技術情報 - IBM

日本 IBM のソフトウェア発表
JP16-0541 (2016 年 10 月 4 日付)
IBM DB2 12 for z/OS Value Unit Edition は、業界をリードする
IBM のメインフレーム・データ・サーバーがお客様のビジネスに提供
する価値を拡張します
目次
1
3
3
3
6
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概要
主要前提条件
出荷開始予定日
機能詳細
プログラム番号
製品資料
7
19
22
28
28
技術情報
発注情報
契約条件
料金
AP ディストリビューション
ハイライト
IBM(R) DB2(R) 12 for z/OS(R) Value Unit Edition (DB2 12 VUE) は、業界をリードする IBM の
データ・サーバーがお客様のビジネスに提供する価値を、以下のような形で継続的に拡大する
と同時に、お客様の将来に活力を与えます。
•
ビジネスの洞察をより迅速に提供しながらコストを削減します。
•
モバイル企業に対して、容易なアクセス、容易なスケール変更、および容易なアプリケー
ション開発を可能にします。
メモリー内のデータベース・パフォーマンスを改善し、コストの削減を支援します。
•
•
重要なビジネス情報に業界最高レベルの可用性、信頼性、およびセキュリティーを継続的に
提供します。
概要
IBM は、2016 年 10 月 21 日に、 DB2 12 for z/OS Value Unit Edition (DB2 12 VUE) を一
般出荷可能にします。 DB2 12 VUE は、『 契約条件 』セクションで説明している一部のワー
クロードに使用できる DB2 12 for z/OS の 1 回限りの料金オプションです。
DB2 12 VUE は、コア機能の拡張と将来に向けた活力の両面で DB2 を新しいレベルに持ってい
きます。 DB2 12 VUE は、スケーラビリティー、信頼性、効率性、セキュリティー、および可
用性に対する新たな機能拡張により、コアを拡張します。 DB2 12 VUE は、また、アナリティ
クスおよびモバイル・アプリケーションの次の波に活力を与えます。
DB2 12 VUE は、有用なメリットをお客様のビジネスにもたらす選ばれた機能を提供します。
IBM のアナリティクス・リーダーシップの拡張
•
•
アナリティクス・ワークロードのサポートの改善 (トランザクション中のアナリティクスの
サポートにおいて最適化されたパフォーマンスや改善された zIIP オフロードなど)。 すべ
ての並行子タスク処理が、zIIP 適格になりました。
より迅速な洞察の提供 (最大 50% の照会経過時間の改善)。
•
DB2 Analytics Accelerator のパフォーマンスの改善および照会サポートの強化。
自社のモバイル・サポートとモノのインターネット (IoT) サポート
•
DB2 for z/OS データへの RESTful 接続を介した、SQL as a Service (SQLaaS) のサポー
ト。
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•
IBM Urban Code Deploy や z/OSMF などのテクノロジーによる、マルチプラットフォームで
の最新の自動アプリケーション・デプロイメントのサポート。これにより、俊敏性および市
場参入までの時間短縮が実現します。
劇的な表のスケーラビリティーの向上によるクラウド・ワークロードおよびモバイル・ワー
クロードのサポートの拡張。これにより、表の最大サイズが 16 TB から 4 PB に増加し、
単一の DB2 表で最大 256 兆行のサポートが可能になりました。
モバイル・ワークロードに共通の構文 (トリガー内での OFFSET、SQL PL など) の最適化お
よびその他の改善による、次世代のモバイル・アプリケーションのサポートの拡張。
クラウド・ワークロードおよびモバイル・ワークロードで、高性能かつ待ち時間の少ない新
しい zLOAD API を使用して、データを DB2 z/OS 上の表に直接アップロードできるように
するロード機能の拡張。
•
•
•
IBM Cloud Provisioning and Management
•
DB2 12 VUE は、 z/OS V2.2 で提供される IBM Cloud Provisioning and Management 機能
を活用します。これらの z/OS クラウド機能は、 z/OS ソフトウェア・ランドスケープの多
数のコンポーネントの構成およびデプロイメントを簡素化する利点を追加することで、IT
インフラストラクチャーの俊敏性、効率性、および経済性を改善します。これらの追加され
たクラウド機能により、 DB2 12 VUE は、以下の機能をサポートします。
–
ワークロード・デプロイメントのために環境を迅速にプロビジョンし、完了時にリソース
を共有プールに解放します。
– 既存のセルフサービス・ポータルを介してまたは IBM のサンプル・ポータルを使用し
て、エンド・ユーザーによる z/OS コンピューティング・リソースの直接アクセスを可能
にします。
– z/OS のマルチテナンシーおよび迅速な融通性を活用するカスタマイズ可能なサービスを
使用したサービス・カタログを作成します。
– Web ブラウザー・ベースのユーザー・インターフェースまたはプログラマブル REST イン
ターフェースを介して上記の新規機能を呼び出します。
– DB2 12 サブシステム、ならびにその他の z/OS ソフトウェア・サブシステム (IBM
CICS(R) Transaction Server for z/OS 、 IBM IMSTM for z/OS 、 IBM MQ for z/OS 、
IBM WebSphere(R) Application Server for z/OS など) をプロビジョンします。
– IBM DB2 Change Management Solution Pack for z/OS, V1.1 (5655-CH1) を活用して、既
知の DB2 データベース・スキーマをプロビジョンします。
• z/OS V2.2 の追加の詳細については、ソフトウェア発表レター JP16-0498を参照してくださ
い。
z SystemsTM の固有の価値の拡張
•
•
•
さらにパフォーマンスを改善し、ユース・ケースのサポートを明らかにするためのメモリー
内処理の拡張 (顕著なメモリー容量の拡張を提供する最新の IBM z SystemsTM プロセッサー
との相乗効果など)。
照会ワークロードの最大 30% の CPU の改善、および DB2 12 VUE の照会最適化を活用する
一部の照会ワークロードにおけるより高水準の CPU の改善。より大容量のメモリーの使用
とメモリー活用機能のアクティブ化による、最大 10% のオンライン・トランザクション処
理 (OLTP) CPU の節約。
大量の挿入パフォーマンスが、クラスター化を行わない並行順次挿入のスループットの 2
倍増と同等。
簡素化された管理およびアプリケーション・デプロイメント
•
•
•
•
•
より柔軟なデータ区画化。これにより、区画が過去のサイズ限界まで増大できるようにな
り、困難で面倒な再区画化を回避できます。 また、これにより、新規の区画を動的に挿入
することもできます。
動的計画安定度による、動的 SQL に対する照会パフォーマンスの類を見ない信頼性および
安定度の向上。
改善された区画管理のサポートに加えて管理の容易性と可用性を向上させるオンライン・ス
キーマの機能拡張。これにより、計画停止の必要性が減少します。
4GB を超えるアクティブ・ログ・データ・セットによるログ管理の簡素化およびリカバリー
時間の短縮。
LOB データを圧縮するための最近の z Systems 機能拡張の活用。これにより、ラージ・オ
ブジェクトを保管および操作するために必要なストレージとメモリーの量を動的に減らすこ
とができます。
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•
•
•
•
セキュリティーの機能拡張によるリーダーシップの拡張。これには、TRANSFER OWNER と、
より精細な ADMIN 権限のサポートが含まれます。
ユーザー・データへの不要なアクセスを回避しながら、 DB2 システムをマイグレーション
およびインストールするためのシステム管理者の能力の拡張。
強化された REORG 区画処理、新規の FlashCopy(R) およびシステム・レベルのバックアッ
プ機能、さらなる zIIP プロセッサーの活用によって向上した基幹業務資産のユーティリ
ティー・パフォーマンス、使いやすさ、および可用性によって最適化された管理。
単一フェーズでのカタログ移行。これにより、新規リリースへの完全移行に関連する変更
ウィンドウが短縮されます。
より高速かつ利用可能な方法での機能拡張の利点
•
•
DB2 12 VUE は、コードの準備ができ次第、単一のサービスの流れで DB2 の新しい機能およ
び機能拡張を継続的に提供します。結果として、お客様は、新規リリースを待たずに新しい
機能および機能拡張からメリットを得ることができます。お客様は、 機能レベル が提供さ
れると、新しい機能を活動化することができます。
機能レベルにより、新規フィーチャーの活動化および採用のタイミングを制御できるととも
に、新しいフィーチャーおよび機能を採用せずに修正および予防のサービスを引き続き適用
することもできます。
SAP ソリューション
•
•
DB2 for z/OS 上で SAP アプリケーションを使用するお客様は、多くの機能拡張 (例えば、
照会エンジンの改善および SAP Core Data Services (CDS) 用の新しい UDF キャッシュ)
を利用できます。また、SAP の Software Update Manager の Zero Downtime Option (ZDO)
は、オンライン DDL 改善からメリットを得ます。スケーラビリティーは、サイズを最大 4
PB まで大きくすることができる表を用いて拡張されます。SAP 高速ローダーの場合、 DB2
12 VUE は、 DB2 ConnectTM ベースのクライアントから新しい超高速リモート・ロード機能
を導入します。
SAP は、 DB2 12 VUE が一般出荷可能になるとただちに SAP アプリケーションを実行でき
るように、 DB2 12 VUE の検証とサポートを正常に完了したことを発表しました。詳細は
SAP Note 2302997 に記載されています。
主要前提条件
•
IBM zTM/OS V2.1 基本サービス (5650-ZOS) 以降
•
z/OS V2.1 以降が稼働している IBM zEnterprise(R) 196 (z196) または IBM zEnterprise
114 (z114) 以降のプロセッサー
出荷開始予定日
2016 年 10 月 21 日
機能詳細
爆発的なデータの増加とあわせて、モバイルの節約の要求および迅速なビジネス・インサイト
の必要性の増大により、基幹業務のリソースを活用したい企業に固有の機会と課題が提示さ
れます。 DB2 11 for z/OS および z Systems プラットフォームの実績のある信頼できる可
用性、セキュリティー、およびスケーラビリティーを基礎として、業界最高レベルの DB2 12
は、モバイル・ワークロードと増加した基幹業務データのビジネス要求を確実に満たすために
必要な機能を提供します。この製品は、高度なアナリティクスおよび OLTP パフォーマンスを
リアルタイムに実現します。
DB2 for z/OS は、以下の重要な領域で技術革新をもたらします。
スケーラブルで低コストの企業 OLTP およびアナリティクス
DB2 12 は、さらなるメモリーの最適化を活用する CPU の節約とパフォーマンスの向上を進め
ることで、 DB2 11 で提供される価値を継続的に向上させます。 DB2 11 と比較して、 DB2
12 のお客様は、従来のさまざまな OLTP および大量の並行 INSERT で最大 10% の CPU 節約
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を実現できます。照会ワークロードでは、最大 30% の CPU 節約で、より高水準の利点が得ら
