上智大学大学院 - applyjapan.com

2016年度(平成28年度)
上智大学大学院
入試要項(共通)
【文学研究科(哲学専攻)・実践宗教学研究科(死生学専攻)含む】
この入試要項(共通)には、上智大学大学院入学試験における全専攻共通事項(出願資格、出願手続、入試日程、奨
学金情報等)について記載されています。各専攻の試験概要(出願書類、試験科目等)については、専攻別に別途作成
し本学ホームページに掲載していますので、出願に際しては、各専攻の試験概要も併せて確認してください。
1.出願書類が不備のものは受け付けません。
2.一度提出した書類および納入した入学検定料、入学手続に必要な費用は、原則として返還しません。
3.受験票は試験当日に必ず携帯し、入学手続のときまで保管してください。
※グローバル・スタディーズ研究科グローバル社会専攻、理工学研究科理工学専攻英語コース、地球環境学研究科地
球環境学専攻国際環境コースの入試要項は別途本学 Web サイトに掲載しています。
※文学研究科哲学専攻および実践宗教学研究科死生学専攻は 2 月入試のみ実施します。
― 1 ―
個人情報の取り扱いについて
出願および入学手続にあたってお知らせいただいた氏名、住所その他の個人情報は、①入学試験実施(出願処理・試験実施)
②合格発表 ③入学手続と、これらに付随する事項を行うために利用します。上記の業務は、その一部の業務を上智大学入学セ
ンターより当該業務の委託を受けた業者(以下、受託業者といいます。)において行います。業務委託にあたり、受託業者に対し
て、お知らせいただいた個人情報の全部または一部を提供することがありますので、予めご了承ください。
上智大学 学事局 入学センター
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
TEL:03-3238-3517
FAX:03-3238-3262
業務時間:月~金 9:30~11:30
12:30~16:45
(土・日・祝日は休業)
― 2 ―
目
次
Ⅰ.各研究科・専攻の入学定員と入学試験実施時期・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
Ⅱ.入学試験日程について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
Ⅲ.出願資格について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
Ⅳ.出願手続きについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
Ⅴ.出願書類について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
Ⅵ.入学試験に関する手続日程について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
Ⅶ.入学手続について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
Ⅷ.奨学金制度について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19
― 3 ―
Ⅰ.2016年度上智大学大学院入試─各研究科・専攻の入学定員と入学試験実施時期
上智大学大学院の入学試験は年 3 回、(春入学)9 月・2 月、(秋入学)7 月に実施され、実施時期は下表のとおり専攻によって異なります。
入学定員は、特に記載のない場合、9 月入試、2 月入試、7 月入試の合計定員です。
なお、以下の課程・専攻を志願する者は、出願期間前までに必ず事前に専攻事務室を通して、専攻主任に連絡をしてください。
○博士後期課程
(但し、社会福祉学専攻、法律学専攻、経済学専攻、経営学専攻、言語学専攻、国際関係論専攻は連絡不要。地域研究専攻については
当該専攻試験概要に記載の連絡方法による。)
○神学専攻 博士前期課程
○看護学専攻 修士課程
○理工学専攻各領域 博士前期課程(但し、上智大学在学生は除く)
※心理学専攻の出願者は、指導を希望する教員(未定の場合は、心理学専攻主任)に 12 月第 2 週までに連絡してください。
入学試験には、一般入試、社会人入試、留学生入試(国際関係論専攻のみ)があります。社会人入試の実施の有無は、以下に記載のとお
りです(×は社会人入試を実施していない専攻です)。社会人入試での出願を希望する者には出願時に通常の出願書類とあわせて社会人
入試申請書及び必要書類を提出いただき、審査します。社会人入試での出願が認められなかった場合は一般入試の志願者として取り扱いま
す。社会人入試適用の条件など、詳細については各研究科・専攻の試験概要を必ずご確認ください。
なお、グローバル・スタディーズ研究科グローバル社会専攻、理工学研究科理工学専攻英語コース、および地球環境学研究科地球環境学
専攻国際環境コースについては、授業を全て英語で実施しており、審査日程・審査方法などが大きく異なるため、入試要項も別途作成し、本
学 Web サイトに掲載しています。
― 4 ―
研究科
神学
専攻
神学※1
組織神学
哲学
*2016年度より哲学研究科から改組
文学
哲学専修コース
現代思想コース
史学
国文学
英米文学
Aコース
Bコース
ドイツ文学
フランス文学
新聞学
文化交渉学
入学定員
20名
死生学専攻
教育学
心理学 ※2
基礎心理学コース
臨床心理学コース
社会学
総合人間科学
社会福祉学
研究者養成
高度福祉専門職養成
看護学
法学
経済学
言語科学
*2016年度より
外国語学研究科
から名称変更
グローバル・
スタディーズ
理工学
地球環境学
法律学
経済学
経営学
言語学 ※3 一般
言語聴覚研究コース
英語教授法コース
日本語教育学コース
国際関係論
地域研究
グローバル社会
理工学 ※5
英語コース
地球環境学/一般コース
地球環境学/国際環境コース
入学定員
4名
博士後期課程
一般入試 社会人入試
―
2月
×
10名
2月
×
3名
2月
×
10名
10名
2月
9月・2月
9月・2月
9月・2月
10名
9月・2月
×
10名
10名
10名
16名
9月・2月
9月・2月
9月・2月
9月・2月
修士課程
9月・2月
9月・2月
9月・2月
×
3名
3名
3名
―
―
3名
3名
3名
3名
2月
2月
2月
―
―
9月・2月
9月・2月
2月
2月
2月
9月・2月
×
―
―
×
×
×
×
10名
2月
×
―
―
―
10名
9月・2月
5名
15名
10名
9月・2月
―
2月
2月
2月
×
×
×
5名
5名
―
―
3名
2月
2月
―
―
2月
×
×
―
―
×
10名
9月・2月
×
3名
9月・2月
×
9名
20名
15名
15名
修士課程
9月・2月
9月・2月
9月・2月
9月・2月
×
9月・2月
9月・2月
9月・2月
―
―
―
33名
9月・2月
×
4名
2名
2名
5名
―
―
―
6名
5名
3名
2月
2月
2月
2月
―
―
―
2月
2月
※4
2月
※4
2月及び
2016年7月
※6
※4
×
×
×
×
―
―
―
×
×
×
2月
×
実践宗教学
*2016年度より
開設
博士前期課程
一般入試 社会人入試
2月
×
―
15名
15名
30名
250名
60名
9月・2月
9月・2月
9月・2月
×
※4
×
9月・2月
9月・2月
※4
×
9月・2月及び 9月・2月及び
2016年7月 2016年7月
※6
※6
※4
×
20名
10名
×
×
※1 神学研究科博士前期課程(神学専攻)には、4つのコース(組織神学コース、キリスト教教育コース、聖書神学コース、宣教実務者コース)
があり、入学後に、どのコースを希望するかを専攻主任に報告します。宣教実務者コースには、早期修了制度が適用されます。
※2 心理学専攻博士前期課程には、基礎心理学コース(募集人員5名)と臨床心理学コース(募集人員15名)があります。出願時にいずれか
のコースを選択する必要があり、入学後に他のコースへ変更することはできないので注意してください。なお、博士後期課程にはコースの
別はありません。
※3 言語学専攻博士前期課程には、言語学一般、言語聴覚研究コース、英語教授法コース、日本語教育学コースがあり、出願資格・審査方
法等がコースにより異なります。出願時にいずれかのコースを選択する必要があり、入学後に他のコースへ変更することはできないので
注意してください。なお、博士後期課程にはコースの別はありません。
また、言語聴覚研究コースでは履修要件を満たすことにより、言語聴覚士の国家試験受験資格を取得することが可能です。なお、国家
試験の受験資格を得るためには、2年半の在籍が必要となります。
― 5 ―
※4 グローバル社会専攻、理工学専攻英語コースおよび地球環境学専攻国際環境コースは、審査日程・審査方法などが大きく異なるため、
それぞれ入試要項を別途作成しています。詳細はそちらをご確認ください。
※5 理工学専攻には、機械工学、電気・電子工学、応用化学、化学、数学、物理学、生物科学、情報学および英語コースのグリーンサイエン
ス・エンジニアリング領域の9つの領域があります。出願時にいずれかの領域を選択する必要があり、入学後に他の領域へ変更することは
できないので注意してください。
※6 2016 年 7 月入試の入学時期は 2016 年 9 月です。
〈専攻 (研究科) 連絡先〉 電話:03 (3238) ◇◇◇◇
神学専攻/組織神学専攻
哲学専攻
史学専攻
3 2 0 7 教育学専攻
3 8 0 1 心理学専攻
3 5 9 0 社会学専攻
3 6 5 0 3 8 1 1 3 5 4 9 国文学専攻
英米文学専攻
ドイツ文学専攻
フランス文学専攻
新聞学専攻
文化交渉学専攻
死生学専攻
3
3
3
3
3
3
(グリーフケア研究所兼
死生学専攻設置準備室)
3776
社会福祉学専攻
看護学専攻
法律学専攻
経済学研究科
言語学専攻
国際関係論専攻
地域研究専攻
理工学専攻 ※
3
3
3
3
4
3
4
3
地球環境学専攻
4 1 7 6 6
6
6
6
6
9
3
0
8
2
3
2
7 1 0 1 1 8 8
2
2
2
1
5
4
3
4
7
3
0
6
6
3
0
9 8 1 3 0 2 1 0 ※理工学専攻の“領域”について:
博士前期課程においては、出願時に“領域”を選択し、入学後は“領域”の開講科目から 18 単位以上、他の“領域”の開講科目から
4 単位以上の履修が必要であり、選択した“領域”に応じて、学位(「修士(理学)」もしくは「修士(工学)」)が決められます。
また、博士後期課程においても、出願時に“領域”を選択し、専門とする分野を定め、“領域”に応じた学位(「博士(理学)」もしくは
「博士(工学)」)の取得を目指すこととなります。
出願後の“領域”の変更は認められませんので、出願時に充分注意してください。
なお、各“領域”の研究内容及び担当教員については、下記の“領域”連絡先にお問い合わせください。
※理工学専攻〈領域連絡先〉 電話:03 (3238) ◇◇◇◇
機械工学領域
電気・電子工学領域
応用化学領域
化学領域
3
3
3
3
3
3
3
3
1
1
6
6
0 0 0 0 数学領域
物理学領域
生物科学領域
情報学領域
3
3
3
3
3
3
3
3
2
1
6
2
0 0 0 0 ― 6 ―
Ⅱ.入学試験日程について
※入試実施時期によって試験方法が異なる専攻があります。
※2015 年 8 月 10 日(月)~8 月 17 日(月)および 12 月 24 日(木)、25 日(金)、29 日(火)~2016 年 1 月 4 日(月)は大学事務一斉休業のた
め、お問い合わせには応じかねますので、あらかじめご了承願います。
■ 9月入試
(9月入試博士前期課程)
研究科
文学
総合人間科学
専攻
国文学
9/17(木)
英米文学
9/16(水)
ドイツ文学
9/17(木)
フランス文学
9/16(水)
新聞学 (注2)
9/16(水)
文化交渉学
9/16(水)
教育学
9/16(水)
社会福祉学
経済学
オンライン出願期間
2015/7/3(金)
~/8/3(月)
9/16(水)
経営学
合格発表
入学手続
締切日
9/30(水)
11/13(金)
合格発表
入学手続
締切日
9/30(水)
11/13(金)
9/16(水)
9/16(水)
9/16(水)
9/16(水)
別送書類提出期限
(必着)
2015/8/6(木)
言語学
9/16(水)
言語学一般
言語科学
口述試験
・面接
9/16(水)
法律学
経済学
筆記試験
史学 (注1)
(修士課程)看護学
法学
出願期間
9/17(木)
言語聴覚研究コース
日本語教育学コース
英語教授法コース
グローバル・
スタディーズ
行わない
国際関係論
9/17(木)
地域研究
9/16(水)
理工学
理工学
地球環境学
地球環境学
9/16(水)
9/16(水)
9/17(木)
9/16(水)
(注1) 文学研究科史学専攻は社会人入試のみ
(注2) 文学研究科新聞学専攻の社会人入試は書類審査のみ
(9月入試博士後期課程)
研究科
専攻
出願期間
オンライン出願期間
2015/7/3(金)
文学
ドイツ文学
~/8/3(月)
別送書類提出期限
フランス文学
(必着)
総合人間科学
社会福祉学
2015/8/6(木)
(注3) 文学研究科国文学専攻は社会人入試のみ
筆記試験
国文学 (注3)
口述試験
・面接
9/17(木)
9/16(水)
9/17(木)
9/16(水)
9/16(水)
― 7 ―
■ 2月入試 (2月入試博士前期課程)
専攻
研究科
神学
文学
実践宗教学
出願期間
筆記試験
神学
2/19(金)
哲学
2/18(木)
史学 2/18(木)
国文学
2/19(金)
英米文学
2/18(木)
ドイツ文学
2/19(金)
フランス文学
2/18(木)
新聞学 (注1)
2/18(木)
文化交渉学
2/18(木)
(修士課程)死生学
2/19(金)
教育学
基礎心理学コース
臨床心理学コース
オンライン出願期間
2015/12/4(金)
~
2016/1/5(火)
2/18(木)
社会学
(修士課程)看護学
経済学
入学手続
締切日
2/25(木)
3/11(金)
合格発表
入学手続
締切日
2/25(木)
3/11(金)
2/19(金)
2/19(金)
社会福祉学
法学
合格発表
2/19(金)
心理学
総合人間科学
口述試験
・面接
別送書類提出期限
(必着)
2016/1/7(木)
2/18(木)
2/18(木)
法律学
2/18(木)
経済学
2/18(木)
経営学
2/18(木)
言語学
言語学一般
言語科学
2/19(金)
言語聴覚研究コース
日本語教育学コース
英語教授法コース
グローバル・
スタディーズ
行わない
国際関係論
地域研究
2/18(木)
理工学
理工学
地球環境学
地球環境学
2/18(木)
2/19(金)
2/18(木)
2/19(金)
2/18(木)
(注1) 文学研究科新聞学専攻の社会人入試は書類審査のみ
(2月入試博士後期課程)
研究科
神学
文学
専攻
出願期間
2/19(金)
哲学
2/18(木)
史学 2/18(木)
国文学
2/19(金)
英米文学
2/18(木)
ドイツ文学
2/19(金)
新聞学
文化交渉学
教育学
経済学
オンライン出願期間
2015/12/4(金)
~
2016/1/5(火)
2/18(木)
社会学
2/18(木)
2/18(木)
2/18(木)
2/19(金)
心理学
社会福祉学
法学
口述試験
・面接
組織神学
フランス文学
総合人間科学
筆記試験
2/19(金)
別送書類提出期限
(必着)
2016/1/7(木)
2/19(金)
2/18(木)
法律学
2/18(木)
経済学
行わない
2/18(木)
経営学
2/18(木)
2/18(木)
言語科学
言語学
行わない
2/19(金)
グローバル・
スタディーズ
国際関係論
2/18(木)
2/19(金)
地域研究
行わない
2/18(木)
理工学
理工学
地球環境学
地球環境学
2/18(木)
― 8 ―
2/19(金)
2/18(木)
■ 7月入試 (7月入試博士前期/後期課程) ※入学時期は2016年9月です
専攻
研究科
出願期間
筆記試験
口述試験
・面接
合格発表
入学手続
締切日
オンライン出願期間
2016/6/3(金)
~/7/4(月)
地球環境学
地球環境学
2016/7/24(日) 2016/7/24(日) 2016/7/26(火)
2016/8/5(金)
別送書類提出期限
(必着)
2016/7/7(木)
Ⅲ.出願資格について
◆ 博士前期課程
次の各項のいずれかに該当する者。
1. 日本の大学を卒業した者および入学時までに卒業見込みの者。
2. 外国において学校教育における 16 年の課程を修了した者および入学時までに修了見込みの者。
3. 本学において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、入学時までに 22 歳に達した者。
4. その他本学において、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者。
*上記 3、4 に該当する方、および、大学教育修了までの学校教育の課程が 15 年以下である国において大学を卒業した者は、事前審査が必
要となりますので、別送書類提出期限より 1 ヶ月前までに入学センターまでお問い合わせ下さい。
*中国の 3 年制大学(専科大学)は学士に相当する学位が授与されないため、大学教育の課程とは見なしません。従って本学では出願資格
は認められません。
【言語学専攻 英語教授法コースを受験する者は、上記の出願資格と合わせて、以下の 1、2 の条件を両方とも満たす必要がある。】
1. TOEFL PBT 550 点以上、CBT 213 点以上、iBT 79 点以上、IELTS 6.0 以上、または英検 1 級のいずれかを満たす者(英語が母語で
ない者のみ)。なお、テスト結果の有効期限は出願締切日より遡って 2 年以内です。
2. 下記の①~④のいずれかを満たす者。
① 教育職員免許状(教科の種類は問わない)を取得済の者。
② 2015 年 3 月に教育職員免許状(教科の種類は問わない)を取得見込の者。
※教育職員免許状の取得見込で合格をした場合でも、教育職員免許状が取得できなかった場合や、所定の期日(2016 年 3 月 25 日
(金))までに、教育職員免許状のコピーを提出できない場合、本学への入学資格を失います。
③ 国内外の教育機関(学校、学習塾、語学教育施設など)、企業において、出願時点で 1 年以上の外国語教育指導の経験がある者。
※家庭教師経験は除きます。
④ CELTA 認定証を取得済みの者。
【言語学専攻 日本語教育学コースを受験する者は、上記の出願資格と合わせて、以下の条件の少なくとも一つを満たす必要がある。】
1.
学部において日本語教育を主専攻または副専攻の者。
(上智大学学内受験者の場合、外国語学部の言語学副専攻(2014 年度からは言語研究コース)の履修証明を取得または取得見込み、
あるいは、日本語教育関連科目 20 単位以上(春学期(I)、秋学期(II)を合わせて1科目として5科目以上)を履修していれば、日本語教
育副専攻と同等とみなす)
2.
