今号の主な記事 - 全日本海員組合

六本木 7 丁目 15 番 26 号
全日本海員組合本部
TEL 03-5410-8329
発行人 立川 博行
/旅客船の津波避難訓練(東 北)
3面 中国地区内航海運懇談会(中・四国)
日本長距離フェリー協会労海務部会と本組合は、平成 年4月1日
までに﹁新たな船主団体﹂を設立し、平成 年度より団体労働協約を
締結することを確認している。今般、労海務部会より﹁団体労働協約
年4月に新たに設立される労務団
締結に関する意見交換会﹂開催の申し入れがあり、これまで3回の意
見交換を行った。その結果、平成
体との団体労働協約が締結されるまでの間も継続的な政策協議を行う
場が必要であるとの共通認識に立ち﹁船員政策協議会︵仮称︶﹂を設
置することを確認した。
た。その間も団体交渉および
央交渉を余儀なくされてき
解散して以降、各社個別の中
フェリー労務協会が一方的に
必要であるとの共通認識に立
応するため協議をする場が
で、政策的な諸課題などに対
に亘り開催してきた。その中
意見交換会﹂をこれまで3回
﹁団体労働協約締結に関する
たい﹂との申し出がなされ、
これにより 年ぶりの労務
団体との団体労働協約締結
とを確認した。
以降も当協議会を継承するこ
を設置し、団体労働協約締結
﹁船員政策協議会︵仮称︶﹂
ま で、 労 海 務 部 会 と の 間 で
大型カーフェリー各社との
交渉は、平成 年に大型カー
団体労働協約の締結を強く求
は、最終段階を迎えている。
回目を迎える。組
組合の全国大会と同時に
開催される海上美術展。今
年は第
合員と家族、船員OBなど
月
日にかけて、各
からの作品について、
日から
力作の講評が行
われた。
絵画部門は、
画家の伊勢正史
さん、写真部門
はフォトグラフ
ァーの尾辻弥寿
雄さん、書道部
担当した。
今年は絵画が
が 点、書道が
回定期全国大会の会場であ
日まで、第
る新潟市・朱鷺メッセ新潟
日から
点、写真
品が出品される。各部門の
各先生による講評につい
ては、機関誌﹃海員﹄ 月
会場に併設、開催する。
コンベンションセンターの
郎さん、工芸部
力作については、各先生に
ハラの事実を認めず、上告
ついて、最高裁判所はパワ
の行使に違法性が認められ
て、人事権︵業務命令権︶
平成 年 月2日、東京
高等裁判所は、本件につい
◇
このパワハラ裁判は、北
山等氏が配属先の総務部及
定した。
棄却する﹂と本組合の主張
も理由がないから、これを
合に対する請求は、いずれ
いても違法ではなく従業員
断し、﹁北山等氏の海員組
規定に違反していないと判
び外航部にて、不当な業務
この判決を不服として、
北山等氏は、平成 年 月
した。
号に掲載する予定。
より一つずつ丁寧に講評が
回海上美術展は、
門は、美術評論
第
審として受理しないことを
ないこと。業務指示等につ
訴していたものである。
損害賠償の支払いを求め提
行われた。
使河原純さんが
家で元世田谷美
芸は 点の合計134の作
点で、工
月
写真部門の講評をするフォトグラファーの尾辻弥寿雄さん(左)
76
購読料は組合費に含む)
第2785号(昭和25年8月24日第三種郵便物認可)
定価1部 50円
(組合員の
FAX 03-5410-8337
4面 気軽にお散歩(香川・金刀比羅宮)
28
ち、団体労働協約を締結する
40
28
年度の労
門は、書家でN
HK学園書道科
12
術館副館長の勅
教諭の川合広太
6 42
決定し、本組合の勝訴が確
告していたパワハラ裁判に
北山等氏が東京高等裁判
所の判決を不服として、上
昨年の第 回海上美術展のようす
65
めてきたが、平成
働協約改定時に至り、8年ぶ
りに集団交渉形態での交渉と
なった。
