡さなければいけません。
IHコンロ・ウォシュレット
光熱費には使用料含む
備
考
光熱費・室内清掃費・契約事務手数料は別途消費税要
記
平成 年 月 日
建
期
物
間
名
所
称
・
在
号
室 ノイメゾン堀江 ***号室
地 大阪府大阪市西区北堀江1-17-8
始
期
2015/**/**
終
期
2015/**/**
賃 貸 人
(甲)
( ** )日間
賃 借 人
(乙)
上記物件につきまして、借地借家法第38条第2項に基づく説明を受けました。
平成 年 月 日
賃借人 住
(乙) 氏
所
名
印
入 居 者
住
所 大阪市西区新町1-3-12
氏
名
電
話 06-6532-2212
住
所
氏
名 印
電
話
氏
名
賃借人との関係
携
帯
年
氏
名
賃借人との関係
携
帯
年
氏
名
賃借人との関係
携
帯
年
株式会社四ツ橋
代表取締役 福本 桂太 印
齢
齢
齢
第1条(契約の締結)
貸主(以下「甲」という。)及び借主(以下「乙」という。)は頭書に記載する賃貸借の目的物(以下「本物件」
という。)について、以下の条項により借地借家法(以下「法」という。)第38条に規定する定期建物賃貸借
契約(以下「本契約」という。)を締結した。
第2条(契約期間)
1、契約期間は頭書に記載するとおりとする。
2、本契約は、第1項に規定する期間の満了により終了し更新がない。但し、甲及び乙は、第16条に基づ
き、本契約期間の満了の日の翌日を始期とする新たな賃貸借契約(以下「再契約」という。)をすること
が出来る。
第3条(使用目的)
乙は、居住のみを目的として本物件を使用しなければならない。
第4条(利用料金)
1、乙は、頭書に記載する料金(賃料・光熱費等)を第5条に基づき甲に支払わなければならない。
2、乙が契約期間中に使用した光熱費が甲が定める光熱費よりも高額な場合は、甲は超過相当額を乙に
請求出来るものとし、乙は甲からの請求があり次第遅滞なく支払わなければならない。
3、乙は、甲の承諾を得る事なく、頭書に記載される入居者以外の者を入居させた場合は、本契約の契約
期間すべてにおいて入居したものとみなし、乙は遅滞なく不足の料金を支払わなければならない。
第5条(利用料金の支払い)
乙は、頭書に記載する利用料金を甲が請求書等で指定する方法により指定する期日までに支払うものと
する。この場合、甲が金融機関への振込みによる支払いを指定したとき、振込手数料は乙の負担とする。
第6条(善管注意義務)
乙は、居室及び本建物の共用部分の使用にあたっては、善良なる管理者の注意義務をもって占有・使用
管理しなければならない。
第7条(禁止事項)
乙は、次の行為をしてはならない。
1、甲の書面による承諾を得ることなく、本契約の賃借権の全部又は一部を、譲渡・転貸・担保に共しては
ならない。
2、甲の書面による承諾を得ることなく、頭書に記載する入居者又は同居人を変更又は新たに追加しては
ならない。
3、本物件の改装・模様替え・工作物の設置を行ってはならない。
4、鉄砲・刀剣類・揮発性のある物品、その他危険もしくは不潔・悪臭のある物品を建物内に搬入・格納・
保管・製造してはならない。
5、金属及びその他重量物を建物内に搬入・設置してはならない。
6、排水管を腐食させるおそれのある液体を流してはならない。
7、大音量でテレビ・ステレオ等の操作、楽器等の演奏をしてはならない。
8、動物を建物内に建物内に搬入・飼育してはならない。(一時預かりを含む)
9、階段・廊下等の共用部分に物品を置いたり、看板等の広告物を掲示してはならない。
第8条(修繕)
1、居室内の付属機器類(スイッチ・電球・コンセント・水栓・シャワー・建具等)の小修繕費用については乙
の負担とする。
2、前項において甲が乙の代わりに修繕を行った場合は、甲の請求に基づき、その実費及び作業に要した
費用を乙は甲に支払わなければならない。
第9条(契約の解除)
1、甲は、乙が次の各号の一に該当したときは、催告なしに直ちに本契約を解除出来る。
一、頭書に記載する契約期間の始期日の前日までに利用料金の一切が未払いのまま、乙からの連絡
もなく、本契約を締結する意思がないと認められるとき。
二、入居申込書に虚偽の事項を記載し、その他不正な手段により本物件に入居したことが発覚したとき。
三、解散・破産・会社更生・民事再生・競売若しくは強制執行がなされたとき、又は死亡したとき。
四、乙又は乙の関係者が、暴力団等反社会的勢力に該当すると判断されたとき。
五、乙又は乙の関係者が、刑法ならびに各刑罰法規に抵触するような行為をし著しく信用を失墜させた
とき。
2、甲は、乙が次に掲げる義務に違反した場合において、甲が相当の期間を定めて当該義務の履行を催
告したにもかかわらず、その期間内に当該義務が履行されないときは、本契約を解除出来る。
