本学学生の身体組成に関する一考察

127
高橋早苗:本学学生の身体組成に関する一考察
報告・資料
開智国際大学紀要 第 15 号(2016)
本学学生の身体組成に関する一考察
髙橋 早苗1
………………………………………………………
キーワード
……………………………………………………
身体組成(Body Composition) 骨格筋(Skeletal Muscle) 体脂肪率(Skeletal Muscle) 隠れ肥満(Hidden Obesity)
「In Body」を活用した健康教育を実施し、そ
1.研究の目的
の効果について報告する。
近年 10~20 代の若者は痩せ型志向が強く、
外見は痩せて見えても体脂肪率が高い所謂「隠
2.方法
れ肥満」であるケースがみられる。この傾向は、
外見ばかりにとらわれカロリーだけに注目した
2.1 被検者
無理なダイエットをした結果といえる。また、
被検者は、本学必修科目「スポーツ実技」
(週
このような報告は本学のみならず、(1)佐々木ら
1回 90 分)を受講する本学学生で、本研究の
(佐々木道子:2000,p.97)や
趣旨に同意した新入生男子 19 名および女子 12
(2)
新堀ら(新堀多
賀子:2013,p147-149)、(3)宮村ら(宮村茂紀:
名、計 31 名を対象に調査を実施した。
2002,p56)の研究においても同様の報告がな
され、問題視されている。
ダイエットを目的とした若者の偏食は、最も
2.2 測定項目
2.2.1 身体組成
代謝活性の高い時期に骨量増加の妨げとなる。
身体組成は身長、および体重、体脂肪率、
従って最大骨量が低値のまま中高年齢を迎え、
BMI(Body Mass Index)、骨格筋量、BMC(Bone
骨粗鬆症が増加するのではないかと懸念されて
Mineral Content)、隠れ肥満について、4 月に 1
いる(4)(犬伏知子:2010,p11-12)。さらに、骨
回目(以下 pre)および 7 月の 12 回終了後(以
量減少を防ぐにはカルシウムと同じくらい運動
下 post)に測定を行った。なお、体脂肪率判定
刺激が必要なことは、それほど認識されていな
基準値は男性 10%~20%未満、女性 20%~
い。
30%未満を標準範囲内とした。また、BMI は体
本学では必修科目である「スポーツ実技」講
重/身長(m) 2で求められ肥満度の指標として用
義を通し、学生各々が運動はなぜ必要なのかを
いられている。WHO(世界保健機関)による
理解し、生涯スポーツへ繋げることを目的とし
BMI の標準範囲は 18.5≦BMI<25.0kg/m2で
ている。本研究はその一助として体成分分析器
あり、18.5kg/m2未満を痩せ型・25.0kg/m2以
2015 年 9 月 25 日受理
A study on the body composition of the students of Kaichi International University.