平成 年度は更に、労海務
部会に対し団体労働協約の締
年4
結を強く求め折衝を行った結
果、労海務部会が平成
月1日までに﹁新たな船主団
体﹂を設立し、団体労働協約
を締結することで合意に至っ
た。
併せて、平成 年度労働協
約改定交渉も集団交渉の形態
と し、 そ の 合 意 内 容 を も っ
41
10
指示を受けたとして、本組
11
12
日、最高裁判所に上告受
10
〒 106-0032 東京都港区
沖縄(那覇・石垣 地区)懇談 会
2面 新造船「オリー ブマリン」就航 /
28
10
30
を全面的に認める判決を下
26
27
合を相手取り、慰謝料など
月
日、上告審とし
理を申し立てしていたが、
本年
終結した。
が確定し、パワハラ裁判は
められ、本組合の完全勝訴
あり適法であったことが認
組合の業務命令は、正当で
により北山等氏に対する本
た。この最高裁判所の決定
て受理しないことを決定し
27
て、新たに設立される船主団
体と本組合との間で団体労働
協約を締結することとなっ
た。
団体 労 働 協 約締 結 最 終段階
これらを踏まえ、今般、労
海務部会より﹁船主団体設立
に向け移行準備を進めている
最中ではあるが、団体労働協
大型カーフェリー集団交渉で発言する平岡英彦中央執行委員
26
約締結に向け意見交換を行い
23
28
10
10
10
27
21
19
28
41
26
本紙は毎月 5・15・25 日発行
2015年(平成27年)
11 月 5 日
今号の主な記事
を新造船で小豆島へ案内する
ード﹂をはじめ、風光明媚な
から瀬戸内の島々を眺める快
小豆島は瀬戸内海の中で
も、最初に国立公園に指定さ
れる瀬戸内
国際芸術祭の
年でもあり、
2013年の
開催時には、
期間中に約
ート鑑賞のた
ラフト体験が行われ、収穫期
ーブやハーブの葉を使ったク
た、オリーブ公園では、オリ
が順調に生育したという。ま
気候の小豆島のオリーブだけ
その中でも、温暖で穏やかな
所で栽培を開始したもので、
メリカから輸入し、国内数カ
島は、昨年で国立公園に指定
穏やかな空気に包まれた小豆
ている。美しい自然と暖かく
せて活躍することが期待され
の観光客を乗
リン﹂が大勢
﹁オリーブマ
まれており、
場者数が見込
エンジェルロード
合規約に定める地区大会成
審査の結果、両地区とも組
会をそれぞれ開催し、資格
石垣島において石垣地区大
員と活発な意見交換を行っ
替えて、出席した現場組合
たため、地区懇談会に切り
沖 縄
︻沖縄支部=大﨑昭男通
信員︼ 月 日に沖縄・那
た。
懇談会では、執行部から
沖縄支部の第 年度の活動
覇地区大会、そして
た。
解を深め、懇談会を終了し
の活発な意見交換の中で理
現場組合員からの意見・
質問については、執行部と
の現状について︱︱など。
ュ規制について▽離島航路
解消について▽カボタージ
て▽デジタルディバイドの
出席者からの主な意見は
▽沖縄での船員確保につい
識を深めた。
な意見交換を行い、共通認
て地域事情を踏まえた活発
し、それぞれの地区におい
活動方針案について説明
報告を行った後、第
年度
立要件を満たしていなかっ
那覇地区懇談会のようす
日に
16
100万人の
観光客が国内
外から瀬戸内
の島々を訪れ
産品もオリーブやそうめん、
め、100万
た。来年もア
醤油などの名産品が豊富。オ
人を超える来
には収穫や選果を体験できる
年目を迎えた国立公
されて
リーブは明治
年に苗木をア
土庄港ターミナル
オリーブ農園体験が実施され
園の老舗。ぜひこの機会に、
80
訪ねてみてほしい。
10
41
来年は3年に1度開催さ
20
る。
ゆるキャラ「オリーブ
しまちゃん」
↑オリーブマリンへ乗船中
←客室のようす
70
