BIOSセットアップマニュアル

PC STATION DT6
シリーズ
BIOS セットアップ
マニュアル
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
BIOS Setup
●BIOS セットアッププログラムについて
BIOS セットアッププログラムとはパソコンの BIOS 設定を確認、または変更するためのプログラムです。本機
では Phoenix - Award BIOS を使用しています。セットアッププログラムは、マザーボード上のフラッシュメモ
リに格納されているため、いつでも実行できます。
BIOS セットアッププログラムで定義する設定情報は、CMOS RAM と呼ばれる特殊な領域のメモリに格納さ
れています。このメモリはマザーボードに搭載されたバッテリーによって保存されているため、パソコンの電源
の切断、またはリセットしてもメモリの内容が消えることはありません。パソコンが起動するたびに設定のチェッ
クを行い、CMOS RAM 内の情報と、実際のハードウェア設定に違いが見つかれば、セットアッププログラムを
実行するよう要求してきます。
***注意***
BIOS の設定を間違うと、深刻なトラブルを引き起こす原因となります。BIOS 設定の際には細心のご注意をし
てください。また、ご理解できない場合は BIOS の設定を変更しないことをお勧めします。
***メモ***
・BIOS 設定を変更する場合、あとで参照できるよう現在の設定をメモなどに控えておくことをお勧めします。
・実際に表示されるメニューは、パソコンに接続されているハードウェアや環境により、多少異なる場合があり
ます。
1
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
Main MENU
Phoenix ‒ AwardBIOS CMOS Setup Utility
►
Standard CMOS Features
Load Optimized Defaults
►
Advanced BIOS Features
Set Password
►
Advanced Chipset Features
Save & Exit Setup
►
Integrated Peripherals
Exit Without Saving
►
Power Management Setup
↑ ↓ → ← : Select Item
ESC : Quit
F10: Save & Exit Setup
Time, Date, Hard Disk Type ...
画面 1: Main MENU
• BIOS セットアッププログラムに入るには
1.本機の電源を入れると"SOTEC"ロゴが表示されるので、その画面が切り替るまでに[ Delete]キーを押して
ください。キーを押すのが遅れると、Windows が起動します。
2.BIOS セットアッププログラムに入ると、【セットアップメニュー】が表示されます。メニュー画面の最下部には、
使用可能なキーの一覧が表示されます。
セットアップキー
説 明
[ ESC]
メニューを終了します。
[←] 、[→] 、[↑] 、[↓]
メニュー項目を選択します。
[ Page UP]、[Page Down]
また
アクティブなオプションの BIOS のパラメータを変更します。
は[+]、[-]キー
[ F7]
現在のメニューに対する、デフォルトの設定値を読み込みます。
[ F10]
現在の値を保存し、セットアップを終了します。
2
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
Standard CMOS Features
Phoenix ‒ AwardBIOS CMOS Setup Utility
Standard CMOS Features
►
►
►
►
►
►
Date (mm:dd:yy)
Time (hh:mm:ss)
Tue, Jul 31, 2004
10 : 36 : 24
IDE Channel 0 Master
IDE Channel 0 Slave
IDE Channel 2 Master
IDE Channel 2 Slaver
IDE Channel 3 Master
IDE Channel 3 Slaver
[MATSHITADVD-RAM SW-9]
[ None]
[WDC WD1600JS-22MHB0]
[ None]
[ None]
[ None]
Drive A
Halt On
BIOS Revision
BIOS release Date
Base Memory
Extended Memory
Total Memory
[None]
[All Errors]
V1.0
May 11, 2006
640K
1013760K
1014784K
↑↓→← : Move
Item Help
Enter: Select +/-/PU/PD: Value
F5: Previous Values
Menu Level
F10: Save ESC: Exit F1: General Help
F7: Optimized Defaults
画面 2: Standard CMOS Features メニュー
BIOS の基礎的な設定パラメータです。これらのパラメータには日付、時刻、FDD、HDD の設定も含まれます。
機 能
オプション
説 明
Date (mm:dd:yy)
Month/Day/Year
現在の日付を指定します。
Time (hh:mm:ss)
Hour/Minute/Second
現在の時刻を指定します。
IDE Channel 0 Master
IDE メニューに移行
