InstallShield 2009

FAQ
InstallShield 2009
InstallShield Premier および Professional に関する FAQ
Macrovision のソフトウェア部門が独立し、Acresso Software を設立
Acresso Software は、2008 年 4 月 1 日、Macrovision のソフトウェア部門が独立して設立された会社です。新会社 Acresso Software は、
InstallShield® を始めとするすべての Macrovision ソフトウェア製品(InstallAnywhere、AdminStudio®、FLEXnet 製品など)を提供し、
ソフトウェアビジネス向けの強力なソリューションを通じて、お客様をサポートすることに全力を尽くします。ご質問は、地域の Acresso 担当
者までお気軽にお問い合わせください。弊社 Web サイトへは、www.acresso.com からアクセスできます。
InstallShield の以前のバージョンのインストールプロジェクトがある場合、InstallShield 2009 との互換性はありますか?
InstallShield の以前のバージョンで Windows をターゲットとするインストールプロジェクトを作成した場合、InstallShield 2009 でそのプ
ロジェクトを開き、使い続けることは可能です。ただし、お使いのプロジェクトが 2 つ以上前のメジャーリリースで作成されたものである場合、
プロジェクトを更新するための追加作業が必要な場合があります。
InstallShield Express Edition のプロジェクトファイルを InstallShield 2009 で使用できますか?
はい。Express(2.x 以降)の Windows ベースのプロジェクトファイルは、InstallShield 2009 にインポートすることができます。このプロ
セスは非常に簡単で、既存のプロジェクトを開くだけで変換されます。InstallShield のインターフェイスは、Express 3 以降とほぼ同様です。
Windows Installer (MSI) または InstallScript ™ のどちらの形式でインストーラを開発する必要がありますか?
Windows Installer 技術を使用しなくてもよい場合、または Windows Installer について十分な知識がない場合は、実際にソフトウェアをイン
ストールする人に基づいて形式を決めることをお勧めします。(エンドユーザーや一般家庭の消費者ではなく)システム管理者によってインストー
ルされることの多いソフトウェアを販売している場合、Windows Installer プロジェクトタイプでオーサリングすることをお勧めします。
Windows Installer ではインストーラの変更や公開をネットワーク内で簡単に行えるため、システム管理者はこの技術を好むためです。一方、一
般消費者によって直接インストールされることの多いソフトウェアを提供している場合は、InstallScript プロジェクトタイプの使用をお勧めし
ます。この場合、Windows Installer サービスに関する間接的な費用や労力は必要ありません。Windows Installer 技術を使用するが追加のカ
スタマイズが必要な開発者の場合、代替手段として InstallScript MSI プロジェクトタイプを使用することもできます。
InstallShield 2009 では、Microsoft の .NET 3.5 Framework をサポートしますか?
はい。InstallShield Windows は、このフレームワークをサポートしています。少なくとも、.NET 3.5 Framework をインストールするか、イ
ンストールする要件を含めるかのオプションを指定することができます。
.NET 3.5 Framework がサポートされるようになったことで、.NET 3.0、.NET 2.0、.NET 1.0、.NET 1.1 はサポートされ
なくなりましたか?
いいえ、InstallShield 2009 は、すべてのバージョンの .NET Framework をサポートします。
InstallShield 2009 は MSBuild をサポートしますか?
はい。InstallShield Windows は、Microsoft のこの技術をサポートします。
InstallShield 2009 では、ClickOnce をサポートしますか?
はい。InstallShield Windows は、Microsoft のこの技術をサポートします。
ClickOnce を使用してインストールパッケージを作成し、後でインストール要件が複雑になった場合、MSI が必要ですか?新し
いインストールパッケージを最初から作成し直す必要がありますか?
いいえ、その必要はありません。InstallShield 2009 では、ClickOnce デプロイメントプロジェクトを 基本の MSI プロジェクトに簡単に変換
する機能が用意されています。
InstallShield Premier および Professional に関する FAQ
使用しているソフトウェアで、未署名のドライバファイルや、ファイルが足りないドライバをインストールする方法はありますか?
アンインストール時に、ドライバと関連付けられたバイナリファイルを削除することは可能ですか?