自然にも恵まれている。お土
適な船旅を楽しみながら、暖
心・安全・快適な船旅が満喫
れた島の一つ。恋人の聖地に
石垣地区懇談会のようす
ことができて非常に喜ばしい
高松∼土庄港までの航路は
通勤・通学にも多く利用され
かい気候に囲まれたオリーブ
できる。新造船就航にあたり
も指定された﹁エンジェルロ
71
ことである。乗組員一同引き
続き安全運航に努めていきた
い﹂と語り、乗組員たちも引
き締まった表情を見せていた。
ており、﹁船でしか渡れない
オリーブマリン・乗組員 左から中村尉人機関長・
田中修次船長・穴山貴章航海士
高 松
︻高松支部=佐藤宗昭通信
員︼ 月4日、香川県高松港
に小豆島フェリー㈱の新造
船﹁ オ リ ー ブ マ リ ン ﹂︵
穏 や かな 瀬 戸内を 渡 り
香川県小豆島は、瀬戸内海
に浮かぶ人口約3万人の島。
オ リー ブの 島 へ
映画﹁二十四の瞳﹂の撮影地
名
で、四国・高松∼小豆島︵土
離島﹂小豆島・島民の貴重な
田中船長は、﹁多くの観光客
障害者や高齢者も十分に安
リアフリーの設備が整備され、 る。
の 香 る 島、 小 豆 島 に 到 着 す
としても有名であり、高松港
庄港︶を 分で結ぶ高速艇。
れた新造船で、旅客定員
トン︶の代替船として建造さ
た。本船は、﹁ひかり﹂︵
トン︶が堂々とデビュ︱し
58
38
96
オリーブマリン
高 松から小豆島︵土庄 港 ︶を 分で 結 ぶ
35
10
移動手段でもあり、船内はバ
35
2015年
(平成27年)
11月5日 (2)
(第3種郵便物認可)
第 2785 号
傾向と免状取得について▽中
専攻科の違いによる地元就職
職内定状況について▽本科・
いて▽現在の進学ならびに就
て語られた。
り、避難訓練の重要性につい
ら、 そ れ ぞ れ あ い さ つ が あ
事事務所の阿部忠男所長か
菊男社長と東北運輸局石巻海
り、シーパル女川汽船の須田
携し、若年船員の確保対策に
「運輸局として関係団体と連
最後に、今後とも官学労使
が情報を共有し海運界全体で
ついて、理解を深めた。
識や業界の抱える課題などに
地方内航海運組合連合会、内
た。当日は中国運輸局、中国
地区内航海運懇談会を開催し
四国地方支部において、中国
とを期待する」とあいさつし
明日の第一歩を踏み出せるこ
設 的 意 見 交 換 の 場 と な り、
題について、この懇談会が建
じめとする業界全体の共通課
礼申し上げる。船員不足をは
全日本海員組合の皆さまに御
きる環境を整えていただいた
学労使が一同に集い懇談がで
連合会蔵本由紀夫会長が「官
の需要と現状につい
について▽消防実習
センターの活動概要
出席者からは▽一
般社団法人海洋教育
事が進行した。
状況などの議題で議
および卒業生の進路
産系高等学校の現状
船員の確保育成④水
および各社の状況③
海運を取り巻く現状
加し、津波避
川港を出港した後、宮城県沖
で M 8・5 の 地 震 が 発 生 し た
と想定。陸上では石巻市・女
川町などで震度6強を観測、
3分後には東北太平洋沿岸を
中心に大津波警報が発令さ
れ、航行中のシーパル女川汽
船の「しまなぎ」は、地震発
生時強い振動を受け、乗客1
人が重傷を負ったと仮定し、
石巻海上保安署の巡視艇が、
津波避難訓練の
波避難マニュアル」に基づき
同時に、陸上では、情報伝
達・ 避 難 誘 導 の 訓 練 も 行 わ
るという訓練を行った。
いて、本日の訓練を念頭に置
業務ではあるが、安全運航は
参加者が集合
実施される訓練で、東北管内
接舷救助し、女川港に搬送す
した。
では初の実施となった。
者の習熟度の向上を図った。
れ、海陸ともに従業員・関係
い」とあいさつがあり、津波
き、 業 務 に 励 ん で も ら い た