Channel 0 Master に接続されている IDE デバ
イスのタイプを選択します。
IDE Channel 0 Slave
IDE メニューに移行
Channel 0 Slave に接続されている IDE デバイ
スのタイプを選択します。
IDE Channel 1 Master
IDE メニューに移行
Channel 1 Master に接続されている IDE デバ
イスのタイプを選択します。
IDE Channel 1 Slave
IDE メニューに移行
Channel 1 Slave に接続されている IDE デバイ
スのタイプを選択します。
3
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
IDE Channel 2 Master
IDE メニューに移行
Channel 2 Master に接続されている IDE デバ
イスのタイプを選択します。
IDE Channel 2 Slave
IDE メニューに移行
Channel 2 Slave に接続されている IDE デバイ
スのタイプを選択します。
IDE Channel 3 Master
IDE メニューに移行
Channel 3 Master に接続されている IDE デバ
イスのタイプを選択します。
IDE Channel 3 Slave
IDE メニューに移行
Channel 3 Slave に接続されている IDE デバイ
スのタイプを選択します。
Drive A
フロッピードライブのタイプを選択します。
Halt On
POST でエラーが検出されたときのシステム
停止について選択します。
BIOS Revision
BIOS のリビジョンを表示します。
BIOS release Date
BIOS のリリース日を表示します。
Base Memory
ベースメモリの容量を表示します。
Extended Memory
拡張メモリの容量を表示します。
Total Memory
全メモリ容量を表示します。
4
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
IDE メニュー
IDE Channel 0 Master/IDE Channel 0 Slave/IDE Channel 1 Master/IDE Channel 1 Slave/ IDE Channel 2
Master/IDE Channel 2 Slave/IDE Channel 3 Master/IDE Channel3 Slave のいずれかのメニューを選択すると表示
されます。
(注意) IDE メニューの内容をむやみに変更すると、HDD のデータが消えてしまう恐れがあります。
ご注意ください。
Phoenix ‒ AwardBIOS CMOS Setup Utility
IDE Channel 0 Master
IDE HDD Auto-Detection
[Press Enter]
IDE Channel 0 Master
Access Mode
[Auto]
[Auto]
Capacity
123 GB
Cylinder
Head
Precomp
Landing Zone
Sector
59131
16
0
59130
255
↑↓→← : Move
Item Help
Menu Level
Enter: Select +/-/PU/PD: Value
F5: Previous Values
F10: Save ESC: Exit F1: General Help
F7: Optimized Defaults
画面 3: IDE メニュー
• IDE HDD Auto-Detection
IDEの設定を自動で行います。
• IDE Channel 0 Master (選択したIDEのメニュー名が表示されます)
IDE デバイスの設定モードを指定します。
None
Auto
Manual
IDEデバイスを禁止します。
IDEデバイスを自動設定します。
IDEデバイスのシリンダ・ヘッド・セクタ数等をマニュアル設定します。
5
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
• Access Mode
この機能を有効にすると、HDDのブートセクターが書き換えられた場合に、BIOSはビープ音と共に警告メッセー
ジを表示します。
CHS
LBA
Large
Auto
CHS方式でアクセスします。
LBA方式でアクセスします。
LARGE方式でアクセスします。
アクセスモードを自動設定します。
• Capacity
IDEデバイスの容量を表示します。
• Cylinder
IDEデバイスのシリンダ数を表示します。マニュアルで設定する場合はここにシリンダ数を入力しま
す。
• Head
IDEデバイスのヘッド数を表示します。マニュアルで設定する場合はここにヘッド数を入力します。
• Precomp
IDEデバイスのプリコンプ値を表示します。マニュアルで設定する場合はここにプリコンプ値を入力し
ます。
• Landing Zone
IDEデバイスのランディングゾーンのシリンダ位置を表示します。マニュアルで設定する場合はここに
ランディングゾーンのシリンダ位置を入力します。
• Sector
IDEデバイスのセクタ数を表示します。マニュアルで設定する場合はここにセクタ数を入力します。
6
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
Advanced BIOS Features
Phoenix ‒ AwardBIOS CMOS Setup Utility
Advanced BIOS Features
Hard Disk Boot Priority