れ、UNION ALL、ラージ・ソート、および精選された User Defined Functions (UDF) を活用す
る一部の照会ワークロードではさらに多くの利点が得られる可能性があります。
DB2 12 は、 DB2 REORG および LOAD ユーティリティーのより多くの zIIP 適格性によって、
より一層のコスト節減を行います。
DB2 12 は、 IBM z13TM サーバーとの緊密な統合により、以下のメリットを提供します。
•
より効率的な圧縮の使用
•
LOB データの圧縮のサポート (IBM zEnterprise EC12 でも使用可能)
•
SIMD テクノロジーを使用した高速 XML 構文解析
圧縮の機能拡張は、経過時間と CPU 消費量を削減することで、 DB2 ユーティリティーの処理
を補助し、データおよびアプリケーションの可用性が向上する可能性があります。LOB デー
タの圧縮をサポートするためのハードウェアの活用により、ストレージ要件を大幅に減少さ
せ、LOB 処理の全体の効率を向上させることができます。
DB2 12 には、新規の SQL TRANSFER OWNERSHIP ステートメントが含まれており、機密データを
含むオブジェクトのセキュリティーと制御を改善します。 さらに、 DB2 12 により、システム
管理者は、ユーザー・データへのアクセスを回避しながら、 DB2 システムをマイグレーション
およびインストールすることができます。
DB2 および z Systems のシステム全体にわたる弾力性、可用性、スケーラビリティー、およ
びセキュリティー機能は実証済みで、引き続き業界標準であり、他のソリューションでは継続
できないような場合でも業務を継続できます。企業は動的なモバイル・ワークロードおよび
企業内のデータの爆発的な増加をサポートするため、これは特に重要です。 DB2 12 は、 z
Systems の固有の価値を引き続きリードし、拡張していくと同時に、次世代のアプリケーショ
ンに力を与えます。
モバイル企業の容易なアクセス、容易なスケール変更、および容易なアプリケーション開発:
メモリー内パフォーマンスの向上
企業は、次世代のモバイル・アプリケーションおよびモノのインターネット (IoT) の急増の出
現を管理するため、データベース管理システム (DBMS) のパフォーマンスが重要成功要因にな
る可能性があります。 そのために、 DB2 12 には、以下のように、メモリー内技法を活用して
非常に優れたパフォーマンスを提供する多くの機能が含まれます。
•
メモリー内の高速インデックス・トラバース
•
連続する大容量のバッファー・プール
•
メモリー内パイプの使用による挿入パフォーマンスの向上
•
メモリー内のソートおよびハッシュの増加によるソートおよび結合のパフォーマンスの向上
•
User Defined Function の結果のキャッシング
•
宣言パフォーマンスを改善するための Declare Global Temporary Table (DGTT) でのメモ
リー内の最適化
RLF 検査を改善するための Resource Limit Facility でのメモリー内の最適化
•
DB2 12 は、新規のアナリティクスおよびモバイル・ワークロードの実装を容易にするための機
能を提供します。 クラウド経由またはモバイル・デバイスから接続しているワークロードで
は、パフォーマンスの考慮事項が企業ワークロードとは異なる場合があります。そのために、
DB2 12 には、新規アプリケーションの導入を正常に行うために役立つ多くの機能があります。
ソート集約的なワークロード、外部結合および UNION ALL 式と CASE 式を使用するワークロー
ドの改善により、パフォーマンスが向上し、zIIP への CPU 並列処理オフロードが増加する場
合があります。
企業の SoR (Systems of Record、定型業務処理システム) への容易なアクセス
DB2 12 は、RESTful Web、モバイル、およびクラウドのアプリケーションを DB2 for z/OS に
接続するために使用され、サービス、管理、ディスカバリー、および呼び出しを行うための
環境を提供します。このフィーチャーは、REST API の定義およびデプロイメントに RESTful
ソリューションを提供するために IBM z/OS Connect Enterprise Edition (z/OS Connect
EE、PID 5655-CEE) およびその他の RESTful プロバイダーと連携します。
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IBM Data Studio 製品がサポートされます。この製品をフロントエンド・ツールとして使用す
ると、 DB2 for z/OS サービスを作成、デプロイ、あるいは削除することができます。あるい
は、新しい RESTful 管理サービスおよび BIND サポートが、 DB2 for z/OS で作成されるサー
ビスを管理するために提供されます。この機能は、 DB2 10 for z/OS と DB2 11 for z/OS の
両方と連動する、5697-Q04 (DB2 Accessories Suite for z/OS V3.3 製品) の DB2 Adapter
for z/OS Connect フィーチャーで最初に使用可能になりました。
DB2 12 for z/OS VUE は、 DB2 のベース製品と 1 つのオプションの無料フィーチャーで構成
されます。
DB2 12 for z/OS の無料フィーチャー:
z/OS Application Connectivity to DB2 for z/OS は、Universal Database Driver for z/OS
JavaTM Edition で構成されます。これは、ピュア Java のタイプ 4 JDBC ドライバーです。こ
れは、 z/OS 上の Java ベースの企業アプリケーションと、リモートの DB2 for z/OS データ
ベース・サーバーとの間に、高性能で拡張性のあるリモート接続を実現するよう設計されてい
ます。
バリュー・ユニット・ベースの料金設定
適格な IBM z Systems の IBM プログラムのご使用条件 (IPLA) のバリュー・ユニット料金設
定により、より低コストでのシステムの拡張および全社的集約が可能となります。バリュー・
ユニットで料金設定される各 z Systems IPLA 製品には、バリュー・ユニット当たりの単一の
料金と、指定された測定値からバリュー・ユニットへ変換するための Value Unit Exhibit と
呼ばれる変換マトリックスが設定されています。 IBM は通常、バリュー・ユニットに変換する
ための測定単位として MSU (Millions of Service Units) を指定しています。その他の測定単
位には、エンジンやメッセージがあります。MSU は最も一般的な測定単位なので、これを以降
の説明で使用します。
バリュー・ユニット料金設定には利点があります。バリュー・ユニット料金設定が適用される
各 z Systems IPLA プログラムの場合、該当する IBM 契約条件を満たすのに必要なプログラム
の数は、「 必須ライセンス・キャパシティー 」と呼ばれます。バリュー・ユニットを算出す
るための変換マトリックスを定義している VUE は数種類ありますが、いずれの種類でも、より
大きいライセンス・キャパシティーが必要な場合、必要となる MSU 当たりのバリュー・ユニッ
ト数は小さくなるように定めています。Value Unit Exhibit は 3 桁のコードで一意的に識別
され、VUExxx という名称を使用して参照されます (xxx は 3 桁のコード)。
バリュー・ユニットで料金設定されたプログラムを後から取得すると、料金上の利点が大きく
なります。お客様が取得した各 z Systems IPLA プログラムの数は、「 適格ライセンス・キャ
パシティー 」と呼ばれます。 z Systems IPLA プログラムの適格ライセンス・キャパシティー
を増やしたい場合、必要な追加バリュー・ユニットを決定するための計算の基準は、取得済み
のバリュー・セットの数です。
バリュー・ユニット料金設定による個別の z Systems IPLA プログラムについては、次の作業
を行う必要があります。
•
必要なライセンス・キャパシティーを MSU 単位で判別する。
•
企業全体の MSU 数を集計する。
•
該当する Value Unit Exhibit を使用して、MSU の総数をバリュー・ユニット数に変換す
る。
バリュー・ユニット別の料金にバリュー・ユニットの合計数を乗じて、総コストを決定す
る。
•
指定された測定単位とバリュー・ユニットとの間の相互変換を簡素化するには、Value Unit
Converter Tool を使用します。追加情報が必要な場合、または Value Unit Converter Tool
のコピーを入手するには、 IBM z Systems Software Pricing Web サイトにアクセスしてくだ
さい。
特定の製品のバリュー・ユニット数は、他の製品のバリュー・ユニット数と取り替えたり、交
換したり、集計したりすることはできないということに注意してください。
選択した z Systems IPLA プログラムに関して必須ライセンス・キャパシティーを決定するに
は、『 契約条件 』のセクションを参照してください。
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プログラム番号
Program number
VRM
Program name
5770-AF3
12.1.0
DB2 12 for z/OS Value Unit
Edition
製品識別番号
Program PID number
Subscription and Support PID number
5770-AF3
5697-P11
教育サポート
IBM 研修は、多くの IBM オファリングをサポートするための教育を提供します。IT のプロ
フェッショナルと管理者を対象とするコースの説明は、 IBM 認定研修 の Web サイトに掲載
されています。
コースの詳細については、 IBM 担当員にお問い合わせください。 オファリング情報
製品情報は
IBM オファリング情報 Web サイトで入手可能です。
製品資料
本発表レターに記載されているフィーチャーに関する資料は、ハードコピーでのご提供はあり
ません。この資料は、製品の出荷開始日に IBM Knowledge Center から入手可能になります。
•
DB2 12 for z/OS Administration Guide
•
DB2 12 for z/OS Application Programming and SQL Guide
•
DB2 12 for z/OS Application Programming Guide and Reference for JavaTM
•
DB2 12 for z/OS Codes
•
DB2 12 for z/OS Command Reference
•
DB2 12 for z/OS Data Sharing: Planning and Administration
•
DB2 12 for z/OS Installation and Migration
•
DB2 12 for z/OS Internationalization Guide
•
DB2 12 for z/OS Introduction to DB2 for z/OS
•
DB2 12 for z/OS IRLM Messages and Codes for IMS and DB2 for z/OS
•
DB2 12 for z/OS Managing Performance
•
DB2 12 for z/OS Managing Security
•
DB2 12 for z/OS Messages
•
DB2 12 for z/OS ODBC Guide and Reference
•
DB2 12 for z/OS RACF(R) Access Control Module Guide
•
DB2 12 for z/OS SQL Reference
•
DB2 12 for z/OS Utility Guide and Reference
•
DB2 12 for z/OS What's New?
