情報科学部だより 三年生、卒業おめでとう!

☄☄情報科学部だより☄☄
平成 21 年 3 月 1 日
平成 20 年度 第 12 号
☆☆☆
三年生、卒業おめでとう!
☆☆☆
情報科学部3年生、403 名が卒業です。辛いとき、苦しいときもあったでしょう。また、嬉しい
とき、楽しいときもあったでしょう。すべてこれからの人生の糧となります。未来の自分を信じ、
飛び出して行きましょう。
第3学年主任 田村利夫
☄☄ 卒業にあたって ☄☄
ライフデザイン科 IL2組 内藤 彩
ライフデザイン科展
「私はライフデザイン科に入学しましたが、被服がとても
苦手でした。ミシンの使い方も手縫いの仕方もわからなか
った私に、先生方は優しく丁寧に教えてくださいました。
期限の日まで作品を終わらせなくてはいけないので、常に
必死でやりました。やがて、被服が大好きになり、最後の
卒業制作では自分でも納得いくスーツを作り上げることが
できました。3年間、頑張って来られたのも、先生や友達
の支えがあったからです。ライフの生徒として卒業できる
ことを誇りに思います」
コンピュータサイエンス科 IP1組 黒田翔平
「パソコンを使うのが好きでコンピュータサイエンス科に入学しました。先生方の熱心な指導で、
すべての成績が中学のころに比べ良くなりました。プログラミングやビジネス情報をはじめ、ワ
ープロ、簿記、漢字検定、英語検定など資格を多くとることができました。その中で一番うれし
かったことは、プログラミング1級に合格したことです。放課後の補講や土曜日の自由登校での
頑張りが合格を生みました。充実した高校3年間を送ることができたのは、先生方と友達と両親
のおかげです。学院で学んだことを社会で生かしていきたいと思います」
自動車整備士養成科 IM1組 髙村拓也
「私のこの3年間は、振り返るといろいろなことがありました。入学当初は、分からないことば
かりでとても不安でした。クラスの人たちとうまくコミュニケーションが取れず、学校へ行くの
が楽しくないという日々が続きました。徐々に気の合う友達ができて、学校へ行くのがとても楽
しくなりました。クラスの生徒の皆さんに感謝しています。今、自動車整備士養成科に入ってよ
かったと、つくづく感じています」
美術デザイン科 ID1組 植草夏海
美術デザイン科卒業制作展
「私は作新学院美術デザイン科に入学してからというもの、
作品制作の毎日でした。作品が完成する度に一歩成長する
のを感じ、さらに、満足感と大きな感動が私を包み込むの
です。そして、それは一人で味わうのではなく、支えてく
ださった先生方や共に励んだ友人たちと味わえるものでし
た。先生と友人たちと過ごした時間は、これからの私にと
って大切な糧となるでしょう。このかけがえのない時期に
作新学院で過ごせたことを誇りに思います」
普通科総合選択コース IF3組 鈴木郁哉
「私の高校生活は、まさに『生き方探しの三年間』でした。普通科総合選択コースの第一期生と
して入学し、幅広い教科を学び、多くの資格を取得していくうちに自分が本当に好きなこと、や
りたいことを見つけることができました。また、ソフトテニスを通して大切な仲間と出会い、
インターハイ出場を果たすことができ、大きな自信につながりました。学院の卒業生としての誇
りを胸に頑張っていきたいと思います」
☆電気・電子システム科卒業生「課題研究発表会」 2月 17 日(火) 円形体育館
4月から9班に分かれて研究してきた課題の発表会が 1,2 年生を前にして行われた。内容は
金属加工製品、二足歩行ロボット、スピーカエンクロージャ、電子回路、風力発電などの製作。
☆
2年生「職業理解のためのガイダンス」実施 2月 19 日(木)1~4時限目
最終学年を目前に、生徒が真の自分の夢や目標を見据え、進路に対する具体的な知識を身につけ、
自己の適性にあった進路を進めるよう企画しました。前半は、2年生全員が円形体育館で、(株)さ
んぽう専任講師吉野誠先生から『自分の目標を具体化する』、『なぜ、働くのか』、『残りの高校生活
を』について 50 分にわたる講話を受けました。後半は、22 の分科会会場にて、それぞれの職業分
野の紹介がありました。22 会場は教室や簿記室、モザイク教室、芸術室、被服室、介護室などがあ
てがわれ、専門学校や大学の教員・職員 30 数名が各分野の講師となり、意義のあるガイダンス・相
談会となりました。
第 2 学年主任 若林貴子
母親シリーズ
第 10 回(終)【会話を楽しもう】
今、「喜び」の感情が極めて希薄になっているという。と同時に、「深い悲しみ」を感じなくなっ
た高校生や大学生が多くなっているという。元名古屋大学精神科医笠原教授の著した「退却神経症」
によると、喜怒哀楽などの感情の中で“怒り”の感情だけがとても強くなってきているそうです。
笠原教授は、
『目の前の楽しみを追って、叶わないと怒りだけが残るという若者が増えている。それ
は若者の心に余裕がなく、神経が疲れていることから来ているのではないか』という。その心の余
裕のない疲れた神経を治すのには、『仲間(家族)と楽しい神経の使い方をするのがよい』とある。
①仲間(家族)と楽しい会話をする。
お母さん、お子さんとの楽しい会話をしていますか? えっ! 会話の「か」の字もない!
