幼 兒 生 活 の 研究

(141)
〆
幼 見 生 活 の 調 査 研 究
稲 垣 和 子 (家政学教室)
(昭和29年9月1日受理)
K脱ukoINAGAKhIrlVeStigatiunlllld
ReseこIrぐ11011theInfant
Life
I 緒 言
就学前の幼児、特に幼稚園年令の子供は一一円の朝起きてから夜寝る迄の間、どういう生活をし
ているであろうか。大体の事に就ては、日常そういう子供に接触している人は誰しもよく知って
いる事であるが、私はそれを最近の子供に鹿て、子供が朝起きてから夜寝る迄の間に従事してい
る活動の憧類と其時刻と其時間的長さに鹿て、少し精確に確めて克ようとした。本文は其調査の
結果の報告である。
丑 調査の方法及び対象
調査したいと思う子供の父母叉は兄姉などに対して生活時間調査紙と呼ぶ紙を渡して、子供が
起きてから寝る迄の間にしていることを記録して貰うことを依頼した。その調査紙には直線が横
に引いて奉って、環視には午前零時から翌日の午前零時までの二十四時間の間を三十分毎に目盛
がつけてあって、記録者は観察した行動を其該当した時間の所につけて行くことになっている。
また記濠をつける[=ま、晴天の週日一日と同じく晴天の休日で、大体よく観察の出来た日である
こと。時期は昭和二十八年十月乃至十一一月と昭和二十九年五月乃至六月である。ここで報告する
のは、数え年五、六、七才の奈良の児童、男児三十二名、女児三十三名、計六十五名(奈良学芸
大学附罵幼稚園児)、及び詞じく大阪の児塵、男児凶十名、女児四十名、計八十名(大阪市住吉
区依羅幼稚園児)、及び幼稚園に行ってない児童、男児十名、女児十名、計二十名、唸計百六十
五名の調査の結果である。
此年令の子供の此櫨の調査は、子供が動き辿っている後を一々つけて辿らなければ、正確な記
録がとれたとは言い難い。そして資料がそれ詳厳格に取れたとは言い得ない。然し、今回此種の
調査を両三回に互って施行したが、その結果では資料が大体の点では一致するようであるから、
その程度では正確だと考えていいと思う。以下各年令毎に其生活を叙述してみるが、ここに掲げ
てある数字は各年令毎の児麿の天多数の子供の例を取った所謂モードの数字を示すものであ
る。調査によると相当の個人差がみられたが、この点は御承知願いたい。
l 調査の結果及び考察
(1)五才児の生活
起床午前六時半乃至と畔半。就床午後八時乃至九時。睡眠時蘭のモードは九時間半乃至十一時
間半になっている。朝長は午前七時乃至八時項。昼食は正午頃。夕食が午後六時乃至七時半の間
になっている。
(a)屋 内 遊 戯
讃艮学芸大学紀要 第4巻第2号 昭和29年12月20日
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稲 垣 和 子
男児女児とも、其80乃至90%が−一日中に一時間乃至三時間位屋内で遊戯活動をしている。その
時刻は食事、おやつ時間を除いて、男児は10乃至15%の子供はいつも屋内で遊戯活動に従来し、
女児では20乃至30%の子供が同様屋内の遊戯活動′こ従事しているとみられる。
遊戯の種項に賭しては、項を改める事にしたが、絵本を見たり、工作をしたりするのも、屋内
遊戯に入るが、精特殊のものと考え別個に取扱ってみた。
(b)絵本を見 る
絵本を見るのは、過H休日を通じて舅女児の約10%が食後三十分乃至一時間位之に従事し、工
