Office 365 プチ提案書

1GB 大容量
スパムフリー
世界No.1※1評価の
スマホ対 応メールがクラウド上にて
ユーザー月額
200
円
※2
で
3月下旬リリース
※1 Gartner 社の評価で Microsoft Exchange のみが Strong Positive を獲得。また、IDC 社の調査で、Microsoft Exchange が日本におけるシェア
も No.1 と認定。※2 価格は 250人未満でご利用の場合の1ユーザーあたり月額料金の税抜価格です。250人以上の場合は割引が適用されます。特定
のオプションの組み合わせでさらにセット価格の割引が適用されます。
日本マイクロソフト株式会社
本資料の電子データは MSBC 提案書ライブラリからダウンロードいただけます。(http://www.microsoft.com/japan/msbc/)
はじめに
お客様各位
インターネット回線や携帯電話の通信回線の普及によって可能となった、”雲の向こう” のコンピューティ
ング リソースを借りて利用するという「クラウド コンピューティング」という考え方には、資産購入を
行い運用も自社で行って従来のコンピューティングにはない様々なメリットがあります。
一戸建てから集合賃貸住宅に住み替えるのに似ています
企業におけるクラウド コンピューティングの利用は、大企業がけん引する形で具体的な検討フェーズに
入ってきています。クラウド コンピューティングの浸透度 (認知、理解があるか) は大企業においては
75% に達します。特に東日本大震災以降、多くの企業がほぼ何らかの形でクラウド コンピューティング
の導入を検討しています。
企業におけるクラウド コンピューティングの活用は、利用価値や効果がみえやすい、情報共有環境を
サポートするグループウェア (コラボレーション アプリケーション) から導入が進んでいます。
グループウェアの導入効果には、「情報の相互共有」、「社内コミュニケーション向上」、「業務効率
化」などがありますが、昨今の厳しい経営環境を背景に、現場業務の改善と企業の業績向上が強く求め
られるようになり、企業におけるグループウェア活用への期待が高まっています。
市場ではグループウェアのクラウド化が進んでいます
250
200
150
100
50
出典: 総務省
クラウドへの浸透度は 75%
「利用意向拡大」の
検討フェーズへ
2011
2012
2013
2014
2015
出典: IDC
クラウド コンピューティングには多くのメリットがありますが、一方で踏まえておくべき考慮点もあり、
それも含め本書にまとめました。本ご提案書の内容を是非御社の IT 投資計画の中でお役立てください。
日本マイクロソフト株式会社
2
本提案書の内容
今注目のクラウド サービスのメリットを知る

