Horizon Hobby SPEKTRUM DX6i 送信機

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使用説明書
Instruction Manual
Bedienungsanleitung
Manuel d’utilisation
Manuale di istruzioni
SPEKTRUM DX6i • RADIO INSTRUCTION MANUAL
© 2014 AirCraft Ltd. – All Rights Reserved - 本使用説明書の著作権は有限会社エアクラフトに帰属します。無許可転載・転用を禁止します。
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お知らせ
使用説明書、関連ドキュメントおよび製品保証の内容は、製品の改良およびサービス改善のため、事前の予告
なく変更することがあります。予めご了承ください。
取扱い上の制限・注意について
本書では、製品を安全にお使いいただくため、取扱い上の制限や注意などの説明に、下記の表記をつけてい
ます。
重要: 製品の取扱いや操作にあたって、守っていただきたい重要事項や制限事項が書かれています。誤った
操作による物的損害などのトラブルを未然に防ぐため、必ずお読みください。
注意: 取り扱いを誤った場合に、傷害を負う恐れや物的損害が発生する恐れのある注意事項が書かれていま
す。安全にお使いいただくために、必ずこの注意事項をお守りください。
警告: 取り扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う恐れや物的損害が発生する恐れのある警告事項が書
かれています。安全にお使いいただくために、必ずこの警告事項をお守りください。
警告: 製品を使用する前に、その使用方法や機能を理解するため、本書に書かれている内容をす
べてお読みください。誤った方法で使用すると、製品の故障につながるだけでなく、死亡または重
傷を負う恐れや物的損害が発生する恐れがあります。本製品は先進的なラジコン用無線通信機器
であり玩具ではありません。正しく使用するためには、細心の注意、一般常識および基本的な機械に関す
る知識と能力を必要とします。安全やマナーを軽視した不適切な使用により、重大な事故を引き起こす恐
れがあります。監督能力のある成人の直接的な管理下に無い状況で未成年者に使用させないでくださ
い。本製品を分解したり改造しないでください。Horizon Hobby社が承認していないサードパーティー製
の部品を使用してはいけません。本書では安全のための注意事項、操作およびメンテナンス方法を紹介し
ています。製品を適切に使用するため、また怪我や事故の予防のため、製品を使用する前に本書をよくお
読みになり、指示された使用方法や注意事項を必ず守ってください。
偽造品に関するご注意
Spektrumの純正品をお買い上げいただきありがとうございます。昨今、Spektrumブランド製品を模倣し
た偽造品が確認されております。高品質なSpektrum純正品は、製造元であるHorizon Hobby社の認定
販売店よりお買い求めください。Horizon Hobby社および認定販売店は、Spektrum製品の偽造品、
また
は純正品との互換性を主張する模倣業者の製品の使用に関するサポートや保証は一切いたしません。
製品登録のお願い - メーカー保証を受けるために製品の登録をお願いします。
登録URL: https://www.spektrumrc.com/MyAccount/RegisterProduct.aspx
目次
DSMX....................................................................................4
送信機の外観と機能
バッテリーの取り付け................................................6
バッテリーの充電.......................................................6
バインドの方法....................................................................7
送信機の使用方法..............................................................8
アンテナ................................................................................8
メイン画面............................................................................8
警告画面...............................................................................8
プログラム設定ガイド
SETUP LIST (設定リスト) ..........................................9
ADJUST LIST(調整リスト)......................................9
モデルタイプ別機能一覧....................................... 10
MODEL TYPE (モデルタイプ) .............................. 11
MODEL NAME (モデル名設定)........................... 11
MONITOR (モニター機能).................................... 11
REVERSE (リバース)................................................ 11
THRO CUT (スロットルカット).............................. 11
WING TAIL MIX (ウイングテールミキシング).... 12
SWASH TYPE (スワッシュタイプ)......................... 12
D/R COMBI (デュアルレートコンビネーション)....... 12
TIMER (タイマー).................................................... 13
RANGE CHECK (レンジチェック)......................... 13
POWER SETTING (出力設定).............................. 13
MODULATION TYPE (モジュールタイプ).......... 13
MODEL SELECT (モデル選択)............................. 14
D/R & EXPO (デュアルレート&エクスポネンシャル)...... 14
CONTRAST (コントラスト)..................................... 14
COPY/RESET (コピー/リセット)............................ 14
TRAVEL ADJ (トラベルアジャスト)....................... 15
SUB-TRIM (サブトリム)........................................... 15
FLAPS (フラップ)..................................................... 15
GYRO (ジャイロ)...................................................... 15
THRO CUR (スロットルカーブ) ............................ 16
PITC CUR (ピッチカーブ)....................................... 16
SWASH MIX (スワッシュミキシング)................... 17
MIX 1 or MIX 2 (ミキシング1または2)................ 17
DIFFERENTIAL (ディファレンシャル).................. 18
REVO MIX (レボリューションミキシング)........... 18
マスター/スレーブについて
DX6iをマスターとして使用する:........................... 18
DX6iをスレーブとして使用する:........................... 18
Failsafe (フェールセーフ).............................................. 19
受信機とサーボ
受信機の取り付け................................................... 19
サーボの取り付け.................................................... 20
サーボに関する注意事項...................................... 20
システム電源について.................................................... 20
推奨システム電源ガイドライン..................................... 20
トラブルシューティング................................................... 21
パーツリスト...................................................................... 21
コントロールスティックの長さ調整.............................. 22
コントロールスティックのテンション調整................... 22
ラチェットプレートの取り付け....................................... 22
サーボコネクションとサーボ制御について................ 23
製品保証規定................................................................... 24
安全のために守っていただきたいこと
ラジコンは技術的な探求と技能の上達を通じて大きな達
成感を得ることのできる楽しいホビーでありスポーツで
す。
しかしながら無線機器を使用するため、ユーザーには
常に高い安全意識が求められます。誤った操作や取扱い
をする危険ですので、本書に記載された注意事項は必ず
お守りください。
• ラジコンシステムの取り付けや使用は適切に行って
ださい。
• いかなる場合でも使用中の機体から目を離さないで
ください。
• 技術的に未熟なユーザーは、地元のラジコン販売店
やラジコンクラブの熟練者から教えてもらってくださ
い。
• 飛行ルールや無線機器の使用について、予め地元の
ラジコン協会や自治体にお問い合わせください。
• ラジコンを扱うときは、最初に送信機の電源を入
れ、最後に送信機の電源を切るようにしてくださ
い。
• モデルと送信機とのバインド、送信機上のモデル設定
およびフェールセーフの設定は適切に行ってくださ
い。
2
• 飛行に際して、電池が満充電状態にあることを確認してくださ
い。
• 飛行時間を計測し、電池容量の残量を予測して安全に飛行し
てください。
• 飛行前に、送信機と機体のレンジチェックを行ってください。
• 飛行前に、送信機の操作にすべての操縦翼が適切に反応して
作動することを確認してください。
• 怪我や事故の恐れがあるので、駐車場や公園など周囲に人
がいる環境でラジコンを飛行させてはいけません。
• 強風、雨、霧、雪など悪天候下でラジコンを飛行させない
でください。視界不良や機器の故障により機体を見失った
り、制御不能に陥り怪我や事故の恐れがあります。
• アンテナ先端からの信号は、他の部分から発せられる信号より
も弱いため、送信機アンテナの先端を直接機体に向けてはい
けません。
• 飛行中、送信機での操縦に対して正しく反応しなくなった場
合、安全に機体を着陸させ、問題の原因を探り修正してくださ
い。適切な操縦ができるようになるまで、飛行させてはいけま
せん。
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送信機の外観と機能
DSMX
SpektrumはそのDSM2技術により、
ラジコンに2.4GHz
帯の使用を可能にし、業界に革命をもたらしました。今
日では世界中の何百万というユーザーが、2.4GHz帯
を使用してラジコン飛行機を飛ばしています。
そして再
び、Spektrumは世界初のDSMX技術(ワイドバンド高速
周波数切替2.4GHz信号プロトコル)
により、業界をリー
ドします。
DSMXの仕組み
現 在、2.4GHz帯は数 多くの機 器 が 使 用しており混
雑している状 態で、あらゆる2.4GHz機 器 が 通 信 品
質をよりよくするための技術的課題に直面していま
す。SpektrumのDSMXは、高品質なデータ容量とDSM2
のようなワイドバンド信号と高速周波数切替による耐
混信性を併せ持つ技術です。
DSMXのワイドバンド信号と比較して、他の2.4Ghzホッ
ピング送信機のナローバンド信号は、オンチャンネル
混信時にデータロストが発生する可能性が高くなりま
す。同チャンネルを使用する2.4GHz送信機が増えるほ
ど、データロストが発生する危険性がより高まるので
す。
これに対して、
ワイドバンド信号の高い耐混信性に
さらに高速周波数切替機能を加えることにより、DSMX
はチャンネル重複時のデータロストが発生することは
ほとんどありません。2.4GHz帯使用中のユーザーが多
数いるような環境であっても、短時間で通信を確立し、
優れたレスポンスを発揮します。
重要: DSMXシステムは40台以上もの送信機の同時使
用を可能にしますが、DSM2タイプ受信機またはDSMX
受信機をDSM2モードで使用する場合、
もしくは送信機
をDSM2モードで使用する場合は、40台以上の送信機
を同じ場所で同時に使用しないでください。
DSMXとDSM2の違い
基本的な送受信機能について言えば、DSMXシステム
と DSM2システムに違いはほとんどありません。送受信
機のバインド、
フェールセーフの設定、飛行データの記
録など、基本的な機能は現行の他のどのSpektrumシ
ステムとも同じです。
ただし、両者には特定の機能にお
いていくつか違いがあります:
Brownout Detection (電圧低下検知機能)
DSM2受信機は、
この機能により、電源からシステムへ
の給電に異常が発生した場合(電圧低下時など)
、受信
機のLEDを点滅してユーザーに知らせます。
この機能
はDSMX受信機にはありませんが、変わりにQuickConnect™機能を有しており、電源異常からただちに復旧す
ることができます。DSMX受信機をDSMXモードで使用
する場合、
システムの構成上、DSMXではBrownout Detection (電圧低下検知機能)を使用しないように設計さ
れています。
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フライトログの記憶 - DSM2よりも多いフェージング
DSM2 が2つの未使用チャンネルを見つけ、そのチャ
ンネルを固定して通信に使用するのに対して、DSMX
は電波帯域内を飛び回るように変異し一定ではありま
せん。 DSMXでは周波数が空いているかどうかを問わ
ずに使用するため、
とくに混雑した2.4GHz帯では一般
的にDSM2よりもより多くのアンテナフェージングが発
生します。
フライトログデータの記録には、
フレームと
ホールドデータが必要ですが、周波数ホッピングの特
性上、
フェージングによりログが取れない場合がありま
す。10分間程度のフライトにおいて、およそ50フレー
ムのホールドデータを記録することができません。
DSMXの長所は?
