長期滞在海外旅行保険証書 長期滞在海外旅行保険証書 治療費用 個人

我々が認知する限り、本書類は英語版を日本語に訳した保険保証書の正確な翻訳である。但し、引受保
険会社は英語による原本のみに法的拘束力を受けるものとする。
海外プロジェクト
長期滞在海外旅行保険証書
主保険契約番号 PM0624114
国際保険コンサルタント株式会社(Insurance Consultants International Limited)経営の下で、フォッ
グ海外保険サービス株式会社(Fogg Travel Insurance Service Limited)による保証金請求管理に基づき、
ロンドン市ロイドにおける特定保険業者(Certain Underwriters at Lloyd’s of London)が引受保険会社
となる。
本保険証書は、2015 年 1 月 1 日から 2016 年 3 月 31 日までの間の出発について、2015 年 1 月 1 日か
ら 2015 年 12 月 31 日の間に交付したものについて有効である。
年齢制限
本保険は旅行出発日の時点で 65 歳以上になる方を対象としない。
セクション
保険金の種類
保険金
超過*
(注:請求金額は、各々下記金額を超過した場合
にのみ適用。例) 診察代として 100£支払った
場合、50£の請求ができる。)
1
2
3
4
5
6
7
8
£2,000,000
£50
死亡
£15,000
なし
永久全身障害
£15,000
なし
携行品
£2,000
£50
1 品目限度
£200
貴重品限度
£250
ラップトップ限度
£300
治療費用
個人傷害
所持金
旅券・航空券・搭乗券
キャンセル
短縮
航空機搭乗遅れ
個人賠償責任
弁護士費用
£200
£50
£250
£2,000
£50
£2,000
£50
£250
£1,000,000
10,000
本証書内容を必ずお読みください
補償範囲がお客様の要件に満たない場合、本証書を購入してから 14 日間以内に返品することができる。
お客様が出発していない、保険金を請求していない、またはする予定がない場合、保険料を全額払い戻
しする。
領域境界
領域 1: ウラル山脈の西方を含め、ヨーロッパ全域(英国領域を除外するが、チャネル諸島、マン島
を除外しない)、地中海の諸島, モロッコ、アルジェリア、チュニジア、トルコ、カナリア諸島、マデ
1
イラ諸島、アゾレス諸島。
領域 2: その他の全世界
既存の健康条件
下記の場合において、本保険が有効となる前に、保険相談室に連絡することが必要条件である。
a) 予定された移動または旅行が中止あるいは取り消される可能性があることを知った場合、又
は旅行が開始されたか否かにかかわらず、健康状態からして保険期間中に治療が必要になる
こと、あるいは保険金請求を行うことを事前に知った場合
b) 重大な病気、又は慢性病を抱えていること、あるいは旅行しているか否かにかかわらず、お
客様及び旅行計画に含まれているすべての人の現在の健康状態に関して、本保証書が発行さ
れる 12 ヶ月前から薬剤・治療・相談を受けている、医療専門家に診断してもらった、その
病気のため患者として入院していた場合
被保険者は旅行予約前の 12 ヶ月以内に、患者として病院で治療を受けていた場合、旅行・移動ができ
るかどうかの適正証明書を取得する必要がある。
我々に健康状態を考慮させていただき、補償が可能かどうかを確かめさせて頂くために、弊社の保険相
談室(Referral Helpline, +44(0)845 1300 198 まで(英国領域内のどこからでも国内電話料金が発生する)、
または 01623 635958)へご連絡下さい。
(その際、
「長期滞在海外旅行-プロジェクトアブロードスキー
ム(LONG STAY TRAVEL – PROJECTS ABROAD SCHEME)
」とお伝え下さい。
)全ての通話内容は
極秘に扱われ、お客様は我々から郵送するレターなどのコピーを、保険金請求の際に必要になるため、
保管する必要がある。
通告された健康状態に対する補償は我々の承諾がある場合にのみされ、医療相談室より書面にて報告・
承認された場合、本条件を除外することができる。
保険期間
キャンセル条項における保険期間は、証明書発行時から予定された移動または旅行が開始するまでとす
る。その他の条項は住居及び事務所を離れたときから開始し、航空券に記入された通り旅行及び出張か
ら帰ってきた日までとし、予約旅行期間より超えてはならない。保険は被保険者の往復旅行、すなわち
住居からの出発/到着のみに限られる。
保険期間延長
移動または旅行が保険有効期間までに終わらない場合、本証明書は追加保険料金が支払われていなくて
も、次の場合効力を持つものとする。
1. 被保険者が乗車券を持つ交通手段、航空便が 14 日間まで延期になった
2. 被保険者のケガ及び病気により予定された旅行が 30 日間まで延期になった
保険金請求
保健請求申請書が必要になった際、下記にウェブにアクセスする。
www.foggtravelinsurance.com
ページ表示後、申請書
申請書をクリックし、必要な申請書を印刷する。インターネット環境が利用できない場
申請書
合、下記の所に連絡する。
フ ォ ッ グ
(FOGG)
フォッグ海外保険サービス株式会社(
フォッグ海外保険サービス株式会社(Fogg Travel Insurance Services Limited)
Limited)
Crow Hill Drive, Mansfield, Notts. NG19 7AE England
電話:++44(0)1623 631331 メール:[email protected]
全ての場合において、被保険者
被保険者は長期滞在
被保険者 長期滞在旅行
長期滞在 旅行―
旅行 ―プロジェクトアブロードスキーム(
プロジェクトアブロードスキーム (Project Abroad
Scheme))と伝え、どのセクションに基づき請求を行っているかを通知することが求められる。
Scheme
2
24 時間の国際緊急医療サービス
本サービス利用可能性及び実施は本証明書に定めた基本条項、条件、除外事項に基づくものとし、フォ
ッグアシスト(FOGG ASSIST)によって行われる。
経験豊富なアシスタントコーディネータが問合せに対応し、以下のことを確保する。
•
必要な病院にどこから連絡できるか
•
必要な医療料金が補償されていること
•
医者に相談を受けること
•
医者が本国に戻り、適切な治療を受けることが医療上必要だと判断した場合に、本国までの一
番適切な交通手段の予約などである。
お問合せは以下のところにご連絡ください。
FOGGASSIST
電話:44(0)845
658 9899
電話:
あるいは、上記の電話がつながらない場合、44(0)20 7902 7409 までご連絡ください)
ファクス:44(0)207407
9206
ファクス:
引用文:LONG STAY TRAVEL- PROJECTS ABROAD SCHEME(長期滞在旅行-海外
長期滞在旅行-海外
プロジェクト計画)
プロジェクト計画
病気・ケガが原因で入院する場合、入院料支払い調整のために、必ずフォッグアシストに連絡しなけれ
ばならない。 生命危機、あるいは四肢・臓器の危険な状況からして連絡できない場合、その後でも必
ずフォッグアシスト(FOGGASSIST)に早期連絡する必要がある。
フォッグアシスト(FOGGASSIST)に連絡をしなかったことにより、保険金請求が認められない場合があ
る。
本保険は一般的な健康保険とは違い、突如及び予測できない事故及び病気/ケガを補償するものであり、
非緊急時期における任意的治療を補償しない。
特別条件
1.