民間の日本語教師養成機関で 420 時間(学部日本語教育副専攻と同等)のコースを履修済み、あるいは 2016 年3月までに履修を終
える見込の者(養成機関からの証明書が発行されない場合は、養成機関の責任者が発行する証明書の提出でも可)。
3.
日本語教育学会認定の日本語教育能力検定試験に合格した者。
4.
学部において日本語、語学、コミュニケーション、教育関連の分野の学士号を取得済み、あるいは2016年3月に取得見込の者。(上
智大学学内受験者は除く。取得あるいは取得見込の学士名が条件に該当するかどうか不明な場合は、専攻事務室に問い合わせるこ
と)
5.
国内外の教育機関(学校、語学教育機関、自治体の運営するボランティア団体など)において、出願時点で 1 年以上の日本語教育指
導経験がある者。
― 9 ―
6.
大学院の研究生として日本語教育関連科目20単位以上を履修している者、あるいは履修見込の者(大学からの証明書が発行されな
い場合、研究科、専攻の所属長が発行する証明書の提出でも可)。
※1. 2. 6. の取得、履修等見込で合格をした場合でも、最終的に取得、履修ができなかった場合や、所定の期日(2016 年 3 月 25 日
(金))までに、取得、履修したことを証明する書類を提出できなかった場合、本学への入学資格を失います。
※4.または 5.の場合は、入学後、修士の修了必要単位に加え、学部レベルの日本語教育関連コースの履修を義務づけることも
あり得る。
※外国人(日本語非母語話者)の場合は、上記の要件に加え、日本語能力試験 N1(旧 1 級)合格済みであること。
◆ 看護学専攻修士課程
上記の博士前期課程出願資格 1~4 のいずれかに該当し、かつ下記 5~7 のいずれかに該当する者。
5. 保健師、助産師、看護師のいずれかの資格を有する者(取得見込みの者を含む)。
6. 養護教諭免許を有する者(取得見込みの者を含む)。
7. 看護・保健医療福祉及び国際協力活動の経験を有する者、あるいはそれを予定している者。
上記の博士前期課程出願資格 3 については、看護系の短期大学を卒業し、5 年以上の臨床経験を有する者で次のいずれかに該当する者
を対象とし、個別の出願資格審査を行います。資格審査受検希望者は、出願書類受付開始日より 1 ヶ月前までに入学センターまでお問い
合わせください。
1) 看護基礎教育後に保健師または助産師教育を受け、その資格を有する者
2) 認定看護師の資格を有する者
3) 海外での医療保健活動の経験を 2 年以上有する者
4) 看護職者を養成する専門学校などでの教育経験を 3 年以上有する者
5) 病棟主任、看護師長など、臨床現場の管理職経験を 3 年以上有する者
◆ 博士後期課程
次の各項のいずれかに該当する者。
1. 修士の学位、専門職学位を有する者および入学時までに修士の学位および専門職学位を得る見込みの者。
2. 外国において修士の学位や専門職学位に相当する学位を授与された者。
3. 本大学院において、個別の入学資格審査により、修士の学位又は専門職学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者で、24 歳
に達した者。
4. その他本大学院において、修士の学位又は専門職学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者。
* 上記 3、4 については、事前の審査が必要なので、別送書類提出期限より 1 ヶ月前までに入学センター大学院入試係までお問い合わせく
ださい。
― 10 ―
Ⅳ.出願手続きについて
(1)出願方法
出願は以下のステップに沿って行ってください。
1. オンライン出願期間内にhttps://sophia.applyjapan.comよりオンライン出願システムへ登録をしてください。
2. オンライン出願システムで出願に必要な情報をもれなく入力してください。
3. 入学検定料をお支払いいただき(クレジットカード、Chinapay、PayPalのいずれかで決裁)、オンライン出願システムの出願を完了してくださ
い。
4. オンライン出願システムからApplication Form(志願票)を印刷し、別送書類提出期限までに他の出願に必要な書類と共に上智大学入
学センターに郵送してください。(出願に必要な書類は、各専攻の試験概要をご確認ください。)
(2)出願日程
【 9月入試 】
オンライン出願期間 : 2 0 1 5 年 7 月 3 日(金)~ 8 月 3 日(月)
別送書類提出期限 : 2 0 1 5 年 8 月 6 日(木)※必着
【 2月入試 】
オンライン出願期間 : 2 0 1 5 年 1 2 月 4 日(金)~ 2 0 1 6年 1 月 5 日(火)
別送書類提出期限: 2 0 1 6 年 1 月 7 日(木)※必着
【 7月入試 】 ※7月入試は2016年度秋入学です。
オンライン出願期間 : 2 0 1 6 年 6 月 3 日(金)~ 7 月 4 日(月)
別送書類提出期限: 2 0 1 6 年 7 月 7 日(木)※必着
(3)入学検定料
35,000円
入学検定料は、オンライン出願システムよりクレジットカード、Chinapay、PayPalを利用しオンライン出願期間内にお支払いください。
支払いは、出願締切日の23:59(日本時間)までに完了してください。締切後の手続はできませんのでご注意ください。
一旦支払われた入学検定料は返金いたしません。
*入学検定料の支払い時に、Web出願システム利用料 (450円)が別途かかります。
● 出願書類は市販の封筒(角型 2 号サイズ)に出願書類一式を封入し、所定の宛名ラベル(本学 Web サイトからダウンロード・プリントアウト)
を封筒の宛名面に貼付のうえ、必ず簡易書留・速達で郵送してください。
● 窓口での受付はしません。
● 一度提出した書類は、返還、差し替えはしません。
● 出願後に、志望専攻や選択科目等の記載事項を変更することは、一切認めません。
● 国外からの直接の出願は受け付けません。必ず日本国在住の代理人を通して行ってください。
● 身体に著しい障害(強度の視覚障害・聴覚障害・言語障害・四肢運動障害)のある者は、受験について、また修学上特別な配慮を必要と
することが起こり得るので、出願に先立ち、9 月入試の場合は、2015 年 7 月 10 日(金)、2 月入試の場合は、2015 年 12 月 11 日(金)、
7 月入試の場合は、2016 年 6 月 10 日(金)までに本学入学センターに申し出てください。
― 11 ―
Ⅴ.出願書類について
(1)出願書類の詳細 出願書類は、以下のとおりです。
博士前期課程
1
博士後期課程
志願票(Application Form)
オンライン出願システムで必要事項をもれなく入力し、入学検定料の支払い完了後、志願票を
(全員必須)
印刷する。専攻により、コース・領域・プログラム・出願時選択科目、などの選択が必要となる
ので注意すること。
2
戸籍謄本
結婚などで氏名が変更となり、各種証明書記載と氏名が異なる場合は、戸籍謄本が必要。
3
最終出身大学卒業
最終出身大学の卒業(見込)証明書(出身大
(見込)証明書
4
注 1・2・3
出身大学成績証明書
学発行の証明書原本)が必要。
在籍していた全ての大学・学部の成績証明書
注 1・2・3
特に指定がない限り不要。
特に指定がない限り不要。
(出身大学発行の証明書原本)が必要。例え
ば、編入学した場合は、編入前の大学と編入
後の大学両方の成績証明書が必要。
5
最終出身大学院
修了(見込)証明書
6
注 1・2・3
出身大学院成績証明書
注 1・2・3
7
意見書
大学院の学歴があれば修了(見込)証明書
最終出身大学院(修士または博士前期課
(出身大学院発行の証明書原本) を提出す
程)の修了(見込)証明書(出身大学院発行
る。
の証明書原本)が必要。
大学院の学歴があれば成績証明書(出身大
在籍していた全ての大学院の成績証明書
学院発行の証明書原本)を提出する。
(出身大学院発行の証明書原本)が必要。
研究科・専攻により取扱は異なる。詳細は各専攻の入試概要を参照のこと。なお、所定用紙の
指定がある場合は、本学 Web サイトから所定用紙をダウンロードし、使用すること。
・出身大学・大学院の指導教員作成のものを提出すること。不可能な場合は、勤務先の上司等
が作成したものを提出すること。
・様式自由の場合は、宛名を「上智大学長」とし、意見書に署名もしくは捺印を依頼すること。
・提出の際は、封筒に厳封し、封筒の表に「意見書在中」と記載すること。
8
9
10
11
卒業論文
研究科・専攻により取扱が異なる。
(要旨、概要書、など)
詳細は各専攻の試験概要を参照のこと。
修士論文
研究科・専攻により取扱が異なる。
(要旨、概要書、など)
詳細は各専攻の試験概要を参照のこと。
研究計画書
研究科・専攻により取扱が異なる。
(進学理由・研究テーマなど)
詳細は各専攻の試験概要を参照のこと。
その他必要書類
研究科・専攻によりその他必要書類を指定している場合がある。
詳細は各専攻の試験概要を参照のこと。
12
社会人入試、試験免除に関す
※次ページの、(3)社会人入試および試験免除申請について を参照のこと。
る書類
(注1)
証明書が和文もしくは英文以外の場合は、公的機関(大使館など)作成の和訳もしくは英訳を必ず添付すること。
(注2)
学位授与機構によって学位を授与された者は、卒業証明書、成績証明書に代えて以下の書類を提出すること。
卒業証明書 →
学位を取得した者は「学位授与証明書」
学位取得見込の者は当該年度の学位授与申請に関わる「受験票の写し」
成績証明書 →
(注3)
学位授与機構に提出したものと同じ学校長の発行する「単位修得証明書(取得証明書)」
経済学研究科に在籍する外国人特別研究生および研究生については、出身大学の卒業証明書および成績証明書については写し
でも可とする。
― 12 ―
(2)オンライン出願入力時選択事項
研究科・専攻により、下記の項目を選択する必要があります。選択の指定の有無は各専攻の試験概要を参照してください。
コース・領域・プログラム
複数のコース・領域・プログラムを持つ専攻では、出願時に選択が必要となる。出願後の変更は認められな
い。
出願時選択外国語 1・2
出願時に外国語や専門科目の選択の指定がある場合は、必ず、選択する科目名を入力すること。出願後
出願時選択専門科目
の変更は認められない。社会人入試および試験免除を申請する場合でも、免除不適用となった場合を想
定して、科目を選択すること。
(3)社会人入試および試験免除申請について
研究科・専攻により、社会人入試や試験の一部免除制度を実施している場合があります。適用可否については各専攻の試験概要を参照し
てください。社会人入試や試験免除を希望する場合は、オンライン出願システムで申請希望の制度を選択し、必要書類を、他の出願に必要
な書類と共に別送書類提出期限までに送付してください。申請の免除可否については、受験票に記述して送付いたします。なお、社会人入
試が適用とならなかった場合は、一般入試の志願者として取り扱います。
社会人入試
社会人入試を実施している専攻については、各専攻の試験概要に社会人入試の条件・必要書類を記載して
申請書・関連書類
あるので、そちらを確認すること。
申請する場合は、オンライン出願システムの受験枠は「社会人入試」を選択すること。また、本学 Web サイト
から「社会人入試申請書」をダウンロード・プリントアウトし必要事項を記入し、各専攻が指定する必要書類を
添付して、出願書類とあわせて送付すること。
外国語
一部の専攻では、外国語能力を示す各種テスト結果によって、外国語科目の試験を免除する場合がある。適
試験免除申請書・スコア
用の有無など詳細は各専攻の試験概要を確認すること。
申請する場合は、オンライン出願システムの、「外国語試験免除申請」欄にチェックを入れること。また、各専
攻が指定するテストのスコアや合格証明書(原本又は原本証明済みのコピー)を添付して、出願書類とあわ
せて送付すること。なお、各種テスト結果の有効期限は出願締切日より遡って 2 年以内とします。
また TOEFL のスコア・IELTS のスコアを提出する場合は、下記の(4)(5)も参照すること。
学内進学者
一部の専攻では、学内進学者について、ある一定の条件を満たした場合、筆記試験の一部または全部を免
試験免除申請書
除する場合がある。適用の有無や適用条件など、詳細は各専攻の試験概要を参照の上、各専攻事務室に直
接確認すること。
申請する場合は、オンライン出願システムの、「学内進学者試験免除申請」欄にチェックを入れること。
その他
その他、専攻によって、ある一定の条件を満たした場合筆記試験の一部または全部を免除する場合がある。
試験免除申請書
適用の有無や適用条件など、詳細は各専攻の試験概要を確認すること。
申請する場合は、オンライン出願システムの、「その他試験免除申請」欄にチェックを入れること。
(4)TOEFL のスコアについて
専攻別の必要書類や試験免除申請の添付書類として TOEFL のスコアを提出する場合は、出願書類に Test Taker (Examinee) Score
Report のコピーを同封し、出願締切日までに Official Score Report が上智大学(大学コード:0819)に直接届くように米国 ETS に申請してくだ
さい。スコアの有効期限は出願締切日より遡って 2 年以内です。 TOEFL の ITP(Institutional Testing Program)は認めません。
Official Score Report が出願締切日までに届かない場合は無効となるので、注意してください。
(5)IELTS について
試験の種類はアカデミック・モジュールを選択してください。
試験免除申請の添付書類として IELTS のスコアを提出する場合は、出願書類に本人用成績証明書(Test Report Form)のコピーを同封し、出
願締切日までに実施団体から上智大学に成績証明書(Test Report Form)が直接届くように実施団体に申請してください。成績証明書送付用
のコードナンバーはありませんので、成績証明書発行依頼欄に本学の大学名、プログラム名、住所等を正確に記入してください。テスト結果
の有効期限は出願締切日より遡って 2 年以内です。
実施団体から直接郵送される成績証明書が出願締切日までに届かない場合は無効となるので、注意してください。
― 13 ―
Ⅵ.入学試験に関する手続日程について
1.受験票
■ 9 月入試: 2 0 1 5 年 9 月 8 日(火)頃 オンライン出願システムにより通知
■ 2 月入試: 2 0 1 6 年 2 月 3 日(水)頃 オンライン出願システムにより通知
■ 7 月入試: 2 0 1 6 年 7 月 1 5 日(金)頃 オンライン出願システムにより通知
● 受験票はご自身で印刷し、試験当日に持参してください。
● 試験日 3 日前になっても Web 出願システムにより受験票の通知がない場合には、入学センターに問い合わせてください。
2.筆記試験
■ 9 月入試: 2 0 1 5 年 9 月 1 6 日(水)9:30 開始
■ 2 月入試: 2 0 1 6 年 2 月 1 8 日(木)9:30 開始
■ 7 月入試: 2 0 1 6 年 7 月 2 4 日(日)9:30 開始
● 試験科目および時間割は各専攻の試験概要を参照してください。
● JR 線(または地下鉄丸ノ内線・南北線)四ツ谷駅下車の上智大学四谷キャンパスで行います。(地図参照)
● 試験室は当日、正門付近の掲示板に掲示します。
● 試験室には受験票、筆記用具、腕時計を持参してください、筆記用具、時計の貸し出しはしません。
受験票のない者は入室できません。万が一紛失または忘れた場合は、至急入学センターへ連絡してください。
なお、受験票は入学手続完了時まで保管してください。
● 試験室には、最初の試験の 30 分前までに入室してください。試験開始時刻の 1 時間前から入室することができます。
● 筆記試験と口述試験・面接を同日に行う専攻は、筆記試験終了後、引き続き口述試験・面接を実施します。
3.口述試験・面接
■ 9 月入試: 2 0 1 5 年 9 月 1 6 日(水)〜 1 7 日(木)10:00 開始
■ 2 月入試: 2 0 1 6 年 2 月 1 8 日(木)〜 1 9 日(金)10:00 開始
■ 7 月入試: 2 0 1 6 年 7 月 2 4 日(日)
● 試験室は当日、正門付近の掲示板に発表します。
4.合格発表
■ 9 月入試: 2 0 1 5 年 9 月 3 0 日(水)10:00
■ 2 月入試: 2 0 1 6 年 2 月 2 5 日(木)10:00
■ 7 月入試: 2 0 1 6 年 7 月 2 6 日(火)18:00
● インターネット合否照会システムにて行います。合否確認方法は p.15 を参照してください。 キャンパス内での掲示による合格発表は行い
ません。
● 電話等による問い合わせには一切応じません。
― 14 ―
5.合格通知及び入学手続書類送付
■ 9 月入試: 2 0 1 5 年 1 0 月 7 日(水)
■ 2 月入試: 2 0 1 6 年 3 月 1 日(火)
■ 7 月入試: 2 0 1 6 年 7 月 2 9 日(金)
● 合格者には、出願時に登録された住所(連絡先)へ合格通知および入学手続書類を速達で郵送します。
● 入学手続書類が入学手続締切日(下記 6.参照)の 3 日前になっても届かない場合は、入学センターまでご連絡ください。
6.入学手続締切日
■ 9 月入試: 2 0 1 5 年 1 1 月 1 3 日(金)
■ 2 月入試: 2 0 1 6 年 3 月 11 日(金)
■ 7 月入試: 2 0 1 6 年 8 月 5 日(金)
● 入学手続の概要については、p.16 を参照してください。
● 入学手続締切日までに手続をしない場合は、入学資格を失います。
〈インターネット(Web)合否照会システム利用方法〉
URL https://www.go-hi.jp/sophia-gr/
(携帯電話・パソコン共通)
携帯電話〈i-mode、Yahoo!ケータイ、EZweb〉およびパソコンで合否の確認ができます。
上智大学 Web サイト(上智で学ぶ>大学院入試>大学院入試に関するニュース)からもリンクしています。
★http://www.sophia.ac.jp/jpn/admissions/in_ad
★操作説明 Web サイト URL: https://www.go-hi.jp/sophia-gr/info/
(1) 上記URLを入力し、合否照会システムの Web サイトにアクセスしてください。
(2) 画面の案内に従い、合否を確認してください。
インターネット合否照合システムを利用するには、受験番号(4 桁)および誕生月日(4 桁)が必要です。
誕生月日は志願票に記入した生年月日の月日 4 桁(MMDD)です。
※ 合格発表は、発表日当日から入学手続締切日までサービスを行います。入学手続締切日は p.16 を参照してください。
※ 発表期間中は毎日 24 時間サービスをご利用できます。なお、指定の期間以外には合否結果を確認することはできません。
※ 発表開始時刻直後は、回線が混み合い、本システムにうまくつながらないことがあります。少し時間をおいてから、再度操作してください。
※ 操作方法については、上記の操作説明 Web サイトをご参照ください。
※ 本システムの「誤操作」、「見間違い」等を理由とした、入学手続期間終了後の入学手続は認められません。
― 15 ―
Ⅶ.入学手続について
入学手続は、入学手続締切日までに、「手続に必要な書類」を大学に郵送し、「手続に必要な費用」を大学に納入することによって完了
します。詳細は合格者に配付される入学手続要項を参照してください。
〈注意〉入学手続締切日までに手続をしない場合は、入学資格を失います。
1.入学手続締切日
◆ 9 月入試:
2 0 1 5 年 1 1 月 13 日(金)
◆ 2 月入試:
2 0 1 6 年 3 月 11 日(金)
◆ 7 月入試:
2 0 1 6 年 8 月 5 日(金)
1) 入学手続に必要な費用の納入について(参考)
入学手続に必要な費用は、入学手続締切日までに全額を一括納入とします。
ただし、都合により一括納入できない場合は、9 月及び 2 月入試の場合は、全額を納入する方法と年額授業料及び在籍料の半額を差
し引いた金額を納入する方法があります。年額授業料及び在籍料の半額を差し引いた金額を納入された場合は、入学後あらためて残
りの授業料及び在籍料を請求いたします。7 月入試の場合は、全額納入(秋学期分)となります。
2) 入学手続の詳細については、合格者に送付する入学手続要項を参照してください。
3) 一度納入した入学手続に必要な費用は原則として返還しません。
― 16 ―
2.入学手続に必要な費用(参考)
2016 年度の学費は下記の通りです。