はい。InstallShield 2009 は、これらの機能を提供する DIFx (Driver Install Frameworks for Applications) 2.1 をサポートしています。
InstallScript 形式でも DIFx はサポートされますか?
はい。InstallShield 2009 では、DIFx 2.1、2.0、1.1、および 1.0 がサポートされるようになりました。
InstallShield 2009 では、サードパーティ技術のビルトインサポートを提供しますか?
はい。InstallShield Windows は、70 以上のサードパーティ技術のサポートを提供します。再配布可能な技術の一覧は、InstallShield のサポー
トページ(support.acresso.com)を参照してください。
InstallShield 2009 では、ターゲット OS のレジストリに COM 情報を書き込む必要がないと聞きました。これについて、も
う少し詳しく教えてください。
InstallShield 11.5 には、Reg-Free COM ウィザードと呼ばれるウィザードが含まれています。このウィザードでは、COM 情報をレジストリ
ではなくアプリケーションマニフェストファイルに書き込むことができます。アプリケーションマニフェストファイルとは基本的に、アプリケー
ションとそのアプリケーションが依存するライブラリに関する情報を格納する XML ファイルのことです。
従来は、エンドユーザーのレジストリに COM データを直接書き込むことで COM サーバを登録していました。このウィザードは、これに代わる
簡単な代替手段を提供するものです。
InstallShield によってアプリケーションマニフェストファイルが作成されるのは、Reg-Free COM ウィザードを完了したときのみです。アプリ
ケーションマニフェストファイルが作成されるのは、ターゲットマシンに予め登録する必要のある COM ベースの DLL と OCX を使用する実行
可能ファイルに対してのみです。
InstallShield 2009 を使用して、Windows Installer ログファイルを解読する簡単な方法はありますか?
MSI Log Analyzer は、Windows Installer ログファイルから読みやすいレポートを生成できる強力なユーティリティです。「ツール」メニュー
からこのユーティリティを選択し、ランタイム問題のトラブルシューティングや診断に素早く役立てることができます。
InstallShield 2009 では、どのようなデータベースをサポートしますか?
•• SQL Server 2005 RTM(Release To Manufacturing: 製造工程向けプロセス)を含む Microsoft SQL Server
•• Oracle
•• MySQL
SQL 機能の強化はありますか?
はい。SQL 機能は次の項目について強化されています。
•• Microsoft SQL Server 2005 のサポート
•• SQL 接続のための「バッチ セパレータ」が「詳細」タブに新しく設定されました。この設定を使うと、接続用に任意のバッチセパレータ
を指定することができます。
••「SQL スクリプト」ビューから複数のファイルを選択してプロジェクトに追加するとき、英数字文字の順番でファイル拡張子に従って挿入
できるようになりました。以前はランダムに追加していました。
「SQL Files Selection」ダイアログボックスに表示されるようになりました。
••「All Files」タイプ (*.*) がファイルタイプの一覧に追加され、
従って、すべてのファイルタイプを閲覧することができます。以前は、.sql ファイルしか選択できませんでした。
•• Microsoft SQL Server 2005 Express SP1 の前提条件を利用できます。InstallShield には現在、Microsoft SQL Server 2005
Express Edition SP1 の セ ッ ト ア ッ プ 前 提 条 件 が 含 ま れ て い ま す。 こ の セ ッ ト ア ッ プ 前 提 条 件 を 基 本 の MSI プ ロ ジ ェ ク ト と
InstallScript MSI プロジェクトに追加することができます。
•• SQL Server 2005 Express SP2 を利用できるようになりました。
•• SQL Server Compact Edition 3.5 は再配布可能です。
•• InstallShield MSI Query ツールで、SQL ステートメントをテストできるようになりました。
•• Microsoft SQL Server 2005 Express SP2 の前提条件が利用できるようになりました。
InstallShield 2009 では、SaaS インストールをサポートしていますか?