*1 Sanae Takahashi
開智国際大学 リベラルアーツ学部
上をオーバーウェイトとしている。本研究では、
BMI が標準範囲内の学生のうち体脂肪率が肥
満傾向(男性 20%以上、女性 30%以上)の者
128
開智国際大学紀要 第 15 号(2016)
を隠れ肥満と定義し、人数および割合を調査し
各測定項目における統計処理は、平均値±標
た。BMC は無機質量であり、骨量の指標とし
準偏差で示し、4 月の結果と 7 月の結果を比較
てよく用いられている。
する為に対応のあるt検定を行った。また、有
身体組成の測定には、BIA(Bio electric Im-
意差があった項目については、運動習慣および
pedance Analysis)法を用いた体成分分析器 In
出席状況との相関係数を調べる為に、Pearson
Body 720(バイオスペース社製)を使用した。
係数を用いた。
BIA 法は、人体に微弱な電気を通してその電気
3.結果
抵抗値を測定し、身体組成を推定する方法であ
る。
3.1 身体組成
2.2.2 運動習慣および出席回数
3.1.1 身長
pre および post における平均身長は、それぞ
必修科目「スポーツ実技」以外の運動習慣を
調べる為に、1 週間のうち運動を何日行ってい
るかを 12 回目終了後聞き取りにて調査した。
また、全 15 回中の出席回数についても調査し
た。
れ 165.2±0.1cm、165.3±0.1cm であった。男
女別では男性 pre 値 170.2±6.2cm、post 値
170.3±6.1cm であり、女性は pre 値 157.2±
4.7cm、post 値 157.5±4.7cm で、pre 値と post
値の比較においていずれの群間にも有意差は認
められなかった(表 1、図 1)。
2.3 統計処理
表1 男女別平均および全体平均結果一覧
男性pre
男性post
女性pre
女性post
全体pre
全体post
身長(cm)
170.2±6.2
170.3±6.1
157.2±4.7
157.5±4.7
165.2±0.1
165.3±0.1
体重(kg)
62.4±9.6
62.5±10.3
55.2±11.0
54.8±10.0
59.6±10.7
***
59.5±10.9
**
体脂肪率(%)
17.6±4.6
17.3±4.7
31.9±6.8
29.3±7.2
23.1±9.1
22.0±8.3
BMI(kg/m2)
21.5±2.8
21.5±3.0
22.4±4.5
22.2±4.1
21.8±3.5
21.8±3.4
隠れ肥満(名)
4名(21.1%) 5名(26.3%)
4名(33.3%) 2名(16.7%)
8名(25.8%) 7名(22.6%)
*
*
骨格筋量(kg)
28.6±4.1
28.8±3.9
19.9±2.9
20.5±2.3
25.3±5.7
25.6±5.4
BMC(kg)
2.87±0.41
2.88±0.41
2.25±0.27
2.30±0.21
2.63±0.48
2.65±0.47
運動習慣(回/週)
 ̄
1.63±2.34
 ̄
出席状況(回/15回)
 ̄
13.3±1.7
 ̄
0
13.4±2.0
 ̄
1.00±2.05
 ̄
13.4±1.9
*<0.05
**<0.01
***<0.001
129
高橋早苗:本学学生の身
身体組成に関する一考察
3.1.2 体重
kg、post 値は
は 54.8±10.0
0kg であ
値 55.2±11.0k
体重は、
、pre 値 59..6±10.7kg、post 値 59..5
た。いずれの
の群間にも有
有意差は認められなか
った
±10.9kg であった。ま
また、男女別
別では男性 prre
った
たが、女性群
群にやや減少
少傾向がみられ
れた(表
値 62.4±9.6kg、post 値 62.5±10.3kg、女性 prre
1、図 2)。
3.1.3 体脂肪率
率
posst 値 29.3±7
7.2%で pre 値
値および posst 値間に
体脂肪率
率は、pre 値 23.1±9.1%、post 値 22..0
±8.3%で
で有意な減少(P<0.01)を示した。男
男
女別では男