1)神学研究科、文学研究科、実践宗教学研究科、総合人間科学研究科(心理学専攻、看護学専攻除く)、法学研究科、経済学研究科、
外国語学研究科、グローバル・スタディーズ研究科(グローバル社会専攻除く)
(単位:円)
博 士 前 期 課 程 ・ 修 士 課 程
他大学出身者
2016年3月
本学卒業/
修了見込者
及び
2015年9月
本学卒業/修了者
博 士 後 期 課 程
2015年3月以前
本学及び聖母大学
卒業/修了者
他大学出身者
2016年3月
本学卒業/
修了見込者
及び
2015年9月
本学卒業/修了者
2015年3月以前
本学及び聖母大学
卒業/修了者
摘 要
0
60,000
480,000
180,000
720,000
100,000
60,000
480,000
180,000
820,000
200,000
60,000
451,000
90,000
801,000
0
60,000
451,000
90,000
601,000
100,000
60,000
451,000
90,000
701,000
入学時のみ
計
200,000
60,000
480,000
180,000
920,000
同 窓 会 積 立 金
20,000
0
0
20,000
0
0
入学時のみ
1,400
21,400
941,400
1,400
1,400
721,400
1,400
1,400
821,400
2,100
22,100
823,100
2,100
2,100
603,100
2,100
2,100
703,100
入
学
金
在
籍
料
授
業
料
教
育
充
実
小
費
学生教育研究災害傷害保険料
小
計
合
計
2)総合人間科学研究科心理学専攻
他大学出身者
年額
年額(注1)
年額
入学時のみ(注3)
(単位:円)
博 士 前 期 課 程
博 士 後 期 課 程
2016年3月
本学卒業/
修了見込者
及び
2015年9月
本学卒業/修了者
2016年3月
本学卒業/
修了見込者
及び
2015年9月
本学卒業/修了者
2015年3月以前
本学及び聖母大学
卒業/修了者
他大学出身者
2015年3月以前
本学及び聖母大学
卒業/修了者
摘 要
0
60,000
510,000
180,000
750,000
100,000
60,000
510,000
180,000
850,000
200,000
60,000
481,000
90,000
831,000
0
60,000
481,000
90,000
631,000
100,000
60,000
481,000
90,000
731,000
入学時のみ
計
200,000
60,000
510,000
180,000
950,000
同 窓 会 積 立 金
20,000
0
0
20,000
0
0
入学時のみ
1,400
21,400
971,400
1,400
1,400
751,400
1,400
1,400
851,400
2,100
22,100
853,100
2,100
2,100
633,100
2,100
2,100
733,100
入
学
金
在
籍
料
授
業
料
教
育
充
実
小
費
学生教育研究災害傷害保険料
小
計
合
計
3)総合人間科学研究科看護学専攻(修士課程)
他大学出身者
入
学
金
在
籍
料
授
業
料
教
育
充
実
費
実 験 実 習 研 究 費
小
計
同 窓 会 積 立 金
学生教育研究災害傷害保険料
小
計
合
計
2016年3月
本学卒業/
修了見込者
及び
2015年9月
本学卒業/修了者
(単位:円)
2015年3月以前
本学及び聖母大学
卒業/修了者
摘 要
200,000
60,000
915,000
180,000
83,000
1,438,000
20,000
0
60,000
915,000
180,000
83,000
1,238,000
0
100,000
60,000
915,000
180,000
83,000
1,338,000
0
入学時のみ
1,400
21,400
1,459,400
1,400
1,400
1,239,400
1,400
1,400
1,339,400
入学時のみ(注3)
年額
年額(注1)
年額
年額(注2)
入学時のみ
― 17 ―
年額
年額(注1)
年額
入学時のみ(注3)
4)理工学研究科(理工学専攻グリーンサイエンス・エンジニアリング領域を除く)
他大学出身者
(単位:円)
博 士 前 期 課 程
博 士 後 期 課 程
2016年3月
本学卒業/
修了見込者
及び
2015年9月
本学卒業/修了者
2016年3月
本学卒業/
修了見込者
及び
2015年9月
本学卒業/修了者
2015年3月以前
本学及び聖母大学
卒業/修了者
他大学出身者
2015年3月以前
本学及び聖母大学
卒業/修了者
摘 要
0
60,000
946,000
260,000
130,500
1,396,500
100,000
60,000
946,000
260,000
130,500
1,496,500
200,000
60,000
501,000
130,000
130,500
1,021,500
0
60,000
501,000
130,000
130,500
821,500
100,000
60,000
501,000
130,000
130,500
921,500
入学時のみ
計
200,000
60,000
946,000
260,000
130,500
1,596,500
同 窓 会 積 立 金
20,000
0
0
20,000
0
0
入学時のみ
1,400
21,400
1,617,900
1,400
1,400
1,397,900
1,400
1,400
1,497,900
2,100
22,100
1,043,600
2,100
2,100
823,600
2,100
2,100
923,600
入
学
金
在
籍
料
授
業
料
教
育
充
実
費
実 験 実 習 研 究 費
小
学生教育研究災害傷害保険料
小
計
合
計
5)地球環境学研究科(春入学(国際環境コースを除く))
他大学出身者
年額
年額(注1)
年額
年額(注2)
入学時のみ(注3)
(単位:円)
博 士 前 期 課 程
博 士 後 期 課 程
2016年3月
本学卒業/
修了見込者
及び
2015年9月
本学卒業/修了者
2016年3月
本学卒業/
修了見込者
及び
2015年9月
本学卒業/修了者
2015年3月以前
本学及び聖母大学
卒業/修了者
他大学出身者
2015年3月以前
本学及び聖母大学
卒業/修了者
摘 要
0
60,000
591,000
180,000
831,000
100,000
60,000
591,000
180,000
931,000
200,000
60,000
517,000
90,000
867,000
0
60,000
517,000
90,000
667,000
100,000
60,000
517,000
90,000
767,000
入学時のみ
計
200,000
60,000
591,000
180,000
1,031,000
同 窓 会 積 立 金
20,000
0
0
20,000
0
0
入学時のみ
1,400
1,400
1,400
2,100
2,100
2,100
21,400
1,052,400
1,400
832,400
1,400
932,400
22,100
889,100
2,100
669,100
2,100
769,100
入
学
金
在
籍
料
授
業
料
教
育
充
実
小
費
学生教育研究災害傷害保険料
小
計
合
計
6)地球環境学研究科(秋入学及び国際環境コース)
他大学出身者
入
学
金
在
籍
料
授
業
料
教
小
育
充
実
費
計
同 窓 会 積 立 金
学生教育研究災害傷害保険料
小
計
合
計
200,000
30,000
295,500
90,000
615,500
20,000
1,400
21,400
636,900
年額(注1)
年額
入学時のみ(注3)
(単位:円)
博 士 前 期 課 程
博 士 後 期 課 程
2016年9月
本学卒業/
修了見込者
及び
2015年3月
本学卒業/修了者
2016年9月
本学卒業/
修了見込者
及び
2015年3月
本学卒業/修了者
0
30,000
295,500
90,000
415,500
0
1,400
1,400
416,900
年額
2015年9月以前
本学及び聖母大学
卒業/修了者
100,000
30,000
295,500
90,000
515,500
0
1,400
1,400
516,900
他大学出身者
200,000
30,000
258,500
45,000
533,500
20,000
2,100
22,100
555,600
0
30,000
258,500
45,000
333,500
0
2,100
2,100
335,600
2015年9月以前
本学及び聖母大学
卒業/修了者
100,000
30,000
258,500
45,000
433,500
0
2,100
2,100
435,600
摘 要
入学時のみ
各学期
各学期(注1)
各学期
入学時のみ
入学時のみ(注3)
(注1)翌年次以降の授業料については、毎年、物価上昇率を踏まえて改定する。
(注2)翌年次以降の実験実習研究費は、毎年、物価上昇率を踏まえて改定する。
(注3)1年次入学者の学生教育研究災害傷害保険の保険期間は、博士前期課程・修士課程は2年間、博士後期課程は3年間である。
― 18 ―
ⅷ.奨学金制度について
1.被災地(災害救助法適用地域)からの入学志願者への特別措置について
2016 年 度 入 学 予 定 者 に つ い て は 実 施 の 可 否 を 含 め 、 決 ま り 次 第 2015 年 7 月 中 に 本 学 Web サ イ ト で お 知 ら せ し ま す 。
(http://www.sophia.ac.jp/jpn/top)
2.奨学金・経済支援
入学前に採用が決定する奨学金
①授業料の減免を受けられる「上智大学大学院新入生奨学金」
②毎月一定額の貸与を受ける「日本学生支援機構奨学金(予約採用)」があります。
いずれも学業成績や経済状況を精査のうえ、選考を行います。詳細および申し込み方法等は、本学Webサイト(学生生活>奨学金情報>
入学前に出願する奨学金)を参照してください。
上記以外の奨学金については、入学後の申し込みとなります。
― 19 ―
1.神学研究科
1) 神学専攻
以下の4つのコースがあります。組織神学コース、キリスト教教育コース、聖書神学コース、宣教実務者コース。宣教実務者コースには、
早期修了制度が適用されます。出願をお考えの方は、受験資格の詳細についての相談を含め、専攻主任まで、早目に、ご連絡くださ
い。
〈博士前期課程のみ〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出。提出する場合、本学 Web サイトより所定書式をダウンロードし、使用すること。
③ 卒業論文(写しでも可)。但し、本学神学科卒業(見込)者は不要。尚、卒業論文がない場合は、神学あるいはキリスト教倫理・文化につ
いてのレポート(約 12,000 字)。
④ 研究計画書:研究テーマ、将来の進路、指導を希望する教授(特にあれば)等について(約 2,000 字)。
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
出願時
時
限
試験時間
1
9:30~10:30
英語
2
13:00~14:00
専門科目
試験科目
説明
選択
カトリック神学の基礎知識についての筆記試験
なお、試験場には『聖書』、『第 2 バチカン公会議公文書全集』、『カトリック教会文
書資料集』が用意される。
※本学神学部卒業(見込)者には専門科目の試験を免除することがある。詳細については、専攻事務室に問い合わせること。なお、該当
者はオンライン出願入力画面の「学内進学者試験免除申請」欄にチェックを入れること。
※口述試験・面接:卒業論文(あるいは提出レポート)についての試問を含めた口述試験・面接。
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.8 参照)の 10:00 開始。
― 20 ―
2)組織神学専攻 (出願をお考えの方は、受験資格の詳細についての相談を含め、専攻主任まで、早目に、ご連絡ください。)
〈博士後期課程のみ〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出。提出する場合、本学 Web サイトより所定書式をダウンロードし、使用すること。
③ 修士論文の写しおよびその概要書(約 8,000 字)。但し、本学神学研究科博士前期課程修了(見込)者は不要。
④ 研究計画書:研究テーマ、将来の進路、指導を希望する教授等について(約 2,000 字)。
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
試験時間
1
9:30~10:30
試験科目
出願時
説明
選択
第 1 外国語
選択
英、独、仏、西、伊、ギリシア、ラテン、ヒブル語のうちから 1 ヶ国語選択
古典語(ギリシア、ラテン、ヒブル語)については、辞書使用可。
ただし、使用不可のもの(逆引き辞典や書き込みのあるもの等)があるので、
詳細は専攻事務室に問い合わせること。
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力す
ること。
2
10:40~11:40
第 2 外国語
選択
上述の外国語から第 1 外国語として選んだもの以外を選択
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 2」欄に、選択する科目を入力す
ること。
3
13:00~14:00
専門科目
神学全般についての筆記試験
なお、試験場には『聖書』、『第 2 バチカン公会議公文書全集』、『カトリック教会文
書資料集』が用意される。
※本学神学研究科博士前期課程修了(見込)者には専門科目の試験を免除することがある。詳細については、専攻事務室に問い合わせ
ること。なお、該当者はオンライン出願入力画面の「学内進学者試験免除申請」欄にチェックを入れること。
※口述試験・面接:修士論文についての試問を含めた口述試験・面接。
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.8 参照)の 10:00 開始。
― 21 ―
2.文学研究科
1)哲学専攻
〈博士前期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
※ オンライン出願入力画面で、志願するコース(「哲学専修コース」または「現代思想コース」)を必ず選択すること。
② 意見書:任意提出。提出する場合の書式は自由。
③ 卒業論文(写しでも可)
・2 月入試受験者: 本学哲学科卒業者(または卒業見込者)は不要。他学科また他大学の出身で卒業論文がない場合は哲学関係の
論文(約 12,000 字)。
④ 研究計画書
・研究テーマ、将来の進路、指導を希望する教授(特にあれば)を要約する(約 2,000 字)。
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可。
■ 哲学専修コース
時
限
試験時間
試験科目
1
9:30~11:00
第 1 外国語
出願時
説明
選択
選択
英、独、仏、ギリシア、ラテン語のうちから 1 ヶ国語選択。
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力す
ること。
2
11:10~12:10
第 2 外国語
選択
上記の外国語から第 1 外国語として選んだもの以外を選択。
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 2」欄に、選択する科目を入力す
ること。
3
13:00~14:30
哲学史
※1 外国人留学生の場合は日本語を第 1 外国語として選ぶことができる。ただし、外国人留学生は出願前に専攻主任と面談し、その指
導を受けること。
※2 ギリシア語、ラテン語、日本語を第 1 外国語、第 2 外国語として組み合わせて同時に受験することはできない。
※3 ギリシア語、ラテン語は任意の辞書使用可。
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 15:00 開始。
■ 現代思想コース
時
限
試験時間
1
9:30~11:00
試験科目
外国語
出願時
説明
選択
選択
英、独、仏のうちから 1 ヶ国語選択。
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力す
ること。
2
11:10~12:10
小論文
3
13:00~14:30
哲学史
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 15:00 開始。
― 22 ―
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出。提出する場合の書式は自由。
③ 修士論文(写しでも可)
・2 月入試受験者: 本学哲学専攻前期課程修了者(修了見込者)は不要。哲学以外の専攻の者は哲学に関係する論文(約 20,000
字)。
④ 研究計画書
・研究テーマ、将来の進路、指導を希望する教授(特にあれば)等を要約する。(約 2,000 字)
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可。
時
限
試験時間
試験科目
1
9:30~11:00
第 1 外国語
出願時
説明
選択
選択
英、独、仏、ギリシア、ラテン語のうちから 1 ヶ国語選択。
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力す
ること。
2
11:10~12:10
第 2 外国語
選択
上記の外国語から第 1 外国語として選んだもの以外を選択。
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 2」欄に、選択する科目を入力す
ること。
3
13:00~14:30
哲学史
※1 外国人留学生の場合は日本語を第 1 外国語として選ぶことができる。ただし、外国人留学生は出願前に専攻主任と面談し、その指
導を受けること。
※2 ギリシア語、ラテン語、日本語を第 1 外国語、第 2 外国語として組み合わせて同時に受験することはできない。
※3 ギリシア語、ラテン語は任意の辞書使用可。
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7 および p.9 参照)の 15:00 開始。
― 23 ―
2)史学専攻
〈博士前期課程〉 ※ 9 月入試では、社会人入試のみ行う
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出。提出する場合、書式自由。
③ 卒業論文(本学史学科卒業[見込]者は不要)
・ 卒業論文がない場合は、レポート(10,000 字以上)を提出すること。外国人受験者は、希望する領域の教員と相談の上、母語による
研究論文を提出することができる。詳細については専攻事務室に照会すること。
④ 研究計画書(約 1,200 字)
・研究テーマ、研究の方法、研究計画の概要、決まっていれば希望する指導教員などをまとめる。
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
試験時間
1
9:30~10:30
試験科目
外国語
出願時
説明
選択
選択
英、独、仏、伊、中、コリア語のうちから 1 ヶ国語選択
・外国人受験者は母語以外の 1 ヶ国語を選択する。
・上記以外の外国語を選択したい者はあらかじめ専攻事務室に問い合わせること。
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力する
こと。
2
13:00~15:00
専門科目
選択
日本史、東洋史、西洋史の各科共通問題を 1 問、受験者の専攻しようとする領域か
ら 1 問を選択する。
オンライン出願入力画面の「出願時選択専門科目」欄に、選択する科目を入力する
こと。
3
15:30~
面接
― 24 ―
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出。提出する場合、書式自由。
③ 修士論文(本学史学専攻前期課程修了[見込]者は不要。ただし、修士論文提出後、3 年以上経過している者はその後の研究成果を
レポートとして提出すること。)
④ 研究計画書(約 1,200 字)
・研究テーマ、研究の方法、研究計画の概要、決まっていれば希望する指導教員などをまとめる。