•
DB2 12 for z/OS pureXML(R) Guide
「 DB2 for z/OS Diagnosis Guide and Reference 」(ライセンス出版物として旧バージョン
の DB2 で入手可能でした) は、 DB2 12 では入手できません。該当出版物の内容の大部分は、
IBM Knowledge Center の「Troubleshooting problems in DB2 」に記載されるようになりまし
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た。内容の残りの部分は、 DB2 12 のライセンスが供与されているお客様が、Web 上の閲覧可
能な技術情報としてご覧いただけます。
技術情報
所定稼働環境
前提ハードウェア
プロセッサー
DB2 12 VUE は、 z/OS V2.1 以降が稼働している z196 または z114 以降のプロセッサー上で
動作します。以下の製品に関する複合要件を満たすためには、プロセッサーに十分な実スト
レージが存在する必要があります。
•
DB2 12 VUE
•
z/OS
•
適切な DFSMS ストレージ管理サブシステム・コンポーネント、アクセス方式、通信、バッ
チ要件、およびお客様が必要とするその他のアプリケーション
多くの場合、 DB2 12 VUE では、 DB2 11 for z/OS よりも実ストレージを増やす必要がありま
す。
システム出力、システム常駐、およびシステム・データ・セットの要件をサポートするため
に、構成には、十分な入出力装置が含まれる必要があります。 ユーザーの情報ストレージ要件
を満たすために、十分なディスク・ストレージが使用可能でなければなりません。 これは、シ
ステム構成とプログラミング・システムでサポートされている任意の直接アクセス装置で構成
できます。
補助ストレージ
DB2 では、ディスク装置、ソリッド・ステート・デバイス、および磁気テープ装置のタイプは
限定されません。DFSMS または DB2 データ・セットのデータ機構コンポーネントでサポート
されている、任意の磁気ディスク装置、光ディスク装置、または磁気テープ装置を使用できま
す。テープ製品はデータベース用にはサポートされていませんが、 DB2 アーカイブ・ログおよ
びユーティリティー機能用に使用できます。
以下に、 DB2 データ・セットとそれをサポートする装置タイプを示します。
•
アクティブ・リカバリー・ログ・データ・セット: ディスク
•
アーカイブ・リカバリー・ログ・データ・セット: ディスク、テープ
•
イメージ・コピー・データ・セット: ディスク、テープ
•
ブートストラップ・データ・セット: ディスク
•
ユーザー・データ・セット: ディスク、テープ (HSM でマイグレーション済みの場合)
•
DB2 カタログ・データ・セット: ディスク
•
作業データ・セット (ユーティリティー用): ディスク、テープ
他の z/OS システムと共有しているディスクにこのようなデータ・セットが置かれている場
合、複数の z/OS システムから同時にアクセスできないようにするために、グローバル・リ
ソースのシリアライゼーションを利用する必要があります。
パネルのデフォルト値を使用して DB2 をインストールする場合の最小限必要なディスク・ス
ペースは約 1.3 GB です。 お客様のデータ用に追加のディスク・スペースも必要です。
重複ロギングとログ・アーカイブ装置用のテープを使用する場合は、少なくとも 2 つの磁気
テープ・ドライブが必要です。
データ通信装置
DB2 操作は、以下の端末から制御できます。
•
システム・コンソール
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•
許可された IMS Transaction Manager 端末
•
許可された CICS 端末
•
TSO 端末 (許可ユーザーが使用)
補助ストレージおよびデータ通信装置のリストに加えて、このセクションでは機能ごとのハー
ドウェア要件および仮想ストレージ要件を示します。
DB2 の機能ごとの前提ハードウェア
DB2 12 for z/OS の特定の機能には、以下のリストに示すように、関連する前提ハードウェア
があります。 これらの DB2 機能を使用しない場合は、前提ハードウェアは適用されません。
•
データ共有には、カップリング・ファシリティーが必要です。ご使用のプロセッサーに推奨
される最新カップリング・ファシリティー (CF) レベルについては、 Parallel Sysplex(R)
Web サイトを参照してください。
DRDA(R) データ・ストリーム暗号化では、以下の ICSF API を使用しま
す。CSNECKM、CSNERNG、CSNFPKB、CSNFPKE、CSNEENC、および CSNEDEC。前提ハード
ウェアを含むこれらの API の使用に関する追加情報は、「 z/OS ICSF Application
Programmer's Guide 」を参照してください。ただし、可能な場合は、 DRDA 暗号化を使用
せず、代わりに、 z/OS Communications Server IP Application Transparent Transport
Layer Security (AT-TLS) を使用して接続を保護してください。
DRDA AES ユーザー ID パスワード暗号化では、以下の ICSF API を使用しま
す。CSNEOWH、CSNERNG、CSNFPKB、CSNFPKE、CSNESYE、および CSNESYD。前提ハード
ウェアを含むこれらの API の使用に関する追加情報は、「 z/OS ICSF Application
Programmer's Guide 」を参照してください。
DSNLEUSR ストアード・プロシージャーでは、次の ICSF API を使用しま
す。CSNBCKM、CSNBENC、および CSNEDEC。前提ハードウェアを含むこれらの API の使用に
関する追加情報は、「 z/OS ICSF Application Programmer's Guide 」を参照してくださ
い。
暗号化および復号化の機能: 暗号化および復号化の組み込み機能を使用するには、暗号化コ
プロセッサー内の暗号化ハードウェア、暗号化アクセラレーター、または暗号化インストラ
クションが必要です。
LOB 圧縮では、 zEnterprise Data Compression ハードウェアを使用します。 z/OS 環
境では、データ圧縮機能を起動するために zEDC カードを取り付ける必要があります。
zEnterprise データ圧縮 zEDC には、以下のものが必要になります。
•
•
•
•
•
–
z/OS V2.1 オペレーティング・システム。
–
IBM zEnterprise EC12 (GA2 レベルのマイクロコード付き) または IBM zEnterprise
zBC12。
– zEDC Express(R) フィーチャー。これは、データ圧縮の速度を上げることができ、CPU ご
とに最大 15 個の区画および最大 8 個のカードにまたがって共有できる z Systems 圧縮
アクセラレーターです。
– zEDC Express ソフトウェア・フィーチャーは、IFAPRDxx parmlib メンバーで使用可能に
する必要があります。
• Single Instruction Multiple Data (SIMD) Exploitation with XML Parser は、次のよう
に、SIMD 命令をサポートする z/OS プロセッサーとオペレーティング・ソフトウェア APAR
の両方を必要とします。
–
–
SIMD 命令をサポートする z13TM プロセッサーまたはそれ以降のもの
z/OS APAR:
-- z/OS V2.1 の場合: z/OS V2.1 APAR OA44545 および APAR OA49910 (以下の APAR の説
明を参照)。
-- z/OS V2.2 の場合: z/OS V2.2 APAR OA49910。
–
APAR OA44545 は、 z/OS V2.2 に組み込まれている z13 プロセッサーのベクトル処理サ
ポートを提供します。
–
APAR OA49910 は、EUT FRR が有効になっているときに IEAFP START を許可します。
•
CF ロック構造の非同期二重化には、以下のものが必要になります。
–
DB2 12 イネーブリング APAR PI66689
–
IRLM 2.3 APAR PI68378
–
z/OS V2.2 (APAR OA47796 および APAR OA49148 が 2016 年10月 28 日適用可能)
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–
CFCC (現行情報については、 CFCC firmware specified service level の Driver 27
Customer Exception レターを参照してください)
前提ソフトウェア
このセクションでは、 DB2 12 VUE 環境で必要なライセンス・プログラム、またはライセン
ス・プログラムの特定エレメントおよびフィーチャーの一覧を示します。 他に指示がない限
り、後続バージョンまたはリリースのプログラムを使用することもできます。また、このセク
ションでは、特定の DB2 機能に関連した要件のほか、 DB2 12 VUE と一緒に使用できるオプ
ション・プログラムに関する要件も示します。 最新情報については、 IT Infrastructure Web
サイトを参照してください。
オペレーティング・システムおよびサポート・プログラム
DB2 12 VUE には、以下に示すライセンス・プログラムか、またはその同等プログラムで提供
される機能が必要です。下記製品は、後続バージョンまたはリリースを使用することもできま
す。
•
以下の基本エレメントとオプション・エレメントがインストールされた z/OS バージョン
2.1 基本サービス (5650-ZOS) 以降
–
DFSMS V2.1 以降
–
Language Environment(R) Base Services
–
z/OS V2.1 Security Server (RACF) 以降
•
IRLM V2.3 (DB2 12 に付属)
DB2 12 VUE と IRLM V2.3 を一緒にインストールする SMP/E ゾーンに、既にいずれかのバー
ジョンの IMS と IRLM V2.3 がインストールされている場合は、IRLM V2.3 の SMP/E インス
トール中に IRLM V2R2 が削除されます。
注:
•
•
•
新機能は、別途、製品資料で明示的に指示されていない限り、新機能がアクティブ化される
までは使用できません。 原則として、最適化と仮想ストレージは例外です。
z/OS Unicode Services および適切な変換定義が必要です。Unicode 変換について詳しく
は、「 DB2 12 for z/OS Installation and Migration information 」および「 Unicode
Services ユーザーズ・ガイドおよび解説書 」(SA88-8813) を参照してください。
DBMS の基本操作の一部 (バックアップ、リカバリー、再編成、データのロードとアンロー
ド、統計情報の収集、およびデータ、索引、ラージ・オブジェクトの検査など) は、ユー
ティリティー機能で提供されます。 DB2 Utilities Suite for z/OS V12.1 (5770-AF4) の
発注、または他の同等機能製品の入手により、これらの機能が準備できていることを確認し
てください。
前提仮想ストレージ
DB2 データの大半は、 DB2 アドレス・スペースの共有メモリーで 2 GB 境界より上に置かれま
す。 DB2 12 VUE では、2 GB の境界を超える各 DB2 サブシステムごとに専用の連続する 1 TB
の 64 ビット共有ストレージが必要です。 このストレージは仮想ストレージであり、IEASYSxx
にある z/OS HVSHARE パラメーターで制御されます。このストレージは割り振り時には物理装
置に確保されず、使用時にのみ確保されます。 大半の制御ブロックおよびバッファーは、2 GB
境界より上の拡張専用域に置かれますが、モジュールおよび一部のデータは、16 MB 境界より
上、2 GB 境界より下に置かれます。
16 MB 境界より下の共通サービス域 (CSA) に必要なスペース量は、 DB2 for z/OS サブシステ
ムごとに 40 KB 未満、IRLM サブシステムごとに 24 KB 未満です。同時活動、並列性、または
競合が高いほど、必要なE/CSA は大きくなります。 DB2 サブシステムごとに必要な 2 GB の
境界を超える 64 ビット共有ストレージの量は、少なくとも連続する 6 GB で、IEASYSxx の
z/OS HVCOMMON パラメーターによって制御されます。 最大限のメリットを得るために、1MB
LFAREA の追加のメガバイトを構成してください。
DB2 12 VUE では、カタログおよびディレクトリーのデータ・セットが SMS 管理ストレー
ジ上に存在する必要があります。これらのデータ・セットは、拡張アドレス可能度 (EA) 属
性で定義された SMS データ・クラスに属している必要があります。 SMS 環境の例について
は、prefix.SDSNSAMP(DSNTIJSS) を参照してください。
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9
機能ごとの前提プログラム
以下の DB2 機能を使用するには、特定のライセンス・プログラムまたはライセンス・プログラ
ムのフィーチャーが必要です。
アプリケーション実行: 高水準のプログラミング言語で書かれたアプリケーション (例えば、C
言語で記述され、 DB2 との間で ODBC または CLI のインターフェースを使用するアプリケー
ションやストアード・プロシージャー) では、実行時に 言語環境 が必要になります。 Java
で記述されたアプリケーションやストアード・プロシージャー (例えば、 DB2 との間で JDBC
または SQLJ のインターフェースを使用するアプリケーションやストアード・プロシージャー)
では、実行時に IBM SDK for z/OS 、 Java 2 Technology Edition V6 以降が必要です。
DB2 12 VUE の機能ごとの要件:
以下のフィーチャーを使用する前に、これらのフィーチャーのインストール情報を参照して、
必須および推奨のすべての製品が揃っていることを確認してください。
•
システム・レベルの Point-in-Time (PIT) バックアップおよびリカバリー機能には、以下
が必要です。
–
DFSMShsm
–
DFSMSdss
–
FlashCopy V1 (システム・レベルのバックアップおよびリカバリー用のボリューム・レベ
ルの FlashCopy サポートに必要)
FlashCopy V2 (データ・レベルの FlashCopy に必要。システム・レベル・バックアップ
および FlashCopy イメージ・コピーからのオブジェクト・レベルのリカバリーを有効に
する)
–
•
暗号化および復号化機能
–
•
暗号化および復号化の組み込み機能を使用するには、 z/OS 暗号化サービスの統合暗号化
サービス機能 (ICSF) が必要です。
DRDA データ・ストリーム暗号化は、オプションで、 z/OS の暗号化サービス機能 (ICSF)
を使用できます。
z/OS Application Connectivity to DB2 for z/OS の制限付き使用ライセンス
無料の z/OS Application Connectivity to DB2 フィーチャー、タイプ 4 JDBC ドライバー
は、 z/OS 上でのインストールと使用の目的にのみ、使用を許諾されています。 この使用許
可は、 z/OS 上で稼働するアプリケーションが、アプリケーションと同じサーバー上、または
別の z/OS サーバー上の別々のパーティションで稼働している DB2 for z/OS のバージョン
10、11、または 12 に接続する場合に限定されています。アプリケーションを DB2 UDB for z/
OS のサポート対象の後続バージョンに接続することも可能です。許可された用途は、 LinuxTM
またはその他のプラットフォームあるいはオペレーティング・システムで稼働するアプリケー
ションには適用されません。
オプション・プログラムの要件
以下の機能は、指定のオプション・ライセンス・プログラムが DB2 と一緒に使用された場合
に、連動して使用可能になります。この情報は、 DB2 12 VUE の許容サポートを想定したもの
であることにご注意ください。
コネクティビティー
Linux 、 UNIXTM 、または WindowsTM オペレーティング・システムで実行されるデータベース・