クラウドを検討する際に考えておくべきこと
P. 4

他社にはない Microsoft Office 365 の特長
P. 4

Microsoft Office 365 を利用するメリット
P. 5

コスト削減
P. 6

スマートフォン・デバイスの活用
P. 8

既存システムとの連携、シングルサインオン
P. 9

オンライン会議で仕事効率化、災害時の安否確認
P. 10

取引先と安全にファイル共有
P. 11

セキュリティ対策、事業継続対策
P. 11
マイクロソフト オフィス 365 について知る


Microsoft® Office 365 とは
P. 12

Microsoft® Office Professional Plus
P. 12

Microsoft® Exchange Online
P. 13

Microsoft® SharePoint® Online
P. 13

Microsoft® LyncTM Online
P. 13
内部設置型との機能比較
P. 14
ライセンスと価格について知る

ライセンスのしくみ
P. 15

価格
P. 16
3
クラウドへの移行を検討する、その前に...
クラウド サービスは従来の内部設置型のサーバーにはないメリットがたくさんありますが 、一方、データは
Office 365 のメリットを知る
すべてクラウド上に格納され運用管理にも直接手を出すことができなくなるため、サービス選定をする際に
ポイントを押さえておかないと従業員の生産性が低下したり、データを失ってしまったり、想定していたことと
違う結果になってしまいかねません。そうならない様に検討時に押さえておくべきポイントを以下にまとめました。
カテゴリ
クラウドサービスに求められる必須機能
ID やポータル、開発、管理が統合されている
運用管理
企業向けメールシステムでの長い実績があり、市場や顧客からの評価が高い
仕様変更は事前に通知し、移行検討の猶予期間が十分与えられている
年中無休で 24 時間の日本人による日本語サポートを提供している
サポート
問題の影響度に依存せず、電話サポートを提供している
影響を受けたユーザーの全てが対象となるサービスレベル (SLA) を提供している
メール本文、添付ファイルの内容も対象となる精度の高い検索機能を持つ
ユーザがアクセスするインターフェースが頻繁に変更されることはない
生産性
Officeドキュメントがブラウザー上でもクライアント版と同等に再現される
オフラインでもメールや予定、ドキュメントが確認できる
メールアーカイブの日本語検索ができる
予定表の排他制御やプライベート設定ができる
グローバル対応
中国や、そのほかの海外でも問題なくメール、ビデオ会議などを利用できる
セキュリティ
データセンターのセキュリティ管理の標準である ISO 27001 を取得している
プライバシー
クラウド上にアップロードしたデータのプライバシーが保護される
将来性
将来的に社内設置/クラウド間で移行することができ、ライセンスの買い直しは不要
他社にはない Microsoft Office 365 の特長
10 億人以上が使うフロントエンドと既存資産を有効に活用できる
マイクロソフトがお届けするグループウェアのクラウド「Microsoft Office 365」は、全世界で多くの人が利用
する Office をフロントエンドにしてクラウドを使うことができるなど、他社にはない特長を備えています。
• ブラウザーだけではなく、多くの人が既に使い慣れているフロントエンドを利用できるので 、最小限の
トレーニングですぐに活用することができます。スマートフォンも活用することができます。
• 既存の内部設置型サーバーのテクノロジーと同じテクノロジーを使っているので、既存資産を有効に活用し
ながらクラウドに移行でき、高い投資対効果 (ROI) を実現できます。ハイブリッド環境の構築やクラウド
と内部設置型を相互に移行できる仕組みが用意されています。
• Microsoft Office との組み合わせでネットワークに
つながらないオフラインの時も作業を継続すること
ができます。
• 中国を含む世界各国で利用可能、多数の言語に対応。
4
Microsoft Office 365 を利用する 6 つのメリット
「コスト削減」「従業員のスマートフォン活用」「在宅勤務」「円高による海外展開の支援」など、
直近の最大の関心事を最先端のテクノロジーにより投資対効果よく実現。
同時に 15 年の実績に基づく安全な運用と事業継続対策も行うことができる安心感があります。
1
コスト削減
4
スマートフォンと連携で仕事効率化
5
取引先との間の専用の
安全なプロジェクト サイトを
インターネット上に簡単に
立ち上げることが可能。
サイトへの読み書きはすべて認証を強制
することができ、取引先のユーザーは
Hotmail アカウントを通して 1,000 人
まで無料招待できます。
2011 年は “スマホ普及元年” 。
社員の皆様が持っている
スマートフォンを有効に活用
して、外出先からも会社の
メールや共有文書にアクセス
できる仕組みを簡単に構築して、社員の
仕事の効率化を図ることができます。
3
既存システム連携で資産の有効活用
自社の Active Directoryアカ
ウ ン ト や Exchange Server
のアドレス帳と同期や認証の
統一 (シングルサインオン)
をさせることができます。
自 社 Exchange と の 共 存 環 境 構 築 も
可能なので、システムを柔軟に設計
