第41期 報告書 - 株式会社システナ

株主の皆様へ
創立40周年
▲
2007年4月1日∼2008年3月31日
第
41期 報告書
(証券コード:9815)
INDEX
・株主の皆様へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
・当期
(2008年3月期)
の業績について・・・・・・・・・・ 3
・セグメント別の業績について・・・・・・・・・・・・・・・ 5
・新生カテナ中期経営計画について・・・・・・・・・・・・ 7
・【トピック】新
「企業理念」
の制定について・・・・・・・ 10
・今期
(2009年3月期)
の業績予想・・・・・・・・・・・・・ 11
・連結財務諸表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
・単体財務諸表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
・主要な連結子会社の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
・会社の概況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
・株式の概況/株主メモ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
<免責事項> 将来の予想について
財務諸表、
グラフの数値について
本報告書に記載されている、
将来に関する予想につ
本報告書における金額は、
百万円未満を切り捨てて
いては、
現在入手可能な情報から得られた当社経営
掲載しており、
表中金額の合計値に差異が出る場合
者の判断にもとづいて行った予想であり、
実際の業
がございます。
績は、
さまざまな要素により、
これらの予想とは異
パーセント表示は円単位で計算し、
小数第2位を四
なる場合があることをご承知おきください。
捨五入しています。
株主の皆様へ
株主の皆様には、
平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
「第41期報告書」
をお届けするにあたり、
一言ご挨拶申し上げます。
当社は本年1月19日をもちまして、
創立40周年を迎える事ができました。
これもひとえに、
株主の皆様のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
これを機に、
新生カテナとしてさらなる企業価値の向上を目指してまいります。
さて、
当期連結業績につきましては、
IT市場の拡大が続く中で
「成長路線の定着化」
をスロー
ガンに
「営業利益の2ケタ成長」
を目指してまいりましたが、
最重点施策として推進しておりま
した
「人材の確保・育成・定着化」
が順調に進捗したこと等から、
前期に引き続き2ケタの利益成
長を達成することができました。
当社が当期において実施した主な施策は、
以下の通りであります。
第一に、
「選択と集中」
の経営方針のもとに、
不採算事業の見直しを徹底して行い、
早期黒字
化 の 目 処 が 立 た な い「 L y e e 事 業 」、
「 防 災 シ ス テ ム 事 業 」、
「インターネット通販事業
2008年6月
(CatWorks)」
の3事業から撤退しました。
また
「社会公共システム事業」
についても、
黒字基調
カテナ株式会社
への転換が遅れていたことから、
不採算業務を整理した上で、
事業上のシナジーの見込める連
代表取締役兼執行役員社長
結子会社の東京都ビジネスサービス株式会社へ業務を移管しました。
以上の事業リストラにより、
今期においては200百万円以上の収益改善となる見込みであ
ります。
第二に、
ITサービス市場の拡大が続く中で、
「人材の確保」
を最重点施策の1つとして掲げ、
新
卒者138名、
中途採用者187名の人材を確保したほか、
システム開発事業を中心に協力会社要員の増強も順調に進みました。
確
保した人材の大部分は、
当社グループの中核事業である
「システム開発事業」
および
「アウトソーシングサービス事業
(システム
の運用・保守、
ヘルプデスク・ユーザーサポート)
」
に投入し、
両事業の売上と利益の拡大に貢献しました。
第三に、
「人材の確保」
とともに最重点施策の1つとして掲げた
「人材の育成」
についても会社が求める人材の中長期的な育成
と定着化を図ることを主たる目的とした新人事制度を導入したほか、
引き続き教育研修制度の拡充・強化に注力しました。
また今期より、
当社にとって人材が最も重要な資産であるという認識のもとに、
採用・教育・人事を主たる業務とする
「人財戦
略本部」
を設置し、
更なる人材の確保・育成・定着化に取り組んでまいります。
さて今般、
今期を初年度とする3ヵ年の
「新生カテナ中期経営計画」
を策定し発表しました。
2011年3月期における経営目標
(連結ベース)
として、
売上高495億円
(年平均伸び率4.7%増)、
営業利益35億円
(年平均伸び率20.5%増)、
2010年3月期に
おける実質無借金の実現などの目標を掲げました。
当期までに前述のとおりの事業リストラにより、
過去の負の遺産も一掃されましたので、
今期より新生カテナとして、
カテナ
グループがもつ3300社を超える優良顧客資産に対して、
IT総合商社としての幅広い事業ドメインを最大限活かすことにより
事業上のシナジーを創出し、
カテナグループの持続的成長を目指してまいります。