100台のDSMXシステムに対して、長時間の同時使用
試験を行いました。試験の間、飛行中または地上に置
かれた各システムを終始モニタリングしました。すべて
の試験において、一台たりとも通信が切れることはな
く、通信速度や通信品質の低下を感じることも試験機
器に記録されることもありませんでした。
DSMXとDSM2に互換性はありますか?
はい、DSM2ハードウェアとDSMXシステム間には完全
な互換性があります。実際のところ、多くのユーザーが
希望していた機能は、現在所有しているDSM2システム
に搭載されており、新しいシステムはまだ必要としてい
ないかもしれません。いずれにせよ、今後新しいDSMX
システム搭載の送信機が必要となった場合、手持ちの
DSM2受信機と完全な互換性があるので、問題なく使
用することができます。
しかしながら、混雑した2.4Ghz
帯環境において、DSMXの持つ性能と利点のすべてを
享受しその真価を発揮するためには、DSMXシステム
搭載の送信機と受信機をペアリングして使用する必要
があります。
DSM2送信機をDSMXにアップグレードすることはでき
ますか?
可能です。 DX8オーナは、spektrumrc.comより Spektrum
AirWare™
v2.0ソフトウェアをダウンロード
し、S Dカードを使ってファームウェアを更 新してく
ださい。2010年10月以降に製造されたDX6i送信機
は、spektrumrc.comに掲載したマニュアルに沿ってアッ
プグレードすることができます。
それ以外のDX6i DSM2
送信機については、Horizon Hobbyのサービスセンタ
ーにて$75の手数料でアップグレードサービスを行っ
ています。DSM2受信機と送信機モジュールについては
DSMXにアップグレードすることはできません。
DSMX に ModelMatchと ServoSynck機能はありますか?
はい、
あります。すでにDSM2システムで利用しているす
べてのSpektrum特有の機能はDSMXでも利用可能で
す。
よりDSMXについて詳しく知りたい方はspektrumrc.
comをご覧ください。他にも2.4GHzラジコン業界の先
端を行く Spektrum製品の情報が満載です。
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機能
A
アンテナ
B
スロットルカット
C
ミキシング/スロットルホールド
(モード2)
トレイナー/バインド (モード 1)
D
ラダーデュアルレート (モード2)
ギア/フライトモード (モード1)
E
エルロンデュアルレート
F
充電ポート
L
ラダートリム
M
スロットルトリム (モード 2)
エレベータートリム (モード1)
N
エルロン/エレベータースティック
(モード 2)
エルロン/スロットルスティック
(モード1)
機能
K
スロットル/ラダースティック
(モード2)
エレベーター/ラダースティック
(モード1)
O
エレベーターデュアルレート
P
ギア/フライトモード (モード 2)
ラダーデュアルレート(モード 1)
Q
S
トレイナー/バインド(モード 2)
ミキシング/スロットルホールド
(モード1)
G
エレベータートリム(モード2)
スロットルトリム (モード1)
H
エルロントリム
R
フラップ/ジャイロ
I
ローラー
S
トレイナーポート
J
オン/オフスイッチ
T
バッテリーカバー
T
A
モードの変更をユーザー自身で行わないでください。
モードの変更が必要な場合、販売店にお問い合わせください。
R
B
Q
C
P
D
O
E
N
F
G
M
H
L
K
I
J
備考: 送信機前面のパネルには、製品輸送中のダメー
ジから送信機を守るための保護シートが貼られてい
ます。使用開始後、保護シートが必要でないユーザー
側は、丁寧に剥がしてください。
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送信機の電源
受信機とバインドする方法
送信機を使用するためにはまず受信機とバインドさせる必要があります。バインドとは送信機の有効メモリーと
受信機で同一の認証コードを共有するプロセスです。一旦バインドが済んだ受信機は、以前バインドしたモデ
ルメモリーを選択した送信機としか通信を行いません。送信機でモデルを設定した後、
フェールセーフなどの設
定をするために再度バインドしてください。他のモデルメモリーを選択した場合、受信機は通信しません。
これは
ModelMatch™という本来のモデルメモリーとは異なるメモリーで飛行することを防ぐ機能です。
受信機と受信機バッテリーを使ってバインドする方法
1.
2.
バッテリーの取り付け
本製品は電源として単3型電池を4本必要とします。
3.
1. 送信機裏側の電源ケースのふたを開けます。
2. 図のように単三電池4本を正しい方向に入れます。
3. 電源ケースのふたを閉めます。
本製品を安全にご使用していただくため、下記の注意事項と決まりに従ってください。不適切な使用により、製品の故
障、電気的な問題、過熱、発火、最悪の場合は怪我や物的損害が起きる恐れがあります。
• 製品を使用する前に、
すべての注意事項をお読みに
•
•
•
•
•
•
•
なり、
よく理解してから使用してください。
未成年に製品および充電器などの付属品を使用させ
ないでください。
充電器および電池を落とさないでください。
損傷した電池など異常のある電池を充電しないでくだ
さい。
異なる種類が混じった電池を充電しないでください。
ショートまたは損傷した充電器ケーブルを使って充電
しないでください。
湿度の高いところなど、水気のあるところで使用しな
いでください。
直射日光下や気温が高すぎる場所、
または低すぎる
場所で充電しないでください(推奨温度は10~27℃)
。
• 充電完了後は充電器およびケーブルを送信機から抜
き、充電器が冷えるまで次の充電をお控えください。
• 新しいバッテリーは、はじめて充電をする前に不具合
がないか確認を行ってください。
• 製品が正常に機能しない場合、
ただちに使用を止め
販売的にお問い合わせください。
• バッテリーと充電器は使用中熱くなることがあります
ので、近くに影響を受けるものを置かないください。
• 充電中、触れられないほどの異常な過熱やバッテリー
の変形(膨張など)
を発見した場合は、
ただちに充電を
止めてください。
1. 送信機の電源がオフであることを確認して、
スロットルス
ティックを底まで下げます。
2. BATT/BIND (BIND/DATA) にバインドプラグを挿入してください。
3. 受信機バッテリーを開いているチャンネルにつないでください。
重要: 受信機がバインドする状態になったら、受信機のLED
が点滅します。
4. トレイナー/バインドスイッチを押しながら送信機の電源
を入れます。
5. 受信機LEDが点灯するまでトレイナースイッチを押し続け
てください。点灯したらバインドは成功です。
6. 受信機からバインドプラグを取り外してください。
受信機とESCを使ってバインドする方法
バッテリーの充電方法
送信機付属の充電器を使用して、充電対応の4.8V
バッテリーを充電することができます。満充電して
から送信機をお使いください。充電する際は、
まず
送信機の電源を切り、送信機の充電ポートと充電
器ケーブルをつないでください。充電は周囲に可燃
性のものがない安全な場所で行ってください。
黒は+
黒と白のストライプは-
Spektrum送信機充電ジャックの極性
注意:充電には150mAhセンターピンSpektrumマイナ
スアダプター(SPM9550)をお使いください。
重要:付属の4.8V充電器の充電能力は150mAh/時で
す。
よって初回充電時に1500mAhの1.2V単三電池4本
すべてが満充電になるには10時間ほどかかります。
※充電器の電源出力は図内
に記載されておりません。
注意:電池が破裂して怪我を負う恐れがあるため、充
電に対応していない電池を充電するのは絶対にお止
めください。
6
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1. 送信機の電源がオフであることを確認して、
スロッ
トルスティックを底まで下げます。
2. BATT/BIND (BIND/DATA) にバインドプラグを挿入してく
ださい。
3. ESCプラグをTHROチャンネルに接続してください。
4. ESCにバッテリーをつないでください(電源スイッチ
付きESCの場合、
スイッチをオンにしてください)
。
重要: 受信機がバインドする状態になったら、受信機
のLEDが点滅します。
5. トレイナー/バインドスイッチを押しながら送信機の
電源を入れます。
6. 受信機LEDが点灯するまでトレイナースイッチを押