コツを教えましょう。会話の中で、自分のことだけを話していて相手の話を聞かないという場
合があります。
「人の話・考えを聞いてくれない、自分のことばかり話している」ということに
なり、だんだんつまらなくなります。それでは会話が進みません。そうならないようにするに
はどうしたらよいか。それは「相手の話に大いに乗っていく」ことです。
「それで?」、「そのときの気持ちは?」、「そのあと、どうなった?」、……
聴かれたほうは気分が良くなり、いい気持ちで話をします。そうです、自分の話は後にするの
です。これが“聞き上手”です。そのうち、空気の読める人でしたら、「ところであなたの方は
どうですか」と振ってきます。そこで初めて自分のことを持ち出すのです。すると、会話が成
り立っていきます。その中にジョークが入ってくれば最高です。
中学、高校生のお子さんの中には、母親が何を聞いても応えてくれない場合があります。そ
ういうときは、諦めずに声をかけ続けてください。言葉が返ってこなくても、それが一つの会
話になっているはずです。楽しい会話は神経が癒されます。怒りの感情も抑制され、喜びや楽
しむ感情が育まれます。
②夢中になれるものを続けよう。
お母さん! 夢中で…、我を忘れて…、ひたむきに…、一途に…するものはありますか。
仕事や趣味、~教室でも、何でもいいのです。現実を忘れるひととき、あるいは心地よい疲れ
というものが神経を癒します。経済不況の現在、なお更、神経の安らかなお母さん(お父さん)
が必要です。ちなみに私は 40 年間、世界の音楽を聴いてきました。江差追分からジャズまで、
フォルクローレからファドまで。バロックから歌謡曲まで。音楽は、その時、その時の私を救
ってくれました。
※母親シリーズをこの辺で終了させていただきます。今まで、私、個人の考えで記事を綴ってきま
した。押しつけ的なものがあったと思います。お許しください。
吉沢拓男
栄養の宝庫(終) 【人参(にんじん)】
大樹セミナー VOL.42
人参は江戸時代初期に中国から東洋系の品種が伝来しました。その後、江戸時代後期から明治に
かけて、ヨーロッパ系のものが導入されました。長崎五寸をはじめとした長系の品種が改良、普及
し、日本人の寿命を十年延ばしたといわれます。現在の短系種が主流となったのは、戦後の昭和 35
年ごろからです。緑黄野菜のうちで、もっともビタミンAを多く含み、B1、B2、E、ニコチン
酸などのビタミンのほか、カリウム、カルシウム、鉄、リンなどのミネラルもバランスよく含んで
います。体の基本をしっかり守る栄養素を持ち、緑黄野菜の王様といわれます。ビタミンAは生で
食べたときの吸収率が 8%と低く、煮込むと 30%、油で調理すると 50~70%になります。ごぼうと
ともにゴマ油で炒めるきんぴらはいかがですか。✽次回 13 号 3 月 19 日発行
編集吉沢拓男