本保険を利用できるための前提条件はケガ/病気の発生により患者として入院する際、また治療過程
が開始される前にフォッグアシストへ至急連絡することである。
2.
被保険者がケガ/病気に遭われた際に、保険者が次の権利を有するものとする。
a) 主治医、またアスシタントサービスが旅行できるまで回復したと判断した場合、被保険者を本国送
還させる
b) 主治医、またはアシスタントサービスが旅行ができると判断したが、被保険者が送還を拒否した場
合、保険金を停止する
c) 主治医、またはアシスタントサービスが病院を変更できると判断した場合、被保険者が望む病院、
場所、治療所に移動させる
互恵的健康制度
互恵的健康制度がある国々において、それらを活用するための全ての合法的手続きをする必要がある。
ヨーロッパ加盟国及びスイスに旅行される被保険者に、ヨーロッパ健康保険カード(EHIC)を取得するこ
とを推薦する。
英国住民の場合は、www.ehic.org にてオンライン申請する、あるいは 0845-606-2030 まで電話にて問
合せするか、または、郵便局にて申請書を記入し、郵送することが一番早い。
申請は 7,10,21 日間かかることがあるため、出発前に十分な期間をおいて申請を行ってください。カ
ードを取得することによって、ヨーロッパ加盟国間に規制される健康管理制度を利用できることになる。
その他の健康管理制度が存在する国々において全ての合法的手続を行う必要がある。
補償されていない項目
何も起こらなかった場合、被保険者が通常支払うはずだった全ての料金。
3
用語説明
委付:委付とは、予定帰国日前に帰国した、又は患者として入院することをいう。この場合、旅行して
いない期間に比例して旅費・宿泊費及び既に支払った料金等を返済する。宿泊費の場合、宿泊しなかっ
た日に基づき払戻しがなされ、旅費の場合、帰りのチケットを利用できない場合に限り払戻しされる。
傷害:傷害とは、乗っていた航空券の突然の着陸、又は交通手段の事故などが原因でケガあるいは死亡
した場合を含む。
身近な同僚:身近な同僚とは被保険者と同じ会社に勤める者であり、会社の管理職からの証明書による
と、その人が仕事場あるいは事務室に不在であるが予定された旅行・出張がキャンセルに導く要因にな
る者をいう。
近親者:父親、母親、兄弟、配偶者、子供、孫、祖父、祖母、義理の親、義理の子供、義理の兄弟、継
兄弟、継親、甥、姪、従兄、従弟、従姉、従妹。
旅行に適する:渡航先で入院する可能性がないことを言う。
本国住居:本国における現住所。
本国:永住している国。
家族:母親、父親、兄弟、配偶者、子ども。
ラップトップ:ラップトップ、ウェブブック、ノートブック、マック相当品。
四肢不自由:手足首、あるいはその先の部分がケガにより動かなくなること、または手足が動かなくな
ること。
一時身体不自由:いかなる活動及び仕事を一時的にあるいは完全にできなくなること。
永久全身障害:あらゆる活動及び仕事に参加/従事したことによる、永久かつ全身の障害のこと。
被保険者・あなた:本証書に記名されている者。
視力喪失:回復できない完全な視力喪失。
旅行同行者:不在が旅行・出張ができない要因となる旅行・出張の同行者を言う。
英国(United Kingdom):英国には、マン諸島、チャネル諸島を含む。
貴重品:宝石類、金属、銀属及びその他の高級メタル・宝石物、毛皮、動物皮、腕時計、カメラ、写真
撮影道具、衛星誘導機、双眼鏡、望遠鏡、動画撮影機、全ての音声機。音声機には、ポータブルビデオ
カメラ、テープレコーダー、カセットテープ、そのプレイヤー、コンパクトディスク、そのプレイヤー、
ミニディスク、そのプレイヤー、Ipod、 MP3 プレイヤー、パソコン(ノートパソコン、ウェブブッ
ク、ノートブック、ラップトップ、マック相当品を含まない。詳しくはラップトップの用語説明をご参
照して下さい)、アクセサリー、又は付属機械、ビデオゲーム、テレビセット、ディスク、コンパクト
ディスク、フィルム、カセット、カートリッジなどを含むが、この限りではない。
我々・弊社・保険者:ロンドン市ロイドにおける特定保険業者( (Lloyd’s London)をいう。
ウィンタースポーツ:スキー、スノーボーディング、スケーティング(スキーレース、試合、練習など
を含む活動、すなわち、スキー高飛び、スキーアクロバット、ボブスレー、スケレトニングを含まない)
。
重要:本事項は追加任意補償項目であり、プロジェクトアブロードが発行する通常保険証書の補償項目
ではない。ウィンタースポーツはしかるべきウィンタースポーツ保険料がプロジェクトアブロードに支
払われた場合提供される。
あなた/あなたの/被保険者:最初の被保険者、又は保険証書に記名された人々を言う。
保険者が本保証書の条項に従い、保険料を支払った機関内に次のセクションに関する保険金を限度範囲
で補償するものとする。
セクション 1.治療費用
補償される項目
1. 保険期間中におこった事故による傷害、病気、または死亡の場合、以下の費用を補償する。
4
(a)
救急医療、手術・入院費用(病院までの緊急搬送費を含む)
(b)
£200 を限度とする歯痛の救急鎮痛治療費用
(c)
死亡の場合、亡くなられた国で埋葬・火葬式に対してその費用として£2,500 までの保険金を
支払い、更に遺骨を本国に輸送する費用を補償する
(d)
本国に遺体を輸送するための費用
(e)
予定帰国日より延長して滞在する必要が出てきた場合、旅行・移動中に利用になっていた宿
泊と同じ基準のホテルの宿泊料金に比例した追加料金を補償すると共に、帰りのチケットを
利用できなくなった場合の旅行費を補償する
2. 保険期間中の事故による身体障害または疾病により医療的に必要な場合の本国への帰還に関して発
生した費用。