できます。
取引先と安全にファイル共有
6
高い信頼性、安全性、災害対策
万全なセキュリティ対策と
事業継続対応 (データセン
ターと様々な機能を二重化)
を標準装備。
SLA サービス稼働率 99.9 % 保証。
24 時間 × 7 日 日本語サポート可能。
高度な各種アセスメントやオンサイト
サポートを有償で行う体制も。
5
Office 365 のメリットを知る
PC から遠隔地と映像、音声、
資料を共有したリアルな会議
ができるようになることで、
出張費削減と仕事効率アップ、
在宅勤務、自宅待機時の
通信手段確保、災害時の安否確認などが
可能になります。
初期導入、維持管理や保守に
関わるコストや作業負荷を
抑え、新規開発案件などへ
リソースを向けることができ
ます。
また、固定資産化をできる限り抑え、
資 産 効 率 (ROA) を 改 善 さ せ る こ と が
できます。
2
災害時の備えにもなるオンライン会議
Microsoft Office 365 を利用する 6 つのメリット
1 コスト削減
Office 365 のメリットを知る
平均で約 70% コスト削減!
メール システムの導入効果を最大化するコツ
マイクロソフトのクラウド サービス Office 365 をご活用いただくことで、多くの組織が
コスト メリットを実感。Exchange Online の導入事例では、オンプレミスや他システムからの
移行により、平均で約 70% のコスト削減を実現しています。
ここまで差が出る、コスト削減効果!
詳しくは
次のページ
マイクロソフトのクラウドならではの
「その他の導入効果」をさらにご提供
従業員 500 人場合、
5 年間の総コストを比較
その他
導入効果
ウィルス/スパム対策
標準装備
内部設置型メール システム
Exchange Online
25 GB の大容量
メールボックス
PC、スマートフォン、
ブラウザーからの
最高の操作性と生産性
■初期導入コスト: メール システム ■初期導入コスト: ウィルス・スパム対策
■運用コスト ■Exchange Online サービス費用
セキュリティ/
コンプライアンス対応
※マイクロソフトによる調査結果、従業員 500 人の場合で試算
(グラフはすべてイメージで単純化したものです)
自社の戦略に合わせ、コスト構造を最適化
コスト
コスト
自社運用
クラウド
3. コストを全体的に平準化
させることが可能
1. 初期導入コストが掛る
4. サービスであるため、
変化に柔軟に対応可能。
2. 維持管理コストは、
(サポートコストもサブス
予想よりも掛ることが多い
クリプションライセンスに
毎月含まれる)
初年度
3 年目
5 年目
初年度
3 年目
5 年目
(費用項目や費用は単純化した一例です)
コスト削減策として検討する場合は、固定費の削減および転換も合わせて検討が必要
自社運用
派遣社員人件費(運用保守要員)
サーバー電力代
減価償却費
35
5
10
派遣社員人件費(運用保守要員)
サーバー電力代
減価償却費
正社員人件費
その他事務費
40
10
正社員人件費
その他事務費
40
10
オンラインサービス費用
30
得られる利益(削減可能コスト)
-25
コスト合計
6
クラウド
100
コスト合計
0
0
0
55
サービス化して削減が
期待できるコスト
サービス化して削減が
困難なコスト(固定費
/埋没コスト)
新たに発生するコスト
運用チームの正社員を
開発チームへ配置転換で
得られる利益
Office 365 がコスト削減において大きな力を発揮
スマートフォン/ブラウザーを活用
ビジネス チャンスを逃さない
年間約 220 万円※の
コスト削減
情報漏えい対策
チーム内の協業をより円滑に
年間約 450 万円※のコスト削減
Exchange Online には、標準でスケジュール管理機能
も提供。スケジュールを共有できるほか、会議の計画
も簡単。10 分/日もかかっていた、会議の設定時間を
10% 短縮できれば、年間 450 万円のコストを削減。
チームのコラボレーションもより円滑になります。
災害対策のプラットフォーム
約 5597 万円の
損害賠償リスク軽減
年間約 150 万円※のコスト削減
自社内環境には特別な対策は不要
セキュアなリモート アクセス
環境を構築
情報漏えい事故の要因の約 7 割は、誤操作や管理不備
によるもの。Exchange Online では、メール ヒント、
トランスポート ルールなどの誤操作や管理不備を防止
する機能を標準で提供。別途サービスを利用した場合に
は、250 円/月の追加コストが必要です。
Exchange Online なら、自社でバックアップや冗長
構成の対策を施すことなく、止まらないメール システ
ムをすぐに導入。また、ファイアウォールなど、複雑
な設定に手を煩わせることなく、どこからでも繋がる
リモート アクセス環境をすぐに構築できます。
※マイクロソフトによる調査結果、従業員 500 人の場合で試算
さまざまなお客様のコスト削減事例
渥美総合法律事務所・
外国法共同事業
株式会社バンテック
導入コスト
約
内部設置型の
ノーツなど
Exchange
Online
"持たざる IT" を実践。Exchange Online をはじめ
としたクラウド サービスを採用することで、
セキュリティ レベルの高い、グローバルなメッセージ
ング基盤を低コスト/短期間に導入
ライカカメラジャパン株式会社
約
ホスティング
サービス
内部設置型
以前の
