2004 - 住友林業

「住友林業の木材建材事業について」
2006年7月10日
目次
木建業界
木建材事業概要
・・・・・・・・・・・・・・・・・
2
3
4
住友林業の木材建材事業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
5 - 23
関係会社情報
歴史・経緯
国内営業拠点
海外営業拠点
戦力
主要な仕入先・販売先
木材の輸出入の流れ
シェア①
シェア②
シェア③
シェア④
シェア⑤
シェア⑥
輸入材の実績推移①
輸入材の実績推移②
輸入材の実績推移③
輸入材の実績推移④
輸入材の実績推移⑤
輸入材の実績推移⑥
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
24 - 31
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
24
25
26
27
28
29
30
2-4
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
事業の位置付け
木材・建材とは
流通業の中の位置付け
・・・・・・・・・・・・・・・・・
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
業界再編の動き①
業界再編の動き②
業界再編の動き③
業界再編の動き④
利益の変動要因
事業の位置付け①
事業の位置付け②
31 - 32
業績推移
・・・・・・・・
・・・・・・・・
31
32
・・・・・・・・・・・・・・・・・
33
当社木材建材事業の強み ・・・・・・・・・・・・・・・・・
34
連結 木材・建材セグメント
単体 営業本部
今後の市況見通し
・・・・・・・・・・・・・・・・・
35 - 36
・・・・・・・・
・・・・・・・・
35
36
・・・・・・・・・・・・・・・・・
37 - 39
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
37
38
39
・・・・・・・・・・・・・・・・・
40
国産材利用
国産材利用の意味①
国産材利用の意味②
今後の展開
中期計画
木建業界の先行き
課題と対応
最後に
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1
木建事業概要-事業の位置付け-
川上
集合住宅事業
木材建材流通事業
住宅新築事業
NEW
山林事業
建材製造事業
戸建分譲事業
その他事業
川下
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2
木建事業概要-木材・建材とは-
製品
木材
建材
住宅機器
原木(丸太)
金属建材
木質加工建材
窯業建材
パネル
MDF
パーティクルボード
合板
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3
木建事業概要-流通業の中の位置付け-
海外仕入先
原木
海外現地法人
海外駐在員事務所
原材料
製材品
パネル
完成品
加工品
建材製造事業
海外直営/現地工場
NPIL(MDF/LVL)
AlpineMDF(MDF)
販売先
合板工場
イノスG会員
製材工場
ビルダー
木質建材メーカー
工務店
顧
客
住設機器メーカー
(
国
内
本
部
/
支
店
木材・建材 顧客企業
その他建材メーカー
住友林業
ASTI(スピーカーボックス)
RPI(パーティクルボード)
海外
木材建材市場
国内
住友林業クレスト
東洋プライウッド
販売先
集合住宅
プレカット工場
不動産
木材・建材販売店
住宅リフォーム
納材店
緑化
)
新築戸建
KTI(合板/木材加工品)
住
宅
・
そ
の
他
完成品
加工品
原材料
工務店
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4
住友林業の木材建材事業-関係会社情報-
木材建材事業の関係会社
(単位:百万円)
社名
木材建材流通事業
スミリンサッシセンター㈱
㈱住協
住協ウィンテック
スミリン物流センター㈱
ノーザンテック㈱
㈱鍋島建材
㈱井桁藤
第一産商㈱
㈱ニヘイ
東洋陸運㈱
Pacific Wood Products,LLC
Shouei Furniture Co.,Ltd.
建材製造事業
住友林業クレスト㈱
東洋プライウッド㈱
Nelson Pine Industries Limited
Alpine MDF Industries Pty Ltd.