(1) 筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
試験時間
1
9:30~11:30
試験科目
外国語
出願時
説明
選択
選択
英、独、仏、伊、中、コリア語のうちから 2 ヶ国語選択
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」及び「出願時選択外国語 2」欄
に、選択する科目を入力すること。
・選択した第 2 外国語については辞書持込可。
・日本史専攻者は史料解読で 1 ヶ国語を代替できる。
・外国人受験者は日本語の試験、および英、独、仏、伊、中、コリア語のうちから、母
語以外の 1 ヶ国語を選択する。ただし、日本留学試験を受験し、日本語科目で 280
点以上の得点がある者は、日本語の試験を免除する(出願時に証明書類を添付す
ること)。該当者はオンライン出願入力画面の「外国語試験免除申請」欄にチェック
を入れること。
・上記以外の外国語を選択したい者はあらかじめ専攻事務室に問い合わせること。
・学内進学者は外国語試験を免除する。詳細については、専攻事務室に問い合わ
せること。なお、該当者はオンライン出願入力画面の「学内進学者試験免除申請」
欄にチェックを入れること。
2
13:00~15:00
専門科目
選択
日本史、東洋史、西洋史の各科共通問題を 1 問、受験者の専攻しようとする領域か
ら 1 問を選択する。
オンライン出願入力画面の「出願時選択専門科目」欄に、選択する科目を入力する
こと。
3
15:30~
面接
― 25 ―
〈社会人入試〉
(1)対
象: 前期課程・後期課程
(2)入試時期: 9 月(前期課程)・2 月(前期・後期課程)
(3)適用基準: 次の二つのいずれかの基準を満たす者。
① 大学卒業後あるいは修士課程修了後通算 3 年以上教育・研究の職業、もしくは研究分野に関係する実務に従事し、その
実務経験が研究計画との関係で有用であると認められる者。
② 大学卒業後あるいは修士課程修了後 3 年以上経過し、その間の社会上での種々の経験が研究計画との関係で有用であ
ると認められる者。
(4)書類審査: 社会人入試適用の可否は書類審査によって決定し、筆記試験の前までに受験票とともに本人に通知する。適用不可となっ
た場合は、一般入試で受験することとなる。
(5)提出書類:① 前項記載の出願書類全て(オンライン出願入力画面の受験枠は「社会人入試」を選択すること)
② 社会人入試申請書(所定用紙)
③ 卒業論文(後期課程の場合は修士論文)またはそれに準ずる研究論文(10,000 字以上)
④ 研究計画書(研究課題、計画の概要、希望する指導教員等)
(6)筆記試験:① 外国語 9:30~10:30
英語または中国語。外国人受験者は母語では受験できない。
②専攻に関する小論文 13:00~15:00
※筆記試験終了後、引き続き面接を行う。
(7)注意事項: 出願希望者はあらかじめ史学専攻事務室(入試要項(共通)p.6 参照)へ問い合わせること。
とくに歴史学を大学で学んでいない人は、出願する前に、史学専攻入試説明会に参加したり、個別相談などすること。
― 26 ―
3)国文学専攻
〈博士前期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出(ただし本学出身者で同分野受験の場合は不要)。提出する場合、書式自由。
③ 卒業論文【写し】、もしくは小論文(400 字詰原稿用紙 30 枚以上)を提出すること。
1) 卒業論文が課せられていない者、及び卒業見込者は、小論文を提出すること。
2) 卒業後 2 年以上経過した者は、小論文を提出すること(学会誌等掲載論文の抜刷の提出でもよい)。
3) 卒業論文を出願期日までに提出できない受験者は、出身大学の提出期限後 1 週間以内に別途提出すること。
4) 2 月入試出願者で、本年度卒業論文を提出した本学卒業見込者は不要。
5) 外国人受験者(外国人特別研究生を含む)は専攻に問い合わせること。
④ 他大学出身者は志願票のオンライン出願入力画面「論文題目」の欄に出身大学での論文名と、今後希望する専門分野を書くこと。
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
出願時
時
限
試験時間
1
9:30~11:00
試験科目
外国語
説明
選択
選択
英語・独語・仏語・中国語・コリア語・イスパニア語・ポルトガル語のうちから 1 ヶ国語
選択。日本語を母語としない受験者は日本語を選択することを認め、母語を選択す
ることはできない。
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力する
こと。
2
13:00~15:00
専門科目
国文学、国語学、漢文学。主たる専門分野は 100 点、他分野は 50 点ずつ、計 200
点。
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 10:00 開始。
― 27 ―
〈博士後期課程〉 ※ 9 月入試では、社会人入試のみ行う
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出(ただし本学出身者で同分野受験の場合は不要)。提出する場合、書式自由。
③ 修士論文の写し(本学国文学専攻前期課程修了見込者は不要)
・ 出願時において、修士課程修了後 2 年以上経過した者は、修士論文のほかに、その後、執筆した論文(400 字詰原稿用
紙 30 枚以上)を提出すること(学会誌等掲載論文の抜刷の提出でもよい)。
④ 他大学出身者は志願票のオンライン出願入力画面「論文題目」の欄に出身大学での論文名と、今後希望する専門分野を書くこと。
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
試験時間
1
9:30~11:30
試験科目
第 1 外国語
出願時
説明
選択
選択
英語・独語・仏語・中国語・コリア語・イスパニア語・ポルトガル語のうちから 2 ヶ国語
選択
第 2 外国語
選択
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」及び「出願時選択外国語 2」欄
に、選択する科目を入力すること。
・第 2 外国語については辞書を貸与する。
・日本語を母語としない受験者については、日本語を第 2 外国語とすることを認め、
母語を選択外国語から外すものとする。
2
13:00~15:00
専門科目
古典国文学、近代国文学、国語学、漢文学から 3 科目を選択し、その中の 1 科目を
主専攻分野に選ぶ。主専攻分野の配点は、他の 2 倍とする。
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 10:00 開始。
― 28 ―
〈社会人入試〉
(1)対
象: 前期課程・後期課程
(2)入試時期: 9 月・2 月
(3)適用基準: 社会人とは、国文学専攻の研究分野に関わる教育・研究の職業、もしくはそれに準ずる分野の職業に、通算 3 年以上在籍し
た者とし、その実務経験が研究との関係で有用であると認められた者。(なお、上記の適用基準にかかわらず、出願時、前期
課程または後期課程に在籍している者および修了 3 年未満の者を除く。)
(4)書類審査: 社会人入試適用の可否は書類審査によって決定し、筆記試験の前までに受験票とともに本人に通知する。適用不可となっ
た場合は、一般入試で受験することとなる。
(5)提出書類:① 前項記載の出願書類全て(オンライン出願入力画面の受験枠は「社会人入試」を選択すること)
② 社会人入試申請書(所定用紙)
③ 卒業論文(後期課程の場合は修士論文)またはそれに準ずる研究論文(400 字詰原稿用紙 30 枚以上)(学会誌等掲載論
文の抜刷の提出でもよい。)
④ 大学院における研究計画書(研究のテーマ、目的、方法、内容について 4,000 字程度)
(6)筆記試験:① 外国語
9:30~11:00
英語・独語・仏語・中国語・コリア語・イスパニア語・ポルトガル語のうちから、1 ヶ国語を選択する。ただし、外国人受験者
は日本語を選択することを認め、母語を選択することはできない。外国語の試験は辞書を貸与する。
② 専門科目 13:00~15:00
国文学、国語学、漢文学のうちから 1 科目を選択する。
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 10:00 開始。
(7)注意事項: 社会人入試に関する問い合わせは国文学専攻事務室(入試要項(共通)p.6 参照)へすること。申請資格の有無は国文学専
攻で判定するので、出願前に、9 月入試は 7 月末まで、2 月入試は 12 月末までに、当該専攻主任に略歴、研究計画の骨子
を同封の上、書面で問い合わせること。
― 29 ―
4)英米文学専攻
〈博士前期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
※「A コース」(後期課程進学 ※2 参照)か、「B コース」(前期課程完結 ※3 参照)のいずれかを選択し、オンライン出願入力画面のコ
ース欄に入力すること。
② 意見書:任意提出。提出する場合、書式自由。
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
1
試験時間
試験科目
出願時
説明
選択
(A コース)
専門科目
「A コース」選択者は、以下の 5 科目から「文学研究の基礎」を含む 4 科目を選択。
9:30~11:30
「B コース」選択者は、以下の 5 科目から「文学研究の基礎」を含む 2 科目を選択。
いずれのコースにおいても、選択科目をあらかじめ届け出る必要はない。
(B コース)
1.(必須) 文学研究の基礎
9:30~11:00
2.イギリス文学Ⅰ(1780 年以前)
3.イギリス文学Ⅱ(1780 年以降)
4.アメリカ文学
5.英語学
「文学研究の基礎」の出題範囲は、Ian Littlewood, The Literature Student’s
Survival Kit: What Every Reader Needs to Know (Malden, Mass.: Blackwell
Publishing, 2006)とする。
「英語学」の出題範囲は、渡部昇一『英語の歴史』(大修館書店、スタンダード英語
講座第 3 巻)(必須)と OE(Beowulf, ll. 1-606)または ME(Chaucer, The General
Prologue to The Canterbury Tales)(いずれかを選択)とする。
2
13:00~14:30
第 1 外国語
第 2 外国語
英文和訳と和文英訳
選択
独文和訳または仏文和訳
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 2」欄に、選択する科目を入力す
ること。
※1 前期課程出願者は出願時に「A コース」「B コース」のいずれかを選択しなければならない。
※2 「A コース」は博士後期課程まで進み、研究者をめざす者のためのコースである。「A コース」選択者の後期課程への進学に際して
は、筆記試験を免除し面接試験のみを課す。
※3 「B コース」は博士前期課程のみで修了し、中学校・高等学校の教職その他を希望する者のためのコースである。
※4 入学後のコースの変更はいかなることがあっても認めない。「B コース」に入学後、博士後期課程への進学を希望する者は、一般受
験者と同様に筆記試験を受験しなければならない。
※5 各コースのカリキュラム等詳細は、本学ホームページの「大学院入試に関するニュース」を参照のこと。
※筆記試験終了後、引き続き面接試験を行う。
― 30 ―
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出。提出する場合、書式自由。
③ 修士論文の写しまたはその概要書(約 8,000 字)(本学英米文学専攻前期課程修了見込者は不要)
※ 本学英米文学専攻博士前期課程「A コース」修了見込み者は、①のみを提出すること。筆記試験を免除し面接試験のみを課す。
(2)筆記試験科目
(注 1 ) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
試験時間
1
9:30~11:30
試験科目
出願時
説明
選択
専門科目
以下の 5 科目から「文学理論と批評」を含む 2 科目を選択する。選択科目をあらか
じめ届け出る必要はない。
1.(必須) 文学理論と批評
2.イギリス文学Ⅰ(1780 年以前)
3.イギリス文学Ⅱ(1780 年以降)
4.アメリカ文学
5.英語学
「英語学」の出題範囲は、渡部昇一『英語の歴史』(大修館書店、スタンダード英語
講座第 3 巻)(必須)と OE(Beowulf, ll. 1-606)または ME(Chaucer, The General
Prologue to The Canterbury Tales)(いずれかを選択)とする。
2
13:00~14:30
第 1 外国語
第 2 外国語
英文和訳と和文英訳
選択
独文和訳または仏文和訳
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 2」欄に、選択する科目を入力す
ること。
※筆記試験終了後、引き続き面接試験を行う。
― 31 ―
5)ドイツ文学専攻
〈博士前期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出。提出する場合、書式自由。
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
出願時
時
限
試験時間
1
9:30~11:30
外国語
ドイツ語および英語
2
13:00~15:00
専門科目
ドイツ文学、ドイツ文学史、ドイツ文芸学
試験科目
説明
選択
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 10:00 開始。
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出。提出する場合、書式自由。
③ 修士論文の写しまたはその概要書(約 8,000 字)(本学ドイツ文学専攻前期課程修了見込者は不要)
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
出願時
時
限
試験時間
1
9:30~11:30
外国語
ドイツ語および英語
2
13:00~15:00
専門科目
ドイツ文学、ドイツ文学史、ドイツ文芸学
試験科目
説明
選択
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 10:00 開始。
〈社会人入試〉
(1)対
象: 前期課程
(2)入試時期: 9 月・2 月
(3)適用基準: 社会人とは、大学卒業後 3 年以上経過した者を指す。
(4)書類審査: 社会人入試適用の可否は書類審査によって決定し、筆記試験の前までに受験票とともに本人に通知する。適用不可となっ
た場合は、一般入試で受験することとなる。
(5)提出書類:① 前項記載の出願書類全て(オンライン出願入力画面の受験枠は「社会人入試」を選択すること)
② 社会人入試申請書(所定用紙)
③ 入学後の専攻分野に関するテーマについての小論文(6,000 字程度)
④ 大学院入学後における研究計画書(研究テーマ、目的、方法、内容について 2,000 字程度)
③④ともワープロソフトを使用(横書・A4 判)。
(6)筆記試験:① 外国語
9:30~11:30 第 1 外国語(ドイツ語)、第 2 外国語(英語)
② 専門科目 13:00~14:30 ドイツ文学史
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 10:00 開始。
(7)注意事項: 出願希望者は 9 月入試は 7 月末までに、2 月入試は 12 月末までにドイツ文学専攻事務室(入試要項(共通)p.6 参照)へ問
い合わせること。
― 32 ―
6)フランス文学専攻
〈博士前期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出(ただし本学出身者で同分野受験の場合は不要)。提出する場合、書式自由。
③ 大学院進学の目的と関心分野について簡潔にまとめたもの(A4 判 1 枚程度)
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
出願時
時
限
試験時間
1
9:30~11:00
外国語
仏文和訳および英文和訳
2
11:15~13:15
専門科目
フランス文学に関するフランス語小論文およびフランス文学史
試験科目
説明
選択
※筆記試験終了後、引き続き口述試験を行う。
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出(ただし本学出身者で同分野受験の場合は不要)。提出する場合、書式自由。
③ 修士論文またはそれに準ずる論文の写し(本学フランス文学専攻前期課程修了(見込)者は不要)
④ 研究計画書(約 2,000 字・A4 判)
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
出願時
時
限
試験時間
1
9:30~11:00
外国語
仏文和訳および英文和訳
2
11:15~13:15
専門科目
フランス文学に関するフランス語小論文およびフランス文学史
試験科目
説明
選択
※筆記試験終了後、引き続き口述試験を行う。
― 33 ―
〈社会人入試〉
(1)対
象: 前期課程
(2)入試時期: 9 月・2 月
(3)適用基準: 社会人とは、大学卒業後 3 年以上経過した者を指す。
(4)書類審査: 社会人入試適用の可否は書類審査によって決定し、筆記試験の前までに受験票とともに本人に通知する。適用不可となっ
た場合は、一般入試で受験することとなる。
(5)提出書類:① 前項記載の出願書類全て(オンライン出願入力画面の受験枠は「社会人入試」を選択すること)
② 社会人入試申請書(所定用紙)
③ 入学後の専攻分野に関する題目についての小論文(6,000 字程度)
④ 大学院入学後における研究計画書(研究テーマ、目的、方法、内容について 2,000 字程度)
③④ともワープロソフトを使用(横書・A4 判)。
(6)筆記試験:① 外国語
9:30~11:00 仏文和訳のみとし、英文和訳は免除する。
② 専門科目 11:15~13:15 フランス文学史問題は指定されたもののみとする。
※筆記試験終了後、引き続き口述試験を行う。
(7)注意事項: 社会人入試に関する問い合わせは、フランス文学専攻事務室(入試要項(共通)p.6 参照)へすること。申請資格の有無はフ
ランス文学専攻で判定するので、出願の一ヶ月前までに、当該専攻主任に書面で問い合わせること。その際、略歴と研究計
画書の素案を同封すること。
― 34 ―
7)新聞学専攻
〈博士前期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書: 任意提出。提出する場合、本学 Web サイトより所定書式をダウンロードし、使用すること。
③ 卒業論文の写しまたはそれに準ずる研究論文あるいは研究レポート(約 7,000 字・A4 判横書、日本語)
・外国人受験者(外国人特別研究生を含む)は専攻に問い合わせること
④ 研究計画書(3,000 字)
(2)筆記試験科目
(注 1) 辞書の持込は不可である。
時
限
試験時間
1
9:30~11:00
新聞学
2
11:10~12:10
第 1 外国語
試験科目
出願時
説明
選択
コミュニケーション、マス・コミュニケーション、ジャーナリズム
選択
英語。外国人受験者は日本語。
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力する
こと。
3
13:30~14:15
第 2 外国語
選択
英、独、仏語のうちから 1 ヶ国語を選択。ただし第 1 外国語に選択した以外の言語と
する。これ以外の外国語を選択したい者は 9 月入試については 7 月末までに、2 月
入試は 11 月末までに専攻に問い合わせること。
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 2」欄に、選択する科目を入力する
こと。
・外国人受験者に対しては、第 1 外国語・第 2 外国語とも、別途指定することがあ
る。外国人受験者はあらかじめ専攻主任に問い合わせること。
・第 1 外国語または第 2 外国語として「英語」を選択する者については TOEFL スコ
アが PBT580 点、CBT237 点、iBT92 点、TOEIC730 点以上であれば免除する。該