1(e)と 2 の項目に関して健康状態からして同行が必要とされた親戚または友人1名の妥当な旅費・宿泊
費を含む。
保険金限度
各被保険者に対して支払われる保険金は補償範囲表に規定された金額を超えないものとする。1(a), 1(b),
又 1(c)は、保険期間中に被保険者が海外にいる間に発生する費用のみを補償するものであり、保険期間
内に帰国できない場合、保険期間延長条項が自動的に適用される。
特別条件
1. 本保険証書を発動できる前提条件は、ケガ・病気のため患者として入院した、あるいは治療が必要
になった場合、そのためのいかなる取決めを行う前に、フォッグアシストへの即時通告を行うこと
である。
2. 被保険者に傷害・病気がおこった場合、保険者は次の権利を有する。
a) 旅行ができるまで回復したと主治医・アシスタントサービス局が判断した場合、本国に返還さ
せる
b) 旅行ができるまで回復したと主治医・アシスタントサービス局が判断したが、被保険者が帰国
を拒否した場合、それ以降の保険金を負担しない
c) 移動ができるまで回復したと主治医・アシスタントサービス局が判断した場合、被保険者が選
択した場所・病院・治療所に移動させる
補償されない項目
一般除外事項をご参照ください。
セクション 2.事故
補償される項目
保険期間中に、死亡、又は身体不自由の原因となりうる事故による傷害を負った場合、下記の保険金が
被保険者及び法定代理人に支払われる。
項目 1 死亡
£15,000
項目 2 事故後 52 週間を過ぎての永久全身障害
£15,000
セクション 2 に適用される特別条件
1. 死亡及び障害はケガを負ってから 1 年以内に発生しなければならない。
2. 一つ以上の項目に対して保証金が支払われないものとし、該当被保険者に対して保証金が支払われ
た場合、本セクションが終了する。
3. 事故発生の旅行に出発される前の 6 ヶ月の間に無職であった場合、永久全身障害に対する保証金が
5 割まで削減される。
5
補償されない項目
一般除外事項をご参照ください。
セクション 1、2 の除外事項
1. 被保険者の健康状態からして、医者から出された、或いは出されるであろう指示に違反して旅行を
した場合、保証金を支払わない。
2. 被保険者の健康状態が本保険に加入する際に以下の項目に該当する場合、保証金を支払わない。
a)
患者として治療を受けている、又は治療待ちリストに入っている
b)
末期診断がなされた
c)
保険期間中に治療を受けることを予定している
d)
本保証書が発行される 12 ヶ月間以内に特定の病気・病弱にかかった、薬を服用した、治療
を受けた、健康相談を受けていた場合。但し、保険者及びその代理店に当該病気について通
知し、書面にて承諾を受け取った場合、この限りではない。本条項の a), b), d)の規定は、
旅行している否かにかかわらず、旅行・移動に関係するすべての者に適用される。
3. 被保険者の健康状態が下記の項目に該当する場合、保証金を払わない。
a)
保険者及びアシスタント会社に通知を行い、承諾をもらっていない時の入院治療費用、本国
送還費用
b)
被保険者が入院する要因となった病気・ケガと直接関係のない全ての任意的治療・手術(予
備検査を含む)費用
c)
主治医・医者が被保険者の帰国まで延期できると判断する全ての治療に対して支払われた費
用
d)
整形手術
e)
出発時及び本国から離れた時も持続的に必要とされる薬物治療
f)
シングルルーム・個室を利用するための追加料金
g)
ヘルススパ、回復患者のための施設、私設療養所、その他のリハビリテーションセンターに
よる治療・サービス料金
h) 精神的障害
i)
本国に帰国された後の全ての治療費用
j)
本保証書発行前から 12 ヶ月以内に薬物治療、治療、医者相談を受けていた身近い親戚、家
族、身近い同僚、旅行同行者、一緒に宿泊する予定であった人の当該病気を原因とするキャ
ンセル・欠航に対する保険金請求。但し、保険者にその旨を通告し、承諾を書面にて受けて
いた場合、この限りではない。
4. 下記の事項を原因とする死亡、傷害、病気、身体不自由に対して保険金を支払いできない。
a) 心理的混乱、精神的障害、憂鬱、ストレス、不安、自殺、自ら招いた傷害
b) いかなる理由でも航空会社、運搬業者が旅行を拒否した場合
c) 航空機の乗客としての旅行以外の、航空機の操縦またはその他の航空活動による場合
d) オートバイの運転手、乗客としての旅行で
i)
125cc 以上の排気量があるオートバイに乗車した場合、かつ/あるいは
ii) 運転している被保険者が本国で適切な運転免許を取得していない場合
e) ガイド、ロープ等を必要とする登山、ロッククライミング、バンジージャンピング、水深 9 メール
以上のスキューバダイビング、洞窟探検、或いはチームスポーツ
f)
スピード競争、タイムトライアル、スプリント、その他の競争に参加・練習する
g) 全ての肉体労働
h) 一国から他国へ船の乗組員として渡航・旅行する
5. 上記 4 の除外事項の規定と関係なく、以下の活動がセクション 1 の補償範囲に含まれる。
アブセイリング、行楽地での活動、アーチェリー、運動競技、気球に乗る事 (企画旅行として)、ベ
6
ースボール、バスケットボール、自転車モトクロス、バンジージャンプ、カヌー(公海及びスラロー
ムを除く)、単純労働(肉体的労働を含む)、クリケット、自転車旅行、サイクリング、小型ヨットで
の船遊び、ゾウに乗ること、農場での活動、フットボール、フリスビー、ゴーカート、ゴルフ、ハ
イキング、ホッケー(競技場でのみ)、馬による旅行、乗馬、アイススケート、ジェットスキー、ジョ
ギング、カヤックに乗る、ラクロス、マラソン、トライアスロン、モペット(注意:50cc 以上の乗車
にヘルメットなしで乗った場合、補償されない)、マウンテンバイク(道あり・なし)、外国行き、ペ