P.T.Kutai Timber Indonesia
P.T.Rimba Partokel Indonesia
P.T.AST Indonesia
ニチハ富士テック㈱
Paragon Wood Product(Dalian)
Paragon Wood Product(Shanghai)
・山林事業
住友林業フォレストサービス
・環境事業
持分
所在地
資本金
売上高
事業内容
100%
86%
86%
100%
100%
100%
71%
78%
100%
92%
100%
100%
茨城県
大阪府
岡山県
愛知県
北海道
福岡県
愛知県
東京都
北海道
愛知県
米国
タイ
50百万円
20百万円
22百万円
20百万円
10百万円
10百万円
150百万円
60百万円
30百万円
60百万円
44万USD
2千万THB
2,724
3,180
2,989
251
1,115
366
13,684
6,729
7,332
2,637
1,113
261
サッシ組立加工販売、外装工事業
サッシ販売、外装工事業
サッシ販売、エクステリア販売
倉庫業、木質製品の加工・販売・配送
外壁施工、リフォーム工事、建築資材販売
建築資材卸販売
住宅関連資材卸売
建築資材の販売、内外装工事
建築資材の販売、付帯工事の施工
一般貨物自動車運送事業
米国内での木材・建材の輸入販売
脚物家具の製造・輸出
100%
100%
100%
100%
99.7%
50%
50%
35%
30%
30%
東京都
愛知県
ニュージーランド
オーストラリア
インドネシア
インドネシア
インドネシア
静岡県
中国
中国
800百万円
600百万円
28百万円NZD
62百万AUD
15百万USD
12百万USD
3百万USD
200百万円
80万USD
38万USD
25,877
28,729
12,629
4,366
6,597
1,984
1,977
3,138
165
9
合板、住宅用部材、家具等の製造・販売
住宅機器、建材、合板、化成品、家具の製造販売
MDF、単板、LVLの製造・販売
MDF製品の製造・販売
合板製造、木質加工
パーティクルボードの製造販売
スピーカーボックス、楽器用部材、木質建材の製造販売
不燃建材、建築資材の加工製造・販売及び配送等
木造住宅の施工、トラス製造
木造住宅の施工、トラス製造
100% 愛媛県
1億円
6,302 山林管理、造林、育林等の請負、木材等の加工販売
※海外の現地法人化した流通拠点については記載していない。
※数値は06年3月期現在のもの
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5
住友林業の木材建材事業-歴史・経緯-
:
1700年
1691年 創業
別子開坑により幕府より別子の山林を銅山備林として貸与され、
住友家の林業経営が始まる
1800年
1894年 伊庭貞剛による「大造林計画」策定
1900年
1948年 財閥解体により6社体制に(創立)
1948年 東海農林にて、素材と共に製材品の卸・小売開始
1954年 東邦農林、初の南洋材取扱
1958年
1960年
1961年
1962年
1964年
ニュージーランドよりラジアータ松初入荷
海外部を新設し外材輸入を本格化
初の海外事務所としてシアトル駐在員事務所新設
建材部を新設、新建材販売の本格化
スミリン合板工業設立
1970年 ジャカルタ駐在員事務所開設
1970年 インドネシアにK.T.I設立
1974年
1975年
1976年
1977年
1978年
K.T.I.合板工場操業開始(インドネシアでの初の外資系合板工場)
富士不燃建材工業設立
スミリン住宅販売を設立し、木造注文住宅事業に本格参入
マレーシアのタワウに出張所開設
カナダのバンクーバー事務所開設
1982年
1984年
1984年
1985年
1987年
1987年
1988年
マレーシアのシブ出張所開設
富士不燃建材工業で不燃ボードの生産開始
ニュージーランドにてMDF製造事業に着手(NPIL設立)
シンガポールに現地法人設立
ニュージーランドのMDF製品日本での取扱開始
スミリンサッシセンター設立
スミリンホルツ設立
1992年
1993年
1994年
1994年
1995年
1996年
2000年 2000年
2002年
2005年
2005年
2006年
RPI社でパーティクルボード工場操業開始
イノスグループ活動開始
ロシア材初入荷
イノスグループ建設省の新生代木造住宅供給システムに認定
オランダのアムステルダムに駐在員派遣
インドネシアでASTインドネシア社を設立
国内の建材子会社4社を統合し住友林業クレスト設立
オーストラリアのMDF製造会社を買収し、アルパインMDF社設立
木質建材製造会社 東洋プライウッドを買収
建販商社 安宅建材を子会社化
安宅建材と合併
:
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6
住友林業の木材建材事業-国内営業拠点-
住友林業 営業本部
全国4営業部、13支店、5営業所
北日本営業部
中部営業部
東海支店
北陸支店
西日本営業部
関西支店
四国支店
九州支店
中国支店
岡山営業所
東北支店
北海道支店
北東北営業所
東日本営業部
東京支店
