社会福祉法人 新潟市社会福祉協議会 社会福祉士相談援助実習受入の

社会福祉法人 新潟市社会福祉協議会
社会福祉士相談援助実習受入の手引
社会福祉法人
経営管理課
新潟市社会福祉協議会
社会福祉研修センター
TEL025-243-4360
FAX025-243-4376
平成26年度作成
第2版
はじめに
これまでも本会では、各区社協・各課で実習指導者を中心に個別で丁寧な社会
福祉士の相談援助実習指導を行ってきました。それをもとに、平成25年度から
新体制での実習受け入れの運用を開始いたします。
実習に関わる情報を共有することで、実習生・実習依頼機関・利用者・本会職
員の四者にとって安心できる実習受け入れが可能となります。また、個別に把握
していた実習生や実習依頼機関の「気づき」を法人全体で把握し、運営改善の参
考とすることもできます。
本会が実習生を受け入れる意義等をご理解いただいたうえで、受け入れをお願
いします。
手引内の
印は、実習受入担当者以外の各区社協、各事業所で実習指導を担当する職員 にも
お願いする部分です。実習前にご一読ください。
1 本会が実習生を受け入れる意義
【福祉人材育成】
相談援助実習に限らず、実習受け入れは地域を支える福祉人材の養成です。こ
れは本会の使命である福祉教育の一つであり、本来業務と捉えてください。
また、実習生に正しくソーシャルワークを理解してもらい、本会の使命とアク
ションを伝えることによって、彼らは地域福祉向上の協働者、理解者となります。
将来的にはコミュニティソーシャルワーク・地域包括ケアを推進していく為の連
携先となりえます。
【職員の資質向上】
実習生から「CSWって何?」「どのように相談援助は展開していくの?」「こ
の事業を行う意味は?」などの素朴な問いに対して、私達が実践を示して説明し、
体験を通じて学ばせることは簡単な事ではありません。
職員は実習指導のなかで、自身の事業やソーシャルワークについて整理・言語
化する必要があります。それは事業の意義や、手法の再検討のきっかけになりま
す。実習受入体制の構築や指導方法の確立は、その過程において、私達職員にと
っても得られることが多くあります。
【外部チェック機能】
実習受け入れは、外部チェック機能として活用できます。実習生は実践経験こ
そありませんが、社会福祉について体系的に学んでいる学生であり、また、市民
の視点を持っています。実習生の「気づき」の一部には、本会の運営や支援の改
善のヒントになる貴重な「気づき」も含まれています。第三者の目で事業(業務)
内容を確認してもらい、業務を振り返ることでマンネリ化の防止や、職員による
利用者・住民への無意識の権利侵害行為等が発見されることもあります。こうし
た「気づき」を積極的に拾い上げ、予防や改善に反映していくことは組織改善活
動の一環に寄与します。
1
2 社会福祉士相談援助実習受入新体制
新潟市社会福祉協議会
実習依頼機関(大学・専門学校)
実習依頼責任者
【学長】
実習受入責任者
【事務局長】
社会福祉
研修センター
実習指導者
実習受入担当者
研修機会の提供
(実習指導方法および
相談援助技法関連)
相談援助実習
委託契約書
実習担当
(教員)
相談援助実習
にかかる教育と
指導に関する
方針
実習巡回
指導教員
(社会福祉系教員)
実習検討委員
(実習依頼機関により呼称に違いあり)
実習関係
損害賠償保険等の加入
※契約者=会長⇔学長
相談援助実習
「実習の手引き」(学校作成)
提示
実習指導を担当する職員
提示
実習生
実習実施要綱
実習
実習受入の手引
誓約書
実習指導
(個人情報・
諸規程遵守)
提出
実習個別プログラム
作成・提供
実習計画書
法人への意見
実習受入
情報保護
等の周知
利用者
実習協力依頼
受入実績等
情報発信
本会会員
外部専門家
・民生委員等
・他団体職員
・市職員
〇本会の実習受入体制のルール作りの一歩として、平成24年度に社会福祉士相談援助実習の受入体制の整備と契約内
容変更の為、実習依頼機関との折衝に着手。平成25年4月~新体制での受け入れを実施。
2
3
実習の流れ
☆印=受入担当者にお願いしたいこと
印=実習指導を担当する職員 にお願いしたいこと