イントボール、 パラセンイング(エンジン付の乗物の後ろで), パラセーリング(船の後ろで)、軽飛
行機・ヘリコプタに乗客として乗ること、モーターボートに乗ること(乗客として)、四輪バイク、一
般スポーツ、川でカヤック、ローラーブレード、ボートレース、ラグビー、狩猟旅行(銃なし)、ウィ
ンドサーフィン、船遊び、サンドボード、試合、水深 30 メートルまでのスキューバダイビング、ス
ケートボード、素潜り、シュノーケリング、サッカー、単独船遊び(海岸での)、サーフィン、テニス、
従歩による小旅行、バレーボール、ウォータースキー、重量挙げ、いかだによるボートこぎ・急流
下り・カヌー・カヤック、ウィンドサーフィン、領海でのヨット遊び、ロッククライミング、ジッ
プクライミング、ジップワイリング
6. ウインタースポーツ、または乾式スキースロープ利用(追加保険料金を支払うことにより、本保証書
はスキーレース、競争、練習、スキージャンピング、スキーフライング、スキー運動競技、スタン
ト、ボブスレー、スケレトニングを補償範囲内とする)。ウインタースポーツはプロジェクトアブロ
ードから発行される標準保険補償項目に入らない。ウインタースポーツは適切な追加保険料金がプ
ロジェクトアブロードに支払われたときにのみ補償される。
7. 被保険者の旅行に対する不快感、あるいは被保険者の旅行に対する享楽感喪失に対していかなる保
険金を支払わない。
8. 一般除外事項に規定された事項に対して保険金を支払わない。
9. セクション 1 に基づき行われた保険金請求、各被保険者の請求ごとに最初の£50 の保険金を支払わ
ないものとする。
セクション 3.携行品
補償される項目
保険期間中に起こった紛失・破損
(i)
身の回り品(手荷物として持っていた、あるいは着てた)
(ii) 手荷物
被保険者の管理、監督の下で旅行に持っていった手荷物。
支払いできる保証金限度
各被保険者に対して支払いできる保険金は補償範囲表に規定されたまでであり、その範囲内の最大額の
金額を限度として、被保険者が各品物、1 組、セットごとに、又は貴重品・ラップトップの全体価額に
対して保険金を請求することができる。
セクション 3 に適用される特別条件
1.
所持品の安全・管理のために常に適切な注意を払う必要がある。運送会社・管理者・ホテルの管理
の下にあった荷物が紛失又は破損した場合、彼らに報告し、書面にて紛失・破損詳細、確認書をも
らう必要がある。
航空会社による荷物紛失・破損の場合、被保険者は:
a) 所持品紛通告書を取得する
b) 航空会社の荷物取扱い条件に定められた期限内に書面にて通告を行い、コピーを保管する
c) 本保証書に基づき保険金請求を行う際に、提出できるように全ての航空券、荷札を保管し
ておく必要がある
2.
荷物の安全管理、監督を確保するためのすべての処置を常に取る必要があり、盗難・紛失にあった
7
荷物を取り戻すための合理的手続きをとることが求められる。
補償されない項目
一般除外条項及びセクション 4 にて定められている。
注意
本証書は損害賠償のためのものであり、古いものを新しいものに交換するために補償を行うものではな
い。
セクション 4.所持金
補償項目
保険期間中に社会・国内に持っていたキャッシュ、トラベラーズチェック、信用状、航空券、ホテル宿
泊引換券、旅券、グリーンカード紛失。
支払いできる保証金限度
各被保険者に対して支払いできる保険金合計額は補償範囲表に規定された範囲までとし、その範囲内で、
最大限の金額、紙幣が支払われるものとする。
セクション 4 に適用される特別条件
所持品の安全管理、監督を確保するためにすべての処置を常にとる必要があり、盗難・紛失の場合、取
り戻すための合理的手続きをとっていることが求められる。
セクション 3,4 の除外事項
本保証書は次の場合、補償しないものとする。
1. ガラス製品 (カメラ、双眼鏡、テレスコープ、スペクタクルのレンズ以外の)、磁器製品、同類の壊
れやすい製品の割れ目、傷、破損
2. 自転車、コンタクトレンズ、治療用又は歯の取付け、携帯電話、またはその付属品
3. 通常使用で生じた損傷や摩耗、消耗、品質悪化、衣服の虫食い、害虫、クリーニング・修理・修復
による破損
4. 荷物、貴重品、所持金の紛失発覚後、24 時間以内に警察に通報し、警察報告書を書面にて取得しな
かった場合
5. スポーツ用品が使用中に壊れること
6. 家財、その他の輸送貨物扱いされるもの
7. 税関検査員、その他の公務員の権限での延期、引きとめ、差し押さえ、押収
8. 職務、勤務の必要性から使用される品物
9. 債券、証券、その他の同類書類
10. 運送中及び被保険者管理外の場所で紛失・盗難・破損にあったスーツケース内のキャッシュ、貴重
品
11. 常時持参していた、金庫・利用可能な貸金庫に入れてあった、あるいは鍵のかかった個室の宿泊部
屋に置いてあった場合を除く、所持金・貴重品の紛失
12. 係員がいない乗物からの荷物紛失(貴重品を除く)。但し、次の場合を除く。
a) 鍵のかかった乗物の鍵で閉められていたトラックに保管されていた
b) 鍵のかかったステーションワゴン後部の荷台、またはハッチバックの上部カバーの下、見
えない場所に配置されていた場合
13. 過失、脱漏及び減価償却による不足分
14. セクション 3,4 に基づき支払われた、保険金請求ごとに支払われる最初の£50
15. 一般除外事項に規定されたすべての品物・事項
8
セクション 5. キャンセル・短縮
キャンセル:-
補償される項目
本保証書発行後に、次の場合をもって、被保険者がやむを得ずに旅行・移動をキャンセルしたとき、利
用しなかった旅行費、宿泊費、その他の事前費用に関して(本国出発日前に購入した、保険金請求事項が