期全国委 員の資格喪失告示
中央選挙委員会 議長 松浦 満晴
月5 日
避難訓練を終了した。
2 01 5 年
第
条A項6号により全国委員資格を
事
上
《退職》
月 日
鶴田浩平=仁徳海運甲板手
出向(総務部付執行部員)
以
0 6 九州 関 門
鶴田 浩平
中央選挙委員会事務局(総務部)
人
《異動》
月1日
辻雄都=東京船員厚生協会
組 合
《地方区・地方単位》
喪失したので告示する。
一、次の者は、規約第
訓練後、石巻海上保安署長
から「常日頃から命を預かる
もとより、緊急時の対処につ
この避難訓練の目的は、東
日本大震災による大津波を教
おいて、シーパル女川汽船、
避難訓練を始めるにあた
避難訓練(旅客船内のようす)
東北運輸局石巻海事事務所、
難訓練を実施
20
訓とし、昨年作成された「津
巡視艇の接舷救助訓練
石巻海上保安署、宮城県女川
分から、宮城県女川港沖に
町、女川消防
国地区における船社と水産高
ついて、小中高それぞれの学
諸課題に取り組むべきとの共
航船社、未組織船社、島根県
た。また、岡本海運の岡本信
て▽用船料の考え方
東 北
校との情報交換について――
生と保護者に向けた活動など
通認識を得て、懇談会を盛会
立浜田水産高等学校、山口県
也社長からは「船主連絡協議
ならびに公共バース
紹介に関するハロー
署が共同で参
などの意見・質問が出され、
を継続している」とあいさつ
裏に終了した。
立大津緑洋高等学校、組合か
会として、船主に対するアン
におけるゴミ廃棄の
が紹介され、中国運輸局の里
13
【東北地方支部=金綱文人
通信員】 月 日、午後1時
避難訓練の内容は、旅客船
が乗員・乗客計 人を乗せ女
した。
懇談会を通じ問題点の共通認
平岡中央執行委員からは
「内航業界全体の問
題である船員の確保
育成などについては
官学労使が協調して
問題に取り組む必要
があり、本日の建設
的な意見交換から今
後の活動につなげて
いきたい」とあいさ
つした。
懇談会では①海員
組合の諸政策および
らは平岡英彦中央執行委員、
ケートを実施、船員確保問題
現状について▽職業
各地区の状況②内航
和田文男国内部長、斉藤洋中
に関し、今後の考え方を調査
中・四国
・ 四 国 地 方 支 部 長、 ほ か 執 行
していく」と現在の取り組み
【 中・ 四 国 地 方 支 部 = 木 村
俊暁通信員】 月 日、中・
部員の計 人が出席した。
懇談会では、はじめに斉藤
中・四国地方支部長のあいさ
30
10
避難訓練(担架で傷病者を運ぶ)
部員)期間満了復社
(鹿児島支部在籍専従執行
31
懇談会のようす
ワークとの連携につ
10
中国地方海運組合連合会 蔵本由紀夫会長のあいさつ
平岡英彦中央執行委員のあいさつ
11
…
15
道久二海事振興部長からは
35
…
10
つに続き、中国地方海運組合
47
…
11
31
第 2785 号
(第3種郵便物認可)
(3)
2015年
(平成27年)
11月5日
香川
期の保元の乱に巻き込まれ、
れている。崇徳天皇は平安末
平山はその拠点であったとさ
の人々が代々売り手を務めて
された五人百姓と呼ばれる家
いた。特別に境内で商いを許
代以上続いていると
おり、
神札授与所でお守りを購入。
帰り道の参道では、お土産店
や茶屋で休憩するのも楽しみ
一休みしながら、さらに石 店などもある。長い石段上り
段を上り御本宮に到着すると、 で、空いたお腹を満たすのも
いう。
当時の讃岐国に配流された天
皇。配流中には特に金刀比羅
宮を厚く崇敬していたと伝え
られている。
琴平山は古くから龍神が住
む神聖な山として信仰を集め、
その琴を平らにしたような特
徴的な形から、船乗りにとっ
て航海の目印としての役割を