当者はオンライン出願入力画面の「外国語試験免除申請」欄にチェックを入れ、
外国語能力証明書類を提出すること(スコア提出方法は入試要項(共通)p.13 参
照)。
※社会人入試に出願し、書類審査に合格した者に実施するインタビューは、9 月・2 月入試試験日に行う。
※9 月入試については本学新聞学科卒業見込者に対する筆記試験免除制度がある。詳細については、専攻事務室に問い合わせること。
なお、該当者はオンライン出願入力画面の「学内進学者試験免除申請」欄にチェックを入れること。
※オンライン出願入力画面の指導教員欄に少なくとも一人の教員名(第一希望)を入力すること。
※筆記試験終了後、引き続き口述試験を行う。
― 35 ―
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書: 任意提出。提出する場合、本学 Web サイトより所定書式をダウンロードし、使用すること。
③ 修士論文の写し
・本学新聞学専攻前期課程修了見込者は不要。ただし、既に修了した者は研究成果と修士論文を提出しなければならない。
④ 研究計画書(3,000 字)
(2)筆記試験科目
(注 1) 辞書の持込は不可である。
時
限
試験時間
1
9:30~11:00
新聞学
2
11:10~12:10
第 1 外国語
試験科目
出願時
説明
選択
コミュニケーション、マス・コミュニケーション、ジャーナリズム
選択
英語。外国人受験者は日本語。
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力する
こと。
3
13:30~14:15
第 2 外国語
選択
英、独、仏語のうちから 1 ヶ国語を選択。ただし第 1 外国語に選択した以外の言語と
する。これ以外の外国語を選択したい者は 2 月入試については 11 月末までに専攻
に問い合わせること。
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 2」欄に、選択する科目を入力する
こと。
・外国人受験者に対しては、第 1 外国語・第 2 外国語とも、別途指定することがあ
る。外国人受験者はあらかじめ専攻主任に問い合わせること。
・第 1 外国語または第 2 外国語として「英語」を選択する者については TOEFL スコ
アが PBT580 点、CBT237 点、iBT92、TOEIC730 点以上であれば免除する。該当
者はオンライン出願入力画面の「外国語試験免除申請」欄にチェックを入れ、外
国語能力証明書類を提出すること(スコア提出方法は入試要項(共通)p.13 参
照)。
※筆記試験終了後、引き続き口述試験を行う。
― 36 ―
〈社会人入試〉
(1)対
象: 前期課程
(2)入試時期: 9 月・2 月
(3)適用基準: 社会人とは、大学を卒業した者もしくはそれに準ずる資格を有する者で、原則として通算 3 年以上にわたり実務経験があり、
その実務の経験が研究計画との関係で有用であると認められる者。
(4)書類審査: 社会人入試適用の可否は書類審査によって決定し、試験の前までに受験票とともに本人に通知する。適用不可となった場
合は、一般入試で受験することとなる。
(5)提出書類:① 入試要項(共通) p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他 (オンライン出願入力画面の受験枠は「社会人入試」を選択すること)
② 社会人入試申請書(所定用紙)
職歴、志望専攻分野(志望指導教員)、社会人入試志望の動機、著書・論文・製作物・作品を記載すること。(抜刷など各
1 部を添付)
③ 勤務先等関係者の意見書(書式自由。所定用紙を使用してもよい。)
④ 学部卒業論文または修士論文、あるいはそれに準ずる研究論文(写し可。ただし、ジャーナリズム、マスコミ関係学科以外
の学科を卒業、または卒業見込者は新聞学に関連する 12,000 字以上の研究論文を提出)
⑤ 大学院入学後における研究計画書(研究テーマ、目的、方法、内容について 5,000 字程度)
④⑤ともに A4 判、ワープロソフト使用、横書のこと。
⑥ 外国人受験者の場合は日本語能力を確認できる書類(下記a)またはb))
a)日本語能力試験 N1(旧 1 級)の認定結果を示す証明書
b)日本語能力試験 N1(旧 1 級)と同等またはそれ以上の日本語能力を証明する書類
(6)インタビュー: 書類審査に合格した者は、インタビュー審査(入試試験日に実施)を受けるものとする。なお、適用が認められなかった者
は、一般入試を受験できる。
(7)注意事項: ①オンライン出願入力画面の指導教員欄に少なくとも一人の教員名(第一希望)を入力すること。
②社会人入試出願の場合および社会人入試に関する問い合わせは、9 月入試は 7 月末までに、2 月入試は 11 月末までに、
新聞学専攻主任([email protected])へ必ず連絡すること。(新聞学専攻事務室:入試要項(共通)p.6 参照)
― 37 ―
8)文化交渉学専攻
〈博士前期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
② 研究計画書(進学理由・研究テーマなど)約 800 字
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
試験時間
1
9:30~11:00
試験科目
外国語
出願時
説明
選択
選択
英語・独語・仏語・中国語のうちから 1 ヶ国語選択
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力す
ること。
2
11:15~12:15
小論文
3
13:30~15:00
口述試験
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 研究計画書(進学理由・研究テーマなど)約 800 字
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
試験時間
1
9:30~11:00
試験科目
外国語
出願時
説明
選択
選択
英語・独語・仏語・中国語のうちから 1 ヶ国語選択
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力す
ること。
2
11:15~12:15
小論文
3
13:30~15:00
口述試験
― 38 ―
3.実践宗教学研究科
1)死生学専攻
〈修士課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出。提出する場合は本学 Web サイトより所定書式をダウンロードし、使用すること。なお、社会人にあっては、出身大学
の教員による意見書ではなく、勤務先所属長の意見書でも可。
③ 小論文:死生学、宗教学、生命倫理、スピリチュアルケアなどに関連した小論文(A4 横、10,000 字~12,000 字程度)
④ 研究計画書:研究テーマ・目的・方法・内容・希望する群(第1希望および第2希望)を A4 横、2,000 字程度、様式自由
※ 「希望する群」は、以下の3つの研究領域を指す。
第1群
「宗教の公共性」
・・・ 宗教間対話・宗教協力、価値多元社会における宗教の社会的役割等を研究領域とする。
第2群
死生観・生命倫理
・・・ いのち・平和・環境をめぐる価値観、医療現場・先端科学技術の倫理等を研究領域とする。
第3群
臨床スピリチュアルケア
・・・ 医療・福祉における臨床スピリチュアルケア、いのちの教育、災害・事故・事件・自死に関わる
グリーフケア等を研究領域とする。
(2)筆記試験科目
時
限
試験時間
1
9:30~11:00
試験科目
外国語
出願時
説明
選択
2つの問題のうち、1問は英語、もう1問は、英語・ドイツ語・フランス語のうちから選
択する。辞書等の持込は不可。
2
11:30~13:00
専門科目
3つの群(研究領域)のうちから、1つの群の設問を選択して回答する。
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 10:00 開始。
― 39 ―
4.総合人間科学研究科
1)教育学専攻
〈博士前期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出。提出する場合、書式自由。
[9 月入試出願者]
③ 大学院における研究計画書(約 2,000 字・A4 判)
・ 研究テーマ(題目)、目的、方法、内容について
④ 教育学に関する研究論文(日本語約 10,000 字ないし英語約 4,000 ワード・A4 判)
[2 月入試出願者]
③ 大学院における研究計画書(約 2,000 字・A4 判)
・ 研究テーマ(題目)、目的、方法、内容について
④ 卒業論文(写しでも可)またはそれに準ずる研究論文(本学教育学科卒業見込者は不要)。日本語ないし英語で作成されたものと
する。
・ 卒業論文がない者および教育学以外の学科を卒業(見込)の者は、教育学に関連する研究論文(日本語約 10,000 字ないし英語約
4,000 ワード・A4 判)を提出すること。
(2)筆記試験科目
(注 1) 辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
出願時
時
限
試験時間
1
9:30~11:00
試験科目
外国語
説明
選択
選択
英、独、仏、中国語のうちから母語以外の 1 ヶ国語を選択(外国人受験者は、外国
語として英、独、仏、中国、日本語のうちから母語以外の 1 ヶ国語を選択)
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力する
こと。
・辞書持込可
・英語を選択する者については TOEFL スコアが PBT550 点、CBT213 点、iBT79
点、TOEIC730 点、IELTS6.0 以上、あるいは英検準 1 級以上であれば英語試験を
免除する。該当者はオンライン出願入力画面の「外国語試験免除申請」欄にチェ
ックを入れ、外国語能力証明書類を提出すること(スコア提出方法は入試要項(共
通)p.13 参照)。
2
13:00~14:30
教育学
①教育学共通問題(必須)
②専門科目(教育哲学、日本教育史、外国教育史、学校教育学、教育社会学、生
涯教育学、国際教育開発学、国際教育学)の中から 2 科目を選択。
※1 本学教育学科を 2015 年 9 月又は 2016 年 3 月に卒業見込の者に対する筆記試験免除制度がある。詳細については、専攻事務室
(入試要項(共通)p.6 参照)に問い合わせること。なお、該当者はオンライン出願入力画面の「学内進学者試験免除申請」欄にチェッ
クを入れること。
※9 月入試では、筆記試験終了後、引き続き口述試験を行う。
※2 月入試では、口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.8 参照)の 10:00 開始。
― 40 ―
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出。提出する場合、書式自由。
③ 修士論文(写しでも可)(本学教育学専攻前期課程修了(見込)者は不要)。日本語ないし英語で作成されたものとする。
④ 修士論文概要(約 2,000 字・A4 判)
⑤ 研究計画書(約 2,000 字・A4 判)
・研究のテーマ(題目)、目的、方法、内容について
⑥ 関連論文があればそれを提出すること。
(2)筆記試験科目
(注 1) 辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
試験時間
1
9:30~11:00
試験科目
外国語
出願時
説明
選択
選択
英、独、仏、中国、日本語のうちから母語以外の 1 ヶ国語を選択
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力する
こと。
・辞書持込可
・英語を選択する者については TOEFL スコアが PBT550 点、CBT213 点、iBT79
点、TOEIC730 点、IELTS6.0 以上、あるいは英検準 1 級以上であれば英語試験を
免除する。該当者はオンライン出願入力画面の「外国語試験免除申請」欄にチェッ
クを入れ、外国語能力証明書類を提出すること。(スコア提出方法は入試要項(共
通)p.13 参照)。
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.8 参照)の 10:00 開始。
〈社会人入試〉
(1)対
象: 前期課程
(2)入試時期: 9 月・2 月
(3)適用基準: 社会人とは、大学を卒業した者もしくはそれに準ずる資格を有する者で、卒業後、実務上ないし社会上の経験が 3 年以上あ
り、それが研究計画との関係で有用であると認められる者(職務経験は問わない)。
(4)書類審査: 社会人入試適用の可否は書類審査によって決定し、筆記試験の前までに受験票とともに本人に通知する。適用不可となっ
た場合は、一般入試で受験することとなる。
(5)提出書類:① 前項記載の出願書類全て(オンライン出願入力画面の受験枠は「社会人入試」を選択すること)
② 社会人入試申請書(所定用紙)
(6)筆記試験:① 外国語
9:30~11:00
② 教育学 13:00~14:30
外国語(一般入試と同じ)
1) 教育学共通問題(必須)
2) 専門科目(教育哲学、日本教育史、外国教育史、学校教育学、教育社会学、
生涯教育学、国際教育開発学、国際教育学)の中から 1 科目を選択。
※ 9 月入試では、筆記試験終了後、引き続き口述試験を行う。
※ 2 月入試の口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.8 参照)の 10:00 開始。
(7)注意事項: 社会人入試に関する問い合わせは教育学専攻事務室(入試要項(共通)p.6 参照)へすること。
― 41 ―
2)心理学専攻
〈博士前期課程〉(基礎心理学コース、臨床心理学コース共通)
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
※ オンライン出願入力画面で、志願するコース名を必ず選択すること。 2 コースの併願は認められない。臨床心理士の資格は取得
しないが、臨床心理分野での研究をめざす受験者は基礎心理学コースを選択すること。
② 意見書:任意提出。提出する場合、書式自由。
③ 卒業論文の要旨または心理学に関連すると自分が判断する自著の研究論文の要旨。現在の自分の学問的水準を最もよく反映すると
考える論文を選ぶこと。受験年度に本学心理学科卒業見込者は提出不要。要旨は 4,000 字程度。
④ 大学院における研究計画書(約 2,000 字)
・表紙に「受験者氏名」を明記すること。
・希望する研究テーマ等を記述したもの(臨床心理学コースに出願する者は、臨床心理学領域に関連したものでなければならない。)
(2)事前面談
受験者は指導を希望する教員(未定の場合は、心理学専攻主任)に、12 月第 2 週までに必ず連絡をすること。
教員の連絡先は心理学科事務室(Tel: 03-3238-3811、e-mail: dp-psyly@sophia.ac.jp)に問い合わせること。
※ 事前面談を経て、オンライン出願入力画面で、指導を希望する教員名を記入すること。 (第一希望が決まっている場合は、1 名の
みでよい。)
(3)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
試験時間
1
9:30~11:30
心理学
2
13:00~14:00
英語
試験科目
出願時
説明
選択
基礎心理学コースの受験者と臨床心理学コースの受験者の問題は異なる。
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.8 参照)の 10:00 開始。
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出。提出する場合、書式自由。
③ 修士論文または心理学に関連すると自分が判断する自著の研究論文一篇の写し
・現在の自分の学問的水準を最もよく反映すると考える論文を選ぶこと。受験年度に本学心理学専攻前期課程修了見込者は提出不要。
④ 研究計画書(約 2,000 字)
・表紙に「受験者氏名」を明記すること。
・テーマ、主たる内容を記述したもの
(2)事前面談
受験者は指導を希望する教員(未定の場合は、心理学専攻主任)に、12 月第 2 週までに必ず連絡をすること。
教員の連絡先は心理学科事務室(Tel: 03-3238-3811、e-mail: dp-psyly@sophia.ac.jp)に問い合わせること。
※ 事前面談を経て、オンライン出願入力画面で、指導を希望する教員名を記入すること。 (第一希望が決まっている場合は、1 名の
みでよい。)
(3)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
― 42 ―
時
限
試験時間
1
9:30~11:30
心理学
2
13:00~14:00
英語
試験科目
出願時
説明
選択
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.8 参照)の 10:00 開始。
― 43 ―
3)社会学専攻
〈博士前期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出。提出する場合、書式自由。
③ 卒業論文がある場合には提出する。本学社会学科卒業(見込)者は不要。
④ 研究計画書(約 1,000 字)
研究のテーマ、目的、方法等を要約する。
(2)筆記試験科目
出願時
時
限
試験時間
1
9:30~10:30
英語
英和辞書持込可。但し、電子辞書の使用は不可。
2
10:40~11:40
日本語
外国人受験者のみ。辞書持込不可。
3
13:00~15:00
専門科目
社会学の基礎、理論、方法論より出題する。
試験科目
説明
選択
※本学社会学科を 2015 年 9 月に卒業の者または 2016 年 3 月に卒業見込の者に対する筆記試験免除制度がある。詳細については専攻
事務室に問い合わせること。なお、該当者はオンライン出願入力画面の「学内進学者試験免除申請」欄にチェックを入れること。
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.8 参照)の 10:00 開始。
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:任意提出。提出する場合、書式自由。
③ 修士論文の写し(本学社会学専攻修了見込者は不要)。概要書は不可。
④ 研究計画書(2,000 字以内)
(2)筆記試験科目
出願時
時
限
試験時間
1
9:30~10:30
英語
英和辞書持込可。但し、電子辞書の使用は不可。
2
10:40~11:40
日本語
外国人受験者のみ。辞書持込不可。
3
13:00~15:00
専門科目
社会学の基礎、理論、方法論より出題する。
試験科目
説明
選択
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.8 参照)の 10:00 開始。
― 44 ―
4)社会福祉学専攻
〈博士前期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6 志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
※「研究者養成プログラム」、「高度福祉専門職養成プログラム」のいずれかを選択し、オンライン出願入力画面のコース欄に入力するこ
と。
② 意見書:不要
③ 社会福祉学に関する卒業論文の写し、またはそれに準ずる研究論文あるいは研究レポート(約 6,000 字・A4 判横書、英文でも可)
④ 博士前期課程における研究計画
・ まず社会福祉学専攻に進学する理由を簡潔に述べた上で、研究の目的、社会福祉にとっての意義、研究方法、研究スケジュール
等についてまとめる(約 3,000 字・A4 判横書、英文でも可)。
(2)筆記試験科目
プログラム
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
試験時間
試験科目
1
9:30~11:30
専門科目
出願時
説明
選択
選択
福祉政策・運営管理系科目、福祉臨床系科目のどちらか 1 科目を選択
オンライン出願入力画面の「出願時選択専門科目」欄に、選択する科目を
入力すること。
研
究
者
養
成
2
13:00~14:30
英語
英和辞典使用可
・TOEFL スコア PBT 500 点、CBT 173 点、iBT 61 点以上、TOEIC 600 点以
上、IELTS 5.0 以上、あるいは英検準 1 級以上であれば英語試験を免除す