東関東支店
北関東支店
神奈川支店
静岡支店
宇都宮営業所
長野営業所
新潟営業所
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7
住友林業の木材建材事業-海外営業拠点-
1.アムステルダム 2.ハバロフスク 3.大連 4.シンガポール 5.ジャカルタ 6.コタキナバル 7.ミリ 8.シブ 9.タワウ
10.オークランド 11.バンクーバー 12.シアトル 13.Pacific Wood Products LLC 14.Bennett-SFS LLC
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8
住友林業の木材建材事業-戦力-
木材建材事業の利益に関して
・ローコストオペレーションの確立により安定的な利益を生むことができる。
・人員一人当たりの営業利益は住宅本部の1.5倍~2倍。
効率の良い事業であると言える
人員一人当たりの収益力
(単位:百万円)
【単体】
売上高
営業利益
営業利益率
人員
売上高/人員
営業利益/人員
04/3期
257,850
2,794
1.1%
320
805.8
8.7
木材建材事業
住宅事業
05/3期
06/3期 06/3期1Q 07/3期1Q予 04/3期
05/3期
278,425
283,437
67,592
97,117
312,647
319,575
2,552
2,004
592
1,376
15,583
15,764
0.9%
0.7%
0.9%
1.4%
5.0%
4.9%
336
346
335
482
3,651
3,665
828.6
819.2
201.8
201.5
85.6
87.2
7.6
5.8
1.8
2.9
4.3
4.3
06/3期
311,873
13,711
4.4%
3,775
82.6
3.6
※住宅事業には戸建住宅の他、集合住宅事業の売上・利益が含まれる。
※06/3期1Q、07/3期1Qの数字は、当社営業本部の業績であり、木材建材事業の数字とは異なる。
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9
住友林業の木材建材事業-主要な仕入先・販売先-
木材建材事業のアイテム別主要仕入先・販売先 (順不同)
主な仕入先
木 材
国内流通材
チップ
製材品
輸入材
素材
製材品
建 材
国内流通材
普通合板
繊維板
二次加工合板
窯業建材
金属建材
住宅機器
プラスチック建材
輸入材
輸入合板
輸入繊維板
主な販売先
住友林業クレスト、サイプレス・スナダヤ
中国木材、長尾、吉銘、住友林業フォレストサービス
日本製紙木材、大王製紙
トーア、宮本工業、天理集成材、材總木材
海外取引先
海外取引先
セイホク、オービス、津田産業、伊藤忠商事
院庄林業、長尾、越井木材、大紀工業
住友林業クレスト、林ベニヤ、セイホク
C&H、ノダ、太平工業、日本ノボパン
永大産業、ウッドワン、朝日ウッドテック
吉野石膏、ニチハ、旭トステム外装
三協アルミ、YKKAP、住友化学
サンウエーブ、ヤマハリビングテック、ノーリツ
フクビ化学工業、キョーセー
ジューテック、丸産業、ヤマセイ、越智産業
南陽商会、光和物産、水谷産業
ジューテック、通商、マデラ、ジャパン建材
丸産業、ジューテック、渡辺ベニヤ、通商
サンレックス、住協、スミリンサッシセンター
ジューテック、通商、丸産業、越智産業
通商、渡辺ベニヤ、丸産業
海外取引先
海外取引先
朝日ウッドテック、ウッドワン、三重ダイケン
住友林業クレスト、水谷産業、永大産業
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10
住友林業の木材建材事業-木材の輸出入の流れ-
世界各地よりの原木・木材製品の流れ
ロシア
ヨーロッパ
北米
中国
原木
東南アジア
製品
NZ
合板
MDF
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11
住友林業の木材建材事業-シェア①-
当社の商品別輸入実績(2005年度)
3位
1位
1位
5位
1位
原木
3位 1位
1位
1位
1位
製品
合板
MDF
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12
住友林業の木材建材事業-シェア②-
一般建材
建販商社6社での比較(売上高、百万円)
◆丸太 …日本貨物検数協会-外材輸入実績表より (取締役会資料元データ )
輸入品の入荷量 (m3)、 2005年 1月~ 12月
<米加材>
1
2
3
4
5
6
中国木材
双日
三菱商事
伊藤忠商事
住友林業
土佐
TTL
<南洋材>
(m3)
1,318,155 40.4%
507,234 15.5%
402,004 12.3%
209,105 6.4%
195,656 6.0%
95,615 2.9%
3,265,079
1
2
3
4
5
住友林業
伊藤忠商事
双日
丸紅
日本製紙木材
TTL
<NZ材>
(m3)
370,662
319,570
229,933
153,780
129,070
1,388,007
26.7%
23.0%
16.6%
11.1%