し続けてください。点灯したらバインドは成功です。
7. 受信機からバインドプラグを取り外してください。
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送信機を使用する
プログラム設定ガイド
アンテナ
ここで は 飛 行 機とヘリコプター のプ ログラム 機 能 につ
いて 説 明します。いくつ か の 機 能 は 設 定 することで 関
連 付 けされたその 他 の 機 能を有 効 化 するもの がありま
す。例えば、設 定リスト内の M o d e l
Ty p e (モデルタイ
プ )では、M o d e l Ty p e AC R O か M o d e l Ty p e H E L I の
い ず れ か を 選 択できます が 、選 択したモデ ルタイプ に
よって設 定できるプログラム内 容 が 変 わります。
送信機アンテナはヒンジ(右図A)で送信機表面方向のみ曲がるよう
になっています。アンテナを送信機裏面に曲げることはできません。ア
ンテナ先端をモデルや地面に向けないでください。送信機の信号はア
ンテナの先端ではなく、アンテナの側面から最も強く発せられます。
警告: アンテナをつまんで送信機を持ち上げ
ないください。アンテナを改造したり重量を
かけないでください。
アンテナを損傷すると送信機
が発する信号が弱くなり、信号ロストで飛行機を失
ったり、怪我や物的損害を引き起こしたりする恐れ
があります。
ナビゲーション
押す
エンター、選
択、終了
メイン画面
3秒長押しで指を離す
と上位の画面に戻ります
ここでは選択したアクティブメモリー上のモデルタイ
プに応じたモデルコントロールの設定を行います。
A
B
C
D
メイン 画 面 から設 定リストにアクセスするには、ローラ
ーを3秒以上長押ししてから指を離してください。
メイン 画 面 は 送 信 機 の 電 源 O N 時 にスクリーンに表 示
される画 面です。メイン 画 面 にはアクティブ なモデ ルメ
モリー の M D L 1 からM D L 1 0 ( A C R Oまた は H E L I モデ
ルのいずれか) が表示されます。 他にもモデルトリム設
定、バッテリーステータス (スロットル右、ラダーの上 )、
タイマー設定 ( DNまたはUP )、タイマーリミットなどを
確認することができます。
A
設定項目の名称
タイトル
ナビゲーションヘルプ
機能番号
ADJUST LIST(調整リスト)
ここでは選択したアクティブメモリー上のモデルタ
イプに応じて設定可能な機能の調節を行います。
警告画面
8
オプション間の移動、
パラメーターの変更
長押し
S E T U P L I S T( 設 定 リスト )ロ ー ラ ー を 押 し た ま
ま 送 信 機 の 電 源 を 入 れ 、電 源 O N 後 に ロ ー ラ ー か
ら 指 を 離 すと 開 き ま す 。設 定 リスト に は 、M O D E L
TYPE、RE VE RS E、M O D E L NAM Eなど、一般的にモデ
ルの初 期 設 定 時に必要な項目が 入っています。
SETUP LIST(設定リスト)
送信機バッテリー残量レベル
モデルメモリー
モデル名前
モデルタイプ
エレベータートリム (モード2)
タイムカウント
エルロントリム
タイムカウントディレクション
ラダートリム
送信機バッテリーの電圧値
(バッテリー電圧が4.1Vに下回ると警
告音が鳴り、画面が点滅してユーザ
ーに充電を促します。
K スロットルトリム (モード 2)
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
スロットルホールド/スタントモードの警告画面
送 信 機 の 電 源を 入 れた際 、モデ ルタイプ が
HELI(ヘリコプター)でFモードまたはスロット
ルホールドスイッチがポジション1にある場
合、警告音が鳴ります。Fモードまたはスロット
ルホールドスイッチがオンの場合、警告音が鳴
り、LCD画面上に警告メッセージが表示されま
す。すべてのスイッチをポジション0の位置に
戻すと、警告音が止み通常の画面に戻ります。
スライド
ADJ UST LI ST(調 整リスト) 送信機の電源が入ってい
る間にスクリーン右のローラーを押すと開きます。
送信機バッテリー電圧低下時の警告画面
送信機の電源が入っているときに送信機バッ
テリーの電圧が4.1V以下に低下した場合、警
告音とともに送信機の画面が点滅し、すぐに送
信機の使用を止めるようにユーザーに促すメ
ッセージが画面上に表示されます。飛行中の
場合、ただちにかつ安全にモデルを着陸させ、
送信機の電源を切ってください。充電するか残
電圧が十分なバッテリーと取り替えてください。
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D
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機能の名称
タイトル
ナビゲーションヘルプ
機能番号
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モデルタイプ別機能一覧
有効
MODEL TYPE (モデルタイプ)
本製品はACRO(固定翼機)とHELI(ヘリコプター)の2
つのモデルタイプに対応しています。選択したモデル
タイプはモデルメモリーに記録されます。
無効
注意:モデルタイプが変更されると、モデルメモリー内の
設定内容はすべて消去され初期値に戻されます。
A:選択したモデルタイプにより設定可能な機能が異なります。
MODEL NAME (モデル名設定)
モデルメモリーごとに任意の名前を登録することができ
ます。モデルメモリー番号と設定したモデル名はメイン
画面に表示されます。
アルファベット、数字、記号および
スペースを入力することができます。最大8文字です。
A:メモリー番号
B:入力したモデル名
MONITOR (モニター機能)
モニター機能はユーザーが操作したときの各チャンネ
ルの動きや方向を表示する機能です。Throttle(THR=ス
ロットル)、Aileron(AIL=エルロン)、Elevator(ELE=エレ
ベーター)、Ruddeer(RUD=ラダー)、5(CH5=チャンネル
5)、6(AUX=補助チャンネル)の各チャンネルが右図の
ようにマ線と矢印で表示されます。
A:スティックまたはスイッチの位置(プログラム設定した範
囲内にて。例はCCPMスワッシュミキシング)
B:センターポジション
THROTTLE ALTはスロットルトリムによるスロットルレン
ジ上半分のスロットル位置の変更を無効にし、スロットル
サーボが可動域の上限を超えることを防ぐ機能です。
スロ
ットルレンジ下半分のトリムは変更することができます。
REVERSE (リバース)
6チャンネルすべてのサーボの作動方向を逆にする機能
です。送信機スティックやスイッチの操作方向は変更さ
れません。送信機からの入力に対する各チャンネルのレ
スポンスだけが逆方向になります。
A:チャンネル
B:サーボ方向 N=通常方向、R=リバース
C:HELIモードでPITC、ACROモードでFLAP
D:HELIモードでGYRO、ACROモードでGEAR
THRO CUT (スロットルカット)
スロットルカット機能をACT(有効)またはINH(無効)に設定しま
す。有効に設定している場合、
スロットルカットボタンが押される
と、
スロットルおよびトリムがローになり、エンジンの停止または
電動モーターへの出力を止めるのに安全な状態になります。
A:ACT(有効)もしくはINH(無効)
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WING TAIL MIX (ウイングテールミキシング)
Normal(ノーマル)、DUALAILE(デュアルエルロン)、V-TAIL(Vテー
ル)およびELEVON(エレボン:デルタ翼用)
ミキシング設定が可能
です。機体のマニュアルを参照し、機体に適した設定を選択してく
ださい。ユーザー自作機体の翼型に合ったサーボ設定について
は、巻末のサーボ設定についてもあわせてお読みください。
Normal (ノーマル)
ノーマルは初期設定で、各エルロン、
ラダー、エレベーターにサー
ボチャンネルを1つ使用する飛行機用の設定です。
この一般的な
飛行機用の設定を使用する場合、それ以外のDUALAILE、V-TAIL
およびELEVONの設定はINH(無効)にしてください。
エレベータースティックを入力すると、アップ(またはダウン)
とピッチ制御を行う動翼が同時に動きます。エルロンスティ
ックを入力すると、動翼が逆に動きロールの制御が行われま
す。