First Boot Device
Second Boot Device
Third Boot Device
Boot Other Device
Boot Up NumLock Status
Security Option
APIC Mode
HDD S.M.A.R.T. Capability
Delay for HDD
↑↓→← : Move
[Press Enter]
[CDROM]
[USB-FDD]
[Hard Disk]
[Enabled]
[Off]
[Setup]
[Enabled]
[Disabled]
[ 0]
Enter: Select +/-/PU/PD: Value
F5: Previous Values
Item Help
Menu Level
F10: Save ESC: Exit F1: General Help
F7: Optimized Defaults
画面 4: Advanced BIOS Features メニュー
• Hard Disk Boot Priority
このメニューでEnterを押してドライブを選択することにより、HDDのブート優先順位を設定することができます。
• First Boot Device
• Second Boot Device
• Third Boot Device
優先して、起動するデバイスを選択します。優先順位は、高い順より[First Boot Device],[Second Boot
Device],[Third Boot Device]となります。
Floppy
LS120
Hard Disk
CDROM
ZIP100
USB-FDD
USB-ZIP
USB-CDROM
Legacy LAN
Disabled
Floppyを起動デバイスに選択します。
LS120を起動デバイスに選択します。
HDDを起動デバイスに選択します。
CD-ROMを起動デバイスに選択します。
ZIP100を起動デバイスに選択します。
USB FDDを起動デバイスに選択します。
USB ZIPを起動デバイスに選択します。
USB CDROMを起動デバイスに選択します。
LANを起動デバイスに選択します。
起動デバイスを無効にします。
7
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
• Boot Other Device
上記以外のデバイスからのブートを行う場合にこのメニューを有効にします。
Enabled
Disabled
この機能を有効にします。
この機能を無効にします。
• Boot Up NumLock Status
On
Off
起動後、数字キーパッドは数字入力モードで動作します。
起動後、数字キーパッドはカーソル制御モードで動作します。
• Security Option
パスワードを設定した際に、SETUPに入るときだけパスワードの入力を要求するか、システムブートの度にパス
ワードの入力を要求するかを選択します。
Setup
System
SETUPに入るときだけパスワードの入力を要求します。
コンピュータを起動する度にパスワードを求められます。正しいパスワードが入力されない限
りシステムは起動しません。
• APIC Mode
APIC Modeを選択します。
Enabled
Disabled
この機能を有効にします。
この機能を無効にします。
• HDD S.M.A.R.T. Capability
S.M.A.R.T.(Self-Monitoring、Analysis and Reporting Technology)機能を利用して、HDDの故障予知を行うかどう
かを設定します。
Enabled
Disabled
この機能を有効にします。
この機能を無効にします。
• Delay for HDD (Secs)
パワーオン後にHDDにアクセスするまでの時間を設定します。ここには、0∼15までの数字を設定します。
8
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
Advanced Chipset Features
Phoenix ‒ AwardBIOS CMOS Setup Utility
Advanced Chipset Features
► LDT & PCI Bus Control
PCIE GFX Core Payload Size
PCIE GPP Core Payload Size
GFX0 Link Width
GFX Multi Function Mode
UMA Frame Buffer Size
AGP Aperture Size
Video Display Device
System BIOS Cacheable
↑↓→← : Move
[Press Enter]
[64 Bytes]
[64 bytes]
[x16]
[Disabled]
[32MB]
[128MB]
[Auto]
[Enabled]
Enter: Select +/-/PU/PD: Value
F5: Previous Values
Item Help
Menu Level
F10: Save ESC: Exit F1: General Help
F7: Optimized Defaults
画面 5: Advanced Chipset Features メニュー
• LDT & PCI Bus Control
LDT & PCI Bus Control メニューに移行します。
• PCIE GFX Core Payload Size
PCI-Expressグラフィックカードが使用するGFX Core Payload Sizeを設定します。
16 Bytes
32 bytes
64 Bytes