9.3%
1
2
3
4
5
住友林業
双日
瀬崎林業
伊藤忠商事
丸紅
TTL
<ロシア材>
(m3)
374,850
296,068
71,021
46,350
33,836
865,882
43.3%
34.2%
8.2%
5.4%
3.9%
1
2
3
4
5
双日
伊藤忠商事
住友林業
住友商事
林ベニア産業
TTL
<合計>
(m3)
758,806 16.2%
727,888 15.5%
452,241 9.6%
349,231 7.4%
302,672 6.5%
4,690,874
1
2
3
4
5
双日
住友林業
中国木材
伊藤忠商事
三菱商事
TTL
(m3)
1,792,041
1,393,409
1,318,155
1,302,913
488,202
10,209,842
17.6%
13.6%
12.9%
12.8%
4.8%
(千 m3)
735
446
371
132
124
6,842
10.7%
6.5%
5.4%
1.9%
1.8%
◆製品 …日本木材輸入協会資料、木建ウィークリー等
輸入品の入荷量 (m3)、 2005年 1月~ 12月
<米加材>
1
2
3
4
5
住友林業
阪和興業
伊藤忠建材
双日
三井物産林業
TTL
<欧州材>
(千 m3)
201
182
169
93
83
3,309
6.1%
5.5%
5.1%
2.8%
2.5%
1
2
3
4
5
住友林業
阪和興業
伊藤忠建材
三菱商事
サン建材
TTL
<NZ・チリ材>
(千 m3)
465 15.9%
264 9.0%
202 6.9%
132 4.5%
117 4.0%
2,933
1
2
3
4
5
住友林業
瀬崎林業
タチカワ
双日
新日本製函
TTL
<単純合計>
(千 m3)
69
63
44
31
30
600
11.5%
10.5%
7.4%
5.2%
5.0%
◆合板 …2006年 3月時点、パネルG推定値
輸入品の入荷量 (m3)、直近半年の月間平均
<インドネシア産>
1
2
3
4
5
住友林業
双日グループ
丸紅建材
伊藤忠建材
三井住商建材
TTL
1
2
3
4
5
双日グループ
伊藤忠建材
住友林業
三井住商建材
丸紅建材
TTL
住友林業
阪和興業
伊藤忠建材
三菱商事
双日
TTL
◆MDF …通関統計
輸入品の販売量 (m3)、 2005年 4月~ 9月
<マレーシア産>
(m3)
35,000 26.6%
35,000 26.6%
7,500 5.7%
7,000 5.3%
7,000 5.3%
131,538
1
2
3
4
5
<単純合計>
(m3)
28,000 15.1%
25,000 13.5%
21,064 11.4%
17,000 9.2%
12,000 6.5%
185,371
1
2
3
4
5
双日グループ
住友林業
伊藤忠建材
三井住商建材
丸紅建材
TTL
<合計>
(m3)
63,000
56,064
32,000
24,000
19,500
316,909
19.9%
17.7%
10.1%
7.6%
6.2%
1
2
3
4
5
住友林業
C&H (CHH)
大建工業
ノダ (レイオニア )
その他
TTL
(m3)
159,000
96,000
92,000
25,500
80,600
453,100
35.1%
21.2%
20.3%
5.6%
17.8%
100.0%
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13
住友林業の木材建材事業-シェア③-
営業本部基本方針 = 安宅建材との統合効果の最大化
業界No.1企業の地位確立とシナジー追及
売上高
売上高
億円
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
0
住友林業
三井住商建材
伊藤忠建材
サン建材
丸紅建材
(*サン建材:06/10月合併後の双日建材想定)
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14
住友林業の木材建材事業-シェア④-
一般建材
建販商社6社での比較(売上高、百万円)、2006年9月期。(出展:木材建材ウィークリー)
Before
<木質建材>
(百万円)
1 三井住商建材
33,399
18,045
● 2 住友林業
3 丸紅建材
13,901
4 伊藤忠建材
11,241
5 サン建材
8,956
5,650
● 6 安宅建材
TTL
91,192
林業+安宅(単純合計)
1 三井住商建材
33,399
23,695
● 2 林業+安宅
3 丸紅建材
13,901
4 伊藤忠建材
11,241
5 サン建材
8,956
TTL
91,192
<住設機器>
36.6%
19.8%
15.2%
12.3%
9.8%
6.2%
(百万円)
1 伊藤忠建材
35,133
18,412
● 2 住友林業
3 三井住商建材
16,433
7,590
● 4 安宅建材
5 丸紅建材
3,717
6 サン建材
3,471
TTL
84,756
41.5%
21.7%
19.4%
9.0%
4.4%
4.1%
36.6%
26.0%
15.2%
12.3%
9.8%
林業+安宅(単純合計)
1 伊藤忠建材