アプリケーションの場合、お客様は、 DB2 Connect を使用してから、以下のいずれかのアク
ションを実行できます。
•
•
IBM Data Server Driver パッケージをインストールし、いずれかのクライアント・ドライ
バーをデプロイして、 DB2 Connect Server から DB2 for z/OS にアクセスします。
IBM Data Server Driver パッケージをインストールし、指定のいずれかのクライアント・
ドライバーをデプロイして、 DB2 for z/OS に直接アクセスします。
これらのどちらの方法 (直接アクセスまたはゲートウェイ経由のアクセス)
も、ODBC、CLI、.NET、OLE DB、PHP、Ruby、JDBC、 pureQuery(R) 、JPA、SQLJ、Python、Perl
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10
などを使用するアプリケーションが DB2 にアクセスするためのランタイム・サポートを提供し
ます。 これらの方法を必要に応じて単独または組み合わせて使用できます。
リモートの DB2 for z/OS サブシステムにアクセスする場合は、 DB2 Connect サーバーを使用
することなく、 IBM Data Server パッケージに付属のいずれかのクライアント・サーバーを
使用することをお勧めします。ニーズに適した IBM Client Package を選択するには、 IBM
Knowledge Center の「 IBM DB2 10.5 for Linux, Unix and Windows 」の資料を参照してく
ださい。
DB2 12 VUE は、オープン・インターフェースとして DRDA をサポートして、任意のクライアン
トからのアクセスを可能にします。
DB2 Connect V10.5 (最新のフィックスパック適用済み) は、 DB2 12 VUE の最小必要条件で
す。すべてのバージョンで DB2 12 for z/OS にアクセスでき、特別なビルドを提供すること
で、 IBM Data Server の変更に必要な DB2 12 の一部の機能 (以下に示された機能など) を利
用することができます。
•
モバイル・デバイスからの高速ロードを提供するための新しいクライアント API
•
DB2 機能レベルを判別するための新しいクライアント API
•
継続的デリバリーのサポート
•
•
クライアント・シスプレックス・ワークロード・バランシングのセキュリティーとスケーラ
ビリティーの改善
分散されたグローバル・トランザクションのシスプレックス・サポートの改善
•
ROLLBACK の後に作成された動的ステートメントの保存のサポート
•
クライアント保守容易性援助機能の改善
クライアントとして機能している DB2 12 VUE は、以下のリレーショナル・データベース製品
をサポートします。
•
IBM DB2 for Linux, UNIX, Windows 9.5 (5765-F41) 以降
•
DB2 Enterprise Server (ESE) for Linux, UNIX, and Windows V9.5 (5765-F41) 以降
•
DB2 Express Edition for Linux, UNIX, and Windows, V9.5 (5724-E49) 以降
•
Database Enterprise Developer Edition V9.5 (5724-N76) 以降
•
IBM DB2 for iSeries V7.1 (5770-SS1) 以降
•
DB2 Server for VSE and VM V7.3 (5697-F42) 以降
•
その他の任意の DRDA 準拠リレーショナル DBMS サーバー
Web 接続は、 IBM データ・サーバー・クライアントまたはドライバーの 1 つを使用して任意
の DB2 Connect クライアントによって提供されます。
サポート・サービスについては、
IBM Software Web サイトを参照してください。
JDBC
DB2 12 VUE は、以下の JDBC APIC 規格レベルをサポートします。
JDBC 3.0 API は、実行時に以下のいずれかが必要です。
•
IBM 31-bit SDK for z/OS 、 Java Technology Edition、V7 (SDK7) (5655-W43) 以降
•
IBM 64-bit SDK for z/OS 、 Java Technology Edition、V7 (SDK7) (5655-W44) 以降
•
IBM 31-bit SDK for z/OS 、 Java Technology Edition、V6 (SDK6) (5655-R31) 以降
•
IBM 64-bit SDK for z/OS 、 Java Technology Edition、V6 (SDK6) (5655-R32) 以降
JDBC 4.0 API は、実行時に以下のいずれかが必要です。
•
IBM 31-bit SDK for z/OS 、 Java Technology Edition、V7 (SDK7) (5655-W43) 以降
•
IBM 64-bit SDK for z/OS 、 Java Technology Edition、V7 (SDK7) (5655-W44) 以降
•
IBM 31-bit SDK for z/OS 、 Java Technology Edition、V6 (SDK6) (5655-R31) 以降
•
IBM 64-bit SDK for z/OS 、 Java Technology Edition、V6 (SDK6) (5655-R32) 以降
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11
SDK の詳細については、 IT Infrastructure Web サイトおよび
lifecycle dates Web サイトを参照してください。
IBM developer kits
以下のトランザクション管理製品が DB2 12 VUE で使用できます。
•
情報管理システム (IMS)
–
IMS V14 (5635-A05)
–
IMS V13 (5635-A04)
•
Customer Information Control System (CICS)
–
CICS Transaction Server for z/OS V5.1、V5.2、および V5.3 (5655-Y04) 以降
–
CICS Transaction Server VUE for z/OS V5.1、V5.2、および V5.3 (5722-DFJ) 以降
–
CICS Transaction Server for z/OS 、V4.1 および V4.2 (5655-S97) 以降
照会サポート
以下の照会プログラムが DB2 12 VUE で使用できます。
IBM DB2 Query Management FacilityTM (QMFTM) ファミリーの製品、バージョン 11 および
12
•
プログラミング言語
以下のアプリケーション開発プログラミング言語を使用して、 DB2 12 VUE のアプリケーショ
ンを構築することができます。
DB2 プリコンパイラーを使用するアプリケーション構築
•
アセンブラー
–
•
High Level Assembler (z/OS
のシステム・サービス・エレメントの一部)C/C++
–
•
C/C++ (デバッグ・ツールなし)、 z/OS
のオプションの有料フィーチャーCOBOL (以下のうちのいずれか 1 つ):
–
Enterprise COBOL for z/OS 、V3.4 (5655-G53)
–
Enterprise COBOL for z/OS 、V4.1 (5655-S71) 以降
–
Enterprise COBOL for z/OS V5.1 (5655-W32)
•
Fortran
–
•
VS Fortran V2.6 (5668-806、5688-087、5668-805): 新しいデータ型および新しい SQL
機能は、 DB2 9 for z/OS 以降サポートされません。
PL/I
–
Enterprise PL/I for z/OS 、V3.9 (5655-H31)
–
Enterprise PL/I for z/OS 、V4.1 (5655-W67) 以降
DB2 コプロセッサーを使用するアプリケーション構築
•
C/C++
–
•
C/C++ (デバッグ・ツールなし)、 z/OS
のオプションの有料フィーチャーCOBOL (以下のうちのいずれか 1 つ):
–
Enterprise COBOL for z/OS 、V3.4 (5655-G53)
–
Enterprise COBOL for z/OS 、V4.1 (5655-S71) 以降
–
Enterprise COBOL for z/OS V5.1 (5655-W32)
•
PL/I (以下のうちのいずれか 1 つ):
–
Enterprise PL/I for z/OS V3.9 (5655-H31)
–
Enterprise PL/I for z/OS 、V4.1 (5655-W67) 以降
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12
プリコンパイラーまたはコプロセッサーでサポートされないアプリケーションの構築
•
Java: Java で記述されたアプリケーションやストアード・プロシージャー (例えば、 DB2
との間で JDBC または SQLJ のインターフェースを使用するアプリケーションやストアー
ド・プロシージャー) では、実行時に IBM 31 ビット SDK for z/OS 、 Java Technology
Edition V6 (SDK6) (5655-R31) 以降が必要です。 オプションで、 Java で記述されたアプ
リケーションに以下の SDK を使用できます。
–
–
IBM 64-Bit SDK for z/OS 、 Java Technology Edition V6 (SDK6) (5655-R32) 以降 (実
行時)
注: 5655-R31 および 5655-R32 は独立した製品であり、同じ z/OS システム上で共存可
能です。
SDK の詳細については、 IT Infrastructure Web サイトおよび
lifecycle dates Web サイトを参照してください。
•
IBM developer kits
REXX
–
•
z/OS V2R1 TSO/E REXX Reference (5650-ZOS)
SQL プロシージャー型言語
–
ネイティブ SQL プロシージャー型言語
–
外部 SQL プロシージャー型言語 (C 言語コンパイラーが必要)
•
APL2(R) (以下のいずれか 1 つ):
–
メインフレーム APL2 V2.2 (5688-228) (完全版 APL2)
–
APL2 Application Environment (5688-229)
運用サポート
以下のプログラムが DB2 12 VUE の運用をサポートします。
DFSMS フィーチャー。 z/OS の Systems Management オプション・フィーチャーの一部で、以
下のものがあります。
•
DFSMShsm (アーカイブ用)
•
DFSMSdss (ユーティリティーの並行コピー用)
ツール・サポート
以下のツールは、 DB2 12 for z/OS をサポートする最小レベルのツールです。追加の要件の詳
細については、 DB2 Tools Compatibility for DB2 12 for z/OS Web サイト を参照してくだ
さい。
データベース管理およびシステム管理サポート用の IBM ツール製品には、以下のツールが含ま
れます。
•
DB2 Administration Solution Pack for z/OS V2.2 (5697-DAQ)
•
DB2 Administration Tool for z/OS V11.2 (5655-DAT) (APAR PI67731 以降を適用済み)
•
•
DB2 Configuration Manager for z/OS V4.1 (DB2 Admin Solution Pack V2.2 (5697-DAQ)
に組み込み済み)
DB2 Object Comparison Tool for z/OS 、V11.2 (5655-DOC)
•
DB2 Query Workload Tuner for z/OS V5.1 (5655-AB4)
•
InfoSphere(R) Guardium(R) Data Encryption for IMS and DB2 Databases V1.2 (5655-P03)
データベース・アプリケーション管理用の IBM ツール製品には、以下のツールが含まれます。
•
IBM DB2 Analytics Accelerator for z/OS V5.1 (5697-DA5)
•
IBM DB2 Analytics Accelerator Loader for z/OS V2.1 (5639-OLE)
•
IBM Application Performance Analyzer for z/OS V13.1 (5655-Q09)
•
IBM DB2 Table Editor for z/OS V4.5 (5697-G65)
•
IBM Debug Tool for z/OS V13.1 (5655-Q10)
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13
•
IBM Fault Analyzer for z/OS V13.1 (5655-Q11)
•
IBM File Manager for z/OS V13.1 (5655-Q12)
パフォーマンス管理用の IBM ツール製品には、以下のツールが含まれます。
•
DB2 Management Solution Pack for z/OS V1.1 (5655-MSP)
•
DB2 Performance Solution Pack for z/OS V1.4 (5655-E74)
•
DB2 Query Monitor for z/OS V3.2 (5655-V42)
•
DB2 SQL Performance Analyzer for z/OS V5.1 (5697-W51)
•
IBM Tivoli(R) OMEGAMON(R) XE for DB2 Performance Expert on z/OS V5.3 (5655-W37)
レプリケーション管理用の IBM ツール製品には、以下のツールが含まれます。
•
IBM InfoSphere Data Replication for DB2 for z/OS V10.2.1 (5655-DRP) (APAR PI49204
適用済み)
ユーティリティー管理用の IBM ツール製品には、以下のツールが含まれます。
•
DB2 Utilities Solution Pack for z/OS V3.1 (5697-USP)
•
DB2 Extended Utilities Suite for z/OS V1.1 (5655-EUS)
•
DB2 Automation Tool for z/OS V4.2 (5655-E37)
•
DB2 Cloning Tool for z/OS V3.2 (5655-N15)
•
DB2 High Performance Unload for z/OS V4.3 (5655-AA1)
•
DB2 Sort for z/OS V2.1 (5655-AA9)
•
DB2 Utilities Enhancement Tool for z/OS V2.2 (5655-T58)
•
DB2 Utilities Suite for z/OS V12.1 (5770-AF4)
プログラムの仕様および所定稼働環境に関する情報は、使用可能な場合、README ファイルなど
プログラムに付随する文書の中、または発表レターなど IBM で公表されるその他の情報に含ま
れます。資料やプログラムに関するその他のコンテンツは、英語以外の言語では提供されない
場合があります。
互換性
DB2 12 for z/OS は、以前のリリースの DB2 for z/OS と上位互換性があります。 DB2 11 for
z/OS を稼働しているお客様は、完全なフォールバックが保護されたマイグレーションが可能で
す。既存のお客様は、 DB2 12 for z/OS へのマイグレーションを行う前に、 DB2 11 for z/OS
上で (新規機能モードで) 正常に動作していることを確認してください。フォールバック SPE
APAR PI33871 を適用する必要があります。
また、お客様は、それぞれのフィックス・カテゴリー IBM.Migrate-Fallback. DB2.V12 および
IBM.Coexistence. DB2.SYSPLEXDataSharing を使用して、以前のリリースの DB2 から DB2 12
for z/OS へのマイグレーションやその逆方向のフォールバックを可能にする修正、およびデー