Exchange
自社サーバー管理による業務負荷の増大を Microsoft
Online Services で 解 消 。 メ ー ル シ ス テ ム の
Exchange Online へのスムーズな移行で、コストの
8 割削減と業務効率の向上を実現
約
80% 削減
Exchange
Online
株式会社アクトビラ
導入/運用コスト
80% 削減
Exchange
Online
40% 削減
拡大する業務規模への対応策として Microsoft Online
Services によるコミュニケーション インフラの導入を
選択、高効率かつ高セキュリティ環境への移行を
スムーズに実現
運用コスト
約
導入コスト
運用コスト
70% 削減
約
内部設置型
メール
システム
60% 削減
Exchange
Online
Microsoft Online Services の導入を契機に、社内の
情報共有および情報活用のコラボレーション体制 が
充実。顧客満足の追求や IT 戦略のさらなる進化を実現
7
Office 365 のメリットを知る
オフィスの PC はもちろん、外出先ではブラウザーや
スマートフォンでも、最高の操作性と生産性をご提供。
業 界 標 準 ActiveSync を サ ポ ー ト す る 、 Windows
Phone や iPhone なら追加コストなしでアクセス。
スマートフォン用のアクセス環境の構築には、年間
約 220 万円が必要です。
スケジュール共有 (標準機能)
Microsoft Office 365 を利用する 6 つのメリット
2 スマートフォンと連携で仕事効率化
Office 365 のメリットを知る
スマホで、仕事をもっとスマートに
みなさんがお使いのスマートフォンを有効活用
Windows Phone、iPhone、Android など、市場で注目を集めるスマートフォン、社内でも
お使いの方が、日々、増加していませんか。せっかく社員のみなさんがお使いの強力なツール
を有効活用しない手はありません。
営業部門でスマートフォンを有効活用
経営層の迅速な判断に活用
常に変化する情報をキャッチ
して経営判断をする必 要が
ある経営層もスマホ活用
仕事の約 3 割※を占める
移動時間の有効活用で
ビジネス チャンスを逃さない
営業担当の現場では、仕事の時間の約 3 割が移動に
拠点間移動や取引先との会議など、日頃から外出も
使われているとも言われています。お手持ちの
多い経営層。情報を迅速にキャッチして素早い判断を
ス マ ー ト フ ォ ン か ら 、 Office 365 の 仕 事 環 境 に
下す必要がある役員の皆様こそ、スマホと Office 365
アクセスできれば、少ない投資でより大きなリターン
を活用することで、外出先からも必要な情報をすべて
を期待することができます。
手に入れられるようになり、経営のスピードが劇的に
※マイクロソフトによる調査結果
向上します。
スマートフォンと Office 365 との組み合わせで実現!
お使いのスマートフォンを仕事にも活用することで、外出先からさまざまなことができるようになります。
1 日の予定
確認と調整は
出勤前に確認
移動中に
メール処理。
会社に着いたら
すぐ仕事開始!
いつでも
会社に
アクセスして
提案資料を入手
さまざまなスマートフォン・スマートデバイスで活用!
Windows Phone、Windows スレートデバイス、iPhone、iPad、Android、BlackBerry などさまざまな端末から
お使いいただけます。※端末や OS のバージョンによって対応している機能が異なる場合があります。
8
Microsoft Office 365 を利用する 6 つのメリット
3 既存システム連携で資産の有効活用
既存の資産をいかしてシステム連携、ID 統合を実現
既存システムとの連携
Exchange Server と Exchange Online の共存環境や、Exchange をオンライン、Lync は
社内設置型で構築してお互いを連携させる、といったシステム構成が可能なので、組織の
状況やニーズに柔軟に対応できるシステムを構築可能です。
アカウント情報の移行と手続きのイメージ
マイクロソフト
データセンター
お客様サイト
(1) お客様 AD
環境の Windows
アカウントの
追加・削除・変更
DC
インターネット
(3) 同期完了
後にユーザー
の有効化処理
を実行
Active
Directory
(Web の管理
ツール提供)
Exchange
(2) 同期ツールに
よる片方向の同期
項目
オンライン
既存 AD の
アカウント
同期
○
既存 AD→Online
の片方向
既存 AD と
のSSO
○
ADFS の構築
Exchange
バージョン
○
2003/2007/2010
(最新SP)
全社アドレ
ス帳同期
○
既存
Exchange⇒Online
の片方向
空き時間情
報共有
○
Exchange 共存環境
構築
移行
 Exchange Server や POP / IMAP
からは標準実装されている移行
ツールを利用して移行することが
可能です。
 SharePoint Server については、
自社運用で保存されている
ファイルやリスト項目、サイト
テンプレートなどの移行を行う
ことができます。
移行元
Exchange
他メール
SharePoint
移行対象項目
メール、予定、
連絡先、タスク、
送信済みアイテム、
履歴アイテム
POP3, IMAP v4