35,133
26,002
● 2 林業+安宅
3 三井住商建材
16,433
4 丸紅建材
3,717
5 サン建材
3,471
TTL
84,756
41.5%
30.7%
19.4%
4.4%
4.1%
<非木質建材>※金属・窯業等
(百万円)
1 三井住商建材
38,522
2 伊藤忠建材
31,489
25,850
● 3 住友林業
21,065
● 4 安宅建材
5 丸紅建材
8,655
6 サン建材
5,998
TTL
131,579
29.3%
23.9%
19.6%
16.0%
6.6%
4.6%
After
林業+安宅(単純合計)
46,915
● 1 林業+安宅
2 三井住商建材
38,522
3 伊藤忠建材
31,489
4 丸紅建材
8,655
5 サン建材
5,998
TTL
131,579
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35.7%
29.3%
23.9%
6.6%
4.6%
15
住友林業の木材建材事業-シェア⑤-
安宅建材との合併の狙いと効果
効果1.規模のメリット
売上高の増加、仕入/販売先の拡大により、業界での存在感が増し、価格形成や取扱品目の増加、
競合対策で非常に有利。
効果2.相乗効果
合併による取引先/取扱品目の重複が比較的少なく、従来あまり強くなかった分野の強化が図れる。
効果3.営業ルートの拡大
当社がもともと持っていなかった、ビルダー向け直接営業ルートを安宅建材が確立しており、
営業ルートの拡大が図れる。
今後
・ 合併による拡大効果を十分に発揮する。
・ 一人当たりの取扱品目、売上高を増やすことで、同時にコストダウンを進めていく。
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16
住友林業の木材建材事業-シェア⑥-
安宅建材との統合効果-商品別取扱高拡大
・国内合板、窯業建材の取扱高が大幅に増加したとともに、新たに開発営業(ビルダー向けルート営業)が加わった。
安宅建材との統合による売上高の増加効果(計画)
単位:億円
700
600
500
400
300
200
100
0
輸入製品
国内製品
輸入合板
国内合板
MDF
統合前
木質建材
窯業建材
金属建材
住宅機器
その他建材
開発営業
統合後 (計画)
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17
住友林業の木材建材事業-輸入材の実績推移①-
世界各地からの商品別輸入数量の年度別推移
単位:千M3
40,000
35,000
30,000
25,000
20,000
15,000
10,000
5,000
0
1995
原木
1997
製材品
1999
合板
2001
ボード
2003
2004
2005
集成材
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18
住友林業の木材建材事業-輸入材の実績推移②-
世界各地からの商品別輸入数量推移
(1995年と2004年の比較)
1995年
2004年
単位:千M3
単位:千M3
16,000
16,000
14,000
14,000
12,000
12,000
10,000
10,000
8,000
8,000
6,000
6,000
4,000
4,000
2,000
2,000
0
0
北米
原木
ロシア
製材
EU
アジア
合板
NZ
ボード
チリ
集成材
原木/製品とも増
大幅増
大幅減
北米
原木
ロシア
製材
EU
アジア
合板
NZ
ボード
チリ
集成材
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19
住友林業の木材建材事業-輸入材の実績推移③-
原木 国別輸入量推移
単位:千M3
8,000
針葉樹合板需要増によりカラ松輸入大幅増
7,000
6,000
5,000
4,000
3,500千M3 減
3,000
2,000
4,500千M3 減
1,000
800千M3 減
0
1995
1997
1999
南洋材
2001
米材
2003
ロシア材
2004
2005
NZ材
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20
住友林業の木材建材事業-輸入材の実績推移④-
製材品 国別輸入量推移
単位:千M3
9,000
8,000
7,000
6,000
5,000
4,000
4,000千 減
3,000
2,100千 増
2,000
1,000
0
1995
1997
US/CANADA
1999
欧州
2001
NZ/チリ
2003
2004
南洋材
2005
ロシア材
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21
住友林業の木材建材事業-輸入材の実績推移⑤-
集成材 国別輸入数量推移
単位:千M3
800
700
600
500
400
300
200
100
0
1998
1999
2002
US/CANADA
2003
欧州
2004
2005
中国