果たしてきた。江戸時代以降、
いいだろう。四国を訪れた時
の一つ。名物の讃岐うどんの
はじめとした海事関係者を通
境内わきに遥か讃岐冨士や瀬
には、ぜひ参拝してほしい場
西廻り航路が開かれると瀬戸
じて﹁こんぴらさん﹂の信仰
戸内海を望むことができる展
内海は特ににぎわい、船員を
が広まっていったとされる。
所だ。
の大日本帝国海軍の慰霊祭だ
海上武人の信仰も篤く、戦前
は当時を偲ばせる燈篭などが
くの絵馬が見られる。参道に
には航海の安全を祈願した多
宮で開かれる。境内の絵馬殿
所があり、お守りを求める参
は神楽殿や絵馬殿、神札授与
る。また、御本宮前の境内に
金刀比羅様の絵馬殿は、主
に船の絵や写真など海事関連
事協会会長賞︶・佳作︵日
本海事広報協会会長賞︶計
点の原画
▽第
回﹁我ら海の子展﹂
国土交通大臣賞・日本海洋
公益財団法人日本海事広報
協会では、海事意識啓発事業
報 協 会 会 長 賞 ︶・ 特 別 賞
長賞︶・銅賞︵日本海事広
銀賞︵日本海事広報協会会
会長賞︶・特別賞︵日本海
特別賞︵全国船舶無線協会
︵日本船主協会会長賞︶・
恵賞の計5点の原画。
本船主協会会長賞・安倍昭
ルクラブ協会理事長賞・日
少年団連盟会長賞・サーク
に横断したソーラーボート
年度︵第
のものが奉納されており、そ
日野市 海老根 智 さん
の一環として平成
の真ん中には、太平洋を実際
『富士湖面に雲湧く』
﹁モルツマーメイド号﹂が展
︵広報室︶
望台があり、絶景を満喫でき
けではなく、戦後の朝鮮戦争
今も多く残っている。
金 刀 比羅 宮 を 訪 ね る
における海上保安庁の掃海殉
金刀比羅宮は香川県琴平町
の琴平山と象頭山に位置し、
古くから﹁こんぴらさん﹂と
回︶﹁全国中学生海の絵画
て作られたボートだが、海洋
どのアルミ缶をリサイクルし
その作品展を開催します。
結果、
コンクール﹂を実施、審査の
メートルほ
金刀比羅様の御本宮は標高
251メートルにあり、参拝
冒険家の堀江謙一さんがこの
今回は、第 回﹁我ら海の
子展﹂︵主催・公益社団法人
示されている。
二神を﹁金刀比羅大神﹂とし
者は785段の石段を上り、
ボートで太平洋を単独横断し
呼ばれ親しまれてきた。祭神
拝者でにぎわっていた。
職者慰霊祭も毎年、金刀比羅
大正時代の雰囲気をかもし出
す琴平駅で下車すると、駅前
広場からの道路は門前町の参
道のような道が続き、金刀比
羅様をお参りする人々でにぎ
わっている。
てまつっている。大物主神は
途中の境内では飴を販売して
点の入賞作品を決定、
日本の国造りをした神で、琴
は大物主神と崇徳天皇。この
絵馬殿
日本海洋少年団連盟︶の上位
た。
入賞作品も同時に展示します。
月
︵神奈川県横浜市中区山下
︽開催場所︾日本郵船氷川丸
町山下公園地先︶
年
10
月6日︵日︶
︽開催日時︾平成
日︵火︶∼
11
金刀比羅様は海上交通の守
り神として信仰されており、
海・ 船 の 神
﹁ こ ん ぴ らさん ﹂
四国・香川県の坂出市を経
由し、予讃線の多度津で土讃
金刀比羅宮(本宮)
線に乗り換えて、明治時代か
7 85 段 の 石 段
琴平駅
撮影ポイント= 河口湖鵜の島沖
画コンクール﹂
金賞︵国土交通大臣賞︶・
有 田 美 聖 板橋区立加賀中学校3年
10
27
27
︽展示内容︾
▽第 回﹁全国中学生海の絵
12
漁師、船員など海事関係者の
44
20
絵馬殿の見学を終えて、金
刀比羅様でお参りした後に、
43
44
52
金賞
52
古くから龍神の住む神聖な山・琴平山
崇敬を集める。時代を超えた
予讃線・南風(アンパンマン号)
43
境内の飴売り(五人百姓)
神楽殿
2015年
(平成27年)
11月5日 (4)
(第3種郵便物認可)
第 2785 号