オンライン
○
2003/2007/2010
(最新SP)
○
○
サイト全体、
サイトテンプレート・
リスト、ファイル、
個人用パッケージなど
など
を利用した移行が可能
9
Office 365 のメリットを知る
自社の Active Directory のアカウントや Exchange Server のアドレス帳と同期をさせる
ことができます。Active Directory フェデレーション サービス (ADFS) を追加で構築すると、
自社の Active Directory 認証を使って Office 365 にログインをしたり 、社内からの
アクセスに限定させたり、もしくは社外の特定の機器のみからのアクセスを許可したりする
ことが可能になります。
Microsoft Office 365 を利用する 6 つのメリット
4 災害時の備えにもなるオンライン会議
Office 365 のメリットを知る
今注目の低コスト、高クオリティのオンライン会議
普段からの利用で仕事効率化、災害時の安否確認に有効
ノート PC の中に事務所のデスクを持ち歩くことが可能になります。ノート PC があれば
どこにいても音声や映像、資料を共有しながらリアルタイムで通信ができます。同僚が在席
しているかどうかも簡単にわかります。操作は自然でおなじみのもの。仕事仲間が何をして
いるか、どこにいるのか、最新情報を簡単に把握できます。
音声、映像、資料を共有するだけの会議なら出張不要
コストの差は歴然! コストが一気に 50 分の 1 に!
月に1回の会議を大阪、名古屋、福岡、仙台、札幌の5人が本社に集合して開催していた
A 社様の事例
交通費 (新幹線) と移動時間にかかる人件費で会議1回に付き¥316,000 のコスト!
1年間で、\ 3,792,000 のコスト!
サービス年間運用費用
Lync Online プラン 2
@650 x 1 = \650 (開催)
Lync Online プラン 1
@200 x 5 = \1,000 (参加)
1,650 x 12 = \19,800
ポイント
オンライン会議の実施とスケジュール
にはプラン 2 (650 円/人/月) が必要、
参加だけならプラン 1 (200 円/人/月)
で OK!
周辺機器 (ヘッドセット、Webカメラ)を入れても\79,800
“ プレゼンス” で疎外感をなくす
災害時の安否確認にも有効
いますぐコンタクトがとれる
同僚が離れていてもひと目で
わかる
プレゼンス情報がそのまま安否
確認に。災害に強いインター
ネットを使った新しい考え方。
離れた場所でも、いま同時刻に活動している同僚が
日頃からプレゼンスやチャット、オンライン会議を
いること、話しかけても大丈夫な人が誰であるかと
使っておくことで、いざというときにもスグに連絡が
いうことがひと目でわかるので、みんなが近くにい
取りあえ状況を素早く把握したうえで迅速な行動を行
るのと同様に働くことができます。
うことができます。
ポイント
Microsoft Outlook を併用すると、オンライン会
議のスケジュールも簡単に行ったり、プレゼンス
情報を表示することができます。
10
メール:
重要な情報が
埋もれやすい
電話:
緊急時に使え
ない可能性
代替通信手段を
クラウドで実装
Microsoft Office 365 を利用する 6 つのメリット
5 取引先と安全にファイル共有
安全なプロジェクトサイトをクラウド上に簡単設置
外部ユーザーを 1,000 名まで無料招待可能
取引先との情報共有をメールの添付ファイルや無料のファイル転送サイトに頼っていたりしませんか。
情報を安全にかつ整理された形で組織外部のユーザーと共有するにはどうすればいいでしょうか 。
そんな時に使えるのが、Microsoft SharePoint Online の外部ユーザーとの共有機能です。
認証ベースのサイトをすぐに構築可能
保持期限、編集履歴で管理も簡単
管理機能の充実により
管理者の負担を軽減
外部ユーザーとの
ファイルのやり取りに
公認の安全なサイトを利用
取引先とのエクストラネット サイトを管理者が簡単
古いコンテンツは保持期限を設け、自動的にごみ箱に
に作成できます。取引先のユーザーは最大 1,000 人
移動したり、通知を送ることができ、無駄な容量の
まで招待が可能。コンテンツの閲覧・編集権限を
肥大を防ぎます。ドキュメントには編集履歴、
付与することができ、Hotmail ユーザー認証による
バージョン履歴をつけるように設定することができる
安全な情報共有を実現します。アクセスを特定の
ので、管理者が利用状況を監査することができます。
サイトに限定することも可能です。
Microsoft Office 365 を利用する 6 つのメリット
6 高い信頼性、安全性、災害対策
標準で拠点冗長化、ISO 27001 などの認証も取得
お客様にいつでも安心してご利用いただけるように、最高クラスの対策を施しています。
物理的セキュリティ
 データセンター専用の物理スペース
 データセンター内への車での乗り入れ禁止
 セキュリティ境界線突破時のアラーム通報
 24時間、365日の監視
 監視カメラによる監視
 モーションセンサーの設置
 生体認証による入退出管理
監査/コンプライアンス
 ITIL や ISO 17799 ベースの運用
サービスセキュリティ
 9 階層に渡る多層セキュリティシステムを採用
事業継続性/可用性
 データセンターの立地的な二重化
 データセンター内の二重化