実習生に、実習中の留意点等の説明
「別紙 1」
「別紙 2」を配布
実習生の実習目的、内容、実習配属先の希
望を確認
実習生の希望をもとに作成
グループウェアメールで原案を送信
☆確認事項~原案での受入が可能か、各所
属長に確認していただき、日程変更等が
あれば社会福祉研修センターへ連絡して
ください。
☆依頼内容~実習内容(案)を原案に書き
加えて、社会福祉研修センターへ提出
してください。
各事業所で、
「何をさせたら…」等具体
的な指導方法で悩まれる場合は、社会
福祉研修センターにご相談ください。
☆
☆ なぜこの事業が必要なのか、地域や対
象者の特性等、実習生自身が考えられる
ように促しをお願いします。
☆ 実習中、職員が常に指導をしていなけ
ればならない訳ではありません。
記録・資料を読む、実習体験や言動を
内省させる時間を与える等も、実習生の
理解を深めるために必要な時間です。
あ
☆ 最終日に、法人全体に呼びかけ、実習
の総括として実習発表会を行います。関
係した職員で、業務時間の都合がつく方
はご参加ください。
☆
実習受入担当者や受入事業所の長に、
実習中の態度や学習状況についての評価
をお聞きしますので、ご協力ください。
3
各実習受入担当者や受入事業所の長からお
聞きした評価を元に、実習指導者が実習評
価表を作成
実習内容・指導について
3
4
実習内容・指導について
【24日間】プログラム(概要版)は、下記を参照してください
実習
段階
実習課題
日
(ねらい)
実習概要
実習場所
※あくまでも例です。
経営管理課
〇実習オリエンテーション
社会福祉研修センター
〇市社協組織の概要の説明
1 日目
本部各係
2 日目
職
場
実
習
①新潟市社協の概要
【講義・グループワーク】
社会福祉研修センター
〇本部各係の事業、役割、区社協との連携等について、説明
(根拠法・人員体制・事
3 日目
〇講義内容のまとめ
業など)を理解する。
〇実習先への準備
4 日目
②各区・地区の特性、事
5 日目
業等を理解する。
各区社協、本部各課
【例】
(配属先)で実習
〇各事業内容の説明
6 日目
7 日目
職
種
実
習
〇実際の活動(地域の茶の間、ボランティア行事、座談会等)を見学、 観察
8 日目
①地域福祉を基盤とす
〇会議、委員会、事例検討会等に同席
9 日目
る相談援助職の担って
〇関係機関や住民組織がかかわる会議や行事に参加
10 日目
いる役割や業務内容に
〇他の職種が参加するカンファレンスや地域ケア会議等に同席、観察
11 日目
ついて、体験を通じて理
○住民団体の代表者やボランティアの活動者へのインタビュー
12 日目
解する。
経営管理課
〇各自で前期実習のまとめ
社会福祉研修センター
〇実習生同士で情報交換
各区社協、本部各課
【例】
(配属先)で実習
〇各事業内容の説明
13 日目
14 日目
〇電話相談、面接場面、で相談援助技術を観察
15 日目
〇利用者のケース記録、家族会の議事録等を閲覧
〇アセスメントシートを用いて、アセスメント・シートの構造や使用方法を学ぶ
16 日目
①相談支援専門員の業
〇利用者と家族の面接場面への同席、送迎時の場面や会話を観察
17 日目
ソ
ー
シ
ャ
ル
ワ
ー
ク
実
習
務遂行に必要な技術・
18 日目
価値・知識を習得する。
19 日目
②社会福祉士がどのよ
うな専門職であるかにつ
20 日目
21 日目
各区社協、本部各課
【例】
(配属先)で実習
〇業務日誌・ケース記録等の書き方について、説明
〇現在または過去の事例記録をもとにモニタリングの目的や手順等を学ぶ
いての理解をまとめ上
〇支援計画の策定の目的、方法、評価等の指導を受ける
げる。
〇地域アセスメントの方法に関する指導を受ける
22 日目
経営管理課
23 日目
〇実習の振り返り・まとめ・意見交換
社会福祉研修センター
〇実習のまとめを発表
24 日目
〇実習生同士で意見交換
4
(実習指導者からのスーパービジョン)
【プログラム例】24 日間
日
1 日目
※あくまで一例です。具体的な配属先は、各実習生によって異なります 。
実習場所
経営管理課
社会福祉研修センター
実習概要
実習オリエンテーション、市社協組織の概要の説明