作(切紙、折祇、粘土細工、裁縫其他を含む)には過日休日とも夕食後に同じく10%蛙の子供が
従事している。
(C)屋 外 遊 戯
男児の90%、女児の80%は1−日の申いつか戸外で遊んでいる。時間は二時間乃至六時間位に及
んでいる。朝は起きるとすぐに.六時喝から戸外で遊んでいる者があり、九時頃からは仰%の子供
が外気中で活躍している。十時項患やつのため一寸戸外にいる者が減るが、再び十一時唄う0乃至
60%に達している。正午の昼食時問から約一一時間の間は戸外人口が拝しく減少するが、一時頃か
ら男児は50乃至昭%が戸外に出て、三時の患やつの頃を除いては、五時頃まで50乃至(第%の者が
外で遊んでいる。女児は一時からおやつ頃までが30%、おやつ後五時頃が最高う0%位の者が外に
いる。そして男児も女児も六時でもまだ10乃至20%の者が屋外に姿を現わしている。
(dJ 遊戯性外出
此の他ヾ男女児とも過日に15%内外、休日に書0%位が、過日には午後、休日には午前、午後二
時間乃至四時間位、外出している。これは、公園に遊びに行くとか散歩に行くとか等で、遊敵性
外出と呼ぶ事とした。犬低、大きい子供、大人などについて行く者が多い。時間はもつと長い者
もある。
(e)外 出
遊戯性外出とは別に、10乃至が%の了・供が大人について二時間乃至五時間の外出をしている。
午前は九時頃から、午後は一時唄からで訪問が多い。
(q 団 欒
男女児中約90%が夕食後三十分乃至一時間位所謂る家庭団楽の時間を持っている。
(g)お 手 伝 い
週日に於て男女児の20%位が三十分乃至二時間に亙り、朝食と夕食の前後家庭のお手伝いに従
事してレ、る.子供のお守り、患使い、家畜の世話等が多い。休日には5%位であるが、恐らく兄
姉が代るものと思われる。
(h)入 浴
40%位の子供が入浴している。自宅のものは夕食の前後、銭湯に行くものは午後二時から田時
半唄の閲である。
(i)昼 寝
男女鬼中約40%の者が一時間乃至一時間半の昼寝をしている。大任午箆である。
(2)六才兄の生活
起床午前六時乃至七時半。就床午後へ時乃至九時。(例外として起床午前四時半、就床午後六
時という子供がある)睡眠時問のモードは九時間乃至十一時間半になっている。五才児に比較し
て約三十分間減少している。朝食は午前七時乃至八時頃、昼食は正午喝、夕食は午後六時乃至七
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時半の間になっている。調査した六才児中男児に80%、女児に82%の幼稚園児童があって、此れ
らの了・供は午前七時半乃至八時に登園のため豪を出て、一部分は正午前、一部分は一時半頃帰宅
している。
(a)屋 内 遊 戯
一日の中男女児の60乃至70%が一時間乃至二時間之に従事している。この屋内遊敗者のグルー
プに就て感ずる事は、屋外に遊んでいる六才児の数の消長が必らすLも屋内遊戯者の数に影響を
与えていない事で、之は屋内で遊ぶ者は専ら屋内に肖る傾向のある事を示すものと思われる。
(b)絵本を見る
男女鬼の約30%が朝食後叉は夕食後三十分乃至一時間本を見て遊んでいる。就床前に床の中で
絵本を見ている者も20%痘ある。同じく10乃至ゴ0%が約一時間食後前述の様な意味の工作的活動
に従事している。
(C)屋 外 遊 戯
この項目中には子供が幼稚園へ行ってから戸外で遊んでいたりするのは入っていないが、舅女