複数の発電機
電源供給の二重化
バッテリーバックアップ
ラック単位で電源の二重化
コンピュータ制御の空冷
 EU Safe Harbor、ISO27001、FERPA、
GLBA、PCI 認証を取得
 FISMA、SSAE16 SOC1、HIPAA (予定)
シンガポール
(メインデータセンター)
香港
(サブ データセンター)
11
Office 365 のメリットを知る
これらの方法では、情報は整理されず、また機密情報が危険にさらされる可能性があります。大容量の
使い慣れた Office からクラウドを利用する、
それが Microsoft Office 365
Microsoft Office 365 は、最新版の Office 2010 にクラウドがバンドルされているパッケージです。
サービスの内容について知る
Microsoft Office 365 は最も優れたコミュニケーション、共同作業を実現する製品のクラウド版と、
最新のデスクトップ アプリケーションの組み合わせを、すべての規模の企業に提供します。
両方合わせて
デスクトップアプリケーションの
企業向け最上位スイート
全世界 5 億人が利用する最新のデスクトップ アプリケーションのビジネス向け最上位スイート製品を
利用ユーザー数と期間に応じたサブスクリプション サービスとしてご利用いただけます。
直感的に操作できる
使い慣れたアプリケーション
全世クラウド グループウェアとの連携が
可能な Office アプリケーションにより、
ドキュメントの作成、データ分析、情報
共有および共同作業を効率化します。
Word
視覚的に魅力のある
文書作成、共有できる
日本語ワープロ
※ 利用できる機能はボリュームライセンス版と同一です
Excel®
Outlook®
視覚的な資料を作成できる
プレゼンテーション
作成ツール
メッセージや予定の作成、
管理効率化する
電子メール ツール
Access®
InfoPath®
LyncTM
専⾨知識がなくても
情報を最大限に活用できる
データベース
データの収集を効率化する
電子フォーム作成ツール
会議音声通話機能を
統合した
コミニュケーション ツール
OneNote®
Publisher
SharePoint®
Workspace
情報を分析、管理、共有し、
適切な意志決定を支援する
表計算ツール
テキスト、画像など
あらゆる情報を
自由に集約できるツール
12
PowerPoint®
本格的なデザインの
成果物に仕上がる
文書作成ツール
チームサイトに
いつでもどこでも
アクセスできるツール
新しいコミュニケーションを提案する
メッセージング システム
メール、予定表/仕事共有、施設予約などの機能を持つ Exchange Server 2010 のクラウド サービス版です。
標準機能を備えた Exchange Online プラン 1 のほかに、安価な機能制限版である Exchange Online Kiosk、
ボイスメールや訴訟対応アーカイブなどの高度な機能を持つ上位プランである Exchange Online プラン 2 もあります。
ビジネス チャンスを逃さない快適なアクセス環境
25 GB のメールボックスと、いつでもどこでも幅広いデバイスから、
最新の情報を安心して活用できる快適なアクセス環境を提供します。
サービスの内容について知る
ビジネス情報を一元管理して効率的な共同作業を実現
検索機能、アラームなどを使って大量のメールを効率よく処理できる
ほか、チームの予定を一覧表示したり、会議室の空き時間を確認したり
できるなど、効率的な共同作業を実現します。
卓越した生産性と管理性を両立させた
情報共有環境
情報共有サイトや社内ポータルなどの機能を持つ SharePoint Server 2010 のクラウド サービス版です。
標準機能を備えた SharePoint Online プラン 1 のほかに、Office Web Apps でファイルの編集ができるプランや、
Forms/Access/Excel/Visio Services などの高度な機能を持つ上位プランである SharePoint Online プラン2 もあります。
個々の力を組織力に変える共同作業ポータル
使い慣れた Microsoft Office を活用して、報告や通達をはじめ、部⾨
を横断する作業、ベスト プラクティスの共有、草の根コミュニティな
ど、ビジネスに求められるあらゆる情報共有と共同作業を実現します。
組織外とも柔軟に情報共有できるしくみ
組織外のユーザーともファイルや情報の共有が可能。
ユーザーに負担をかけることなく、業務の生産性と管理性を両立させ
た安全で透明な情報基盤を構築できます。
ビジネスを進化させる
ユニファイド コミュニケーション基盤
在席情報 (プレゼンス)、インスタント メッセージ ( チャット) などの機能を持つ Lync Server 2010 のクラウド サービス版です。
標準機能を備えた Lync Online プラン1 のほかに、Web 会議ができる上位プランである Lync Online プラン2 もあります。
コミュニケーションの俊敏性を向上
使い慣れた Outlook や SharePoint Online と高度に連携した
プレゼンスにより、画⾯を切り替えることなく相手の状況を
リアルタイムで把握し、最適なタイミングと手段で効率的な
コミュニケーションが図れます。
多人数での双方向リアルタイム オンライン会議
映像や音声によるコミュニケーション、ファイルと
アプリケーションの共有、リモート制御などが行える
インタラクティブなオンライン会議も開催できます。
13
内部設置型との機能比較
○はすべてのプランに機能があるもの、①は単体サービスのプラン1、プラン2、
およびOffice 365 E1~4で機能があるもの (Kioskには機能がないもの)、②は単体
サービスのプラン2、およびOffice 365 E3~4のみ機能があるものを示しています。
赤字は 2012 年 3 月以降、機能強化される予定の項目
* 容量無制限アーカイブは、プラン2以外はオプションとして購入可能予定
サービスの内容について知る
機能
サービスで提供される機能
最大メールボックス数
既定のメールボックスサイズ
容量無制限アーカイブ領域