はい。InstallShield 2009 では、SQL サポートだけでなく、IIS 7 や SSL といった Web ベースの技術に対するサポートを提供しているため、
Windows ベースの Web アプリケーションを Windows Vista に容易に配備することができます。
InstallShield では、Web サイトの SSL 証明書をインストーラに含めることができます。SSL サーバ証明書を含めることで、ユーザーは、
Web サーバの認証や Web コンテンツの正当性チェックを行うことができ、安全な接続を確立することができます。
InstallShield Premier および Professional に関する FAQ
Visual Studio 2008 を使用しており、インストーラを作成したい場合、Visual Studio に特化した製品を別途購入する必要が
ありますか?
いいえ。InstallShield 2009 は Visual Studio 2008 に完全に統合されます。統合後の外観は直観的でわかりやすく、インストーラオーサリ
ングビューはそれぞれ ソリューションエクスプローラーで別個のノードとしてリストされます。これらは、選択すると別個のワークスペースタブ
として表示されます。これにより、アプリケーションコードを横に並べて表示できるだけでなく、インストール設定がきわめて容易になります。
また、ソリューションが再ビルドされるたびにインストーラが自動的に更新されるため、常に最新のバージョンが維持されます。
ユーザーは、Visual Studio 2008 インターフェイス、または従来の InstallShield インターフェイスのどちらかを選択することができます。
この機能を得るために、別の製品を購入する必要はありません。
Microsoft の Visual Studio 2005、2003、または 2002 を使用している場合、InstallShield 2009 を使用できますか?
つまり、Visual Studio 2003 または 2002 からも InstallShield を起動できるか、それとも、Visual Studio 2008 が必要
かどうかを教えてください。
InstallShield 2009 と Visual Studio との統合は、Visual Studio 2005、2003、および 2002 の各バージョンで動作します。
InstallShield 2009 では、Web 用のインストーラを作成できますか?
最適です。InstallShield Windows には、One-Click Install ™ Internet デプロイメントが含まれています。これを使って、使い勝手のよい自
己解凍型の自己インストール実行可能ファイルを作成し、Web サイトのダウンロードページに置くことができます。直感的な 1 つのステップだ
けで、ダウンロードとインストールが可能です。また、アプリケーションにパスワード保護やデジタル署名を実装できるだけでなく、高度な圧縮
技術を使用してスモールイメージを作成することもできます。
InstallShield 2009 は、インストーラのオーバヘッドを削減できますか?
はい。大幅に削減できます。インストールエンジンソフトウェアを必要なときだけダウンロードしたり、インストールするインストーラを作成す
ることができるためです。エンジンがすでに存在する場合は、標準のインストールプロセスのこの部分だけをスキップし、貴重な時間と帯域幅を
節約できます。ユーザーは、デフォルトのホスティングサイトを使用することも、新しいサイトを選択することもできます。
InstallShield 2009 は、Windows Mobile をサポートしますか?
はい。InstallShield は、Pocket PC、Handheld PC、Smartphone を含む多くの普及したプラットフォームと、ARM、Hitachi、MIPS、
StrongArm を含む多くの普及したプロセッサをサポートしています。
Windows Mobile 6.x と最新の Windows Embedded CE 6.x 用のインストーラをターゲットにできるようになりました。これは、基本の
MSI、InstallScript MSI、および スマートデバイスプロジェクトに適用されます。
また、Windows Mobile ウィザードを使って、任意の Windows Mobile デバイスインストーラの構成 XML ファイルを指定できるようになり
ました。以前は、構成 XML ファイルをインクルードできるのは、Smartphone デバイスインストーラのみでした。
InstallShield 2009 は、規格外メディアでのソフトウェア配布を処理できますか?