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22
住友林業の木材建材事業-輸入材の実績推移⑥-
合板 国別輸入量推移
単位:千M3
3,500
3,000
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
1997
1999
2001
インドネシア
2002
マレーシア
2003
カナダ
2004
2005
中国
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23
木建業界-業界再編の動き①-
サンウエーブ
サンウエーブ
旭ファイバー
旭ファイバー
提携
提携
日立HT
日立HT
提携
大建工業
大建工業
提携
ノーリツ
ノーリツ
提携
リンナイ
リンナイ
INAX
INAX
提携
提携
ニチハ
ニチハ
エアウォーターエモト
エアウォーターエモト
提携
提携
東陶機器
東陶機器
提携
ヤマハLT
ヤマハLT
フクビ化学
フクビ化学
提携
YKKAP
YKKAP
提携
子会社化
(06年10月予定)
提携
松下電工
松下電工
タカラスタンダード
タカラスタンダード
共同持株 01年10月
出資
提携
クボタ松下電工外装
クボタ松下電工外装
三協アルミ
三協アルミ
出資
クボタ
クボタ
立山アルミ
立山アルミ
共同持株 03年12月
06年6月合併
住生活グループ
住生活グループ
共同持株
トステム
トステム
旭トステム外装
旭トステム外装
出資
出資
旭硝子
旭硝子
三協立山アルミ
三協立山アルミ
住設機器
木質建材
窯業建材
金属建材
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24
木建業界-業界再編の動き②-
伊藤忠建材
伊藤忠建材
2006年4月合併
住友林業
住友林業
住友林業
住友林業
安宅建材
安宅建材
2002年2月合併
住商建材
住商建材
三井住商建材
三井住商建材
三井物産
建材資材部
三井物産建材資材部
日商岩井建材
日商岩井建材
2000年7月合併
2006年10月双日木材部門を統合
サン建材
サン建材
双日建材
双日建材
ニチメン建材
ニチメン建材
丸紅建材
丸紅建材
2003年1月商号変更
トーメンマテリア
トーメンマテリア
トーヨーマテリア
トーヨーマテリア
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25
木建業界-業界再編の動き③-
1995
ジャパン建材
ジャパン建材
合併
合併
吸収合併
サンウッドナカムラ
サンウッドナカムラ
合併
子会社化
通商
商
通
提
携
子会社化
2005
ヤマ
マ
キ
ヤ
キ
越智産業
越智産業
NESTグループ形成
NESTグループ
提
携
2004
若山
山商
商事
事
若
TMC
TMC
日本ベニア
日本ベニア
2003
吸収合併
興国ハウジング
興国ハウジング
丸長産業
丸長産業
2002
ダン
ン
タニ
ニ
建材
材
ダ
タ
建
ジャパン建材
丸吉
丸吉
20002001
ジューテックリブ
子会社化
ジューテック
ジューテック
クワザワ
クワザワ
ナイス
日榮不動産
日榮不動産
ナイス日榮
ナイス日榮
ナイス
ナイス
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26
木建業界-業界再編の動き④-
プレカット(PC)工場数と製材工場数の推移
・木材問屋→小売→工務店という流れから、プレカット工場を中心とした流通に変わりつつある。
・プレカット工場の大型化が進み、年間加工量が3万坪を超える大型工場が全体の4分の1を占める。
94年を「1」とした比率
プレカット率
80%
1.4
1.2
1
0.8
60%
40%
0.6
0.4
0.2
0
20%
0%
1994年 1995年 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年
製材工場数
PC工場数
プレカット率
※「プレカット」率は、木造軸組工法住宅のうち、プレカットのシェア
※プレカット工場と製材工場の実数は、2004年でPC工場が871ヵ所、製材工場が9,420ヶ所
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27
木建業界-利益の変動要因-
木材建材事業の商社業務
販売先
仕入先
木材建材商社
商品
商品
海外のシッパー(木材)
住友林業
国内外のメーカー(建材)
販売先A
商品
商品
販売先C
・・・
与信補完機能
消費者ニーズ
販売先B
利益率について
一般建材・・・ 内口銭と呼ばれ利益率は常に一定。
相場商品・・・ 通常は仕入値に一定マージンを上乗せ。
→ 需給バランス、為替、仕入と販売の時期ずれ等により利益率は変動する。
→ 昨年度のように、国内需要が弱く、国際市場での木材価格が高止まりしているような場合、
適正マージンを得にくい。
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28
木建業界-事業の位置付け①-
セグメント別売上高(連結)
05/3期
06/3期
2%
2%
43%
50%
48%
55%