GFX Core Payload Size を 16 バイトに設定します。
GFX Core Payload Size を 16 バイトに設定します。
GFX Core Payload Size を 16 バイトに設定します。
• PCIE GPP Core Payload Size
PCI-Expressグラフィックカードが使用するGFX Core Payload Sizeを設定します。
16 Bytes
32 bytes
64 Bytes
GPP Core Payload Size を 16 バイトに設定します。
GPP Core Payload Size を 16 バイトに設定します。
GPP Core Payload Size を 16 バイトに設定します。
9
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
• GFX0 Link Width
内蔵グラフィックカードのLink Widthを設定します。
x1
x2
x4
x8
x12
x16
x1 に設定します
x2 に設定します
x4 に設定します
x8 に設定します
x12 に設定します
x16 に設定します
• UMA Frame Buffer Size
Video RAM として使用する共有領域のサイズを指定します。
32MB
64MB
ビデオがメインメモリを利用できるサイズを 32MB に設定します。
ビデオがメインメモリを利用できるサイズを 64MB に設定します。
• AGP Aperture Size
AGP バス上のグラフィックカードに割り当てるメモリ容量を指定します。
32MB
64MB
128MB
256MB
512MB
1GB
2GB
None
AGP がメインメモリを利用できるサイズを 32MB に設定します。
AGP がメインメモリを利用できるサイズを 64MB に設定します。
AGP がメインメモリを利用できるサイズを 128MB に設定します。
AGP がメインメモリを利用できるサイズを 256MB に設定します。
AGP がメインメモリを利用できるサイズを 512MB に設定します。
AGPがメインメモリを利用できるサイズを1GBに設定します。
AGPがメインメモリを利用できるサイズを2GBに設定します。
この機能を無効にします。
• System BIOS Cacheable
システムBIOSをキャッシュに保存し、より高速のシステムパフォーマンスを実現するか設定します。
Enabled
Disabled
この機能を有効にします。
この機能を無効にします。
10
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
LDT & PCI Bus Control メニュー
Phoenix ‒ AwardBIOS CMOS Setup Utility
LDT & PCI Bus Control
LDT Configuration
Upstream LDT Bus Width
Downstream LDT Bus Width
LDT Bus Frequency
PCIE Reset Delay
↑↓→← : Move
[Enabled]
[16bit]
[16bit]
[Auto]
[Disabled]
Enter: Select +/-/PU/PD: Value
F5: Previous Values
Item Help
Menu Level
F10: Save ESC: Exit F1: General Help
F7: Optimized Defaults
画面 6: LDT & PCI Bus Control メニュー
• LDT Configuration
LDT Configurationを設定します。
Enabled
Disabled
この機能を有効にします。
この機能を無効にします。
• Upstream LDT Bus Width
LDTのアップストリームの大域幅を設定します。
8bit
16bit
8bitに設定します。
16bitに設定します。
• Downstream LDT Bus Width
LDTのダウンストリームの大域幅を設定します。
8bit
16bit
8bitに設定します。
16bitに設定します。
11
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
• LDT Bus Frequency
LDTでの動作クロックを設定します。
Auto
1GHz
800MHz
600MHz
400MHz
200MHz
自動に設定します。
1GHz に設定します。
800MHz に設定します。
600MHz に設定します。
400MHz に設定します。
200MHz に設定します。
• PCIE Reset Delay
PCIE Reset Delayの設定をします。
Enabled
Disabled
機能を有効にします。
機能を無効にします。
12
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
Integrated Peripherals
Phoenix ‒ AwardBIOS CMOS Setup Utility
Integrated Peripherals
► South OnChip IDE Device
► South OnChip PCI Device
► SuperIO Device
Init Display First
×Surroundview
↑↓→← : Move
[Press Enter]
[Press Enter]
[Press Enter]
[PCI Slot]
Disabled
Enter: Select +/-/PU/PD: Value
F5: Previous Values