(「新生カテナ中期経営計画」
につきましては、
本報告書の7ページをご高覧下さい。)
なお当期末の配当につきましては、
2007年10月9日付にて公表しましたとおり、
普通配当5円に40周年記念配当2円を加
え、
合計7円とさせていただきました。
また今期
(2009年3月期)
の配当予想につきましては、
1円増配の8円
(中間配当3円)
を予
定しております。
今後とも当社グループあげて業績の向上に努力してまいる所存でありますので、
株主の皆様の変わらぬご指導ご鞭撻を賜り
ますようお願い申し上げます。
平本 謹一
2
当期(2008年3月期)の業績について
G対前期比増減
(単位:百万円)
売
上
43,129
2,029
1,849
1,169
高
営
業
利
益
経
常
利
益
当 期 純 利 益
前期比
前期
07/3期
当期
08/3期
増減額
40,775
1,775
1,564
1,079
増減率
5.8%
14.3%
18.2%
8.3%
2,354
254
284
90
G業績推移
売上高
営業利益
(百万円)
(百万円)
50,000
2,500
経常利益
(百万円)
当期純利益
(百万円)
2,000
2,000
1,849
(18.2%増)
43,129
(5.8%増)
40,775
2,029
(7.8%増)
1,564
(14.3%増)
2,000
40,000
1,600
37,833
(49.0%増)
1,600
1,501
1,775
(19.3%増)
1,169
(8.3%増)
1,500
30,000
1,488
1,200
1,079
1,200
(28.1%減)
1,050
20,000
1,000
800
800
10,000
500
400
400
0
0
06/3
3
07/3
08/3 (期)
0
06/3
07/3
08/3 (期)
0
06/3
07/3
08/3 (期)
06/3
07/3
08/3 (期)
G主な前期比増減要因
❖ 売上高
売上高は43,129百万円となり、
前期に比べ2,354百万円
(5.8%)
の増加となりました。
売上高の増加要因は、
システムインテグレーション事業において、
主要顧客である外資系企業・中堅企業のIT
投資が堅調で、
パソコンやサーバー等の売上が増加したこと、
中核事業であるシステム開発事業において、
主要
顧客である金融機関のシステム開発需要が堅調に推移したこと、
同じく中核事業であるアウトソーシングサー
ビス事業において、
需要拡大に対応した中途採用等による要員の増強が順調に進んだこと等によるものです。
❖ 営業利益
営業利益は2,029百万円となり、
前期に比べ254百万円
(14.3%)
の増加となりました。
営業利益の増加要因は、
新卒採用者の増加に伴うコスト負担の増加
(前期比38百万円増)
や前期の一過性の
大口案件による営業利益の剥落
(75百万円)
などのマイナス要因がありましたが、
一方で、
システム開発事業の
営業利益が129百万円
(8.9%)増加したこと、
アウトソーシングサービス事業におけるシステムの運用・保守
ビジネスの営業利益が129百万円
(40.3%)
増と大幅に伸長したこと、
さらには、
2007年9月末日をもって撤
退したLyee事業の営業損失が87百万円減少したこと等の増益要因によるものです。
❖ 経常利益
経常利益は1,849百万円となり、
前期に比べ284百万円
(18.2%)
の増加となりました。
経常利益の増加要因は、
上記の営業利益の増加に加え、
営業外費用が金融費用を中心に68百万円
(10.8%)
減少したこと等です。
❖ 当期純利益
当期純利益は1,169百万円となり、
前期に比べ90百万円
(8.3%)
の増加となりました。
経常利益の前期比増加額に比べ当期純利益の前期比増加額が少ない理由は、
前期においては、
Lyee事業から
の一部撤退・整理に伴う事業整理益等の特別利益
(255百万円)
が計上されていたためです。
4
セグメント別の業績について
Gセグメント別売上高・営業利益
(単位:百万円)
売 上 高
セグメント
当期
前期
(08/3期) (07/3期)
営 業 利 益
前期比
増減額
増減率
当期
前期
(08/3期) (07/3期)
前期比
増減額
増減率
発
11,131
10,189
941
9.2%
1,579
1,450
129
8.9%
アウトソ−シングサ ービス
4,952
4,659
293
6.3%
842
841
0
0.1%
システムインテグレーション
6,397
5,116
1,280
25.0%
65
55
10
18.2%
e
87
60
27
45.4%
△6
△93
87
−
シ ス テ ム 商 品 販 売
20,640
20,722
△82
△0.4%
519
490
28
5.8%
他
−
94
△94
−
−
△7
7
−
計
43,209
40,842
2,366
5.8%
3,000
2,736
264
9.7%
社
△79
△67
△12
−
△970
△960
△9
−
計
43,129
40,775
2,354
5.8%
2,029
1,775
254
14.3%
シ
ス
L
テ
ム
y
開
e
そ
の
小
消
去
又
合
は
全
Gセグメント別収益構造【当期(08/3期)実績】
売上高
営業利益
[システム開発]
25.7%
[システム商品販売]
47.8%
[Lyee]
0.2%
[アウトソーシング
サービス]
11.5%
[システム商品販売]
17.3%
[システム
インテグレーション]
2.2%