発生していない時の)払戻しできない預金、被保険者が法律上支払う義務のあるその他の料金を補償範囲
内で返済する。
1. (a) 傷害、病気、隔離、死亡:
(b)
(i)
被保険者の
(ii)
旅行同行者の
(iii)
一緒に行く予定であった誰かの
傷害、重大病気、死亡:
(i)
本国に在住する近親者の
(ii)
海外在住の家族の
(iii)
婚約者の
(iv)
本国在住の身近い同僚の
本保証書に入っている全ての者
重要:傷害、病気、隔離、死亡に関する全ての保険金請求には関連診断書、死亡確定証明書が提示され
重要:
る必要がある。
2. 保険期間中に、被保険者及びその同行者が法廷に証人として呼ばれた、陪審員に任命された
3. 被保険者及びその配偶者が勤務先から解雇されたことを就職サービス局より証明した
4. (a) 火災、暴風、洪水によって本国住居に住めなくなった
(b) 本国住居及び事務室での盗難を原因で、警察より出頭が求められた
支払いできる保証金限度
各被保険者に対して支払いできる保険金合計額は補償範囲表に規定された範囲までとする。
補償できない項目
一般除外事項に基づき、以後列挙される。
短縮:-
補償される項目
1. 利用しなかった旅行費、宿泊費、料金(本国出発日前に購入した、保険金請求事項が発生していない
ときの)に比例させた分を返済する。
(a) 旅行・出張開始後に、次の場合が生じ、健康上旅行・出張を中止せざるを得なくなった
(i) 事故による傷害、あるいは病気、隔離、死亡:
(a) 被保険者の
(b) 旅行同行者の
(c) 一緒に行く予定であった誰かの
(ii) 事故による傷害、あるいは重大な病気、死亡:
(a) 本国在住の近親者身近い親戚の
(b) 海外在住の家族の
(c) 婚約者の
(d) 本国在住の身近い同僚の
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本保証書に入っている全ての者の
(b) 被保険者が旅行・出張開始後に、事故による傷害、病気により患者として入院した場合
重要:身体傷害、病気、隔離、死亡に関する全ての保険金請求には関連診断書、死亡確定証明書が提示
重要:
される必要がある。
2. 旅行同行者、また次の者が事故による身体傷害、重大な病気、死亡に遭い、被保険者が本国住居に
戻らないといけなくなり、帰りのチケットが利用できない場合、適切な追加旅費、宿泊費をお支払
いする。
(i) 本国に在住し、被保険者と一緒に旅行していない近親者、婚約者、被保険者の身近い同
僚、同行者の身近い同僚
(ii) 火災、暴風、洪水によって本国住居に居住できない場合、または
(iii) 本国住居及び事務室での盗難に従って、警察より出頭が求められた。
項目 1(a)は被保険者に同行・旅行するように医者に推薦された親戚または友達 1 名に対する妥当な旅費、
宿泊費を含む。
支払いできる保証金限度
各被保険者に対して支払いできる保険金合計額は補償範囲表に規定された範囲までとする。
補償できない項目
一般除外事項に基づき、以後列挙される。
セクション 5 の除外事項
1.被保険者の健康状態からして、医者から出された、或いは出されるであろう指示に違反して旅行をし
た場合、保証金を支払わない。
2.被保険者の健康状態が本保険に加入する際に以下の項目に該当する場合、保証金を支払わない。
a)
患者として治療を受けている、又は治療待ちリストに入っている
b)
末期診断がなされた
c)
保険期間中に治療を受けることを予定している
d)
本保証書が発行される 12 ヶ月間以内に特定の病気・病弱にかかった、薬を服用した、治療
を受けた、健康相談を受けていた場合。但し、保険者及びその代理店に当該病気について通
知し、書面にて承諾を受け取った場合、この限りではない。
e)
本条項の a), b), d)の規定は、旅行している否かにかかわらず、旅行・出張に関係するすべ
ての者に適用される。
3.被保険者の健康状態が下記の項目に該当する場合、保証金を払わない。
a)
保険者及びアシスタント会社に通知を行い、承諾をもらっていない時の入院治療費用、本国
送還費用
b)
被保険者が入院する要因となった病気・ケガと直接関係のない全ての任意的治療・手術(予
備検査を含む)費用
c)
主治医・医者が被保険者の帰国まで延期できると判断する全ての治療に対して支払われた費
用
d)
整形手術
e)
出発時及び本国から離れた時も持続的に必要とされる薬物治療
f)
シングルルーム・個室を利用するための追加料金
g)
ヘルススパ、回復患者のための施設、私設療養所、その他のリハビリテーションセンターに
よる治療・サービス料金
h) 精神的障害
i)
本国に帰国された後の全ての治療費用
j)
本保証書発行前から 12 ヶ月以内に薬物治療、治療、医者相談を受けていた近親者、家族、
身近い同僚、旅行同行者、一緒に宿泊する予定であった人の当該病気を原因とするキャンセ
10
ル・欠航に対する保険金請求。但し、保険者にその旨を通告し、承諾を書面にて受けていた
場合、この限りではない。
4.下記の事項を原因とする死亡、傷害、病気、身体不自由に対して保険金を支払いできない。
a) 心理的混乱、精神的障害、憂鬱、ストレス、不安、自殺、自ら招いた傷害
b) 航空会社、運搬業者が旅行を拒否した場合
c) 乗客として以外の飛行、航空機操縦などによる旅行
d) オートバイの運転手、乗客としての旅行
e) 125cc 以上の排気量があるオートバイ、あるいは
f)
運転している被保険者が本国で適切な運転免許を取得していない場合
g) ガイド、ロープ等を必要とする登山、ロッククライミング、バンジージャンピング、水深 9
メール以上のスキューバダイビング、洞窟探検、或いはチームスポーツ
h) スピード競争、タイムトライアル、スプリント、その他の競争に参加・練習する
5.