InstallShield は、ほとんどすべてのメディアタイプをサポートしており、これには最大 4 GB のカスタムサイズも含まれます。(エンジンサイズ
の問題により)Windows Installer エンジンが個別に配備されている場合に限り、フロッピーディスク(1.44 MB)での配布も可能です。
InstallShield 2009 でサポートされるランタイム言語を教えてください。
Installshield Premier Edition では、下記の 35 種類のランタイム言語がサポートされます。
対応言語はアラビア語 ( サウジアラビア )、バスク語、ブルガリア語、カタロニア語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、クロアチア語、チェ
コ語、英語、デンマーク語、オランダ語、フィンランド語、フランス語(フランス)、フランス語(カナダ)、ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語、
ハンガリー語、インドネシア語、イタリア語、日本語、韓国語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)、ポルトガル語(ポル
トガル)、ルーマニア語、ロシア語、セルビア語(キリル文字)、スロバキア語、スロベニア語、スペイン語、スウェーデン語、タイ語、およびト
ルコ語です。
さらに、Installshield Premier Edition ではマルチリンガルサポートをご利用いただけます。マルチリンガルサポートにより、1 つのインストー
ラで複数言語のランタイムテキストを表示させることができます。
InstallShield Premier および Professional に関する FAQ
Professional Edition では、マルチリンガルサポートはご利用いただけません。Professional Edition の英語版をインストールした場合には、
インストールダイアログに従い、33 の言語のうち 1 つのランタイム言語を選択することができます。( 前述の 35 言語のうち、アラビア語とヘ
ブライ語以外 ) 選択した言語は、作成するインストーラプロジェクトすべてにおいて使用されます。Professional Edition 日本語版とドイツ語
版の場合には、ランタイム言語として英語を選択することができ、さらにインストール時に追加で 1 種類のランタイム言語を選択することができ
ます。
Premier, Professional Edition いずれの場合も、翻訳済み文字列の編集が可能です。
InstallShield 2009 は、外部 dll、exe、Windows API を呼び出すことができますか?インストーラは、外部プログラムの完
了を待機することができますか?
はい。カスタムアクションウィザードを使ってカスタムアクションを素早く作成することにより、外部 dll、exe、InstallScript、VBScript、
Jscript、およびマネージコードカスタムアクションを呼び出すことができます。またこれらのオプションは、InstallScript インターフェイスを
使用することによっても実行できます。外部プログラムの完了の待機は、LaunchAppAndWait 関数を介して簡単に行えます。
「常に上書き」機能とは何ですか?
「常に上書き」機能を使うと、開発者は、バージョンや変更日に関わらず、インストール時に必ず上書きが必要なファイルをマークすることがで
きます。これは、MSI プロジェクト用の新機能としては InstallShield 11 から導入されたもので、InstallScript ™ プロジェクトに対しては以
前から利用が可能でした。
InstallShield 2009 のライセンスについて教えてください。
InstallShield 2009 は、「マシン」ベース(マシン 1 台につき 1 ライセンスをインストール)のライセンスで提供されます。
ライセンスに関する詳細は、InstallShield Web サイトの「Resources」タブで、InstallShield エンドユーザー使用許諾契約書をご参照くださ
い。
InstallShield 2009
と InstallShield 2008、InstallShield 12、11.x、10.5、X、InstallShield DevStudio 9、
InstallShield Developer 8、InstallShield Professional 7 との関係について教えてください。
InstallShield 2009 は、InstallShield 2008、InstallShield 12、11.x、10.5、X、DevStudio 9、Developer 8、Professional 7 に置
き換わるものです。
InstallShield 11、10.5、X とは異なり、InstallShield 11.5、12、2008、2009 には、マルチプラットフォームサポートが組み込まれて
いません(マルチプラットフォームベースのインストールプロジェクトを作成するのに、ユニバーサルエンジンを使用することはできません)。
InstallShield 2008、12、11.5、11、10.5、X、DevStudio 9、Developer 8、Professional 7 の Windows 機能はすべて
InstallShield 2009 に統合され、強化されています。
InstallShield 2009 は、Acresso Software 製の他の Windows インストーラオーサリングツールと共存できますか?
InstallShield 2009 は、次の Acresso インストーラオーサリングツールと共存できます。
•• InstallShield 2008
•• InstallShield 12.x
•• InstallShield 11.x
•• InstallShield 10.5
•• InstallShield X
•• InstallShield MultiPlatform
•• InstallShield DevStudio
•• InstallShield Developer
•• InstallShield Professional
•• InstallShield Express
•• InstallShield Windows Installer
Acresso の 2 つのインストーラオーサリングツール、InstallShield と InstallAnywhere の関係について教えてください。
この 2 つの製品は異なるニーズのためのものです。InstallShield は、Windows デスクトップ、サーバ、モバイルデバイス用のインストーラを
作成するものです。
InstallAnywhere セットアップでは、HP-UX、AIX、Linux といった非 Windows OS 環境をターゲットにします。
InstallShield Premier および Professional に関する FAQ
InstallShield 2009 を使用して、マルチプラットフォームインストーラを作成できますか(Linux、Unix などの OS 環境用イ
ンストールプロジェクトを作成できますか)?