テールサーボの1つを受信機のエレベーターチャンネル
に、
もう1つをエルロンチャンネルをつないでください。サー
ボリバース、サブトリムなどの機能を使って各サーボが動翼を
正しい方向に作動させるように設定します。
また、サブトリムで
ニュートラル調整を、
デュアルレート機能でエレベーター対ラ
ダーのトラベル調整を行うことができます。
TIMER (タイマー)
メイン画面の時間計測機能です。設定した時間
が経過すると5秒ごとにビープ音を5回鳴らして
ユーザーに知らせます。
Timer Down - カウントダウンを行います。最大で59分50秒からカ
ウントダウン時間を設定することができます。
Timer Up - カウントアップを行います。最大で59分50秒までカウ
ントアップ時間を設定することができます。開始時間も設定が可能
ですが、初期設定の開始時間である00:00を使用することをおす
すめします。
ダウンの細かい調整、各エルロンのサブトリムおよびディファレン
A:DOWN(カウントダウン)
またはUP(カウントアップ)。
B:モデルメモリー番号と名前
カウントダウンの場合59:50から0:00、
カウントア
タイマー機能を設定するとタイマーがメイン画面に表示されます。 C:設定値。
ユーザーはトレイナースイッチ、電源ボタン、
スロットルカットボタ ップの場合0:00から59:50をメイン画面に表示。
D: 割り当てたタイマー起動スイッチ(トレイナー、
スロットル
ンをタイマーの停止、開始およびリセットスイッチに割り当てるこ
カットまたはINH=無効)
とができます。
V-Tail (Vテール)
備考:タイマーをリセットするには、割り当てたスイッチを3秒以
上押したままにしてください。
Dual Aileron Wing (デュアルエルロン)
各エルロン用のサーボとは別に、
フラップもしくはスポイラー用の
サーボの使用を可能にします。
また、個別サーボトラベルのアップ
シャルの設定も可能です。
Vテールはエレベーターとラダーチャンネルを使ってピッチとヨー
の制御を行う仕組みで、
この設定はVテールの機能を備えた機体
に使用することができます。
また、個別サーボトラベルのアップダウ
ンの細かい調整、各Vテール制御翼のサブトリムおよびデュアル
レート調整の設定も可能です。
Elevon Wing (エレボン)
エレボンはエレベーターとエルロンを兼ね備えたデルタ翼用の動
翼でロールとピッチの制御を行います。重要:エレボンミキシング
は、翼に取り付けた2個のサーボで2箇所のトレイルエッジを動か
しロールとピッチを制御するデルタ翼(無尾翼)機用の設定です。
A:DUALAILEとV-TAILは同時に有効に設定可能
B:パラメーター(有効または無効)
C:ELEVONが有効時は、DUALAILEとV-TAILは無効。
D:DUALAILE有効時、
ディファレンシャル機能の値を設定す
ることができます。
重要:フラペロンまたはデルタ翼機タイプの選択時、
トラベル
アドジャストは各サーボの可動範囲の調整に使用されます。
ただし、エルロンの可動範囲はエルロンのデュアルレートで
調整されます。エルロンのディファレンシャルも調整すること
ができます。
リバーススイッチは各サーボに適用することがで
きます。各サーボのニュートラル調整はサブトリム機能を使っ
て行うことができます。
スワッシュタイプを設定します。
お使いの機体のマニュアルの
レンジチェック機能はトレイナースイッチで有効または無効を切
り替えます
(機能オン時は送信機の出力が抑えられます)
。
A:ACT(有効)またはINH(無効)。
レンジチェック機能がオン時
はACTと表示します。
レンジチェックの方法
1. 送信機と機体を27m以上離してください。
2. 通常の飛行時と同じように送信機を機体に向けます。
3. メイン画面上でレンジチェック機能をオンにしてください。
5. トレイナースイッチを入れたまま、機体がすべての送信機
の入力に対して適切に反応するかをチェックしてください。
推奨に応じて1サーボ:90°
(標準的なメカニカルミキシング)
または3サーボ:CCPM120°
のいずれかを選択してください。
6. 問題を発見した場合は機体説明書のトラブルシューティング
重要:CCPM120を選択するとSWASH MIX(スワッシュミキシ
ング)機能が有効化されます。
を読んで対処してください。
送信機に問題があると思われる場
合は、
販売店にご連絡ください。
高度なレンジテスト
機体の材料に導体を多く含むものやデータポート付きの受信
機を搭載した機体をお使いの場合、
フライトログ(SPM9540)
を使ってより高度なレンジテストをすることをおすすめします。
フライトログを使ったレンジテストについての詳細はフライト
ログの使用説明書をお読みください。
POWER SETTING (出力設定)
A:ヘリコプターのスワッシュプレートタイプの設定
B:CCPM120°
を選ぶとSWASH MIXが有効になります。
送信機の出力を国または特定地域の規定値に適合するように調
整する機能です。
重要: EU328はEU300-328を採用するほとんどのヨーロッパの
国に対応します。US247はアメリカ合衆国ほかEU外の国に使用
されます。
ただし、
フランスについては出力設定の'France'をお使
いください。
D/R COMBI (デュアルレート・コンビネーション)
デュアルレート・コンビレーションは、任意のスイッチをD/Rおよび
EXPO(エクスポネンシャル)コンビネーションに割り当てる機能で
す。ユーザーはエルロン、エレベーター、
ラダーデュアルレートおよ
びエクスポネンシャル機能を3つあるスイッチのうちの1つに割
り当てることができます。設定すると、3つのすべてのチャンネル
のデュアルレートとエクスポネンシャルを1つのスイッチで有効化
することができます。
MODULATION TYPE (モジュールタイプ)
使用するDSMモジュールの種類(DSM2またはDSMX)
を設定します。
重要:モジュールタイプを設定せずに元のメニューに
戻ることはできません。
この設定画面に入ったら、かな
らず使用するモジュールタイプを選択してください。
A: モジュールタイプ (DSM2 または DSMX)
A:設定値(INH=無効、AILE、ELEVまたはRUDDスイッ
チ。HELIモードの場合、GEARスイッチを使用することができ
ます。)
12
RANGE CHECK (レンジチェック)
4.トレイナースイッチを入れたままにします(モード1では送
信機の右上、モード2では送信機の左上)。
トレイナースイッ
チを入れると送信機の出力が弱まります。
SWASH TYPE (スワッシュタイプ)
重要:カウントアップ機能はセールプレーンの飛行時間の計測
に便利です。
カウントダウン機能は、受信機電源が完全放電す
る前にユーザーに着陸を促すアラームとしてお使いください。
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© 2014 AirCraft Ltd. – All Rights Reserved - 本使用説明書の著作権は有限会社エアクラフトに帰属します。無許可転載・転用を禁止します。
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13
日本語
日本語
CONTRAST (コントラスト)
TRAVEL ADJ (トラベルアドジャスト)
液晶画面のコントラストの強さを調整します。日光がまぶしくて液
晶が見づらい場合はコントラストを上げてください。初期設定値は
50%です。
6チャンネルの各方向のエンドポイントをチャンネルごとに個別に
細かく調整することができます。
トラベルの設定範囲は0~125%で
す。設定可能なチャンネルは現在使用しているモデルメモリーで選
択中のモデルタイプによって異なります。
A:設定値(0~100%)
A:チャンネル
B:設定値
COPY/RESET (コピー/リセット)
C:モデルタイプACROではFLAP、HELIではPITC
D:方向の変更 - スティックまたはスイッチで変更できます
COPY(コピー)機能は、設定済みのモデルメモリーを9つある他の
未使用のメモリーに複製する機能です。同一のモデルを複製して
別の設定を適用したり、類似のモデルを新たに登録したりするとき
に便利な機能です。
E:モデルタイプACROではGEAR、HELIではGYRO
SUB-TRIM (サブトリム)
各サーボのニュートラル調整を行うトリム機能です。6チャンネ
ルの各チャンネルで個別に調整することができます。設定範囲は
+100%~-100%(サーボトラベル+30°
~-30°
)
。
A1:設定値(1~10、
ただしコピー元のメモリーを除く)
B1:コピー先のデータを消去する
(NO/YES)
?