タ共有モードの場合の DB2 11 の共存を可能にする修正を識別して適用する必要もあります。
FIXCAT の詳細については、
してください。
IBM Fix Category Values and Descriptions Web サイトを参照
制限事項
制限事項に関する情報は、 IBM Software License Agreement Web サイトの License
Information documents から入手できます。
詳しくは、本発表の『 契約条件 』の『 使用制限 』セクションを参照してください。 また、
IBM Software License Agreement Web サイトの License Information documents も参照して
ください。
IBM エレクトロニック・サポート
IBM サポート・ポータルは、技術サポートへのゲートウェイとして機能します。このサポー
ト・ポータルには、時間の節約およびサポートの簡素化を支援する、ソフトウェアおよびハー
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ドウェア向けの IBM エレクトロニック・サポートのツールおよびリソースが含まれています。
エレクトロニック・サポートのツールは、疑問に対する回答の検索、修正のダウンロード、ト
ラブルシューティング、データ収集の自動化、サービス・リクエストのオンライン・ツールで
の問題の報告と追跡、各種スキルの向上に役立ちます。これらのツールはすべて、 IBM サポー
ト契約によりご利用いただけます。 IBM エレクトロニック・サポート Web サイトで、エレク
トロニック・サポートが提供するツールのポートフォリオについて参照してください。
IBM Support Portal ページおよびオンラインの サービス要求および PMR ツールにアクセスし
て、追加のサポートを受けることもできます。
ユーザー・グループ要件
この発表は、1 つ以上の世界規模のユーザー・グループ・コミュニティーからの多くの要件を
満しているか、部分的に満たしています。
RFE number
Request For Enhancement (RFE) description
19295
Add ""Time Machine Function"" to temporal
tables feature in DB2 for z/OS
19313
Select a certain number of rows
(hostvariable :n) from a union of two
tables
20059
Automatic REBIND to use OWNERs authid when
using RACF exit
20060
FREE INACTIVE Selectivity
20121
LPL restrictive state should be recovered
during DB2 light restart when LPAR failure
occurs on DB2 for z/OS V10.1.0
20124
Prevent long-running pseudo-close in DS
member from causing time-outs
20930
Use of alias for sequences
21662
Add ""Time Machine Function"" for ""AS OF""
funciton to temporal tables in DB2 z/OS V10
22119
RUNSTATS -- Option to reset DB2 objects to
default statistics (-1)
22247
Adding COLLECTION ID character length
support for 128 characters
22441
counter requirement on EO support for v11
22630
Group-level Automatic GRECP completion
message
22900
Implement FREQVAL parameters for REORG
utility
22953
Avoid to close DB2 each time customer has
to remove a RACF permit.
23261
Enhance Resource Limit Facility to include
ability to limit STATIC SQL calls from
bound plans/packages
23265
Drop of unused columns anywhere in a table
23468
OUTER JOIN PERFORMANCE
23539
CICS TS for z/OS should provide runaway
task timeout support for DB2 transactions
that consume excessive CPU reso
23963
UNLOAD utility: limiting number of parallel
unloaded partitions not possible
24013
SORT before JOIN
24307
SAP FR493: Provide breakdown of wait time
in IFCID 316 as detailed as class 3 wait
times in accounting data
24309
SAP FR533: Piece-wise DELETE and UPDATE
24454
Enhance Resource Limiting for CICS
transactions processing in DB2
24504
NPI inline stats when SORTNPSI YES is
specified
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RFE number
Request For Enhancement (RFE) description
25720
In DB2 10 introduce a new built-in
function, named for example CHA9 with the
same behavior as DB2 v9 CHAR(DECIMAL)
25941
230-VLDB2011: Remove Empty Partitions from
PBG Tables During Reorg
25950
207-VL DB2 009: DB2 BACKUP SYSTEM support
of multiple copypool backup storage groups
26052
Provide part-number in lock escalation
message
26492
Allow BIND to have DBRMs with long and
camel cased names in zFS files as input
26610
Need DB2 support for BACKUPSTORAGEGROUP in
BACKUP SYSTEM
26629
Enhancements needed for Mass Data Changes
26676
Enhancement to Cost Model for XML Index
Selection
26687
Support pending (deferred) alter limit keys
27089
Reorg in Partition By Growth tablespaces
27418
FR547: Extend NPGTHRSH optimizer behavior
to default stats
28439
Inline Stats for NPI when Reorg on partlevel
28456
UNLOAD privilege for UNLOAD Utility
29249
FREE INACTIVE PACKAGES For Native SQL
Procedures
29348
Option to Enable/Disable the Generate DDL
for stored procedures and UDFs to avoid to
see the business logic/secured information
30299
Have a HASH scalar function in DB2
31183
Improve performance of SQL MAX function
31647
COMPACT=YES is applicable for modern
""tape"" systems
33868
Save the APCOMPARE statistics shown by
message DSNT285I to explain for later
reporting
34499
more aggressive DDL change
34833
Extend MERGE to allow table/view/select
expression as input
36560
Phisically delete empty partitions on PBGs
36709
Add 'Full Optimized Date/Release' to
SYSPACKAGE to record Optimization Info
39355
FR560: Fail REORG if FlashCopy image copy
specified and cannot be used
39554
Option to specify COMMIT SIZE
40981
Resource Limit Facility (RLF) performance
41636
FR103: Preserve local dynamic statement
cache at ROLLBACK
41643
3FR561: Declaim read claims on catalog
objects directly after PREPARE
42016
FR564: Ensure part-level REORG completes
42417
DSNACCOX behaviour
42997
Expand DASD_USAGE in ADMIN_DS_LIST
43725
Enable RUNSTATS profiles for INLINE
statistics
44051
FR567: Query performance with table
functions
44324
Support for multiple actions in SQL PL
Trigger (RFE_44324) (should be 'multipleevent triggers')
44339
Retain SYSPACKAGE LASTUSED date across
Bind(Replace) activity
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RFE number
Request For Enhancement (RFE) description
44998
AP selection LIST PREFETCH (MXI)
45382
Provide a new column attribute: generated
always as user
45976
New SQL SELECT WHERE clause construction
with a better optimizer path
46195
DSNU1375I on RUNSTATS with SAMPLE
46255
Request for a parameter in DB2 z/OS
equivalent to the parameter IGNOREWARNINGS
available in DB2 LUW into db2cli.ini file
46720
Performance bottleneck in ODBC Driver at
multithreaded applications
46815
FR576: Provide HEXTOBIN as built-in
function
46817
FR577: Dynamic SQL in scalar SQL PL UDFs
48757
Hard to analyze SQL statements due to lack
of stable identifiers
48764
One step migration support for DB2 from one
version to the next.
50994
Provide the statement level section located
out of QWT02R30 for IFCIDS 53/58 for
PREPARE statements
52871
Remove Limitation for MERGE Statement
52982
GBP page registration algorithm
53328
FR579: INSERT statements - read non-leaf
index pages using async I/O
55020
load replace into table with IDENTITY
column
60065
Scrollable cursor support with context for
JDBC appications
60837
Improving OUTER JOIN performance
60858
353 VLDB2014 - Show values used to bind SQL
statements in the DBACOCKPIT
61266
How to differentitate CM from ENFM mode,
from a program/software
62345
Allow RLF to limit static SQL
62496
""ATTACH(ULI)"" -DB2-Precompiler/
Coprocessor: Create additional option like
ATTACH(ULI)
63318
381 VLDB - Materialise pending database
changes via partition level REORGs
63663
RUNSTATS should allow collection of the
percent of frequency for a specific column
value
64314
Increase max number of tables referenced in
view/UDF/statement
64522
Provide parameter ACTION(DELETE) for
program DSNTWLMB
65465
UPPER/LOWER case folding - SAP-specific
locale
65522
IBA0314-1687 Have stable identifiers for
all SQL statements
65549
IDB1013-1647 DB2 statement cache
optimisation
65636
IDAT1211-1471 Unicode support on DB2 column
level
66391
Extend the performance enhancment
implemented for 'In-List' processing to
more than 129 elements
66447
Increase the REORG usability on PBG
tablespaces
68365
Use results of index probing more broadly
to estimate composite cardinalities
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RFE number
Request For Enhancement (RFE) description
68539
MODIFY RECOVERY 'NOCOPYPEND'
68660
Enhance the possibility of merging a
materialized query block that is generated
for LEFT OUTER JOIN
70945
Query performance is very bad in DB2/zOS if
the view with VALUE function is joined with
OUTER JOIN.