セグメント別営業利益(連結)
05/3期
06/3期
3%
4% 14%
82%
20%
77%
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29
木建業界-事業の位置付け②-
その他
木材・建材セグメント 売上構成
イノス
国内
1% 2% 2%
住宅機器
13%
その他
2%
輸入
9%
9%
素材
国内
10%
木材
32%
金属建材
8%
窯業建材
9%
一般
建材
24%
06/3期
木材建材事業
売上高(単体)
2,834億円
44%
製品
輸入
12%
建材
その他
0%
68%
0%
その他
6%
パネル
木質加工建材
国内
21%
13%
15%
輸入
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30
業績推移-連結 木材・建材セグメント
セグメント別売上高推移(連結)
木材・建材事業
住宅及び住宅関連事業
その他
消去又は全社
合計
(単位:百万円)
2002
270,856
381,978
18,050
△26,154
644,730
2003
283,517
370,421
17,882
△26,721
645,100
2004
293,220
393,616
12,350
△25,408
673,779
2005
320,255
418,313
13,185
△28,560
723,193
2006
412,182
393,868
13,549
△28,471
791,128
2007計画
490,000
410,000
14,000
△34,000
880,000
100%
50%
0%
2002
2003
2004
2005
2006
セグメント別営業利益推移(連結)
木材・建材事業
住宅及び住宅関連事業
その他
消去又は全社
合計
2007予想
(単位:百万円)
2002
1,882
4,961
579
△4,384
3,040
2003
2,238
9,920
415
△3,802
8,772
2004
3,813
17,150
644
△4,030
17,577
2005
4,615
17,530
738
△4,418
18,466
2006
2,806
16,370
841
△4,571
15,446
2007計画
4,800
16,500
600
△5,400
16,500
100%
2001期より、住宅資材取引に係る利益を計上する
セグメントを「木材・建材事業」から「住宅及び住宅
関連事業」に変更しております。
80%
60%
40%
20%
0%
2002
2003
2004
2005
2006
2007予想
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31
業績推移-単体 営業本部-
(単位:百万円)
<営業本部>
売上高
営業利益
2002
242,286
2,515
2003
252,572
2,731
2004
257,057
3,185
2005
277,680
3,436
2006
282,754
2,943
2007計画
403,326
3,803
※「営業本部」の数字は単体「営業本部」の数字であり、木材建材事業の数字とは異なる。
営業本部 売上高推移
450,000
400,000
350,000
300,000
250,000
200,000
150,000
100,000
50,000
0
2002
営業本部 営業利益推移
2003
2004
2005
2006
2007計画
2006
2007計画
4,000
3,500
3,000
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
2002
2003
2004
2005
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32
今後の市況見通し
木材建材市況
業界各誌は木材建材市況について以下のように述べている。
昨年の木材建材市況
昨年は針葉樹合板の過剰生産により市況が下落。
これに連動して輸入合板価格が値下がり、さらには輸入木材製品や各種建材の取扱いが悪化。
今年の木材建材市況見通し
製品はコスト高要因を背景にしてやっとデフレ状態から抜けつつある。
合板は製品以上に値上がりしており、その要因は、注文を出しても商品が到来する予定が立たないほど、
インドネシアやマレーシアの合板供給が不安定なため。
インドネシアからの合板輸入が不安定なのは、政府による木材の伐採規制によるものであるため、この合板
のひっ迫感は当面継続すると見られる。
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33
当社木建事業の強み
~川上から川下まで~
当社の強み・・・ 山林事業から住宅請負事業及び住宅関連事業まで、木に関する事業を一貫して行っていること。
木材建材部門 (川中)
川上
林木の産出情報
木材
山林部門
・世界9カ国、12ヶ所の拠点からの仕入調達力。
商品
・高い品質で安定的に調達することが出来る。
住宅部門
・木材と建材を一社で幅広く扱っている。
消費者ニーズ
川下
・M&A等、業界再編の動きに柔軟に対応可能。