児とも殆んど全部が一日の中いつかは戸外で遊んでいる。五才児に比較して舅女児共午前中の戸
外遊びが少くて午後二時乃至五時にかけて多いのは、幼稚園組が帰宅後戸外遊戯者の群に加わる
ためである。午前中も幼稚園児全部を戸外遊戯の組に加えると、殆んど五才児と同様な%になる
ようである。休日には男女児とも年前は八時半から正午迄、午後は一時から五時迄が多い。なお
屋外遊戯に従事している時間は一日の中二時間乃至六時間にZ乏んでいる。
(【l)遊戯性外出
男女児とも各30%が過日に外出し、休日には約40%位外出している。時間は二時間乃至慨時間
泣。或はそれ以上の遊戯性外出をしている。
(e)外 出
週日には10%、休[=Cは30乃至40%の子供が大人について二時間乃至五時間半の外出をしてい
る。主として訪問、都心地への買物が多い。
(r)団 欒
90%の男女兄は夕食後三十分乃至一時間家庭的団欒の中に時間を過している。
(g)お 手 伝 い
過日には男児の2う%・女児の43%、休酎こは男児15%、女児載%が天体朝食夕食の前後何らか
のお手伝いに従事している0休削こ男児の方が減るのは、五才児と同様に兄姉などが代るのでは
ないかと恩う。
(h)入 浴
約40%の六才の男女児が入浴している。午後五時頃が巌も多い。
(i)昼 寝
過日には妙且15%、女殿0%・休日には許せ共40%が午後一時乃至三時唄の鰍こ於て昼寝して
レーる。
(胡 七才児の生活
起床午前五時半乃至七時。就床午後八時乃至九軋睡眠時間のモードは八時間半乃至十一時間
になっている0六才児に比較して約二十分間減少している。朝食は午前七時乃至七時半頃、七時
¥乃至八時半頃に登遍もため出発・在薗時間は珂時間乃至五時間半、そゾ欄で昼食は正午軋夕
食は午汝六時乃至七時半頃である。調査した七才児は全部幼稚園リLLである。
(1刃)
稲 垣 和 子
(a)屋 内 遊 戯
男児は過日に53%、休日に75%、各一一時間乃至一時間半位が従事している。女児は過日に80%、
休日に100%が一時間半乃至二時間従事している。男児の場合は六才児と比較して、過日の午前
の幼稚園在園時間中を除いては、殆んど増減がないが、女児の場合は屋外遊戯は六才児と比較し
て著しく減少しているのに対して屋内遊戯は可なり増加している。男女とも午後四時乃至五時頃
が貴も盛んで、女児は一兵頃4%、男児は舗%を示している。
(bJ 絵本 を 見 る
男児は過日にが%、休日に15%、女児は過日にが%、休日に60%が此活動に従事している。大体
三十分乃至一一時間で夕食前後と就床時に多い。工作は20%内外で、一時間仕のモードになってい
る。
(C)屋 外 遊 戯
男女児とも過日、休日共戸外遊戯に従事するもの100%。男児は一一日一時間乃至五時間、女児
は一時間乃至三時間半。男児には週日の午前中は登園時間迄に少数のものが戸外で遊んでいる
が、其他には幼稚園登園のため午前中には戸外遊戯はない。午後は男児は一時頃から25%位が戸
外に現われ、二時頃が50%、その後四時項迄30%内外、五時頃10%以下に減少する。前記の五、
六才児と比較して可なり減少している。女児の場合の減少は更に著しい。休日には男女とも午前
六時頃から従事するものがあり、正午前後一一時間位減少し堪後夕食迄続くが、四時頃が最高で七
才の子供の40%弱が其時刻に戸外で遊んでいる。
((l)遊戯性外出
男女児とも天体30%のものが、過日には一時間乃至一時間半位、休日には一時間乃至三時間半