る。該当者はオンライン出願入力画面の「外国語試験免除申請」欄にチェ
ックを入れ、外国語能力証明書類を提出すること。(スコア提出方法は入
試要項(共通)p.13 参照)。
専
門
職
養
成
高
度
福
祉
1
9:30~11:30
専門科目
選択
福祉政策・運営管理系科目、福祉臨床系科目のどちらか 1 科目を選択
オンライン出願入力画面の「出願時選択専門科目」欄に、選択する科目を
入力すること。
※1 社会福祉学専攻では、大学院修了後の進路に関連して 2 つの「養成プログラム」を設けているため、いずれかのプログラムを選択するこ
とになる。「養成プログラム」とは大学院修了後、下記のそれぞれの専門職を養成することを目的として、学生が履修計画を立てる際に指
導するプログラムのことで、履修科目自体を分けたコース制を意味するものではない。
※2 「研究者養成プログラム」における「研究者」とは、大学、短期大学、専門学校、研究機関等における研究教育職を指し、「高度福祉専門
職養成プログラム」における「高度福祉専門職」とは、大学院博士前期課程以上の教育を受けた後、社会福祉、保健医療、その他の分野
でソーシャルワーカー等として就く社会福祉専門職を指す。
※3 「福祉政策・運営管理系科目」とは、本専攻の開講科目で例示すると、社会福祉政策学、社会福祉経営学、保健医療政策学などで構成
される科目である。一方、「福祉臨床系科目」とは、ソーシャルケースワーク研究、ソーシャルグループワーク研究、ソーシャルワーク実践
理論研究、精神科ソーシャルワーク研究などで構成される科目である。
※4 前年度に本学社会福祉学科卒業(見込)者(若干名)に対する筆記試験免除制度がある。詳細については、専攻事務室に問い合わせる
こと。なお、該当者はオンライン出願入力画面の「学内進学者試験免除申請」欄にチェックを入れること。
※5 上智社会福祉専門学校卒業(見込)者(若干名)に対する特別入学制度がある。
詳細については、専門学校事務室(03-3238-3021)に問い合わせること。
※筆記試験終了後、引き続き口述試験を行う。
◎入試説明会を、6 月および 11 月に実施します。また、入試相談会をオープンキャンパス期間中(7 月 30 日および 8 月 1 日)に実施します。
詳細については上智大学ホームページに掲載します。
― 45 ―
〈長期履修制度について〉
社会福祉学専攻博士前期課程では、出願前の申請により、標準修業年限 2 年間の課程を 3 年間で修了する制度を設けます。本制度が適
用された場合、学費については以下の通りとなります。
・授業料、教育充実費: 当該年度における、標準修業年限 2 年間の課程の年額の 3 分の 2 の額
・在籍料:当該年度における、標準修業年限 2 年間の課程の年額と同額
上記の他、学生教育研究災害傷害保険料(保険期間 3 年)及び同窓会積立金は入学時に納入となります。
対
象: 社会福祉学専攻博士前期課程受験予定者のうち、職業を有している者
申請方法: 申請書(所定書式)および申請資格を証明する書類を入学センターに提出する。
※申請希望者は出願書類受付開始日より 1 ヶ月前までに入学センターまでお問合せください。
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
※「研究者養成プログラム」、「高度福祉専門職養成プログラム」のいずれかを選択し、オンライン出願入力画面のコース欄に入力す
ること。
② 意見書:不要
③ 社会福祉学に関する修士論文の写し、またはそれに準ずる研究論文(約 10,000 字・A4 判横書、英文でも可)
④ 上記論文の概要(約 2,000 字・A4 判横書、英文でも可)
⑤ その他、専門雑誌・単行本などに発表された社会福祉学に関する論文・調査報告・実践報告、学会報告等がある場合はその写し(学
会報告は要旨でよい)。
⑥ 博士後期課程における研究計画(約 4,000 字・A4 判横書、英文でも可)
・研究の目的、社会福祉にとっての意義、研究方法、論文作成スケジュール等についてまとめる。
(2)筆記試験科目(研究者養成プログラム・高度福祉専門職養成プログラム共通)
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
出願時
時
限
試験時間
試験科目
1
9:30~11:30
専門科目
説明
選択
選択
福祉政策・運営管理系科目、福祉臨床系科目のどちらか 1 科目を選択
オンライン出願入力画面の「出願時選択専門科目」欄に、選択する科目を入力するこ
と。
2
13:00~14:30
英語
英和辞典使用可
・TOEFL スコア PBT 500 点、CBT 173 点、iBT 61 点以上、TOEIC 600 点以上、IELTS
5.0 以上、あるいは英検準 1 級以上であれば英語試験を免除する。該当者はオンライ
ン出願入力画面の「外国語試験免除申請」欄にチェックを入れ、外国語能力証明書類
を提出すること。(スコア提出方法は入試要項(共通)p.13 参照)。
※1 プログラム・選択科目については、前期課程の項を参照のこと。
※2 前年度本学大学院社会福祉学専攻修了(見込)者(若干名)に対する筆記試験免除制度がある。詳細については、専攻事務室に問い
合わせること。なお、該当者はオンライン出願入力画面の「学内進学者試験免除申請」欄にチェックを入れること。
※筆記試験終了後、引き続き口述試験を行う。
◎入試説明会を、6 月および 11 月に実施します。また、入試相談会をオープンキャンパス期間中(7 月 30 日および 8 月 1 日)に実施します。
詳細については上智大学ホームページに掲載します。
― 46 ―
5) 看護学専攻
〈修士課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
② 受験承諾書:官公庁・会社・医療機関・教育機関等に在職のまま入学しようとする者は、所属長が作成した受験承諾書が必要。
③ 活動計画書または要請書:今後、あらたに看護・保健医療及び国際協力活動を予定している者については、その活動計画書あるいは、
関係団体からの活動概要を示す書類。
④ 入試要項(共通)p.10 の出願資格 5~7 のいずれかを証明する書類
⑤ 志望動機・興味のある研究テーマに関する論述
A4 判(1 枚:40 字×40 行)にワープロ打ちで提出する。構成は以下の通りとする。
・志願者氏名
・志望する研究領域(「小児・家族・ウィメンズ共生支援看護学領域」「クリティカル・慢性・がん緩和ケア看護学領域」「メンタルヘルス看
護学領域」「地域・国際共生支援看護学領域」の 4 領域から選択)
・希望する指導教員名(未定の場合はその旨を記載)
・志望動機(400 字)
・興味のある研究テーマ(800 字程度:現在のところ、修士課程で行おうと考えている研究テーマについて、なぜ、そのテーマに興味を
持っているのか、何を明らかにしたいのかを論述する。)
(2) 筆記試験科目
時
限
試験時間
試験科目
1
9:30~11:00
専門科目
出願時
説明
選択
選択
看護一般(必須)、および領域科目(小児・家族・ウィメンズ共生支援看護学、クリティカ
ル・慢性・がん緩和ケア看護学、メンタルヘルス看護学、地域・国際共生支援看護学)の
中から 1 科目を選択。
オンライン出願入力画面の「出願時選択専門科目」欄に、選択する科目を入力するこ
と。
2
11:15~12:45
外国語
選択
英語又はフランス語(辞書持込可。電子辞書不可。)
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力するこ
と。
3
14:00~
口述試験
〈奨学金について〉 ※下記の奨学金の詳細については、看護学専攻にお問合せください([email protected])。
・がん・緩和ケアを研究される方(成績優秀者)は、上智大学愛和会緩和ケア看護奨学金の給付を受けることが可能です。
・国際看護学を研究される方は、学外奨学金(小倉一春記念国際看護奨学基金奨学生等)に応募することが可能です。
〈長期履修制度について〉
看護学専攻修士課程では、出願前の申請により、標準修業年限 2 年間の課程を 3 年間で修了する制度を設けます。本制度が適用された場
合、学費については以下の通りとなります。
・授業料、教育充実費、実験実習研究費: 当該年度における、標準修業年限 2 年間の課程の年額の 3 分の 2 の額
・在籍料:当該年度における、標準修業年限 2 年間の課程の年額と同額
上記の他、学生教育研究災害傷害保険料(保険期間 3 年)及び同窓会積立金は入学時に納入となります。
対
象: 看護学専攻修士課程受験予定者のうち、職業を有している者
申請方法: 申請書(所定書式)および申請資格を証明する書類を入学センターに提出する。
※申請希望者は出願書類受付開始日より 1 ヶ月前までに入学センターまでお問合せください。
― 47 ―
5.法学研究科
1)法律学専攻
〈博士前期課程〉
(1)出願に必要な書類(入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6、12)
1~6
志願票(「出願時選択外国語1」、「出願時選択専門科目」欄を必ず入力すること)、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
12 筆記試験免除申請に関する書類
1) 「外国語」試験免除希望者・・オンライン出願入力画面の「外国語試験免除申請」欄にチェックを入れ、外国語能力証明書類を提
出すること。(外国語の能力を証明する書類の提出方法は入試要項(共通)p.13 参照)
2) 学内進学者で筆記試験免除申請者・・オンライン出願入力画面の「学内進学者試験免除申請」欄にチェックを入れること。
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
試験時間
1
9:30~10:30
試験科目
外国語
出願時
説明
選択
選択
・英、独、仏語のうちから 1 ヶ国語選択
・辞書(欧和)持込可
・次の外国語能力試験の成績が、それぞれ次の点数又は級以上である場合
は、試験を免除する。(専攻志望科目が比較法、英米法、国際法、国際取引
法及び国際経済法の者は除く。)
英語 1) TOEFL(ITP テストは不可):PBT 550 点、CBT 213 点、
iBT 79 点 (※)
2) TOEIC(ITP テストは不可):800 点
3) IELTS:6.0 (※)
4) 英検:1 級
国連英検:A 級
独語 独検:2 級
仏語 仏検:1 級
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力
すること。
(※) TOEFL/IELTS スコアの提出方法は入試要項(共通)p.13 参照
2
10:40~12:10
専門科目
(専攻志望科目)
選択
憲法、民法、刑法、法哲学、比較法、英米法、行政法、国際法、商法 (保険
法、海商法を除く)、民事訴訟法、刑事訴訟法、知的財産権法、国際私法、国
際取引法、経済法、国際経済法、国際政治学、労働法、環境法、政治学、西
洋法制史、環境政策のうちから 1 科目を選択。
・判例、解説付きでない六法又は条約集の持込可
オンライン出願入力画面の「出願時選択専門科目」欄に、選択する科目を入
力すること。
※ 学内進学者(本学法学部卒業見込者および卒業後 3 年未満の卒業者)に対する筆記試験免除制度がある。詳細は事前(9 月入試は 5
月中旬まで、2 月入試は 10 月中旬まで)に専攻事務室に問い合わせること。該当者はオンライン出願入力画面の「学内進学者試験免
除申請」欄にチェックを入れること。
※
口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 13:30 開始、全科目筆記試験免除者は 10:30 開始。
― 48 ―
〈社会人入試〉
(1)対
象: 前期課程
(2)入試時期: 9 月・2 月
(3)適用基準: 前期課程の出願資格を有するに至った時(入試要項(共通)p.9 参照)から入学する前までに 3 年以上の実務経験を有する
者(会社員、公務員等)であって、入学後に法学・政治学関係を専攻し、高度の専門性を要する職業等に必要な能力の修
得を希望するものであること。
(4)書類審査: この適用を受けようとする者は、下記の書類(入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~7、10、11、12)を提出しなければな
らない。
1~7 志願票(「出願時選択外国語1」、「出願時選択専門科目」欄を必ず入力すること。オンライン出願入力画面の
受験枠は「社会人入試」を選択すること。)、卒業(見込)証明書、成績証明書、意見書(所定用紙)、他
10 研究計画書(書式自由・手書き不可、2,000 字程度)
11 その他必要書類
1) 出願予定者は、出願前(9 月入試は 7 月末まで、2 月入試は 12 月末まで)に、《①略歴、②専攻志望科目》
(A4 サイズの用紙使用・書式自由)を記入し、法学研究科法律学専攻事務室宛に提出すること。(郵送可)
郵送先:《〒102-8554 千代田区紀尾井町 7-1 上智大学大学院法学研究科法律学専攻事務室》
封筒表に「大学院社会人入試 法学研究科法律学専攻 事前提出書類在中」と明記すること。
2) 出願締切日前の 2 年以内に実施された外国語能力試験の成績を証明する書類(任意提出)
12 社会人入試申請書(所定用紙)
※「専門科目」試験の免除を申請する場合
① 社会人入試申請書の「免除申請科目」、「選択科目」欄に科目名を記入すること。
② 入学後に専攻する分野の題目に関する小論文(書式自由・手書き不可、6,000 字程度)
(5)審査結果の通知: 前項の審査の結果は、受験票送付にあわせて本人に通知する。
(6)筆記試験: ① 「外国語」行わない。
② 「専門科目」行う。ただし、試験の免除を申し出ることができる。試験免除を希望する者は、(4)書類審査 12 ※ の書類を
提出して、審査を受けなければならない。
筆記試験科目
(注 1 ) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
試験時間
2
10:40~12:10
試験科目
専門科目
(専攻志望科目)
出願時
説明
選択
選択
憲法、民法、刑法、法哲学、比較法、英米法、行政法、国際法、商法 (保険
法、海商法を除く)、民事訴訟法、刑事訴訟法、知的財産権法、国際私法、国
際取引法、経済法、国際経済法、国際政治学、労働法、環境法、政治学、西
洋法制史、環境政策のうちから 1 科目を選択。
・判例、解説付きでない六法又は条約集の持込可
オンライン出願入力画面の「出願時選択専門科目」欄に、選択する科目を入
力すること。
※
口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 13:30 開始、全科目筆記試験免除者は 10:30 開始。
(7)注意事項: 社会人入試に関する問い合わせは、法律学専攻事務室(入試要項(共通)p.6 参照)へすること。
― 49 ―
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類(入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6、9、10、12)
1~6
志願票、(「出願時選択外国語1」、「出願時選択外国語2」、「出願時選択専門科目」欄を必ず入力すること)、
修了(見込)証明書、成績証明書、他
9 修士論文(概要書は不可)
・本学法律学専攻博士前期課程修了見込者は不要。
・法科大学院修了(見込)者は不要。
10 研究計画書(書式自由・手書き不可、4,000 字程度)
12 筆記試験免除申請に関する書類(学内進学者で筆記試験免除申請者)
1)オンライン出願入力画面の「学内進学者試験免除申請」欄にチェックを入れること。
2)法律学専攻所定の筆記試験免除申請書 ※法律学専攻所定用紙は専攻事務室に問い合わせること
3)筆記試験免除申請者のうち本学法科大学院修了者は、在学中「自主研究・論文作成」で作成した論文を同封すること
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
試験時間
1
9:30~10:30
試験科目
第 1 外国語
出願時
説明
選択
選択
・英、独、仏語のうちから 1 ヶ国語選択
・辞書(欧和)持込可
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力
すること。
2
10:40~11:40
第 2 外国語
選択
英、独、仏語のうちから 1 ヶ国語選択(第 1 外国語で選択したものを除く)
・辞書(欧和)持込可
〈法科大学院修了(見込)者〉
第 2 外国語に代えて専攻志望科目以外の専門科目を受験することができる。
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 2」欄に、選択する科目を入力
すること。
3
13:00~14:30
専門科目
(専攻志望科目)
選択
憲法、民法、刑法、法哲学、比較法、英米法、行政法、国際法、商法 (保険
法、海商法を除く)、民事訴訟法、刑事訴訟法、知的財産権法、国際私法、国
際取引法、経済法、国際経済法、国際政治学、労働法、環境法、政治学、西
洋法制史、環境政策のうちから 1 科目を選択。
・判例、解説付きでない六法又は条約集の持込可
オンライン出願入力画面の「出願時選択専門科目」欄に、選択する科目を入
力すること。
※ 外国人受験者は、日本語を第 1 外国語とし、その他に英、独、仏語のうちから自己の母語以外の 1 科目を第 2 外国語として選択するこ
と。ただし外国籍を有する者であっても、日本において大学または大学院を修了した者であるときには、母語を除いて英、独、仏語の外
国語の中から第 1 外国語および第 2 外国語としてそれぞれ 1 ヶ国語を選択しなければならない。
※ 上記の「母語」の意味等について質問があるときには、事前に法律学専攻事務室(入試要項(共通)p.6 参照)へ問い合わせること。
※ 学内進学者(本学法学研究科法律学専攻前期課程、および法曹養成専攻修了見込者及び修了者)に対する筆記試験免除制度があ
る。詳細は 12 月中旬までに専攻事務室に問い合わせること。該当者はオンライン出願入力画面の「学内進学者試験免除申請」欄にチ
ェックを入れること。
※ 外国における専門職学位は、当該国の認証機関によって認証されているものに限る。
※
口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.8 参照)の 15:30 開始、全科目筆記試験免除者は 10:30 開始。
― 50 ―
6.経済学研究科
1)経済学専攻
〈博士前期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:不要。
③ 研究計画書(2,000 字以上 4,000 字以内。手書き不可)
・研究科所定用紙を本学 Web サイト(入試情報>大学院入試>入試概要/要項ダウンロード)に掲載するので、印刷して使用するこ
と。
(2)試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
(注 2) 本学卒業見込の学内進学者に対する筆記試験免除制度がある。詳細は経済学研究科事務室(入試要項(共通)p.6 参照)へ問い合
わせること。なお、免除該当者はオンライン出願入力画面の「学内進学者試験免除申請」欄にチェックを入れること。
限
時
1
試験時間
試験科目
9:30~11:00
専門科目
説明
「ミクロ経済学」、「マクロ経済学」、「統計学・計量経済学」の 3 科目から、各 2 問、
計 6 問が出題され、そのうち 4 問を試験時間中に選択して解答する。解答する問題は、
何科目にわたってもかまわない。
日本経済学教育協会が実施する経済学検定試験「ERE」または「ERE ミクロ・マクロ」
の成績がランク「B」以上の者は、専門科目試験を免除する。希望者は、オンライン出願
入力画面の「その他試験免除申請」欄にチェックを入れ、成績通知または成績証明書
を同封して出願すること。
2
11:30~12:30
英語
英和・和英辞書の使用を 2 冊まで認める。
TOEFL もしくは上智大学の実施する TOEFL ITP のスコアが PBT 550 点、CBT 213 点、
iBT 79 点以上の者は英語試験を免除する。該当者はオンライン出願入力画面の「外国
語試験免除申請」欄にチェックを入れ、外国語能力証明書類を提出すること。(スコア提
出方法は入試要項(共通)p.13 参照)。
3
14:00~
口述試験
― 51 ―
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:不要。