注意:保存済みメモリーに別のメモリーを上書き、
または工場出
荷時にリセットをすると、設定した内容はすべて消去されます。
注意:サブトリム値を大きくし過ぎるとサーボの動作限界を超え、
サーボが反応しない部
分が生じることがあります。
サブトリムでの調整は最小限にとどめるようにしてください。
A:チャンネル
RESET(リセット)機能は、現在選択しているモデルメモリーに設定し
た内容をすべて消去する機能です。
B:設定値(
A2:メモリーに設定した内容を消去し、初期設定に戻すことに同意
100)
D:モデルタイプACROではGEAR、HELIではGYRO
重要:キットと本製品(DX6i)がセットになったRTF(ready-to-fly)モ
デルをお買い上げの場合、その送信機にはキットに合った初期設
定がプログラミング済みです。そのメモリーをリセットすると、設定
内容が消えてしまうのでご注意ください。
FLAPS (フラップ)
フラップのトラベル(動作範囲)
を調整する機能です。エレベーター
の項目は、エレベーターミキシングに対してのオプションのフラッ
プ設定で、
スイッチポジションが0=NORM(ノーマル)、1=LAND(ラ
ンディング)モードとなります。
MODEL SELECT (モデル選択)
A:設定値 ( 100~0~ 100)
B:フラップ/ジャイロのスイッチポジション(0=Norm、1=Land)
設定済みのモデルメモリーを選択する画面です。
まだ設定したモデ
ルメモリーが無い場合、すべての設定は工場出荷時の初期設定の
ままです。
GYRO (ジャイロ)
注意:飛行中など機体操作時にモデルメモリーの変更を絶対に
行わないでください。
モデル変更は送受信機の通信を妨げ、最悪
の場合墜落につながり大変危険です。
A:モデルメモリー番号
B:モデル名
D/R & EXPO (デュアルレート&エクスポネンシャル)
D/R & EXPO画面では、
デュアルレートとエクスポネンシャルの2
つのレートの設定を行うことができます。エルロン、エレベーターお
よびラダーの各チャンネルで設定が可能です。
デュアルレートはユ
ーザーの操舵に対する動翼の感度調整で、値を増すとスティック入
力に対して動きが機敏になります。エクスポネンシャルはニュート
ラル(センター)付近の感度調整を行います。
これら2つのレートは
個別のD/Rスイッチ(エルロン、エレベーターおよびラダー)
もしく
は1つの共通スイッチ
(エルロンD/R、エレベーターD/R、
ラダーD/
Rまたはギアスイッチ。複数のD/Rスイッチを1つの共通スイッチ A:D/Rスイッチポジション(0はロー、1はハイ)
に統合するにはCOMBI SWITCH画面を開いて設定してください)
。
デュアルレートは0~100%の範囲で設定することができます。初期 B:エクスポネンシャルの設定値(-100~+100%, 初期値は0なので
設定無しのINHと表示されます)
。
設定値は100%でスイッチポジションは0および1です。
C:デュアルレートの設定値(0~100%)
重要:最適な設定値については機体のマニュアルをご参照ください。
重要:エクスポネンシャルの設定値をマイナス値にすると、ニュート
エクスポネンシャルは-100%~+100%の範囲で設定することがで ラル付近の感度が増し、
プラス値にするとニュートラル付近の感度
きます。初期設定値は0%(表示はINH=無効)。
が減ります。
よって、
プラス値に設定するとニュートラル付近の操作
に対して動きが鈍くなる効果があります。
D/R & EXPO画面でスイッチを任意の方向に入れ各値を設定する
ことで、
スイッチを動かすだけでレートを設定した値に瞬時に変更
することが可能です。
14
100~
C:モデルタイプACROではFLAP、HELIではPITC
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リモートゲイン機能があるジャイロのゲインの設定を行います。
通常、割り当てられたスイッチで、またはフライトモードと連携し
てより柔軟に行う方法もあります。ただし、ジャイロ機能のスティ
ックによるオーバーライドを行うスティック・プライオリティ・ミキ
シング(スティック優先ミキシング)はできないため、お使いの機
体によっては、カーブまたはマルチポイントミキシングによるゲ
イン設定を使用したほうが良い場合があります。詳しくは機体
のマニュアルが推奨するジャイロ設定をご確認ください。
A1: 設定値(INHまたはACT)。
ACT(有効)を選択すると値を設定す
ることができます。
A2:FLAP/GYROスイッチポジション
B2:スイッチオプション
(INH、GYROまたはFMODE。FMODEを選択
すると、O=NORMおよび1=STUNTの各設定と同じスイッチポジシ
ョンを使用する、
もしくはその逆のポジションを使用するかいずれ
かを選択するオプションが設定可能になります)
。
C2:設定値(0~100%)
ヘッドロックジャイロ( テ ー ル ロックジャイロとも言 い ま す )
は 、6 0 サイズ の ヘリコプ ター で あ れ ば 、1 0 m / s 程 度 の 横 風
に 対してもヘッドを 静 止させることが できます。ヘッドロック
ジャイロ で は 、ジャイロ ゲ インとピ ル エットレ ートは 個 別 に
設 定し 適 用 され る の で 、ゲイン を 最 大 限 使 用( テ ー ル をしっ
かり固 定 )しつ つ 、ピ ル エットレ ートを 調 節 することが できま
す。ジャイロは 機 首 の 現 在 位 置 を 記 録 するので、機 首 の 位 置
が 変 わった 場 合 、ジャイロ は 機 首 を 元 の 位 置 に 戻 ろうとしま
す。テー ル の 保 持 力 の 強さはジャイロゲインで 調 整します ( い
くつ か のモデ ルでは、" t a i l l o c k s t r e n g t h (テー ルロックの
強さ) " 設 定 機 能 が 別 途 設 けられている場 合 があります ) 。
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15
日本語
日本語
THRO CUR (スロットルカーブ)
SWASH MIX (スワッシュミキシング)
3つの各モードNORM(ノーマル)、STUNTおよびHOLDにおける
スロットルレスポンスカーブの設定を行います。
スロットルスティ
ックの位置に対して、5つのポイントでカーブを設定することが
できます。HOLDモードのスロットルカーブは直線で表されます
が、これはホールド状態を意味します。
この線は、L,2,3,4および
Hの5つの各ポイントでポジション調整をすることができます。
CCPMスワッシュプレートの各サーボ;AILE(エルロン)、ELEV(エ
レベーター)およびPITC(ピッチ)のミキシング調整を行うことが
できます。お使いのモデルのマニュアルに従って正しく設定してく
ださい。
スロットルトリムスイッチは、
フライトモードスイッチがNORM(0)の
位置にあるときにのみ機能します。
スロットルトリムは、NORMモー
ドで安定したアイドリングを行うため、エンジン/モーターの回転数
を増加または減少させます。
ただし、
スロットルトリムスイッチは、F
MODE1(スタント)またはHOLD 1(有効)のときには機能しません。
例えば、
チャンネルのスワッシュミキシ 重要: 上図に表示されている設定は一例です。必ずお使いのモデ
B 入力値(-125~+125%)。
ング値がプラスで送信機のスティックを下げたときにスワッシュプレ ルのマニュアルに従って正しく設定してください。
ートが上に動く場合、
ミキシング値をマイナスにすると同じスティック
操作でもスワッシュプレートが下に動くようになります。
ただし、いく
つかのモデルではサーボリバースの設定も必要な場合があります。
A フライトモードの選択
B 選択中のアクティブなモードが
で示されます。
C カーブポジション名
D パーセント軸
E 送信機スティックの位置を示すライン
F スロットルカーブのグラフ
G 現在アクティブになっているポイント
H スロットルスティックの最も高い位置(フルスロットル)
A サーボ
J 3=スロットルスティック半分の位置(フルスロットルの50%)
K 2=スロットルスティック下半分の位置(フルスロットルの25%)
MIX1 and MIX2
L 1=スロットルスティックの最も低い位置(スロットルオフ)
ミキシング1および2機能は、2チャンネル間またはチャンネル自
身のミキシングを行います(ただし、スロットルチャンネル単独の
ミキシングと、
スレーブとしてのミキシングはできません)。
ミキシン
グを行うことで、
スティックまたはスイッチ操作により2つまたはそ
れ以上のサーボを制御することが可能になります。1つめのチャ
ンネルがマスターで、2つめのチャンネルがスレーブになります。
ユーザーは各ミキシング値(U、D、LおよびR)を-125~+125%
の範囲で設定することができます。
M アクティブポイントのスロットルカーブ上の設定値。最適な設定
値については、
お使いのモデルのマニュアルをご参照ください。
重要: 上図に表示されている設定は一例です。必ずお使いのモデ
ルのマニュアルに従って正しく設定してください。
I 4=スロットルスティック上半分の位置(フルスロットルの75%)
設定したミキシングは、常時使用するか、
またはスイッチを割り当
てることができます。
スイッチを割り当てた場合は、飛行中に任意
のタイミングでスイッチをON/OFFすることによりミキシングの使
用/不使用を切り替えることができます。
また、
トリム設定をリンクす
ることもできます。マスターチャンネルトリムを調整すると、
スレー
ブのチャンネルトリムも調整されます。
PITC CUR (ピッチカーブ)
3つの各モードNORM(ノーマル)、STUNTおよびHOLDにおけ
るピッチレスポンスカーブの設定を行います。スロットルスティ