[システム開発]
52.5%
[アウトソーシング
サービス]
28.0%
[システム
インテグレーション]
14.8%
(注)
1.売上高の構成比率は、
「消去又は全社」
を除いて算出しています。
2.営業利益の構成比率は、
「消去又は全社」
および営業利益がマイナスのセグメントを除いて算出しています。
5
Gセグメント別売上高・営業利益の増減要因
システム開発事業
主要顧客である銀行、
生・損保のシステム開発需要が引き
続き堅調に推移したこと等により、
売上高は11,131百万円
(前期比9.2%増)
となりました。
利益面では、
新入社員の増加に伴うコストの増加等のマイ
Lyee事業
売上高は87百万円
(前期比45.4%増)
となりました。
利益面では、
販売用ソフトウェア開発の社内受注により、
稼
働率が向上したこと等により、営業利益は6百万円の損失
(前期は93百万円の損失)
と大幅に改善されました。
ナス要因はあったものの、
上記要因による売上高の増加や
なお、
2007年9月末日をもちまして、
当事業から事実上撤
利益率の向上による利益の増加に加え、
連結子会社の株式
退いたしました。
会社エス・ラボにおいて、
収益の改善があったこと等から、
営業利益は1,579百万円
(前期比8.9%増)
となりました。
アウトソーシングサービス事業
システム商品販売事業
前期における外資系生命保険会社からの一過性の大口案
利益の取りにくいPC販売から高付加価値商品のサー
件の剥落
(200百万円)
はあったものの、
企業のアウトソー
バー・ストレージ販売へ注力したことで、
売上高は前期比微
シング化による需要の拡大に対し中途採用による要員の増
減の20,640百万円になりましたが、
利益面では、
新卒採用
強が順調に進んだことから、
売上高は4,952百万円
(前期比
社員に関わる人件費の増加や事務所移転に伴う家賃の増加
6.3%増)
となりました。
等のマイナス要因があったものの、
前述の通り利益率の高
利益面では、上記の一過性の大口案件による利益が剥落
いサーバー・ストレージ販売に注力したこと等から、
営業利
(75百万円)
したことに加え、
将来を見据えた教育や採用強
益は519百万円
(前期比5.8%増)
となりました。
化による販管費負担が増加したこと等のマイナス要因はあ
ったものの、
システム運用・保守が引き続き堅調に推移した
ことから減少要因をカバーし、営業利益は前期比微増の
842百万円となりました。
システムインテグレーション
(SI)
事業
外資系企業のIT投資が堅調に推移したことや国内中堅企
業からの大型案件が受注できたこと、および情報セキュリ
ティビジネスの拡大等により、売上高は6,397百万円
(前期
比25.0%増)
となりました。
利益面では、
上記売上増に伴う利益の増加や防災システム
事業の赤字幅が縮小したこと等により、
営業利益は65百万
円
(前期比18.2%増)
となりました。
6
新生カテナ中期経営計画について
前中期経営計画の実績
経 営 目 標( 連 結 ベ ー ス )
05/3期
08/3期
実績
実績
目標数値
(1)売上高
達成状況・増減
500億円
371億円
431億円
69億円未達
8.6%
4.3%
6.5%
2.1ポイント未達
50.0%
169.4%
42.4%
達成
(4)バランスシートのスリム化(総資産の圧縮)
356億円
310億円
△46億円
(5)有利子負債の圧縮
183億円
98億円
△85億円
72億円
113億円
+41億円
0円
7円
+7円
(2)ROA( 使用総資本営業利益率 )※1
(3)ネット・デット・エクイティレシオ ※2
(6)株主資本の増強
(7)復配(1 株当たり配当金)
前中期経営計画における経営目標のうち連結売上高500億円につきましては、
中期経営計画策定以降、
連結子会社でありました株式
会社システムソフト、
ロゴヴィスタ株式会社、
株式会社アイエスデー研究所の3社が当社の連結の範囲から外れたこともあり、
69億円
の未達となりました。
ROAにつきましても2.1ポイントの未達に終わりました。
ネット・デット・エクイティレシオの目標につきましては達成することができました。
また、
バランスシートのスリム化、
有利子負債の
圧縮、
株主資本の増強、
および復配については、
上記の通り一定の成果が得られました。
※1 R O A( 使 用 総 資 本 営 業 利 益 率 ):営業利益÷使用総資本×100
※2 ネット・デット・エクイティレシオ:
(有利子負債−現金および預金)
÷自己資本×100
新中期経営計画の目標
08/3期
11/3期
実績
目標
431億円
495億円
20億円
35億円
(3)営業利益率
4.7%
7.2%
(4)有利子負債
98億円
実質無借金
7円
10円
経営目標(連結ベース)
(1)売上高
(2)営業利益
(5)年間配当金(1株当たり)
年平均伸び率4.7%
年平均伸び率20.5%
対08年3月期比2.5ポイント増
※2010年3月期に実現
今期を初年度とする
「新生カテナ中期計画」
の経営目標は、
上記のとおり、
2011年3月期において、
売上高495億円、
営業利益35億円、
営業利益率7.2%、
年間配当金10円、
および2010年3月期における実質無借金の実現の5項目といたしました。
当期末までに、
過去の負の遺産を一掃いたしましたので、
「選択と集中」
および
「利益重視」
の経営方針のもとで、
次ページの
「経営目標
達成のための重点施策」
を確実に実行していくことにより、
