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まちなか再生ニュース
no.9
今治市中心市街地再生協議会
2014.9.20
事業説明
イベント概要
島々が織り成す多島美に橋梁の人工美!「しまなみ
事業名 しまなみランニングバイク選手権2014
海道」開通で風景が変わった。そして、今、行き交う
部会名 サイクル部会
サイクリストが暮らしを変えようとしている。自転車
日 時 9月20日(土)9:30~15:00
の旅人との交流に地域活性の道を見出す今治市。「し
会 場 今治港大型フェリー乗り場跡地
まなみランニングバイク選手権」は、そんなまちの取
参加者 選手180名・一般来場700名
り組みを小さな子ども達とも分かち合うイベントだ。
※2歳・3歳・4歳・5歳のクラスに分けレース。
今治市・地元企業・NPO・ボランティアのタッグは
当日参加の「親子競技」「ステージイベント」開催
より力強く結ばれ、第3回大会を迎えた。
歳・4歳・5歳のクラスに分け、エントリー募集をスタート。募
集開始15分で定員一杯になるクラスがあるなど、反響の大
きさに驚いた。ランニングバイク人気の高まりもあるが、自
世界最年少の自転車レースとして、毎年ヒートアップする選手権。そ
転車の聖地・しまなみで開催される大会への注目度を感じ
んな中、今年度はレースとしてのクオリティを維持しつつ、伸びのび
た。県外エントリーはもちろん、隣接市町である松山市や
楽しめるようにとコースを大改造。橋を渡り、潮に乗り、みかん畑を
西条、新居浜市からの参加が目立つ。愛媛県全体で自転
駆け抜ける。まさに世界の自転車乗りを魅了する“しまなみサイクリ
車ムーブメントが沸き起こっている証だろうか。チームに所
ングルート“のミニチュア版を出現させた。瀬戸内の海峡に発生する
属している選手は「メダル」狙い。大人たちの声援にも熱が
「渦潮」に飛び込むと、一瞬、キッズの姿が消える…。クランクをす
入る。
り抜けてにっこり笑顔に会場は拍手喝采だ。水軍旗がなびく「海上合
戦」ゾーンはまるでかつての水軍の栄華のワンシーンのよう。子ども
達がうまくすり抜けるシーンは思い出のワンショットになった。
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手造りのアトラクション
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初登場の親子競技「しまなみ自転車旅行」。「はじめてバイクに乗る
キッズが親子で楽しめる」そんなコンセプトで設計した。エントリー
選手以外で会場に遊びに来てくれた親子14組28名が参加してくれた。
今大会もチーム所属の選手はとにかく速い!ちょっと気おくれしてし
まうキッズが活躍できるステージがあれば、より参加者の裾野がひろ
がるはずだ。子どもの頑張りを観覧する親御さんも競技に加われば、
3世代交流の意義も増す。そんな狙いは的中! ほんわかした雰囲気
が会場いっぱいを包んでくれた。
ほのぼのとした親子競技
発行 794-8511 今治市別宮町一丁目4番地1 今治市中心市街地再生協議会事務局(今治市役所商工振興課)
問合先 電話 0898-36-1540 メール [email protected]