ックの位置に対して、5つのポイントでピッチカーブを設定する
ことができます。の5つのポジション値の設定を行います。設定
方法はスロットルカーブと同様に行います。お使いのモデルのマ
ニュアルに従って正しく設定してください。
ミキシングがONになると、マスターチャンネルとスレーブチャン
ネルは同時に出力を行います。
ミキシング画面で設定した方向と
位置に合うように出力されます。
注意:飛行前、サーボモニター画面にて、設定したチャン
ネルミキシングに対して、サーボが適切に作動することを
毎回確認してください。
A フライトモードの選択
B 選択中のアクティブなモードが
で示されます。
C カーブポジション名
SWITCH funcitons (スイッチ機能)
D パーセント軸
ユーザは次のスイッチを使用してミキシングのオン/オフを切り替
えることができます。
E 送信機スティックの位置を示すライン
ミキシングオプション
Aileron to Rudder:エルロンが動くと同時にラダーが動くようにし
ます。機体のヨー軸においてノーズを逆方向に向ける効果があり
ます(右エルロンを入力すると機体が機首を左に向けます=左ヨ
ー)。エルロンとラダーのミキシングを同方向に対して行った場合、
機体はエルロンのみを使ってターンをします。
Elevator to Flap:エレベーターが動くと同時にフラップ(またはフ
ラッペロン)が動くようにします。
より急激にループを行ったり、ハリ
アーなどの機体で3D演技を行ったりする際のエルロン・リフレッ
クス
(エルロンやフラップを若干アップトリムする)の効果がありま
す。
Dual Elevators:デュアルエレベーターの設定を行うには-100%
&-100%に設定されているGear to Gear ミキシングを、
ギアチャ
ンネルスイッチ無効(INH)にし、+100% & +100%に設定されて
いるElevator to Gearミキシングを、エレベーターチャンネルに対
してスレーブになるように、
ギアチャンネルを有効にしてください。
Rudder to Aileron or Elevator: ラダーを操作した際に、
ロールと
ピッチのカップリング(ロールとピッチが同時に起きること)が発生
しないようにします。
この機能は通常ナイフエッジ時にカップリン
グを補正するために使用します。
ON - 常時オン
F ピッチカーブのグラフ
G 現在アクティブになっているポイント
GEAR - ギアスイッチを前に(ポジション0)
H スロットルスティックの最も高い位置(フルスロットル)
FLAP - フラップスイッチをダウン(ポジション1)
I 4=スロットルスティック上半分の位置(フルスロットルの75%)
AIL D/R - エルロンデュアルレートスイッチをアップ(ポジション0)
J 3=スロットルスティック半分の位置(フルスロットルの50%)
ELEV D/R - エレベーターデュアルレートスイッチをアップ(ポジション0)
K 2=スロットルスティック下半分の位置(フルスロットルの25%)
MIX - ミキシングスイッチを前に(ポジション0)
A マスターチャンネル(THRO、
AILE、
ELEV、
RUDD、
GEAR/GYROまた
はFLAP/PITC)
B ファンクション名: MIX 1または MIX 2
L 1=スロットルスティックの最も低い位置(スロットルオフ)
C スレーブチャンネル(THRO、
AILE、
ELEV、
RUDD、
GEAR/GYROまた
はFLAP/PITC)
M アクティブポイントのスロットルカーブ上の設定値。最適な設定
値については、
お使いのモデルのマニュアルをご参照ください。
E 上(UP)または右方向(RIGHT)の設定値 (-125%~+125%)
D ACT(有効)
またはINH(無効)
F トリム調整リンク用オプション
重要: 上図に表示されている設定は一例です。必ずお使いのモデ
ルのマニュアルに従って正しく設定してください。
G UまたはR(UはTHRO、
ELEV、
GEAR/GYROおよびFLAP/PITC用)
H 下(Down)または左方向(Left)の設定値(-125%~+125%)
I DまたはL(DはTHRO、
ELEV、
GEAR/GYROおよびFLAP/PITC用)
J スイッチオプション:ON、
FMODE、
GYRO、
AIL D/RまたはELE D/R
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日本語
日本語
DIFFERENTIAL (ディファレンシャル)
FAILSAFE(フェールセーフ機能)
ディファレンシャルはエルロンの下方向への可動域のみを減らす
機能です。上方向の可動域は変わりません。、
ロール中のアドバー
スヨー(ロール方向とは逆に機首が振れる現象)の発生を抑える
効果があります。本機能を使用するには、WING TAIL MIX (ウイン
グテールミキシング)設定で、Dual Aileron Wing (デュアルエルロ
ン)
モードを選択してください。ELEVON(エレボン)モードを選択し
たときには本機能を使用することはできません。
送信機とSpektrum受信機をバインドすると、
受信機にはフェー
ルセーフ機能の標準設定が適用されます。 送信機と受信機間
の通信が途絶えると、
受信機はフェールセーフモードになり、
正
常な通信が回復するまで、
スロットルがバインド時にセットした
スティックポジションで作動します。
重要: フェールセーフ時の機能は受信機によって異なります。
受
信機の使用前に、
受信機マニュアルのフェールセーフの項目を
お読みください。
A 設定値 (0~100%)
REVO MIX (レボリューションミキシング)
レボリューションミキシングは、
テールローター入力とスロットル/コレク
ティブ入力をミキシングし、
メインローターのトルクに対して反作用を起
こす機能です。
NORMおよびSTUNTのフライトモードに対して、UPおよび
DN(ダウン)の2方向にレボリューションミキシングを設定することができ
ます。
FMODEスイッチを動かしてフライトモードを有効にしてください。
重要:レボリューションミキシングは、
ノーマルモードのジャイロにのみ
使用することができます。
重要: スロットルスティックはゆっくりと動かしてください。
スロットルを
動かし始めたときに機体ノーズが回りますが、
これは無視してください。
ミドルからハイスロットルの設定調整
1. テールロータートリム
(ラダー)
をセンターにして、
安定したホバリングを行
ってください。
2. スロットルを上げて安定してまま上昇してください。
3. ノーズが回ったらUP設定を変更してください。
ノーズの回転が止まります。
A FMODEスイッチポジション(
B 設定値 (
100~0~
= 有効 )
100)
C ヘリの移動方向
ミドルからロースロットルの設定調整
1. 十分な高度からスロットルを減少し機体をゆっくりと下降させます。
2. ノーズが回ったらDN設定を変更してください。
ノーズの回転が止まります。
マスター/スレーブについて
DX6iをマスターとして使用する
・送信機バッテリーを満充電にします。
・送信機と機体の受信機をバインドしてください。
・マスター側の送信機とスレーブ側の送信機の裏面のソケットにトレイ
ナーコード(#SPM6805)をつないでください。
・スレーブ側の送信機バッテリーが満充電であることを確認してください。
・スレーブ側の送信機の電源が入っていないことを確認してください。
スレーブの送信機とマスターの送信機をトレイナーコードでつなぐと
電気が供給されます。
スレーブの送信機はここでは信号を送信しません。
・スレーブの送信機に操作をさせたい場合は、マスターの送信機のト
レイナースイッチを押さえままにしてください。
・トレイナースイッチは送信機後方左側にあります(モード2の場合。
DX6iをスレーブとして使用する
・送信機バッテリーを満充電にします。
・電源が切れていることを確認してください。
・マスター側の送信機とスレーブ側の送信機の裏面のソケットにトレイ
ナーコード(#SPM6805)をつないでください。
・スレーブの送信機の画面上に情報が表示されますが、機体と通信す
ることはできません。
・スレーブ側の送信機の電源が入っていないことを確認してください。
スレーブの送信機とマスターの送信機をトレイナーコードでつなぐと電
気が供給されます。
スレーブの送信機はここでは信号を送信しません。
重要:トレイナー機能を使用する前に、事前に必ず双方の送信機で同じ
モデル設定を行ってください。
トレイナーコードをつないだだけで、片方
からもう片方の送信機にモデル設定がコピーされることはありません。
モード1の送信機では後方右側にあります)。
・トレイナースイッチから手を離している間は、マスター側の送信機で
バインド時に、
SmartSafe(スマートセーフ)機能、
Hold Last Command (ラストコマンド保持)機能、
およびPre-Connect(プリコネク
ト)機能が設定されます。これらのフェールセーフ機能は以下の
ように機能します。
• 受信機のみ電源が入った場合
(送信機からの信号が無い状
態)
、
スピードコントローラー (ESC) は作動せず、
モーターも
動きません。
• 通信が途絶えると、
スマートセーフ機能によりスロットル
がバインド時のポジションになり、モーターが止まります
(ガス・グローエンジンの場合はアイドリング状態にな
ります)。
また、スロットルチャンネルを除くすべてのチャ
ンネルが、通信が途絶える直前のポジションのまま作動
し続けます。たとえば、信号が不通になる直前に機体が
ターンをしていた場合、送信機からの通信が回復するま
Preset Failsafe (プリセット フェールセーフ)機能
すべてのSpektrum受信機にプリセットフェールセーフ機能が
備わって いるわけではありません。
お使いの受信機のマニュ
アルをご確認ください。この機能はグライダーに有用です。信