末端の最新ニーズ
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34
国産材利用-国産材利用の意味①-
国産材利用の意味を訴える当社広告
国産材利用の意味
・ 普及が進み価格競争力が高まってきた。
・ 当社の木材調達力によって差別化が図れる。
・ 国産材の積極利用による日本の林業経営の活性化、国土の保全。
・ 木材を利用した住宅を選ぶときに重視することのうち約40%の人が「国産材が用いられていること」を理由に挙げている。
資料:内閣府「森林と生活に関する世論調査」より
当社は、林野庁が平成17年度より開始した国産材積極利用の普及啓
発活動である「木づかい運動」において、当社の実績・様々なPR活動
が評価され、農林水産大臣より感謝状を贈呈された。(平成18年1月)
マイフォレスト
写真は左から中川農林水産大臣、矢野社長、
審査委員の安藤東京大学大学院教授。
・住宅事業30周年記念商品。
・主要構造材における国産材使用比率を51%まで高めた。
(年間10,000棟規模で国産材が供給できるのは当社のみ)
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35
国産材利用-国産材利用の意味②-
主な丸太価格の推移
※それぞれ1㎥当たりの価格(単位:円)
1980(昭和55年)
90,000
2005(平成17年)
76,200
80,000
70,000
価格反転の要因
・米国住宅着工の好調
60,000
50,000
・インド・中国の旺盛な購買
38,700
40,000
30,000
20,000
25,500
23,000
34,100
10,000
0
等
スギ中丸太
こんな家に住みたい
ヒノキ中丸太
米ツガ丸太
木造住宅が80%を占める
04
20
01
20
19
98
95
19
92
19
89
19
86
19
83
19
80
19
77
19
74
19
71
19
19
68
12,400
65
19
・インドネシアの伐採規制
資料:農林水産省「木材需給累年報告書」、「木材需給報告書」
木材を利用した住宅を選ぶときに重視すること
(複数回答、上位4位)
7%
13%
20%
木造住宅(在来工法)
60%
木造住宅(ツーバイフォー
など)
非木造住宅(鉄筋、鉄
骨、コンクリート造)
わからない
資料:内閣府「森林と生活に関する世論調査」
「品質や性能が良く、耐久性に優れていること」(70.6%)
「健康に配慮した材料が用いられていること」(66.1%)
「国産材が用いられていること」(40.8%)
「使用する木材の種類や産地、費用が明らかであること」
(33.0%)
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36
今後の展開-中期計画-
連結経常利益目標 (単位:億円)
06/3期
実績
168
09/3期
計画
08/3期
計画
07/3期
計画
260
210
170
長期経営構想を再構築予定
06/3期
実績
木材建材事業
戸建住宅事業
集合住宅事業
ストック事業
海外事業
その他
計
07/3期
計画
36
148
-1
6
10
-31
168
08/3期
計画
44
166
7
9
12
-67
170
09/3期
計画
51
188
11
11
27
-78
210
62
215
13
14
37
-81
260
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37
今後の展開-木建業界の先行き-
木材建材業界の中長期見通し
人口減・世帯数減
住宅の長寿命化
新設住宅着工戸数
の
減 少
競争激化
従来型ビジネスモデル
の
限 界
更なる再編の動き
リフォーム需要の増加
● 木材資源の枯渇 ⇒ 問われる資材調達力
● 成熟化しつつある国内市場に対して、今後発展が見込める海外市場の需要増大
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38
今後の展開-課題と対応-
「川上」面
輸入材・・・相手先の国や企業との関係を一層強固にし、海外調達力による差別化を強化
国産材・・・集荷力は他の住宅メーカーを凌駕
顧客からの信頼
木材調達面での差別化 ⇒ 住宅部門にとっても強み
「川下」面
対応
縮小する市場
対応
取引先の囲い込み、
ボリューム拡大
新規市場への展開
対応
シェアアップ
リフォーム市場
対応
問題解決型/提案型
ソフト重視ビジネスへの転換
ルートの拡大・開拓
イノスグループ事業
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39
最後に
木材建材市場を取り巻く環境
住宅着工戸数が先細りの見通し
まだしばらく続く業界再編の動き
当社にとって逆にチャンスが広がる (業界を主導できる立場)
淘汰が進む中でトップの地位をさらに強固にすることで、
対 メーカー
対 流通企業
業界リーダーとしてリーダーシップを発揮
業界を牽引し、業界全体を活性化させる。
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