本部各係
2 日目
【講義】権利擁護推進係、相談支援係
経営管理課
社会福祉研修センター
3 日目
【講義】 企画広報係、在宅事業推進係
4 日目
【講義】こども家庭事業推進係、こども支援係
【講義】地域支援係、ボランティア・市民活動支援センター
5日目
〇講義内容のまとめ
6日目
江南区社会福祉協議会
〇実習先への準備
区社協の概要、事業内容説明
7日目
ボランティア講座に同行
8日目
職員に同行し地域の現状を視察
9日目
地域の茶の間の見学、座談会同席
10日目
イベント打合せに同席、子育てサロンへ同行、地区民児協の会議に同席
11日目
日常生活自立支援事業の打合せ同席
〇前期実習の振り返り、各自でまとめ
12日目
経営管理課
社会福祉研修センター
〇実習生同士で情報交換
南区社会福祉協議会
各事業内容の説明、社会福祉士・他職種の役割の説明
13日目
地域包括支援センターしろね北
介護事業所との会議に同行、ケース記録の閲覧
14日目
電話相談を観察、利用者宅訪問に同行
15日目
地域の茶の間に同行
南区社会福祉協議会
デイサービスセンターの概要
16日目
老人デイサービスセンター月潟
生活相談員の役割の説明
17日目
利用者とのコミュニケーション、家族面会に同行
18日目
ケースカンファレンスの記録閲覧、会議に同席
19日目
福祉相談支援課 権利擁護推進係
課内会議に参加、利用者宅訪問同行
20日目
区社協担当者との打合せ、支援予定者宅訪問同行
21日目
利用者カンファレンスに同席
22日目
利用者宅訪問同行
23日目
経営管理課
社会福祉研修センター
24日目
経営管理課
社会福祉研修センター
実習のまとめ作業
〇実習のまとめを発表 (実習指導者からのスーパービジョン)
〇実習生同士で意見交換
5
5
介護事業所・母子生活支援施設での実習
①身体介護・保育を行うことの危険性
この実習は、社会福祉士相談援助の実習です。介護福祉士やヘルパー、保育士
の実習と違い、介護技術や保育技術を学んでいない実習生がほとんどです。利
用者に怪我をさせてしまう等事故のリスクがありますので、身体介護はさせな
いでください。
児童と接する場合は、職員の十分な指導、監督のもと行わせてください。
②介護事業所・母子生活支援施設での実習内容
各事業を本会が行う意義や、社会福祉士の業務、相談援助の事例等を中心にご
指導ください。
介護事業所・母子生活支援施設での内容には、下記のようなものが考えられ
ます。
(下記は、あくまで例であり、行わなければならないものではありません。)
・新規調査や訪問面接などへの同行
(相談援助)
・個別介護(支援)計画の模擬作成等
(相談援助)
・送迎時の家族面会同行
(相談援助)
・苦情や要望、その対応等の記録
(権利擁護)
・カンファレンスや会議などの参加、事業所訪問
(多職種との連携)
・各職種へのインタビュー
(他職種の理解)
・利用者とのコミュニケーション (コミュニケーション・ニーズキャッチ)
・外部者(実習生)の視点による事業所環境の調査
(福祉サービスの向上)
事業所・施設の掃除、記録整理、事務補助なども、実習内容に含んで構いませ
ん。その際は実習生に、「何故その業務をおこなう必要があるのか」「利用者の
福祉向上にどのようにつながるのか」など、業務の意図を伝えていただくよう
お願いいたします。
③実習生受け入れに関する情報提供
各事業所・施設で、利用者・家族等に対して、実習生の受け入れについての
情報提供をお願いします。
実習生には主体的に実習に臨むように指導しますが、足りない部分などがあり
ましたら、指導をお願いします。
指導しても、実習態度や取り組みに改善しない場合は、社会福祉研修センター
の実習指導者から、実習生に再指導いたしますのでご連絡ください。
6
6
個人情報保護
①実習生が守ること
【利用者、職員の個人情報】
・実習依頼機関が実習前指導等で、遵守するよう指導しています。
・社会福祉研修センターでは事前説明会、実習初日に指導しています。
・気にかかる点や指導に迷う場合は社会福祉研修センターにご連絡ください。
②本会職員が守ること
【実習生の個人情報】
以下のような行為は、誤解やトラブルのもとになりますので、行わないでください。