71967
Rebind Packages with /
72668
Improve Filter Factor for Current Date - 1
DAYS
74784
DB2 z server should support TM using multi
transport model
75746
IBAC0311-1390 Enhance Resource Limit
Facility to include ability to limit STATIC
SQL calls from bound plans/packages
75756
PSCHWAB0410-1336 FREE INACTIVE Selectivity
77173
DSNTIJRT option to install and maintain DB2
supplied MQI functions DB2MQ.* with option
SECURITY USER
計画情報
お客様の責任
この発表レターで DB2 12 のハードウェアとソフトウェアの依存関係について説明するセク
ションを確認してください。
マイグレーションに関する考慮事項 DB2 12 VUE は、以前のリリースの DB2 for z/OS と上方互換性があります。 DB2 11 for z/
OS を稼働しているお客様は、完全なフォールバックが保護されたマイグレーションが可能
です。既存のお客様は、 DB2 12 for z/OS へのマイグレーションを行う前に、 DB2 11 for
z/OS (NFM) 上で正常に動作していることを確認してください。フォールバック SPE APAR
PI33871 を適用する必要があります。また、お客様は、それぞれのフィックス・カテゴリー
IBM.Migrate-Fallback. DB2.V12 および IBM.Coexistence. DB2.SYSPLEXDataSharing を使用
して、以前のリリースの DB2 から DB2 12 for z/OS へのマイグレーションやその逆方向の
フォールバックを可能にする修正、およびデータ共有モードの場合の DB2 11 の共存を可能に
する修正を識別して適用する必要もあります。
FIXCAT の詳細については、
してください。
IBM Fix Category Values and Descriptions Web サイトを参照
推奨されない機能
マイグレーション時には、 DB2 12 VUE で推奨されない機能に注意してください。それらの機
能は DB2 12 VUE でサポートされますが、今後、これらの機能のサポートがなくなる可能性が
あります。これらの機能を利用する新しい依存関係を作成しないようにしてください。それら
の機能との既存の依存関係がある場合は、それらの依存関係を除去する計画を作成してくださ
い。
以下の機能は DB2 12 VUE で推奨されません。
リソース限定表フォーマット: DB2 11 フォーマットより以前の DSNRLMTxx 表フォーマットお
よび関連の索引フォーマットは、 DB2 12 で推奨されません。推奨されないフォーマットの表
が検出された場合、 DB2 はメッセージ DSNT732I を出し、START RLIMIT コマンドの処理は続
行され、リソース限定機能が推奨されないオブジェクトを使用して開始されます。
一部の BIND PLAN および REBIND PLAN コマンド・オプションはサポートされなくなりまし
た。
•
BIND PLAN および REBIND PLAN の MEMBER オプションはサポートされなくなりまし
た。MEMBER を指定した場合、 DB2 は警告メッセージを出し、指定の DBRM をパッケージに
バインドし、そのパッケージを計画にバインドします。
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
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以下のサブシステム・パラメーターは DB2 12 VUE で推奨されません。
•
MATERIALIZE _NODET_SQLTUDF。
–
今後の DB2 リリースでは、NOT DETERMINISTIC で定義されないユーザー定義の SQL 表
関数は常に、MATERIALIZE_NODET_SQLTUDF が YES に設定されているものとして動作しま
す。
DB2 12 VUE の推奨されない機能の詳細については、
さい。
IBM Knowledge Center を参照してくだ
パッケージング
今回の発表に記載されているプログラムは、以下の内容とともに提供されます。
•
機械可読基本資料
•
プログラム・ディレクトリー
•
IBM プログラムのご使用条件 (IPLA)
•
IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約 (IAASM)
セキュリティー、監査性およびコントロール
DB2 12 VUE は、ホスト z/OS システムのセキュリティー機能および監査機能を使用します。
アプリケーション・システムや通信機能でのセキュリティー機能、管理手順、および適切な制
御を、評価、選択、実装することは、お客様の責任で行っていただきます。
発注情報
この発表レターで説明されているプログラムはすべて、バリュー・ユニット・ベースの料金設
定になります。
Program number
Program name
Value Unit Exhibit
5770-AF3
DB2 12 for z/OS Value Unit
Edition
VUE001
バリュー・ユニット料金設定が適用される各 z Systems IPLA プログラムの場合、該当する
IBM 契約条件を満たすのに必要なプログラムの数は、「 必須ライセンス・キャパシティー 」
と呼ばれます。お客様の必要なライセンス・キャパシティーは、以下の要素に基づいて算定さ
れます。 •
選択された z Systems IPLA プログラム
•
該当する Value Unit Exhibit
•
該当する条件
•
現在のメインフレームがフルキャパシティーであるかサブキャパシティーであるか
Value Unit Exhibit VUE001
Level
Minimum
Maximum
Value Units/MSU
Base
1
3
5.25
Tier A
4
45
0.83
Tier B
46
175
0.35
Tier C
176
315
0.26
Tier D
316
+
0.20
今回発表された製品の課金単位は、バリュー・ユニットのみです。
MSUs
Value Units/MSU
Base
1-3
5.25
Tier A
4-45
.83
Tier B
46-175
.35
Tier C
176-315
.26
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
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Tier D
MSUs
Value Units/MSU
316+
.20
注: この製品で実際に MSU からバリュー・ユニットに変換する場合には、次の表を参照してく
ださい。
注文例
バリュー・ユニットの合計数は、以下の例に従って計算されます。
1,000 MSU をインストールしている場合、適用されるバリュー・ユニットは以下のとおりで
す。
MSUs
*
Value
Units/MSU
=
Value Units
Base
3
*
5.25
=
15.75
Tier A
42
*
.83
=
34.86
Tier B
130
*
.35
=
45.50
Tier C
140
*
.26
=
36.40
Tier D
685
*
.20
=
137
-----
---
Total
1,000
270
バリュー・ユニットの合計数の計算では、合計は整数に切り上げられます。
例:
Feature number
1 Value Unit
A1AA
250 Value Units
A1AB
例: 製品を 1,000 MSU のマシンで実行する場合、270 バリュー・ユニットが必要であり、
フィーチャー番号 A1AA を 20 とフィーチャー番号 A1AB を 1 つ注文します。
注: 実際のフィーチャー番号については、以下の情報を参照してください。
VUE001 を使用する非 MSU ベースの S/390(R) プロセッサーに対するバリュー・ユニットは、次
のとおりです。
Model
Value Units per machine
H30
21.00
H50
22.00
H70
26.00
ESL models
9
課金単位
Program name
Part number or PID number
Charge metric
DB2 12 for z/OS Value Unit
Edition
5770-AF3
Value Unit
基本ライセンス
OOCoD(On/Off キャパシティー・オンデマンド
DB2 12 for z/OS Value Unit Edition は、一時使用料金が日単位の MSU に基づいて計算され
る On/Off CoD に適格です。
MSU からバリュー・ユニットへの変換
MSUs
Value Units/MSU
Base
1-3
5.25
Tier A
4-45
.083
Tier B
46-175
0.35
Tier C
176-315
0.26
Tier D
316 or greater
0.20
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
20
発注するには、プログラム製品番号および該当するライセンスまたは課金オプションを指定し
てください。また、希望する配布メディアも指定してください。メディアが出荷されないよう
にするには、CFSW でライセンスのみのオプションを選択してください。
プログラム名称: DB2 12 for z/OS Value Unit Edition
プログラム PID: 5770-AF3
Entitlement identifier
Description
License option/Pricing
metric
S017GXM
DB2 12 for z/OS VUE
Basic OTC, per Value Units
Basic OTC, per MSU-day TUC
Orderable supply ID
Language
Distribution medium
S017GXH
US English
3590 Tape Cartridge
S018275
Kanji
3590 Tape Cartridge
Entitlement identifier
Description
License option/Pricing
metric
S017GXJ
z/OS Appl. Connect
Basic OTC, per Value Units
Basic OTC, per MSU-day TUC
Orderable supply ID
Language
Distribution medium
S017GXG
US English
3590 Tape Cartridge
サブスクリプションおよびサポート PID: 5697-P11
Entitlement identifier
Description
License option/Pricing
metric
S014P4N
DB2 for z/OS VUE S&S
Basic ASC, per Value Unit
SW S&S
No charge, decline SW S&S
Per MSU SW S&S registration
Orderable supply ID
Description
Distribution medium
S014ZVF
DB2 for z/OS VUE S&S
Hardcopy pub
Entitlement identifier
Description
License option/Pricing
metric
S014P4R
z/OS Appl. Connect VUE S&S
Basic ASC, per Value Unit
SW S&S
No charge, decline SW S&S
Per MSU SW S&S registration
Orderable supply ID
Description
Distribution medium
S014ZVP
z/OS Appl. Connect VUE S&S
Hardcopy pub
サブスクリプション&サポート
電話で技術サポートを受けること、および追加料金なしで将来のリリースおよびバージョンを
入手することを希望される場合には、サブスクリプション&サポートを発注していただく必要
があります。サブスクリプション&サポートのキャパシティー (バリュー・ユニット) は、製
品ライセンスで発注したキャパシティーと同じにする必要があります。
発注する場合は、前述のサブスクリプション&サポートのプログラム番号 (PID) および適切な
ライセンスまたは課金オプションを指定してください。
IBM は、これらの製品に関するサブスクリプションおよびサポートを、 IBM International
Agreement for Acquisition of Software Maintenance の契約条件で別売りの製品としても提
供しています。この製品は以下を提供します。
•
•
基本サポートが提供するサポート・サービスを含むほか、拡張サービスとして電話による技
術サポートを含んでいます。 将来のリリースおよびバージョンに対する使用許諾を追加料金なしで受けることができま
す。ただし、新規製品の使用許諾は受けられません。
一度、サブスクリプション&サポートが発注されると、お客様によって解約されない限り、料
金は毎年自動的に更新されます。
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
21
IPLA ライセンスとソフトウェア・メンテナンス取得契約を組み合わせた場合は、従来の ICA
S/390(R) および z Systems のライセンスまたはそれに相当するものと同等の権利とサポート・
サービスが提供されます。ICA ビジネス・モデルで提供されていたサポートと同じレベルのサ
ポートを引き続き希望されるお客様は、プログラムのライセンス および 選択されたプログラ
ムのサポートの 両方 を、同じ Value Unit 数で注文していただく必要があります。
出荷方式 (Customized Offerings)
製品成果物は、CBPDO および ServerPac でのみ出荷されます。 これらのカスタマイズされた
製品は、Shopz での製品発注が選択可能な国では、インターネット・デリバリーに対して提供
されます。 インターネット・デリバリーでは、ソフトウェア・デリバリーにかかる時間が短縮
されるほか、テープ処理を必要とせずにソフトウェアを導入できます。インターネット・デリ
バリーについて詳しくは、 Shopz Web サイトの「Help」セクションを参照してください。
お客様は、ソフトウェア発注時にデリバリー方法を選択します。 IBM は、インターネット・デ