経営目標の必達を期してまいる所存であります。
7
経営目標達成のための重点施策
1
既存事業の強化
◆システム開発事業
得意分野である銀行、
生・損保分野におけるシェア拡大を図るとともに、
今後成長が見込まれる信販・クレジットカード分野
への本格進出を目指します。
◆アウトソーシングサービス事業
安定的に収益を上げられ、
かつ中長期的に需要の拡大が期待できることから、
継続的に人材を増強・育成し、
拡大を図って
まいります。
◆システムインテグレーション事業
サーバー・ストレージ等の高収益製品の販売拡大とサービス付加モデルへの転換を図り、
利益率の向上を図ります。
◆システム商品販売事業
利益率の高い情報システム部門や研究部門等への販売のウェートを高めていきます。
2
新規事業の育成・拡大
◆「サーバー基盤構築事業」
日本ヒューレット・パッカード株式会社との協業
(営業・技術支援)
により、
利益率の高い
「サーバー基盤構築事業」
を新規事
業として育成・拡大します。
ハード
販売
3
基盤構築
サービス
システム
運用
・「HPサーバー・ストレージ
推進課」の新設
・基盤構築技術者の増員
(10名→25名)
外資系企業を
中心に展開
売上
10億円
3年後30億円
部門間・グループ会社間シナジーの強化
当社グループが持つ幅広い事業ドメインの強化を図るとともに、
幅広い顧客基盤を活かしたビジネスの横展開を推進します。
顧客の深耕
顧
客
横
展
開
事業資源の適正配置
事業連携推進
リソースの確保
幅広い顧客基盤:3,300社超
営
業
本
部
統
括
本
部
事
業
推
進
・システム開発事業・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・ 130社超
・ アウトソーシングサービス事業・
・
・
・
・
・
・
・
・ 250社超
・システムインテグレーション事業・
・
・
・
・
・
・ 1,050社超
・システム商品販売事業・・・・・・・・・・
・
・
・・・2,200社超
幅広い事業ドメイン=IT総合商社
・システム開発事業・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・システムの設計・開発
・ アウトソーシングサービス事業・
・
・
・
・
・
・
・
・ 保守・運用、ヘルプデスク
・システムインテグレーション事業・
・
・
・
・
・
・ ネットワーク構築
・システム商品販売事業・・・・・・・・・・
・
・
・・・ IT関連商品の販売
8
新生カテナ中期経営計画について
4
(株)
システムプロとのシナジーの強化
筆頭株主である株式会社システムプロと当社がもつ経営資源を相互補完的に活用することにより、
事実上のシナジーを創出
し、
両社の企業価値向上を図ってまいります。
(株)システムプログループ各社
携帯電話
研究開発
携帯電話向ソフトウェア
品質検証
携帯電話向
ソフトウェア開発
北洋情報システム(株)
携帯電話
仕様策定
携帯電話
設計開発
(株)システムプロ
携帯電話
品質評価事業
ORACLE
DB構築事業
ポータルサイト
構築運営事業
顧客
国内オフショア
ヘルプデスク事業
システム
開発事業
基盤構築事業
アウトソーシング
サービス事業
システム
インテグレーション事業
システム商品
販売事業
カテナ(株)
5
人材の確保と育成〈企業価値向上のための人財戦略〉
人財戦略本部およびカテナアカデミーを設置し、
採用による人材の確保から
「カテナブランド」
を徹底して浸透させることによ
る人材の育成までを一貫して行い、
優秀な人材の確保、
人材の質の向上による、
顧客満足度向上・企業価値向上に努めてまいります。
顧客満足度向上による企業価値向上
入社時教育
OJT
採用
人材の質の向上による顧客満足度向上
人的基盤の強化
ブランドづくり
人材育成による質の向上
専門技術教育
階層別教育
優秀な人材の確保
9
6
財務の改善
営業キャッシュ・フローの創出および固定資産の売却等により、
2010年3月期において、
実質無借金※、
2011年3月期におい
て自己資本比率60%
(2008年3月期は36%)
の実現を目指します。
無借金経営の実現
有利子負債
98億円
(08/3月期)
実質無借金
(10/3月期)
自己資本比率の向上
60%
(11/3月期)
36%
固定資産の売却
営業キャッシュ・フロー
(08/3月期)
※ 有利子負債残高を現預金の範囲内に抑えること。
【トピック】新「企業理念」の制定について
当社は2008年4月1日をもちまして、
新しい
「企業理念」
を制定いたしました。
今年、
創業40周年の節目の年を迎え、
当社としては第二の創業とでも表現すべき熱き気持ちで今後の企業経営に邁進してまいります。
その第一歩として、
これまでの経営理念を改め、
社員全ての共通の価値観を表すものとして、
新しい
「企業理念」
を制定いたしました。
今後、
全てのステークホルダーと喜びを共有し、
全てのステークホルダーとの間で信頼を築き上げ、
全てのステークホルダーの利
益に叶う夢の実現に向かってチャレンジしてまいります。
カテナ企業理念
−カテナ・コンセプト−
カテナの社員は、喜びを共有し、信頼を築き、夢の実現にチャレンジします。
■ 基本理念
私たちは、
働く楽しさと一人一人の個性を大切にし、
仲間とともに成長することで、
お客様の求める
最適なサービスを提供し、
社会に貢献します。
1.私たちは、挑戦と成長を続け、自身の夢と可能性を追求し、働く喜びをわかちあいます。
2.