メールボックスサイズ変更
メッセージサイズ制限
受信者数制限
メッセージレート制限
削除済みアイテム回復
削除済みメールボックス回復
クライアントアクセス
Outlook 2007/2010
Outlook 2003
Outlook Anywhere
Outlook キャッシュモード
Outlook オフラインモード
自動検出
Outlook Web App
OWA 独自ドメインURL
OWA セッションタイムアウト
プランP
内部設置
50
10 万
25 GBK: 1GB
E: 25 GB
25 MB
1,500 人/日
30 通/分
14 日
30 日
②*
①
25 MB
1,500 人/日
30 通/分
14 日
30 日
構成可能
構成可能
構成可能
構成可能
構成可能
構成可能
①
○
○
○
○
○
①
①
①
①
○
6 時間
6 時間
○
○
○
○
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構成可能
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①
①
①
①
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①
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①
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○
①
サイトと コンテンツ
コミュニティ
管理
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○
○
○
○
○
○
検索
機能
メールヒント
外部メールの統合アカウント
連絡先/ディレクトリ
個人用連絡先
共有配布グループ
動的配布グループ
グローバルアドレス帳
アドレス帳内でユーザー非表示
アドレス帳の分割
階層型アドレス帳
外部連絡先
オフラインアドレス帳
予定表
内部設置と多機能共存
OWAで複数予定表閲覧
会議室メールボックス
ユニファイドメッセージング
社内ボイスメール相互運用
ホスティングボイスメール
セキュリティ
スパム対策
N/A
構成可能
○
Web 対応ドキュメント表示
OWA 無効化
OWA 上のプレゼンス情報
Outlook for Mac 2011
Entourage 2008 WSE
IMAP
POP
モビリティ
Windows Mobile 5.x
Windows Mobile 6.x
Windows Phone 7.x
その他の ActiveSync デバイス
ActiveSync 無効化
ActiveSync ポリシー変更
BlackBerry (RIM社BES)
BlackBerry (BIS)
電子メール/受信トレイ
代理アクセス、代理送信
共有メールボックス
キャッチオールメールボックス
サーバー側のメール転送
受信トレイルール
※
プランK/E
○
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○
○
○
可視化と分析
コンポジット
企業向け
IM
プランK/E
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①
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N/A
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SMTP
②
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オンライン
会議
内部設置
○
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ウイルス対策
組織のホワイト・ブラックリスト
OWA S/MIME
PGP
コンプライアンス/アーカイブ
トランスポートルール
個人用アーカイブ
保持ポリシー
マルチメールボックス検索
訴訟ホールド
期間限定訴訟ホールド
管理
Exchange コントロールパネル
FOPE 管理センター
PowerShell
カスタマイズ
Web サービス
SMTP リレー
その他
パブリックフォルダー
単一 AD とディレクトリ同期
AD マルチフォレスト対応
※
14
プランP
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①
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②
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①
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○
ボイス
○
PBX の
置換
ライセンスのしくみ
01
ライセンスの種類:
ユーザーサブスクリプションライセンス (USL)
02
ユーザー利用形態による2つの選択肢
「通常版」と「簡易版」
企業における業務形態によって、日常的にメールや
ラ イ セ ン ス (USL) と い う 、 ご 契 約 期 間 だ け サ ー ビ ス を
ポータルの利用が必要なユーザーもいれば、その必要
ご利用いただける 、非永続ライセンスで提供されます 。
がないユーザーもいます。そのような場合に、より
ご利用になるユーザーごとに USL が必要です。
限定された機能を低価格でご提供するのが、Kiosk
Worker (キオスク ワーカー) と呼ばれる選択肢です。
必要なご契約数を、必要な期間だけ
1 ユーザー毎の追加ができ、必要なユーザー数分お申込
みいただけます。Microsoft Online Subscription Program
(MOSP) でご契約の場合、サブスクリプション期間は
12 か月間*で、初回サブスクリプションご注文後 30 日
以内、または更新サブスクリプション期間においては
1 か月前までの通知により、ご契約の解除も可能です。
*初回サブスクリプションの間は、契約の解除およびユー