位、公園に行ったり、散歩に行ったり、叉は紙芝居を見に行ったりしている。
(せ)外 出
過[=Cは10%、休日には調%内外の子・供が大人叉は兄姉、知人について二時間乃至五時間半の
外出をしている。訪問、買物、観劇などである。
F・’ ・
90%の男女児は夕食後三十分乃至一時間の家慶的団欒の時間を持っている。ラヂオを聞いてた
のしむという子供が大部分ある。
(g)お 手 伝 い
40%以上の子供が食事の前夜三十分乃至一時間の患手伝いに従事している。
(h)入 浴
的ぷ%の七才の男女児が入浴している。午後五時頃が黄も多い。
(i)昼 寝
過日には男児10%、女児15%、休日には男女共33%が午後一時乃至三時頃の間に於て昼寝をし
てレ、る。
Ⅳ:遊戯の種頬及び考察
此調査で見られた各年令IZ)子供の従事する遊戯活動の穐頑と考察について報告すると次の埋り
である。
(1)幼児の好む遊戯活動
最も多いのが一位の「戸外の運動や遊び」で40%、二位が「ごっこ遊び」で3ゴ.5%、男児は乗
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物ごっこ、戦争ごっこ、ターザンごっこ、政治ごっこ等、映画やニュース等外からのヒントを得
た活動的な遊びが比較的多く、女児はままサごと、患母さんごっこ等、家庭生活に関するもの及び
学校ごっこ、床屋ごっこ等身近な事柄を材料にした遊びが多い。三位が「積木、工作等」で13%。
積木は男児に多く、女児は絵とかビニールの紐あみが流行っている横で中には針仕事も見られ
た。四位が「人形遊び」で7%、五位が「室内ゲーム」で3.6%、六位が「かけごと」で2月%、
七位が「音楽」で1.6%の順になっている。この結果によると男児と女児の遊戯の傾向がかなり
はっきり分れているが、これは男女の本能的な遣いの様に思われる。
(各遊戯の内訳)
挙動盈廼トの選び 三輪革のり、野球・自転車のり、ブランコ・砂遊び・泥いぢり・虫取
り、魚つり、まり投げ、フットボール、ドッチボール、ピンポン、まりつき、石けり、錦けり、
晴飛び、縄とび、スケート、鉄棒、すべり台、シーソー、鬼ごっこ、かくれんぼ、雀取り、木登
り、革つみ、水逆び、角力、草角力、国取り、かけつこ、士の上に絵をかく等。
ごっこ遊び(乗物ごっこ)電草汽車ごっこ、自動革ノヾスごっこ・車掌駅長ごっこ・等。(社告
生活に関するもの)床屋ごっこ、新聞屋ごっこ、電気屋ごっこ、お蔭者ごっこ、病院ごっこ、
美容院ごっこ、お嫁さんごっこ、消防ごっこ、患票ごっこ、紙芝居ごっこ、銀行ごっこ、泥棒ご
っこ、大工ごっこ、店屋ごっこ等。(家庭生活に関するもの)ままごと、患母さんごっこ、患家
ごっこ、奥様ごっこ、お客ごっこ、風呂屋ごっこ、手伝ごっこ、電話ごっこ、洗濯ごっこ、ミシ
ンかけごっこ、皿洗いごっこ等。(映画物語等の影響)ターザンごっこ、探偵ごっこ、西部劇ご
っこ、ジャングルごっこ、ヨ三様ごっこ、狼ごっこ、政治ごっこ等。(学校ごっこ)学校ごっこ、
幼稚園ごっこ、運動套ごっこ、学芸会ごっこ等。(戦争ごっこ)戦争ごっこ、軍艦ごっこ等。(そ
の他)二十の犀ごっこ、三つの唄ごっこ、動物園ごっこ、のど自慢ごっこ等。
積木・工作等 積木、玉つなぎ、はめ絵、組立遊び、ビニール紐編み、編物、針仕事、切り
紙、折り紙、ぬり絵、絵をかく等。
人形遊び 人形ごっこ、人形作り、人形の着物作り、人形劇等。