私たちは、
お客様の視点に立ち、
真心あるサービスを提供し、
お客様の感動と信頼を追求します。
3.
私たちは、
全てに対して誠実に取組み、
目標を達成することで、
会社を発展させ続けます。
4.
私たちは、
人と技術のソリューションサービスで、
未来につながる豊かな社会づくりに貢献します。
10
今期(2009年3月期)の業績予想
(単位:百万円)
今期(09/3期)
計画
売
上
41,000
2,400
2,200
2,000
高
営
業
利
益
経
常
利
益
当 期 純 利 益
1株当たり配当金
当期(08/3期)
実績
増減率
43,129
2,029
1,849
1,169
△2,129
370
350
830
7円
+1円
8円
(中間配当3円を含む)
増減額
△4.9%
18.3%
18.9%
71.0%
(記念配当2円を含む)
今期の業績予想につきましては、
2008年5月14日付にて公表いたしましたとおり、
売上高41,000百万円、
営業利益2,400百万円、
経常利益2,200百万円、
当期純利益2,000百万円を見込んでおります。
利益については、
いずれも過去最高益となります。
売上高減少の主な要因は、
システム商品販売事業において、
取り扱う商品の見直しを行い、
利益率の悪い商品の販売削減を見込んで
いること、
ならびに当期において、
「Lyee事業」「
、防災システム事業」「
、インターネット通販事業」
など不採算事業からの撤退・整理を
行ったことによるものです。
営業利益が増加する主な要因は、
システム開発事業による増益
(前期比14.0%増)、
およびアウトソーシングサービス事業による増
益
(前期比16.4%増)
のほか、
上記の当期における事業リストラによる、
収益改善効果
(約200百万円)
等によるものです。
また当期純利益につきましては、
繰延税金資産に関わる評価性引当金の取り崩しの影響で、
対当期比71.0%増と大幅な増加を見
込んでおります。
なお今期の1株当たり配当金につきましては、
当期の7円から1円増配の8円
(中間配当3円)
を予定しております。
売上高
営業利益
(百万円)
(百万円)
50,000
2,400
2,500
43,129
(5.8%増)41,000
(4.9%減)
40,775
40,000
(18.3%増)
経常利益
(百万円)
2,500
2,200
2,500
(18.9%増)
2,029
2,000
当期純利益
(百万円)
(14.3%増)
2,000
1,775
1,849
2,000
(71.0%増)
2,000
(18.2%増)
1,564
30,000
1,500
1,500
1,500
1,169
(8.3%増)
1,079
20,000
1,000
1,000
1,000
10,000
500
500
500
0
07/3
08/3
09/3
計画
11
0
07/3
08/3
09/3
計画
0
07/3
08/3
09/3
計画
0
07/3
08/3
09/3
計画
連結財務諸表
G連結貸借対照表(要旨)
期別
金 額
金 額
連結貸借対照表(要旨)のポイント
比較増減
金 額
増減率
(資産の部)
流動資産
16,740
15,558
1,182
7.6%
固定資産
14,300
15,468
△ 1,167
△ 7.5%
有形固定資産
9,150
9,283
△ 132
△ 1.4%
無形固定資産
124
175
△ 51
△ 29.5%
5,025
6,008
△ 983
△ 16.4%
31,041
31,026
14
0.0%
投資その他の資産
資産合計
期別
科目
当期
前期
(08/3期) (07/3期)
金 額
金 額
金 額
〉
〉
増減率
▲
流動負債
14,055
12,237
1,817
14.9%
固定負債
5,110
8,179
△ 3,068
△ 37.5%
19,166
20,417
△ 1,251
△ 6.1%
資本金
5,371
5,020
351
7.0%
資本剰余金
2,666
2,329
337
14.5%
利益剰余金
3,305
2,291
1,014
44.3%
自己株式
△ 20
△ 18
△2
11.8%
△ 168
366
▲
△ 534 △ 145.9%
負債の部
〉
〉
流動負債は短期借入金の増加
(1,051百
万円)
や買掛金の増加
(511百万円)
等によ
り 、前 期 末 に 比 べ 1 , 8 1 7 百 万 円 増 加 し 、
14,055百万円となりました。
ま た 、固 定 負 債 は 長 期 借 入 金 の 減 少
(2,974百万円)
や社債の減少
(200百万円)
等により、
前期末に比べ3,068百万円減少
し5,110百万円となりました。
この結果、当期末の負債合計は前期末に
比べ1,251百万円減少し19,166百万円
となりました。
(純資産の部)
その他有価証券評価差額金
資産の部
流動資産はたな卸資産の減少
(374百万
円)
等があったものの、