Item Help
Menu Level
F10: Save ESC: Exit F1: General Help
F7: Optimized Defaults
画面 7: Integrated Peripherals メニュー
• South OnChip IDE Device
OnChip IDE Device メニューに移行します。
• South OnChip PCI Device
OnChip PCI Device メニューに移行します。
• SuperIO Device
SuperIO Device メニューに移行します。
• Init Display First
マルチディスプレイ環境時、最初にブートされるビデオカードを選択します。
PCI Slot
AGP
PCIEx
PCI Slotに設定します。
AGPに設定します。
PCIExに設定します。
• Surrounview
内臓グラフィックと ATI 製グラフィックボードを使用して3画面表示等できる機能を設定します。
Disabled
Enabled
この機能を無効にします。
この機能を有効にします。
13
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
South OnChip IDE Device メニュー
Phoenix ‒ AwardBIOS CMOS Setup Utility
South OnChip IDE Device
IDE DMA transfer access
OnChip IDE Channel0
IDE Prefetch Mode
Primary Master PIO
Primary Slave PIO
Primary Master UDMA
Primary Slave UDMA
IDE HDD Block Mode
↑↓→← : Move
[Enabled]
[Enabled]
[Enabled]
[Auto]
[Auto]
[Auto]
[Auto]
[Enabled]
Item Help
Menu Level
Enter: Select +/-/PU/PD: Value
F5: Previous Values
F10: Save ESC: Exit F1: General Help
F7: Optimized Defaults
画面 8: South OnChip IDE Device メニュー
• IDE DMA transfer access
IDE の DMA についての動作を設定します。
Enabled
Disabled
DMA 機能を有効にします。
DMA 機能を無効にします。
• OnChip IDE Channel0
IDE コネクタに接続された機器の動作を設定します。
Enabled
Disabled
IDE コネクタの機能を有効にします。
IDE コネクタの機能を無効にします。
• IDE Prefetch Mode
Enabled
Disabled
IDE Prefetch Mode 機能を有効にします。
IDE Prefetch Mode 機能を無効にします。
14
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
• Primary Master PIO
• Primary Slave PIO
Auto
Mode
Mode
Mode
Mode
Mode
0
1
2
3
4
PIO モードを自動設定します。
PIO モードを PIO Mode 0 に設定します。
PIO モードを PIO Mode 1 に設定します。
PIO モードを PIO Mode 2 に設定します。
PIO モードを PIO Mode 3 に設定します。
PIO モードを PIO Mode 4 に設定します。
• Primary Master UDMA
• Primary Slave UDMA
Disabled
Auto
UDMA を無効にします。
UDMA のモードを自動設定します。
• IDE HDD Block Mode
Enabled
Disabled
HDD のマルチセクタ転送機能を有効にします。
HDD のマルチセクタ転送機能を無効にします。
15
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
South OnChip PCI Device メニュー
Phoenix ‒ AwardBIOS CMOS Setup Utility
South OnChip Device
Onboard AC97 Audio
Onboard PCI Lan
Onboard Lan Boot ROM
Onboard SATA Controller
Onboard SATA Type
USB 2.0 Supports
USB Controller
USB Legacy Support
USB Mouse Support
↑↓→← : Move
[Auto]
[Enabled]
Disabled
[Both]
[IDE Mode]
[Enabled]
[Enabled]
[Enabled]
[Enabled]
Enter: Select +/-/PU/PD: Value
F5: Previous Values
Item Help
Menu Level
F10: Save ESC: Exit F1: General Help
F7: Optimized Defaults
画面 9: South OnChip Device メニュー
• Onboard AC97 AUDIO
Auto
Disabled
マザーボード上の Audio を有効にします。
マザーボード上の Audio を無効にします。
• Onboard PCI Lan
