LP-GAS/Gasoline + Electric Motor 日韓共同開発伊藤忠グループのエネクスクリーンパワーエナジーとバルブメーカーの島村精機と韓国エクシオン社が共同で開発した、究極の低ＣＯ２ＬＰＧ自動車です。（構造改善調査事業）エンジンと電気モーターで駆動する「クリーン自動車」であるトヨタ・プリウスをベースに、LPG車技術の先進国、韓国エクシオン社と協同で CO 2 とランニングコストを減らすことができるLPG車の調査を行いました。韓国の進んだLPG自動車技術と、日本のハイブリッド技術が融合することで、地球温暖化防止や自動車用エネルギーの分散化にも貢献できる、「究極のクリーン自動車」誕生の可能性が証明されました。 CO 2 環境性能比較ガソリン車（1.5ℓクラス）144g/km プリウス（ガソリン） 84.8g/km 1km ランニングコスト比較プリウス（LPG） 74g/km ガソリン車（1.5ℓクラス）￥10/km プリウス（ガソリン）￥7.5/km プリウス（LPG）￥5/km ハイブリッドシステム動作モード発進・低速走行時まずモーターが駆動。バッテリーからの電力でモーターを回し走行します。エンジンモーター通常走行時急加速時減速・制動時停車時電気モーターとエンジンを使って、最も燃費の良い走りを考えながら走ります。エンジン始動時はガソリン、そしてＬＰＧに自動的に切り替わります。バッテリーからも電力をモーターに供給。（可変電圧システムでパワーアップ）。エンジンとモーターを合わせ最大限のパワーを引き出し力強く加速します。ブレーキをかけると、モーターを発電機として抵抗を利用。発電して回収したエネルギーをバッテリーに蓄えます。エンジンもモーターも自動的に停止します。アイドリングによる無駄な燃料消費をなくし、エア CO2も排出されません。コンは電気で動作します。この自動車は、トヨタ自動車が日本で発売している車両を、レトロフィット（後改造）してLPG化したものです。トヨタ自動車が開発・販売している自動車ではありません。将来的には販売会社の架装オプションとなります。