現金および預金の増
加
(976百万円)
や売掛金および受取手形の
増加(495百万円)により、前期末に比べ
1,182百万円増加し16,740百万円とな
りました。
ま た 、固 定 資 産 は 投 資 有 価 証 券 の 減 少
(931百万円)や建物および構築物の減少
( 1 4 2 百 万 円 )等 に よ り 、前 期 末 に 比 べ
1,167百万円減少し14,300百万円とな
りました。
この結果、当期末の資産合計は前期末に
比べ14百万円増加し31,041百万円とな
りました。
比較増減
(負債の部)
負債合計
▲
科目
(単位:百万円)
当期
前期
(08/3期) (07/3期)
純資産の部
〉
〉
配当金の支払い
(155百万円)
やその他有
価証券評価差額金の減少
(534百万円)
等が
少数株主持分
純資産合計
負債・純資産合計
719
619
100
16.2%
11,875
10,609
1,266
11.9%
31,041
31,026
14
0.0%
あったものの、
増資による増加
(688百万円)
や当期純利益の計上
(1,169百万円)
等によ
る増加により、
前期末に比べ1,266百万円
増加し、
11,875百万円となりました。
12
連結財務諸表
G連結損益計算書(要旨)
G連結株主資本等変動計算書(要旨)
(単位:百万円)
期別
当期
前期
(08/3期)(07/3期)
(単位:百万円)
比較増減
項目
科目
金 額
金 額
売上高
43,129
40,775
金 額
2,354
増減率
5.8%
売上原価
38,475
36,518
1,956
5.4%
評価・換算
株主資本
少数株主
差額等
合計
持分
合計
純資産
合計
9,623
366
619
10,609
699
−
−
699
△ 155
−
−
△ 155
1,169
−
−
1,169
自己株式の処分
13
−
−
13
自己株式の取得
△ 26
−
−
△ 26
−
△ 534
100
△ 434
1,700
△ 534
100
1,266
11,324
△ 168
719
11,875
2007年3月31日残高
連結会計年度中の変動額
売上総利益
4,654
4,256
397
9.3%
販売費及び一般管理費
2,624
2,481
143
5.8%
営業利益
2,029
1,775
254
14.3%
新株の発行
剰余金の配当
営業外収益
383
421
△ 37
営業外費用
563
631
△ 68 △ 10.8%
経常利益
1,849
1,564
特別利益
25
255
△ 230 △ 90.2%
特別損失
59
99
△ 39 △ 39.9%
1,814
1,721
法人税、住民税及び事業税
156
196
法人税等調整額
417
369
税金等調整前当期純利益
少数株主利益
当期純利益
13
284
93
△ 9.0%
18.2%
5.4%
△ 40 △ 20.4%
48
当期純利益
株主資本以外の項目の
連結会計年度中の
変動額
(純額)
13.0%
連結会計年度中の
変動額合計
71
75
△4
△ 5.8%
1,169
1,079
90
8.3%
2008年3月31日残高
G連結キャッシュ・フロー計算書(要旨)
(単位:百万円)
期別
科目
当期
前期
(08/3期)
(07/3期)
比較増減
営業活動によるキャッシュ・フロー
2,567
1,056
1,510
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 62
△ 164
101
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 1,428
△ 1,734
306
現金及び現金同等物の増減額
1,076
△ 841
1,918
現金及び現金同等物の期首残高
3,836
4,677
△ 841
現金及び現金同等物の期末残高
4,912
3,836
1,076
連結キャッシュ・フロー計算書(要旨)のポイント
営業活動によるキャッシュ・フロー
〉
〉
▲
税金等調整前当期純利益
(1,814百万円)
やたな卸し資産の減少
(374百万円)、
仕入債務の増加
(370百万円)
等の
プラス項目が、
売上債権の増加
(418百万円)
や法人税等の支払額
(243百万円)
等のマイナス項目を上回ったため、
2,567百万円のプラスとなりました。
投資活動によるキャッシュ・フロー
〉
〉
▲
投資有価証券の取得による支出
(299百万円)
や有形・無形固定資産の取得による支出
(123百万円)
等のマイナス項
目が、
投資有価証券の売却等による収入
(363百万円)
等のプラス項目を上回ったことにより、
62百万円のマイナス
となりました。
財務活動によるキャッシュ・フロー
〉
〉
▲
有利子負債の圧縮方針に基づく、
長期・短期借入金等の減少
(1,973百万円)、
および配当金の支払い
(155百万円)
等
により、