男性 pre 値 17.6±4.6%、
1
post 値 17..3
明らかな減少(P<0.001)
(
が
が認められた
た(表 1、
図 3)。
また、
ま
肥満傾
傾向にある学生
生は、pre で 14 名/31
±4.7%で
でわずかながら減少したが
が有意差は認
認
名(約 45.2%)で、そのうち
ち男性 6 名/1
19 名(約
められなか
かった。女性
性は pre 値 31
1.9±6.8%、
31.6%)、女性 8 名/12 名(約
約 66.7%)であ
あった。
130
開智国際大学
学紀要 第 15 号(2016)
号
post で
では男性 7 名(約
名
36.8%
%)、女性 6 名
計 15 名(約 48.4%)であ
あり、男性群に
において 2
(50.0%
%)、計 13 名(約
名
41.9%)であり、女
女性
名減少した。
名
なお、痩せ型
型は pre にお
おいて 0 名
群では 2 名減少した
た。標準範囲
囲の学生は、 pre
であったが、
で
post では男性
性1名(約 5.3%)
5
、女
で 17 名
名(約 54.8%
%)、そのうち
ち男性 13 名 (約
性 2 名(約 16.7%)、計 3 名(約 9.7%
%)増加し
68.4%)、女性 4 名(約 33.3%)であった。P
Post
た(表
た
2、図 3)。
では男性
性 11 名(約 57
7.9%)
、女性 4 名(約 33.3
3%)、
表2 体
体脂肪率および
びBMIにおけ
ける肥痩度別人
人数の比較
体
体脂肪率
BMI
隠
隠れ肥満
痩せ型
標準
肥
肥満
痩せ型
標
標準
オーバー
ウェ
ェイト
( %)
男性pre (n=19)
0
13
6
1
16
2
4(21.1)
男性posst(n=19)
1
11
7
1
16
2
5(26.3)
女性pre
e(n=12)
0
4
8
2
6
4
4(33.3)
女性posst(n=12)
2
4
6
1
7
4
2(16.7)
全体pre (n=31)
0
17
14
3
22
6
8(25.8)
全体posst(n=31)
3
15
13
2
23
6
7(22.6)
3.1.4 BMI
BMI に
においては、pre 値 21.8±
±3.5kg/m2、p
post
値 21.8±
±3.4kg/m2 であった。ま
で
た、男性 pree 値
21.5±2
2.8kg/m2、poost 値 21.5±
±3.0kg/m2 で
であ
り、女性
り
pre
e 値 22.4±4 .5kg/m2、po
ost 値 22.2
2 でいずれの比
±4.1kg/m
±
で
比較において
ても有意差
は認められな
は
なかった(表 1、図 4)。
131
高橋早苗:本学学生の身
身体組成に関する一考察
pre に おける痩せ 型は男性1名
名/19 名(約
約
(約
約 8.3%)
、計
計 2 名(約 66.5%)で、標
標準男性
5.3%)、女
女性 2 名/12 名(16.7%)
)、計 3 名/3
31
16 名(約 84.2
2%)、女性 7 名(約 58.3
3%)、計
名(約 9.7
7%)、標準は
は男性 16 名(約 84.2%)
)、
23 名(約 74.2%)、オーバ
バーウェイト男
男性 2 名
女性 6 名(50%)、計
計 22 名(約 71.0%)
7
、オー
ー
/19
9 名(約 10.5%
%)、女性 4 名
名/12 名(約 33
3.3%)、
バーウェイ
イト男性 2 名(約
名
10.5%
%)
、女性 4 名
計 6 名/31 名(約 19.4%)で
であった。
(表 2、表
(約 33.3%)
、計 6 名(約
名
19.4%
%)であった。
。
3、図 4)
Post では痩せ型男性 1 名(約 5.3%
%)、女性1名
名
表3 BM Iにおける肥痩
I
痩度別人数の
の割合( 2 0 歳代全国平均
歳
値との比較))
痩
痩せ型
標準
準
オー
ーバーウェイト
ト
男性ppre
5.3%
84.2%%
10.5%
男性po
ost
5.3%
84.2%%
10.5%
全国男
男性
4.7%
66.7%%
28.6%
女性ppre
16.7%
50.0%%
33.3%
女性po
ost