③ 修士論文の写しまたはそれに相当するもの
・本学経済学研究科博士前期課程修了見込者は不要。
④ 研究計画書(A4 判 2 枚程度)
・研究課題、その内容と意義、研究方法、希望指導教員をまとめたもの。(書式自由)
(2)試験科目
時
限
1
試験時間
14:00~
試験科目
説明
口述試験
修士論文(またはそれに相当するもの)の内容をもとに質疑応答を行うため、その写しを
持参すること。
〈社会人入試〉
(1)対
象: 前期課程
(2)入試時期: 9 月・2 月
(3)適用基準: 日本の大学を卒業した者もしくはそれに準ずる資格を有する者で、企業、団体、官庁などにおける実務経験が通算 3 年以
上あり、その経験が研究計画との関係で有用であると認められる者。
(4)書類審査: 社会人入試の適用を認めるか否かは、書類審査によって決定し、試験の前までに受験票とともに本人に通知する。適用が
認められない場合は、一般入試を受験しなければならない。
(5)提出書類:① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
※オンライン出願入力画面の受験枠は「社会人入試」を選択すること。
② 意見書:不要。
③ 研究計画書(2,000 字以上 4,000 字以内。手書き不可)
研究科所定用紙を本学 Web サイト(入試情報>大学院入試>入試概要/要項ダウンロード)に掲載するので、印刷して
使用すること。
④ 社会人入試申請書(所定用紙)
(6)試験科目
時
限
1
試験時間
14:00~
試験科目
口述試験
説明
研究計画書に関する質疑応答を中心とした面接を行う
(7)注意事項: 社会人入試に関する問い合わせは経済学研究科事務室(入試要項(共通)p.6 参照)へすること。
― 52 ―
2)経営学専攻
〈博士前期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:不要。
③ 研究計画書(2,000 字以上 4,000 字以内。手書き不可)
・研究科所定用紙を本学 Web サイト (入試情報>大学院入試>入試概要/要項ダウンロード)に掲載するので、印刷して使用するこ
と。
(2)試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
(注 2) 本学卒業見込の学内進学者に対する筆記試験免除制度がある。詳細は経済学研究科事務室(入試要項(共通)p.6 参照)へ問い合
わせること。なお、免除該当者はオンライン出願入力画面の「学内進学者試験免除申請」欄にチェックを入れること。
時
限
試験時間
試験科目
1
9:30~11:00
専門科目
出願時
説明
選択
選択
経営学、マーケティング論、会計学のうちから 1 科目選択
オンライン出願入力画面の「出願時選択専門科目」欄に、選択する科目を入力するこ
と。
2
11:30~12:30
英語
英和・和英辞書の使用を 2 冊まで認める。
TOEFL もしくは上智大学の実施する TOEFL ITP のスコアが PBT 550 点、CBT 213 点、
iBT 79 点以上の者は英語試験を免除する。該当者はオンライン出願入力画面の「外国
語試験免除申請」欄にチェックを入れ、外国語能力証明書類を提出すること。(スコア提
出方法は入試要項(共通)p.13 参照)。
3
14:00~
口述試験
― 53 ―
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:不要。
③ 修士論文の写しもしくはそれに相当するもの
・本学経済学研究科博士前期課程修了見込者は不要。
④ 研究計画書(A4 判 2 枚程度)
・研究課題、その内容と意義、研究方法をまとめたもの。
(2)試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
(注 2) 本学修了見込および既修了の学内進学者に対する筆記試験免除制度がある。詳細は経済学研究科事務室(入試要項(共通)p.6 参
照)へ問い合わせること。なお、免除該当者はオンライン出願入力画面の「学内進学者試験免除申請」欄にチェックを入れること。
時
限
試験時間
試験科目
1
9:30~11:00
専門科目
出願時
説明
選択
選択
経営組織論、経営管理論、会計学、経営財務論、マーケティング論、経営科学のうちか
ら 1 科目選択
オンライン出願入力画面の「出願時選択専門科目」欄に、選択する科目を入力するこ
と。
2
14:00~
口述試験
〈社会人入試〉
(1)対
象: 前期課程
(2)入試時期: 9 月・2 月
(3)適用基準: 日本の大学を卒業した者もしくはそれに準ずる資格を有する者で、企業、団体、官庁などにおける実務経験が通算 3 年以上
あり、その経験が研究計画との関係で有用であると認められる者。
(4)書類審査: 社会人入試の適用を認めるか否かは、書類審査によって決定し、試験の前までに受験票とともに本人に通知する。適用が
認められない場合は、一般入試を受験しなければならないので、オンライン出願入力画面の「出願時選択専門科目」の欄に
はあらかじめ科目名を入力しておくこと。
(5)提出書類:① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6 志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
※オンライン出願入力画面の受験枠は「社会人入試」を選択すること。
② 意見書:不要。
③ 研究計画書(2,000 字以上 4,000 字以内。手書き不可)
・研究科所定用紙を下記本学公式ホームページに掲載するので、印刷して使用すること。
(上智大学ホームページ→上智で学ぶ→大学院入試→入試概要/要項ダウンロード)
④ 社会人入試申請書(所定用紙)
(6)試験科目
時限
1
試験時間
14:00~
試験科目
口述試験
説明
研究計画書に関する質疑応答を中心とした面接を行う
(7)注意事項:社会人入試に関する問い合わせは経済学研究科事務室(入試要項(共通)p.6 参照)へすること。
― 54 ―
7.言語科学研究科 (2016 年度より外国語学研究科から名称変更)
1)言語学専攻
〈博士前期課程〉
(1)出願に必要な書類
[全コース共通の必要書類]
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
※「言語学一般」「言語聴覚研究コース」「英語教授法コース」「日本語教育学コース」のいずれかを選択し、オンライン出願入力画面の
コース欄に入力すること。
② 意見書:必要(所定用紙または、それに準ずる形式で作成すること)。
ただし、本学外国語学部出身者は不要。
[言語学一般]
③ 本専攻へ入学を希望する理由、目的等をまとめたもの(日本語または英語で A4 用紙 1 枚程度)。
④ 9 月入試のみ: 第 1 外国語として英語を選ぶ者のみ TOEFL のスコア。(提出方法については入試要項(共通)p.13 参照)
[言語聴覚研究コース]
③ 言語聴覚研究コースへ入学を希望する理由、目的等を日本語でまとめたもの(1,600 字程度)。
[英語教授法コース](入試要項(共通)p.9 の出願資格を必ず確認すること。)
③ 小論文
・英語教授法コースに進学する理由、目的等を英語でまとめたもの(2,000 ワード以内)。
④ 入試要項(共通)p.9 の出願資格の必須条件 1. の英語の能力を証明するもの(英語が母語でない者のみ)。
・TOEFL、IELTS のスコア(提出方法については入試要項(共通)p.13 参照)または英検 1 級の合格証明書(原本)。
⑤ 入試要項(共通)p.9 の出願資格の必須条件 2. の①~④のいずれかを証明するもの。
・教育職員免許状のコピー、教育職員免許状取得見込証明書、勤務先等の在職証明書(またはそれに代わるもの)、CELTA 認定証の
コピーのうちいずれかひとつ。勤務先等の在職証明書を提出する場合は、外国語の指導経験が 1 年以上あることが明記されている内
容のものを提出すること。
[日本語教育学コース](入試要項(共通)p.9~10 の出願資格を必ず確認すること。)
③日本語教育学コースに入学を希望する理由、目的等を日本語でまとめたもの(1,600 字程度)
④入試要項(共通)p.9~10 の出願資格の必須条件1.~6.のいずれかを証明するもの
(学部の成績証明書、日本語教師養成講座の修了証書、日本語教育能力検定試験の合格証明書など。出願資格の必須条件 2. を満
たす者のうち、コース履修終了見込みの者については、日本語教師養成機関における成績表、また同養成機関の責任者発行によるコ
ース終了が近いことを示す証明書)
⑤日本語の非母語話者は「日本語能力試験(N1)認定結果及び成績に関する証明書」(原本)または「日本語能力試験合否結果通知
書」(原本)
― 55 ―
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載のない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
[言語学一般]
時
限
試験時間
試験科目
1
9:30~11:00
第 1 外国語
出願時
説明
選択
選択
第 1 外国語は英、独、仏、西、葡、露、日本語の 7 言語から母語以外の言語を 1 つ選
択する。
・入学後、主として研究対象とする言語がこれらの中にある場合は(それが母語でなけ
れば)その言語を選び、ない場合は上記 7 言語のうち(母語以外の)いずれの言語を
選んでもよい。
・母語を研究対象にするものは、上記 7 言語のうち、母語以外のいずれかを選ぶ。
〈9 月入試〉
英語を第 1 外国語とする場合、筆記試験は行わず、TOEFL のスコア(原則として PBT
550 点、CBT 213 点、iBT 79 点以上とする)によって選抜する(スコア提出方法は入試
要項(共通)p.13 参照)。オンライン出願入力画面の「外国語試験免除申請」欄で「あ
り」を選択し、スコアを入力すること。
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力するこ
と。
2
11:10~11:40
第 2 外国語
選択
第 2 外国語として上記 7 言語から選択する。
・第 1 外国語と同一言語を選択することはできない。
・第 2 外国語として中国語を希望する者は、出願期間の 1 ヶ月前までに専攻事務室
(入試要項(共通)p.6 参照)に問い合わせること。
・英語以外の第 2 外国語のみ辞書の使用を認める。
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 2」欄に、選択する科目を入力するこ
と。
3
13:00~15:00
専門科目
言語学(音声学を含む)の基礎知識の試験
※ 日本語を母語とする者は英語を、それ以外の者は日本語を、第 1 外国語または第 2 外国語として選択しなければならない。
※ 修士論文は第 1 外国語として選んだ言語で書く。
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 10:00 開始。
[言語聴覚研究コース]
出願時
時
限
試験時間
試験科目
1
9:30~11:00
専門科目
言語聴覚障害学に関する文章の設問についての論述試験
2
11:10~11:40
英語
辞書の使用を認める
3
13:00~14:00
小論文
説明
選択
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 10:00 開始。
[英語教授法コース]
時
限
1
試験時間
10:00~
試験科目
口述試験
出願時
説明
選択
英語による面接試験
― 56 ―
[日本語教育学コース]
出願時
選択
時
限
試験時間
試験科目
1
9:30~11:00
専門科目
日本語教育学に関する設問についての論述試験
2
11:10~12:10
英語
辞書の使用を認める
3
13:00~14:00
日本語
日本語の非母語話者のみ
説 明
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 10:00 開始。
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書: 必要(所定用紙または、それに準ずる形式で作成すること)。ただし、本学言語学専攻博士前期課程出身者は不要。
③ 修士論文、あるいは修士論文がない場合は同等の論文(いずれもコピー可)。ただし、本学言語学専攻修了(見込)者は不要。
④ 大学院における研究計画書(日本語で 12,000 字以内または英語で 5,000 ワード以内)
⑤ その他、研究論文がある場合にはそのコピー。
※オンライン出願入力画面の指導教員欄に第 2 希望まで教員名を入力すること。
(2)試験科目
時
限
1
試験時間
10:00~
試験科目
出願時
説明
選択
口述試験
― 57 ―
8.グローバル・スタディーズ研究科 ※グローバル社会専攻の入試要項は別にあります。(入試要項(共通)p.4~5 参照)
1)国際関係論専攻
〈博士前期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:不要。
③ 説明書(約 2,400 字・A4 判)
・内容は大学院進学の目的、および研究関心領域の二つのテーマについて記述する。
④ 外国語検定試験の試験結果を証明するもの(任意提出)
・言語の検定試験の成績については任意で提出可。
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載のない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
試験時間
1
9:30~10:30
英語
2
10:50~12:20
国際関係論
試験科目
出願時
説明
選択
答案は英語で書いてもよい。
※筆記試験免除制度:本学卒業見込みの学内進学者と本学卒業生を対象とした筆記試験免除制度がある。出願書類は 9 月入試については
7 月 8 日、2 月入試については 11 月 25 日までに提出すること。希望者は出願前に筆記試験免除の認定を受ける必要があるため、専攻事務
室(2-830)に問い合わせること。なお、免除対象者はオンライン出願入力画面の「学内進学者試験免除申請」欄にチェックを入れること。
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 10:00 開始。
〈社会人入試〉
(1)対
象: 前期課程
(2)入試時期: 9 月・2 月
(3)適用基準: 日本の大学を卒業した者もしくはそれに準ずる資格を有する者で、企業、団体、官庁などにおける実務経験が入学時点で
通算 3 年以上あり、その実務経験が研究との関係で有用であると認められた者。
(4)書類審査: 社会人入試適用の可否は書類審査によって決定し、試験の前までに受験票とともに本人に通知する。適用不可となった場
合には、一般入試を受験することとなる。
(5)提出書類:① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6 志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
※オンライン出願入力画面の受験枠は「社会人入試」を選択すること。
② 意見書:不要。
③ 研究計画書 (これまでの実務経験を踏まえ、入学後の研究計画について 4,000 字以内でまとめること)
④ 社会人入試申請書(所定用紙)(入試要項(共通)p.13 参照)
⑤ 外国語検定試験(TOEFL、TOEIC、IELTS、TEAP のいずれか)の成績。
※TOEFL、IELTS の提出方法は入試要項(共通)p.13 を参照のこと。TOEIC、TEAP については出願締切日から起算して
2 年以内に受験した結果を証明する書類を出願書類とともに提出すること。
(6)試験科目: 口述試験 (研究計画に関する質疑応答を中心とした面接を行う。)
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 10:00 開始。
― 58 ―
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:出身大学・分野に関わらず、1 通必要。所定用紙を使用する。
③ 成績証明書は学部以上すべての大学発行の成績証明書を提出すること。
④ 修士論文の写し、またはその概要書(本学国際関係論専攻修了見込者は不要)。但し、外国語で書かれた修士論文の場合、その修
士論文の写しおよび日本語または英語で書かれた概要書を提出のこと(概要書は約 8,000 字、英語は約 4,000words)。
⑤ 後期課程における研究計画書(約 6,000 字・A4 判)
⑥ 進学目的説明書(約 1,000 字・A4 判)
※④⑤は 2016 年 2 月 4 日(木)までに専攻事務室に提出。郵送可(同日必着)。
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
試験時間
1
9:30~10:30
英語
2
10:50~11:50
選択外国語
試験科目
出願時
説明
選択
日本語を母語としない者は辞書の使用可。
選択
日本語を母語とする者は、独、仏、西、露、葡、中国語の中から 1 ヶ国語を選択する。
※上記以外の言語を希望する場合にはあらかじめ専攻事務室に問い合わせること。
辞書(種類・冊数は自由。ただし電子辞書を除く)の使用を認める。
日本語を母語としない者には、日本語の面接試験を課す。辞書使用不可。
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力するこ
と。日本語を母語としない者は、「日本語面接」と入力すること。
3
13:00~14:30
専門科目
選択
国際関係論、国際関係史、国際比較論、国際経済論の中から、2 科目を選択。
答案は英語で書いてもよい。
4
14:50~16:20
専門科目
選択
オンライン出願入力画面の「出願時選択専門科目」欄に、選択する科目を 2 科目入力
すること。
※口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.8 参照)の 10:00 開始。
― 59 ―
〈留学生入試〉
国際関係論専攻では 2016 年度 9 月入試より、2 通りの留学生入試を実施します。入試の詳細は以下の通りです。
(1)対
象: 博士前期課程
(2)入試時期: 9 月(出願期間、合格発表日等は入試要項(共通)p.7 および p.11~15 を参照)
(3)出願資格: 大学院入試出願資格を有する者で、日本語を母語としない者。
(4)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
※オンライン出願入力画面の受験枠は「留学生入試」を選択すること。
② 推薦者 2 名による推薦状各 1 通(英文または和文)
③ 志望理由書(日本語、2,000 字)
④ 日本語能力試験「認定結果及び成績に関する証明書」(合格級は問わない)
※日本語を主たる言語とする大学を卒業した者は日本語能力試験の証明書の提出を免除する。
⑤ TOEFL(スコアの提出方法は入試要項(共通)p.13 を参照)
※英語を主たる言語とする大学を卒業した者は TOEFL スコアの提出を免除する。
(5) 審査方法:日本国外に居住する者に関しては、書類審査のみとなります。現在日本国内に居住している者に関しては、書類審査・口述
試験を行います。
※ 日本国外からの出願者には受験票の通知をもって出願受理のご連絡とさせていただきます。
※ 筆記試験・口述試験は行いませんが、出願者には受験票の通知をもって出願受理のご連絡とさせていただきます。受験票通知予定日
4 日後になっても受験票の通知がない場合は、入学センターまでご連絡ください。
なお、受験票に記載されている受験番号は、合否確認の際に必要となります。
※ 口述試験は、口述試験日(入試要項(共通)p.7 参照)の 10:00 開始。面接時間の詳細については、事前に専攻事務室よりご連絡いたし
ます。
※ 受験票通知日、合格発表日および合否確認方法は入試要項(共通)p.14~15を参照してください。
― 60 ―
2)地域研究専攻
〈博士前期課程・9 月入試〉 ※ 2 月入試出願者は次頁を参照のこと
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
② 研究計画書
・手書き不可。
・氏名と研究題目を明記すること。(最初のページに電子メールアドレスを記すこと。)
・日本語の場合、2,000 字以上 4,000 字以内。英語の場合、850 ワード以上 1,700 ワード以内。
・参考文献を 5 つ以上あげること。