1,428百万円のマイナスとなりました。
14
単体財務諸表
G貸借対照表(要旨)
期別
科目
(単位:百万円)
当期
前期
(08/3期)(07/3期)
G損益計算書(要旨)
期別
比較増減
金 額
金 額
金 額
増減率
流動資産
14,701
13,522
1,179
8.7%
固定資産
13,901
15,183 △ 1,281
△ 8.4%
(単位:百万円)
当期
前期
(08/3期)(07/3期)
比較増減
科目
金 額
金 額
金 額
増減率
売上高
39,079
36,867
2,212
6.0%
売上原価
35,137
33,279
1,858
5.6%
売上総利益
3,941
3,587
354
9.9%
販売費及び一般管理費
2,262
2,125
136
6.4%
営業利益
1,679
1,461
217
14.9%
455
491
△ 35
△ 7.2%
(資産の部)
8,933
有形固定資産
108
無形固定資産
9,078
156
△ 145
△ 1.6%
△ 47 △ 30.6%
営業外収益
615
672
△ 56
△ 8.5%
経常利益
1,519
1,280
239
18.7%
特別利益
24
99
△ 74 △ 75.2%
特別損失
41
286
△ 244 △ 85.5%
1,502
1,093
408
37.4%
22
23
△1
△ 4.9%
406
405
0
0.2%
1,073
665
408
61.5%
営業外費用
4,859
投資その他の資産
28,603
資産合計
期別
科目
5,947 △ 1,087 △ 18.3%
28,705
当期
前期
(08/3期)(07/3期)
金 額
金 額
△ 101
△ 0.4%
税引前当期純利益
比較増減
金 額
増減率
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
(負債の部)
当期純利益
流動負債
13,478
固定負債
4,792
負債合計
18,271
11,545
1,932
16.7%
7,897 △ 3,104 △ 39.3%
19,443 △ 1,171
G株主資本等変動計算書(要旨)
△ 6.0%
項目
株主資本
合計
(純資産の部)
2007年3月31日残高
資本金
5,371
5,020
351
7.0%
資本剰余金
2,666
2,329
337
14.5%
利益剰余金
2,482
1,563
918
58.7%
自己株式
△ 20
△ 18
△2
11.8%
純資産合計
△ 168
366
△ 534 △145.9%
10,332
9,262
1,070
11.6%
新株の発行
28,603
28,705
△ 101
△ 0.4%
当期純利益
15
純資産
合計
8,895
366
9,262
699
−
699
△ 155
−
△ 155
1,073
−
1,073
自己株式の処分
13
−
13
自己株式の取得
△ 26
−
△ 26
−
△ 534
△ 534
1,604
△ 534
1,070
10,500
△ 168
10,332
株主資本以外の項目の
事業年度中の変動額
(純額)
事業年度中の変動額合計
負債・純資産合計
評価・換算
差額等
合計
事業年度中の変動額
剰余金の配当
その他有価証券評価差額金
(単位:百万円)
2008年3月31日残高
主要な連結子会社の概要
(2008年3月31日現在)
アドバンスト・アプリケーション株式会社(略称:AAC)
代 表 者
代表取締役社長 鈴木 次男
資 本 金
169百万円
1987年
188名
2,781百万円
246百万円
設 立
従業員数
売 上 高
経常利益
(07/12期)
事業内容
所 在 地
U R L
1.基盤システムの構築
2.業務アプリケーションの開発
〒206-0033
東京都多摩市落合一丁目15番地2号
カテナ多摩センタービル5階
TEL.042-337-8811
http://www.aac.co.jp/
※ 日本アイ・ビー・エム株式会社との合弁企業
(出資比率:カテナ 62.6%、
日本アイ・ビー・エム 33.7%)
東京都ビジネスサービス株式会社(略称:TBS)
代 表 者
代表取締役社長 森島 忠雄
事業内容
資 本 金
100百万円
1986年
72名
1,352百万円
91百万円
所 在 地
設 立
従業員数
売 上 高
経常利益
(08/3期)
U R L
1.データエントリー
2.大量出力・メーリングサービス
3.事務代行
〒135-0052
東京都江東区潮見二丁目10番24号
カテナ本社ビル2階
TEL.03-3615-1651
http://www.tokyotobs.co.jp/
※ 東京都との合弁による、
重度障害者雇用モデル企業
(出資比率 :カテナ 51.0%、
東京都 49.0%)
株式会社エス・ラボ
代 表 者
代表取締役社長 南條 雅義
事業内容
医療、
福祉システムに関するコンサルティング、
開発
資 本 金
30百万円
2003年
13名
147百万円