8.3%
58.3%%
33.3%
全国女
女性
12.3%
67.4%%
20.3%
参照:平成25年国民
民健康・栄養調査
査
132
3.1.5 隠れ肥
肥満
肥満度
度が標準範囲
囲(18.5≦BM
MI<25.0kg/m
m 2)
開智国際大学
学紀要 第 15 号(2016)
号
計 8 名/31 名(約
名
25.8%
%)が隠れ肥満
満と判定さ
れた。また、
れ
post では男
男性 5 名(約 26.3%)、
にあり、且つ肥満(
(体脂肪率男性
性 20%以上、
、女
女性
女 2 名(約
約 16.7%)、計
計 7 名(約 22.6%)で
2
性 30%)している学
学生は、pre において男性
性4
あった。
あ
(表 1、表 2、図
図 5)
名/19 名(約 21.1%)、女性 4 名/12
2 名(約 33.3%
%)、
3.1.6 骨格筋
筋量
られたが有意
ら
意差は認めら
られなかった
た。女性は
pre の
の骨格筋量は
は 25.3±5.7k
kg であり、p
post
pre
p 値 19.9±
±2.9kg で、p
post 値 20.5±2.3kg と
値の 25.6±5.4kg との間に有意な
な増加(P<0
0.05)
の間に有意な
の
な増加(P<0.055)が認められ
れた
(表 1、
が認めら
られた。男女
女別では男性 pre 値 28. 6±
図 6)。
4.1kg、post 値 28.8
8±3.9kg で、増加傾向が
がみ
133
高橋早苗:本学学生の身
身体組成に関する一考察
3.1.7 BMC
BMC は
は、pre 値 2.6
63±0.48kg、post 値 2.6
65
pre
e 値 2.87±0.41kg、postt 値 2.88±0.41kg で
ほぼ
ぼ同等であっ
った。
女性は p
pre 値 2.25±
±0.27kg、
±0.47kg であり、有意
意差は認められなかったが
が、
posst 値 2.30±0
0.21kg で増加
加傾向がみら
られたが
やや増加傾
傾向がみられ
れた。男女別にみると男性
性
有意
意差は認めら
られなかった
た(表 1、図 7)
7 。
4.
3.2 運
運動習慣
運動習慣
慣は平均 1.0
0±2.0 回/週で
であり、運動習
習
慣のある者
者は 7 名(約 22.6%)、
「スポーツ実技」
」
のみの学生
生は 24 名(
(約 77.4%)であった。な
な
お、運動習
習慣のある者
者は1回 30 分以上の運動
動
考察
察
本研究におけ
本
ける身長平均
均値(表 1、図
図 1)は
いず
ずれも post 値においてわ
値
わずかに高か
かった。身
長が
が 0.5~1.0cm
m 伸びていた
た 5 名については、成
を週 3 回以
以上行ってお
おり、全て男性(平均 1.6
63
長に
によるものか
か測定誤差な のか今回の測
測定では
±2.34 回//週)で女性に
に運動習慣の
のある者はいな
な
判定
定不能であっ
った。
かった(表
表 1)。また、有意差が認
認められた項目
目
について 運動習慣と の相関関係を
を調べるため
め
係数を用いて
て検討したが
が、今回の調査
査
Pearson 係
において相
相関関係は認
認められなかった。
(表 1、図 2) では男性群
体重平均値
体
群に変化
はみ
みられず、女
女性群では有
有意差はないが
が減少傾
向が
がみられた。また、pre お
および post 間の体脂
間
肪率
率(表 1、図
図 3)を比較す
すると有意に
に減少
(P
P<0.01)して
ているが、こ
この現象は男性
性がやや
3.3 出席回数
被検者の
の
「スポーツ実
実技」
平均出席回数は 13..4
減少
少傾向がみら
られるが有意
意差は認められ
れず、女
性に
において明ら
らかな減少( P<0.001)が
が認めら
±1.9 回で
で、男女別では
は男性 13.3±
±1.7 回、女性
性
れた
たことから、女性群の減
減少が大きく影
影響した
13.4±2.0
0 回であった(表 1)。
と考
考えられる。
なお、今
今回の調査に
において有意
意差が認められ
れ
た項目につ
ついては、P
Pearson 係数