例)・実習生の住所の詳細や携帯の電話番号、メールアドレス等を聞く。
・無断でソーシャルネットワーキングサービスに実習生の名前や学校名、写真
を載せる。
7
実習生の遅刻・欠席の連絡
実習当日、遅刻や欠席となる場合の電話連絡手順は下図のとおり
実習生
社会福祉研修センター
各実習受入担当者
実習指導者
8
該当日の実習受入事業所、施設の長
実習中の事故対応と補償について
【事故対応】
①利用者、実習生が怪我をした場合は、応急処置及び緊急対応をお願いし
ます。
②その後、すみやかに社会福祉研修センターに連絡をください。
③社会福祉研修センターから実習依頼機関へ連絡をとり、協議したうえ
で対応について連絡します。
【補償】
実習依頼機関の加入保険により、補償の範囲や内容等が異なります。最終的
には保険会社の判断となりますので、利用者・家族への説明の際は、ご注意く
ださい。
実習生は実習依頼機関で、傷害保険と賠償責任保険に加入しています。
本会側の指導監督等に問題があった場合は、本会加入の賠償責任保険での対
応になります。
7
9
実習日誌について
・実習生には、翌朝、実習指導を担当した職員へ提出するよう伝えています。
・コメントは、受け入れた日に指導した職員が記載してください。
(実習受入担
当者に限りません)
・コメント記載については、業務負担とならないよう簡潔な記載で結構です。コ
メントでの指導に多くの時間・労力を割くよりも、日中の実習指導に重点をお
いてください。
・預かった日誌は、翌日もしくは翌々日には返却するようにお願いします。
・実習日誌の紛失がないよう、鍵かかるロッカーに保管してください。
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評価について
実習評価表の作成は、社会福祉研修センターの実習指導者が行います。し
かし、各区社協・各課を横断的に実習する為、実習指導者のみでは評価
できません。各実習受入担当者や受入事業所の長に、実習評価について意見を
お聞きしますのでご協力ください。
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その他
・実習生に対してグッズ等の販売や、私的な会合等へのお誘いは誤解やトラブ
ルのもとになりますので、ご遠慮ください。
・実習生に、政治団体や宗教団体等の勧誘は行わないでください。
以上
8
【別紙 1】
相談援助実習事前説明会配布資料
実習生の皆さんへ
実習中は下記のきまりを守ってください。
実習中の態度に問題がある場合、実習をお断りする場合があります。
1 守秘義務
・実習を通じて知り得た個人情報(利用者、職員のプライバシー等)については、実習中、終了後も
他言、不当な目的に使用しないでください
・利用者が特定できるような書類は持ち帰らず、必ず返却してください
・実習日誌、自身のメモに利用者の個人名・イニシャルは書き込まないでください
2 実習時間
・午前8時30分~17時15分(休憩:12時~13時)
・各自プログラム(早番、遅番、職員勉強会等への参加)によって変更あり
3 実習初日
(1) 集合場所
新潟市総合福祉会館 〇階 〇〇〇会議室
(2) 集合時間
午前8時30分
(3) 提出物
・誓約書
・健康診断書(学校で実施したもので可)
・腸内細菌検査書(赤痢、サルモネラ、腸管出血性大腸菌が含まれるもの)
4 服装等
・相談面接や外来対応に差し支えないような服装、髪型にする
・実習先によってジャージを着用
5 持ち物
・筆記用具、印鑑
・必要以上の現金や貴重品は持ち込まない
・実習先によって内履きが必要
6 交通
※事故について、本会では一切責任を負いません。
・会館へ自転車で通う方 → 駐輪札貸出(実習担当者に予め申請)
・車で通う方 → 自身で近くの民間駐車場を利用
・実習先によっては、車での通いも可能
・運転には十分注意する
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7 遅刻、欠席の連絡
・体調不良等で休まざるを得ない場合は、社会福祉研修センターへ連絡をしてください
TEL:025-243-4366(名札の裏にも記載あり)