室内ゲーム カード合セ、トランプ、パズル、かるた、ダイアモンドゲーム、字合セ、野球ゲ
ーム、おはじき、お手玉、碁目並べ、しりとり等。
かけごと めんこ・ピーグマ、ペチヤ、べ−ゴマ廻し等。
宣藍.歌と遊放、レコードを聞く、木琴、ピアノ遊び、ハモニカを吹く等。
(2)幼児に止めさせたい遊戯活動
前述の調査によると相当数幼児にすすめ緩くない遊鼓活動が見られる。例えば、かけごと、冒
険ごっこ、戦争ごっこ、お医者ごっこ、世相を反映した遊び等、感心出来ないものである。
(各遊戯の内訳)
かけどと めんこ、べ−ゴマ、ノベッチン、ピークマ、かけごと遊び、くじ引き、ペックン、子
供パチンコ、マーブル、くじとり等。
冒険ごっこ ターザン、カウボーイ、西部劇、ヂヤングル、猛獣狩、遠征、ピストル鉄砲遊
び、木登り、橋の上にぶら下る等。
戦争ごっこ チャンバラ、予備隊ごっこ等。
お蔭者ごっこ 注射ごっこ、お医者ごっこ等。
世相を反映した遊び デモ隊遊び、強慣ごっこ、泥棒ごっこ、酒宴遊び、宙とむらいごっこ、
パンノてンごっこ等。
(1郎)
稲 ,短 和 子
皇聖迫.パチンコごっこⅠ石投げ・マッチで火をつける、流行歌、貫喰い、声色、お金を淡い
たがる等。
Ⅴ 席 論
以上、調査結果と共に考察してきたのでここでは五才児、六才兄、七才児の単車兄茸の生活を
総括して考察してみる。陸眠時間のモードは成長と共に三十分位づつ減少している。一口の三度
の食事時問は大体同じであるが、七才児になると幼稚園に通う免責の多い為に朝食が数分早い。
垣内海戦は成長に従って時間が減少し・反対に屋外遊戯は時間が増加している傾向がみられる。
叉六才児になると子供の性格も相当はっきりしてくる為か、屋内遊戯を好む子供がはっきりして
きて専ら屋内に肖る傾向がある。叉成長に従って読書、ラヂオ、レコ柵ドを聞く、汚点事等が遊
巌の中に加わる。準峯を旦旦はや捻り生長に従い時間も叉児童数も増加し、六、七才児になると
‘
就床前にも好んで従事している0遊戯性外出は全体を通じて大差ない。外出は成長に従い従事児
喜教、時間数・共に増加している。望聖は大差ないが、七才児になるとラヂオを聞いて楽しむ事
が出乗る議にな.るっお手伝いは成長に従い従事児童数が増加。迫ま大差ない。昼宴は成長に従
,レ、従事児童数は稗減少するが、昼宜時間は変っていない。
遊戯については前述の通りであるが、母親、父親がどの程度子供と遊んでやるかについて、調
査では正確に見出せなかったので本文には省略したが、母親の場合は、よく遊んでやる、35%。
あまり遊んでやらない、毎%。遊んでやらない、10%。であり、父親の場合は、よく遊んでや
る、こ汀%。あまり遊んでやらない、ニ汀%。遊んでやらない、16%。遊ぶのを呼填ない、輿霧。そ
の他、5%。となっている。出来得るならば、母観父親共に、仕事に差支えない限りは遊びの中
に∵弓者に入ってやる遠に竹める事が.幼児の場合必要だと思う。少くとも一日一回は十分間でも
よいから一緒に遊んでやる事が出来たら、どんなに子供はよろこび、又子供だけで遊ぶよりも須
磨すると思う。私は今回の調査に当り短期間ではあったが、幼児と共に一日の大半を適せた事を
この意味からも嬉しく感する。
最後に、この調査研究を進めるに当り、御虔助を賜った奈良学芸大学堀田東成教授、並びに同
附罵幼稚園主任江口稔手発生、叉御腕力下さった奈良聾芸大学附属幼稚園、大阪市住吉区依羅幼
稚園の教官各位と御父兄の皆様に衷心より感謝するものである。