1百万円
所 在 地
〒111-0052
東京都台東区柳橋二丁目1番9号
東京卸商センタービル3階
設 立
従業員数
売 上 高
経常利益
U R L
TEL.03-5833-7433
http://www.slabo.jp/
(08/3期)
16
会社の概況
会社概要(2008年3月31日現在)
会 社 名
カテナ株式会社
英 訳 名
CATENA CORPORATION
設 立
1968年(昭和43年)1月19日
資 本 金
5,371百万円
3.ネットワークの設計・構築、
POSシステムの開発
従業員数
1,252名
4.IT関連商品の法人向け直接販売
事業内容
1.システムの設計・開発
2.システムの保守・運用・監視、
ヘルプデスク・
ユーザーサポート、
ITアシスタント、
データエントリー
本社および主要拠点(2008年3月31日現在)
本 社
17
〒135-8565
主要拠点
多摩センター(東京都多摩市)
東京都江東区潮見二丁目10番24号
水道橋
(東京都文京区)
TEL.03-3615-3211(代表)
川崎
(神奈川県川崎市川崎区)
大阪
(大阪府大阪市北区)
名古屋
(愛知県名古屋市中区)
取締役および監査役(2008年6月27日現在)
執行役員(2008年6月27日現在)
取締役会長
逸 見 愛 親
執行役員社長
平 本 謹 一
代表取締役
平 本 謹 一
執行役員常務
甲 斐 隆 文(管理本部長)
取 締 役
甲 斐 隆 文
執行役員常務
杉 山 一(人財戦略本部長
取 締 役
杉 山 一
取 締 役
小 田 信 也
取 締 役
三 浦 賢 治
取 締 役
淵之上 勝弘
常勤監査役
原 徹
監 査 役
中 村 嘉 宏(弁護士)
監 査 役
鈴 木 豊(公認会計士)
監 査 役
川 口 幸 久
兼営業本部長
兼システム商品事業本部長)
執行役員常務
小 田 信 也(事業推進統括本部長
兼西日本支社長)
執 行 役 員
明 石 渡(システム開発本部長)
執 行 役 員
島 雅 俊(人財戦略本部副本部長
兼カテナアカデミー校長)
執 行 役 員
森 下 緑(サービスソリューション本部長)
株式の概況
株主メモ
G株式の状況
(2008年3月31日現在)
発行可能株式総数
120,000,000株
発行済株式の総数
34,367,051株
7,523名
株主数
G大株主(上位10名)
(2008年3月31日現在)
持株数
(百株)
株 主 名
122,880
35.76
カ テ ナ 従 業 員 持 株 会
8,357
2.43
上
生
6,491
1.89
株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行
3,343
0.97
井
雄
2,880
0.84
シービーエヌワイ デイエフエイインター
ナショナル キャップ バリュー ポートフォリオ
2,658
0.77
日 本 証 券 金 融 株 式 会 社
2,568
0.75
株 式 会 社 み ず ほ 銀 行
2,482
0.72
ウ
ー
2,030
0.59
吾
1,740
0.51
越
原
上
リ
一
エ
後
久
ン
島
ユ
金
G所有者別構成比
(2008年3月31日現在)
[証券会社]
1.3%
業
年
度
[自己名義株式]
0.2%
毎年4月1日から翌年3月31日まで
定時株主総会
毎年6月開催
基
定時株主総会 毎年3月31日
期末配当金 毎年3月31日
中間配当金 毎年9月30日
準
日
持株比率
(%)
株 式 会 社 シ ス テ ム プ ロ
事
そのほか必要があるときは、
あらかじめ公告
して定めた日
株主名簿管理人
大阪市中央区北浜四丁目5番33号
住友信託銀行株式会社
同事務取扱場所
東京都千代田区丸の内一丁目4番4号
住友信託銀行株式会社 証券代行部 (郵便物の送付先) 〒183-8701
東京都府中市日鋼町1番10
住友信託銀行株式会社 証券代行部
( 電 話 照 会 先 ) (住所変更等用紙のご請求)7 0120-175-417
(その他のご照会)
7 0120-176-417
ト
(インターネッ
ホームページURL )
http://www.sumitomotrust.co.jp/STA/
retail/service/daiko/index.html
[外国人・外国法人]
2.4%
同
[金融機関]
2.9%
[事業会社
その他法人]
38.1%
[個人その他]
55.1%
取
次
所
住友信託銀行株式会社
本店および全国各支店
公 告 の 方 法
当社のホームページに掲載する。
<http://www.catena.co.jp/ir/koukoku.htm>
上場証券取引所
東京証券取引所 市場第二部
18
http://www.catena.co.jp/
* カテナ、
CATENA
(ロゴ)
は、
カテナ株式会社の登録商標です。
* その他の会社名/製品名/サービス名などは、
該当する各社の商号、
商標または
登録商標です。
Cert no. CU-COC-808008