・必要に応じて注をつけること。
・ハードコピー(印刷したもの)と電子データの両方で提出する。電子データは CD-ROM で提出のこと。
③ 意見書:不要であり、受け付けない。
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
試験時間
1
9:30~10:30
試験科目
選択外国語
出願時
説明
選択
選択
英、独、仏、西、露、葡、カンボジア、ビルマ、インドネシア、マレー、フィリピン、ヒンデ
ィ、アラビア、ペルシア、トルコ語のうちから、受験者の研究に必要な一ヶ国語を選択
する。辞書使用可(ただし電子辞書を除く)。選択する言語について疑問がある場合
には、地域研究専攻主任に問い合わせること。
電子メール:dirareas@sophia.ac.jp ファックス:03-3238-3773
※ただし、英語については、以下の①②のどちらかの条件を満たす者は試験を免除
する。該当者はオンライン出願入力画面の「外国語試験免除申請」欄にチェックを入
れること。
①英語を授業言語とする大学、大学院の正規課程を修了した者。
②以下の検定試験のいずれかで定められたスコアを取得した者。ただし、出願時から
起算して 2 年以内に受験したものとする。該当者は試験結果を証明する書類を出願
書類とともに提出すること。(スコア提出方法は入試要項(共通)p.13 参照)
・TOEFL:CBT 213 点、iBT 79 点、PBT 550 点以上
・英語検定:1 級以上
・国際連合公用語英語検定 A 級以上
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力するこ
と。
2
13:00~
面接
研究に必要な外国語に関する能力について面接時に確認を行なう。(日本語を母語
としない者については、日本語に関する能力について面接時に確認を行なう。)面接
の冒頭で、研究計画書の内容について 10 分以内で口頭報告を求める。口頭報告の
際はレジュメ、ポスターを使用してもよい。配付資料を使用する場合は、各自で 10 部
用意し面接会場に持参すること。液晶プロジェクターやスクリーン等の機材は使用でき
ない。
※ただし、事情により外国語試験の翌日以降に面接を行う場合は、通知する。
― 61 ―
〈博士前期課程・2 月入試〉 ※ 9 月入試出願者は前頁を参照のこと
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
② (1)は全員提出する。それに加えて(2)、(3)のいずれかひとつを提出する。ハードコピー(印刷したもの)と電子データの両方で提出す
る。電子データは CD-ROM で提出のこと。
(1)前期課程で研究したいテーマ(日本語の場合 40 字以内、英語の場合 20 ワード以内)、および研究テーマの説明書(日本語の場合
4,000 字、英語の場合 1,700 ワード以内)。以下の 3 項目を個別に指定字数以内で示すこと。最初のページに氏名と電子メールアドレ
スを記すこと。
・これまで学んできたこと(日本語の場合 1,000 字、英語の場合 425 ワード以内)
・前期課程修了後の進路の希望も含めた大学院志望の動機(日本語の場合 1,000 字、英語の場合 425 ワード以内)
・大学院での研究課題およびその説明(日本語の場合 2,000 字、英語の場合 850 ワード以内)
(2)特定の課題についての論文(日本語または英語)
出願開始約 2 ヶ月前に、以下の方法で二つの論文課題(社会科学系、人文科学系各 1)を開示する。二つの課題のうち、どちらか一つ
を選び、以下の執筆要領にもとづいて論文を作成し提出する。
※ 論文課題の開示方法
本学 Web サイトおよび、地域研究専攻 Web サイト(http://dept.sophia.ac.jp/g/gs/areastudies/)上で開示する。インターネットにより大
学 Web サイト、専攻 Web サイトのいずれにもアクセスできない環境にある場合には、出願開始 2 ヶ月前から 3 週間前までの期間内に、
氏名・連絡先(住所、電話番号)を明記し、地域研究専攻主任に書面(郵便またはファックス:03-3238-3773)で問い合わせること。
※ 課題論文執筆要領
・選択した課題の記号を論文冒頭に記すこと。
・その分野の重要な文献を 5 つ以上あげ、それらを参照しつつ論じること。
・論文題目をつけ、注、引用文献目録を付すこと。
・分量:日本語の場合、8,000 字以上 12,000 字以内。英語の場合、3,400 ワード以上 5,000 ワード以内。
・A4 用紙横書き。日本語の場合 1 頁 40 字×30 行。英語の場合 1 頁 25 行。片面印刷。
(3)地域研究に関する卒業論文(日本語または英語)
出願時から起算して 3 年以内に、東南アジア、南アジア、中東、ラテンアメリカ、アフリカ、ヨーロッパの地域研究に関する卒業論文を提
出した者は、(2)の代わりに提出できる。同様の卒業論文を 2015 年度中に提出予定の者は、提出予定の卒業論文の確定稿の写しを
提出することができる。
③ 意見書:不要であり、受け付けない。
― 62 ―
(2)筆記試験科目
(注 1) 特に記載がない場合は、辞書の持込は不可である。辞書の使用を許可している場合も、電子辞書の使用は不可である。
時
限
試験時間
1
9:30~10:30
試験科目
出願時
説明
選択
選択外国語
選択
英、独、仏、西、露、葡、カンボジア、ビルマ、インドネシア、マレー、フィリピン、ヒンデ
ィ、アラビア、ペルシア、トルコ語のうちから、受験者の研究に必要な一ヶ国語を選択
する。辞書使用可(ただし電子辞書を除く)。選択する言語について疑問がある場合
には、地域研究専攻主任に問い合わせること。
電子メール:dirareas@sophia.ac.jp ファックス:03-3238-3773
※ただし、英語については、以下の①②のどちらかの条件を満たす者は試験を免除
する。該当者はオンライン出願入力画面の「外国語試験免除申請」欄にチェックを入
れること。
①英語を授業言語とする大学、大学院の正規課程を修了した者。
②以下の検定試験のいずれかで定められたスコアを取得した者。ただし、出願時から
起算して 2 年以内に受験したものとする。該当者は試験結果を証明する書類を出願
書類とともに提出すること。(スコア提出方法は入試要項(共通)p.13 参照)
・TOEFL:CBT 213 点、iBT 79 点、PBT 550 点以上
・英語検定:1 級以上
・国際連合公用語英語検定 A 級以上
オンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 1」欄に、選択する科目を入力するこ
と。
2
10:50~12:20
留学生面接
日本語を母語としない者には、日本語の面接を課す。
対象者はオンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 2」欄に「日本語面接」と入
力すること。
3
13:30~
面接
提出した課題論文の内容と研究テーマの説明書に関する質疑応答を中心として、一
人 25 分程度の面接を行なう。面接の冒頭で、課題論文の内容について 10 分以内で
口頭報告を求める。口頭報告の際はレジュメ、ポスターを使用してもよい。
配付資料を使用する場合は、各自で 10 部用意し面接会場に持参すること。液晶プロ
ジェクターやスクリーン等の機材は使用できない。
― 63 ―
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類・手続
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 2015 年 11 月 30 日までに、指導を希望する教員、または、専攻主任に連絡をとり、研究テーマが本専攻にふさわしいか否か、受け入
れ可能な教員がいるか否かについて相談すること。連絡方法は以下のとおり。
ア) 本専攻博士前期課程在学生は授業期間中に連絡をとる。
イ) 上記以外の出願者は以下のいずれかの方法で連絡をとる。
・指導を希望する教員に適当な方法で直接連絡をとる。
・「地域研究専攻博士後期課程出願相談」と件名を明記し、電子メール、ファックス、郵便のいずれかで専攻主任に連絡をとる。ただし、
大学の休業期間中(本学 Web サイト参照)は対応できないので、この時期を避けて連絡すること。
専攻主任連絡先:電子メール:dirareas@sophia.ac.jp ファックス:03-3238-3773
・グローバル・スタディーズ研究科入試説明会に出席し、指導を希望する教員とのアポイントメントをとる。(7 月頃と 11 月頃に開催予定。
詳細は約 1 ヶ月前に本専攻ホームページに掲載)
③ 専攻別必要書類:以下の(1)(2)(3)のすべてを提出する。(1)はハードコピー(印刷したもの)のみでよいが、(2)(3)はハードコピーと
電子データの両方で提出する。電子データは CD-ROM で提出のこと。
(1)修士論文またはそれに相当する論文の写し
(2)上記論文の概要書(日本語の場合 2,000 字、英語の場合 850 ワード以内)
(3)研究計画書(日本語の場合 8,000 字、英語の場合 3,400 ワード以内):研究課題、その内容と意義、研究方法、史資料および
先行研究についての主要文献リストをまとめる。最初のページに氏名と電子メールアドレスを記すこと。
※ (1)~(3)は出願書類とは別に、2016 年 1 月 29 日までに専攻事務室に「大学院入試専攻別必要書類在中」と封筒表に明記の上、
簡易書留郵便で提出(同日必着)。
郵送先:〒102-8554
千代田区紀尾井町 7-1 上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科 地域研究専攻事務室
④ 意見書:不要であり、受け付けない。
(2)試験科目
出願時
時
限
試験時間
試験科目
2
10:50~12:20
留学生面接
説明
選択
日本語を母語としない者には、日本語の面接を課す。
対象者はオンライン出願入力画面の「出願時選択外国語 2」欄に「日本語面接」と入
力すること。
3
13:30~
面接
修士論文と研究計画に関する質疑応答を中心とした面接を行なう。
― 64 ―
9.理工学研究科 ※理工学専攻英語コースの入試要項は別にあります。(入試要項(共通)p.4~6 参照)
1)理工学専攻
〈博士前期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の 1~5 (2 は必要に応じて)
志願票、最終出身大学卒業(見込)証明書、出身大学成績証明書
※ 希望する領域を選択し、オンライン出願入力画面の領域欄に入力すること。
※ 指導教員を第 3 希望までオンライン出願入力画面の指導教員欄に入力すること。
(2)筆記試験科目
時
限
試験時間
1
9:30~11:00
試験科目
出願時
説明
選択
英語
英和辞典・和英辞典を用いても良い。電子辞書は不可。(外国人は、母国語・英語辞典
を用いても良い)
2
12:30~15:00
理工基礎
選択
以下の 7 科目から 1 科目を選択
オンライン出願入力画面の「出願時選択専門科目」欄に、選択する科目を入力するこ
と。
数学基礎
基礎数学(線形代数、微分積分、位相など)、および代数学、幾何
学、解析学の分野から出題する。
物理学基礎
物理に必要な基礎数学(線形代数・微分積分・関数論)、および力
学、電磁気学、熱統計物理学、量子力学、化学物理、一般物理の
分野から出題する。
化学基礎
化学および応用化学分野の研究を行うにあたって必要である物理
化学、無機化学、および有機化学の基礎的な問題を出題する。試
験で必要となる場合があるので、関数電卓を持参すること。
生物科学基礎
生物学における基礎的な知識や論理性、思考力などを問う問題を
出題する。
機械工学基礎
機械工学に必要な分野(数学、力学、材料力学、機械力学、熱工
学、流体工学、精密工学、制御工学、材料科学など)から基礎的な
問題を出題する。
電気・
電気・電子工学に必要な数学、および基礎的な分野(電磁気学、電
電子工学基礎
気回路、電子回路など)から出題する。
情報学基礎
人間情報・コミュニケーション情報・社会情報の基礎となる情報学
(データ・プログラム・計算機ハードウェア・ソフトウェアなど)、電子情
報(信号処理など)、数理情報等の分野から基礎知識を問う問題を
出題する。
(注 1) 学内進学者に対しては、筆記試験免除の制度がある。希望する領域の筆記試験免除の認定を受けること。詳細は理工学部掲示板
を見ること。なお、免除該当者はオンライン出願入力画面の「学内進学者試験免除申請」欄にチェックを入れること。
(注 2) 理工基礎については、オンライン出願入力画面の「出願時選択専門科目」欄に、選択する科目を必ず入力すること。
また、オンライン出願入力画面の指導教員欄に第 3 希望まで教員名を入力すること。
(3)口述試験・面接
専門の研究内容と志望動機に関する口頭試問。
口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 10:00 に開始する(9:45 までに集合すること)。
― 65 ―
〈博士後期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の出願書類 1~6 (2 は必要に応じて)
志願票、最終出身大学卒業証明書、出身大学成績証明書、最終出身大学院修了(見込)証明書、出身大学院成績証明書
※ 希望する領域を選択し、オンライン出願入力画面の領域欄に入力すること。
※ 指導教員を第 3 希望までオンライン出願入力画面の指導教員欄に入力すること。
(2)筆記試験科目
時
限
試験時間
1
9:30~11:00
試験科目
英語
説明
英和辞典・和英辞典を用いても良い。電子辞書は不可。(外国人は、母国語・英語辞典を用いても
良い)
(注1)
筆記試験免除の制度がある。免除を希望する者は、出願期間開始日より 1 ヶ月前までに、希望する領域の連絡先(入試要項(共
通)p.6 参照)まで問い合わせ、希望する領域の筆記試験免除の認定を受けること。なお、免除該当者はオンライン出願入力画面
の「その他試験免除申請」欄にチェックを入れること。
(注2)
領域によっては、英語の筆記試験の他に、口述試験の予備試問を行うことがある。希望する領域の連絡先(入試要項(共通)p.6 参
照)に確認すること。
(注3)
出願時点で海外に居住する者で、口述試験・面接をインターネット電話等による渡日前選考で希望する場合は、出願期間前まで
に必ず入学センターに相談すること。
(3)口述試験・面接
専門の研究内容、研究計画についての口頭発表と関連事項・基礎的事項に関する口頭試問。
口述試験日(入試要項(共通)p.8 参照)の 10:00 に開始する(9:45 までに集合すること)。
― 66 ―
〈社会人入試〉
(1)対
象: 博士前期課程・博士後期課程
(2)入試時期: 9 月(博士前期課程のみ)・2 月
(3)適用基準: 博士前期課程出願者は大学卒業、博士後期課程出願者は修士課程修了、またはそれと同等以上の学力があり、社会にお
ける実務経験が 1 年以上ある者。適用を希望する者は、出願期間開始日より 1 ヶ月前までに、希望する領域の連絡先(入試
要項(共通)p.6 参照)まで問い合わせた上で、(5)の必要書類を揃えて出願すること。
(4)書類審査: 社会人入試適用の可否は書類審査によって決定し、筆記試験の前までに受験票とともに本人に通知する。適用不可となっ
た場合は、一般入試で受験することとなる。
(5)出願に必要な書類:
①博士前期課程
入試要項(共通)p.12 記載の 1~4、10、12 (2 は必要に応じて)
志願票、最終出身大学卒業証明書、出身大学成績証明書、
研究計画書(A4 用紙 2 枚以内)、社会人入試申請書(所定用紙)
②博士後期課程
入試要項(共通)p.12 記載の 1~6、10、12 (2 は必要に応じて)
志願票、最終出身大学卒業証明書、出身大学成績証明書、最終出身大学院修了証明書、出身大学院成績証明書、
研究計画書(A4 用紙 2 枚以内)、社会人入試申請書(所定用紙)
③博士前期課程、博士後期課程共通
※ オンライン出願入力画面の受験枠は「社会人入試」を選択すること。
※ 希望する領域を選択し、オンライン出願入力画面の領域欄に入力すること。
※ 指導教員を第 3 希望までオンライン出願入力画面の指導教員欄に入力すること。
(6)筆記試験科目
時
限
試験時間
1
9:30~11:00
試験科目
英語
説明
英和辞典・和英辞典を用いても良い。電子辞書は不可。(外国人は、母国語・英語辞典を用いても
良い)
(注1)
筆記試験免除の制度がある。免除を希望する者は、出願書類受付開始日より 1 ヶ月前までに、希望する領域の連絡先(入試要項
(共通)p.6 参照)まで問い合わせ、希望する領域の筆記試験免除の認定を受けること。なお、免除該当者はオンライン出願入力画
面の「その他試験免除申請」欄にチェックを入れること。
(注2)
領域によっては、英語の筆記試験の他に、口述試験の予備試問を行うことがある。希望する領域の連絡先(入試要項(共通)p.6 参
照)に確認すること。
(7)口述試験・面接
実務経験に関する口頭発表と関連事項・基礎的事項に関する口頭試問。
口述試験日(入試要項(共通)p.7~8 参照)の 10:00 に開始する(9:45 までに集合すること)。
― 67 ―
10.地球環境学研究科 ※国際環境コースの入試要項は別にあります。(入試要項(共通)p.4~5 参照)
1)地球環境学専攻/一般コース
※ 2016 年度に外国人特別研究生として本学に在籍している方のうち 7 月入試(秋入学)出願者は、秋学期分学費の振替処理が必要に
なる場合があるので、必ず出願時に入学センターに申し出てください。
〈博士前期課程〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の 1~6
志願票、卒業(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:必要。所定用紙使用のこと。
③ 大学院における研究計画書(約 2,000 字・A4 判)
・これまでの自分の研究内容、これからの研究のテーマ(題目)、目的、方法、内容についてまとめたもの。
(2)試験科目
時
限
試験時間
1
9:30~11:30
試験科目
小論文
説明
問題は 5 問出題する。そのうち 1 問は英文で出題される。5 問中、英文の問題を含む 3 問を選択し
解答する。(英語の辞書 1 冊のみ持ち込み可、ただし電子辞書不可)
2
13:00~
口述試験
※ 本学学部卒業見込者については、オンライン出願入力画面の「学内進学者試験免除申請」欄にチェックを入れること。
ただし、志願者は出願前に専攻主任に問い合わせること。(専攻連絡先は入試要項(共通)p.6 参照)
〈社会人入試〉
(1)対
象: 前期課程
(2)入試時期: (春入学)2015 年 9 月・2016 年 2 月及び、(秋入学)2016 年 7 月
(3)適用基準: これまでに、環境に関わる活動あるいは実務に従事した経験を有する者とし、その活動あるいは実務の経験が、研究計画と
の関係で有用であると認められる者。
(4)書類審査: 社会人入試適用の可否は書類審査によって決定し、筆記試験の前までに受験票とともに本人に通知する。適用不可となっ
た場合は、一般入試で受験することとなる。
(5)提出書類:① 前項記載の出願書類全て
※オンライン出願入力画面の受験枠は「社会人入試」を選択すること。
② 社会人入試申請書(所定用紙)
③ 環境に関わるレポート(3,000 字程度・A4 判)
環境に関わる活動あるいは実務の経験から得られた専門的な知見、知識、教訓などを整理し、まとめたもの。
④ 上記レポートを英語で要約したもの(800 語以内・A4 判)
(6)試験科目:筆記試験は免除となるので、口述試験のみ受験すること。
時限
1
試験時間
10:00~
試験科目
口述試験
― 68 ―
〈博士後期課程・2 月・7月入試〉
(1)出願に必要な書類
① 入試要項(共通)p.12 記載の 1~6
志願票、修了(見込)証明書、成績証明書、他
② 意見書:必要。所定用紙使用のこと。
③ 修士論文(写しでも可)
④ 修士論文概要(約 2,000 字、A4 判)
⑤ 大学院における研究計画書(約 4,000 字、A4 判)
・研究テーマ(題目)、目的、方法、内容についてまとめたもの。
⑥ 関連論文があればそれを提出してください。
(2) 試験科目
時
限
試験時間
1
9:30~10:30
英語
2
10:45~
口述試験
試験科目
説明
辞書 1 冊のみ持ち込み可(ただし電子辞書不可)
※ 志願者は出願期間より前に地球環境学専攻事務室に連絡し、指導予定教授と面談すること(専攻連絡先は入試要項(共通)p.6 参照)。
― 69 ―