リバリーをお勧めしています。インターネットおよび DVD に加えて、サポートされているテー
プ・デリバリー・オプションは以下のとおりです。
•
3590
•
3592
大部分の製品は、CBPDO での出荷開始日の翌月に ServerPac での発注が可能です。 z/OS は、
出荷開始予定日に CBPDO および ServerPac での発注が可能です。また、多くの製品は、 z/OS
オペレーティング・システムまたはサブシステムを併せて発注せずに Product ServerPac で発
注することも可能です。
Shopz および CFSW は、製品の必要条件のチェックに基づいて、適格性を判別します。Product
ServerPac について詳しくは、 Shopz Web サイトの「Help」セクションを参照してください。
Product ServerPac オプションの追加情報については、ソフトウェア発表レター JP12-0258を
参照してください。
ソフトウェア製品発注の実動は、予定された出荷開始予定日から開始されます。
•
CBPDO の出荷は、出荷開始予定日の 1 週間後に開始されます。
•
ServerPac の出荷は、出荷開始予定日の 4 週間後に開始されます。
契約条件
この発表レターに記載されている情報は、参考のため、および便宜上の目的のためにのみ提供
されています。 IBM とのあらゆる取引を規定する契約条件については、 IBM プログラムのご
使用条件、 IBM インターナショナル・パスポート・アドバンテージ契約、および IBM ソフト
ウェア・メンテナンス取得契約などの該当する契約書に記載されています。
ライセンス交付
ライセンス情報文書およびライセンス証書 (PoE) を含む IBM プログラムのご使用条件は、お
客様によるプログラムの使用を規定します。すべての許可使用に、PoE が必要です。
このソフトウェア・ライセンスには、ソフトウェア・サブスクリプション&サポート (ソフト
ウェア・メンテナンスともいう) が含まれています。
ソフトウェア・メンテナンス取得契約
以下の契約がソフトウェア・サブスクリプション&サポート (ソフトウェア・メンテナンス)
として適用されます。
•
IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約 (JNTC-6011)
•
IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約 (IAAS305 またはその他)
•
IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約 (IAAS400) の別紙
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
22
これらのプログラムは、 IBM プログラムのご使用条件 (IPLA)、および関連するソフトウェ
ア・メンテナンス取得契約の下でライセンス交付を受け、これにより、プログラムのリリース
およびバージョンへの継続的なアクセスがサポートされます。これらのプログラムには、プロ
グラム使用のための一括払いのライセンス使用料と、電話によるサポート (通常の営業時間中
の電話による障害サポート) ならびにサポートの有効期間中のプログラムの更新、リリース、
およびバージョンへのアクセスを含む拡張サポートに対する毎年の使用料が課せられます。
ライセンス情報 (LI) の資料番号
GC27-8810
詳細は、 IBM Software License Agreement Web サイトの License Information document
ページを参照してください。
限定保証の適用
あり
限定保証
IBM は、「プログラム」について、お客様が「プログラム」を IBM 所定の稼動環境で使用する
限り、IBM 所定の仕様に合致することを保証します。かかる保証は、「プログラム」の変更の
加えられていない部分についてのみ適用されるものとします。 IBM は、「プログラム」の実行
が中断しないこともしくはその実行に誤りがないこと、または、すべての誤りが修正されるこ
とを保証しません。「プログラム」の使用結果については、お客様の責任とします。
IBM は、お客様に対して、既知の「プログラム」の誤り、誤りの修正、制限事項および回避措
置に関する情報を含んだ IBM データベースへのアクセスを追加料金無しで提供します。詳細に
ついては、 IBM ソフトウェア・サポート・ハンドブック を参照してください。
IBM は、「プログラム」の当初の使用権の取得者が「プログラム」を取得してから最低 1 年間
(以下「保証期間」といいます。)、この情報を提供します。
プログラム・サポート
サブスクリプション&サポートと呼ばれる拡張サポートには、電話によるサポートのほか、サ
ポートの有効期間中のプログラムの更新、リリース、およびバージョンへのアクセスが含まれ
ます。サポートが終了となる場合は、発表レターで 12 カ月前までに通知されます。
返金保証
なんらかの理由で本プログラムに満足いただけなかった場合は、オリジナル・ライセンス所有
者である場合に限り、送り状の日付から 30 日以内に本プログラムとその PoE を販売元にお返
しいただければ、お支払い額を返金いたします。本プログラムをダウンロードした場合の返金
のお受け取り方法につきましては、本プログラムをお買い求めの販売元にお問い合わせくださ
い。
明確にするために、以下のことにご留意ください。 IBM のいずれかの On/Off Capacity on
Demand (On/Off CoD) ソフトウェア契約のもとで取得されたプログラムの場合、これらの契約
はすでに取得されて使用中のプログラムに適用されるので、この条件は適用されません。
ボリューム発注 (IVO)
なし
パスポート・アドバンテージの適用
なし
使用制限
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
23
あり
詳細は、 IBM Software License Agreement Web サイトの License Information document
ページを参照してください。
ソフトウェア・サブスクリプション&サポートの適用
あり。 ソフトウェア・サブスクリプション&サポート期間中、「プログラム」の変更の加えら
れていない部分について、所定稼働環境で問題を再作成できる限り、 IBM は以下を提供しま
す。
•
問題修正情報、制限、またはバイパス。
•
プログラムの更新: コード修正、フィックス、機能拡張のコレクションの定期リリース、な
らびに「プログラム」や資料の新規バージョンおよび新規リリース。
技術支援: 電話や電子的手段を通じて、疑わしい「プログラム」の問題に対処する、妥当な
量のリモート・アシスタンス。 技術支援は、お客様の地域の IBM サポートから提供されま
す。
•
IBM 連絡先情報を含む技術支援に関する詳細情報は、
ブック に記載されています。
IBM ソフトウェア・サポート・ハンド
ソフトウェア・サブスクリプション&サポートには以下の支援は含まれません。
•
アプリケーションの設計と開発
•
所定稼働環境以外での「プログラム」の使用
•
IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約の下で IBM に保証責任のない製品により引き起
こされた故障
ソフトウェア・サブスクリプション&サポートは、プログラムがプログラムのソフトウェア・
サポート・ライフサイクル・ポリシーに指定されたサポート期間内にある場合にのみ提供され
ます。
配布されたソフトウェア・ライセンスにはすべて、取得日より 12 カ月間のソフトウェア・サ
ブスクリプション&サポート (ソフトウェア・メンテナンスとも呼ばれます) が含まれていま
す。ソフトウェア・サブスクリプション&サポートにより、簡単な方法で IBM ソフトウェアを
取得したり、すべてのライセンスを対象とした技術サポートを受けることが可能となります。
保証を取得日から合計 3 年間に延長することも可能です。
ソフトウェア・サブスクリプション&サポートの有効期間中は、お客様の通常の短期インス
トール作業や使用 (使用方法) についての疑問、およびコード関連の質問などについて、 IBM
が支援いたします。 IBM は、お近くの IBM サポート・センターの通常の営業時間 (公表さ
れている基本シフト時間) 内に、お客様の情報システム (IS) 技術サポート担当者に対しての
み、電話および (利用できる場合は) 電子アクセスを通じて支援を提供いたします。(この支援
は、お客様のエンド・ユーザーにはご利用いただけません。) IBM は、重大度 1 のサポートを
24 時間 365 日提供します。追加詳細については、 IBM Support Handbooks ページにアクセ
スしてください。
ソフトウェア・サブスクリプション&サポートには、アプリケーションの設計および開発、所
定稼働環境以外の環境でのプログラムの使用、またはこの契約に基づき、 IBM が責任を持つべ
きもの以外の製品に起因する障害に関する支援は含まれていません。
パスポート・アドバンテージ契約について詳しくは、 パスポート・アドバンテージおよびパス
ポート・アドバンテージ・エクスプレス Web サイトを参照してください。
System i ソフトウェア・メンテナンスの適用
なし
可変課金の適用
なし
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
24
教育機関向け割引の利用
割引適用なし
契約条件
バリュー・ユニット料金設定が適用される各 z Systems IPLA プログラムの場合、該当する
IBM 契約条件を満たすのに必要なプログラムの数は、「必須ライセンス・キャパシティー」と
呼ばれます。お客様の必要なライセンス・キャパシティーは、以下の要素に基づいて算定され
ます。 •
選択された z Systems IPLA プログラム
•
該当する Value Unit Exhibit
•
該当する条件
•
現在のメインフレームがフルキャパシティーであるかサブキャパシティーであるか
お客様が選択された z Systems IPLA プログラム用の Value Unit Exhibit の詳細について
は、『 発注情報 』のセクションを参照してください。 Program number
Program name
Terms
Parent, if
applicable
5770-AF3
DB2 12 for z/OS
Value Unit Edition
Execution-based
N/A
フルキャパシティーのメインフレーム
フルキャパシティーが適用される場合は、以下の契約条件が適用されます
実行ベース、 z/OS ベース、フルマシン・ベース: これらの条件が適用される z Systems IPLA
プログラムに必要なキャパシティーは、 z Systems IPLA プログラムが実行されるマシンの
MSU 換算キャパシティーに等しくなります。
メインフレーム MSU 換算キャパシティーについて詳しくは、
Contracts Web サイトにアクセスしてください。
IBM z Systems Software
参照ベース: これらの条件が適用される z Systems IPLA プログラムの必要ライセンス・キャ
パシティーは、適用される月額ライセンス料金 (MLC) プログラムのライセンス・キャパシ
ティーに等しくなります。この MLC プログラムは、「親」プログラムと呼ばれます。
サブキャパシティーのメインフレーム
サブキャパシティーが適用される場合、以下の条件が適用されます。
実行ベース: これらの条件が適用される z Systems IPLA サブキャパシティー・プログラムの
必須キャパシティーは、 z Systems IPLA プログラムが実行される LPAR のキャパシティーに
等しくなります。
z/OS ベース: これらの条件が適用される z Systems IPLA プログラムの必要ライセンス・キャ
パシティーは、 z Systems IPLA プログラムが実行されるマシンの z/OS のライセンス・キャ
パシティーに等しくなります。
参照ベース: これらの条件が適用される z Systems IPLA プログラムの必要ライセンス・キャ
パシティーは、適用される月額ライセンス料金 (MLC) プログラムのライセンス・キャパシ
ティーに等しくなります。この MLC プログラムは、「親」プログラムと呼ばれます。
フルマシン・ベース: フルマシン・ベースの条件が適用される z Systems IPLA プログラムの
必須ライセンス・キャパシティーは、 z Systems IPLA プログラムが実行されるマシンの MSU
換算キャパシティーに等しくなります。
DB2 12 VUE は、適格アプリケーションのバリュー・ユニット資格の回りの追加の固有契約条件
を含んだ実行ベースの IPLA プログラムです。これらの契約条件は以下のように定義されてい
ます。
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
25
「適格シスプレックス」は、「Attachment for zNALC License Charges on IBM z Systems 」
の「Charges」セクションに記載されているとおり、zNALC 料金の総計に対して z/OS が適格で
ある 並列シスプレックス を指します。
正式にライセンス交付を受けた、適格ワークロードに対する z Systems 新規アプリケーショ
ン・ライセンス料 (zNALC) LPAR での、 DB2 12 VUE (本プログラム) の使用のみが許可されま
す。適格ワークロードは、以下の基準を満たすワークロードとして定義されます。
•
•
本プログラムが、zNALC LPAR 上での実行が適格であると zNALC 認定プロセスによって認定
および承認されているワークロードであること (Lotus(R) Domino の下で実行されるアプリ
ケーションを除く)。
ワークロードは、本プログラムのライセンス交付時に zNALC LPAR に導入された純粋な新規
z/OS ワークロードである必要があり、a) 企業内の別の場所の z/OS から zNALC LPAR に転
送または移行された、または b) 企業内の zNALC LPAR に既に導入されている、既存の z/
OS ワークロードであってはなりません。
アウトソーシング企業がその顧客のプログラムの運用を委託され、そのプログラムのライセ
ンス所有者となった場合、「企業」という用語は常にアウトソーシング企業の顧客の企業を指
し、アウトソーシング企業自体を指すものではありません。
DB2 12 VUE の料金は、バリュー・ユニット・ライセンスに基づきます。
本プログラムに対するバリュー・ユニット・ライセンスの計算は以下のとおりです。
•
•
•
(1) 対象のマシン上または対象の適格シスプレックス内の本プログラムのすべてのコピーに
対する MSU と、そのマシン上またはその適格シスプレックス内の本プログラムのバージョ
ンと一致する DB2 for z/OS のバージョンのすべてのインスタンス (例えば、それらのイン