i)
全ての肉体労働
j)
一国から他国へ船の乗組員として渡航・旅行する
上記 4 の除外事項の規定と関係なく、以下の活動がセクション 1 の補償範囲に含まれる。
アブセイリング、行楽地での活動、アーチェリー、運動競技、気球に乗る事 (企画旅行として)、ベ
ースボール、バスケットボール、自転車モトクロス、バンジージャンプ、カヌー(公海及びスラロー
ムを除く)、単純労働(肉体的労働を含む)、クリケット、自転車旅行、サイクリング、小型ヨットで
の船遊び、ゾウに乗ること、農場での活動、フットボール、フリスビー、ゴーカート、ゴルフ、ハ
イキング、ホッケー(競技場でのみ)、馬による旅行、乗馬、アイススケート、ジェットスキー、ジョ
ギング、カヤックに乗る、ラクロス、マラソン、トライアスロン、モペット(注意:50cc 以上の乗車
にヘルメットなしで乗った場合、補償されない)、マウンテンバイク(道あり・なし)、外国行き、ペ
イントボール、 パラセンイング(エンジン付の乗物の後ろで), パラセーリング(船の後ろで)、軽飛
行機・ヘリコプタに乗客として乗ること、モーターボートに乗ること(乗客として)、四輪バイク、一
般スポーツ、川でカヤック、ローラーブレード、ボートレース、ラグビー、狩猟旅行(銃なし)、ウィ
ンドサーフィン、船遊び、サンドボード、試合、水深 30 メートルまでのスキューバダイビング、ス
ケートボード、素潜り、シュノーケリング、サッカー、単独船遊び(海岸での)、サーフィン、テニス、
従歩による小旅行、バレーボール、ウォータースキー、重量挙げ、いかだによるボートこぎ・急流
下り・カヌー・カヤック、ウィンドサーフィン、領海でのヨット遊び、ロッククライミング、ジッ
プクライミング、ジップワイリング
6.ウインタースポーツ、または乾式スキースロープ利用(追加保険料金を支払うことにより、本保証書は
スキーレース、競争、練習、スキージャンピング、スキーフライング、スキー運動競技、スタント、
ボブスレー、スケレトニングを補償範囲内とする)。ウインタースポーツはプロジェクトアブロードか
ら発行される標準保険補償項目に入らない。ウインタースポーツは適切な追加保険料金がプロジェク
トアブロードに支払われたときにのみ補償される。
7. 解雇、あるいは被保険者の不正行為が解雇につながった場合のキャンセル、辞職・自主的解雇による
キャンセル、または保険加入申請時に解雇通告・警告がされていた場合のキャンセルによるいかなる
保険金を支払いできない。
8. 各被保険者が請求したキャンセル・短縮料金に関する保険金要求の最初の£50 を支払わない。
9. 被保険者の旅行に対する不快感、あるいは被保険者の旅行に対する享楽感喪失に対していかなる保険
金を支払わない。
10. 一般除外事項に規定された事項に対して保険金を支払わない。
4(c)から(i)までの除外事項は、キャンセルした場合には適用されず、委付した場合は被保険者のみに適
用する。
11
セクション 6. 航空機搭乗遅れ
補償される項目
次の事柄が原因で、旅行・移動で予約していた国際便の航空機搭乗時間内に国際空港に到着できなかっ
た場合、海外到着、帰国までの旅費・宿泊費をお支払いする。
(a) 公共交通の障害
(b) 利用中の交通手段の事故及び故障
支払いできる保証金限度
各被保険者に対して支払いできる保険金合計額は補償範囲表に規定された範囲までとする。
特別条件
1. 旅程表に明細された時間内に出発港、空港に到着するための全ての合理的手段をとること。
2. 利用していた交通手段の事故・故障の際、修理工による証明書を提示すること。
補償しない項目
次の場合、保険金を支払いできない。
1. 予定された旅行・移動が開始する以前に、ストライキ、集団暴動、示威運動、暴動に関する警報が
あった場合、それらを原因で行う保険金請求
2. 一般除外事項に規定された条項
セクション 7. 個人損害賠償費用
補償される項目
保険期間中に次の事故が生じ、被保険者が損害賠償責任を負われた場合、損害賠償合計額を弁済する。
1. あらゆる人の死亡・身体傷害
2. 所有物の破損・紛失
支払いできる保険金限度
何等かの事故により被保険者に対して損害賠償請求がされた場合、その補償は補償範囲表に規定された
金額までとする。また、我々からの書面による承諾に基づき、被保険者に対して追加費用・経費を支払
うことができる。
セクション 7 に適用される特別条件
我々の書面による承諾なしに、いかなる損害賠償の承諾、承認、調整、オファー、約束、支払いをしな
いことが要求される。また我々が望む場合、損害賠償請求に対して擁護を行う(被保険者の名義で)、あ
るいは破損、損害賠償、
第 3 者に対して被保険者が有利になるように起訴する権利を有するものとする。
我々は全ての交渉、手続き、請求交渉成立に対して完全な自由裁量権を有し、被保険者は可能な限り我々
が要請する全ての情報・協力を提供する必要がある。
補償しない項目
1.
懲戒的な、又は戒めのための損壊
2.
次の場合を原因とする損害賠償請求
(a) 被保険者の従業員、現住所に在住の家族員の死亡・傷害
(b) 被保険者、家族員、世帯、あるいは被保険者の従業員が所有・管理する所有物の破損・紛失
(c) 被保険者の商売、ビジネス、職業
(d) 土地・建物の所有、占有(一時的な連休宿泊として利用の場合、保険金請求ごとに支払われる最初
の£250 を除く)
(e) 動物 (家畜以外の動物)、小火器(スポーツ用の銃以外の)、機械的に駆動する乗物(適切な保険料を
払った上でゴルフ補償が補償範囲表に追加された後、ゴルフコースでゴルフカートを利用する場合
を含まない)、船(機械的に駆動する船舶以外の)、全ての種類に飛行機の所有、入手、利用
12
(f) ガイド、ロープ等を必要とする登山、ロッククライミング、バンジージャンピング、水深 9 メール
以上のスキューバダイビング、洞窟探検、或いはチームスポーツ、スピード競争、タイムトライア
ル、スプリント、その他の競争に参加・練習する
(g) ウインタースポーツ、または乾式スキースロープ利用(追加保険料金を支払うことにより、本保証
書はスキーレース、競争、練習、スキージャンピング、スキーフライング、スキー運動競技、スタ
ント、ボブスレー、スケレトニングを補償範囲内とする)。ウインタースポーツはプロジェクトア
ブロードから発行される標準保険補償項目に入らない。ウインタースポーツは適切な追加保険料金
がプロジェクトアブロードに支払われたときにのみ補償される。
3.