号ロスト時にスポイラーが展開し、機体が見失うことなく降ろ
すことができます。
警告: 地上で送受信機のバインドを行っている最中(
つまりフェールセーフの設定も同時に行われていると
き)、機体を静止させ動かさないでください。
また、
フェ
ールセーフのテストも行ってください。
フェールセーフの設
定が適切に行われていないと、スロットルがミドルまたはフ
ルスロットルの状態になることがあります。
設定方法
1. バインドプラグを受信機のバインドポートにつなぎます。
2. 受信機の電源を入れます。
3. 受信機はバインドモードになると、受信機LEDが点滅しま
す。
4. 受信機からバインドプラグを取り外してください。
5. 受信機LEDは点滅し続けます。
受信機とサーボ
操縦することができます。
受信機の取り付け
プライマリー受信機(メインの受信機)を、輪ゴムや結束バン
ドなどを使用して機体に取り付けてください。 電動機または
ヘリコプターに取り付ける場合は、厚手の両面テープをお使
いください。
で、
ターンをし続けます。
警告: 地上で送受信機のバインドを行っている最中(
つまりフェールセーフの設定も同時に行われている
とき)、機体を静止させ動かさないでください。
また、
フェールセーフのテストも行ってください。
フェールセーフの
設定が適切に行われていないと、スロットルがミドルまたは
フルスロットルの状態になることがあります。
設定方法
1. バインド中、
受信機にバインドプラグをつないだままにして
ください。
2. 送信機と受信機がバインドされるまで待ってから、
バインド
プラグを取り外してください。
テスト方法
重要: このテスト方法は、
受信機のフェールセーフ機能が正常
に作動するかを確かめる試験です。
1. 受信機の電源を入れ、
スロットルをローポジションに下げます。
2. 送信機の電源を入れ、
受信機と接続されるまで待ちます。
3. 送信機のスロットルを上げ、
送信機の電源を切ってください。
4. スロットルがローポシジョンの状態になっているか、
それ以
外のチャンネルが送信機の電源を切る直前の位置を保っ
ているかを確認してください。
重要: 飛行の前に、
毎回必ずフェールセーフが正常に機能する
ことを確認してください。
6. 送信機スティックとスイッチをフェールセーフ時の希望ポ
ジションに動かしてください(スロットルはオフのポジショ
ンにしてください)。
7. 送信機のバインドスイッチを押してまま、送信機の電源を
入れます。
8. 受信機と送信機が15秒程度で接続されます。
9. 受信機が送信機に接続されたら、受信機LEDが点灯状態
になり、送信機とバインドされたことを示します。
10. 送信機のバインドスイッチから手を離します。
11. 受信機からバインドプラグを取り外します。
テスト方法
1. 送信機の電源を入れ5秒ほど待ちます。
2. 受信機の電源を入れます。
3. 受信機と送信機が接続されたら、送信機のスロットルを上
げ、送信機の電源を切ってください。
4.スロットルがローポシジョンの状態になっているか、
それ以
外のチャンネルが設定したポジションに動いているか確認
してください。
重要: アナログサーボの場合、信号が無い場合でも、慣性で
少量動くことがありますが、
これは異常ではありません。
ックする性質のある導電性の素材が使用されている場合は
ご注意ください。
リモート受信機の取り付けはサーボテープをお使いくださ
い。
プライマリーとリモート受信機のアンテナは、51mm(2イ
ンチ)以上離してください。
加えて、電波状況が悪い状況でも複数アンテナで信号を受
アンテナを動かしワイヤー同士が直角になるようにします(
信するためのダイバーシティを確立するためにリモート受信
厳密に直交する必要はありません)
。
機を設置します。
プライマリー受信機から離して取り付けて
飛行機の場合、
胴体の中心のサーボトレイにメインの受信
ください。各受信機は異なるRF受信環境が必要です。特に、
リモート受信機は胴体側面のサーボトレ
ガスエンジン、
カーボンファイバー、パイプなど、電波をブロ 機を取り付けます。
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© 2014 AirCraft Ltd. – All Rights Reserved - 本使用説明書の著作権は有限会社エアクラフトに帰属します。無許可転載・転用を禁止します。
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イかタートルデッキ(キャノピー裏または垂直安定板前のス
ペース)に設置してください。
ヘリコプターの場合、受信機を設置するのに十分なスペース
がある場合はサーボトレイに取り付けます。設置スペースが
十分にない場合は、
プラスチック製の外部取付マウントに取
り付けてください。
重要: DSMX DX6i送信機は現行のすべてのSpektrum DSM2
およびDSMX受信機に対応していますが、DSM AR6000タイ
プの受信機には使用できません。
注意: DSMX DX6i送信機を小型のパークフライ受信機
と使用する場合(AR6100、AR6110、AR6115)、
これら受
信機を小型電動飛行機やミニ・マイクロヘリコプター
などのパークフライタイプの機体以外に使用しないでくださ
い。パークフライ用受信機を大きな飛行機に使用すると、通
信が途切れることがあり大変危険です。
サーボの取り付け
サーボをグロー エンジン 機 に取り付 ける場 合 、振 動 の
影 響を抑えるために、ゴム製のサーボグロメットやブッ
シュを使用してください。取付け用ネジを締めすぎない
でください。電 動 機 や 無 動 力 機に取り付 ける場 合は、サ
ー ボ テ ープ や 接 着 剤 を 使ってください 。詳しい 取り付
け 方 法 は 所 有 する機 体 の マ ニュアル をご 覧ください 。
サーボに関する注意事項
サーボギアやモーターに潤滑油を差してはいけません。
引き込み脚が閉じている、
または展開時に、
リトラクトサーボ
に過負荷がかからないように調整してください。
リンケージおよびサーボアームが、動かしたい方向と範囲に
円滑に動くことを確認してください。
スムーズに動かない箇
所があると、負荷が大きくなり、結果バッテリーが早く切れま
す。
動翼にフラッター(振動)が発生する場合は、振動が起きな
いように調整をしてください。振動によりサーボのポテンショ
ンメーターが壊れる恐れがあります。
振動の影響を抑えるため、サーボの取り付け時には必ずゴ
ム製のサーボグロメットやブッシュを使用してください。取付
け用ネジを締めすぎると振動の原因になるので、適度に締
めてください。
サーボアームがサーボにきちんと固定されていることを確認
してください。サーボに付属するサーボアームネジ以外を使
用してはいけません。他のサイズのネジやサードパーティー
製のネジの使用は、サーボの故障の原因になりますのでお
止めください。
サーボアームに変色が見られる場合は、
ただちにそのアーム
の使用を止め、新品のアームと交換してください。
そのような
アームは脆くなっている可能性があり、万が一飛行中に壊れ
た場合、制御不能になり機体が墜落する恐れがあります。
機体やコンポネントの各ネジとリンケージがしっかりと締め
られていることを確認してください。飛行中の振動により緩く
なることがあります。
電源システムについて
飛行中に受信機への電源が落ち給電が途絶えることが絶対
にないように、十分に注意して機体の組み立て、電源システ
ムの構成、配線および調整を行ってください。受信機の電圧
不足が飛行中に発生する様々なトラブルの一番の原因とさ
れています。
とくに、大型機や電流を多く必要とするハイトル
クサーボを複数個使用する機体では危険性がより高くため
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細心の注意が必要です。電源の電圧不足が発生する原因と
して、以下の構成部品によく見られます:
• 受信機バッテリー (セル数、容量、電池タイプ、充電状態)
• スイッチハーネス
• バッテリーケーブル
• レギュレーター (使用している場合)
• パワーバス (使用している場合)
Spektrum受信機の動作最低電圧は3.5Vですが、ユーザー
は動作許容電圧である4.8Vまで地上でのテストを行ってく
ださい。実際は飛行中の負荷は地上テストの負荷よりも高
く、
より多く放電することになります。
注意: 受信機バッテリーの電圧が5.3V以下の場合は
飛行しないでください。
推奨電源システムガイドライン
1. 大型機または複数のハイトルク仕様のサーボを使用する
ような機体を組む場合、電流および電圧測定器(Hangar
9 HAN172など)
を利用してチェックしてください。測定器
を受信機のオープンチャンネルに接続し、受信機をオン
にしたあと、バッテリー電圧の数値を見ながら、手で動翼
を動かすなどして負荷をかけてください。すべてのサー
ボに大きな負荷を与えた状態であっても、電圧は4.8V以
上を保たなければなりません。
重要:別売りのSpektrumフライトロガー(SPM9540)には、電
圧測定機能が備わっており、
このような電圧テストを行うこ
とができます。
このフライトロガーは、Spektrum受信機SPMAR9010, SPMAR9110 およびSPMAR7010 (AR7000)に対応し
ています。
2. 次に測定器を受信機バッテリーの導線とつなぎ、電流の
数値を見ながら、手で動翼を動かすなどして負荷をかけ
てください。
このとき、サーボ単体および導線での連続電
流が3Aを超えないようにしてください。短時間の上昇な
ら5Aまでは許容されます。ユーザーが構成するシステム
の連続電流値が3Aを超える、
または瞬間電流値が5Aを
超えるようなら、追加の受信機バッテリーを準備し、別の
スイッチと導線で受信機に接続してください。
重要: 別売りのSpektrumフライトロガー(SPM9540)は、電流