数を用いて出席
席
回数との相
相関関係を調
調べたが、明かな相関関係
係
は認められ
れなかった。
身長と体重の
身
の割合を表す
す BMI(表 1、図 4)
は、
、いずれの群
群間において
ても pre およ
よび post
間に
に変化はみら
られずほぼ同
同等であった。
。図 8、
図 9 は、本学学
学生と(5)平成 225 年度国民健康・栄
134
開智国際大学
学紀要 第 15 号(2016)
号
養調査結
結果(厚生労
労働省,2014;p4-5)の
の比
が多い。女性
が
性群の体脂肪率
率が高く「ス
スポーツ実
較である
る(表 3、図
図 8、図 9)。全国平均値と
との
技」以外の日
技
日常運動習慣 がないことか
から、肥満
比較にお
おいて男性は
は痩せ型で同等
等、標準値は
は全
によるオーバ
に
バーウェイト と考えられる
る。また、
国平均よ
より高く、オ
オーバーウェイ
イトの学生が
が少
肥満者数も全
肥
全国平均値よ り多いことが
が推察され、
なかった
た。運動習慣
慣から推察すると、本学に
にお
今後の課題で
今
である。痩せ型
型については
は pre で全
いてはア
アスリートに
に多い筋肉量過
過多によるオ
オー
国平均を上回
国
回っていたが、
、post では全
全国平均よ
バーウェ
ェイトの学生
生は少ない為、このような
な結
り少ない。女
り
女性群の標準範
範囲数が pre
e より post
果になっ
ったと考える
る。また、女性
性群は全国平
平均
で増加してい
で
いることから、
、痩せ型から
ら標準範囲
より標準
準範囲が少な
なくオーバーウェイトの学
学生
へ移行したと
へ
と考えられる。
。
隠れ肥
肥満者は、prre・post 間に
において殆ど
どの
は1名増えて
は
ているが、この
の結果は BMI 判定基準
者が体脂
脂肪率の減少
少(図 10)をみた。男性群
群で
が、pre で肥
の境界域にい
の
いた学生1名が
肥満からわ
135
高橋早苗:本学学生の身
身体組成に関する一考察
ずかに BM
MI が減り、post で隠れ肥
肥満へ移行し
し
界域
域に近い値ま
まで改善がみ
みられた。
た結果と思
思われる。女
女性群は体脂肪率の有意な
な
骨格筋量につ
骨
ついては、男
男性はやや増加
加傾向が
減少がみら
られ、2 名が
が隠れ肥満から脱却した。
みられたが有意
意差はなく女
女性のみ有意に
に増加し
また、posst で隠れ肥満
満判定の 2 名についても境
境
てい
いた。
女性群に
については、体重や
体
BMI など外見に変
変
注・参考文献
注
献
化がみられ
れなかったが
が、体脂肪率や骨格筋量な
な
どの身体組
組成に有意な
な変化が認められた。
5.
結論
本調査に
において女性
性群のみに体
体脂肪率の有意
意
な減少と骨
骨格筋量の有
有意な増加が認められたこ
こ
とから、運
運動習慣がな
なく初期水準
準の低い若者を
を
対象とした
た場合、週 1 回 90 分の
の講義「スポー
ー
ツ実技」は
は、身体組成
成の改善に役
役立つ可能性が
が
示唆された
た。但し、今
今回の調査において栄養お
お
よび心理的
的側面を調査
査していない為、更なる検
検
討が必要で
である。
(1
1)佐々木 道子:2000,
道
「
「美容保健学専
専攻学生の
体成分分析―In Body を
を用いて―」,
『山野研究
『
紀要』vol.8
8 p95-1000
「女
(2
2)新堀 多賀子:2013,
女子大生の「隠
隠れ肥満」
因子の分析」,
『人間生活
『
の実態調査とその背景因
文化研究』No.23 p1477-150
(3
3)宮村 茂紀
紀:2002,「本 学正課スポーツ実技が
学生の身体内部昨日の効
効果改善に及ぼ
ぼす効果に
関する研究(9)-体重区
区分別による身
身体特性の
検討から-」,『教育諸学
学研究』第 16 巻 p55
-65
(4
4)犬伏 知子
子:2010,「女
女子大生の踵骨
骨骨量に影
響を及ぼす要因」,『徳島
島文理大学研究
究紀要』第
79 号 p11-23
(5
5)厚生労働省
省:2014,
「平成
成 25 年度国民
民健康・栄
養調査結果の概要」,p11-31