一般除外事項に記載されている項目を補償しない。
セクション 8. 弁護士費用及び法律相談
補償される項目
1.
保険期間中に被保険者自身の傷害・死亡を原因とする、または第三者の不注意から生じた損害を賠
償するために民事訴訟を行った場合、被保険者及び法定代理人が支払った妥当な弁護士費用
2.
本国住居に帰国してから 30 日間以内に通告する必要があり、保険者に十分に協力し、被保険者の
実費による請求内容を把握するために必要な全ての情報及び証拠を提示しなければならない。本条
項に基づく保険金請求はフォッグトラベル(Fogg Travel)に書面にて通知しなければならない。
3.
2 に関する承認がなされた場合、適切な損害賠償額を取得できるかどうかの可能性を判断するため
に、訴訟費用の 5%までの補償を最初に支払うものとする(これは該当被告側の法律責任及び被告側
の損害賠償支払い能力の確定を含む)
4.
(裁判所決定、交渉成立により)損害賠償が支払われた場合、我々は本保険証書に基づき、該当訴訟
費用に関して支払った保険金額を払戻しを要求する権利がある。
支払いできる保険金限度
各被保険者に対して支払われる保険金額は補償範囲表に記載された金額までとする。
補償できない項目
本証書は次の場合を補償しない。
1.
他の被保険者、旅行同行者、家族員、従業員等が被保険者に対して起こした損害賠償請求訴訟
2.
ツアーオペレータ、旅行業者、保険者、保険者代理店、運送業者、ツアーオペレータパッケージに
入っているサービス提供者に対して起こした訴訟費用
3.
訴訟を担当している者が保険者から書面による承認及び超過に関する合意を得る前に発生した弁護
士費用
4.
訴訟に勝つ見込みが十分にない場合、或いは訴訟を担当している者の根拠のある意見によると被保
険者が相当の財政的利益が得られないとみなした場合の訴訟費用
5.
訴訟を担当している者の根拠のある意見によると該当国において損害を回復することが不可能だと
みなした場合の訴訟費用
6.
旅費などの付随費用
7.
訴訟を担当している者が弁護士費用が過度であるとみなすとき、あるいは被保険者、その法定代理
人間に取決められた不確定的料金
8.
各被保険者に対して請求ごとに支払われる最初の£250
9.
被保険者の訴訟手続きを成功させるために配慮され、支払われた専門家費用、料金
10. 被保険者の行為を成功させるために、我々が支払った訴訟費用、料金に対するいかなる請求
11. 医療過誤、医療手続きが間違って遂行された、診断過誤がなされたことを背景とする保険金請求
12. 一般除外事項に記載された項目
13
本証書に全般的に適用される一般除外事項
本証書は次の場合、補償を支払わない。
1.
戦争、占領、敵対国からなされた行為、テロ行為、戦争行為(宣戦布告がなされたか否かにかかわら
ず)、内戦、反乱、摘発、暴動、軍事による権力強奪から生じる如何なる結果
2.
3.
次の事柄を性質上直接的・間接的に原因とする保険金請求
a)
イオン放射、または核燃料あるいは核燃料の燃焼から生じる核廃棄物からの放射能による汚染
b)
放射能、毒物、爆発物及び爆発的核集合体、その構成要素からの有害物
自殺、自殺未遂行為、あるいは予期可能な危険に身をさらすこと(人命救助活動以外の)、性病感染、
お酒・麻薬使用(薬物中毒以外の治療のために使用するもの以外の)の影響、結果を原因とする死亡、
傷害、病気、傷害
4.
本証書に記載したもの以外の損失
5.
認識、翻訳、正確な日として処理するための、あるいはその日以降でも正確に稼動するためのコン
ピュータプログラム、その他の機械の無能、停止、あるいは停止の恐れを原因とする、あるいはそ
れらを含むことから直接的・間接的に生じる保険金請求。本条項は医療費及び事故のセクションに
適用されない。
6.
性病感染、HIV(人免疫不全ウイルス)、HIV の恐れ、またはエイズなどの HIV 関連病気、それの変
動した全ての形での病気を背景とする保険金請求
7.
被保険者及びその旅行同行者による違法行為、犯罪を直接的・間接的に原因とする保険金請求
8.
決定的に立証されていない損失及びその損害額が実証されていないもの
9.
本国以内における旅行・移動
10. 片道旅行
11. 所得、ホテル追加費用、自動車レンタル追加料金、駐車所追加料金、犬預所費用から生じる損失及
び本保険証書に記載されていないその他の損失
12. 全ての種類、形の為替変換による損失
本証書全般に適用される条件
1.
被保険者の義務
a) 本保険証書を購入する際に、旅行がキャンセル、取消になる可能性があるいかなる状況につい
て承知していないこと。これは、既存の病気、親戚の傷害が長引き、悪化した場合及び被保険
者が旅行を辞退せざるを得なくなることを含む。
b) あなたの保険加入状況を審査、承認する過程に影響する可能性がある全ての事実を我々に通知
する必要がある。通知必要があるかどうか疑問がある場合、本保険の仲介人にお問い合せくだ
さい。
c) 6 ヶ月以内に入院患者として治療を受けていた場合、旅行予約前に旅行適否かどうか医者による
診断書を取得する必要がある。本条項は本証書購入から旅行までの間に潜在的重大病気、傷害
に対する診断を受けた場合にも適用される。被保険者は旅行適性証明書を取得しなければなら
ない。
2.
本保証書が発行から 14 日間過ぎた後、保険料が払戻しできない。
3.
損失額を軽減、防止するために、全ての合理的手段をとらなければいけない。
4.
本保険証書に従い、保険金請求対象となるいかなる傷害、病気、事故、解雇、損失・損壊が発覚し
た場合、保険者に書面にて至急通告しなければならない。出廷令状、着手前の起訴手続きなどを知
るとなった場合も通知する必要がある。保険金に関する全ての情報交換は遅延なく我々に送られな
ければならない。
5.
被保険者及びその代理人が我々からの書面承諾なしで保険金要求に関する交渉、承認、否認を行っ
てはならない。
6.
被保険者及びその法定代理人が情報、証拠書類、家計保険詳細、保険者から要請された適正証明書
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を提供する費用を負担するものとする。
7.