Enabled
Disabled
マザーボード上の LAN を有効にします。
マザーボード上の LAN を無効にします。
• Onboard LAN Boot ROM
Enabled
Disabled
マザーボード上の Boot ROM を有効にします。
マザーボード上の Boot ROM を無効にします。
• Onboard SATA Controller
有効にするシリアル ATA コントローラを設定します。
SATA Disabled
SATA0 Controller
SATA1 Controller
Both
シリアル ATA を無効にします。
SATA0 のみ有効にします。
SATA1 のみ有効にします。
全てのシリアル ATA コントローラを有効にします。
16
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
• Onboard SATA Type
シリアル ATA コントローラの動作を設定します。
IDE Mode
RAID Mode
シリアル ATA を IDE モードに設定します。
シリアル ATA を RAID モードに設定します。
• USB 2.0 Supports
USB2.0 の動作を設定します。
Enabled
Disabled
USB2.0 の機能を有効にします。
USB2.0 の機能を無効にします。
• USB Controller
Enabled
Disabled
USB 機能を有効にします。
USB 機能を無効にします。
• USB Legacy Support
Enabled
Disabled
USB キーボードのサポート機能を無効にします。
USB キーボードのサポート機能を自動で設定します。
• USB Mouse Support
Enabled
Disabled
USB マウスのサポート機能を有効にします。
USB マウスのサポート機能を無効にします。
17
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
South SuperIO Device メニュー
Phoenix ‒ AwardBIOS CMOS Setup Utility
South SuperIO Device
Onboard FDC Controller
Onboard Serial Port 1
Onboard Parallel Port
Parallel Port Mode
ECP Mode Use DMA
↑↓→← : Move
[Disabled]
[3F8/IRQ4]
[378/IRQ7]
[ECP+EPP]
[3]
Enter: Select +/-/PU/PD: Value
F5: Previous Values
Item Help
Menu Level
F10: Save ESC: Exit F1: General Help
F7: Optimized Defaults
画面 10: South SuperIO Device メニュー
• Onboard FDC Controller
フロッピーディスクドライブコントローラの設定を行います。
Enabled
Disabled
マザーボード上フロッピーコネクタを有効にします。
マザーボード上フロッピーコネクタを無効にします。
• OnBoard Serial Port 1
Disabled
3F8/IRQ4
2F8/IRQ3
3E8/IRQ4
2E8/IRQ3
シリアルポートを無効にします。
シリアルポートに左記ベースアドレスと IRQ を割り当てます。
シリアルポートに左記ベースアドレスと IRQ を割り当てます。
シリアルポートに左記ベースアドレスと IRQ を割り当てます。
シリアルポートに左記ベースアドレスと IRQ を割り当てます。
• OnBoard Parallel port
Disabled
378/IRQ7
278/IRQ5
3BC/IRQ7
パラレルポートを無効にします。
パラレルポートに左記ベース I/O アドレスと IRQ を割り当てます。
パラレルポートに左記ベース I/O アドレスと IRQ を割り当てます。
パラレルポートに左記ベース I/O アドレスと IRQ を割り当てます。
18
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
• Parallel Port Mode
SPP
EPP
ECP
ECP+EPP
パラレルポートのモードを SPP に設定します。
パラレルポートのモードを EPP に設定します。
パラレルポートのモードを ECP に設定します。
パラレルポートのモードを ECP+EPP に設定します。
• ECP Mode Use DMA
1
3
ECP Mode で使用する DMA を DMA1 チャネルに設定します。
ECP Mode で使用する DMA を DMA3 チャネルに設定します。
19
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
Power Management Setup
Phoenix ‒ AwardBIOS CMOS Setup Utility
Power Management Setup
ACPI Suspend Type
HDD Power Down
Video Off Option
Video Off Method
MODEM Use IRQ
Soft-Off by PWRBTN
PWRON After PWR-Fail
► Resume Event Control
↑↓→← : Move
[S3(STR)]
[Disabled]
[Suspend->Off]
[DPMS Support]
[3]
[Instant-Off]