いいえ。Windows 以外の OS 環境用インストールパッケージを作成することはできません。非 Windows プラットフォームをターゲットにする
には、Acresso のマルチプラットフォームインストール製品である InstallAnywhere をお使いください。
InstallShield MultiPlatform 4 または 5 を使用しており、最新のマルチプラットフォームサポートが必要な場合、アップグレー
ドにはどの製品が必要ですか?
InstallShield Multiplatform の機能だけでなく、InstallShield X および 11.x に以前から組み込まれていたマルチプラットフォーム機能を継
承する InstallAnywhere 2008 へのアップグレードをお勧めします。
よく耳にする「コラボレーション」ツールについて教えてください。
Acresso では、次の 2 種類の製品を提供しています。
•• InstallShield Collaboration for Visual Studio
•• InstallShield Collaboration for Eclipse
これらの両製品は、アプリケーション開発者に、インストール要件のキャプチャ、テスト、追跡、使用を可能にするだけでなく、インストーラ開
発者に明示的なインストール要件を提供し、高品質のインストーラを自動的に作成できるようにします。アプリケーション開発者とインストーラ
開発者のコラボレーション不足によって生じる問題を検討してみると、これらの製品の機能をより深くご理解いただけることでしょう。
開発段階後期にインストールデータと構成データが乖離していることにより、開発プロセスに不必要な混乱や遅延、リスクが生じることが多くあ
ります。これらはすべて、お客様の現場でのインストール問題に転化される結果となります。その場限りの方法でインストール要件を収集するの
ではなく、アプリケーション開発者がコーディングしたインストール要件を取り込んでテストするソリューションを選択する必要があります。そ
の後、インストーラ開発者がこの情報を使用して、アプリケーションデータをインストーラに自動入力できるようにすべきです。こうしたコラボ
レーションにより、高品質のインストーラを作成できるだけでなく、開発プロセスにおける混乱も減少します。ひいては、お客様の満足度を究極
的に高める結果となることでしょう。
InstallShield Collaboration(for Visual Studio および for Eclipse)は、まさにこうしたニーズに対応するために設計されたソリューション
であり、アプリケーション開発者とインストーラ開発者の優れたコラボレーションを実現します。Microsoft Visual Studio と Eclipse の両方
に対するアドインモジュールの採用により、アプリケーション開発者はインストール要件をコーディングする際に、キャプチャとテストを行うこ
とが可能になりました。このデータは、DIM (Developer Installation Manifest) と呼ばれる特殊な XML ファイルに取り込まれます。DIM は、
ソースコントロールシステム内にアプリケーションコードともに格納され、追跡されます。
DIM はインストールエンジンに依存しないため、インストーラのビルド時に自動的に「消費」されます。これを通じて、MSI プロジェクトとマ
ルチプラットフォームプロジェクトの両方を作成することができます。
InstallShield 2009 Premier Edition には、InstallShield Collaboration for Visual Studio が 5 ライセンス含まれています。アプリケーショ
ン開発者のチーム用に追加ライセンスを必要とされる場合、単体製品として別途ご購入ください。
InstallShield Collaboration for Visual Studio(または for Eclipse)に関する詳細は、地域の Acresso 営業担当までお問い合わせください。
または、弊社 Web サイト(www.acresso.com)もご参照いただけます。
■開発元
■販売元
株式会社ネットワールド
〒 101-0051 東京都千代田区神田神保町 2-4 オリックス神保町ビル
アクレッソ・ソフトウェア
〒 107-6012 東京都港区赤坂 1-12-32
アーク森ビル 12F
URL: http://www.acresso.com
製品に関するお問い合わせ
E-mail: [email protected]
URL: http://www.networld.co.jp/is/
©2008 Acresso Software Inc. および / または InstallShield Co. Inc.
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