値を測定することはできませんので、
フライトロガーを使用
して電圧を測定する場合は、HAN172を使用してサーボの電
流値を測定してください。
3. 電圧レギュレーターを使用する場合は5分間以上テスト
を行ってください。
レギュレーターを電流が流れると発熱
します。抵抗が増えると温度も高くなります(熱暴走)。短
時間では適切な電圧を供給できているように見えても、
長時間の動作テストを行い、電圧を高いレベルで保持で
きることを必ず確認してください。
4. 大型機や電流消費が著しく多い構成の機体には、
メイン
電源以外に複数の電源をそれぞれのスイッチハーネス
でシステムにつないで十分な給電を行ってください。多
くの場合、市販のパワーボックスを使用する必要があり
ます。
どの電源システムであっても、必ず上記のテストを
行い、負荷の大小にかかわらず、受信機への電圧が常に
4.8V以上であることを確認してください。
5. ニッケル水素電池において、
ピーク検知型の急速充電で
は、満充電を誤検知することがあります。確実に満充電
状態を確認するために、合計充電容量を表示することの
できる充電器を使用することをお奨めします。飛行前に、
ニッケル水素電池が満充電になっていることを必ず確認
してください。
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トラブルシューティング
症状
考えられる原因
送信機と受信機が接近しすぎている
スロットルチャンネルがリバースになっている
車など大型の金属物体から離れてください
受信機と送信機がバインドされていない
該当するモデルメモリーが正しく選択されている
か、そのモデル(受信機)
とバインドされているか確
認してください
誤って送信機をバインドモードにしてしまい、バイ
ンド済みの受信機とのバインドが解除された
再度送信機と受信機をバインドしてください
受信機アンテナが損傷している
損傷したアンテナを交換してください
通信ができない
送信機から少し離
れただけで受信
機がフェールセー
フモードになって
しまう
使用中に受信機と
の通信が途切れて
しまう
対処方法
送信機と受信機を離して
(数メートル以上)通信が
できるか確認してください
メイン受信機とリモート受信機が近すぎる
メイン受信機とリモート受信機を2インチ
(51mm)以上離し、互いに直交するように設置し
てください
受信機バッテリーの電圧が低下している
バッテリーを充電してください
バッテリーと受信機をつなぐワイヤーもしくはコネ
クターが損傷または接続がゆるい
受信機とバッテリー間のワイヤーとコネクターをチ
ェックし、修理または新品に交換してください
送信機のバインドボタンが誤って押されてしまった スタンドなどがバインドボタンに接触している場合
は、
スタンドを外し再度バインドを行ってください
受信機とのバイン (または送信機スタンドなどの付属品により)
ドが切れてしまう
送信機の電源を入れる前にバインドボタンが押さ
はじめからバインドをやり直してください
れてしまった
着陸時に受信機が
点滅している
受信機バッテリーの電圧が低下している
バッテリーの電圧をチェックしてください
受信機の電源を切ったが送信機の電源が入った
ままである
受信機の電源を切ったら、送信機の電源を切って
ください
DSM2方式で送受信機をリンクしている
DSM2受信機は他のタイプの受信機より送信機と
のリンクに時間がかかる場合があります
送信機と受信機
のリンクに時間が
かかる
パーツリスト
製品番号
説明
SPM9003
バッテリーボックスの蓋, DX6i塗装
SPM9007
AIRラチェットプレート DX6i, DX7
SPM9525
Spektrum 1500mAh NiMH 単三電池
SPM6830
DX6i用交換アンテナ
SPM9526
送信機アダプター付き150mAh重
電機
SPM6701
Spektrumデラックス送信機ケース
SPM6702
Spektrum送信機ケース用緩衝材
製品番号
SPM6706
説明
Spektrumデラックス送信機ケース
(2台用)
SPM6707
Spektrumデラックス送信機ケース(
2台用)緩衝材
SPM6803
オス/メス ユニバーサルバインドプ
ラグ
SPM9540
Spektrumフライトログ
HAN172
デジタルサーボおよび受信機用電流
メーター:Hangar 9
SPM6805
トレーナーコード
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その他参考情報
推奨サーボコネクション
コントロールスティックの長さ調整
1. 1.5mmの六角レンチを使用して長さを調整します。
2. スティックを留めているネジを反時計回りに回して
緩めてください。
スティックを短くしたい場合はステ
ィックを時計回りに、長くしたい場合は反時計回り
に回します。
3. 調整が終わったら止めネジを元に戻し締めます。
A AUX1 サーボポート (左エルロン)
B AILEサーボポート (右エルロン)
コントロールスティックのテンション調整
1. 送信機からバッテリーを取り外します。
2. プラスドライバー(#1 フィリップス型ドライバー)
を使っ
て送信機背面カバーを留めている6つのネジを外しま
す。.
3. 送信機カバーを中身を傷つけないように注意しながら開
けます。
4. ラチェットプレート端の真ちゅう製のブッシングにあるテ
ンションネジで調整します。
プラスドライバー(#0 フィリッ
プス型ドライバー)
を使い、緩めたい場合は反時計回りに
硬くしたい場合は時計回りに回してください(下図参照)。
5. ラダー、エルロンおよびエレベータージンバルスプリング
の調整をします。同様に、緩めたい場合は反時計回りに、
硬くしたい場合は時計回りに回してください。
6. 送信機背面のカバーを戻しネジで留めます。
C ELEVサーボポート(左 Vテール)
D RUDD サーボポート (右 Vテール)
E AILE サーボポート(左エルロン)
F ELEV サーボポート (右エルロン)
サーボの制御
デルタウイングまたはエレボンウイングではコントロ
ールスローの方向を確認してください。 まずはエルロ
ンの方向から確認します。右エルロンのスティックを
動かすと、右エレボンが上に左エレボンが下に動かな
ければいけません。
もし右エレボンが違う方向に動く
場合は、右エレボンが接続されている送信機のチャン
ネルをリバースに設定します。左エレボンが違う方向
に動く場合は、同様に左エレボンが接続されている送
信機のチャンネルをリバースに設定します。
注意: 背面カバーを扱うときに内部の部品やワイ
ヤーを傷つけないように注意してください。
スロットルスティックラチェットプレートの取り付け
1. 送信機背面カバーを留めている6つのネジを外し、送信
機カバーを中身を傷つけないように注意しながら開けま
す。
2. ラチェットプレートを留めているネジ2個を緩め、
ラチェ
ットプレートを取り外します。
3. プレート下のプラスティック部品につけられたグリースは
除去しないでください。
重要: Air ラチェットプレート (SPM9007) (A) 中心の凹み
は飛行機用です。(ACRO) 図を参照してください。
4. 2個のネジを使ってジンバルにプレートを取り付けます。
5. ネジを回して希望のテンションに調整します。
6. 6個のネジで注意しながら背面カバーを閉じます。
エルロンの動きに対してエレボンが両方とも正しく動
作することが確認できたら、次はエレベーターの動作
方向を確認してください。正しく設定できている場合、
エレベーターを上げると、エレボンは両方とも上がり
ます(逆も同様)。 正しい方向に作動しない場合は、受
信機のサーボチャンネルをスイッチしてください。
デル
タウイング機のサーボリバースの組み合わせは下記
の通りです。
Aileron
Elevator
Normal
Reverse
Normal
Normal
Reverse
Reverse
Reverse
Normal
注意: 背面カバーを扱うときに内部の部品やワ
イヤーを傷つけないように注意してください。
これらの ネジ を
回してスティック
テンションの調整
を行います。
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製品保証規定
製品の不良に対して、製品のお買い上げ日から12ヶ月間、
メーカー保証により対応いたします(ただし送信機本体のみ。付属の
ケーブル類やバッテリーは消耗品のため初期不良のみ保証いたします)。落下、水没、非対応の電池使用など、ユーザー様の使
用に起因する故障についてはメーカー保証対象外となりますのでご了承ください。
返品/交換/修理のための返送方法
①電話またはメール([email protected] )
でご連絡ください。※返品の場合は商品到着後10日以内に返送してください。
②商品を返送します。
(*3)
③交換品(または修理品)
をお送りします。
(*4)
(*3)※返送時に同封(記名)
していただくもの
お名前、住所、電話番号、
ファックス番号、
メールアドレス、不良箇所の状況説明書、
レシートのコピー
※返送方法
定形外郵便をご利用ください。送料はエアクラフトが負担します
(交換品発送時にお返しします)
。他の方法をご利用いただい
た場合でも、エアクラフトは定形外郵便料相当額しか負担できませんのでご注意ください。
(*4)場合によっては、
メーカーによる修理、代替品のご案内、
または返金となることがあります。
お問い合わせ先
有限会社エアクラフト
住所:福岡県飯塚市徳前24-10
TEL: 050-3360-9285 Email: [email protected]
Web: www.aircraft-japan.com
本マニュアルの内容は、製品の改良や仕様変更のため、予告なく変更する場合がございますので予めご了承ください。
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