[Off]
[Press Enter]
Enter: Select +/-/PU/PD: Value
F5: Previous Values
Item Help
Menu Level
F10: Save ESC: Exit F1: General Help
F7: Optimized Defaults
画面 11: Power Management Setup メニュー
• ACPI Suspend Type
S1(POS)
S3(STR)
S1&S3
ACPI サスペンドタイプを S1 ステート(Power On Suspend)に設定します。
ACPI サスペンドタイプを S3 ステート(Suspend To Ram)に設定します。
ACPI サスペンドタイプを O/S 側で設定します。
• HDD Power Down
ハードディスクを停止するまでのアイドル時間を設定します。
Disabled
x Min
この機能を無効にします。
x Min 後に停止します。
• Video Off Option
Always On
Suspend -> Off
スタンバイ中も画面の出力を行います。
サスペンド時に画面の出力を切ります。
• Video Off Method
Blank Screen
V/H SYNC+Blank
DPMS Support
モニタへの出力信号 RGB をオフにします。
モニタへの出力信号 RGB/Hsync/Vsync をオフにします。
DPMS を使用してモニタをオフにします。使用するモニタが DPMS をサポートしてい
る必要があります。
• Modem Use IRQ
NA
3
4
5
7
電源管理に利用する IRQ を設定しません。
電源管理に利用する IRQ を「3」に設定します。
電源管理に利用する IRQ を「4」に設定します。
電源管理に利用する IRQ を「5」に設定します。
電源管理に利用する IRQ を「7」に設定します。
20
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
9
10
11
電源管理に利用する IRQ を「9」に設定します。
電源管理に利用する IRQ を「10」に設定します。
電源管理に利用する IRQ を「11」に設定します。
• Soft-Off by PWRBTN
Delay 4 Sec
Instant-Off
パワーSW を 4 秒押し続けたときに電源をオフにします。
パワーSW を押した瞬間に電源をオフにします。
• PWRON After PWR-Fail
停電等で電源がオフになった後で、電源が回復したときの電源の動作を指定します。
Off
On
Former-Sts
電源をオフにします。
電源をオンにします。
電源が切断された時の状態に戻ります。
• Resume Event Control
Resume Event Control メニューに移行します。
21
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
Resume Event Control メニュー
Phoenix ‒ AwardBIOS CMOS Setup Utility
Resume Event Control
Resume By Ring
Resume By PCI PME
Resume By PCI-E
Resume By USB(S3)
Resume By PS/2 Mouse
Resume By PS/2 Keyboard
×Hot Key Resume
RTC Alarm Resume
×Date(of Month) Alarm
×Time(hh:mm:ss) Alarm
↑↓→← : Move
[Disabled]
[Enabled]
[Disabled]
[Disabled]
[Disabled]
[Disabled]
Ctrl-F1
[Disabled]
0
0:0:0
Item Help
Menu Level
Enter: Select +/-/PU/PD: Value
F5: Previous Values
F10: Save ESC: Exit F1: General Help
F7: Optimized Defaults
画面 12: Resume Event Control メニュー
• Resume By Ring
モデムからのレジューム動作についての設定をします。
Enabled
Disabled
この機能を有効にします。
この機能を無効にします。
• Resume By PCI card
PCIカードからのレジュ−ム動作についての設定をします。
Enabled
Disabled
この機能を有効にします。
この機能を無効にします。
• Resume By PCI ‒E
PCI Expressカードからのレジュ−ム動作についての設定をします。
Enabled
Disabled
この機能を有効にします。
この機能を無効にします。
• Resume By USB(S3)
USB機器からのレジューム動作についての設定をします。
Enabled
Disabled
この機能を有効にします。
この機能を無効にします。
22
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
• Resume By PS/2 Mouse
マウスからレジューム動作についての設定をします。
Disabled
Move & Click
Double & Click
この機能を無効にします。
ムーブ、クリックでレジュームします
ダブルクリック、クリックでレジュームします。
• Resume By PS/2 Keyboard
キーボードからレジューム動作についての設定をします。