一、第4条第1項に規定する賃料支払義務
二、第8条第2項に規定する費用負担義務
3、甲は、乙が次に掲げる義務に違反した場合において、当該義務違反により本契約を継続することが困
難であると認められるに至ったときは、本契約を解除出来る。
一、第3条に規定する本契約の使用目的遵守義務
二、第7条各項に規定する義務
三、その他本契約書に規定する乙の義務
第10条(乙からの解約)
乙は、本契約締結時にあらかじめ予測することが困難、又は不可能なやむを得ない事情により、本物件を
使用することが困難となったとき、甲に対して本契約の解約の申入れをすることが出来る。但し、この場合
において甲は受領済みの賃料・光熱費等を理由の如何に関わらず返金しないものとする。
第11条(明渡し及び原状回復)
1、乙は、本契約の期間満了までに(解約・解除により本契約が終了したときには、直ちに)本物件を明け
渡さなければならない。この場合において、乙は通常の使用に伴い生じた本物件の損耗を除き、物件
を原状回復しなければならない。
2、乙は、第1項の明渡しをするときには、明渡し日時を事前に甲に通知しなければならない。
3、乙は、第1項の現状回復義務がある場合は、直ちに本物件を現状に回復しなければならない。この場
合、甲が乙の代わりに修繕を行った場合は、甲の請求に基づき、その実費及び作業に要した費用を乙
は甲に支払わなければならない。
4、甲は、乙が本物件を明渡した後、本物件に残置した物品等があるときはその所有権を乙が放棄したも
のとし、これを処分する事が出来る。この場合において乙は一切の異議申立てをすることはできない。
又、甲が処分に際して負担した費用がある場合において甲の請求に基づき、その実費及び作業に要し
た費用を乙は甲に支払わなければならない。
第12条(立入り)
1、甲は、本物件の防火・構造の保全・その他管理上特に必要な場合があるときは、あらかじめ乙の承諾を
を得て、本物件内に立入ることができる。その場合において乙は正当な理由がある場合を除き、甲の立
ち入りを拒否することはできない。
2、甲は、乙が1ヶ月以上の長期間にわたり、甲に通知することなく連絡が不通になり行方が特定できない
場合には、本物件の管理・保全のために、本物件内に立ち入ることができる。
第13条(損害賠償)
1、乙は、故意・過失・怠慢により、次の各号の一に該当した場合は、直ちに甲の指示を仰ぎ乙の負担で原
状へ回復し、又は損害を賠償しなければならない。
一、キッチン・浴室・トイレ等の排水を詰まらせた場合や、水漏れその他の原因により、損害を与えた場
合。
二、本物件及び付帯設備に、汚損・破損・毀損・滅失・故障等の損害を与えた場合。
三、甲が本物件へ備え付けた家具・家電、その他備品類に、汚損・破損・毀損・滅失・故障等の損害を与
えた場合。
四、鍵を紛失した場合
2、乙は本契約が終了する日時までに本物件を明渡さないときは、本契約終了時より明渡し完了に至るま
での間に、甲が被った損害等の一切を賠償しなければならない。
3、甲又は乙は、当事者の責に帰すべきでない天災地変・火災・盗難・その他の事由によって被った損害に
対しては、互いに相手方に対してその責を負わないものとする。
第14条(通知義務)
乙は、勤務先・氏名・電話番号等を変更するときは、変更前に甲へ通知しなければならない。
第15条(契約の終了)
1、天災地変・火災・朽廃その他の甲の責に帰すべきでない事由により、本物件の通常の使用が不可能と
なったときは、本契約は当然に消滅する。
2、甲は、乙が無断で本物件から退去したとき、又は乙に賃借の意思がないと推断される状況のときは、乙
が乙が第10条により本契約の解約を申し入れて、本物件から退去したものとして処理することができる。
第16条(再契約)
1、乙は本契約期間満了後に本物件において他の予約がない場合に限り再契約を可能とする。
2、再契約をする場合は再契約の前日までに新たな賃貸借契約を締結するものとし、利用料金については
第5条に基づき甲に支払うものとする。
第17条(協議)
甲及び乙は、本契約に定めがない事項及び本契約の条項の解釈について、疑義が生じた場合は、民法そ
の他の法令及び慣行に従い、誠意をもって協議し、解決するものとする。
第18条(通知、催告の宛先及び管轄裁判所)
契約期間中の乙への通知・催告書面等の送付先は本物件とし、本契約に関して訴訟の必要が生じたときは
甲の本店所在地を管轄する裁判所を専属管轄裁判所とする。
第20条(特約事項)
本契約の特約については、下記の通りとする。
・入居者は居室及び本建物の共用部分の使用にあたっては、共同の利益を守り良好な環境を
保持する為本賃貸借契約書の各事項を遵守しなければならない。
以上