8 出勤簿
・各自で管理。毎朝、押印する
9 昼食・休憩
・昼食は各自用意(社会福祉研修センターでの実習中は、外食可能)
・総合福祉会館の会議室内での飲食は、可能。廊下、ロビーでの飲食は、不可
・各実習先によって昼食、休憩場所が異なるので、各実習先で確認
10 実習記録(日誌)
・翌朝、担当者へ提出
・誤字、脱字に注意
・利用者の実名、イニシャルは記入しない
11 連絡事項
(1) 名札
本会で用意したものを着用
(2) 携帯電話の使用
休憩時間は可
(3) パソコンの持参
社会福祉研修センターでの実習期間は、使用可能。各実習先では、確認が必要
(4) 持ち物の置き場
各実習先で確認
(5) その他
・講義中の飲食は不可(机上に飲食物を置かない)
・実習中、体調がすぐれないときはすぐに教えてください
・メモをとらせてもらってよいかは、各実習先で自分から確認をしてください
・疑問などがあれば遠慮せず質問してください。実習生からの意見などは大変貴重であり今後の
参考にしたいと思います
実習生の皆さんの努力や臨む姿勢によって、この実習で得るものは、大きく変わります。
「受験資格の為だけの実習」ではなく、実りある実習になるよう、私たちもできる限り
サポートしていきます。よろしくお願いします。
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【別紙 2】
【別紙2】
実習指導者確認書
私たち(新潟市社会福祉協議会に所属する全職員)は、以下のとおり実習生の皆さんにお約
束します。
1.実習生の皆さんへのかかわり方
私たちの第一義的責任は、実習生の皆さんが実習期間中、安心して実習が進められるよう
にすることです。
また、実習生の皆さんにとって「一生に一度の実習」であることを認識し、本会での実習
が皆さんのその後の福祉活動に生かされるものになるよう、できる限りの努力をします。
2.実習生の自己決定
私たちは実習生の皆さんの自己決定を尊重し、皆さん自身が目標を見定め、明確化しよう
とする努力を支援します。
ただし、私たちは皆さんの自己決定を制限することがあります。
第 1 に、皆さんの現在の行動や起こしうる行動が、皆さん自身や本会の事業利用者の皆
さんに対する重大な危険が予見できる場合です。
第 2 に、私たちと皆さんで計画したプログラムを何の相談もなく変更したり、本会の規
定に反する行為や皆さんの所属する組織(学校・施設・その他)の決まりに反する行動を
行おうとした場合です。
3.プライバシーと秘密保持
私たちは、実習生の皆さんのプライバシーに対する権利を尊重します。
私たちは実習上必要でない限り、皆さんの個人的な情報を伺うことはしません。
皆さんから得た情報は、秘密保持されます。また、皆さんの所属する組織から寄せられた
皆さんの情報も、同様に取り扱います。
4.ハラスメント
私たちは、実習生の皆さんにセクシュアル・ハラスメント(性的いやがらせ)、パワー・
ハラスメント(職権を利用したいやがらせ)をしません。
5.実習時間と場所
私たちは、所定の時間・場所・期間内で実習の指導を行います。したがって、所定の時間
外や所定の場所以外で指導を行うことはありません。
特別の場合は、実習生の皆さんに相談し、決定します。
社会福祉法人
11
新潟市社会福祉協議会
【別紙3】
平成26年度
①
実習受入担当者及び実習指導者一覧
実習受入担当者
②実習指導者
部署
氏 名
1
北区
宮崎 正人
2
東区
齊藤 浩明
3
中央区
高橋 桂子
4
江南区
石橋 千春
5
秋葉区
渡邊 雅弘
6
南区
池田 貴之
7
西区
小池上 芳彦
8
西蒲区
三角 要
部署
氏 名
19
社会福祉研修センター
林 正海
20
社会福祉研修センター
長谷川 悦子
区社協
福祉相談支援課
9
権利擁護推進係
石本 裕樹
10
相談支援係
鈴木 かおり
地域福祉課
11
こども支援係
竹石 保
12
こども家庭事業推進係
横尾 三代子
13
地域支援係
加野 麻里子
14
ボランティア・
市民活動支援センター
牧野 智子
経営管理課
15
経営係
深井 ゆき子
16
在宅事業推進係
小林 裕
17
企画広報係
小林 穣
18
総務係
濱田 綾子
12