Enabled
Disabled
この機能を有効にします。
この機能を無効にします。
• RTC Alarm Resume
設定時刻にスタンバイから復帰するかどうかを設定します。
Enabled
Disabled
この機能を有効にします。
この機能を無効にします。
23
PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
Load Optimized Defaults
Phoenix ‒ AwardBIOS CMOS Setup Utility
►
Standard CMOS Features
Load Optimized Defaults
►
Advanced BIOS Features
Set Password
►
Advanced Chipset Features
Save & Exit Setup
►
Integrated Peripherals
Exit Without Saving
►
Power Management Setup Load Optimized Defaults (Y/N)? N
↑↓←→ : Select Item
ESC : Quit
F10: Save & Exit Setup
Load Optimized Default
画面 13: Load Optimized Defaults メニュー
• Load Optimized BIOS Defaults
BIOS Optimized Defaultsは、システムの最適な状態に設定を行います。
このメニューで、「Enter」キーを押すと、
「Load Optimized Defaults (Y/N)?」
と表示されます。ここで、「Y」キー→「Enter」キーを押すと、 システムの最適な状態に設定が読み込まれ
ます。
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PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
Set Password
ユーザーのパスワードを設定します。
パスワードには、最大 8 文字の英数字が使用できます。パスワードを入力後「Enter」キーを押してください。
パスワードに間違いがないかもう一度パスワードを要求されます。もう一度パスワードを入力後「Enter」キーを
押してください。パスワードが設定されます。
また、一度設定したパスワードを消す場合には、パスワードの入力の際に「Enter」キーだけを押してください。
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PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
Save & Exit Setup
Phoenix ‒ AwardBIOS CMOS Setup Utility
►
Standard CMOS Features
Load Optimized Defaults
►
Advanced BIOS Features
Set Password
►
Advanced Chipset Features
Save & Exit Setup
►
Integrated Peripherals
Exit Without Saving
►
Power Management Setup SAVE to CMOS and EXIT(Y/N)? Y
↑↓←→ : Select Item
ESC : Quit
F10: Save & Exit Setup
Save Data to CMOS
画面 14: Save & Exit Setup メニュー
• Save & Exit Setup
変更した設定値を保存して BIOS セットアップを終了します。
このメニューで、「Enter」キーを押すと、
「Save to CMOS and EXIT (Y/N)?」
と表示されます。ここで、「Y」キーを押すと、変更した設定値を保存してリブートします。
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PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A
Exit Without Saving
Phoenix ‒ AwardBIOS CMOS Setup Utility
►
Standard CMOS Features
Load Optimized Defaults
►
Advanced BIOS Features
Set Password
►
Advanced Chipset Features
Save & Exit Setup
►
Integrated Peripherals
Exit Without Saving
►
Power Management Setup
Quit Without Saving (Y/N)? Y
↑↓←→ : Select Item
ESC : Quit
F10: Save & Exit Setup
Abandon all Data
画面 15: Exit Without Saving メニュー
• Save & Exit Setup
変更した設定値を破棄して BIOS セットアップを終了します。
このメニューで、「Enter」キーを押すと、
「Quit Without Saving (Y/N)?」
と表示されます。ここで、「Y」キーを押すと、変更した設定値を保存せず再起動します。
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PC STATION DT6 Series
Code: EN6631A