ザー数を減らす際に所定の解約金が必要です。
Kiosk Worker は 、 Exchange Online 、 お よ び
SharePoint Online Kiosk Workerとセットになった
Kiosk Worker Suite というラインナップで提供され
ます。
Exchange Online Kiosk Worker に は 、 1GB の
メールボックス、Outlook Web App によるメール、
予定表、連絡先などの利用、ウイルス対策とスパム
対 策 機 能 が 備 わ っ て い ま す 。 SharePoint Online
Kiosk Workerでは、ポータルへの読み取り専用の
アクセスと、一部のアイテムの書き込みやフォーム
入力が可能になります。
03
購入方法 : ボリュームライセンスプログラム
マイクロソフトオンラインサービスは、お得なスイートサービスのほか、各単体サービスや追加サービスを
ご利用いただけます。各サービスでご利用いただけるボリュームライセンスプログラムが用意されているため、
はじめてご利用の方でも、既に社内運用サーバーなどでご利用の方でも、最適なライセンスご契約方法をご選択
いただけます。
• Microsoft Online Subscription Program (MOSP)
Microsoft Online Subscription Program(MOSP)は、
製品サイトより、オンライン購入
マイクロソフトオンラインサービスのための新しい
 Webよりお客様ご自身によって、もしくは、
ボリュームライセンスプログラムです。1 ライセンスより
Office 365 パートナー企業からのオンライ
、必要なユーザー数からお申込みいただけます。ライセン
ン購入サポートを受けて Office 365 を購入
スは月額です。また、サブスクリプション期間は12か月間
をすることが可能です。
で、自動更新が可能です。
• Enterprise Agreement (EA),
Enterprise Subscription Agreement (ESA)
デスクトップ PC 250 台以上の企業を対象とする上位の
マイクロソフト ボリューム ライセンス プログラムです。
 追加発注、自動更新の選択、サービスの有効
化はこのサイトを通じて行います。
 URL:http://www.office365.com より、必要
なサービスのページに移動し、[購入]をク
リックします。
有利な価格設定でサービスの追加が可能です。さまざまな
雇用形態に応じたライセンスを単一の契約の下で利用しつ
つ、自社のペースで Office 365 へのユーザー移行が可能
です。Office 365 のご契約期間は、EA 契約の満了に同期
されます。
15
ライセンスと価格について知る
Microsoft Office 365 は 、ユーザーサブスクリプ ション
価格: ニーズに合わせてスイートまたは単体を選択できます
※ ページ内の記載は、249 名様までの価格帯における 1 ユーザーあたり月額の価格です。
① スイート サービス
¥800
¥1,400
¥2,120
¥2,330
● 店舗や工場向けの簡易版のスイートである Kiosk Worker Suite (1 ユーザーあたり月額 400 円) もご用意しています。
② 単体サービス
SharePoint Online
Exchange Online
25 GB メールボックス、
予定表/仕事共有、
施設予約などの機能を持つ
Exchange Server 2010 の
クラウド サービス版です。
プラン 1:
プラン 2:
Kiosk :
400 円
800 円
200 円
情報共有サイトや社内ポータル
などの機能を持つ SharePoint
Server 2010 のクラウド サービス
版です。
Lync Online
Office Professional Plus
在席情報 (プレゼンス)、
インスタント メッセージなど
の機能を持つ
Lync Server 2010 の
クラウド サービス版です。
最新のデスクトップ アプリケー
ションのビジネス向け最上位ス
イート製品を利用ユーザー数と期
間に応じてご利用いただけます。
プラン 1: 200 円
プラン 2: 550 円
Web サイトにてご契約いただけます。
ご契約はもちろんのこと、製品の最新情報、無償トライアル、お得なキャンペーン情報をご用意しています。
プラン 1:
プラン 2:
400 円
800 円
1,430 円
www.office365.com
© 2012 Microsoft Corporation. All rights reserved. ●Microsoft、Active Directory、ActiveSync、Lync、SharePoint、Windows は⽶国 Microsoft Corporation の⽶国およびその他の
国における登録商標または商標です。 ●その他、記載されている会社名、ロゴおよび製品名は、各社の登録商標または商標です。 ●製品内容については予告なく変更される場合があります。
●このカタログの内容は、2012 年 3 月現在のものです。
製品に関するお問い合わせは、次のインフォメーションをご利用ください。 ■ インターネット ホームページ http://www.microsoft.com/japan/ ■ マイクロソフト ボリューム ライセン
ス コール センター 0120-737-565 (9:30~12:00、13:00~19:00 ⼟日祝日、弊社指定休業日を除きます) ■ マイクロソフト IT 化支援センター 0120-58-0196 (9:30~12:00、13:00
~19:00 ⼟日祝日、弊社指定休業日を除きます) 皆さまの IT 導入について、最適なご支援を行うためのご相談窓⼝です。Microsoft Office 365 に関する質問もお受けしております。
ご購入に関するお問い合わせは、マイクロソフト認定パートナーへ。 ■ マイクロソフト認定パートナー http://www.microsoft.com/japan/partners/
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