保険者が被保険者に独自の健康診断を受けるよう要請する権利を有し、診断料を負担するものとす
る。被保険者が死亡した場合、検死を要請し、検死料を支払うことがある。
8.
本保険証書に基づき、請求を行うこととなる事故が発生した場合、当該事故による損失、破損、費
用、債務を補償するその他の保険が存在する場合、我々は配当分のみを支払う。本条項は事故、病
院不都合に対する費用に適用されない。
9.
保険者が被保険者を代理して全ての訴訟手続き・法的手続きにおける交渉・弁護を行う権利を有す
る。更に、我々の費用で被保険者の利益を擁護するために、被保険者を代理して、我々が本保険証
書に基づき支払った保険金払戻し、関係者から要求することができる。
10. 被保険者及びその代理人が保険金請求が不正であること、意図的に誇張されたこと、詐欺であるこ
とを知りながら行った場合、あるいは不正な申告・通告が行った場合、保険金を支払わないものと
し、本保険証書に基づく全ての補償事項が無効となる。我々はこのような保険金請求に対して、警
察に通告する権利を有する。
保険金請求を行う際に
ロンゴン市ロイドにおける特定保険業者(Lloyd’s of London) はお客様に提供するサービスに対して十
分な配慮を行い、高品質を維持することを心がけている。高基準を設定しているが、万が一お客様が我々
のサービスに不満を持っている場合、その旨お知らせしてください。下記のガイドラインに従い、保険
金請求を行ってください。なされた保険金請求を我々は最も効率的に処理することを約束する。
問合せ・クレームの場合、
Managing Director, Insurance Consultants International Ltd
Crow Hill Drive, Mansfield, Notts NG19 7AE ENGLAND
Tel: +44(0)1623 631331 Fax: +44(0)01623 420450
Email: [email protected]
クレーム処理に不満を持つ方は、お客様の法的権利の侵害がないように審査させて頂くために、ロイド
のクレーム管理・相談部までご連絡ください。
連絡先は:
Complaints and Advisory Department, Lloyd’s
One Lime Street, London EC3M 7HA ENGLAND
Tel: +44(0)207327 5693 Fax: +44(0)20 7327 5225
Email: [email protected]
重要事項
英国法律では、契約当事者が適用法律を選択できるとなっている。別途の合意がなされていない限り、
本契約は英国法律に基づくものとする。
本保険は国際保険コンサルタント株式会社(Insurance Consultants International Limited)経営の下で、
フォッグ海外保険サービス株式会社(Fogg Travel Insurance Service Limited)が保証金請求処理を行う
ものとする。
国際保険コンサルタント株式会社(Insurance Consultants International Limited)は金融サービス機構
により公認・規制され、FSA 登録番号は 307945 である。
フォッグ海外保険サービス株式会社(Fogg Travel Insurance Service Limited)は金融サービス機構によ
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り公認・規制され、FSA 登録番号は 307304 である。
関連情報を www.fsa.gov.uk/pages/register にて確認することができる。
本保険証書はロンゴン市ロイドにおける引受け組合 4020 により保険業者協会が引受ける。参照番号は
PM0624109 である。補償は補償引受け社として、金融サービス機構に公認・規制されるベッソ株式会
社(Besso Limited)より仲介される。登録番号は 309159 である。
保険引受け者署名
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1.医療費
a.本国送還を含み、全ての救援治療に対する保険金として£2,000,000 が補償される。
b.歯の治療補償として£200 までとする。
c. 四肢不自由などの傷害の場合、£15,000 が補償される。
d.保険加入の 12 ヶ月前から病気をかかえており、あるいは診断されており、持続的に薬物治療を行っ
ていた場合の既存健康状態に対して保険金が支払われる。
2.所持品
a.手荷物に関して、£2,000 までの保険金が支払われる。
b.各アイテムに支払われる保険金は£200 である。
c. 旅券、ビザ、チケット取替えに対して£250 までの保険金が支払われる。
d.現金に対して£200 までの保険金が支払われる。
3.個人損害賠償に対して£1,000,000 までの保険金が支払われる。
4.スポーツ
ウインタースポーツ以外の通常運動に関して、医療費保証金が支払われる。
アブセイリング、行楽地での活動、アーチェリー、運動競技、気球に乗る事 (企画旅行として)、ベ
ースボール、バスケットボール、自転車モトクロス、バンジージャンプ、カヌー(公海及びスラロー
ムを除く)、単純労働(肉体的労働を含む)、クリケット、自転車旅行、サイクリング、小型ヨットで
の船遊び、ゾウに乗ること、農場での活動、フットボール、フリスビー、ゴーカート、ゴルフ、ハ
イキング、ホッケー(競技場でのみ)、馬による旅行、乗馬、アイススケート、ジェットスキー、ジョ
ギング、カヤックに乗る、ラクロス、マラソン、トライアスロン、モペット(注意:50cc 以上の乗車
にヘルメットなしで乗った場合、補償されない)、マウンテンバイク(道あり・なし)、外国行き、ペ
イントボール、 パラセンイング(エンジン付の乗物の後ろで), パラセーリング(船の後ろで)、軽飛
行機・ヘリコプタに乗客として乗ること、モーターボートに乗ること(乗客として)、四輪バイク、一
般スポーツ、川でカヤック、ローラーブレード、ボートレース、ラグビー、狩猟旅行(銃なし)、ウィ
ンドサーフィン、船遊び、サンドボード、試合、水深 30 メートルまでのスキューバダイビング、ス
ケートボード、素潜り、シュノーケリング、サッカー、単独船遊び(海岸での)、サーフィン、テニス、
従歩による小旅行、バレーボール、ウォータースキー、重量挙げ、いかだによるボートこぎ・急流
下り・カヌー・カヤック、ウィンドサーフィン、領海でのヨット遊び、ロッククライミング、ジッ
プクライミング、ジップワイリング
5.キャンセル、短縮
a.出発前に旅行をキャンセルする場合、£2,000 までの保険金が支払われる。
b.旅行期間を短縮する場合、£2,000 までの保険金が支払われる。
c. 航空機、汽車に乗過ごした場合、£250 までの保険金が支払われる。
6.訴訟費用
訴訟費用保険金限度は£10,000 である。
7.超過
各請求に対する超過保険金は£50 までとする。
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