スタンスの DB2 for z/OS のバージョンが、本プログラムのバージョンと等しい場合) に対
する MSU の合計に等しいバリュー・ユニット数を計算します。
(2) 対象のマシンまたは対象の適格シスプレックス上の本プログラムのバージョンに一致す
る DB2 for z/OS のバージョンのすべてのインスタンス (例えば、それらのインスタンスの
DB2 for z/OS のバージョンが、本プログラムのバージョンと等しい場合) に対する MSU に
等しいバリュー・ユニット数を計算します。
(3) プログラムで必要なバリュー・ユニット・ライセンスの数は、(1) で計算したバ
リュー・ユニット数から (2) で計算したバリュー・ユニット数を引いた値です。
必要なバリュー・ユニット・ライセンス数を決定する計算では、 DB2 for z/OS の他のインス
タンスに関連付けられている MSU は、本プログラムの MSU には含まれません。
例:
例として (説明のために仮定的に)、計算に含まれる既存のバージョンの DB2 for z/OS に対す
る MSU が 100 であり、このプログラム自体の MSU が 30 であるとします (この場合、プログ
ラムの MSU のみに基づいて計算すると、プログラムのコピーに対するバリュー・ユニットは
39 となります)。
•
•
•
a. DB2 for z/OS と、このプログラムの MSU の合計 (つまり、100 + 30 =130 MSU) に対す
るバリュー・ユニットが 81 と計算されたとします (上記の手順 1)。
b. 該当する DB2 for z/OS の MSU (100 MSU) に対するバリュー・ユニットが 70 と計算さ
れたとします (上記の手順 2)。
c. この場合、プログラムに必要なバリュー・ユニット・ライセンスの数は、a と b のバ
リュー・ユニット数の差である 11 (つまり、81 - 70 =11) となります。
バリュー・ユニット・ライセンスの再計算:
状況によっては、環境や構成の変更に応じてバリュー・ユニット・ライセンスを再計算する必
要があり、既存のバリュー・ユニット・ライセンスでは十分でない場合、追加のバリュー・ユ
ニットを購入する必要があります。例えば、次のような改善がなされています。 •
•
適格ワークロードが導入されている zNALC LPAR の使用状況 (例えばキャパシティー) が増
加した場合
適格ワークロードを、別のマシンや適格シスプレックスに移動したり、適格シスプレックス
の外部に移動した場合
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
26
•
取得したバリュー・ユニット・ライセンスの数が、 DB2 for z/OS のインスタンスに関連付
けられている MSU を含めた計算に基づいており、そのインスタンスに関連付けられている
MSU が減少した場合
プログラムは、参照ベースの条件が適用される z Systems IPLA プログラムの料金を計算する
目的では、月額ライセンス料金の DB2 プログラムの場合と同様に、「親プログラム」として
扱われます。他の DB2 親プログラムに MSU キャパシティーを追加する場合と同様に、ライセ
ンス交付を受けた、参照ベースの条件が適用される IBM プログラムには、追加料金が適用され
る場合があります。このプログラムは、サブキャパシティーの料金を設定する目的では、実行
ベースの条件が適用される z Systems IPLA プログラムとなります。
1 台のマシンに、 DB2 for z/OS VUE が稼働する zNALC LPAR および DB2 for z/OS (MLC) が
稼働する zNALC 以外の LPAR が両方存在する場合、参照ベースの z IPLA プログラムの料金を
決定するためにこれらの DB2 製品に適用される MSU は、次のうち小さいほうになります。a)
DB2 for z/OS (MLC) および DB2 for z/OS VUE の MSU の合計、または b) SCRT レポートで示
される z/OS MSU のピーク値。
サブキャパシティーの契約条件:
バリュー・ユニット・ライセンスの管理は、引き続きお客様の責任で行っていただきます。例
えば、 DB2 for z/OS VUE を導入するためにライセンス交付されたマシンで以下のいずれかが
発生すると、上記で示したバリュー・ユニット・ライセンスの再計算が必要となるのに加え、
その増加に対応したツール用の追加のバリュー・ユニット、およびサブスクリプションおよび
サポートを注文しなければならないかを判断する必要があります。
•
z/OS で定義されるキャパシティーが増加した。
•
zNALC サブキャパシティー料金の要件が満たされなくなった。
DB2 for z/OS に対して提供される保守またはサポートの修正は、このプログラムには適用され
ない場合があります。このプログラムに対するサポートを取得するには、このプログラム用の
別売りのサブスクリプションおよびサポートを取得する必要があります。
メインフレーム MSU 換算キャパシティーについて詳しくは、「 IBM z Systems Machines
Exhibit」(JNTC-3901) または IBM z Systems Software Contracts Web サイトの
『Mainframes』のセクションを参照してください。
参照ベースの条件が適用される製品の追加情報として、参照ベースの条件が適用される z
Systems IPLA サブキャパシティー・プログラムでは、 z Systems IPLA プログラムがどの環境
で実行されるかに関係なく、環境全体にわたって親プログラムに値が追加されます。 環境は、単一マシンまたはスタンドアロン・マシン、または適格である 並列シスプレックス
のいずれかとして定義されます。 お客様の企業で 1 つ以上の異なる環境が用意されている場
合があります。 参照ベースの条件が適用される z Systems IPLA プログラムごとの必須ライセ
ンス・キャパシティーを算出するには、それぞれの環境を個別に評価する必要があります。
参照ベースの条件が適用される z Systems IPLA サブキャパシティー・プログラムが、適格な
並列シスプレックス 環境で使用される場合、 z Systems IPLA プログラムの必須ライセンス・
キャパシティーは、 並列シスプレックス 全体の親プログラムのライセンス・キャパシティー
と等しくなければなりません。適格である 並列シスプレックス は以下のような環境です。
•
MLC 料金設定がシスプレックス全体で集計されているもの
サブキャパシティーの適用対象
選択した z Systems IPLA プログラムでサブキャパシティー料金の適用を受けるためには、ま
ずお客様がサブキャパシティー・ワークロード使用料金 (WLC)、またはサブキャパシティー・
エントリー・ワークロード使用料金 (EWLC) のすべての条件を実施して、これに準拠する必要
があります。サブキャパシティー WLC または EWLC を実施するには、マシンが z Systems (ま
たは同等製品) でなければなりません。 そのマシンで、以下のようにします。
•
•
OS/390(R) オペレーティング・システムのすべてのインスタンスを z/OS オペレーティン
グ・システムにマイグレーションしておく必要があります。 OS/390 オペレーティング・システムのライセンスはいずれも解約する必要があります。 日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
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•
z/OS オペレーティング・システムのインスタンスはすべて、 z/Architecture(R) (64-ビッ
ト) モードで実行する必要があります。 該当のマシンについて、お客様は毎月サブキャパシティー・レポートを作成し、 IBM にお送り
いただく必要があります。サブキャパシティー・レポートは、サブキャパシティー・レポート
作成ツール (SCRT) を使用して生成する必要があります。追加情報が必要な場合、または SCRT
のコピーを入手するには、 IBM z Systems Software Pricing Web サイトにアクセスしてくだ
さい。
お客様は、該当する WLC または EWLC オファリングのすべての条件に準拠する必要がありま
す。
•
•
サブキャパシティー WLC のすべての契約条件は、「 IBM Customer Agreement Attachment for z Systems Workload License Charges(JNTC-6516 および JNTC-6324)」に
定義されています。
サブキャパシティー EWLC のすべての契約条件は、「 IBM Customer Agreement Attachment for EWLC, TWLC, zELC, and z/OS.e License Charges(JNTC-6587 and
JNTC-6588)」に定義されています。
さらに、お客様は IPLA 契約の合意書である「 IBM z Systems プログラムのサブキャパシ
ティー料金方式に関する合意書」(JNTC-6929)に指定された契約条件に署名し、これに準拠す
る必要があります。この合意書に署名することにより、以前の z Systems IPLA サブキャパシ
ティー条件のすべてに代わって合意書の条件が有効になります。
OOCoD(On/Off キャパシティー・オンデマンド
On/Off Capacity on Demand の料金設定の適用を受けるためには、お客様は、該当するハー
ドウェアでテンポラリー・キャパシティーを使用可能にしておくことが必要です。また、
使用する前に、使用契約書「Attachment for IBM z Systems On/Off Capacity on Demand」
(JNTC-7883) に署名する必要があります。
適切なセキュリティー実施について
IT システム・セキュリティーには、企業内外からの不正アクセスの防止、検出、および対応
によって、システムや情報を保護することが求められます。不適切なアクセスにより、情報の
改ざん、破壊、または悪用を招くおそれがあるほか、システムが誤用された場合は他者へのシ
ステムを攻撃してしまうおそれがあります。セキュリティーに対して包括的なアプローチをと
らない IT システムや IT 製品は、完全にセキュアであるとみなすべきではなく、また単一の
製品や単一のセキュリティー対策で極めて効果的に不正アクセスを防止できるものはありませ
ん。 IBM システムおよび製品は、法的に認められたセキュリティーに関する包括的な取り組み
の一環として設計されています。これには必然的に追加の運用手順が含まれ、これを最も効果
的なものとするには、他のシステム、製品、またはサービスが必要となる場合もあります。
重要: IBM では、いずれのシステム、製品、あるいはサービスも第三者の悪質な行為、および
不正な行為による影響を受けていないこと、または将来受けないことを保証するものではあり
ません。
料金
地域の料金全般については、 IBM 担当員にお問い合わせください。
AP ディストリビューション
Country/Region
Announced
AP IOT
ASEAN *
Yes
India/South Asia **
Yes
Australia
Yes
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
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Country/Region
Announced
Hong Kong
Yes
Macao SAR of the PRC
Yes
Mongolia
Yes
New Zealand
Yes
People's Republic of China
Yes
South Korea
Yes
Taiwan
Yes
Japan IOT
Japan
Yes
*ブルネイ・ダルサラーム、カンボジア、インドネシア、ラオス人民民主共和国、マレーシア、
ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、東ティモール、およびベトナム
**バングラデシュ、ブータン、インド、モルジブ、ネパール、およびスリランカ
商標
IMS、z Systems、IBM z Systems、DB2 Connect、IBM z、IBM z13、z13、Query Management
Facility、および QMF は、IBM Corporation の米国およびその他の国における商標です。
IBM、DB2、z/OS、CICS、WebSphere、FlashCopy、zEnterprise、System
z、S/390、PartnerWorld、Passport Advantage、System
i、Lotus、Domino、RACF、pureXML、Parallel Sysplex、DRDA、Express、Language
Environment、pureQuery、APL2、InfoSphere、Guardium、Tivoli、OMEGAMON、OS/390、および
z/Architecture は、IBM Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
Oracle および Java は、Oracle やその関連会社の米国およびその他の国における商標です。
Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。
UNIX は、The Open Group の米国およびその他の国における登録商標です。
Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
ご利用条件
お客様の国で発表されて入手可能な IBM の製品およびサービスは、その時点で有効で適用可能
な標準契約書、条項、条件、および料金に基づいて発注できます。 IBM は、この発表をいつで
も予告なしに変更または撤回する権利を保有します。 この発表はお客様の参照用としてのみ提
供されています。追加のご利用条件については、次の Web サイトでご確認ください。
ご利用条件
この製品発表レターは、IBM Corporation が発表した時点での製品発表レターの抄訳です。
IBM 製品に関する最新情報については、 IBM 担当員または販売店にお問い合わせいただくか、
IBM Worldwide Contacts ページをご覧ください。
日本 IBM
日本 IBM のソフトウェア発表 JP16-05412016 年 10 月 4 日目次資料オプション連絡先オプ
ションお問い合わせ先印刷用先頭へ戻る注:日本 IBM のソフトウェア発表JP16-0541 (2016 年
10 月 4 日付)IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
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